著 作 権 このドキュメントに 記 載 されている 情 報 (URL 等 のインターネット Web サイトに 関 する 情 報 を 含 む) は 将 来 予 告 なしに 変 更 する ことがあります 別 途 記 載 されていない 場 合 このソフトウェアおよび 関 連 するドキュメントで 使 用 し

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Microsoft Office SharePoint Server 2007 自 習 書 コンテンツクエリ Web パーツの 操 作 方 法

著 作 権 このドキュメントに 記 載 されている 情 報 (URL 等 のインターネット Web サイトに 関 する 情 報 を 含 む) は 将 来 予 告 なしに 変 更 する ことがあります 別 途 記 載 されていない 場 合 このソフトウェアおよび 関 連 するドキュメントで 使 用 している 会 社 組 織 製 品 ドメイン 名 電 子 メール アドレス ロゴ 人 物 場 所 出 来 事 などの 名 称 は 架 空 のものです 実 在 する 名 称 とは 一 切 関 係 ありません お 客 様 ご 自 身 の 責 任 において 適 用 されるすべての 著 作 権 関 連 法 規 に 従 ったご 使 用 を 願 います マイクロソフトは このドキュメントに 記 載 されている 内 容 に 関 し 特 許 特 許 申 請 商 標 著 作 権 またはその 他 の 無 体 財 産 権 を 有 する 場 合 があります 別 途 マイクロソ フトのライセンス 契 約 上 に 明 示 の 規 定 のない 限 り このドキュメントはこれらの 特 許 商 標 著 作 権 またはその 他 の 無 体 財 産 権 に 関 する 権 利 をお 客 様 に 許 諾 するものではありません 2008 Microsoft Corporation. All rights reserved. Microsoft Active Directory ActiveSync Microsoft Press MSDN Outlook Windows Windows Mobile Windows NT および Windows Server は 米 国 Microsoft Corporation の 米 国 およびその 他 の 国 における 登 録 商 標 または 商 標 です 記 載 されている 会 社 名 製 品 名 には 各 社 の 商 標 のものもあります

3 はじめに 本 テキストは Office SharePoint Server 2007 に 新 しく 追 加 されたコンテンツクエリ Web パーツの 概 要 基 本 操 作 およびカスタマイズ 手 法 について 説 明 することを 目 的 としています

4 変 更 履 歴 バージョン リリース 時 期 変 更 内 容 Version 1.0 2008 年 8 月 初 版 リリース

5 目 次 Microsoft Office SharePoint Server 2007 自 習 書 コンテンツクエリ Web パーツの 操 作 手 順 編... 1 はじめに... 3 変 更 履 歴... 4 目 次... 5 第 1 章 基 本 編... 6 1.1. コンテンツクエリ Web パーツとは... 7 1.2. コンテンツクエリ Web パーツの 設 定 項 目... 8 1.2.1. [クエリ] セクション... 9 1.2.2. [プレゼンテーション] セクション... 11 1.3. スタイルの 種 類... 13 1.3.1. グループ スタイル... 13 1.3.2. アイテムのスタイル... 14 1.3.3. 標 準 設 定 ではできないこと... 15 1.4. アーキテクチャ... 16 1.4.1. 成 ファイルと 役 割... 16 1.5. データビューとの 違 い... 18 1.5.1. データビュー 概 要... 18 1.5.2. 機 能 比 較... 19 第 2 章 カスタマイズ 編... 20 2.1. 取 得 アイテムの 変 更... 21 2.1.1. 取 得 項 目 のカスタマイズ... 21 2.1.2. ユーザー 定 義 フィールドを 追 加... 23 2.1.3. 日 本 語 表 記 列 を 使 用... 24 2.1.4. 取 得 条 件 のカスタマイズ... 25 2.1.5. 複 数 コンテンツタイプを 表 示... 25 2.2. スタイル (UI) の 変 更... 29 2.2.1. 前 提 条 件... 29 2.2.2. 日 付 概 要 を 表 示 する 場 合... 30 2.2.3. ヘッダーにリンクを 追 加 する 場 合... 34 2.2.4. カスタム XSL スタイルシートを 使 用 する 場 合... 37 第 3 章 まとめ... 43

6 第 1 章 基 本 編 この 章 では コンテンツクエリ Web パーツの 概 要 や 設 定 項 目 構 成 ファイルについて 紹 介 します

7 1.1. コンテンツクエリ Web パーツとは コンテンツクエリ Web パーツは Office SharePoint Server 2007 で 新 たに 追 加 された Web パーツの 1 つで 指 定 した SharePoint リストやライブラリから クエリ 条 件 に 一 致 するアイテムを 抽 出 表 示 することができる Web パー ツです 従 来 のデータビューでは 実 現 できなかったポータル 全 体 からのデータ 抽 出 や より 複 雑 なクエリ 条 件 の 指 定 がで きるようになりました また Front Page や Microsoft Office SharePoint Designer 2007 といった Web デ ザインツールを 使 うことなく 通 常 の Web パーツ 変 更 からの 設 定 が 可 能 であるため サイト 管 理 者 だけでなく サイトの 編 集 権 限 をもったユーザーが 容 易 に 追 加 や 編 集 を 行 えるようになりました サイトからアイテムを 取 得 するクエリは コン テンツクエリ Web パーツを 含 むページが 表 示 されるたびに 実 行 されます そのため 新 着 のブログ 記 事 や 最 近 更 新 さ れたドキュメントなど 常 に 最 新 のアイテムがコンテンツクエリ Web パーツに 反 映 されることになります

8 1.2. コンテンツクエリ Web パーツの 設 定 項 目 コンテンツクエリ Web パーツの 設 定 項 目 には Web パーツ 共 通 の 設 定 項 目 である [ 外 観 ] [レイアウト] [ 詳 細 設 定 ] セクションの 他 に [クエリ] セクションと [プレゼンテーション] セクションが 存 在 します [クエリ] セクションでは クエリ によって 取 得 されるアイテムを 指 定 することができ [プレゼンテーション] セクションでは クエリによって 取 得 されるアイテム の 表 示 をカスタマイズすることができます コンテンツクエリ Web パーツの 設 定 を 行 うには Web パーツの 右 上 隅 にある [ ] をクリックして [ 共 有 Web パーツの 変 更 ] をクリックします サイトの [ 編 集 モード] が 作 動 して 画 面 右 側 にツ ールウィンドウが 開 き コンテンツクエリ Web パーツの 設 定 項 目 が 表 示 されます

9 1.2.1. [クエリ] セクション (1) ソース これは 必 須 の 設 定 です クエリの 範 囲 と 場 所 を 指 定 します この 設 定 には 次 の 3 つのオプションがあります A) [このサイト コレクションのすべてのサイトからアイテムを 表 示 する] サイト コレクション 全 体 に 対 してクエリを 実 行 する 場 合 は このオプションを 設 定 します これは 既 定 の 設 定 です B) [ 以 下 のサイトおよびそのサブサイトからアイテムを 表 示 する] サイト コレクション 内 の 特 定 のサイト およびその 配 下 にあるすべてのサブサイトに 対 してクエリを 実 行 する 場 合 は こ のオプションを 選 択 します サイトのアドレスを 入 力 することもできますが [ 参 照 ] を 使 用 してサイトを 選 択 することをお 勧 めします [ 参 照 ] をクリックすると [サイトの 選 択 ] ダイアログボックスが 開 き サイト コレクションがツリービューで 表 示 されます クエリ 対 象 のサイトをクリックし [OK] をクリックします C) [ 以 下 のリストからアイテムを 表 示 する] サイト コレクション 内 の 特 定 のリストまたはライブラリに 対 してクエリを 実 行 する 場 合 は このオプションを 選 択 します リ ストのアドレスを 入 力 することもできますが [ 参 照 ] を 使 用 してリストまたはライブラリを 選 択 することをお 勧 めします [ 参 照 ] をクリックすると [リストまたはライブラリの 選 択 ] ダイアログボックスが 開 き サイト コレクションがツリービューで 表 示 されます クエリ 対 象 のリストまたはライブラリが 特 定 のサイト 内 にある 場 合 は そのサイトの 名 前 の 横 にあるプラス 記 号 (+) をクリックします クエリ 対 象 のリストまたはライブラリが 表 示 されたら それをクリックし [OK] をクリックしま す (2) リストの 種 類 これは 必 須 の 設 定 です サイト コレクションに 含 まれている 種 類 であれば どの 種 類 でも 選 択 することができます 既 定 の 設 定 は [ページ ライブラリ] です この 設 定 で 選 択 するリストの 種 類 に 応 じて クエリの 範 囲 内 にあるどのリストまたはライブ ラリがクエリによって 処 理 されるかが 決 定 されます

10 (3) [コンテンツタイプ]: これは 任 意 の 設 定 です この 設 定 には [コンテンツタイプ グループ] と [コンテンツタイ プ] の 2 つのオプションがあります この 設 定 を 使 用 して サイト コレクションに 対 して 定 義 されている 特 定 のコンテンツタイプのアイテムにのみクエリが 実 行 されるよう 設 定 する ことができます (4) [ 対 象 ユーザーの 設 定 ]: これは 任 意 の 設 定 です [ 対 象 ユーザーをフィルタ 処 理 できるようにする] を 選 択 する と クエリにより ページ 閲 覧 者 が 対 象 ユーザーとして 設 定 されているアイテムのみが 表 示 されるよう 取 得 したデータがフィルタされます 対 象 ユーザーの 定 義 は システム 全 体 で 適 用 されるため コンテンツクエリ Web パーツを 使 用 して 変 更 することはできません [ 対 象 ユーザーをフィルタ 処 理 できるようにする] を 選 択 すると [ 対 象 に 含 まれないアイテムを 表 示 する] を 選 択 できるようになります この 設 定 を 選 択 すると ページ 閲 覧 者 が 対 象 ユーザーであるかどうかに 関 係 なく 対 象 ユーザーが 明 示 的 に 設 定 されていないすべて のアイテムがクエリによって 取 得 されます この 設 定 を 選 択 することなく [ 対 象 ユーザーをフィルタ 処 理 できるようにする] を 選 択 した 場 合 対 象 ユーザーが 明 示 的 に 設 定 されていないアイテムはクエリによって 取 得 されません (5) [ 追 加 フィルタ]: これは 任 意 の 設 定 です この 設 定 により クエリによって 取 得 されるアイテムをさらに 制 限 することができます 特 定 のフィルタフィールドと 比 較 演 算 子 を 選 択 し 条 件 を 入 力 します [ 追 加 フィルタ] 設 定 では 最 大 で 3 つのフィルタを 指 定 できます 複 数 のフ ィルタを 使 用 する 場 合 2 つ 目 のフィルタ (および 3 つ 目 のフィルタ) の 前 で [かつ] もしくは [または] を 使 用 して すべてのフィルタがいかに 連 携 して 適 用 されるかを 指 定 する 必 要 があります

11 1.2.2. [プレゼンテーション] セクション (1) [グループ 化 と 並 び 替 え] これは 任 意 の 設 定 です この 設 定 により クエリによって 取 得 されるアイテムを 整 理 することができます A) [アイテムのグループ 化 キー] アイテムをグループに 分 類 するのに 使 用 するフィールドを 選 択 します グループ 化 の 基 準 となるフィールドを 選 択 す るとき [ 昇 順 でグループを 表 示 する] および [ 降 順 でグループを 表 示 する] を 使 用 して アイテムを 昇 順 で 整 列 するか 降 順 で 整 列 するかを 指 定 できます B) [ 列 数 ] アイテムを 整 列 するのに 使 用 する 列 の 数 を 指 定 します アイテムの 整 列 に 使 用 できる 列 の 数 は 最 大 で 5 つです C) [アイテムの 並 べ 替 えキー] アイテムの 並 び 替 えに 使 用 するフィールドを 選 択 します アイテムをグループ 化 した 場 合 アイテムはこの 設 定 で 選 択 するフィールドを 基 準 としてグループ 内 で 並 べ 替 えられます 並 べ 替 えの 基 準 となるフィールドを 選 択 するとき [ 昇 順 で アイテムを 表 示 する] および [ 降 順 でアイテムを 表 示 する] を 使 用 して アイテムを 昇 順 で 整 列 するか 降 順 で 整 列 す るかを 指 定 できます D) [ 表 示 するアイテム 数 を 制 限 する] 表 示 するアイテムの 数 を 制 限 することができます 制 限 を 指 定 しなければ クエリによって 取 得 されるすべてのアイテム が 表 示 されます アイテムが 多 数 ある 場 合 は すべてのアイテムが 表 示 されるようページが 拡 張 されます (2) [スタイル] これは 任 意 の 設 定 です この 設 定 により グループまたはアイテムに 視 覚 スタイルを 適 用 することができます A) [グループ スタイル] グループに 適 用 するスタイルを 選 択 します グループ スタイルの 種 類 およびサンプルイメージについては 次 節 の [スタイルの 種 類 ] をご 参 照 ください B) [アイテムのスタイル] アイテムに 適 用 するスタイルを 選 択 します アイテムのスタイルの 種 類 およびサンプルイメージについては 次 節 の [ス タイルの 種 類 ] をご 参 照 ください

12 (3) [フィード] これは 任 意 の 設 定 です [この Web パーツのフィードを 有 効 にする] を 選 択 する と コンテンツクエリ Web パーツが RSS フィードとして 機 能 するように 設 定 するこ とができます A) [フィードのタイトル] RSS フィードの 名 前 を 入 力 します この 名 前 により 購 読 者 は RSS リーダーのフィードを 識 別 することができます B) [フィードの 説 明 ] RSS フィードの 説 明 を 入 力 します この 説 明 により 購 読 者 は RSS リーダーのフィードの 説 明 を 参 照 することができ ます

13 1.3. スタイルの 種 類 [プレゼンテーション] セクションで 指 定 可 能 な 標 準 の [グループ スタイル] および [アイテムのスタイル] の 名 前 とイメー ジを 記 します 1.3.1. グループ スタイル [ 既 定 ] [ 大 テキスト] [ 小 テキスト] [ 帯 状 ] [ 中 央 揃 え] [ 区 切 り 文 字 ]

14 1.3.2. アイテムのスタイル [イメージを 左 に 配 置 ] [タイトルと 説 明 ] [タイトルのみ] [ 背 景 付 きタイトル] [ 箇 条 書 きタイトル] [イメージを 右 に 配 置 ] [イメージを 上 に 配 置 ] [イメージを 上 に 配 置 中 央 揃 え]

15 [ 大 タイトル] [イメージのみ] [ 固 定 イメージサイズ] 1.3.3. 標 準 設 定 ではできないこと コンテンツクエリ Web パーツでは 設 定 項 目 を 指 定 することでサイト 内 の 様 々なアイテムを 取 得 表 示 することができ ます しかし 標 準 の 設 定 項 目 だけでは より 複 雑 なクエリ 条 件 を 指 定 することや ユーザー 独 自 の 表 示 スタイルを 使 用 することができません 例 えば クエリのソースで 指 定 できるリストは 1 つのため 複 数 のリストを 指 定 してアイテムを 取 得 することができません リストの 種 類 も 1つのみの 指 定 のため 異 なる 種 類 のアイテム (ドキュメントとリストなど) を 同 時 に 指 定 することができません また 各 カテゴリ (グループ) で 表 示 するアイテム 数 を 制 限 することもできません 標 準 設 定 では 実 現 不 可 能 な これらのクエリを 実 行 したい 場 合 コンテンツクエリ Web パーツを 構 成 する XML ファイルや アイテムの 表 示 を 制 御 するスタイルシートをカスタマイズする 必 要 があります コンテンツクエリ Web パーツのカスタマイズ については 次 章 カスタマイズ 編 をご 参 照 ください

16 1.4. アーキテクチャ 1.4.1. 構 成 ファイルと 役 割 コンテンツクエリ Web パーツは プロパティを 保 持 する webpart ファイルと アイテムの 表 示 を 制 御 する XSL スタイル シートで 構 成 されます webpart ファイルは 使 用 可 能 なプロパティの 完 全 なセットを 含 む XML ファイルです [クエリ] セクションや [プレゼンテーション] セクションで 設 定 した 項 目 は すべて webpart ファイル 内 の <property> タグに 保 存 されます サイトに 追 加 したコンテンツクエリ Web パーツの 右 上 隅 にある [ ] をクリックして [エクスポート] をクリッ クすると webpart ファイルをローカルに 保 存 できます この webpart ファイルの 各 プロパティを 編 集 することで クエリや 表 示 方 法 をカスタマイズすることができます XSL スタイルシートは サイト コレクションのスタイル ライブラリに 格 納 されており Web パーツの 表 示 を 制 御 します こ のうち コンテンツクエリ Web パーツに 関 連 するスタイルシートは 以 下 のとおりです スタイルシート 説 明 コンテンツクエリ Web パーツの 表 示 を 制 御 する 主 な XSL スタイルシート ContentQueryMain.xsl ItemStyle.xsl Header.xsl と 共 にコンテンツクエリ Web パーツを 表 示 するための HTML の 生 成 に 利 用 されます Header.xsl ItemStyle.xsl グループ ヘッダーのスタイルを 制 御 アイテムのスタイルを 制 御

17 Header と ItemStyle ファイルは コンテンツクエリ Web パーツの 設 定 項 目 である [グループ スタイル] と [アイテム のスタイル] に 対 応 しています これらの XSL スタイルシートをカスタマイズすることで クエリが 取 得 するアイテムのどの 列 を どのように 表 示 するかを 指 定 することができます カスタマイズする 場 合 は XSL スタイルシートをローカルに 保 存 する 必 要 があります トップレベル サイトのサイドリンクバーにある [すべてのサイト コンテンツの 表 示 ] をクリックします すべてのサイト コンテンツ 画 面 が 表 示 されたら [ドキュメント ライブラリ] グループの [スタイル ライブラリ] をクリックします [スタイル ライブラリ] が 表 示 され たら [XSL Style Sheets] フォルダをクリックした 後 カスタマイズしたい XSL スタイルシートを 右 クリックして [ 対 象 をファ イルに 保 存 ] を 選 択 し ローカルにファイルを 保 存 します この 時 拡 張 子 が xml になっているので xsl に 変 更 して 保 存 します 編 集 後 は スタイル ライブラリのアップロード 機 能 を 使 用 して 既 存 のスタイルを 上 書 きします

18 1.5. データビューとの 違 い 1.5.1. データビュー 概 要 データビューは ASP.NET テクノロジを 利 用 したビューで SharePoint リストやライブラリの 他 に データベース 接 続 や XML ファイル Web サービス サーバーサイド スクリプトなど さまざまなデータソースをカスタマイズして 表 示 することが できます また データを 表 示 するだけでなく フィルタ 並 べ 替 え グループ 化 を 行 えるライブビューを 提 供 します 複 数 の データソースのデータを 表 示 する 単 一 のデータビューを 作 成 することや 複 数 ページにまたがるページング 処 理 を 設 定 す ることも 可 能 です SharePoint サイトにデータビューを 追 加 するには Windows SharePoint Services 3.0 と 互 換 性 のある Web デザインプログラム (Office SharePoint Designer 2007 など) を 使 用 します Web ブラウザ 上 で データビューを 追 加 したり 編 集 したりすることはできません

19 1.5.2. 機 能 比 較 コンテンツクエリ Web パーツは サイトの 編 集 権 限 をもつユーザーが Web ブラウザを 利 用 して 自 由 に 追 加 変 更 す ることができる 汎 用 的 な Web パーツです 一 方 データビューは サイトの 管 理 者 やサイトのデザインを 行 うデザイナーな どが 利 用 する Web デザインツール (Office SharePoint Designer 2007 など) の 機 能 の 一 部 として 提 供 されていま す データビューでは コンテンツクエリ Web パーツのように 階 層 をまたいだデータの 取 得 や Web ブラウザを 利 用 したビ ューの 追 加 や 変 更 を 行 うことはできません その 代 わり SharePoint 以 外 のデータソースから 取 得 したデータをページ 上 に 表 示 することや アイテムに 対 する 編 集 追 加 削 除 リンクを 表 示 して Web ブラウザ 上 でアイテムを 直 接 編 集 するこ とができます またデータビューには 実 際 に 表 示 されるデータをデザインツール 上 で 確 認 しながら 設 定 できるというメリット もあります データビューとコンテンツクエリ Web パーツの 使 い 分 けについては 以 下 の 機 能 比 較 表 を 参 考 に 目 的 に 応 じて 選 定 してください 以 下 の 表 は 標 準 で 利 用 できる 機 能 の 比 較 です コンテンツクエリ と データビュー の 機 能 相 違 点 コンテンツクエリ データビュー データの 並 び 替 え グループ 化 Web パーツ 連 携 特 定 のリストからアイテムを 表 示 ポータル 全 体 からデータを 取 得 ブラウザ 上 でのパーツの 操 作 変 更 DB 上 のデータ 呼 び 出 し Web サービス 上 のデータ 呼 び 出 し データの 編 集 追 加 削 除

20 第 2 章 カスタマイズ 編

21 1.7. 取 得 アイテムの 変 更 1.7.1. 取 得 項 目 のカスタマイズ 既 定 のコンテンツクエリ Web パーツは クエリによって 以 下 の 列 の 情 報 をアイテムから 取 得 します 列 名 ListId WebId ID Title FileRef Modified Author Editor Created PublishingRollupImage _Level Comments LinkUrl PubDate ImageUrlAltText ImageUrl Description Style GroupStyle _begingroup _begincolumn _x007b_1d22ea11_x002d_1e32_x002d_424e_x002 D_89ab_x002D_9fedbadb6ce1_x007D_ 説 明 リスト ID ウェブ ID ID タイトル ファイル 参 照 ( 相 対 URL) 更 新 日 時 作 成 者 編 集 者 作 成 日 時 イメージ レベル コメント リンク URL 発 行 日 イメージ 代 替 テキスト イメージ URL 説 明 スタイル グループスタイル True / False True / False GUID

22 上 記 の 列 の 内 既 定 では [タイトル (Title) ] [ 説 明 (Description) ] [イメージ URL (ImageUrl) ] および [LinkUrl] が XSL スタイルシートによってレンダリング (Web パーツ 上 に 表 示 ) されます クエリで 取 得 したその 他 の 列 については XSL スタイルシートをカスタマイズすれば 表 示 できます XSL スタイルシートのカスタマイズについては 次 節 スタイル ( UI ) の 変 更 をご 参 照 ください 取 得 項 目 のカスタマイズ すなわち 上 記 以 外 の 列 をアイテムから 取 得 したい 場 合 には コンテンツクエリ Web パーツを 構 成 する webpart ファイルを 直 接 編 集 する 必 要 があります webpart フ ァイルの CommonViewFields DataColumnRenames プロパティは クエリが 返 すアイテムの 列 を 追 加 し XSLT 変 換 によってレンダリングする 列 名 を 指 定 します 各 プロパティについては 以 下 のとおりです プロパティ 説 明 CommonViewFields アイテムから 取 得 したいフィールドの 名 称 と 型 を 追 加 します 追 加 したフィール ドの 内 容 はコンテンツクエリ Web パーツに 表 示 させることができます DataColumnRenames CommonViewFields プロパティで 追 加 した 列 に 別 名 を 付 けます 別 名 は XSLT 変 換 で 列 をレンダリングする 際 に 指 定 できます

23 1.7.2. ユーザー 定 義 フィールドを 追 加 webpart ファイルの CommonViewFields プロパティを 編 集 します CommonViewFields プロパティは Web パー ツに 表 示 する 追 加 のフィールドを 定 義 します <property > ~ </property> の 間 に 追 加 したいフィールドの 内 部 列 名 および 型 を 記 述 します セミコロンでフィールドを 区 切 ることにより 複 数 のフィールドを 1 つのプロパティに 定 義 する ことも 可 能 です ( 例 ) Title 列 ( 一 行 テキスト) と Description 列 ( 一 行 テキスト) を 追 加 ここでは Title および Description が 内 部 列 名 Text が 型 となります <property name="commonviewfields" type="string">title,text;description,text; </property> 内 部 列 名 を 調 べるには リストまたはライブラリの 設 定 画 面 で 列 名 を 右 クリックして [プロパティ] を 選 択 します アドレ ス (URL) プロパティの 'Field=' の 後 が 内 部 列 名 となります フィールドの 型 の 種 類 については 以 下 のとおりです 列 の 種 類 一 行 テキスト 複 数 行 テキスト 選 択 肢 数 値 通 貨 日 付 と 時 刻 参 照 はい/いいえ ユーザーまたはグループ ハイパーリンクまたは 画 像 集 計 値 型 名 Text Note Choice Number Currency DateTime LookUp Boolean User URL Counter

24 1.7.3. 日 本 語 表 記 列 を 使 用 列 名 を 日 本 語 で 設 定 した 場 合 その 列 の 内 部 名 は UTF-16 でエンコードされた 形 で 設 定 されるため 識 別 しにくいと いう 欠 点 があります webpart ファイルの DataColumnRenames プロパティを 使 用 することで XSL スタイルシートを カスタマイズして 追 加 フィールドをレンダリングする 際 内 部 列 名 の 代 わりに 別 名 を 使 用 することが 可 能 です DataColumnRenames プロパティは <property > ~ </property> の 間 に [ 内 部 列 名 ], [ 別 名 ]; の 形 式 で 入 力 します ( 例 ) 内 部 列 名 [_x5185 x5bb9_] ( 内 容 ) に 別 名 [Content] を 命 名 <property name="datacolumnrenames" type="string"> _x5185 x5bb9_,content; </property>

25 1.7.4. 取 得 条 件 のカスタマイズ webpart ファイルの 上 書 きプロパティ (QueryOverride WebsOverride ListsOverride) を 編 集 することで 標 準 の 設 定 項 目 だけでは 指 定 できないクエリ 条 件 を 指 定 することができます 各 プロパティについては 以 下 のとおりです プロパティ QueryOverride 説 明 クエリの 動 作 を 上 書 きします 特 定 の 複 数 サイトからのアイテムの 取 得 や 複 数 コンテンツタイプの 表 示 など Web ブラウザのツールウィンドウでは 指 定 でき ないクエリを 実 行 することができます クエリ 条 件 の 指 定 には CAML 構 文 を 使 用 します QueryOverride プロパティを 設 定 した 場 合 Web ブラウザのツ ールウィンドウでフィルタリングや 並 べ 替 え グループ 化 の 指 定 はできなくなりま WebsOverride す 指 定 したサイトの 配 下 にあるすべてのサブサイトに 対 してクエリを 実 行 するかど うか 指 定 します 既 定 では すべてのサブサイトに 対 してクエリを 実 行 します WebsOverride プロパティを 指 定 した 場 合 コンテンツクエリ Web パーツ は 指 定 したサイトだけにクエリを 実 行 します ListsOverride クエリ 対 象 となるリストの 種 類 を 指 定 します 複 数 のリストタイプに 対 してクエリ を 実 行 することができるようになります このカスタム プロパティを 使 用 すると ブラウザ 上 の Web パーツの 設 定 では 指 定 できないリストタイプを 指 定 するこ とが 可 能 です 指 定 できるリストタイプの 種 類 については Windows SharePoint Services 3.0 SDK の List 要 素 リファレンスをご 参 照 ください これらの 上 書 きプロパティは それぞれ 既 定 のコンテンツクエリ Web パーツの 動 作 を 上 書 きします 動 作 を 上 書 きする には 設 定 する 条 件 を 定 義 する CAML クエリを 構 築 します CAML 構 文 とコマンドの 詳 細 については 弊 社 サイトの Windows SharePoint Services 3.0 SDK の CAML Reference ( 英 語 ) (http://msdn2.microsoft.com/ja-jp/library/ms462365.aspx)をご 参 照 ください 1.7.5. 複 数 コンテンツタイプを 表 示 1 つのコンテンツクエリ Web パーツに 複 数 のコンテンツタイプを 表 示 する 手 順 を 説 明 します (1) カスタマイズ 設 定 A) サイトに 追 加 した 既 定 のコンテンツクエリ Web パーツをエクスポートします

26 B) ローカルに 保 存 した webpart ファイルをメモ 帳 で 開 きます C) ListsOverride プロパティを 書 き 換 えます ( ここでは 例 としてクエリの 対 象 となるリストの 種 類 に [ドキュメント ライブラリ] を 指 定 しています ) 参 考 Lists プロパティの BaseType 属 性 一 覧 値 説 明 0 汎 用 リスト 1 ドキュメント ライブラリ 3 ディスカッション フォーラム 4 投 票 またはアンケート 5 案 件 リスト 変 更 前 <property name="listsoverride" type="string"/> 変 更 後 <property name="listsoverride" type="string"><![cdata[<lists BaseType= 1 ><Lists>]]></property> D) QueryOverride プロパティを 書 き 換 えます ( ここでは 例 としてドキュメント コンテンツタイプとアーティクル ページ コンテンツタイプを 指 定 しています ) 変 更 前 <property name="queryoverride" type="string" /> 変 更 後 <property name="queryoverride" type="string"> <![CDATA[<Where><Or> <Eq><FieldRef Name="ContentType"/><Value Type="Text">ドキュメント</Value></Eq> <Eq><FieldRef Name="ContentType"/><Value Type="Text">アーティクル ページ </Value></Eq> </Or></Where>]]> </property> ファイルを 上 書 き 保 存 します

27 (2) 動 作 確 認 A) [サイトの 操 作 ] メニューをクリックして [ページの 編 集 ] をクリックします B) [Web パーツの 追 加 ] ダイアログボックスで [Web パーツ ギャラリーとオプションの 詳 細 設 定 ] をクリックします C) [ 参 照 ] メニューをクリックして [インポート] をクリックします D) 保 存 した webpart ファイルを 選 択 して [アップロード] をクリックします

28 E) アップロードされた Web パーツを Web パーツ 領 域 にドラッグアンドドロップで 追 加 します F) ドキュメント コンテンツタイプのアイテム ( 例 : 画 像 ファイル スタイルシートなど) と アーティクル ページ コンテンツタイプのアイテム ( 例 :サンプルのニュース 記 事 など) が 追 加 したコンテンツクエリ Web パーツに 両 方 表 示 されていることを 確 認 します アーティクル ページ コンテンツ タイプ ドキュメント コンテンツ タイプ

29 1.8. スタイル (UI) の 変 更 Web パーツの 表 示 を 制 御 する XSL スタイルシートをカスタマイズすることで 表 示 するフィールドを 追 加 したり 独 自 の スタイルを 作 成 したりできます ここでは そのカスタマイズ 手 順 について 紹 介 します 1.8.1. 前 提 条 件 以 下 の 列 情 報 にある 列 を 持 つ NewsDocument という 名 前 のコンテンツタイプを 作 成 し NewsDocument コ ンテンツタイプのアイテムから ユーザー 定 義 フィールドを 取 得 するように CommonViewFields プロパティをカスタマイズ したコンテンツクエリ Web パーツを 任 意 の SharePoint サイトに 追 加 していることを 前 提 とします コンテンツタイプに ついては 弊 社 サイトの Microsoft Office SharePoint Server の コンテンツタイプの 概 要 (http://office.microsoft.com/ja-jp/sharepointserver/ha101495511041.aspx?pid=ch101779691041) をご 参 照 ください (1) 列 情 報 列 名 タイトル Description PublishLevel PublishDept 日 付 種 類 一 行 テキスト 一 行 テキスト 選 択 肢 選 択 肢 日 付 と 時 刻 (2) CommonViewFields プロパティ <property name="commonviewfields" type="string">description,text;publishlevel,choice; PublishDept,Choice</property> (3) イメージ

30 1.8.2. 日 付 概 要 を 表 示 する 場 合 日 付 および Description ( 概 要 )を 表 示 する 手 順 を 説 明 します 日 付 は アイテムの 更 新 日 付 を YYYY/MM/DD 形 式 に 変 換 して 表 示 します 日 付 の 書 式 を 指 定 して 出 力 するには ddwrt:formatdatetime 関 数 を 使 います また Description ( 概 要 )は 先 頭 50 文 字 だけを 表 示 するように 設 定 します (1) カスタマイズ 設 定 A) スタイルライブラリの ItemStyle.xsl ファイルをローカルに 保 存 します B) 保 存 した ItemStyle.xsl ファイルをメモ 帳 で 開 きます C) 先 頭 の<xsl:stylesheet ~> タグ 内 に 以 下 のコードを 追 加 します <xsl:stylesheet version="1.0" exclude-result-prefixes="x d xsl msxsl cmswrt" xmlns:x="http://www.w3.org/2001/xmlschema" xmlns:d="http://schemas.microsoft.com/sharepoint/dsp" xmlns:cmswrt="http://schemas.microsoft.com/webparts/v3/publishing/runtime" xmlns:xsl="http://www.w3.org/1999/xsl/transform" xmlns:msxsl="urn:schemas-microsoft-com:xslt" xmlns:ddwrt="http://schemas.microsoft.com/webparts/v2/dataview/runtime"> D) タグの 編 集 <xsl:template name="noimage" match="row[@style='noimage']" mode="itemstyle"> タグを 検 索 しま す これは [アイテムのスタイル] で 選 択 可 能 な [タイトルと 説 明 ] に 該 当 します このタグから </xsl:template> ま でをコピーして </xsl:template> の 下 に 貼 り 付 けます E) スタイル 名 の 適 用 貼 り 付 けた <xsl:template ~> タグ 内 の NoImage を 新 しく 作 成 するスタイルの 名 前 に 変 更 します ( 例 : SampleStyle)

31 F) 次 に <xsl:template ~> </xsl:template> で 囲 まれたコードを 以 下 のように 追 加 編 集 します <xsl:template name="samplestyle" match="row[@style='samplestyle']" mode="itemstyle"> <xsl:variable name="safelinkurl"> <xsl:call-template name="outertemplate.getsafelink"> <xsl:with-param name="urlcolumnname" select="'linkurl'"/> </xsl:call-template> </xsl:variable> <xsl:variable name="displaytitle"> <xsl:call-template name="outertemplate.gettitle"> <xsl:with-param name="title" select="@title"/> <xsl:with-param name="urlcolumnname" select="'linkurl'"/> </xsl:call-template> </xsl:variable> <xsl:variable name="linktarget"> <xsl:if test="@openinnewwindow = 'True'" >_blank</xsl:if> </xsl:variable> <xsl:template name="samplestyle" match="row[@style='samplestyle']" mode="itemstyle"> <xsl:variable name="safelinkurl"> <xsl:call-template name="outertemplate.getsafelink"> <xsl:with-param name="urlcolumnname" select="'linkurl'"/> </xsl:call-template> </xsl:variable> <xsl:variable name="displaytitle"> <xsl:call-template name="outertemplate.gettitle"> <xsl:with-param name="title" select="@title"/> <xsl:with-param name="urlcolumnname" select="'linkurl'"/> </xsl:call-template> </xsl:variable> <xsl:variable name="linktarget"> <xsl:if test="@openinnewwindow = 'True'" >_blank</xsl:if> </xsl:variable> G) ファイルを 上 書 き 保 存 します

32 (2) 動 作 確 認 A) スタイルライブラリの [アップロード] メニューをクリックして [ドキュメントのアップロード] をクリックします B) [ 既 存 のファイルに 新 バージョンとして 追 加 する] チェックボックスをオンして 7. で 保 存 した ItemStyle.xsl ファイ ルを 選 択 して [OK] をクリックします C) 必 要 なプロパティを 入 力 して [チェックイン] をクリックします D) コンテンツクエリ Web パーツを 設 置 しているサイトに 移 動 します E) コンテンツクエリ Web パーツの [ 編 集 ] メニューをクリックし [ 共 有 Web パーツの 変 更 ] をクリックします

33 F) [アイテムのスタイル] ドロップダウン リストに [SampleStyle] が 追 加 されていることを 確 認 して 選 択 します G) ツールウィンドウの [OK] をクリックします コンテンツクエリ Web パーツに 表 示 されているアイテムのタイトルの 後 ろに ( 日 付 ) と その 一 段 下 に Description ( 概 要 )が 50 文 字 表 示 されていることが 確 認 できます 変 更 前 変 更 後

34 1.8.3. ヘッダーにリンクを 追 加 する 場 合 アイテムをグループ 化 してコンテンツクエリ Web パーツを 表 示 する 場 合 のヘッダーにリンクを 追 加 する 手 順 を 説 明 します ( 例 として コンテンツクエリ Web パーツの グループ スタイル に Link-Title を 設 定 する 場 合 を 説 明 します ) (1) カスタマイズ 設 定 A) スタイルライブラリの Header.xsl をローカルに 保 存 します B) 保 存 した Header.xsl ファイルをメモ 帳 で 開 きます C) <xsl:template name="whitespace"~> で 始 まるタグを 検 索 し </xsl:template> の 下 に 以 下 のコードを 追 加 します <xsl:template name="link-title" match="*[@groupstyle='link-title']" mode="header"> <xsl:variable name="linkgroupname"> <xsl:call-template name="outertemplate.getgroupname"> <xsl:with-param name="groupname" select="@*[name()=$group]"/> <xsl:with-param name="grouptype" select="$grouptype"/> </xsl:call-template> </xsl:variable> <xsl:variable name="safelinkurl"> <xsl:call-template name="outertemplate.getsafelink"> <xsl:with-param name="urlcolumnname" select="'linkurl'"/> </xsl:call-template> </xsl:variable> <xsl:variable name="sitelinkurl"> <xsl:value-of select="substring-before($safelinkurl,'doclib')"/> </xsl:variable> <div class="groupheader-link"> <a href="{$sitelinkurl}"><xsl:value-of select="$ LinkGroupName "/></a> </div> </xsl:template> D) ファイルを 上 書 き 保 存 します

35 (2) 動 作 確 認 A) スタイルライブラリの [アップロード] メニューをクリックして [ドキュメントのアップロード] をクリックします B) [ 既 存 のファイルに 新 バージョンとして 追 加 する] チェックボックスをオンにして 4. で 保 存 した Header.xsl ファイ ルを 選 択 して [OK] をクリックします C) 必 要 なプロパティを 入 力 して [チェックイン] をクリックします D) コンテンツクエリ Web パーツを 追 加 しているサイトに 移 動 します E) Web パーツの [ 編 集 ] メニューをクリックし [ 共 有 Web パーツの 変 更 ] をクリックします

36 F) プレゼンテーション セクションにおいて アイテムのグループ 化 キーに <サイト> を 選 択 します 次 にグループ ス タイルのドロップダウンリストから 追 加 された Link-Title スタイルを 選 択 し [OK] をクリックします G) ヘッダーにリンクが 追 加 されていることが 確 認 できます 既 定 のグループ スタイル Link-Title グループ スタイル リンクが 追 加 されている

37 1.8.4. カスタム XSL スタイルシートを 使 用 する 場 合 カスタム XSL スタイルシートを 使 用 することで 既 定 のスタイルに 影 響 を 与 えることなく 特 定 のコンテンツクエリ Web パ ーツのスタイルを 変 更 することが 可 能 です ここでは アイテムをテーブル 形 式 で 表 示 させるためのカスタム XSL スタイル シートを 作 成 して コンテンツクエリ Web パーツから 参 照 する 方 法 について 説 明 します ( 例 として コンテンツクエリ Web パーツの [アイテムのスタイル] に TableStyle を 定 義 して コンテンツクエリ Web パーツから 参 照 する 場 合 を 説 明 します ) (1) カスタマイズ 設 定 A) スタイルライブラリの ContentQueryMain.xsl と ItemStyle.xsl をローカルに 保 存 します B) 保 存 した ContentQueryMain.xsl ファイルをメモ 帳 で 開 きます C) ItemStyle.xsl に 対 して クエリで 取 得 したデータの 最 終 行 (= LastRow) をパラメータとして 渡 すように ContentQueryMain.xsl を 編 集 します <xsl:call-template name="outertemplate.callitemtemplate"> タグを 検 索 し 以 下 のようにコードを 追 加 します <xsl:call-template name="outertemplate.callitemtemplate"> <xsl:with-param name="curposition" select="$curposition" /> <xsl:with-param name="lastrow" select="$lastrow" /> </xsl:call-template>

38 D) <xsl:template name="outertemplate.callitemtemplate"> タグを 検 索 し 以 下 のようにコードを 追 加 <xsl:template name="outertemplate.callitemtemplate"> <xsl:param name="curposition" /> <xsl:param name="lastrow" /> <xsl:choose> ~//~ <xsl:when test="@style='newscategoryitem'"> <xsl:apply-templates select="." mode="itemstyle"> <xsl:with-param name="curpos" select="$curposition" /> </xsl:apply-templates> </xsl:when> <xsl:when test="@style='tablestyle'"> <xsl:apply-templates select="." mode="itemstyle"> <xsl:with-param name="curpos" select="$curposition" /> <xsl:with-param name="last" select="$lastrow" /> </xsl:apply-templates> </xsl:when> <xsl:otherwise> <xsl:apply-templates select="." mode="itemstyle"> </xsl:apply-templates> </xsl:otherwise> </xsl:choose> </xsl:template> E) ファイルを 上 書 き 保 存 します F) 1. で 保 存 した ItemStyle.xsl ファイルをメモ 帳 で 開 きます

39 G) </xsl:stylesheet>の 上 に 以 下 のコードを 追 加 して 新 しいスタイル (TableStyle) を 定 義 します ContentQueyMain.xsl から 受 け 取 る LastRow パラメータを 利 用 して テーブルの 最 終 行 を 判 断 しています <xsl:template name="tablestyle" match="row[@style='tablestyle']" mode="itemstyle"> <xsl:param name="curpos" /> <xsl:param name="last" /> <xsl:variable name="safelinkurl"> <xsl:call-template name="outertemplate.getsafelink"> <xsl:with-param name="urlcolumnname" select="'linkurl'"/> </xsl:call-template> </xsl:variable> <xsl:variable name="linktarget">_blank</xsl:variable> <xsl:variable name="displaytitle"> <xsl:call-template name="outertemplate.gettitle"> <xsl:with-param name="title" select="@title"/> <xsl:with-param name="urlcolumnname" select="'linkurl'"/> </xsl:call-template> </xsl:variable> <xsl:variable name="tablestart"> <xsl:if test="$curpos = 1"> <![CDATA[<table border="1"><tr><td align="left"><b>date</b></td><td align="left"><b>title</b></td><td align="left"><b>description</b></td></tr>]]> </xsl:if> </xsl:variable>

40 <xsl:variable name="tableend"> <xsl:if test="$curpos = $Last"> <![CDATA[</table>]]> </xsl:if> </xsl:variable> <xsl:value-of select="$tablestart" disable-output-escaping="yes"/> <tr> <td align="left"> <xsl:value-of select="ddwrt:formatdatetime(string(@created),1041,'mm-dd-yyyy')" /> </td> <td align="left"> <a href="{$safelinkurl}" target="{$linktarget}" title="{@linktooltip}"> <xsl:value-of select="$displaytitle"/> </a> </td> <td align="left"> <xsl:value-of select="@description" /> </td> </tr> <xsl:value-of select="$tableend" disable-output-escaping="yes"/> </xsl:template> H) ファイルを 上 書 き 保 存 します

41 (2) 動 作 確 認 A) スタイル ライブラリに Sample という 名 前 のフォルダを 新 規 作 成 します します B) 作 成 した Sample フォルダ 内 に 編 集 した ContentQueryMain.xsl と ItemStyle.xsl ファイルをアップロード C) この 節 の 前 提 条 件 で 説 明 したコンテンツクエリ Web パーツをエクスポートします D) ローカルに 保 存 した webpart ファイルの 以 下 のプロパティを 編 集 します MainXslLink プロパティと ItemStyleLink プロパティには この Web パーツで 参 照 する ContentQueryMain.xsl と ItemStyle.xsl の 相 対 URL を 指 定 します <property name="itemstyle" type="string">tablestyle</property> <property name="mainxsllink" type="string">/style Library/Sample/ContentQueryMain.xsl</property> <property name="itemxsllink" type="string">/style Library/Sample/ItemStyle.xsl</property> E) ファイルを 上 書 き 保 存 します

42 F) 編 集 した webpart ファイルを 任 意 のサイトにインポートします Date ( 日 付 ) と Title (タイトル) Description ( 概 要 ) がテーブル 形 式 で 表 示 されていることが 確 認 できます

43 第 3 章 まとめ

44 コンテンツクエリ Web パーツを 利 用 することで 企 業 内 ポータルは ポータル 内 に 存 在 する 様 々な 場 所 のコンテンツデータ を 動 的 に 取 得 し かつビジュアルに 表 示 することか 可 能 になります 各 部 門 の 新 着 情 報 などを トップのページに 表 示 す るなど 利 用 方 法 は 多 岐 にわたります また このような 場 合 は コンテンツを 二 重 登 録 させないというメリットも 出 てきま す 取 得 した 情 報 に 対 しカスタマイズした XSLT を 利 用 することで 利 用 者 に 必 要 な 情 報 を 分 かりやすく 表 現 (HTML 化 )することができるようになります 特 定 の SharePoint 内 の 情 報 を よりリッチな 表 示 で 行 う 場 合 にも コンテンツクエリ Web パーツを 利 用 することが 可 能 です コンテンツクエリ Web パーツは サーバー 上 で 動 的 に 情 報 をクエリ( 検 索 )し HTML 化 を 行 います そのため 対 象 となる 情 報 はリアルタイムで 表 現 される 反 面 1 回 ごとのクエリとして サーバー 上 に 負 荷 を 発 生 させます 大 量 のコンテンツクエリ Web を 同 一 ページに 対 して 配 置 することは パフォーマンス 面 を 考 慮 す ると 問 題 になる 可 能 性 があるので 注 意 をする 必 要 があります 参 考 文 献 [ 方 法 ] カスタムプロパティを 使 用 したコンテンツクエリ Web パーツをカスタマイズする http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/aa981241.aspx [ 方 法 ] コンテンツ クエリ Web パーツにユーザー 設 定 フィールドを 表 示 する http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/ms497457.aspx How to: Customize XSL for the Content Query Web Part http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/bb447557(en-us).aspx [ 方 法 ] スタイルをカスタマイズする http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/ms551040.aspx