Cell Storage Service : Storage Service that has the high reliability and the high availability by Paxos consensus algorithm. CSS-Readme.txt : This manual describes the process to make the envirornments and to verify functional operations (Cell Strorage) of the downloaded files. Copyright (C) 2010-2012 tritech Inc. All Rights Reserved. See GPL-LICENSE.txt for copyright and license details. This program is free software; you can redistribute it and/or modify it under the terms of the GNU General Public License as published by the Free Software Foundation; either version 3 of the License, or (at your option) any later version. This program is distributed in the hope that it will be useful, but WITHOUT ANY WARRANTY; without even the implied warranty of MERCHANTABILITY or FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE. See the GNU General Public License for more details. You should have received a copy of the GNU General Public License along with this program. If not, see <http:/www.gnu.org/licenses/>. Cell Coordinator Service 概 要 書 作 成 日 2012 年 07 月 10 日 作 成 者 株 式 会 社 トライテック 1
本 マニュアルは Cell Coordinator Service の 概 要 及 び 実 行 例 について 記 述 するものです Cell Coordinator Service は サーバ 監 視 機 能 もあり 弊 社 が 提 供 している Cell Framework を 利 用 する 各 サ ーバはこの 機 能 を 使 うように 実 装 されています 詳 細 は 別 資 料 の Cell Memory DB の 説 明 書 をご 覧 ください 別 資 料 Cell Strorage Serrvice のツール 概 要 書 Cell Storage Service の 試 験 環 境 構 築 手 順 も 合 わせて ご 参 照 ください 2
Cell Coordinator Service の 概 要 目 次 1. はじめに... 4 2. CCS サーバ... 4 3. CSS クライアント... 4 4. RAS 機 能... 4 4.1. RAS サーバ(CCS) 起 動... 4 4.2. サーバ(CSS か CMDB)の 起 動... 5 4.3. 監 視 ツール... 5 3
1. はじめに Cell Coordinate Service( 以 下 CCS)の 実 態 は Cell Storage Service( 以 下 CSS)に 含 まれます CSS のド キュメント(Cell Storage Service のツール 概 要 書 並 びに Cell Storage Service の 試 験 環 境 構 築 手 順 )もご 覧 ください また CCS の 機 能 を 試 用 するための GPL 版 のソースは Cell Storage Service の GPL 版 のダウンロード から ダウンロードしてください CCS のサーバは CSS サーバ(バイナリファイル 名 称 PFSServer)そのものです ク ライアントは 提 供 したソースをコンパイルしてできた CSS クライアントライブラリ を 使 用 して 作 成 してく ださい そのサンプルソースは Cell Storage Service の GPL 版 のダウンロード の 提 供 ソースの 中 にあり さらにそのバイナリプログラムの 使 用 例 は 同 様 に Cell Storage Service の GPL 版 のダウンロード の 提 供 ソ ースの 中 にシェルスクリプトとして 存 在 しています 2. CCS サーバ CCS サーバは CSS サーバ(バイナリファイル 名 称 PFSServer)と 同 じです 起 動 の 仕 方 も 同 じです CCS の Cell 試 験 環 境 構 築 手 順 でのスクリプトは セル 名 が PSS 固 定 です 別 セル 名 で 起 動 するためには server-loop-log.sh を 編 集 して CELLNAME=PSS の 行 を 変 更 してください また 各 サーバマシンにおいていた $HOME/_PSS.confのファイルのようなファイルを$HOME=_セル 名.confか/etc/セル 名 /server.confとして 作 成 し てください server-loop-log.sh スクリプトは なんらかの 原 因 でサーバプロセスがダウンした 場 合 は 再 立 ち 上 げする ように 作 成 してあるので 注 意 してください 3. CSS クライアント CSS のクライアントは CSS クライアントの 機 能 の 一 部 です 例 として 作 成 した CSS の Event 機 能 むけスク リプト f-ephemeral.sh f-eventdir-log.sh f-eventlock-log.sh f-eventque-log.sh f-loopeventgenerator.sh が 参 考 になります これらのスクリプトのセル 名 を 変 更 したい 場 合 は スクリプ トの 中 にある CELLNAME=PSS の 行 を 編 集 し コンフィギュレーションファイル($HOME/_PSS.conf 相 当 )を 各 サーバとクライアント 実 行 マシンに 設 定 してください 4. RAS 機 能 CCS の 機 能 として サーバ 監 視 機 能 があり 対 応 サーバ(CSS 及 び Cell Momory DB( 以 下 CMDB))の 起 動 時 に 環 境 変 数 RAS_CELL に CCS セル 名 を 指 定 すると サーバは 監 視 ができます 以 下 に 起 動 手 順 を 示 します 4.1. RAS サーバ(CCS) 起 動 サーバ 監 視 機 能 を 使 用 する 場 合 には 監 視 するサーバの 起 動 前 に RAS 機 能 サーバ(CCS)をセルとして 起 動 して おかなくてはなりません (1) 設 定 ファイルの 作 成 RAS サーバ(CCS)も CCS サーバ 同 様 に 設 定 ファイルを 用 意 します その 中 身 は CSS と 同 様 ですが CSS サーバと 重 ならないように マシン 名 あるいは IP アドレス ポート 番 号 ファイル 管 理 パス を 選 んで 設 定 してください ファイル 管 理 パス は 使 用 するだけの 領 域 を 確 保 し 実 行 ユーザで 書 き 込 み 可 能 にしておいてください また RAS 機 能 としてのみ RAS サーバ(CCS)を 運 用 する 場 合 は 通 常 数 10M バイトも 空 きがあれば 十 分 ですが サーバプログラムが core ダンプをする 場 合 に 備 えて 数 G バイト(10G バイト 以 内 )を 確 保 してください (2) 設 定 ファイルの 配 布 設 定 ファイルは 各 RAS サーバ(CCS)のマシン 上 及 び 監 視 対 象 のサーバのマシンに 配 布 します 配 布 先 は /etc/ras サーバ(CCS)のセル 名 /server.conf にしてください 全 て 同 一 ユーザで 実 行 す るなら 各 マシンの$HOME/_RAS サーバ(CCS)のセル 名.conf でもよいですが いろいろなサーバもサ ーバ 監 視 に 使 用 したいのならマシンのシステムファイルとして 登 録 しておいたほうがよいでしょう (3) RAS サーバ(CCS)の 起 動 RAS(CCS)サーバ CSS サーバと 同 様 に 各 サーバにログインして server-loop-log.sh を 実 行 します がその 場 合 にスクリプトを 編 集 して CELNAME=PSS の 部 分 を 変 更 してください 4
4.2. サーバ(CSS か CMDB)の 起 動 RAS サーバ(CCS)の RAS 機 能 を 利 用 できるサンプルサーバは CSS と CMDB です そのサーバの 起 動 時 に 環 境 変 数 RAS_CELL に RAS サーバ(CCS)のセル 名 を 指 定 してから 起 動 してください 以 下 に 起 動 例 を 示 します (1) CSS の 場 合 server-loop-log.sh の PFSSERVER=$BINDIR/PFSServer の 行 を PFSSERVER= RAS_CELL=RAS DIR/PFSServer のように 編 集 してから 実 行 してください RAS は AS サーバ(CCS)のセル 名 です (2) CMDB の 場 合 ssh-start.sh 最 後 のほうの ssh -t $host $bin/paxos/start-xjpingpaxos.sh $service $id $PAXOS $autonomic $target の 行 を ssh -t $host RAS_CELL=RAS $bin/paxos/start-xjpingpaxos.sh $service $id $PAXOS $autonomic $target を 変 更 して ssh-start.sh xjpingpaxos id paxos [autonomic [ref-id]] を id を 変 えて 順 次 実 行 する 4.3. 監 視 ツール RAS サーバ(CCS)に 監 視 を 行 っているサーバの 監 視 ツールとして PFSRasMonitor があり PFSRasMonitor Ras セル 名 被 監 視 セル 名 1 [ 被 監 視 セル 名 2] でイベント 発 生 ( 起 動 ダウン 等 ) 時 にそのイベントを 表 示 する 以 下 に 表 示 内 容 の 例 を 示 します RAS サーバ(CCS)セル 名 を ras 監 視 対 象 のセル 名 を css とす れば PFSRasMonitor ras css を 実 行 するとイベント 発 生 時 間 に 1 行 表 示 され 続 ける kubo@paxos202:~$ Paxos_1/PFS/bin/PFSRasMonitor ras css Fri Jun 15 12:07:50 2012 [css 1] is created. Fri Jun 15 12:07:50 2012 [css 1] is updated. Fri Jun 15 12:19:26 2012 [css 0] is created. Fri Jun 15 12:19:26 2012 [css 0] is updated. Fri Jun 15 12:23:57 2012 [css 2] is created. Fri Jun 15 12:23:57 2012 [css 2] is updated. Fri Jun 15 12:27:10 2012 [css 3] is created. Fri Jun 15 12:27:10 2012 [css 3] is updated. Fri Jun 15 12:28:13 2012 [css 1] is deleted. Fri Jun 15 12:28:59 2012 [css 2] is deleted. Fri Jun 15 12:30:16 2012 [css 0] is deleted. Fri Jun 15 12:45:03 2012 [css 0] is created. Fri Jun 15 12:45:03 2012 [css 0] is updated. Fri Jun 15 12:45:18 2012 [css 1] is created. Fri Jun 15 12:45:18 2012 [css 1] is updated. Fri Jun 15 12:45:30 2012 [css 2] is created. Fri Jun 15 12:45:30 2012 [css 2] is updated. Fri Jun 15 14:22:53 2012 [css 1] is deleted. Fri Jun 15 14:23:39 2012 [css 0] is deleted. Fri Jun 15 14:23:39 2012 [css 2] is deleted. Fri Jun 15 14:23:39 2012 [css 3] is deleted. Fri Jun 15 14:41:41 2012 [css 0] is created. Fri Jun 15 14:41:41 2012 [css 0] is updated. Fri Jun 15 14:41:56 2012 [css 1] is created. Fri Jun 15 14:41:56 2012 [css 1] is updated. Fri Jun 15 14:42:23 2012 [css 1] is deleted. Fri Jun 15 14:42:38 2012 [css 1] is created. Fri Jun 15 14:42:38 2012 [css 1] is updated. Fri Jun 15 14:44:29 2012 [css 2] is created. Fri Jun 15 14:44:29 2012 [css 2] is updated. Fri Jun 15 14:48:24 2012 [css 3] is created. Fri Jun 15 14:48:24 2012 [css 3] is updated. Thu Jun 28 12:03:30 2012 [css 1] is deleted. Thu Jun 28 12:05:31 2012 [css 0] is deleted. Thu Jun 28 12:07:38 2012 [css 0] is created. Thu Jun 28 12:07:38 2012 [css 0] is updated. Thu Jun 28 12:09:29 2012 [css 1] is created. Thu Jun 28 12:09:29 2012 [css 1] is updated. Fri Jun 29 12:54:46 2012 [css 1] is deleted. Fri Jun 29 12:55:36 2012 [css 0] is deleted. Fri Jun 29 12:56:42 2012 [css 2] is deleted. Fri Jun 29 13:12:34 2012 [css 3] is deleted. Fri Jun 29 15:57:55 2012 [css 0] is created. Fri Jun 29 15:57:55 2012 [css 0] is updated. Fri Jun 29 15:59:06 2012 [css 1] is created. Fri Jun 29 15:59:06 2012 [css 1] is updated. Fri Jun 29 16:00:40 2012 [css 2] is created. Fri Jun 29 16:00:40 2012 [css 2] is updated. Fri Jun 29 16:02:57 2012 [css 3] is created. Fri Jun 29 16:02:57 2012 [css 3] is updated. サーバが 起 動 されると created と updated の 2 行 が 表 示 され ダウンすれば deleted が 表 示 される 5