06. 08. 10. 11. 12. 01. 04. 02. 07. 13.
昔の暮らしの知恵を紹介 暮らしに役立つ エコの知恵 今回 今回 大村で取材してきたのは 大村で 大村で 村で取材 取材して 取材 してきた して きたのは きた のは のは 笑顔が素敵な推進員加固さん夫婦が立ち上げた 笑顔が素 笑顔 が素敵な が素 敵な推進 敵な 推進員加 推進 員加固さ 員加 固さん夫 固さ ん夫婦が ん夫 婦が立ち 婦が 立ち上げ 立ち 上げた 上げ た NPO法人おおむら里山村づく NPO法 NP O法人お O法 人おおむ 人お おむら里 おむ ら里山村 ら里 山村づく 山村 づくり委員会です り委員会 り委 員会です 員会 です これから秋 すぐにできる寒さ対策 推進員になろうと思ったきっかけ 塩みかん風呂 ご主人の加固治男さんは もともと東京のご出身で 定年まで東京で仕事を され 定年後奥様の出身地である大村にIターンされました ご夫婦の趣味 は登山や自然散策で 特に奥様の貴美子さんは もともと環境問題に関心 があり 何か行動したいと思っていたそうです お二人とも いずれ自然環境 の豊かな所でセカンドライフを送りたいと思っていたといいます そんな中 たまたま犬の散歩をしている時に大村市に住む地球温暖化防止活動推進 員に出会い 推進員になって活動することを決意しました みんなでつくる みんなの共有地 県央地区推進員でもある加固さん夫婦の取組 1.手作りのあずまやとピザ窯 2.炭焼き小屋 3.上映会をした広場と手作りのバイオトイレ 06 く洗って乾燥させたみかんの皮を10個分入れて お風 呂の中で揉みこみましょう みかん風呂の保温効果を飛 躍的にアップさせることができます 加固治男さん 加固貴美子さん 団体のロゴマークは 森林整備をすることで 海の健全化に もつながるということをあらわす為 大村湾に生息するスナメリ をモチーフに製作されています 平成24年 お二人は大村市の里山の環境保全を目指して また市民が自然や 人と関わることのできる場所をつくることを目的に NPO法人おおむら里山 村づくり委員会を立ち上げました まずは 使わなくなった県所有の山林5万 を使えるように交渉し 大村湾を望むこの土地を確保 友人らと協力して 土地の開墾から始めました スタート時は友人だけだった会員も 今では52名 に増え 無農薬野菜や菜種油づくり また市民農園や近くのみかん園の管理 などをしています 昨夏 東京の若手アーティスト達による大村を舞台とした自 主短編映画 スナメリの詩プロジェクト の野外上映も開催しました 他にも 手作りのバイオトイレ ツリーハウス ピザ窯 あずまや 炭焼き小屋 秘密基 2 地 森の遊歩道などがあり 一般の方もワクワクするような体験ができます 1 2 2 冬の冷える季節にぴったりなのが 塩みかん風呂 お風呂に塩100gをいれ 古ストッキングやガーゼによ 貴美子さんは 環境保全活動によって知らない 人にも沢 山 出 会えたし 人 脈がどんどん広がっ ていきました と嬉しそうに話されます 今後は 子どものための冒険遊び場や 内外の若手アー ティストも宿泊できるような山小屋を作りたいと 考えています また 今後の課題は会員の拡大 いい場所で 気のあった人と汗をかけ それが 環 境 保 全 活 動 にも 繋 が る 市 民にこんな場 所が まずは知って 2 あることを 3 ほしい と話されました 穏やかな空気の流れる 癒される取材でした 貴美子さんお手製の梅ジュースをいただきました フリースであったかグッズ 着れなくなったフリース そのまま捨てていません か フリースには色んな活用方法があります 首部分をカッ トしてネックウォーマーに 袖の部分はカットしたあとスパッ ツの上からレッグウォーマーとして使えます さらに着れなく なったフリースは フローリング掃除の布巾としても再利用 できます お手製あずきカイロ あずきカイロの作り方 1 綿タオル16cm 10cmのものを用意する 2 半分に折り曲げて両端の2辺を縫う 3 縫ったものを裏返して あずきを50gくらい中に入れる 4 空き口を縫ったらできあがり 使い方 あずきで作れるカイロは 電子レンジで温めて繰り 返し使えるエコなカイロです あずきから出る水分でじんわ りと身体と心まで温めてくれます 焦げないよう様子を見ながら電子レンジで30秒 1分程度 温めます 使用後に再度加熱する場合は 湿気を吸収させる ために4時間以上あけてください 07