第 5 章 ま と め
Ⅰ 各 学 部 のまとめより 研 究 3 年 目 の 今 年 度 は 授 業 づくりには3つの 段 階 1 授 業 を 構 想 する 2 授 業 を 展 開 す る 3 授 業 を 振 り 返 る があることを 認 識 し 実 態 把 握 - 目 標 設 定 - 授 業 実 践 - 評 価 - 改 善 サイクルに 沿 って 全 ての 児 童 生 徒 が 主 体 的 に 活 動 できる 授 業 の 実 践 を 試 みた 1 児 童 生 徒 の 今 の 現 状 を 的 確 に 把 握 するためにどのような 取 り 組 みができたのか 全 ての 児 童 生 徒 の 実 態 表 作 成 を 通 して 複 数 の 目 で 多 面 的 に 児 童 生 徒 を 見 つめ できる 限 り 全 体 像 を 把 握 していこうとする 試 行 錯 誤 の 取 り 組 みができた その 際 児 童 生 徒 理 解 の 基 盤 となるものは 発 達 的 な 視 点 であることが 共 通 理 解 できた なお 定 義 づけとして 現 状 では 以 下 のようにまとめておきたい 発 達 的 な 視 点 とは 発 達 の 道 筋 を 理 解 した 上 で 児 童 生 徒 の 発 達 のアンバランスを 把 握 し 困 難 さを 多 面 的 に 理 解 すること したがって 児 童 生 徒 の 今 の 現 状 を 把 握 するということは 児 童 生 徒 の 今 できるこ とを 理 解 し 現 状 の 発 達 に 合 わせた 活 動 を 用 意 しようと 志 向 することであると 考 える 2 指 導 計 画 や 指 導 方 法 の 改 善 を 図 るためにどのような 工 夫 ができたのか 研 究 1 年 目 に 提 起 した 授 業 づくりの3つの 視 点 から 表 1のようにまとめることができた 表 1 3つの 視 点 からの 主 な 成 果
3つの 視 点 学 習 内 容 や 活 動 内 容 の 充 実 場 の 設 定 や 遊 具 教 材 等 の 充 実 共 に 活 動 しながらの 支 援 おもな 成 果 として 3 年 間 を 積 み 重 ね 一 人 一 人 の 実 態 を 見 つめて 1その 児 童 生 徒 の 全 体 像 を 把 握 し 2その 児 童 生 徒 の 課 題 を 整 理 し 各 教 科 等 の 目 標 設 定 をする3 活 動 ( 学 習 )の 評 価 をする 4 次 時 に 向 けた 授 業 改 善 をする の 授 業 づくりサイクル が 構 築 できた 授 業 間 における 内 容 や 手 だて 教 員 間 の 指 導 方 針 に 関 する 意 思 疎 通 など 指 導 上 のつ ながりについて 個 票 交 換 会 の 実 施 (50ページ)や 学 習 指 導 案 でつながりを 言 語 化 できたこと(39ページ)など 実 践 を 通 じて 検 討 していくことができた 総 合 的 な 学 習 の 授 業 では 単 元 目 標 に 対 して 小 グループの 活 動 で 一 人 一 人 に 合 わせた 学 びを 設 定 した 学 習 内 容 や 活 動 内 容 について 系 統 的 な 整 理 の 必 要 性 など 集 団 の 中 で 一 人 一 人 の 多 様 なニーズにどう 応 えていくのか 考 えていく 契 機 となった 児 童 生 徒 にとって 必 然 性 があり 学 習 活 動 に 自 ずと 取 り 組 みたくなる 動 きやす い 配 置 や 分 かりやすい 提 示 など 環 境 設 定 について 考 えていくことができた 例 えば 立 ち 位 置 を 視 覚 的 に 提 示 することで 児 童 生 徒 が 自 分 から 動 くことができる 興 味 関 心 に 合 った 教 材 を 用 意 し スモールステップに 提 示 していくことで 段 階 的 な 手 だての 設 定 が 意 識 できて 次 時 の 目 標 設 定 が 具 体 化 していくようになった 学 部 内 で 教 材 教 具 集 (62ページ)を 作 成 したり 学 習 指 導 案 で 教 材 教 具 観 を 言 語 化 ( 表 2)したりできるようになっている 教 材 教 具 の 情 報 や 教 材 観 の 共 有 など 個 に 応 じた 教 材 教 具 を 追 求 しようとするかかわり 方 になっている 研 究 成 果 として 培 ってきた 教 員 も 子 どもも 共 に 目 一 杯 遊 び 精 一 杯 働 くことによ り 子 どもと 思 いを 共 有 する という 理 念 は 大 切 にして 授 業 実 践 した 児 童 生 徒 にとって 必 要 で 最 適 な 支 援 であるために 常 に 児 童 生 徒 の 変 容 を 把 握 しな がら 例 えば 1 児 童 生 徒 の 動 きを 待 つ 支 援 2 児 童 生 徒 の 気 づきを 妨 げない 支 援 3 児 童 生 徒 の 意 図 を 感 じて 教 員 が 動 く 支 援 などかかわり 方 について 精 選 していく 必 要 性 を 共 通 理 解 できた
表 2 小 学 部 学 習 指 導 案 7.その 他 ( 本 時 で 使 用 した 教 材 教 具 ) での 教 材 教 具 観 の 記 述 例 ( 実 践 例 として16ページ 参 照 ) 教 材 と 使 用 する 場 面 教 材 の 説 明 この 教 材 を 使 用 する 理 由 でんでん 太 鼓 場 面 2: 歌 遊 び おやつのう ち 後 雨 が 降 ってくる 場 面 自 作 した 小 さな 太 鼓 左 右 に 回 転 させると 音 が 鳴 る 手 に 持 てる 大 きさである 左 右 に 回 転 させると 雨 が 降 ってい るような 音 が 鳴 る 言 葉 や 身 振 りなどに 加 え て 効 果 音 として 使 用 し 雨 が 降 ってくることをイメージ しやすいようにしたかった 音 が 鳴 ることで 場 面 が 変 わる ことを 意 識 できるようにし た これまでの 研 究 成 果 を 踏 まえた 結 果 は 各 学 部 の 教 育 課 程 の 見 直 しにつながり 具 体 的 には 指 導 内 容 として 生 活 単 元 学 習 や 作 業 学 習 に 加 えて 朝 の 学 習 国 語 数 学 音 楽 美 術 職 業 家 庭 などを 選 択 し 教 育 計 画 において 日 課 表 へ 位 置 付 けることになった 成 果 の 最 後 として 今 年 度 は 授 業 研 究 後 に 行 われる 協 議 の 一 方 法 として 学 部 によって は グループ 協 議 のスタイルを 活 用 したことを 報 告 したい(25ページ) 意 見 のまとめ 方 など 運 営 面 での 稚 拙 さはあるものの 主 体 的 な 協 働 作 業 を 通 じて 授 業 づくりの 力 を 高 めようとする 取 り 組 みは 授 業 研 究 活 性 化 の 一 助 には 成 り 得 たと 考 える Ⅱ 課 題 と 今 後 の 方 向 性 授 業 づくり の 視 点 から 残 された 課 題 としては まず よりよい 授 業 実 践 のために 学 習 評 価 の 在 り 方 を 検 討 していく 必 要 がある ただし 評 価 だけに 着 目 するのではなく 授 業 実 践 をとおして 実 態 把 握 - 目 標 設 定 - 授 業 実 践 - 評 価 - 改 善 サイクルに 沿 って 活 動 の 広 がりやスモールステップを 段 階 的 にとらえる 視 点 を 共 有 していくことである これ は ティームティーチングにおける 手 だての 共 有 化 つまりは 教 員 間 の 指 導 支 援 のずれ を 最 小 限 に 抑 えることにつながると 考 える 次 に 今 後 も 授 業 間 における 内 容 や 手 だて 教 員 間 の 指 導 方 針 に 関 する 連 携 など 指 導 上 のつながり( 横 のつながり)をさらに 充 実 させる 必 要 がある そのためには 個 別 の 指 導 計 画 で 明 確 になっているはずの 実 態 把 握 - 課 題 設 定 ( 指 導 方 針 )の 共 有 - 目 標 設 定 - 授 業 実 践 が 児 童 生 徒 の 変 容 に 合 わせて ティームティーチングにおいて 常 に 改 善 されてい くことが 望 まれる また 縦 のつながりとして 小 学 部 からの 学 校 生 活 と 卒 業 後 の 社 会 生 活 との 移 行 を 見 据 えた 指 導 内 容 のつながりについて 検 討 が 必 要 である これは 個 別 の 指 導 計 画 と 同 様 に 個 別 の 教 育 支 援 計 画 個 別 移 行 支 援 計 画 の 見 直 しにつながり 指 導 内 容 方 法 の 改 善 を 図 る 視 点 から 本 校 にとって 重 要 になってくると 考 える 更 に 研 究 部 として 研 究 係 と 研 修 係 が 連 携 し 教 科 指 導 の 充 実 に 向 けた 研 究 及 び 研 修 の 取 り 組 みを 推 進 していく 必 要 はあると 考 える
表 3 授 業 研 究 の 記 録 月 学 部 授 業 日 展 開 学 級 ( 学 年 / 作 業 班 ) 授 業 名 小 学 部 22 日 2 年 1 組 朝 の 学 習 22 日 5 年 1 組 朝 の 学 習 6 7 9 高 等 部 小 学 部 24 日 1 年 B 組 1 年 C 組 2 年 C 組 3 年 C 組 3 年 E 組 朝 の 学 習 24 日 コンクリート 班 八 千 代 フェスタで コンクファン 開 店 & 習 志 野 建 材 に 納 品 しよう 24 日 工 芸 班 八 千 代 フェスタで 今 年 度 初 オープン はっぴいくらふと 24 日 農 耕 班 八 千 代 フェスタでジャガイモを 販 売 しよう 24 日 縫 工 班 夏 色 製 品 で 夢 工 房 開 店 24 日 しいたけ 班 夏 生 しいたけで どんこ 開 店 24 日 木 工 班 八 千 代 フェスタで ウッドペッカー を 開 店 しよう 24 日 1 年 C 組 美 術 暑 中 お 見 舞 いを 書 こう 7 日 6 年 1 組 朝 の 学 習 21 日 1 年 1 組 朝 の 学 習 21 日 1 年 1 組 生 活 単 元 学 習 魚 と 遊 ぼう 21 日 1/3/4 年 2 組 朝 の 学 習 21 日 1/3/4 年 2 組 日 常 生 活 の 指 導 朝 の 会 中 学 部 4 日 1 年 A 組 朝 の 学 習 4 日 1 年 総 合 的 な 学 習 の 時 間 いろいろな 仕 事 小 学 部 14 日 4 年 1 組 朝 の 学 習 14 日 6 年 1 組 朝 の 学 習 14 日 4 年 1 組 日 常 生 活 の 指 導 朝 の 会 14 日 6 年 1 組 生 活 単 元 学 習 買 い 物 をしよう 28 日 1 年 1 組 朝 の 学 習 28 日 3 年 1 組 朝 の 学 習 28 日 1 年 1 組 生 活 単 元 学 習 お 買 い 物 ごっこをしよう 28 日 3 年 1 組 わくわくタイム えらんで 遊 ぼう 中 学 部 20 日 2 年 生 活 単 元 学 習 学 校 の 近 くを 探 検 しよう 10 中 学 部 26 日 2 年 国 語 数 学 11 12 1 小 学 部 22 日 訪 問 自 立 活 動 中 学 部 2 日 3 年 C 組 朝 の 学 習 高 等 部 28 日 1 年 A 組 朝 の 学 習 28 日 2 年 A 組 朝 の 学 習 28 日 3 年 B 組 朝 の 学 習 28 日 工 芸 班 はっぴいくらふと でメリークリスマス 28 日 コンクリート 班 県 立 千 葉 特 別 支 援 学 校 コンクリート 班 との 技 の 競 演 28 日 農 耕 班 落 花 生 を 収 穫 しよう 小 学 部 7 日 2 年 1 組 朝 の 学 習 中 学 部 高 等 部 5 日 3 年 A 組 朝 の 学 習 5 日 3 年 B 組 朝 の 学 習 5 日 3 年 C 組 朝 の 学 習 5 日 3 年 総 合 的 な 学 習 の 時 間 地 域 を 知 ろう 文 化 にふれよう 2 日 縫 工 班 夢 工 房 でウィズへ 納 品 2 日 しいたけ 班 干 ししいたけを 作 ろう 6 日 木 工 班 坪 井 幼 稚 園 にパズルをプレゼントしよう 7 日 3 年 C 組 朝 の 学 習 小 学 部 20 日 2 年 1 組 朝 の 学 習 20 日 2 年 1 組 生 単 ぽっかぽかになあれ 中 学 部 18 25 日 1 年 職 業 家 庭 温 かい 飲 み 物 を 入 れよう 2 中 学 部 1 日 2 年 道 徳 命 と 健 康 について 16 日 3 年 A 組 国 語 数 学
お わ り に 本 校 では 平 成 21 年 度 から 一 人 一 人 が 主 体 的 に 活 動 できる 授 業 づくり を 全 校 研 究 主 題 と して 取 り 組 んできました ここに 3 年 間 のまとめとして 研 究 紀 要 第 30 号 やちよの 実 践 をお 届 けします 1 年 目 は 主 体 的 に 活 動 できる 授 業 づくりにおいて 学 習 内 容 や 活 動 内 容 の 充 実 場 の 設 定 や 遊 具 教 材 等 の 充 実 共 に 活 動 しながらの 支 援 の3つの 視 点 を 確 認 しながら 工 夫 を 重 ねました 2 年 目 はさらに 一 人 一 人 に 焦 点 をあて 発 達 的 な 視 点 のとらえ 方 を 検 討 し 授 業 づくりを 進 めまし た その 結 果 全 ての 児 童 生 徒 に 的 確 な 実 態 を 把 握 するための 子 どもの 様 子 あるいは 実 態 表 を 作 成 し 個 別 の 指 導 計 画 作 成 のプロセスに 取 り 入 れることができました まとめとなる3 年 目 は 2 年 間 の 成 果 と 課 題 を 全 職 員 で 共 有 し 本 校 の 教 育 的 ニーズ を 定 義 し 個 別 の 指 導 計 画 に 基 づき 個 別 あるいは 学 級 学 年 を 越 えた 集 団 での 指 導 形 態 の 中 から 様 々な 授 業 を 取 り 上 げ 各 授 業 内 容 のつ ながりを 検 討 し 授 業 を 実 践 することとしました 今 年 度 は 教 職 員 一 人 一 人 が 真 摯 に 児 童 生 徒 一 人 一 人 と 向 き 合 い 全 職 員 が 何 らかの 形 で 授 業 づく りに 係 わり 53コマの 授 業 実 践 改 善 のための 協 議 等 を 積 み 重 ねてきました 複 数 教 師 の 目 で 発 達 的 な 視 点 をもち 全 体 像 の 把 握 に 取 り 組 んだこと 授 業 間 の 内 容 や 手 だての 共 有 教 師 間 の 指 導 方 針 の 確 認 のために 個 票 交 換 会 を 実 施 したこと 学 習 指 導 案 で 教 材 教 具 の 目 的 や 活 用 法 について 言 語 化 し 情 報 交 換 共 有 できたこと 等 これらの 取 組 を 通 して 多 くを 学 ぶことができました また 各 学 部 の 授 業 改 善 のための 振 り 返 りの 協 議 は 事 前 の 準 備 進 め 方 形 態 等 工 夫 がなされ 教 師 一 人 一 人 の 持 っている 指 導 技 術 意 見 を 尊 重 した 参 加 型 の 良 い 形 に 変 化 してきています この1 冊 に 各 部 の3 年 間 の 実 践 をまとめましたが 成 果 ばかりではありません 今 後 も 研 究 を 積 み 重 ね より 一 人 一 人 の 教 育 的 ニーズに 応 じた 授 業 実 践 に 努 めてまいりますので 是 非 ご 一 読 いただ き ご 指 導 ご 助 言 をいただければ 幸 いに 存 じます 最 後 になりましたが 授 業 構 想 から 評 価 の 各 段 階 において 私 たちに 納 得 いく 具 体 的 なご 指 導 細 やかなご 支 援 を 賜 りました 講 師 の 早 川 淳 子 先 生 鈴 木 彰 典 先 生 に 対 し 深 く 感 謝 申 し 上 げます 平 成 24 年 3 月 教 頭 近 藤 惠 子
平 成 23 年 度 研 究 同 人 講 師 小 学 部 講 師 市 川 市 教 育 委 員 会 指 導 課 指 導 主 事 早 川 淳 子 先 生 中 学 部 講 師 千 葉 県 立 富 里 特 別 支 援 学 校 教 諭 鈴 木 彰 典 先 生 高 等 部 講 師 千 葉 県 立 富 里 特 別 支 援 学 校 教 諭 鈴 木 彰 典 先 生 校 長 前 村 秀 一 教 頭 岩 瀨 広 幸 近 藤 惠 子 事 務 長 宮 下 米 和 教 務 土 田 崇 一 郎 特 別 支 援 教 育 コーディネーター 長 岐 香 寿 美 センター 的 機 能 コーディネーター 鈴 木 惠 子 松 尾 理 恵 初 任 者 指 導 教 員 諸 石 和 弘 長 期 研 修 生 伊 藤 浩 志 小 学 部 大 槻 一 江 石 井 美 香 小 山 七 歩 佐 藤 祐 子 河 邊 江 梨 山 形 麻 美 根 本 久 美 子 山 下 里 美 吉 川 峰 子 櫻 木 麻 由 美 佐 藤 眞 基 歩 尾 﨑 至 奥 山 智 子 戸 田 吉 子 鈴 木 紀 理 子 平 山 恭 子 牧 健 太 郎 大 田 有 美 松 尾 理 恵 貝 塚 友 陽 藤 森 望 帆 星 名 義 明 宮 内 香 織 内 藤 明 日 美 豊 田 光 子 西 村 美 絵 子 上 出 照 仁 戸 村 千 帆 丹 野 祐 介 半 藤 昂 田 原 陽 子 内 藤 勝 美 中 学 部 上 村 敏 幸 神 戸 聖 明 町 田 枝 里 川 口 貴 子 矢 作 麻 也 齋 藤 圭 一 朗 西 田 祐 司 猪 又 真 紀 朝 みえ 子 岩 崎 トモ 子 小 牧 理 絵 嶋 野 隆 文 冨 田 真 希 矢 作 聡 子 仲 野 キミ 子 日 暮 富 男 古 賀 千 恵 美 佐 藤 朗 小 笹 桃 子 清 澤 優 高 等 部 平 和 広 横 森 厚 彦 米 倉 瑛 子 熊 澤 千 惠 子 前 川 直 之 菅 澤 妙 子 遠 藤 貴 裕 加 藤 梨 恵 岩 波 美 知 子 霜 出 直 亮 田 中 裕 美 坂 井 直 樹 片 岡 美 貴 山 口 文 治 齊 木 悠 太 千 葉 祐 子 野 村 知 宏 太 田 有 香 出 口 亜 矢 佳 金 田 一 美 和 子 山 田 康 弘 我 妻 環 鳥 光 優 子 紅 谷 良 子 高 橋 直 樹 山 﨑 まゆみ 栗 原 秀 明 中 西 このみ 椿 精 一 名 取 幸 恵 斉 藤 郁 子 杉 野 智 子 藤 原 愛 輪 湖 裕 樹 川 口 佳 子 小 野 充 齋 藤 守 末 吉 正 宏 飯 田 えい 子 志 田 良 子 和 田 昌 子 田 中 寛 朗 養 護 教 諭 杉 山 宏 美 記 村 智 恵 ( 森 田 裕 子 ) 行 政 横 山 武 長 谷 川 文 江 長 嶋 志 帆 秋 谷 美 樹 子 坂 庭 泰 子 吉 田 利 夫 醍 醐 新 三 池 田 秀 範 岩 澤 克 幸 小 林 弓 江 谷 原 志 津 子 竹 原 道 子 湯 浅 ゆう 子 飯 髙 良 恵 長 岡 繁 夫 石 山 百 合 子 長 澤 聖 子 藤 崎 文 子 小 嶋 絵 理 吉 岡 優 幸 大 塚 直 子 森 田 秀 子 齋 藤 美 智 子 副 島 あかね ( 研 究 係 )