はじめに 本 文 書 のご 利 用 にあたって 本 文 書 の 内 容 の 一 部 または 全 部 を 著 作 者 の 許 諾 なしに 複 製 改 変 および 翻 訳 することは 著 作 権 法 下 での 許 可 事 項 を 除 き 禁 止 されています 本 文 書 で 使 用 している 情 報 及



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Transcription:

バックアップ 復 元 マニュアル [1]バックアップの 設 定 5 [2]レプリケーション 環 境 の 構 築 23 [3]タイムマシーンの 設 定 49 [4]ライブリカバリの 設 定 59 [5]データの 復 元 67

はじめに 本 文 書 のご 利 用 にあたって 本 文 書 の 内 容 の 一 部 または 全 部 を 著 作 者 の 許 諾 なしに 複 製 改 変 および 翻 訳 することは 著 作 権 法 下 での 許 可 事 項 を 除 き 禁 止 されています 本 文 書 で 使 用 している 情 報 及 び 画 像 は 本 文 書 執 筆 時 点 のもので 最 新 版 の 製 品 および 製 品 サイトと 文 言 やデザイン 等 が 異 なる 場 合 があります 本 文 書 内 の 社 名 製 品 名 は 各 社 の 商 標 又 は 登 録 商 標 です 用 語 の 変 更 について VVAULT 5.0.0 にて HA(High Availability) 機 能 を 実 現 するにあたり 各 機 能 の 働 きがより 明 確 になるよう これまで 使 用 されていた 一 部 の 用 語 を 下 記 の 通 り 変 更 いたしました VVAULT 4.x 以 前 のバージョンをご 利 用 の 方 におかれましては ご 留 意 くださいますようお 願 い 申 し 上 げます 変 更 前 仮 想 ドライブ バックアップサーバー クラウドバックアップ ローカルバックアップ 変 更 後 マスタドライブ レプリカドライブ レプリケーション バックアップ P.2

[1]バックアップの 設 定 5 1-1 バックアップとは 6 1-2 各 部 の 名 称 と 役 割 7 1-3 バックアップの 稼 働 21 [2]レプリケーション 環 境 の 構 築 23 2-1 レプリケーションとは 24 2-2 各 部 の 名 称 と 役 割 26 2-3 レプリカモードの 起 動 (スタンバイサーバー) 44 2-4 レプリケーション 機 能 の 有 効 化 (メインサーバー) 48 [3]タイムマシーンの 設 定 49 3-1 タイムマシーンとは 50 3-2 各 部 の 名 称 と 役 割 51 3-3 タイムマシーンの 稼 働 57 [4]ライブリカバリの 設 定 59 4-1 ライブリカバリとは 60 4-2 各 部 の 名 称 と 役 割 61 4-3 ライブリカバリの 稼 働 65 [5]データの 復 元 67 5-1 ライブリカバリによる 復 元 68 5-2 タイムマシーンによる 復 元 69 5-3 ストレージリカバリによる 復 元 73 5-4 システムリカバリによる 復 元 74 P.3

P.4

[1] バックアップの 設 定 1-1 バックアップとは 6 1-2 各 部 の 名 称 と 役 割 7 1-3 バックアップの 稼 働 21 P.5

[1]バックアップの 設 定 1-1 バックアップとは 1-1 バックアップとは 本 製 品 は [バックアップ][レプリケーション][タイムマシーン]の3 種 類 のバックアップ 機 能 を 備 え いずれについても VLT (VVAULT Live Tecnology)による マスタドライブを 稼 動 した 状 態 でのバックアップを 実 現 しています ご 利 用 の 環 境 に 合 わせてバックアップ 方 法 を 選 択 してください 尚 全 てを 併 用 することも 可 能 です バックアップは 同 一 インスタンス 内 のバックアップドライブ( )へ マスタドライブのデータをバックアップします 本 機 能 を 使 用 するには バックアップ 機 能 がインストールされている 必 要 があります バックアップドライブとは バックアップ 用 の 構 成 ストレージを 統 合 した 仮 想 ドライブのことです マウントして 使 用 することはできません P.6

[1]バックアップの 設 定 1-2 各 部 の 名 称 と 役 割 1-2 各 部 の 名 称 と 役 割 バックアップ 設 定 画 面 名 称 と 役 割 1 バックアップ[ON / OFF]ボタン バックアップ 機 能 を 稼 働 / 停 止 します 2[バックアップ 不 整 合 修 復 ]ボタン バックアップの 不 整 合 を 修 復 します 3[ 適 用 ]ボ タ ン 入 力 されている 設 定 値 を 保 存 します 4[ 元 に 戻 す ]ボ タ ン 設 定 値 を 最 後 に 保 存 された 状 態 へ 戻 します バックアップ 設 定 5 実 行 時 間 帯 バックアップを 実 行 する 時 間 帯 を 指 定 する 項 目 です 指 定 した 時 間 帯 のみバックアップを 実 行 します 6[ 設 定 ]ボ タ ン 実 行 時 間 帯 設 定 ウィンドウを 開 きます P.7

[1]バックアップの 設 定 1-2 各 部 の 名 称 と 役 割 7 タイムマシーン 機 能 バックアップでタイムマシーン 機 能 の 使 用 を 選 択 する 項 目 です 機 能 の 詳 細 については 3-1 タイムマシーンとは (P.50) を ご 覧 ください 8 バックアップ 除 外 チェックボックス 作 成 日 時 の 更 新 ファイルの 作 成 日 時 が 更 新 された 場 合 にプロパティ 情 報 をバックアップするかを 選 択 する 項 目 です 更 新 日 時 の 更 新 ファイルの 更 新 日 時 が 更 新 された 場 合 にプロパティ 情 報 をバックアップするかを 選 択 する 項 目 です アクセス 日 時 の 更 新 ファイルのアクセス 日 時 が 更 新 された 場 合 にプロパティ 情 報 をバックアップするかを 選 択 する 項 目 です ChangeTime の 更 新 ファイルの ChangeTime が 更 新 された 場 合 にプロパティ 情 報 をバックアップするかを 選 択 する 項 目 です アーカイブビットの 更 新 ファイルのアーカイブビットが 更 新 された 場 合 にプロパティ 情 報 をバックアップするかを 選 択 する 項 目 です 更 新 日 時 やアクセス 日 時 は マスタドライブを 操 作 しているクライアントによって 頻 繁 に 更 新 される 場 合 があります これらの 項 目 をバックアップしないこと によって バックアップ 処 理 の 軽 減 と タイムマシーンでのファイルバージョンの 増 加 を 抑 制 することができますが 日 付 情 報 を 含 めて 完 全 に 同 期 されたバックアッ プデータが 必 要 な 場 合 は 全 てのチェックを 外 してください 使 用 状 況 9 使 用 状 況 構 成 ストレージに 保 存 されているデータの 使 用 量 が 数 値 とグラフで 表 示 されます クラウドストレージを 利 用 している 場 合 クラウドサービスに 保 存 されている 実 使 用 量 を 集 計 した 値 が()に 表 示 されます バックアップの 使 用 量 は 緑 色 タイムマシーンの 使 用 量 は 黄 色 それ 以 外 の 使 用 量 は 紫 色 で 表 示 されます 10 バックアップ 使 用 量 の 推 移 指 定 月 のバックアップ 使 用 量 の 推 移 がグラフで 表 示 されます P.8

[1]バックアップの 設 定 1-2 各 部 の 名 称 と 役 割 実 行 時 間 帯 設 定 ( 曜 日 毎 )ウィンドウ 名 称 と 役 割 1[ 実 行 ]チェックボックス 実 行 する 場 合 はチェックを 入 れてください 2 実 行 時 間 帯 実 行 時 間 を 指 定 する 項 目 です 3[ 決 定 ]ボ タ ン 入 力 されている 設 定 値 を 保 存 します 4[ キ ャン セ ル]ボ タ ン ウィンドウを 閉 じます 実 行 する 時 間 帯 は 一 日 につき2 パターンまで 設 定 が 可 能 です P.9

[1]バックアップの 設 定 1-2 各 部 の 名 称 と 役 割 バックアップ 用 構 成 ストレージ 一 覧 名 称 と 役 割 1 ストレージ 階 層 現 在 表 示 しているティア( 階 層 )の 名 称 が 表 示 されます 本 製 品 では[ 最 速 ][ 高 速 ][ 中 速 ][ 低 速 ]の 4 種 類 のティアを 用 意 してい ます 2[ストレージ 追 加 ]ボタン 構 成 ストレージの 追 加 ウィンドウを 表 示 します 3[ストレージ 取 り 外 し]ボタン 取 り 外 す 構 成 ストレージを 選 択 するウィンドウを 表 示 します 4 ストレージレコード 登 録 されている 構 成 ストレージの 一 覧 が 表 示 されます P.10

[1]バックアップの 設 定 1-2 各 部 の 名 称 と 役 割 バックアップ 用 構 成 ストレージ 設 定 画 面 名 称 と 役 割 1 構 成 ストレージ 名 現 在 表 示 している 構 成 ストレージの 名 称 が 表 示 されます ストレージの 登 録 時 に 任 意 の 名 称 を 使 用 することができます 2 [ 取 り 外 す]ボタン 構 成 ストレージの 取 り 外 し 処 理 を 実 行 します 3 [ 強 制 取 り 外 し ]ボ タ ン 構 成 ストレージの 強 制 的 な 取 り 外 し 処 理 を 実 行 します 4 [ 接 続 テ ス ト ]ボ タ ン 保 存 されている 設 定 値 で 構 成 ストレージへの 接 続 テストを 実 行 します クラウドストレージの 場 合 クラウドサービスとキャッシュ ストレージの 両 方 に 接 続 テストを 行 います 5 [ 適 用 ]ボ タ ン 入 力 されている 設 定 値 を 保 存 します 6 [ 元 に 戻 す ]ボ タ ン 設 定 値 を 最 後 に 保 存 された 状 態 へ 戻 します P.11

[1]バックアップの 設 定 1-2 各 部 の 名 称 と 役 割 ストレージ 設 定 7 ストレージ 階 層 ストレージを 登 録 するティアを 選 択 する 項 目 です 8 ストレージ 名 ( 入 力 必 須 ) 任 意 のラベル 名 を 入 力 する 項 目 です 本 製 品 内 で 一 意 である 必 要 があります 9 接 続 先 ストレージ 追 加 時 に 指 定 したストレージの 種 類 を 表 示 します ボタンを 押 すと 各 種 設 定 ウィンドウを 表 示 します データ 移 行 設 定 10 取 り 外 しオプション ストレージを 取 り 外 しする 際 に 取 り 外 し 対 象 のコンテンツの 扱 いを 設 定 する 項 目 です 処 理 済 みコンテンツを 残 す ストレージの 構 成 は 変 更 ありません 処 理 済 みコンテンツを 削 除 する 正 常 に 取 り 外 し 処 理 されたコンテンツのみ 削 除 します 使 用 状 況 11 使 用 状 況 構 成 ストレージに 保 存 されているデータの 使 用 量 が 数 値 とグラフで 表 示 されます バックアップ 使 用 量 は 緑 色 タイムマシーン 使 用 量 は 黄 色 その 他 使 用 量 は 紫 色 で 表 示 されます 12 データ 転 送 量 の 推 移 指 定 月 のクラウドサービス 転 送 量 の 推 移 がグラフで 表 示 されます クラウドストレージのみ 13 キャッシュ 使 用 量 の 推 移 指 定 月 のキャッシュ 使 用 量 の 推 移 がグラフで 表 示 されます クラウドストレージのみ 14 ストレージ 使 用 量 の 推 移 指 定 月 のストレージ 使 用 量 の 推 移 がグラフで 表 示 されます 15 コメント 任 意 のコメントを 入 力 する 項 目 です P.12

[1]バックアップの 設 定 1-2 各 部 の 名 称 と 役 割 バックアップ 用 構 成 ストレージ 接 続 設 定 ウィンドウ(ローカルストレージ) 名 称 と 役 割 1 管 理 対 象 パス( 入 力 必 須 ) 本 製 品 を 使 用 するコンピューターから 登 録 するストレージ 又 はストレージ 内 のディレクトリへのフルパスを 入 力 する 項 目 です 例 )E:\ 管 理 対 象 パ ス 直 下 には 本 製 品 で 使 用 する 管 理 フォル ダーが 自 動 生 成 さ れ ます システム 不 整 合 の 原 因 となりますので このフォル ダーを 直 接 変 更 又 は 削 除 しな いでください また システム 運 用 に 支 障 をきたす 恐 れ の あ る 場 所 は 管 理 対 象 パ スとして 指 定 でき ません 2 容 量 制 限 ストレージ 内 に 保 存 するデータ 量 を 制 限 する 項 目 です 有 効 にした 場 合 制 限 値 をギガバイトまたはテラバイト 単 位 で 指 定 すること が 可 能 です P.13

[1]バックアップの 設 定 1-2 各 部 の 名 称 と 役 割 バックアップ 用 構 成 ストレージ 設 定 ウィンドウ(ネットワークストレージ) 名 称 と 役 割 1 管 理 対 象 パス( 入 力 必 須 ) 本 製 品 を 使 用 するコンピューターから 登 録 するストレージ 又 はストレージ 内 のディレクトリへのフルパスを 入 力 する 項 目 です 例 )\\ 任 意 のサーバー 名 \ 共 有 フォルダー 名 管 理 対 象 パ ス 直 下 には 本 製 品 で 使 用 する 管 理 フォル ダーが 自 動 生 成 さ れ ます システム 不 整 合 の 原 因 となりますので このフォル ダーを 直 接 変 更 又 は 削 除 しな いでください また システム 運 用 に 支 障 をきたす 恐 れ の あ る 場 所 は 管 理 対 象 パ スとして 指 定 でき ません 2[ユーザー 名 とパスワードを 使 用 する]チェックボックス ネットワークストレージや 共 有 フォルダー 等 で 接 続 に 認 証 が 必 要 な 場 合 はチェックを 入 れてください 3 ユーザー 名 (3チェック 時 は 入 力 必 須 ) 接 続 認 証 に 使 用 するユーザー 名 を 入 力 する 項 目 です 先 頭 に 接 続 先 のサーバー 名 又 は IP アドレスを 入 力 してください 例 ) 接 続 先 のサーバー 名 \ ユーザー 名 4 パスワード 接 続 認 証 に 使 用 するパスワードを 入 力 する 項 目 です 5[ 表 示 ]チェックボックス パスワード 欄 に 入 力 されている 文 字 列 を 可 視 化 します 6 容 量 制 限 ( 入 力 必 須 ) クラウドサービス 内 に 保 存 するデータ 量 を 制 限 する 項 目 です 制 限 値 はギガバイトまたはテラバイト 単 位 で 指 定 することが 可 能 で す P.14

[1]バックアップの 設 定 1-2 各 部 の 名 称 と 役 割 バックアップ 用 構 成 ストレージ 設 定 ウィンドウ(クラウドストレージ) Amazon S3 名 称 と 役 割 1 接 続 プロトコル クラウドストレージへの 接 続 プロトコルを 選 択 する 項 目 です 2 エンドポイント( 入 力 必 須 ) 使 用 するエンドポイントの URLを 入 力 する 項 目 です 詳 細 につきましては 以 下 を 参 考 にしてください Amazon S3 http://docs.aws.amazon.com/general/latest/gr/rande.html#s3_region/ 3 アクセスキー( 入 力 必 須 ) クラウドサービスへ 接 続 するためのアクセスキーを 入 力 する 項 目 です 4 シークレットキー( 入 力 必 須 ) クラウドサービスへ 接 続 するためのシークレットキーを 入 力 する 項 目 です 5 [ 表 示 ]チェックボックス シークレットキー 欄 に 入 力 されている 文 字 列 を 可 視 化 します 6 バケット 名 ( 入 力 必 須 ) バケット 名 を 入 力 してください 入 力 したバケットが 存 在 しない 場 合 自 動 生 成 することができます 7 ストレージタイプ ストレージタイプを 選 択 する 項 目 です 8 サーバサイド 暗 号 化 データ 暗 号 化 の 有 無 を 選 択 する 項 目 です 9 容 量 制 限 ( 入 力 必 須 ) クラウドサービス 内 に 保 存 するデータ 量 を 制 限 する 項 目 です 制 限 値 はギガバイトまたはテラバイト 単 位 で 指 定 することが 可 能 で す P.15

[1]バックアップの 設 定 1-2 各 部 の 名 称 と 役 割 バックアップ 用 構 成 ストレージ 設 定 ウィンドウ(クラウドストレージ) Cloundn Object Storage / GMO クラウド ALTUS オブジェクトストレージ/ Google Cloud Storage / IDC フロンティア オブジェクトストレージサービス/ニフティクラウドストレージ/ Yahoo!クラウドストレージ 名 称 と 役 割 1 接 続 プロトコル クラウドストレージへの 接 続 プロトコルを 選 択 する 項 目 です 2 エンドポイント( 入 力 必 須 ) 使 用 するエンドポイントの URLを 入 力 する 項 目 です 詳 細 につきましては 以 下 を 参 考 にしてください Biz ホスティング Cloundn Object Storage http://info.cloudn-service.com/faq_jp/objectstorage/ GMO クラウド ALTUS オブジェクトストレージ https://www.gmocloud.com/storage/ Google Cloud Storage https://cloud.google.com/storage/docs/reference-uris 未 作 成 のバケットは ストレージタイプ:Standard USリージョンで 作 成 されます ストレージタイプ:Standard US リージョン 以 外 でのご 利 用 したい 場 合 は Google 管 理 コンソールで 作 成 のうえ VVAULTの 構 成 ストレージに 追 加 してくだ さい 尚 ストレ ージ タイプ:N e a r l i n e を 構 成 ストレ ージに 追 加 することは 出 来 ます が 一 部 機 能 が 正 常 に 動 作 いたしません IDC フロンティア オブジェクトストレージサービス http://www.idcf.jp/cloud/storage/spec.html ニフティクラウドストレージ ( 西 日 本 は 一 部 制 限 あり) http://cloud.nifty.com/api/ 西 リージョンを 利 用 する 場 合 ニフティクラウドのコントールパネルより 西 リージョンのバケットを 作 成 のうえ VVAULTの 構 成 ストレージの 種 類 に ニフティ クラウドストレージ 東 日 本 (east-1) を 選 び 西 日 本 リージョンのエンドポイント および 作 成 済 のバケット 名 を 指 定 してください 尚 未 作 成 のバケット 名 を 指 定 した 場 合 は 正 常 に 動 作 致 しません のでご 注 意 ください Yahoo! クラウドストレージ http://cloud.yahoo.co.jp/storage/ 3 アクセスキー( 入 力 必 須 ) クラウドサービスへ 接 続 するためのアクセスキーを 入 力 する 項 目 です 4 シークレットキー( 入 力 必 須 ) クラウドサービスへ 接 続 するためのシークレットキーを 入 力 する 項 目 です 5 [ 表 示 ]チェックボックス シークレットキー 欄 に 入 力 されている 文 字 列 を 可 視 化 します P.16

[1]バックアップの 設 定 1-2 各 部 の 名 称 と 役 割 6 バケット 名 ( 入 力 必 須 ) バケット 名 を 入 力 してください 入 力 したバケットが 存 在 しない 場 合 自 動 生 成 することができます 7 容 量 制 限 ( 入 力 必 須 ) クラウドサービス 内 に 保 存 するデータ 量 を 制 限 する 項 目 です 制 限 値 はギガバイトまたはテラバイト 単 位 で 指 定 することが 可 能 で す P.17

[1]バックアップの 設 定 1-2 各 部 の 名 称 と 役 割 バックアップ 用 構 成 ストレージ 設 定 ウィンドウ(クラウドストレージ) NEC Cloud IaaS オブジェクトストレージ (N) 名 称 と 役 割 1 エンドポイント( 入 力 必 須 ) 使 用 するエンドポイントの URLを 入 力 する 項 目 です 詳 細 につきましては ベンダーにお 問 い 合 わせください 2 API アクセスキー( 入 力 必 須 ) クラウドサービスへ 接 続 するためのアクセスキーを 入 力 する 項 目 です 3 秘 密 鍵 ( 入 力 必 須 ) クラウドサービスへ 接 続 するためのシークレットキーを 入 力 する 項 目 です 4 [ 表 示 ]チェックボックス 秘 密 鍵 欄 に 入 力 されている 文 字 列 を 可 視 化 します 5 バケット 名 ( 入 力 必 須 ) バケット 名 を 入 力 してください 入 力 したバケットが 存 在 しない 場 合 自 動 生 成 することができます 6 容 量 制 限 ( 入 力 必 須 ) クラウドサービス 内 に 保 存 するデータ 量 を 制 限 する 項 目 です 制 限 値 はギガバイトまたはテラバイト 単 位 で 指 定 することが 可 能 で す P.18

[1]バックアップの 設 定 1-2 各 部 の 名 称 と 役 割 バックアップ 用 構 成 ストレージ 設 定 ウィンドウ(クラウドストレージ) vcloud Air Object Storage powered by Google Cloud Platform 名 称 と 役 割 1 接 続 プロトコル クラウドストレージへの 接 続 プロトコルを 選 択 する 項 目 です 2 エンドポイント( 入 力 必 須 ) 使 用 するエンドポイントの URLを 入 力 する 項 目 です 詳 細 につきましては ベンダーにお 問 い 合 わせください 3 アクセス ID( 入 力 必 須 ) クラウドサービスへ 接 続 するためのアクセス ID を 入 力 する 項 目 です 4 証 明 書 ( 入 力 必 須 ) クラウドサービスへ 接 続 するための 証 明 書 を 選 択 する 項 目 です 5 証 明 書 パスワード( 入 力 必 須 ) クラウドサービスへ 接 続 するための 証 明 書 パスワードを 入 力 する 項 目 です 6 [ 表 示 ]チェックボックス 証 明 書 パスワード 欄 に 入 力 されている 文 字 列 を 可 視 化 します 7 プロジェクトID( 入 力 必 須 ) クラウドサービスへ 接 続 するためのプロジェクト ID を 入 力 する 項 目 です 8 バケット 名 ( 入 力 必 須 ) バケット 名 を 入 力 してください 入 力 したバケットが 存 在 しない 場 合 自 動 生 成 することができます 9 ストレージクラス( 入 力 必 須 ) ストレージクラスを 選 択 してください 10 場 所 ( 入 力 必 須 ) 保 存 先 のリージョンを 入 力 する 項 目 です 詳 細 につきましては 以 下 を 参 考 にしてください https://cloud.google.com/storage/docs/bucket-locations 11 容 量 制 限 ( 入 力 必 須 ) クラウドサービス 内 に 保 存 するデータ 量 を 制 限 する 項 目 です 制 限 値 はギガバイトまたはテラバイト 単 位 で 指 定 することが 可 能 です P.19

[1]バックアップの 設 定 1-2 各 部 の 名 称 と 役 割 キャッシュストレージ 設 定 ウィンドウ 名 称 と 役 割 1 ストレージの 種 類 ローカルストレージ ネットワークストレージのどちらかを 選 択 してください 2 キャッシュパス( 入 力 必 須 ) 本 製 品 を 使 用 するコンピューターから キャッシュストレージに 使 用 するストレージ 又 はストレージ 内 のディレクトリへのフルパ スを 入 力 する 項 目 です 例 1)E:\ ロ ーカ ルストレ ージ の 場 合 例 2)\\ 任 意 のサーバー 名 \ 共 有 フォルダー 名 ネットワークストレージの 場 合 キャッシュパス 直 下 には 本 製 品 で 使 用 する 管 理 フォルダーが 自 動 生 成 されます システム 不 整 合 の 原 因 となりますので このフォル ダーを 直 接 変 更 又 は 削 除 しないでください また システム 運 用 に 支 障 をきたす 恐 れ のある 場 所 は キャッシュ パ スとして 指 定 でき ません 3 [ユーザー 名 とパスワードを 使 用 する]チェックボックス ネットワークストレージや 共 有 フォルダー 等 で 接 続 に 認 証 が 必 要 な 場 合 はチェックを 入 れてください 4 ユーザー 名 (3チェック 時 は 入 力 必 須 ) 接 続 認 証 に 使 用 するユーザー 名 を 入 力 する 項 目 です 先 頭 に 接 続 先 のサーバー 名 又 は IP アドレスを 入 力 してください 例 ) 接 続 先 のサーバー 名 \ ユーザー 名 5 パスワード 接 続 認 証 に 使 用 するパスワードを 入 力 する 項 目 です 6[ 表 示 ]チェックボックス パスワード 欄 に 入 力 されている 文 字 列 を 可 視 化 します 7 容 量 制 限 ストレージ 内 に 保 存 するデータ 量 を 制 御 する 項 目 です 有 効 にした 場 合 制 限 値 をギガバイトまたはテラバイト 単 位 のどちらかで 指 定 することが 可 能 です P.20

[1]バックアップの 設 定 1-3 バックアップの 稼 働 1-3 バックアップの 稼 働 手 順 解 説 1 ツールバーに 配 置 されている[ストレージ 追 加 ]ボタンをクリックし ます 2 1-2 各 部 の 名 称 と 役 割 (P.7)]を 参 考 に 必 要 な 情 報 を 入 力 し [ 決 定 ]ボタンをクリックしま す ワンポイント クラウドストレージを 選 択 した 場 合 続 けてキャッシュ ストレージの 設 定 ウィンドウが 表 示 されます こちらも キャッシュストレージ 設 定 ウィンドウ(P.20) を 参 考 に 必 要 な 情 報 を 入 力 してください 3 対 象 のティアにストレージが 追 加 されます P.21

[1]バックアップの 設 定 1-3 バックアップの 稼 働 手 順 解 説 4 バックアップ 設 定 画 面 の[ 実 行 時 間 帯 ]で バックアップを 実 行 する 時 間 帯 を 指 定 します 5 ツールバーに 配 置 されている バックアップの[ON / OFF]ボタンを ク リ ッ ク し [ O N ] 状 態 に し ま す P.22

[2] レプリケーション 環 境 の 構 築 2-1 レプリケーションとは 24 2-2 各 部 の 名 称 と 役 割 26 2-3 レプリカモードの 起 動 (スタンバイサーバー) 44 2-4 レプリケーション 機 能 の 有 効 化 (メインサーバー) 48 P.23

[2]レプリケーション 環 境 の 構 築 2-1 レプリケーションとは 2-1 レプリケーションとは 本 製 品 をインストールした 2 台 の サーバー 間 で データレプリケーションと 各 種 リカバリを 実 現 します ライブバックアップ と 同 様 擬 似 リアルタイムで 処 理 をする 為 RPO(Recovery Point Objective: 目 標 復 旧 地 点 )/ RTO(Recovery Time Objective: 目 標 復 旧 時 間 ) が 短 縮 されます 尚 HTTPS によるセキュア 通 信 でデータを 送 受 信 する 為 VPN 等 の 専 用 環 境 を 用 意 する 必 要 がなく 安 全 性 を 確 保 しつつも 低 コストでレプリケーション 環 境 を 構 築 することができます レプリケーション 構 成 の 概 要 図 構 成 例 P.24

[2]レプリケーション 環 境 の 構 築 2-2 各 部 の 名 称 と 役 割 レプリケーション 環 境 の 構 築 本 製 品 のレプリケーションは メインサーバーのデータをスタンバイサーバー(レプリカモードで 稼 動 している 別 の VVAULT)へデータを 複 製 します スタンバイ 側 となるサーバーをレプリカモードで 起 動 した 後 メインサーバー 側 のレプリケー ション 機 能 を 有 効 化 してください レプリケーション 環 境 の 構 築 手 順 につきましては 以 下 をご 参 照 ください 各 部 の 名 称 と 役 割 レプリカモード 設 定 画 面 (スタンバイサーバー) レプリカモード:ステータス 画 面 (P.26) レプリカモード: 設 定 画 面 (P.28) レプリカモード:サーバー 証 明 書 画 面 (P.31) レプリカモード 用 構 成 ストレージ 接 続 設 定 ウィンドウ(P.32 ) レプリカドライブ 用 キャッシュストレージ 設 定 ウィンドウ(P.40) レプリケーション 設 定 画 面 (メインサーバー) レプリケーション 設 定 画 面 (P.41) 実 行 時 間 帯 設 定 ( 曜 日 毎 )ウィンドウ(P.43) レプリカモードの 起 動 (スタンバイサーバー) サーバー 証 明 書 のインストール(P.44) レプリケーションサービスの 起 動 (P.46) レプリケーション 機 能 の 有 効 化 (メインサーバー) レプリケーション 機 能 の 有 効 化 (P.48) 関 連 ガイド シナリオベースの 操 作 ガイドをご 用 意 しております より 具 体 的 な 環 境 を 例 にした 解 説 をご 希 望 の 場 合 はこちらをご 参 照 ください 導 入 ステップガイド レプリケーション クライアント 編 ver. 7 http://vvault.jp/support/pdf/vvault_guide_clbk_client_v7.pdf P.25

[2]レプリケーション 環 境 の 構 築 2-2 各 部 の 名 称 と 役 割 2-2 各 部 の 名 称 と 役 割 スタンバイサーバー レプリカモード:ステータス 画 面 名 称 と 役 割 1 レプリカドライブ( 読 み 取 り 専 用 ) Mount / Unmout ボタン レプリカドライブを 読 み 取 り 専 用 でマウント/アンマウントします 2 レプリケーションサービス ON / OFF ボタン レプリケーション 待 受 機 能 を ON / OFFします レプリケーションサービスが 停 止 している 場 合 マスタドライブからレプリケーションサービスを 利 用 することはできません 3 ティアリング ON / OFF ボタン ティアリング 機 能 を ON / OFFします P.26

[2]レプリケーション 環 境 の 構 築 2-2 各 部 の 名 称 と 役 割 4[ペアリング 解 除 ]ボタン マスタドライブとレプリカドライブのペアリングを 解 除 します クライアント 情 報 5 インストールサーバ クライアント 機 のサーバー 名 とインスタンス 名 が 表 示 されます 6 利 用 状 況 クライアント 機 の 利 用 状 況 ( 未 接 続 /システムリカバリ 中 /バックアップデータ 初 期 化 中 正 常 稼 働 中 )が 表 示 されます 7 ライセンス クライアントに 登 録 されているライセンスの 名 称 が 表 示 されます 8 ライセンスコード クライアント 機 の 登 録 されているライセンスのライセンスコードが 表 示 されます 9 最 終 アクセス 日 時 クライアントから 最 後 にアクセスのあった 日 時 が 表 示 されます データ 移 行 設 定 10 取 り 外 しオプション ストレージを 取 り 外 しする 際 に 取 り 外 し 対 象 のコンテンツの 扱 いを 設 定 する 項 目 です 処 理 済 みコンテンツを 残 す ストレージの 構 成 は 変 更 ありません 処 理 済 みコンテンツを 削 除 する 正 常 に 取 り 外 し 処 理 されたコンテンツのみ 削 除 します 使 用 状 況 11 使 用 状 況 レプリカドライブの 構 成 ストレージに 保 存 されているデータの 使 用 量 が 数 値 とグラフで 表 示 されます レプリカドライブ 使 用 量 は 青 色 タイムマシーン 使 用 量 は 緑 色 その 他 使 用 量 は 紫 色 で 表 示 されます 12 レプリカドライブ 使 用 量 の 推 移 指 定 月 の VVAULT 使 用 量 の 推 移 がグラフで 表 示 されます P.27

[2]レプリケーション 環 境 の 構 築 2-2 各 部 の 名 称 と 役 割 スタンバイサーバー レプリカモード: 設 定 画 面 名 称 と 役 割 1[ 共 有 設 定 同 期 ]ボ タ ン レプリカモードからマスタモードへ 切 り 替 えた 際 レプリケーションされていた 共 有 設 定 情 報 をマスタドライブへ 上 書 き 同 期 しま す 共 有 設 定 情 報 が 存 在 しない 場 合 は 表 示 されません 2[ 適 用 ]ボ タ ン 入 力 されている 設 定 値 を 保 存 します 3[ 元 に 戻 す ]ボ タ ン 設 定 値 を 最 後 に 保 存 された 状 態 へ 戻 します P.28

[2]レプリケーション 環 境 の 構 築 2-2 各 部 の 名 称 と 役 割 ドライブ 設 定 4 ドライブレター 仮 想 ドライブに 割 り 当 てるアルファベットを 選 択 する 項 目 です 既 に 使 用 されているものは 選 択 しないでください 5 ボリュームラベル 仮 想 ドライブの 名 称 を 入 力 する 項 目 です 6 バッファサイズの 目 安 ( 入 力 必 須 ) バッファ 領 域 のサイズを 指 定 する 項 目 です 設 定 できる 値 は 1GB です 設 定 した 値 がストレージに 対 して 大 きすぎる(90% 以 上 ) 場 合 には 上 限 値 90%の 値 が 自 動 設 定 されます また 0GB にした 場 合 は 各 構 成 ストレージの10% の 値 が 自 動 設 定 されます 尚 最 も 上 位 に 設 定 されている 構 成 ストレージのバッファサイズ 以 上 の 容 量 を 持 つファイルをマスタドライブに 保 存 することはでき ませんので 利 用 するストレージの 容 量 に 応 じて 最 適 な 値 を 設 定 してください 7 ディスクタイプ マウントする 仮 想 ドライブの 種 別 を 選 択 する 項 目 です 変 更 したディスクタイプは OS の 再 起 動 後 に 反 映 されます [ 固 定 ディスク] 及 び[リムーバブルディスク]のディスクタイプはごみ 箱 に 対 応 しておりませんので ご 注 意 ください ティアリング 設 定 8 発 動 使 用 率 ティアリングを 発 動 させるストレージの 使 用 率 を 指 定 する 項 目 です 9 実 行 時 間 帯 ティアリングを 実 行 する 時 間 帯 を 指 定 する 項 目 です 指 定 した 時 間 帯 のみティアリングを 実 行 します 10 [ 設 定 ] ボタン 実 行 時 間 帯 設 定 ウィンドウを 開 きます クラウドストレージ 設 定 11 同 期 取 得 最 大 サイズ レプリカドライブ 上 の 操 作 によってクラウドストレージに 保 存 されたデータを 取 得 した 際 に 同 期 処 理 させるサイズの 上 限 を 設 定 す る 項 目 です この 値 を 大 きくしすぎると マスタドライブがハングしてしまう 場 合 がありますのでご 注 意 ください 12 ユーザーからのファイルアクセスに 対 するタイムアウト レプリカドライブ 上 の 操 作 によってクラウドストレージに 保 存 されたデータを 取 得 する 際 の タイムアウトを 設 定 する 項 目 です 待 受 設 定 13 パスワード( 入 力 必 須 ) マスタドライブからレプリカドライブへ 接 続 するためのパスワードを 入 力 する 項 目 です 14[パスワードを 表 示 ]チェックボックス パスワード 欄 に 入 力 されている 文 字 列 を 可 視 化 します 15 ポート 番 号 クライアント 機 からの 接 続 に 使 用 するポート 番 号 を 入 力 する 項 目 です サービスポリシー 設 定 16 レプリケーション 機 能 の 使 用 クライアント 機 に 対 して レプリケーションサービスの 使 用 可 否 を 制 御 する 項 目 です 17 ライブリカバリ 機 能 の 使 用 クライアント 機 に 対 して レプリケーションデータを 使 用 したライブリカバリ 機 能 の 使 用 可 否 を 制 御 する 項 目 です 18 ストレージリカバリ 機 能 の 使 用 クライアント 機 に 対 して レプリケーションデータを 使 用 したストレージリカバリ 機 能 の 使 用 可 否 を 制 御 する 項 目 です P.29

[2]レプリケーション 環 境 の 構 築 2-2 各 部 の 名 称 と 役 割 19 システムリカバリ 機 能 の 使 用 クライアント 機 に 対 して レプリケーションデータを 使 用 したシステムリカバリ 機 能 の 使 用 可 否 を 制 御 する 項 目 です 20 タイムマシーン 機 能 の 使 用 クライアント 機 に 対 して レプリカドライブを 使 用 したタイムマシーン 機 能 の 使 用 可 否 を 制 御 する 項 目 です 最 長 保 存 期 間 は 登 録 されているライセンスによって 異 なります 詳 しくは 製 品 サイトの[ライセンス 発 行 ]ページをご 覧 ください 21 アカウント 自 動 同 期 機 能 の 使 用 クライアント 機 のアカウント 情 報 を 自 動 的 に 同 期 するか 否 かを 制 御 する 項 目 です 22 レプリケーション 初 期 化 機 能 の 使 用 クライアント 機 に 対 して レプリケーションサービスの 使 用 可 否 を 制 御 する 項 目 です P.30

[2]レプリケーション 環 境 の 構 築 2-2 各 部 の 名 称 と 役 割 スタンバイサーバー レプリカモード: サーバー 証 明 書 画 面 名 称 と 役 割 1[サーバ 証 明 書 インストール/アンインストール]ボタン サーバー 証 明 書 のインストール/アンインストールを 実 行 します 2 証 明 書 内 容 証 明 書 の 内 容 が 表 示 されます P.31

[2]レプリケーション 環 境 の 構 築 2-2 各 部 の 名 称 と 役 割 スタンバイサーバー レプリカモード 用 構 成 ストレージ 接 続 設 定 ウィンドウ(ローカルストレージ) 名 称 と 役 割 1 管 理 対 象 パス( 入 力 必 須 ) 本 製 品 を 使 用 するコンピューターから 登 録 するストレージ 又 はストレージ 内 のディレクトリへのフルパスを 入 力 する 項 目 です 例 )E: 管 理 対 象 パス 直 下 には 本 製 品 で 使 用 する 管 理 フォルダーが 自 動 生 成 されます システム 不 整 合 の 原 因 となりますので このフォル ダーを 直 接 変 更 又 は 削 除 しないでください また システム 運 用 に 支 障 をきたす 恐 れ のある 場 所 は 管 理 対 象 パ スとして 指 定 できま せん 2 容 量 制 限 ストレージ 内 に 保 存 するデータ 量 を 制 限 する 項 目 です 有 効 にした 場 合 制 限 値 をギガバイトまたはテラバイト 単 位 で 指 定 すること が 可 能 です P.32

[2]レプリケーション 環 境 の 構 築 2-2 各 部 の 名 称 と 役 割 スタンバイサーバー レプリカモード 用 構 成 ストレージ 接 続 設 定 ウィンドウ(ネットワークストレージ) 名 称 と 役 割 1 管 理 対 象 パス( 入 力 必 須 ) 本 製 品 を 使 用 するコンピューターから 登 録 するストレージ 又 はストレージ 内 のディレクトリへのフルパスを 入 力 する 項 目 です 例 ) 任 意 のサーバー 名 共 有 フォルダー 名 管 理 対 象 パス 直 下 には 本 製 品 で 使 用 する 管 理 フォルダーが 自 動 生 成 されます システム 不 整 合 の 原 因 となりますので このフォル ダーを 直 接 変 更 又 は 削 除 しないでください また システム 運 用 に 支 障 をきたす 恐 れ のある 場 所 は 管 理 対 象 パ スとして 指 定 できま せん 2[ユーザ 名 とパスワードを 使 用 する]チェックボックス 接 続 認 証 に 使 用 するユーザー 名 を 入 力 する 項 目 です 先 頭 に 接 続 先 のサーバー 名 又 は IP アドレスを 入 力 してください 例 ) 接 続 先 のサーバー 名 ユーザー 名 3 ユーザ 名 (3チェック 時 は 入 力 必 須 ) 接 続 認 証 に 使 用 するユーザー 名 を 入 力 する 項 目 です 先 頭 に 接 続 先 のサーバー 名 又 は IP アドレスを 入 力 してください 例 ) 接 続 先 のサーバー 名 ユーザー 名 4 パスワード 接 続 認 証 に 使 用 するパスワードを 入 力 する 項 目 です 6[ 表 示 ]チェックボックス パスワード 欄 に 入 力 されている 文 字 列 を 可 視 化 します 6 容 量 制 限 ストレージ 内 に 保 存 するデータ 量 を 制 限 する 項 目 です 有 効 にした 場 合 制 限 値 をギガバイトまたはテラバイト 単 位 で 指 定 すること が 可 能 です P.33

[2]レプリケーション 環 境 の 構 築 2-2 各 部 の 名 称 と 役 割 スタンバイサーバー レプリカモード 用 構 成 ストレージ 設 定 ウィンドウ(クラウドストレージ) Amazon S3 名 称 と 役 割 1 接 続 プロトコル クラウドストレージへの 接 続 プロトコルを 選 択 する 項 目 です 2 エンドポイント( 入 力 必 須 ) 使 用 するエンドポイントの URLを 入 力 する 項 目 です 詳 細 につきましては 以 下 を 参 考 にしてください Amazon S3 http://docs.aws.amazon.com/general/latest/gr/rande.html#s3_region/ 3 アクセスキー( 入 力 必 須 ) クラウドサービスへ 接 続 するためのアクセスキーを 入 力 する 項 目 です 4 シークレットキー( 入 力 必 須 ) クラウドサービスへ 接 続 するためのシークレットキーを 入 力 する 項 目 です 5 [ 表 示 ]チェックボックス シークレットキー 欄 に 入 力 されている 文 字 列 を 可 視 化 します 6 バケット 名 ( 入 力 必 須 ) バケット 名 を 入 力 してください 入 力 したバケットが 存 在 しない 場 合 自 動 生 成 することができます 7 ストレージタイプ ストレージタイプを 選 択 する 項 目 です 8 サーバサイド 暗 号 化 データ 暗 号 化 の 有 無 を 選 択 する 項 目 です 9 容 量 制 限 ( 入 力 必 須 ) クラウドサービス 内 に 保 存 するデータ 量 を 制 限 する 項 目 です 制 限 値 はギガバイトまたはテラバイト 単 位 で 指 定 することが 可 能 で す P.34

[2]レプリケーション 環 境 の 構 築 2-2 各 部 の 名 称 と 役 割 スタンバイサーバー レプリカモード 用 構 成 ストレージ 設 定 ウィンドウ(クラウドストレージ) Cloundn Object Storage / GMO クラウド ALTUS オブジェクトストレージ/ Google Cloud Storage / IDC フロンティア オブジェクトストレージサービス/ニフティクラウドストレージ/ Yahoo! クラウドストレージ 名 称 と 役 割 1 接 続 プロトコル クラウドストレージへの 接 続 プロトコルを 選 択 する 項 目 です 2 エンドポイント( 入 力 必 須 ) 使 用 するエンドポイントの URLを 入 力 する 項 目 です 詳 細 につきましては 以 下 を 参 考 にしてください Biz ホスティング Cloundn Object Storage http://info.cloudn-service.com/faq_jp/objectstorage/ GMO クラウド ALTUS オブジェクトストレージ https://www.gmocloud.com/storage/ Google Cloud Storage https://cloud.google.com/storage/docs/reference-uris 未 作 成 のバケットは ストレージタイプ:Standard USリージョンで 作 成 されます ストレ ージ タイ プ:S t a n d a r d U S リージョン 以 外 で の ご 利 用 したい 場 合 は G o o g l e 管 理 コンソールで 作 成 の うえ V VAU LT の 構 成 ストレ ージ に 追 加 してくだ さい 尚 ストレ ージ タイプ:N e a r l i n e を 構 成 ストレ ージに 追 加 することは 出 来 ます が 一 部 機 能 が 正 常 に 動 作 いたしません IDC フロンティア オブジェクトストレージサービス http://www.idcf.jp/cloud/storage/spec.html ニフティクラウドストレージ ( 西 日 本 は 一 部 制 限 あり) http://cloud.nifty.com/api/ 西 リージョンを 利 用 する 場 合 ニフティクラウドのコントールパネルより 西 リージョンのバケットを 作 成 のうえ VVAULTの 構 成 ストレージの 種 類 に ニフティ クラウドストレージ 東 日 本 (east-1) を 選 び 西 日 本 リージョンのエンドポイント および 作 成 済 のバケット 名 を 指 定 してください 尚 未 作 成 のバケット 名 を 指 定 した 場 合 は 正 常 に 動 作 致 しません のでご 注 意 ください Yahoo! クラウドストレージ http://cloud.yahoo.co.jp/storage/ 3 アクセスキー( 入 力 必 須 ) クラウドサービスへ 接 続 するためのアクセスキーを 入 力 する 項 目 です 4 シークレットキー( 入 力 必 須 ) クラウドサービスへ 接 続 するためのシークレットキーを 入 力 する 項 目 です P.35

[2]レプリケーション 環 境 の 構 築 2-2 各 部 の 名 称 と 役 割 5 [ 表 示 ]チェックボックス シークレットキー 欄 に 入 力 されている 文 字 列 を 可 視 化 します 6 バケット 名 ( 入 力 必 須 ) バケット 名 を 入 力 してください 入 力 したバケットが 存 在 しない 場 合 自 動 生 成 することができます 7 容 量 制 限 ( 入 力 必 須 ) クラウドサービス 内 に 保 存 するデータ 量 を 制 限 する 項 目 です 制 限 値 はギガバイトまたはテラバイト 単 位 で 指 定 することが 可 能 で す P.36

[2]レプリケーション 環 境 の 構 築 2-2 各 部 の 名 称 と 役 割 スタンバイサーバー レプリカモード 用 構 成 ストレージ 設 定 ウィンドウ(クラウドストレージ) NEC Cloud IaaS オブジェクトストレージ (N) 名 称 と 役 割 1 エンドポイント( 入 力 必 須 ) 使 用 するエンドポイントの URLを 入 力 する 項 目 です 詳 細 につきましては ベンダーにお 問 い 合 わせください 2 API アクセスキー( 入 力 必 須 ) クラウドサービスへ 接 続 するためのアクセスキーを 入 力 する 項 目 です 3 秘 密 鍵 ( 入 力 必 須 ) クラウドサービスへ 接 続 するためのシークレットキーを 入 力 する 項 目 です 4 [ 表 示 ]チェックボックス 秘 密 鍵 欄 に 入 力 されている 文 字 列 を 可 視 化 します 5 バケット 名 ( 入 力 必 須 ) バケット 名 を 入 力 してください 入 力 したバケットが 存 在 しない 場 合 自 動 生 成 することができます 6 容 量 制 限 ( 入 力 必 須 ) クラウドサービス 内 に 保 存 するデータ 量 を 制 限 する 項 目 です 制 限 値 はギガバイトまたはテラバイト 単 位 で 指 定 することが 可 能 で す P.37

[2]レプリケーション 環 境 の 構 築 2-2 各 部 の 名 称 と 役 割 スタンバイサーバー レプリカモード 用 構 成 ストレージ 設 定 ウィンドウ(クラウドストレージ) vcloud Air Object Storage powered by Google Cloud Platform 名 称 と 役 割 1 接 続 プロトコル クラウドストレージへの 接 続 プロトコルを 選 択 する 項 目 です 2 エンドポイント( 入 力 必 須 ) 使 用 するエンドポイントの URLを 入 力 する 項 目 です 詳 細 につきましてベンダーにお 問 い 合 わせください 3 アクセス ID( 入 力 必 須 ) クラウドサービスへ 接 続 するためのアクセス ID を 入 力 する 項 目 です 4 証 明 書 ( 入 力 必 須 ) クラウドサービスへ 接 続 するための 証 明 書 を 選 択 する 項 目 です 5 証 明 書 パスワード( 入 力 必 須 ) クラウドサービスへ 接 続 するための 証 明 書 パスワードを 入 力 する 項 目 です 6 [ 表 示 ]チェックボックス 証 明 書 パスワード 欄 に 入 力 されている 文 字 列 を 可 視 化 します 7 プロジェクトID( 入 力 必 須 ) クラウドサービスへ 接 続 するためのプロジェクト ID を 入 力 する 項 目 です 8 バケット 名 ( 入 力 必 須 ) バケット 名 を 入 力 してください 入 力 したバケットが 存 在 しない 場 合 自 動 生 成 することができます 9 ストレージクラス( 入 力 必 須 ) ストレージクラスを 選 択 してください P.38

[2]レプリケーション 環 境 の 構 築 2-2 各 部 の 名 称 と 役 割 10 場 所 ( 入 力 必 須 ) 保 存 先 のリージョンを 入 力 する 項 目 です 詳 細 につきましては 以 下 を 参 考 にしてください https://cloud.google.com/storage/docs/bucket-locations 11 容 量 制 限 ( 入 力 必 須 ) クラウドサービス 内 に 保 存 するデータ 量 を 制 限 する 項 目 です 制 限 値 はギガバイトまたはテラバイト 単 位 で 指 定 することが 可 能 です P.39

[2]レプリケーション 環 境 の 構 築 2-2 各 部 の 名 称 と 役 割 スタンバイサーバー レプリカドライブ 用 キャッシュストレージ 設 定 ウィンドウ 名 称 と 役 割 1 ストレージの 種 類 ローカルストレージ ネットワークストレージのどちらかを 選 択 してください 2 キャッシュパス( 入 力 必 須 ) 本 製 品 を 使 用 するコンピューターから キャッシュストレージとして 利 用 するストレージ 又 はストレージ 内 のディレクトリへのフル パスを 入 力 する 項 目 です 例 1)E: ロ ーカ ルストレ ージ の 場 合 例 2) 任 意 のサーバー 名 共 有 フォルダー 名 ネットワークストレージの 場 合 キャッシュパス 直 下 には 本 製 品 で 使 用 する 管 理 フォルダーが 自 動 生 成 されます システム 不 整 合 の 原 因 となりますので このフォル ダーを 直 接 変 更 又 は 削 除 しないでください また システム 運 用 に 支 障 をきたす 恐 れ の ある 場 所 は キャッシュ パ スとして 指 定 でき ません 3[ユーザ 名 とパスワードを 使 用 する]チェックボックス ネットワークストレージや 共 有 フォルダー 等 で 接 続 に 認 証 が 必 要 な 場 合 はチェックを 入 れてください 4 ユーザ 名 (3チェック 時 は 入 力 必 須 ) 接 続 認 証 に 使 用 するユーザー 名 を 入 力 する 項 目 です 先 頭 に 接 続 先 のサーバー 名 又 は IP アドレスを 入 力 してください 例 ) 接 続 先 のサーバー 名 ユーザー 名 5 パスワード 接 続 認 証 に 使 用 するパスワードを 入 力 する 項 目 です 6[ 表 示 ]チェックボックス パスワード 欄 に 入 力 されている 文 字 列 を 可 視 化 します 7 容 量 制 限 ストレージ 内 に 保 存 するデータ 量 を 制 限 したい 場 合 は 有 効 にしてください 有 効 にした 場 合 制 限 値 をギガバイトまたはテラバイト 単 位 で 指 定 することが 可 能 です P.40

[2]レプリケーション 環 境 の 構 築 2-2 各 部 の 名 称 と 役 割 メインサーバー レプリケーション 設 定 画 面 名 称 と 役 割 1 レプリケーション[ON / OFF]ボタン レプリケーション 機 能 を 稼 働 / 停 止 します 2[ 接 続 テスト]ボ タ ン 入 力 されている 設 定 値 でレプリカドライブへの 接 続 テストを 行 います 3[サービスポリシー 表 示 ]ボタン レプリカドライブで 設 定 されているサービスポリシーを 表 示 します 4[レプリケーション 不 整 合 修 復 ]ボタン マスタドライブとレプリカドライブのデータを 検 証 し 不 整 合 がある 場 合 は 再 度 レプリケーションします 5[ペアリング 解 除 ]ボタン マスタドライブとレプリカドライブのペアリングを 解 除 します P.41

[2]レプリケーション 環 境 の 構 築 2-2 各 部 の 名 称 と 役 割 6[ 適 用 ]ボ タ ン 入 力 されている 設 定 値 を 保 存 します 7[ 元 に 戻 す ]ボ タ ン 設 定 値 を 最 後 に 保 存 された 状 態 へ 戻 します レプリケーション 設 定 8 ペアリング 先 URL( 入 力 必 須 ) レプリカドライブへの 接 続 に 使 用 する URLを 入 力 する 項 目 です 9 パスワード( 入 力 必 須 ) レプリカドライブへの 接 続 に 使 用 するパスワードを 入 力 する 項 目 です 10[パスワードを 表 示 ]チェックボックス パスワード 欄 に 入 力 されている 文 字 列 を 可 視 化 します 11 ポート 番 号 レプリカドライブへの 接 続 に 使 用 するポート 番 号 を 入 力 する 項 目 です 12 実 行 時 間 帯 レプリケーションを 実 行 する 時 間 帯 を 指 定 する 項 目 です 指 定 した 時 間 帯 のみレプリケーションを 実 行 します 13[ 設 定 ]ボ タ ン 実 行 時 間 帯 設 定 ウィンドウを 開 きます 14 タイムマシーン 機 能 レプリケーションでタイムマシーン 機 能 の 使 用 を 選 択 する 項 目 です 機 能 の 詳 細 については 3-1 タ イムマ シ ーンと は (P.50) をご 覧 くださ い 15 アカウント 自 動 同 期 OS のアカウント 情 報 を 自 動 的 に 同 期 します 16[レプリケーション 除 外 ]チェックボックス 作 成 日 時 の 更 新 ファイルの 作 成 日 時 が 更 新 された 場 合 にプロパティ 情 報 をバックアップするかを 選 択 する 項 目 です 更 新 日 時 の 更 新 ファイルの 更 新 日 時 が 更 新 された 場 合 にプロパティ 情 報 をバックアップするかを 選 択 する 項 目 です アクセス 日 時 の 更 新 ファイルのアクセス 日 時 が 更 新 された 場 合 にプロパティ 情 報 をバックアップするかを 選 択 する 項 目 です ChangeTime の 更 新 ファイルの ChangeTime が 更 新 された 場 合 にプロパティ 情 報 をバックアップするかを 選 択 する 項 目 です アーカイブビットの 更 新 ファイルのアーカイブビットが 更 新 された 場 合 にプロパティ 情 報 をバックアップするかを 選 択 する 項 目 です 更 新 日 時 やアクセス 日 時 は マスタドライブを 操 作 しているクライアントによって 頻 繁 に 更 新 される 場 合 があります これらの 項 目 をバックアップしないこと によって バック アップ 処 理 の 軽 減 と タイムマシ ーンで のファイルバージョン の 増 加 を 抑 制 すること が できま す が 日 付 情 報 を 含 めて 完 全 に 同 期 さ れ た バック アップデータが 必 要 な 場 合 は 全 てのチェックを 外 してください 使 用 状 況 17 ディスク 使 用 量 レプリカドライブに 保 存 されているデータの 容 量 が 数 値 とグラフで 表 示 されます レプリケーション 使 用 量 は 緑 色 タイムマシーン 使 用 量 は 橙 色 その 他 の 使 用 量 は 紫 色 で 表 示 されます 18 ディスク 使 用 量 の 推 移 月 間 のデータ 使 用 量 の 推 移 がグラフで 表 示 されます P.42

[2]レプリケーション 環 境 の 構 築 2-2 各 部 の 名 称 と 役 割 メインサーバー 実 行 時 間 帯 設 定 ( 曜 日 毎 )ウィンドウ 名 称 と 役 割 1[ 実 行 ]チェックボックス 実 行 する 場 合 はチェックを 入 れてください 2 実 行 時 間 帯 実 行 時 間 を 指 定 する 項 目 です 実 行 する 時 間 帯 は 一 日 につき2 パターンまで 設 定 が 可 能 です 3[ 決 定 ]ボ タ ン 入 力 されている 設 定 値 を 保 存 します 4[ キ ャン セ ル]ボ タ ン ウィンドウを 閉 じます P.43

[2]レプリケーション 環 境 の 構 築 2-3 レプリカモードの 起 動 (スタンバイサーバー) 2-3 レプリカモードの 起 動 (スタンバイサーバー) サーバー 証 明 書 のインストール 1[サーバー 証 明 書 ]タブをクリックし [サーバー 証 明 書 インストール] ボタンをクリックします ワンポイント カスタマーズ スクエアへの 接 続 に 任 意 のプロキシサー バ ー を 経 由 さ せ た い 場 合 は システム 設 定 マニュアル の プロキシサーバー 画 面 を 参 考 に 設 定 を 行 なってく ださい 2[オ ン ラ インで の インスト ール]を 選 択 し [ 次 へ]ボタ ン をクリックし ます 3 カスタマーズ スクエア( https://vvault.jp/customers/)のログイ ン ID パスワードを 入 力 し [ログイン]ボタンをクリックします ワンポイント カスタマーズ スクエアのアカウントをお 持 ちでない 場 合 は アカウント 新 規 登 録 より アカウント を 作 成 してく ださい パスワードをお 忘 れの 場 合 は パスワード 再 発 行 より パ スワード を 再 発 行 してください P.44

[2]レプリケーション 環 境 の 構 築 2-3 レプリカモードの 起 動 (スタンバイサーバー) サーバー 証 明 書 のインストール 4 インストールするサーバー 証 明 書 の 情 報 を 入 力 し [ 決 定 ]ボタンをク リックします 5 正 常 に 完 了 した 場 合 は 以 下 のようなメッセージが 表 示 されます [ 閉 じる]ボタンをクリックすると サーバー 証 明 書 の 情 報 が 設 定 画 面 に 反 映 されます P.45

[2]レプリケーション 環 境 の 構 築 2-3 レプリカモードの 起 動 (スタンバイサーバー) レプリケーションサービスの 起 動 事 前 にサーバー 証 明 書 が 設 定 されている 必 要 があります 設 定 されていない 場 合 は サーバー 証 明 書 のインストー ル( P.4 4) をご 覧 ください 1 [ 設 定 ] タ ブ を ク リ ッ ク し 2-2 各 部 の 名 称 と 役 割 (P.26) の[ レ プリカモード : 設 定 画 面 ]を 参 考 に 必 要 事 項 を 入 力 し [ 適 用 ]ボタ ン を クリックします ワンポイント カスタマーズ スクエアへの 接 続 に 任 意 のプロキシサー バ ー を 経 由 さ せ た い 場 合 は システム 設 定 マニュアル の プロキシサーバー 画 面 を 参 考 に 設 定 を 行 なってく ださい 2 ツールバーに 配 置 されている[ストレージ 追 加 ]ボタンをクリックし ます P.46

[2]レプリケーション 環 境 の 構 築 2-3 レプリカモードの 起 動 (スタンバイサーバー) レプリケーションサービスの 起 動 3 必 要 な 情 報 を 入 力 し [ 決 定 ]ボタンをクリックします ( 詳 細 について は 2-2 各 部 の 名 称 と 役 割 (P.26) をご 覧 くださ い) 4 対 象 のティアにストレージが 追 加 されます 5 ツールバーに 配 置 されている レプリケーションサービス[ON / OFF]ボタンをクリックし [ON] 状 態 にします ワンポイント ボタンに 表 示 されている 文 言 は 現 在 の 状 態 を 表 してい ます システムポリシー 設 定 でタイムマシーン 機 能 の 使 用 が [ 有 効 ]で 且 つバック アップ が[ O N ]で な い とタイムマ シーンのアーカイブは 保 存 されません P.47

[2]レプリケーション 環 境 の 構 築 2-4 レプリケーション 機 能 の 有 効 化 (メインサーバー) 2-4 レプリケーション 機 能 の 有 効 化 (メインサーバー) レプリケーション 機 能 の 有 効 化 1 2-2 各 部 の 名 称 と 役 割 (P.26) を 参 考 に 必 要 な 情 報 を 入 力 し [ 適 用 ]ボタンをクリックしま す ワンポイント カスタマーズ スクエアへの 接 続 に 任 意 のプロキシサー バ ー を 経 由 さ せ た い 場 合 は システム 設 定 マニュアル の プロキシサーバー 画 面 を 参 考 に 設 定 を 行 なってく ださい 2 [ 接 続 テスト]ボタンをクリックし レプリカドライブへの 接 続 を 確 認 します 3 ツールバーに 配 置 されている レプリケーションの[ON / OFF]ボタ ン を ク リ ッ ク し [ O N ] 状 態 に し ま す ワンポイント ボタンに 表 示 されている 文 言 は 現 在 の 状 態 を 表 してい ます P.48

[3] タイムマシーンの 設 定 3-1 タイムマシーンとは 50 3-2 各 部 の 名 称 と 役 割 51 3-3 タイムマシーンの 稼 働 57 P.49

[3]タイムマシーンの 設 定 3-1 タイムマシーンとは 3-1 タイムマシーンとは タイムマシーンとは ライブバックアップ 時 に 変 更 されたファイルを 時 系 列 で 保 存 していくCDP(Continuous Data Protection) 機 能 です これにより 過 去 のあらゆる 時 点 のバックアップデータをマスタドライブ 上 へ 復 元 することが 可 能 にな ります 尚 タイムマシーン 機 能 を 有 効 にすると 構 成 ストレージには 過 去 のバックアップ データが 保 存 さ れるようになるた め 充 分 な 空 き 領 域 が 必 要 となります [ver. 4.0.0]より 前 のバージョンからのアップデートにて 本 機 能 を 利 用 する 際 には ライセンスを 再 アクティベーションして ください 保 存 期 間 によるデータの 削 除 について 設 定 されている[タイムマシーン 保 存 期 間 ]を 超 過 したタイムマシーンのデータは 自 動 的 に 削 除 されます この[タイムマシー ン 保 存 期 間 ]の 長 さによって 遡 れるデータ 量 と 構 成 ストレージに 保 存 されるデータ 量 が 増 減 します お 使 いの 構 成 ストレー ジの 容 量 に 合 わせて 適 切 な[タイムマシーン 保 存 期 間 ]を 設 定 してください タイムマシーン 保 存 期 間 の[1 日 ]は 当 日 を 含 みます (1 週 間 分 のデータを 残 したい 場 合 は 8 日 を 設 定 してください) 保 存 期 間 超 過 の 際 の 削 除 処 理 は 安 全 のため VVAULT サービスを 開 始 してから 6 時 間 後 に 実 行 されます バックアップ 機 能 を 停 止 することで 保 存 期 間 超 過 の 際 の 削 除 処 理 を 停 止 することができます P.50

[3]タイムマシーンの 設 定 3-1 タイムマシーンとは 3-2 各 部 の 名 称 と 役 割 タイムマシーンビューアー 名 称 と 役 割 1 データソース タイムマシーンのデータソースを 選 択 するセレクトボックスです バックアップ/レプリカドライブのいずれかを 選 択 できますが 機 能 をインストール 済 みであっても 一 度 も 稼 動 していない 場 合 はデータソースとして 表 示 されません 2[ 表 示 日 時 ]ボ タ ン ここに 表 示 されている 日 時 点 での 最 新 データを 一 覧 表 示 します クリックすることで 日 時 点 の 選 択 ウィンドウが 開 きます 3[ 復 元 状 況 ]ボ タ ン 復 元 状 況 ウィンドウを 開 きます 4[ 設 定 ]ボ タ ン 復 元 オプションの 設 定 ウィンドウを 開 きます 5[ 更 新 ]ボ タ ン 表 示 している 条 件 のまま 一 覧 のデータをリフレッシュします 6[ 一 つ 上 の 階 層 ]ボ タ ン 表 示 している 階 層 から 一 つ 上 の 階 層 へ 移 動 します P.51

[3]タイムマシーンの 設 定 3-2 各 部 の 名 称 と 役 割 7 階 層 パス 表 示 している 階 層 までのパスを 表 示 します 階 層 名 をクリックすると 直 接 その 階 層 へ 移 動 します 8[ 復 元 ]ボ タ ン 選 択 されているファイルを 復 元 します 尚 表 示 日 時 点 で 最 新 のファイルが 復 元 されます 9 エラーステータス 強 制 取 り 外 しや 接 続 エラーなどで 実 体 ファイルにアクセスできないコンテンツにアイコンが 表 示 されます アイコンにカーソルを 乗 せると 事 由 がツールチップにて 表 示 されます 10 名 前 コン テンツの 名 称 が 表 示 さ れます 列 名 をクリックすることで 名 前 でのソート( 昇 順 / 降 順 )に 切 り 替 えることが できます 11 更 新 日 時 コンテンツの 最 終 更 新 日 時 が 表 示 されます 列 名 をクリックすることで 更 新 日 時 でのソート( 昇 順 / 降 順 )に 切 り 替 えることがで きます 12 サイズ コン テンツが ファイル の 場 合 はファイルサイズ が 表 示 さ れ ます 列 名 をクリックすることで サイズでのソート( 昇 順 / 降 順 )に 切 り 替 えることができます P.52

[3]タイムマシーンの 設 定 3-2 各 部 の 名 称 と 役 割 設 定 ウィンドウ 名 称 と 役 割 1 復 元 先 復 元 先 とするマスタドライブ 上 の 階 層 パスを 入 力 します 存 在 しない 階 層 を 指 定 した 場 合 は 復 元 実 行 時 に 自 動 作 成 されます 2 オプション 項 目 復 元 用 の 作 業 フォルダーを 自 動 的 に 作 成 する 復 元 先 に 指 定 した 階 層 の 直 下 に 日 時 形 式 (yyyymmddhhmmss)の 階 層 を 自 動 作 成 して 復 元 します 任 意 の 場 所 に 直 接 復 元 する のではなく 一 時 的 な 作 業 フォルダーに 復 元 してから 仮 想 ドライブ 上 の 任 意 の 場 所 に 移 動 したい 場 合 にご 利 用 ください セキュリティ 情 報 も 復 元 する バックアップされたセキュリティ 設 定 も 含 めて 復 元 します このチェックを 外 した 場 合 は 復 元 先 のフォルダに 設 定 されているセ キュリティ 設 定 を 継 承 した 状 態 で 復 元 されます サブフォルダーも 含 める フォルダーを 復 元 する 場 合 フォルダー 内 に 存 在 するサブフォルダーも 含 めて 全 て 復 元 します 完 了 時 に 通 知 メールを 送 信 する 復 元 処 理 が 完 了 した 際 に 設 定 されているメールアドレスにメールを 送 信 します 3[ 決 定 ]ボ タ ン 設 定 内 容 を 保 存 してウィンドウを 閉 じます 4[ キ ャン セ ル]ボ タ ン 設 定 内 容 を 保 存 せずにウィンドウを 閉 じます P.53

[3]タイムマシーンの 設 定 3-2 各 部 の 名 称 と 役 割 日 時 点 指 定 ウィンドウ 名 称 と 役 割 1 表 示 日 時 任 意 の 時 点 を 入 力 する 項 目 です 年 月 日 はカレンダーレイヤーからの 選 択 入 力 も 可 能 です 2[ 常 に 最 新 のデータを 参 照 ]チェックボックス チェックを 入 れると 画 面 操 作 時 点 での 最 新 データを 参 照 使 用 するようになります この 場 合 日 時 点 の 指 定 は 無 効 になります 3[ 決 定 ]ボ タ ン 設 定 された 条 件 でバックアップデータを 表 示 します 4[ 閉 じ る]ボ タ ン 設 定 された 条 件 を 保 存 せずに 日 時 点 指 定 ウィンドウを 閉 じます P.54

[3]タイムマシーンの 設 定 3-2 各 部 の 名 称 と 役 割 バージョン 一 覧 ウィンドウ 名 称 と 役 割 1 エラーステータス 強 制 取 り 外 しや 接 続 エラーなどで 実 体 ファイルにアクセスできないコンテンツにアイコンが 表 示 されます アイコンにカーソルを 乗 せると 事 由 がツールチップにて 表 示 されます 2 No. ファイルのバージョン 番 号 が 表 示 されます 尚 保 存 期 間 により 削 除 されたファイルはカウントされません 3 名 前 ファイルの 名 称 が 表 示 されます 4 バックアップ 日 時 ファイルの 最 終 バックアップ 日 時 が 表 示 されます 5 更 新 日 時 ファイルの 最 終 更 新 日 時 が 表 示 されます 6 サイズ ファイルサイズが 表 示 されます 7[ 復 元 ]ボ タ ン 選 択 されているバージョンのファイルを 復 元 します 8[ キ ャン セ ル]ボ タ ン バージョン 一 覧 ウィンドウを 閉 じます P.55

[3]タイムマシーンの 設 定 3-2 各 部 の 名 称 と 役 割 復 元 状 況 ウィンドウ 名 称 と 役 割 1[ 一 覧 を クリア ]ボ タ ン 完 了 している 復 元 の 履 歴 を 全 て 削 除 します 復 元 中 や 待 機 中 のものは 削 除 されません 2[ 更 新 ]ボ タ ン 一 覧 をリフレッシュします 3 復 元 受 付 日 時 復 元 実 行 操 作 を 受 け 付 けた 日 時 が 表 示 されます 4 復 元 元 復 元 元 の [ コ ン テ ン ツ 名 ][ デ ー タ ソ ー ス ][ 更 新 日 時 ][ パ ス ]が 表 示 さ れ ま す 5 復 元 オプション 復 元 実 行 時 に 指 定 された 復 元 オプションの 状 態 がアイコン 表 示 されます 無 効 にされたオプション 項 目 はグレーアウト 表 示 されま す 6 復 元 ステータス 復 元 状 況 ウィンドウが 表 示 された 時 点 での 復 元 ステータスが 表 示 されます 最 新 のステータスを 表 示 するには[ 更 新 ]ボタンをク リックしてください 尚 ステータスには 以 下 の 種 類 があります 復 元 中 復 元 中 の 場 合 に 表 示 されます 復 元 失 敗 復 元 が 失 敗 した 場 合 に 表 示 されます 復 元 成 功 正 常 に 復 元 が 完 了 した 場 合 に 表 示 されます 復 元 先 復 元 先 の 階 層 パスが 表 示 されます 強 制 終 了 復 元 中 及 び 待 機 中 の 場 合 に 表 示 さ れ ます クリックすることで 実 行 した 復 元 処 理 を 強 制 的 に 終 了 します 一 度 強 制 終 了 したも の は 再 開 することはできませんのでご 注 意 ください エラー 詳 細 ダウンロード 復 元 が 失 敗 した 場 合 に 表 示 さます クリックすることでエラーメッセージが 出 力 されたログファイルをダウンロードします 7[ 閉 じ る]ボ タ ン 復 元 状 況 ウィンドウを 閉 じます P.56

[3]タイムマシーンの 設 定 3-2 各 部 の 名 称 と 役 割 3-3 タイムマシーンの 稼 働 手 順 解 説 1 バックアップ 設 定 画 面 又 はレプリケーション 設 定 画 面 にて[タイムマ シーン 機 能 ]を 有 効 にします 2 タイムマシーン 機 能 を 有 効 にした 際 に 入 力 可 能 になる[タイムマシーン 保 存 期 間 ]を 入 力 し [ 適 用 ]ボタンをクリックしま す 3 ツールバーに 配 置 さ れている バックアップ 又 はレプリケーションの [ON / OFF]ボタンをクリックし [ON] 状 態 にします ワンポイント バックアップ 機 能 およびレプリケーション 機 能 の 稼 働 手 順 については 以 下 をご 覧 ください 1-3 バックアップの 稼 働 (P.21) 2-4 レプリケーション 機 能 の 有 効 化 (メインサーバー)(P.48) ご 注 意 有 効 にしていたタイムマシーン 機 能 を 無 効 にすると 最 新 を 除 くバックアップデータは 全 てクリアされま す 過 去 の デー タを 保 持 したまま 一 時 的 にタイムマ シーン 機 能 を 停 止 することはできませんのでご 注 意 ください P.57

[3]タイムマシーンの 設 定 3-3 タイムマシーンの 稼 働 P.58

[4] ライブリカバリの 設 定 4-1 ライブリカバリとは 60 4-2 各 部 の 名 称 と 役 割 61 4-3 ライブリカバリの 稼 働 65 P.59

[4]ライブリカバリの 設 定 4-1 ライブリカバリとは 4-1 ライブリカバリとは ライブリカバリ 機 能 は マスタドライブからアクセスされたファイルの 実 体 が 破 損 していた 場 合 等 に バックアップ もしく はレプリケーションデータから 瞬 時 に 復 元 する 機 能 です 機 能 についての 概 要 は 下 図 をご 覧 ください 保 留 ファイルについて 保 留 ファイルとは 何 らかの 理 由 により 復 元 を 保 留 しているファイルのことです 主 に ライブリカバリでファイルの 復 元 を 試 みた 際 バックアップを 保 存 している 構 成 ストレージに 何 らかの 理 由 でアクセスできなかった 場 合 に 発 生 します 検 出 された 保 留 ファイルは 保 留 ファイル 一 覧 ( 詳 細 は 4-2 各 部 の 名 称 と 役 割 (P.61) の 保 留 ファイル 一 覧 画 面 を 参 照 ) として 表 示 されますので バックアップを 保 存 している 構 成 ストレージへ 正 常 にアクセスできるようになった 際 に この 画 面 から 再 度 復 元 処 理 を 実 行 してください 尚 バックアップファイル 自 体 もしくはバックアップを 保 存 している 構 成 ストレージが 破 損 してしまった 場 合 は 復 元 できま せんので 保 留 ファイル 一 覧 画 面 から 該 当 するレコードを 削 除 してください P.60

[4]ライブリカバリの 設 定 4-2 各 部 の 名 称 と 役 割 4-2 各 部 の 名 称 と 役 割 ライブリカバリ 設 定 画 面 名 称 と 役 割 1 ライブリカバリ[ON / OFF]ボタン ライブリカバリ 機 能 を 稼 働 / 停 止 します 2[ 全 て O N ]ボ タ ン 全 てのマスタドライブ 用 構 成 ストレージに 対 してライブリカバリ 機 能 を 有 効 にします 3[ 全 て O F F]ボ タ ン 全 てのマスタドライブ 構 成 ストレージに 対 してライブリカバリ 機 能 を 無 効 にします 4[ 元 に 戻 す ]ボ タ ン 設 定 値 を 最 後 に 保 存 された 状 態 へ 戻 します 5[ 適 用 ]ボ タ ン 選 択 されている 設 定 値 を 保 存 します 6[ O N ]ボ タ ン 各 ティア 毎 に 登 録 された 構 成 ストレージ 全 てに 対 してライブリカバリ 機 能 を 有 効 にします P.61

[4]ライブリカバリの 設 定 4-2 各 部 の 名 称 と 役 割 7[ O F F]ボ タ ン 各 ティア 毎 に 登 録 された 構 成 ストレージ 全 てに 対 してライブリカバリ 機 能 を 無 効 にします 8 ストレージレコード 登 録 されている 仮 想 ドライブ 用 構 成 ストレージの 一 覧 を 表 示 します 9[ON / OFF]ラジオボタン ストレージ 毎 にライブリカバリ 機 能 の 有 効 / 無 効 を 選 択 します P.62

[4]ライブリカバリの 設 定 4-2 各 部 の 名 称 と 役 割 保 留 ファイル 一 覧 画 面 名 称 と 役 割 1[ C S V 出 力 ]ボ タ ン 保 留 ファイルの 一 覧 を CSV 形 式 のファイルで 出 力 します 2[ ファイル を 復 元 ]ボ タ ン 選 択 されている 保 留 ファイルに 対 して 復 元 処 理 を 実 行 します 3[ 全 てのファイル を 復 元 ]ボ タ ン 全 ての 保 留 ファイルに 対 して 復 元 処 理 を 実 行 します 4[ 復 元 せずに 削 除 ]ボタン 選 択 さ れている 保 留 ファイル をレコードから 削 除 します 削 除 した 場 合 マスタドライブ 用 バックアップ 用 双 方 の DB レコードから も 削 除 されますのでご 注 意 ください 5 保 留 ファイルレコード 検 出 した 保 留 ファイルのレコードです 状 態 検 出 日 時 仮 想 ドライブ 上 の 位 置 構 成 ストレージ 上 の 位 置 が 表 示 されます P.63

[4]ライブリカバリの 設 定 4-2 各 部 の 名 称 と 役 割 詳 細 情 報 ウィンドウ 名 称 と 役 割 1 ファイル 名 ファイル 名 が 表 示 されます 2 事 由 保 留 ファイルとなった 事 由 が 表 示 されます 3 サイズ ファイルサイズが 表 示 されます 4 作 成 日 時 ファイルの 作 成 日 時 が 表 示 されます 5 更 新 日 時 ファイルの 更 新 日 時 が 表 示 されます 6 アクセス 日 時 ファイルへの 最 終 アクセス 日 時 が 表 示 されます 7 検 出 日 時 不 整 合 ファイルとして 検 出 した 日 時 が 表 示 されます 8[ キ ャン セ ル]ボ タ ン 履 歴 詳 細 ウィンドウを 閉 じます 9[ 復 元 せずに 削 除 ]ボタン 当 該 ファイルを 復 元 せずに レコードを 削 除 します 10[ ファイル を 復 元 ]ボ タ ン 当 該 ファイルを 復 元 処 理 を 実 行 します P.64

[4]ライブリカバリの 設 定 4-3 ライブリカバリの 稼 働 4-3 ライブリカバリの 稼 働 手 順 解 説 1 4-2 各 部 の 名 称 と 役 割 (P.61) の ラ イ ブ リ カ バ リ 設 定 画 面 の 解 説 を 参 考 に ライブリカバリを 有 効 にする 構 成 ストレージを 選 択 しま す 2 ツールバーに 配 置 されている ライブリカバリの[ON / OFF]ボタン を ク リ ッ ク し [ O N ] 状 態 に し ま す ワンポイント ボタンに 表 示 されている 文 言 は 現 在 の 状 態 を 表 してい ます P.65

[4]ライブリカバリの 設 定 4-3 ライブリカバリの 稼 働 P.66

[5] データの 復 元 5-1 ライブリカバリによる 復 元 68 5-2 タイムマシーンによる 復 元 69 5-3 ストレージリカバリによる 復 元 73 5-4 システムリカバリによる 復 元 74 P.67

[5]データの 復 元 5-1 ライブリカバリによる 復 元 5-1 ライブリカバリによる 復 元 ライブリカバリとは 本 製 品 のライブリカバリ 機 能 を 有 効 にすることで マスタドライブからアクセスされたファイルの 実 体 が 破 損 していた 場 合 等 に バックアップもしくはレプリケーションデータから 瞬 時 に 復 元 する 機 能 です ファイルサイズが 大 きい 場 合 は 非 同 期 の 復 元 となり 処 理 が 完 了 するまでは 閲 覧 のみ 可 能 な 状 態 となります 該 当 するファイルのバックアップが 最 新 でない 場 合 は 復 元 保 留 ファイルとなります 復 元 の 概 要 P.68

[5]データの 復 元 5-2 タイムマシーンによる 復 元 5-2 タイムマシーンによる 復 元 本 製 品 のバックアップ 機 能 及 び タイムマシーン 機 能 を 有 効 にすることで 任 意 時 点 のバックアップ 又 はレプリケーション データからマスタドライブにファイル を 復 元 できます 尚 処 理 の 負 荷 を 軽 減 するため 復 元 中 は 一 時 的 に バックアップ 処 理 が 停 止 します また 復 元 されたデータは 新 たにバックアップされる 対 象 となります 大 容 量 の データを 復 元 する 場 合 は バックアップ 用 構 成 ストレージの 空 き 容 量 にご 注 意 ください 手 順 解 説 1[タイムマシーンビューアー]を 開 き データソースを 選 択 します 2[ 表 示 日 時 ]ボタンをクリックし 日 時 指 定 ウィンドウにて 任 意 の 時 点 を 指 定 して[ 決 定 ]ボタンをクリックしま す P.69

[5]データの 復 元 5-2 タイムマシーンによる 復 元 手 順 解 説 3 復 元 対 象 のコンテンツがあるフォルダーに 移 動 し 復 元 対 象 にチェッ ク を 入 れ [ 復 元 ]ボ タ ン を ク リ ッ ク し ま す ワンポイント 日 時 指 定 で[ 常 に 最 新 のバックアップデータを 参 照 ]に チェックを 入 れた 場 合 復 元 されるデータは 画 面 表 示 時 点 のデータです 画 面 表 示 時 点 より 後 に 更 新 されたデー タ を 復 元 す るに は 画 面 を 一 度 リロ ードして 最 新 の バッ クアップデータを 一 覧 に 表 示 させてから 復 元 を 実 行 して ください 4 特 定 のバージョンを 復 元 する 場 合 は 当 該 ファイルをクリックすること で 表 示 される[バージョン 一 覧 ]ウィンドウから 任 意 のバージョンにチェッ ク を 入 れ [ 復 元 ]ボ タ ン を ク リ ッ ク し ま す ワンポイント バージョン 一 覧 には ファイル 名 が 変 更 された 場 合 も 表 示 されます 5[ 復 元 オ プション]を 指 定 し [ 決 定 ]ボタンをクリックしま す P.70

[5]データの 復 元 5-2 タイムマシーンによる 復 元 手 順 解 説 6 確 認 ダイアログが 表 示 されるので [OK]ボタンをクリックします 7 フォルダー 作 成 の 確 認 ダイアログが 表 示 された 場 合 は[OK]ボタン をクリックします 8 復 元 処 理 実 行 の 確 認 ダイアログが 表 示 されるので [OK]ボタンをク リックします 9[ 復 元 状 況 ]ボタンをクリックし コンテンツの 復 元 が 成 功 しているこ とを 確 認 します ワンポイント [ 復 元 失 敗 ]と な った 場 合 は[ エラ ー 詳 細 ロ グ ]を ダ ウ ン ロードして 内 容 を 確 認 してください また 処 理 が 完 了 し ない 場 合 は [ 強 制 終 了 ]してから 再 度 復 元 を 試 みてくだ さい P.71

[5]データの 復 元 5-2 タイムマシーンによる 復 元 手 順 解 説 10 マスタドライブの 復 元 先 に 指 定 したフォルダーを 開 き 指 定 したコンテ ンツが 復 元 されていることを 確 認 します ワンポイント 既 に 復 元 先 を 開 いている 場 合 は 一 度 リフレッシュして ください また 復 元 先 に 既 に 同 名 のコン テンツが 存 在 していた 場 合 名 称 が[コンテンツ 名 (1)]のように 連 番 でリネームされます P.72

[5]データの 復 元 5-3 ストレージリカバリによる 復 元 5-3 ストレージリカバリによる 復 元 ストレージリカバリとは マスタドライブ 用 の 構 成 ストレージが 障 害 などで 使 用 できなくなった 際 そのストレージに 保 存 されていたデータをバックアップから 復 元 する 機 能 です ストレージリカバリは 対 象 ストレージの [ 強 制 取 り 外 し]を 行 うこ とで 実 行 さ れ 復 元 処 理 が 正 常 に 完 了 した 後 に 強 制 的 に 取 り 外 さ れます 尚 バックアップから 復 元 さ れるデータの 保 存 先 は 正 常 に 稼 動 している 構 成 ストレージの 中 で 最 も 設 定 速 度 が 高 く 空 き 容 量 のあるストレージとなります 手 順 解 説 1 対 象 のストレージの 設 定 画 面 より[ 強 制 取 り 外 し]を 実 行 してくださ い 2 以 下 のメッセージが 表 示 されるので [OK]ボタンをクリックします 3 ストレージリカバリの 処 理 が 開 始 されます 復 元 処 理 が 正 常 に 完 了 すると 対 象 のストレージが 強 制 的 に 取 り 外 されます ワンポイント ストレージリカバリ 実 行 中 に 何 らかの 原 因 でバック アップ 用 構 成 ストレージにアクセスできなくなった 場 合 復 元 中 のコンテンツは 復 元 保 留 状 態 となります 保 留 フ ァ イ ル に つ い て の 詳 細 は [ 4-1 ライブリカバ リとは (P.60)] 内 の[ 保 留 ファイルについて]を ご 覧 ください P.73

[5]データの 復 元 5-4 システムリカバリによる 復 元 5-4 システムリカバリによる 復 元 システムリカバリとは バックアップ またはレプリケーションデータからマスタドライブ 内 の 全 てのデータを 復 元 する 機 能 です システムレベルの 障 害 が 発 生 した 場 合 など 本 製 品 を 新 規 にインストールしなければならない 場 合 でも バックアップ データ またはレプリケーションデータから 本 製 品 で 使 用 していた 全 てのデータを 復 元 することができます 本 機 能 を 実 行 するには まずシステムリカバリモードに 変 更 する 必 要 があります 詳 しい 手 順 については 後 述 の バックアッ プ か ら の シス テ ム リ カ バ リ 手 順 ( P.74) 又 は レプリカドライブからのシステムリカバリ 手 順 (P.76) を 参 照 してく ださい レプリケーション(クラウドバックアップ)を 構 成 している 場 合 について レプリケーションを 実 施 していた 環 境 でシステムリカバリを 実 行 する 場 合 バックアップデータから 復 元 するとペアリング 状 態 が 復 元 できない 為 システムリカバリ 完 了 後 に 以 前 のレプリケーションデータを 使 用 することができなくなります 前 述 の 環 境 の 場 合 は 必 ずレプリケーションデータからのシステムリカバリを 実 行 してください また 5.0.0 以 降 のバージョンでバックアップデータからシステムリカバリを 実 行 する 場 合 マスタモードで 稼 動 していたイ ンスタンス 1のバックアップデータからのみ 可 能 となりますのでご 注 意 ください バックアップからのシステムリカバリ 手 順 1 本 製 品 の 新 規 インストール 時 に 復 元 対 象 のバックアップ DBが 保 存 されている 場 所 を[バックアップ 用 DB 保 存 先 ]に 指 定 します P.74

[5]データの 復 元 5-4 システムリカバリによる 復 元 バックアップからのシステムリカバリ 手 順 2 復 元 ポイントが 見 つかると 以 下 のメッセージが 表 示 されますので [は い]ボタンをクリックしま す 3 管 理 画 面 へアクセスし [ストレージ 追 加 ]ボタンをクリックし 復 元 先 の 構 成 ストレージを 登 録 します 4 復 元 に 充 分 な 容 量 が 登 録 されると[システムリカバリ 開 始 ]ボタンが 表 示 されますので ボタンをクリックし システムリカバリを 開 始 します ワンポイント コンテンツのセキュリティ 情 報 も 含 めて 完 全 に 復 元 する には システムリカバリ 開 始 前 に ユーザーとグル ープを 準 備 しておく 必 要 があります 必 要 なユーザーとグルー プについては 本 製 品 がインストールされているフォル ダーに 作 成 される[UserInfoBackup.txt]を 参 照 してく ださい ( 例 :C: Program Files VVAULT UserInfoBackup. txt) ご 注 意 コンテンツのセキュリティ 情 報 も 復 元 している 場 合 は システムリカバリ 中 に ユーザー グル ープを 変 更 しないでください P.75

[5]データの 復 元 5-4 システムリカバリによる 復 元 レプリカドライブからのシステムリカバリ 手 順 ご 注 意 レプリカドライブからのシステムリカバリは バックアップからの 場 合 と 異 なり インストール 完 了 後 にレプリケーションの 設 定 画 面 にてレプリカドライブへ 接 続 できる 状 態 にする 必 要 があります 尚 本 機 能 を 実 行 する 際 は 以 下 の 点 をご 確 認 くだ さい レプリカドライブのサービスポリシーでシステムリカバリ 機 能 の 使 用 が 許 可 されている マスタドライブ 上 にコンテンツが 存 在 しない 1 レプリケーション 設 定 画 面 にて [ペアリング URL][パスワード][ポー ト 番 号 ]を 入 力 後 [ 適 用 ]ボタ ン をクリックし レプリカドラ イ ブへ 接 続 可 能 な 状 態 にします 2 復 元 ポイントが 見 つかると 以 下 のメッセージが 表 示 されますので [ O K ]ボタンをクリックしま す 以 降 の 手 順 は バックアップからのシステムリカバリ 手 順 の3 以 降 と 同 様 となりますので そちらをご 覧 ください P.76

[5]データの 復 元 5-4 システムリカバリによる 復 元 P.77

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