ホームページの作成 用テキスト ホームページ作成入門 抜粋改訂編 http://washio.takada-jc.ac.jp/koukai/koukai2005/web-text/index.html Copyrightc 2005 washio@takada-jc.ac.jp 目次 １ ビルダーの基本 ２ リンク ローカルリンク 文字 画像 ハイパーリンク ラベルリンク ３ 画像の取り扱い ロールオーバー イメージマップ 画像の加工 ４ ロゴの作成 ウェッブアートデザイナー ５ スタイルシート 改行スタイル 背景画像固定 ６ 表の利用 表の基本 レイアウトのための表 レイアウト用素材 ７ フレーム フレーム分割 スタイル リンクターゲット ８ ファイル転送 ＦＴＰツール ＦＦＦＴＰ FTPエクスプローラ ９ 運用 作成から公開までの流れ サイト管理 ファイル管理 10 ページ作りのマナー 1
標準モード ウィンドウ内の相対的な位置に配置ができます ただし 画像は文字と同じように配置されます 画像は 大きな文 字と考えてく ださい このモードでは テーブル 表 を使って配置をします ３ ツールボタンの確認 操作用ウィンドウの表示/非表示 簡単ナビ サイト 素材ビュー 属性 ドキュメントアウトライナー ページ一覧 カラーパレット スタイルシートマネージャー どこでも配置パレット 保存 読み込み 印刷等 編集メニュー カット コピー ペースト 元に戻す 行単位の編集 段落の挿入 変更 リスト 箇条書き インデント 解除 左 中央 右揃え 太字 斜体字 アンダーライン フォント拡大 縮小 フォント属性の変更 レイアウト 水平線の挿入 リンクの挿入 ロゴの作成 画像の挿入 表 表の挿入 行 列の追加 削除 連結 分割 ４ タイトル入力 次の３つの操作を行って タイトルを中央に配置します 3
ＴＩ ＰＳ フレーム設定ファイルとフレーム 47
９ 運用に関して １ ページ作成から公開までの流れ １ パソコンでＷｅ ｂ ページ ホームページ を作成し ハードディスクやＭＯ ＣＤ Ｒ ＲＷ あるいはＦＤ フロッピーディス ク などの記録媒体に保存します ２ 保存したページをインターネットエクスプローラ Ｉ Ｅ などのブラウザ ホームページ閲覧 ソフトで表示し 確認します ３ もし 不具合があった場合は もう一度 そのファイルをホームページビルダーで呼び出し 修正し 保存します このように うまく いく まで 確認と修正を繰り返します ４ 完成すれば それをＦＦＦＴＰなどのファイル転送プログラムで 公開用のサーバーの自分の領域 フォルダ ディレクト リ にＷｅ ｂ ページ全体を保存 送信 アップロード します ５ サーバーの公開領域に転送された時点で 他のパソコンから閲覧することができます 公開したものをブラウザソフトで閲覧し 確認します もし おかしな点があれば 再度修正し 修正したものをもう一度 サーバーに送信 アップロード します おかしく なる場合 よく あること 画像などの素材を転送しそこなった 転送すべきファイルを間違えた 公開領域に転送しなかった ページはうまく いっているが 閲覧するとき ＵＲＬ アドレス を間違えた ファイル名が全角文字であった ファイル名は半角の英数字で作成しましょう ファイル名が大文字で HTML上では小文字となっていた Ｗｉ ｎｄｏｗｓでは 大文字小文字の区別を厳密にしていないが ＵＮＩ Ｘサーバーでは区別するため 作成マシーンと公開サーバー上が異なるディレクトリ構造となっている ２ サイト管理 ページ数が多く なってく ると ページファイルや画像などの素材ファイルが沢山できてきます それらが互いにリンクをおり なし それぞれのページでイラストや写真などの素材がはりつけられていますが あまりに多く なってく ると それらの素材と 50
１0 ページ作りのマナー ホームページを作る上で守らなく てはならないマナーがあります 守らなければならないというよりも 自分が逆の立場だったら いやだなー と思うことをしない ということが基本の考え方です 人が作ったものを勝手に利用しない 著作権 写真 動画 音楽 イラスト などで 他人が創作したものは 勝手に使うことはできません 自分が苦労して作成したものを知らない間に他人が勝手に利用していたり その作品を違うように直されると気 分がよく ありませんね 人のものは勝手につかわない 社会のルールであり 他人の人権を守ることでもあります ページの素材 写真 動画 音楽 イラスト 詩 文章など は オリジナル 自作 創作者に許諾を得る フリー素材を使う 利用する条件が提示されている場合があるので注意 その場合でも勝手に修正をすることはできません リンクされた他人のページをフレームの枠内に開く ようにしている場合に注意を要します 他人のページがあたかも自分のページであるかのように見える場合は著作権を侵害している可能性がありま す その場合は 画面全体をきりかえるか 新しいウィンドウを開く ようにリンクを設定します リンクする場合は 許可を得る必要はありませんが 無用のトラブルをさける意味では確認をとった方がいいでし ょう そのページが公的であればあるほど 事前にリンク掲載の確認をとった方が良いと思われます 誰であるかはっきりわかる写真を本人の了解なしに勝手に掲載しない (肖像権 たとえ自分が撮影した写真であっても この場合著作権があることになりますが 他人の顔がはっきり その人であるとわかる場合勝手にページに掲載することは 肖像権を侵害することになります 他人の住所や電話番号など 個人情報を本人に無断で掲載しない (プライバシー 他人を誹謗中傷する内容は慎む 作成した内容に責任をもつ というより 責任を持てる内容を掲載する 著作権 53