有 松 かわら 版 11 月 号 ( 第 64 号 ) 平 成 27 年 11 月 1 日 有 松 まちづくりの 会 有 松 まちづくりの 会 役 員 会 (10 月 19 日 ) 1 福 よせ 雛 in 有 松 ( 仮 称 )の 開 催 について( 来 年 2 月 27 日 ~3 月 27 日 開 催 予 定 ) 春 のイベントのない2~3 月 に 少 しでも 町 の 賑 わいを 願 って 行 う 福 よせ 雛 の 第 1 回 実 行 委 員 会 が10 月 23 日 に 開 催 され 開 催 日 等 が 決 まりました 詳 細 は 決 まり 次 第 ご 案 内 いたします 重 伝 建 推 進 委 員 会 (10 月 19 日 ) 1 重 伝 建 選 定 への 今 後 の 予 定 ( 歴 まち 室 ) 1) 都 市 計 画 の 縦 覧 11 月 に 実 施 縦 覧 告 知 のチラシ 配 布 を 計 画 中 です ( 対 象 地 区 全 世 帯 ) 2) 住 民 説 明 会 の 開 催 新 制 度 への 移 行 についての 住 民 説 明 会 を 開 催 する (12 月 中 旬 ) 3) 名 古 屋 市 の 伝 建 地 区 に 有 松 東 海 道 沿 いを 指 定 有 松 東 海 道 沿 いを 伝 統 的 建 造 物 群 保 存 地 区 に 指 定 する ( 来 年 2 月 ) 4) 国 に 重 伝 建 選 定 を 申 請 名 古 屋 市 が 国 に 有 松 東 海 道 沿 いを 伝 統 的 建 造 物 群 保 存 地 区 に 選 定 するよう 申 請 する ( 来 年 2 月 ) 5) 有 松 東 海 道 沿 いを 重 伝 建 保 存 地 区 に 選 定 国 が 有 松 東 海 道 沿 いを 重 要 伝 統 的 建 造 物 群 保 存 地 区 に 選 定 する ( 来 年 度 中 ) 2 重 伝 建 選 定 後 の 取 り 組 みについて 1) 重 伝 建 選 定 祝 賀 式 の 開 催 祝 賀 式 は 開 催 する 時 期 や 内 容 についていろいろ 意 見 が 出 され 実 行 委 員 会 を 立 ち 上 げ 進 める 有 松 桶 狭 間 観 光 振 興 協 議 会 (10 月 27 日 ) 1 総 会 開 催 日 程 決 まる 開 催 日 時 :12 月 11 日 ( 金 ) 13:30~ 有 松 鳴 海 絞 会 館 2 第 3 回 緑 区 観 光 エリア 循 環 バス 検 討 会 (10 月 26 日 ) 有 松 桶 狭 間 大 高 鳴 海 有 松 を 廻 るルートを 原 案 とし それに 名 古 屋 市 民 の 利 便 性 を 考 慮 し 地 下 鉄 駅 ( 鳴 子 北 )にも 寄 る 案 が 有 力 になりました 3 有 松 地 区 のまちづくりを 考 えるアンケート 実 施 について 名 古 屋 学 院 大 学 が 文 部 科 学 省 の 地 ( 知 )の 拠 点 整 備 事 業 の 対 象 校 に 選 定 され 歴 史 観 光 など のまちづくりを 地 域 と 一 体 となって 展 開 していく 社 会 貢 献 事 業 に 取 り 組 んでいます この 事 業 に 有 松 町 が 選 ばれ 一 緒 になってまちづくりの 方 向 性 を 検 討 することになりました ま ず 最 初 に 全 世 帯 の 皆 様 のご 意 見 をアンケートでいただくことになりました アンケートの 実 施 は 来 年 1 月 に 予 定 されています なお 桶 狭 間 地 区 は 今 春 実 施 済 みです
無 形 民 俗 文 化 財 有 松 山 車 祭 り 開 催 される(10 月 4 日 ) P-2 昨 年 は 台 風 のため 山 車 曳 きが 中 止 されましたが 今 年 は 晴 天 のなか 無 形 民 俗 文 化 財 に 指 定 されて 初 めての 有 松 山 車 祭 り が 盛 大 に 行 われました ( 祭 り 来 場 者 は8,000 人 ) ( 無 形 民 俗 文 化 財 有 松 山 車 祭 り の 行 事 詳 細 を 別 紙 に 掲 載 しましたので ご 参 照 ください ) 出 御 の 儀 (しゅつぎょのぎ) 前 夜 祭 の 献 灯 祭 で 総 代 長 副 総 代 長 が 天 満 社 に 昇 殿 し 御 幣 をいただき 梵 天 頂 上 に 掲 げること により 祭 り 神 事 が 始 まりました 中 町 交 差 点 での 車 切 り(しゃぎり) 最 高 の 舞 台 であり 山 車 関 係 者 の 念 願 であった 中 町 交 差 点 での 車 切 りが 警 察 の 許 可 を 得 て 初 めて 行 われま した 1 回 廻 しの 車 切 りでしたが 楫 方 (かじかた) は 威 勢 よく 車 切 りを 行 い 観 衆 を 楽 しませました 還 御 の 儀 (かんぎょのぎ) 総 参 りの 最 後 に 文 嶺 講 各 山 車 厄 年 会 等 の 代 表 者 が 中 町 交 差 点 での 初 めての 車 切 り 天 満 社 に 昇 殿 し 還 御 の 儀 で 御 幣 をお 返 ししました これで 神 事 としての 山 車 祭 りが 終 了 しました 子 ども 宿 西 中 東 の 各 町 で 設 けられ 山 車 を 曳 きたいお 子 様 の 受 け 付 けが 行 われ 豆 絞 りの 手 拭 いとリ ボンが 無 料 で 配 られました 別 に 祭 礼 本 部 で 子 ども 半 纏 が 貸 し 出 されていました 名 古 屋 情 報 専 門 学 校 生 徒 の 協 力 山 車 曳 きや 文 嶺 講 の 委 託 を 受 けた 祭 り 撮 影 者 の 助 手 などで 35 名 の 協 力 をいただききました 参 加 した 生 徒 たちも 地 元 の 祭 りに 参 加 し 間 近 に 見 て 大 変 有 意 義 であったと 話 していました 子 どもすもう 大 会 ( 有 松 商 店 会 主 催 ) 絞 会 館 駐 車 場 で 山 車 運 行 に 影 響 のない 時 間 帯 を 活 用 し た 子 どもすもう 大 会 が 開 かれました 参 加 の 子 どもにはお 菓 子 を 勝 者 には 図 書 券 が 贈 呈 さ れました のこったのこったで 巻 き 返 す 子 や 軍 配 の 上 の 図 書 券 を 手 刀 を 切 っていただく 子 もいて 大 変 お もしろく 盛 り 上 がった 行 事 でした 他 に 輪 投 げで 賞 品 をゲットするコーナーもあり 子 どもも 大 人 も 楽 しいひと 時 でした コスモス 絵 画 展 ( 棚 橋 邸 ) 同 好 者 の 水 彩 画 が 展 示 されました 藍 流 (あいる) の 演 舞 絞 会 館 前 の 東 海 道 で 元 気 よく 鳴 子 踊 りを 披 露 して 観 衆 の 喝 采 を 受 けていました 水 彩 画 で 作 られた 展 覧 会 の 案 内
有 松 中 学 1 年 生 地 域 学 習 始 まる(10 月 16 日 ) P-3 有 松 中 学 校 一 年 生 の 地 域 学 習 の 内 教 室 での 学 習 が 10 月 16 日 に 行 われました 中 学 生 のみなさんは 新 しいことを 学 んでみたいとい う 知 的 好 奇 心 や 探 究 心 があふれています この 時 期 に 行 われる 地 域 学 習 は 学 校 だけでは 学 べないことを 学 ぶ 良 い 機 会 になっています この 地 域 学 習 は 自 分 たちの 学 校 がある 地 域 を 調 査 観 察 体 験 し 学 習 しようとするものです 教 室 での 学 習 風 景 今 回 は 座 学 として 299 名 の 生 徒 が12の 講 座 に 分 かれて 地 元 の 方 を 講 師 として 招 き 教 室 で40 分 お 話 を 聞 きました 12の 講 座 とは 1 有 松 のまつり 2 有 松 絞 り 3 桶 狭 間 太 鼓 4 緊 急 災 害 対 策 5どまつり 6 酒 造 り 7ボクシング 8 農 業 9 桶 狭 間 の 合 戦 10 有 松 村 の 歴 史 と 町 並 み 保 存 11 昭 和 の 暮 ら しと 戦 争 12 大 高 緑 地 の 自 然 でした 名 鉄 有 松 左 京 山 間 ロングレール 化 の 工 事 始 まる 一 昨 年 末 左 京 山 有 松 上 り 線 のロングレール 化 が 完 工 しておりますが このたび 反 対 車 線 の 有 松 左 京 山 間 の 工 事 が10 月 15 日 から 始 まりました ロングレールは 工 場 から 運 ばれた50mのレールを 線 路 わきで 次 々と 圧 着 溶 接 で 長 くし 有 松 左 京 山 間 を 1 本 のレール(977m 伸 縮 継 目 1ヵ 所 )にし それを 敷 設 します 工 事 完 了 は 来 年 3 月 の 予 定 です これで 騒 音 と 振 動 が 大 幅 に 減 少 し 沿 線 住 民 の 苦 痛 を 和 らげるとともに 名 鉄 にとっても 線 路 補 修 が 大 幅 に 軽 減 されます 夜 間 での 工 事 現 場 戦 没 者 慰 霊 祭 執 り 行 われる(10 月 25 日 ) 有 松 町 の 戦 没 者 は96 柱 で 高 根 山 の 有 松 神 社 に 祀 ら れています 慰 霊 祭 は 遺 族 の 高 齢 化 等 で 平 成 23 年 か ら 有 松 コミセンで 開 催 されており コミセンに 設 けられ た 祭 壇 に 戦 没 者 の 魂 をお 招 きし 行 われました 神 主 が 戦 没 者 の 霊 に 国 のために 身 を 捧 げられた 皆 様 の 御 蔭 で 七 十 年 に 亘 り 戦 争 のない 平 和 で 住 み 良 い 社 会 ができました 引 き 続 き 国 の 平 和 と 遺 族 の 者 をお 守 りく ださい と 奏 上 しました 祝 詞 を 奏 上 する 神 主
防 災 講 演 会 あなたの 町 と 家 の 防 災 開 かれる(10 月 25 日 ) P-4 なごや 歴 まちびとの 筧 清 澄 さんをお 招 きし あなた の 町 と 家 の 防 災 と 題 してお 話 を 聞 きました まず 地 震 が 起 きた 時 は 頭 を 守 ること 寝 ていれば 布 団 で 座 っていれば 座 布 団 で 何 もなければ 手 で 頭 を 守 りなさい 地 震 に 備 えて 水 などの 備 蓄 と 家 具 の 転 倒 防 止 を そして 家 屋 の 耐 震 診 断 と 耐 震 化 の 話 が なごや 歴 まちキッズの 筧 はるかさんを 助 手 に 行 われました 講 演 会 終 了 後 参 加 者 全 員 に 防 災 グッズのスタンドラ 講 演 中 の 筧 清 澄 さん ンタンライトまたは 家 具 揺 れ 防 止 パッドと 耐 震 マットが 配 られました かわら 版 10 月 号 と 会 報 73 号 の 訂 正 かわら 版 10 月 号 のP-3 有 松 裏 駅 開 業 誤 1918 年 正 1917 年 島 原 湊 駅 開 業 誤 1917 年 正 1913 年 会 報 有 松 73 号 のP-11 正 しいのは 次 のとおり 県 の 指 定 文 化 財 : 服 部 邸 ( 井 桁 屋 ) 服 部 良 也 家 の 蔵 です 市 の 指 定 文 化 財 : 竹 田 邸 岡 邸 小 塚 邸 です 催 事 行 事 の 予 定 11 月 01 日 ( 日 )09:00 有 松 東 海 道 青 空 市 有 松 商 工 会 周 り 11 月 02 日 ( 月 )09:30 やっとかめ 文 化 祭 歴 史 まち 歩 き( 有 松 ) 有 松 あないびとの 会 13:00 やっとかめ 文 化 祭 歴 史 まち 歩 き( 桶 狭 間 ) 古 戦 場 保 存 会 ガイド 部 11 月 03 日 ( 火 )10:00 国 登 録 有 形 文 化 財 特 別 公 開 中 濵 邸 棚 橋 邸 11 月 07 日 ( 土 )13:00 やっとかめ 文 化 祭 歴 史 まち 歩 き( 桶 狭 間 ) 古 戦 場 保 存 会 ガイド 部 11 月 09 日 ( 月 )13:00 やっとかめ 文 化 祭 歴 史 まち 歩 き( 有 松 ) 有 松 あないびとの 会 11 月 14 日 ( 土 )09:00 トコトコ 東 海 道 11 月 14~15 日 10:00 晩 秋 の 有 松 を 楽 しむ 会 有 松 東 海 道 一 帯 同 実 行 委 員 会 町 並 みを いけばな きもの アートで 彩 る2 日 間 ( 詳 細 は ホームページ 有 松 のまち でご 確 認 を) ( 会 場 案 内 の 半 日 ボランティア 募 集 中 連 絡 先 :052-972-2782 栗 並 ) 10:00 第 8 回 有 松 コミセンまつり 有 松 コミセン 有 松 コミセン 運 営 協 議 会 11 月 15 日 ( 日 )09:00 有 松 東 海 道 青 空 市 有 松 商 工 会 周 り 11 月 22 日 ( 日 )07:30 かえで 道 清 掃 有 松 まちづくりの 会 11 月 29 日 ( 日 )10:00 東 海 合 戦 ワールド2015 大 高 緑 地 愛 知 県 ( 大 武 者 行 列 火 縄 銃 実 演 放 鷹 術 実 演 手 筒 花 火 等 ) 発 行 者 : 竹 田 嘉 兵 衛 ( 有 松 まちづくりの 会 副 会 長 ) 編 集 者 : 加 藤 一 成 ( 有 松 まちづくりの 会 広 報 部 員 ) T F 052-623-1676 090-4163-2671 E-mail katoisse@mc.ccnw.ne.jp : 有 松 まちづくりの 会 ホームページ 有 松 のまち 検 索
無 形 民 俗 文 化 財 有 松 山 車 祭 り の 行 事 内 容 別 紙 ー1 前 夜 祭 ( 土 曜 日 ) 献 灯 祭 (19:00): 文 嶺 講 総 代 長 副 総 代 長 が 提 灯 を 掲 げ 天 満 社 に 昇 殿 し 出 御 の 儀 でいただいた 御 幣 を 梵 天 の 先 端 に 掲 げ 祭 りの 神 事 が 始 まる 御 神 幸 (19:30): 神 様 の 町 内 視 察 と 祭 りの 安 全 祈 願 のため 神 様 が 載 った 梵 天 を 先 頭 に 有 松 東 海 道 の 西 の 端 で 梵 天 を 先 頭 に 左 まわりに3 周 して 東 海 道 を 東 に 向 かい 松 原 秋 葉 社 まで 行 き 境 内 で 梵 天 を 先 頭 に3 周 し 祭 礼 本 部 ( 中 町 年 行 司 )に 戻 る (ごしんこう) 囃 子 込 み(18:00): 明 日 がお 祭 りであることを 東 海 道 筋 以 外 の 町 民 に 伝 えるためにおこなう 3 町 それぞれが 祭 り 提 灯 で 飾 られた 笹 竹 を 山 車 方 楫 方 が 持 ち 大 太 鼓 を 鳴 らし 賑 やかにお 囃 子 を 演 奏 しながら 各 々の 地 域 を 廻 り 所 々でご 祝 儀 をいただきます 本 祭 ( 日 曜 日 ) 出 立 ちの 儀 (9:30): 各 山 車 係 は 昨 夜 の 献 灯 祭 でいただいた 山 車 に 掲 げる 御 幣 を 山 車 の 大 天 井 奥 に 掲 げ その 他 祭 りの 準 備 を 整 えた 上 各 祭 り 関 係 代 表 者 が 祭 礼 本 部 ( 中 町 年 行 司 ) 前 に 集 合 し 総 代 長 の 挨 拶 と 楫 方 長 の 乾 杯 で 祭 りが 始 まる 山 車 曳 き 開 始 (10:00): 梵 天 を 先 頭 に 西 町 の 神 功 皇 后 車 が 出 発 し 山 車 曳 きが 始 まり 唐 子 車 道 に 待 機 の 中 町 唐 子 車 が 続 き わかれ 道 に 待 機 の 東 町 布 袋 車 が 続 き 松 野 根 橋 まで 曳 かれる 車 切 り( 松 野 根 橋 10:40):からくりを 披 露 した 後 楫 方 が 山 車 の 片 側 を 持 ち 上 げ 山 車 を 回 転 させる 道 路 は 狭 く かつ 平 坦 でないため 大 変 難 しいが2~3 回 転 させ そのまま 松 原 東 海 道 の 坂 道 を 担 ぎ 上 げる この 間 囃 子 方 は 調 子 の 早 い 車 切 り 用 お 囃 子 を 演 奏 する この 車 切 りの 間 に 文 嶺 講 3 役 は 梵 天 を 先 頭 に 松 原 秋 葉 社 に 御 参 りをする 角 付 け(11:45): 松 野 根 橋 を 出 発 した 山 車 は 東 海 道 を 西 に 曳 かれ わかれ 道 ( 有 松 郵 便 局 前 ) に 到 着 すると 桶 狭 間 神 明 社 に 向 かって 角 付 けを 行 ない 絞 会 館 に 至 る 山 車 勢 揃 い(12:10): 竹 林 を 背 景 に 絞 会 館 広 場 奥 に 勢 揃 いした3 台 の 山 車 は 各 山 車 ごとにお 囃 子 に 合 わせからくりが 披 露 される その 間 各 町 の 祭 り 及 び 山 車 の 説 明 が 名 調 子 で 行 われる 車 切 り( 中 町 交 差 点 13:10): 山 車 が 西 行 中 中 町 交 差 点 内 で 車 切 りが1 回 転 行 われた すれ 違 い(13:30): 有 松 東 海 道 の 西 の 端 に 到 着 した 山 車 は 先 行 車 と 後 続 車 とのすれ 違 いが 行 われる 狭 い 東 海 道 の しかもその1ヵ 所 のみしかできないことから 山 車 曳 きの 見 どころと なっている からくり 奉 納 (13:50): 各 山 車 を 切 り 通 しに 入 れる 時 入 口 で 天 満 社 にからくりを 奉 納 する 総 参 り(14:15): 切 り 通 しから 天 満 社 に 梵 天 を 先 頭 に 山 車 の 一 同 は 小 太 鼓 を 竹 竿 に 吊 るし それを 楫 方 2 人 が 肩 に 担 ぎ 楫 方 囃 子 方 人 形 方 が 続 き 長 い 石 段 では 途 中 で 休 まず 一 気 に 上 の 広 場 に 駆 けあがる 上 の 広 場 では 梵 天 を 中 央 に 立 て 総 代 長 以 下 総 員 が 梵 天 の 周 りを 左 わりに3 周 したあと 梵 天 を 先 頭 に 文 嶺 講 山 車 厄 年 会 等 の 代 表 者 が 昇 殿 し 還 御 の 儀 を 行 い 御 幣 を 天 満 社 にお 返 しする これで 秋 祭 りの 祭 事 ( 神 事 としての 祭 礼 )が 終 了 する
夜 祭 り 別 紙 ー2 囃 子 込 み(18:00):わかれ 道 ( 有 松 郵 便 局 )から 総 代 長 副 総 代 長 を 先 頭 に 東 町 の 山 車 方 楫 方 が 笹 提 灯 を 掲 げ 囃 子 方 は 小 太 鼓 鼓 笛 三 味 線 を 囃 し 西 に 向 け 出 発 する 中 町 山 車 関 係 者 は 中 川 橋 ( 東 町 と 中 町 の 境 )で 東 海 道 両 側 に 並 び 提 灯 を 高 く 掲 げ 東 町 を 迎 え そのあ とに 続 く 西 町 山 車 関 係 者 は 笹 加 ( 中 町 と 西 町 の 境 )の 前 で 一 行 を 迎 え そのあとに 続 き 東 海 道 の 西 端 に 提 灯 が 飾 られ 待 機 している 山 車 に 至 ると 囃 子 ながらそれぞれの 山 車 の 周 りを 左 まわりに3 周 し 囃 子 込 みは 修 了 する 夜 の 山 車 曳 き 開 始 (18:30):ろうそくが 灯 った200 個 以 上 の 提 灯 で 飾 られた3 台 の 山 車 が 東 に 向 かって 曳 かれ 美 しく 幻 想 的 な 夜 祭 りが 始 まる からくり 実 演 (18:50): 絞 会 館 に 山 車 が 至 ると 東 町 中 町 のからくりが 行 われる 終 了 後 豆 絞 りの 手 拭 いが 山 車 から 観 衆 に 振 る 舞 われる 車 切 り(19:30): 松 野 根 橋 で 提 灯 を 灯 し とても 華 麗 な 夜 の 車 切 りが 行 われます 二 車 分 かれの 儀 (20:20): 東 町 の 山 車 と 西 町 の 山 車 は 絞 会 館 の 前 で 別 れの 挨 拶 を 交 わす 二 車 分 かれの 儀 (20:30): 東 町 の 山 車 と 中 町 の 山 車 は 中 川 橋 で 別 れの 挨 拶 を 交 わす 二 車 分 かれの 儀 (20:40): 中 町 の 山 車 と 西 町 の 山 車 は 笹 加 の 前 で 別 れの 挨 拶 を 交 わす その 後 各 山 車 は 山 車 庫 に 収 められ 山 車 関 係 者 は 祭 礼 本 部 に 集 合 する 総 納 め: 総 代 長 の 挨 拶 のあと 山 車 長 の 音 頭 で 三 本 締 めを 行 い これで 祭 りは 全 て 終 了 する