vSphere Web Access システム管理者ガイド



Similar documents
<4D F736F F D B382F182AC82F18A4F88D B A82B D836A B5F8F898AFA90DD92E85F E646F E302E646F6378>

Untitled

CSV_Backup_Guide

目 次 1. はじめに 3 2. システム 要 件 4 3. HDD Password Tool のインストール 5 Windows の 場 合 5 Mac の 場 合 8 4. HDD Password Tool の 使 い 方 HDD Password Tool を 起 動 する

3. [ 送 信 ]をクリックすると パスワード 作 成 画 面 が 表 示 されます 4. [パスワードを 作 成 ]フィールドにパスワードを 入 力 します パスワードを 入 力 すると プライベートなファイルが 保 護 されます パスワードの 強 度 は 選 択 した 基 準 によ って 決

IBM SPSS Statistics for Mac OS のインストール手順 (シングル ユーザー)

iStorage ソフトウェア VMware vSphere Web Client Plug-in インストールガイド

目 次 1. Web メールのご 利 用 について Web メール 画 面 のフロー 図 Web メールへのアクセス ログイン 画 面 ログイン 後 (メール 一 覧 画 面 ) 画 面 共 通 項 目

PC 移 行 は 以 下 の 流 れで 行 います 次 ページ 以 降 に 各 手 順 を 記 載 しますのでご 確 認 ください ( をクリックすると 該 当 の 説 明 にジャンプします ) 移 行 元 のPCでの 作 業 Step1 移 行 するデータをバックアップする (3ページ) [データ

1.ログインするためのパソコンの 設 定 (USBトークンの 設 定 ) Internet Explorer(IE)の 場 合 方 法 1 情 報 バーからアドオン(ActiveXコントロール)をインストールする 画 面 はIE8です またIEのバージョンにより 操 作 方 法 画 面 や 表 示

Microsoft Word - i_navi.txt

迷惑メールフィルタリングコントロールパネル利用者マニュアル

Microsoft Word - 参考資料:SCC_IPsec_win8__リモート設定手順書_

IBM SPSS Statistics for Mac OS のインストール手順 (シングル ユーザー)

電子証明書の更新

目 次 目 次... 本 書 の 見 かた... 2 商 標 について... 2 オープンソースライセンス 公 開... 2 はじめに... 3 概 要... 3 使 用 環 境 について... 4 対 応 している OS およびアプリケーション... 4 ネットワーク 設 定... 4 Googl

医 療 費 自 己 負 担 額 支 払 明 細 書 入 力 シート - 目 次 - < 第 1 章 > 共 通 事 項 説 明 医 療 費 自 己 負 担 額 支 払 明 細 書 入 力 シート 目 次 1.1 本 システムの 注 意 点 入 力 項 目 について 基 本 情

_禑暥ã†�ã…“ã……ã…‹ç«¯æœ«ã‡»ã……ã…‹ã‡¢ã……ã…Šæ›‰é€ƒæł¸ã•’10ã•‚V1.3.xls

インストール インストール ダウンロードしたファイルをダブルクリックすると 下 記 のファイルが 展 開 されます JigenApp.exe JigenRestart.exe JIGENctrl.dll PC 内 の 任 意 の 同 一 フォルダに 上 記 ファイル 全 てコピーします インストール

目 次 1. 積 算 内 訳 書 に 関 する 留 意 事 項 1 ページ 2. 積 算 内 訳 書 のダウンロード 3 ページ 3. 積 算 内 訳 書 の 作 成 (Excel 2003の 場 合 ) 6 ページ 4. 積 算 内 訳 書 の 作 成 (Excel 2007の 場 合 ) 13

ユーザーガイド

目 次 1. Internet Explorer の 設 定 3 2. NetISMS ナビゲータへのログイン ActiveX コントロールのインストール Internet Explorer 以 外 の 設 定 18 1

目 次 1. 会 員 登 録 推 奨 動 作 環 境 サイト 閲 覧 環 境 シミュレーション 動 作 環 境 各 種 設 定 について メールアドレスおよびニックネームの 登 録

目 次 1 インストール 手 順 プログラム データファイルのインストール Microsoft Access2013Runtime SP1(32bit) 版 のインストール 基 本 操 作 ログイン メニュー...

WCS β版用簡易マニュアル

PowerPoint プレゼンテーション

Windows8. スタート 画 面 とデスクトップ 画 面 の 切 替 方 法 Windows 8. では 種 類 のInternet Explorer( 以 下 IE)が 存 在 します ()スタート 画 面 に 表 示 されているタイルより 起 動 するIE(ストアアプリ 版 IE) ()デス

SciFinder エラーへの対処法

V-CUBE One

あいち電子調達共同システム

アプリケーション補足説明書(Office2003)

目 次 ログイン 方 法... 3 基 本 画 面 構 成... 4 メールサービス... 5 メールサービス 画 面 構 成... 5 アカウント 詳 細 / 設 定... 6 高 機 能 フィルター... 7 ユーザーフィルター 設 定... 8 新 規 フィルターの 追 加... 8 My ホ

Microsoft Word - 新ユーザー専用ページ機能詳細・マニュアル.doc

端 末 型 払 い 出 しの 場 合 接 続 構 成 図 フレッツ グループから 払 出 されたIPアドレス /32 NTT 西 日 本 地 域 IP 網 フレッツ グループ フレッツ グループから 払 出 されたIPアドレス /

1.2. ご 利 用 環 境 推 奨 ブラウザ Internet Explorer Google Chrome(バージョン 32 時 点 で 動 作 確 認 済 み) Mozilla Firefox(バージョン 26 時 点 で 動 作 確 認 済 み) Safari 7

Copyright 2008 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Windows および Windows Vista は 米 国 Microsoft Corporation の 米 国 およびその 他 の 国 における 商 標 または 登 録 商 標

POWER EGG V2.01 ユーザーズマニュアル ファイル管理編

(Microsoft PowerPoint - Ver12\203o\201[\203W\203\207\203\223\203A\203b\203v\216\221\227\277.ppt)

Office365 ProPlus 利用方法について

同 期 を 開 始 する( 初 期 設 定 ) 2 1 Remote Link PC Sync を 起 動 する 2 1 接 続 機 器 の [PIN コード ] [ ユーザー 名 ] [ パスワード ] を 入 力 する [PIN コード ] などの 情 報 は 接 続 機 器 の 設 定 画 面

ファイルサーバー(NFS) 構築ガイド

スライド 1

はじめに 本 書 では 福 井 県 電 子 入 札 システムの 利 用 を 目 的 としたパソコンの 設 定 内 容 と 設 定 手 順 例 を 説 明 し たものです パソコンは ハードウェア ソフトウェア ネットワーク 条 件 を 全 て 満 たし 民 間 認 証 局 から 購 入 する IC

ご 利 用 の 前 に 手 順 初 回 ご 利 用 時 に 必 ずご 確 認 ください ご 利 用 の 前 に (ご 利 用 環 境 の 確 認 ) P アクセス 方 法 (IMAGE WORKSサイトへアクセス) P 初 期 設 定 (JREのインストール) P

Visio-XPSP2_Mpro.vsd

入 札 参 加 資 格 申 請 システム 操 作 マニュアル 入 札 参 加 資 格 の 資 格 有 効 ( 変 更 ) 日 を 迎 えると 追 加 届 の 登 録 ができるようになります ( 入 札 参 加 資 格 申 請 の 定 時 受 付 では いずれかの 申 請 先 団 体 から 入 札 参

スライド 1

事前チェック提出用現況報告書作成ツール入力マニュアル(法人用)

目 次 ログインする 前 に... 4 メンバー 管 理 編 ( 管 理 者 )... 5 ログインする... 6 トップページについて... 7 メンバー 管 理 をする... 8 メンバー 管 理 画 面 について 医 療 機 関 指 定 新 規 追 加 指 定...

Microsoft Word - TS _J Edited3.doc

目 次 機 能 運 用 上 の 注 意 処 理 手 順 画 面 説 明 ログイン 直 送 先 選 択

共済会_Kねっと利用マニュアル.indd

WEBメールシステム 操作手順書

4.5. < 参 加 表 明 書 を 提 出 する> 調 達 案 件 一 覧 の 表 示 対 象 となる 案 件 を 検 索 し 調 達 案 件 一 覧 に 表 示 させます 参 加 したい 案 件 の 調 達 案 件 名 称 行 - 入 札 参 加 資 格 確 認 申 請 / 技 術 資 料 /

~ 目 次 ~ 1. 履 修 登 録 のながれ 1 2. 利 用 可 能 な 機 能 について 2 3.Web 履 修 登 録 画 面 へのログイン ログアウト 方 法 3 4. 予 備 登 録 ( 定 員 設 定 科 目 の 履 修 ) (1) 予 備 登 録 5 (2) 予 備 登 録 状 況

ボタンをクリックします ( 警 告 が 表 示 されない 場 合 もあります ) 9 画 面 に Win SFX32M V と 表 示 されますので 保 存 する 箇 所 を 選 択 し OK をクリックしてください 選 択 した 箇 所 にインストールしたフォルダが 保 存 され

4 自 己 登 録 の 画 面 が 表 示 されたら 送 信 をクリックします 5 アクションが 完 了 しました: 成 功 が 表 示 されたら 画 面 を 下 にスクロールし 画 面 右 下 隅 の OK をクリックします 6 キャンパスクラウドエージェントのダウンロード をクリックします 7

ESET Smart Security 8 リリースノート

スライド 1

ポップアップブロック 機 能 による 影 響 電 子 入 札 システムの PIN 入 力 後 サーバ 通 信 中 のダイアログボックスが 抑 止 され 以 降 の 処 理 を 行 うことができなくなります 回 避 方 法 は ポップアップブロック 機 能 対 応 方 法 1 (P4)または ポップア

改 訂 履 歴 版 概 要 区 分 更 新 日 1.0 新 規 作 成 新 規 2014/06/26 2

PowerPoint プレゼンテーション

次 NV*** レコーダーの 管 理 者 名 /パスワード 登 録 順... 3 NV*** レコーダーの 管 理 者 名 /パスワード 変 更 順... 4 NV*** レコーダーへのカメラの 管 理 者 ユーザー 名 /パスワード 設 定 順... 5 NV*** レコーダーへの 認 証 対 応

表紙

Microsoft Word - 操作マニュアル(石油コンビナート_オフラインソフト編)_v0.2.doc

サイボウズ リモートサービス ユーザーマニュアル

Copyright 2009 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Windows は 米 国 Microsoft Corporation の 米 国 およびその 他 の 国 における 登 録 商 標 です HP 製 品 およびサービスに 関 する 保

2 Web ページの 文 字 サイズを 変 更 する Microsoft Internet Explorer 8 では 文 字 のサイズを 変 更 して Web ページをより 見 やすくする ことができます 文 字 のサイズを 変 更 する 場 合 は 画 像 やコントロールは 元 のサイズが 維

WebMail ユーザーズガイド

file:///L|/kajo/_RESOURCE/index.html

<4D F736F F D20332D375F6F6E ED2837D836A B F8D8296D882A282EB82A282EB8F4390B32E646F6378>

入退室インストールマニュアル.pdf

目 次 1.ログイン 方 法 P2 2.ログアウト 方 法 P3 3. 基 本 設 定 変 更 サイトネーム スローガンの 設 定 P10~11 カラーバリエーションの 選 択 P12 メニュースタイル 色 の 設 定 P12 4.トップページの 画 像 編 集 画 像 の 変 更 P13~14 T

はじめに 本 書 は SUPER COMPACT Pathfinder DFS のご 利 用 に 際 して クライアント 端 末 の 設 定 方 法 について 説 明 して います なお 本 書 内 で 使 用 している 図 は 標 準 的 な 設 定 によって 表 示 されるものを 使 用 してお

Thunderbird のメール/設定を別PCへ移行する方法(「MozBackup」を使って)

重 要 BB セキュリティ powered by Symantec TM Plus をご 利 用 いただくためには 本 資 料 の 手 順 にしたがって 必 ずアクティブ 化 してください アクティブ 化 とは BB セキュリティの 各 サービスをご 利 用 いただくために 必 要 なオン ライン

目 次 1 ログインする 1 2 研 修 情 報 を 登 録 する 2 step1 登 録 フォームに 入 力 する 2 step2 プレビューで 入 力 内 容 を 確 認 する 18 step3 下 書 き 保 存 する 20 step4 登 録 する 21 step5 管 理 者 による 承

2007 Microsoft Corporation. All rights reserved. 本 書 に 記 載 した 情 報 は 本 書 各 項 目 に 関 する 発 行 日 現 在 の Microsoft の 見 解 を 表 明 するものです Microsoft は 絶 えず 変 化 する

スライド 1

IBM SPSS Statistics for Linux のインストール手順 (ネットワーク ライセンス)

<4D F736F F D204F432D434F4D E815B D836A B81698BA697CD89EF8ED A2E646F6378>

はじめに この 資 料 は データ デデュプリケーション 機 能 を 検 討 いただくにあたり ディス ク 使 用 率 とバックアップ パフォーマンスについて データ デデュプリケーション デバイス( 以 降 DDD と 記 述 )とファイル システム デバイス ( 以 降 FSD と 記 述 )

目 次 1. ログイン ログアウト デスクトップ( 例 :Word Excel 起 動 中 ) Dock( 例 :Word Excel 起 動 中 ) Finder ウィンドウ メニューバー( 例 :Word 起 動 中

クーポン販売かんたんインストールガイド

5-2 一 般 ユーザー 用 :メール 2 送 信 者 のリンクをクリックすると 受 信 メールの 内 容 を 見 ることができます 受 信 メール 内 容 画 面 項 目 送 信 者 宛 先 CC 本 文 (テキスト) 本 文 (HTML) メールアドレスのリンクをクリックするとアドレス 帳 へ

管理者ガイド

(3) 下 記 画 面 が 表 示 されます 参 照 ボタンを 押 下 すると 図 5.1-4フォルダ 指 定 画 面 が 表 示 されるので 保 存 先 を 指 定 し OKボタン を 押 下 します 展 開 ボタンを 押 下 します 図 ファイルの 展 開 先 ( 保 存 場 所 )

Microsoft PowerPoint - US kakeya-win10.ppt [互換モード]

-. LAN LAN & 事 前 に ご 確 認 く だ さ い Windowsをご 利 用 の 方 無 線 LAN 内 蔵 PCの 場 合 無 線 LAN 機 能 は 有 効 になっていま すか 無 線 LANのスイッチの 位 置 などの 詳 細 はPCのマニュア ルをご 覧 ください 無 線 L

2. 更 新 内 容 下 記 機 能 改 善 仕 様 変 更 不 具 合 対 応 を 行 いました 動 作 環 境 の 追 加 3.1. 受 講 者 / 管 理 者 クライアントの 動 作 環 境 に 下 記 の OS と Web ブラウザを 追 加 しました Windows 10 Microsof

<4D F736F F D C97F195CF8AB DEC90E096BE8F912091E6312E313294C52E646F63>

目 次 1 環 境 確 認 目 的 必 要 な 物 データ 移 行 の 流 れ 移 行 準 備 圧 縮 解 凍 ソフトのダウンロードとインストール 作 業 フォルダの 作 成 とファイル 変 換 ツールのダウンロード..

研究者情報データベース

Untitled

技術報告会原稿フォーマット

NeoMail(Webメールのご利用方法)

ログイン ブラウザから TDPOST へアクセス ログイン GC-(お 客 様 名 )フォルダを 選 択 各 作 業 へ ブラウザを 起 動 します (Internet Explorer Safari Firefox など) 下 記 アドレスをブラウザのアドレス 入 力 欄 に 入 力 します ht

Gmail 利用者ガイド

前 書 き 広 域 機 関 システム System for Organization for Cross-regional Coordination of Transmission Operators(OCCTO) rev: 商 標 類 Windows Office Excel

<4D F736F F D F B838B8EE88F878F E325F EB88CF882A082E82E646F6378>

Transcription:

vsphere Web Access システム 管 理 者 ガイド vsphere Web Access 4.0 vcenter Server 4.0 ESX 4.0 JA-000128-00

vsphere Web Access システム 管 理 者 ガイド 当 社 Web サイトにて 最 新 の 技 術 文 書 をご 覧 いただけます http://www.vmware.com/jp/support/ 当 社 Web サイトでは 製 品 の 最 新 アップデートも 提 供 しています このマニュアルに 関 してご 意 見 等 がございましたら 下 記 の 電 子 メールアドレスに 連 絡 ください: docfeedback@vmware.com 2008, 2009 VMware, Inc. All rights reserved. 本 製 品 は 米 国 著 作 権 法 および 米 国 知 的 財 産 法 ならびに 国 際 著 作 権 法 および 国 際 知 的 財 産 法 によって 保 護 されています VMware 製 品 には http://www.vmware.com/go/patents-jp に 列 記 する 1 つ 以 上 の 特 許 が 適 用 されます VMware VMware Fusion VMware ロゴ Virtual SMP および VMotion は 米 国 およびその 他 の 地 域 における VMware, Inc. の 登 録 商 標 または 商 標 です 他 のすべての 名 称 ならびに 製 品 についての 商 標 は それぞれの 所 有 者 の 商 標 または 登 録 商 標 です VMware, Inc. 3401 Hillview Ave. Palo Alto, CA 94304 www.vmware.com ヴイエムウェア 株 式 会 社 105-0013 東 京 都 港 区 浜 松 町 1-30-5 浜 松 町 スクエア 13F www.vmware.com/jp 2 VMware, Inc.

目 次 本 書 について 5 1 VMware vsphere Web Access の 概 要 7 vsphere Web Access について 7 vsphere Web Access の 主 な 機 能 8 vsphere Web Access を 実 行 するクライアントのシステム 要 件 8 2 vsphere Web Access の 使 用 11 ESX ホストでの vsphere Web Access Service の 実 行 11 vcenter Server での vsphere Web Access Service の 実 行 12 vsphere Web Access への 接 続 12 vsphere Web Access からのログアウト 13 3 vsphere Web Access を 使 用 した 仮 想 マシンの 管 理 15 インベントリへの 仮 想 マシンの 追 加 15 vsphere Web Access を 使 用 した 仮 想 マシンの 作 成 16 VMware Remote Console について 24 VMware Tools の 管 理 28 仮 想 マシンのタスク アラーム およびイベント 30 仮 想 マシンのショートカットの 作 成 31 仮 想 マシンのハードウェア バージョンのアップグレード 33 仮 想 マシンの 電 源 状 態 の 変 更 33 仮 想 マシンの 削 除 33 4 仮 想 マシンのオプションとリソースの 構 成 35 仮 想 マシンのハードウェア 構 成 の 変 更 35 仮 想 マシンからのハードウェア コンポーネントの 削 除 40 仮 想 マシンの 設 定 およびオプションの 変 更 43 5 仮 想 マシンへのハードウェアの 追 加 47 仮 想 マシンへのハードウェアの 追 加 47 6 スナップショットの 作 成 と 管 理 55 スナップショットの 作 成 を 避 けるタイミング 56 スナップショットと 変 更 ログ 56 スナップショットの 作 成 56 スナップショットへの 復 帰 57 スナップショットの 削 除 57 スナップショットのパワーオフ オプションの 設 定 57 VMware, Inc. 3

vsphere Web Access システム 管 理 者 ガイド 7 vsphere Web Access のエラーのトラブルシューティング 59 ブラウザ エラー 503 サービスを 使 用 できません 59 VMware Remote Console が Internet Explorer でロードされない 60 VMware Remote Console が Firefox でロードされない 61 ゲスト OS にソフトウェアをインストールする 際 に 発 生 する 問 題 61 仮 想 マシンの 電 源 操 作 時 に 発 生 する 問 題 61 サポート 対 象 外 のバージョンの Firefox 62 Web プロキシが IPv6 アドレスをサポートしない 62 インデックス 65 4 VMware, Inc.

本 書 について 本 書 では VMware ESX および VMware vcenter Server 用 の 仮 想 マシンを VMware vsphere Web Access を 使 用 して 作 成 構 成 および 管 理 する 方 法 について 説 明 します 対 象 読 者 本 書 は ESX をインストール アップグレード または 使 用 する 方 を 対 象 としています 本 書 の 情 報 は 仮 想 マシン テク ノロジーおよびデータ センター 運 用 に 精 通 した 経 験 の 豊 富 な Windows または Linux システムの 管 理 者 向 けに 記 載 さ れています 本 書 へのフィードバック ドキュメントの 向 上 にご 協 力 ください 本 書 に 関 するコメントがございましたら メール アドレス docfeedback@vmware.com までフィードバックをお 寄 せください VMware vsphere のドキュメント vsphere のドキュメントは VMware vcenter Server のドキュメントと ESX/ESXi のドキュメントを 組 み 合 わせて 構 成 されています テクニカル サポートおよび 教 育 リソース ここでは お 客 様 にご 利 用 いただけるテクニカル サポート リソースを 紹 介 します 本 書 やその 他 の 文 書 の 最 新 バージョンは http://www.vmware.com/jp/support/pubs でご 覧 いただけます オンライン サポートおよび 電 話 によるサポート テクニカル サポート リクエストの 提 出 や 製 品 および 契 約 情 報 の 確 認 製 品 の 登 録 は オンラインで 行 うことができます 詳 細 は http://www.vmware.com/jp/support を ご 覧 ください 該 当 するサポート 契 約 を 結 んでいるお 客 様 の 場 合 迅 速 な 対 応 が 必 要 な Severity1 の 問 題 に 関 しては 電 話 でのサポートをご 利 用 ください 詳 細 は http://www.vmware.com/jp/support/phone_support.html をご 覧 ください サポート サービス ヴイエムウェア プロフェッ ショナル サービス お 客 様 のビジネス ニーズに 適 した 各 種 サポートの 詳 細 については http://www.vmware.com/jp/support/services をご 覧 ください ヴイエムウェア 教 育 サービスの 有 償 トレーニングでは 広 範 なハンズオン ラボやケース スタディをご 紹 介 します また 業 務 の 際 のリファレンスとしてお 使 いいただける 資 料 も 提 供 しています トレーニングは オンサイト 講 義 形 式 およびライブ オンライ ンで 受 講 できます オンサイトのパイロット プログラムおよび 実 装 のベスト プラク VMware, Inc. 5

vsphere Web Access システム 管 理 者 ガイド ティスについては ヴイエムウェア コンサルティング サービスがご 使 用 の 仮 想 環 境 の 評 価 計 画 構 築 および 管 理 に 役 立 つサービスを 提 供 しています 教 育 トレーニング 認 定 プログラム およびコンサルティング サービスについては http://www.vmware.com/jp/services をご 覧 ください 6 VMware, Inc.

VMware vsphere Web Access の 概 要 1 VMware vsphere Web Access はブラウザ ベースのアプリケーションです ESX および vcenter Server 導 入 環 境 で 仮 想 マシンを 管 理 するために 使 用 します vsphere Web Access を 使 用 して 仮 想 マシンの 設 定 およびゲスト OS への アクセスをユーザーに 与 えることができます この 章 では 次 のトピックについて 説 明 します vsphere Web Access について (P. 7) vsphere Web Access の 主 な 機 能 (P. 8) vsphere Web Access を 実 行 するクライアントのシステム 要 件 (P. 8) vsphere Web Access について Web ブラウザを 使 用 して vsphere Web Access を 開 き ESX ホストまたは vcenter Server に 格 納 されている 仮 想 マ シンを 管 理 します vsphere Web Access は 仮 想 マシンの 管 理 にかかわる 次 の 処 理 を 実 行 する 方 を 対 象 に 製 造 されています vsphere Client なしで 仮 想 マシンにアクセスする 必 要 があるシステム 管 理 者 リモート デスクトップとして 仮 想 マシンを 使 用 するユーザー 仮 想 マシンにリモートで 通 信 する 必 要 がある vsphere 管 理 者 vsphere Web Access インターフェイスでは ESX ホストおよび vcenter Server 上 のすべての 仮 想 マシンの 概 要 を 確 認 できます vsphere Web Access を 使 用 して 次 のように 仮 想 マシンを 管 理 できます ブラウザを 使 用 してホストや 仮 想 マシンの 詳 細 情 報 を 参 照 仮 想 マシンの 電 源 操 作 を 実 行 仮 想 マシンの 構 成 やハードウェアを 編 集 ユーザーが 各 自 の 仮 想 マシンへのアクセスに 使 用 できる VMware Remote Console URL を 生 成 仮 想 マシンで 実 行 されているゲスト OS と 通 信 Linux システムから ESX ホストおよび vcenter Server にアクセス vsphere Web Access は 仮 想 マシン 管 理 を 主 眼 に 置 いているため vsphere Client で 利 用 可 能 な 管 理 タスクのすべて を 提 供 しているわけではありません VMware, Inc. 7

vsphere Web Access システム 管 理 者 ガイド vsphere Web Access の 主 な 機 能 vsphere Web Access には 仮 想 マシンの 管 理 に 役 立 つ 重 要 な 機 能 一 式 が 用 意 されています Linux および Windows のシステムから ESX ホストおよび vcenter Server にアクセス vsphere Client をインストールすることなく ESX ホストや vcenter Server インスタンス 上 の 仮 想 マシンにアクセス ESX ホストに 新 規 仮 想 マシンを 作 成 既 存 の 仮 想 マシン 設 定 を 構 成 仮 想 マシンをインベントリに 追 加 インベントリから 仮 想 マシンを 削 除 仮 想 マシンの 電 源 操 作 の 実 行 ( 起 動 停 止 リセット サスペンド およびレジューム) データ センター ESX ホスト および 仮 想 マシンの 稼 働 状 況 を 監 視 VMware Remote Console を 使 用 する 仮 想 マシン 内 で 実 行 されているゲスト OS と 通 信 が 可 能 仮 想 マシンの URL およびデスクトップ ショートカットを 生 成 仮 想 マシンのスナップショットを 作 成 および 管 理 仮 想 マシンのスナップショットの 階 層 を 完 全 に 管 理 エンド ユーザーに 仮 想 マシンへのアクセス 権 を 提 供 自 身 のコンピュータからクライアント デバイス (CD/DVD ドライブなど) を 使 用 して ソフトウェアのインストー ルやデータのコピーを 実 行 vsphere Web Access を 実 行 するクライアントのシステム 要 件 vsphere Web Access を 実 行 するには ハードウェアおよびソフトウェアの 要 件 を 満 たし かつサポート 対 象 の Web ブ ラウザのいずれかを 使 用 するクライアント システムが 必 要 です Windows または Linux のいずれかのオペレーティング システムがインストールされている 基 本 的 なハードウェア 構 成 の システムであれば vsphere Web Access を 実 行 できます vsphere Web Access を 実 行 するには Internet Explorer または Mozilla Firefox を 使 用 してください ハードウェア 要 件 vsphere Web Access は ハードウェアの 最 小 要 件 を 満 たすあらゆるシステムで 動 作 できます vsphere Web Access を 実 行 するために 必 要 なハードウェアの 最 小 要 件 は 次 のとおりです 標 準 の x86 ベースのコンピュータ 266MHz のプロセッサ (500MHz 以 上 を 推 奨 ) 128MB の RAM (256MB 以 上 を 推 奨 ) VMware Remote Console ブラウザ プラグインのインストール 用 の 空 き 容 量 : Windows ホストの 場 合 20MB Linux ホストの 場 合 10MB オペレーティング システムの 要 件 vsphere Web Access は Windows および Linux オペレーティング システムで 動 作 できます 表 1-1 に サポートされている Windows のバージョンおよび Linux 要 件 を 示 します 8 VMware, Inc.

第 1 章 VMware vsphere Web Access の 概 要 表 1-1. サポートされているオペレーティング システム システム 要 件 Windows Microsoft Windows 2003 Web Edition Service Pack 1 Windows 2003 Standard Edition Service Pack 1 または Windows Server 2003 Enterprise Edition Service Pack 1 Linux Linux カーネル 2.2.14 以 降 Windows XP Professional Service Pack 3 または Windows XP Home Edition Service Pack 2 Microsoft Windows 2000 Professional Service Pack 4 Windows 2000 Server Service Pack 4 または Windows 2000 Advanced Server Service Pack 4 glibc 2.3.2 以 降 XFree86-3.3.6 以 降 gtk+2.0 以 降 fontconfig ( 別 名 xft) libstdc++5 以 降 ブラウザの 要 件 vsphere Web Access の 実 行 には Microsoft Internet Explorer および Mozilla Firefox Web ブラウザを 使 用 できます 次 のブラウザを 使 用 した vsphere Web Access の 動 作 を 認 定 しています ただし ほかのブラウザが 必 ずしも 使 用 でき ないというわけではありません その 他 の 要 件 については 使 用 しているブラウザ ベンダーのドキュメントを 参 照 してく ださい ブラウザには そのベンダーが 推 奨 するすべてのセキュリティおよび 安 定 性 のアップデートが 適 用 されている 必 要 があります Internet Explorer 6.0 7.0 以 降 (Microsoft Windows 版 ) Mozilla Firefox 2.0 3.0 以 降 (Microsoft Windows 版 ) Mozilla Firefox 2.0 3.0 以 降 (Linux 版 ) VMware, Inc. 9

vsphere Web Access システム 管 理 者 ガイド 10 VMware, Inc.

vsphere Web Access の 使 用 2 vsphere Web Access サービスは ESX 4.0 または vcenter Server 4.0 のインストール 時 にインストールされますが デ フォルトでは 起 動 されません 仮 想 マシンにログインして 起 動 する 前 に ESX または vcenter Server インスタンスで vsphere Web Access サービスを 起 動 する 必 要 があります この 章 では 次 のトピックについて 説 明 します ESX ホストでの vsphere Web Access Service の 実 行 (P. 11) vcenter Server での vsphere Web Access Service の 実 行 (P. 12) vsphere Web Access への 接 続 (P. 12) vsphere Web Access からのログアウト (P. 13) ESX ホストでの vsphere Web Access Service の 実 行 Web ブラウザを 使 用 して 接 続 する 前 に ESX ホストの vsphere Web Access サービスを 実 行 する 必 要 があります サー ビスが 現 在 実 行 中 でない 場 合 ログインできません 開 始 する 前 に vsphere Web Access サービスのステータスを 確 認 して 実 行 するには root 権 限 が 必 要 です 1 root 権 限 を 使 用 して ESX ホストにログインします 2 Web Access サービスが 実 行 されているかどうかを 確 認 するコマンドを 入 力 します service vmware-webaccess status サービスが 実 行 されているかどうかを 示 すメッセージが 表 示 されます 3 (オプション) vsphere Web Access が 実 行 されていない 場 合 は コマンドを 入 力 して Web Access を 起 動 します service vmware-webaccess start 次 に 進 む 前 に これで vsphere Web Access を 使 用 して ESX ホストに 接 続 できます VMware, Inc. 11

vsphere Web Access システム 管 理 者 ガイド vcenter Server での vsphere Web Access Service の 実 行 Web ブラウザを 使 用 して 接 続 する 前 に vcenter Server の vsphere Web Access サービスを 実 行 する 必 要 があります サービスが 現 在 実 行 中 でない 場 合 ログインできません 開 始 する 前 に システム 管 理 者 権 限 を 使 用 して vcenter Server にログインする 必 要 があります 1 vcenter Server Desktop で [マイ コンピュータ] を 右 クリックし [ 管 理 ] を 選 択 します コンピュータの 管 理 ウィンドウが 表 示 されます 2 [サービスとアプリケーション] を 展 開 し [サービス] をクリックします 3 リストから VMware VirtualCenter Management Webservices を 探 し サービスが 実 行 されているかどうかを 確 認 します 4 サービスが 実 行 中 でない 場 合 は [VMware VirtualCenter Management Webservices] を 右 クリックし [ 開 始 ] を 選 択 します 次 に 進 む 前 に これで vsphere Web Access を 使 用 して vcenter Server に 接 続 できます vsphere Web Access への 接 続 vsphere Web Access を 使 用 して ESX ホストまたは vcenter Server に 接 続 できます 開 始 する 前 に vsphere Web Access に 接 続 する 前 に vsphere Web Access サービスが 実 行 されていることを 確 認 してください さ らに ESX ホストまたは vcenter Server へのアクセス 権 に 加 え Web ブラウザとの 互 換 性 も 必 要 です vsphere Web Access を 使 用 して IPv6 アドレスで ESX ホストまたは vcenter Server に 接 続 する 前 に Web プロキシが IPv6 アドレスをサポートしていることを 確 認 してください 1 Web ブラウザを 起 動 します 2 インストールされている ESX ホスト または vcenter Server の URL を 入 力 します https://<ホスト 名 またはサーバ 名 >/ui 3 ログイン ウィンドウで ユーザー 名 およびパスワードを 入 力 し [ログイン] をクリックします 重 要 ポップアップ ブロッカーが 有 効 になっている 場 合 は ポップアップ ブロッカーが 検 出 されたことを 通 知 する メッセージが 表 示 されます クライアント デバイスを 使 用 するために ポップアップ ブロッカーを 無 効 にします vsphere Web Access のメイン 画 面 が 表 示 されます 12 VMware, Inc.

第 2 章 vsphere Web Access の 使 用 vsphere Web Access からのログアウト ESX ホストまたは vcenter Server からログアウトすることによって 実 行 中 の vsphere Web Access インスタンスを 閉 じることができます u vsphere Web Access が 実 行 されているウィンドウまたはタブ 内 で 右 上 隅 にある [ログアウト] をクリックします ログアウト 処 理 が 実 行 され ESX ホストまたは vcenter Server との 接 続 が 切 断 されます VMware, Inc. 13

vsphere Web Access システム 管 理 者 ガイド 14 VMware, Inc.

vsphere Web Access を 使 用 した 仮 想 マシ 3 ンの 管 理 vsphere Web Access を 使 用 して 仮 想 マシンを 追 加 作 成 および 削 除 できます ゲスト OS および VMware Tools のインストールや 仮 想 マシンのユーザー 用 の 仮 想 マシン ショートカットの 作 成 も 可 能 です この 章 では 次 のトピックについて 説 明 します インベントリへの 仮 想 マシンの 追 加 (P. 15) vsphere Web Access を 使 用 した 仮 想 マシンの 作 成 (P. 16) VMware Remote Console について (P. 24) VMware Tools の 管 理 (P. 28) 仮 想 マシンのタスク アラーム およびイベント (P. 30) 仮 想 マシンのショートカットの 作 成 (P. 31) 仮 想 マシンのハードウェア バージョンのアップグレード (P. 33) 仮 想 マシンの 電 源 状 態 の 変 更 (P. 33) 仮 想 マシンの 削 除 (P. 33) インベントリへの 仮 想 マシンの 追 加 ESX ホストまたは vcenter Server のインベントリに 既 存 の 仮 想 マシンを 追 加 できます 1 [メニュー] ツールバーで [ 仮 想 マシン] - [インベントリに 仮 想 マシンを 追 加 する] を 選 択 します 既 存 の 仮 想 マシンの 追 加 ウィンドウが 開 きます 2 追 加 する 仮 想 マシンの.vmx ファイルを 探 し [OK] をクリックします 仮 想 マシンがインベントリに 追 加 されます 次 に 進 む 前 に 仮 想 マシンをパワーオンし ゲスト OS を 使 用 できます VMware, Inc. 15

vsphere Web Access システム 管 理 者 ガイド vsphere Web Access を 使 用 した 仮 想 マシンの 作 成 vsphere Web Access を 使 用 して 仮 想 マシンを 作 成 したり マシンのハードウェア 構 成 にデバイスを 追 加 したりする ことができます 開 始 する 前 に 仮 想 マシンの 作 成 ウィザードを 使 用 するには ESX ホストに 接 続 する 必 要 があります [メニュー] ツールバーで [ 仮 想 マシン] - [ 仮 想 マシンの 作 成 ] を 選 択 し 仮 想 マシンの 作 成 ウィザードを 起 動 します 1 新 しい 仮 想 マシンの 名 前 と 場 所 の 指 定 (P. 17) 新 しい 仮 想 マシンに 名 前 を 指 定 できます また 仮 想 マシンのファイルを 保 存 するデータストアを 選 択 することも できます 2 新 しい 仮 想 マシンのゲスト OS の 選 択 (P. 17) 新 しい 仮 想 マシンにインストールするゲスト OS のタイプを 選 択 できます たとえば Windows Novel Netware Solaris Linux およびその 他 のオペレーティング システムがあります 3 メモリ 容 量 とプロセッサ 数 の 指 定 (P. 17) 新 しい 仮 想 マシンに 割 り 当 てるメモリの 容 量 を 指 定 できます また 使 用 するプロセッサ 数 を 指 定 することもできます 4 新 しい 仮 想 マシンへのハード ディスクの 追 加 (P. 18) 新 しい 仮 想 マシンにハード ディスクを 追 加 するには 新 しい 仮 想 ハード ディスクを 作 成 するか 別 の 仮 想 マシンの 仮 想 ハード ディスクを 使 用 します 5 新 しい 仮 想 マシンへのネットワーク アダプタの 追 加 (P. 19) ネットワーク アダプタを 追 加 すると 仮 想 マシンのネットワークを 設 定 できます 6 新 しい 仮 想 マシンへの CD または DVD ドライブの 追 加 (P. 20) 仮 想 CD/DVD ドライブを 物 理 ドライブに 接 続 できます また ホスト ファイル システムにある ISO イメージを 使 用 することもできます 7 新 しい 仮 想 マシンへのフロッピー ドライブの 追 加 (P. 21) 仮 想 マシンにフロッピー ドライブを 追 加 できます 物 理 フロッピー ドライブ フロッピー イメージ またはホスト ファイル システムに 新 規 作 成 したイメージを 使 用 できます 8 新 しい 仮 想 マシンへの USB コントローラの 追 加 (P. 23) USB コントローラを 追 加 して 物 理 的 にプラグで 接 続 されている USB デバイスを 仮 想 マシンに 接 続 できます 9 新 しい 仮 想 マシンのハードウェア 構 成 の 確 認 (P. 23) 仮 想 マシンの 作 成 を 完 了 する 前 に ハードウェア 構 成 を 確 認 できるほか 仮 想 マシンにハードウェアを 追 加 するこ ともできます 10 ゲスト OS のインストール (P. 23) 新 しい 仮 想 マシンは ハード ディスクが 空 の 物 理 コンピュータに 似 ています 仮 想 マシンを 使 用 する 前 に 仮 想 ディスクをパーティショニングしてフォーマットし オペレーティング システムをインストールする 必 要 があります オペレーティング システムのインストール プログラムによって パーティショニングおよびフォーマットの が 実 行 される 場 合 があります 次 に 進 む 前 に これで 仮 想 マシンをパワーオンし VMware Remote Console を 起 動 してゲスト OS を 使 い 始 めることができます 16 VMware, Inc.

第 3 章 vsphere Web Access を 使 用 した 仮 想 マシンの 管 理 新 しい 仮 想 マシンの 名 前 と 場 所 の 指 定 新 しい 仮 想 マシンに 名 前 を 指 定 できます また 仮 想 マシンのファイルを 保 存 するデータストアを 選 択 することもできます 1 名 前 と 場 所 ページの 名 前 フィールドに 仮 想 マシンの 名 前 を 入 力 します 2 仮 想 マシンのファイルを 保 存 するデータストアを 選 択 し [ 次 へ] をクリックします 仮 想 マシンに 指 定 した 名 前 は マシンの 構 成 が 終 了 したらインベントリ パネルに 表 示 されます 新 しい 仮 想 マシンのゲスト OS の 選 択 新 しい 仮 想 マシンにインストールするゲスト OS のタイプを 選 択 できます たとえば Windows Novel Netware Solaris Linux およびその 他 のオペレーティング システムがあります 1 ゲスト OS ページのオペレーティング システム リストで オペレーティング システムのタイプを 選 択 します 2 [バージョン] ドロップダウン メニューで 特 定 のオペレーティング システムを 選 択 します 3 (オプション) [ 製 品 互 換 性 ] をクリックし 新 しい 仮 想 マシンに 使 用 するハードウェア バージョンを 選 択 します デフォルトのハードウェア バージョンは 7.0 です 4 [ 次 へ] をクリックします 選 択 内 容 は ESX で 次 の 処 理 に 使 用 されます 適 切 なデフォルト 値 の 選 択 ( 必 要 なメモリ 容 量 など) 仮 想 マシンに 関 連 付 けられているファイルの 命 名 最 適 なパフォーマンスを 獲 得 するための 設 定 の 調 整 ゲスト OS 内 の 特 殊 な 動 作 や 既 知 の 問 題 の 回 避 メモリ 容 量 とプロセッサ 数 の 指 定 新 しい 仮 想 マシンに 割 り 当 てるメモリの 容 量 を 指 定 できます また 使 用 するプロセッサ 数 を 指 定 することもできます ハードウェア バージョン 7.0 の 場 合 仮 想 マシンあたりのメモリの 最 大 容 量 は 255GB です 1 メモリとプロセッサ ページのプロセッサ セクションで 仮 想 マシンにメモリを 割 り 当 てます オプション カスタム メモリ 容 量 の 入 力 説 明 サイズ フィールドにメモリの 容 量 を 入 力 します 重 要 推 奨 される 最 小 値 未 満 の 値 を 入 力 しないでください 最 小 値 未 満 の 値 を 入 力 す ると ゲスト OS を 実 行 できない 場 合 があります 推 奨 サイズ 推 奨 最 小 値 推 奨 最 大 値 推 奨 されるメモリ サイズを 割 り 当 てます 推 奨 される 最 小 メモリ サイズを 割 り 当 てます 推 奨 される 最 大 メモリ サイズを 割 り 当 てます 2 プロセッサ セクションの [プロセッサ 数 ] ドロップダウン メニューで 使 用 するプロセッサ 数 を 選 択 します 重 要 ゲスト OS のインストール 後 はプロセッサ 数 を 再 設 定 しないことをお 勧 めします 3 [ 次 へ] をクリックします VMware, Inc. 17

vsphere Web Access システム 管 理 者 ガイド 新 しい 仮 想 マシンへのハード ディスクの 追 加 新 しい 仮 想 マシンにハード ディスクを 追 加 するには 新 しい 仮 想 ハード ディスクを 作 成 するか 別 の 仮 想 マシンの 仮 想 ハード ディスクを 使 用 します u ハード ディスク ページで 新 しい 仮 想 ディスクを 作 成 するか 既 存 の 仮 想 ディスクを 使 用 するかを 選 択 します オプション 新 規 仮 想 ディスクを 作 成 する 既 存 の 仮 想 ディスクを 使 用 する ハード ディスクを 追 加 しない 操 作 仮 想 マシンに 空 のディスクを 追 加 します 別 の 仮 想 マシンのハード ディスクを 再 利 用 または 共 有 します ハード ディスクを 追 加 する を 省 略 します プロパティ ページが 表 示 されます ハード ディスクを 追 加 しないことを 選 択 した 場 合 は ネットワーク アダプタ ページ が 表 示 されます 新 しい 仮 想 ディスクのカスタマイズ 新 しいハード ディスクの 容 量 その 場 所 ディスクの 稼 働 モード ディスク デバイスのタイプ および 書 き 込 みキャッ シュのポリシーを 指 定 できます 1 ハード ディスク ページで [ 新 規 仮 想 ディスクを 作 成 ] をクリックしてカスタマイズします 2 プロパティ ページで 新 しい 仮 想 ディスクの 容 量 を [ 容 量 ] テキスト ボックスに 入 力 します 容 量 は ドロップダウン メニューから [MB] または [GB] を 選 択 することで メガバイト 単 位 にするかギガバイト 単 位 にするかを 指 定 できます 注 意 ディスクの 最 大 サイズを 1MB ~ 2047GB の 値 に 設 定 します ファイル システムのブロック サイズが 8MB に 設 定 されている 場 合 のみ 仮 想 ディスクのサイズを 2047GB に 設 定 できます ブロック サイズおよびファイルの 最 大 値 の 詳 細 については VMware vsphere 4.0 構 成 の 上 限 を 参 照 してください 3 新 しい 仮 想 ディスクに 別 の 場 所 を 指 定 するには 場 所 フィールドで [ 参 照 ] をクリックします 仮 想 ディスクは 選 択 したデータストアに.vmdk ファイルとして 保 存 されます 4 独 立 モードでディスクを 実 行 するには [ディスク モード] をクリックして [ 独 立 モード] を 選 択 し 適 切 なオプショ ンをクリックします オプション 通 常 読 み 取 り 専 用 操 作 通 常 モードのディスクは 物 理 コンピュータ 上 の 従 来 のディスクと 同 様 に 動 作 します 通 常 モードのディスクに 書 き 込 まれたすべてのデータは 永 続 的 にこのディスクに 書 き 込 まれます 読 み 取 り 専 用 モードのディスクへの 変 更 は 仮 想 マシンをパワーオフまたはリセット したときに 破 棄 されます 読 み 取 り 専 用 モードでは 仮 想 マシンを 再 起 動 するときに 仮 想 ディスクが 常 に 同 じ 状 態 になります ディスクへの 変 更 は REDO ログ ファイル に 書 き 込 まれ このファイルから 読 み 取 られます REDO ログ ファイルはパワーオフ またはリセット 時 に 削 除 されます 5 仮 想 ディスクのアダプタ タイプとデバイス ノードを 指 定 するには [ 仮 想 デバイス ノード] をクリックします a b [アダプタ] ドロップダウン メニューで アダプタのタイプを 選 択 します [デバイス] ドロップダウン メニューで 使 用 可 能 なデバイス ノードを 選 択 します 18 VMware, Inc.

第 3 章 vsphere Web Access を 使 用 した 仮 想 マシンの 管 理 6 仮 想 ディスクの 書 き 込 みキャッシュのポリシーを 変 更 するには [ポリシー] をクリックし 適 切 なオプションを 選 択 します オプション 安 全 を 優 先 して 最 適 化 パフォーマンスを 優 先 して 最 適 化 操 作 仮 想 ディスクへの 変 更 をすべて 保 存 してから システムに 通 知 します 仮 想 ディスクへの 変 更 をすぐに 確 認 しますが 保 存 はあとで 行 います 7 [ 次 へ] をクリックします これで 仮 想 ディスクが 構 成 され 仮 想 マシンのハードウェアに 追 加 されました 既 存 の 仮 想 ディスクの 参 照 作 成 する 仮 想 マシンに 既 存 の 仮 想 ディスクを 使 用 できます 既 存 の 仮 想 ディスクをカスタマイズすることも 可 能 です 1 ハード ディスク ページで [ 既 存 の 仮 想 ディスクを 使 用 する] をクリックしてカスタマイズします 2 プロパティ ページで [ 参 照 ] をクリックして 既 存 の 仮 想 ディスクを 指 定 します 3 独 立 モードでディスクを 実 行 するには [ディスク モード] をクリックして [ 独 立 モード] を 選 択 し 適 切 なオプショ ンをクリックします オプション 通 常 読 み 取 り 専 用 操 作 通 常 モードのディスクは 物 理 コンピュータ 上 の 従 来 のディスクと 同 様 に 動 作 します 通 常 モードのディスクに 書 き 込 まれたすべてのデータは 永 続 的 にこのディスクに 書 き 込 まれます 読 み 取 り 専 用 モードのディスクへの 変 更 は 仮 想 マシンをパワーオフまたはリセット したときに 破 棄 されます 読 み 取 り 専 用 モードでは 仮 想 マシンを 再 起 動 するときに 仮 想 ディスクが 常 に 同 じ 状 態 になります ディスクへの 変 更 は REDO ログ ファイル に 書 き 込 まれ このファイルから 読 み 取 られます REDO ログ ファイルはパワーオフ またはリセット 時 に 削 除 されます 4 仮 想 ディスクのアダプタ タイプとデバイス ノードを 指 定 するには [ 仮 想 デバイス ノード] をクリックします a b [アダプタ] ドロップダウン メニューで アダプタのタイプを 選 択 します [デバイス] ドロップダウン メニューで 使 用 可 能 なデバイス ノードを 選 択 します 5 仮 想 ディスクの 書 き 込 みキャッシュのポリシーを 変 更 するには [ポリシー] をクリックし 適 切 なオプションを 選 択 します オプション 安 全 を 優 先 して 最 適 化 パフォーマンスを 優 先 して 最 適 化 操 作 仮 想 ディスクへの 変 更 をすべて 保 存 してから システムに 通 知 します 仮 想 ディスクへの 変 更 をすぐに 確 認 しますが 保 存 はあとで 行 います 6 [ 次 へ] をクリックします 新 しい 仮 想 マシンへのネットワーク アダプタの 追 加 ネットワーク アダプタを 追 加 すると 仮 想 マシンのネットワークを 設 定 できます 開 始 する 前 に ネットワーク アダプタを 追 加 する 前 に ESX ホストで 仮 想 マシンから 接 続 できるポート グループが 構 成 されているこ とを 確 認 します VMware, Inc. 19

vsphere Web Access システム 管 理 者 ガイド 1 ネットワーク アダプタ ページで [ネットワーク アダプタの 追 加 ] をクリックします 2 プロパティ ページで [ネットワーク 接 続 ] ドロップダウン メニューから 接 続 する 仮 想 ネットワークを 選 択 します 3 仮 想 マシンのパワーオン 時 にネットワークにネットワーク アダプタを 接 続 するには [パワーオン 時 に 接 続 ] チェック ボックスを 選 択 します このオプションはデフォルトで 選 択 されています 4 [ 次 へ] をクリックします これで ネットワーク アダプタが 構 成 され 仮 想 マシンのハードウェアに 追 加 されました 新 しい 仮 想 マシンへの CD または DVD ドライブの 追 加 仮 想 CD/DVD ドライブを 物 理 ドライブに 接 続 できます また ホスト ファイル システムにある ISO イメージを 使 用 す ることもできます u CD/DVD ドライブ ページで 新 しい CD または DVD ドライブの 物 理 ドライブまたは ISO イメージを 使 用 するよう 選 択 します オプション 物 理 ドライブを 使 用 する ISO イメージを 使 用 する CD/DVD ドライブを 追 加 しない 操 作 ホスト システムの 物 理 CD または DVD ドライブを 使 用 します ホスト ファイル システムにある ISO イメージ ファイルを 新 しいデバイスとして 使 用 します CD または DVD ドライブを 追 加 する を 省 略 します プロパティ ページが 表 示 されます CD または DVD ドライブを 追 加 しないことを 選 択 した 場 合 は フロッピー ドライブ ページが 表 示 されます 物 理 CD/DVD ドライブを 使 用 した 新 しい 仮 想 マシンへの 接 続 仮 想 マシンに 接 続 する ホストの 物 理 CD または DVD ドライブを 選 択 できます 仮 想 CD または DVD ドライブは 特 定 の SCSI または IDE のデバイス ノードと 関 連 付 けられています デバイスのタイプが ホストのデバイス タイプと 一 致 している 必 要 はありません ホストの IDE CD または DVD ドライブを 仮 想 SCSI CD または DVD ドライブとして 構 成 できます ホストの SCSI CD または DVD ドライブを 仮 想 IDE CD または DVD ドライブとし て 構 成 できます そのドライブでディスクに 書 き 込 むには バスのタイプを 物 理 ドライブのタイプと 同 じにし 両 方 を IDE にするか 両 方 を SCSI にします 仮 想 CD/DVD ドライブから 起 動 するには そのドライブを IDE ドライブとして 構 成 する 必 要 があります 開 始 する 前 に メディアにアクセスするには 目 的 のドライブにディスクが 存 在 している 必 要 があります 1 CD/DVD ドライブ ページで [ 物 理 ドライブを 使 用 する] を 選 択 してドライブをカスタマイズします 2 プロパティ ページの [ホスト CD/DVD ドライブ] ドロップダウン メニューで 使 用 する 物 理 CD または DVD ドラ イブを 選 択 します 3 仮 想 マシンのパワーオン 時 に 新 しい 仮 想 CD または DVD ドライブを 接 続 するには [パワーオン 時 に 接 続 ] チェック ボックスを 選 択 します このオプションはデフォルトで 選 択 されています 20 VMware, Inc.

第 3 章 vsphere Web Access を 使 用 した 仮 想 マシンの 管 理 4 仮 想 ディスクのアダプタ タイプとデバイス ノードを 指 定 するには [ 仮 想 デバイス ノード] をクリックします a b [アダプタ] ドロップダウン メニューで アダプタのタイプを 選 択 します [デバイス] ドロップダウン メニューで 使 用 可 能 なデバイス ノードを 選 択 します 5 [ 次 へ] をクリックします 新 しい CD または DVD ドライブへの ISO イメージの 使 用 新 しい 仮 想 マシンの CD または DVD ドライブに ISO イメージを 使 用 できます 仮 想 CD または DVD ドライブは 特 定 の SCSI または IDE のデバイス ノードと 関 連 付 けられています デバイスのタイプが ホストのデバイス タイプと 一 致 している 必 要 はありません ホストの IDE CD または DVD ドライブを 仮 想 SCSI CD または DVD ドライブとして 構 成 できます ホストの SCSI CD または DVD ドライブを 仮 想 IDE CD または DVD ドライブとし て 構 成 できます そのドライブでディスクに 書 き 込 むには バスのタイプを 物 理 ドライブのタイプと 同 じにし 両 方 を IDE にするか 両 方 を SCSI にします 仮 想 CD/DVD ドライブから 起 動 するには そのドライブを IDE ドライブとして 構 成 する 必 要 があります 1 CD/DVD ドライブ ページで [ISO イメージを 使 用 する] を 選 択 します 2 プロパティ ページで [ 参 照 ] をクリックして 仮 想 CD または DVD ドライブに 使 用 する ISO イメージを 指 定 します 3 仮 想 マシンのパワーオン 時 に 新 しい 仮 想 CD または DVD ドライブを 接 続 するには [パワーオン 時 に 接 続 ] チェック ボックスを 選 択 します このオプションはデフォルトで 選 択 されています 4 仮 想 ディスクのアダプタ タイプとデバイス ノードを 指 定 するには [ 仮 想 デバイス ノード] をクリックします a b [アダプタ] ドロップダウン メニューで アダプタのタイプを 選 択 します [デバイス] ドロップダウン メニューで 使 用 可 能 なデバイス ノードを 選 択 します 5 [ 次 へ] をクリックします 新 しい 仮 想 マシンへのフロッピー ドライブの 追 加 仮 想 マシンにフロッピー ドライブを 追 加 できます 物 理 フロッピー ドライブ フロッピー イメージ またはホスト ファイル システムに 新 規 作 成 したイメージを 使 用 できます u フロッピー ドライブ ページで 新 しいフロッピー ドライブの 物 理 ドライブまたはフロッピー イメージを 使 用 するよ う 選 択 します オプション 物 理 ドライブを 使 用 する フロッピー イメージを 使 用 する 新 規 フロッピー イメージを 作 成 する フロッピー ドライブを 追 加 しない 操 作 ホストの 物 理 フロッピー ドライブを 使 用 します ホストのファイル システムに 保 存 されているフロッピー イメージを 使 用 します 新 しいフロッピー イメージを 作 成 し 新 しい 仮 想 ドライブとして 使 用 します フロッピー ドライブを 追 加 する を 省 略 します 新 しいフロッピー ドライブのプロパティ ページが 表 示 されます フロッピー ドライブを 追 加 しないことを 選 択 した 場 合 は USB コントローラ ページが 表 示 されます VMware, Inc. 21

vsphere Web Access システム 管 理 者 ガイド 物 理 フロッピー ドライブを 使 用 した 新 しい 仮 想 マシンへの 接 続 物 理 フロッピー ドライブを 新 しい 仮 想 マシンに 接 続 できます 開 始 する 前 に メディアにアクセスするには 目 的 のドライブにフロッピー ディスクが 存 在 している 必 要 があります 1 フロッピー ドライブ ページで [ 物 理 ドライブを 使 用 する] を 選 択 してドライブをカスタマイズします 2 プロパティ ページで [ホストのフロッピー ドライブ] ドロップダウン メニューから 使 用 可 能 なフロッピー ドライ ブを 選 択 します 3 仮 想 マシンのパワーオン 時 に 新 しい 仮 想 フロッピー ドライブを 接 続 するには [パワーオン 時 に 接 続 ] チェック ボッ クスを 選 択 します このオプションはデフォルトで 選 択 されています 4 [ 次 へ] をクリックします 新 しいフロッピー ドライブのフロッピー イメージの 使 用 新 しいゲスト OS から ホスト ファイル システムにある 既 存 のフロッピー ドライブ イメージへのアクセスを 設 定 できます 1 フロッピー ドライブ ページで [フロッピー イメージを 使 用 する] を 選 択 する 必 要 があります 2 プロパティ ページで [ 参 照 ] をクリックしてフロッピー イメージ ファイルを 指 定 します 3 仮 想 マシンのパワーオン 時 にフロッピー ドライブ イメージをマウントするには [パワーオン 時 に 接 続 ] チェック ボックスを 選 択 します このオプションはデフォルトで 選 択 されています 4 [ 次 へ] をクリックします ゲスト OS をはじめて 起 動 するときにフロッピー ドライブ イメージがマウントされます 仮 想 フロッピー ドライブ 用 の 新 しいフロッピー イメージの 作 成 フロッピー ドライブに 使 用 する 新 しいフロッピー イメージを 作 成 できます 1 フロッピー ドライブ ページで [ 新 規 フロッピー イメージを 作 成 する] を 選 択 する 必 要 があります 2 プロパティ ページで [ 参 照 ] をクリックし 新 しいフロッピー ドライブ イメージの 場 所 を 指 定 します 3 仮 想 マシンのパワーオン 時 に 新 しい 仮 想 フロッピー ドライブを 接 続 するには [パワーオン 時 に 接 続 ] チェック ボッ クスを 選 択 します このオプションはデフォルトで 選 択 されています 4 [ 次 へ] をクリックします ゲスト OS をはじめて 起 動 するときにフロッピー ドライブ イメージがマウントされます 22 VMware, Inc.

第 3 章 vsphere Web Access を 使 用 した 仮 想 マシンの 管 理 新 しい 仮 想 マシンへの USB コントローラの 追 加 USB コントローラを 追 加 して 物 理 的 にプラグで 接 続 されている USB デバイスを 仮 想 マシンに 接 続 できます u USB コントローラ ページで 仮 想 マシンに USB コントローラを 追 加 するかどうかを 選 択 します オプション USB コントローラの 追 加 USB コントローラを 追 加 しない 操 作 仮 想 マシンのハードウェア 構 成 に USB コントローラを 追 加 します USB コントローラを 追 加 する を 省 略 します 新 しい 仮 想 マシンのハードウェア 構 成 の 確 認 仮 想 マシンの 作 成 を 完 了 する 前 に ハードウェア 構 成 を 確 認 できるほか 仮 想 マシンにハードウェアを 追 加 することもで きます 1 終 了 準 備 の 完 了 ページで ハードウェア 構 成 を 確 認 します 2 ハードウェアを 追 加 するには [ハードウェアの 追 加 ] をクリックし 追 加 するハードウェア デバイスのタイプを 選 択 します オプション ハード ディスク ネットワーク アダプタ CD/DVD ドライブ フロッピー ドライブ シリアル ポート パラレル ポート パススルー SCSI デバイス USB コントローラ 説 明 ハード ディスクを 追 加 します ネットワーク アダプタを 追 加 します CD/DVD ドライブを 追 加 します フロッピー ドライブを 追 加 します シリアル ポートを 追 加 します パラレル ポートを 追 加 します SCSI デバイスを 追 加 します すでに USB コントローラが 追 加 されている 場 合 は 使 用 できません 3 ウィザードの 完 了 後 に 仮 想 マシンをパワーオンするには [ 新 しい 仮 想 マシンを 今 すぐパワーオンする] チェック ボックスを 選 択 します 4 表 示 されているハードウェア コンポーネントで 仮 想 マシンを 作 成 するには [ 終 了 ] をクリックします 新 しい 仮 想 マシンが ESX ホストにある 仮 想 マシンのリストに 追 加 されます ゲスト OS のインストール 新 しい 仮 想 マシンは ハード ディスクが 空 の 物 理 コンピュータに 似 ています 仮 想 マシンを 使 用 する 前 に 仮 想 ディスク をパーティショニングしてフォーマットし オペレーティング システムをインストールする 必 要 があります オペレー ティング システムのインストール プログラムによって パーティショニングおよびフォーマットの が 実 行 される 場 合 があります 重 要 32 ビットのゲスト OS のタイプを 選 択 したあと 64 ビットのオペレーティング システムをインストールしないで ください ホスト 構 成 によっては 仮 想 マシンをインストール CD から 起 動 できない 場 合 があります この 場 合 インストール CD から ISO イメージを 作 成 し その ISO イメージからインストールできます PXE サーバを 使 用 してネットワーク 接 続 でゲスト OS をインストールする 場 合 オペレーティング システムのインストール メディアは 必 要 ありません 仮 想 マシンをパワーオンしたときに PXE サーバが 検 出 されます VMware, Inc. 23

vsphere Web Access システム 管 理 者 ガイド 特 定 のゲスト OS については ゲスト OS インストール ガイド を 参 照 してください 開 始 する 前 に 始 める 前 に 仮 想 マシンに CD または DVD ドライブを 追 加 する 必 要 があります CD または DVD ドライブは ゲスト OS のインストール CD または ISO イメージを 使 用 する 必 要 があります オペレーティング システムを 置 き 換 える 場 合 は [サマリ] タブのコマンド セクションで [ 仮 想 マシンの 構 成 ] をクリッ クして 仮 想 マシンのゲスト OS を 変 更 します 1 vsphere Web Access にログインします 2 インベントリ パネルで 仮 想 マシンを 選 択 します 3 [パワーオン] をクリックして 仮 想 マシンをパワーオンします 4 [コンソール] タブをクリックし VMware Remote Console を 使 用 してゲスト OS のインストールを 完 了 します 5 (オプション) 仮 想 マシンの BIOS でディスク デバイスの 起 動 順 序 を 変 更 するには 仮 想 マシンの 起 動 中 にプロンプト が 表 示 されたときに [F2] を 押 します 6 オペレーティング システム ベンダーから 提 供 された 指 示 に 従 います 7 (オプション) 複 数 のファイルにわたる ISO イメージを 使 用 する 場 合 は 次 の CD を 挿 入 するよう 求 められます a b c d e f [サマリ] タブをクリックします ハードウェア セクションで CD/DVD ドライブのアイコンをクリックし [ 編 集 ] を 選 択 します 接 続 セクションで [ 参 照 ] をクリックして ISO イメージ ファイルを 指 定 し [OK] をクリックします [コンソール] タブをクリックして VMware Remote Console に 戻 ります ゲスト OS で [OK] をクリックするか プロンプトに 応 答 し インストールを 続 行 します さらに 追 加 するファイルにも 同 じ を 繰 り 返 します 次 に 進 む 前 に ゲスト OS への VMware Tools のインストール (P. 28) の 説 明 に 従 って VMware Tools をインストールします VMware Remote Console について VMware Remote Console を 使 用 すると 仮 想 マシンのマウス キーボード および 画 面 にリモート 接 続 できます こ れによって ゲスト OS がローカル コンピュータにインストールされているかのようにそれらを 使 用 できます VMware Remote Console は Microsoft Internet Explorer および Mozilla Firefox で 使 用 可 能 なブラウザ プラグイン です VMware Remote Console は 別 ウィンドウで 開 きます ブラウザを 閉 じても VMware Remote Console の 実 行 を 維 持 できます 同 時 に 複 数 のリモート コンソールを 開 き 複 数 の 仮 想 マシンのオペレーティング システムを 操 作 できます Mozilla Firefox 用 の VMware Remote Console プラグインのインストール VMware Remote Console プラグインを 使 用 すると Firefox ブラウザを 使 用 して 仮 想 マシンを 操 作 できます 開 始 する 前 に プラグインをインストールするには 接 続 先 の vcenter Server または ESX ホストで vsphere Web Access を 実 行 して おく 必 要 があります VMware Remote Console プラグインをインストールするには システム 管 理 者 権 限 を 保 持 している 必 要 があります インストール 中 に 表 示 されるポップアップ ウィンドウが Mozilla Firefox で 許 可 されていることを 確 認 します 24 VMware, Inc.

第 3 章 vsphere Web Access を 使 用 した 仮 想 マシンの 管 理 1 Firefox で vsphere Web Access の 次 の URL を 入 力 します https://<vmwarehost.yourdomain.com>/ui 2 接 続 先 のホストのユーザー 名 とパスワードを 使 用 して vsphere Web Access にログインします 3 インベントリ パネルで 仮 想 マシンを 選 択 します 4 [コンソール] タブをクリックします プラグインがまだインストールされていない 場 合 は 警 告 メッセージが 表 示 されます 5 [プラグインのインストール] をクリックします ソフトウェアのインストール ウィンドウが 表 示 されます 6 ソフトウェアのインストール ウィンドウで [ 今 すぐインストール] をクリックします 7 Firefox を 再 起 動 してインストールを 完 了 します 次 に 進 む 前 に Mozilla Firefox を 使 用 して VMware Remote Console を 開 き 仮 想 マシンのゲスト OS を 使 用 できます Internet Explorer 用 の VMware Remote Console プラグインのインストール Internet Explorer 用 の VMware Remote Console プラグインをインストールし ブラウザを 使 用 して 仮 想 マシンを 操 作 できます 開 始 する 前 に プラグインをインストールするには 接 続 先 の vcenter Server または ESX ホストで vsphere Web Access を 実 行 して おく 必 要 があります VMware Remote Console プラグインをインストールするには システム 管 理 者 権 限 を 保 持 している 必 要 があります 1 Internet Explorer で vsphere Web Access の 次 の URL を 入 力 します https://<vmwarehost.yourdomain.com>/ui 2 接 続 先 のホストのユーザー 名 とパスワードを 使 用 して vsphere Web Access にログインします 3 インベントリ パネルで 仮 想 マシンを 選 択 します 4 [コンソール] タブをクリックします プラグインがまだインストールされていない 場 合 は 警 告 メッセージが 表 示 されます 5 警 告 メッセージで [プラグインのインストール] をクリックします ファイルのダウンロード - セキュリティ 警 告 ウィンドウが 表 示 され ファイルを 実 行 するか 保 存 するかを 確 認 する メッセージが 表 示 されます 6 [ 実 行 ] をクリックし Internet Explorer - セキュリティ 警 告 ウィンドウでもう 一 度 [ 実 行 する] をクリックします 7 ようこそページで [インストール] をクリックします 8 インストールが 完 了 したら [ 終 了 ] をクリックします これで Internet Explorer 用 の VMware Remote Console プラグインがインストールされました 次 に 進 む 前 に Internet Explorer を 使 用 して VMware Remote Console を 開 き 仮 想 マシンのゲスト OS を 使 用 できます VMware, Inc. 25

vsphere Web Access システム 管 理 者 ガイド VMware Remote Console の 起 動 VMware Remote Console を 使 用 して 仮 想 マシンのゲスト OS を 操 作 できます 1 インベントリ パネルで パワーオン 状 態 の 仮 想 マシンを 選 択 します 2 [コンソール] タブをクリックします 3 VMware Remote Console を 開 くには 黒 い 領 域 内 をクリックします VMware Remote Console が 開 きます 次 に 進 む 前 に これで VMware Remote Console ウィンドウ 内 をクリックして 選 択 した 仮 想 マシンのゲスト OS を 操 作 できます VMware Remote Console の 表 示 設 定 画 面 のサイズやツールバー オプションなど VMware Remote Console の 表 示 内 容 を 設 定 できます u 次 のいずれかのオプションを 選 択 して VMware Remote Console の 表 示 内 容 をカスタマイズします オプション フル スクリーン モードでの 仮 想 マシンの 実 行 VMware Remote Console のツールバーの 非 表 示 VMware Remote Console のツールバーを 常 に 表 示 別 ウィンドウで 仮 想 マシンを 実 行 操 作 VMware Remote Console ウィンドウで [ 最 大 化 ] をクリックします VMware Remote Console ツールバーで プッシュピンをクリックして 水 平 にします 画 面 の 最 上 部 にポインタを 移 動 し ツールバーの 端 にあるプッシュピンをクリックし て 斜 めに 倒 します VMware Remote Console がフル スクリーン モードのときに [Ctrl] + [Alt] を 押 すと 再 度 別 ウィンドウに 切 り 替 わります VMware Remote Console でのクライアント デバイスの 使 用 vsphere Web Access で 開 いている 仮 想 マシン 上 の 物 理 ローカル ドライブを 使 用 できます また ローカルのシステム 上 にある ISO イメージおよびフロッピー イメージも 使 用 できます 複 数 の 仮 想 マシンが 同 時 に 1 つのドライブを 使 用 できます 物 理 ドライブからディスクを 取 り 出 すには まず そのドラ イブを 使 用 しているすべての 仮 想 マシンからドライブを 切 断 する 必 要 があります 仮 想 マシンへのクライアント デバイスの 接 続 VMware Remote Console を 使 用 して 仮 想 マシンからローカルの CD/DVD ドライブおよびフロッピー ドライブにア クセスできます 開 始 する 前 に Linux では 接 続 先 のデバイスがマウントされていないことと 使 用 中 でないことを 確 認 してください 1 VMware Remote Console ウィンドウで [デバイス] - [<デバイス 名 >] - [<デバイスへのパス > に 接 続 ] を 選 択 します 2 クライアント デバイスにディスク メディアを 挿 入 し ゲスト OS からアクセスします ローカルの CD/DVD メディアが 仮 想 マシンに 接 続 されます 26 VMware, Inc.

第 3 章 vsphere Web Access を 使 用 した 仮 想 マシンの 管 理 仮 想 マシンへのクライアント デバイスのイメージ ファイルの 接 続 VMware Remote Console を 使 用 して 仮 想 マシンのローカルのイメージ ドライブ ファイル (.iso または.flp) に アクセスできます 開 始 する 前 に Linux では 使 用 するイメージのデバイス ファイルがマウントされていないことと 使 用 中 でないことを 確 認 してください 1 VMware Remote Console ウィンドウで [デバイス] - [<デバイス 名 >] - [ディスク イメージ ファイルに 接 続 ] を 選 択 します 2 イメージの 選 択 ダイアログ ボックスで 仮 想 マシンに 接 続 する.iso または.flp ファイルを 参 照 します VMware Remote Console の 終 了 ゲスト OS の 操 作 を 終 了 する 場 合 VMware Remote Console を 閉 じると 仮 想 マシンから 切 断 できます VMware Remote Console を 終 了 しても 仮 想 マシンはパワーオンされたままになります u VMware Remote Console ウィンドウで [VMware Remote Console] - [ 切 断 および 終 了 ] を 選 択 します VMware Remote Console を 使 用 した 仮 想 マシンのトラブルシューティング VMware Remote Console を 使 用 して 仮 想 マシンのエラーや 応 答 しないゲスト OS のトラブルシューティングが 可 能 です u オプションを 選 択 して 特 定 の 仮 想 マシンの 問 題 をトラブルシューティングします オプション 仮 想 マシンのメッセージ ログの 表 示 ゲスト OS への [Ctrl] + [Alt] + [Delete] の 送 信 仮 想 マシンのリセット 仮 想 マシンのサスペンドおよび 終 了 仮 想 マシンのパワーオフおよび 終 了 操 作 VMware Remote Console ウィンドウで [VMware Remote Console] - [トラブ ルシューティング] - [メッセージ ログ] を 選 択 します VMware Remote Console ウィンドウで [VMware Remote Console] - [トラブ ルシューティング] - [Ctrl + Alt + Delete の 送 信 ] を 選 択 します VMware Remote Console ウィンドウで [VMware Remote Console] - [トラブ ルシューティング] - [リセット] を 選 択 します VMware Remote Console ウィンドウで [VMware Remote Console] - [トラブ ルシューティング] - [サスペンドおよび 終 了 ] を 選 択 します VMware Remote Console ウィンドウで [VMware Remote Console] - [トラブ ルシューティング] - [パワーオフおよび 終 了 ] を 選 択 します VMware Remote Console のキーボード ショートカット VMware Remote Console には 複 数 のキーボード ショートカットがあり それらは 仮 想 マシンのゲスト OS を 操 作 する ときに 使 用 できます 表 3-1 に 利 用 可 能 なキーボード ショートカットを 示 します VMware, Inc. 27

vsphere Web Access システム 管 理 者 ガイド 表 3-1. VMware Remote Console のキーボード ショートカット キーボード ショート カット アクション [Ctrl] + [Alt] マウスとキーボードの 入 力 を 仮 想 マシンからローカル マシンに 転 送 フル スクリーン モードから 別 ウィンドウでの VMware Remote Console の 実 行 に 切 り 替 え [Ctrl] + [G] [Ctrl] + [Alt] + [Insert] [Ctrl] + [Alt] + [Enter] マウスとキーボードの 入 力 をローカル マシンから 仮 想 マシンに 転 送 仮 想 マシンに [Ctrl] + [Alt] + [Delete] シグナルを 送 信 フル スクリーン モードと 別 ウィンドウでの VMware Remote Console の 実 行 とで 切 り 替 え VMware Tools の 管 理 VMware Tools は ゲスト OS のパフォーマンスを 向 上 し 仮 想 マシンの 管 理 を 強 化 する 一 連 のユーティリティです 最 良 の 結 果 を 得 るには VMware Tools はすべてのゲスト OS にインストールします ゲスト OS への VMware Tools のインストール ゲスト OS をインストールしたら VMware Tools をインストールして 仮 想 マシンのパフォーマンスと 操 作 性 を 強 化 で きます 1 仮 想 マシンをパワーオンします 2 仮 想 マシンの [サマリ] タブのステータス セクションで [VMware Tools のインストール] を 選 択 します 3 (オプション) 仮 想 マシンのパワーオン 時 に 常 に VMware Tools のアップデートを 自 動 的 に 確 認 するには VMware Tools のインストール ウィンドウの [VMware Tools を 自 動 的 にアップグレード] チェック ボックスを 選 択 します 4 [インストール] をクリックしてインストール ウィザードを 起 動 します vsphere Web Access によって 仮 想 マシンの CD ドライブが ESX ホスト マシンまたは vcenter Server にある インストール ファイルに 接 続 されます ゲスト OS で 自 動 実 行 が 有 効 になっている 場 合 は (Windows オペレーティング システムのデフォルト 設 定 ) VMware Tools をインストールするかどうかを 尋 ねるダイアログ ボックスが 表 示 され ます 5 [コンソール] タブをクリックし ゲスト OS を 使 用 してインストールを 完 了 します 6 プロンプトが 表 示 されたらゲスト OS を 再 起 動 します VMware Tools がインストールされました 28 VMware, Inc.

第 3 章 vsphere Web Access を 使 用 した 仮 想 マシンの 管 理 VMware Tools のアップグレード ESX または vcenter Server を 新 しいバージョンにアップグレードした 場 合 仮 想 マシンの VMware Tools のバージョン をアップグレードできます 1 仮 想 マシンの [サマリ] タブのステータス セクションで [VMware Tools のアップグレード] を 選 択 します 2 VMware Tools のアップグレード ウィンドウでオプションを 選 択 し [アップグレード] をクリックします オプション 自 動 VMware Tools アップグレード 対 話 形 式 の VMware Tools アップグレード 操 作 ユーザーの 操 作 なしで VMware Tools を 自 動 的 にアップグレードします インストールする VMware Tools のコンポーネントを 選 択 できます 自 動 アップグレードを 選 択 した 場 合 は インストール プログラムによって VMware Tools がインストールされ ます このとき ゲスト OS が 再 起 動 される 場 合 があります 対 話 形 式 のアップグレードを 選 択 した 場 合 は インストール プログラムによって VMware Tools のイメージ ファイルが ゲスト OS の 仮 想 CD/DVD ドライブにマウントされます 3 (オプション) [ 対 話 形 式 の VMware Tools アップグレード] を 選 択 した 場 合 は ゲスト OS で CD/DVD ドライブを 開 き VMware Tools のインストール に 従 ってアップグレード プロセスを 完 了 します Windows での VMware Tools の 設 定 の 変 更 Windows で VMware Tools の 設 定 を 変 更 するには VMware Tools コントロール パネルを 実 行 します 開 始 する 前 に Windows Vista で VMware Tools コントロール パネルを 開 くには システム 管 理 者 権 限 としてログインする 必 要 があり ます 1 ゲスト OS で [スタート] - [ 設 定 ] - [コントロール パネル] を 選 択 します 2 コントロール パネルで [VMware Tools] アイコンをダブルクリックします 3 VMware Tools のプロパティを 変 更 するには このダイアログ ボックス 内 のタブを 使 用 します Linux Solaris または FreeBSD オペレーティング システムでの VMware Tools の 設 定 の 変 更 VMware Tools のプロパティを 変 更 するには コマンド ラインで VMware Tools コマンドを 実 行 します 開 始 する 前 に VMware Tools を 実 行 するには オペレーティング システムのグラフィカル インターフェイス モードを 使 用 する 必 要 が あります 仮 想 ディスクを 圧 縮 したり VMware Tools のスクリプトを 変 更 したりするには root として VMware Tools を 実 行 す る 必 要 があります VMware, Inc. 29

vsphere Web Access システム 管 理 者 ガイド 1 ゲスト OS を 起 動 し グラフィカル 環 境 を 起 動 します 2 コマンド ラインを 開 き VMware Tools バックグラウンド アプリケーションを 起 動 します vmware-toolbox & VMware Tools ダイアログ ボックスが 表 示 されます 3 VMware Tools のプロパティを 変 更 するには ダイアログ ボックス 内 のタブを 使 用 します 仮 想 マシンのタスク アラーム およびイベント すべての 仮 想 マシンに イベント タスク およびアラームのログ ファイルがあります これらのログで リソース 不 足 が 原 因 で 発 生 する 可 能 性 がある 障 害 や 不 具 合 に 関 する 情 報 を 確 認 できます 仮 想 マシンのイベントには ESX のクエリやエラーのほかに 仮 想 マシンのパワーオフやパワーオンなどのイベントがあ ります イベントは 仮 想 マシンの 耐 用 年 数 中 に 発 生 したことを 通 知 します 仮 想 マシンのアラームは 仮 想 マシンで 特 定 のイベントが 発 生 したときに 起 動 される 通 知 です 仮 想 マシンのアラームは たとえば CPU の 使 用 量 が 指 定 の 使 用 量 を 超 えたときに 起 動 します アラームの 重 要 度 に 応 じて 仮 想 マシンを 別 のホス トに 移 動 するか 現 在 のホストにハードウェアを 追 加 するかを 決 定 できます タスクは 仮 想 マシンのパワーオンなど ユーザーが 手 動 で 実 行 するか 特 定 の 時 刻 に 実 行 するようにスケジュールを 設 定 する 高 レベルのアクションです スケジュール 設 定 タスクの 表 示 のみが 可 能 です vsphere Web Access でタスクを スケジュール 設 定 することはできません 仮 想 マシンのアラームの 表 示 仮 想 マシンで 発 生 したアラームのリストを 表 示 できます アラームの 重 要 度 に 応 じて リソース 不 足 またはシステムの 過 負 荷 を 防 ぐための 対 策 をとることができます [アラーム] タブは vsphere Web Access を 使 用 して vcenter Server に 接 続 する 場 合 のみ 利 用 できます 1 インベントリ パネルで 仮 想 マシンを 選 択 します 2 仮 想 マシン パネルから [アラーム] タブを 選 択 します アラームのリストが 日 付 の 新 しい 順 で 表 示 されます 3 (オプション) アラームのソート 順 を 変 更 します オプション トリガー 済 み ステータス オブジェクト 名 前 リストでアラーム 名 をダブルクリック 操 作 時 間 順 でアラームをソートします ステータスでアラームをソートします 参 照 先 オブジェクト 名 のアルファベット 順 でアラームをソートします アラーム 名 のアルファベット 順 でアラームをソートします 特 定 のアラームに 関 する 詳 細 を 表 示 します 仮 想 マシンに 割 り 当 てられているタスクの 表 示 仮 想 マシンに 割 り 当 てられているタスクを 表 示 できます vsphere Web Access を 使 用 してタスクを 割 り 当 てることはできません 30 VMware, Inc.

第 3 章 vsphere Web Access を 使 用 した 仮 想 マシンの 管 理 1 インベントリ パネルで 仮 想 マシンを 選 択 します 2 仮 想 マシン パネルから [タスク] タブを 選 択 します タスクのリストが 日 付 の 新 しい 順 で 表 示 されます 3 (オプション) タスクのソート 順 を 変 更 します オプション トリガー 済 み ステータス オブジェクト トリガー 元 リストでタスク 名 をダブルクリック 操 作 時 間 順 でタスクをソートします ステータスのアルファベット 順 でタスクをソートします 割 り 当 て 先 オブジェクト 名 のアルファベット 順 でタスクをソートします タスクをスケジュール 設 定 したユーザー 名 のアルファベット 順 でタスクをソートします 特 定 のタスクに 関 する 詳 細 を 表 示 します 仮 想 マシンのイベントの 表 示 イベント ログには イベントの 時 刻 および 重 要 度 とイベントに 関 する 簡 単 な 説 明 が 含 まれます イベント ログ 内 のデータは 仮 想 マシンのディレクトリに 保 存 されているログ ファイルから 取 得 されています 1 インベントリ パネルで 仮 想 マシンを 選 択 します 2 仮 想 マシン パネルから [イベント] タブを 選 択 します 仮 想 マシンのイベントのリストが 日 付 の 新 しい 順 で 表 示 されます 3 (オプション) イベントのソート 順 を 変 更 します オプション トリガー 済 み 重 要 度 説 明 リストでイベント 名 をダブルクリック 操 作 時 間 順 でイベントをソートします 重 要 度 のステータスでイベントをソートします 説 明 のアルファベット 順 でイベントをソートします 特 定 のイベントに 関 する 詳 細 を 表 示 します 仮 想 マシンのショートカットの 作 成 仮 想 マシンのショートカットを 作 成 できます ショートカットを 使 用 すると ユーザーは Web ブラウザからゲスト OS を 直 接 操 作 できるようになります ほかの 仮 想 マシンを 参 照 する 権 限 を 供 与 したり 仮 想 マシンの 1 つのワークスペース へのアクセスのみに 制 限 したりするようショートカットを 構 成 することもできます vsphere Web Access を 使 用 して Web およびデスクトップ ショートカットを 作 成 できます Web ショートカットの 作 成 システム 管 理 者 は カスタマイズした Web ショートカットを 作 成 し ほかのユーザーと 共 有 できます [コンソール] タ ブだけの 表 示 ワークスペースへのアクセスの 有 効 化 または 無 効 化 仮 想 マシンのインベントリへのアクセスの 有 効 化 ま たは 無 効 化 を 行 うショートカットを 作 成 できます 1 インベントリ パネルで Web ショートカットを 生 成 する 仮 想 マシンを 選 択 します 2 [サマリ] タブのコマンド セクションで [ 仮 想 マシンのショートカットの 生 成 ] をクリックします VMware, Inc. 31

vsphere Web Access システム 管 理 者 ガイド 3 [Web ショートカットのカスタマイズ] をクリックし そのショートカットのオプションを 選 択 します オプション ワークスペース 表 示 をコンソールに 制 限 する 表 示 を 1 つの 仮 想 マシンに 制 限 する この URL を 難 読 化 する 操 作 仮 想 マシンの [コンソール] タブへのアクセスを 提 供 し イベント ログなどその 他 の 詳 細 を 非 表 示 にします インベントリでほかの 仮 想 マシンへの 移 動 を 無 効 にします 判 読 が 困 難 な URL を 生 成 します 4 今 後 使 用 するために Web ショートカットをコピーします 5 [OK] をクリックします 次 に 進 む 前 に Web ショートカットをテストするには 別 のブラウザまたはコンピュータを 使 用 します アクティブな vsphere Web Access ブラウザ セッションを 使 用 して Web ショートカットをテストする 場 合 は そのブラウザのすべてのインスタン スを 一 度 必 ず 閉 じてから vsphere Web Access に 再 度 ログインすると ユーザー インターフェイスのすべての 機 能 を 使 用 できるようになります VMware Remote Console のデスクトップ ショートカットの 作 成 VMware Remote Console プラグインをインストールしたら VMware Remote Console を 起 動 して 仮 想 マシンに 接 続 するためのデスクトップ ショートカットを 作 成 できます 注 意 Internet Explorer を 使 用 している 場 合 は VMware Remote Console をインストールしてから VMware Remote Console のデスクトップ ショートカットを 作 成 するまでの 間 に Web ブラウザを 再 起 動 する 必 要 があります Internet Explorer を 再 起 動 しなかった 場 合 JavaScript エラーを 受 け 取 り ショートカットが 作 成 されません 開 始 する 前 に 使 用 しているブラウザ 用 の VMware Remote Console プラグインをインストールする 必 要 があります 1 インベントリ パネルで デスクトップ ショートカットを 生 成 する 仮 想 マシンを 選 択 します 2 [サマリ] タブのコマンド セクションで [ 仮 想 マシンのショートカットの 生 成 ] をクリックします 3 デスクトップ ショートカット セクションで [< 仮 想 マシン> にデスクトップ ショートカットをインストールする] をクリックします 4 プロンプトが 表 示 されたら ショートカットを 作 成 することを 確 定 します ショートカットがデスクトップに 作 成 されます 5 [OK] をクリックします 仮 想 マシンへのショートカットがデスクトップに 表 示 されます 次 に 進 む 前 に デスクトップ ショートカットを 使 用 して 仮 想 マシンに 迅 速 にアクセスできます 32 VMware, Inc.

第 3 章 vsphere Web Access を 使 用 した 仮 想 マシンの 管 理 仮 想 マシンのハードウェア バージョンのアップグレード ESX の 旧 バージョンまたは 別 の VMware 製 品 を 使 用 して 仮 想 マシンを 作 成 した 場 合 は 仮 想 マシンのバージョンをアッ プグレードできます 1 ESX にログインします 2 インベントリで 仮 想 マシンを 選 択 し パワーオフします 3 ワークスペースのステータス セクションで [ 仮 想 マシンをアップグレード] をクリックします 4 [OK] をクリックして 仮 想 マシンをアップグレードすることを 確 定 します 仮 想 マシンのバージョンをアップデートしたら 新 しいバージョンでサポートされている 機 能 を 使 用 するように 仮 想 マシ ンを 設 定 できます 仮 想 マシンの 電 源 状 態 の 変 更 供 与 されている 権 限 によっては vsphere Web Access を 使 用 して 仮 想 マシンの 電 源 状 態 を 変 更 できます 仮 想 マシンに VMware Tools をインストールした 場 合 [リセット] [パワーオフ] および [サスペンド] の 各 ボタン を 使 用 して ゲスト OS を 再 起 動 シャットダウン およびサスペンドできます u 仮 想 マシンの 電 源 状 態 を 変 更 するには ツールバーで 該 当 する 電 源 状 態 のボタンをクリックします オプション 操 作 仮 想 マシンをパワーオフします 仮 想 マシンをサスペンドします 仮 想 マシンをパワーオンします 仮 想 マシンをリセットします 仮 想 マシンの 削 除 仮 想 マシンをインベントリから 削 除 したり 仮 想 マシンを 完 全 に 削 除 したりすることができます インベントリから 仮 想 マシンを 削 除 しても 仮 想 マシンのファイルがハード ディスクから 削 除 されることはありません 1 インベントリ パネルで 仮 想 マシンを 選 択 し パワーオフします 2 [ 仮 想 マシン] - [ 仮 想 マシンの 削 除 ] を 選 択 し インベントリから 仮 想 マシンだけを 削 除 します 3 [この 仮 想 マシンのファイルをディスクから 削 除 する] を 選 択 して 仮 想 マシンのファイルをすべてディスクから 削 除 します 4 [OK] をクリックします 仮 想 マシンがインベントリから 削 除 されます VMware, Inc. 33

vsphere Web Access システム 管 理 者 ガイド 34 VMware, Inc.

仮 想 マシンのオプションとリソースの 構 成 4 vsphere Web Access を 使 用 して 仮 想 マシンのハードウェア 構 成 電 源 オプション および 仮 想 マシンの 詳 細 設 定 を 構 成 できます 仮 想 マシンのオプションおよび 設 定 へのアクセスは 仮 想 マシンの 構 成 ファイルに 対 するユーザー 権 限 によって 異 なります 権 限 に 応 じて 仮 想 マシンの 参 照 操 作 構 成 または 管 理 が 可 能 かどうかが 決 定 します 権 限 と 仮 想 マシンの 状 態 によっては 一 部 のオプションを 構 成 できない 場 合 があります 権 限 は vsphere Client で 構 成 します この 章 では 次 のトピックについて 説 明 します 仮 想 マシンのハードウェア 構 成 の 変 更 (P. 35) 仮 想 マシンからのハードウェア コンポーネントの 削 除 (P. 40) 仮 想 マシンの 設 定 およびオプションの 変 更 (P. 43) 仮 想 マシンのハードウェア 構 成 の 変 更 仮 想 マシンの 各 ハードウェア コンポーネントを 構 成 できます 構 成 するには 仮 想 マシンをパワーオフしておく 必 要 がある 場 合 があります 注 意 仮 想 マシンの 構 成 ファイルは 直 接 編 集 しないでください 代 わりに 仮 想 マシンの 構 成 ダイアログ ボックスの [ 詳 細 ] タブを 使 用 します 仮 想 マシンのプロセッサ 数 の 変 更 仮 想 マシンが 使 用 する 仮 想 プロセッサの 数 を 変 更 できます 注 意 ゲスト OS のインストールのあとにプロセッサ 数 を 変 更 すると 仮 想 マシンが 不 安 定 になることがあります 1 ゲスト OS をシャットダウンして 変 更 する 仮 想 マシンをパワーオフします 2 インベントリ パネルで 仮 想 マシンを 選 択 します 3 [サマリ] タブにあるハードウェア セクションの [プロセッサ] ドロップダウン メニューで [ 編 集 ] を 選 択 します 4 [プロセッサ 数 ] ドロップダウン メニューで プロセッサの 数 を 選 択 します 5 [OK] をクリックします VMware, Inc. 35

vsphere Web Access システム 管 理 者 ガイド 仮 想 マシンのメモリ 割 り 当 ての 変 更 仮 想 マシンごとにメモリの 割 り 当 てを 変 更 できます 1 ゲスト OS をシャットダウンして 変 更 する 仮 想 マシンをパワーオフします 2 インベントリ パネルで 仮 想 マシンを 選 択 します 3 [サマリ] タブにある [ハードウェア] リストの [メモリ] ドロップダウン メニューで [ 編 集 ] を 選 択 します 4 仮 想 マシンが 確 実 に 起 動 するようにするためには 少 なくとも 推 奨 の 最 小 メモリを 割 り 当 ててください 5 [OK] をクリックします CD/DVD ドライブの 構 成 によるホストの CD/DVD メディアの 使 用 ホスト システムの CD/DVD ドライブに 接 続 するように 仮 想 CD/DVD ドライブを 構 成 できます 1 [サマリ] タブのハードウェア セクションで ドロップダウン メニューから CD/DVD ドライブを 選 択 し [ 編 集 ] を クリックします 2 CD/DVD ドライブ ウィンドウで [ホスト メディア] を 選 択 します 3 デバイスのステータス セクションで 必 要 な 変 更 を 加 え CD/DVD ドライブのステータスを 変 更 します 4 接 続 セクションで [ 物 理 ドライブ] を 選 択 し 物 理 ドライブに 変 更 を 加 えます a b ドロップダウン メニューから 使 用 する 光 学 式 ドライブを 選 択 します 物 理 ドライブを 使 用 する 場 合 [ATAPI エミュレーションを 使 用 する] または [ドライブに 直 接 アクセスする] を 選 択 します CD/DVD ドライブにアクセスできない 場 合 は ATAPI エミュレーションを 使 用 します エミュレーション モー ドは データ ディスクがある 場 合 にだけ 機 能 します 5 接 続 セクションで [ISO イメージ] を 選 択 し [ 参 照 ] をクリックして ISO イメージを 使 用 する.iso ファイルを 指 定 します 6 仮 想 デバイス ノード セクションでアダプタのタイプと アダプタのタイプの 変 更 に 適 したデバイスを 選 択 します このオプションは 仮 想 マシンがパワーオフ 状 態 のときのみ 使 用 可 能 です 7 [OK] をクリックします CD/DVD ドライブの 構 成 によるクライアントの CD/DVD メディアの 使 用 クライアント システムの CD/DVD デバイスに 接 続 するように 仮 想 CD/DVD ドライブを 構 成 できます 1 [サマリ] タブのハードウェア セクションで ドロップダウン メニューから CD/DVD ドライブを 選 択 し [ 編 集 ] を クリックします 2 CD/DVD ドライブ ウィンドウで [クライアント メディア] を 選 択 します 3 仮 想 デバイス ノード セクションでアダプタのタイプと アダプタのタイプの 変 更 に 適 したデバイスを 選 択 します アダプタを 変 更 する 仮 想 マシンをパワーオンする 必 要 があります 4 [OK] をクリックします 36 VMware, Inc.

第 4 章 仮 想 マシンのオプションとリソースの 構 成 フロッピー ドライブの 構 成 によるホストのフロッピー メディアの 使 用 ホスト システムの 物 理 フロッピー ドライブに 接 続 するように 仮 想 フロッピー ドライブを 構 成 できます 1 [サマリ] タブのハードウェア セクションで ドロップダウン メニューからフロッピー ドライブを 選 択 し [ 編 集 ] をクリックします 2 フロッピー ドライブ ウィンドウで [ホスト メディア] を 選 択 します 3 フロッピー ドライブのステータスを 変 更 するには デバイスのステータス セクションで 必 要 な 変 更 を 加 えます 4 接 続 設 定 を 変 更 するには 接 続 セクションでオプションを 選 択 します オプション 物 理 ドライブ フロッピー イメージ 新 しいフロッピー イメージ 説 明 ホスト システムに 取 り 付 けられている 物 理 フロッピー ドライブを 選 択 できるように します 仮 想 マシンがパワーオフされている 場 合 のみ 使 用 できます ホストにある 既 存 のフロッピー イメージを 使 用 できるようにします ホストにフロッピー イメージを 作 成 できるようにします 5 [OK] をクリックします フロッピー ドライブの 構 成 によるクライアントのフロッピー メディアの 使 用 クライアント システムのフロッピー デバイスに 接 続 するように 仮 想 フロッピー ドライブを 構 成 できます 1 [サマリ] タブのハードウェア セクションで ドロップダウン メニューからフロッピー ドライブを 選 択 し [ 編 集 ] をクリックします 2 フロッピー ドライブ ウィンドウで [クライアント メディア] を 選 択 します 3 [OK] をクリックします ハード ディスクの 変 更 仮 想 マシンの 既 存 のハード ディスクの 一 部 の 設 定 を 変 更 したり 仮 想 マシンからハード ディスクを 削 除 したりできます ファイルの 割 り 当 てオプションを 表 示 することも 可 能 ですが それらを 変 更 することはできません 1 インベントリ パネルで 仮 想 マシンを 選 択 します 2 ゲスト OS をシャットダウンします 3 [サマリ] タブのハードウェア セクションで 変 更 するハード ディスクをクリックし [ 編 集 ] を 選 択 します 4 拡 張 可 能 なディスクの 容 量 を 増 やすには [ 容 量 を 増 やす] をクリックし [ 増 分 ] または [ 新 規 容 量 ] オプションに 新 しい 値 を 入 力 します ディスクのスナップショットがある 場 合 は それを 削 除 してディスクの 容 量 を 変 更 する 必 要 があります 注 意 SCSI ディスクの 容 量 の 変 更 だけが 可 能 です 5 仮 想 デバイス ノード セクションでアダプタのタイプと アダプタのタイプの 変 更 に 適 したデバイスを 選 択 します VMware, Inc. 37

vsphere Web Access システム 管 理 者 ガイド 6 独 立 モードでディスクを 実 行 するには [ディスク モード] をクリックして [ 独 立 モード] を 選 択 し 適 切 なオプショ ンをクリックします オプション 通 常 読 み 取 り 専 用 操 作 通 常 モードのディスクは 物 理 コンピュータ 上 の 従 来 のディスクと 同 様 に 動 作 します 通 常 モードのディスクに 書 き 込 まれたすべてのデータは 永 続 的 にこのディスクに 書 き 込 まれます 読 み 取 り 専 用 モードのディスクへの 変 更 は 仮 想 マシンをパワーオフまたはリセット したときに 破 棄 されます 読 み 取 り 専 用 モードでは 仮 想 マシンを 再 起 動 するときに 仮 想 ディスクが 常 に 同 じ 状 態 になります ディスクへの 変 更 は REDO ログ ファイル に 書 き 込 まれ このファイルから 読 み 取 られます REDO ログ ファイルはパワーオフ またはリセット 時 に 削 除 されます 7 仮 想 ディスクの 書 き 込 みキャッシュのポリシーを 変 更 するには [ポリシー] をクリックし 適 切 なオプションを 選 択 します オプション 安 全 を 優 先 して 最 適 化 パフォーマンスを 優 先 して 最 適 化 操 作 仮 想 ディスクへの 変 更 をすべて 保 存 してから システムに 通 知 します 仮 想 ディスクへの 変 更 をすぐに 確 認 しますが 保 存 はあとで 行 います 8 [OK] をクリックして 変 更 内 容 を 保 存 します SCSI デバイスの 変 更 SCSI 接 続 の 設 定 と 特 定 の SCSI デバイス 用 に 使 用 するデバイス タイプおよびデバイス ノードを 変 更 できます 1 インベントリ パネルで 変 更 する 仮 想 マシンを 選 択 します 2 [サマリ] タブのハードウェア セクションで 変 更 する SCSI デバイスを 選 択 し [ 編 集 ] をクリックします 3 [ 接 続 ] ドロップダウン メニューで 物 理 デバイスを 指 定 します 4 仮 想 デバイス ノード セクションで アダプタのタイプとデバイス ノードを 指 定 します 5 [OK] をクリックします これで SCSI デバイスが 再 構 成 されました SCSI コントローラの 変 更 仮 想 マシンに 接 続 されている SCSI コントローラの 設 定 を 編 集 できます 使 用 可 能 な SCSI コントローラのデバイスのタイプは BusLogic パラレル インターフェイスまたは LSI Logic パラレル インターフェイスです ハードウェア バージョン 7.0 の 仮 想 マシンの 場 合 は LSI SAS シリアル 接 続 ストレージ インターフェイスを 選 択 すること もできます 1 インベントリ パネルで 仮 想 マシンを 選 択 し パワーオフします 2 [サマリ] タブのハードウェア セクションで SCSI コントローラをクリックし [ 編 集 ] を 選 択 します 3 [デバイス タイプの 変 更 ] をクリックして SCSI コントローラのデバイス タイプを 変 更 します 4 [OK] をクリックします SCSI コントローラが 再 構 成 されます 38 VMware, Inc.

第 4 章 仮 想 マシンのオプションとリソースの 構 成 ネットワーク アダプタの 変 更 ケーブルを 使 用 して 物 理 ネットワークアダプタをコンセントに 接 続 するのとほぼ 同 様 に 仮 想 ネットワーク アダプタをラ ベルのついたネットワークに 接 続 できます アダプタ 用 にラベルの 付 いたネットワークを 選 択 することによって 特 定 の ネットワークのリソースにゲスト OS をアクセスさせることができます 1 インベントリ パネルで 変 更 する 仮 想 マシンを 選 択 します 2 [サマリ] タブのハードウェア セクションで 変 更 するネットワーク アダプタを 選 択 し [ 編 集 ] をクリックします 3 仮 想 マシンのパワーオン 時 にそのネットワークに 接 続 するには [パワーオン 時 に 接 続 ] を 選 択 します 4 ネットワーク 接 続 セクションで 使 用 する 仮 想 ネットワークを 選 択 します 構 成 済 みのネットワークがない 場 合 は [ブリッジ] [NAT] または [HostOnly] を 選 択 できます 5 MAC アドレス セクションで マシンの MAC アドレスを 生 成 する 方 法 を 選 択 します オプション ホストにより 生 成 手 動 説 明 ホストが MAC アドレスを 生 成 します 手 動 で MAC アドレスを 変 更 できるようにします 6 [OK] をクリックして 変 更 内 容 を 保 存 します 次 に 進 む 前 に ゲスト OS が 新 しいネットワークで 適 切 な IP アドレスを 使 用 していることを 確 認 してください ゲストで DHCP を 使 用 している 場 合 は IP アドレスを 解 放 してから 更 新 してください IP アドレスが 固 定 の 場 合 は ゲストが 正 しい 仮 想 ネット ワーク 上 のアドレスを 持 っていることを 確 認 してください パラレル ポートの 変 更 既 存 のパラレル ポートの 構 成 を 編 集 して テストを 実 行 したり ホストシステムに 接 続 された 物 理 デバイスを 使 用 したり することができます 1 インベントリ パネルで 仮 想 マシンを 選 択 します 2 ゲスト OS をシャットダウンして 仮 想 マシンをパワーオフします 3 [サマリ] タブのハードウェア セクションで 変 更 するパラレル ポートを 選 択 し [ 編 集 ] をクリックします 4 仮 想 マシンのパワーオン 時 にパラレル ポートを 接 続 するには [パワーオン 時 に 接 続 ] チェック ボックスを 選 択 します 5 接 続 セクションで テストに 物 理 パラレル ポートを 使 用 するか パラレル ポートのデータを 使 用 するかを 選 択 できます オプション 物 理 ファイル 操 作 ドロップダウン メニューから 使 用 可 能 なホストのパラレル ポートを 選 択 します [ 参 照 ] を 選 択 してクリックし 新 しいファイルにパラレル ポートのデータを 保 存 す るか 既 存 の 出 力 ファイルを 指 定 します 6 [OK] をクリックして 変 更 内 容 を 保 存 します VMware, Inc. 39

vsphere Web Access システム 管 理 者 ガイド シリアル ポートの 変 更 既 存 のシリアル ポートの 構 成 を 変 更 できます シリアル ポートは ホスト マシンの 物 理 シリアル ポートに 接 続 したり ファイルに 出 力 データを 送 信 したり 名 前 付 きパイプの 作 成 に 使 用 したりするよう 構 成 できます 1 インベントリ パネルで 仮 想 マシンを 選 択 します 2 ゲスト OS をシャットダウンして 仮 想 マシンをパワーオフします 3 [サマリ] タブのハードウェア セクションで 変 更 するシリアル ポートを 選 択 し [ 編 集 ] をクリックします 4 仮 想 マシンのパワーオン 時 にシリアル ポートに 接 続 するには [パワーオン 時 に 接 続 ] を 選 択 します 5 使 用 するシリアル ポートのタイプを 選 択 します オプション 物 理 ファイル 名 前 付 きパイプ 説 明 ホストのシリアル ポートを 使 用 します 選 択 された 出 力 ファイルにデータを 送 信 します パイプを 作 成 します a b c パイプのパスおよびファイルを 入 力 します [ 近 端 ] ドロップダウン メニューから オプションを 選 択 します 遠 端 の 接 続 から 開 始 するには [クライアント] を 選 択 接 続 の 終 端 から 開 始 するには [サーバ] を 選 択 [ 遠 端 ] ドロップダウン メニューで オプションを 選 択 します 仮 想 マシンから 接 続 するアプリケーションが ホスト 上 の 別 の 仮 想 マシンに ある 場 合 は [ 仮 想 マシン] を 選 択 仮 想 マシンから 接 続 するアプリケーションが ホストで 直 接 実 行 されている 場 合 は [アプリケーション] を 選 択 6 [ポーリング 時 に CPU を 放 棄 ] チェック ボックスを 選 択 し ターゲット 仮 想 マシン 内 のカーネルが 割 り 込 みモード ではなくポーリング モードで 仮 想 シリアル ポートを 使 用 するようにします 7 [OK] をクリックして 変 更 内 容 を 保 存 します 仮 想 マシンからのハードウェア コンポーネントの 削 除 使 用 していないハードウェア コンポーネントが 仮 想 マシンにある 場 合 は それを 仮 想 マシン 構 成 から 削 除 できます また 別 の 仮 想 マシンで 物 理 的 に 対 応 するハードウェアを 再 利 用 するためにコンポーネントを 削 除 する 必 要 がある 場 合 があります 仮 想 マシンからの CD/DVD ドライブの 削 除 仮 想 マシンから CD/DVD ドライブを 削 除 できます 1 インベントリ パネルで 仮 想 マシンを 選 択 します 2 ゲスト OS をシャットダウンして 仮 想 マシンをパワーオフします 3 [サマリ] タブのハードウェア セクションで 削 除 する CD/DVD ドライブをクリックし [ 削 除 ] を 選 択 します 4 確 認 のダイアログ ボックスで [はい] をクリックします CD/DVD ドライブが 仮 想 マシンのハードウェア 構 成 から 削 除 されます 40 VMware, Inc.

第 4 章 仮 想 マシンのオプションとリソースの 構 成 仮 想 マシンからのフロッピー ドライブの 削 除 ゲスト OS でフロッピー ドライブを 使 用 する 必 要 がない 場 合 仮 想 マシンのハードウェア 構 成 からそれを 削 除 できます 1 インベントリ パネルで 仮 想 マシンを 選 択 します 2 ゲスト OS をシャットダウンして 仮 想 マシンをパワーオフします 3 [サマリ] タブのハードウェア セクションで [フロッピー ドライブ] をクリックし [ 削 除 ] を 選 択 します 4 確 認 のダイアログ ボックスで [はい] をクリックします フロッピー ドライブが 仮 想 マシンのハードウェア 構 成 から 削 除 されます 仮 想 マシンからのハード ディスクの 削 除 使 用 しない 仮 想 ディスクがある 場 合 仮 想 マシンのハードウェア 構 成 からそれを 削 除 できます 開 始 する 前 に IDE ハード ディスクを 削 除 するには 仮 想 マシンをパワーオフする 必 要 があります 1 インベントリ パネルで 仮 想 マシンを 選 択 します 2 [サマリ] タブの [ハードウェア] セクションで 削 除 するハードディスクをクリックしてオプションを 1 つ 選 択 します オプション 削 除 ディスクから 削 除 説 明 仮 想 マシンからハード ディスクを 削 除 します ホスト システムの 仮 想 ディスクは 保 持 されます 別 の 仮 想 マシンのハード ディスク ファイルを 使 用 できます 仮 想 マシンからハード ディスクを 削 除 します ホスト システムから 関 連 付 けられて いるディスク ファイルが 削 除 されます 3 確 認 のダイアログ ボックスで [はい] をクリックします ハード ディスクが 仮 想 マシンのハードウェア 構 成 から 削 除 されます 仮 想 マシンからの SCSI デバイスの 削 除 仮 想 マシンから SCSI デバイスを 削 除 できます 1 インベントリ パネルで 仮 想 マシンを 選 択 します 2 ゲスト OS をシャットダウンして 仮 想 マシンをパワーオフします 3 [サマリ] タブのハードウェア セクションで ドロップダウン メニューから SCSI デバイスを 選 択 し [ 削 除 ] をク リックします 4 確 認 のダイアログ ボックスで [はい] をクリックします SCSI デバイスが 仮 想 マシンのハードウェア 構 成 から 削 除 されます VMware, Inc. 41

vsphere Web Access システム 管 理 者 ガイド 仮 想 マシンからのネットワーク アダプタの 削 除 仮 想 マシンからネットワーク アダプタを 削 除 できます 開 始 する 前 に 仮 想 マシンをパワーオフします 1 インベントリ パネルで 仮 想 マシンを 選 択 します 2 ゲスト OS をシャットダウンして 仮 想 マシンをパワーオフします 3 [サマリ] タブで 削 除 するネットワーク アダプタを 選 択 して [ 削 除 ] をクリックします 4 確 認 のダイアログ ボックスで [はい] をクリックします ネットワーク アダプタが 仮 想 マシンのハードウェア 構 成 から 削 除 されます 仮 想 マシンからのパラレル ポートの 削 除 仮 想 マシンの 構 成 からパラレル ポートを 削 除 できます 1 インベントリ パネルで 仮 想 マシンを 選 択 します 2 ゲスト OS をシャットダウンして 仮 想 マシンをパワーオフします 3 [サマリ] タブのハードウェア セクションで 削 除 するパラレル ポートを 選 択 し [ 削 除 ] をクリックします 4 確 認 のダイアログ ボックスで [はい] をクリックします パラレル ポートが 仮 想 マシンのハードウェア 構 成 から 削 除 されます 仮 想 マシンからのシリアル ポートの 削 除 仮 想 マシンからシリアル ポートを 削 除 できます 開 始 する 前 に 仮 想 マシンをパワーオフします 1 インベントリ パネルで 仮 想 マシンを 選 択 します 2 ゲスト OS をシャットダウンして 仮 想 マシンをパワーオフします 3 [サマリ] タブのハードウェア セクションで シリアル ポートを 選 択 し [ 削 除 ] をクリックします 4 確 認 のダイアログ ボックスで [はい] をクリックします シリアル ポートが 仮 想 マシンのハードウェア 構 成 から 削 除 されます 仮 想 マシンからの USB コントローラの 削 除 仮 想 マシンで USB デバイスを 使 用 しない 場 合 仮 想 マシンから USB コントローラを 削 除 できます 1 インベントリ パネルで 仮 想 マシンを 選 択 します 2 ゲスト OS をシャットダウンして 仮 想 マシンをパワーオフします 42 VMware, Inc.

第 4 章 仮 想 マシンのオプションとリソースの 構 成 3 [サマリ] タブのハードウェア セクションで USB コントローラを 選 択 し [ 削 除 ] をクリックします 4 確 認 のダイアログ ボックスで [はい] をクリックします USB コントローラが 仮 想 マシンのハードウェア 構 成 から 削 除 されます 仮 想 マシンの 設 定 およびオプションの 変 更 仮 想 マシンをそれぞれ 選 択 し 全 般 設 定 電 源 オプション スナップショット オプション および 詳 細 オプションを 調 整 できます 仮 想 マシンの 名 前 およびゲスト OS の 変 更 仮 想 マシンの 名 前 およびゲスト OS を 変 更 できます 1 [サマリ] タブのコマンド セクションで [ 仮 想 マシンの 構 成 ] をクリックします 2 [ 全 般 ] タブをクリックします 3 仮 想 マシン 名 フィールドで 仮 想 マシンの 新 しい 名 前 を 入 力 します 4 ゲスト OS セクションで 仮 想 マシンのゲスト OS を 変 更 します 注 意 仮 想 マシンへの 新 しいゲスト OS のインストールを 予 定 していない 場 合 は ゲスト OS は 変 更 しないでください 5 [OK] をクリックします 仮 想 マシンの 名 前 およびゲスト OS が 再 構 成 されます 仮 想 マシンの 電 源 設 定 の 変 更 電 源 制 御 オプションを 使 用 して 仮 想 マシンの 電 源 状 態 を 変 更 したときに 実 行 させるアクションを 定 義 できます 1 仮 想 マシンの [サマリ] タブのコマンド セクションで [ 仮 想 マシンの 構 成 ] をクリックします 2 [ 電 源 ] タブをクリックします 3 仮 想 マシンのデフォルトのパワーオフ コマンドを 選 択 します オプション パワーオフ ゲストのシャットダウン 説 明 ゲスト OS サービスをクリーン シャットダウンすることなく 仮 想 マシンをパワーオフ します 仮 想 マシンをパワーオフする 前 にゲストをシャットダウンします VMware Tools がインストールされていない 場 合 は デフォルトのアクションでは ゲストをシャットダウンする ことなく 仮 想 マシンがパワーオフされます VMware Tools がインストールされている 場 合 は デフォルトのアク ションでは 仮 想 マシンをパワーオフする 前 にゲストがシャットダウンされます 4 仮 想 マシンのデフォルトのサスペンド オプションを 選 択 します オプション サスペンド ゲストをサスペンド 説 明 ゲスト OS をサスペンドすることなく 仮 想 マシンをサスペンドします 仮 想 マシンをサスペンドする 前 にゲストをサスペンドします VMware Tools がインストールされていない 場 合 は デフォルトのアクションでは ゲストをサスペンドすること なく 仮 想 マシンがサスペンドされます VMware Tools がインストールされている 場 合 は デフォルトのアクショ ンでは 仮 想 マシンをサスペンドする 前 にゲストがサスペンドされます VMware, Inc. 43