茨木市就学援助要綱 ( 目的 ) 第 1 この要綱は 学校教育法 ( 昭和 22 年法律第 26 号 第 2 第 2 号及び第 3 号において 法 という ) 第 19 条の規定に基づき 経済的理由によって就学困難と認められる児童及び生徒の保護者に対し必要な援助 ( 以下 就学援助 という ) を行

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する保護者 ( 以下 支給対象者 という ) とする (1) 学校教育法 ( 昭和 22 年法律第 26 号 ) 第 81 条第 2 項に規定する特別支援学級に在籍する児童等の保護者 (2) 前号に掲げる児童等以外のものであって 学校教育法施行令 ( 昭和 28 年政令第 340 号 ) 第 22

<4D F736F F D CD8F6F5F8DAA8B928B4B94CD817A31325F90E797748CA791B E735F325F312E646F63>

郡山市特殊教育就学奨励費の支給に関する要綱を次のとおり定める

入院おむつ代支給事業実施要綱

伊丹市市民福祉金条例の一部を改正する条例(平成12年  伊丹市条例第  号)

第 3 条市長は 前条に規定する申請に基づいて医療費の給付を受けることができる者であることを確認したときは 申請者に重度心身障がい者医療費受給者証 ( 第 2 号様式 以下 受給者証 という ) を交付するものとする 2 前項の受給者証の資格取得日は 市長が交付決定をした日の属する月の翌月の初日 (

その額に老人扶養親族 1 人につき ( 当該老人扶養親族のほかに扶養親族等がないときは 当該老人扶養親族のうち1 人を除いた老人扶養親族 1 人につき ) 60,000 円を加算した額 ) (3) 条例第 3 条第 2 項第 4 号に規定する心身障害者に 扶養親族等がないときは 3,604,000

に限る ) は その追徴すべき不足税額 ( 当該減額更正前に賦課した税額から当該減額更正に基因して変更した税額を控除した金額 ( 還付金の額に相当する税額を含む ) に達するまでの部分に相当する税額に限る 以下この項において同じ ) については 次に掲げる期間 ( 令第 4 8 条の9の9 第 4

( 助成対象期間等 ) 第 4 条助成の対象となる期間 ( 以下 助成対象期間 という ) は 次の各号に掲げる対象者の区分に応じ 当該各号に定める期間とする (1) 平成 30 年 10 月 1 日より前に市の住民基本台帳に記録された者会員となった日の属する月から起算して 24 月間 (2) 平成

号様式 ) によるものとする 2 受給資格者証の有効期間は 子どもが出生した日又は本市へ転入した日から18 歳に達する日以後の最初の3 月 31 日までとする ( 助成の請求等 ) 第 4 条条例第 8 条第 1 項の規定により保険医療機関等が支払を受けようとするときは 診療報酬の例により社会保険診

第 3 条条例第 3 条第 2 項第 2 号の所得割の額 ( 以下 所得割の額 という ) の算定は 次の各号に掲げる場合に応じ 当該各号に定める方法により行うものとする (1) 地方税法第 314 条の7 並びに附則第 5 条の4 第 6 項及び第 5 条の4の2 第 6 項の規定による控除をされ

日野市要保護及び準要保護児童生徒援助費支給要綱 平成 20 年 4 月 1 日制定改正平成 22 年 4 月 1 日日野市要保護及び準要保護児童生徒援助費及び特別支援教育就学奨励費支給要綱 ( 平成 6 年 4 月 1 日制定 ) の全部を改正する ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 学校教育法 (

をしていないもの と読み替えた場合に同号イに該当する所得割の納税義務者又は同項第 12 号中 妻と死別し 若しくは妻と離婚した後婚姻をしていない者又は妻の生死の明らかでない者で政令で定めるもの とあるのを 婚姻によらないで父となった男子であって 現に婚姻をしていないもの と読み替えた場合に同号に該当

東村山市義務教育就学児の医療費の助成に関する条例施行規則 平成 19 年 10 月 1 日規則第 46 号改正平成 20 年 10 月 2 日規則第 65 号平成 21 年 9 月 30 日規則第 65 号平成 22 年 5 月 13 日規則第 39 号平成 24 年 9 月 28 日規則第 75

<4D F736F F D A6D92E894C581458E7B8D7393FA A956C8FBC8E738FE18A518ED293FC89408E9E E A B E E968BC68EC08E7B97768D6A2E646F63>

と事実上婚姻関係と同様の事情にあった者を 配偶者 には 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある者を 婚姻 には 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある場合を含むものとする 5 この条例において 医療保険各法 とは 国民健康保険法 ( 昭和 33 年法律第 192

葉山町身体障害者自動車改造費助成事業実施要綱 平成 26 年 4 月 1 日制定 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 身体障害者 ( 身体障害者福祉法 ( 昭和 24 年法律第 283 号 ) 第 15 条第 4 項の規定により身体障害者手帳の交付を受けているものをいう 以下に同じ ) が移動手段と

通知書兼利用者負担額決定通知書 ( 様式第 2 号 ) により通知するものとする 2 福祉事務所長は 不支給と決定したときは 申請者に対しその理由を付した地域生活支援事業不支給決定通知書 ( 様式第 3 号 ) により通知するものとする ( 受給者証の交付 ) 第 7 福祉事務所長は 第 6 第 1

綾瀬市インフルエンザ予防接種実施要領

寝屋川市母子家庭等自立支援教育訓練給付金事業実施要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 雇用の安定及び就職の促進を図るために必要な教育訓練に係る講座 ( 以下 講座 という ) を受講する母子家庭の母 又は父子家庭の父に対し 母子及び父子並びに寡婦福祉法 ( 昭和 39 年法律第 129 号 以下

( 補助金の交付申請 ) 第 4 条補助金の交付を受けようとする保護者 ( 以下 申請者 という ) は 大阪狭山市私立幼稚園就園奨励費補助金交付申請書 ( 様式第 1 号 ) を市長に提出しなければならない ( 補助金の交付決定 ) 第 5 条市長は 前条の申請があった場合は 内容を審査し適当と認

通学定期券の写しを市長に提出するとともに, 年度の終了時には通学実績報告書 ( 様式第 5 号 ) を提出しなければならない ( 交付の取消と返還 ) 第 8 条市長は, 補助金の交付を受けた者が, 次の各号のいずれかに該当す るときは, 交付決定を取り消し, または, 既に交付した補助金の全部もし

市川三郷町住宅リフォーム助成金交付要綱

綾瀬市インフルエンザ予防接種実施要領

に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者とする 3 病院等に入院等したことにより 本市の区域内に住所を変更したと認められる第 1 項各号に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者としない 4 第 1 項及び第 2 項の規定にかかわらず 次の各号のいずれかに該当する者は

第 5 条市長は 前条に規定する申請書等に基づいて健康管理費を受けることができる者であることを確認したときは 当該資格を認定する 2 市長は 前項により資格を認定した者 ( 以下 受給者 という ) に対し 重障老人健康管理事業対象者証 ( 以下 対象者証 という ) を交付する ( 不認定の通知

藤沢市障がい者グループホーム等家賃助成金支給事業実施規程 ( 趣旨 ) 第 1 条この規程は, 障がい者の日常生活及び社会生活を総合的に支援する法律 ( 平成 17 年法律第 123 号 以下 法 という ) 第 5 条第 12 項に規定する自立訓練のうち宿泊を伴うものを提供する施設 ( 以下 自立

佐倉市就学援助費支給要綱

19東総号外

沖縄市就学援助事務取扱要綱

(3) 父又は母が規則で定める程度の障害の状態にある児童 (4) 父又は母の生死が明らかでない児童 (5) その他前各号に準ずる状態にある児童で規則で定めるもの 3 この条例において 養育者 とは 次に掲げる児童と同居して これを監護し かつ その生計を維持する者であって その児童の父母及び児童福祉

第 3 条この条例において 医療費の助成の対象となる者 ( 以下 対象者 という ) は 中島村に住所を有する子どもの保護者とする ただし 生活保護法 ( 昭和 25 年法律第 144 号 ) の規定により保護を受けている者は この限りではない 2 医療保険各法に規定する医療保険に加入していること

生計を一にする世帯員全員の現住所を証する書面の写し及び宿泊を予定している対象施設の宿泊料金総額を証する書面の写しを添えて 宿泊期間の初日の14 日前までに市長に申請しなければならない ( 交付決定等 ) 第 7 条市長は 申請書の提出があったときは その内容を審査のうえ助成金の交付を決定し 鳴門市お

船橋市遺児手当支給条例 船橋市遺児手当支給条例昭和 46 年 3 月 31 日条例第 22 号改正昭和 48 年 3 月 31 日条例第 13 号昭和 49 年 4 月 1 日条例第 18 号昭和 50 年 4 月 1 日条例第 14 号昭和 52 年 3 月 31 日条例第 17 号昭和 53 年

綾瀬市障害者施設通所交通費助成実施要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 社会福祉施設等に通所する身体障害者 知的障害者及び精神障害者 ( 以下 障害者 という ) の交通費の助成について必要な事項を定めるものとする ( 対象者 ) 第 2 条この要綱により交通費の助成を受けることができる者 (

場合又は受取代理を利用する必要がなくなった場合は 出産育児一時金等受取代理申請取下書 ( 第 2 号様式 以下 取下書 という ) を市長に提出しなければならない 2 前項の場合において 新たに出産することとなった医療機関等で受取代理の利用を希望する者は 改めて前条に規定する申請書を提出しなければな

( 条例第 4 条第 1 項に規定する額 ) 第 4 条条例第 4 条第 1 項に規定する額は 病院若しくは診療所等 ( 保険薬局を除く ) の診療報酬明細書 ( 訪問看護診療費明細書を含む ) 又は医療保険各法に定める療養費支給申請書ごとに 次の各号に掲げる区分に対し定める額とする なお 医療に関

<4D F736F F D CD8F6F5F8DAA8B928B4B94CD817A31325F90E797748CA791B E735F315F352E646F63>

堺市身体障害者等自動車運転免許取得費助成要綱

第 3 提出期限について要綱第 6 条第 1 項の規定による申請書及び添付書類 ( 以下 申請書等 という ) の提出期限は 次のとおりとする ただし 北海道教育委員会教育長及び教育局長 ( 以下 教育長等 という ) がやむを得ない理由があると認める場合は この限りではない (1) 北海道立の高等

羽村市乳幼児の医療費の助成に関する条例施行規則 平成 5 年 9 月 24 日規則第 21 号 改正 平成 6 年 3 月 16 日規則第 6 号平成 7 年 10 月 1 日規則第 31 号平成 8 年 10 月 1 日規則第 27 号平成 9 年 6 月 5 日規則第 20 号平成 10 年 3

Taro-伊勢原市介護支援ボランティ

( 支給対象者等 ) 第 3 条医療費の支給の対象となる者 ( 以下 支給対象者 という ) は 次の各号に該当する母子家庭の母 父子家庭の父及びこれらの者に扶養されている児童並びに養育者に扶養されている父母のない児童とする (1) 本市に住所 ( 配偶者からの暴力を受けること等により本市への住所の

2 江南市接続汚水ます等設置費補助金交付要綱

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平成10年度綾瀬市犬猫環境対策事業補助金交付決定通知書

船橋市住宅改修支援事業実施要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 住宅改修支援事業の実施に関し 必要なことを定めるものとする ( 定義 ) 第 2 条この要綱において 住宅改修支援事業 とは 介護保険法施行規則 ( 平成 11 年厚生省令第 36 号 以下 施行規則 という ) 第 75 条第 1

第 2 条条例第 2 条第 1 項に規定する社会保険各法 ( 以下 社会保険各法 という ) は 次の各号に掲げる法律をいう (1) 健康保険法 ( 大正 11 年法律第 70 号 ) (2) 船員保険法 ( 昭和 14 年法律第 73 号 ) (3) 私立学校教職員共済法 ( 昭和 28 年法律第

松戸市市税条例等の一部を改正する条例 ( 松戸市市税条例の一部改正 ) 第 1 条松戸市市税条例 ( 平成 27 年松戸市条例第 12 号 ) の一部を次のように改正する 第 11 条中 及び第 2 号 を 第 2 号及び第 5 号 に それぞれ当該各号 を 第 1 号から第 4 号まで に改め 掲

じて学校長 福祉事務所又は民生委員等の意見を聴取するものとする ) ア災害により財産等に損害を受けた世帯イ世帯の生計を主として維持する者が 長期療養中で現在失業中である世帯ウ世帯の生計を主として維持する者が 勤務していた会社商店等の倒産により現在失業中である世帯エ世帯の生計を主として維持する者の勤務

弘前市町会等事務費交付金交付要綱

( 賦課期日 ) 第 4 条都市計画税の賦課期日は 当該年度の初日の属する年の1 月 1 日とする ( 納期 ) 第 5 条都市計画税の納期は 次のとおりとする 第 1 期 4 月 1 日から同月 30 日まで第 2 期 7 月 1 日から同月 31 日まで第 3 期 12 月 1 日から同月 25

議案第○○号

( 様式第 1 号 ) 国公立高校用 大阪府教育委員会教育長様 奨学のための給付金受給申請書 記入日令和年月日 受給対象となる生徒に関する事項 生徒が在学する学校の名称等 フリガナ 生徒の氏名 生徒の住所 高等学校 年組番 全日制 昭和平成 学校の種類 課程 学科 定時制 通信制 生徒の生年月日 大

区分に応じ 当該各号に掲げる書類に必要な事項を記載して交付しなければならない (1) 条例第 2 条第 2 項第 1 号に掲げる重度心身障害者等である受給者重度心身障害者等医療費受給資格証 ( 様式第 3 号 ) 及び福祉医療費請求書 ( 様式第 6 号 ) 又は重度心身障害者等医療費 ( 療養費払

( 市町村の条例で定めるところにより当該市町村民税を免除された者を含む ) をいう (6) 所得を有しない者その属する世帯の世帯主及びすべての世帯員につき 医療保険各法の給付が行われた月の属する年度分の地方税法の規定による市町村民税に係る同法第 313 条第 1 項に規定する総所得金額及び山林所得金

豊中市防犯カメラ設置事業補助金交付要綱(案)

取手市ぬくもり医療支援事業に関する条例施行規則 取手市ぬくもり医療支援事業に関する条例施行規則 平成 17 年 10 月 24 日規則第 230 号改正平成 20 年 3 月 21 日規則第 4 号平成 21 年 6 月 17 日規則第 34 号平成 22 年 9 月 15 日規則第 43 号平成

して交付する (1) 主体団体及び連携団体が連携して実施し 中心となるコーディネーターボランティアが存在すること (2) 地域の子供の健やかな成長を支える取組であること (3) 交付決定後に実施するもので 申請のあった年度の2 月末日までに完了すること 2 前項の規定にかかわらず 交付金は 次の各号

( 補助の限度 ) 第 4 条補助金の額は 1 年度あたり500,000 円を限度とし, 毎年度予算の範囲内で市長が定める ( 交付の期間 ) 第 5 条補助金の交付期間は, 市長がこの要綱による補助金を最初に交付したときから5 年とする 2 前項の規定にかかわらず, 補助金の交付は, 組合にあって

Microsoft Word - 【届出_根拠規範】28_兵庫県伊丹市_1_14.doc

で定める延納又は分納を許可された者は この限りではない 4 既に半額免除が決定している者が 年度途中に事由が発生した場合の全額免除に該当すると思わ れる際は 改めて申請することができる ( 減免の決定 ) 第 5 条理事長は 授業料の減免の申請があったときは 第 2 条に定める減免の基準に適合するか

横浜市障害者自動車運転訓練費助成要綱 制定昭和 55 年 4 月 1 日最近改正平成 29 年 12 月 27 日健障福第 2473 号 ( 局長決裁 ) ( 目的 ) 第 1 条本事業は 障害者に対して運転免許 ( 以下 免許 という ) の取得に要する費用の一部を助成することにより 障害者の社会

た後に その賦課した税額が増加したときに限る ) は その追徴すべき不足税額 ( 当該減額更正前に賦課した税額から当該減額更正に基因して変更した税額を控除した金額 ( 還付金の額に相当する税額を含む ) に達するまでの部分に相当する税額に限る 以下この項において同じ ) については 次に掲げる期間

1/12 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱平成 24 年 7 月 10 日告示第 256 号改正平成 26 年 3 月 20 日告示第 46 号平成 26 年 3 月 31 日告示第 88 号平成 27 年 3 月 31 日告

(7) 私立学校教職員共済法 ( 昭和 28 年法律第 245 号 ) 3 この要綱において 社会保険各法 とは 前項第 3 号から第 7 号までに掲げる法律をいう ( 受給資格者 ) 第 3 条 福祉医療費の支給を受けることができる者 ( 以下 受給者 とい う ) は 秋田市に居住地を有する前条

自治基本条例素案のたたき台大和市自治基本条例をつくる会

千葉市防犯アドバイザー派遣実施要綱(素案)

中小企業信用保険法第 2 条第 5 項第 1 号から第 6 号までに係る 事業資金等の信用保証料に対する豊中市助成制度要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 中小企業信用保険法 ( 昭和 2 5 年法律第 号 ) 第 2 条第 5 項第 1 号から第 6 号までに規定する特定中小企業者

議案用 12P

○八女市選挙人名簿の閲覧に関する事務取扱要綱

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北上市空家等対策規則 ( 趣旨 ) 第 1 条この規則は 北上市空家等対策条例 ( 平成 28 年北上市条例第 17 号 以下 条例 という ) の実施に関し必要な事項を定めるものとする ( 守秘義務 ) 第 2 条条例第 7 条に定める空家等対策審議会の委員は 職務上知り得た秘密を他に漏らしてはな

豊中市ブロック塀等撤去補助金交付要綱 平成 30 年 8 月 10 日実施 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 本市の区域内に存する道路に面するブロック塀等の撤去を実施する者に対し 豊中市ブロック塀等撤去補助金 ( 以下 補助金 という ) を交付することについて必要な事項を定め もって地震等により

議案第49号-医療福祉費支給に関する条例の一部改正【確定】

第 4 条市は 助成対象者に係る医療費 ( 入院時食事療養費を除く ) のうち医療保険各法に定める一部負担金 ( 法令の規定に基づく国若しくは地方公共団体の負担による医療に関する給付又は保険者等の負担による高額療養費及び高額介護合算療養費の支給若しくは附加給付がある場合は その額を控除した額とする

沖縄市こども医療費助成要綱

平成 17 年 12 月 27 日規則第 58 号平成 18 年 3 月 24 日規則第 3 号平成 18 年 7 月 31 日規則第 29 号平成 18 年 9 月 27 日規則第 31 号平成 19 年 3 月 20 日規則第 3 号平成 19 年 7 月 6 日規則第 25 号平成 20 年

2 前項第 1 号の制限額は, 次表のとおりとする 対象者制限額乳幼児等を養育している者扶養親族等及び児童がないときは,53 2 万円とし, 扶養親族等及び児童があるときは,532 万円に当該扶養親族等及び児童 1 人につき38 万円 ( 当該扶養親族等が所得税法 ( 昭和 40 年法律第 33 号

世帯に付き10,000 円以内とする 2 助成金の交付の対象となる空気調和機器の稼働期間 ( 以下 交付対象期間 という ) は 7 月から10 月までとする 3 助成金の交付の申請をした者 ( 以下 申請者 という ) が 交付対象期間の一部について第 6 条に規定する資格に適合しない場合は 助成

●品川区高齢者福祉団体登録要綱

2/3 八代市こども医療費の助成に関する条例 2 前項の申請は 保険医療機関等において診療を受けた日 ( ただし 養育医療費については自己負担金を納入した日 ) の属する月の翌月から起算して 1 年を経過した日以後においてはすることができない ( 保険医療機関等への支払 ) 第 6 条市長は 健康保

げる期間 ( 令第 48 条の9の9 第 4 項各号に掲げる市民税にあつては 第 1 号に掲げる期間に限る ) を延滞金の計算の基礎となる期間から控除する 第 40 条の各納期限の翌日から当該減額更正に基因して変更した税額に係る納税通知書が発せられた日までの期間当該減額更正に基因して変更した税額に係

書 ( 様式第 1 号 ) に次に掲げる書類を添付して 市長に提出しなければならない (1) 発表会開催要項又はこれに準ずる書類 (2) 収支予算書 (3) 発表会に参加する者の名簿 ( 学生等により構成される団体が補助金の交付を受けようとする場合に限る ) (4) 前 3 号に掲げるもののほか 市

( 給付の対象から除外する場合 ) 第 4 条前条の規定にかかわらず 次の各号のいずれかに該当する場合は 給付の対象から除外する (1) 高校生等が 児童福祉法による児童入所施設措置費等国庫負担金について ( 平成 11 年 4 月 30 日厚生省発児第 86 号厚生事務次官通知 ) による措置費等

より同条例第 20 条第 1 項に規定する課税標準及び税額が過大である者 ( 第 5 において 交付対象者 という ) に交付する ( 特別返還金の交付額 ) 第 4 特別返還金の交付額は 次の各号に掲げる年度分の区分に応じ 当該各号に定める額とする (1) 平成 16 年度以後の各年度分当該対象年

( 支給の申請 ) 第 6 条前条の規定により町長の承認を受けた申請者 ( 以下 委任者 という ) は 被保険者の出産後 速やかに出産育児一時金支給申請書 ( 受領委任払用 )( 様式第 3 号 ) により町長に支給の申請をしなければならない ( 支払い ) 第 7 条町長は 前条の規定により出産

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( 変更等の届出 ) 第 7 条助成金の交付決定を受けた中小企業者の代表者は 次の各号に掲げる事由が生じたときは 当該各号に定める申請書を遅滞なく理事長に提出し その承認を受けなければならない (1) 助成事業の内容を著しく変更しようとする場合 または事業に要する経費の合計額を大きく変更しようとする

藤沢市木造住宅簡易耐震改修工事補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は, 木造住宅の耐震改修工事を促進することにより, 災害に強い安全なまちづくりを推進するため, 藤沢市耐震改修促進計画に基づき, 簡易耐震改修工事のための補強設計及び簡易耐震改修工事並びに工事監理に要する費用に対する補助金

(2) 父又は母が死亡した児童 (3) 父又は母が規則で定める程度の障害の状態にある児童 (4) 父又は母の生死が明らかでない児童 (5) その他前各号に準ずる状態にある児童で規則で定めるもの 3 この条例において 養育者 とは 次の各号のいずれかに該当する児童と同居して これを監護し かつ その生

2 月の途中で施設への入居又は退去を行う場合は 当該月の補助金の額は 日割計算によるものとする 3 前 2 項の規定により計算した補助金の額に10 円未満の端数があるときは これを切り捨てるものとする ( 補助金の交付の申請 ) 第 6 条補助金の交付を受けようとする者は 入居又は継続期間開始後 1

資料2-1(国保条例)

承認第03号-都市計画税条例の一部改正(専決処分)【確定】

者となった日から翌年の 6 月 30 日 ( 当該受給者となった日が 1 月から 6 月までに属する場合は 当該受給者となった日の属する年の 6 月 30 日 ) までの期間とする (2) 条例第 2 条第 2 項第 2 号に掲げる重度心身障害者等である受給者毎年 8 月 1 日から翌年の 7 月

鹿屋市公の施設に係る指定管理者の指定の申請等に関する規則 平成 19 年 3 月 31 日規則第 15 号 改正 平成 21 年 2 月 16 日規則第 2 号平成 21 年 8 月 25 日規則第 28 号平成 28 年 3 月 25 日規則第 17 号鹿屋市公の施設に係る指定管理者の指定の申請等

あった場合又は事業を休止し 若しくは廃止した場合は 遅滞なく規則で定めるところにより その旨を町長に届け出なければならない ( 不均一課税決定の取消し等 ) 第 8 条町長は 第 6 条第 1 項の規定により決定を受けたが次の各号のいずれかに該当するときは 不均一課税決定の全部若しくは一部を取消すこ

一介護保険法 ( 平成 9 年法律第 123 号 ) 第 7 条第 3 項に規定する要介護者二身体障害者福祉法 ( 昭和 24 年法律第 283 号 ) 第 15 条の規定に基づき身体障害者手帳の交付を受けた者三精神保健及び精神障害者福祉に関する法律 ( 昭和 25 年法律第 123 号 ) 第 4

(3) 母子家庭の母又は父子家庭の父の前年 (1 月から9 月までに医療の給付を受けた場合にあっては 前々年をいう 以下同じ ) の所得 ( 規則で定める所得の範囲及び所得の額の計算方法により算出した額をいう 以下同じ ) が その者の所得税法 ( 昭和 40 年法律第 33 号 ) に規定する控除

(2) 福島県療育手帳制度要綱 ( 昭和 49 年児第 15 号福島県厚生部長通知 ) の規定により交付を受けた療育手帳に知的障害者として記載されている者 ( 第 4 号及び第 5 条第 4 項において 知的障害者 という ) で当該手帳に記載されている障害の程度の表示がAのもの (3) 精神保健及

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茨木市就学援助要綱 ( 目的 ) 第 1 この要綱は 学校教育法 ( 昭和 22 年法律第 26 号 第 2 第 2 号及び第 3 号において 法 という ) 第 19 条の規定に基づき 経済的理由によって就学困難と認められる児童及び生徒の保護者に対し必要な援助 ( 以下 就学援助 という ) を行うことにより 義務教育の円滑な実施に資することを目的とする ( 定義 ) 第 2 この要綱において 次の各号に掲げる用語の意義は 当該各号に定めるところによる (1) 小中学校茨木市立学校条例 ( 昭和 39 年茨木市条例第 24 号 ) 第 2 条に規定する小学校 ( 以下 小学校 という ) 及び中学校 ( 以下 中学校 という ) をいう (2) 児童生徒法第 18 条に規定する学齢児童又は学齢生徒のうち小中学校に在学する者又は学校教育法施行令 ( 昭和 28 年政令第 340 号 ) 第 5 条第 1 項に規定する小学校就学予定者 ( 第 5 第 4 項及び別表第 2において 小学校就学予定者 という ) をいう (3) 保護者法第 16 条に規定する保護者又は現に監護する者をいう ( 対象者 ) 第 3 就学援助を受けることができる者は 次の各号のいずれかに該当する保護者とする (1) 生活保護法 ( 昭和 25 年法律第 144 号 ) 第 6 条第 2 項に規定する要保護者 ( 以下 要保護者 という ) (2) その者及びその者と生計を一にする者の前年の所得 (1 から3 までの期間に係る就学援助については 前々年の所得とする ) の合計が 別表第 1の基準額を超えない者 ( 第 10 第 1 項第 2 号において 準要保護者 という ) (3) 前 2 号に掲げる者のほか 教育委員会が就学援助を行う必要があると認める者 2 前項第 2 号に規定する所得の範囲は 地方税法 ( 昭和 25 年法律第 226 号 ) 第 5 条第 2 項第 1 号に掲げる市町村民税についての同法その他の市町村民税に関する法令の規定による非課税所得以外の所得とする 3 第 1 項第 2 号に規定する所得の額は その所得が生じた年の翌年の4 1 日の属する年度分の市町村民税に係る地方税法第 313 条第 1 項に規定する総所得金額 退職所得金額及び山林所得金額 同法附則第 33 条の2 第 5 項に規定する上場株式等に係る配当所得等の金額 ( 同法附則第 35 条の2の6 第 11 項又は第 15 項の適用がある場

合には その適用後の金額 ) 同法附則第 33 条の3 第 5 項に規定する土地等に係る事業所得等の金額 同法附則第 34 条第 4 項に規定する長期譲渡所得の金額 同法附則第 35 条第 5 項に規定する短期譲渡所得の金額 同法附則第 35 条の2 第 5 項に規定する一般株式等に係る譲渡所得等の金額 ( 同法附則第 35 条の3 第 15 項の規定の適用がある場合には その適用後の金額 ) 附則第 35 条の2の2 第 5 項に規定する上場株式等に係る譲渡所得等の金額 ( 同法附則第 35 条の2の6 第 15 項又は第 35 条の3 第 13 項若しくは第 15 項の規定の適用がある場合には その適用後の額 ) 同法附則第 35 条の4 第 4 項に規定する先物取引に係る雑所得等の金額 ( 同法附則第 35 条の4の 2 第 7 項の規定の適用がある場合には その適用後の金額 ) 外国居住者等の所得に対する相互主義による所得税等の非課税等に関する法律 ( 昭和 37 年法律第 144 号 ) 第 8 条第 2 項 ( 同法第 12 条第 5 項及び第 16 条第 2 項において準用する場合を含む ) に規定する特例適用利子等の額 同法第 8 条第 4 項 ( 同法第 12 条第 6 項及び第 16 条第 3 項において準用する場合を含む ) に規定する特例適用配当等の額 租税条約の実施に伴う所得税法 法人税法及び地方税法の特例等に関する法律 ( 昭和 44 年法律第 46 号 ) 第 3 条の2の2 第 10 項に規定する条約適用利子等の額及び同条第 12 項に規定する条約適用配当等の額の合計額とする ( 就学援助の方法 ) 第 4 就学援助は 就学援助費 ( 以下 援助費 という ) を支給することにより行うものとする ( 援助費の対象及び支給額 ) 第 5 援助費の対象となる費用は 次のとおりとする (1) 小学校入学準備金 (2) 中学校入学準備金 (3) 学用品費 通学用品費及び校外活動費 ( 宿泊を伴わないものに限る ) (4) 学校給食費 (5) 宿泊を伴う校外活動費 (6) 体育実技用具費 (7) 日本スポーツ振興センター掛金 ( 独立行政法人日本スポーツ振興センター法 ( 平成 14 年法律第 162 号 ) 第 17 条第 4 項の規定により保護者から徴収する共済掛金をいう ) (8) 卒業アルバム代 (9) 修学旅行費 (10) 医療費 2 援助費の支給時期及び支給額は 別表第 2のとおりとする ただし 教育委員会が特別の理由があると認めるときは 支給時期を変更することができる

3 第 1 項の規定にかかわらず 生活保護法第 13 条の規定による教育扶助が行われている要保護者に対しては 同項第 1 号から第 8 号までに掲げる費用に対する援助費は支給しない 4 第 1 項の規定にかかわらず 小学校就学予定者の保護者に対しては 当該小学校就学予定者に係る同項第 2 号から第 10 号までに掲げる費用に対する援助費は支給しない ( 援助費の受給申請 ) 第 6 援助費 ( 第 5 項第 1 項第 1 号に掲げる費用に対する援助費を除く 次項において同じ ) の支給を受けようとする者は 就学援助費受給申請書 ( 世帯票 ) 兼変更届 ( 様式第 1 号 ) に次に掲げる書類を添えて 児童生徒が在学する学校の学校長 ( 第 8 第 2 項及び第 9 第 1 項第 1 号において 学校長 という ) を経由して 教育委員会に提出しなければならない ただし 生活保護法第 13 条の規定による教育扶助が行われている要保護者については この限りでない (1) 当該児童生徒の属する世帯の全員の住民票の写し (2) 当該申請を行う者及びその者と生計を一にする者の当該年度の市町村民税の課税状況についての市町村長の証明書 (3) その他市長が必要と認める書類 2 前項の規定による申請は 援助費の支給を受けようとする年度の5 10 日 ( その日が日曜日に当たるときはその前々日 その日が土曜日に当たるときはその前日 ) までに行わなければならない ただし 第 9 第 2 項第 2 号に掲げる者にあっては この限りでない 3 第 5 第 1 項第 1 号に掲げる費用に対する援助費を受けようとする者は 当該児童生徒が小学校に就学する年度の前年度の2 末日 ( その日が日曜日に当たるときはその前々日 その日が土曜日に当たるときはその前日 ) までに 就学援助費 ( 小学校入学準備金 ) 受給申請書 ( 世帯票 ) 兼変更届 ( 様式第 2 号 ) に第 1 項各号に掲げる書類を添えて 教育委員会に提出しなければならない 4 市長は 第 1 項又は第 3 項の規定により申請書に添えて提出する書類により明らかにすべき事実を公簿等により確認することができるときは 当該書類を省略させることができる ( 申請の取下げ ) 第 7 第 6 第 1 項又は第 3 項の規定による申請を行った者 ( 以下 申請者 という ) は 第 8 第 1 項に規定による通知を受ける前に当該申請を取り下げようとするときは 就学援助費受給申請取下書 ( 様式第 3 号 ) を教育委員会に提出するものとする ( 支給決定 )

第 8 市長は 第 6 第 1 項の規定による申請があったときは その内容を審査し 援助費の支給を決定したときは就学援助費支給決定通知書 ( 様式第 4 号 ) 援助費の不支給を決定したときは就学援助費不支給決定通知書 ( 様式第 5 号 ) によりそれぞれ申請者に通知するものとする 2 市長は 第 6 第 3 項の規定による申請があったときは その内容を審査し 援助費の支給を決定したときは就学援助費 ( 小学校入学準備金 ) 支給決定通知書 ( 様式第 6 号 ) 援助費の不支給を決定したときは就学援助費( 小学校入学準備金 ) 不支給決定通知書 ( 様式第 7 号 ) によりそれぞれ申請者に通知するものとする 3 市長は 前 2 項の規定による審査の結果を教育委員会及び学校長に通知するものとする 4 市長は 第 1 項又は第 2 項の規定による決定を行うために特に必要があるときは 福祉事務所長又は民生委員に対して助言を求めることができる ( 支給の始期及び終期 ) 第 9 援助費 ( 第 5 第 1 項第 1 号に掲げる費用に対する援助費を除く 第 9において同じ ) の支給は 当該年度の初日から開始し 当該年度の末日をもって終了する 2 前項の規定にかかわらず 次に掲げる者に対する援助費の支給は 教育委員会が別に定める日から開始する (1) 第 6 第 2 項で定める期日までに第 6 第 1 項の規定による申請を行わなかった者 (2) 世帯状況の異動 転入等により 当該年度の途中において第 3に規定する要件に該当することとなった者 3 第 1 項の規定にかかわらず 次に掲げる者に対する援助費の支給は 教育委員会が別に定める日をもって終了する (1) 第 13の規定により当該年度の途中において援助費の支給が終了する者 (2) 第 14の規定により当該年度の途中において援助費の支給の決定が取り消された者 4 前 3 項の規定にかかわらず 要保護者に係る援助費の支給の始期及び終期は 教育委員会が別に定める ( 支給方法 ) 第 10 市長は 次の各号に掲げる援助費の支給を受ける者 ( 以下 受給者 という ) の区分に応じ 当該各号に定める方法により援助費を支給する ただし 第 5 第 1 項第 9 号に掲げる医療費については 原則として 直接医療機関へ振り込む方法により支給するものとする (1) 要保護者学校長口座に振込 (2) 準要保護者受給者名義の預金口座に振込 2 前項の規定にかかわらず 第 5 第 1 項各号に掲げる費用に関し 納入すべき納入

金に未納のある場合は 当該費用に係る援助費の支給額を当該未納額に充当するものとする 3 第 1 項の規定にかかわらず 市長が必要と認めたときは 支給方法を変更することができる ( 変更の届出 ) 第 11 受給者は 第 6 第 1 項又は第 3 項の規定による申請の内容に変更が生じたときは 速やかに就学援助費受給申請書 ( 世帯票 ) 兼変更届又は就学援助費 ( 小学校入学準備金 ) 受給申請書 ( 世帯票 ) 兼変更届を教育委員会に提出し その旨を届け出なければならない ( 辞退の届出 ) 第 12 受給者は 就学援助を必要としなくなり 援助費の受給を辞退しようとするときは 就学援助費受給辞退届 ( 様式第 8 号 ) を教育委員会に提出するものとする ( 支給の終了 ) 第 13 市長は 受給者が次の各号のいずれかに該当ときは 援助費の支給を終了するものとする (1) 第 12の規定による届出をしたとき (2) 第 3に規定する要件に該当しなくなったとき ( 支給決定の取消し ) 第 14 市長は 受給者が次の各号のいずれかに該当するときは 援助費の支給の決定を取り消すことができる (1) この要綱に違反したとき (2) 虚偽その他不正な行為により援助費の支給の決定を受けたとき (3) その他市長が不適当と認めたとき 2 市長は 前項の規定により援助費の支給の決定を取り消したときは 就学援助費支給決定取消通知書 ( 様式第 9 号 ) により当該受給者に通知するものとする ( 返還 ) 第 15 市長は 第 13の規定により援助費の支給を終了したとき又は第 14の規定により援助費の支給の決定を取り消したときは 支給した援助費の全部又は一部を返還させることができる 2 市長は 前項の規定より援助費を返還させようとするときは 就学援助費返還通知書 ( 様式第 10 号 ) により当該返還させようとする者に通知するものとする ( 市長及び教育委員会の指示 ) 第 16 市長及び教育委員会は 援助費の使用に関し 必要な指示をすることができる ( その他 ) 第 17 この要綱に定めるもののほか 必要な事項は 市長及び教育委員会が別に定め

る 附則 ( 実施期日 ) 1 この要綱は 平成 29 年 6 29 日から実施し 同年 4 1 日から適用する ( 経過措置 ) 2 市長は 第 5 第 1 項及び第 2 項の規定にかかわらず 平成 29 年度に小中学校に入学した児童生徒の保護者で第 9の規定による援助費の支給の始期が平成 29 年 4 1 日であるものに対し 新入学学用品費に対する援助費として 小学校に入学した児童生徒の保護者にあっては当該小学校に入学した児童生徒 1 人につき40,600 円 中学校に入学した児童生徒の保護者にあっては当該中学校に入学した児童生徒 1 人につき47,400 円をそれぞれ支給する ただし 生活保護法第 13 条の規定による教育扶助が行われている要保護者にあっては この限りでない 3 この要綱の実施の際 この要綱による改正前の茨木市就学援助費支給要綱によって定められていた様式による用紙がある場合には 当分の間所要の調整をして これを使用することを妨げない 附則 ( 実施期日 ) 1 この要綱は 平成 31 年 4 1 日から実施する ( 経過措置 ) 2 この要綱による改正後の茨木市就学援助要綱の規定は 平成 31 年 4 分以後の就学援助の支給から適用し 平成 31 年 3 分までの就学援助の支給については なお従前の例による ただし 市長は 第 5 第 1 項及び第 2 項の規定にかかわらず 平成 30 年度に第 1 及び第 2の規定による援助費の支給がされたものに対し 児童生徒 1 人につき10,000 円をそれぞれ支給する 附則 ( 実施期日 ) 1 この要綱は 令和元年 5 1 日から実施する ( 経過措置 ) 2 この要綱の実施の際 この要綱による改正前の茨木市就学援助要綱によって定められていた様式による用紙がある場合には 当分の間所要の調整をして これを使用することを妨げない 附則この要綱は 令和元年 7 11 日から実施し 平成 31 年 4 1 日から適用する

附則この要綱は 令和 2 年 2 20 日から実施し 令和 2 年 2 1 日から適用する 附則この要綱は 令和 2 年 4 1 日から実施する 別表第 1( 第 3 関係 ) 世帯の人数 基準額 ( 借家世帯 ) 基準額 ( 持家世帯 ) 2 人 2,130,400 円 1,951,000 円 3 人 2,597,200 円 2,417,800 円 4 人 3,227,500 円 3,048,100 円 5 人 3,549,700 円 3,370,300 円 6 人以上 世帯の人数が1 人増すごとに5 人世帯の金額に455,400 円を加算 備考児童生徒又はその保護者が居住する住居の賃貸契約者が 申請者又は申請者 と生計を一にする者であり 契約者 住所及び賃料負担を証明できる書類の提 出があった場合は 原則として 基準額 ( 借家世帯 ) の欄に定める額を適用 する 別表第 2( 第 5 関係 ) 費目対象範囲小学校入小学校就学予定者学準備金が通常必要とする学用品及び通学用品の購入費中学校入中学校に入学予定学準備金の者が通常必要とする学用品及び通学用品の購入費学用品 児童生徒が通常必通学用品要とする学用品及費及び校び通学用品の購入 支給時期対象日 支給対象 支給額 ( 児童生徒 1 人につき ) 備考 2 1 日 3 51,060 円小学校就学 予定者に限 る 2 1 日 3 60,000 円小学校 6 年 に限る 4 ~6 7 小学校 1 年 3,310 円 小学校 2 年 ~6 年

外活動費 費並びに児童生徒 3,870 円 ( 宿泊を が校外活動のうち 中学校 1 年 伴わない 宿泊を伴わないも 6,260 円 ものに限 のに参加するため 中学校 2 年 3 年 る ) 必要な交通費及び 6,830 円 見学料で既定の範囲内の額 7 ~11 12 小学校 1 年 5,510 円 小学校 2 年 ~6 年 6,460 円 中学校 1 年 10,430 円 中学校 2 年 3 年 11,370 円 12 ~3 3 小学校 1 年 4,410 円 小学校 2 年 ~6 年 5,170 円 中学校 1 年 8,350 円 中学校 2 年 3 年 9,110 円 学校給食 学校給食法 ( 昭和 4 ~6 7 小学校実費 費 29 年法律第 160 中学校 ( 市町村民 号 ) 第 11 条第 2 項に定める学校給食費 7 ~11 12 12 ~2 3 3 4 税非課税世帯 ) 実費中学校 ( 市町村民税課税世帯 ) 実費の半額 宿泊を伴 児童生徒が校外活 4 ~6 7 小学校実費 学年を通じ う校外活 動のうち宿泊を伴 ( 上限 3,690 円 ) て 1 回に限 動費 うもの ( 修学旅行を除く ) に参加 7 ~11 12 中学校実費 ( 上限 6,210 円 ) る

するため必要な交 通費及び見学料で 既定の範囲内の額 12 ~3 3 体育実技用具費日本スポーツ振興センター掛金修学旅行費卒業アルバム代医療費 中学校の体育 ( 保健体育 ) の授業の実施に必要な体育実技用具 ( 柔道着 ) の購入費で既定の範囲内の額独立行政法人日本スポーツ振興センター法施行令 ( 平成 15 年政令第 369 号 ) 第 7 条第 1 号に定める額のうち 同令第 10 条第 1 号に基づき保護者から徴収する額児童生徒が修学旅行に参加するため直接必要な交通費 宿泊費 見学料及び均一に負担すべきこととなるその他の経費卒業時に各卒業生に配布されるアルバムの購入費で既定の範囲内の額児童生徒が小中学校において治療を指示された学校保 4 ~6 7 中学校実費 ( 上限 7,650 円 ) 7 ~11 12 12 ~3 3 5 1 日 7 460 円 4 ~6 7 ~11 12 ~3 4 ~6 7 ~11 12 ~3 中学校在学中に1 回に限る 7 実費小学校又は中学校在学 12 3 7 小学校 実費 ( 上限 11,000 円 ) 12 中学校 実費 ( 上限 8,800 円 ) 3 - - 実費 中にそれぞれ1 回に限る 小学校又は中学校在学中にそれぞれ1 回に限る

健安全法施行令 ( 昭和 33 年政令第 174 号 ) 第 8 条各号に掲げる疾病の治療に要する費用

様式第 1 号 ( 第 6 関係 ) 就学援助費受給申請書 ( 世帯票 ) 兼変更届 世帯整理番号 ( 申請先 届出先 ) 茨木市長就学援助費の受給について次のとおり申請 届出します 支給の決定がされた場合は 下記の口座への振込を依頼します 年日 学校受付印 申請者氏名 ( 保護者 ) 住 所 茨木市 印 電話番号 - - 1 2 申請する児童生徒氏名 学校名 学年 組 担任印 学校受付番号 校長印 3 4 提出先の学校に在籍する児童生徒のみ申請できます 小学生と中学生をまとめて申請することはできません 1 0 持家 2 3 4 5 6 3 振込口座 フリガナ 1 世帯の状況 ( 上記児童生徒は記入不要 ) 2 住居の状況 家族氏名 1 借家等 7 添付書類有 口座名義人 続柄 年齢 職業 勤務先 学校名等 該当する番号 (0 1) に 印を付けてください 学校確認欄 指定する口座は上記の申請者の口座に限りますので御注意ください 持家基準で申請する場合を含む ( 添付書類は不要 ) 賃貸契約書等の添付書類が必要です ゆうちょ銀行への振込の場合のみ 必ず ( 店番 ) ( 店名 ) の記入をしてください 金融機関 ゆうちょ銀行 銀行 信用金庫 農協 ( 店番 ) ( 店名 ) 支店 出張所 支所 預金種目 1 普通 2 当座 9 その他 同意書 就学援助費の審査のために必要があるときは 私及び私の属する世帯全員の住民登録及び課税状況について茨木市長が住民基本台帳及び市民税課税台帳で確認することに同意します 私が支払うべき納入金 ( 学用品費等 ) が未納の場合は 就学援助費から当該未納分に充当することに同意します 子どもの入学に際して 支給の状況の引き継ぎを行うことに同意します 次の欄は記入しないでください 銀行コード 支店コード 申請者 ( 保護者 ) 口座番号 認定区分認定非認定保留 印 備 考

様式第 2 号 ( 第 6 関係 ) 就学援助費 ( 小学校入学準備金 ) 受給申請書 ( 世帯票 ) 兼変更届 ( 申請先 届出先 ) 茨木市長就学援助費 ( 小学校入学準備金 ) の受給について次のとおり申請 届出します 支給の決定がされた場合は 下記の口座への振込を依頼します 世帯整理番号 年日 教育委員会受付印 申請者氏名 ( 保護者 ) 住 電話番号 - - 申請する次年度入学予定児童氏名入学予定小学校名 1 所 茨木市 生年日 印.. 2 3 4...... 1 0 持家 2 3 4 5 6 家族氏名 1 世帯の状況 ( 上記児童は記入不要 ) 2 住居の状況 1 借家等 確認欄 7 添付書類有 3 振込口座 フリガナ 口座名義人 続柄 年齢 職業 勤務先 学校名等 該当する番号 (0 1) に 印を付けてください 指定する口座は上記の申請者の口座に限りますので御注意ください 持家基準で申請する場合を含む ( 添付書類は不要 ) 賃貸契約書等の添付書類が必要です ゆうちょ銀行への振込の場合のみ 必ず ( 店番 ) ( 店名 ) の記入をしてください 金融機関 ゆうちょ銀行 銀行 信用金庫 農協 ( 店番 ) ( 店名 ) 支店 出張所 支所 預金種目 1 普通 2 当座 9 その他 同意書 口座番号 就学援助費の審査のために必要があるときは 私及び私の属する世帯全員の住民登録及び課税状況について茨木市長が住民基本台帳及び市民税課税台帳で確認することに同意します 子どもの入学に際して 支給の状況の引き継ぎを行うことに同意します 次の欄は記入しないでください 銀行コード 支店コード 申請者 ( 保護者 ) 認定区分認定非認定保留 印 備 考

様式第 3 号 ( 第 7 関係 ) 就学援助費受給申請取下書 年日 ( あて先 ) 茨木市長 申請者氏名 ( 保護者 ) 印 住所 電話番号 次の児童生徒に係る就学援助費の受給申請を取り下げます 児童生徒氏名学校名学年組

様式第 4 号 ( 第 8 関係 ) 様 就学援助費支給決定通知書 年度就学援助費受給申請について 次のとおり支給決定します 1 学校名 学年 児童生徒氏名 2 支給開始年日 3 支払日 4 支給額別表のとおり 5 振込先 年日 茨木市長 印 別表 費目 小学校 中学校 備考 学用品費等 円 円 1 年生 学用品費等 円 円 2~6 年生 修学旅行費 実費支給 実費支給 学校給食費 実費支給 宿泊を伴う校外活動 実費支給 実費支給 上限額あり 費 体育実技用品費 - 実費支給 上限額あり 日本スポーツ振興セ 円 円 5 1 日認定のみ ンター掛金 中学校入学準備金 円 - 6 年生 2 1 日認定のみ 卒業アルバム代 実費支給 実費支給 上限額あり

様式第 5 号 ( 第 8 関係 ) 様 就学援助費不支給決定通知書 で 通知します 年度就学援助費受給申請について 次のとおり支給しないことと決定しましたの 1 学校名 学年 児童生徒氏名 2 支給しない理由 年日茨木市長印 ( 教示 ) 1 この処分に不服がある場合は この処分があったことを知った日の翌日から起算して 3か以内に 茨木市長に対して審査請求をすることができます 2 この処分の取消しの訴えは この処分の通知を受けた日の翌日から起算して6か以内に 茨木市を被告 ( 茨木市長が被告の代表者となります ) として提起することができます ただし 処分の通知を受けた日の翌日から起算して3か以内に審査請求をした場合は 処分の取消しの訴えは その審査請求に対する裁決の送達を受けた日の翌日から起算して6か以内に提起することができます

様式第 6 号 ( 第 8 関係 ) 様 就学援助費 ( 小学校入学準備金 ) 支給決定通知書 就学援助費 ( 小学校入学準備金 ) 受給申請について 次のとおり支給決定します 1 就学予定小学校名 児童氏名 2 支給開始年日 3 支払日 4 小学校入学準備金支給額円 5 振込先 年日 茨木市長 印

様式第 7 号 ( 第 8 関係 ) 様 就学援助費 ( 小学校入学準備金 ) 不支給決定通知書 就学援助費 ( 小学校入学準備金 ) 受給申請について 次のとおり支給しないことと決定 しましたので 通知します 1 就学予定小学校名 児童氏名 2 支給しない理由 年日茨木市長印 ( 教示 ) 1 この処分に不服がある場合は この処分があったことを知った日の翌日から起算して 3か以内に 茨木市長に対して審査請求をすることができます 2 この処分の取消しの訴えは この処分の通知を受けた日の翌日から起算して6か以内に 茨木市を被告 ( 茨木市長が被告の代表者となります ) として提起することができます ただし 処分の通知を受けた日の翌日から起算して3か以内に審査請求をした場合は 処分の取消しの訴えは その審査請求に対する裁決の送達を受けた日の翌日から起算して6か以内に提起することができます

様式第 8 号 ( 第 12 関係 ) 就学援助費受給辞退届 年日 ( あて先 ) 茨木市長 申請者氏名 ( 保護者 ) 印 住所 電話番号 次の児童生徒に係る就学援助費の受給を辞退します 児童生徒氏名学校名学年組

様式第 9 号 ( 第 14 関係 ) 様 就学援助費支給決定取消通知書 年度就学援助費について 次のとおり支給決定を取り消しますので 通知します 1 学校名 学年 児童生徒氏名 2 支給決定取消年日 3 支給決定取消理由 年日茨木市長印 ( 教示 ) 1 この処分に不服がある場合は この処分があったことを知った日の翌日から起算して 3か以内に 茨木市長に対して審査請求をすることができます 2 この処分の取消しの訴えは この処分の通知を受けた日の翌日から起算して6か以内に 茨木市を被告 ( 茨木市長が被告の代表者となります ) として提起することができます ただし 処分の通知を受けた日の翌日から起算して3か以内に審査請求をした場合は 処分の取消しの訴えは その審査請求に対する裁決の送達を受けた日の翌日から起算して6か以内に提起することができます

様式第 10 号 ( 第 15 関係 ) 様 就学援助費返還通知書 就学援助費の支給決定を行い 年日に支給したところですが 茨木 市就学援助要綱第 15 の規定により次のとおり返還を求めます 1 学校名 学年 児童生徒氏名 2 返還理由 3 返還金納付期日 年日までに納入すること 4 返還請求額 金 但し 支給額の ( 全部 一部 ) 円 年日 茨木市長 印