JBoss Enterprise Data Services 5 Data Services スタートガイド

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法 律 上 の 通 知 Copyright 2011 Red Hat, Inc.. T his document is licensed by Red Hat under the Creative Commons Attribution-ShareAlike 3.0 Unported License. If you distribute this document, or a modified version of it, you must provide attribution to Red Hat, Inc. and provide a link to the original. If the document is modified, all Red Hat trademarks must be removed. Red Hat, as the licensor of this document, waives the right to enforce, and agrees not to assert, Section 4d of CC-BY-SA to the fullest extent permitted by applicable law. Red Hat, Red Hat Enterprise Linux, the Shadowman logo, JBoss, MetaMatrix, Fedora, the Infinity Logo, and RHCE are trademarks of Red Hat, Inc., registered in the United States and other countries. Linux is the registered trademark of Linus Torvalds in the United States and other countries. Java is a registered trademark of Oracle and/or its affiliates. XFS is a trademark of Silicon Graphics International Corp. or its subsidiaries in the United States and/or other countries. MySQL is a registered trademark of MySQL AB in the United States, the European Union and other countries. Node.js is an official trademark of Joyent. Red Hat Software Collections is not formally related to or endorsed by the official Joyent Node.js open source or commercial project. T he OpenStack Word Mark and OpenStack Logo are either registered trademarks/service marks or trademarks/service marks of the OpenStack Foundation, in the United States and other countries and are used with the OpenStack Foundation's permission. We are not affiliated with, endorsed or sponsored by the OpenStack Foundation, or the OpenStack community. All other trademarks are the property of their respective owners. 概 要 本 書 を 読 んで JBoss Enterprise SOA Platform 製 品 の Data Services コンポーネントをインストール 設 定 開 始 する 方 法 について 学 びましょう

目 次 目 次. Preface........................................................................................... 3.......... 1. 本 書 の 表 記 規 則 3 1.1. 書 体 の 表 記 規 則 3 1.2. 引 用 文 の 表 記 規 則 4 1.3. 注 記 および 警 告 5 2. サポート およびフィードバックのお 願 い 5 2.1. サポートが 必 要 ですか? 5 2.2. フィードバックをお 願 いします 6 第... 1. 章... 概.. 要................................................................................... 7.......... 1.1. JBoss Enterprise Data Services Platform とは 7 第... 2. 章... 設.. 定................................................................................... 8.......... 2.1. 必 要 条 件 8 2.2. ダウンロード 8 2.3. インストール 8 2.4. 設 定 10 2.4.1. ユーザーアカウントの 作 成 10 2.5. EDS の SOA 5.1 から SOA 5.2 への 移 行 12 第... 3. 章... Data..... Services......... の... 使.. 用................................................................ 14............ 3.1. Data Services の 例 14 3.1.1. 複 数 ソースからのデータフェデレーション 15 3.1.2. JDBC API を 用 いた Data Services への 接 続 18 3.1.3. Web サービスを 用 いたデータサービスへのアクセス 21 3.1.4. REST および SOAP 呼 び 出 しを 用 いた WebService DataSource のクエリ 21 3.1.5. ESB メッセージを 使 用 して Data Services にアクセスする 22 3.1.6. Hibernate を 使 用 して Data Services を 公 開 する 24 3.1.7. Teiid を 用 いて ModeShape リポジトリでメタデータをクエリする 25 3.1.8. JSON を 用 いてファイルを ModeShape リポジトリへパブリッシュする 25 使... 用.. できるデータソースとトランスレーター...................................................................................... 27........... ダウンロードしたファイルの............................ 検.. 証............................................................. 29............ Apache........ Ant.... のインストール.............................................................................. 31............ MetaMatrix............ と.. EDS..... (Teiid......./. ModeShape)............. 間.. の... 変.. 更........................................... 33........... D.1. 追 加 機 能 33 D.2. 変 更 された 機 能 35 D.3. 削 除 された 機 能 38. GNU..... Lesser....... General......... Public....... License......... 2.1.................................................... 4.. 0.......... 改... 訂.. 履.. 歴.................................................................................... 50........... 1

2 JBoss Enterprise Data Services 5 Data Services スタートガイド

Preface Preface 1. 本 書 の 表 記 規 則 本 ガイドでは 一 部 の 単 語 や 語 句 を 強 調 して 特 定 の 情 報 に 対 する 読 者 の 注 意 を 促 すために 以 下 のよう な 表 記 規 則 を 採 用 しています 本 ガイドの PDF および 紙 書 籍 版 では Liberation フォントセットの 書 体 を 使 用 しています また Liberation フォントセットがご 使 用 のシステムにインストールされている 場 合 には HTML 版 もこの 書 体 で 表 示 されます インストールされていない 場 合 には 別 の 対 応 する 書 体 で 表 示 されます なお Red Hat Enterprise Linux 5 以 降 のバージョンでは Liberation フォントセットがデフォルトでインストールさ れる 点 に 注 意 してください 1.1. 書 体 の 表 記 規 則 本 ガイドでは 特 定 の 単 語 や 語 句 に 対 する 注 意 を 促 すために 4 つの 書 体 表 記 規 則 を 採 用 しています こ れらの 表 記 規 則 および 適 用 される 状 況 は 以 下 のとおりです 太 字 の 等 幅 フォント シェルコマンド ファイル 名 パスなど システムへの 入 力 を 強 調 するために 使 用 します また キー 名 やキーの 組 み 合 わせを 強 調 するのにも 使 用 します 以 下 が 例 となります 作 業 ディレクトリ 内 の my_next_bestselling_novel というファイルの 内 容 を 表 示 する には シェルプロンプトで cat my_next_bestselling_novel というコマンドを 入 力 し て Enter キーを 押 し そのコマンドを 実 行 します 上 記 の 例 には ファイル 名 シェルコマンド キー 名 が 含 まれており すべて 太 字 の 等 幅 フォントで 表 示 されていますが 文 脈 で 区 別 することができます キーの 組 み 合 わせは プラス 記 号 (+) で 各 キーがつながれているので 個 別 のキーと 区 別 することができ ます 以 下 が 例 となります Enter を 押 してコマンドを 実 行 します Ctrl+Alt+F2 を 押 して 仮 想 ターミナルに 切 り 替 えます 第 1 の 例 では 押 すべき 特 定 のキー 名 が 強 調 されています 第 2 の 例 では 3 つのキーを 同 時 に 押 す キーの 組 み 合 わせが 強 調 されています ソースコードを 記 載 する 場 合 その 段 落 で 言 及 されるクラス 名 メソッド 関 数 変 数 名 戻 り 値 は 上 記 のように 太 字 の 等 幅 フォント で 表 示 されます 以 下 が 例 となります ファイル 関 連 のクラスには filesystem (ファイルシステム) file (ファイル) dir (ディレクトリ) などがあります 各 クラスにそれぞれ 独 自 のパーミッションセットが 関 連 付 けられています 太 字 の 可 変 幅 フォント この 書 体 は アプリケーション 名 ダイアログボックスのテキスト ラベル 付 きボタン チェックボック ス/ラジオボタンのラベル メニュータイトル サブメニュータイトルなど システムで 表 示 される 単 語 や 語 句 であることを 示 します 以 下 が 例 となります メインメニューバーから システム 設 定 マウス の 順 で 選 択 し マウスの 設 定 を 起 動 します 全 般 タブで 左 利 き のラジオボタンを 選 択 して 閉 じる をクリックし マウスの 主 ボタンを 左 から 右 へ 切 り 替 えます ( 左 利 きのユーザーが 使 用 するのに 適 切 な 設 定 に 変 更 しま す) 3

JBoss Enterprise Data Services 5 Data Services スタートガイド gedit ファイルに 特 殊 文 字 を 入 力 するには メインのメニューバーから アプリケーション アクセサリ 文 字 マップ の 順 に 選 択 します 次 に 文 字 マップ のメニューバーから 検 索 検 索 の 順 に 選 択 して 検 索 フィールドに 文 字 名 を 入 力 し 次 を 検 索 をクリックしま す 検 索 対 象 の 文 字 が 文 字 テーブル に 強 調 表 示 されます その 文 字 をダブルクリックして コピーする 文 字 列 のフィールドに 表 示 されたら コピー ボタンをクリックします この 後 に 編 集 中 のドキュメントに 戻 り gedit のメニューバーから 編 集 貼 り 付 け の 順 で 選 択 し ます 上 記 のテキストには アプリケーション 名 システム 全 体 のメニュー 名 と 項 目 アプリケーション 固 有 の メニュー 名 GUI インターフェースで 使 用 されているボタンおよびテキストが 含 まれており これらはす べて 太 字 の 可 変 幅 フォントで 表 示 されていますが 文 脈 で 区 別 することができます 太 字 斜 体 の 等 幅 フォント または 太 字 斜 体 の 可 変 幅 フォント 太 字 の 等 幅 フォントおよび 太 字 の 可 変 幅 フォントに 斜 体 を 使 用 した 場 合 には いずれも 置 き 換 え 可 能 な 可 変 テキストであることを 意 味 します 斜 体 は 記 載 されている 通 りには 入 力 しないテキスト あるいは 状 況 によって 変 化 するテキストを 示 します 以 下 が 例 となります ssh を 使 用 してリモートマシンに 接 続 するには シェルプロンプトで ssh username@domain.name と 入 力 します リモートマシンが example.com で そのマシン 上 のユーザー 名 が john である 場 合 には ssh john@example.com と 入 力 してください mount -o remount file-system のコマンドは 指 定 したファイルシステムを 再 マウン トします たとえば /home ファイルシステムを 再 マウントするコマンドは mount -o rem ount /hom e となります 現 在 インストール 済 みのパッケージのバージョンを 確 認 するには rpm -q package のコマ ンドを 使 用 します その 結 果 次 のような 出 力 が 返 されます: package-version-release ユーザー 名 ドメイン 名 ファイルシステム パッケージ バージョン およびリリースが 太 字 のイタ リック 体 で 表 示 されている 点 に 注 意 してください これらの 語 句 はプレースホルダーで コマンドを 発 行 する 際 に 入 力 するテキストまたはシステムによって 表 示 されるテキストのいずれかです 斜 体 は 著 作 物 のタイトルを 表 すという 標 準 的 な 用 途 の 他 に 重 要 な 用 語 の 初 出 時 にも 使 用 されます 以 下 が 例 となります Publican は DocBook の 出 版 システムです 1.2. 引 用 文 の 表 記 規 則 端 末 の 出 力 とソースコードは 周 囲 のテキストとは 視 覚 的 に 区 切 られて 表 示 されます 端 末 に 送 信 される 出 力 は ローマン 体 の 等 幅 フォント を 使 用 して 以 下 のように 表 示 されます books Desktop documentation drafts mss photos stuff svn books_tests Desktop1 downloads images notes scripts svgs ソースコードの 表 示 にも ローマン 体 の 等 幅 フォント が 使 用 されますが 以 下 のような 構 文 強 調 表 示 が 追 加 されます 4

Preface package org.jboss.book.jca.ex1; import javax.naming.initialcontext; public class ExClient { public static void main(string args[]) throws Exception { InitialContext inictx = new InitialContext(); Object ref = inictx.lookup("echobean"); EchoHome home = (EchoHome) ref; Echo echo = home.create(); System.out.println("Created Echo"); } } System.out.println("Echo.echo('Hello') = " + echo.echo("hello")); 1.3. 注 記 および 警 告 本 ガイドでは 見 落 としがちな 情 報 に 注 意 を 促 すために 次 にあげる 3 つの 視 覚 的 スタイルを 使 用 してい ます 注 記 注 記 には 対 象 のタスクに 関 するヒント ショートカット その 他 のアプローチなどを 記 載 してい ます 注 記 を 無 視 しても 悪 影 響 はありませんが 作 業 を 効 率 的 に 行 うためのコツを 見 逃 してしま う 可 能 性 があります 重 要 重 要 の 欄 には 現 行 セッションのみに 適 用 される 設 定 の 変 更 や 更 新 を 適 用 するのに 再 起 動 が 必 要 なサービスなど 見 落 としがちな 情 報 を 記 載 しています 重 要 と 記 載 された 事 項 を 無 視 して も データ 損 失 などには 至 りませんが 作 業 が 思 ったようにスムーズに 進 まなくなる 可 能 性 があり ます 警 告 警 告 は 無 視 しないでください 警 告 を 無 視 すると データ 損 失 が 発 生 する 可 能 性 が 非 常 に 高 くな ります 2. サポート およびフィードバックのお 願 い 2.1. サポートが 必 要 ですか? 本 書 に 説 明 してある 手 順 で 問 題 があれば Red Hat カスタマーポータル(http://access.redhat.com)をご 覧 ください カスタマーポータルでは 以 下 を 行 うことができます Red Hat 製 品 に 関 する 技 術 的 なサポートの 記 載 をナレッジベースで 検 索 閲 覧 することができます サポートケースを Red Hat グローバルサポートサービス(GSS)に 提 出 することができます 5

JBoss Enterprise Data Services 5 Data Services スタートガイド 他 の 製 品 文 書 を 参 照 することができます また Red Hat は Red Hat のソフトウェアやテクノロジーに 関 するディスカッションの 場 として 多 くの メーリングリストを 設 置 しています 公 開 されているメーリングリストについて はhttps://www.redhat.com/mailman/listinfoで 一 覧 を 参 照 してください メーリングリストをサブスクライ ブする またはメーリングリストのアーカイブを 参 照 する 場 合 はそのメーリングリスト 名 をクリックしま す 2.2. フィードバックをお 願 いします 誤 植 本 ガイドの 改 善 案 がある 場 合 ご 意 見 お 待 ちしております 製 品 JBoss Enterprise SOA Platform コンポーネントdoc-Data_Services_Getting_Started_GuideとしBugzilla から 報 告 してください 以 下 のリンクhttp://bugzilla.redhat.com/から あらかじめ 記 入 が 施 されている 本 製 品 のバ グレポートへ 移 動 できます Bugzilla のDescription フィールドにある 以 下 のテンプレートに 記 載 してください できるだけ 具 体 的 に 問 題 を 説 明 していただけると 迅 速 に 問 題 解 決 へ 向 けた 取 り 組 みが 行 いやすくなります 文 書 URL: 項 項 のタイトル: 問 題 の 説 明 : 改 善 案 : 追 加 情 報 : 問 題 報 告 の 功 績 が 認 められるよう 名 前 を 記 載 するのを 忘 れないようにしてください 6

第 1 章 概 要 第 1 章 概 要 本 書 は JBoss の 管 理 者 や 開 発 者 を 対 象 とする JBoss Enterprise Data Services Platform 製 品 のガイドで す 本 書 には 次 の 内 容 が 記 載 されています 第 1 章 では 本 書 と JBoss Enterprise Data Services 製 品 の 概 要 について 取 り 上 げます 第 2 章 では JBoss Enterprise Data Services Platform 製 品 をダウンロード インストール 設 定 開 始 する 方 法 について 取 り 上 げます 第 3 章 では Data Services の 概 要 と 開 発 者 向 けのチュートリアルやクイックスタートについて 取 り 上 げます 第 4 章 ではメタデータレポジトリの 概 要 と 開 発 者 向 けのチュートリアルやクイックスタートについて 取 り 上 げます 付 録 には 本 ガイドで 参 照 する 追 加 情 報 が 記 載 されています 同 梱 されるコンポーネントの 詳 細 については 本 バージョンのリリースノート http://docs.redhat.com/docs/en-us/jboss_enterprise_soa_platform/5/html/5.1.0_release_notes を 参 照 してください 1.1. JBoss Enterprise Data Services Platform とは JBoss Enterprise Data Services Platform には 次 の 機 能 が 含 まれています データサービス: データフェデレーションおよび 仮 想 化 エンジン (Teiid) メタデータレポジトリ: JCR 2.0 対 応 レポジトリ (ModeShape) 各 コンポーネントの 詳 細 は http://www.jboss.com/products/platforms/dataservices/components/ を 参 照 し てください コミュニティーで 開 発 され 企 業 向 けの 認 定 およびサポート 対 象 となるこれらの 製 品 は 堅 固 でスケーラ ブルなプラットフォームを 提 供 するため 統 合 しテストされています 7

JBoss Enterprise Data Services 5 Data Services スタートガイド 第 2 章 設 定 本 章 を 読 んで JBoss Enterprise Data Services Platform のインストール 方 法 について 学 びましょう 2.1. 必 要 条 件 JBoss Enterprise Data Services Platform 製 品 をインストールおよび 操 作 するための 一 般 要 件 は 次 の 通 り です JBoss Enterprise SOA Platform サーバーがインストールされ 設 定 されていなければなりません JBoss Enterprise SOA Platform の SOA Platform パッケージのみが JBoss Enterprise Data Services Platform によってサポートされます SOA Standalone パッケージはサポートされませ ん Apache Ant がインストールされている 必 要 があります 付 録 C Apache Ant のインストール インストールには ZIP アーカイブの 内 容 を 展 開 できるソフトウェアが 必 要 です Red Hat は JBoss Enterprise Data Services Platform を 複 数 の 異 なるハードウェアプラットフォーム Java 仮 想 マシン (JVM) オペレーティングシステム データベースに 対 してテストし 認 証 しています これは 今 後 も 継 続 される 作 業 であるため サポート 対 象 の 環 境 は 常 に 増 加 しています 本 リリースの 現 在 サポートされている 環 境 のリストは http://www.jboss.com/products/platforms/dataservices/supportedconfigs/ を 参 照 してください 2.2. ダウンロード JBoss Enterprise Data Services Platform は https://access.redhat.com/jbossnetwork/restricted/listsoftware.html?product=data.services.platform の Red Hat カスタマーポータルよりダウンロード 可 能 です 重 要 JBoss Developer Studio バージョン 4.1.1 は SOA および EDS バージョン 5.2 の 付 属 ツーリング ディストリビューションです SOA または EDS 5.2 を 使 用 する 場 合 は 必 ずこのバージョンの Developer Studio をインストールするようにしてください JBoss Developer Studio は https://access.redhat.com/home の Red Hat カスタマーポータルより 取 得 できます Developer Studio 4.1.1 をダウンロードし インストールしてください カスタマーサポートポータルからダウンロードしたすべてのファイルのチェックサムを 検 証 し 破 損 や 変 更 がないことを 確 認 するよう Red Hat は 推 奨 します 手 順 は 付 録 B ダウンロードしたファイルの 検 証 を 参 照 してください 2.3. インストール 本 項 では JBoss Enterprise Data Services Platform のインストール 手 順 を 簡 単 に 説 明 します 警 告 インストールスクリプトを 使 用 して JBoss Enterprise Data Services Platform をインストールする ことはできません 後 でアンインストールしたい 場 合 はサーバーのバックアップコピーを 作 成 する 必 要 があります 手 順 2.1 インストール 8

第 2 章 設 定 1. インストールするパッケージのダウンロード Red Hat カスタマーポータルより 必 要 な JBoss Enterprise Data Services Platform のパッケージを ダウンロードします ダウンロードの 手 順 は ダウンロード を 参 照 してください 2. zip ファイルの 整 合 性 検 証 ダウンロードした ZIP ファイルのチェックサムを 検 証 します この 作 業 はファイルが 破 損 されたり 変 更 されていないことを 確 認 するために 行 います 手 順 は 付 録 B ダウンロードしたファイルの 検 証 を 参 照 してください 3. インストールディレクトリの 展 開 パッケージの Z IP ファイルより eds ディレクトリを JBoss Enterprise SOA Platform のインストー ルディレクトリ jboss-soa-p-5 へ 展 開 します 展 開 後 の JBoss Enterprise SOA Platform ディレ クトリの 構 造 は 次 のようになります -- jboss-soa-p-5 -- eds -- jboss-as -- jbpm-jpdl -- mod_cluster -- picketlink -- resteasy `-- seam 4. インストールスクリプトの 実 行 コマンドラインターミナルで jboss-soa-p-5/eds/ ディレクトリへ 移 動 し ant コマンドを 実 行 します インストールするサーバープロファイルの 名 前 を 入 力 するよう 促 され Apache CXF を インストールするか 問 われます all と production default プロファイルのみがサポート されます Web サービスのアクセスが 必 要 な 場 合 Apache CXF をインストールする 必 要 がありま す [localhost eds]$ ant Buildfile: /opt/jboss-soa-p-5/eds/build.xml prompteds: [input] Enter profile to install EDS to: all, production, or default [default] default validate.profile: promptcxf: [input] Teiid requires CXF to be installed for web services, do you wish to install (y or n) [y] y インストールスクリプトが JBoss Enterprise Data Services Platform を 指 定 のサーバープロファイ ルへインストールし 要 求 があった 場 合 は Apache CXF もインストールします この 作 業 が 終 了 す るとインストールが 完 了 します 5. 設 定 JBoss Enterprise Data Services Platform は 設 定 を 行 わなくても 操 作 可 能 ですが データへのアク セスや 他 の 機 能 を 有 効 にするにはユーザーアカウントを 作 成 する 必 要 があります 手 順 は 設 定 を 参 照 してください 6. 起 動 サーバー インストールとサーバーの 設 定 は 完 了 しました 次 に JBoss Enterprise Data Services Platform をインストールしたサーバープロファイルを 使 用 して JBoss Enterprise SOA Platform を 起 動 しま 9

JBoss Enterprise Data Services 5 Data Services スタートガイド す Web コンソールにログインしてインストールを 検 証 することが 可 能 です Data Services と Metadata Repository (ModeShape) サービスは 図 2.1 正 しくインストールされた 後 のコンソール ビュー のように 表 示 されるはずです 図 2.1 正 しくインストールされた 後 のコンソールビュー 2.4. 設 定 本 項 を 読 んで JBoss Enterprise Data Services Platform サーバーに 必 要 となる 基 本 的 な 設 定 手 順 につい て 学 びましょう 2.4.1. ユーザーアカウントの 作 成 本 項 を 読 んで ユーザーアカウントの 作 成 方 法 について 学 びましょう 使 用 されるサービスごとに 最 低 1 つのアカウントを 作 成 する 必 要 があります デフォルトで 有 効 になっているアカウントはありません JBoss Enterprise Data Services Platform は Java 認 証 承 認 サービス (Java Authentication and Authorization Service: JAAS) を 使 用 してユーザーのログインを 管 理 します デフォルトの 設 定 はプレーン テキストファイルを 使 用 してユーザー 名 パスワード およびロールを 保 持 します モジュールは LDAP などの 他 のメソッドのために 含 まれており カスタムモジュールは 簡 単 に 作 成 することが 可 能 です JAAS の 設 定 に 関 する 詳 細 は JBoss Enterprise Application Platform のセキュリティーガイド を 参 照 してくださ い デフォルトのログイン 設 定 では ユーザーとロールの 詳 細 はオペレーティングシステムのユーザーアカウ ントなど 他 のユーザーアカウントに 対 応 する 必 要 はありません これらの 詳 細 は JBoss Enterprise Data Services Platform のみに 関 係 し 任 意 に 作 成 することができます 以 下 の 手 順 に 従 って Data Services Metadata Repository および AdminAPI のユーザーを 作 成 しま す サーバー 管 理 コンソールへアクセスするためユーザーを 作 成 する 方 法 については JBoss Enterprise SOA Platform の SOA スタートガイド を 参 照 してください 手 順 2.2 新 規 Data Services ユーザーの 追 加 10

第 2 章 設 定 Data Services のユーザーアカウントは ユーザー 名 パスワードおよび 任 意 数 のロールによって 構 成 さ れます ユーザー 名 とパスワードは VDB にアクセスするユーザーを 認 証 するために 使 用 されます ユー ザーロールは 各 ユーザーに 与 えられたパーミッションを 示 します ロールは 各 VDB に 定 義 され その 中 のパーミッションに 関 連 付 けられます 詳 細 は Data Services リファレンスガイド のロールマッピング の 章 を 参 照 してください 1. ユーザー 名 とパスワードの 追 加 テキストエディターで jboss-as/server/profile/conf/props/teiid-securityusers.properties を 開 きます username=password という 構 文 の 新 しい 行 を 使 用 して 必 要 な username と password を 追 加 します #user=user harold=s3kr3tz このファイル 内 のハッシュ (#) で 始 まる 行 はすべて 無 視 されます ハッシュを 使 ってログインを 一 時 的 に 無 効 にすることができます 2. ユーザーロールの 割 り 当 て テキストエディターで jboss-as/server/profile/conf/props/teiid-securityroles.properties ファイルを 開 きます username=role1,role2,role3 という 構 文 の 新 しい 行 を 使 用 して ユーザーと 割 り 当 てられたロールをファイルに 追 加 します 任 意 数 のロールを 割 り 当 てることが 可 能 です ユーザーに 割 り 当 てられたロールがない 場 合 必 要 となるエントリー はありません admin=admin harold=accounts, inventory, reports このファイル 内 のハッシュ (#) で 始 まる 行 はすべて 無 視 されます ハッシュを 使 ってユーザーロー ルを 一 時 的 に 削 除 することができます 3. 保 存 ファイルを 保 存 すると 変 更 が 適 用 されます サーバーを 再 起 動 する 必 要 はありません 手 順 2.3 新 しい Metadata Repository ユーザーの 追 加 Metadata Repository のユーザーアカウントは ユーザー 名 パスワードおよび 任 意 数 のロールによって 構 成 されます ユーザー 名 とパスワードは RESTful API または WebDAV を 使 用 して JBoss Repository にアクセスするユーザーを 認 証 するために 使 用 されます デフォルトの 設 定 は JBoss Enterprise SOA Platform の 管 理 コンソールや Data Services adminapi と 同 じプロパティーファイルを 使 用 することに 注 意 してください 1. ユーザー 名 とパスワードの 追 加 テキストエディターで jboss-as/server/profile/conf/props/soa-users.properties を 開 きます username=password という 構 文 の 新 しい 行 を 使 用 し 必 要 な username と password を 追 加 します #user=user samantha=d311u5i0n0fgr@ ndur3 このファイル 内 のハッシュ (#) で 始 まる 行 はすべて 無 視 されます ハッシュを 使 ってログインを 一 時 的 に 無 効 にすることができます 2. ユーザーロールの 割 り 当 て テキストエディターで jboss-as/server/profile/conf/props/soa-roles.properties ファイルを 開 きます username=role1,role2,role3 という 構 文 の 新 しい 行 を 使 用 し ユー ザーと 割 り 当 てられたロールをファイルに 追 加 します 任 意 数 のロールを 割 り 当 てることが 可 能 で す 11

JBoss Enterprise Data Services 5 Data Services スタートガイド す デフォルトの 設 定 では レポジトリにアクセスできるようにするため ユーザーに JBossAdmin ロールを 割 り 当 てる 必 要 があります ユーザーがデータへアクセスできるようにするには READONLY ロールを 割 り 当 てる 必 要 があり データを 読 み 書 きできるようにするには READWRITE ロールを 割 り 当 てる 必 要 があります admin=admin samantha=personnel, JBossAdmin, READWRITE このファイル 内 のハッシュ (#) で 始 まる 行 はすべて 無 視 されます ハッシュを 使 ってユーザーロー ルを 一 時 的 に 削 除 することができます 3. 保 存 ファイルを 保 存 すると 変 更 が 適 用 されます サーバーを 再 起 動 する 必 要 はありません 手 順 2.4 新 規 Data Services AdminAPI ユーザーの 追 加 Data Services AdminAPI ユーザーアカウントは ユーザー 名 パスワードおよび 任 意 数 のロールによって 構 成 されます ユーザー 名 とパスワードは AdminShell ツールと AdminAPI を 使 用 するユーザーを 認 証 す るために 使 用 されます AdminAPI ユーザーは 管 理 ロールのメンバーでなければなりません デフォルトの 設 定 は JBoss Enterprise SOA Platform の 管 理 コンソールや Metadata Repository と 同 じ プロパティーファイルを 使 用 することに 注 意 してください 1. ユーザー 名 とパスワードの 追 加 テキストエディターで jboss-as/server/profile/conf/props/soa-users.properties を 開 きます username=password という 構 文 の 新 しい 行 を 使 用 し 必 要 な username と password を 追 加 します #user=user mark=t0h@ rd2gu3ss このファイル 内 のハッシュ (#) で 始 まる 行 はすべて 無 視 されます ハッシュを 使 ってログインを 一 時 的 に 無 効 にすることができます 2. ユーザーロールの 割 り 当 て テキストエディターで jboss-as/server/profile/conf/props/soa-roles.properties ファイルを 開 きます username=admin という 構 文 を 新 しい 行 に 使 用 し ユーザーと 管 理 ロール をファイルに 追 加 します ユーザーは 複 数 のロールを 持 つことができます susan=admin, backups, offsite mark=admin このファイル 内 のハッシュ (#) で 始 まる 行 はすべて 無 視 されます ハッシュを 使 ってユーザーロー ルを 一 時 的 に 削 除 することができます 3. 保 存 ファイルを 保 存 すると 変 更 が 適 用 されます サーバーを 再 起 動 する 必 要 はありません 2.5. EDS の SOA 5.1 から SOA 5.2 への 移 行 次 の 手 順 に 従 って EDS を 移 行 します 1. 次 のファイルを SOA Platform 5.1 サーバーよりコピーします.vdb ファイル *-ds.xml ファイル カスタムコネクターの.rar ファイル 12

第 2 章 設 定 カスタムトランスレーターの.jar ファイル conf/props/teiid-security-*.properties ファイル 警 告 teiid-jboss-beans.xml を 比 較 し 更 新 する 必 要 があります Red Hat は 5.2 を 5.1 に 置 き 換 えることは 推 奨 しません 2. ModeShape 向 けに 次 のファイルを 5.1 サーバーよりコピーします *-ds.xml files (EDS の 最 初 の 手 順 を 実 行 しなかった 場 合 ) カスタムシーケンサー カスタムコネクター 設 定 で 使 用 された.cnd ファイル 重 要 SOA-P 5.1 より [profile]/deploy/data/m odeshape ディレクトリをコピーしないで ください 最 初 に SOA 5.2 サーバーを 起 動 すると 索 引 が 再 構 築 されます 既 にシーケンス 化 されたデータの 量 によっては 再 索 引 化 の 処 理 に 時 間 がかかることがあり ます ( 再 索 引 化 の 処 理 が 完 了 すると ModeShape メッセージが server.log に 表 示 されま す) 注 記 バージョン 間 での 変 更 はないため ModeShape.vdb がコピーされたものであっても 問 題 はありません 警 告 単 に modeshape-config.xml ファイルをコピーしないでください 比 較 し 更 新 する 必 要 があります 3. modeshape-rest または modeshape-webdav に 関 するファイルに 変 更 を 加 えた 場 合 手 作 業 で 変 更 を 再 適 用 する 必 要 があります 13

JBoss Enterprise Data Services 5 Data Services スタートガイド 第 3 章 Data Services の 使 用 本 章 には Data Services の 概 要 と 開 発 者 向 けの 主 な 機 能 とユースケースの 例 が 記 述 されています Data Services はデータフェデレーションおよび 仮 想 化 エンジンで 複 数 のデータソース (RDBMS Web サービス ファイルなど) を 1 つの 統 一 されたソースのようにクエリすることができます 作 成 される 仮 想 データベース (VDB) モデルには 仮 想 テーブルのマッピングと 基 盤 のデータソースにおける 実 際 のエ ンティティーへのプロシージャーが 含 まれます JDBC や ODBC Web サービスなどの 複 数 のメソッドを 使 用 して VDB をクエリすることが 可 能 です VDB は Teiid Designer Tool と 使 用 して JBoss Developer Studio 4.0 に 作 成 できるデプロイ 可 能 なアー ティファクトです Teiid Designer Tool では 物 理 データソースより 必 要 なメタデータ (スキーマ) をイ ンポートして これらのソースを 定 義 することができます メタデータがインポートされた 後 Designer は 追 加 のビューレイヤーの 構 築 を 補 助 します 物 理 モデルとビューモデルのコレクションが VDB を 形 成 します 図 3.1 Data Services ツールの 関 係 に 関 与 するツールの 関 係 が 図 解 されています 図 3.1 Data Services ツールの 関 係 3.1. Data Services の 例 14

第 3 章 Data Services の 使 用 重 要 EDS に 含 まれるすべての 例 は リリース 5.2.0 よりクイックスタートになります 通 常 の SOA ク イックスタートと 全 く 同 じように デプロイおよびアンデプロイします 以 下 の 例 は JBoss Enterprise Data Services の Data Services コンポーネントの 主 な 機 能 を 実 証 しま す 3.1.1. 複 数 ソースからのデータフェデレーション eds_multi_source_federation の 例 は 仮 定 的 な 株 投 資 ポートフォリオを 使 用 し Data Services を 用 いて 以 下 を 実 証 します 1 つのインターフェースから 複 数 のデータソースへアクセスできる 機 能 Designer にモデル 化 されたロールパーミッションを 使 用 して 読 み 取 り 専 用 アクセスを 提 供 する 機 能 Designer にモデル 化 されたロールパーミッションを 使 用 して 読 み 書 きアクセスを 提 供 する 機 能 この 例 は Portfolio VDB を 使 用 して 2 つのデータソース (コンマ 区 切 りのフィールドとして 株 価 が 含 まれ るテキストファイルと 顧 客 ポートフォリオが 含 まれるリレーショナルデータベース) のフェデレーショ ンを 行 います VDB に 対 してクエリが 実 行 されると Data Services がテキストファイル ( 非 リレーショ ナル) とデータベース (リレーショナル) ソースの 両 方 にアクセスし ポートフォリオの 値 を 算 出 してから 結 果 を 返 します 図 3.2 ポートフォリオ はこの 例 の 概 要 になります 図 3.2 ポートフォリオ この 例 の 完 全 なコードは jboss-as/samples/quickstarts/eds_multi_source_federation ディレクトリにあります このクイックスタートには T eiid Designer モデルプロジェクトセットの portfolio_project_set.zip が 含 まれています これを Designer で 開 いて モデルとロールがどのように 構 築 されたかを 確 認 することができます この 手 順 を 継 続 するには 以 下 の 前 提 条 件 が 満 たされている 必 要 があります JBoss Enterprise Data Services がインストールされ 稼 働 している 必 要 があります 15

JBoss Enterprise Data Services 5 Data Services スタートガイド 手 順 3.1 eds_multi_source_federation の 例 の 実 行 1. ルールを 定 義 せずにクエリを 実 行 定 義 されたルールがない 状 態 でクエリをデプロイし 実 行 する 手 順 は 次 の 通 りです a. コマンドラインターミナルで jbossas/samples/quickstarts/eds_multi_source_federation ファイルに 移 動 しま す b. アーティファクトをデプロイし 設 定 するには ant deploy を 実 行 します ユーザー 名 user とパスワード user が 設 定 され Portfolio.vdb がデプロイされます テキストファイルデータソースを 使 用 する 動 的 VDB marketdata-vdb.xml がデプロイ されます VDB が 正 しくデプロイされていることを 確 認 してください server.log に 次 のようなメッ セージがあるはずです [org.teiid.runtime] (HDScanner) VDB "MarketData.1[MarketData[textconnector/file/java:marketdata-file]]" deployed in active state. c. テストを 実 行 するには ant runtest を 実 行 します 実 行 するクエリを 選 択 するため 次 のプロンプトが 表 示 されます prompt: [echo] [1] Query 1: select * from product [echo] [2] Query 2: select stock.* from (call MarketData.getTextFiles('*.txt')) f, TEXTTABLE(f.file COLUMNS symbol string, price bigdecimal HEADER) stock [echo] [3] Query 3: select product.symbol, stock.price, company_name from product, (call MarketData.getTextFiles('*.txt')) f, TEXTTABLE(f.file COLUMNS symbol string, price bigdecimal HEADER) stock where product.symbol=stock.symbol [echo] [X] To exit [input] Select query to run: ([1], 2, 3, X, x) テストをヘッドレスモードで 実 行 するには -Doption=[1 2 3] を 末 尾 に 追 加 しま す 1 2 および 3 は 実 行 するクエリを 表 します d. デプロイされたアーティファクトを 削 除 するには ant undeploy を 実 行 します 2. 読 み 取 り 専 用 ロールパーミッションが 定 義 されたクエリの 実 行 読 み 取 り 専 用 アクセスのロールパーミッションが 定 義 されている PortfolioRoles VDB に 対 してクエ リをデプロイし 実 行 する 手 順 は 次 の 通 りです a. コマンドラインターミナルで jbossas/samples/quickstarts/eds_multi_source_federation ファイルに 移 動 しま す b. アーティファクトをデプロイし 設 定 するには ant deploy_roles を 実 行 します ユーザー 名 portfolioro とパスワード portfolioro が 設 定 され PortfolioRoles.vdb が デプロイされます c. テストを 実 行 するには ant runtest_readonly を 実 行 します 実 行 するクエリを 選 択 するため 次 のプロンプトが 表 示 されます 16

第 3 章 Data Services の 使 用 prompt: [echo] [1] Query 1: select * from product [echo] [2] Query 2: insert into product Values(1050, 'HON', 'Honda Motors Corp.') [echo] [3] Query 3: delete from product where SYMBOL = 'HON' [echo] [X] To exit [input] Select query to run: ([1], 2, 3, X, x) テストをヘッドレスモードで 実 行 するには -Doption=[1 2 3] を 末 尾 に 追 加 しま す 1 2 および 3 は 実 行 するクエリを 表 します 注 記 : クエリ 1 のみが 動 作 します クエリ 2 と 3 は ユーザーのパーミッションが 適 切 でな いことを 示 して 例 外 がスローされます d. デプロイされたアーティファクトを 削 除 するには ant undeploy を 実 行 します 3. 読 み 書 きロールパーミッションが 定 義 されたクエリの 実 行 読 み 書 きロールパーミッションが 定 義 されている PortfolioRoles VDB に 対 してクエリをデプロイ し 実 行 する 手 順 は 次 の 通 りです a. コマンドラインターミナルで jbossas/samples/quickstarts/eds_multi_source_federation ファイルに 移 動 しま す b. アーティファクトをデプロイし 設 定 するには ant deploy_roles を 実 行 します ユーザー 名 portfoliorw とパスワード portfoliorw が 設 定 され PortfolioRoles.vdb が デプロイされます c. テストを 実 行 するには ant runtest_readwrite を 実 行 します 実 行 するクエリを 選 択 するため 次 のプロンプトが 表 示 されます prompt: [echo] [1] Query 1: select * from product [echo] [2] Query 2: insert into product Values(1050, 'HON', 'Honda Motors Corp.') [echo] [3] Query 3: delete from product where SYMBOL = 'HON' [echo] [X] To exit [input] Select query to run: ([1], 2, 3, X, x) テストをヘッドレスモードで 実 行 するには -Doption=[1 2 3] を 末 尾 に 追 加 しま す 1 2 および 3 は 実 行 するクエリを 表 します d. デプロイされたアーティファクトを 削 除 するには ant undeploy を 実 行 します 図 3.3 コンソールにデプロイされた VDB 17

JBoss Enterprise Data Services 5 Data Services スタートガイド 3.1.2. JDBC API を 用 いた Data Services への 接 続 Data Services サーバーは JDBC (Java DataBase Connectivity) API を 使 用 してデプロイされた VDB のク エリを 許 可 します teiid-client.jar JAR ファイルには Data Services JDBC ドライバーとその 他 の 必 要 な JDBC クラスが 含 まれています eds_simple_jdbc_client の 例 では JDBC TeiidDriver と TeiidDatasource クラスの 両 方 を 使 用 して VDB へ 接 続 します JDBCClient.java は 接 続 の 作 成 方 法 と エンジンが 実 行 されたクエ リごとに 作 成 する クエリプラン の 取 得 方 法 を 表 す Java ソースコードの 例 です これはパフォーマンスの 評 価 に 便 利 なツールです 本 項 ではこの 例 を 使 用 を 検 証 します この 例 の 完 全 なコードは jboss-as/samples/quickstarts/eds_simple_jdbc_client ディレク トリにあります この 手 順 を 継 続 するには 以 下 の 前 提 条 件 が 満 たされている 必 要 があります JBoss Enterprise Data Services がインストールされ 稼 働 している 必 要 があります user という Data Services ユーザーアカウントが 作 成 され パスワードが user に 設 定 されている 必 要 があります デフォルトでは teiid-security-users.properties ファイルにこのアカウン トがコメントアウトされています 手 順 3.2 eds_simple_jdbc_client の 例 の 実 行 1. コマンドラインターミナルで jbossas/samples/quickstarts/eds_simple_jdbc_client ディレクトリに 移 動 します 2. アーティファクトをデプロイし 設 定 するには ant deploy を 実 行 します テキストファイルデータソースを 使 用 する 動 的 VDB marketdata-vdb.xml がデプロイされま す VDB が 正 しくデプロイされていることを 確 認 してください server.log に 次 のようなメッセージが あるはずです [org.teiid.runtime] (JBoss System Threads(1)-5) MarketData.1 status has been changed to active 3. テストを 実 行 するには ant runtest を 実 行 します これにより 次 のクエリの 例 が vdb MarketData に 対 して 実 行 されます: select stock.* from (call MarketData.getTextFiles('*.txt')) f, TEXTTABLE(f.file COLUMNS symbol string, price bigdecimal HEADER) stock プログラムの 例 は 最 初 にクエリの 結 果 を 返 し その 後 に Data Services によって 算 出 されたクエリ プランを 返 します これは TeiidDriver を 使 用 して 1 回 実 行 され TeiidDatasource を 使 用 してもう 1 回 実 行 されるため 計 2 回 実 行 されます eds_simple_jdbc_client の 便 利 なオプションに 異 なるクエリを 使 用 して 異 なる VDB に 対 して 実 行 し Query Plan を 取 得 できる 機 能 があります サーバーのデバッグを 行 うための 迅 速 なオプショ ンになります これにより サーバー 名 Teiid ポート 番 号 VDB 名 を 変 更 でき 実 行 される 異 な るクエリを 入 力 することができます このオプションを 実 行 するには テストを 対 話 モードで 実 行 します 対 話 モードで 実 行 するには -Dprompt=true を runtest コマンドの 最 後 に 付 けます 4. デプロイされたアーティファクトを 削 除 するには ant undeploy を 実 行 します 18

第 3 章 Data Services の 使 用 警 告 動 的 VDB はデプロイされた 時 にデータソースをロードします その 時 に 参 照 されたデータソース がない 場 合 VDB はメタデータの 完 全 セットを 取 得 しないため 適 切 に 動 作 しません メタデータ が 不 完 全 な VDB は 再 デプロイする 必 要 があります アプリケーションの 起 動 時 に VDB が 既 にデプロイディレクトリに 存 在 する 場 合 VDB がデプロイ される 前 にデータソースがデプロイされる 保 証 はありません Red Hat は サーバーが 完 全 に 起 動 した 後 でのみ 動 的 VDB をデプロイすることを 推 奨 します 以 下 は eds_simple_jdbc_client で 使 用 されるコードを 判 断 し DBC 接 続 を 作 成 して 結 果 とクエリプラン を 表 示 します 例 3.1 org.teiid.jdbc.teiiddriver クラスを 用 いた 接 続 の 作 成 org.teiid.jdbc.teiiddriver クラスと 標 準 の JDBC DriverManager クラスを 使 用 して JDBC 接 続 オブジェクトを 作 成 することができます このメソッドには 接 続 URL ユーザー 名 および パスワードが 必 要 になります JDBCClient.java の 例 は 以 下 のメソッドで TeiidDriver クラスを 持 つ 接 続 を 作 成 します static Connection getdriverconnection(string host, String port, String vdb) throws Exceptions { String url = "jdbc:teiid:"+vdb+"@mm://"+host+":"+port+";showplan=on"; //showplan setting Class.forName("org.teiid.jdbc.TeiidDriver"); return DriverManager.getConnection(url,"user", "user"); } 接 続 URL の 形 式 は 次 のようになります jdbc:teiid:vdb-name@ mm[s]://hostname:port;[prop-name=prop-value;]* 手 順 3.2 eds_simple_jdbc_client の 例 の 実 行 のコマンドラインの 例 を 使 用 して 動 的 ポートフォリ オの 例 より VDB をクエリすると 接 続 文 字 列 jdbc:teiid:marketdata@mm://localhost:31000 が 作 成 されます 詳 細 は Data Services クライアント 開 発 者 ガイド の Data Services への 接 続 の 章 を 参 照 してくださ い 19

JBoss Enterprise Data Services 5 Data Services スタートガイド 例 3.2 org.teiid.jdbc.teiiddatasource クラスを 用 いた 接 続 の 作 成 JDBC 接 続 オブジェクトは org.teiid.jdbc.teiiddatasource クラスを 使 用 して 作 成 できま す T eiiddatasource クラスは javax.sql.datasource および javax.sql.xadatasource インターフェースを 実 装 します JDBCClient.java の 例 は 以 下 のメソッドで TeiidDataSource クラスを 持 つ 接 続 を 作 成 します static Connection getdatasourceconnection(string host, String port, String vdb) throws Exception { TeiidDataSource ds = new TeiidDataSource(); ds.setdatabasename(vdb); ds.setuser("user"); ds.setpassword("user"); ds.setservername(host); ds.setportnumber(integer.valueof(port)); ds.setshowplan("on"); //turn show plan on } return ds.getconnection(); DriverManager クラスとは 異 なり 接 続 URL は 必 要 ありませんが TeiidDataSource クラスの set メソッドを 使 用 して 各 パラメーターを 設 定 する 必 要 があります 例 3.3 結 果 とクエリプランの 表 示 標 準 の JDBC クラスを 使 用 して 接 続 から 返 された ResultSet を 処 理 することができます Statement statement = connection.createstatement(); ResultSet results = statement.executequery(sql); ResultSetMetaData metadata = results.getmetadata(); int columns = metadata.getcolumncount(); System.out.println("Results"); for (int row = 1; results.next(); row++) { System.out.print(row + ": "); for (int i = 0; i < columns; i++) { if (i > 0) System.out.print(","); System.out.print(results.getString(i+1)); } System.out.println(); } 前 述 の 各 例 では showplan の 接 続 プロパティーは on に 設 定 されました これは クエリプランも サーバーより 返 されます クエリプランは 順 序 付 けされた 手 順 のセットで クエリの 実 行 に 使 用 されま す org.teiid.jdbc.t eiidstatem ent オブジェクトとしてステートメントをアンラッピング し getplandescription() メソッドを 呼 び 出 すと クエリプランへアクセスできます System.out.println("Query Plan"); System.out.println(statement.unwrap(TeiidStatement.class).getPlanDescription()); 20

第 3 章 Data Services の 使 用 JDBC の 使 用 に 関 する 詳 細 は JBoss Enterprise Data Services Platform のクライアント 開 発 者 ガイドを 参 照 してください 3.1.3. Web サービスを 用 いたデータサービスへのアクセス ここでは Data Services によって 連 合 化 されたデータソースへアクセスするために Web サービスを 使 用 する 方 法 を 説 明 します この 例 では JBoss Developer Studio の Web サービスモデルを 使 用 して 生 成 さ れた JBossWS-CXF war を 使 用 します モデルプロジェクトセットの 例 である MarketDataWarExam ple は JBoss Developer Studio にあるため PortfolioView.vdb と.war が どのように 構 築 されるか 確 認 することができます 概 念 : 生 成 された JBossWS-CXF の Web サービス war を 使 用 して VDB に 接 続 する この 手 順 を 継 続 するには 以 下 の 前 提 条 件 が 満 たされている 必 要 があります JBoss Enterprise Data Services がインストールされ 稼 働 している 必 要 があります user という Data Services ユーザーアカウントが 作 成 され パスワードが user である 必 要 がありま す デフォルトでは teiid-security-users.properties ファイルにこのアカウントがコメン トアウトされています 手 順 3.3 eds_webservices_to_teiid の 例 の 実 行 Web サービスモデルの 例 には Web サービスモデルよりファイルベースのデータソースに 接 続 する VDB が 含 まれています モデルプロジェクトセットは JBoss Developer Studio に 含 まれており Web サービ スモデルで 使 用 される 変 換 (トランスフォーメーション) を 見 るために 使 用 することができます 1. コマンドラインターミナルで jbossas/samples/quickstarts/eds_webservices_to_teiid ディレクトリに 移 動 します 2. アーティファクトをデプロイし 設 定 するには ant deploy を 実 行 します これにより PortfolioView.vdb PortfolioView.war およびデータソースがデプロイされます VDB が 正 しくデプロイされていることを 確 認 してください server.log に 次 のようなメッセージが あるはずです [org.teiid.runtime] (HDScanner) VDB "PortfolioView.1[MarketDataView_WS[], MarketDataView_Output[], MarketDataView_Output_View[], MarketDataView_Input[], MarketData[wsm-example-marketdata-file/file/wsmexample-marketdata-file], MarketDataView[]]" deployed in active state. 3. テストを 実 行 するには ant runtest を 実 行 します これにより JAX-WS クライアントを 実 行 し 以 下 の 株 価 情 報 結 果 を 返 す Web サービス 操 作 を 呼 び 出 します runtest: [echo] Running test client against web service... [java] The current price for RHT is $90.00 4. デプロイされたアーティファクトを 削 除 するには ant undeploy を 実 行 します 3.1.4. REST および SOAP 呼 び 出 しを 用 いた WebService DataSource のクエリ eds_dynamicvdb_webservices の 例 は Web サービスのデータソースをクエリするため REST 呼 び 出 しと SOAP 呼 び 出 しを 定 式 化 する 方 法 を 実 証 します この 例 は www.weather.gov の Web サイトを 使 用 して 経 度 と 緯 度 の 情 報 を 取 得 します この 例 の 完 全 なコードは eds/teiid/examples/eds_dynamicvdb_webservices/ ディレクトリに あります 21

JBoss Enterprise Data Services 5 Data Services スタートガイド この 手 順 を 継 続 するには 以 下 の 前 提 条 件 が 満 たされている 必 要 があります JBoss Enterprise Data Services がインストールされ 稼 働 している 必 要 があります user という Data Services ユーザーアカウントが 作 成 され パスワードが user に 設 定 されている 必 要 があります デフォルトでは teiid-security-users.properties ファイルにこのアカウン トがコメントアウトされています 注 記 : SOA 5.2 では queries.txt ファイルの query_2 に 誤 りがあるため 以 下 に 置 き 換 えてくださ い query_2=select xmlserialize(document w.result as string) from (call weather.invoke(action=>'http://graphical.weather.gov/xml/dwmlgen/wsdl/ndfdxml.wsdl#latlonlistz ipcode', endpoint=>'http://graphical.weather.gov/xml/soap_server/ndfdxmlserver.php', binding=>'soap11', request=>'<ns1:latlonlistz ipcode xmlns:soapenv=\"http://schemas.xmlsoap.org/soap/envelope/\" xmlns:xsd=\"http://www.w3.org/2001/xmlschema\" xmlns:xsi=\"http://www.w3.org/2001/xmlschemainstance\" soapenv:encodingstyle=\"http://schemas.xmlsoap.org/soap/encoding/\" xmlns:ns1=\"http://www.weather.gov/forecasts/xml/dwmlgen/wsdl/ndfdxml.wsdl\"> <zipcodelist xsi:type=\"ns2:zipcodelistt ype\" xmlns:ns2=\"http://www.weather.gov/forecasts/xml/dwmlgen/schema/dwml.xsd\">63303</zipcodelist> </ns1:latlonlistz ipcode>')) as w 手 順 3.4 eds_dynamicvdb_webservices の 例 の 実 行 1. コマンドラインターミナルで jbossas/samples/quickstarts/eds_dynamicvdb_webservices ディレクトリに 移 動 します 2. アーティファクトをデプロイし 設 定 するには ant deploy を 実 行 します 動 的 VDB の weather-vdb.xml と データソースの weather-ds.xml がデプロイされます VDB が 正 しくデプロイされていることを 確 認 してください server.log に 次 のようなメッセージが あるはずです [org.teiid.runtime] (JBoss System Threads(1)-4) weather.1 status has been changed to active 3. テストを 実 行 するには ant runtest を 実 行 します 4. デプロイされたアーティファクトを 削 除 するには ant undeploy を 実 行 します 警 告 動 的 VDB はデプロイされた 時 にデータソースをロードします その 時 に 参 照 されたデータソース がない 場 合 VDB はメタデータの 完 全 セットを 取 得 しないため 適 切 に 動 作 しません メタデータ が 不 完 全 な VDB は 再 デプロイする 必 要 があります アプリケーションの 起 動 時 に VDB が 既 にデプロイディレクトリに 存 在 する 場 合 VDB がデプロイ される 前 にデータソースがデプロイされる 保 証 はありません Red Hat は サーバーが 完 全 に 起 動 した 後 でのみ 動 的 VDB をデプロイすることを 推 奨 します 3.1.5. ESB メッセージを 使 用 して Data Services にアクセスする eds_custom_esb_action の 例 は クエリを 提 出 し Data Services からの 結 果 を 返 信 するために ESB メッセージバスを 使 用 します SQL クエリ ユーザー 名 およびパスワードが 含 まれるメッセージがバス 上 に 置 かれます カスタム TeiidJDBCAction がこの 情 報 を 抽 出 し データサービスに 対 して JDBC 呼 び 出 し を 提 出 します チェーンされたアクションが 結 果 を 処 理 する 場 合 結 果 はメッセージボディーへ 追 加 さ れ 渡 されます この 例 では 結 果 は echo で 標 準 出 力 されます この 例 の 完 全 なコードは jboss-as/samples/quickstarts/eds_custom_esb_action ディレクト リにあります 22

第 3 章 Data Services の 使 用 この 手 順 を 継 続 するには 以 下 の 前 提 条 件 が 満 たされている 必 要 があります JBoss Enterprise Data Services がインストールされ 稼 働 している 必 要 があります user という Data Services ユーザーアカウントが 作 成 され パスワードが user に 設 定 されている 必 要 があります デフォルトでは teiid-security-users.properties ファイルにこのアカウン トがコメントアウトされています 手 順 3.5 eds_custom_esb_action の 例 の 実 行 1. コマンドラインターミナルで jboss-as/sam ples/quickstarts/eds_custom_esb_action ディレクトリに 移 動 します 2. アーティファクトをデプロイし 設 定 するには ant deploy を 実 行 します 動 的 VDB の gateway-vdb.xml データソースの quickstart-ds.xml および ESB デプロイ メントがデプロイされます VDB が 正 しくデプロイされていることを 確 認 してください server.log に 次 のようなメッセージが あるはずです [org.teiid.runtime] (JBoss System Threads(1)-7) GatewayVDB.1 status has been changed to active 3. テストを 実 行 するには ant runtest を 実 行 します アクションが SQL の 要 求 や 応 答 を 処 理 すると 以 下 が server.lat に 表 示 されるはずです INFO [STDOUT] [TeiidJdbcAction] SQL query results, build response message... INFO [STDOUT] [TeiidJdbcAction] scol1: 1 scol2: data 111111 INFO [STDOUT] [TeiidJdbcAction] scol1: 2 scol2: data 22 INFO [STDOUT] [TeiidJdbcAction] scol1: 3 scol2: data 333333333333111111 INFO [STDOUT] [TeiidJdbcAction] scol1: 4 scol2: data d d d d INFO [STDOUT] [TeiidJdbcAction] scol1: 5 scol2: do not consume INFO [STDOUT] [TeiidJdbcAction] scol1: 6 scol2: data last record INFO [STDOUT] [TeiidJdbcAction] Built response message INFO [STDOUT] &&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&& INFO [STDOUT] Body (row): 1-data 111111 INFO [STDOUT] Body (row): 2-data 22 INFO [STDOUT] Body (row): 3-data 333333333333111111 INFO [STDOUT] Body (row): 4-data d d d d INFO [STDOUT] Body (row): 5-do not consume INFO [STDOUT] Body (row): 6-data last record INFO [STDOUT] &&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&& runtest が 実 行 されたコマンドウインドウには 以 下 が 表 示 されます これは 返 された 応 答 を 表 示 しています [java] ESBTeiidServiceSyncClient getserviceinvoker - BOT [java] [ESBTeiidServiceSyncClient] Reply Message Contents: [java] Body (row): 1-data 111111 [java] Body (row): 2-data 22 [java] Body (row): 3-data 333333333333111111 [java] Body (row): 4-data d d d d [java] Body (row): 5-do not consume [java] Body (row): 6-data last record [java] [ESBTeiidServiceSyncClient] End of Contents [java] ESBTeiidServiceSyncClient sendmessage - BOT 23

JBoss Enterprise Data Services 5 Data Services スタートガイド 4. デプロイされたアーティファクトを 削 除 するには ant undeploy を 実 行 します 警 告 動 的 VDB はデプロイされた 時 にデータソースをロードします その 時 に 参 照 されたデータソース がない 場 合 VDB はメタデータの 完 全 セットを 取 得 しないため 適 切 に 動 作 しません メタデータ が 不 完 全 な VDB は 再 デプロイする 必 要 があります アプリケーションの 起 動 時 に VDB が 既 にデプロイディレクトリに 存 在 する 場 合 VDB がデプロイ される 前 にデータソースがデプロイされる 保 証 はありません Red Hat は サーバーが 完 全 に 起 動 した 後 でのみ 動 的 VDB をデプロイすることを 推 奨 します 3.1.6. Hibernate を 使 用 して Data Services を 公 開 する eds_helloworld_hibernate_action の 例 は Data Services 上 で Hibernate を 使 用 してデータソー スの 連 合 化 を 実 証 します このテストは hsqldb データベースとテキストファイルをデータソースとして 使 用 するよう 設 定 されています.esb と.war の 両 方 が 含 まれる ear を 構 築 します Data Services と 通 信 するために Hibernate より 実 行 される 挿 入 削 除 ロード および 更 新 の 操 作 を 実 証 する 複 数 の.jsps が.war にあります この 例 の 完 全 なコードは jbossas/sam ples/quickstarts/eds_helloworld_hibernate_action ディレクトリにあります この 手 順 を 継 続 するには 以 下 の 前 提 条 件 が 満 たされている 必 要 があります JBoss Enterprise Data Services サーバーを 終 了 する 必 要 があります 稼 働 している 場 合 は アーティ ファクトの 例 をデプロイする 前 にシャットダウンしてください user という Data Services ユーザーアカウントが 作 成 され パスワードが user に 設 定 されている 必 要 があります デフォルトでは teiid-security-users.properties ファイルにこのアカウン トがコメントアウトされています 手 順 3.6 eds_helloworld_hibernate_action の 例 の 実 行 1. JBoss Enterprise Data Services サーバーを 停 止 します 稼 働 している 場 合 は アーティファクト の 例 をデプロイする 前 にシャットダウンしてください 2. コマンドラインターミナルで jbossas/samples/quickstarts/eds_helloworld_hibernate_action ディレクトリに 移 動 し ます 3. アーティファクトをデプロイし 設 定 するには ant deploy を 実 行 します デプロイされるアーティファクトは eds_helloworld_hibernate_action.esb VDB Portfolio.vdb データソース m arketdata-file-ds.xm l および quickstart-edshsqldb-ds.xm l になります 4. JBoss Enterprise Data Services サーバーを 起 動 します VDB が 正 しくデプロイされていることを 確 認 してください server.log に 次 のようなメッセージが あるはずです [org.teiid.runtime] (main) VDB "Portfolio.1[Accounts[Accounts/hsql/MySQLDB], MarketData[MarketData/file/marketdata-file], Stock[], ProductView[]]" deployed in active state. 5. アプリケーションサーバーがポート 8080 上 で 実 行 されていることを 仮 定 し ブラウザーで http://localhost:8080/eds_helloworld_hibernate_action/index.jsp を 開 きます このページには 会 社 の 一 覧 が 表 示 され 追 加 更 新 および 削 除 オプションを 使 用 できます 会 社 を 追 加 するには 下 部 にある Add リンクを 押 します 以 下 を 入 力 します 24

第 3 章 Data Services の 使 用 ProductID: 3001 Symbol: RHT Company Name: Red Hat Add を 押 して 会 社 を 追 加 します テキストファイルのマーク 付 けされたデータに 既 にこのシン ボルが 設 定 されていたため RHT をシンボルとして 使 用 しました 別 のシンボルを 使 用 したい 場 合 は 会 社 を 追 加 する 前 に 最 初 に jbossas/sam ples/quickstarts/eds_helloworld_hibernate_action/data ディレクトリに ある marketdata-price.txt を 編 集 します 会 社 を 更 新 するには 更 新 する 会 社 に 関 連 する Action カラムの Update リンクを 押 します 注 記 : 会 社 の Symbol を 変 更 する 場 合 同 じシンボルが 含 まれるよう marketdata-price.txt を 更 新 していないとメインページより 会 社 が 削 除 されます 会 社 を 削 除 するには 更 新 する 会 社 に 関 連 する Action カラムの Delete リンクを 押 します 注 記 : Delete リンクを 押 すと 即 座 に 会 社 がメインページより 削 除 されます 6. デプロイされたアーティファクトを 削 除 するには 最 初 に JBoss Enterprise Data Services サー バーを 停 止 します その 後 ant undeploy を 実 行 します 3.1.7. Teiid を 用 いて ModeShape リポジトリでメタデータをクエリする ModeShape リポジトリに 格 納 されているメタデータをクエリする 方 法 の 1 つが Teiid JDBC ドライバを 使 用 する 方 法 です JBoss Developer Studio で ModeShape リポジトリをモデル 化 することができ VDB を 作 成 してデータアクセスを 有 効 にすることが 可 能 です これにより ModeShape リポジトリを 他 の データソースと 連 合 化 し 1 つのインターフェースよりユーザーへ 統 合 することが 可 能 になります この 例 の 完 全 なコードは jboss-as/samples/quickstarts/eds_simple_jdbc_client ディレク トリにあります この 例 を 実 行 するための 前 提 条 件 は 次 の 通 りです JBoss Enterprise Data Services がインストールされ 稼 働 している 必 要 があります admin という Data Services ユーザーアカウントが 作 成 され パスワードが admin に 設 定 されてい る 必 要 があります デフォルトでは soa-users.properties ファイルにこのアカウントがコメン トアウトされています 手 順 3.7 eds_simple_jdbc_client を 実 行 してメタデータを 表 示 する 1. メタデータをロードする 必 要 がある 場 合 は シーケンス 化 のためファイルをリポジトリにパブリッ シュする JSON を 用 いてファイルを ModeShape リポジトリへパブリッシュする の 例 を 参 照 し てください 2. クエリの 実 行 は 簡 単 なクライアントの 例 である 手 順 3.2 eds_simple_jdbc_client の 例 の 実 行 を 参 照 し VDB とクエリを 指 定 するため 対 話 モードを 使 用 してください ModeShape を VDB と して 指 定 します 使 用 するクエリの 例 は select * from nt_base です その 他 のクエリの 例 は eds/m odeshape/exam ples/query_m odeshape_using_teiid の readme.txt ファイル を 参 照 してください 3.1.8. JSON を 用 いてファイルを ModeShape リポジトリへパブリッシュする この 例 では ModeShape によって 提 供 される JsonRest クライアントを 使 用 して ModeShape リポジト リへファイルをパブリッシュする 方 法 とパブリッシュを 解 除 する 方 法 を 説 明 します この 例 の 完 全 なコードは jboss-as/samples/quickstarts/modeshape_helloworld_publish ディレクトリにあります シーケンス 化 がサポートされるファイルタイプごとに jbossas/sam ples/quickstarts/m odeshape_helloworld_publish/files ディレクトリよりロード される 対 応 ファイルが 存 在 します 25

JBoss Enterprise Data Services 5 Data Services スタートガイド この 例 を 実 行 するための 前 提 条 件 は 次 の 通 りです JBoss Enterprise Data Services がインストールされ 稼 働 している 必 要 があります admin という Data Services ユーザーアカウントが 作 成 され パスワードが admin に 設 定 されてい る 必 要 があります デフォルトでは soa-users.properties ファイルにこのアカウントがコメン トアウトされています 手 順 3.8 modeshape_helloworld_publish の 例 の 実 行 1. コマンドラインターミナルで jbossas/samples/quickstarts/modeshape_helloworld_publish ディレクトリに 移 動 しま す 2. ファイルをテストし デプロイするには ant runtest を 実 行 します この 時 点 で クエリ 例 の Teiid を 用 いて ModeShape リポジトリでメタデータをクエリする を 実 行 してシーケンス 化 されたメタデータを 表 示 できるはずです 3. デプロイされたアーティファクトのパブリッシュを 解 除 するには ant runtest - Dunpublish=true を 実 行 します 26

使 用 できるデータソースとトランスレーター 使 用 できるデータソースとトランスレーター 下 表 は Red Hat により 認 定 およびサポートされるデータソースとトランスレーターを 表 しています 表 A.1 認 定 されたデータソースおよびトランスレーター データソース バージョン ドライバー ファイル CSV XML 該 当 なし ファイル 一 般 的 な JDBC 必 要 (Microsoft Access と Excel を 参 照 ) IBM DB2 9.7 DB2 v9.1 fixpack 3a LDAP /Active Directory LDAP v3 該 当 なし ldap トランスレーター のタイプ JDBC - jdbc-simple JDBC - db2 MetaMatrix 05/05/04 MetaMatrix v5.5.4 JDBC - metamatrix ModeShape/JCR 2.5.x ModeShape 2.5.x JDBC - modeshape Mondrian 3.0.x jdbc4olap ドライ バー MS Access MS Excel 2003 またはそれ 以 降 2003 またはそれ 以 降 jdbc/odbc ブリッジ jdbc/odbc ブリッジ olap JDBC - jdbc-simple JDBC - jdbc-simple MS SQL Server 2005 2008 Sql Server v2.0 JDBC - sqlserver MySQL 5.1 5.0 MySql v5.1.8 V5.0.7 JDBC mysql5 Netezza 6.0.2 Netezza JDBC 4.6 JDBC netezza Oracle 11g 10g R2 Oracle v11.2 v10.2.0.4 PostgreSQL 8.3 PostgreSQL v8.3.605 RHEL 5 上 の PostgreSQL 8.4 ( 提 供 される 通 り) 8.1 ( 提 供 される 通 り) JDBC - oracle JDBC - postgresql JDBC - postgresql Salesforce.com API バージョン 21 該 当 なし salesforce SAP R/3 4.x 該 当 なし ws Sybase ASE 15 Jconnect v6.0.5 JDBC - sybase T eiid SOA-P 5.1 7.4.x JDBC - teiid T eradata 12 T eradata JDBC ド ライバー Web サービス EAP と 同 期 する SOAP WSDL バー ジョン 該 当 なし JDBC - teradata ws 下 表 は サポートされないデータおよびトランスレーターの 一 覧 になります 27

JBoss Enterprise Data Services 5 Data Services スタートガイド 表 A.2 未 認 定 のデータソースとトランスレーター データソース Apache Derby (テスト/ 例 の 場 合 のみ 使 用 ) MS Access トランスレーターのタイプ JDBC - derby JDBC - access 注 記 jdbc-simple ではなくアクセストランスレーターを 使 用 す る 時 一 般 的 な JDBC JDBC - access 注 記 データベースに 特 定 のトランスレーターがない 場 合 Red Hat はこの 使 用 を 推 奨 します HSQL (テスト/ 例 の 場 合 のみ 使 用 ) H2 (テスト/ 例 の 場 合 のみ 使 用 ) Ingres Informix Intersystems キャッシュ LoopBack (テストおよびデバッグに 使 用 ) MySQL JDBC - hsql JDBC - h2 JDBC - ingres (Ingres 2006 または それ 以 降 ) ingres93 (Ingres 9.3 またはそれ 以 降 ) JDBC - informix JDBC - intersystems-cache JDBC - loopback JDBC mysql (MySQL 4.x) 28

ダウンロードしたファイルの 検 証 ダウンロードしたファイルの 検 証 ダウンロード 後 に ZIP ファイルにエラーがないことを 検 証 するには 各 ファイルの Software Details ページに 移 動 します このページには ファイルの 整 合 性 チェックに 使 用 できる MD5 および SHA256 チェックサム 値 があります 警 告 本 項 に 記 載 されているチェックサム 値 は 実 演 目 的 のみであるため ダウンロードの 真 正 性 を 評 価 す るために 使 用 しないでください 検 証 するファイルには ダウンロードページのチェックサム 値 の みを 使 用 してください 図 B.1 CSP における MD5 および SHA256 チェックサム 値 値 を 取 得 したら 次 の 処 理 に 従 って Red Hat Enterprise Linux マシンのファイルをテストします 手 順 B.1 Red Hat Enterprise Linux におけるファイルチェックサムの 検 証 1. ファイルでのチェックサムツールの 実 行 ターミナルウインドウを 開 き md5sum または sha256sum コマンドを 実 行 し ダウンロードした ZIP のファイル 名 を 引 数 として 使 用 します プログラムがファイルの checksum 値 を 出 力 しま す md5sum コマンドと sha256sum コマンドの 両 方 の 例 は 次 の 通 りです [localhost]$ md5sum standalone-soa-5.0.0.zip 4564d1a5190110dbe8170e50d7353a97 standalone-soa-5.0.0.zip [localhost]$ sha256sum standalone-soa-5.0.0.zip 25b6bd3c5f47b316639b014d041cdb6a515e3a4a32d30a479141cd8ceecb853e standalone-soa-5.0.0.zip 2. チェックサム 値 の 比 較 29

JBoss Enterprise Data Services 5 Data Services スタートガイド コマンドによって 返 されたチェックサム 値 と ZIP ファイルの Software Details ページに 表 示 される 値 を 比 較 します 2 つのチェックサム 値 が 同 じでない 場 合 は ファイルを 再 度 ダウンロードします チェックサムの 値 が 異 なるのは ダウンロード 中 に ZIP ファイルが 破 損 したり サーバーにアップロードされた 後 にファイルが 変 更 されたりしたためです ダウンロードを 数 回 行 ってもチェックサムの 検 証 に 失 敗 する 場 合 は Red Hat サポートまでご 連 絡 ください 2 つのチェックサム 値 が 同 じである 場 合 は ファイルの 変 更 や 破 損 がないため 安 全 に 使 用 できま す 重 要 Microsoft Windows にはチェックサムツールがありません http://www.md5summer.org/ の MD5summer など サードパーティーの MD5 アプリケーションをダウンロードしてください 30

Apache Ant のインストール Apache Ant のインストール JBoss Enterprise Data Services Platform のインストールには Apache Ant (Java の 構 築 ツール) と Trax プラグインが 必 要 です Apache Ant には 正 しくインストールされた Java ランタイム 環 境 (JRE) が 必 要 で す 開 発 ワークステーションを 実 行 している 場 合 Apache Ant が 既 にインストールされている 可 能 性 があり ます Apache Web サイトの Apache Ant パッケージには Trax プラグインが 含 まれていますが Red Hat Enterprise Linux では Trax プラグインは 別 のパッケージとして 含 まれています 注 記 常 に 最 新 バージョンの Apache Ant がシステムにインストールされていることを 確 認 してくださ い 手 順 C.1 Apahe Ant の Red Hat Enterprise Linux へのインストール 次 のコマンドを 実 行 して Red Hat Enterprise Linux レポジトリへ Apache Ant と Trax プラグインを ダウンロードし インストールします [localhost]$ sudo yum install ant-trax 手 順 C.2 Apache Ant のその 他 のオペレーティングシステムへのインストール 1. ダウンロードと 展 開 http://ant.apache.org/bindownload.cgi より Apache Ant バイナリリリースをダウンロードしま す ダウンロードした 後 c:\program Files\Apache\Ant\ や /opt/apache-ant-1.8/ など インストールしたい 場 所 で 展 開 します 2. ANT_HOME 環 境 変 数 の 追 加 ANT_HOME という 環 境 変 数 を 追 加 します この 変 数 には 前 の 手 順 で 作 成 したパスが 含 まれている 必 要 があります Red Hat Enterprise Linux では ~/.bash_profile ファイルに 以 下 の 行 を 追 加 し 前 の 手 順 で 作 成 したパスに 置 き 換 えます export ANT_HOME=/opt/apache-ant-1.7.1 Microsoft Windows では [Start Menu] をクリックして [Control Panel] を 開 き [System] -> [Advanced] -> [Environment Variables] と 選 択 します ANT_HOME という 新 しい 変 数 を 作 成 し 前 の 手 順 で 作 成 したディレクトリを 示 すよう 設 定 しま す 3. PATH に bin が 含 まれるようにする PATH 環 境 変 数 の 最 後 に Ant インストールの bin ディレクトリを 追 加 します Unix および Linux システムでは ~/.bash_profile ファイルの ANT_HOME 変 数 を 設 定 する 行 の 後 に 以 下 の 行 を 追 加 します export PATH=$PATH:$ANT_HOME/bin Microsoft Windows では [Control Panel] を 開 いて [System] -> [Advanced] -> [Environment Variables] -> [System Variables] と 選 択 します PATH 変 数 を 編 集 し テキスト ;%ANT_HOME%\bin を 最 後 に 追 加 します 31

JBoss Enterprise Data Services 5 Data Services スタートガイド Apache Ant のインストールをテストするには コマンドラインシェルより ant -version を 実 行 しま す 出 力 は 次 のようになるはずです [localhost]$ ant -version Apache Ant version 1.8 compiled on June 27 2008 Apache Ant に 関 する 詳 細 は プロジェクトの Web サイト http://ant.apache.org を 参 照 してください 32

MetaMatrix と EDS (Teiid / ModeShape) 間 の 変 更 MetaMatrix と EDS (Teiid / ModeShape) 間 の 変 更 本 付 録 は MetaMatrix と JBoss Enterprise Data Services Platform の 違 いを 要 約 したものです MetaMatrix から JBoss Enterprise Data Services Platform へ 移 行 する 際 に 影 響 する 可 能 性 のある 変 更 内 容 の 指 針 を 提 供 するのが 目 的 です 本 付 録 は 製 品 ドキュメントの 代 替 ではないため 新 機 能 や 新 たな 変 更 が すべて 記 載 される 完 全 リストとして 見 なさないようにしてください Teiid ロードマップのバージョン 7.1 とそれ 以 降 のバージョンは http://www.jboss.org/teiid/roadmap を 参 照 してください また Modeshape のリリースノートはバージョン 2.2 のリリースノー ト http://docs.jboss.org/modeshape/2.2.0.final/release.html を 参 照 してください D.1. 追 加 機 能 MetaMatrix では 利 用 できなかった JBoss Enterprise Data Services の 新 機 能 は 次 の 通 りです 33

JBoss Enterprise Data Services 5 Data Services スタートガイド 表 D.1 新 機 能 機 能 Teiid は VM 接 続 の ローカル 接 続 をサポートする Teiid は ローカル 接 続 の パ ススルー 認 証 をサポートする 動 的 VDB サポート SQL/XML ネイティブマテリアライズド テーブル キャッシュヒント Teiid の 関 数 SQL サポート 向 上 した 処 理 機 能 注 記 常 にリモートサーバーへの 接 続 であったため MetaMatrix はこの 概 念 をサポートしませんでした ユーザーが 既 に 認 証 されている 場 合 Teiid セキュリティードメイン で 再 認 証 する 必 要 はありません サポート 対 象 のデータソース (JDBC salesforce text WS など) を 急 速 に 統 合 し フェデレーションを 実 行 するために 使 用 できま す SQL/XML 2003 のほぼすべてのサポートが 追 加 され SQL/XML 2006 の XMLTABLE および XMLQUERY も 追 加 されました ターゲットテーブルがない 状 態 でマテリアライズドとマークされて いるビューは Teiid によって 内 部 的 にマテリアライズされます ま た 内 部 マテリアライズドビューの 内 容 を 更 新 する 新 しいシステム プロシージャーである refreshmatview および refreshmatviewrow もあります http://community.jboss.org/wiki/ahowt oguideformaterializationcac hingviewsinteiid を 参 照 してください キャッシュヒントを 使 用 すると ユーザーコマンド 仮 想 プロシー ジャーおよび 内 部 マテリアライズドビューのキャッシングを 制 御 で きます to_bytes to_chars querystring nullif coalesce (vararg サポー トあり) from_unixtime を 追 加 ORDER BY の 非 関 連 カラム 表 現 および NULLS FIRST/LAST でネストされたテーブル clause 項 目 より 以 前 への 相 関 に 対 す るネストされたテーブル SQL Foundation SQL/MED 2003 および SQL 2006 からの SQL/XML のすべての 予 約 語 が 予 約 語 として 追 加 されました 通 常 すべての 予 約 語 に 二 重 引 用 符 を 付 ける 必 要 があります ま た 予 約 されていないキーワードにも 二 重 引 用 符 を 付 けることが 推 奨 されます 向 上 した 数 値 統 計 集 約 関 数 STDDEV_POP STDDEV_SAMP VAR_POP, VAR_SAMP およびプッシュダウンと 集 約 の 分 解 が 追 加 されました また ブール 変 数 集 約 関 数 ANY SOME EVERY へのサポートが 追 加 されました PRIMARY KEY と 一 時 テーブルへの 関 連 付 けられたインデックス サポートの 追 加 より 多 くのキャッシュされたプランと 自 動 プロシージャープラン のキャッシングを 実 現 できる 小 型 化 されたプランサイズ 向 上 したバッファリングアルゴリズム 改 善 された 不 均 一 な 等 結 合 処 理 ソート 操 作 の 最 適 化 ルックアップ 関 数 がインデックス 化 された 内 部 マテリアライズド ビューを 作 成 するようになり 物 理 テーブルだけでなく 他 のテー ブルもターゲットできるようになりました サブクエリの 場 所 に 対 する 制 約 が 大 幅 に 解 除 されました ソースへ 直 接 行 う 一 括 更 新 34

MetaMatrix と EDS (Teiid / ModeShape) 間 の 変 更 D.2. 変 更 された 機 能 MetaMatrix より 変 更 され JBoss Enterprise Data Services Platform を 使 用 する 際 に 異 なるアクション ( 異 なるツールの 使 用 や URL の 変 更 など) が 必 要 となる 機 能 は 次 の 通 りです 表 D.2 Designer 旧 機 能 MetaMatrix Designer データのプレビューには データソースへ 接 続 す る 機 能 のみが 必 要 だった MMx Designer を 用 いたモデルプロジェクト コンソールによって 管 理 され データベースに 格 納 されるデータエンタイトルメント 置 き 換 えられた 機 能 JBoss Developers Studio データのプレビュー 機 能 を 使 用 するには JBoss AS サーバーが 稼 働 している 必 要 があります JBoss Developer Studio のモデルプロジェクト セット JBoss Developer Studio でモデル 化 され VDB に 格 納 されるデータエンタイトルメント 表 D.3 ModeShape 旧 機 能 メタデータリポジトリ (DTC/MMR) が 置 き 換 えら れた メタデータ 管 理 は MetaMatrix へ 統 合 された Designer を 用 いて MetaData レポジトリへのモデ ルをシュレッディングのためチェックする 置 き 換 えられた 機 能 Teiid より 公 開 される ModeShape と 情 報 が MetaMatrix MMR/DTC クエリで 表 示 されるものと 大 幅 に 異 なります ModeShape は Teiid を 必 要 としないスタンドアロ ン 機 能 ですが Teiid と 統 合 してその 他 の 統 合 オプ ションを 有 効 にすることが 可 能 です JBoss Developer Studio には レポジトリへモデ ルを 公 開 / 非 公 開 する ModeShape オプションがあ ります 35