Microsoft Word - 140625_底面土壌結果概要



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工 事 に 伴 う 伐 採 木 量 を 表 5163 に 示 す 伐 採 木 量 は 340.2tと 予 測 する 発 生 する 木 くずについては 樹 木 の 状 態 により 処 理 が 異 なるため できる 限 り 有 効 利 用 が 図 れる 方 法 で 処 理 を 行 う 区 分 表 516

目 改 正 項 目 軽 自 動 車 率 の 引 上 げ 〇 国 及 び 地 方 を 通 じた 自 動 車 関 連 制 の 見 直 しに 伴 い 軽 自 動 車 の 標 準 率 が 次 のとおり 引 き 上 げられます 車 種 区 分 引 上 げ 幅 50cc 以 下 1,000 円 2,000 円

2. 予 測 2.1. 予 測 項 目 予 測 項 目 は 以 下 のとおりとした 1 埋 設 廃 棄 物 の 掘 削 除 去 に 伴 う 廃 棄 物 2 造 成 等 の 施 工 の 一 時 的 な 影 響 による 建 設 工 事 に 伴 う 副 産 物 ( 建 設 発 生 土 建 設 廃 棄 物

TP10 TP9 中世遺構検出 2-1区 中世後期 TP8 2-3区 2-2区 護岸遺 50m 0 2-4区 図 4 第 2 地点 調査区 6 S=1/1200 石積堤 防遺構 構1 2-5区

消 防 庁 危 険 物 保 安 室 殿 ドラム 缶 に 係 る 可 燃 性 蒸 気 対 流 シミュレーション 分 析 業 務 成 果 報 告 書 2013 年 1 月 アドバンスソフト 株 式 会 社

1 蒸 留 されたもの 2 炉 の 排 煙 口 における 温 度 が80~ 150 の 排 煙 を 冷 却 して 得 ら れた 液 体 を3ヶ 月 以 上 静 置 し 上 層 の 油 分 と 下 層 の 沈 殿 部 分 を 除 く 中 間 部 分 を 採 取 して 得 られたもの 3) 薬 効 に

1

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2 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 25 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 給 与 月 額 平 均 年 齢 平 均 給 料

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職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 年 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 福 岡 県 技 能 労 務 職 歳 1,19,98 9,9 歳 8,

1_ 報告書品目円グラフ 文書 (修復済み)

(4) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 国 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている.

1 はじめに 財 政 の 役 割 資 源 配 分 ( 公 共 財 供 給 ) 所 得 再 分 配 経 済 安 定 化 ( 景 気 調 整 ) 地 方 自 治 体 の 役 割 は 資 源 配 分 ( 公 共 財 の 安 定 供 給 )とされる ( 所 得 再 分 配 や 経 済 安 定 化 は 国 の

別紙3

(4) ラスパイレス 指 数 の 状 況 H H H5.4.1 ( 参 考 値 ) 97.1 H H H H5.4.1 H H5.4.1 ( 参 考

検 討 検 討 の 進 め 方 検 討 状 況 簡 易 収 支 の 世 帯 からサンプリング 世 帯 名 作 成 事 務 の 廃 止 4 5 必 要 な 世 帯 数 の 確 保 が 可 能 か 簡 易 収 支 を 実 施 している 民 間 事 業 者 との 連 絡 等 に 伴 う 事 務 の 複 雑

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平成19年度経済産業省委託


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一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 年 月 1 日 ) ( 単 位 : ) 1 級 級 級 級 5 級 級 1 号 給 の 給 料 月 額 15, 185,8,9 1,9 89,, 最 高 号 給 の 給 料 月 額,7 9, 5, 9,1,5, ( 注 ) 給 料 月 額 は

1 予 算 の 姿 ( 平 成 25 当 初 予 算 ) 長 野 県 財 政 の 状 況 H 現 在 長 野 県 の 予 算 を 歳 入 面 から 見 ると 自 主 財 源 の 根 幹 である 県 税 が 全 体 の5 分 の1 程 度 しかなく 地 方 交 付 税 や 国 庫 支

23年度版 総社市様式外.xls

波佐見町の給与・定員管理等について

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 ( 単 位 : ) 6 級 7 級 8 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 185,8 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 41

平成16年年金制度改正 ~年金の昔・今・未来を考える~

及 び 意 見 交 換 が 行 われた 委 員 からのご 意 見 事 業 用 地 内 における 基 準 値 を 超 える 土 壌 は 自 然 的 原 因 による 汚 染 土 である 兵 庫 県 域 の 事 業 用 地 内 における 土 壌 調 査 は 18 年 度 19 年 度 の 調 査 内 容

(5) 給 与 改 定 の 状 況 には 事 委 員 会 が 設 置 されていないため 勧 告 はありません 1 月 例 給 民 間 給 与 公 務 員 給 与 A B 24 年 度 事 委 員 会 の 勧 告 ( 参 考 ) 較 差 勧 告 給 与 改 定 率 国 の 改 定 率 AB ( 改 定

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 概 要 国 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている 総 合 的

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 24 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 単 位 : ) 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 1 級 135,6 243,7 2 級 185,8 37,8 3 級 4 級 222,9 354,7 ( 注 )

感 染 対 策 がマニュアルに 従 って 実 施 されるように 指 導 することや 病 棟 での 意 見 を 聞 き 入 れることが 重 要 です そして ICT 検 討 会 で 改 善 策 な どについて 話 し 合 います 巡 回 は 医 療 施 設 の 規 模 によって 異 なりますが 通 常

3 職 員 の 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 般 行 政 職 区 分 牟 岐 町 徳 島 県 類 似 団 体 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 ( ベース) 42.9 歳

職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 () 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 24 年 4 月 日 現 在 ) 一 般 行 政 職 栃 木 県 類 似 団 体 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額

3 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与 月 額

(5) 給 与 改 定 の 状 況 該 当 なし ( 事 委 員 会 を 設 置 していないため) 1 月 例 給 事 委 員 会 の 勧 告 ( 参 考 ) 民 間 給 与 公 務 員 給 与 較 差 勧 告 給 与 改 定 率 国 の 改 定 率 A B AB ( 改 定 率 ) 年 度 ( )

3 圏 域 では 県 北 沿 岸 で2の 傾 向 を 強 く 見 てとることができます 4 近 年 は 分 配 及 び 人 口 が 減 少 している 市 町 村 が 多 くなっているため 所 得 の 増 加 要 因 を 考 える 場 合 は 人 口 減 少 による 影 響 についても 考 慮 する

( 医 療 機 器 の 性 能 及 び 機 能 ) 第 3 条 医 療 機 器 は 製 造 販 売 業 者 等 の 意 図 する 性 能 を 発 揮 できなければならず 医 療 機 器 としての 機 能 を 発 揮 できるよう 設 計 製 造 及 び 包 装 されなければならない 要 求 項 目 を

一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 3 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 級 3 級 4 級 5 級 6 級 単 位 : ( ) 7 級 1 号 給 の 給 料 月 額 137, 163,7 4,9 31,4 71, 33,3 359,7 最 高 号 給 の 給 料 月 額

大 気 環 境 局 長 通 知 )を 御 参 照 いただきたい 昆 虫 綱 及 びクモ 綱 に 属 する 動 物 ( 人 畜 に 有 害 な 毒 素 を 産 生 するものを 除 く )であっ て 使 用 場 所 と 同 一 の 都 道 府 県 内 ( 離 島 (その 地 域 の 全 部 又 は 一

公 営 企 業 職 員 の 状 況 1 水 道 事 業 1 職 員 給 与 費 の 状 況 ア 決 算 区 分 総 費 用 純 利 益 職 員 給 与 費 総 費 用 に 占 める ( 参 考 ) 職 員 給 与 費 比 率 22 年 度 の 総 費 用 に 占 A B B/A める 職 員 給 与

 

(4) ラスパイレス 指 数 の 状 況 ( 各 年 4 月 1 日 現 在 ) (H25.4.1) (H25.4.1) (H25.7.1) (H25.7.1) (H25.4.1) (H25.7.1)

第 3 四 半 期 運 用 状 況 の 概 要 第 3 四 半 期 末 の 運 用 資 産 額 は 2,976 億 円 となりました 第 3 四 半 期 の 修 正 総 合 収 益 率 ( 期 間 率 )は +1.79%となりました なお 実 現 収 益 率 は +0.67%です 第 3 四 半 期

職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 (5 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 区 類 団 府 分 似 体 平 均 年 齢

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表紙

ドで 使 用 されるのは 当 然 にあり 得 ることです 濃 度 や 使 用 量 にも 規 定 を 設 けられないのであれば これは 使 用 者 および 近 隣 者 にとって 危 険 なの は 明 らかであると 考 えます 4 酒 類 ( 焼 酎 ) 焼 酎 は 特 定 農 薬 への 指 定 を 進

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トラネキサム 酸 純 度 試 験 試 料 溶 液 トラネキサム 酸 の 保 持 時 間 が 約 20 分 になるように 調 整 する.. Tranexamic acid 10,000 mg/l

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第4回税制調査会 総4-1

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 ( 単 位 : ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 135, , , , , ,600

市 の 人 口 密 度 は 5,000 人 を 超 え 図 4 人 口 密 度 ( 単 位 : 人 /k m2) に 次 いで 高 くなっている 0 5,000 10,000 15,000 首 都 圏 に 立 地 する 政 令 指 定 都 市 では 都 内 に 通 勤 通 学 する 人 口 が 多

技 能 労 務 職 平 均 年 齢 歳,7 平 均 給 料 月 額 歳 7,,8, 歳,9,57, 7,7 7,9 9,5 - (8,85) (5,) 類 似 団 体 5. 歳 9,8 9, 85, ( 注 ) 平 均 給 料 月 額 とは 平 成 5 年 月 日 現 在 における

佐渡市都市計画区域の見直し

調査結果の概要

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 単 位 : ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 161,7 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 41

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 2 年 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 ( 注 ) 給 料 月 額 は 給 与 抑 制 措 置 を 行 う 前 のものです ( 単 位 : ) 3 職 員 の 平 均 給 与 月

別紙3

(Microsoft Word - \213\213\227^\201E\222\350\210\365\212\307\227\235\214\366\225\\\201iH \)\201iHP\227p\201j.doc)

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出 水 時 の 予 測 対 象 は ダムサイト 濁 水 とダムの 堤 体 の 工 事 原 石 の 採 取 の 工 事 建 設 発 生 土 の 処 理 の 工 事 施 工 設 備 及 び 工 事 用 道 路 の 設 置 の 工 事 道 路 の 付 替 の 工 事 に おいて 降 雨 時 に 発 生 す

東京事務所BCP【実施要領】溶け込み版

(5) 特 定 施 設 の 使 用 の 方 法 (6) 色 等 の 処 理 の 方 法 (7) 排 出 水 の 色 等 の 汚 染 状 態 及 び 量 2 一 の 施 設 が 特 定 施 設 となった 際 現 にその 施 設 を 設 置 している 者 ( 設 置 の 工 事 をしている 者 を 含

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技 能 労 務 職 公 務 員 民 間 参 考 区 分 平 均 年 齢 職 員 数 平 均 給 与 月 額 平 均 給 与 月 額 平 均 給 料 月 額 (A) ( 国 ベース) 平 均 年 齢 平 均 給 与 月 額 対 応 する 民 間 の 類 似 職 種 東 庄 町 51.3 歳 18 77

<4D F736F F D E598BC68A8897CD82CC8DC490B68B7982D18E598BC68A8893AE82CC8A C98AD682B782E993C195CA915B C98AEE82C382AD936F985E96C68B9690C582CC93C197E1915B927582CC898492B75F8E96914F955D89BF8F915F2E646F6

(2) 支 状 況 保 育 所 ( 定 員 60 人 以 上 ) 支 状 況 は 次 とおりです 1 総 入 構 成 比 は 割 合 が88.1% 活 動 外 入 が2.1% 特 別 入 が9.8%でした 2 構 成 比 は 運 営 費 入 が80.1% 経 常 経 費 補 助 金 入 が17.8%

スライド タイトルなし

(%) (n=403) 図 4.1 横 浜 市 民 による J リーグに 対 する 関 心 (2011 年 ) 注 : 複 数 回 答 による 総 回 答 数 は 403 である 2) 性 別

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環境衛生の知識(改訂5版).doc

2 職 員 の 平 均 給 与 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 及 び 平 均 給 与 の 状 況 ( 平 成 27 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 埼 玉 県 43.3 類 似 団 体 平 均 年 齢

我孫子市小規模水道条例

高濃度硫化水素削減のための汚泥脱気装置の開発

大 阪 福 岡 鹿 児 島 各 都 市 における 年 平 均 した 平 均 気 温 日 最 高 気 温 日 最 低 気 温 の 長 期 変 化 傾 向 ( 続 き) 28

(\202g22\214\366\225\\.xls)

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( 注 )1 ラスパイレス 指 数 とは 全 地 方 公 共 団 体 の 一 般 行 政 職 の 給 料 月 額 を 一 の 基 準 で 比 較 するため の 職 員 数 ( 構 成 )を 用 いて 学 歴 や 経 験 年 数 の 差 による 影 響 を 補 正 し の 行 政 職 俸 給 表 (

様式第4号

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3 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 (23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与 月 額

月 額 を100として 計 算 した 指 数 2 類 似 団 体 平 均 とは 人 口 規 模 産 業 構 造 が 類 似 している 団 体 のラスパイレス 指 数 を 単 純 平 均 し たものです 3 参 考 値 は 国 家 公 務 員 の 時 限 的 な(2 年 間 ) 給 与 改 定 臨 時

(2) 共 通 費 について 第 2 編 共 通 費 2 12 共 通 費 算 定 に 関 する 数 値 の 取 り 扱 い (1) 積 み 上 げによる 算 定 積 み 上 げによる 算 定 は 第 3 編 18に 準 ずる (2) 率 による 算 定 公 共 建 築 工 事 共 通 費 積 算

Ⅰ 人 口 の 現 状 分 析 Ⅰ 人 口 の 現 状 分 析 1 人

2

大 阪 福 岡 鹿 児 島 前 頁 からの 続 き 35

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 ( 単 位 : 円 ) 8 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 185,8 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 413,

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2. 研 究 内 容 本 研 究 は 高 齢 者 施 設 に 入 所 する 高 齢 者 ( 平 均 年 齢 85 歳 )72 名 および 職 員 ( 平 均 年 齢 37 歳 )20 名 をそれぞれ 無 作 為 に2 群 に 分 け L. casei シロタ 株 を 含 むプロバイオティクス 飲 料

Microsoft Word - H25年度の概要

スライド 1

(5) 給 与 改 定 の 状 況 事 委 員 会 が 無 い た め 記 載 し て お り ま せ ん 1 月 例 給 事 委 員 会 の 勧 告 ( 参 考 ) 区 分 民 間 給 与 A 公 務 員 給 与 B 較 差 A - B 勧 告 ( 改 定 率 ) 給 与 改 定 率 国 の 改

Transcription:

1-269 23 1 月 30 日 礫 2mm 以 上 による) % 10 砂 0.075~2mm による) % 10 細 粒 0.075mm 以 下 による) % 80 - 臭 2 ダイオキシン 土 壌 調 査 測 マニュアルで ) pg-teq/g 390 ポリ 塩 化 ビフェニル 土 壌 ) 土 壌 溶 出 量 mg/l <0.0005 2,4-ジクロロフェノキシ 酢 酸 2,4-D) mg/kg <0.1 2,4,5-トリクロロフェノキシ 酢 酸 2,4,5-T) mg/kg <0.1 2,4-ジクロロフェノール2,4-DCP) mg/kg <0.1 2,4,5-トリクロロフェノール2,4,5-TCP) mg/kg <0.1 ペンタクロロフェノールPCP) mg/kg 0.1 全 砒 含 有 量 ) mg/kg 19 砒 含 有 量 ) 土 壌 汚 染 対 策 法 による 含 有 量 ) mg/kg 2.4 砒 酸 5 価 の 砒 濃 度 として) 出 別 モノメチルアルソン 酸 砒 濃 度 として) ジメチルアルシン 酸 砒 濃 度 として) アルセノベタイン 砒 濃 度 として) 全 ふっ 含 有 量 ) mg/kg 170 試 料 底 面 土 壌 ) 番 号 調 査 項 カコジル 酸 +カコジル 酸 ナトリウム 砒 濃 度 として) TPH) mg/kg <100 C12~C28 mg/kg <100 底 面 土 壌 No.23 調 査 結 果 1 底 面 土 壌 の 況 底 面 土 壌 No.23 は ドラム 缶 No.22 23 と 積 み 重 なった 況 であったので No.23 の 直 下 土 壌 を 採 取 した 土 色 は 灰 オリーブ 色 でわずかに 臭 があった 土 質 は 細 粒 が 約 80% 砂 が 約 10% 礫 が 約 10%で 粘 があり 混 入 物 はなかった 調 査 結 果 は 左 表 に 示 したとおりである ダイオキシン は 390pg-TEQ/gであった は PCPが0.1mg/kgであった 全 砒 は 19mg/kg 全 ふっ は 170mg/kg で これらは 自 然 界 に 存 在 する 濃 度 のレベルであり 人 為 的 な 影 響 は 考 えられない 結 果 であった これら 以 外 の 項 は 全 て 不 検 出 であった 臭 は 確 認 されたが としての 結 果 は 不 検 出 であった では 直 鎖 炭 化 水 化 合 物 ナフタレン 誘 導 体 及 び 多 環 芳 香 族 が 確 認 された これらは 化 石 燃 料 由 来 であると 考 えられる が 不 検 出 であったことから 存 在 量 は 少 ないと 思 われる 3 調 査 結 果 の 解 検 討 ダイオキシン 毒 等 量 の 異 体 組 成 を 下 図 棒 グラフ)に 示 した 毒 等 量 390pg-TEQ/g)に 対 して 6~8 塩 化 物 の HxCDD ~OCDD 及 び HxCDF~OCDFの 占 める 割 合 が 大 きいことがわかる 重 回 帰 の 結 果 を 下 図 円 グラフ)に 示 した 12,4,5-T 由 来 の 寄 与 割 合 3% 2PCP 由 来 の 寄 与 割 合 90% 3PCB 成 由 来 の 寄 与 割 合 1%であった ダイオキシン の 起 源 として PCPの 製 造 過 程 における 不 純 物 に 由 来 する 成 が 9 割 を 占 めること がわかった 2,4,5-T PCP 等 の はダイオキシン や PCBのように 難 解 ではなく 環 境 中 において 解 されやすい 質 があるが PCPが 検 出 されたことは 解 されずに 残 っていたものが 検 出 されたと 考 えられる PCB 含 有 量 は 不 検 出 であったが ダイオキシン においてダイオキシン 様 PCBDL-PCB)が 検 出 されている 以 上 のことから 底 面 土 壌 No.23 には PCP) 2,4,5-T 及 び PCP の 製 造 過 程 における 不 純 物 及 び PCB を 含 んでいた また 少 ないながらを 化 石 燃 料 由 来 の を 含 んでいた 直 鎖 炭 化 水 化 合 物 5 段 階 評 価 + ナフタレン 誘 導 体 5 段 階 評 価 + 多 環 芳 香 族 5 段 階 評 価 + トリクロロフェノール 5 段 階 評 価 - 塩 系 殺 虫 剤 5 段 階 評 価 -

1-270 24 1 月 30 日 礫 2mm 以 上 による) % 10 砂 0.075~2mm による) % 0 細 粒 0.075mm 以 下 による) % 90 - なし ダイオキシン 土 壌 調 査 測 マニュアルで ) pg-teq/g 160 ポリ 塩 化 ビフェニル 土 壌 ) 土 壌 溶 出 量 mg/l <0.0005 2,4-ジクロロフェノキシ 酢 酸 2,4-D) mg/kg <0.1 2,4,5-トリクロロフェノキシ 酢 酸 2,4,5-T) mg/kg <0.1 2,4-ジクロロフェノール2,4-DCP) mg/kg <0.1 2,4,5-トリクロロフェノール2,4,5-TCP) mg/kg 0.6 ペンタクロロフェノールPCP) mg/kg <0.1 全 砒 含 有 量 ) mg/kg 16 砒 含 有 量 ) 土 壌 汚 染 対 策 法 による 含 有 量 ) mg/kg 2.4 砒 酸 5 価 の 砒 濃 度 として) mg/l 0.002 出 別 モノメチルアルソン 酸 砒 濃 度 として) ジメチルアルシン 酸 砒 濃 度 として) アルセノベタイン 砒 濃 度 として) 全 ふっ 含 有 量 ) mg/kg 170 試 料 底 面 土 壌 ) 番 号 調 査 項 カコジル 酸 +カコジル 酸 ナトリウム 砒 濃 度 として) TPH) mg/kg <100 C12~C28 mg/kg <100 底 面 土 壌 No.24 調 査 結 果 1 底 面 土 壌 の 況 底 面 土 壌 No.24 は ドラム 缶 No.24 直 下 土 壌 を 採 取 した 土 色 はオリーブ 黄 色 で はなかった 土 質 は 細 粒 が 約 90% 礫 が 約 10%で 粘 があり 混 入 物 はなかった 調 査 結 果 は 左 表 に 示 したとおりである ダイオキシン は160pg-TEQ/gであった は 2,4,5-TCPが0.6mg/kgであった 全 砒 は 16mg/kg 全 ふっ は 170mg/kg で これらは 自 然 界 に 存 在 する 濃 度 のレベルであり 人 為 的 な 影 響 は 考 えられない 結 果 であった また 態 別 砒 として 砒 酸 が 0.002mg/L であった これら 以 外 の 項 は 全 て 不 検 出 であった また で 確 認 された 物 質 はなかった 3 調 査 結 果 の 解 検 討 ダイオキシン 毒 等 量 の 異 体 組 成 を 下 図 棒 グラフ)に 示 した 毒 等 量 160pg-TEQ/g)に 対 して 6~8 塩 化 物 の HxCDD ~OCDD 及 び HxCDF~OCDFの 占 める 割 合 が 大 きいことがわかる 重 回 帰 の 結 果 を 下 図 円 グラフ)に 示 した 12,4,5-T 由 来 の 寄 与 割 合 1% 2PCP 由 来 の 寄 与 割 合 74% 3PCB 由 来 の 寄 与 割 合 7%であった ダイオキシン の 起 源 として PCPの 製 造 過 程 における 不 純 物 に 由 来 する 成 が 約 7 割 を 占 めることが わかった 2,4,5-T PCP 等 の はダイオキシン や PCBのように 難 解 ではなく 環 境 中 において 解 されやすい 質 があるが 2,4,5-TCPが 検 出 されたことは 解 されずに 残 っていたものが 検 出 されたと 考 えられる PCB 含 有 量 は 不 検 出 であったが ダイオキシン においてダイオキシン 様 PCBDL-PCB)が 検 出 されている 態 別 砒 の において 砒 酸 が 検 出 されたが 砒 酸 は 無 機 態 の 砒 のひとつの 態 である 砒 全 体 として 人 為 的 な 影 響 が 認 められなかったため 自 然 由 来 のものであると 考 えられる 以 上 のことから 底 面 土 壌 No.24には 2,4,5-TCP) 2,4,5-T 及 び PCPの 製 造 過 程 における 不 純 物 及 び PCBを 含 んで いた 直 鎖 炭 化 水 化 合 物 5 段 階 評 価 - ナフタレン 誘 導 体 5 段 階 評 価 - 多 環 芳 香 族 5 段 階 評 価 - トリクロロフェノール 5 段 階 評 価 - 塩 系 殺 虫 剤 5 段 階 評 価 -

1-271 25 1 月 30 日 礫 2mm 以 上 による) % 10 砂 0.075~2mm による) % 10 細 粒 0.075mm 以 下 による) % 80 - 臭 2 ダイオキシン 土 壌 調 査 測 マニュアルで ) pg-teq/g 120 ポリ 塩 化 ビフェニル 土 壌 ) 土 壌 溶 出 量 mg/l <0.0005 2,4-ジクロロフェノキシ 酢 酸 2,4-D) mg/kg <0.1 2,4,5-トリクロロフェノキシ 酢 酸 2,4,5-T) mg/kg <0.1 2,4-ジクロロフェノール2,4-DCP) mg/kg <0.1 2,4,5-トリクロロフェノール2,4,5-TCP) mg/kg <0.1 ペンタクロロフェノールPCP) mg/kg 0.1 全 砒 含 有 量 ) mg/kg 17 砒 含 有 量 ) 土 壌 汚 染 対 策 法 による 含 有 量 ) mg/kg 1.9 砒 酸 5 価 の 砒 濃 度 として) mg/l 0.002 出 別 モノメチルアルソン 酸 砒 濃 度 として) ジメチルアルシン 酸 砒 濃 度 として) アルセノベタイン 砒 濃 度 として) 全 ふっ 含 有 量 ) mg/kg 200 試 料 底 面 土 壌 ) 番 号 調 査 項 カコジル 酸 +カコジル 酸 ナトリウム 砒 濃 度 として) TPH) mg/kg <100 C12~C28 mg/kg <100 底 面 土 壌 No.25 調 査 結 果 1 底 面 土 壌 の 況 底 面 土 壌 No.25 は ドラム 缶 No.25 直 下 土 壌 を 採 取 した 土 色 は 灰 オリーブ 色 でわずかに 臭 があった 土 質 は 細 粒 が 約 80% 砂 が 約 10% 礫 が 約 10%で 粘 があり 混 入 物 はなかった 調 査 結 果 は 左 表 に 示 したとおりである ダイオキシン は 120pg-TEQ/gであった は PCPが0.1mg/kgであった 全 砒 は 17mg/kg 全 ふっ は 200mg/kg で これらは 自 然 界 に 存 在 する 濃 度 のレベルであり 人 為 的 な 影 響 は 考 えられない 結 果 であった また 態 別 砒 として 砒 酸 が 砒 濃 度 として 0.002mg/Lであった これら 以 外 の 項 は 全 て 不 検 出 であった 臭 は 確 認 されたが としての 結 果 は 不 検 出 であった また で 確 認 された 物 質 はなかった 3 調 査 結 果 の 解 検 討 ダイオキシン 毒 等 量 の 異 体 組 成 を 下 図 棒 グラフ)に 示 した 毒 等 量 120pg-TEQ/g)に 対 して 6~8 塩 化 物 の HxCDD ~OCDD 及 び HxCDF~OCDFの 占 める 割 合 が 大 きいことがわかる 重 回 帰 の 結 果 を 下 図 円 グラフ)に 示 した 12,4,5-T 由 来 の 寄 与 割 合 0% 2PCP 由 来 の 寄 与 割 合 82% 3PCB 由 来 の 寄 与 割 合 1%であった ダイオキシン の 起 源 として PCPの 製 造 過 程 における 不 純 物 に 由 来 する 成 が 約 8 割 を 占 めることが わかった 2,4,5-T 由 来 の 寄 与 割 合 が 0%となっているが ダイオキシン において 2,3,7,8-TeCDD は 検 出 されており 0%という 数 値 が 存 在 しない ことを 意 味 するものではない 2,4,5-T PCP 等 の はダイオキシン や PCBのように 難 解 ではなく 環 境 中 において 解 されやすい 質 があるが PCPが 検 出 されたことは 解 されずに 残 っていたものが 検 出 されたと 考 えられる PCB 含 有 量 は 不 検 出 であったが ダイオキシン においてダイオキシン 様 PCBDL-PCB)が 検 出 されている 態 別 砒 の において 砒 酸 が 検 出 されたが 砒 酸 は 無 機 態 の 砒 のひとつの 態 である 砒 全 体 として 人 為 的 な 影 響 が 認 められなかったため 自 然 由 来 のものであると 考 えられる 以 上 のことから 底 面 土 壌 No.25には PCP) PCPの 製 造 過 程 における 不 純 物 及 び PCBを 含 んでいた また 少 ないな がらも 2,4,5-Tの 製 造 過 程 における 不 純 物 を 含 んでいた 直 鎖 炭 化 水 化 合 物 5 段 階 評 価 - ナフタレン 誘 導 体 5 段 階 評 価 - 多 環 芳 香 族 5 段 階 評 価 - トリクロロフェノール 5 段 階 評 価 - 塩 系 殺 虫 剤 5 段 階 評 価 -

1-272 28 1 月 30 日 礫 2mm 以 上 による) % 10 砂 0.075~2mm による) % 0 細 粒 0.075mm 以 下 による) % 90 - 臭 3 ダイオキシン 土 壌 調 査 測 マニュアルで ) pg-teq/g 260 ポリ 塩 化 ビフェニル 土 壌 ) 土 壌 溶 出 量 mg/l <0.0005 2,4-ジクロロフェノキシ 酢 酸 2,4-D) mg/kg <0.1 2,4,5-トリクロロフェノキシ 酢 酸 2,4,5-T) mg/kg <0.1 2,4-ジクロロフェノール2,4-DCP) mg/kg <0.1 2,4,5-トリクロロフェノール2,4,5-TCP) mg/kg 2.5 ペンタクロロフェノールPCP) mg/kg 0.1 全 砒 含 有 量 ) mg/kg 26 砒 含 有 量 ) 土 壌 汚 染 対 策 法 による 含 有 量 ) mg/kg 3.8 砒 酸 5 価 の 砒 濃 度 として) 出 別 モノメチルアルソン 酸 砒 濃 度 として) ジメチルアルシン 酸 砒 濃 度 として) アルセノベタイン 砒 濃 度 として) 全 ふっ 含 有 量 ) mg/kg 130 試 料 底 面 土 壌 ) 番 号 調 査 項 カコジル 酸 +カコジル 酸 ナトリウム 砒 濃 度 として) TPH) mg/kg 200 C12~C28 mg/kg 200 底 面 土 壌 No.28 調 査 結 果 1 底 面 土 壌 の 況 底 面 土 壌 No.28 は ドラム 缶 No.26 27 28 29 30 と 積 み 重 なった 況 であったので No.28 の 直 下 土 壌 を 採 取 した 土 色 は 灰 オリーブ 色 で 臭 があった 土 質 は 細 粒 が 約 90% 礫 が 約 10%で 粘 があり 混 入 物 はなかった 調 査 結 果 は 左 表 に 示 したとおりである ダイオキシン は 260pg-TEQ/g であった は 2,4,5-TCP が 2.5mg/kg PCP が 0.1mg/kgであった 全 砒 は 26mg/kg 全 ふっ は 130mg/kgで これらは 自 然 界 に 存 在 する 濃 度 のレベルであり 人 為 的 な 影 響 は 考 えられない 結 果 であった TPH)は 200mg/kg であり 炭 数 の C 12 ~C 28 が 総 量 と 同 じ 200mg/kg で 軽 に される これら 以 外 の 項 は 全 て 不 検 出 であった では 直 鎖 炭 化 水 化 合 物 ナフタレン 誘 導 体 及 び 多 環 芳 香 族 が 確 認 された これらは 化 石 燃 料 由 来 であると 考 えられる また トリクロロフェノール が 確 認 された 3 調 査 結 果 の 解 検 討 ダイオキシン 毒 等 量 の 異 体 組 成 を 下 図 棒 グラフ)に 示 した 毒 等 量 260pg-TEQ/g)に 対 して 2,3,7,8-TeCDDの 毒 等 量 の 占 める 割 合 が 大 きく 6~8 塩 化 物 のHxCDD~OCDD 及 びHxCDF~OCDFの 毒 等 量 の 占 める 割 合 も 大 きいことがわかる 重 回 帰 の 結 果 を 下 図 円 グラフ)に 示 した 12,4,5-T 由 来 の 寄 与 割 合 30% 2PCP 由 来 の 寄 与 割 合 50% 3PCB 由 来 の 寄 与 割 合 0%であった ダイオキシン の 起 源 として PCP の 製 造 過 程 における 不 純 物 に 由 来 する 成 が 5 割 を 占 め 2,4,5-T の 製 造 過 程 における 不 純 物 に 由 来 する 成 が 3 割 を 占 めることがわかった PCB 由 来 の 寄 与 割 合 が 0%となっているが ダイ オキシン においてダイオキシン 様 PCBDL-PCB)は 検 出 されており 0%という 数 値 が 存 在 しない ことを 意 味 する ものではない 2,4,5-T PCP 等 の はダイオキシン や PCBのように 難 解 ではなく 環 境 中 において 解 されやすい 質 があるが 2,4,5-TCP 及 び PCPが 検 出 されたことは 存 在 する に が 溶 け 込 んでいたために 解 が 抑 えられていた 可 能 が 考 え られる 以 上 のことから 底 面 土 壌 No.28には 2,4,5-TCP PCP) 2,4,5-T 及 び PCPの 製 造 過 程 における 不 純 物 及 び 軽 ) を 含 んでいた また 少 ないながらも PCBを 含 んでいた 直 鎖 炭 化 水 化 合 物 5 段 階 評 価 + ナフタレン 誘 導 体 5 段 階 評 価 + 多 環 芳 香 族 5 段 階 評 価 + トリクロロフェノール 5 段 階 評 価 + 塩 系 殺 虫 剤 5 段 階 評 価 -

1-273 31 礫 2mm 以 上 による) % 0 砂 0.075~2mm による) % 0 細 粒 0.075mm 以 下 による) % 100 - 臭 3 ダイオキシン 土 壌 調 査 測 マニュアルで ) pg-teq/g 160 ポリ 塩 化 ビフェニル 土 壌 ) 土 壌 溶 出 量 mg/l <0.0005 含 有 量 mg/kg 1.9 2,4-ジクロロフェノキシ 酢 酸 2,4-D) mg/kg <0.1 2,4,5-トリクロロフェノキシ 酢 酸 2,4,5-T) mg/kg <0.1 2,4-ジクロロフェノール2,4-DCP) mg/kg <0.1 2,4,5-トリクロロフェノール2,4,5-TCP) mg/kg 0.7 ペンタクロロフェノールPCP) mg/kg <0.1 全 砒 含 有 量 ) mg/kg 22 砒 含 有 量 ) 土 壌 汚 染 対 策 法 による 含 有 量 ) mg/kg 2.3 砒 酸 5 価 の 砒 濃 度 として) 出 別 モノメチルアルソン 酸 砒 濃 度 として) ジメチルアルシン 酸 砒 濃 度 として) アルセノベタイン 砒 濃 度 として) 全 ふっ 含 有 量 ) mg/kg 330 試 料 底 面 土 壌 ) 番 号 調 査 項 カコジル 酸 +カコジル 酸 ナトリウム 砒 濃 度 として) TPH) mg/kg <100 C12~C28 mg/kg <100 底 面 土 壌 No.31 調 査 結 果 1 底 面 土 壌 の 況 底 面 土 壌 No.31 は ドラム 缶 No.31 直 下 土 壌 を 採 取 した 土 色 はオリーブ 黄 色 で 臭 があった 土 質 は 粘 のある 細 粒 の みで 指 で 触 ってみても 砂 や 礫 は 感 じられなかった 混 入 物 はなかった 調 査 結 果 は 左 表 に 示 したとおりである ダイオキシン は 160pg-TEQ/g PCB 含 有 量 は 1.9mg/kgであった は 2,4,5-TCP が 0.7mg/kgであった 全 砒 は 22mg/kg 全 ふっ は 330mg/kgで これらは 自 然 界 に 存 在 する 濃 度 のレベルであり 人 為 的 な 影 響 は 考 えられない 結 果 であった これら 以 外 の 項 は 全 て 不 検 出 であった 臭 は 確 認 されたが としての 結 果 は 不 検 出 であった では ナフタレン 誘 導 体 及 び 多 環 芳 香 族 が 確 認 された これらは 化 石 燃 料 由 来 であると 考 えられる が 不 検 出 であったことから 存 在 量 は 少 ないと 思 われる また 塩 系 殺 虫 剤 のひとつである DDTの 解 生 成 物 が 確 認 された DDT を 量 した 結 果 DDDo,p -DDD+p,p -DDD)が 0.39mg/kgであり DDEo,p -DDE+p,p -DDE) 及 び DDTo,p -DDT+p,p -DDT)は 検 出 されなかった 3 調 査 結 果 の 解 検 討 ダイオキシン 毒 等 量 の 異 体 組 成 を 下 図 棒 グラフ)に 示 した 毒 等 量 160pg-TEQ/g)に 対 して 2,3,7,8-TeCDDの 占 める 割 合 が 大 きいことがわかる 重 回 帰 の 結 果 を 下 図 円 グラフ)に 示 した 12,4,5-T 由 来 の 寄 与 割 合 63% 2PCP 由 来 の 寄 与 割 合 13% 3PCB 由 来 の 寄 与 割 合 0%であった ダイオキシン の 起 源 として 2,4,5-Tの 製 造 過 程 における 不 純 物 に 由 来 する 成 が 約 6 割 を 占 めるこ とがわかった PCB 由 来 の 寄 与 割 合 が 0%となっているが PCB 含 有 量 は 検 出 され ダイオキシン においてダイオキシ ン 様 PCBDL-PCB)は 検 出 されており 0%という 数 値 が 存 在 しない ことを 意 味 するものではない 2,4,5-T PCP 等 の はダイオキシン や PCBのように 難 解 ではなく 環 境 中 において 解 されやすい 質 があるが 2,4,5-TCPが 検 出 されたことは 解 されずに 残 っていたものが 検 出 されたと 考 えられる 以 上 のことから 底 面 土 壌 No.31には 2,4,5-TCP) 2,4,5-T 及 び PCPの 製 造 過 程 における 不 純 物 及 び PCBを 含 んで いた また DDTの 解 生 成 物 少 ないながらも 化 石 燃 料 由 来 の を 含 んでいた 直 鎖 炭 化 水 化 合 物 5 段 階 評 価 - ナフタレン 誘 導 体 5 段 階 評 価 + 多 環 芳 香 族 5 段 階 評 価 + トリクロロフェノール 5 段 階 評 価 - 塩 系 殺 虫 剤 5 段 階 評 価 +

1-274 32 礫 2mm 以 上 による) % 10 砂 0.075~2mm による) % 10 細 粒 0.075mm 以 下 による) % 80 - 臭 5 ダイオキシン 土 壌 調 査 測 マニュアルで ) pg-teq/g 200 ポリ 塩 化 ビフェニル 土 壌 ) 土 壌 溶 出 量 mg/l <0.0005 2,4-ジクロロフェノキシ 酢 酸 2,4-D) mg/kg <0.1 2,4,5-トリクロロフェノキシ 酢 酸 2,4,5-T) mg/kg 0.2 2,4-ジクロロフェノール2,4-DCP) mg/kg <0.1 2,4,5-トリクロロフェノール2,4,5-TCP) mg/kg 1.4 ペンタクロロフェノールPCP) mg/kg <0.1 全 砒 含 有 量 ) mg/kg 20 砒 含 有 量 ) 土 壌 汚 染 対 策 法 による 含 有 量 ) mg/kg 2.8 砒 酸 5 価 の 砒 濃 度 として) mg/l 0.005 出 別 モノメチルアルソン 酸 砒 濃 度 として) ジメチルアルシン 酸 砒 濃 度 として) アルセノベタイン 砒 濃 度 として) 全 ふっ 含 有 量 ) mg/kg 270 試 料 底 面 土 壌 ) 番 号 調 査 項 カコジル 酸 +カコジル 酸 ナトリウム 砒 濃 度 として) TPH) mg/kg 1400 C12~C28 mg/kg 1100 底 面 土 壌 No.3 1 底 面 土 壌 の 況 底 面 土 壌 No.32は ドラム 缶 No.32 直 下 土 壌 を 採 取 した 土 色 はオリーブ 灰 色 で 強 い 臭 があった 土 質 は 細 粒 が 約 80% 砂 が 約 10% 礫 が 約 10%で 粘 があり 混 入 物 はなかった 調 査 結 果 は 左 表 に 示 したとおりである ダイオキシン は 200pg-TEQ/gであった は 2,4,5-Tが0.2mg/kg 2,4,5-TCP が 1.4mg/kgであった 全 砒 は 20mg/kg 全 ふっ は 270mg/kgで これらは 自 然 界 に 存 在 する 濃 度 のレベルであり 人 為 的 な 影 響 は 考 えられない 結 果 であった また 砒 酸 が 砒 濃 度 として 0.005mg/L であった TPH)は 1,400mg/kg であり 炭 数 の C 12 ~C 28 が 1,100mg/kgで 約 8 割 を 占 め 軽 に される これら 以 外 の 項 は 全 て 不 検 出 であった では 直 鎖 炭 化 水 化 合 物 ナフタレン 誘 導 体 多 環 芳 香 族 が 確 認 された これらは 化 石 燃 料 由 来 であると 考 え られる また トリクロロフェノール 及 び 塩 系 殺 虫 剤 が 確 認 された 3 調 査 結 果 の 解 検 討 ダイオキシン 毒 等 量 の 異 体 組 成 を 下 図 棒 グラフ)に 示 した 毒 等 量 200pg-TEQ/g)に 対 して 2,3,7,8-TeCDDの 毒 等 量 の 占 める 割 合 が 大 きいことがわかる 重 回 帰 の 結 果 を 下 図 円 グラフ)に 示 した 12,4,5-T 由 来 の 寄 与 割 合 64% 2PCP 由 来 の 寄 与 割 合 17% 3PCB 由 来 の 寄 与 割 合 0%であった ダイオキシン の 起 源 として 2,4,5-Tの 製 造 過 程 における 不 純 物 に 由 来 する 成 が 約 6 割 を 占 めるこ とがわかった PCB 由 来 の 寄 与 割 合 が 0%となっているが ダイオキシン においてダイオキシン 様 PCBDL-PCB)は 検 出 されており 0%という 数 値 が 存 在 しない ことを 意 味 するものではない 2,4,5-T PCP 等 の はダイオキシン や PCBのように 難 解 ではなく 環 境 中 において 解 されやすい 質 があるが 2,4,5-T 及 び 2,4,5-TCPが 検 出 されたことは 存 在 する に が 溶 け 込 んでいたために 解 が 抑 えられていた 可 能 が 考 えられる 態 別 砒 の において 砒 酸 が 検 出 されたが 砒 酸 は 無 機 態 の 砒 のひとつの 態 である 砒 全 体 として 人 為 的 な 影 響 が 認 められなかったため 自 然 由 来 のものであると 考 えられる 以 上 のことから 底 面 土 壌 No.32には 2,4,5-T 2,4,5-TCP) 2,4,5-T 及 び PCPの 製 造 過 程 における 不 純 物 及 び 軽 )を 含 んでいた また 少 ないながらも PCBを 含 んでいた 直 鎖 炭 化 水 化 合 物 5 段 階 評 価 + ナフタレン 誘 導 体 5 段 階 評 価 ++ 多 環 芳 香 族 5 段 階 評 価 + トリクロロフェノール 5 段 階 評 価 + 塩 系 殺 虫 剤 5 段 階 評 価 +

1-275 34 礫 2mm 以 上 による) % 0 砂 0.075~2mm による) % 10 細 粒 0.075mm 以 下 による) % 90 - 臭 5 ダイオキシン 土 壌 調 査 測 マニュアルで ) pg-teq/g 30 ポリ 塩 化 ビフェニル 土 壌 ) 土 壌 溶 出 量 mg/l <0.0005 2,4-ジクロロフェノキシ 酢 酸 2,4-D) mg/kg <0.1 2,4,5-トリクロロフェノキシ 酢 酸 2,4,5-T) mg/kg 0.1 2,4-ジクロロフェノール2,4-DCP) mg/kg <0.1 2,4,5-トリクロロフェノール2,4,5-TCP) mg/kg 0.7 ペンタクロロフェノールPCP) mg/kg <0.1 全 砒 含 有 量 ) mg/kg 24 砒 含 有 量 ) 土 壌 汚 染 対 策 法 による 含 有 量 ) mg/kg 2.2 砒 酸 5 価 の 砒 濃 度 として) 出 別 モノメチルアルソン 酸 砒 濃 度 として) ジメチルアルシン 酸 砒 濃 度 として) アルセノベタイン 砒 濃 度 として) 全 ふっ 含 有 量 ) mg/kg 320 試 料 底 面 土 壌 ) 番 号 調 査 項 カコジル 酸 +カコジル 酸 ナトリウム 砒 濃 度 として) TPH) mg/kg 6300 C6~C12 mg/kg 1500 C12~C28 mg/kg 4800 底 面 土 壌 No.34 調 査 結 果 1 底 面 土 壌 の 況 底 面 土 壌 No.34 は ドラム 缶 No.33 34 35 36 38 と 重 なった 況 であったので No.34 の 直 下 土 壌 を 採 取 した 土 色 は 灰 オリーブ 色 で 強 い 臭 があった 土 質 は 細 粒 が 約 90% 砂 が 約 10%で 粘 があり 混 入 物 はなかった 調 査 結 果 は 左 表 に 示 したとおりである ダイオキシン は 30pg-TEQ/g であった は 2,4,5-T が 0.1mg/kg 2,4,5-TCP が 0.7mg/kgであった 全 砒 は 24mg/kg 全 ふっ は 320mg/kgで これらは 自 然 界 に 存 在 する 濃 度 のレベルであり 人 為 的 な 影 響 は 考 えられない 結 果 であった TPH)は 6,300mg/kg であり 炭 数 の C 12 ~C 28 が 4,800mg/kg で 約 8 割 を 占 め 軽 に される これら 以 外 の 項 は 全 て 不 検 出 であった では ナフタレン 誘 導 体 多 環 芳 香 族 が 確 認 された これらは 化 石 燃 料 由 来 であると 考 えられる また 塩 系 殺 虫 剤 のひとつである DDTの 解 生 成 物 が 確 認 された DDT を 量 した 結 果 DDEo,p -DDE+p,p -DDE)が 20mg/kg DDDo,p -DDD+p,p -DDD)が 61mg/kg であり DDT o,p -DDT+p,p -DDT)は 検 出 されなかった 3 調 査 結 果 の 解 検 討 ダイオキシン 毒 等 量 の 異 体 組 成 を 下 図 棒 グラフ)に 示 した 毒 等 量 30pg-TEQ/g)に 対 して 2,3,7,8-TeCDD の 毒 等 量 の 占 める 割 合 が 大 きく 6~8 塩 化 物 のHxCDD~OCDD 及 びHxCDF~OCDFの 毒 等 量 の 占 める 割 合 も 大 きいことがわかる 重 回 帰 の 結 果 を 下 図 円 グラフ)に 示 した 12,4,5-T 由 来 の 寄 与 割 合 36% 2PCP 由 来 の 寄 与 割 合 35% 3PCB 由 来 の 寄 与 割 合 6%であった ダイオキシン の 起 源 として 2,4,5-Tの 製 造 過 程 における 不 純 物 に 由 来 する 成 が 約 4 割 を 占 め PCP の 製 造 過 程 における 不 純 物 に 由 来 する 成 が 約 4 割 を 占 めることがわかった 2,4,5-T PCP 等 の はダイオキシン や PCBのように 難 解 ではなく 環 境 中 において 解 されやすい 質 があるが 2,4,5-T 及 び 2,4,5-TCPが 検 出 されたことは 比 較 的 多 く 存 在 する に が 溶 け 込 んでいたために 解 が 抑 えられてい た 可 能 が 考 えられる PCB 含 有 量 は 不 検 出 であったが ダイオキシン においてダイオキシン 様 PCBDL-PCB)が 検 出 されている 以 上 のことから 底 面 土 壌 No.34 には 2,4,5-T 2,4,5-TCP) 2,4,5-T 及 び PCP の 製 造 過 程 における 不 純 物 PCB 及 び 軽 )を 含 んでいた また DDTの 解 生 成 物 を 含 んでいた 直 鎖 炭 化 水 化 合 物 5 段 階 評 価 - ナフタレン 誘 導 体 5 段 階 評 価 ++ 多 環 芳 香 族 5 段 階 評 価 + トリクロロフェノール 5 段 階 評 価 - 塩 系 殺 虫 剤 5 段 階 評 価 ++

1-276 37 礫 2mm 以 上 による) % 10 砂 0.075~2mm による) % 10 細 粒 0.075mm 以 下 による) % 80 - 臭 2 ダイオキシン 土 壌 調 査 測 マニュアルで ) pg-teq/g 190 ポリ 塩 化 ビフェニル 土 壌 ) 土 壌 溶 出 量 mg/l <0.0005 含 有 量 mg/kg 1.1 2,4-ジクロロフェノキシ 酢 酸 2,4-D) mg/kg <0.1 2,4,5-トリクロロフェノキシ 酢 酸 2,4,5-T) mg/kg <0.1 2,4-ジクロロフェノール2,4-DCP) mg/kg <0.1 2,4,5-トリクロロフェノール2,4,5-TCP) mg/kg 0.2 ペンタクロロフェノールPCP) mg/kg <0.1 全 砒 含 有 量 ) mg/kg 24 砒 含 有 量 ) 土 壌 汚 染 対 策 法 による 含 有 量 ) mg/kg 2.9 砒 酸 5 価 の 砒 濃 度 として) mg/l 0.003 出 別 モノメチルアルソン 酸 砒 濃 度 として) ジメチルアルシン 酸 砒 濃 度 として) アルセノベタイン 砒 濃 度 として) 全 ふっ 含 有 量 ) mg/kg 320 試 料 底 面 土 壌 ) 番 号 調 査 項 カコジル 酸 +カコジル 酸 ナトリウム 砒 濃 度 として) TPH) mg/kg 400 C12~C28 mg/kg 300 底 面 土 壌 No.37 調 査 結 果 1 底 面 土 壌 の 況 底 面 土 壌 No.37は ドラム 缶 No.37 直 下 土 壌 を 採 取 した 土 色 はオリーブ 灰 色 で 強 い 臭 があった 土 質 は 細 粒 が 約 80% 砂 が 約 10% 礫 が 約 10%で 粘 があり 混 入 物 はなかった 調 査 結 果 は 左 表 に 示 したとおりである ダイオキシン は 190pg-TEQ/g PCB 含 有 量 は 1.1mg/kgであった は 2,4,5-TCP が 0.2mg/kgであった 全 砒 は 24mg/kg 全 ふっ は 320mg/kgで これらは 自 然 界 に 存 在 する 濃 度 のレベルであり 人 為 的 な 影 響 は 考 えられない 結 果 であった TPH)は 400mg/kg であり 炭 数 の C 12 ~C 28 が 300mg/kg で 約 8 割 を 占 め 軽 に される また 砒 酸 が 0.003mg/L 砒 濃 度 として)であった これら 以 外 の 項 は 全 て 不 検 出 であった では ナフタレン 誘 導 体 多 環 芳 香 族 が 確 認 された これらは 化 石 燃 料 由 来 であると 考 えられる また 塩 系 殺 虫 剤 のひとつである DDTの 解 生 成 物 が 確 認 された DDT を 量 した 結 果 DDEo,p -DDE+p,p -DDE)が 6.1mg/kg DDDo,p -DDD+p,p -DDD)が 19mg/kgであり DDT o,p -DDT+p,p -DDT)は 検 出 されなかった 3 調 査 結 果 の 解 検 討 ダイオキシン 毒 等 量 の 異 体 組 成 を 下 図 棒 グラフ)に 示 した 毒 等 量 190pg-TEQ/g)に 対 して 6~8 塩 化 物 の HxCDD ~OCDD 及 び HxCDF~OCDFの 毒 等 量 の 占 める 割 合 が 大 きく 2,3,7,8-TeCDDの 毒 等 量 の 占 める 割 合 も 大 きいことがわかる 重 回 帰 の 結 果 を 下 図 円 グラフ)に 示 した 12,4,5-T 由 来 の 寄 与 割 合 22% 2PCP 由 来 の 寄 与 割 合 59% 3PCB 由 来 の 寄 与 割 合 4%であった ダイオキシン の 起 源 として PCPの 製 造 過 程 における 不 純 物 に 由 来 する 成 が 約 6 割 を 占 め 2,4,5-T の 製 造 過 程 における 不 純 物 に 由 来 する 成 が 約 2 割 を 占 めることがわかった 2,4,5-T PCP 等 の はダイオキシン や PCBのように 難 解 ではなく 環 境 中 において 解 されやすい 質 があるが 2,4,5-TCPが 検 出 されたことは 存 在 する に が 溶 け 込 んでいたために 解 が 抑 えられていた 可 能 が 考 えられる 態 別 砒 の において 砒 酸 が 検 出 されたが 砒 酸 は 無 機 態 の 砒 のひとつの 態 である 砒 全 体 として 人 為 的 な 影 響 が 認 められなかったため 自 然 由 来 のものであると 考 えられる 以 上 のことから 底 面 土 壌 No.37 には 2,4,5-TCP) 2,4,5-T 及 び PCP の 製 造 過 程 における 不 純 物 PCB 及 び 軽 )を 含 んでいた また DDTの 解 生 成 物 を 含 んでいた 直 鎖 炭 化 水 化 合 物 5 段 階 評 価 - ナフタレン 誘 導 体 5 段 階 評 価 + 多 環 芳 香 族 5 段 階 評 価 + トリクロロフェノール 5 段 階 評 価 - 塩 系 殺 虫 剤 5 段 階 評 価 +

1-277 39 礫 2mm 以 上 による) % 10 砂 0.075~2mm による) % 10 細 粒 0.075mm 以 下 による) % 80 - 臭 4 ダイオキシン 土 壌 調 査 測 マニュアルで ) pg-teq/g 200 ポリ 塩 化 ビフェニル 土 壌 ) 土 壌 溶 出 量 mg/l <0.0005 含 有 量 mg/kg 3.3 2,4-ジクロロフェノキシ 酢 酸 2,4-D) mg/kg <0.1 2,4,5-トリクロロフェノキシ 酢 酸 2,4,5-T) mg/kg 1.2 2,4-ジクロロフェノール2,4-DCP) mg/kg <0.1 2,4,5-トリクロロフェノール2,4,5-TCP) mg/kg 1.0 ペンタクロロフェノールPCP) mg/kg <0.1 全 砒 含 有 量 ) mg/kg 24 砒 含 有 量 ) 土 壌 汚 染 対 策 法 による 含 有 量 ) mg/kg 3.8 砒 酸 5 価 の 砒 濃 度 として) 出 別 モノメチルアルソン 酸 砒 濃 度 として) ジメチルアルシン 酸 砒 濃 度 として) アルセノベタイン 砒 濃 度 として) 全 ふっ 含 有 量 ) mg/kg 300 試 料 底 面 土 壌 ) 番 号 調 査 項 カコジル 酸 +カコジル 酸 ナトリウム 砒 濃 度 として) TPH) mg/kg 1400 C12~C28 mg/kg 1100 底 面 土 壌 No.39 調 査 結 果 1 底 面 土 壌 の 況 底 面 土 壌 No.39 は ドラム 缶 No.39 直 下 土 壌 を 採 取 した 土 色 は 灰 色 で 強 い 臭 があった 土 質 は 細 粒 が 約 80% 砂 が 約 10% 礫 が 約 10%で 粘 があり 混 入 物 はなかった 調 査 結 果 は 左 表 に 示 したとおりである ダイオキシン は 200pg-TEQ/g PCB 含 有 量 は 3.3mg/kgであった は 2,4,5-T が 1.2mg/kg 2,4,5-TCPが1.0mg/kgであった 全 砒 は 24mg/kg 全 ふっ は 300mg/kgで これらは 自 然 界 に 存 在 する 濃 度 のレベルであり 人 為 的 な 影 響 は 考 えられない 結 果 であった TPH)は 1,400mg/kgであり 炭 数 の C 12 ~C 28 が 1,100mg/kg で 約 8 割 を 占 め 軽 に される これら 以 外 の 項 は 全 て 不 検 出 であった では 直 鎖 炭 化 水 化 合 物 ナフタレン 誘 導 体 及 び 多 環 芳 香 族 が 確 認 された これらは 化 石 燃 料 由 来 であると 考 えられる また トリクロロフェノール 及 び 塩 系 殺 虫 剤 のひとつである DDTの 解 生 成 物 が 確 認 された DDT を 量 した 結 果 DDEo,p -DDE+p,p -DDE)が 0.52mg/kg DDDo,p -DDD+p,p -DDD)が 17mg/kgであり DDT o,p -DDT+p,p -DDT)は 検 出 されなかった 3 調 査 結 果 の 解 検 討 ダイオキシン 毒 等 量 の 異 体 組 成 を 下 図 棒 グラフ)に 示 した 毒 等 量 200pg-TEQ/g)に 対 して 2,3,7,8-TeCDDの 毒 等 量 の 占 める 割 合 が 大 きいことがわかる 重 回 帰 の 結 果 を 下 図 円 グラフ)に 示 した 12,4,5-T 由 来 の 寄 与 割 合 42% 2PCP 由 来 の 寄 与 割 合 26% 3PCB 由 来 の 寄 与 割 合 10%であった ダイオキシン の 起 源 として 2,4,5-T の 製 造 過 程 における 不 純 物 に 由 来 する 成 が 約 4 割 を 占 め PCPの 製 造 過 程 における 不 純 物 に 由 来 する 成 が 約 3 割 を 占 めることがわかった 2,4,5-T PCP 等 の はダイオキシン や PCBのように 難 解 ではなく 環 境 中 において 解 されやすい 質 があるが 2,4,5-T 及 び 2,4,5-TCPが 検 出 されたことは 存 在 する に が 溶 け 込 んでいたために 解 が 抑 えられていた 可 能 が 考 えられる 以 上 のことから 底 面 土 壌 No.39 には 2,4,5-T 2,4,5-TCP) 2,4,5-T 及 び PCP の 製 造 過 程 における 不 純 物 PCB 及 び 軽 )を 含 んでいた また DDTの 解 生 成 物 を 含 んでいた C28~C44 mg/kg 300 直 鎖 炭 化 水 化 合 物 5 段 階 評 価 + ナフタレン 誘 導 体 5 段 階 評 価 + 多 環 芳 香 族 5 段 階 評 価 + トリクロロフェノール 5 段 階 評 価 + 塩 系 殺 虫 剤 5 段 階 評 価 +

1-278 41 礫 2mm 以 上 による) % 0 砂 0.075~2mm による) % 0 細 粒 0.075mm 以 下 による) % 100 - 臭 3 ダイオキシン 土 壌 調 査 測 マニュアルで ) pg-teq/g 140 ポリ 塩 化 ビフェニル 土 壌 ) 土 壌 溶 出 量 mg/l <0.0005 2,4-ジクロロフェノキシ 酢 酸 2,4-D) mg/kg <0.1 2,4,5-トリクロロフェノキシ 酢 酸 2,4,5-T) mg/kg <0.1 2,4-ジクロロフェノール2,4-DCP) mg/kg <0.1 2,4,5-トリクロロフェノール2,4,5-TCP) mg/kg 4.2 ペンタクロロフェノールPCP) mg/kg <0.1 全 砒 含 有 量 ) mg/kg 24 砒 含 有 量 ) 土 壌 汚 染 対 策 法 による 含 有 量 ) mg/kg 2.2 砒 酸 5 価 の 砒 濃 度 として) 出 別 モノメチルアルソン 酸 砒 濃 度 として) ジメチルアルシン 酸 砒 濃 度 として) アルセノベタイン 砒 濃 度 として) 全 ふっ 含 有 量 ) mg/kg 270 試 料 底 面 土 壌 ) 番 号 調 査 項 カコジル 酸 +カコジル 酸 ナトリウム 砒 濃 度 として) TPH) mg/kg 300 C12~C28 mg/kg 300 底 面 土 壌 No.41 調 査 結 果 1 底 面 土 壌 の 況 底 面 土 壌 No.41は ドラム 缶 No.40 41 42 43と 重 なった 況 であったので No.41の 直 下 土 壌 を 採 取 した 土 色 は 灰 色 で 臭 があった 土 質 は 粘 のある 細 粒 のみで 指 で 触 ってみても 砂 や 礫 は 感 じられなかった 混 入 物 はなかった 調 査 結 果 は 左 表 に 示 したとおりである ダイオキシン は140pg-TEQ/gであった は 2,4,5-TCPが4.2mg/kgであった 全 砒 は 24mg/kg 全 ふっ は 270mg/kg で これらは 自 然 界 に 存 在 する 濃 度 のレベルであり 人 為 的 な 影 響 は 考 えられない 結 果 であった TPH)は 300mg/kg であり 軽 に される 炭 数 の C 12 ~C 28 が 総 量 と 同 じ 300mg/kg であった これ ら 以 外 の 項 は 全 て 不 検 出 であった では 直 鎖 炭 化 水 化 合 物 ナフタレン 誘 導 体 及 び 多 環 芳 香 族 が 確 認 された これは 化 石 燃 料 由 来 であると 考 え られる また トリクロロフェノール が 確 認 された 3 調 査 結 果 の 解 検 討 ダイオキシン 毒 等 量 の 異 体 組 成 を 下 図 棒 グラフ)に 示 した 毒 等 量 140pg-TEQ/g)に 対 して 2,3,7,8-TeCDDの 毒 等 量 の 占 める 割 合 が 大 きいことがわかる 重 回 帰 の 結 果 を 下 図 円 グラフ)に 示 した 12,4,5-T 由 来 の 寄 与 割 合 54% 2PCP 由 来 の 寄 与 割 合 23% 3PCB 由 来 の 寄 与 割 合 0%であった ダイオキシン の 起 源 として 2,4,5-Tの 製 造 過 程 における 不 純 物 に 由 来 する 成 が 約 5 割 を 占 めるこ とがわかった PCB 由 来 の 寄 与 割 合 が 0%となっているが ダイオキシン においてダイオキシン 様 PCBDL-PCB)は 検 出 されており 0%という 数 値 が 存 在 しない ことを 意 味 するものではない 2,4,5-T PCP 等 の はダイオキシン や PCBのように 難 解 ではなく 環 境 中 において 解 されやすい 質 があるが 2,4,5-TCPが 検 出 されたことは 存 在 する に が 溶 け 込 んでいたために 解 が 抑 えられていた 可 能 が 考 えられる 以 上 のことから 底 面 土 壌 No.41には 2,4,5-TCP) 2,4,5-T 及 び PCPの 製 造 過 程 における 不 純 物 及 び 軽 )を 含 んでいた また 少 ないながらも PCBを 含 んでいた 直 鎖 炭 化 水 化 合 物 5 段 階 評 価 + ナフタレン 誘 導 体 5 段 階 評 価 + 多 環 芳 香 族 5 段 階 評 価 + トリクロロフェノール 5 段 階 評 価 + 塩 系 殺 虫 剤 5 段 階 評 価 -

1-279 44 礫 2mm 以 上 による) % 0 砂 0.075~2mm による) % 10 細 粒 0.075mm 以 下 による) % 90 - なし ダイオキシン 土 壌 調 査 測 マニュアルで ) pg-teq/g 120 ポリ 塩 化 ビフェニル 土 壌 ) 土 壌 溶 出 量 mg/l <0.0005 2,4-ジクロロフェノキシ 酢 酸 2,4-D) mg/kg <0.1 2,4,5-トリクロロフェノキシ 酢 酸 2,4,5-T) mg/kg <0.1 2,4-ジクロロフェノール2,4-DCP) mg/kg <0.1 2,4,5-トリクロロフェノール2,4,5-TCP) mg/kg 0.8 ペンタクロロフェノールPCP) mg/kg <0.1 全 砒 含 有 量 ) mg/kg 21 砒 含 有 量 ) 土 壌 汚 染 対 策 法 による 含 有 量 ) mg/kg 3.1 砒 酸 5 価 の 砒 濃 度 として) mg/l 0.013 出 別 モノメチルアルソン 酸 砒 濃 度 として) ジメチルアルシン 酸 砒 濃 度 として) アルセノベタイン 砒 濃 度 として) 全 ふっ 含 有 量 ) mg/kg 260 試 料 底 面 土 壌 ) 番 号 調 査 項 カコジル 酸 +カコジル 酸 ナトリウム 砒 濃 度 として) TPH) mg/kg <100 C12~C28 mg/kg <100 底 面 土 壌 No.44 調 査 結 果 1 底 面 土 壌 の 況 底 面 土 壌 No.44 は ドラム 缶 No.44 直 下 土 壌 を 採 取 した 土 色 はオリーブ 黄 色 で はなかった 土 質 は 細 粒 が 約 90% 砂 が 約 10%で 粘 があり 混 入 物 はなかった 調 査 結 果 は 左 表 に 示 したとおりである ダイオキシン は120pg-TEQ/gであった は 2,4,5-TCPが0.8mg/kgであった 全 砒 は 21mg/kg 全 ふっ は 260mg/kg であった これは 自 然 界 に 存 在 する 濃 度 のレベルであり 人 為 的 な 影 響 は 考 えられ ない 結 果 であった また 砒 酸 が 砒 濃 度 として 0.013mg/Lであった これら 以 外 の 項 は 全 て 不 検 出 であった では 直 鎖 炭 化 水 化 合 物 ナフタレン 誘 導 体 及 び 多 環 芳 香 族 が 確 認 された これらは 化 石 燃 料 由 来 であると 考 えられる が 不 検 出 であったことから 存 在 量 は 少 ないと 思 われる 3 調 査 結 果 の 解 検 討 ダイオキシン 毒 等 量 の 異 体 組 成 を 下 図 棒 グラフ)に 示 した 毒 等 量 120pg-TEQ/g)に 対 して 6~8 塩 化 物 の HxCDD ~OCDD 及 び HxCDF~OCDFの 毒 等 量 の 占 める 割 合 が 大 きいことがわかる 重 回 帰 の 結 果 を 下 図 円 グラフ)に 示 した 12,4,5-T 由 来 の 寄 与 割 合 7% 2PCP 由 来 の 寄 与 割 合 73% 3PCB 由 来 の 寄 与 割 合 4%であった ダイオキシン の 起 源 として PCPの 製 造 過 程 における 不 純 物 に 由 来 する 成 がやく 7 割 を 占 めること がわかった 2,4,5-T PCP 等 の はダイオキシン や PCBのように 難 解 ではなく 環 境 中 において 解 されやすい 質 があるが 2,4,5-TCPが 検 出 されたことは 解 されずに 残 っていたものが 検 出 されたと 考 えられる PCB 含 有 量 は 不 検 出 であったが ダイオキシン においてダイオキシン 様 PCBDL-PCB)が 検 出 されている 態 別 砒 の において 砒 酸 が 検 出 されたが 砒 酸 は 無 機 態 の 砒 のひとつの 態 である 砒 全 体 として 人 為 的 な 影 響 が 認 められなかったため 自 然 由 来 のものであると 考 えられる 以 上 のことから 底 面 土 壌 No.44には 2,4,5-TCP) 2,4,5-T 及 び PCPの 製 造 過 程 における 不 純 物 及 び PCBを 含 んで いた また 少 ないながらも 化 石 燃 料 由 来 の を 含 んでいた 直 鎖 炭 化 水 化 合 物 5 段 階 評 価 + ナフタレン 誘 導 体 5 段 階 評 価 + 多 環 芳 香 族 5 段 階 評 価 + トリクロロフェノール 5 段 階 評 価 - 塩 系 殺 虫 剤 5 段 階 評 価 -

1-280 46 礫 2mm 以 上 による) % 0 砂 0.075~2mm による) % 20 細 粒 0.075mm 以 下 による) % 80 - 臭 4 ダイオキシン 土 壌 調 査 測 マニュアルで ) pg-teq/g 83 ポリ 塩 化 ビフェニル 土 壌 ) 土 壌 溶 出 量 mg/l <0.0005 2,4-ジクロロフェノキシ 酢 酸 2,4-D) mg/kg <0.1 2,4,5-トリクロロフェノキシ 酢 酸 2,4,5-T) mg/kg <0.1 2,4-ジクロロフェノール2,4-DCP) mg/kg <0.1 2,4,5-トリクロロフェノール2,4,5-TCP) mg/kg 4.2 ペンタクロロフェノールPCP) mg/kg <0.1 mg/l 0.005 全 砒 含 有 量 ) mg/kg 18 砒 含 有 量 ) 土 壌 汚 染 対 策 法 による 含 有 量 ) mg/kg 2.6 砒 酸 5 価 の 砒 濃 度 として) 出 別 モノメチルアルソン 酸 砒 濃 度 として) ジメチルアルシン 酸 砒 濃 度 として) mg/l 0.005 アルセノベタイン 砒 濃 度 として) 全 ふっ 含 有 量 ) mg/kg 350 試 料 底 面 土 壌 ) 番 号 調 査 項 カコジル 酸 +カコジル 酸 ナトリウム 砒 濃 度 として) TPH) mg/kg 7500 C6~C12 mg/kg 1700 C12~C28 mg/kg 5800 底 面 土 壌 No.46 調 査 結 果 1 底 面 土 壌 の 況 底 面 土 壌 No.46は ドラム 缶 No.45 46 47 48 49と 重 なった 況 であったので No.46の 直 下 土 壌 を 採 取 した 土 色 は 灰 色 で 強 い 臭 があった 土 質 は 細 粒 が 約 80% 砂 が 約 20%で 粘 があり 混 入 物 はなかった 調 査 結 果 は 左 表 に 示 したとおりである ダイオキシン は 83pg-TEQ/gであった は 2,4,5-TCPが4.2mg/kg カコジル 酸 及 びカコジル 酸 ナトリウムが 砒 濃 度 として 0.005mg/Lであった 全 砒 は 18mg/kg 全 ふっ は 350mg/kgで これらは 自 然 界 に 存 在 する 濃 度 のレベルであり 人 為 的 な 影 響 は 考 えられない 結 果 であった TPH)は 7,500mg/kg であり 炭 数 の C 12 ~C 28 が 5,800mg/kgで 約 8 割 を 占 め 軽 に される これら 以 外 の 項 は 全 て 不 検 出 であった では 直 鎖 炭 化 水 化 合 物 ナフタレン 誘 導 体 及 び 多 環 芳 香 族 が 確 認 された これは 化 石 燃 料 由 来 であると 考 え られる また トリクロロフェノール が 確 認 された 3 調 査 結 果 の 解 検 討 ダイオキシン 毒 等 量 の 異 体 組 成 を 下 図 棒 グラフ)に 示 した 毒 等 量 83pg-TEQ/g)に 対 して 6~8 塩 化 物 の HxCDD ~OCDD 及 び HxCDF~OCDFの 毒 等 量 の 占 める 割 合 が 大 きいことがわかる 重 回 帰 の 結 果 を 下 図 円 グラフ)に 示 した 12,4,5-T 由 来 の 寄 与 割 合 1% 2PCP 由 来 の 寄 与 割 合 66% 3PCB 由 来 の 寄 与 割 合 19%であった ダイオキシン の 起 源 として PCP の 製 造 過 程 における 不 純 物 に 由 来 する 成 が 約 7 割 を 占 めること がわかった 2,4,5-T PCP 等 の はダイオキシン や PCBのように 難 解 ではなく 環 境 中 において 解 されやすい 質 があるが 2,4,5-TCPが 検 出 されたことは 比 較 的 多 く 存 在 する に が 溶 け 込 んでいたために 解 が 抑 えられていた 可 能 が 考 えられる PCB 含 有 量 は 不 検 出 であったが ダイオキシン においてダイオキシン 様 PCBDL-PCB)が 検 出 されている 態 別 砒 の においてカコジル 酸 ジメチルアルシン 酸 )が 検 出 された カコジル 酸 については としての 利 用 もあ ったが 自 然 界 に 存 在 する 有 機 砒 のひとつの 態 でもある 砒 全 体 として 人 為 的 な 影 響 が 認 められなかったため 検 出 されたカコジル 酸 は 自 然 由 来 のものであると 考 えられる 以 上 のことから 底 面 土 壌 No.46 には 2,4,5-TCP) 2,4,5-T 及 び PCP の 製 造 過 程 における 不 純 物 PCB 及 び 軽 )を 含 んでいた 直 鎖 炭 化 水 化 合 物 5 段 階 評 価 + ナフタレン 誘 導 体 5 段 階 評 価 ++ 多 環 芳 香 族 5 段 階 評 価 + トリクロロフェノール 5 段 階 評 価 + 塩 系 殺 虫 剤 5 段 階 評 価 -

1-281 54 礫 2mm 以 上 による) % 0 砂 0.075~2mm による) % 0 細 粒 0.075mm 以 下 による) % 100 - 臭 2 ダイオキシン 土 壌 調 査 測 マニュアルで ) pg-teq/g 97 ポリ 塩 化 ビフェニル 土 壌 ) 土 壌 溶 出 量 mg/l <0.0005 2,4-ジクロロフェノキシ 酢 酸 2,4-D) mg/kg <0.1 2,4,5-トリクロロフェノキシ 酢 酸 2,4,5-T) mg/kg <0.1 2,4-ジクロロフェノール2,4-DCP) mg/kg <0.1 2,4,5-トリクロロフェノール2,4,5-TCP) mg/kg 0.4 ペンタクロロフェノールPCP) mg/kg <0.1 全 砒 含 有 量 ) mg/kg 25 砒 含 有 量 ) 土 壌 汚 染 対 策 法 による 含 有 量 ) mg/kg 1.6 砒 酸 5 価 の 砒 濃 度 として) 出 別 モノメチルアルソン 酸 砒 濃 度 として) ジメチルアルシン 酸 砒 濃 度 として) アルセノベタイン 砒 濃 度 として) 全 ふっ 含 有 量 ) mg/kg 380 試 料 底 面 土 壌 ) 番 号 調 査 項 カコジル 酸 +カコジル 酸 ナトリウム 砒 濃 度 として) TPH) mg/kg 200 C12~C28 mg/kg <100 底 面 土 壌 No.54 調 査 結 果 1 底 面 土 壌 の 況 底 面 土 壌 No.54は ドラム 缶 No.50 51 52 53 54 55と 重 なった 況 であったので No.54の 直 下 土 壌 を 採 取 した 土 色 は 灰 色 でわずかに 臭 があった 土 質 は 粘 のある 細 粒 のみで 混 入 物 はなかった 調 査 結 果 は 左 表 に 示 したとおりである ダイオキシン は 97pg-TEQ/gであった は 2,4,5-TCPが0.4mg/kgであった 全 砒 は 25mg/kg 全 ふっ は 380mg/kg で これらは 自 然 界 に 存 在 する 濃 度 のレベルであり 人 為 的 な 影 響 は 考 えられない 結 果 であった TPH)は 200mg/kg であり 炭 数 の C 28 ~C 44 が 100mg/kg で 半 を 占 め 残 に される これら 以 外 の 項 は 全 て 不 検 出 であった また で 確 認 された 物 質 はなかった 3 調 査 結 果 の 解 検 討 ダイオキシン 毒 等 量 の 異 体 組 成 を 下 図 棒 グラフ)に 示 した 毒 等 量 97pg-TEQ/g)に 対 して 6~8 塩 化 物 の HxCDD ~OCDD 及 び HxCDF~OCDFの 毒 等 量 の 占 める 割 合 が 大 きいことがわかる 重 回 帰 の 結 果 を 下 図 円 グラフ)に 示 した 12,4,5-T 由 来 の 寄 与 割 合 6% 2PCP 由 来 の 寄 与 割 合 が 85% 3PCB 由 来 の 寄 与 割 合 が 1%であった ダイオキシン の 起 源 として PCPの 製 造 過 程 における 不 純 物 に 由 来 する 成 が 約 9 割 を 占 めるこ とがわかった 2,4,5-T PCP 等 の はダイオキシン や PCBのように 難 解 ではなく 環 境 中 において 解 されやすい 質 があるが 2,4,5-TCPが 検 出 されたことは に が 溶 け 込 んでいたために 解 が 抑 えられていた 可 能 が 考 えられる PCB 含 有 量 は 不 検 出 であったが ダイオキシン においてダイオキシン 様 PCBDL-PCB)が 検 出 されている 以 上 のことから 底 面 土 壌 No.54 には 2,4,5-TCP) 2,4,5-T 及 び PCP の 製 造 過 程 における 不 純 物 PCB 及 び 残 )を 含 んでいた C28~C44 mg/kg 100 直 鎖 炭 化 水 化 合 物 5 段 階 評 価 - ナフタレン 誘 導 体 5 段 階 評 価 - 多 環 芳 香 族 5 段 階 評 価 - トリクロロフェノール 5 段 階 評 価 - 塩 系 殺 虫 剤 5 段 階 評 価 -

1-282 57 礫 2mm 以 上 による) % 10 砂 0.075~2mm による) % 10 細 粒 0.075mm 以 下 による) % 80 - 臭 2 ダイオキシン 土 壌 調 査 測 マニュアルで ) pg-teq/g 140 ポリ 塩 化 ビフェニル 土 壌 ) 土 壌 溶 出 量 mg/l <0.0005 2,4-ジクロロフェノキシ 酢 酸 2,4-D) mg/kg <0.1 2,4,5-トリクロロフェノキシ 酢 酸 2,4,5-T) mg/kg <0.1 2,4-ジクロロフェノール2,4-DCP) mg/kg <0.1 2,4,5-トリクロロフェノール2,4,5-TCP) mg/kg <0.1 ペンタクロロフェノールPCP) mg/kg 0.1 全 砒 含 有 量 ) mg/kg 20 砒 含 有 量 ) 土 壌 汚 染 対 策 法 による 含 有 量 ) mg/kg 3.0 砒 酸 5 価 の 砒 濃 度 として) 出 別 モノメチルアルソン 酸 砒 濃 度 として) ジメチルアルシン 酸 砒 濃 度 として) アルセノベタイン 砒 濃 度 として) 全 ふっ 含 有 量 ) mg/kg 340 試 料 底 面 土 壌 ) 番 号 調 査 項 カコジル 酸 +カコジル 酸 ナトリウム 砒 濃 度 として) TPH) mg/kg <100 C12~C28 mg/kg <100 底 面 土 壌 No.57 調 査 結 果 1 底 面 土 壌 の 況 底 面 土 壌 No.57は ドラム 缶 No.56 57 58 59 60 61と 重 なった 況 であったので No.57の 直 下 土 壌 を 採 取 した 土 色 は 灰 色 でわずかに 臭 があった 土 質 は 細 粒 が 約 80% 砂 が 約 10% 礫 が 約 10%で 粘 があり 混 入 物 はなかった 調 査 結 果 は 左 表 に 示 したとおりである ダイオキシン は 140pg-TEQ/gであった は PCPが0.1mg/kgであった 全 砒 は 20mg/kg 全 ふっ は 340mg/kg で これらは 自 然 界 に 存 在 する 濃 度 のレベルであり 人 為 的 な 影 響 は 考 えられない 結 果 であった これら 以 外 の 項 は 全 て 不 検 出 であった 臭 は 確 認 されたが としての 結 果 は 不 検 出 であった ま た で 確 認 された 物 質 はなかった 3 調 査 結 果 の 解 検 討 ダイオキシン 毒 等 量 の 異 体 組 成 を 下 図 棒 グラフ)に 示 した 毒 等 量 140pg-TEQ/g)に 対 して 6~8 塩 化 物 の HxCDD ~OCDD 及 び HxCDF~OCDFの 毒 等 量 の 占 める 割 合 が 大 きいことがわかる 重 回 帰 の 結 果 を 下 図 円 グラフ)に 示 した 12,4,5-T 由 来 の 寄 与 割 合 4% 2PCP 由 来 の 寄 与 割 合 84% 3PCB 由 来 の 寄 与 割 合 2%であった ダイオキシン の 起 源 として PCPの 製 造 過 程 における 不 純 物 に 由 来 する 成 が 約 8 割 を 占 めることが わかった 2,4,5-T PCP 等 の はダイオキシン や PCBのように 難 解 ではなく 環 境 中 において 解 されやすい 質 があるが PCPが 検 出 されたことは 解 されずに 残 っていたものが 検 出 されたと 考 えられる PCB 含 有 量 は 不 検 出 であったが ダイオキシン においてダイオキシン 様 PCBDL-PCB)が 検 出 されている 以 上 のことから 底 面 土 壌 No.57には PCP) 2,4,5-T 及 び PCPの 製 造 過 程 における 不 純 物 及 び PCB を 含 んでいた 直 鎖 炭 化 水 化 合 物 5 段 階 評 価 - ナフタレン 誘 導 体 5 段 階 評 価 - 多 環 芳 香 族 5 段 階 評 価 - トリクロロフェノール 5 段 階 評 価 - 塩 系 殺 虫 剤 5 段 階 評 価 -