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1

Transcription:

Single Server Protection v8.4.0 リリースノート 2015 年 3 月

This document and the information herein is the property of SIOS Technology Corp. (previously known as SteelEye Technology, Inc.) and all unauthorized use and reproduction is prohibited. SIOS Technology Corp. makes no warranties with respect to the contents of this document and reserves the right to revise this publication and make changes to the products described herein without prior notification. It is the policy of SIOS Technology Corp. to improve products as new technology, components and software become available. SIOS Technology Corp., therefore, reserves the right to change specifications without prior notice., SteelEye and SteelEye DataKeeper are registered trademarks of SIOS Technology Corp. Other brand and product names used herein are for identification purposes only and may be trademarks of their respective companies. To maintain the quality of our publications, we welcome your comments on the accuracy, clarity, organization, and value of this document. Address correspondence to: ip@us.sios.com Copyright 2014 By SIOS Technology Corp. San Mateo, CA U.S.A. All rights reserved

目 次 はじめに 1 Single Server Protection の 製 品 説 明 1 コンポーネント 1 Single Server Protection のオプションのリカバリソフト ウェア 1 Single Server Protection の 機 能 4 Single Server Protection Version 8 の 新 機 能 4 6 システム 要 件 6 Single Server Protection の 製 品 要 件 6 Single Server Protection サポートソフトウェアの 要 件 7 クライアント のプラット フォームとブラウザ 8 既 知 の 問 題 8 目 次 3

Single Server Protection リリースノート バージョン 8.4.0 重 要!! 本 製 品 をインストールまたは 使 用 する 前 に 必 ずこのドキュメントをお 読 みください このドキュメントには インストール 時 とその 前 後 に 留 意 すべき 重 要 な 項 目 に 関 する 情 報 が 記 載 されて います はじめに このリリースノートの 対 象 読 者 は Single Server Protection for Linux 製 品 のインストール 設 定 管 理 を 行 うユーザです このドキュメントには Single Server Protection の 正 式 マ ニュアルには 詳 細 に 記 述 されていない 重 要 な 情 報 たとえば システム 要 件 新 機 能 製 品 の 制 限 へのリンク トラブルシューティングのヒントなどが 記 載 されています Single Server Protection ソフトウェアをインストールして 設 定 する 前 に 必 ずこのドキュメントの 内 容 を 確 認 してください Single Server Protection の 製 品 説 明 Single Server Protection は 単 一 ノード 構 成 におけるアプリケーション 監 視 を 可 能 にします (つまり クラスタの 要 件 または 制 約 はありません) 単 一 ノード 環 境 は 物 理 的 なものでも 仮 想 (vsphere KVM Amazon EC2) でも 構 いません Single Server Protection は 実 績 がある 安 定 した SIOS アーキテクチャ 上 に 構 築 されます Single Server Protection は 優 れたアプリケーション 監 視 機 能 を 提 供 し 障 害 が 発 生 したアプリケーションおよびシステムインフラスト ラクチャ 項 目 ( 例 : NFS 共 有 IP アドレス ファイルシステム) のリカバリを 実 行 することができます 何 らか の 理 由 でアプリケーションをリカバリできない 場 合 Single Server Protection は システムのリ ブートまたは VM とアプリケーション 監 視 を 設 定 された VMware 仮 想 マシンの VMware HA 再 起 動 に よって ノードの 再 起 動 を 開 始 します コンポーネント バンド ルされる Single Server Protection ソフト ウェアは 64 ビット システム (x86_64 AMD64) で 動 作 し 以 下 のコンポーネントが 含 まれています Single Server Protection ソフト ウェア Single Server Protection vsphere Client プラグインが 付 属 した SteelEye 管 理 コン ソール (VMware 環 境 専 用 のオプションのソフトウェア) Single Server Protection のオプションのリカバリソ Single Server Protection 1

Single Server Protection のオプションのリカバリソフト ウェア フト ウェア 次 のオプションソフトウェアは 記 載 してあるバージョンのアプリケーション 用 のリソース 定 義 およびリカバリ ソフトウェアを 提 供 します パッケージ パッケージ 名 保 護 対 象 のアプリケーション Apache Web Server steeleye-lkapa- Apache Web Server v2 v2.2 v2.4 SAP SAP DB / MaxDB DB2 steeleye-lksap- steeleye- lksapdb- steeleye-lkdb2- SAP v7 Enhancement Package 1 および 2 SAP v7.1 v7.3 およ び SAP v7.4 Single Server Protection NFS Server v8.1 Single Server Protection Network Attached Storage v8.1 SAP MaxDB v7.5 v7.6 v7.7 v7.8 IBM DB2 Universal Database v9 v9.5 v9.7 v10.1 および v10.5 IBM DB2 Enterprise Server Edition (ESE) v9 v9.5 v9.7 v10.1 および v10.5 IBM DB2 Workgroup Server Edition (WSE) v9 v9.5 v9.7 v10.1 および v10.5 IBM DB2 Express Edition v9 v9.5 v9.7 v10.1 および v10.5 Oracle MySQL steeleye-lkora- steeleye-lksql- Oracle Standard Edition および Enterprise Edition v10g R2 v11g v11g R2 および v12c Oracle Standard Edition One v10g R2 v11g v11g R2 および v12c MySQL および MySQL Enterprise v5.1 v5.5 v5.6 2 Single Server Protection リリースノート

パッケージ パッケージ 名 保 護 対 象 のアプリケーション PostgreSQL Sybase ASE Postfix Samba NFS Server Network Attached Storage WebSphere MQ steeleye- lkpgsql- steeleye- lksybase- steeleye- lkpostfix- steeleye-lksmb- steeleye-lknfs- steeleye-lknas- steeleye-lkmqs- PostgreSQL v8.3 v8.4 v9 v9.1 v9.2 および v9.3 EnterpriseDB Postgres Plus Standard Server v8.4 および v9 EnterpriseDB Postgres Plus Advanced Server v8.3 v8.4 v9.1 v9.2 および v9.3 EnterpriseDB Postgres Plus Solutions Pack v9.1 v9.2 および v9.3 Sybase ASE 15.5 および 15.7 Postfix ソフト ウェアは それぞれのサーバにサポート された Linux ディストリビューションをインストールし 設 定 します 同 じバージョン の Postfix が それぞれのサーバにインストールされる 必 要 がありま す サポート 対 象 の Linux ディストリビューションに 付 属 の 標 準 samba ファイルサービス Linux kernel version 2.6 以 降 NFS Server およびクライアントパッケージが SLES システム 上 にイン ストールされている 必 要 があります NFS サーバまたは NAS デバイス v2 v3 v4 からマウントされた NFS ファイルシステムの NFS バージョン WebSphere MQ v6 v7 v7.1 および v7.5 注 記 : このリカバリキットでは 同 一 サーバ 上 での 複 数 バージョンの MQ ( 例 : MQ Versions 7.0.1 Fix Pack 6 と 7.1 および 以 降 のバー ジョン) の 実 行 をサポートしません ただし MQ の 単 一 インストール 内 での 複 数 のキューマネージャの 保 護 および mqs.ini 内 の DataPath パラメータの 使 用 についてはサポートしています Single Server Protection 3

Single Server Protection の 機 能 Single Server Protection の 機 能 機 能 時 間 的 リカ バリロジック マルチレベル ポリシー 通 知 のみ/メ ンテナンス モード VMware vsphere の 統 合 vsphere Client プラグ イン 説 明 ローカルリカバリの 試 行 回 数 に 制 限 を 設 定 して アプリケーションの 可 用 性 を 向 上 でき ます サーバレベルとリソースレベルでリカバリオプションを 指 定 して クライアントがアプリケー ションごとに 最 適 なリカバリストラテジーを 定 義 することができます ユーザが 1 つ 以 上 のリソースの 監 視 を 一 時 的 に 無 効 にして Single Server Protection がメンテナンス 中 のリソースを 復 旧 させないようにすることができます VMware の vsphere プラットフォームと 統 合 して 組 織 がサーバ 仮 想 化 と 自 動 化 を 最 大 限 に 活 用 できるようにしながら アプリケーションの 可 用 性 を 向 上 します(VMware 環 境 のみ) vsphere Client により 一 元 化 された 管 理 と 監 視 (VMware 環 境 のみ) Single Server Protection Version 8 の 新 機 能 製 品 機 能 このリリース (8.4.0) の 新 機 能 Red Hat Enterprise Linux Version 7 のサポート ( 対 象 ARK:PostgreSQL, MySQL, Oracle, DB2, Apache, Postfix, NFS, NAS, Samba) Core Community ENTerprise Operating System (CentOS) Version 7 のサ ポート ( 対 象 ARK:PostgreSQL, MySQL, Oracle, DB2, Apache, Postfix, NFS, NAS, Samba) Oracle Linux Version 7 のサポート ( 対 象 ARK:PostgreSQL, MySQL, Oracle, DB2, Apache, Postfix, NFS, NAS, Samba) MySQL MariaDB 5.5のサポート バージョン 8.3.2 の 新 機 能 4 Single Server Protection リリースノート

製 品 機 能 Red Hat Enterprise Linux Version 5 Update 11 のサポート Community ENTerprise Operating System (CentOS) Version 5 Update 11 のサポート Core Oracle Linux Version 5 Update 11 のサポート Red Hat Enterprise Linux Version 6 Update 6 のサポート Community ENTerprise Operating System (CentOS) Version 6 Update 6 のサポート Oracle Linux Version 6 Update 6 のサポート Oracle, Sybase, EC2, Route53 SMC, logging Core Core Oracle Postfix Core Oracle PostgreSQL WebSphere MQ バージョン 8.3.1 の 新 機 能 バージョン 8.3 の 新 機 能 Unbreakable Enterprise Kernel Release 3 for Oracle Linux のサポート Postfix が 全 ての IP アドレスで listen する 設 定 をサポートしました 複 数 の IP アドレスで listen する 設 定 をサポートしました バージョン 8.2.1 の 新 機 能 Red Hat Enterprise Linux Version 6 Update 5 のサポート Community ENTerprise Operating System (CentOS) Version 6 Update 5 のサポート Oracle Linux Version 6 Update 5 のサポート VMware vsphere v5.5 のサポート Oracle 12c (ASM および pluggable database 機 能 除 く) のサポート EnterpriseDB Postgres Plus Advanced Server 9.3 のサポート WebSphere MQ v7.5 のサポート Single Server Protection 5

バ グ 説 明 3270 ログを 正 常 に 出 力 できなかった 時 に インストーラが 終 了 する 動 作 を 改 善 3567 Broadcast Pingを255.255.255.255に 送 信 する 問 題 を 改 善 3706 起 動 時 に 実 行 される 初 期 化 処 理 の 完 了 前 に 他 の 処 理 が 実 行 される 問 題 を 改 善 3744 IPリソースのリストアの 際 に ネットワークインタフェースの 起 動 に 失 敗 する 問 題 を 改 善 3791 Watchdog 用 サンプルスクリプトへのデバッグ 用 ログ 出 力 の 追 加 3813 初 期 設 定 だとsteeleye-lighttpdのログローテーション 機 能 が 動 作 しない 問 題 を 改 善 3822 IPリソースとして 保 護 しているIPアドレスがネットワーク 上 に 存 在 しなくなった 時 のログ 出 力 の 改 善 3827 mysqladminが 異 常 終 了 した 場 合 に フェイルオーバーに 失 敗 する 問 題 を 改 善 7047 /etc/default/ 内 のumaskの 設 定 が2 行 になる 問 題 を 改 善 7060 SSL3.0の 脆 弱 性 POODLE に 対 応 システム 要 件 Single Server Protection の 製 品 要 件 Single Server Protection は 下 表 に 示 す 最 低 要 件 を 満 たすすべての Linux プラットフォー ムでサポート されます 説 明 Linux オペレー ティングシステム 要 件 個 々 のオペレーティングシステム 情 報 については Linux Configuration Table (カーネルセクションのみ) を 参 照 してください 6 Single Server Protection リリースノート

説 明 要 件 仮 想 マシン 内 で 起 動 するゲスト OS が Linux Configuration Table (カーネルセク ションのみ) に 記 載 されているサポート 対 象 のバージョンのうちの 1 つである 限 り Single Server Protection for Linux はハイパーバイザーに 依 存 しな いように 設 計 されています 以 下 の 仮 想 環 境 は SIOS Protection Suite for Linux が 展 開 されている 場 合 の 例 です Citrix XenServer v5 以 降 仮 想 環 境 KVM Oracle Virtual Machine( OVM) VMware vsphere v4 v4.1 v5 v5.1 および v5.5 Amazon EC2 ファイバーチャンネル SAN および 共 有 SCSI クラスタ 設 定 は KVM および Citrix XenServer 仮 想 マシン 上 で 動 作 する Single Server Protection for Linux をサポートしません メモリ Single Server Protection を 実 行 するシステムの 最 小 メモリ 要 件 は 512MB です これは Single Server Protection がサポート する Linux ディストリビューションが 必 要 とする 最 低 限 の 容 量 です システムのメモリは Single Server Protection が 保 護 するシステム 上 で 動 作 するアプリケー ションに 対 してサイジングする 必 要 があります Single Server Protection Cluster に 必 要 なディスク 容 量 は 次 のとおり です ディスク 容 量 /opt 約 100000 ~ 105000 (1024 バイト) ディスクブロック (インス トールするキットに 依 存 します) / 約 110000( 1024 バイト) ディスクブロック Single Server Protection サポート ソフト ウェアの 要 件 下 表 のサポートソフトウェアは VM とアプリケーション 監 視 を 設 定 された VMware VM でのみ 必 要 です 製 品 VMware 要 件 VMware vsphere Client ( Single Server Protection vsphere Client プラグイン 機 能 用 ) 保 護 されるすべての 仮 想 マシンに VMware Tools がインストールさ れ 実 行 されている VMware アプリケーション HA 監 視 が 有 効 で 保 護 されるすべての 仮 想 マシンに 対 して VM とアプリケーション 監 視 が 設 定 されている ディスク 容 量 要 件 /opt で 約 175 KB (VMware Tools の 場 合 ) Single Server Protection 7

クライアント のプラット フォームとブラウザ クライアント のプラット フォームとブラウザ Single Server Protection web クライアントは Java Runtime 環 境 JRE 6, JRE 7 update 45 までをサポートするすべてのプラットフォームで 動 作 します 現 在 サポートされている 構 成 は JRE 6 JRE 7 update 45 までを 使 用 した Linux Windows 2000 Windows Server 2003 Windows 2008 R2 Windows XP Windows 7 Windows 8 Windows Vista 上 の Firefox Internet Explorer および Chrome です その 他 の 最 近 のプラットフォームやブラウザは Single Server Protection web ク ライアントで 動 作 する 可 能 性 がありますが SIOS Technology Corp では それらの 環 境 でのテストをし ていません Single Server Protection コンポーネント ( 例 : VMware 構 成 にインストールされる 場 合 SteelEye 管 理 コンソールと vcenter) および 保 護 される Linux ゲストの IP アドレスは DNS または ローカルの hosts ファイル ( 通 常 /etc/hosts または C:\windows\system32\drivers\etc\hosts) によって 解 決 可 能 でなければなりません ローカルの hosts ファイルを 使 用 すると クライアントの 接 続 時 間 が 最 小 になり DNS 停 止 時 であっても 接 続 が 可 能 になります 既 知 の 問 題 既 知 の 問 題 回 避 策 およびその 他 のトラブルシューティング 情 報 については Single Server Protection for Linux テクニカルドキュメンテーションのトラブルシューティングセクションを 参 照 してく ださい 8 Single Server Protection リリースノート