人件費の状況（普通会計決算）

小 田 原 市 人 事 行 政 の 運 営 等 の 状 況 について < 平 成 25 年 度 実 績 補 正 版 > 平 成 26 年 12 月 小 田 原 市 企 画 部 職 員 課 0

1 総 括... 3 (1) 人 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 )... 3 (2) 職 員 給 与 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 )... 3 (3)ラスパイレス 指 数 の 状 況 ( 各 年 4 月 1 日 現 在 )... 3 (4) 給 与 改 定 の 概 要 ( 平 成 26 年 度 実 績 )... 4 (5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について... 4 2 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況... 5 (1) 職 員 の 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与 月 額 及 び 平 均 年 齢 の 状 況... 5 (2) 職 員 の 初 任 給 の 状 況... 7 (3) 職 員 の 経 験 年 数 別 学 歴 別 平 均 給 料 月 額 の 状 況... 7 3 一 般 行 政 職 の 級 別 職 員 数 等 の 状 況... 8 (1) 一 般 行 政 職 の 級 別 職 員 数 及 び 給 料 表 の 状 況... 8 (2) 昇 給 への 勤 務 成 績 の 反 映 状 況... 9 (3) 高 齢 層 職 員 の 普 通 昇 給 抑 制 制 度 の 概 要... 9 4 職 員 の 手 当 の 状 況... 9 (1) 期 末 手 当 勤 勉 手 当 の 状 況... 10 (2) 退 職 手 当 の 状 況... 11 (3) 地 域 手 当 の 状 況... 11 (4) 特 殊 勤 務 手 当 の 状 況... 11 (5) 時 間 外 勤 務 手 当 の 状 況... 12 (6)その 他 の 手 当 の 状 況... 12 (7) 旅 費 の 概 要... 12 5 特 別 職 等 の 報 酬 等 の 状 況... 13 (1) 特 別 職 等 の 報 酬 等 の 状 況... 13 6 職 員 数 の 状 況... 14 (1) 職 員 の 総 数... 14 (2) 部 門 別 職 員 数 の 状 況 と 主 な 増 減 理 由... 14 (3) 年 齢 別 職 員 数 の 状 況... 15 (4) 職 員 数 の 推 移... 15 (5) 採 用 者 の 状 況... 16 (6) 退 職 者 の 状 況... 18 (7) 再 任 用 の 状 況... 18 (8) 外 郭 団 体 等 への 管 理 職 の 再 就 職 の 状 況... 18 (9) 身 体 障 害 者 及 び 知 的 障 害 者 の 任 用 状 況 ( 障 害 者 雇 用 率 )... 18 7 職 員 の 勤 務 時 間 その 他 の 勤 務 条 件 の 状 況... 19 (1) 勤 務 時 間 休 憩 時 間 の 概 要... 19 1

(2) 年 次 休 暇 の 概 要 と 取 得 状 況... 19 (3) 特 別 休 暇 の 概 要... 19 (4) 介 護 休 暇 の 概 要 と 取 得 状 況... 20 (5) 療 養 休 暇 の 概 要 と 取 得 状 況... 20 (6) 育 児 休 業 等 の 概 要 と 取 得 状 況... 20 (7) 安 全 衛 生 管 理 体 制 の 整 備 状 況... 21 8 職 員 の 分 限 処 分 及 び 懲 戒 処 分 の 状 況... 22 (1) 分 限 処 分 の 状 況... 22 (2) 懲 戒 処 分 の 状 況... 22 9 職 員 の 服 務 の 状 況... 23 (1) 服 務 に 関 する 基 本 原 則 の 概 要... 23 (2) 職 務 専 念 義 務 免 除 制 度 の 概 要 と 免 除 の 状 況... 23 (3) 営 利 企 業 等 従 事 許 可 制 度 の 概 要 と 許 可 の 状 況... 23 10 職 員 の 研 修 及 び 勤 務 成 績 の 評 定 の 状 況... 24 (1) 人 材 育 成 基 本 方 針 の 概 要... 24 (2) 研 修 体 系 の 概 要 と 実 施 状 況... 24 (3) 人 事 評 価 制 度 の 概 要... 27 11 職 員 の 福 祉 及 び 利 益 の 保 護 の 状 況... 28 (1) 共 済 組 合 の 短 期 給 付 及 び 長 期 給 付 の 概 要... 28 (2) 共 済 組 合 の 福 祉 事 業 の 概 要... 28 (3) 公 務 ( 通 勤 ) 災 害 補 償 の 概 要 と 実 施 状 況... 29 (4) 職 員 の 健 康 診 断 等 の 概 要... 29 (5)メンタルヘルスへの 対 応 状 況... 29 (6)ハラスメントへの 対 応 状 況... 29 (7)その 他 厚 生 制 度 の 概 要... 30 12 公 平 委 員 会 の 業 務 の 状 況 ( 措 置 要 求 不 服 申 立 及 び 苦 情 処 理 )... 31 (1) 勤 務 条 件 に 関 する 措 置 要 求 制 度 の 概 要 と 状 況... 31 (2) 不 利 益 処 分 に 関 する 不 服 申 立 制 度 の 概 要 と 状 況... 31 (3) 苦 情 処 理 制 度 の 概 要 と 状 況... 31 13 内 部 通 報 制 度... 31 (1) 内 部 通 報 の 受 付 の 状 況... 31 2

1 総 括 (1) 人 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 人 件 費 とは 職 員 に 支 給 される 給 与 特 別 職 に 支 給 される 給 料 報 酬 等 のほか 職 員 が 加 入 している 各 共 済 組 合 に 事 業 主 として 支 払 う 負 担 金 等 を 合 計 したものです 住 民 基 本 台 帳 人 口 歳 出 額 A 実 質 収 支 人 件 費 B 人 件 費 率 ( 年 度 末 ) ( 千 円 ) ( 千 円 ) ( 千 円 ) B/A(%) 平 成 25 年 度 196,067 人 63,240,069 3,592,345 11,756,501 18.6 平 成 24 年 度 196,809 人 61,147,446 3,669,269 12,336,913 20.2 ( 注 ) 普 通 会 計 とは 地 方 公 共 団 体 の 財 政 を 比 較 する 場 合 などに 用 いられる 会 計 で 本 市 の 普 通 会 計 は 一 般 会 計 とほぼ 同 じ 内 容 を 含 んでいます (2) 職 員 給 与 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 職 員 給 与 費 とは 人 件 費 のうち 職 員 に 支 給 される 給 与 の 総 額 をいいます ( 単 位 : 千 円 ) 給 与 費 1 人 当 たり 職 員 数 A 給 料 職 員 手 当 期 末 勤 勉 手 当 計 B 給 与 費 B/A 平 成 25 年 度 1,416 人 5,340,201 1,683,170 1,973,470 8,996,841 6,354 平 成 24 年 度 1,231 人 4,759,936 1,590,566 1,764,945 8,115,447 6,592 ( 注 )1 職 員 手 当 には 退 職 手 当 を 含 みません 2 職 員 数 は 各 年 度 4 月 1 日 現 在 の 人 数 です 3 給 与 費 については 任 期 付 短 時 間 勤 務 職 員 ( 再 任 用 職 員 ( 短 時 間 勤 務 ))の 給 与 費 が 含 ま れており 職 員 数 には 当 該 職 員 を 含 んでいません 4 平 成 25 年 度 は 消 防 広 域 化 に 伴 い 旧 足 柄 消 防 組 合 職 員 を 採 用 等 したため 職 員 数 が 増 加 しています (3)ラスパイレス 指 数 の 状 況 ( 各 年 4 月 1 日 現 在 ) 105.0 100.0 H2 3.4.1 10 1.2 H24.4.1 101.0 H25.4.1 H26.4.1 H23.4.1 H24.4.1 100.9 100.1 100.5 H25.4.1 H26.4.1 100.5 H24.4.1 H23.4.1 99.5 99.8 98.8 98.8 H25.4.1 98.5 H26.4.1 98.6 95.0 90.0 小 田 原 市 特 例 市 平 均 全 国 市 平 均 ( 注 )1 ラスパイレス 指 数 とは 全 地 方 公 共 団 体 の 一 般 行 政 職 の 給 料 月 額 を 同 一 の 基 準 で 比 較 するため 国 の 職 員 数 を( 構 成 )を 用 いて 学 歴 や 経 験 年 数 の 差 による 影 響 を 補 正 し 国 の 行 政 職 給 料 表 ( 一 ) 適 用 職 員 の 俸 給 月 額 を100として 計 算 した 指 数 です 2 特 例 市 平 均 とは 人 口 規 模 産 業 構 造 が 類 似 している 特 例 市 のラスパイレス 指 数 を 単 純 平 均 したものです 3 平 成 24 年 及 び 平 成 25 年 は 国 家 公 務 員 の 時 限 的 な(2 年 間 ) 給 与 改 定 臨 時 特 例 法 による 給 与 減 額 措 置 がないとした 場 合 の 値 です 3

平 成 26 年 4 月 1 日 のラスパイレス 指 数 が100を 超 えている 理 由 及 び 改 善 の 見 込 み 平 成 26 年 4 月 1 日 のラスパイレス 指 数 は 100.5と 国 の 給 料 の 水 準 を 上 回 って いますが 平 成 23 年 4 月 以 降 当 該 指 数 は 逓 減 しています (4) 給 与 改 定 の 概 要 ( 平 成 26 年 度 実 績 ) 市 職 員 の 給 与 は 地 方 公 務 員 法 に 基 づき 国 家 公 務 員 や 他 の 市 町 村 の 職 員 の 給 与 民 間 企 業 従 業 員 の 給 与 生 計 費 などを 考 慮 して 市 の 条 例 で 定 めることになっています 平 成 26 年 度 においては 人 事 院 勧 告 に 基 づく 国 家 公 務 員 の 給 与 改 定 に 準 じ 4 月 に 遡 及 して 一 般 行 政 職 給 料 表 (1)を 平 均 で0.33% 引 き 上 げるとともに 勤 勉 手 当 の 年 間 支 給 月 数 を0.15 月 引 き 上 げ 期 末 手 当 及 び 勤 勉 手 当 の 年 間 支 給 月 数 を4.1 月 としました (5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 国 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2%の 引 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされています 1 給 料 表 の 見 直 し 実 施 ( 給 料 表 の 改 定 実 施 時 期 ) 平 成 27 年 4 月 1 日 ( 内 容 ) 一 般 行 政 職 給 料 表 (1)について 国 の 見 直 しの 内 容 を 踏 まえ 平 均 1.8% 引 下 げ ました 若 年 層 については 引 下 げ 改 定 を 実 施 しない 層 がありますが 高 齢 層 については 最 大 4%の 引 下 げとなっています なお 激 変 緩 和 のため 4 年 間 ( 平 成 31 年 3 月 31 日 まで) の 経 過 措 置 ( 現 給 保 障 )を 実 施 しています 他 の 給 料 表 については 一 般 行 政 職 給 料 表 (1)との 均 衡 を 踏 まえて 見 直 しを 実 施 しまし た 2 地 域 手 当 の 見 直 し 実 施 実 施 内 容 ( 支 給 割 合 ) 国 基 準 10% ( 実 施 時 期 ) 平 成 26 年 度 の 支 給 割 合 平 成 27 年 度 の 支 給 割 合 見 直 し 後 の 支 給 割 合 (H30.4.1) 国 の 基 準 による 支 給 割 合 3% 5% 10% 小 田 原 市 の 支 給 割 合 3% 5% ( 今 後 の 検 討 ) 3 その 他 の 見 直 し 内 容 管 理 職 員 特 別 勤 務 手 当 を 創 設 し 管 理 職 員 が 災 害 対 応 ( 地 震 ゲリラ 豪 雨 ) 臨 時 業 務 ( 選 挙 ) 等 のため 午 前 0 時 から 午 前 5 時 までの 時 間 に 勤 務 した 場 合 に 手 当 を 支 給 することとしまし た ( 平 成 27 年 4 月 1 日 実 施 ) 4

2 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与 月 額 及 び 平 均 年 齢 の 状 況 小 田 原 市 ア 一 般 行 政 職 ( 各 年 4 月 1 日 現 在 ) 平 均 年 齢 40.8 歳 平 成 26 年 平 均 給 料 月 額 322,545 円 平 成 25 年 平 均 給 与 月 額 平 均 給 与 月 額 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 ( 国 比 較 ベース) ( 国 比 較 ベース) 421,029 円 (376,526 円 ) ( 国 比 較 ベース) 40.6 歳 322,670 円 (309,248 円 ) 10 月 から 実 施 の 給 与 減 額 措 置 後 の 額 426,124 円 (376,456 円 ) ( 国 比 較 ベース) 407,228 円 (362,520 円 ) ( 国 比 較 ベース) 335,000 円 408,472 円 307,220 円 376,257 円 国 43.5 歳 43.1 歳 332,446 円 405,463 円 給 与 減 額 前 の 額 給 与 減 額 前 の 額 神 奈 川 県 43.2 歳 328,887 円 43.0 歳 329,586 円 (319,288 円 ) 7 月 から 実 施 の 給 与 減 額 措 置 後 の 額 ( 注 )1 平 均 給 料 月 額 とは 平 成 26 年 4 月 1 日 における 職 種 ごとの 職 員 の 基 本 給 の 平 均 で す 2 平 均 給 与 月 額 とは 給 料 月 額 と 毎 月 支 払 われる 扶 養 手 当 地 域 手 当 住 居 手 当 時 間 外 勤 務 手 当 などのすべての 諸 手 当 の 額 を 合 計 したものであり 地 方 公 務 員 給 与 実 態 調 査 において 明 らかにされているものです また 平 均 給 与 月 額 ( 国 比 較 ベース) は 比 較 のため 国 家 公 務 員 と 同 じベース (= 時 間 外 勤 務 手 当 て 等 を 除 いたもの)で 算 出 しています 3 国 ( 国 家 公 務 員 ) 欄 における 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 ( 国 比 較 ベース) の 書 きは 給 与 改 定 臨 時 特 例 法 による 給 与 減 額 措 置 がないとした 場 合 の 値 ( 減 額 前 ) です 5

( )( ( ( ( ) ) ) ) ( ( )( ) ( ) ) イ 技 能 労 務 職 ( 平 成 26 年 4 月 1 日 現 在 ) 内 訳 平 均 年 齢 歳 職 員 数 人 公 務 員 民 間 参 考 平 均 給 料 月 額 円 A 円 円 平 均 給 与 月 額 ( 国 ベース ) 対 応 す る 民 間 の 類 似 職 種 平 均 年 齢 歳 平 均 給 与 月 額 B 円 A/B 小 田 原 市 50.3 110 312,878 373,687 - - - - (350,045) 清 掃 職 員 48.8 51 312,600 383,008 廃 棄 物 処 理 業 44.7 288,100 1.33 (352,348) 従 業 員 学 校 給 食 員 51.0 22 300,865 337,791 調 理 士 42.0 282,000 1.20 (329,077) 用 務 員 57.6 4 335,300 366,387 (364,137) 自 動 車 運 転 手 53.3 8 342,478 444,814 自 家 用 自 動 車 (364,137) 運 転 者 用 務 員 54.3 199,300 1.84 54.4 239,400 1.86 その 他 50.4 25 310,957 364,795 - - - - (351,046) 国 50.1 3,119 287,992 326,611 - - - - 参 考 年 収 ベース( 試 算 値 )の 比 較 公 務 員 (C)( 円 ) 民 間 (D)( 円 ) C/D 清 掃 職 員 5,969,080 3,939,100 1.52 内 訳 学 校 給 食 員 5,304,231 3,701,000 1.43 用 務 員 5,776,551 2,747,000 2.10 自 動 車 運 転 手 6,822,470 3,190,600 2.14 その 他 5,704,132 - - ( 注 ) 該 当 する 職 員 がいない 場 合 は ハイフン(-)としています 民 間 データは 賃 金 構 造 基 本 統 計 調 査 において 公 表 されているデータを 使 用 しています ( 平 成 2325 年 の3ヶ 年 平 均 ) 技 能 労 務 職 の 職 種 と 民 間 の 職 種 等 の 比 較 にあたり 年 齢 業 務 内 容 雇 用 形 態 等 の 点 において 完 全 に 一 致 しているものではありません 年 収 ベースの 公 務 員 (C) 及 び 民 間 (D) のデータは それぞれ 平 均 給 与 月 額 を12 倍 した ものに 公 務 員 においては 前 年 度 に 支 給 された 期 末 勤 勉 手 当 民 間 においては 前 年 に 支 給 され た 年 間 賞 与 の 額 を 加 えた 試 算 値 です 6

技 能 労 務 職 員 等 の 給 与 等 の 見 直 しに 向 けた 取 組 方 針 1 現 状 上 記 の2(1)イのとおり 2 基 本 的 な 考 え 方 平 成 18 年 4 月 に 給 与 構 造 の 見 直 しの 際 それまで 国 の 一 般 行 政 職 俸 給 表 ( 一 )に 準 拠 し ていた 技 能 労 務 職 の 給 料 表 を 国 の 一 般 行 政 職 俸 給 表 ( 二 )に 準 拠 させたことで 大 幅 な 見 直 しを 行 いました 今 後 も 国 の 動 向 に 準 じた 取 組 み 見 直 しを 行 います 3 具 体 的 な 取 組 内 容 技 能 労 務 職 の 給 料 表 手 当 等 について 国 の 制 度 変 更 があった 場 合 に 速 やかに 国 に 準 じた 措 置 を 行 います 4 その 他 平 成 24 年 度 に 技 能 労 務 職 が 行 う 業 務 についての 現 状 と 課 題 の 再 検 討 を 実 施 した 結 果 委 託 化 によるコスト 削 減 が 見 込 めない 業 務 緊 急 性 が 高 く 委 託 化 になじまない 業 務 については 引 き 続 き 市 ( 技 能 労 務 職 )が 担 う 必 要 があると 判 断 しました これらの 業 務 以 外 については 引 き 続 き 民 間 委 託 を 推 進 し 退 職 者 不 補 充 とします ( 平 成 24 年 8 月 改 定 ) (1) 採 用 の 一 部 再 開 平 成 24 年 度 中 に 清 掃 業 務 道 路 補 修 等 業 務 については 市 が 行 うべき 最 小 遂 行 職 員 数 を 設 定 し 当 該 職 員 数 を 下 回 る 場 合 は 採 用 を 行 う (2) 民 間 委 託 の 推 進 学 校 給 食 調 理 業 務 の 委 託 化 学 校 用 務 員 業 務 の 委 託 化 (3) 技 能 労 務 職 の 職 員 数 (1) 以 外 の 業 務 にあっては 退 職 者 不 補 充 により 職 員 数 の 純 減 予 定 (2) 職 員 の 初 任 給 の 状 況 ( 各 年 4 月 1 日 現 在 ) 平 成 26 年 平 成 25 年 一 般 行 政 職 技 能 労 務 職 一 般 行 政 職 技 能 労 務 職 大 学 卒 高 校 卒 高 校 卒 (18 歳 ) 大 学 卒 高 校 卒 高 校 卒 (18 歳 ) 小 田 原 市 184,300 円 153,400 円 146,700 円 184,300 円 153,400 円 146,700 円 県 178,800 円 144,500 円 178,800 円 144,500 円 国 181,200 円 140,100 円 181,200 円 140,100 円 ( 注 ) 技 能 労 務 職 については 年 齢 及 び 職 務 内 容 ごとに 基 準 額 を 設 定 しているため 平 均 額 を 記 載 しています (3) 職 員 の 経 験 年 数 別 学 歴 別 平 均 給 料 月 額 の 状 況 ( 各 年 4 月 1 日 現 在 ) 一 般 行 政 職 平 成 26 年 経 験 年 数 10 年 経 験 年 数 20 年 経 験 年 数 25 年 経 験 年 数 30 年 大 学 卒 280,980 円 370,022 円 402,093 円 441,630 円 高 校 卒 209,900 円 334,014 円 371,925 円 404,520 円 高 校 卒 198,175 円 284,382 円 304,117 円 335,314 円 技 能 労 務 職 中 学 卒 - 円 - 円 304,400 円 331,367 円 ( 注 ) 該 当 する 職 員 がいない 場 合 は ハイフン(-)としています 7

一 般 行 政 職 技 能 労 務 職 平 成 25 年 経 験 年 数 10 年 経 験 年 数 20 年 経 験 年 数 25 年 経 験 年 数 30 年 大 学 卒 281,071 円 370,462 円 408,935 円 444,804 円 高 校 卒 208,200 円 335,229 円 374,038 円 403,167 円 高 校 卒 235,000 円 282,000 円 308,331 円 332,507 円 中 学 卒 - 円 - 円 - 円 325,935 円 3 一 般 行 政 職 の 級 別 職 員 数 等 の 状 況 (1) 一 般 行 政 職 の 級 別 職 員 数 及 び 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 26 年 4 月 1 日 現 在 ) 平 成 26 年 1 年 前 の 平 成 26 年 1 年 前 の 5 年 前 の 1 号 給 の 給 最 高 号 給 の 職 員 数 標 準 的 な 職 務 内 容 の 構 成 比 構 成 比 構 成 比 料 月 額 給 料 月 額 8 級 部 長 副 部 長 管 理 監 43 人 4.9% 5.5% 6.3% 413,000 円 489,000 円 7 級 課 長 74 人 8.4% 8.6% 12.0% 366,200 円 456,200 円 6 級 副 課 長 専 門 監 81 人 9.2% 9.7% 9.5% 320,600 円 422,600 円 5 級 係 長 144 人 16.4% 18.0% 24.2% 289,200 円 400,600 円 4 級 主 査 189 人 21.6% 23.6% 19.9% 261,900 円 388,300 円 3 級 主 任 122 人 13.9% 14.7% 8.8% 222,900 円 354,700 円 2 級 主 事 194 人 22.1% 19.5% 15.4% 185,800 円 307,800 円 1 級 主 事 補 29 人 3.3% 6.3% 4.0% 135,600 円 243,700 円 計 876 人 ( 注 ) 標 準 的 な 職 務 内 容 とは それぞれの 級 における 代 表 的 な 職 務 です 平 成 23 年 4 月 に 職 制 変 更 を 行 い 8 級 から 5 級 までの 標 準 的 な 職 務 を 変 更 しました 100% 90% 80% 70% 60% 50% 40% 30% 20% 10% 0% 4.9% 5.5% 6.3% 8.4% 8.6% 12.0% 9.2% 9.7% 9.5% 16.4% 18.0% 21.6% 23.6% 13.9% 14.7% 22.1% 19.5% 24.2% 19.9% 8.8% 15.4% 3.3% 6.3% 4.0% 平 成 26 年 の 構 成 比 1 年 前 の 構 成 比 5 年 前 の 構 成 比 8 級 部 長 副 部 長 管 理 監 7 級 課 長 6 級 副 課 長 専 門 監 5 級 係 長 4 級 主 査 3 級 主 任 2 級 主 事 1 級 主 事 補 8

(2) 昇 給 への 勤 務 成 績 の 反 映 状 況 ア 勤 務 成 績 の 評 定 の 実 施 状 況 平 成 18 年 度 から 地 方 公 務 員 法 第 40 条 に 基 づき 医 療 職 以 外 の 職 員 に 対 して 毎 年 10 月 1 日 及 び2 月 1 日 を 評 価 基 準 日 とした 勤 務 成 績 の 評 定 ( 人 事 評 価 )を 実 施 していま す 評 価 対 象 期 間 は 10 月 1 日 評 価 は4 月 1 日 9 月 30 日 とし 2 月 1 日 評 価 は 10 月 1 日 1 月 31 日 としており 評 価 は 能 力 態 度 業 績 の3つの 側 面 で 実 施 して 評 価 結 果 (AE)を 決 定 しています イ 昇 給 への 勤 務 成 績 の 反 映 状 況 平 成 18 年 度 から すべての 職 員 (ただし 育 児 休 業 中 休 職 中 の 職 員 等 を 除 く )に ついて 毎 年 1 月 1 日 に 昇 給 を 実 施 しており 医 療 職 以 外 の 職 員 の 昇 給 については 2 月 1 日 評 価 と10 月 1 日 評 価 の2つの 評 価 結 果 に 基 づき 昇 給 (AE)を 決 定 し 昇 給 幅 に 差 をつけています 平 成 26 年 1 月 1 日 の 昇 給 における 一 般 行 政 職 員 の 昇 給 の 分 布 は 次 のとおりです 昇 給 分 布 率 A( 極 めて 良 好 )に 決 定 された 者 3.0% B( 特 に 良 好 )に 決 定 された 者 28.6% C( 良 好 : 標 準 )に 決 定 された 者 67.0% D(やや 良 好 でない)に 決 定 された 者 1.3% E( 良 好 でない)に 決 定 された 者 0.1% (3) 高 齢 層 職 員 の 普 通 昇 給 抑 制 制 度 の 概 要 高 齢 層 職 員 の 昇 給 抑 制 制 度 とは 民 間 企 業 等 との 均 衡 を 図 るため 一 定 年 齢 以 上 の 職 員 に ついて 普 通 昇 給 を 抑 制 する 制 度 です ( 各 年 度 1 月 1 日 現 在 ) 昇 給 抑 制 年 齢 該 当 職 員 数 ( 小 田 原 市 ) 小 田 原 市 国 平 成 25 年 度 平 成 24 年 度 一 般 行 政 職 55 歳 以 上 55 歳 以 上 168 人 137 人 技 能 労 務 職 57 歳 以 上 57 歳 以 上 21 人 28 人 4 職 員 の 手 当 の 状 況 職 員 に 支 給 される 手 当 には 次 のようなものがあります (1) 期 末 手 当 勤 勉 手 当 : 民 間 企 業 のボーナス 等 に 相 当 する 手 当 (2) 退 職 手 当 : 退 職 したときに 支 給 される 一 時 金 (3) 地 域 手 当 : 民 間 の 賃 金 水 準 を 基 礎 とし 物 価 等 を 考 慮 して 職 員 に 支 給 される 手 当 (4) 特 殊 勤 務 手 当 : 危 険 困 難 不 健 康 な 業 務 等 に 従 事 したときに 支 給 される 手 当 (5) 時 間 外 勤 務 手 当 : 正 規 の 勤 務 時 間 を 超 えて 勤 務 したときに 支 給 される 手 当 (6)その 他 の 手 当 : 扶 養 手 当 住 居 手 当 通 勤 手 当 管 理 職 手 当 等 9

(1) 期 末 手 当 勤 勉 手 当 の 状 況 ( 平 成 25 度 実 績 ) 区 分 6 月 期 小 田 原 市 の 支 給 割 合 ( 月 分 ) 県 の 支 給 割 合 ( 月 分 ) 国 の 支 給 割 合 ( 月 分 ) 期 末 勤 勉 計 期 末 勤 勉 計 期 末 勤 勉 計 1.225 (0.65) 0.675 (0.325) 1.90 (0.975) 1.225 (0.65) 0.675 (0.325) 1.90 (0.975) 1 人 当 たり 平 均 支 給 額 655 千 円 ( 平 均 年 齢 :40 歳 0 月 ) 1.225 0.675 1.90 (0.65) (0.325) (0.975) 12 月 期 1.375 (0.80) 0.675 (0.325) 2.05 (1.125) 1 人 当 たり 平 均 支 給 額 732 千 円 ( 平 均 年 齢 :40 歳 6 月 ) 1.375 (0.80) 0.675 (0.325) 2.05 (1.125) 1.375 (0.80) 0.675 (0.325) 2.05 (1.125) 2.60 1.35 3.95 2.60 1.35 3.95 2.60 1.35 3.95 計 (1.45) (0.65) (2.10) 1 人 当 たり 平 均 支 給 額 1,387 千 円 (1.45) (0.65) (2.10) (1.45) (0.65) (2.10) 加 算 措 置 の 状 況 職 制 上 の 段 階 職 務 の 級 等 による 加 算 ( 概 要 ) 役 職 加 算 (520%) 職 制 上 の 段 階 職 務 の 級 等 による 加 算 ( 概 要 ) 役 職 加 算 (520%) 管 理 職 加 算 (1025%) ( 注 ) ( ) 内 は 再 任 用 職 員 に 係 る 支 給 割 合 です 職 制 上 の 段 階 職 務 の 級 等 による 加 算 ( 概 要 ) 役 職 加 算 (520%) 管 理 職 加 算 (1025%) 参 考 勤 勉 手 当 への 勤 務 実 績 の 反 映 状 況 ( 一 般 行 政 職 ) ア 勤 務 成 績 の 評 定 の 実 施 状 況 平 成 18 年 度 から 地 方 公 務 員 法 第 40 条 に 基 づき 医 療 職 以 外 の 職 員 に 対 して 毎 年 10 月 1 日 及 び2 月 1 日 を 評 価 基 準 日 とした 勤 務 成 績 の 評 定 ( 人 事 評 価 )を 実 施 して います 評 価 対 象 期 間 は 10 月 1 日 評 価 は4 月 1 日 9 月 30 日 とし 2 月 1 日 評 価 は 10 月 1 日 1 月 31 日 としており 評 価 は 能 力 態 度 業 績 の3つの 側 面 で 実 施 し て 評 価 結 果 (AE)を 決 定 しています イ 勤 勉 手 当 への 勤 務 実 績 の 反 映 状 況 勤 勉 手 当 は すべての 職 員 に 毎 年 6 月 及 び12 月 に 支 給 しており 平 成 18 年 度 から 医 療 職 以 外 の 職 員 の 勤 勉 手 当 の 成 績 (AE)は 6 月 支 給 は2 月 1 日 評 価 ( 前 年 度 ) の 結 果 を 12 月 支 給 は10 月 1 日 評 価 の 結 果 を 基 に 決 定 して 勤 勉 手 当 の 支 給 額 に 差 をつけています 10

平 成 25 年 度 の 勤 勉 手 当 における 一 般 行 政 職 職 員 の 成 績 の 分 布 は 次 のとおりです 成 績 分 布 率 6 月 期 12 月 期 A( 極 めて 良 好 )に 決 定 された 者 4.4% 5.0% B( 特 に 良 好 )に 決 定 された 者 23.0% 32.6% C( 良 好 : 標 準 )に 決 定 された 者 72.0% 61.7% D(やや 良 好 でない)に 決 定 された 者 0.5% 0.6% E( 良 好 でない)に 決 定 された 者 0.1% 0.1% (2) 退 職 手 当 の 状 況 ( 平 成 25 年 4 月 1 日 現 在 ) 小 田 原 市 の 支 給 率 国 の 支 給 率 自 己 都 合 勧 奨 定 年 自 己 都 合 勧 奨 定 年 勤 続 20 年 23.03 月 分 28.7875 月 分 23.03 月 分 28.7875 月 分 勤 続 25 年 32.83 月 分 38.955 月 分 32.83 月 分 38.955 月 分 勤 続 35 年 46.55 月 分 55.86 月 分 46.55 月 分 55.86 月 分 最 高 限 度 額 55.86 月 分 55.86 月 分 55.86 月 分 55.86 月 分 その 他 の 加 算 措 置 職 員 の に 応 じた 調 整 額 職 員 の に 応 じた 調 整 額 1 人 当 たり 平 均 支 給 額 2,730 千 円 23,277 千 円 ( 注 )1 人 当 たり 平 均 支 給 額 は 平 成 25 年 度 に 退 職 した 職 員 に 支 給 された 退 職 手 当 の 平 均 額 です (3) 地 域 手 当 の 状 況 ( 平 成 26 年 4 月 1 日 現 在 ) 支 給 対 象 地 域 支 給 率 支 給 対 象 職 員 国 の 制 度 ( 支 給 率 ) 小 田 原 市 全 域 ( 医 師 を 除 く ) 3% 2,076 人 (67) 3% 医 師 15% 100 人 15% 平 成 25 年 度 支 給 実 績 332,553 千 円 支 給 職 員 1 人 当 たり 平 均 支 給 年 額 149,060 円 ( 注 )( ) 内 は 再 任 用 短 時 間 勤 務 職 員 であり 外 数 です (4) 特 殊 勤 務 手 当 の 状 況 ( 平 成 25 年 度 実 績 ) 全 職 種 支 給 実 績 573,526 千 円 職 員 全 体 に 占 める 手 当 支 給 職 員 の 割 合 55.15 % 支 給 職 員 1 人 当 たり 平 均 支 給 年 額 459,556 円 手 当 の 種 類 ( 手 当 数 ) 18 代 表 的 な 手 当 の 名 称 清 掃 作 業 手 当 特 殊 作 業 手 当 徴 収 手 当 災 害 出 動 等 手 当 医 師 手 当 11

(5) 時 間 外 勤 務 手 当 の 状 況 ( 各 年 度 実 績 ) 平 成 25 年 度 平 成 24 年 度 支 給 総 額 840,372 千 円 職 員 1 人 当 たり 平 均 支 給 年 額 468,957 円 支 給 総 額 803,509 千 円 職 員 1 人 当 たり 平 均 支 給 年 額 442,461 円 (6)その 他 の 手 当 の 状 況 ( 平 成 26 年 4 月 1 日 現 在 ) 区 分 扶 養 手 当 住 宅 手 当 通 勤 手 当 管 理 職 手 当 内 容 小 田 原 市 国 支 給 職 員 (25 年 度 ) 支 給 実 績 1 人 当 たり (25 年 度 ) 平 均 支 給 年 額 配 偶 者 13,700 円 13,000 円 276,263 千 円 257,708 円 配 偶 者 以 外 の 扶 養 親 族 のうち 2 人 まで 配 偶 者 がいない 場 合 (そのうち 1 人 ) 配 偶 者 以 外 の 扶 養 親 族 のうち 3 人 目 以 降 満 16 歳 の 年 度 初 めから 満 22 歳 の 年 度 末 までの 子 7,800 円 11,200 円 6,500 円 11,000 円 6,500 円 6,500 円 5,000 円 5,000 円 加 算 加 算 借 家 借 間 ( 最 高 額 ) 30,000 円 27,000 円 346,842 千 円 237,238 円 持 家 15,500 円 その 他 ( 平 成 22 年 度 まで 支 給 平 成 23 年 4 月 1 日 に 廃 止 ) 交 通 機 関 利 用 者 (1 月 当 たりの 最 高 額 ) 交 通 用 具 使 用 者 ( 片 道 2km 以 上 ) 管 理 職 の 職 務 に 応 じて 支 給 4,500 円 ( 廃 止 ) 55,000 円 55,000 円 157,679 千 円 89,184 円 3,000 円 から 24,500 円 定 額 制 行 (1)の 場 合 75,000 円 から 100,000 円 まで 2,000 円 から 24,500 円 定 額 制 363,778 千 円 962,375 円 行 (1)の 場 合 46,300 円 から 139,300 円 まで (7) 旅 費 の 概 要 公 務 出 張 赴 任 に 要 する 費 用 を 旅 費 として 支 給 しています その 支 給 内 容 の 概 要 は 次 の とおりです 鉄 道 賃 車 賃 船 賃 航 空 賃 日 当 宿 泊 料 支 度 料 片 道 1 キロメートル 以 上 の 区 間 にわたり 鉄 道 等 を 利 用 した 場 合 に 実 費 を 支 給 所 定 の 実 費 を 支 給 廃 止 職 に 応 じて 1 泊 につき 13,000 円 又 は 15,000 円 を 支 給 外 国 への 出 張 赴 任 には 支 度 に 要 する 費 用 を 支 給 12

5 特 別 職 等 の 報 酬 等 の 状 況 (1) 特 別 職 等 の 報 酬 等 の 状 況 ( 平 成 26 年 4 月 1 日 現 在 ) 給 料 月 額 等 給 料 報 酬 市 長 790,400 円 ( 本 来 支 給 額 :988,000 円 を20% 減 額 中 ) 副 市 長 694,450 円 ( 本 来 支 給 額 :817,000 円 を15% 減 額 中 ) 教 育 長 635,400 円 ( 本 来 支 給 額 :706,000 円 を10% 減 額 中 ) 議 長 586,000 円 副 議 長 511,000 円 議 員 475,000 円 期 末 手 当 退 職 手 当 市 長 副 市 長 教 育 長 議 長 副 議 長 議 員 市 長 副 市 長 教 育 長 ( 平 成 25 年 度 支 給 割 合 ) 6 月 期 1.30 月 分 12 月 期 1.50 月 分 計 2.80 月 分 ( 平 成 25 年 度 支 給 割 合 ) 6 月 期 1.55 月 分 12 月 期 1.60 月 分 計 3.15 月 分 算 定 方 式 1 2 退 職 手 当 = 給 料 月 額 在 職 月 数 支 給 割 合 1 在 職 月 数 : 任 期 (4 年 ) 満 了 の 場 合 48 月 2 支 給 割 合 : 市 長 (45%) 副 市 長 (30%) 教 育 長 (22.5%) 1 期 の 手 当 額 市 長 :21,340,800 円 副 市 長 :11,764,800 円 教 育 長 : 7,624,800 円 支 給 時 期 離 職 又 は 任 期 満 了 時 ( 注 ) 退 職 手 当 の 1 期 の 手 当 額 は 4 月 1 日 現 在 の 給 料 月 額 及 び 支 給 率 に 基 づき 1 期 (4 年 =48 月 ) 勤 めた 場 合 における 退 職 手 当 の 見 込 額 です 13

6 職 員 数 の 状 況 (1) 職 員 の 総 数 一 般 職 の 職 員 の 条 例 上 の 定 数 と 現 在 の 職 員 数 ( 各 年 4 月 1 日 現 在 ) 平 成 26 年 平 成 25 年 増 減 条 例 上 の 定 数 2,239 人 2,239 人 職 員 数 2,176 人 (67 人 ) 2,165 人 (62 人 ) 11 人 (5 人 ) うち 女 性 837 人 (12 人 ) 834 人 (10 人 ) 3 人 (2 人 ) ( 注 )1 一 般 職 の 職 員 とは 市 長 議 員 等 の 特 別 職 の 職 員 以 外 の 職 員 をいい その 職 種 には 一 般 行 政 職 技 能 労 務 職 消 防 職 医 療 職 があります 2 一 般 職 の 職 員 ( 常 勤 )の 定 数 については 条 例 で 定 めることとされ この 数 が 職 員 数 の 限 度 となります ただし 教 育 長 を 除 きます 3 ( ) 内 は 再 任 用 短 時 間 勤 務 職 員 であり 外 数 です (2) 部 門 別 職 員 数 の 状 況 と 主 な 増 減 理 由 ( 各 年 4 月 1 日 現 在 ) 普 通 会 計 公 営 企 業 等 会 計 部 門 平 成 26 年 職 員 数 ( 人 ) 平 成 25 年 対 前 年 増 減 数 主 な 増 減 理 由 議 会 12 12 0 総 務 300(10) 301(9) -1(1) 業 務 の 見 直 し 税 務 72(1) 72(1) 0(0) 労 働 2 2 0 一 農 林 水 産 32 32 0 般 商 工 30 31-1 業 務 の 見 直 し 行 政 土 木 164(8) 152(8) 12(0) 建 築 修 繕 業 務 の 充 実 民 生 168(0) 170(1) -2(-1) 乳 児 園 の 廃 園 衛 生 129(13) 131(11) -2(2) 業 務 の 見 直 し 計 909(32) 903(30) 6(2) < 参 考 > 人 口 1 万 人 当 たり 職 員 数 46.36 人 教 育 161(18) 161(14) 0(4) 消 防 357(2) 352(2) 5(0) 消 防 広 域 化 後 の 適 正 配 置 に 伴 う 増 小 計 1,427(52) 1,416(46) 11(6) < 参 考 > 人 口 1 万 人 当 たり 職 員 数 72.78 人 病 院 589(7) 590(4) -1(3) 採 用 内 定 者 の 辞 退 等 水 道 53(3) 53(6) 0(-3) 下 水 道 37(3) 39(3) -2(0) 業 務 の 見 直 し そ の 他 70(2) 67(3) 3(-1) 国 民 健 康 保 険 事 業 の 充 実 小 計 749(15) 749(16) 0(-1) 合 計 2,176(67) 2,165(62) 11(5) < 参 考 > 人 口 1 万 人 当 たり 職 員 数 110.98 人 ( 注 )1 職 員 数 は 一 般 職 の 職 員 数 です ただし 臨 時 職 員 又 は 非 常 勤 職 員 を 除 きます 2 ( ) 内 は 再 任 用 短 時 間 勤 務 職 員 であり 外 数 です 3 普 通 会 計 とは 公 営 企 業 等 会 計 以 外 の 部 門 です 公 営 企 業 等 会 計 とは 病 院 下 水 道 等 の 部 門 です 14

(3) 年 齢 別 職 員 数 の 状 況 20 20 24 28 32 36 40 44 48 52 56 60 歳 未 満 23 27 31 35 39 43 47 51 55 59 歳 以 上 20 歳 未 満 20 歳 23 歳 24 歳 27 歳 28 歳 31 歳 32 歳 35 歳 36 歳 39 歳 40 歳 43 歳 44 歳 47 歳 48 歳 51 歳 52 歳 55 歳 56 歳 59 歳 H26 人 数 ( 人 ) 2 144 233 223 221 223 254 305 241 160 163 8 2177 H26 構 成 比 (%) 0.1 6.6 10.7 10.2 10.2 10.2 11.7 14.0 11.1 7.3 7.5 0.4 100.0% 5 年 前 人 数 ( 人 ) 2 87 168 205 199 263 302 191 141 161 186 2 1907 5 年 前 構 成 比 (%) 0.1 4.6 8.8 10.8 10.4 13.8 15.9 10.0 7.4 8.5 9.8 0.1 100.0% 60 歳 以 上 計 (4) 職 員 数 の 推 移 部 門 別 普 通 会 計 特 公 別 営 会 企 計 業 会 計 年 度 H21 H22 H23 H24 H25 H26 15 各 年 度 4 月 1 日 現 在 : 単 位 ( 人 ) 過 去 5 年 間 の 増 減 数 ( 率 ) 一 般 行 政 822 834 862 866 903 909 87(10.6%) 教 育 192 188 155 159 161 161 31( 16.1%) 消 防 205 206 205 206 352 357 152(74.1%) ( 小 計 ) 1,219 1,228 1,222 1,231 1,416 1,427 208(17.1%) 特 別 会 計 105 105 101 106 106 107 2(1.9%) 病 院 522 545 579 580 590 589 67(12.8%) 水 道 61 58 54 54 53 53 8( 13.1%) ( 小 計 ) 688 708 734 740 749 749 61(8.9%) 総 合 計 1,907 1,936 1,956 1,971 2,165 2,176 269(14.1%) 平 成 23 年 4 月 の 組 織 機 構 の 変 更 により 教 育 委 員 会 が 担 っていた 文 化 芸 術 に 関 する 事 務 を 市 長 部 局 に 移 管 したことなどに 伴 い 教 育 部 門 から 一 般 行 政 部 門 に 職 員 が 異 動 しています

(5) 採 用 者 の 状 況 ア 職 種 別 に 採 用 した 職 員 数 ) ) 平 試 験 採 用 成 24 年 度 ( 人 選 考 採 用 計 平 試 験 採 用 成 23 年 度 ( 人 選 考 採 用 計 一 般 事 務 36 17 5 0 41 17 37 19 4 1 41 20 保 健 師 5 4 5 4 7 6 7 6 栄 養 士 3 3 3 3 2 2 2 2 土 木 技 術 3 0 3 0 4 0 1 0 5 0 建 築 技 術 2 0 2 0 化 学 技 術 2 1 2 1 電 気 技 術 1 1 0 0 一 般 行 政 職 医 療 職 機 械 技 術 学 芸 員 4 4 3 3 保 育 士 5 5 5 5 幼 稚 園 教 諭 3 3 5 5 消 防 職 5 0 5 0 5 0 5 0 技 能 労 務 職 2 0 2 0 医 師 46 15 46 15 33 13 33 13 看 護 師 28 27 28 27 43 38 43 38 助 産 師 1 1 1 1 1 1 1 1 医 療 技 師 4 4 6 6 1 1 3 3 計 94 51 145 115 40 155 59 15 74 75 14 89 ( 注 ) 各 職 種 の 下 段 は 女 性 の 採 用 者 数 であり 内 数 です イ 構 造 改 革 特 区 による 医 師 の 臨 時 的 任 用 の 状 況 医 療 職 医 師 平 成 25 年 度 平 成 24 年 度 試 験 採 用 選 考 採 用 計 試 験 採 用 選 考 採 用 計 5 1 6 6 2 8 1 0 1 1 0 1 ( 注 ) 各 職 種 の 下 段 は 女 性 の 人 数 であり 内 数 です 16

一 般 行 政 職 ウ 採 用 試 験 の 実 施 状 況 平 成 25 年 度 ( 人 ) 平 成 24 年 度 ( 人 ) 1 次 2 次 最 終 1 次 2 次 最 終 受 験 者 倍 率 受 験 者 合 格 者 合 格 者 合 格 者 合 格 者 合 格 者 合 格 者 倍 率 一 般 事 務 835 246 74 19 1045 439 197 54 43.9 19.4 322 102 34 7 365 203 111 27 一 般 事 務 23 14 11 11 21 8 7 7 2.1 育 休 代 替 17 12 11 11 16 7 6 6 3.0 一 般 事 務 31 10 5 4 18 7 3 1 7.8 18.0 身 体 障 がい 者 11 4 3 3 6 3 1 0 福 祉 職 60 20 3 1 46 21 7 3 60.0 15.3 41 13 2 1 19 10 1 1 保 健 師 16 8 3 1 33 18 11 6 16.0 12 6 3 1 27 13 7 6 5.5 保 健 師 1 1 1 1 育 休 代 替 1 1 1 1 1.0 栄 養 士 29 14 8 2 14.5 27 13 7 2 栄 養 士 3 2 2 2 育 休 代 替 3 2 2 2 1.5 土 木 技 術 44 20 4 1 26 16 9 3 44.0 3 3 0 0 1 0 0 0 8.7 建 築 技 術 20 8 1 1 20 9 6 3 20.0 4 3 0 0 7 3 2 0 6.7 建 築 設 備 技 術 8 5 2 1 2 2 1 1 8.0 化 学 技 術 22 8 2 1 27 11 3 0 22.0 3 2 0 0 7 4 1 0 - 電 気 技 術 11 4 2 1 11 4 3 1 11.0 11.0 0 0 0 0 0 0 0 0 機 械 技 術 13 7 3 1 6 4 2 1 13.0 0 0 0 0 0 0 0 0 6.0 保 育 士 69 21 10 5 39 20 14 7 13.8 幼 稚 園 教 諭 63 21 10 5 34 19 13 6 5.6 保 育 士 幼 稚 園 教 諭 育 休 代 替 5 4 3 3 9 5 5 5 1.7 5 4 3 3 9 5 5 5 1.8 医 療 職 学 芸 員 消 防 職 技 能 労 務 職 看 護 師 助 産 師 薬 剤 師 医 療 技 師 計 56 20 6 3 50 20 10 2 18.7 25.0 29 9 2 2 17 7 5 1 312 62 26 18 224 58 18 8 17.3 28.0 17 7 2 2 12 8 0 0 113 23 9 5 149 40 14 5 22.6 29.8 0 0 0 0 0 0 0 0 29 - - 20 44 - - 34 1.5 23 - - 15 37 - - 30 1.3 3 - - 2 3 - - 2 1.5 3 3-1 11 5-2 3.0 3 3-1 6 4-2 5.5 12 10-5 8 6-5 2.4 4 3-2 0 0-0 1.6 1685 495 166 104 1820 706 318 152 562 196 73 56 594 300 160 89 ( 注 )1 各 職 種 の 下 段 は 女 性 の 人 数 であり 内 数 です 17

(6) 退 職 者 の 状 況 退 職 は 次 の 事 由 ごとに されます ア 定 年 退 職 :60 歳 ( 医 師 は65 歳 )に 達 したことによる 退 職 イ 自 己 都 合 退 職 : 本 人 の 都 合 による 退 職 ウ その 他 の 退 職 : 死 亡 による 退 職 や 他 の 行 政 機 関 の 職 員 となるため 退 職 する 場 合 等 事 由 別 の 退 職 者 数 は 次 のとおりです 平 成 25 年 度 ( 人 ) 平 成 24 年 度 ( 人 ) 定 年 自 己 都 合 その 他 計 定 年 自 己 都 合 その 他 計 一 般 行 政 職 13 9 11 33 13 9 7 29 技 能 労 務 職 6 2 8 11 11 消 防 職 6 4 10 4 4 8 医 療 職 6 54 10 70 4 68 5 77 計 31 69 21 121 32 81 12 125 (7) 再 任 用 の 状 況 再 任 用 とは 地 方 公 務 員 法 に 基 づき 定 年 退 職 者 を 従 前 の 勤 務 実 績 等 に 基 づく 選 考 により 再 び 採 用 する 制 度 です なお 再 任 用 職 員 には 職 員 と 同 様 の 時 間 を 勤 務 する 常 時 勤 務 職 員 と それよりも 短 い 時 間 を 勤 務 する 短 時 間 勤 務 職 員 があります ( 各 年 4 月 1 日 現 在 ) 平 成 26 年 ( 人 ) 平 成 25 年 ( 人 ) 常 時 勤 務 職 員 短 時 間 勤 務 職 員 常 時 勤 務 職 員 短 時 間 勤 務 職 員 一 般 行 政 職 1 32 0 34 技 能 労 務 職 0 32 0 27 医 療 職 0 3 0 1 計 1 67 0 62 (8) 外 郭 団 体 等 への 管 理 職 の 再 就 職 の 状 況 ( 平 成 25 年 度 ) 再 就 職 者 数 退 職 時 に 管 理 職 であった 者 の 外 郭 団 体 等 への 再 就 職 の 状 況 は 次 のとおりです 再 就 職 先 他 の 地 方 公 共 団 体 特 定 地 方 独 立 行 政 法 人 外 郭 団 体 非 営 利 団 体 営 利 企 業 自 営 業 計 平 成 25 年 度 0 0 2 2 0 0 4 ( 注 )1 外 郭 団 体 とは 公 益 事 業 協 会 等 小 田 原 市 が 資 本 金 又 は 基 本 金 等 の25% 以 上 を 出 資 している 法 人 をいいます 2 自 己 都 合 等 による 退 職 者 は 除 いています (9) 身 体 障 害 者 及 び 知 的 障 害 者 の 任 用 状 況 ( 障 害 者 雇 用 率 ) ( 各 年 度 6 月 1 日 現 在 ) 法 定 雇 用 率 2.30 % 平 成 26 年 度 2.05 % 平 成 25 年 度 1.75 % 平 成 24 年 度 1.86 % 18

7 職 員 の 勤 務 時 間 その 他 の 勤 務 条 件 の 状 況 (1) 勤 務 時 間 休 憩 時 間 の 概 要 ( 平 成 26 年 4 月 1 日 現 在 ) 職 員 の 勤 務 時 間 は 交 替 制 勤 務 の 職 員 等 を 除 き 8 時 30 分 から17 時 15 分 までの1 日 7 時 間 45 分 週 38 時 間 45 分 です 勤 務 時 間 には 1 時 間 の 休 憩 時 間 ( 無 給 )があります 8:30 12:00 13:00 17:15 休 憩 時 間 (2) 年 次 休 暇 の 概 要 と 取 得 状 況 労 働 基 準 法 及 び 小 田 原 市 職 員 の 勤 務 時 間 休 暇 等 に 関 する 条 例 に 基 づき 原 則 として 1 年 につき20 日 の 有 給 休 暇 が 与 えられます ( 各 年 1 月 1 日 から12 月 31 日 まで) 平 成 25 年 の 平 均 取 得 日 数 平 成 24 年 の 平 均 取 得 日 数 7.4 日 8.0 日 (3) 特 別 休 暇 の 概 要 年 次 休 暇 以 外 に 次 の 事 由 に 該 当 する 場 合 は 特 別 休 暇 を 取 得 することができます ( 平 成 26 年 4 月 1 日 現 在 ) 種 類 付 与 日 数 等 選 挙 権 その 他 公 民 としての 権 利 の 行 使 必 要 と 認 める 期 間 裁 判 員 証 人 等 として 官 公 庁 等 への 出 頭 必 要 と 認 める 期 間 骨 髄 又 は 末 梢 血 幹 細 胞 の 提 供 のための 休 暇 必 要 と 認 める 期 間 ボランティア 休 暇 5 日 以 内 夏 季 休 暇 ( 原 則 として 6 月 20 日 から 9 月 30 日 までの 間 ) 5 日 以 内 結 婚 休 暇 7 日 以 内 妊 娠 中 又 は 出 産 後 1 年 以 内 である 女 子 職 員 の 保 健 指 導 又 は 健 康 診 査 必 要 と 認 める 時 間 妊 娠 中 の 女 子 職 員 の 母 体 の 健 康 維 持 に 重 大 な 支 障 を 与 えると 認 めら れる 場 合 の 通 勤 の 緩 和 1 日 に 1 時 間 以 内 で 必 要 と 認 め る 時 間 産 前 産 後 休 暇 ( 分 べん 予 定 日 以 前 8 週 間 目 ( 多 胎 妊 娠 の 場 合 は 14 必 要 と 認 める 期 間 週 間 目 )から 分 べんの 日 後 8 週 間 目 までの 期 間 内 ) 妻 の 出 産 に 伴 う 休 暇 3 日 以 内 男 性 職 員 の 育 児 参 加 のための 休 暇 女 子 職 員 の 生 理 休 暇 生 後 満 1 年 に 達 しない 子 の 養 育 子 の 看 護 のための 休 暇 要 介 護 者 の 介 護 等 のための 短 期 介 護 休 暇 感 染 症 の 予 防 及 び 感 染 症 の 患 者 に 対 する 医 療 に 関 する 法 律 に 規 定 す る 交 通 の 制 限 又 は 遮 断 風 水 震 火 災 その 他 の 非 常 災 害 による 交 通 遮 断 その 他 交 通 機 関 の 事 故 等 の 不 可 抗 力 の 事 故 天 災 地 変 等 による 職 員 の 現 住 居 の 滅 失 又 は 破 壊 親 族 の 死 亡 父 母 又 は 配 偶 者 の 祭 日 ( 命 日 初 七 日 など 追 悼 のための 特 別 な 行 事 を 行 う 日 ) 永 年 勤 続 休 暇 5 日 以 内 2 日 以 内 1 日 2 回 1 回 30 分 5 日 以 内 ( 養 育 する 子 が 2 人 のとき 以 上 の 場 合 は 10 日 以 内 ) 5 日 以 内 必 要 と 認 める 期 間 必 要 と 認 める 期 間 必 要 と 認 める 期 間 1 週 間 以 内 で 必 要 と 認 める 期 間 続 柄 に 応 じて 定 める 期 間 内 のう ち 必 要 と 認 める 期 間 1 日 勤 続 20 年 は 3 日 以 内 勤 続 30 年 は 5 日 以 内 19

(4) 介 護 休 暇 の 概 要 と 取 得 状 況 ( 各 年 1 月 1 日 から12 月 31 日 まで) 職 員 が 要 介 護 状 態 にある 家 族 を 介 護 するための 休 暇 制 度 であり 連 続 する6 月 の 期 間 内 に おいて 必 要 と 認 められる 期 間 取 得 することができます 介 護 休 暇 は 1 日 単 位 又 は 時 間 単 位 で 取 得 することができます 平 成 25 年 平 成 24 年 取 得 者 数 2 人 (2) 2 人 (1) ( 注 )( ) 内 は 男 性 の 取 得 者 数 であり 内 数 です (5) 療 養 休 暇 の 概 要 と 取 得 状 況 ( 各 年 1 月 1 日 から12 月 31 日 まで) 職 員 が 負 傷 又 は 疾 病 のために 勤 務 できない 場 合 の 休 暇 制 度 であり 医 師 の 診 断 書 等 に 基 づ き 療 養 のために 必 要 最 小 限 度 の 期 間 取 得 することができます 平 成 25 年 平 成 24 年 取 得 者 数 176 人 137 人 (6) 育 児 休 業 等 の 概 要 と 取 得 状 況 ( 各 年 1 月 1 日 から12 月 31 日 まで) 職 員 が 育 児 をするための 休 業 制 度 であり 子 が3 歳 に 達 する 日 までの 期 間 取 得 すること ができます 育 児 休 業 は1 日 単 位 で 取 得 することができ 部 分 休 業 は 時 間 単 位 で 取 得 するこ とができます 平 成 25 年 平 成 24 年 育 児 休 業 取 得 者 数 74 人 (1) 77 人 (0) 育 児 短 時 間 勤 務 者 数 11 人 (0) 7 人 (0) 部 分 休 業 取 得 者 数 19 人 (2) 18 人 (1) ( 注 )( ) 内 は 男 性 の 取 得 者 数 であり 内 数 です 20

(7) 安 全 衛 生 管 理 体 制 の 整 備 状 況 職 員 の 安 全 衛 生 管 理 については 労 働 安 全 衛 生 法 及 び 小 田 原 市 職 員 安 全 衛 生 管 理 規 程 に 基 づき 整 備 するとともに 管 理 体 制 の 充 実 推 進 を 図 っています ア 安 全 衛 生 委 員 会 職 員 の 安 全 及 び 衛 生 に 関 する 事 項 を 調 査 審 議 するために 9の 事 業 場 に 安 全 衛 生 委 員 会 を 設 置 しています 安 全 衛 生 委 員 会 は 危 険 及 び 健 康 障 害 の 防 止 に 向 け 職 場 巡 視 安 全 衛 生 研 修 等 を 実 施 し 快 適 な 職 場 環 境 の 形 成 促 進 に 向 け 活 動 しています 事 業 場 の は 次 のとおりです 事 業 場 の 内 容 1 環 境 事 業 センターの 職 員 を 中 心 とした 事 業 場 2 水 道 局 の 職 員 を 中 心 とした 事 業 場 3 学 校 給 食 共 同 調 理 場 の 職 員 を 中 心 とした 事 業 場 4 市 立 病 院 の 職 員 を 中 心 とした 事 業 場 5 消 防 本 部 及 び 消 防 署 の 職 員 を 中 心 とした 事 業 場 6 7 8 教 育 部 ( 学 校 給 食 共 同 調 理 場 等 の 職 員 を 除 く ) 及 び 子 ども 青 少 年 部 の 職 員 を 中 心 とした 事 業 場 公 営 事 業 部 市 民 部 防 災 部 文 化 部 福 祉 健 康 部 経 済 部 及 び 農 業 委 員 会 事 務 局 の 職 員 を 中 心 とした 事 業 場 環 境 部 ( 環 境 事 業 センターを 除 く ) 都 市 部 建 設 部 下 水 道 部 の 職 員 を 中 心 とした 事 業 場 9 18 の 事 業 場 以 外 の 事 業 場 イ 安 全 衛 生 協 議 会 安 全 衛 生 委 員 会 相 互 の 調 整 並 びに 職 員 の 安 全 及 び 衛 生 に 関 する 重 要 事 項 を 調 査 審 議 す るため 安 全 衛 生 協 議 会 を 設 置 しています 安 全 衛 生 協 議 会 は 各 委 員 会 の 総 括 安 全 衛 生 管 理 者 各 委 員 会 の 安 全 管 理 者 及 び 衛 生 管 理 者 を 中 心 に 構 成 しています ウ 産 業 医 職 員 の 健 康 管 理 について 適 切 な 措 置 を 講 ずるために 本 市 においては2 名 の 認 定 産 業 医 を 委 嘱 しています 産 業 医 の 主 な 職 務 は 職 員 の 心 身 両 面 にわたる 健 康 に 関 する 相 談 職 場 環 境 の 改 善 等 安 全 衛 生 全 般 に 関 する 医 学 的 見 地 からの 助 言 や 指 導 です 21

8 職 員 の 分 限 処 分 及 び 懲 戒 処 分 の 状 況 職 員 は 身 分 を 保 障 されていますが 一 定 の 事 由 があれば 分 限 処 分 や 懲 戒 処 分 により 職 を 失 ったり 給 料 を 減 額 されたりします 分 限 処 分 は 公 務 の 能 率 の 維 持 のために 行 う 処 分 であり 懲 戒 処 分 は 公 務 員 としてふさわ しくない 非 行 があった 場 合 に 規 律 の 保 持 と 公 務 員 秩 序 を 維 持 するために 行 う 処 分 です (1) 分 限 処 分 の 状 況 処 分 事 由 平 成 25 年 度 ( 人 ) 平 成 24 年 度 ( 人 ) 免 職 降 任 休 職 免 職 降 任 休 職 勤 務 実 績 が 良 くない 場 合 0 0 0 0 心 身 の 故 障 の 場 合 0 0 23 0 0 17 職 に 必 要 な 適 格 性 を 欠 く 場 合 0 0 0 0 職 制 定 数 の 改 廃 予 算 の 減 少 に より 廃 職 過 員 を 生 じた 場 合 0 0 0 0 刑 事 事 件 に 関 し 起 訴 された 場 合 0 0 計 0 0 23 0 0 17 (2) 懲 戒 処 分 の 状 況 処 分 事 由 平 成 25 年 度 ( 人 ) 平 成 24 年 度 ( 人 ) 免 職 停 職 減 給 戒 告 免 職 停 職 減 給 戒 告 諸 給 与 の 不 正 領 得 0 0 0 0 0 0 0 0 受 験 採 用 の 際 の 虚 偽 行 為 0 0 0 0 0 0 0 0 職 務 命 令 違 反 0 0 0 0 0 0 0 0 信 用 失 墜 行 為 0 0 0 0 0 0 0 0 守 秘 義 務 違 反 0 0 0 0 0 0 0 0 職 務 専 念 義 務 違 反 0 0 0 0 0 0 0 0 政 治 的 行 為 違 反 0 0 0 0 0 0 0 0 争 議 行 為 0 0 0 0 0 0 0 0 営 利 企 業 等 従 事 制 限 違 反 0 0 0 0 0 0 0 0 欠 勤 遅 刻 早 退 勤 務 態 度 の 不 良 等 0 0 0 1 0 0 0 0 公 職 選 挙 法 違 反 0 0 0 0 0 0 0 0 一 般 の 服 務 違 反 (その 他 ) 0 0 0 1 0 1 0 0 傷 害 暴 行 迷 惑 行 為 等 による 法 令 違 反 0 0 0 0 0 0 0 0 金 銭 異 性 関 係 等 の 非 行 0 0 0 0 1 0 0 0 一 般 の 非 行 (その 他 ) 0 0 0 0 0 0 0 0 収 賄 0 0 0 0 0 0 0 0 横 領 0 0 0 0 0 0 0 0 道 路 交 通 法 違 反 0 0 0 0 0 0 0 1 管 理 監 督 者 責 任 0 0 0 1 0 0 0 0 計 0 0 0 3 1 1 0 1 22

9 職 員 の 服 務 の 状 況 (1) 服 務 に 関 する 基 本 原 則 の 概 要 基 本 原 則 職 務 専 念 義 務 信 用 失 墜 行 為 の 禁 止 営 利 企 業 等 の 従 事 制 限 争 議 行 為 等 の 禁 止 概 要 職 員 は 全 体 の 奉 仕 者 として 勤 務 時 間 中 全 力 で 職 務 遂 行 しなければなら ない 職 員 は 職 の 信 用 を 傷 つけたり 職 の 全 体 の 不 名 誉 となる 行 為 をしたりし てはならない 職 員 は 営 利 企 業 等 に 従 事 することは 制 限 されており 従 事 する 場 合 には 許 可 を 受 けなければならない 職 員 は 争 議 行 為 等 が 禁 止 されている 守 秘 義 務 職 員 は 職 務 上 知 り 得 た 秘 密 を 漏 らしてはならない 政 治 的 行 為 の 制 限 職 員 は 政 党 その 他 の 政 治 的 団 体 の 結 成 に 関 与 する 等 の 政 治 的 行 為 が 禁 止 されている (2) 職 務 専 念 義 務 免 除 制 度 の 概 要 と 免 除 の 状 況 ( 平 成 25 年 度 実 績 ) 職 務 専 念 義 務 は 次 のような 一 定 の 事 由 がある 場 合 に 限 り 免 除 されます 免 除 の 種 類 承 認 者 数 ( 延 べ 人 数 ) 人 間 ドックを 受 診 する 場 合 共 済 組 合 主 催 の 事 業 に 参 加 する 場 合 公 的 機 関 及 びこれに 準 ずる 機 関 主 催 のスポーツ 大 会 に 参 加 する 場 合 職 務 に 関 連 のある 学 術 その 他 の 会 合 に 依 頼 されて 出 席 する 場 合 職 務 に 関 連 のある 事 項 に 関 して 講 師 等 を 依 頼 されて 出 席 する 場 合 その 他 ( 消 防 団 の 活 動 表 彰 等 への 出 席 など) 計 780 人 2 人 21 人 84 人 159 人 102 人 1,148 人 (3) 営 利 企 業 等 従 事 許 可 制 度 の 概 要 と 許 可 の 状 況 ( 平 成 25 年 度 実 績 ) 許 可 した 内 容 原 稿 執 筆 その 他 ( 講 師 講 演 検 診 など) 計 許 可 件 数 2 件 406 件 408 件 23

10 職 員 の 研 修 及 び 勤 務 成 績 の 評 定 の 状 況 (1) 人 材 育 成 基 本 方 針 の 概 要 組 織 の 活 力 を 高 め 職 員 一 人 ひとりの 個 性 を 重 視 しつつ 地 方 自 治 体 が 直 面 する 様 々な 課 題 に 即 応 できる 知 識 能 力 を 備 えた 人 材 の 育 成 を 推 進 するための 指 針 として 小 田 原 市 人 材 育 成 基 本 方 針 ( 平 成 13 年 3 月 策 定 )を 平 成 19 年 2 月 に 改 定 しました この 人 材 育 成 基 本 方 針 では 人 材 育 成 の 目 標 となる 職 員 像 を 定 めるとともに 目 標 を 達 成 するための 方 策 を 示 しています 職 員 研 修 は この 人 材 育 成 基 本 方 針 に 基 づき 実 施 しています (2) 研 修 体 系 の 概 要 と 実 施 状 況 職 員 研 修 には 職 員 の 自 主 的 な 学 習 活 動 である 自 己 啓 発 職 場 において 職 務 を 通 して 行 う 職 場 研 修 職 場 を 離 れて 体 系 的 集 中 的 に 学 習 する 職 場 外 研 修 があります 自 己 啓 発 ( 外 部 研 修 講 座 等 の 受 講 助 成 自 主 研 究 グループ 助 成 職 員 研 修 視 察 ) 職 員 研 修 職 場 研 修 ( 新 採 用 職 員 職 場 内 研 修 OJTの 推 進 ) 職 場 外 研 修 ( 職 階 層 別 や 公 募 をもとに 市 で 実 施 する 集 合 研 修 と 専 門 研 修 機 関 へ 派 遣 する 派 遣 研 修 ) ア 自 己 啓 発 の 状 況 ( 平 成 25 年 度 実 績 ) 職 員 自 らが 必 要 を 感 じて 自 発 的 主 体 的 に 学 習 や 研 究 を 行 っています (ア) 外 部 研 修 講 座 等 の 受 講 助 成 :36 人 26 講 座 (イ) 自 主 研 究 グループ :1グループ 69 人 (ウ) 職 員 研 修 視 察 :39 件 42 人 イ 職 場 研 修 の 状 況 ( 平 成 25 年 度 実 績 ) それぞれの 職 場 で 主 に 職 務 を 通 して 行 う 研 修 です 仕 事 に 必 要 な 情 報 知 識 及 び 技 術 を 習 得 します 外 部 講 師 による 職 場 研 修 :6 部 署 112 人 24

ウ 職 場 外 研 修 の 状 況 (Ⅰ) 集 合 研 修 知 識 技 術 態 度 を 体 系 的 集 中 的 に 学 習 し 自 己 啓 発 や 職 場 研 修 では 学 習 できない 他 分 野 の 人 との 討 議 交 流 などを 行 うため 次 のような 集 合 研 修 を 行 っています 研 修 講 座 名 受 講 者 平 成 25 年 度 ( 人 ) 平 成 24 年 度 ( 人 ) 新 採 用 職 員 新 採 用 職 員 81 57 主 事 昇 任 前 主 に 採 用 後 1 年 目 の 職 員 67 37 徴 収 事 務 主 に 採 用 後 3 年 目 の 職 員 36 36 プレゼンテーション 公 募 による 選 考 4 9 民 法 公 募 による 選 考 7 10 行 政 法 公 募 による 選 考 員 5 6 新 任 監 督 者 係 長 担 当 主 査 昇 任 者 42 37 新 任 課 長 課 長 昇 任 者 29 15 部 局 長 研 修 部 局 長 30 ライフプランセミナー 定 年 退 職 予 定 者 29 32 技 術 職 員 研 修 技 術 職 員 284 89 技 能 業 務 職 員 技 能 業 務 主 査 主 任 昇 任 者 10 8 臨 時 職 員 臨 時 職 員 30 40 社 会 保 障 税 番 号 制 度 講 演 会 公 募 による 選 考 67 男 女 共 同 参 画 社 会 講 演 会 公 募 による 選 考 86 35 交 通 安 全 啓 発 講 演 会 公 募 による 選 考 97 77 公 務 員 倫 理 講 演 会 公 募 による 選 考 91 82 実 務 研 修 公 募 による 選 考 76 47 市 民 との 協 働 研 修 会 公 募 による 選 考 110 114 コーチング 研 修 会 公 募 による 選 考 15 14 文 書 力 向 上 研 修 公 募 による 選 考 32 9 合 計 1,228 754 25

(Ⅱ) 派 遣 研 修 高 度 で 専 門 的 な 知 識 や 公 務 部 内 では 得 がたい 知 識 を 学 ぶほか 人 的 なネットワークを 構 築 するため 次 のような 研 修 機 関 に 派 遣 しています 研 修 機 関 平 成 25 年 度 ( 人 ) 平 成 24 年 度 ( 人 ) 国 土 交 通 省 1 1 林 野 庁 1 1 自 治 大 学 校 / 事 後 研 修 含 む 6 6 国 土 交 通 大 学 校 4 3 全 国 市 町 村 職 員 中 央 研 修 所 2 2 神 奈 川 県 市 町 村 振 興 協 会 市 町 村 研 修 センター 153 170 神 奈 川 県 都 市 整 備 技 術 センター 15 32 民 間 研 修 機 関 10 16 民 間 企 業 研 修 ( 異 業 種 合 同 武 者 修 行 研 修 ) 4 合 計 196 231 26

(3) 人 事 評 価 制 度 の 概 要 人 事 評 価 制 度 とは 職 員 一 人 ひとりの 職 務 遂 行 能 力 仕 事 の 結 果 等 を 一 定 の 基 準 と 手 続 きに 基 づいて 一 斉 かつ 定 期 的 に 把 握 し 人 事 管 理 に 活 用 する 仕 組 み です 具 体 的 には 上 司 が 個 々の 部 下 の 職 務 行 動 を 個 人 別 に 観 察 し 仕 事 の 実 績 発 揮 された 能 力 そして 職 務 遂 行 の 上 で 確 認 できた 事 実 を 組 織 が 定 めた 一 定 の 明 確 な 基 準 ルールに 基 づいて 客 観 的 に 把 握 するもので 評 価 した 結 果 は 主 に 次 の 目 的 のために 活 用 します 1 職 員 を 客 観 的 多 面 的 分 析 的 に 把 握 して 公 正 な 人 事 管 理 を 行 うための 基 礎 資 料 2 評 価 者 ( 上 司 )から 本 人 ( 部 下 )への 指 導 を 通 じての 能 力 開 発 組 織 の 活 性 化 職 場 のモラール 向 上 等 3 異 動 人 事 配 置 などの 人 事 管 理 人 事 評 価 の 構 成 は 次 のとおり 業 績 評 価 態 度 評 価 能 力 評 価 の3つの 側 面 で 実 施 します < 小 田 原 市 人 事 評 価 の 階 層 別 評 価 要 素 一 覧 表 > 業 績 評 価 態 度 評 価 能 力 評 価 一 般 職 12 級 ( 主 事 補 主 事 等 ) 仕 事 の 質 仕 事 の 量 規 律 性 責 任 性 協 調 性 挑 戦 工 夫 ( 積 極 性 ) 市 民 志 向 一 般 職 34 級 の 一 部 ( 主 任 主 査 ) 仕 事 の 質 仕 事 の 量 規 律 性 責 任 性 協 調 性 挑 戦 工 夫 ( 積 極 性 ) コスト 意 識 市 民 志 向 一 般 職 5 級 ( 係 長 < 監 督 職 >) 仕 事 の 質 仕 事 の 量 規 律 性 責 任 性 協 調 性 挑 戦 工 夫 ( 積 極 性 ) 経 営 感 覚 市 民 志 向 一 般 職 68 級 ( 副 課 長 以 上 の 管 理 職 ) 仕 事 の 質 仕 事 の 量 責 任 性 協 調 性 挑 戦 工 夫 ( 積 極 性 ) 経 営 感 覚 知 識 技 術 力 知 識 技 術 力 知 識 技 術 力 知 識 技 術 力 理 解 分 析 力 表 現 力 実 行 力 企 画 力 理 解 分 析 力 折 衝 力 実 行 力 企 画 力 判 断 力 渉 外 力 実 行 力 指 導 力 企 画 調 整 力 決 断 力 渉 外 力 指 導 育 成 力 管 理 統 率 力 保 育 士 幼 稚 園 教 諭 職 ( 主 査 まで) 消 防 職 ( 消 防 署 主 査 まで) 技 能 労 務 職 業 績 評 価 仕 事 の 質 仕 事 の 量 仕 事 の 質 仕 事 の 量 仕 事 の 質 仕 事 の 量 態 度 評 価 能 力 評 価 規 律 性 責 任 性 協 調 性 挑 戦 工 夫 ( 積 極 性 ) 市 民 志 向 知 識 技 術 力 理 解 分 析 力 応 対 表 現 力 包 容 力 規 律 性 責 任 性 協 調 性 挑 戦 工 夫 ( 積 極 性 ) 知 識 技 能 理 解 分 析 力 報 告 力 現 場 対 応 力 体 力 規 律 性 責 任 性 協 調 性 挑 戦 工 夫 ( 積 極 性 ) 知 識 技 能 理 解 分 析 力 報 告 力 注 意 力 体 力 27

11 職 員 の 福 祉 及 び 利 益 の 保 護 の 状 況 (1) 共 済 組 合 の 短 期 給 付 及 び 長 期 給 付 の 概 要 市 の 職 員 ( 常 勤 )は 神 奈 川 県 市 町 村 職 員 共 済 組 合 に 加 入 して 短 期 長 期 給 付 を 受 ける ことができます( 栄 養 士 用 務 員 等 一 部 の 職 員 は 公 立 学 校 共 済 組 合 に 加 入 しています ) 神 奈 川 県 市 町 村 職 員 共 済 組 合 は 常 時 勤 務 する 職 員 を 組 合 員 として 組 織 される 団 体 であ り 職 員 からの 掛 金 と 地 方 公 共 団 体 からの 負 担 金 などにより 運 営 されています ア 短 期 給 付 保 健 給 付 療 養 費 高 額 療 養 費 出 産 費 埋 葬 料 などの 給 付 法 定 給 付 休 業 給 付 育 児 休 業 手 当 傷 病 手 当 金 などの 給 付 災 害 給 付 災 害 見 舞 金 弔 慰 金 の 給 付 法 定 外 給 付 附 加 給 付 入 院 附 加 金 出 産 費 附 加 金 などの 給 付 イ 共 済 組 合 の 長 期 給 付 ( 厚 生 年 金 相 当 部 分 職 域 年 金 相 当 部 分 ) 退 職 給 付 退 職 共 済 年 金 職 員 ( 共 済 組 合 員 ) 期 間 等 25 年 以 上 の 者 が 退 職 した 場 合 で 60 歳 に 達 したとき 等 に 支 給 される 年 金 法 定 の 障 害 等 級 に 該 当 する 状 態 にある 場 合 に 障 害 の 程 度 に 障 害 共 済 年 金 障 害 給 付 応 じて 支 給 される 年 金 障 害 一 時 金 軽 度 の 障 害 の 状 態 のときに 支 給 される 一 時 金 遺 族 給 付 遺 族 共 済 年 金 組 合 員 が 死 亡 したとき 遺 族 に 支 給 される 年 金 ウ 国 民 年 金 からの 給 付 ( 基 礎 年 金 ) 老 齢 基 礎 年 金 障 害 基 礎 年 金 遺 族 基 礎 年 金 職 員 ( 共 済 組 合 員 ) 期 間 等 25 年 以 上 の 者 が 退 職 した 場 合 で 65 歳 に 達 し たとき 等 に 支 給 される 年 金 法 定 の 障 害 等 級 に 該 当 する 状 態 にある 場 合 に 障 害 の 程 度 に 応 じて 支 給 される 年 金 組 合 員 が 死 亡 したとき 遺 族 に 支 給 される 年 金 (2) 共 済 組 合 の 福 祉 事 業 の 概 要 共 済 組 合 は 福 祉 事 業 として 職 員 ( 組 合 員 )の 健 康 保 持 疾 病 予 防 事 業 などの 保 健 保 養 及 び 教 養 に 資 する 事 業 住 宅 貸 付 などの 貸 付 事 業 貯 金 事 業 物 資 の 斡 旋 事 業 など 職 員 の 福 祉 のための 事 業 を 行 っています 保 健 事 業 人 間 ドック 等 の 補 助 金 委 託 保 養 所 の 利 用 助 成 券 の 配 布 など 貸 付 事 業 貯 金 事 業 物 資 事 業 普 通 貸 付 住 宅 貸 付 災 害 貸 付 医 療 貸 付 入 学 貸 付 など 給 与 から 天 引 きによる 貯 金 自 動 車 や 家 庭 生 活 物 品 等 の 斡 旋 事 業 28

(3) 公 務 ( 通 勤 ) 災 害 補 償 の 概 要 と 実 施 状 況 職 員 が 仕 事 中 又 は 通 勤 途 中 に 災 害 ( 負 傷 疾 病 傷 害 又 は 死 亡 をいいます )を 被 った 場 合 には 地 方 公 務 員 災 害 補 償 基 金 から 一 定 の 補 償 がなされます ( 平 成 26 年 4 月 1 日 現 在 ) 平 成 25 年 度 平 成 24 年 度 傷 病 死 亡 傷 病 死 亡 発 生 件 数 3 0 2 0 通 勤 災 害 新 規 認 定 件 数 3 0 2 0 発 生 件 数 34 0 19 0 仕 事 中 の 災 害 新 規 認 定 件 数 34 0 19 0 発 生 件 数 37 0 21 0 計 新 規 認 定 件 数 37 0 21 0 (4) 職 員 の 健 康 診 断 等 の 概 要 労 働 安 全 衛 生 法 に 基 づき 職 員 の 健 康 診 断 を 年 1 回 実 施 しています また 年 1 回 産 業 医 が 巡 回 して 執 務 環 境 の 状 況 をチェックするとともに その 改 善 に 取 り 組 んでいます (5)メンタルヘルスへの 対 応 状 況 職 員 や 家 族 を 対 象 として 心 の 相 談 室 を 設 置 し 週 1 回 産 業 カウンセラーが 相 談 に 応 じています また メンタル 系 疾 患 休 職 者 等 の 円 滑 な 職 務 復 帰 を 図 るため 精 神 科 医 及 び 臨 床 心 理 士 を 導 入 しています さらに 職 員 互 助 会 への 委 託 によりメンタルヘルスチェックを 実 施 して セルフケアを 充 実 させるとともに 結 果 の 組 織 分 析 を 行 い ラインケアの 強 化 を 図 っています そのほか 管 理 監 督 者 等 を 対 象 としたメンタルヘルスの 講 習 を 行 っています (6)ハラスメントへの 対 応 状 況 相 談 や 苦 情 を 処 理 する 窓 口 を 企 画 部 職 員 課 人 事 研 修 係 給 与 福 利 係 及 び 保 健 室 に 設 置 し 随 時 相 談 苦 情 に 応 じています なお 小 田 原 市 職 場 におけるハラスメントの 防 止 等 に 関 する 要 綱 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 一 部 改 正 ) に 基 づき 従 来 セクシャルハラスメントに 限 定 した 対 応 であったものをパワ ーハラスメント 等 にも 対 応 し ハラスメント 全 体 の 相 談 苦 情 に 応 じる 体 制 を 整 えていま す 29

(7)その 他 厚 生 制 度 の 概 要 地 方 公 共 団 体 は 地 方 公 務 員 法 に 基 づき 職 員 の 保 健 元 気 回 復 その 他 厚 生 に 関 する 事 項 について 計 画 を 樹 立 し これを 実 施 しなければならないと 定 められており 市 はこ れらの 業 務 を 小 田 原 市 職 員 互 助 会 に 委 託 しています 小 田 原 市 職 員 互 助 会 は 職 員 の 互 助 救 済 及 び 福 利 厚 生 を 増 進 するために 設 立 された 組 織 で 市 職 員 ( 平 成 25 年 4 月 1 日 現 在 2,170 名 )で 構 成 されています 職 員 から の 会 費 及 び 市 からの 委 託 料 をもとに 運 営 しております 市 からの 委 託 料 は 福 利 厚 生 事 業 委 託 特 別 会 計 にて 独 立 して 管 理 運 営 し 職 員 の 会 費 のみで 運 営 している 一 般 会 計 と 明 確 に 区 別 しております 委 託 事 業 では 人 間 ドック 等 負 担 金 の 一 部 助 成 メンタルヘ ルス 対 策 事 業 等 を 実 施 しています 一 般 会 計 の 事 業 としては 職 員 に 対 する 慶 弔 金 や 見 舞 金 の 給 付 事 業 生 活 資 金 の 貸 付 事 業 生 活 物 資 の 斡 旋 等 を 実 施 しております 職 員 互 助 会 に 委 託 して 実 施 した 事 業 事 業 概 要 金 額 人 間 ドック 等 受 診 者 助 成 事 業 人 間 ドックを 受 診 した 場 合 1 人 上 限 15,000 円 を 助 成 12,850,695 円 脳 ドックを 受 診 した 場 合 1 人 上 限 10,000 円 を 助 成 (15,353 円 ) ( 人 間 ドック 助 成 を 受 けた 者 は 上 限 5,000 円 ) ( 対 象 837 名 ) メンタルヘルス 対 策 事 業 4,649,400 円 メンタルヘルスチェック 及 び 研 修 会 の 実 施 電 話 メールに (2,142 円 ) よる 相 談 対 応 ( 対 象 2,170 名 ) 323,700 円 ウオーク 大 会 事 業 ( 参 加 者 249 名 ) (1,300 円 ) 各 種 大 会 助 成 事 業 など 湘 南 六 市 役 所 体 育 大 会 や 各 部 対 抗 球 技 大 会 の 開 催 費 同 大 会 2,292,705 円 及 び 湘 南 六 市 役 所 囲 碁 将 棋 大 会 等 への 参 加 助 成 など (1,056 円 ) ( 対 象 2,170 名 ) 337,500 円 職 員 文 化 祭 の 開 催 ( 参 加 者 300 名 ) (1,125 円 ) 福 利 厚 生 事 業 委 託 特 別 会 計 支 出 合 計 20,454,000 円 職 員 一 人 あたりの 公 費 負 担 金 額 9,425 円 ( )の 数 字 は 当 該 事 業 の 対 象 者 一 人 あたりの 公 費 負 担 額 職 員 互 助 会 が 職 員 等 からの 会 費 のみで 実 施 した 事 業 は 除 きます 互 助 会 事 業 全 体 ( 一 般 会 計 と 福 利 厚 生 事 業 委 託 特 別 会 計 の 合 計 )に 対 する 公 費 支 出 の 割 合 は 19.6%です 平 成 25 年 度 一 般 会 計 決 算 額 ( 支 出 合 計 )は 83,750,984 円 30

12 公 平 委 員 会 の 業 務 の 状 況 ( 措 置 要 求 不 服 申 立 及 び 苦 情 処 理 ) (1) 勤 務 条 件 に 関 する 措 置 要 求 制 度 の 概 要 と 状 況 職 員 は 給 与 等 の 勤 務 条 件 に 関 して 当 局 が 適 当 な 措 置 を 講 ずるよう 公 平 委 員 会 に 要 求 することができます ( 平 成 25 年 度 実 績 ) 処 理 件 数 平 成 25 年 度 平 成 25 年 度 末 新 規 申 立 件 数 当 初 係 属 件 数 申 立 容 認 棄 却 却 下 取 下 げ 計 係 属 件 数 0 1 1 0 0 0 1 0 (2) 不 利 益 処 分 に 関 する 不 服 申 立 制 度 の 概 要 と 状 況 職 員 は 懲 戒 その 他 その 意 に 反 する 不 利 益 な 処 分 に 関 して 公 平 委 員 会 に 不 服 の 申 し 立 てをすることができます ( 平 成 25 年 度 実 績 ) 処 理 件 数 平 成 25 年 度 平 成 25 年 度 末 新 規 申 立 件 数 処 分 容 認 当 初 係 属 件 数 処 分 取 消 却 下 取 下 げ 計 係 属 件 数 ( 棄 却 ) 0 0 0 0 0 0 0 0 (3) 苦 情 処 理 制 度 の 概 要 と 状 況 職 員 は 任 用 給 与 勤 務 時 間 その 他 の 勤 務 条 件 服 務 等 人 事 管 理 の 全 般 に 関 して 公 平 委 員 会 に 苦 情 相 談 をすることができます ( 平 成 25 年 度 実 績 ) 平 成 24 年 度 当 初 係 属 件 数 新 規 苦 情 相 談 件 数 平 成 24 年 度 末 係 属 件 数 0 2 0 13 内 部 通 報 制 度 (1) 内 部 通 報 の 受 付 の 状 況 平 成 23 年 度 受 付 件 数 平 成 24 年 度 受 付 件 数 平 成 25 年 度 受 付 件 数 2 0 1 31

250-8555 神 奈 川 県 小 田 原 市 荻 窪 300 小 田 原 市 企 画 部 職 員 課 ( 市 役 所 3 階 赤 通 路 ) 電 話 :0465-33-1241( 直 通 ) FAX : 0465-66-4916( 直 通 ) E-mail: shokuin@city.odawara.kanagawa.jp URL:http://www.city.odawara.kanagawa.jp/ 32