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この薬を使う前に 確認すべきことは? 次の人は この薬を使用することはできません 過去に TCK に含まれる成分で過敏症のあった人 妊婦または妊娠している可能性のある人および授乳中の人 次の人は 原則として この薬を使用することはできません 腎臓の機能に関する臨床検査値に異常が認められる人でフィブラ

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この薬を使う前に 確認すべきことは? 次の人は この薬を使用することはできません 過去に NikP に含まれる成分で過敏症のあった人 妊婦または妊娠している可能性のある人および授乳中の人 次の人は 慎重に使う必要があります 使い始める前に医師または薬剤師にその旨を告げてください 肝臓に重篤な障害のあ

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この薬を使う前に 確認すべきことは? 次の人は この薬を使用することはできません 過去にプラバスタチン Na 錠 NS に含まれる成分で過敏症のあった人 妊婦または妊娠している可能性のある人および授乳中の人 次の人は 慎重に使う必要があります 使い始める前に医師または薬剤師にその旨を告げてください

この薬を使う前に 確認すべきことは? 〇意識がもうろうとしたり 睡眠中の異常行動 ( たとえば夢遊症状 : 眠っているときに突然起き上がり 目が覚めているかのように歩き回ったりするなど ) があらわれることがあります また 眠りに入るまでの あるいは途中で目が覚めた時の出来事を記憶していないことがあ

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この薬を使う前に 確認すべきことは? 次の人は この薬を使用することはできません 過去にプラバスタチン Na 錠に含まれる成分で過敏症のあった人 妊婦または妊娠している可能性のある人および授乳中の人 次の人は 慎重に使う必要があります 使い始める前に医師または薬剤師にその旨を告げてください 肝臓に重

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薬の使い方は? および この薬の使用中に気をつけなければならないことは? に書かれていることに特に注意してください 次の人は この薬を使用することはできません 過去にゾルピデム酒石酸塩錠 日医工 に含まれる成分で過敏な反応を経験したことがある人 肝臓に重篤な障害のある人 重症筋無力症の人 急性狭隅角

統合失調症における睡眠障害下記疾患における不安 緊張 抑うつおよび筋緊張頸椎症 腰痛症 筋収縮性頭痛 この薬は 体調がよくなったと自己判断して使用を中止したり 量を加減したりすると病気が悪化することがあります 指示どおりに飲むことが重要です この薬を使う前に 確認すべきことは? 次の人は この薬を使

この薬を使う前に 確認すべきことは? 次の人は この薬を使用することはできません 過去にプラバスタチン Na 錠に含まれる成分で過敏症のあった人 妊婦または妊娠している可能性のある人および授乳中の人 次の人は 慎重に使う必要があります 使い始める前に医師または薬剤師にその旨を 告げてください 肝臓に

のコレステロールを低下させます 次の病気の人に処方されます 高脂血症家族性高コレステロール血症 この薬は 体調がよくなったと自己判断して使用を中止したり 量を加減したりすると病気が悪化することがあります 指示どおりに飲み続けることが重要です この薬を使う前に 確認すべきことは? 次の人は この薬を使

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この薬を使う前に 確認すべきことは? 〇この薬を飲むと 前兆のない突発的睡眠 ( 前兆もなく突然眠る ) や傾眠 ( 眠気でぼんやりする ) があらわれることがあり この薬を飲んで自動車を運転し 突発的睡眠により自動車事故を起こした例が報告されています 突発的睡眠や傾眠などについて十分に理解できるま

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より詳細な情報を望まれる場合は 担当の医師または薬剤師におたずねください また 患者向医薬品ガイド 医療専門家向けの 添付文書情報 が医薬品医療機器総合機構のホームページに掲載されています

食欲不振 全身倦怠感 皮膚や白目が黄色くなる [ 肝機能障害 黄疸 ] 尿量減少 全身のむくみ 倦怠感 [ 急性腎不全 ] 激しい上腹部の痛み 腰背部の痛み 吐き気 [ 急性膵炎 ] 発熱 から咳 呼吸困難 [ 間質性肺炎 ] 排便の停止 腹痛 腹部膨満感 [ 腸閉塞 ] 手足の筋肉の痛み こわばり

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この薬は 体調がよくなったと自己判断して使用を中止したり量を減らしたりすると病気が悪化することがあります 指示どおりに飲み続けることが重要です この薬を使う前に 確認すべきことは? 〇この薬を飲むと 前兆のない突発的睡眠 ( 前兆もなく突然眠る ) や傾眠 ( 眠気でぼんやりする ) があらわれるこ

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この薬は 体調がよくなったと自己判断して使用を中止したり 量を加減したりすると病気が悪化することがあります 指示どおりに飲み続けることが重要です この薬を使う前に 確認すべきことは? 次の人は この薬を使用することはできません 過去にインチュニブ錠に含まれる成分で過敏な反応を経験したことがある人 妊

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この薬は 体調がよくなったと自己判断して使用を中止したり 量を加減したりすると病気が悪化することがあります 指示どおりに飲み続けることが重要です この薬を使う前に 確認すべきことは? 次の人は この薬を使用することはできません 過去にモンテルカスト錠 TCK に含まれる成分で過敏な反応を経験したこと

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患者向医薬品ガイドについて 患者向医薬品ガイドは 患者の皆様や家族の方などに 医療用医薬品の正しい理解と 重大な副作用の早期発見などに役立てていただくために作成したものです したがって この医薬品を使用するときに特に知っていただきたいことを 医療関係者向けに作成されている添付文書を基に わかりやすく

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真性多血症 ( 既存治療が効果不十分又は不適当な場合に限る ) この薬は 体調がよくなったと自己判断して使用を中止したり 量を加減したりすると病気が悪化することがあります 指示どおりに飲み続けることが重要です この薬を使う前に 確認すべきことは? 患者さんや家族の方は この治療の必要性や注意すべき点

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この薬の効果は? この薬は 高脂血症用剤と呼ばれるグループに属する薬です この薬は肝臓のコレステロール合成を阻害することにより 血液中のコレステロールを低下させます 次の病気の人に処方されます 高コレステロール血症家族性高コレステロール血症 この薬は 体調がよくなったと自己判断して使用を中止したり

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Transcription:

患者向医薬品ガイド 2013 年 1 月更新 アマリール 0.5mg 錠 アマリール 1mg 錠 アマリール 3mg 錠 この薬は? 販売名 一般名 含有量 (1 錠中 ) アマリール 0.5mg 錠 Amaryl 0.5mg Tablets アマリール 1mg 錠 Amaryl 1mg Tablets グリメピリド Glimepiride アマリール 3mg 錠 Amaryl 3mg Tablets 0.5mg 1mg 3mg 患者向医薬品ガイドについて 患者向医薬品ガイドは 患者の皆様や家族の方などに 医療用医薬品の正しい理解と 重大な副作用の早期発見などに役立てていただくために作成したものです したがって この医薬品を使用するときに特に知っていただきたいことを 医療関係者向けに作成されている添付文書を基に わかりやすく記載しています 医薬品の使用による重大な副作用と考えられる場合には ただちに医師または薬剤師に相談してください ご不明な点などありましたら 末尾に記載の お問い合わせ先 にお尋ねください さらに詳しい情報として PMDA ホームページ 医薬品に関する情報 http://www.pmda.go.jp/safety/info-services/drugs/0001.htmlに添付文書情報が掲載されています この薬の効果は? この薬は 経口血糖降下剤と呼ばれるグループに属する薬です この薬は すい臓に作用しインスリン分泌を促進して 血糖( 血液中の糖分 ) を下げます 次の病気の人に処方されます 2 型糖尿病 ( ただし 食事療法 運動療法のみで十分な効果が得られない場合に限る ) この薬は 糖尿病治療の基本である食事療法 運動療法を十分に行ったうえで - 1 -

効果が不十分な場合に限り 医師の判断により処方されます この薬は 体調が良くなったと自己判断して使用を中止したり 量を加減したりすると 病気が悪化することがあります 指示どおりに飲み続けることが重要です この薬を使う前に 確認すべきことは? この薬により 重篤で長く続く低血糖症 ( 脱力感 強い空腹感 冷や汗 動悸 ( どうき ) 手足のふるえ 意識が薄れるなど) になることがあります 患者の皆様や家族の方は この薬を使う前に 確認すべきことは? この薬の使い方は? および この薬の使用中に気をつけなければならないことは? に書かれていることに特に注意してください 次の人は この薬を使用することはできません 重いケトーシス状態( 深く大きい呼吸 意識がなくなる 手足のふるえ ) の人 糖尿病性の昏睡状態になりそうな人 インスリン依存型糖尿病 (1 型糖尿病 : インスリンがごく少量しか分泌されないか あるいは全く分泌されないタイプの糖尿病 ) の人 肝臓や腎臓に重篤な障害がある人 重い感染症にかかっている人 手術をした人 または手術の予定がある人 大きな怪我をしている人 下痢 嘔吐( おうと ) などの胃腸障害のある人 妊婦または妊娠している可能性がある人 過去にアマリール錠に含まれる成分やスルホニルウレア系経口血糖降下剤で過敏な反応を経験したことがある人 次の人は 慎重に使う必要があります 使い始める前にそのことを医師または薬剤師に告げてください 肝臓や腎臓に障害がある人 脳下垂体機能に異常のある人 副腎機能に異常のある人 栄養状態の悪い人 飢餓状態の人 食事が不規則な人 食事が十分に摂れていない人 衰弱している人 激しい筋肉運動をしている人 飲酒量が多い人 高齢の人 小児 この薬には併用を注意すべき薬があります 他の薬を使用している場合や 新たに使用する場合は 必ず医師または薬剤師に相談してください - 2 -

この薬の使い方は? 使用量および回数 飲む量は あなたの症状などにあわせて 医師が決めます 通常 飲む量および回数は 次のとおりです 販売名アマリール 0.5mg 錠アマリール 1mg 錠アマリール 3mg 錠 1 日量 1~4mg * 飲む回数 1 日 1 回 ( 朝食前または朝食後 ) または 1 日 2 回 ( 朝 夕食前または朝 夕食後 ) * 1 日 0.5~1mg より開始し 適宜増減して維持量が決定されますが 1 日の最高量は 6mg です どのように飲むか コップ 1 杯程度の水またはぬるま湯で飲んでください 飲み忘れた場合の対応 決して 2 回分を一度に飲まないでください ( 低血糖を起こすことがあります ) 指示された時間に飲み忘れたら 1 回とばして 次の指示された時間に 1 回分 飲んでください 多く使用した時 ( 過量使用時 ) の対応 低血糖症状 ( 脱力感 強い空腹感 冷や汗 動悸 ( どうき ) 手足のふるえ 意 識が薄れるなど ) があらわれる可能性があります 低血糖症状が認められるものの 意識障害がない場合は 通常は砂糖を飲食し てください α- グルコシダーゼ阻害剤 ( アカルボース ボグリボース ミグ リトール ) を併用している場合は ブドウ糖を飲食してください 意識が薄れ てきた場合は ただちに受診してください 低血糖症状の一つとして意識障害を起こす可能性もありますので この薬を飲 んでいることを必ずご家族やまわりの方にも知らせてください この薬の使用中に気をつけなければならないことは? 低血糖症状( 脱力感 強い空腹感 冷や汗 動悸 ( どうき ) 手足のふるえ 意識が薄れるなど ) があらわれることがあります 高所作業や自動車などの運転中に低血糖を起こすと事故につながります 特に注意してください 低血糖症状が認められるものの 意識障害がない場合は 通常は砂糖を飲食してください α-グルコシダーゼ阻害剤 ( アカルボース ボグリボース ミグリトール ) を併用している場合は ブドウ糖を飲食してください 意識が薄れてきた場合は ただちに受診してください 低血糖症状の一つとして意識障害を起こす可能性もありますので この薬を飲んでいることを必ずご家族やまわりの方にも知らせてください - 3 -

特に小児が使用する場合は 家族の方も 低血糖症状とその対処方法について十分理解できるまで説明を受けてください この薬を使用中は 血糖や尿糖などを定期的に検査する必要があります 不摂生や感染症の合併などにより薬が効かなくなることがあります 他の医師を受診する場合や 薬局などで他の薬を購入する場合は 必ずこの薬を飲んでいることを医師または薬剤師に伝えてください 副作用は? 特にご注意いただきたい重大な副作用と それぞれの主な自覚症状を記載しまし た 副作用であれば それぞれの重大な副作用ごとに記載した主な自覚症状のう ち いくつかの症状が同じような時期にあらわれることが一般的です このよう な場合には ただちに医師または薬剤師に相談してください 重大な副作用主な自覚症状低血糖めまい 空腹感 ふらつき 手足のふるえ 脱力感 ていけっとう頭痛 動悸 ( どうき ) 冷や汗汎血球減少めまい 動悸 ( どうき ) 耳鳴り 鼻血 出血しやすい はんけっきゅうげんしょう歯ぐきの出血 あおあざができる 息切れ 無顆粒球症むかりゅうきゅうしょう 溶血性貧血ようけつせいひんけつ 血小板減少けっしょうばんげんしょう 肝機能障害かんきのうしょうがい 黄疸おうだん 発熱 のどの痛み ふらつき 立ちくらみ 白目が黄色くなる 皮膚が黄色くなる 疲れやすい 褐色尿 頭が重い めまい からだがだるい 動く時の動悸 ( どうき ) や息切れ鼻血 歯ぐきの出血 あおあざができる 皮下出血 出血が止まりにくい皮膚が黄色くなる 嘔吐 ( おうと ) 白目が黄色くなる 尿の色が濃くなる 吐き気 食欲不振 かゆみ からだがだるい皮膚が黄色くなる 尿が褐色になる 白目が黄色くなる 同類薬 ( スルホニルウレア系経口血糖降下剤 ) であらわれる 特にご注意いただ きたい重大な副作用と 主な自覚症状を記載しました この薬でもあらわれる可 能性があります 副作用であれば いくつかの症状が同じような時期にあらわれ ることが一般的です このような場合には ただちに医師または薬剤師に相談し てください 重大な副作用 再生不良性貧血さいせいふりょうせいひんけつ 主な自覚症状階段や坂を上る時の動悸 ( どうき ) や息切れ 鼻血 動悸 ( どうき ) 息切れ あおあざができる めまい 歯ぐきの出血 出血が止まりにくい - 4 -

以上の自覚症状を 副作用のあらわれる部位別に並び替えると次のとおりです これらの症状に気づいたら 重大な副作用ごとの表をご覧ください 部位自覚症状全身ふらつき 脱力感 冷や汗 立ちくらみ 疲れやすい からだがだるい 発熱頭部めまい 頭痛 頭が重い眼白目が黄色くなる顔面鼻血耳耳鳴り口や喉のどの痛み 歯ぐきの出血 嘔吐 ( おうと ) 吐き気胸部動悸 ( どうき ) 動く時の動悸( どうき ) や息切れ 息切れ 吐き気 階段や坂を上る時の動悸 ( どうき ) や息切れ腹部空腹感 食欲不振 吐き気手 足手足のふるえ皮膚皮膚が黄色くなる あおあざができる かゆみ 皮下出血尿褐色尿 尿の色が濃くなる 尿が褐色になるその他出血しやすい 出血が止まりにくい この薬の形は? 販売名 アマリール 0.5mg 錠 アマリール 1mg 錠 アマリール 3mg 錠 PTP シート 表面 表面 表面 形状 裏面 円形の錠剤 裏面 円形の錠剤 ( 割線入り ) 裏面 円形の錠剤 ( 割線入り ) 直径 4.5 6.0mm 8.0mm 厚さ 2.0 2.2mm 2.6mm 重さ 0.0425 0.085g 0.17g - 5 -

色 白色 淡紅色 微黄白色 識別コード NM NMK NMN この薬に含まれているのは? アマリール 0.5mg 錠 アマリール 1mg 錠 アマリール 3mg 錠 有効成分 グリメピリド グリメピリド グリメピリド 乳糖水和物 ポビドン デンプングリコール酸ナトリウ 乳糖水和物 ポビドン デンプングリコール酸ナトリウ 乳糖水和物 ポビドン デンプングリコール酸ナトリウ 添加物 ム 結晶セルロース ム 結晶セルロース ム 結晶セルロース ステアリン酸マグネシウム ステアリン酸マグネシウム 三二酸化鉄 ステアリン酸マグネシウム 黄色三二酸化鉄 その他 この薬の保管方法は? 直射日光と湿気を避けて室温(1~30 ) で保管してください 子供の手の届かないところに保管してください 薬が残ってしまったら? 絶対に他の人に渡してはいけません 余った場合は 処分の方法について薬局や医療機関に相談してください この薬についてのお問い合わせ先は? 症状 使用方法 副作用などのより詳しい質問がある場合は 主治医や薬剤師にお尋ねください 一般的な事項に関する質問は下記へお問い合わせください 製造販売会社 : サノフィ株式会社 (http://www.sanofi.co.jp) くすり相談室フリーダイヤル 0120-109-905-6 -