他 覚 的 斜 視 角 検 査 Ⅱ( を 点 滅 する 方 法 ) 準 備 物 大 型 弱 視 鏡 固 視 が 可 能 な 最 も 小 さいサイズの 同 時 視 用 スライド 顕 性 偏 位 量 の 他 覚 的 測 定 但 し 大 型 弱 視 鏡 検 査 での 顕 性 偏 位 光 学 台 と 椅 子



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両 眼 性 眼 位 の 検 査 他 覚 的 斜 視 角 検 査 Ⅰ( 角 膜 反 射 を 見 る 方 法 ) 乳 幼 児 片 眼 の 視 力 不 良 偏 心 固 視 麻 痺 性 斜 視 がある 場 合 の 他 覚 的 斜 視 角 の 測 定 準 備 物 大 型 弱 視 鏡 固 視 が 可 能 な 最 も 小 さいサイズの 中 心 のあるスライド 光 学 台 と 椅 子 の 高 さの 調 節 顎 台 額 当 て 瞳 孔 間 距 離 頂 間 距 離 目 盛 りのチェックをすること 左 眼 内 斜 視 ただしあくまでも 大 型 弱 視 鏡 での 斜 視 角 なので 日 常 とは 違 う O.A.+3 通 常 補 助 レンズホルダで! のアームをにロックし 測 定 眼 のアームをにセットする こ れ は 角 膜 反 射 ( 光 源 )を 動 かす 眼 球 は 動 かない 被 検 者 が 見 ることのできる 最 も 小 さい 図 形 のスライドを 側 に 入 れる 中 心 が 固 視 できる スライドだよ! で 図 形 の 中 心 を 固 視 させ 両 眼 の 角 膜 反 射 の 位 置 を 観 察 する 検 者 は 鏡 筒 の 光 軸 上 に 視 線 を 持 ってくる 上 下 は 真 横 からが 望 ましい +3 の 方 法 瞳 孔 中 央 にくるまで アームを 動 かす YES 両 眼 とも 瞳 孔 中 央 に 角 膜 反 射 があるか? 斜 視 弱 視 診 療 アトラス P3 Hirschberg 法 の 遠 見 版 と 考 える * 左 眼 の 斜 視 の 場 合 両 眼 の 瞳 孔 中 央 に 角 反 がある 両 眼 とも 瞳 孔 中 央 に 角 反 がない より 外 ( 耳 ) 側 にある より 内 ( 鼻 側 )にある より 上 下 側 にある 顕 性 の 偏 位 はない ( 斜 位 正 位 ) γ 角 異 常 黄 斑 偏 位 など 測 定 眼 の 外 斜 視 測 定 眼 の 内 斜 視 測 定 眼 の 上 斜 視 測 定 眼 の 下 斜 視 クリムスキー 法 の プ リ ズ ム の 増 減 の 代 わ り に ア ー ムを 動 かすと 考 え れば 良 い の 角 膜 反 射 が 瞳 孔 中 央 にくるまで 側 のアームを 動 かす Hering を 利 用 して の 角 膜 反 射 が 瞳 孔 中 央 にくるまで 固 眼 側 のアームを 動 かす ただし γ 角 を 含 むよ! +3で 瞳 孔 中 央 になった! ができない 場 合 があるのは 判 るね もちろん 遠 見! その 角 度 が 顕 性 の 他 覚 的 斜 視 角 ( 単 位 は 度 ) 内 斜 視 は+で 外 斜 視 は-で 表 示 Synopt O.A. +3 角 膜 反 射 法 R-ix 度 で 表 す こ と が 殆 ど (sc)

他 覚 的 斜 視 角 検 査 Ⅱ( を 点 滅 する 方 法 ) 準 備 物 大 型 弱 視 鏡 固 視 が 可 能 な 最 も 小 さいサイズの 同 時 視 用 スライド 顕 性 偏 位 量 の 他 覚 的 測 定 但 し 大 型 弱 視 鏡 検 査 での 顕 性 偏 位 光 学 台 と 椅 子 の 高 さの 調 節 顎 台 額 当 て 瞳 孔 間 距 離 頂 間 距 離 目 盛 りのチェックすること 左 眼 内 斜 視 O.A. p のアームを にロックし 測 定 眼 のアームを 付 近 にセットする 但 し 大 よその 斜 視 角 が 判 っているな らその 付 近 に 測 定 眼 のアームをセット した 方 が 手 早 くできるが 初 心 者 は 大 きな 動 きがあった 方 が 判 別 し 易 い 被 検 者 が 見 える 最 も 小 さい 同 時 視 用 のスライドを 入 れる 異 質 図 形 だよ! の 抑 制 の 程 度 によって に 容 器 と 中 身 のどちらを 入 れるかを 決 めること で 視 標 を 見 るように 指 示 し 角 膜 反 射 が 中 央 にあるのが 確 認 でき たら を 消 灯 し すぐに 測 定 眼 図 で 形 の 中 心 を 見 るように 促 す SPCTの 大 型 弱 視 鏡 版 と 考 える を 消 す * 右 眼 が の 場 合 YES 消 灯 時 測 定 眼 は どちらかの 方 向 に 動 くか? Hering で 動 く 視 標 を 見 る 為 に 動 く () () 外 ( 耳 ) 側 から 内 ( 鼻 ) 側 に 動 く 内 ( 鼻 ) 側 から 外 ( 耳 ) 側 に 動 く 上 側 から 下 側 下 側 から 上 側 に 動 く 全 く 動 かない を 点 ける 視 標 を 見 る 為 に 動 く () 元 の 位 置 に 戻 る () 外 斜 視 内 斜 視 上 斜 視 下 斜 視 顕 性 の 偏 位 なし の 点 滅 を 繰 り 返 し 消 灯 時 の の 動 きを 観 察 し の 整 復 運 動 がなくなるまで 斜 視 眼 側 のアームを の 動 きと 反 対 方 向 に 動 かす で 戻 りの 動 きがなくなった! その 角 度 が 顕 性 の 他 覚 的 斜 視 角 ( 単 位 は 度 ) Synopt O.A. +35 固 視 点 滅 法 R-ix (sc) 内 斜 視 は+で 外 斜 視 は-で 表 示 プリズム 測 定 の 代 わりにアーム を 動 かすと 考 える 消 灯 時 点 燈 している 方 のスライドを 見 るように を 見 て! と 声 かけすると 良 い 基 本 的 には 両 眼 開 放 時 にアームを 動 かす 方 が 良 い 動 く 前 の 位 置 の 方 向 に 戻 すと 言 った 方 が 判 り 易 い かな? 上 下 ずれもチェック!! イナミの 機 種 のみ 上 下 を 動 かす 方 向 が 反 対 となる ので 注 意! もちろん 遠 見! を 消 す 動 く 前 の 位 置 まで アームを 動 かす

他 覚 的 斜 視 角 検 査 Ⅲ( 交 代 点 滅 する 方 法 ) 全 偏 位 量 の 他 覚 的 測 定 準 備 物 大 型 弱 視 鏡 中 心 固 視 が 可 能 な 最 も 図 形 の 小 さい 同 質 でないスライド いつも 通 りのチェックをすること 特 に 目 盛 り! 左 眼 外 下 斜 視 O.A.-3R/L p のアームを にロックし 測 定 眼 のアームを 付 近 にセットする 但 し 大 よその 斜 視 角 が 判 っているな らその 付 近 に 測 定 眼 のアームをセット した 方 が 手 早 くできるが 初 心 者 は 大 きな 動 きがあった 方 が 判 別 し 易 い 被 検 者 が 見 える 最 も 小 さい 同 時 視 用 のスライドを 入 れる 交 代 に 点 滅 させるので 同 時 視 用 の セットではなく 両 方 とも 中 心 に 図 形 が あるものでOK! -5 の 顕 性 偏 位 があったとする で 図 形 を 固 視 させ を 消 燈 し 次 に 固 視 眼 を 点 灯 すると 同 時 に 反 対 眼 を 消 灯 し 常 に 点 灯 して いる 図 形 を 見 るように 促 して 交 代 点 滅 を 繰 り 返 す の 大 型 APCT 弱 視 鏡 版 と 考 える 視 標 の 消 灯 時 間 は 非 を 長 く を 短 くアンバランスにした 方 が 全 偏 位 量 が 出 易 い YES 消 灯 時 測 定 眼 はどちらかの 方 向 に 動 くか? を 消 す Hering で 動 く+ 斜 位 視 分 標 を 見 る 為 に 動 く () () 外 ( 耳 ) 側 から 内 ( 鼻 ) 側 に 動 く 内 ( 鼻 ) 側 から 外 ( 耳 ) 側 に 動 く 全 く 動 かない -3 交 代 点 滅 する 外 斜 視 ( 位 ) 交 代 点 滅 では が 違 うので 斜 視 と 斜 位 の 区 別 はつかない 内 斜 視 ( 位 ) 正 位 視 標 を 見 る 為 に 動 く () Hering でと 同 量 動 く () 交 代 点 滅 を 繰 り 返 し 消 灯 時 の の 動 きを 観 察 し の 整 復 運 動 がなくなるまで 側 のアーム を の 動 きと 反 対 方 向 に 動 かす -3R/L3 で 動 きがなくなった! プリズム 測 定 の 代 わりにアームを 動 かすと 考 えれば 良 い 点 燈 している 方 のスライドを 見 るように を 見 て! と 声 かけする 基 本 的 には 斜 視 眼 消 灯 時 にアームを 動 かす 絶 対 に 両 眼 開 放 の 時 間 を 与 えないこと! 上 下 偏 位 の 動 きは の 図 を 参 考 に 自 分 で 考 えること その 角 度 が 全 偏 位 量 ( 単 位 は 度 ) もちろん 遠 見! -3 交 代 点 滅 する -3 動 く 前 の 位 置 までアー ムを 動 かす 上 下 も! 通 常 O.A.は 交 代 点 滅 で 測 定 することが 多 い Synopt 交 代 点 滅 法 R-ix (sc) O.A. -3R/L3 自 分 の 結 果 を 書 いておこう! -3

正 常 者 での 他 覚 的 斜 視 角 練 習 方 法 両 眼 性 眼 位 の 検 査 他 覚 的 斜 視 角 の 検 査 Ⅰ( 角 膜 反 射 を 見 る 方 法 ) 被 検 者 には 眼 を 動 かさないように 指 示 し 検 者 はアームを 故 意 にずらして 角 膜 反 射 がずれた 位 置 からアームを 動 かし 角 膜 反 射 が 中 央 に 来 たと 思 った 位 置 眼 とした 眼 を 消 灯 し 他 眼 (アームを 動 かした 方 の 眼 )の 動 きがないかを 確 認 し 次 に もずれていないかを 他 眼 消 灯 で 確 認 して 練 習 する ( 他 覚 的 斜 視 角 の 検 査 Ⅱ( を 点 滅 する 方 法 ) 検 者 はアームを 故 意 にずらして( 上 下 もずらしておくこと)ずらした 位 置 からアームを 動 かし 整 復 運 動 がなくなった 位 置 で 一 旦 アームを 止 め 両 眼 開 放 す 視 眼 とした 眼 を 消 灯 し 他 眼 (アームを 動 かした 方 の 眼 )の 動 きがないかを 確 実 に 確 認 し 次 に もずれていないかを 他 眼 消 灯 で 確 認 して 練 習 する 他 覚 的 斜 視 角 の 検 査 Ⅲ( 交 代 点 滅 する 方 法 ) 検 者 はアームを 故 意 にずらして( 上 下 もずらしておくこと)ずらした 位 置 からアームを 動 かし 整 復 運 動 がなくなった 位 置 でアームを 止 める 何 回 も 練 習 確 認 する 課 題 / 氏 名 大 型 弱 視 鏡 による 交 代 性 上 斜 位 の 右 眼 固 視 の 場 合 を 水 平 偏 位 はなかったものとして 測 定 方 法 を 図 とともに 示 せ

課 題 解 答 例 あくまでも 一 例 なの でその 病 院 の 方 法 に 従 うこと! 氏 名 大 型 弱 視 鏡 による 交 代 性 上 斜 位 の 右 眼 固 視 の 場 合 を 水 平 偏 位 はなかったものとして 測 定 方 法 を 図 とともに 示 せ アームをにし 被 検 者 の 固 視 が 可 能 な 最 も 小 さい 同 時 視 用 スライドを 用 いて 右 眼 を 点 灯 して 中 心 を 固 視 させ 左 眼 を 消 灯 して 上 転 の 限 界 まで 待 つ 上 転 の 限 界 にきたら 左 眼 の 上 下 ダイヤルで 視 標 を 目 分 量 で 上 に 上 げる 4 3 次 に 右 眼 を 消 灯 すると 同 時 に 左 眼 を 点 灯 し 固 視 させ 眼 の 整 復 運 動 を みる 4 整 復 運 動 がなくなるまでから 繰 り 返 す 戻 りの 動 きがあった! 4 9 常 に 非 の 動 きを 見 て 止 まった 位 置 とす る だから 左 右 眼 それ ぞれ 測 定 する 必 要 があ る 他 眼 の 動 きは 止 まら ない この 場 合 右 眼 の 動 きは 無 視 すること! 動 きが 止 まった! 9