第 2 章 詳 細 設 計 入 札 4. 入 札 参 加 資 格 事 前 審 査 (P/Q) 及 び 入 札 公 告 ( 公 示 ) JICA では 標 準 的 な 公 告 例 ( 英 語 )をはじめとした 入 札 書 式 を 以 下 の JICA Web サイト の 入 札 で 公 表 していますので この 書 式 を 利 用 することをお 勧 めします http://www.jica.go.jp/activities/schemes/grant_aid/guideline/format/nyusatsu/nyusatsu_j.html 本 入 札 参 加 資 格 事 前 審 査 及 び 入 札 公 告 ( 公 示 ) 以 降 については 無 償 資 金 協 力 事 業 を 前 提 とした 具 体 的 な 調 達 手 続 きが 対 外 的 に 公 表 されることから コンサルタント 契 約 の 認 証 ( 同 意 )だけでなく 入 札 の 前 提 となる 条 件 特 に 相 手 国 負 担 事 項 が 適 切 に 履 行 されて いることが 必 要 となります (1) 入 札 参 加 資 格 事 前 審 査 調 達 ガイドラインにおいては 大 規 模 または 複 雑 な 業 務 特 注 設 備 及 び 特 殊 役 務 の 調 達 契 約 に 対 しては 当 該 契 約 を 請 け 負 うにあたり 必 要 となる 資 格 条 件 を 設 定 し 入 札 参 加 者 に 事 前 資 格 審 査 (P/Q:Prequalification)を 実 施 する 制 限 付 一 般 競 争 入 札 を 実 施 することが 可 能 とされています 特 に 施 設 建 設 案 件 の 工 事 請 負 契 約 の 場 合 は 入 札 参 加 者 の 経 験 技 術 力 や 財 務 状 況 が 案 件 遂 行 に 大 きな 影 響 を 及 ぼしますので P/Q を 実 施 します P/Q については 以 下 のとおり A と B の2つのパターンがあります 競 争 性 の 観 点 か ら 基 本 的 には 申 告 制 ( 海 外 工 事 実 績 類 似 工 事 実 績 技 術 者 数 については 評 価 しない) の B パターンの 適 用 を 検 討 し 特 定 工 事 ( 大 規 模 または 特 殊 工 法 を 含 む) 施 設 建 設 案 件 については A パターンを 適 用 しています また 特 定 工 事 施 設 建 設 案 件 でなくとも 特 に 評 価 が 必 要 と 認 められる 項 目 がある 案 件 は 当 該 項 目 については A パターンを 適 用 し 評 価 を 行 うことになります 当 該 案 件 がこれに 該 当 するかについては その 都 度 コンサル タントが 発 注 者 と 相 談 の 上 設 定 し 必 要 に 応 じ JICA に 事 前 相 談 することとします( 最 終 的 に JICA は PQ 審 査 案 の 確 認 (2016 年 1 月 調 達 ガイドラインでは 確 認 同 意 手 続 にて 確 認 します) A パターン 特 定 工 事 ( 大 規 模 または 特 殊 工 法 を 含 む)の 施 設 建 設 案 件 の 場 合 は 企 業 形 態 財 務 状 況 の 条 件 に 加 えて 海 外 工 事 実 績 類 似 工 事 実 績 及 び 技 術 者 数 について 過 去 10 年 間 に 億 円 以 上 の 海 外 での 工 事 実 績 が 件 以 上 あること 等 の 条 件 を 設 定 します B パターン 企 業 形 態 と 財 務 状 況 については 上 記 A パターンと 同 様 ですが 海 外 工 事 実 績 類 似 工 事 実 績 及 び 技 術 者 数 については 海 外 工 事 実 績 がある 場 合 はその 工 事 実 績 を 記 載 する こと という 申 告 制 ( 評 価 しない)とします 2-4-1
2015 年 4 月 調 達 ガイドライン 以 前 コンサルタントは P/Q 基 準 ( 案 )を 作 成 し 基 準 設 定 の 根 拠 公 示 新 聞 名 想 定 さ れる 有 資 格 者 数 について 今 後 の 入 札 スケジュールと 併 せ JICAの 確 認 を 得 ることと なります JICAは P/Q 基 準 の 設 定 が 適 正 であるか 必 要 以 上 に 制 限 が 設 けられ 競 争 性 が 阻 害 されていないかを 確 認 します 資 機 材 案 件 ( 機 材 ポーションのある 施 設 建 設 案 件 を 含 む)の 支 店 条 項 (アフターサ ービスを 考 慮 し 入 札 参 加 予 定 者 が 当 該 被 援 助 国 内 もしくは 周 辺 国 に 支 店 等 を 有 する ことを 入 札 参 加 要 件 とすること)は 原 則 として 競 争 性 向 上 の 観 点 から 撤 廃 して います ただし この 要 件 の 必 要 性 が 高 い 案 件 は コンサルタントが 施 主 と 相 談 し JICAの 確 認 を 得 たうえで 個 別 に 定 めるものとします 2016 年 1 月 調 達 ガイドライン P/Q( 案 )については P/Q 公 告 前 にJICAの 確 認 同 意 を 得 る 必 要 があります 具 体 的 には P/Q 公 告 案 及 びP/Q 審 査 書 類 案 を 添 付 し 基 準 設 定 の 根 拠 等 の 上 記 情 報 ととも に 審 査 基 準 の 内 容 を 提 出 する 必 要 があります (2)P/Q 基 準 ( 案 ) 作 成 時 の 留 意 事 項 1) 過 度 な 資 格 制 限 を 設 定 しない P/Qは 入 札 者 数 を 絞 り 込 む ことを 意 図 としたものではなく 案 件 実 施 のために 必 要 となる 業 務 遂 行 能 力 等 を 持 ち 得 ない 業 者 が 入 札 に 参 加 することのないように 参 加 の 資 格 を 満 たしているか 否 かを 審 査 するものです したがって 契 約 の 性 質 ま たは 目 的 上 やむを 得 ない 場 合 を 除 き P/Q 基 準 の 設 定 に 際 しては 十 分 な 競 争 性 が 確 保 されるよう 考 慮 する 必 要 があります 2)P/Q 基 準 を 満 たす 業 者 数 を 想 定 する 作 成 されたP/Q 基 準 ( 案 )を 用 いた 場 合 特 にAパターンの 場 合 は 参 加 可 能 となる 業 者 数 を 想 定 し 適 正 な 競 争 性 が 確 保 できるか 検 討 します 3)P/Q 基 準 項 目 は 次 の5 項 目 とします ただし これ 以 外 の 項 目 を 加 えることが 必 要 不 可 欠 と 判 断 される 特 殊 な 場 合 は JICAにも 確 認 してください ア. 企 業 形 態 : 適 格 性 ( 日 本 法 人 を 含 む) イ. 財 務 状 況 ウ. 海 外 での 工 事 実 績 エ. 類 似 工 事 実 績 オ. 技 術 者 数 4) 共 同 企 業 体 2-4-2
すべての 施 設 建 設 ロットにおいて 建 設 業 者 間 施 設 と 機 材 の 混 合 ロットにおい ては 建 設 業 者 と 商 社 あるいはメーカーによる 共 同 企 業 体 (JV)を 結 成 することを 原 則 として 許 容 することとします( 2016 年 1 月 調 達 ガイドライン では 機 材 調 達 ロットも 含 めて この 点 を 明 記 しました) なお 2010 年 10 月 に 施 設 建 設 ロットの 共 同 企 業 体 の 扱 いについて 以 下 のとおり 整 理 しています ア. 審 査 基 準 を 以 下 の 類 型 に 区 分 し 明 示 しています ( 例 示 していない 項 目 も 全 て1~3のいずれかに 区 分 する) 1 構 成 員 が 共 通 し 個 別 に 満 たすべきもの 1 企 業 形 態 財 務 状 況 技 術 者 数 2 同 企 業 体 全 体 で 満 たすべきもの( 構 成 員 の 一 部 のみが 満 たす 場 合 も 含 め 合 算 ) 海 外 での 工 事 実 績 類 似 工 事 実 績 ( 工 事 内 容 等 から 判 断 し 共 通 し 個 別 に 満 た すべきものとすることも 可 ) 3 共 同 企 業 体 の 構 成 に 関 するもの: 構 成 社 数 (3 社 まで) 代 表 者 ( 出 資 又 は 工 事 分 担 が 最 大 の 構 成 員 ) 最 低 限 度 出 資 比 率 ( 構 成 員 それぞれが 均 等 割 りの6/10 以 上 ) 最 低 限 度 出 資 比 率 は 例 えば 3 社 の 共 同 企 業 体 であれば 各 社 6/30(3 等 分 の6/10) 以 上 2 社 であれば 各 社 6/20(2 等 分 の6/10) 以 上 となります イ.P/Q 以 降 の 共 同 企 業 体 の 構 成 変 更 を 認 めます 以 下 の 条 件 を 全 て 満 たす 場 合 は P/Q 以 降 の 共 同 企 業 体 の 新 規 結 成 構 成 変 更 を 認 めます( 当 初 P/Qでは 構 成 員 でなかった 者 や 当 初 P/Qで 単 独 あるいは 共 同 企 業 体 とし て 失 格 となった 者 の 追 加 を 含 む) ただし 入 札 図 書 が 購 入 できるのはP/Qに 合 格 し た 企 業 だけというルールはこれまでと 同 じです 1 新 共 同 企 業 体 がP/Qの 基 準 ( 上 記 ア.の1~3)を 満 たす 2 この 変 更 が 競 争 を 阻 害 しないと 発 注 者 が 同 意 する( 発 注 者 から 同 意 書 を 取 付 け る) 3 構 成 者 の 自 由 意 志 による( 応 札 者 の 申 告 書 を 取 り 付 ける) 4 入 札 図 書 に 明 記 する 共 同 企 業 体 構 成 変 更 申 請 期 限 までに 申 し 出 る ( 何 らかの 事 情 で 構 成 の 変 更 を 認 めない 場 合 はその 旨 をP/Q 公 示 に 明 記 する) ( 変 更 申 請 期 限 については 発 注 者 の 同 意 取 付 JICA 側 の 確 認 同 意 等 の 期 間 を 考 慮 して 設 定 する) 1 技 術 者 については 案 件 内 容 に 応 じ 2 共 同 企 業 体 全 体 で 満 たすべきもの( 構 成 員 の 一 部 のみが 満 た す 場 合 も 含 め 合 算 )として 取 扱 うことも 可 とします 2-4-3
(3)P/Q 審 査 結 果 P/Q 基 準 を 満 たす 社 はすべて 入 札 参 加 資 格 ありと 判 断 します 2015 年 4 月 調 達 ガイドライン 以 前 P/Q 審 査 結 果 について 結 果 を 応 募 企 業 へ 通 知 する 前 に JICAの 確 認 を 終 えてください 2016 年 1 月 調 達 ガイドライン P/Q 審 査 結 果 について 結 果 を 応 募 企 業 へ 通 知 する 前 に JICAの 確 認 及 び 同 意 手 続 きを 終 えてください (4)P/Q 公 告 及 び 入 札 公 告 ( 案 ) 作 成 時 の 留 意 事 項 公 告 の 目 的 は 無 償 資 金 協 力 事 業 の 入 札 を 新 聞 等 により 公 表 し 入 札 参 加 有 資 格 者 を 広 く 募 ることにあります このため 公 告 にあたっては 入 札 資 格 を 有 するすべて の 業 者 が 入 札 に 参 加 する 機 会 が 得 られるように 各 種 の 事 情 を 勘 案 して 最 も 妥 当 な 方 法 を 採 用 する 必 要 があります なお JICAによる 措 置 の 対 象 となっている 企 業 につい ては P/Q 審 査 を 含 む 入 札 手 続 きから 排 除 されます 以 下 のJICAウェブサイトの 入 札 に 標 準 的 な 公 告 例 ( 英 語 )を 示 していますので この 書 式 を 利 用 することをお 勧 めします http://www.jica.go.jp/activities/schemes/grant_aid/guideline/format/nyusatsu/nyusatsu_j.html 1) 施 設 案 件 のP/Q 公 告 の 例 1Aパターン: 特 定 工 事 ( 大 規 模 または 特 殊 工 法 を 含 む)の 施 設 建 設 案 件 2 の 公 告 例 1. 案 件 名 (G/A 署 名 日 無 償 資 金 協 力 への 言 及 を 含 む) 2. 案 件 概 要 3. 案 件 実 施 機 関 名 連 絡 先 ( 担 当 コンサルタント 名 連 絡 先 ) 4. P/Q 申 請 書 の 配 布 場 所 および 日 時 5. 競 争 に 参 加 する 者 に 必 要 な 資 格 (1) 企 業 形 態 G/Aに 定 義 された 日 本 法 人 であること 外 国 為 替 及 び 外 国 貿 易 法 (1949 年 法 律 第 228 号 )の 第 26 条 第 一 項 に 掲 げる 各 号 のいずれかに 該 当 する 法 人 は 日 本 法 人 とはみなされない 建 設 業 法 による 特 定 建 設 業 の 許 可 を 得 た 業 者 であること (2) 財 務 状 況 健 全 であること 会 社 更 生 法 又 は 民 事 再 生 法 の 適 用 を 申 請 中 でないこと( 但 し 2 当 該 案 件 が 大 規 模 または 特 殊 工 法 を 含 む 案 件 であるかどうはその 都 度 コンサルタントがJICAと 相 談 の 上 判 断 するこ ととします 2-4-4
更 正 手 続 または 再 生 手 続 開 始 の 決 定 を 受 けているものを 除 く) (3) 海 外 での 工 事 実 績 過 去 10 年 間 に 億 円 以 上 の 一 般 建 設 工 事 ( 下 請 けも 含 む)を 件 以 上 行 っ ていること または 過 去 10 年 間 に 一 般 建 設 工 事 ( 下 請 けも 含 む)の 総 工 事 出 来 高 が 億 円 以 上 であること (4) 類 似 工 事 実 績 国 内 海 外 を 問 わず 過 去 10 年 間 に 億 円 以 上 の 類 似 工 事 ( 下 請 け 工 事 も 含 む)を 件 以 上 行 っていること (5) 技 術 者 数 十 分 な 経 験 および 資 格 を 有 する 技 術 者 が 人 以 上 いること 注 1: 建 設 業 者 間 または 資 機 材 調 達 が 含 まれる 場 合 には 建 設 業 者 と 商 社 /メーカーとのJVを 認 めます 注 2: 契 約 に 際 し 履 行 保 証 ボンドが 必 要 となります 同 ボンドは 契 約 時 に 提 出 していただきます 2Bパターン: 上 記 1 以 外 の 一 般 施 設 建 設 案 件 の 公 告 例 1.~4.Aパターンと 同 様 5. 競 争 に 参 加 する 者 に 必 要 な 資 格 (1)~(2)Aパターンと 同 様 (3) 海 外 での 工 事 実 績 下 請 け 工 事 も 含 み 実 績 がある 場 合 は 応 札 書 類 に 記 載 のこと また 関 連 会 社 や 子 会 社 等 の 実 績 があればそれを 明 記 してください 実 績 の 提 出 は 求 めるが 審 査 対 象 とはしない 審 査 対 象 とする 場 合 には 当 該 項 目 につい てはAパターンを 適 用 ください (4) 類 似 工 事 実 績 国 内 外 を 問 わず 下 請 け 工 事 を 含 む 類 似 工 事 実 績 がある 場 合 は 応 札 書 類 に 記 載 してください 実 績 の 提 出 は 求 めるが 審 査 対 象 とはしない 審 査 対 象 とする 場 合 には 当 該 項 目 につい てはAパターンを 適 用 ください (5) 技 術 者 数 貴 社 が 保 有 する 技 術 者 数 と 専 門 分 野 ( 有 資 格 者 )を 記 載 してください 技 術 者 数 の 提 出 は 求 めるが 審 査 対 象 とはしない 審 査 対 象 とする 場 合 には 当 該 項 目 に ついてはAパターンを 適 用 ください 注 1: 建 設 業 者 間 または 資 機 材 調 達 が 含 まれる 場 合 には 建 設 業 者 と 商 社 /メーカーのJVを 認 めます 注 2: 契 約 に 際 し 履 行 保 証 ボンドが 必 要 となります 同 ボンドは 契 約 時 に 提 出 していただきます 2-4-5
2) 資 機 材 案 件 の 入 札 公 告 の 例 1. 案 件 名 (G/A 署 名 日 無 償 資 金 協 力 への 言 及 を 含 む) 2. 案 件 概 要 3. 案 件 実 施 機 関 名 連 絡 先 ( 担 当 コンサルタント 名 連 絡 先 ) 4. 入 札 図 書 の 配 布 場 所 および 日 時 5. 競 争 に 参 加 する 者 に 必 要 な 資 格 G/Aに 定 義 された 日 本 法 人 であること 外 国 為 替 及 び 外 国 貿 易 法 (1949 年 法 律 第 228 号 )の 第 26 条 第 一 項 に 掲 げる 各 号 のいずれかに 該 当 する 法 人 は 日 本 法 人 とは みなされない ( 例 ) 商 社 商 社 及 びメーカー メーカー 2016 年 1 月 調 達 ガイドライン 上 記 に 加 え 調 達 ガイドラインの 改 訂 に 伴 い 利 益 相 反 共 同 企 業 体 の 扱 い( 施 設 機 材 案 件 ともに 原 則 許 容 )の 明 確 化 を 反 映 し P/Q 及 び 入 札 公 告 例 を 改 訂 してい ます 3) 公 告 ( 案 )を 作 成 する 時 の 留 意 点 1 公 告 を 掲 載 する 新 聞 社 について 新 聞 公 告 を 行 う 際 には 入 札 参 加 有 資 格 者 を 広 く 求 めるべく 広 く 発 行 されてい る 新 聞 を 利 用 することが 一 般 的 です ただし 特 定 の 新 聞 でなければならないとい うことはなく 入 札 資 格 を 有 するすべての 企 業 が 事 前 に 知 る 機 会 を 持 ち できるだ け 多 くの 企 業 が 入 札 に 参 加 できるように 配 慮 する 必 要 があります 2 公 告 期 間 複 数 紙 への 掲 載 公 告 時 期 について 公 告 は 通 常 1 日 入 札 参 加 有 資 格 者 をより 広 く 求 めることが 必 要 な 場 合 には 公 告 を2 日 間 ( 以 上 )にわたり 掲 載 する または 複 数 紙 への 掲 載 を 行 う 方 法 も 取 り 得 ますので その 必 要 性 を 検 討 ください また 公 告 時 期 は 休 日 が 集 中 する 時 期 を 避 ける( 入 札 参 加 有 資 格 者 を 広 く 求 めることとならないため) 等 に 留 意 してくださ い 3 公 示 言 語 ( 和 文 の 併 記 ) 公 告 はG/Aで 使 用 されている 言 語 で 作 成 される 必 要 がありますが 広 く 本 邦 業 者 へ 周 知 されるよう 少 なくとも 冒 頭 部 分 には 最 低 限 和 文 で 国 名 被 援 助 国 実 施 機 関 名 案 件 名 公 告 内 容 事 業 内 容 を 簡 潔 に 記 すようにしてください 4 入 札 スケジュールについて コンサルタントは 公 告 ( 案 ) 作 成 にあたり 入 札 スケジュールについてもあら かじめ JICAに 確 認 を 求 めておく 必 要 があります この 時 検 討 すべき 主 な 項 目 は 以 下 のとおりです 2-4-6
a) P/Q 公 告 日 b) P/Q 公 告 新 聞 名 c) P/Q 書 類 の 配 布 日 P/Qを 行 う 案 件 の 場 合 d) P/Q 書 類 提 出 の 締 切 日 時 e) P/Q 結 果 報 告 予 定 日 f) 入 札 公 告 新 聞 名 (P/Q 審 査 を 行 わない 案 件 のみ) g) 入 札 図 書 配 布 予 定 日 h) 質 問 受 付 期 限 i) 質 問 に 対 する 回 答 期 限 アデンダ 期 限 j) 入 札 予 定 日 k) 契 約 予 定 日 l) 予 備 的 経 費 試 行 対 象 案 件 の 場 合 は 予 備 的 経 費 試 行 対 象 であることを 記 載 なお P/Q 書 類 配 布 日 は P/Q 公 告 当 日 を 含 め 最 低 3 営 業 日 ( 土 日 祝 日 を 除 く) を 確 保 することが 望 まれます また P/Q 書 類 の 配 布 終 了 日 翌 日 からP/Q 書 類 提 出 の 締 切 りまで 最 低 3 営 業 日 ( 土 日 祝 日 を 除 く) 確 保 することが 望 まれます 特 に 案 件 等 においては 適 切 な 期 間 が 確 保 されるよう 期 間 設 定 を 検 討 して 下 さい 入 札 図 書 配 布 予 定 日 から 入 札 予 定 日 に 至 る 期 間 に 関 しては 基 本 的 には 最 低 45 日 を 目 途 としています( 予 備 的 経 費 試 行 導 入 案 件 については60 日 ) 2016 年 1 月 調 達 ガイドライン 一 部 案 件 ( 施 設 案 件 多 数 品 目 複 雑 な 機 材 調 達 案 件 大 規 模 据 付 を 伴 う 機 材 調 達 案 件 )の 入 札 期 間 を60 日 とします 5 JICAホームページへの 掲 載 について 入 札 公 告 ( P/Q 公 告 を 含 む ) は 新 聞 掲 載 と 並 行 し て JICA ホ ー ム ペ ー ジ (http://www.jica.go.jp/chotatsu/musho/)にも 掲 載 します コンサルタントは JICAから P/Q 公 告 ( 案 )または 入 札 公 告 ( 案 )に 係 る 確 認 完 了 又 は 同 意 の 連 絡 を 受 けた 後 資 金 協 力 業 務 部 計 画 調 整 課 宛 以 下 のとおり 提 出 してください なお ホームページ には 以 下 の 免 責 条 項 が 掲 載 されます データを 提 出 したコンサルタントは 免 責 条 項 の 内 容 につき 同 意 したものとみなされますので 留 意 ください 免 責 事 項 以 下 に 掲 げる 情 報 は 無 償 資 金 協 力 案 件 にかかる 入 札 事 前 資 格 審 査 公 示 入 札 公 示 のために 被 援 助 国 政 府 実 施 機 関 が 本 邦 コンサルタントの 支 援 を 得 て 作 成 した 入 札 公 告 を 当 該 コンサルタントから 情 報 提 供 を 得 たままの 形 で 掲 載 するものです した がって 公 示 対 象 無 償 資 金 協 力 案 件 が 漏 れなく 掲 載 されていることや 掲 載 内 容 が 正 確 であることについてはJICAとして 保 証 しかねますので ご 留 意 ください また 利 用 者 各 位 がこのサイト 情 報 を 利 用 することあるいはこのサイト 情 報 を 利 用 できな 2-4-7
かったことによって 生 じるいかなる 損 害 についても JICAは 責 任 を 負 いません 本 サイト 掲 載 情 報 については 念 のため 本 件 公 告 掲 載 新 聞 各 紙 をご 確 認 ください なお 公 示 内 容 についての 照 会 は JICAではお 答 えしかねますので 各 入 札 公 告 に 記 載 されている 各 案 件 の 担 当 コンサルタントまでお 願 いいたします ア. 提 出 物 : P/Q 公 告 案 又 は 入 札 公 告 案 の 新 聞 掲 載 原 稿 データ 原 稿 の 冒 頭 1 行 目 に 日 本 語 で 年 月 日 新 聞 広 告 欄 掲 載 と 挿 入 する イ. 提 出 形 式 :PDFファイルを 電 子 メールにて 送 信 する PDFの 印 刷 時 のサイズはA4 縦 としてください 拡 大 しないと 文 字 が 読 めないものも 不 可 とさせて 頂 きます ウ. 提 出 宛 先 :To: JICA 資 金 協 力 業 務 部 計 画 調 整 課 (gltco@jica.go.jp) cc: ( 必 須 ) 資 金 協 力 業 務 部 各 実 施 監 理 課 担 当 者 エ. 差 出 人 :データの 提 出 は 必 ず 契 約 コンサルタントより 行 なう ( 下 請 けコンサルタント 等 契 約 コンサルタント 以 外 からの 提 出 は 不 可 ) オ. 提 出 時 期 :JICAの 公 告 ( 案 ) 確 認 又 は 同 意 回 答 後 かつ 新 聞 掲 載 日 の3 営 業 日 前 ( 土 日 祝 日 12/29~1/3を 除 く)まで(3 営 業 日 前 までに 提 出 でき ない 場 合 は 計 画 調 整 課 まで 電 話 連 絡 する ) カ. 提 出 時 の 留 意 事 項 : 電 子 メール 件 名 : ** 国 1** 計 画 /2* 月 * 日 掲 載 3* 月 * 日 掲 載 終 了 1 案 件 名 : 無 償 資 金 協 力 事 業 の 案 件 名 2 掲 載 :ホームページ 掲 載 日 基 本 的 には 新 聞 掲 載 日 と 同 日 3 掲 載 終 了 :P/Q 書 類 または 入 札 図 書 の 配 布 終 了 日 提 出 期 限 ではない (なお 関 心 表 明 の 締 め 切 りを 設 定 している 場 合 は その 締 め 切 りになります) メール 本 文 :コンサルタント 名 と 担 当 者 名 を 記 載 (それ 以 外 の 記 載 は 不 要 ) 2-4-8