IM-社内便

Similar documents
IM-社内便

intra-mart ワークフローデザイナ

ISPv30インストールガイド

IM-Mail

IM-FormatCreator

IM-Workflow

intra-mart WebPlatform / AppFramework

intra-mart WebPlaform / AppFramework

intra-mart e Builder

ISPv30インストールガイド

intra-mart e-Builder ver 5

intra-mart WebPlatform/AppFramework

intra-mart e Builder

IOWebDOC

ISPv30インストールガイド

intra-mart 販売管理パッケージ

2. 製品概要 IM-ERP リアルコネクトは SAP システム内のデータをリアルタイムに取得 更新するための API SAP リアルタイム連携 API を提供いたします またこれらの API を利用した業務テンプレートが同梱されています 各機能の詳細や設定方法に関しては 各マニュアルまたはセットア

Sharpdesk V3.5インストレーションガイド:プロダクトキー編

2. バージョンアップ内容 intra-mart WebPlatform/AppFramework Ver.7.1 および Ver.7.2 に対応いたしました SAP JCo 3.0.x に対応いたしました 3. 製品概要 IM-ERP リアルコネクトは SAP システム内のデータをリアルタイムに取

SAMBA Stunnel(Windows) 編 1. インストール 1 セキュア SAMBA の URL にアクセスし ログインを行います xxx 部分は会社様によって異なります xxxxx 2 Windows 版ダウンロード ボ

組合会計システム ( 基本システム ) インストールマニュアル 1 目次 第 1 章インストール手順 インストーラーの起動... 2 第 2 章ユーザ登録及びライセンスの申請 ユーザ登録 ライセンス番号発行 ライセンス番号

PDFConverter

V-Client for Mac ユーザーズガイド

Microsoft Word - XOOPS インストールマニュアルv12.doc

Microsoft Word - OpsMgrConnectorGuide.doc

ISPv30インストールガイド

SAMBA Stunnel(Mac) 編 1. インストール 1 セキュア SAMBA の URL にアクセスし ログインを行います xxxxx 部分は会社様によって異なります xxxxx 2 Mac OS 版ダウンロー

intra-mart FormatCreator Version6.1

PC にソフトをインストールすることによって OpenVPN でセキュア SAMBA へ接続することができます 注意 OpenVPN 接続は仮想 IP を使用します ローカル環境にて IP 設定が被らない事をご確認下さい 万が一仮想 IP とローカル環境 IP が被るとローカル環境内接続が行えなくな

はじめに

intra-mart Accel Collaboration — ファイルライブラリ ユーザ操作ガイド   第3版  

セットアップの流れ Graphtec Pro Studio を使用する SAi Cloud へのユーザー登録 1-1 SAi Cloud へのユーザー登録 Graphtec Pro Studio のインストール 1-2 Graphtec Pro Studio のインストール Cutting Mast

誓約書の同意 4 初回のみ 下記画面が表示されるので内容を確認後 同意する ボタンをクリック 同意していただけない場合はネット調達システムを使うことができません 参照条件設定 5 案件の絞り込み画面が表示されます 5-1 施工地域を選択して 施工地域選択完了 ボタンをクリック - 2 -

ADempiere (3.5)

SAMBA Remote(Mac) 編 PC にソフトをインストールすることによって OpenVPN でセキュア SAMBA へ接続することができます 注意 OpenVPN 接続は仮想 IP を使用します ローカル環境にて IP 設定が被らない事をご確認下さい 万が一仮想 IP とローカル環境 IP

[イベントの種類]で[メンテナンス]を選択し、追加ボタンをクリック

KDDI ホスティングサービス G120 KDDI ホスティングサービス G200 WordPress インストールガイド ( ご参考資料 ) rev.1.2 KDDI 株式会社 1

RaQuest スターターセット インストールマニュアル

CLUSTERPRO MC StorageSaver for BootDisk 2.1 (for Windows) インストールガイド 2016(Mar) NEC Corporation はじめに 製品導入の事前準備 本製品のインストール 本製品の初期設定 本製品のアンインストール

商標類 Microsoft は, 米国およびその他の国における米国 Microsoft Corp. の登録商標です Microsoft Office は, 米国 Microsoft Corp. の商品名称です Microsoft Excel は, 米国 Microsoft Corp. の商品名称です

CLUSTERPRO MC StorageSaver for BootDisk 1.2 (for Windows) インストールガイド 2014(Mar) NEC Corporation はじめに 製品導入の事前準備 本製品のインストール 本製品の初期設定 本製品のアンインストール

ClientManager ユーザズマニュアル

EcRP インストール手順書 サーバー版 (Windows Server 2008 R2 – SQL2008) 《第1版》

Microsoft Word - CBESNet-It連携ガイドver8.1.doc

操作マニュアル

ごあいさつ このたびは ESMPRO/AC Advance マルチサーバオプション Ver3.6(1 ライセンス ) をお買い上げ頂き 誠にありがとうございます 本書は お買い上げ頂きましたセットの内容確認 セットアップの内容 注意事項を中心に構成されています ESMPRO/AC Advance マ

ESET NOD32アンチウイルス V4.2 リリースノート

DataSpider Servista Install Guide

目 次 1. はじめに ソフトの起動と終了 環境設定 発助 SMS ファイルの操作 電話番号設定 運用条件 回線情報 SMS 送信の開始と停止 ファイル出力... 16

クライアントソフトの導入方法 (macos 版 ) 日本医師会 ORCA 管理機構株式会社

国土数値情報 XML シェープ変換ツール 操作説明書 平成 23 年 7 月 国土交通省国土政策局

(株) 殿

インストールマニュアル

intra-mart FormatCreator Version6.0

AUTODESK スタンドアロンライセンス ( 永久ライセンス ) インストールガイド

機能仕様書フォーマット

iStorage ソフトウェア VMware vCenter Plug-in インストールガイド

新OS使用時の留意事項

intra-mart Accel Platform — IM-FileExchange 管理者操作ガイド   第3版  

顧客名

クライアント証明書導入マニュアル

MotionBoard Ver. 5.6 パッチ適用手順書

インテル® Parallel Studio XE 2019 Composer Edition for Fortran Windows 日本語版 : インストール・ガイド

CLUSTERPRO MC RootDiskMonitor 1.0 for Windows インストールガイド 2013(Mar) NEC Corporation はじめに 製品導入の事前準備 本製品のインストール 本製品の初期設定 本製品のアンインストール

KDDI Smart Mobile Safety Manager Mac OS キッティングマニュアル 最終更新日 2019 年 4 月 25 日 Document ver1.1 (Web サイト ver.9.6.0)

<< 目次 >> 1 PDF コンバータのインストール ライセンスコードの入力 PDF にフォントを埋め込みたい場合の設定 PDF オートコンバータ EX で使用しない場合 PDF コンバータ単体で使用する場合の説明 PDF コンバータのアン

Microsoft Word - NW2013_Installation_Guide_English_no_screenshots_JPN.doc

Windows2000/XPインストール手順

目次 1. 画面構成 2. ライセンス登録 3. インストール 4. バックアップ方法 5. バッチバックアップ方法 6. 終了方法 7. アンインストール 8. 注意事項 2

MC3000一般ユーザ利用手順書

Webセキュリティサービス

Speed突破!シリーズマニュアル

(Microsoft Word - Compiere3.0Windows\203C\203\223\203X\203g\201[\203\213\203K\203C\203h.doc)

intra-mart Accel Collaboration — インフォメーション ユーザ操作ガイド   第11版  

EcRP インストール手順書 サーバ版 (Windows2003 – SQL2008) 《第1版》

ISPv60インストールガイド

Another HTML-lint 導入マニュアル(JSP)版

intra-mart Accel Platform

目次 1. Web サーバのセットアップ Cache のセットアップ Cache のインストール ライセンスキーの設定 本書に関するお問い合わせ / 32

インテル® Parallel Studio XE 2019 Composer Edition for Fortran Windows : インストール・ガイド

PDFオートコンバータEX

Microsoft Word JA_revH.doc

目次. ご利用上の注意. アプリをインストールする. アプリを起動する. アプリの初期設定を行う. アプリのログインパスワードを変更する 6. アプリのメニューを操作する 7. ステータスを送信する 8. 定期位置通知間隔を変更する 9. 随時検索をする 0. メッセージ連絡をする. メッセージの連

FormatCreator

Maple 12 Windows版シングルユーザ/ネットワークライセンス

SonicDICOM Cloud Connector インストール手順書 SonicDICOM Cloud Connector とは 検査装置が撮影した画像を自動的にクラウドへアップロー ドするためのソフトウェアです 1 前準備 クラウド上に PACS を作成する SonicDICOM Cloud

ConsoleDA Agent For Serverインストールガイド

IM-FormaDesigner

SimLabプラグインは各機能を15回分評価版として試用できます

Ver.60 改版履歴 版数 日付 内容 担当 V /7/8 初版発行 STS V..0 04// Windows 8. の追加 STS V..0 05//5 Windows XP の削除 STS V.30 05/8/3 体裁の調整 STS V.40 05//9 Windows0 の追加

Microsoft PowerPoint ï½žéł»å�’å–¥æœ�ㇷㇹㅃㅀ㇤ㅳㇹㅋㅼㅫ曉逃.ppt [äº™æ‘łã…¢ã…¼ã…›]

intra-mart Accel Platform

SIRCADをVISTAで使用する場合の注意点

ArcGIS Runtime SDK for WPF インストールガイド (v10.2.5)

厚生労働省版ストレスチェック実施プログラムバージョンアップマニュアル (Ver2.2 から Ver.3.2) 目次 1. プログラム概要 バージョンアップ実施手順 要注意 zip ファイル解凍の準備 Windows によって PC が保護されました と

intra-mart WebPlatform/AppFramework

Windows ユーザー名に全角が含まれている場合は インストールできません のエラーが表示される場合の対処法 手順 1 管理者権限のある Windows ユーザーでログインした上で 以下の処理を行ってください 画面左下の 旗のマークを左クリックし 続いて表示される一覧から 設定 ( 左側に歯車のよ

CD-ROM 版をご使用の場合 インストールガイド CD-ROM ドライブ \doc\ インストールガイド.pdf 基本操作ガイド CD-ROM ドライブ \doc\ 基本操作ガイド.pdf 設定ガイド CD-ROM ドライブ \doc\ 設定ガイド.pdf ダウンロード版をご使用の場合 インストー

WebOTXマニュアル

Transcription:

IM- 社内便 Ver.7.2 インストールガイド 2011/03/07 初版

変更年月日 2011/03/07 初版 << 変更履歴 >> 変更内容

目次 << 目次 >> 1 はじめに...1 2 前提条件...1 3 インストール手順...2 3.1 サーバへのファイルのインストール...2 3.2 ライセンス登録...3 3.3 環境定義ファイルの設定...4 3.3.1 初期化ファイル (groupmail.ini)...4 3.3.2 メール連携定義の設定 (mailsendlistener.xml)...5 3.3.3 送信ログ出力定義の設定 (im_logger_groupmail.xml)...6 3.3.4 クライアント通知機能の設定 (client-notice-gm.xml)...6 3.4 イントラマートの再起動...7 3.5 初期データの登録 ( ログイングループ毎 )...7 3.6 アプリケーションロールの設定...8 3.7 ロールの設定...8 4 アンインストール方法...9 4.1 メール連携定義の削除...9 4.2 メニューの削除...9 4.3 ロールの削除...9 4.4 バッチの削除...9 4.5 ポートレット情報の削除...9 4.6 ファイルの削除...10 4.7 データの削除...10 5 著作権および特記事項...11 作成者 : 日立ソリューションズ Page i

インストールガイド 作成者 : 日立ソリューションズ Page ii

1 はじめに 1 はじめに 本ドキュメントは IM- 社内便のインストール手順と初期設定の方法について記述しています IM- 社内便をインストールするには 大きく分けて 3 つの作業が必要です 1. サーバへのファイルのインストール 2. 初期ファイルの設定変更 3. 初期データのインポート このうち 1 と 2 はシステム全体に対し 1 回行いますが 3 についてはログイングループ毎に実行する必要がありますのでご注意ください 用語 WebPlatform 以下 IWP と略します AppFramework 以下 AFW と略します Server Manager 以下 imsm と略します WebServerConnector 以下 imwc と略します Resouce Service 以下 imrs と略します Storage Service 以下 imss と略します Application Runtime 以下 imar と略します 2 前提条件 本製品をご使用になるには リリースノートに記載されている前提条件を満たしている必要があります 詳しくはリリースノートをご覧ください 作成 : 日立ソリューションズ Page 1

インストールガイド 3 インストール手順 3.1 サーバへのファイルのインストール 必要なファイルをサーバにインストールします Windows の場合 1. エクスプローラで本リリースの CD-ROM があるディレクトリに移動します 2. install に移動します 3. [setup. bat] をダブルクリックして 起動します 4. インストーラの画面が表示されます [Next] ボタンを押下して 次へ進みます 5. インストールするタイプを指定します IWP/AFW をインストールしたときに選択したタイプを指定します 6. (5 でカスタムを指定した場合のみ スタンドアローンを選択した場合は 7 に行きます ) サーバに入っているモジュールの種類 (Web Server Connector, Server Manager, Application Runtime, Resource Service, Storage Service) を選択します HTTP サーバの構成で HTTP サーバを使用する場合 Application Runtime をインストールしたサーバに対して Web Server Connector をインストールする必要があります 7. 次に文字コードを指定します IWP/AFW をインストールしたときの文字コードを指定します 8. IWP/APW をインストールしたときのルートディレクトリを選択します 9. それぞれのサーバをインストールした時のルートパスを設定します デフォルトでは以下のようになっています imsm:8で指定したパス imwc:8 で指定したパス /doc/imart imrs: 8 で指定したパス /pages/product/src imss: 8 で指定したパス /storage imar: 8 で指定したパス /doc/imart 10. 確認画面が表示されますので 設定が正しければ [OK] ボタンを押します ( 設定に間違いがあった場合は [Prev] ボタンで前に戻り 設定しなおしてください ) 11. インストールが開始されます Linux の場合 1. java コマンドにパスが通っていることを確認します 2. コンソール画面で本製品の CD-ROM があるディレクトリに移動します 3. install ディレクトリへ移動します 4. コンソールから java -jar./setup.jar -con と入力します 5. 対話形式でのインストーラが起動します 6. 設定項目を入力します 設定項目については Windows の場合 の 5~9 を参照 7. 最後に設定項目一覧が表示されます その設定でよろしければ [y] を入力します ( 間違っていた場合は [!] を入力 し 設定し直してください ) 8. インストールが開始されます Page 2 Copyright 2011Hitachi Solutions, Ltd. All Rights Reserved.

3 インストール手順 3.2 ライセンス登録 インストール直後は 試用版として動作しています 試用版は 60 日の使用期限が設定されています ライセンスをご購入いただいている場合には ライセンス登録画面にて ライセンスの登録をして頂く必要があります 下記の手順で ライセンスの登録を行って下さい 1: のすべてのサーバモジュールが停止している事を確認します 2: ライセンサを起動します < Server Manager のルート >/bin/tools/licedit.bat (Linux の場合は licedit.sh) 3: メニューから2を入力して ライセンスキーを登録します 4: 正常に登録されると 登録されたライセンスが表示されます 5: メニューから3を入力してライセンサを終了します 6: ライセンスの登録に失敗した場合入力したキーが正しいか確認して 間違っていた場合には 正しいキーを入力した上で 再度登録ボタンをクリックして下さい 何回登録処理をしても ライセンス登録ができない場合には インストールが失敗している可能性があります 7: ライセンスの登録に成功した場合ライセンス登録が完了したら すべてのサーバモジュールを再起動します すべてのサーバモジュールを再起動する事で 登録したライセンス情報が有効になり 試用版の制限がなくなります 作成 : 日立ソリューションズ Page 3

インストールガイド 3.3 環境定義ファイルの設定 ここでは環境定義ファイルの設定をします 3.3.1 初期化ファイル (groupmail.ini) 設定ファイルは以下の場所にあります imrs のインストールフォルダ /pages/ product/src /groupmail 項目名称 初期値 説明 GM_FLD_TREE_NUM_MAX 20 フォルダツリーの TOP フォルダ表示件数の上限値 GM_GRP_TREE_NUM_MAX 10 グループ ( 会社 組織 パブリックグループ ) ツリーの TOP フォルダ表示件数の上限値 GM_MAIL_SEARCH_TYPE 1 メールの文字列検索方法 1 : 前方一致 ( デフォルト ) 2 : 部分一致 GM_USER_SEARCH_TYPE 1 ユーザの文字列検索方法 1 : 前方一致 ( デフォルト ) 2 : 部分一致 GM_ATTACHED_FILE_SAVE_TYPE id 添付ファイルのサーバへの保存タイプ仮想ファイル名 (ID) で保存する場合 :id ファイルサーバに実ファイル名で保存する場合 : 空欄 GM_ATTACHED_FILE_SAVE_SAME_NAME OFF ファイル添付機能時 同名ファイルで保存可能 / 不可能の設定 (ON= 可能,OFF= 不可能 ) GM_MAIL_SAVE_LIMIT 12 メールの有効保存期間 (0= 無期限, 1 以上 = 保存期間 ( 月単位 )) GM_FILE_SAVE_LIMIT 6 添付ファイルの有効保存期間 (0= 無期限, 1 以上 = 保存期間 ( 月単位 )) GM_TEMP_FILE_SAVE_LIMIT 2 添付一時ファイルの有効保存期間 (1 以上 = 保存期間 ( 日単位 )) GM_PTL_MAX_LINE 5 ポータル画面の最大行数 GM_USER_MAX_BYTE 10 利用者の最大使用データ量 (MB) ( 小数点以下無効 ) GM_PAGING_BEFORE_NUMBER_OF_LINE 5 メール一覧のページング ( 前 ) 表示数 GM_PAGING_AFTER_NUMBER_OF_LINE 5 メール一覧のページング ( 次 ) 表示数 GM_MAX_USER_FOLDER_COND_LINE 5 利用者が設定できる振り分け条件最大行 ( 最大 99 行まで ) GM_DEFAULT_MAIL_LIST_LINE 15 メール機能一覧表示件数 GM_MANAGER_LIST_LINE 15 管理ユーザ機能の一覧表示件数 Page 4 Copyright 2011Hitachi Solutions, Ltd. All Rights Reserved.

3 インストール手順 3.3.2 メール連携定義の設定 (mailsendlistener.xml) アプリケーション (WebMail を除く ) からのメールを本アプリケーションに送信することができます 設定ファイルは以下の場所にあります imsm のインストールフォルダ /conf/mail/ 設定内容は以下の通りです 電子メールのみに送信する場合 ( デフォルト ) 1: <?xml version="1.0" encoding="utf-8"?> 2: <listener-config> 3: </listener-config> 社内便のみに送信する場合 (3~5 行目を追加 ) 1: <?xml version="1.0" encoding="utf-8"?> 2: <listener-config> 3: <listener> 4: <listener-class>jp.co.intra_mart.product.groupmail.listener.groupmailsendonlylistener</listener-class> 5: </listener> 6: </listener-config> 社内便と電子メールに送信する場合 (3~5 行目を追加 ) 1: <?xml version="1.0" encoding="utf-8"?> 2: <listener-config> 3: <listener> 4: <listener-class>jp.co.intra_mart.product.groupmail.listener.groupmailsendcontinuelistener</listener-class> 5: </listener> 6: </listener-config> メール連携機能を行う場合は アカウント情報のメールアドレス1が未設定の場合 メールを受信することができません メールアドレス1にはユーザが一意になるメールアドレスもしくはユーザコードを設定してください IM-Workflow と連携する場合 < 案件終了処理 到達処理 メール送信の同期 / 非同期制御 >を同期設定とする必要があり IM ワークフロー管理者の機能を利用し 以下の設定を行うことで連携可能となります ワークフローパラメータ (param_system.xml) <!-- thread の設定 --> <!-- 案件終了処理 到達処理 メール送信の同期 / 非同期制御 true: 非同期 (thread を使う ) false: 同期 (thread を使わない ) --> <param> <param-name>arrive-process-async</param-name> <param-value>false</param-value> </param> 作成 : 日立ソリューションズ Page 5

インストールガイド 3.3.3 送信ログ出力定義の設定 (im_logger_groupmail.xml) 設定ファイルは以下の場所にあります imar のインストールフォルダ /conf/log 設定内容については WebPlatform/AppFramework ver7.1 ログ設定ガイド WebPlatform/AppFramework ver7.2 ログ設定ガイド を参照してください 3.3.4 クライアント通知機能の設定 (client-notice-gm.xml) 設定ファイルは以下の場所にあります imsm のインストールフォルダ /conf/client_notice 設定内容については WebPlatform/AppFramework ver7.1 クライアント通知設定ガイド WebPlatform/AppFramework ver7.2 クライアント通知設定ガイド を参照してください Page 6 Copyright 2011Hitachi Solutions, Ltd. All Rights Reserved.

3 インストール手順 3.4 イントラマートの再起動 環境定義ファイルの変更を認識するため イントラマートを再起動してください 3.5 初期データの登録 ( ログイングループ毎 ) IM- 社内便を使用する際に必要な基本データ ( メニュー ロール バッチ設定 データベーステーブル定義 データベース初期データ ) を登録します システム管理者でログインを行い メニューの [ ライセンス ] をクリックします 下の画面が表示されます GroupMail の [ 初期データインポート ] で初期データを投入するログイングループを選択して [ インポート ] ボタンを押すと 基本データが全て登録されます ( 登録には少し時間がかかります ) インポートの注意点インポートを 2 回以上行うと [ レコード作成 ] がエラーとなりますが 既に登録されていることに対するエラーメッセージで エラーではありませんのでご了承ください 作成 : 日立ソリューションズ Page 7

インストールガイド 3.6 アプリケーションロールの設定 IM- 社内便を利用するユーザはユーザ設定で IM- 社内便のアプリケーションロールを登録する必要があります グループ管理者でログインを行い [ ログイングループ管理 ] -[ アカウント管理 ] -[ アカウント設定 ] において IM- 社内便を使用させるユーザを選択してください [ アカウント ]-[ 権限設定 ] タブにおいて アプリケーションロールという項の追加ボタンを押下してください アプリケーション追加画面が別画面で開きます ここで ID が GM アプリケーションが GroupMail という項目にチェックして 決定ボタンを押してください ログインアカウント編集画面においてアプリケーションロールの項に GroupMail が選択されていることを確認したら 更新ボタンを押してください 以上で 選択しているユーザにアプリケーションロールを与えて ユーザがアプリケーションを使用することができるようになります その他にロールを登録して GM を使用するユーザ及び メニューにロールを割り当てる必要があります 3.7 ロールの設定 IM- 社内便を利用するユーザはアカウント設定で IM- 社内便のロールを登録する必要があります グループ管理者でログインを行い IM- 社内便を使用させるユーザに対して ロール名が [groupmailusr] 表示名が [ 社内便 ( 一般 )] というロールを設定してください 以上で 選択しているユーザが [IM- 社内便 ] を使用することが出来るようになります 管理者機能を使用する場合ロール名が [groupmailmgr] 表示名が[ 社内便 ( 管理者 )] というロールを設定してください [ 権限設定 ] の [ ロール ] に [ 社内便 ( 管理者 )] が登録されていることを確認して [ 更新 ] ボタンを押してください Page 8 Copyright 2011Hitachi Solutions, Ltd. All Rights Reserved.

4 アンインストール方法 4 アンインストール方法 IM- 社内便をアンインストールする方法は以下の手順に従ってください 4.1 メール連携定義の削除 メール連携定義設定を行っている場合 以下のファイルに追加した行を削除してください Server Manager のインストールフォルダ /conf/mail/mailsendlistener.xml 4.2 メニューの削除 グループ管理者でログインを行い [ ログイングループ管理 ] [ メニュー管理 ] [ メニュー設定 ] から [ 社内便 ] を削除してください メニューの名称は 初期データによりインストールされた場合のものです メニュー設定において メニューの名称を変更した場合には 該当するメニューを削除してください 4.3 ロールの削除 グループ管理者でログインを行い [ ログイングループ管理 ] [ ロール設定 ] から以下のロールを削除してください 以下は 初期データの名称ですので ロールの名称を変更した場合は該当するロールを削除してください groupmailusr( 社内便 ( 一般 )) groupmailmgr( 社内便 ( 管理者 )) 4.4 バッチの削除 グループ管理者でログインを行い [ ログイングループ管理 ] [ バッチ設定 ] から以下のバッチを削除してください 以下は 初期データの名称ですので バッチの名称を変更した場合は該当するバッチを削除してください メール削除バッチ 添付ファイル削除バッチ 一時ファイル削除バッチ ファイルサイズ更新バッチ 4.5 ポートレット情報の削除 グループ管理者でログインを行い [ ポータル ] [ ポートレット ] から [ メール未読一覧 ] のポートレットを削除してください ポートレット名称を初期データの名称とは違う名前で登録している場合には 該当するポートレットを削除してください 作成 : 日立ソリューションズ Page 9

インストールガイド 4.6 ファイルの削除 以下の の各サービスをインストールしている各サーバにおいて以下のファイルを削除して下さい Service Manager conf/system-install-groupmail.xml conf/gm-input-validation.xm conf/client_notice/client-notice-gm.xml conf/message/gm-message_ja.properties licenses/groupmail.iar Web Server Connecter doc/imart/groupmailディレクトリ Resouse Service pages/product/src/groupmailディレクトリ Storage Service storage/groupmailディレクトリ Application Runtime conf/log/im_logger_groupmail.xml log/product/groupmailディレクトリ doc/imart/web INF/lib/groupmail.jar 送信ログを出力した場合 log/product/groupmail/groupmail.log 4.7 データの削除 データベースから 以下の名称のテーブルを削除してください gmm_folder gmm_folder_inclusion gmm_user_condition gmm_user_config gmm_user_top_folder gmt_attachment gmt_file_reference gmt_folder_mail gmt_mail_data gmt_mail_notice gmt_mail_notice_group Page 10 Copyright 2011Hitachi Solutions, Ltd. All Rights Reserved.

5 著作権および特記事項 5 著作権および特記事項 は株式会社 NTT データイントラマートの商標です 本製品を使用する場合は 本製品に含まれる各ソフトウェアのライセンスについても同意したものとします 各ソフトウェアのライセンスについては 同封のライセンスシートをご参照ください 作成 : 日立ソリューションズ Page 11

IM- 社内便 Ver.7.2 インストールガイド 2011/03/07 初版 Copyright 2011 Hitachi Solutions, Ltd. All Rights Reserved. TEL: 03-5780-6733 FAX: 03-5780-3690 URL: http://hitachi-solutions.co.jp/