第 4 章 乗 車 券 類 の 効 力 第 1 節 通 則 ( 乗 車 券 類 の 使 用 条 件 ) 第 147 条 乗 車 券 類 は その 券 面 表 示 事 項 に 従 つて1 回 に 限 り 使 用 することができる この 場 合 乗 車 人 員 が 記 載 されていない 乗 車 券 類 は 1 券 片 をもつて1 人 に 限 るものとす る ただし 定 期 乗 車 券 については その 使 用 回 数 を 制 限 しない 2 第 208 条 後 段 の 規 定 により 別 表 第 2 号 の2に 掲 げる 行 程 表 又 は 席 番 表 を 添 付 して 発 売 した 団 体 乗 車 券 ( 第 223 条 の 規 定 により 団 体 乗 車 券 として 発 売 した 特 殊 指 定 共 通 券 を 含 む )は 当 該 行 程 表 又 は 席 番 表 とともに 使 用 する 場 合 に 限 つて 相 当 の 団 体 乗 車 券 とす る 3 指 定 券 であつて 当 該 指 定 券 に 記 載 する 内 容 の 一 部 に 代 えるため 別 表 第 3 号 に 掲 げ る 指 定 席 券 を 交 付 したものについては 当 該 指 定 席 券 とともに 使 用 する 場 合 に 限 つて 相 当 の 指 定 券 とする 4 原 乗 車 券 又 は 原 急 行 券 とともに 使 用 することを 条 件 とした 乗 車 変 更 用 の 乗 車 券 類 は 原 乗 車 券 又 は 原 急 行 券 とともに 使 用 する 場 合 に 限 つて 相 当 の 乗 車 券 類 とする 5 同 一 旅 客 は 同 一 区 間 に 対 して 有 効 な2 枚 以 上 の 同 種 の 乗 車 券 類 を 所 持 する 場 合 は 当 該 乗 車 については その1 枚 のみを 使 用 することができる 同 一 旅 客 が 同 一 区 間 に 対 し 有 効 な2 枚 以 上 の 指 定 券 を 所 持 する 場 合 についてまた 同 じ 6 乗 車 券 類 は 乗 車 以 外 の 目 的 で 乗 降 場 に 入 出 する 場 合 には 使 用 することができな い ( 乗 車 券 類 の 効 力 の 特 例 ) 第 148 条 乗 車 券 類 は 次 の 各 号 に 掲 げる 場 合 は 前 条 の 規 定 にかかわらず 使 用 すること ができる (1) 特 別 車 両 定 期 乗 車 券 を 使 用 して 普 通 列 車 の 特 別 車 両 以 外 の 座 席 車 に 乗 車 する 場 合 又 は 自 由 席 特 別 車 両 券 (A)を 使 用 して 普 通 列 車 の 自 由 席 特 別 車 両 に 乗 車 する 場 合 (2) 大 人 用 の 乗 車 券 類 を 小 児 が 使 用 して 乗 車 する 場 合 (3) 乗 車 券 類 の 券 面 に 表 示 された 発 着 区 間 内 の 途 中 駅 から 乗 車 する 場 合 ( 券 面 表 示 事 項 が 不 明 又 は 不 備 の 乗 車 券 類 ) 第 149 条 乗 車 券 類 は その 券 面 表 示 事 項 が 不 明 となつたときは 使 用 することができな い 2 前 項 の 規 定 により 使 用 できない 乗 車 券 類 を 所 持 する 旅 客 は これを 駅 ( 定 期 乗 車 券 に
あつては 発 行 駅 )に 差 し 出 して 書 替 を 請 求 することができる 3 前 項 の 規 定 により 旅 客 から 書 替 の 請 求 があつた 場 合 は 旅 客 に 悪 意 がないと 認 めら れ かつ その 不 明 事 項 が 判 別 できるときに 限 つて 当 該 乗 車 券 類 と 引 換 に 再 交 付 の 取 扱 いをする 4 前 各 項 の 規 定 は 券 面 表 示 事 項 又 は 様 式 の 整 つていない 乗 車 券 類 について 準 用 する ( 不 乗 区 間 に 対 する 取 扱 い) 第 150 条 旅 客 は 第 148 条 の 規 定 により 乗 車 券 類 の 券 面 に 表 示 された 発 着 区 間 内 の 途 中 駅 から 旅 行 を 開 始 し 又 は 同 区 間 内 の 途 中 駅 で 下 車 した 後 に 前 途 の 駅 から 乗 車 した 場 合 の 不 乗 区 間 については 乗 車 の 請 求 をすることができない ( 有 効 期 間 の 起 算 日 ) 第 151 条 乗 車 券 類 の 有 効 期 間 は 有 効 期 間 の 開 始 日 を 特 に 指 定 して 発 売 したものを 除 き 当 該 乗 車 券 類 を 発 行 した 当 日 から 起 算 する ( 小 児 用 乗 車 券 類 の 効 力 の 特 例 ) 第 152 条 小 児 用 の 乗 車 券 類 ( 定 期 乗 車 券 及 び 普 通 回 数 乗 車 券 を 除 く )は その 有 効 期 間 中 に 使 用 旅 客 の 年 齢 が12 才 に 達 した 場 合 であつても 第 147 条 の 規 定 にかかわらず これ を 使 用 することができる ( 乗 車 券 類 不 正 使 用 未 遂 の 場 合 の 取 扱 方 ) 第 153 条 旅 客 が 当 該 乗 車 について 効 力 のない 乗 車 券 類 を 使 用 しようとした 場 合 は これ を 無 効 として 回 収 する ただし 他 の 乗 車 について 使 用 できるものであつて 旅 客 に 悪 意 がなく その 証 明 ができる 場 合 は この 限 りでない 第 2 節 乗 車 券 の 効 力 ( 有 効 期 間 ) 第 154 条 乗 車 券 の 有 効 期 間 は 別 に 定 める 場 合 の 外 次 の 各 号 による (1) 普 通 乗 車 券 イ 片 道 乗 車 券 営 業 キロが100キロメートルまでのときは1 日 100キロメートルを 超 え200キロ メートルまでのときは2 日 とし 200キロメートルを 超 えるものは 200キロメー トルまでを 増 すごとに 200キロメートルに 対 する 有 効 期 間 に1 日 を 加 えたものと する ただし 第 156 条 第 2 号 に 規 定 する 大 都 市 近 郊 区 間 内 各 駅 相 互 発 着 の 乗 車 券 の 有 効 期 間 は 1 日 とする
ロ 往 復 乗 車 券 片 道 乗 車 券 の 有 効 期 間 の2 倍 とする ただし 第 26 条 第 2 号 ただし 書 に 規 定 す る 場 合 は 往 路 及 び 復 路 の 区 間 ごとに 片 道 乗 車 券 の 計 算 方 法 によつて 計 算 した 有 効 期 間 を 合 計 した 期 間 とする ハ 連 続 乗 車 券 各 券 片 について 片 道 乗 車 券 の 計 算 方 法 によつて 計 算 した 有 効 期 間 を 合 計 した 期 間 とする (2) 定 期 乗 車 券 イ 通 勤 定 期 乗 車 券 及 び 通 学 定 期 乗 車 券 1 箇 月 3 箇 月 又 は6 箇 月 とする ロ 特 殊 均 一 定 期 乗 車 券 1 箇 月 とする ハ 特 別 車 両 定 期 乗 車 券 1 箇 月 又 は3 箇 月 とする (3) 普 通 回 数 乗 車 券 3 箇 月 とする ただし 通 学 用 割 引 普 通 回 数 乗 車 券 については6 箇 月 とする (4) 団 体 乗 車 券 その 都 度 定 める (5) 貸 切 乗 車 券 その 都 度 定 める 2 第 69 条 から 第 71 条 まで 及 び 第 86 条 から 第 88 条 までの 規 定 によつて 旅 客 運 賃 の 計 算 を する 普 通 乗 車 券 の 有 効 期 間 は その 旅 客 運 賃 を 計 算 する 場 合 の 営 業 キロによつて 計 算 す る この 場 合 運 賃 計 算 キロによつて 旅 客 運 賃 を 計 算 するときにおいても 当 該 区 間 の 営 業 キロによる 3 旅 客 運 賃 が 同 額 のため 2 駅 以 上 を 共 通 の 着 駅 とした 普 通 乗 車 券 の 有 効 期 間 は 第 1 項 第 1 号 の 規 定 にかかわらず その 最 遠 駅 着 の 営 業 キロによつて 計 算 する ( 継 続 乗 車 ) 第 155 条 入 場 後 に 有 効 期 間 を 経 過 した 当 該 使 用 乗 車 券 は 途 中 下 車 をしないでそのまま 旅 行 を 継 続 する 場 合 に 限 つて その 券 面 に 表 示 された 着 駅 までは 第 147 条 の 規 定 にかかわ らず これを 使 用 することができる この 場 合 接 続 駅 において 設 備 又 は 時 間 の 関 係 上 旅 客 を 一 時 出 場 させて 列 車 に 接 続 のため 待 合 せをさせるときは 指 定 した 列 車 に
乗 り 継 ぐ 場 合 に 限 り 継 続 乗 車 しているものとみなす ( 途 中 下 車 ) 第 156 条 旅 客 は 旅 行 開 始 後 その 所 持 する 乗 車 券 によつて その 券 面 に 表 示 された 発 着 区 間 内 の 着 駅 ( 旅 客 運 賃 が 同 額 のため2 駅 以 上 を 共 通 の 着 駅 とした 乗 車 券 については 最 終 着 駅 ) 以 外 の 駅 に 下 車 して 出 場 した 後 再 び 列 車 に 乗 り 継 いで 旅 行 することができ る ただし 次 の 各 号 に 定 める 駅 を 除 く (1) 全 区 間 の 営 業 キロが 片 道 100キロメートルまでの 区 間 に 対 する 普 通 乗 車 券 を 使 用 す る 場 合 は その 区 間 内 の 駅 ただし 列 車 の 接 続 駅 で 接 続 関 係 等 の 理 由 により 旅 客 が 下 車 を 希 望 する 場 合 で 旅 客 鉄 道 会 社 が 指 定 した 駅 に 下 車 するときを 除 く (2) 次 に 掲 げる 区 間 ( 以 下 大 都 市 近 郊 区 間 という ) 内 の 駅 相 互 発 着 の 普 通 乗 車 券 を 使 用 する 場 合 は その 区 間 内 の 駅 イ 東 京 附 近 にあつては 東 海 道 本 線 中 東 京 熱 海 間 ( 第 16 条 の2の 規 定 にかかわ らず 東 海 道 本 線 ( 新 幹 線 ) 東 京 熱 海 間 を 除 く ) 及 び 品 川 新 川 崎 鶴 見 間 山 手 線 赤 羽 線 南 武 線 鶴 見 線 武 蔵 野 線 横 浜 線 根 岸 線 横 須 賀 線 相 模 線 伊 東 線 中 央 本 線 中 東 京 塩 尻 間 及 び 岡 谷 辰 野 塩 尻 間 青 梅 線 五 日 市 線 八 高 線 小 海 線 中 小 淵 沢 野 辺 山 間 篠 ノ 井 線 中 塩 尻 松 本 間 東 北 本 線 中 東 京 黒 磯 間 ( 第 16 条 の2の 規 定 にかかわらず 東 北 本 線 ( 新 幹 線 ) 東 京 那 須 塩 原 間 を 除 く ) 日 暮 里 尾 久 赤 羽 間 及 び 赤 羽 武 蔵 浦 和 大 宮 間 常 磐 線 中 日 暮 里 いわき 間 川 越 線 高 崎 線 ( 第 16 条 の2の 規 定 にかかわらず 高 崎 線 ( 新 幹 線 ) 大 宮 高 崎 間 を 除 く ) 上 越 線 中 高 崎 水 上 間 両 毛 線 水 戸 線 日 光 線 烏 山 線 水 郡 線 中 水 戸 常 陸 大 子 間 及 び 上 菅 谷 常 陸 太 田 間 信 越 本 線 中 高 崎 横 川 間 総 武 本 線 京 葉 線 外 房 線 内 房 線 成 田 線 鹿 島 線 久 留 里 線 及 び 東 金 線 ( 以 下 これらの 区 間 を 東 京 近 郊 区 間 という ) ロ 大 阪 附 近 にあつては 東 海 道 本 線 中 米 原 神 戸 間 ( 第 16 条 の2の 規 定 にかかわ らず 東 海 道 本 線 ( 新 幹 線 ) 新 大 阪 新 神 戸 間 を 除 く ) 山 陽 本 線 中 神 戸 相 生 間 ( 第 16 条 の2の 規 定 にかかわらず 山 陽 本 線 ( 新 幹 線 ) 新 神 戸 西 明 石 間 を 除 く ) 及 び 兵 庫 和 田 岬 間 湖 西 線 おおさか 東 線 大 阪 環 状 線 桜 島 線 J R 東 西 線 福 知 山 線 中 尼 崎 谷 川 間 北 陸 本 線 中 米 原 近 江 塩 津 間 加 古 川 線 赤 穂 線 中 相 生 播 州 赤 穂 間 山 陰 本 線 中 京 都 園 部 間 関 西 本 線 中 柘 植 JR 難 波 間 草 津 線 奈 良 線 桜 井 線 片 町 線 和 歌 山 線 阪 和 線 及 び 関 西 空 港 線 ( 以 下 これらの 区 間 を 大 阪 近 郊 区 間 という )
ハ 福 岡 附 近 にあつては 鹿 児 島 本 線 中 門 司 港 鳥 栖 間 ( 鹿 児 島 本 線 ( 新 幹 線 ) 小 倉 博 多 間 を 除 く ) 香 椎 線 篠 栗 線 日 豊 本 線 中 小 倉 行 橋 間 日 田 彦 山 線 中 城 野 今 山 間 筑 豊 本 線 後 藤 寺 線 及 び 博 多 南 線 ( 以 下 これらの 区 間 を 福 岡 近 郊 区 間 という ) ニ 新 潟 附 近 にあつては 上 越 線 中 小 千 谷 宮 内 間 磐 越 西 線 中 五 泉 新 津 間 羽 越 本 線 中 新 津 村 上 間 白 新 線 信 越 本 線 中 直 江 津 新 潟 間 ( 第 16 条 の2の 規 定 にかかわらず 信 越 本 線 ( 新 幹 線 ) 長 岡 新 潟 間 を 除 く ) 越 後 線 及 び 弥 彦 線 ( 以 下 これらの 区 間 を 新 潟 近 郊 区 間 という ) ホ 仙 台 附 近 にあつては 東 北 本 線 中 矢 吹 平 泉 間 ( 第 16 条 の2の 規 定 にかかわら ず 東 北 本 線 ( 新 幹 線 ) 郡 山 一 ノ 関 間 を 除 く ) 及 び 岩 切 利 府 間 常 磐 線 中 原 ノ 町 岩 沼 間 仙 山 線 仙 石 線 石 巻 線 磐 越 東 線 中 船 引 郡 山 間 磐 越 西 線 中 郡 山 喜 多 方 間 奥 羽 本 線 中 福 島 新 庄 間 ( 奥 羽 本 線 福 島 新 庄 間 に 運 転 する 特 別 急 行 列 車 に 乗 車 する 場 合 を 除 く ) 左 沢 線 及 び 陸 羽 東 線 ( 以 下 これらの 区 間 を 仙 台 近 郊 区 間 という ) (3) 第 86 条 及 び 第 87 条 の 規 定 によつて 発 売 した 乗 車 券 を 使 用 する 場 合 は 当 該 乗 車 券 の 券 面 に 表 示 された 特 定 都 区 市 内 又 は 東 京 山 手 線 内 にある 駅 (4) 普 通 回 数 乗 車 券 を 使 用 する 場 合 は その 券 面 に 表 示 された 区 間 内 の 駅 (5) 当 社 が 特 に 途 中 下 車 できる 駅 を 指 定 した 場 合 は その 指 定 した 駅 以 外 の 駅 ( 選 択 乗 車 ) 第 157 条 旅 客 は 次 の 各 号 に 掲 げる 各 駅 相 互 間 ( 略 図 中 の==== 線 区 間 以 遠 の 駅 と 線 区 間 以 遠 の 駅 若 しくは 印 駅 相 互 間 )を 普 通 乗 車 券 又 は 普 通 回 数 乗 車 券 (いずれも 併 用 となるものを 含 む )によつて 旅 行 する 場 合 は その 所 持 する 乗 車 券 の 券 面 に 表 示 され た 経 路 にかかわらず 各 号 の 末 尾 に 記 載 した 同 一 かつこ 内 の 区 間 又 は 経 路 のいずれか 一 方 を 選 択 して 乗 車 することができる ただし 2 枚 以 上 の 普 通 乗 車 券 又 は 普 通 回 数 乗 車 券 を 併 用 して 使 用 する 場 合 は 他 方 の 経 路 の 乗 車 中 においては 途 中 下 車 をすることがで きない (1) あおば 通 又 は 仙 台 以 遠 ( 東 照 宮 長 町 又 は 榴 ケ 岡 方 面 )の 各 駅 と 一 ノ 関 以 遠 ( 山 ノ 目 又 は 真 滝 方 面 )の 各 駅 との 相 互 間 ( 仙 台 小 牛 田 間 仙 台 古 川 間 )( 一 ノ 関 小 牛 田 間 一 ノ 関 古 川 間 )
(2) 北 上 以 遠 ( 六 原 又 は 柳 原 方 面 )の 各 駅 と 盛 岡 以 遠 (いわて 沼 宮 内 大 釜 又 は 上 盛 岡 方 面 )の 各 駅 との 相 互 間 ( 北 上 花 巻 間 北 上 新 花 巻 間 )( 盛 岡 花 巻 間 盛 岡 新 花 巻 間 ) (3) 一 ノ 関 以 遠 ( 有 壁 又 は 真 滝 方 面 )の 各 駅 と 水 沢 江 刺 又 は 水 沢 以 遠 ( 金 ヶ 崎 方 面 )の 各 駅 との 相 互 間 ( 一 ノ 関 水 沢 間 一 ノ 関 水 沢 江 刺 間 ) (4) 北 上 以 遠 ( 村 崎 野 又 は 柳 原 方 面 )の 各 駅 と 水 沢 江 刺 又 は 水 沢 以 遠 ( 陸 中 折 居 方 面 ) の 各 駅 との 相 互 間 ( 北 上 水 沢 間 北 上 水 沢 江 刺 間 ) (5) あおば 通 又 は 仙 台 以 遠 ( 東 照 宮 長 町 又 は 榴 ケ 岡 方 面 )の 各 駅 と 一 ノ 関 以 遠 ( 山 ノ 目 又 は 真 滝 方 面 )の 各 駅 との 相 互 間 ( 仙 台 新 田 間 仙 台 くりこま 高 原 間 )( 一 ノ 関 新 田 間 一 ノ 関 くりこま 高 原 間 ) (6) あおば 通 又 は 仙 台 以 遠 ( 東 照 宮 長 町 又 は 榴 ケ 岡 方 面 )の 各 駅 とくりこま 高 原 又 は 新 田 以 遠 ( 石 越 方 面 )の 各 駅 との 相 互 間 ( 仙 台 新 田 間 仙 台 くりこま 高 原 間 )
(7) 一 ノ 関 以 遠 ( 山 ノ 目 又 は 真 滝 方 面 )の 各 駅 とくりこま 高 原 又 は 新 田 以 遠 ( 梅 ヶ 沢 方 面 )の 各 駅 との 相 互 間 ( 一 ノ 関 新 田 間 一 ノ 関 くりこま 高 原 間 ) (8) 小 牛 田 以 遠 ( 松 山 町 又 は 上 涌 谷 方 面 )の 各 駅 とくりこま 高 原 又 は 新 田 以 遠 ( 石 越 方 面 )の 各 駅 との 相 互 間 ( 小 牛 田 くりこま 高 原 間 小 牛 田 新 田 間 ) (9) 福 島 以 遠 ( 南 福 島 又 は 笹 木 野 方 面 )の 各 駅 とあおば 通 又 は 仙 台 以 遠 ( 東 照 宮 東 仙 台 又 は 榴 ケ 岡 方 面 )の 各 駅 との 相 互 間 ( 福 島 白 石 間 福 島 白 石 蔵 王 間 )( 仙 台 白 石 間 仙 台 白 石 蔵 王 間 ) (10) 福 島 以 遠 ( 南 福 島 又 は 笹 木 野 方 面 )の 各 駅 と 白 石 蔵 王 又 は 白 石 以 遠 ( 東 白 石 方 面 )の 各 駅 との 相 互 間 ( 福 島 白 石 間 福 島 白 石 蔵 王 間 ) (11) あおば 通 又 は 仙 台 以 遠 ( 東 照 宮 東 仙 台 又 は 榴 ケ 岡 方 面 )の 各 駅 と 白 石 蔵 王 又 は 白 石 以 遠 ( 越 河 方 面 )の 各 駅 との 相 互 間 ( 仙 台 白 石 間 仙 台 白 石 蔵 王 間 )
(12) 長 岡 以 遠 ( 宮 内 方 面 )の 各 駅 と 新 潟 以 遠 ( 白 山 又 は 東 新 潟 方 面 )の 各 駅 との 相 互 間 ( 長 岡 燕 三 条 間 長 岡 東 三 条 間 )( 新 潟 燕 三 条 間 新 潟 東 三 条 間 ) (13) 高 崎 以 遠 ( 倉 賀 野 北 高 崎 又 は 安 中 榛 名 方 面 )の 各 駅 と 越 後 湯 沢 以 遠 ( 石 打 又 は ガーラ 湯 沢 方 面 )の 各 駅 との 相 互 間 ( 高 崎 後 閑 間 高 崎 上 毛 高 原 間 )( 越 後 湯 沢 後 閑 間 越 後 湯 沢 上 毛 高 原 間 ) (14) 越 後 湯 沢 以 遠 ( 石 打 又 はガーラ 湯 沢 方 面 )の 各 駅 と 上 毛 高 原 又 は 後 閑 以 遠 ( 沼 田 方 面 )の 各 駅 との 相 互 間 ( 越 後 湯 沢 後 閑 間 越 後 湯 沢 上 毛 高 原 間 ) (15) 高 崎 以 遠 ( 倉 賀 野 北 高 崎 又 は 安 中 榛 名 方 面 )の 各 駅 と 上 毛 高 原 又 は 後 閑 以 遠 ( 上 牧 方 面 )の 各 駅 との 相 互 間 ( 高 崎 後 閑 間 高 崎 上 毛 高 原 間 ) (16) 熊 谷 以 遠 ( 行 田 方 面 )の 各 駅 と 高 崎 以 遠 ( 高 崎 問 屋 町 北 高 崎 又 は 安 中 榛 名 方 面 )の 各 駅 との 相 互 間 ( 熊 谷 本 庄 間 熊 谷 本 庄 早 稲 田 間 )( 高 崎 本 庄 間 高 崎 本 庄 早 稲 田 間 ) (17) 熊 谷 以 遠 ( 行 田 方 面 )の 各 駅 と 本 庄 早 稲 田 又 は 本 庄 以 遠 ( 神 保 原 方 面 )の 各 駅 との 相 互 間 ( 熊 谷 本 庄 間 熊 谷 本 庄 早 稲 田 間 )
(18) 高 崎 以 遠 ( 高 崎 問 屋 町 北 高 崎 又 は 安 中 榛 名 方 面 )の 各 駅 と 本 庄 早 稲 田 又 は 本 庄 以 遠 ( 岡 部 方 面 )の 各 駅 との 相 互 間 ( 高 崎 本 庄 間 高 崎 本 庄 早 稲 田 間 ) (19) 小 田 原 以 遠 ( 早 川 方 面 )の 各 駅 と 横 浜 新 横 浜 間 の 各 駅 との 相 互 間 ( 東 海 道 本 線 経 由 新 幹 線 経 由 ) この 場 合 乗 車 券 の 券 面 に 表 示 された 経 路 以 外 の 横 浜 新 横 浜 間 内 では 途 中 下 車 の 取 扱 いをしない (20) 品 川 以 遠 ( 田 町 大 崎 又 は 西 大 井 方 面 )の 各 駅 と 小 田 原 以 遠 ( 早 川 方 面 )の 各 駅 との 相 互 間 ( 品 川 横 浜 間 品 川 新 横 浜 間 )( 小 田 原 横 浜 間 小 田 原 新 横 浜 間 ) (21) 小 田 原 以 遠 ( 早 川 方 面 )の 各 駅 と 東 神 奈 川 以 遠 ( 新 子 安 方 面 )の 各 駅 との 相 互 間 ( 東 海 道 本 線 経 由 新 幹 線 及 び 横 浜 線 経 由 ) (22) 辰 野 以 遠 ( 宮 木 方 面 )の 各 駅 と 塩 尻 以 遠 ( 洗 馬 又 は 広 丘 方 面 )の 各 駅 との 相 互 間
( 小 野 経 由 岡 谷 経 由 ) この 場 合 乗 車 券 の 券 面 に 表 示 された 経 路 以 外 の 区 間 内 では 途 中 下 車 の 取 扱 いをしない (23) 三 島 以 遠 ( 函 南 方 面 )の 各 駅 と 新 富 士 又 は 富 士 以 遠 ( 富 士 川 又 は 柚 木 方 面 )の 各 駅 との 相 互 間 ( 三 島 富 士 間 三 島 新 富 士 間 ) (24) 静 岡 以 遠 ( 安 倍 川 方 面 )の 各 駅 と 新 富 士 又 は 富 士 以 遠 ( 吉 原 又 は 柚 木 方 面 )の 各 駅 との 相 互 間 ( 静 岡 富 士 間 静 岡 新 富 士 間 ) (25) 三 島 以 遠 ( 函 南 方 面 )の 各 駅 と 静 岡 以 遠 ( 安 倍 川 方 面 )の 各 駅 との 相 互 間 ( 三 島 富 士 間 三 島 新 富 士 間 )( 静 岡 富 士 間 静 岡 新 富 士 間 ) (26) 名 古 屋 以 遠 ( 尾 頭 橋 又 は 八 田 方 面 )の 各 駅 と 岐 阜 羽 島 又 は 岐 阜 以 遠 ( 西 岐 阜 又 は 長 森 方 面 )の 各 駅 との 相 互 間 ( 名 古 屋 岐 阜 間 名 古 屋 岐 阜 羽 島 間 ) ただ し 金 山 名 古 屋 間 各 駅 と 岐 阜 の 相 互 間 発 着 及 び 金 山 名 古 屋 間 各 駅 と 岐 阜 羽 島 の 相 互 間 発 着 となるものを 除 く (27) 米 原 以 遠 ( 彦 根 又 は 坂 田 方 面 )の 各 駅 と 岐 阜 羽 島 又 は 岐 阜 以 遠 ( 木 曽 川 又 は 長
森 方 面 )の 各 駅 との 相 互 間 ( 米 原 岐 阜 間 米 原 岐 阜 羽 島 間 ) (28) 名 古 屋 以 遠 ( 尾 頭 橋 又 は 八 田 方 面 )の 各 駅 と 米 原 以 遠 ( 彦 根 又 は 坂 田 方 面 )の 各 駅 との 相 互 間 ( 名 古 屋 岐 阜 間 名 古 屋 岐 阜 羽 島 間 )( 米 原 岐 阜 間 米 原 岐 阜 羽 島 間 ) (29) 大 阪 以 遠 ( 天 満 又 は 福 島 方 面 )の 各 駅 と 西 明 石 以 遠 ( 大 久 保 方 面 )の 各 駅 との 相 互 間 ( 東 海 道 本 線 及 び 山 陽 本 線 経 由 新 幹 線 経 由 ) この 場 合 乗 車 券 の 券 面 に 表 示 された 経 路 以 外 の 区 間 内 では 途 中 下 車 の 取 扱 いをしない (30) 新 大 阪 以 遠 ( 東 淀 川 方 面 )の 各 駅 と 西 明 石 以 遠 ( 大 久 保 方 面 )の 各 駅 との 相 互 間 ( 新 大 阪 三 ノ 宮 又 は 神 戸 間 新 大 阪 新 神 戸 間 )( 西 明 石 神 戸 又 は 三 ノ 宮 間 西 明 石 新 神 戸 間 ) (31) 新 大 阪 以 遠 ( 東 淀 川 方 面 )の 各 駅 と 新 神 戸 又 は 神 戸 以 遠 ( 兵 庫 方 面 )の 各 駅 と の 相 互 間 ( 新 大 阪 神 戸 間 新 大 阪 新 神 戸 間 ) (32) 西 明 石 以 遠 ( 大 久 保 方 面 )の 各 駅 と 新 神 戸 又 は 神 戸 以 遠 ( 元 町 方 面 )の 各 駅 と の 相 互 間 ( 西 明 石 神 戸 間 西 明 石 新 神 戸 間 )
(33) 相 生 以 遠 ( 竜 野 方 面 )の 各 駅 と 東 岡 山 以 遠 ( 高 島 方 面 )の 各 駅 との 相 互 間 ( 山 陽 本 線 経 由 赤 穂 線 経 由 ) (34) 向 井 原 以 遠 ( 伊 予 市 方 面 )の 各 駅 と 伊 予 大 州 以 遠 ( 西 大 州 方 面 )の 各 駅 との 相 互 間 ( 伊 予 長 浜 経 由 内 子 経 由 ) (35) 福 山 以 遠 ( 東 福 山 又 は 備 後 本 庄 方 面 )の 各 駅 と 新 尾 道 又 は 尾 道 以 遠 ( 糸 崎 方 面 )の 各 駅 との 相 互 間 ( 福 山 尾 道 間 福 山 新 尾 道 間 ) (36) 三 原 以 遠 ( 本 郷 又 は 須 波 方 面 )の 各 駅 と 新 尾 道 又 は 尾 道 以 遠 ( 松 永 方 面 )の 各 駅 との 相 互 間 ( 三 原 尾 道 間 三 原 新 尾 道 間 ) (37) 福 山 以 遠 ( 東 福 山 又 は 備 後 本 庄 方 面 )の 各 駅 と 三 原 以 遠 ( 本 郷 又 は 須 波 方 面 ) の 各 駅 との 相 互 間 ( 福 山 尾 道 間 福 山 新 尾 道 間 )( 三 原 尾 道 間 三 原 新 尾 道 間 ) (38) 三 原 以 遠 ( 糸 崎 又 は 須 波 方 面 )の 各 駅 と 東 広 島 又 は 西 条 以 遠 ( 八 本 松 方 面 )の
各 駅 との 相 互 間 ( 三 原 西 条 間 三 原 東 広 島 間 ) (39) 広 島 以 遠 ( 横 川 又 は 矢 賀 方 面 )の 各 駅 と 東 広 島 又 は 西 条 以 遠 ( 西 高 屋 方 面 )の 各 駅 との 相 互 間 ( 広 島 西 条 間 広 島 東 広 島 間 ) (40) 三 原 以 遠 ( 糸 崎 又 は 須 波 方 面 )の 各 駅 と 広 島 以 遠 ( 横 川 又 は 矢 賀 方 面 )の 各 駅 との 相 互 間 ( 三 原 西 条 間 三 原 東 広 島 間 )( 広 島 西 条 間 広 島 東 広 島 間 ) (41) 広 島 以 遠 ( 天 神 川 又 は 矢 賀 方 面 )の 各 駅 と 新 岩 国 又 は 岩 国 以 遠 ( 南 岩 国 又 は 西 岩 国 方 面 )の 各 駅 との 相 互 間 ( 広 島 岩 国 間 広 島 新 岩 国 間 ) (42) 徳 山 以 遠 ( 新 南 陽 方 面 )の 各 駅 と 新 岩 国 又 は 岩 国 以 遠 ( 和 木 方 面 )の 各 駅 との 相 互 間 ( 徳 山 岩 国 間 徳 山 新 岩 国 間 ) (43) 広 島 以 遠 ( 天 神 川 又 は 矢 賀 方 面 )の 各 駅 と 徳 山 以 遠 ( 新 南 陽 方 面 )の 各 駅 との 相 互 間 ( 広 島 岩 国 間 広 島 新 岩 国 間 )( 徳 山 岩 国 間 徳 山 新 岩 国 間 )
(44) 居 能 以 遠 ( 宇 部 新 川 方 面 )の 各 駅 と 小 野 田 以 遠 ( 厚 狭 方 面 )の 各 駅 との 相 互 間 ( 宇 部 線 及 び 山 陽 本 線 経 由 小 野 田 線 経 由 ) (45) 新 山 口 以 遠 ( 四 辻 又 は 周 防 下 郷 方 面 )の 各 駅 と 宇 部 以 遠 ( 小 野 田 方 面 )の 各 駅 との 相 互 間 ( 山 陽 本 線 経 由 宇 部 線 経 由 ) (46) 博 多 南 又 は 博 多 以 遠 ( 吉 塚 又 は 小 倉 方 面 )の 各 駅 と 新 鳥 栖 又 は 鳥 栖 以 遠 ( 肥 前 旭 方 面 )の 各 駅 との 相 互 間 ( 博 多 鳥 栖 間 博 多 新 鳥 栖 間 ) (47) 久 留 米 以 遠 ( 荒 木 又 は 久 留 米 高 校 前 方 面 )の 各 駅 と 新 鳥 栖 又 は 鳥 栖 以 遠 ( 田 代 方 面 )の 各 駅 との 相 互 間 ( 久 留 米 鳥 栖 間 久 留 米 新 鳥 栖 間 ) (48) 博 多 南 又 は 博 多 以 遠 ( 吉 塚 又 は 小 倉 方 面 )の 各 駅 と 久 留 米 以 遠 ( 荒 木 又 は 久 留 米 高 校 前 方 面 )の 各 駅 との 相 互 間 ( 博 多 鳥 栖 間 博 多 新 鳥 栖 間 )( 久 留 米 鳥 栖 間 久 留 米 新 鳥 栖 間 )
(49) 筑 後 船 小 屋 以 遠 ( 羽 犬 塚 方 面 )の 各 駅 と 熊 本 以 遠 ( 川 尻 又 は 平 成 方 面 )の 各 駅 との 相 互 間 ( 筑 後 船 小 屋 大 牟 田 間 筑 後 船 小 屋 新 大 牟 田 間 )( 大 牟 田 玉 名 間 新 大 牟 田 新 玉 名 間 )( 熊 本 玉 名 間 熊 本 新 玉 名 間 ) (50) 筑 後 船 小 屋 以 遠 ( 羽 犬 塚 方 面 )の 各 駅 と 新 大 牟 田 又 は 大 牟 田 以 遠 ( 荒 尾 方 面 ) の 各 駅 との 相 互 間 ( 筑 後 船 小 屋 大 牟 田 間 筑 後 船 小 屋 新 大 牟 田 間 ) (51) 筑 後 船 小 屋 以 遠 ( 羽 犬 塚 方 面 )の 各 駅 と 新 玉 名 又 は 玉 名 以 遠 ( 肥 後 伊 倉 方 面 ) の 各 駅 との 相 互 間 ( 筑 後 船 小 屋 大 牟 田 間 筑 後 船 小 屋 新 大 牟 田 間 )( 大 牟 田 玉 名 間 新 大 牟 田 新 玉 名 間 ) (52) 大 牟 田 以 遠 ( 銀 水 方 面 )の 各 駅 と 玉 名 以 遠 ( 肥 後 伊 倉 方 面 )の 各 駅 との 相 互 間 又 は 新 大 牟 田 新 玉 名 間 ( 大 牟 田 玉 名 間 新 大 牟 田 新 玉 名 間 ) (53) 熊 本 以 遠 ( 川 尻 又 は 平 成 方 面 )の 各 駅 と 新 大 牟 田 又 は 大 牟 田 以 遠 ( 銀 水 方 面 ) の 各 駅 との 相 互 間 ( 熊 本 玉 名 間 熊 本 新 玉 名 間 )( 玉 名 大 牟 田 間 新 玉 名 新 大 牟 田 間 ) (54) 熊 本 以 遠 ( 川 尻 又 は 平 成 方 面 )の 各 駅 と 新 玉 名 又 は 玉 名 以 遠 ( 大 野 下 方 面 )の
各 駅 との 相 互 間 ( 熊 本 玉 名 間 熊 本 新 玉 名 間 ) (55) 喜 々 津 以 遠 ( 西 諌 早 方 面 )の 各 駅 と 浦 上 又 は 長 崎 駅 との 相 互 間 ( 現 川 経 由 本 川 内 経 由 ) (56) 喜 々 津 以 遠 ( 西 諌 早 方 面 )の 各 駅 と 長 与 西 浦 上 間 各 駅 との 相 互 間 ( 現 川 経 由 本 川 内 経 由 ) この 場 合 乗 車 券 の 券 面 に 表 示 された 経 路 以 外 の 長 与 西 浦 上 間 内 では 途 中 下 車 の 取 扱 いをしない (57) 東 園 本 川 内 間 各 駅 と 浦 上 又 は 長 崎 駅 との 相 互 間 ( 長 与 経 由 現 川 経 由 ) 2 大 都 市 近 郊 区 間 内 相 互 発 着 の 普 通 乗 車 券 及 び 普 通 回 数 乗 車 券 ( 併 用 となるものを 含 む )を 所 持 する 旅 客 は その 区 間 内 においては その 乗 車 券 の 券 面 に 表 示 された 経 路 にかかわらず 同 区 間 内 の 他 の 経 路 を 選 択 して 乗 車 することができる 3 前 項 の 場 合 普 通 乗 車 券 を 所 持 する 旅 客 が 他 の 経 路 を 乗 車 中 に 途 中 駅 において 下 車 したときは 区 間 変 更 として 取 り 扱 う ( 特 定 区 間 におけるう 回 乗 車 ) 第 158 条 第 69 条 の 規 定 により 発 売 した 乗 車 券 を 所 持 する 旅 客 は 同 条 第 1 項 各 号 の 規 定 の 末 尾 に 記 載 されたかつこ 内 の 印 のない 経 路 をう 回 して 乗 車 することができる 2 第 69 条 第 1 項 各 号 の 区 間 内 において2 枚 以 上 の 普 通 乗 車 券 を 併 用 して 乗 車 する 旅 客 は その 券 面 に 表 示 された 経 路 にかかわらず 同 号 かつこ 内 の 他 方 の 経 路 を 乗 車 するこ
とができる ただし 他 方 の 経 路 の 乗 車 中 においては 途 中 下 車 をすることができな い ( 特 定 区 間 を 通 過 する 場 合 のう 回 乗 車 ) 第 159 条 旅 客 は 普 通 乗 車 券 普 通 回 数 乗 車 券 又 は 団 体 乗 車 券 によつて 第 70 条 に 掲 げる 図 の 太 線 区 間 を 通 過 する 場 合 には この 区 間 をう 回 して 乗 車 することができる 2 普 通 乗 車 券 普 通 回 数 乗 車 券 又 は 団 体 乗 車 券 によつて 第 70 条 第 2 項 の 規 定 により 乗 車 する 旅 客 は 第 69 条 第 1 項 第 5 号 に 掲 げるいずれかの 経 路 及 び 第 70 条 に 掲 げる 図 の 太 線 区 間 をう 回 して 乗 車 することができる ( 特 定 区 間 発 着 の 場 合 のう 回 乗 車 ) 第 160 条 第 70 条 第 1 項 に 掲 げる 図 の 太 線 区 間 内 にある 駅 発 又 は 着 の 普 通 乗 車 券 又 は 普 通 回 数 乗 車 券 を 所 持 する 旅 客 は その 区 間 内 においては その 乗 車 券 の 券 面 に 表 示 された 経 路 にかかわらず う 回 して 乗 車 することができる ただし 別 に 定 める 場 合 を 除 き う 回 乗 車 区 間 内 では 途 中 下 車 することはできない 2 前 項 の 規 定 にかかわらず 第 70 条 に 掲 げる 図 の 太 線 区 間 内 の 駅 相 互 発 着 となる 乗 車 券 を 所 持 する 旅 客 は 東 海 道 本 線 ( 新 幹 線 ) 東 京 品 川 間 及 び 東 北 本 線 ( 新 幹 線 ) 東 京 上 野 間 をう 回 して 乗 車 することはできない 3 第 70 条 に 掲 げる 図 の 太 線 区 間 内 にある 駅 発 又 は 着 の 普 通 乗 車 券 を 所 持 する 旅 客 が 第 1 項 の 規 定 によりう 回 乗 車 した 場 合 において そのう 回 中 の 途 中 駅 に 下 車 したときは 区 間 変 更 として 取 り 扱 う ( 定 期 乗 車 券 による 急 行 列 車 等 への 乗 車 禁 止 ) 第 161 条 旅 客 は 別 に 定 める 場 合 を 除 き 定 期 乗 車 券 を 使 用 して 次 の 各 号 の 列 車 又 は 車 両 に 乗 車 することができない (1) 急 行 列 車 (2) 運 輸 上 の 必 要 により 当 社 が 特 に 指 定 する 列 車 (3) 寝 台 券 又 は 座 席 指 定 券 を 必 要 とする 車 両 (4) 特 別 車 両 ( 特 別 車 両 定 期 乗 車 券 を 使 用 して 普 通 列 車 の 特 別 車 両 に 乗 車 する 場 合 を 除 く ) 第 162 条 削 除 ( 普 通 回 数 乗 車 券 の 同 時 使 用 ) 第 163 条 大 人 用 の 普 通 回 数 乗 車 券 は これを 小 児 が 同 時 に 使 用 する 場 合 は 第 147 条 の 規 定 にかかわらず 1 券 片 をもつて 小 児 2 人 が 乗 車 することができる
( 割 引 普 通 回 数 乗 車 券 の 効 力 ) 第 163 条 の2 旅 客 運 賃 割 引 証 によつて 購 入 した 割 引 普 通 回 数 乗 車 券 は 使 用 資 格 者 が 使 用 する 場 合 に 限 つて 有 効 とする ( 改 氏 名 の 場 合 の 定 期 乗 車 券 の 書 替 ) 第 164 条 定 期 乗 車 券 の 使 用 者 は 氏 名 を 改 めた 場 合 は これを 駅 に 差 し 出 して その 氏 名 の 書 替 を 請 求 しなければならない ( 乗 車 券 が 前 途 無 効 となる 場 合 ) 第 165 条 乗 車 券 ( 往 復 乗 車 券 連 続 乗 車 券 又 は 普 通 回 数 乗 車 券 については その 使 用 する 券 片 )は 次 の 各 号 の1に 該 当 する 場 合 は その 後 の 乗 車 については 無 効 として 回 収 す る (1) 旅 客 が 途 中 下 車 できない 駅 に 下 車 したとき (2) 旅 客 が 第 312 条 第 1 項 第 1 号 第 313 条 又 は 第 314 条 の 取 扱 いを 受 けたとき (3) 鉄 道 営 業 法 ( 明 治 33 年 法 律 第 65 号 ) 第 42 条 の 規 定 によつて 車 外 に 退 去 させられたと き ( 前 途 無 効 となる 乗 車 券 の 特 例 ) 第 166 条 旅 客 が 第 86 条 及 び 第 87 条 又 は 第 160 条 ( 第 70 条 に 掲 げる 図 の 太 線 区 間 内 の 駅 相 互 発 着 の 場 合 を 除 く )の 場 合 の 乗 車 券 を 使 用 して 発 駅 と 同 一 の 特 定 都 区 市 内 若 しくは 東 京 山 手 線 内 又 は 第 70 条 に 掲 げる 図 の 太 線 区 間 内 にある 駅 に 下 車 した 場 合 であつて 実 際 の 乗 車 駅 と 下 車 駅 との 区 間 に 対 する 普 通 旅 客 運 賃 を 支 払 つたときは 前 条 の 規 定 にか かわらず その 乗 車 券 を 旅 行 開 始 前 又 は 使 用 開 始 前 のものと 同 一 の 効 力 をもつものとし て 取 り 扱 う ただし 旅 客 運 賃 の 払 いもどしについては 旅 行 開 始 後 又 は 使 用 開 始 後 の 乗 車 券 として 取 り 扱 うものとする ( 定 期 乗 車 券 以 外 の 乗 車 券 が 無 効 となる 場 合 ) 第 167 条 定 期 乗 車 券 以 外 の 乗 車 券 は 次 の 各 号 の1に 該 当 する 場 合 は その 全 券 片 を 無 効 として 回 収 する (1) 使 用 資 格 者 を 限 定 して 発 売 した 割 引 の 乗 車 券 を 当 該 使 用 資 格 者 以 外 の 者 が 使 用 した とき (2) 券 面 表 示 事 項 が 不 明 となつた 乗 車 券 を 使 用 したとき (3) 第 25 条 第 1 項 の 規 定 により 無 効 となる 旅 客 運 賃 割 引 証 で 購 入 した 乗 車 券 を 使 用 した とき (4) 資 格 等 を 偽 つて 発 行 された 各 種 割 引 証 又 は 証 明 書 で 購 入 した 乗 車 券 を 使 用 したと
き (5) 券 面 表 示 事 項 ( 途 中 下 車 印 を 含 む )を ぬり 消 し 又 は 改 変 して 使 用 したとき (6) 区 間 の 連 続 していない2 枚 以 上 の 普 通 乗 車 券 若 しくは 普 通 回 数 乗 車 券 又 は 普 通 乗 車 券 と 普 通 回 数 乗 車 券 とを 使 用 して その 各 券 面 に 表 示 された 区 間 と 区 間 との 間 を 乗 車 したとき (7) 旅 行 開 始 後 の 乗 車 券 を 他 人 から 譲 り 受 けて 使 用 したとき (8) 証 明 書 等 の 携 帯 を 必 要 とする 乗 車 券 を 使 用 する 旅 客 が これを 携 帯 していないと き (9) 有 効 期 間 を 経 過 した 乗 車 券 を 使 用 したとき ただし 第 155 条 に 規 定 する 場 合 を 除 く (10) 係 員 の 承 諾 を 得 ないで 乗 車 券 の 券 面 に 表 示 された 区 間 外 の 区 間 を 乗 車 したとき (11) 大 人 が 小 児 用 の 乗 車 券 を 使 用 したとき ただし 第 152 条 に 規 定 する 場 合 を 除 く (12) 乗 車 する 列 車 を 指 定 した 乗 車 券 で 指 定 以 外 の 列 車 に 乗 車 したとき (13) 乗 車 券 をその 券 面 に 表 示 された 発 着 の 順 序 に 違 反 して 使 用 したとき (14) その 他 乗 車 券 を 不 正 乗 車 の 手 段 として 使 用 したとき 2 前 項 の 規 定 は 偽 造 ( 擬 装 を 含 む 以 下 同 じ )した 乗 車 券 を 使 用 して 乗 車 した 場 合 に 準 用 する ( 定 期 乗 車 券 が 無 効 となる 場 合 ) 第 168 条 定 期 乗 車 券 は 次 の 各 号 の1に 該 当 する 場 合 は 無 効 として 回 収 する (1) 定 期 乗 車 券 をその 記 名 人 以 外 の 者 が 使 用 したとき (2) 券 面 表 示 事 項 が 不 明 となつた 定 期 乗 車 券 を 使 用 したとき (3) 使 用 資 格 氏 名 年 齢 区 間 又 は 通 学 の 事 実 を 偽 つて 購 入 した 定 期 乗 車 券 を 使 用 し たとき (4) 券 面 表 示 事 項 をぬり 消 し 又 は 改 変 して 使 用 したとき (5) 区 間 の 連 続 していない2 枚 以 上 の 定 期 乗 車 券 を 使 用 して その 各 券 面 に 表 示 された 区 間 と 区 間 との 間 を 乗 車 したとき (6) 定 期 乗 車 券 の 区 間 と 連 続 してない 普 通 乗 車 券 又 は 普 通 回 数 乗 車 券 を 使 用 して その 各 券 面 に 表 示 された 区 間 と 区 間 との 間 を 乗 車 したとき (7) 通 学 定 期 乗 車 券 を 使 用 する 旅 客 が その 使 用 資 格 を 失 つた 後 ( 第 38 条 の 規 定 による 割 引 の 定 期 乗 車 券 を 購 入 した 旅 客 が 割 引 適 用 資 格 を 失 つたときを 含 む )に 使 用 し
たとき (8) 有 効 期 間 開 始 前 の 定 期 乗 車 券 をその 期 間 開 始 前 に 使 用 したとき (9) 有 効 期 間 満 了 後 の 定 期 乗 車 券 をその 期 間 満 了 後 に 使 用 したとき (10) 通 学 定 期 乗 車 券 を 使 用 する 旅 客 が 第 170 条 の 規 定 による 証 明 書 を 携 帯 していない とき (11) 係 員 の 承 諾 を 得 ないで 定 期 乗 車 券 の 券 面 に 表 示 された 区 間 外 の 区 間 を 乗 車 した とき 又 は 第 161 条 の 規 定 に 違 反 して 乗 車 したとき (12) その 他 定 期 乗 車 券 を 不 正 乗 車 の 手 段 として 使 用 したとき 2 前 項 の 規 定 は 偽 造 した 定 期 乗 車 券 を 使 用 して 乗 車 した 場 合 に 準 用 する 第 169 条 削 除 ( 通 学 定 期 乗 車 券 等 の 効 力 ) 第 170 条 通 学 定 期 乗 車 券 は その 通 学 する 指 定 学 校 の 代 表 者 の 発 行 した 次 の 様 式 による 証 明 書 を 携 帯 する 場 合 に 限 つて 有 効 とする (1) 一 般 用 (2) 通 学 定 期 乗 車 券 購 入 兼 用
裏 通 学 定 期 乗 車 券 発 行 控 発 行 年 月 日 有 効 期 間 発 行 駅 記 事 箇 月 箇 月 箇 月 箇 月 箇 月 箇 月 箇 月 箇 月 ( 注 意 ) (1)この 証 明 書 は 通 学 定 期 乗 車 券 又 は 学 生 用 割 引 乗 車 券 によつて 乗 車 する 場 合 には 必 ず 携 帯 し 係 員 の 請 求 があつたときは いつでも 呈 示 しなけ ればならない (2) 通 学 定 期 乗 車 券 を 購 入 するときは 定 期 乗 車 券 購 入 申 込 書 に 必 要 事 項 を 記 入 して この 証 明 書 と ともにさし 出 さなければならない (3)この 証 明 書 は 他 人 に 貸 与 し 又 は 譲 渡 するこ とはできない (4)この 証 明 書 を 紛 失 したときは 直 ちに 発 行 者 に 届 け 出 なければならない (5)この 証 明 書 は 新 たな 証 明 書 の 交 付 を 受 けたと き 又 は 卒 業 退 学 等 によつて 学 籍 を 失 つたとき は 直 ちに 発 行 者 に 返 さなければならない 備 考 (1) 内 には 学 校 種 別 又 は 指 定 番 号 を 表 示 する (2) 第 38 条 の 規 定 により 割 引 定 期 乗 車 券 を 購 入 する 場 合 の 通 学 定 期 乗 車 券 購 入 兼 用 の 証 明 書 にあつては 様 式 表 上 部 に 区 分 を 表 示 する (3) この 証 明 書 に 用 いる 写 真 は 証 明 書 発 行 前 6 箇 月 以 内 に 撮 影 した 縦 3cm 横 3cmの 正 面 上 半 身 のものとする (4) この 証 明 書 にはりつける 写 真 は 証 明 書 発 行 の 日 から1 箇 月 に 限 り 省 略 することができる (5) 中 学 校 第 3 学 年 以 下 ( 中 等 教 育 学 校 前 期 課 程 の 最 終 学 年 以 下 を 含 む )の 生 徒 児 童 及 び 幼 児 の 証 明 書 は 写 真 を 省 略 したものとす ることができる (6) 必 要 により 通 学 定 期 乗 車 券 購 入 兼 用 の 証 明 書 にあつては 様 式 の 上 部 余 白 に 指 定 発 売 駅 を 表 示 する (7) 通 学 定 期 乗 車 券 購 入 兼 用 の 証 明 書 にあつては 発 行 控 欄 以 外 の 記 入 事 項 は 発 行 者 において 記 入 するものとする (8) 通 信 による 教 育 を 行 う 学 校 が 面 接 授 業 を 在 籍 校 所 在 地 と 異 なる 場 所 で 行 う 場 合 は 所 在 地 欄 の 上 部 に 面 接 授 業 会 場 とかつこ 書 きし 当 該 面 接 授 業 会 場 所 在 地 住 所 を 記 入 する 2 指 定 学 校 においてその 代 表 者 が 発 行 した 証 明 書 又 は 学 生 証 で 前 項 に 規 定 する 様 式 に 準 ずるものは 同 項 の 証 明 書 に 代 用 することができる ( 学 生 用 割 引 乗 車 券 等 の 効 力 ) 第 171 条 学 校 学 生 生 徒 旅 客 運 賃 割 引 証 を 使 用 して 購 入 した 乗 車 券 は 当 該 割 引 証 に 記 入 さ れている 学 生 又 は 生 徒 が その 在 学 する 指 定 学 校 の 代 表 者 の 発 行 した 前 条 所 定 の 証 明 書 を 携 帯 する 場 合 に 限 つて 使 用 することができる 2 被 救 護 者 旅 客 運 賃 割 引 証 を 使 用 して 購 入 した 普 通 乗 車 券 は 当 該 割 引 証 に 記 入 されて いる 被 救 護 者 又 は 付 添 人 が 当 該 施 設 の 代 表 者 の 発 行 した 次 の 様 式 による 旅 行 証 明 書 を 携 帯 する 場 合 に 限 つて 使 用 することができる
8.5cm 旅 行 証 明 書 No 下 記 の 者 は 当 施 設 の 被 救 護 者 で 下 記 区 間 を 旅 行 することを 証 明 する 氏 名 ( 才 ) 付 添 人 氏 名 ( 才 ) 乗 車 区 間 駅 から 駅 まで 平 成 年 月 日 発 行 発 行 者 所 在 地 施 設 名 施 設 代 表 者 氏 名 表 契 印 6cm 代 表 者 職 印 裏 ( 注 意 ) (1) この 証 明 書 は 被 救 護 者 ( 付 添 人 ) 用 割 引 普 通 乗 車 券 によつて 乗 車 する 場 合 には 必 ず 携 帯 し 係 員 の 請 求 があつたときは いつでも 呈 示 しなければならない (2) この 証 明 書 は 他 人 に 貸 与 し 又 は 譲 渡 することはできない (3) この 証 明 書 を 紛 失 したときは 直 ちに 発 行 者 に 届 け 出 なければならない (4) この 証 明 書 は 旅 行 を 終 了 したとき 又 は 有 効 期 間 を 経 過 したときは 直 ちに 発 行 者 に 返 さなければならない (5) この 証 明 書 の 有 効 期 間 は 発 行 の 日 から 1 箇 月 間 とする 備 考 (1) 内 には 指 定 番 号 を 表 示 する (2) 乗 車 区 間 欄 末 尾 のかつこ 内 には 片 道 往 復 又 は 付 添 人 だけ 往 復 の 別 を 表 示 する 3 前 項 の 旅 行 証 明 書 の 有 効 期 間 は 発 行 の 日 から1 箇 月 間 とする 4 被 救 護 者 旅 客 運 賃 割 引 証 を 使 用 して 購 入 した 付 添 人 用 普 通 乗 車 券 ( 付 添 人 だけ 往 復 と して 購 入 した 往 復 乗 車 券 の 復 片 を 除 く )は 付 添 人 が 被 救 護 者 と 同 行 する 場 合 に 限 つ て 使 用 することができる 第 3 節 急 行 券 の 効 力 ( 急 行 券 の 効 力 ) 第 172 条 指 定 急 行 券 を 所 持 する 旅 客 は その 券 面 に 指 定 された 急 行 列 車 に 限 つて 券 面 に 区 間 又 は 営 業 キロ 地 帯 が 表 示 されているときは 当 該 区 間 又 は 当 該 営 業 キロ 地 帯 内 の 最 遠 の 停 車 駅 まで 乗 車 することができる 2 団 体 乗 車 券 又 は 貸 切 乗 車 券 によつて 発 売 した 急 行 券 を 所 持 する 団 体 旅 客 又 は 貸 切 旅 客 は その 券 面 に 指 定 された 急 行 列 車 に 券 面 に 表 示 された 区 間 に 限 つて 乗 車 することが できる 3 指 定 急 行 券 以 外 の 急 行 券 を 所 持 する 旅 客 は その 券 面 に 表 示 された 乗 車 日 の1 個 の 急 行 列 車 ( 第 57 条 の5 第 1 項 後 段 の 規 定 により 発 売 した 遅 延 特 約 の 急 行 券 にあつては 発 売 当 日 の 別 に 指 定 した 急 行 列 車 )に 1 回 に 限 つて 使 用 することができる また 券 面 に 区 間 又 は 営 業 キロ 地 帯 が 表 示 されているときは 当 該 区 間 又 は 当 該 営 業 キロ 地 帯 内 の
最 遠 の 停 車 駅 まで 乗 車 することができる この 場 合 乗 車 後 に 有 効 期 間 を 経 過 したとき であつても その 券 面 に 表 示 された 区 間 又 は 営 業 キロ 地 帯 内 の 最 遠 の 停 車 駅 まで 乗 車 す ることができる 4 次 の 各 号 に 掲 げる 乗 車 券 類 を 急 行 券 のみに 使 用 する 旅 客 は 券 面 の 表 示 事 項 にかかわ らず その 券 面 に 表 示 された 乗 車 日 の1 個 の 普 通 急 行 列 車 に 1 回 に 限 つて また 券 面 に 営 業 キロ 地 帯 が 表 示 されているときは 当 該 営 業 キロ 地 帯 内 の 最 遠 の 停 車 駅 まで 乗 車 することができる この 場 合 前 項 後 段 の 規 定 を 適 用 する (1). 第 214 条 第 1 号 第 215 条 第 1 号 及 び 第 216 条 第 1 号 に 規 定 する 急 行 特 別 車 両 券 (A)( 特 別 急 行 特 別 車 両 券 (A)を 除 く ) (2) 第 217 条 及 び 第 218 条 に 規 定 する 急 行 寝 台 券 ( 特 別 急 行 寝 台 券 を 除 く ) (3) 第 219 条 及 び 第 220 条 に 規 定 する 急 行 座 席 指 定 券 (4). 第 222 条 の2 及 び 第 223 条 に 規 定 する 急 行 特 別 車 両 券 (A)( 特 別 急 行 特 別 車 両 券 (A)を 除 く ) 急 行 寝 台 券 ( 特 別 急 行 寝 台 券 を 除 く ) 又 は 急 行 座 席 指 定 券 5 第 57 条 の2の 規 定 による 急 行 券 を 所 持 する 旅 客 は その 急 行 券 を 同 条 第 3 号 の 規 定 に より 証 明 を 受 けた 乗 車 券 とともに 使 用 する 場 合 に 限 つて 前 各 項 の 定 めるところにより 乗 車 することができる 6 第 57 条 の3 第 4 項 の 規 定 による 特 別 急 行 券 を 所 持 する 旅 客 は その 特 別 急 行 券 を 同 条 同 項 第 2 号 の 規 定 により 証 明 を 受 けた 乗 車 券 とともに 使 用 する 場 合 に 限 つて 第 1 項 か ら 第 4 項 までに 定 めるところにより 乗 車 することができる 7 第 57 条 第 9 項 の 規 定 により 発 売 した 急 行 券 で 急 行 列 車 と 普 通 列 車 の 指 定 席 を 連 続 し て 乗 車 する 場 合 は 第 13 条 第 2 項 第 5 号 の 規 定 にかかわらず 当 該 普 通 列 車 の 指 定 席 に そのまま 乗 車 することができる ( 指 定 席 特 急 券 の 指 定 駅 から 乗 車 しない 場 合 の 取 扱 い) 第 173 条 指 定 席 特 急 券 は これを 所 持 する 旅 客 が その 指 定 の 乗 車 駅 で 乗 車 しない 場 合 は 他 の 旅 客 にその 座 席 又 は 旅 客 車 を 指 定 して 急 行 券 の 発 売 をすることがある この 場 合 指 定 駅 で 乗 車 しなかつた 旅 客 は 当 該 急 行 券 に 指 定 された 座 席 を 請 求 し 又 は 旅 客 車 に 乗 車 することができない ( 急 行 券 が 無 効 となる 場 合 ) 第 174 条 急 行 券 は 次 の 各 号 の1に 該 当 する 場 合 は 無 効 として 回 収 する (1) 使 用 資 格 者 を 限 定 して 発 売 した 割 引 の 急 行 券 を 当 該 使 用 資 格 者 以 外 の 者 が 使 用 した とき
(2) 券 面 表 示 事 項 が 不 明 となつた 急 行 券 を 使 用 したとき (3) 券 面 表 示 事 項 を ぬり 消 し 又 は 改 変 して 使 用 したとき (4) 使 用 を 開 始 した 急 行 券 を 他 人 から 譲 り 受 けて 使 用 したとき (5) 証 明 書 等 の 携 帯 を 必 要 とする 急 行 券 を 使 用 する 旅 客 が これを 携 帯 していないとき (6) 有 効 期 間 を 経 過 した 急 行 券 を 使 用 したとき (7) 係 員 の 承 諾 を 得 ないで 急 行 券 の 券 面 に 表 示 された 区 間 外 の 区 間 を 乗 車 したとき (8) 大 人 が 小 児 の 急 行 券 を 使 用 したとき (9) 指 定 急 行 券 を 指 定 以 外 の 急 行 列 車 に 使 用 したとき (10) 第 57 条 の2の 規 定 による 急 行 券 を 同 条 第 3 号 の 規 定 により 証 明 を 受 けた 乗 車 券 以 外 の 乗 車 券 とともに 使 用 したとき (11)その 他 急 行 券 を 不 正 乗 車 の 手 段 として 使 用 したとき 2 前 項 の 規 定 は 偽 造 した 急 行 券 を 使 用 して 急 行 列 車 に 乗 車 した 場 合 に 準 用 する 第 4 節 特 別 車 両 券 の 効 力 ( 特 別 車 両 券 の 効 力 ) 第 175 条 指 定 特 別 車 両 券 を 所 持 する 旅 客 は その 券 面 に 指 定 された 列 車 旅 客 車 又 は 座 席 に 限 り 乗 車 することができる 2 自 由 席 特 別 車 両 券 を 所 持 する 旅 客 は その 券 面 に 表 示 された 乗 車 日 の1 個 の 特 別 車 両 に 1 回 に 限 り 券 面 に 表 示 された 区 間 又 は 営 業 キロ 地 帯 内 の 最 遠 の 停 車 駅 まで 乗 車 す ることができる この 場 合 乗 車 後 に 有 効 期 間 を 経 過 したときであつても その 券 面 に 表 示 された 区 間 又 は 営 業 キロ 地 帯 内 の 最 遠 の 停 車 駅 まで 乗 車 することができる 3 第 58 条 第 5 項 の 規 定 により 急 行 列 車 と 普 通 列 車 とにまたがつて 発 売 された 特 別 車 両 券 (A)を 所 持 する 旅 客 は 第 13 条 第 2 項 の 規 定 にかかわらず 当 該 普 通 列 車 の 特 別 車 両 にそ のまま 乗 車 することができる ( 指 定 特 別 車 両 券 の 指 定 駅 から 乗 車 しない 場 合 等 の 取 扱 い) 第 176 条 第 173 条 又 は 第 174 条 の 規 定 は 指 定 特 別 車 両 券 によつて 指 定 駅 から 乗 車 しない 場 合 又 は 特 別 車 両 券 が 無 効 となる 場 合 に 準 用 する 第 177 条 削 除
第 5 節 寝 台 券 の 効 力 ( 寝 台 券 の 効 力 ) 第 178 条 寝 台 券 を 所 持 する 旅 客 は その 券 面 に 指 定 された 寝 台 に 限 つて 使 用 することがで きる ( 寝 台 券 の 指 定 駅 から 乗 車 しない 場 合 等 の 取 扱 い) 第 179 条 第 173 条 又 は 第 174 条 の 規 定 は 寝 台 券 によつて 指 定 駅 から 乗 車 しない 場 合 又 は 寝 台 券 が 無 効 となる 場 合 に 準 用 する 第 180 条 削 除 ( 寝 台 の 使 用 制 限 ) 第 181 条 同 一 寝 台 券 によつて 2 人 以 上 の 旅 客 が 1 個 の 寝 台 を 同 時 に 又 は 交 互 に 使 用 す ることはできない ただし 大 人 が 使 用 する 場 合 は 小 児 幼 児 又 は 乳 児 と 合 わせて2 人 まで 小 児 ( 第 73 条 第 2 項 第 4 号 の 規 定 により 小 児 とみなした 幼 児 及 び 乳 児 を 含 む )が 使 用 する 場 合 は 小 児 幼 児 又 は 乳 児 と 合 わせて2 人 まで 使 用 することができ る ( 寝 台 の 使 用 区 間 ) 第 182 条 寝 台 の 使 用 区 間 は 当 該 列 車 の 運 転 区 間 とする ただし 別 に 定 める 列 車 につい ては 運 転 区 間 の 一 部 区 間 を 使 用 区 間 とすることがある 第 6 節 コンパートメント 券 の 効 力 (コンパートメント 券 の 効 力 ) 第 182 条 の2 コンパートメント 券 を 所 持 する 旅 客 は その 券 面 に 指 定 されたコンパートメ ント 個 室 に 限 つて 使 用 することができる (コンパートメント 券 の 指 定 駅 から 乗 車 しない 場 合 等 の 取 扱 い) 第 182 条 の3 第 173 条 又 は 第 174 条 の 規 定 は コンパートメント 券 によつて 指 定 駅 から 乗 車 しない 場 合 又 はコンパートメント 券 が 無 効 となる 場 合 に 準 用 する 第 7 節 座 席 指 定 券 の 効 力 ( 座 席 指 定 券 の 効 力 ) 第 182 条 の4 座 席 指 定 券 を 所 持 する 旅 客 は その 券 面 に 指 定 された 列 車 旅 客 車 若 しくは 座 席 に 限 つて 乗 車 することができる
( 座 席 指 定 券 の 指 定 駅 から 乗 車 しない 場 合 等 の 取 扱 い) 第 182 条 の5 第 173 条 又 は 第 174 条 の 規 定 は 座 席 指 定 券 によつて 指 定 駅 から 乗 車 しない 場 合 又 は 座 席 指 定 券 が 無 効 となる 場 合 に 準 用 する