平成１６年度 - PDF Free Download

平成 28 年度町県民税申告書の書き方 ( 説明 ) ご自分で申告書を記入される方はこの書き方を参考に申告書に記入のうえ申告会場にお持ちください申告期限は3 月 5 日です説明をよくお読みになりそれぞれ記入のうえ申告相談日においでくださいこの申告をされないと国民健康保険税の減額対象世帯であっても減額されないなどの不利な取り扱いを受けることとなりますまた正当な理由なく申告をしなかったときには0 万以下の過料を科されることとなりますから必ず申告してください所得の種類と所得金額の計算方法所得の種類所得金額の計算方法利子所得公債社債預貯金などの利子収入金額 = 利子所得の金額 2 配当所得株式や出資の配当など収入金額 - 株式などの元本を取得するための負債の利子 = 配当所得の金額 3 不動産所得地代家賃権利金など収入金額 - 必要経費 = 不動産所得の金額 4 事業所得事業をしている場合に生ずる所得収入金額 - 必要経費 = 事業所得の金額 5 給与所得サラリーマンの給料など収入金額 - 給与所得控除額 = 給与所得の金額 6 退職所得退職金一時恩給など ( 収入金額 - 退職所得控除額 ) /2= 退職所得の金額 7 山林所得山林を売った場合に生ずる所得収入金額 - 必要経費 - 特別控除額 = 山林所得の金額 8 譲渡所得土地などの財産を売った場合に生ずる所得収入金額 - 資産の取得価格などの経費 - 特別控除額 = 不動産所得の金額 9 一時所得生命保険契約に基づく一時金などの所得 ( 収入金額 - 必要経費 - 特別控除 ) /2= 一時所得の金額 0 雑所得公的年金等他の所得にあてはまらない所得収入金額 - 必要経費 = 雑所得の金額給与所得年金受給の方は後頁の表を参照してください退職所得山林所得譲渡所得一時所得の方は税務署税務納税課におたずねください収入金額収入金額は平成 26 年中の収入金額もしくは収入が確定した金額を記入してください所得の各内容について上記の所得の種類と所得金額の計算方法をご参照ください営業農業不動産所得については収支内訳書を使って計算してください必要経費必要経費は収入を得るために要した経費を計算して記入してください ( 家事上の支出や生活費は含まれません) 町県民税の計算方法収入金額 - 必要経費 = 所得金額給与収入および年金収入はその額によって所得金額を算出するための式が決まっています ( 詳細は後述 ) 所得金額 - 所得控除税率 = 税額税率は町民税 6% 県民税 4%です税額 - 税額控除 = 町県民税額

所得控除所得控除は納税者に配偶者や扶養親族があるかどうか病気や災害等による出費があるかどうかなどの個人的な事情を考慮してその納税者の実情に応じた税負担を求めるために所得金額から差し引くことになっているものです種類控除額雑損控除次のいずれか多い方の金額 ( 損失の金額 - 保険等により補てんされた金額 )-( 合計所得金額 /0) 2( 災害関連支出の金額 - 保険等により補てんされた金額 )-5 万 2 医療費控除 ( 支払った医療費 - 保険等により補てんされた金額 ) -{( 合計所得金額 5/00) 又は 0 万のいずれか少ない方の金額 } 限度額 200 万 3 社会保険料控除支払った又は給与から控除される社会保険料の合計額例国民健康保険税国民年金保険料雇用保険料厚生年金保険料等 4 小規模企業共済等掛金控除支払った金額 ( 第一種共済契約掛金心身障害者扶養共済掛金等 ) 5 生命保険料控除 () 平成 23 年 2 月 3 日以前に締結した保険契約について旧制度一般生命保険料個人年金保険料の2 区分計算方法は各区分共通で以下のとおり支払った保険料が 5,000 以下のとき支払保険料の全額支払った保険料が 5,000 を超え 40,000 以下のとき ( 支払保険料 /2)+7,500 支払った保険料が 40,000 を超えるとき ( 支払保険料 /4)+7,500 各区分の控除限度額は 35,000 2 区分の控除額を合計した際の限度額は 70,000 (2) 平成 24 年月日以後に締結した保険契約について新制度一般生命保険料介護医療保険料個人年金保険料の 3 区分計算方法は各区分共通で以下のとおり支払った保険料が 2,000 以下のとき支払保険料の全額支払った保険料が 2,000 を超え 32,000 以下のとき ( 支払保険料 /2)+6,000 支払った保険料が 32,000 を超え 56,000 以下のとき ( 支払保険料 /4)+4,000 支払った保険料が 56,000 を超えるとき 28,000 各区分の控除限度額は 28,000 3 区分の控除額を合計した際の限度額は 70,000 (3) ()と (2)の両方がある場合一般生命保険料および個人年金保険料の 2 区分については旧制度と新制度でそれぞれ計算して合計することが可能各区分の控除限度額は 28,000 3 区分の控除額を合計した際の限度額は 70,000 2

種類控除額 6 地震保険料控除 () 地震保険料地震保険料契約に関する保険料の /2 の額 ( 限度額 25,000 ) (2) 旧長期損害保険 ( 保険期間が 0 年以上のもので満期返戻金の特約のあるもの) ただし平成 8 年 2 月 3 日までに契約してあるものに限ります支払った保険料が 5,000 までの場合全額支払った保険料が 5,000 を超え 5,000 までの場合支払った保険料 /2+2,500 支払った保険料が 5,000 を超える場合 0,000 (3) 地震保険と長期損害保険の両方がある場合それぞれの計算で算出して求めた金額の合計 ( 限度額 25,000 ) 7 配偶者控除生計を一にする配偶者であり所得金額の合計額 ( 繰越損失控除前 ) が38 万以下の者配偶者控除控除対象配偶者が 70 歳以上の場合 330,000 380,000 8 配偶者特別控除 ( 配偶者控除を受ける方は除かれます ) 生計を一にする配偶者 ( 他の納税義務者の扶養親族とされる者青色白色専従者として給与支払を受ける者を除く)の所得金額の合計額 ( 繰越損失控除前 )(A)に基づき次の表で求めた金額控除対象配偶者に該当しない場合配偶者の(A)の金額控除額 380,00 ~449,999 330,000 450,000 ~499,999 30,000 500,000 ~549,999 260,000 550,000 ~599,999 20,000 600,000 ~649,999 60,000 650,000 ~699,999 0,000 700,000 ~749,999 60,000 750,000 ~759,999 30,000 760,000 0 申告者の合計所得金額が,000 万を超えるときは控除できません 9 扶養控除納税義務者と生計を一にする親族であり所得金額の合計額 ( 繰越損失控除前 ) が38 万以下の者 ( 青色白色専従者として給与支払を受ける者を除く) 年齢納税者本人またはその配偶者の直系 70 歳以上尊属でかつ同居している場合 ( 昭和 20 年月日以前生まれ) その他の場合 23~69 歳 ( 昭和 2 年月 2 日 ~ 平成 5 年月日生まれ) 9~22 歳 ( 平成 5 年月 2 日 ~ 平成 9 年月日生まれ) 6~8 歳 ( 平成 9 年月 2 日 ~ 平成年月日生まれ) 控除額 450,000 380,000 330,000 450,000 330,000 6 歳未満の扶養親族には控除は適用されませんが非課税を判定する際に考慮しますので扶養されている場合は忘れずに申告してください 3

0 障害者控除本人や配偶者その他の扶養親族が障害者や特別障害者である場合に控除することができますここで言う扶養親族には 6 歳未満の方も含まれます障害者である納税義務者又は控除対象配偶者及び扶養親族人につきその対象者が同居している特別障害者の場合本人及び同居していない扶養親族の特別障害者控除 260,000 530,000 300,000 障害者とは身体障害者手帳や精神障害者保健福祉手帳戦傷病手帳の交付を受けている方など精神や身体に障害のある方のことです特別障害者とは身体障害者手帳に身体上の障害の程度が級又は 2 級であると記載されている方など障害者のうち特に重度の障害のある方のことです障害者特別障害者の判定は障害者手帳等を提示していただき確認することになります介護保険認定者の障害者控除について介護保険にて要介護認定を受けている本人またはその方を扶養されている方は障害者控除を受けることができますこの場合は山元町が発行する認定書を必ず提示してください提示されない場合は原則認められません問合せ先山元町保健福祉課保険給付班 0223-37-3 内線 42 寡婦 ( 寡夫 ) 控除寡婦控除 260,000 () 夫と死別離婚した後再婚していない者又は夫が生死不明などの者で扶養親族又は所得金額の合計額が38 万以下の生計を一にする子 ( 他の者の控除対象配偶者扶養親族とされない者に限る )がある者 (2) 夫と死別した後再婚していない者又は夫が生死不明などの者で所得金額の合計額 ( 繰越損失控除前 )が500 万以下の者特定の寡婦控除 300,000 上のに該当する者で扶養親族である子を有しかつ所得金額の合計額 ( 繰越損失控除前 )が500 万以下の者寡夫控除 260,000 妻と死別離婚した後再婚していない者又は妻が生死不明などの者で所得金額の合計額が38 万以下の生計を一にする子 ( 他の者の控除対象配偶者扶養親族とされない者に限る )がありかつ所得金額の合計額 ( 繰越損失控除前 )が500 万以下の者ここで言う扶養親族には 6 歳未満の方も含まれます 2 勤労学生控除納税義務者が勤労学生である場合 260,000 勤労学生控除とは納税義務者が高等学校大学一定の各種専門学校の学生生徒であり合計所得金額が 65 万以下でこの 65 万のうち給与所得以外の所得が 0 万以下の場合に認められます 3 基礎控除納税者本人分 330,000 4

税額控除所得控除以外に勘案すべき各納税者の実情を反映させるために税額から直接差し引くことになっているものです配当控除配当所得の金額控除率 = 配当控除額控除率一覧配当所得の区分利益の配当剰余金の分配株式投資信託の収益の分配特定投資信託の収益の分配課税総所得の金額等の課税総所得の金額等の合計額が,000 万を超える場合合計額が,000 万以下の場合,000 万以下の部分,000 万超の部分県民税町民税県民税町民税県民税町民税.2%.6%.2%.6% 0.6% 0.8% 証券投資信託の収益の分配 0.6% 0.8% 0.6% 0.8% 0.3% 0.4% 一般外貨建等証券投資信託の収益の分配 0.3% 0.4% 0.3% 0.4% 0.5% 0.2% 2 寄附金控除年間に 2,000 を超える寄附をした場合 (ただし総所得金額の 30%が限度 ) 区分計算方法 () 基礎控除額 ( 地方公共団体等に対する寄附金 -2,000 ) 0% (2) 特例控除額 ( 地方公共団体等に対する寄附金 -2,000 ) (90%- 所得税の限界税率 02) (2)の特例控除額は個人住民税の所得割の 20%が上限平成 23 年分の申告より認定 NPO 法人に対する寄附金公益社団法人及び公益財団法人に対する寄附金震災に関する寄附についても寄附金控除の対象となりましたなおいずれの控除を受けることが有利であるかは申告者の所得金額等により異なりますので認定 NPO 法人寄附金特別控除額の計算明細書公益社団法人等寄附金特別控除額の計算明細書特定震災指定寄附金特別控除の計算明細書で計算ください寄附金の明細書については所得税の各明細書で代用してください 5

収入金額等 / 所得金額に関する事項 () 給与所得の計算 A 給与等の収入金額 (2) 公的年金等 ( 雑所得 )の計算申告書の. 収入金額のカに A の金額を転記してください A 公的年金等の収入金額 Aの金額給与所得申告書の. 収入金額のカに A の金額を転記してください ~650,999 0 A-650,000 65,000 ~,68,999,69,000 ~,69,999 969,000,620,000 ~,62,999 970,000,622,000 ~,623,999 972,000,624,000 ~,627,999 974,000 区分昭和 26 年月 2 日以後に生まれた方 Aの金額公的年金等の雑所得 ~700,000 0 700,00 ~,299,999,300,000 ~4,099,999 4,00,000 ~7,699,999 7,700,000 ~ A-700,000 A 0.75-375,000 A 0.85-785,000 A 0.95-,555,000,628,000 ~,799,999 A 4 ( 千未満の端数切捨て) B 2.4 区分 Aの金額公的年金等の雑所得,800,000 ~3,599,999 3,600,000 ~6,599,999 6,600,000 ~9,999,999 0,000,000 ~ 4, 9 9 9, 9 9 9 5,000,000 ~ B,000 A 0.9-,200,000 A 0.95-,700,000 A-2,450,000 B 2.8-80,000 B 3.2-540,000 Aを上記の表にあてはめて計算し算出された給与所得の金額を申告書の 2. 所得金額の6に転記してください昭和 26 年月日以前に生まれた方 ~,200,000,200,00 ~3,299,999 3,300,000 ~4,099,999 4,00,000 ~7,699,999 7,700,000 ~ A-,200,000 A 0.75-375,000 A 0.85-785000 0 A 0.95-,555,000 Aを上記の表にあてはめて計算し算出された公的年金等に係る雑所得の金額を申告書の 2. 所得金額の7に転記してくださいただしこれ以外の雑所得がある場合は合計したうえで7に金額を転記します 6