ver 3 & 発 行 adbon.net 著 者 adbon.net メール info@petabo.com 2011/12/06 改 定 Copyright(C) adbon.net All rights reserved. 1
このマニュアルは 著 作 権 法 で 保 護 されている 電 子 書 籍 です このマニュアルの 取 扱 いにあたり 以 下 の 点 にご 注 意 ください 本 マニュアルの 著 作 権 は 発 行 元 であるadbon.net(アドボン ネット)にあります 許 可 無 く このレポートの 一 部 または 全 部 をあらゆる 手 段 で 複 製 流 用 転 用 することを 禁 じます ただし 内 容 を 改 編 しないことを 条 件 に 再 配 布 することを 許 可 します 本 マニュアルは ログインシステム 制 作 パック の 利 用 方 法 およびそのカスタマイズ 方 法 を 記 載 したものです 本 マニュアルを 使 用 した 結 果 効 果 がない 場 合 や いかなる 損 害 が 生 じた 場 合 においても 著 者 及 び 発 行 元 は 一 切 の 責 任 を 負 うものではありません Copyright(C) adbon.net All rights reserved. 2
1/2...5p 1.ファイルの 解 凍 とアップロード...6p 2.ファイル 属 性 の 変 更...7p 3.データベース(MySQL)の 新 規 作 成...7p 4.adminにログイン...8p 5.サイト 定 数 の 設 定...9p 6.メール 送 信 テスト...10p 7.データベース 接 続 設 定...11p 8.メールキューイング 関 連 テーブルの 作 成...12p 9. 認 証 関 連 テーブルの 作 成...13p 10.クーロンの 設 定...14p 1.サイト 運 営 者 の 登 録...16p 2.CMS 画 面 へのログイン...18p 3. 一 般 ユーザーの 会 員 登 録 の 受 付...19p Copyright(C) adbon.net All rights reserved. 3
2/2 1.デザインのカスタマイズ 方 法...20p 2. 郵 便 番 号 辞 書 のアップデート 方 法...21p 3. 任 意 のページにログイン 制 御 を 設 定 する...22p 4. 特 定 権 限 以 上 のユーザーのみアクセスできるページを 作 る 方 法..23p 5. 特 定 グループのみアクセスできるページを 作 る 方 法...24p 6.グループ 毎 にページの 見 せ 方 を 変 える 方 法...25p 7. 特 定 ディレクトリ 以 下 全 てにアクセス 制 限 をかける 方 法...26p 8.WordPressの 中 の 特 定 の 記 事 のみアクセス 制 限 をかける 方 法...28p 1. 一 斉 メール 配 信 機 能...30p...33p 1. 独 自 SSLと 共 用 SSLの 違 い...42p 2.ケータイ スマートフォンの 対 応 について...42p 3.ユーザー 登 録 時 の 項 目 について...42p Copyright(C) adbon.net All rights reserved. 4
ログインシステム 制 作 パックとは ホームページに 手 軽 にログイン 機 能 や ユーザー 管 理 機 能 を 追 加 できるシステムパッケージです 会 員 制 サイトや アクセス 制 限 ( 特 定 のユーザーしかアクセスできない)サイトを 構 築 する 場 合 にご 利 用 ください PHPで 作 成 されたサイト( 拡 張 子.html を.phpに 変 更 しても 可 )なら ほとんどのウェブサイト にログイン 機 能 を 付 けることができます ログイン 方 法 を 以 下 から 選 択 できます (1) メールアドレスでログイン (2) ログインIDでログイン ログイン 時 間 アイドル 時 間 を 設 定 できます ユーザー 登 録 の 方 法 を 以 下 から 選 択 できます (1) 新 規 登 録 ( 仮 登 録 ) 確 認 メールのURLクリック 本 登 録 (2) 新 規 登 録 ( 本 登 録 ) ユーザーに 1~10の 権 限 レベル(グループ)を 付 与 することができます 管 理 画 面 から ユーザーリストの 表 示 ユーザーの 検 索 ができます また ユーザーリストをCSVでダウンロードできます ログインパスワードを 忘 れた 場 合 新 パスワードを 自 動 再 発 行 して 送 信 することができます 次 回 から 自 動 でログイン 機 能 があります 入 出 力 データのセキュリティ 対 策 (1) HTTPレスポンス 分 割 攻 撃 対 策 (2) magic_quotes_gpc 対 策 先 頭 / 末 尾 不 要 文 字 対 策 t 対 策 (3) ディレクトリ 遡 り 攻 撃 対 策 (4) ヌルバイト 攻 撃 対 策 (5) XSS 対 策 (6) n rを 削 除 し HTTPレスポンス 分 割 攻 撃 対 策 ユーザーに 対 して 一 斉 にメール 配 信 ができます Copyright(C) adbon.net All rights reserved. 5
ダウンロードした loginsystem.zip を 解 凍 すると 以 下 9 個 のフォルダと 5 個 のファイルが 出 来 ます admin/ フォルダ: システムのコアプログラム 群 common/ フォルダ: システムのコアプログラム 群 account/ フォルダ: ユーザー 登 録 関 連 のプログラム 群 apperror/ フォルダ: エラー 画 面 のプログラム cms/ フォルダ: cmsのプログラム 群 login/ フォルダ: ページ 左 側 フォームからログインする 場 合 の プログラム 群 login_page/ フォルダ: ログインページからログインする 場 合 の プログラム 群 mypage/ フォルダ: ログインユーザーのマイページ 関 連 sample/ フォルダ: サンプルプログラム 群 index.php: トップページのプログラム footer.php: フッターのテンプレート( 各 ページ 共 通 ) styles.css: トップページ 用 のスタイルシート sample.php: サンプルプログラム _htaccess:.htaccessの 参 考 ファイル これらを 全 て インストールしたいドメインの 直 下 にアップロードしてください _htaccessは 必 要 に 応 じて.htaccessに 変 更 して 利 用 してください Copyright(C) adbon.net All rights reserved. 6
前 項 のファイル 群 をサーバーにアップロードしたら 次 にファイル 属 性 (パーミッション)を 以 下 の ように 設 定 してください フォルダ ファイル 名 属 性 値 (パーミッション) admin/ 705 admin/common/module/config1.php 600 common/log/ 705 common/module/config1.php 600 common/module/config2.php 600 common/module/config3.php 600 common/plugin/dbauth/module/config1.php 600 common/plugin/dbauth/module/config2.php 600 cms/account/upload_temp/ 705 cms/account/myphoto/ 705 レンタルサーバーによっては パーミッションの 設 定 値 が 制 限 されている 場 合 があります その 場 合 には レンタルサーバーの 設 定 値 に 準 拠 してください パーミッションに 関 するFAQもご 覧 ください http://login.petabo.com/faq.php#qno17 契 約 しているレンタルサーバーの 管 理 画 面 から データベース(MySQL)を 作 成 してください データベースの 作 成 方 法 は 各 レンタルサーバーにお 問 合 せください データベースに 関 するFAQもご 覧 ください http://login.petabo.com/faq.php#qno7 Copyright(C) adbon.net All rights reserved. 7
ここからは 便 宜 上 設 置 するドメインを http://www.adbon.net として 説 明 しますが 各 自 ご 自 身 のドメインで 行 ってください ブラウザで http://www.adbon.net/admin/ にアクセスすると 以 下 のようなログイン 画 面 が 表 示 されますので ユーザー 名 =root パスワード=000000 でログインしてください ユーザー 名 とパスワードは 後 で 変 更 することをお 勧 めします ご 注 意 下 図 のように 画 面 がくずれたような 表 示 がされた 場 合 には PHPタグの 短 縮 型 (<??>)が 使 用 不 可 になっている 可 能 性 があります これを 解 決 するには 各 レンタルサーバーの 設 定 で short_open_tag を 有 効 にするか 同 封 の _htaccess を.htaccessに 変 更 して サーバーのトップディレクトリに 配 置 してくだ さい Copyright(C) adbon.net All rights reserved. 8
ログイン 後 左 メニュー general 上 部 メニュー サイト 定 数 設 定 を 選 択 し 赤 枠 を 参 考 に 以 下 を 入 力 してください ドメイン(http): http://www.adbon.net ドメイン(https): https://www.adbon.net( 注 1) エラーURL: http://www.adbon.net/apperror ( 注 1) 独 自 SSLを 取 得 した 場 合 の 例 です 共 用 SSLを 使 用 する 場 合 には 各 レンタルサーバー 会 社 の 仕 様 に 合 わせてくださ い SSLを 使 用 しない 場 合 には https://www~ ではなく http://www~ と 入 力 してください Copyright(C) adbon.net All rights reserved. 9
システムからメールが 正 しく 送 信 できるか 確 認 します メールの 送 信 テスト 欄 に 受 信 可 能 なメールアドレスを 入 れて 送 信 をクリックしてください 入 力 したメールアドレス 宛 に 以 下 の2 通 のメールが 届 けば メールの 送 信 が 可 能 だと 判 断 します 1.メールの 送 信 テスト(テキストメール) 2.メールの 送 信 テスト(HTMLメール) もし テストメールが 届 かない 場 合 には サーバーの 仕 様 に 合 わせて バックエンド や sendmailへのパス (オレンジ 枠 の 部 分 )を 変 更 する 必 要 があります こちらのFAQも 参 考 にしてください http://login.petabo.com/faq.php#qno14 Copyright(C) adbon.net All rights reserved. 10
左 メニュー general 上 部 メニュー DB 接 続 設 定 を 選 択 し 赤 枠 を 参 考 にデータベース 情 報 を 入 力 してください DB 文 字 コードの 設 定 が 必 要 だったり mysqli 拡 張 モジュールを 使 用 したりする 場 合 も ここで 設 定 をしてください データベースの 作 成 方 法 は 各 レンタルサーバーにお 問 合 せください データベースに 関 するFAQもご 覧 ください http://login.petabo.com/faq.php#qno7 Copyright(C) adbon.net All rights reserved. 11
左 メニュー general 上 部 メニュー DB 接 続 設 定 を 選 択 し 赤 枠 を 参 考 にメールキューイング 関 連 のテーブルを 作 成 してください このテーブルは 一 斉 配 信 メール 機 能 で 利 用 します Copyright(C) adbon.net All rights reserved. 12
左 メニュー dbauth 上 部 メニュー DB 設 定 1 を 選 択 し ページ 下 部 の 全 テーブル 作 成 をク リックしてテーブルを 作 成 してください 以 上 でデータベースの 設 定 は 完 了 です <サイト 運 用 時 に 押 す> DB 構 築 に 必 要 なボタンが ロックされ 運 用 中 の 誤 操 作 を 防 ぎます 全 テーブル 作 成 ボタンは サイト 構 築 時 の1 度 のみ 行 ってください 再 度 全 テーブル 作 成 を 押 したい 場 合 には その 前 に 全 テーブル 削 除 を 押 してから 行 ってください Copyright(C) adbon.net All rights reserved. 13
クーロン(cron) 設 定 とは タイマーで 起 動 するプログラムの 設 定 のことです 一 斉 メール 配 信 や 24 時 間 経 過 後 の 仮 登 録 ユーザー 削 除 処 理 が 不 要 な 場 合 は この クーロンの 設 定 は 不 要 です 次 の 章 に 進 んでください ここでは 以 下 3つのプログラムのクーロン 設 定 を 行 います 1.common/module/sendQueueMail.php 2.cms/account/setQueueMail.php 3.cms/account/delNoRegiUsers.php : 一 斉 メール 配 信 プログラム : 一 斉 メールセットプログラム : 仮 登 録 ユーザー 削 除 プログラム (24 時 間 経 過 しても 仮 登 録 中 のユーザー 削 除 ) クーロンを 動 かすには 上 記 1 2 3ファイルにパスを 記 述 しなくてはいけません 例 えばロリポップならば ファイルパスが /home/users/2/lolipop.jp-*****/web/ などです これは 各 レンタルサーバー 毎 に 違 うので 詳 細 はレンタルサーバーにお 問 合 せください このファイルパスを 上 記 1 2 3ファイルそれぞれの13 行 目 に 記 入 して サーバーに アップロードしてください 例 :テキストエディタで 編 集 Copyright(C) adbon.net All rights reserved. 14
クーロンの 設 定 をしてみましょう 下 図 はロリポップレンタルサーバのクーロン 設 定 画 面 です このように 入 力 項 目 に 以 下 1 2 3ファイルをそれぞれ 指 定 して 設 定 をクリックし クーロンを 設 定 してください 1.common/module/sendQueueMail.php 2.cms/account/setQueueMail.php 3.cms/account/delNoRegiUsers.php : 一 斉 メール 配 信 プログラム : 一 斉 メールセットプログラム : 仮 登 録 ユーザー 削 除 プログラム (24 時 間 経 過 しても 仮 登 録 中 のユーザー 削 除 ) クーロンの 実 行 結 果 ( 正 常 /エラー)はブラウ ザでは 確 認 できません メールアドレスを 指 定 して クーロンが 正 しく 動 いているか またクーロンに 指 定 したプログラ ムが 正 しく 動 作 しているかなどを 必 ず 確 認 し てください 以 上 でインストールは 完 了 Copyright(C) です adbon.net All rights reserved. 15
インストールした 後 は 以 下 のURLから 最 初 のユーザーとして サイト 運 営 者 権 限 をもつユー ザーを 登 録 してください 便 宜 上 設 置 するドメインを http://www.adbon.net として 説 明 しますが 各 自 ご 自 身 のドメイ ンで 行 ってください サイト 運 営 者 (CMSユーザー) 登 録 URL: http://www.adbon.net/cms/account/ 登 録 が 完 了 したら admin 画 面 からそのユーザーに サイト 運 営 者 権 限 を 付 与 します admin 画 面 に 入 り 左 メニュー dbauth 上 部 メニュー ユーザーリスト をクリックす ると 先 ほど 登 録 したユーザーが 一 覧 に 表 示 されますので 右 側 の 編 集 をクリックし てください Copyright(C) adbon.net All rights reserved. 16
編 集 をクリックすると そのユーザーの 詳 細 画 面 が 表 示 されます 権 限 レベル リストを 選 択 し サイト 運 営 者 を 選 んで 変 更 登 録 してください Copyright(C) adbon.net All rights reserved. 17
以 下 のURLからCMS 画 面 (サイト 運 営 者 画 面 )にログインできます CMS 画 面 ログインURL: http://www.adbon.net/cms/ CMS 画 面 は おもにプラグイン( 記 事 管 理 やマップ 管 理 )などの 操 作 や 投 稿 に 利 用 します デフォルトでは アカウント 管 理 のみとなります 記 事 管 理 や マップ 管 理 プラグインをインス トールすると ここに 投 稿 用 メニューが 表 示 さ れる Copyright(C) adbon.net All rights reserved. 18
以 上 でサイトの 準 備 は 全 て 終 了 です 以 下 画 面 遷 移 図 のように トップページから 一 般 ユーザーの 会 員 登 録 ログイン 処 理 マイページ の 閲 覧 編 集 が 行 えます このページは 一 般 ユーザー( 権 限 レベル10) 専 用 のページです サイト 管 理 者 の 情 報 変 更 は cms/account/user_set/chgpass.php からおこなってください 一 般 ユーザーアクセス トップページ (ヘ ーシ 左 にロク インフォーム) 会 員 登 録 ページ 確 認 メール 再 送 パスワード 再 発 行 ログインページ マイページ ダッシュボード マイページ 登 録 情 報 変 更 マイページ 退 会 処 理 Copyright(C) adbon.net All rights reserved. 19
デザイン(HTML)をカスタマイズする 場 合 は 以 下 のファイルを 編 集 してください 画 面 機 能 名 称 ファイル 名 (アルファベット 順 ) ハ スワート 再 発 行 ( 完 了 ) account/html/forget_pass_comp.html ハ スワート 再 発 行 ( 入 力 ) account/html/forget_pass_input.html 会 員 登 録 ( 確 認 ) account/html/new_account_check.html 会 員 登 録 ( 完 了 ) account/html/new_account_comp.html 会 員 登 録 ( 入 力 ) account/html/new_account_entry.html 本 登 録 ( 確 認 ) account/html/regi_check.html 本 登 録 ( 完 了 ) account/html/regi_comp.html 確 認 メール 再 送 信 account/html/send_regi_url_input.html トッフ ヘ ーシ 左 のロク インフォーム( 未 ロク イン) login/login_form.php トッフ ヘ ーシ 左 のロク イン 後 メニュー(ロク イン 済 ) login/logined_form.php ロク アウト 後 login/logout_comp.php ロク インヘ ーシ ( 未 ロク イン) login_page/login_form.php ロク インヘ ーシ (ロク イン 済 ) login_page/logined_form.php タ ッシュホ ート mypage/index.php 登 録 情 報 変 更 ( 確 認 ) mypage/minfo/html/edit_account_check.html 登 録 情 報 変 更 ( 完 了 ) mypage/minfo/html/edit_account_comp.html 登 録 情 報 変 更 ( 入 力 ) mypage/minfo/html/edit_account_entry.html 退 会 処 理 ( 完 了 ) mypage/sece/html/secession_comp.html 退 会 処 理 ( 入 力 ) mypage/sece/html/secession_entry.html 全 ヘ ーシ 共 通 のフッター footer.php トッフ ヘ ーシ index.php Copyright(C) adbon.net All rights reserved. 20
当 サイトのフォームには 郵 便 番 号 を 入 力 して 検 索 をクリックすると 該 当 の 都 道 府 県 市 区 町 村 が 自 動 的 にセットされる 機 能 があります この 機 能 は MITライセンスである AjaxZip2 を 利 用 しておりますが 郵 便 番 号 のデータは2011 年 07 月 時 点 のものとなっております 市 区 町 村 合 併 などで 郵 便 番 号 が 変 更 された 場 合 郵 便 番 号 辞 書 もアップデートする 必 要 があり ます 以 下 に ActivePerlを 使 ったアップデートの 方 法 を 記 載 します ActivePerlのインストール( 郵 便 番 号 データアップデートの 為 の 準 備 ) ActivePerlインストール 方 法 http://pocketstudio.jp/win/activeperl/ ActivePerlダウンロードサイト(x86) http://www.activestate.com/activeperl/downloads ダウンロードしたら ActivePerlをインストールし 完 了 したらログオフして 再 ログインする コマンドラインから perl -v で バージョンが 表 示 できたら 完 了 です 郵 便 番 号 データを 最 新 にアップデート(ActivePerlを 使 用 する) http://www.post.japanpost.jp/zipcode/dl/kogaki/lzh/ken_all.lzh にアクセスし 最 新 の 郵 便 番 号 データをダウンロードする ダウンロードした ken_all.zip を 解 凍 し ken_all.csv を account/ajaxzip2/work にコピー account/ajaxzip2/work ディレクトリに 移 動 し コマンドラインから csv2jsonzip.pl を 実 行 ダウンロードした ken_all.zip を 解 凍 し ken_all.csv を mypage/minfo/ajaxzip2/work にコ ピーmypage/minfo/ajaxzip2/work ディレクトリに 移 動 し コマンドラインから csv2jsonzip.pl を 実 行 すると ajaxzip2/data の 中 の 郵 便 番 号 データが 最 新 になる Copyright(C) adbon.net All rights reserved. 21
あなたが 新 しく 作 成 した 任 意 のページ( 拡 張 子 は.php)にログイン 制 御 を 設 定 することができます sample.php(ログイン 制 限 なし) <html> <meta http-equiv="content-type" content="text/html; charset=utf-8" /> <head><title>テスト</title> </head> この5 行 を 付 けるだけで <body> ログイン 制 御 を 付 ける <p>これはテストです</p> ことができます </body> </html> sample.php(ログイン 制 御 あり) <?php $ top_path = "";?> 1 <?php $form_path = "login/";?> 2 <?php include_once("{$ top_path}common/module/general.class.php");?> <?php $dbauth->loginother("{$ top_path}login_page/");?> <?php include_once("{$ top_path}common/module/pagestart.php");?> <html> <meta http-equiv="content-type" content="text/html; charset=utf-8" /> <head><title>テスト</title> </head> <body> <p>これはテストです</p> </body> </html> 1は トップページまでの 相 対 パス 2はloginフォルダまでの 相 対 パスとなります 上 記 例 は トップディレクトリに sample.php を 配 置 した 例 です sample/sample.php など 第 二 階 層 に 配 置 した 場 合 は 1は../ 2は../login/ となり ます Copyright(C) adbon.net All rights reserved. 22
指 定 した 権 限 以 上 のユーザーのみアクセスできるページを 作 ることができます 以 下 のソースは 権 限 レベル2より 上 のユーザー(1と2)のみアクセスできるページの 作 り 方 です sample/sample2.php <?php $ top_path = "../";?> <?php $form_path = "../login/";?> この1 行 を 付 けるだけで 特 定 権 限 以 上 のユー ザーのみアクセスを 許 します <?php include_once("{$ top_path}common/module/general.class.php");?> <?php $dbauth->loginother("{$ top_path}login_page/");?> <?php include_once("{$ top_path}common/module/pagestart.php");?> <?php $dbauth->checkauthlevel(3, "../apperror/?eno=12", 2)?> <html> 1 2 3 <meta http-equiv="content-type" content="text/html; charset=utf-8" /> <head><title>テスト</title> </head> <body> <p>これは 権 限 レベル1,2がアクセスできるページです</p> </body> </html> 1は 権 限 3 超 (つまり1と2)を 指 定 しています 2は1の 条 件 でない 場 合 の ジャンプ 先 指 定 です サンプルではエラーページを 指 定 しています 3はチェックモードであり 以 下 の 意 味 になります =1: 1より 低 い =2:1より 高 い =3:1と 同 じ Copyright(C) adbon.net All rights reserved. 23
権 限 レベルを 応 用 して 特 定 グループ( 特 定 権 限 )のユーザーのみアクセスできるページを 作 るこ とができます 以 下 のソースは 権 限 レベル3のユーザーのみアクセスできるページの 作 り 方 です sample/sample3.php <?php $ top_path = "../";?> <?php $form_path = "../login/";?> この1 行 を 付 けるだけで 特 定 グループのユー ザーのみアクセスを 許 します <?php include_once("{$ top_path}common/module/general.class.php");?> <?php $dbauth->loginother("{$ top_path}login_page/");?> <?php include_once("{$ top_path}common/module/pagestart.php");?> <?php $dbauth->checkauthlevel(3, "../apperror/?eno=12", 3)?> <html> 1 2 3 <meta http-equiv="content-type" content="text/html; charset=utf-8" /> <head><title>テスト</title> </head> <body> <p>これはグループ3( 権 限 3)のみがアクセスできるページです</p> </body> </html> 1はグループ3( 権 限 3)を 指 定 しています 2は1の 条 件 でない 場 合 の ジャンプ 先 指 定 です サンプルではエラーページを 指 定 しています 3はチェックモードであり 以 下 の 意 味 になります =1: 1より 低 い =2:1より 高 い =3:1と 同 じ Copyright(C) adbon.net All rights reserved. 24
$_SESSION[ auth_level ]という 変 数 には ログイン 中 ユーザーの 権 限 レベルが 格 納 されて います この 変 数 を 利 用 して 条 件 分 岐 を 行 い グループ( 権 限 ) 毎 にページの 見 せ 方 を 変 更 しま す sample/sample4.php <?php $ top_path = "../";?> <?php $form_path = "../login/";?> <?php include_once("{$ top_path}common/module/general.class.php");?> <?php $dbauth->loginother("{$ top_path}login_page/");?> <?php include_once("{$ top_path}common/module/pagestart.php");?> <html> <meta http-equiv="content-type" content="text/html; charset=utf-8" /> <head><title>テスト</title> </head> <body> <?php if($_session[" auth_level"]==3){?> 1 <p>これはグループ3( 権 限 3)のみ 見 れる 文 字 です</p> <?php }else{?> 2 <p>これはグループ3( 権 限 3) 以 外 が 見 れる 文 字 です</p> <?php }?> 3 </body> </html> 1はグループ3( 権 限 3)ならば これはグループ3( 権 限 3)のみ 見 れる 文 字 です を 表 示 します 2は1の 条 件 でない 場 合 の これはグループ3( 権 限 3) 以 外 が 見 れる 文 字 です を 表 示 します 3は 条 件 分 岐 の 終 了 を 意 味 します Copyright(C) adbon.net All rights reserved. 25
以 下 のようなディレクトリ 構 成 のファイルがあるとします sample/dirsample/ +-- index.php (1) +-- index2.php (2) +--/dirsample/ +-- index.php (3) +-- index2.php (4) 上 記 (1)~(4)のファイルにアクセスできるのは 権 限 レベル2 以 上 (1,2のみ)にしたい 場 合 には (1)~(4)のファイルの 先 頭 行 に 以 下 のコードを 記 述 します <?php $ top_path =../../ ;?> 1 <?php include_once("{$ top_path}common/module/general.class.php")?> <?php include_once("{$ top_path}common/module/pagestart.php")?> <?php $dbauth->urlprotector()?> <html> <meta http-equiv="content-type" content="text/html; charset=utf-8" /> <head><title>テスト</title> </head> <body> <p>これはテストです</p> </body> </html> この4 行 を 記 載 します 1の 相 対 パスの 値 は 各 ファイル 毎 に 設 定 してください Copyright(C) adbon.net All rights reserved. 26
次 に 左 メニュー dbauth 上 部 メニュー DB 設 定 3 の アクセス 制 限 URL を 下 図 のように 設 定 します これで 前 項 の(1)~(4)のファイルは 権 限 レベル2 以 上 のユーザーのみアクセスできるようになり ました Copyright(C) adbon.net All rights reserved. 27
wordpress ディレクトリの 中 にブログソフトWordPressをインストールし 記 事 URL: wordpress/?p=10 のみ 権 限 レベル2 以 上 (1,2のみ)にアクセスできるようにしたい 場 合 には wordpress/index.php の 先 頭 行 に 以 下 のコードを 記 述 します <?php $ top_path =../ ;?> <?php include_once("{$ top_path}common/module/general.class.php")?> <?php include_once("{$ top_path}common/module/pagestart.php")?> <?php $dbauth->urlprotector()?> /** * Front to the WordPress application. This file doesn't do anything, but loads * wp-blog-header.php which does and tells WordPress to load the theme. * * @package WordPress */ この4 行 を 記 載 します Copyright(C) adbon.net All rights reserved. 28
次 に 左 メニュー dbauth 上 部 メニュー DB 設 定 3 の アクセス 制 限 URL を 下 図 のように 設 定 します wordpress/?p=10のurlは 権 限 レベル2 以 上 のユーザーのみアクセスできるようになりました Copyright(C) adbon.net All rights reserved. 29
登 録 しているユーザー 宛 に メールを 一 斉 配 信 することができます 左 メニュー dbauth 上 部 メニュー 一 斉 配 信 メール をクリックし メール 情 報 を 追 加 し その 情 報 の 編 集 画 面 を 表 示 します 1 2 3 4 5 6 7 ニーズがある 場 合 にはここに 表 示 8 9 10 11 Copyright(C) adbon.net All rights reserved. 30
メールを 送 信 するか しないかの 設 定 を 行 います 送 信 予 定 時 刻 を 設 定 します 過 去 を 指 定 した 場 合 には 即 時 送 信 となります 送 信 するメールの 件 名 を 設 定 します メール 本 文 を 設 定 します 管 理 画 面 で 直 接 本 文 を 書 くこともできますし サーバー 内 ファイルを 参 照 することもできます 登 録 中 : メールを 受 信 する を 選 択 した 状 態 が 登 録 中 のユーザー 全 員 に 送 信 します 強 制 退 : メールの 受 信 有 無 に 関 わらず 状 態 が 強 制 退 のユーザー 全 員 に 送 信 します 申 請 中 : メールの 受 信 有 無 に 関 わらず 状 態 が 申 請 中 のユーザー 全 員 に 送 信 します 送 信 先 ユーザーのレベルを 選 択 できます これにより 特 定 権 限 レベル(グループ)のみメールを 送 信 することができます ユーザーが 会 員 登 録 の 際 に 選 択 した ニーズ が 表 示 されます このニーズを 選 ぶことにより 特 定 ニーズを 持 つユーザーを 選 んでメールを 送 信 することができます CSVファイルのアップロードを 利 用 して メールの 宛 先 メールアドレス 名 前 を 設 定 することがで きます また メールの 送 信 前 ならば アップロードしたメールの 宛 先 を 削 除 することもできます Copyright(C) adbon.net All rights reserved. 31
メールの 送 信 元 名 称 を 設 定 します メールの 送 信 元 メールアドレスを 指 定 します メールの 送 信 予 約 をします 送 信 日 時 が 過 去 の 場 合 には 即 時 送 信 します Copyright(C) adbon.net All rights reserved. 32
ここでは ユーザーデータ 項 目 の 増 やし 方 を 説 明 します 若 干 MySQLの 知 識 を 必 要 とします 修 正 するファイルは 以 下 の9ファイルです フォルダ ファイル 名 common/plugin/dbauth/module/define.php common/plugin/dbauth/ctl/html/edit_account_entry.html common/plugin/dbauth/ctl/html/edit_account_check.html account/html/new_account_entry.html account/html/new_account_check.html account/index.php mypage/minfo/html/edit_account_entry.html mypage/minfo/html/edit_account_check.html mypage/minfo/index.php 説 明 データベース 定 義 ファイル ユーザー 情 報 編 集 (admin) ユーザー 情 報 編 集 確 認 (admin) ユーザー 情 報 登 録 ユーザー 情 報 登 録 確 認 ユーザー 情 報 登 録 処 理 ユーザー 情 報 編 集 ユーザー 情 報 編 集 確 認 ユーザー 情 報 編 集 処 理 例 として ユーザーデータに 新 たに 2つ 目 のメールアドレス を 追 加 する 方 法 を 記 載 します 次 頁 以 降 修 正 ファイル 毎 に 説 明 します Copyright(C) adbon.net All rights reserved. 33
common/plugin/dbauth/module/define.php ファイルには システムに 必 要 なテーブルが 定 義 さ れています 項 目 の 追 加 は ユーザーテーブル(dbauth_user) に 対 して 行 います 以 下 のソースコードのように dbauth_userテーブルに 項 目 (pc_address2)を 追 加 してください 追 加 する 項 目 は 文 字 列 とするので ここでは 型 をVARCHARとします Copyright(C) adbon.net All rights reserved. 34
以 下 のように common/plugin/dbauth/ctl/html/edit_account_entry.html ファイルにコード を 記 入 してください 以 下 のように common/plugin/dbauth/ctl/html/edit_account_check.html ファイルにコード を 記 入 してください Copyright(C) adbon.net All rights reserved. 35
以 下 のように account/html/new_account_entry.html ファイルにコードを 記 入 してください 以 下 のように account/html/new_account_check.html ファイルにコードを 記 入 してください Copyright(C) adbon.net All rights reserved. 36
以 下 のように account/index.php ファイルにエラーチェックコードを 記 入 してください エラーチェックをしない 場 合 には ここのコードは 不 要 です エラーチェック エラーチェックについて $general->checkinputdata( 名 前, モード ); というコードにより 名 前 で 指 定 した 入 力 値 の エラーをチェックします また エラーチェックには 以 下 のモードがあります $general->checkinputdata( 名 前, H );... 必 須 チェック $general->checkinputdata( 名 前, Z );... 全 角 チェック $general->checkinputdata( 名 前, h );... 半 角 チェック $general->checkinputdata( 名 前, M );... 不 正 メルアドチェック $general->checkinputdata( 名 前, O, 10);...10 文 字 超 過 チェック $general->checkinputdata( 名 前, L, 5);...5 文 字 未 満 チェック H Z h M O L は 組 み 合 わせても 利 用 できます Copyright(C) adbon.net All rights reserved. 37
以 下 のように account/index.php ファイルにDB 登 録 コードを 記 入 してください DB 登 録 コード 登 録 タイプ 登 録 タイプについて 登 録 タイプは P34で 決 めた 型 によります VARCHAR TEXT DATETIME などは string INTEGERは value としてください Copyright(C) adbon.net All rights reserved. 38
以 下 のように mypage/minfo/html/edit_account_entry.html ファイルにコードを 記 入 してくだ さい 以 下 のように mypage/minfo/html/edit_account_check.html ファイルにコードを 記 入 してくだ さい Copyright(C) adbon.net All rights reserved. 39
以 下 のように mypage/minfo/index.php ファイルにコードを 記 入 してください DBから 値 を 取 り 出 し 値 を 項 目 へセット Copyright(C) adbon.net All rights reserved. 40
以 下 のように mypage/minfo/index.php ファイルにエラーチェックコードを 記 入 してください エラーチェックをしない 場 合 には ここのコードは 不 要 です エラーチェック 以 下 のように mypage/minfo/index.php ファイルにDB 登 録 コードを 記 入 してください DB 登 録 コード 最 後 に P13の 認 証 関 連 のテーブル の 再 作 成 をおこなってください Copyright(C) adbon.net All rights reserved. 41
レンタルサーバーに 契 約 すると よく 共 用 SSL が 無 料 で 利 用 できりょうになります 例 えばロリ ポップレンタルサーバーならば https://lolipop-*****.ssl-lolipop.jp/ などです 共 用 SSLは 独 自 ドメインとドメインが 違 うと 認 識 されますので ログイン 情 報 は 引 き 継 が れません つまり 共 用 SSLでログインしても 共 用 SSL 外 のページに 行 くとログインしてい ない 状 態 になります これを 解 決 するには 独 自 SSLを 取 得 するか またはログイン 中 の 処 理 ( 会 員 情 報 など)を 共 用 SSL 内 で 完 結 するようなページ 構 成 が 必 要 になってきます SSLを 使 用 しない という 選 択 肢 もありますね 本 システムのログイン 処 理 は クッキー を 利 用 しています ですので クッキーが 利 用 できるブラウザであれば 基 本 的 にはケータイでもスマート フォンでも 利 用 が 可 能 です ただし デフォルトのデザインのままですと ケータイやス マートフォンには 大 きすぎるので デザインのカスタマイズが 必 要 になります 新 規 ユーザー 登 録 やマイページにある 登 録 情 報 変 更 の 項 目 で 必 要 で 無 い 項 目 はコメントに してください また デフォルトでコメントにしてある 項 目 登 録 の 種 類 契 約 の 種 類 権 限 レベル のコメントをは ずせば 登 録 の 際 にユーザーが 選 べるようになります 変 更 対 象 ファイル 画 面 機 能 名 称 ファイル 名 (アルファベット 順 ) 会 員 登 録 ( 確 認 ) 会 員 登 録 ( 入 力 ) 登 録 情 報 変 更 ( 確 認 ) 登 録 情 報 変 更 ( 入 力 ) account/html/new_account_check.html account/html/new_account_entry.html mypage/minfo/html/edit_account_check.html mypage/minfo/html/edit_account_entry.html Copyright(C) adbon.net All rights reserved. 42