Oracle9i Warehouse Builder リリース・ノート,リリース9.0.3



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Transcription:

Oracle9i Warehouse Builder リリース ノート リリース 9.0.3 2003 年 8 月 部 品 番 号 :J07162-04 : 目 次 システム 要 件... 4 Oracle8i R8.1.7 をご 使 用 の 場 合... 4 Oracle9i Database Release 1(9.0.1)をご 使 用 の 場 合... 4 Oracle9i Database Release 2(9.2.0)をご 使 用 の 場 合... 4 Oracle Workflow をご 使 用 の 場 合... 4 Oracle8i R8.1.7 をご 使 用 の 場 合... 4 Oracle9i Database Release 1(9.0.1)をご 使 用 の 場 合... 4 Oracle9i Database Release 2(9.2.0)をご 使 用 の 場 合... 5 日 本 ではサポートされない 機 能... 5 インストールに 関 する 注 意 事 項... 5 Oracle ホーム... 5 アップグレードと 移 行... 5 リポジトリの 削 除... 6 Oracle9i のサポート... 6 システム 権 限... 6 リポジトリ 権 限... 6 ランタイム 権 限... 6 ブラウザ 権 限... 7 既 知 の 制 限 事 項 と 対 応 策... 7 プロジェクトおよびモジュールの 切 り 取 り コピー 貼 り 付 けについて(2277487)... 7 対 応 策... 7 XML ツールキット... 7 時 間 ディメンションの 変 更 (1140535)... 7 マテリアライズド ビューのクエリー リライト(1364923)... 7 対 応 策... 8 Warehouse Upgrade で 索 引 が 削 除 不 可 能 (1477144 1668554)... 8 対 応 策... 8 SQL*Loader に 対 するモデル 前 トリガーとモデル 後 トリガー(1524760)... 8 対 応 策... 8 右 クリックによるポップアップ メニューが 表 示 不 可 能 (1621822 1766652)... 8 対 応 策... 8 オブジェクト 名 での 数 字 の 使 用 (1745790)... 8 セット ベースのフェイル オーバーが 複 数 のターゲットに 実 行 された 場 合 の 予 測 不 能 な 結 果 (1807064)... 8 Copyright 2003, Oracle Corporation. All Rights Reserved. Oracle と Oracle のロゴは Oracle Corporation の 登 録 商 標 です Oracle9i および SQL*Plus は Oracle Corporation の 商 標 です 記 載 されているその 他 の 製 品 名 および 社 名 はその 製 品 および 会 社 を 識 別 する 目 的 にのみ 使 用 されており それぞれ 該 当 する 所 有 者 の 商 標 で す

パーティションの 値 と Warehouse Upgrade スクリプト(1811047)... 9 対 応 策... 9 OEM のパスワード フィールドが 読 取 り 専 用 (1820109)... 9 Oracle Workflow に 配 布 されたマッピングの 検 証 (1887131)... 9 索 引 付 きのマテリアライズド ビューの 配 布 順 序 (1919295)... 9 対 応 策... 9 モジュール 間 にわたる 外 部 キー 参 照 (1962675)... 9 PL/SQL のインポート / 再 インポートで デフォルトのパラメータ 値 がインポート 不 可 能 (1709764 183707)... 9 対 応 策... 9 OMG CWM のインポート(2032477)... 10 時 間 ディメンション ウィザードの 最 下 層 (2046225)... 10 ラージ オブジェクトの 改 名 (2048683)... 10 コード 内 の 引 用 符 に 囲 まれたユーザー 名 とパスワード(2089342)... 10 コード 生 成 前 の 検 証 (2129299)... 10 リモートの 3 つの 表 での 完 全 外 部 結 合 (2022515)... 10 対 応 策... 10 新 しい 列 と 改 名 した 列 が 同 時 にアップグレード 不 可 能 (2142990)... 10 対 応 策... 10 モジュールをアップグレードしても 生 成 されない DDL(2155212)... 10 対 応 策... 10 SQL*Plus では 実 行 できるが OWB では 実 行 できないマッピング(2239067)... 10 対 応 策... 11 OWB Workflow ウィザードのパフォーマンス(2134422)... 11 大 きなフラットファイルのサンプリング(2327414)... 11 対 応 策... 11 順 序 の 構 成 プロパティで 6 桁 以 上 の 値 を 開 始 値 に 設 定 できない(2443195)... 11 対 応 策... 11 調 整 の 際 挿 入 / 一 致 の 制 約 条 件 が 更 新 されない(2447219)... 11 対 応 策... 11 誤 った 順 のマッピング 実 行 (2459828)... 11 NLS_CHARACTERSET: WE8ISO8859P15 の 場 合 StringIndexOutOfBoundsException が 発 生 (2483252)... 11 スプリッタから REMAINING_ROW を 削 除 するとコードが 生 成 されない(2484545)... 11 PL/SQL パッケージを 2 つもしくはそれ 以 上 のデータベース リンクを 使 用 してインポート (2486646)... 11 対 応 策... 11 Batch Service API... 12 オンラインヘルプについて... 12 対 応 策... 12 ASCII 文 字 以 外 のデータを 含 むフラット ファイルのインポート... 12 対 応 策... 12 日 本 語 名 を 含 むオブジェクト カラムのアップグレード スクリプト... 12 9.0.3.36.3 パッチ 適 用 後 の 問 題 解 決 について... 12 文 書 化 されていない 機 能... 13 終 了 後 もアクティブなデータベース セッション... 13 制 約 による 一 致 ( 条 件 付 きロードプロパティ)... 13 制 約 による 一 致 プロパティの 設 定 :... 13 Drug Store メタデータ ファイル... 14 Oracle9i Warehouse Builder ユーザーズ ガイドの 誤 り... 14 8-9 ページ : 制 約 による 一 致 ( 条 件 付 きロードプロパティ)... 14 2 Oracle9i Warehouse Builder リリース ノート

11-56 -57-58 ページ : Discoverer ワークブックのシート 名... 14 Oracle9i Warehouse Builder インストレーション ガイドの 誤 り... 14 A-2 ページ : Warehouse Builder リポジトリ インスタンス 用 初 期 化 パラメータ... 14 解 決 された 問 題... 14 3

このリリース ノートは Oracle9iDS リリース 2(9.0.2)の 一 部 である Oracle9i Warehouse Builder 9.0.3 に 関 する 情 報 を 提 供 します 関 連 資 料 : Oracle9i Developer Suite リリース ノート このドキュメントは 次 のトピックで 構 成 されます システム 要 件 インストールに 関 する 注 意 事 項 システム 権 限 既 知 の 制 限 事 項 と 対 応 策 9.0.3.36.3 パッチ 適 用 後 の 問 題 解 決 について 文 書 化 されていない 機 能 Oracle9i Warehouse Builder ユーザーズ ガイドの 誤 り Oracle9i Warehouse Builder インストレーション ガイドの 誤 り 解 決 された 問 題 システム 要 件 Oracle8i R8.1.7 をご 使 用 の 場 合 データベース : Oracle8i R8.1.7.2 以 上 の Enterprise Edition アプリケーション サーバー : Oracle9i Application Server R1.0.2.2 以 上 Oracle Enterprise Manager: Oracle Enterprise Manager R2.2 Oracle Workflow: Workflow サーバー : 2.6.0 Workflow クライアント : 2.6.1 Oracle9i Database Release 1(9.0.1)をご 使 用 の 場 合 データベース : Oracle9i Database R9.0.1.2 以 上 の Enterprise Edition(Oracle9i Warehouse Builder は Standard Edition に 対 して 保 証 されていません ) アプリケーション サーバー : Oracle9i Application Server R1.0.2.2 以 上 Oracle Enterprise Manager: Oracle Enterprise Manager R9.0.1 Oracle Workflow: Oracle Workflow サーバー : 2.6.1/2.6.2(2.6.2 を 推 奨 ) Workflow クライアント : 2.6.1 Oracle9i Database Release 2(9.2.0)をご 使 用 の 場 合 データベース : Oracle9i Database R9.2.0.1 以 上 の Enterprise Edition(Oracle9i Warehouse Builder は Standard Edition に 対 して 動 作 保 証 していません ) アプリケーション サーバー : Oracle9i Application Server R1.0.2.2 以 上 Oracle Enterprise Manager: Oracle Enterprise Manager R9.2.0 Oracle Workflow: Oracle Workflow サーバー : 2.6.2 Workflow クライアント : 2.6.2 Oracle Workflow をご 使 用 の 場 合 Oracle8i R8.1.7 をご 使 用 の 場 合 インストールメディア : Oracle8i Database R8.1.7 Enterprise Edition インストールの 詳 細 については Oracle Workflow Server インストレーション ノート リリース 2.6 および Oracle9i Warehouse Builder 構 成 ガイド を 参 照 してください Oracle9i Database Release 1(9.0.1)をご 使 用 の 場 合 Oracle9i データベースで 使 用 できる Oracle Workflow 2.6.1 は 現 時 点 で 日 本 ではサポートされていませ ん しかし Oracle9i Warehouse Builder との 連 携 で 使 用 する 場 合 に 限 りサポート 対 象 とします ただ し Oracle Workflow の 通 知 メーラー 機 能 についてはサポート 対 象 外 とします Oracle Workflow 2.6.1 インストールメディア : Oracle9i Release 1(9.0.1) 4 Oracle9i Warehouse Builder リリース ノート

次 のドキュメントが Oracle9i Developer Suite Release 2 (9.0.2) JP Update CD に 同 梱 されています インストールの 詳 細 については 次 のドキュメントおよび Oracle9i Warehouse Builder 構 成 ガイド を 参 照 してください Oracle Workflow Server インストレーション ノート リリース 2.6.1 Oracle Workflow Client インストレーション ノート リリース 2.6.1 Oracle Workflow ガイド Vol.1 リリース 2.6.1 Oracle Workflow ガイド Vol.2 リリース 2.6.1 Oracle9i Database Release 2(9.2.0)をご 使 用 の 場 合 インストールメディア : Oracle9i Database Release 2(9.2.0.1.0) インストールの 詳 細 は 次 のドキュメントおよび Oracle9i Warehouse Builder 構 成 ガイド を 参 照 し てください Oracle Workflow Server インストレーション ノート リリース 2.6.2 Oracle Workflow Client インストレーション ノート リリース 2.6.2 Oracle Workflow ガイド リリース 2.6.2 日 本 ではサポートされない 機 能 日 本 では 次 の 機 能 はサポートされません Oracle Transparent Gateway Pure Integrate Pure Extract SAP データソース ODBC データソース 名 前 およびアドレス 演 算 子 OLAP Server への Bridge 機 能 インストールに 関 する 注 意 事 項 Warehouse Builder のすべての 機 能 を 使 用 するためには 必 要 に 応 じ 次 の CD が 必 要 になる 場 合 があ ります Oracle8i R8.1.7.3 Enterprise Edition または Oracle9i Database Release 1(9.0.1.2 以 上 )Enterprise Edition Oracle9i Application Server R1.0.2.1 R1.0.2.2 または Release 2 (9.0.2)Enterprise Edition(オプ ション) Windows NT システムに Warehouse Builder をインストールする 場 合 は Oracle サービスをすべて シャット ダウンしてください これによって Oracle Universal Installer が 必 要 なファイルすべてに 確 実 にアクセスできるようになります Oracle ホーム Warehouse Builder 9.0.3 のインストール 時 には 別 の Oracle ホームを 使 用 します アップグレードと 移 行 Oracle9i Warehouse Builder バージョン 9.0.3 では 次 のようなアップグレードおよび 移 行 がサポートさ れています 2.x から 9.0.3 へのリポジトリ 移 行 には Migration Toolkit ユーティリティを 使 用 してください 3i から 9.0.3 へのリポジトリ アップグレードには Repository Assistant を 使 用 してください 2.x または 3i から 9.0.3 へのランタイム アップグレードには Runtime Assistant を 使 用 してください 3i から 9.0.3 への Portal 移 行 には Warehouse Builder Browser の 管 理 ページを 使 用 してください インストールに 関 する 注 意 事 項 5

リポジトリの 削 除 Repository Assistant または Runtime Repository Assistant でリポジトリを 削 除 すると Assistant によっ てすべてのリポジトリ オブジェクトが 削 除 されます ただし データベース リンクやユーザー 配 布 オブジェクトなど スキーマによるその 他 のオブジェクトは 削 除 されず スキーマそのものも 削 除 され ません これらのオブジェクトについては 手 動 で 削 除 する 必 要 があります Oracle9i のサポート パラメータは それらを 格 納 したファンクションやプロシージャから Oracle9i リポジトリにはインポー トされません (1803624 2099200) システム 権 限 Oracle9i Warehouse Builder は リポジトリ スキーマ ランタイム スキーマおよびブラウザ ス キーマに 対 して 権 限 を 付 与 しています これらのロールおよび 権 限 は セキュリティのレベルを 作 成 す るためのものです Oracle の 薦 める 実 践 を 積 んでいくと 権 限 はロールによってではなく 特 定 の 権 限 に よって 付 与 されるようになります リポジトリ 権 限 リポジトリ 権 限 は 次 のとおりです %user への select_catalog_role の 付 与 %user への CREATE DATABASE LINK の 付 与 %user への create snapshot の 付 与 CREATE DIMENSION CREATE INDEXTYPE CREATE MATERIALIZED VIEW CREATE SEQUENCE CREATE SESSION ALTER SESSION CREATE SYNONYM CREATE PROCEDURE EXECUTE PROCEDURE CREATE PUBLIC SYNONYM DROP PUBLIC SYNONYM CREATE TABLE CREATE TYPE CREATE VIEW 無 制 限 の 表 領 域 ランタイム 権 限 ランタイム 権 限 は 次 のとおりです CREATE DATABASE LINK CREATE DIMENSION GLOBAL QUERY REWRITE CREATE INDEXTYPE CREATE PROCEDURE CREATE SEQUENCE CREATE SESSION 6 Oracle9i Warehouse Builder リリース ノート

ALTER SESSION CREATE SNAPSHOT CREATE SYNONYM CREATE PUBLIC SYNONYM DROP PUBLIC SYNONYM CREATE TABLE CREATE VIEW CREATE TRIGGER %user への execute on sys.dbms_stats の 付 与 無 制 限 の 表 領 域 ブラウザ 権 限 ブラウザ 権 限 は 次 のとおりです CREATE DATABASE LINK create any index drop any index create procedure drop any procedure execute any procedure create sequence drop any sequence select any sequence create session alter session create synonym drop any synonym create table delete any table drop any table insert any table select any table update any table create view drop any view 既 知 の 制 限 事 項 と 対 応 策 プロジェクトおよびモジュールの 切 り 取 り コピー 貼 り 付 けについて (2277487) 現 時 点 では プロジェクトおよびモジュールの 切 り 取 り コピー 貼 り 付 けはサポートされません こ れらの 操 作 は モジュールの 中 に 格 納 されているようなファーストクラス オブジェクトだけに 制 限 さ れています 対 応 策 プロジェクトおよびモジュールの 切 り 取 り コピー 貼 り 付 けを 行 うかわりに MDL のイン ポート エクスポート 機 能 を 使 用 してください XML ツールキット Oracle8i および 9i リリース 1 のデータベースにおける 制 限 により Warehouse Builder XML ツールキッ トがスタイルシートを 適 用 すると サーバーの JVM プロセスのメモリーによる 制 約 を 受 けます スタ イルシートを 必 要 としないか 単 純 なスタイルシートを 使 用 する XML ファイル(10MB 未 満 )を 使 用 するようにしてください 文 書 スプリッタ 機 能 を 利 用 している 場 合 は これ 以 上 大 きい XML ファイル でも 処 理 できます あるいは SQL*Loader も 使 用 できます Oracle9i Database リリース 2 では XML 機 能 によって これらの 問 題 は 解 消 される 予 定 です 時 間 ディメンションの 変 更 (1140535) 時 間 ディメンション ウィザードを 使 用 して 生 成 した 時 間 ディメンションのコンポーネントを 変 更 改 名 あるいは 削 除 しないでください コード ジェネレータが 無 効 なコードを 生 成 する 原 因 となりま す ユーザー 定 義 のコンポーネントは 変 更 してもかまいません マテリアライズド ビューのクエリー リライト(1364923) Warehouse Builder はデフォルトで 各 ディメンション レベルで 一 意 キー 制 約 を 作 成 し 最 下 位 レベ ルまたはスタンドアロン レベルのディメンション 表 に 対 する 一 意 キー 制 約 を 生 成 します しかし 一 既 知 の 制 限 事 項 と 対 応 策 7

意 キーは NULL 値 を 許 可 するため マテリアライズド ビューのクエリー リライトで 問 題 が 生 じま す 問 合 せがマテリアライズド ビューにリダイレクトされなくなるためです 問 題 はマテリアライズド デルタ 結 合 です この 結 合 はマテリアライズド ビューで 発 生 し 問 合 せで は 発 生 しません 廃 棄 するマテリアライズド ビュー 内 の 結 合 に 対 して 可 逆 式 結 合 を 保 証 する 必 要 が あります これには 次 のいずれかを 使 用 します 外 部 キー 関 係 と 外 部 キー 列 の NOT NULL 制 約 (ディメンション 結 合 キー 列 に 対 する) 外 部 結 合 とファクト( 外 部 キー 列 )における 結 合 キー 列 の NOT NULL 制 約 対 応 策 ディメンション 表 のプロパティを 開 き 最 下 位 レベルとスタンドアロン レベルのすべての 制 約 タイプを 主 キー に 変 更 します Warehouse Upgrade で 索 引 が 削 除 不 可 能 (1477144 1668554) Warehouse Builder リポジトリ 内 のモデルから 索 引 を 削 除 する 場 合 Warehouse Upgrade では デー タ ウェアハウスから 索 引 が 削 除 されません アップグレード スクリプトは 正 常 に 作 成 および 配 布 さ れますが 索 引 はデータベースに 残 ったままです 対 応 策 次 のいずれかの 操 作 を 行 います Warehouse Builder 内 で アップグレード オプションのかわりに 作 成 および 削 除 オプショ ンを 使 用 してオブジェクトを 生 成 します データベースに DROP INDEX スクリプトを 配 布 します Warehouse Builder の 外 部 にある 別 のデータベース ツール(SQL*Plus または DBA Studio など) を 使 用 して 索 引 を 削 除 します SQL*Loader に 対 するモデル 前 トリガーとモデル 後 トリガー(1524760) SQL*Loader に 対 するモデル 前 トリガーとモデル 後 トリガーが 正 常 に 機 能 しません 対 応 策 マップ 前 トリガーまたはマップ 後 トリガーで 必 要 としたファンクションの 外 部 プロセスを 定 義 し OEM または Workflow を 使 用 して SQL*Loader マッピングの 前 または 後 に 外 部 プロセスをコールす ることができます 右 クリックによるポップアップ メニューが 表 示 不 可 能 (1621822 1766652) コンソールおよびモジュール エディタでは ノードを 右 クリックしてポップアップ メニューを 表 示 させる 場 合 水 平 方 向 のウィンドウの 縮 小 とカーソル 位 置 に 注 意 する 必 要 があります ウィンドウを 大 幅 に 縮 小 させた 場 合 右 クリックはノード ラベルの 左 端 か 右 端 で 行 う 必 要 があります ラベルの 中 央 部 で 右 クリックすると ポップアップ メニューが 表 示 されません また ウィンドウがポップアッ プ メニューより 狭 いと メニューは 表 示 されません 対 応 策 ウィンドウを 水 平 方 向 に 広 げてポップアップ メニューを 表 示 させます または ポップアッ プ メニューのかわりにメニュー バー 項 目 ( 変 換 編 集 表 示 など)を 使 用 します オブジェクト 名 での 数 字 の 使 用 (1745790) オブジェクト 名 の 最 初 の 文 字 を 数 字 にしないようにお 薦 めします 追 加 および 改 名 オプション と Expression Builder において 数 字 で 始 まる 名 前 の 処 理 に 非 一 貫 性 が 生 じることがあります この 種 のネーミング 規 則 は 避 けてください セット ベースのフェイル オーバーが 複 数 のターゲットに 実 行 された 場 合 の 予 測 不 能 な 結 果 (1807064) 複 数 のターゲットが 関 与 する 場 合 これらのターゲットへのマッピング 順 序 は 予 測 できず 全 く 同 じ マッピングでも 生 成 ごとに 異 なる 場 合 があります フェイル オーバー モードでバッチ プロシージャが 失 敗 した 場 合 残 りのセット ベース 処 理 はス キップされます つまり 1 つの 表 に 対 してマッピングでエラーが 発 生 したが 他 の 表 には 発 生 していな い 場 合 セット ベース モードや 行 ベース モードでマッピングがエラーなしで 実 行 されるかどうか は 予 測 できません 8 Oracle9i Warehouse Builder リリース ノート

これは 次 の 2 点 で 影 響 を 与 えます 1. パフォーマンス 2. 特 定 のケースにおいて セット ベース モードで 実 行 されるマッピングが 行 ベース モードで 実 行 されない( 例 : 外 部 キーを 無 効 にすることが 必 要 な TRUNCATE/INSERT など) パーティションの 値 と Warehouse Upgrade スクリプト(1811047) パーティションの 値 が 変 更 されたり 以 前 に 配 布 されたパーティションに 新 しいパーティション キー が 追 加 されたオブジェクトには Warehouse Upgrade スクリプトが 正 しく 生 成 されません 対 応 策 外 部 の Oracle データベース ツール(SQL*Plus または DBA Studio)を 使 用 して パーティ ションをいったん 削 除 して 再 び 作 成 します OEM のパスワード フィールドが 読 取 り 専 用 (1820109) マップの 配 布 時 に OEM のパスワード ダイアログが 表 示 されるがパスワードが 入 力 できない 場 合 は デスクトップ 上 で 他 のウィンドウにフォーカスをいったん 移 し 再 びパスワード ダイアログに 戻 りま す これでパスワードが 入 力 できる 場 合 もあります Oracle Workflow に 配 布 されたマッピングの 検 証 (1887131) Oracle Workflow にマッピングを 配 布 する 場 合 は カスタム ファンクションを 記 述 して 実 行 済 みの PL/SQL パッケージが 想 定 通 りに 完 了 したことを 検 証 する 必 要 があります 現 在 Warehouse Builder の 各 PL/SQL プロシージャは エラーが 発 生 した 場 合 でもプロシージャが 正 常 に 終 了 したというメッセージを 返 します これによって マッピングが 失 敗 しても Workflow プロセ スが 続 行 されます マッピングの 実 行 中 にエラーの 数 が 指 定 された 最 大 数 に 達 したら マッピングの 実 行 が 停 止 され Failed ステータスが 監 査 表 に 記 録 されます その 後 パッケージは 想 定 通 りに 終 了 します この 結 果 Audit Viewer ではエラー ステータスとなるのに Workflow では 成 功 ステータスとなります 索 引 付 きのマテリアライズド ビューの 配 布 順 序 (1919295) 索 引 付 きのマテリアライズド ビューの 配 布 順 序 が 正 しくありません マテリアライズド ビューのす べての 生 成 スクリプトを 一 度 に 配 布 しようとする 場 合 Warehouse Builder はマテリアライズド ビューよりも 先 に 索 引 を 配 布 するので 索 引 の 作 成 が 正 常 に 実 行 されません 対 応 策 スクリプトの 配 布 を 個 別 に 行 ってください マテリアライズド ビューの 配 布 は 制 約 のある 実 表 が 配 布 されたあとで 行 う 必 要 があります 正 しい 順 序 は 次 のとおりです 1. マテリアライズド ビュー 2. マテリアライズド ビューの 索 引 モジュール 間 にわたる 外 部 キー 参 照 (1962675) モジュールをまたがる 外 部 キーは MDL では 許 可 されていますが Warehouse Builder ユーザー イン タフェースでは 許 可 されていません MDL を 使 用 してモジュールをまたがる 外 部 キーを 作 成 しないで ください PL/SQL のインポート / 再 インポートで デフォルトのパラメータ 値 が インポート 不 可 能 (1709764 183707) マッピングで PL/SQL のインポート 変 換 や 再 インポート 変 換 が 発 生 した 場 合 これらのパラメータにデ フォルト 値 があると 次 のような 検 証 エラーが 表 示 されます VLD-2452: Operator () may be allowed to have unconnected optional input attributes. If an optional attribute is not connected, all other optional attributes below the first unconnected attribute must be unconnected. 対 応 策 PL/SQL のインポート 後 インポートした 単 体 のプロシージャやファンクションのプロパティ シートを 開 き パラメータのデフォルト 値 を 手 動 で 定 義 します さらに パラメータ ページの 必 須 フィールドを いいえ に 設 定 し デフォルト 値 を 定 義 します これらのパラメータをインバウン ド 調 整 して デフォルト 値 を 表 示 します 既 知 の 制 限 事 項 と 対 応 策 9

ソース(ファンクションやプロシージャがインポートされたスキーマ)でこれらと 異 なるデフォルト 値 を 設 定 した 場 合 は これらの 変 換 の 配 布 後 に 表 示 されるのは 新 しく 定 義 したデフォルト 値 で ソース スキーマにおけるファンクションまたはプロシージャのデフォルト 値 ではありません OMG CWM のインポート(2032477) 転 送 ウィザードを 使 用 して OMG CWM を Warehouse Builder リポジトリにインポートすると 失 敗 し CWM-12526 リポジトリへのインポートが 失 敗 しました - STOP というエラーがログ ファイルに 記 録 されます このエラーは 転 送 元 の OMG CWM ファイルに OLAP 物 理 表 現 の 処 理 オプション セットが 設 定 されたディメンション 定 義 が 格 納 されており そのディメンションが 同 じ 名 前 で 設 定 された 2 つの 一 意 キーをもっている 場 合 に 発 生 します 時 間 ディメンション ウィザードの 最 下 層 (2046225) 時 間 ディメンション ウィザードを 使 用 して 時 間 ディメンションを 生 成 した 場 合 日 を 最 下 層 レベルと する 階 層 が 必 要 です 他 の 階 層 (たとえば 月 を 最 下 層 レベルとする 階 層 )を 使 用 して 時 間 ディメンショ ンを 作 成 した 場 合 時 間 ディメンションを 手 動 で 移 入 する 必 要 があります ラージ オブジェクトの 改 名 (2048683) 非 常 にサイズの 大 きいオブジェクト(たとえば 多 くの 演 算 子 と 属 性 をもつマッピングなど)の 改 名 に は 数 分 かかります そのオブジェクトに 関 するエディタをすべて 閉 じるとこの 時 間 は 短 縮 できます コード 内 の 引 用 符 に 囲 まれたユーザー 名 とパスワード(2089342) 生 成 コードでは ユーザー 名 とパスワードは 常 に 引 用 符 で 囲 まれています ユーザーやパスワードの 周 囲 を 引 用 符 で 囲 まないでください コード 生 成 前 の 検 証 (2129299) フラット ファイルから 表 へのマッピング コードを 生 成 する 際 コードが 生 成 されない 場 合 がありま す マッピング コードを 検 証 してから コードを 生 成 してください リモートの 3 つの 表 での 完 全 外 部 結 合 (2022515) リモートの 3 つの 表 での 完 全 外 部 結 合 のあるマッピング 用 に 生 成 されたパッケージが MODE_ROW お よび MODE_ROW_TARGET の 実 行 時 に 失 敗 します これは サーバー バグ 2024335 によるもので Oracle9i リリース 2 では 解 決 される 予 定 です 対 応 策 マッピング 構 成 の 駆 動 ヒントを 削 除 してください 新 しい 列 と 改 名 した 列 が 同 時 にアップグレード 不 可 能 (2142990) 同 じ 表 内 で 新 しい 列 の 追 加 と 列 の 改 名 を 行 った 場 合 モジュール 全 体 に 対 するアップグレード スクリ プトが 生 成 できなくなります 対 応 策 次 のような 2 段 階 の 手 順 でアップグレードを 実 行 します 最 初 に 列 を 改 名 して アップグレー ド スクリプトを 生 成 および 実 行 します 次 に 新 しい 列 を 追 加 して アップグレード スクリプトを 生 成 および 実 行 します モジュールをアップグレードしても 生 成 されない DDL(2155212) モジュール 全 体 のアップグレードを 行 う 場 合 生 成 コードには DDL が 含 まれません これは データベー ス リンク 名 に 非 常 に 多 くのピリオド(.)が 含 まれているので パーサーが 処 理 しきれないためです 対 応 策 データベース リンク 名 のピリオド(.)をアンダースコア(_)に 置 換 します たとえば SCOTT.uk.oracle.com は SCOTT_uk_oracle_com に 変 更 します SQL*Plus では 実 行 できるが OWB では 実 行 できないマッピング(2239067) Oracle の 通 常 表 を ODBC 接 続 で Excel シートを 参 照 する 外 部 表 と 結 合 するマッピングを 作 成 します OWB の 生 成 結 果 ダイアログ 上 でこのマッピングの 生 成 配 布 は 可 能 ですが 実 行 した 場 合 次 のエ ラーが 発 生 します 10 Oracle9i Warehouse Builder リリース ノート

ORA-29913: error in executing ODCIEXTTABLEFETCH callout ORA-29400: data cartridge error KUP-04050: error while attempting to allocate 653310 bytes of memory 配 布 されたマッピングは SQL*Plus から exec< マッピング 名 >.main を 実 行 することが 可 能 です 対 応 策 large_pool_size を 0 に 設 定 します 上 記 のエラーは 回 避 されます OWB Workflow ウィザードのパフォーマンス(2134422) OWB で 作 成 したマッピングを Workflow 配 布 ウィザードで 配 布 する 際 のパフォーマンス 性 能 はあまり よくありません この 問 題 は 次 のリリースで 解 決 されます 大 きなフラットファイルのサンプリング(2327414) フラットファイルサンプルウィザードで 大 きなファイルをサンプリングすると ハングすることがあり ます 対 応 策 ファイルをサンプリングする 前 に 小 さなサンプルフィルを 用 意 します 順 序 の 構 成 プロパティで 6 桁 以 上 の 値 を 開 始 値 に 設 定 できない(2443195) OWB では 現 在 6 桁 以 上 の 値 を 開 始 値 に 設 定 することをサポートしていません 対 応 策 OWB で 配 布 を 行 う 前 に 生 成 されたコードを 手 動 で 変 更 してください 調 整 の 際 挿 入 / 一 致 の 制 約 条 件 が 更 新 されない(2447219) 主 キー カラムのプロパティ 変 更 のような 制 約 プロパティを 変 更 した 場 合 マッピング 上 でのインバウ ンドの 調 整 によって 調 整 が 行 われません 対 応 策 1. 手 動 でプロパティを 設 定 します 2. 制 約 による 一 致 の 拡 張 を 使 用 します 誤 った 順 のマッピング 実 行 (2459828) マルチステージのマッピングの 順 序 が 誤 る 場 合 があります たとえば ステージ 1 で Update を 行 い その 結 果 に 対 してステージ 2 で Insert を 行 うような 処 理 です NLS_CHARACTERSET: WE8ISO8859P15 の 場 合 StringIndexOutOfBoundsException が 発 生 (2483252) キャラクタ セットに WE8ISO8859P15 を 使 用 している 場 合 Oracle Workflow Queue Listener で StringIndexOutOfBoundsException エラーが 発 生 します スプリッタから REMAINING_ROW を 削 除 するとコードが 生 成 されない (2484545) スプリッタからグループ REMAINING_ROWS を 削 除 することは コードが 生 成 されない 場 合 があ るため 推 奨 されません PL/SQL パッケージを 2 つもしくはそれ 以 上 のデータベース リンクを 使 用 してインポート(2486646) PL/SQL パッケージを 2 つもしくはそれ 以 上 のデータベース リンクを 使 用 して 同 じ OWB セッション にインポートした 場 合 次 のようなエラーが 発 生 します Cwm Error Message: API0256: We do not have write lock on the first class component. 対 応 策 コミット 後 にインポートもしくは 再 インポートしてください 既 知 の 制 限 事 項 と 対 応 策 11

Batch Service API Oracle9i Warehouse Builder ユーザーズ ガイド に 付 録 E Batch Service API が 含 まれていますが 現 在 サポートされていません Batch Services は 第 11 章 に 記 載 されているように コマンドラインを 使 用 してのみご 利 用 になれます オンラインヘルプについて Oracle9i Warehouse Builder オンラインヘルプは 現 在 日 本 語 化 されていません 対 応 策 同 じ 内 容 が Oracle9i Warehouse Builder ユーザーズ ガイド に 記 載 されています こちらを 参 照 してください ASCII 文 字 以 外 のデータを 含 むフラット ファイルのインポート ASCII 文 字 以 外 のデータを 含 むフラット ファイルをインポートする 場 合 文 字 長 の 値 が 正 確 でない 場 合 があります 対 応 策 ファイル 情 報 のインポート 後 フラット ファイルのプロパティ にて 手 動 で 入 力 してください 日 本 語 名 を 含 むオブジェクト カラムのアップグレード スクリプト オブジェクトもしくはカラムに 日 本 語 を 含 む 場 合 アップグレード スクリプトは 作 成 されません 9.0.3.36.3 パッチ 適 用 後 の 問 題 解 決 について 以 降 の 不 具 合 を 修 正 するためには OWB 9.0.3.36.3 パッチ 適 用 後 にそれぞれ 特 定 の 操 作 が 必 要 になります (2593138)Designer ソース モジュールが 自 動 的 に 削 除 される (2503611) 文 字 の 長 さセマンティクスをサポートするデータベースにリポジトリをインストールできない 以 上 2 つの 問 題 を 解 決 するには OWB 9.0.3.36.3 パッチ 適 用 後 OWB リポジトリを 新 規 で 作 成 する 必 要 があります (2776564) 物 理 名 NULL のオブジェクトをエクスポートすると MDL1257 エラー (2711503)アウトバウンドの 調 整 を 行 うと JAVA.LANG.ARRAYINDEXOUTOFBOUNDSEXCEPTION エラーが 発 生 以 上 2 つの 問 題 を 解 決 するには OWB 9.0.3.36.3 パッチ 適 用 後 次 の 操 作 を 行 う 必 要 があります a. OWB リポジトリのバックアップを 取 得 してください b. SQL*Plus で OWB リポジトリに 接 続 してください c. スクリプトをロードし 実 行 するために 次 のコマンドを 発 行 します SQL> @<OracleHome> owb patches bug_2776564 WBRectifyValidation.pks SQL> / SQL> @<OracleHome> owb patches bug_2776564 WBRectifyValidation.pkb SQL> / SQL> execute WBRectifyValidation.rectifyValidation SQL> @<OracleHome> owb patches bug_2776564 validationfix.sql (2751925)マッピングを 開 くと JAVA.LANG.NULLPOINTEREXCEPTION エラーが 発 生 (2700326)API0408 エラーが 発 生 以 上 2 つの 問 題 を 解 決 するには OWB 9.0.3.36.3 パッチ 適 用 後 次 の 操 作 を 行 う 必 要 があります a. OWB リポジトリのバックアップを 取 得 してください b. SQL*Plus で OWB リポジトリに 接 続 してください c. スクリプトをロードし 実 行 するために 次 のコマンドを 発 行 します SQL> @<OracleHome> owb patches bug_map_duplicates WBRectifyMaps.pks SQL> / SQL> @<OracleHome> owb patches bug_map_duplicates WBRectifyMaps.pkb SQL> / SQL> set serveroutput on SQL> call WBRectifyMaps.FixMaps(); 12 Oracle9i Warehouse Builder リリース ノート

(2692799) 作 成 済 マッピングを 開 こうとすると JAVA.LANG.NULLPOINTEREXCEPTION エラーが 発 生 この 問 題 を 解 決 するには OWB 9.0.3.36.3 パッチ 適 用 後 次 の 操 作 を 行 う 必 要 があります a. OWB リポジトリのバックアップを 取 得 してください b. SQL*Plus で OWB リポジトリに 接 続 してください c. スクリプトをロードし 実 行 するために 次 のコマンドを 発 行 します SQL> @<OracleHome> owb patches bug_2692799 WBRemoveOrphanParamGroups.pks SQL> / SQL> @<OracleHome> owb patches bug_2692799 WBRemoveOrphanParamGroups.pkb SQL> / SQL> set serveroutput on SQL> call WBRemoveOrphanParamGroups.RemoveOrphanParamGroups(); (2778551)3000 個 のマッピングを 追 加 後 マッピングを 開 くことができない この 問 題 を 解 決 するには OWB 9.0.3.36.3 パッチ 適 用 後 次 の 操 作 を 行 う 必 要 があります a. OWB リポジトリのバックアップを 取 得 してください b. SQL*Plus で OWB リポジトリに 接 続 してください c. スクリプトをロードし 実 行 するために 次 のコマンドを 発 行 します SQL> @<OracleHome> owb patches bug_2778551 ResetUoid.sql 文 書 化 されていない 機 能 本 リリースが 現 在 備 えている 機 能 性 で 現 在 ドキュメントに 掲 載 されていないものに 関 する 情 報 を 次 に 示 します 終 了 後 もアクティブなデータベース セッション 時 折 Warehouse Builder を 終 了 した 後 もリポジトリへの 接 続 が 残 っていることがあります これは Oracle データベースでの 典 型 的 な 動 作 です JDBC セッションは データベース セッションを 終 了 し なくても 閉 じることが 可 能 です 制 約 による 一 致 ( 条 件 付 きロードプロパティ) データロードの 更 新 削 除 時 に 制 約 に 一 致 するものを 上 書 きするかどうかの 設 定 を 行 うことができま す 制 約 による 一 致 プロパティには 次 の 設 定 があります すべての 制 約 : 主 キー 一 意 キー 制 約 を 含 むカラムの 属 性 には 更 新 : ロードに 使 用 は いい え 更 新 : 一 致 に 使 用 は はい 削 除 : 一 致 に 使 用 は はい と 設 定 されます 他 のカラ ムには 反 対 の 設 定 が 行 われます すべての 制 約 に 対 し 制 約 による 一 致 プロパティを 設 定 すると 更 新 : 一 致 に 使 用 削 除 : 一 致 に 使 用 プロパティは 無 効 になるでしょう 制 約 なし : すべての 属 性 に 更 新 : 更 新 に 使 用 は はい 更 新 : 一 致 に 使 用 は いいえ 削 除 : 一 致 に 使 用 は いいえ と 設 定 されます 制 約 による 一 致 ダイアログの 拡 張 から 更 新 削 除 のプロパティをリセットすることができます 制 約 による 一 致 プロパティの 設 定 : 1. 制 約 による 一 致 の... をクリックします 制 約 による 一 致 ダイアログが 表 示 されます 2. ドロップダウンリストで 次 の 選 択 肢 から 選 択 します すべての 制 約 制 約 なし 3. デフォルト 一 致 条 件 を 更 新 します 拡 張 をクリックします 制 約 設 定 による 拡 張 一 致 ダイアログが 表 示 されます ドロップダウンリストから 制 約 タイプを 選 択 します 文 書 化 されていない 機 能 13

OK をクリックします 4. OK をクリックします Drug Store メタデータ ファイル Warehouse Builder を 初 めて 使 うユーザーのために メタデータ ファイルを Oracle9i Developer Suite CD パックに 盛 り 込 みました このメタデータをインポートすると ファクト ディメンションやマッ ピングのサンプルを 参 照 することができます MDL ファイルをインポートする 手 順 は Oracle9i Warehouse Builder ユーザーズ ガイド を 参 照 し てください Drug Store MDL ファイルとソース ファイルは CD パックの Disk2 にあります (EXTRAS/OWB/MISC/DEMO) Oracle9i Warehouse Builder ユーザーズ ガイドの 誤 り Oracle9i Warehouse Builder ユーザーズ ガイド の 誤 りを 次 に 示 します 8-9 ページ : 制 約 による 一 致 ( 条 件 付 きロードプロパティ) 図 8-3 およびステップ 4c が 新 機 能 に 対 応 していません 11-56 -57-58 ページ : Discoverer ワークブックのシート 名 定 義 ワークブック QA ワークブックおよびランタイム ワークブックのシート 名 は 日 本 語 に 訳 されて いますが マニュアル 上 では 英 語 になっています Oracle9i Warehouse Builder インストレーション ガイドの 誤 り Oracle9i Warehouse Builder インストレーション ガイド リリース 9.0.3 の 誤 りを 次 に 示 します A-2 ページ : Warehouse Builder リポジトリ インスタンス 用 初 期 化 パラメータ A-2 ページの 表 A-1 Warehouse Builder リポジトリ インスタンス 用 初 期 化 パラメータ の 初 期 化 パ ラメータに 誤 りがあります (2686651) ( 誤 ):REMOTE_LOGIN_PARAMETERFILE ( 正 ):REMOTE_LOGIN_PASSWORDFILE 解 決 された 問 題 (1756848)2 つのセッションでマッピングを 開 く 場 合 の 読 込 み / 書 込 みモード (2060103)ラージ オブジェクトによるメモリー 不 足 エラー (2080010)2 つのオブジェクト エディタ 使 用 時 のエラー 表 示 (2102061)プロパティシートの 物 理 レコード 情 報 が MDL インポートで 正 しく 更 新 されない (2142068)フィルタ 演 算 子 が 接 続 されていない 場 合 不 正 なコードが 生 成 される (2142968) 新 しい 列 を 表 に 追 加 後 モジュールがアップグレード 不 可 能 (2446233)ディメンションに 外 部 キーを 持 つファクト 表 を 改 名 することができない (2475581) 集 計 子 を 変 更 すると Java.Lang.Nullpointerexception が 発 生 (2425221)Real Application Clusters(RAC) 対 応 14 Oracle9i Warehouse Builder リリース ノート