目次 当ファンド設定の背景 2 日本株式の投資環境 円安を契機に好循環が始動 3 企業業績は拡大 更なる株価上昇が期待される 4 国内投資家の買いも期待される日本株式 5 期待される日本企業の経営効率の改善 6 アベノミクスも日本企業の経営効率改善を後押し 7 注目を集める新株価指数 JPX日経イン

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報道関係者各位

米国債 ETF 2 本を東証に上場、為替ヘッジの有無別に

2016 年 8 月 31 日 資 産 の 状 況 当 ページの 数 値 はマザーファンドベースです 債 券 評 価 額 には 経 過 利 子 を 含 めています 資 産 内 容 特 性 値 債 券 97.79% 債 券 先 物 取 引 1.61% 残 存 年 数 修 正 デュレーション 8.26

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目 論 見 書 補 完 書 面 ( 投 資 信 託 ) <コード 8027> 当 ファンドに 係 る 当 社 は ファンドの 販 売 会 社 として 募 集 の 取 扱 いおよび 販 売 等 に 関 する 事 務 を 行 います 金 融 商 品 取 引 契 約 の 概 要 当 社 が 行 う 金 融


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スライド 1

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はじめに ファンドの 特 色 主 に 日 本 国 債 に 投 資 を 行 います 日 本 の 国 債 を 実 質 的 な 主 要 投 資 対 象 とするとともに 国 債 先 物 取 引 等 を 活 用 します 外 貨 建 資 産 への 投 資 は 行 いませんので 為 替 変 動 リスク

【(修正)権14-013】260326_三菱UFJ国際機関債券ファンド(毎月決算・ニュージーランドドル型)ボーナス分配のお知らせ.pdf

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公共債のご案内

日本株式の投資環境 企業業績は拡大 更なる株価上昇が期待される 日本企業の 2017 年の業績は 金融危機前の 2007 年を大きく上回る水準に拡大しました 景気回復が先行した米国では 企業業績の拡大とともに株価が上昇 S&P500 など代表的な株価指数は過去最高値を更新しています 出遅れ感のある日

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単 位 型 追 加 型 商 品 分 類 投 資 対 象 地 域 投 資 対 象 資 産 ( 収 益 の 源 泉 ) 追 加 型 投 信 国 内 不 動 産 投 信 属 性 区 分 投 資 対 象 資 産 決 算 頻 度 投 資 対 象 地 域 投 資 形 態 その 他 資 産 (( 注 )) 年 1

4. 購 入 方 法 (1) 購 入 最 低 金 額 (2) 購 入 単 位 (3) 購 入 対 価 のお 支 払 方 法 5 万 円 5 万 円 単 位 新 しく 発 行 される 国 債 のご 購 入 で 発 行 日 の 前 営 業 日 までに 約 定 された 場 合 は 発 行 日 が 受 渡

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損 益 計 算 書 自. 平 成 26 年 4 月 1 日 至. 平 成 27 年 3 月 31 日 科 目 内 訳 金 額 千 円 千 円 営 業 収 益 6,167,402 委 託 者 報 酬 4,328,295 運 用 受 託 報 酬 1,839,106 営 業 費 用 3,911,389 一

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[ 掲 載 番 号 :1] 平 成 28 年 6 月 24 日 各 位 会 社 名 DIAMアセットマネジメント 株 式 会 社 代 表 者 名 代 表 取 締 役 社 長 西 惠 正 (コード 番 号 1369) 問 合 せ 先 投 信 テ ィスクローシ ャーク ルーフ 上 野 圭 子 TEL 0


追 加 型 投 信 / 国 内 / 不 動 産 投 信 当 初 設 定 日 : 2005 年 1 月 17 日 資 産 の 状 況 当 ページの 数 値 はマザーファンドベースです 資 産 内 容 特 性 値 J-REIT 98.52% J-REIT 先 物 取 引 0.00% 短 期 金 融 資

定 性 的 情 報 財 務 諸 表 等 1. 連 結 経 営 成 績 に 関 する 定 性 的 情 報 当 第 3 四 半 期 連 結 累 計 期 間 の 業 績 は 売 上 高 につきましては 前 年 同 四 半 期 累 計 期 間 比 15.1% 減 少 の 454 億 27 百 万 円 となり

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1.ファンドの 目 的 特 色 ファンドの 目 的 シティ 世 界 国 債 インデックス( 除 く 日 本 円 ベース 為 替 ヘッジなし)の 動 きに 連 動 する 投 資 成 果 をめざして 運 用 を 行 います ファンドの 特 色 1 主 に 外 国 債 券 パッシブ ファンド マザーファン

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商 品 概 要 説 明 書

円 定 期 の 優 遇 金 利 期 間 中 に 中 途 解 約 す る と 優 遇 金 利 は 適 用 さ れ ず お 預 け 入 れ 日 か ら 解 約 日 ま で の 所 定 の 期 限 前 解 約 利 率 が 適 用 さ れ ま す 投 資 信 託 ( 金 融 商 品 仲 介 で 取 り 扱

特 別 勘 定 運 用 レポートをご 覧 いただくにあたって 当 資 料 をご 覧 いただく 際 にご 留 意 いただきたい 事 項 当 資 料 はご 契 約 者 さま 等 に 対 し 三 井 住 友 海 上 プライマリー 生 命 の 届 く しあわせ 目 標 設 定 特 則 付 変 額 個 人 年

添 付 資 料 の 目 次 1.サマリー 情 報 (その 他 )に 関 する 事 項... 2 (1) 当 四 半 期 連 結 累 計 期 間 における 重 要 な 子 会 社 の 異 動... 2 (2) 四 半 期 連 結 財 務 諸 表 の 作 成 に 特 有 の 会 計 処 理 の 適 用.

特 別 勘 定 の 内 容 目 標 値 110%または120%の 場 合 の 特 別 勘 定 種 類 特 別 勘 定 の 名 称 投 資 対 象 となる 投 資 信 託 運 用 会 社 資 産 運 用 関 係 費 用 ( ( 年 率 ) 注 ) 総 合 型 新 光 外 国 株 式 インデックスVA

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今 後 の 見 通 しについて ファンダメンタルズに 変 化 はなく 今 後 の 決 算 内 容 が 安 心 感 につながる 可 能 性 金 融 市 場 の 混 乱 が 続 くなか アジア ヘルスケア 株 式 も 当 面 は 中 国 をはじめとする 世 界 の 政 治 や 経 済 動 向 に 関 す

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【ご参考資料】


損 益 計 算 書 ( 平 成 25 年 10 月 1 日 から 平 成 26 年 9 月 30 日 まで) ( 単 位 : 千 円 ) 科 目 金 額 営 業 収 益 304,971 営 業 費 用 566,243 営 業 総 損 失 261,271 営 業 外 収 益 受 取 利 息 3,545

 

1. 決 算 の 概 要 法 人 全 体 として 2,459 億 円 の 当 期 総 利 益 を 計 上 し 末 をもって 繰 越 欠 損 金 を 解 消 しています ( : 当 期 総 利 益 2,092 億 円 ) 中 期 計 画 における 収 支 改 善 項 目 に 関 して ( : 繰 越

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Transcription:

目次 当ファンド設定の背景 2 日本株式の投資環境 円安を契機に好循環が始動 3 企業業績は拡大 更なる株価上昇が期待される 4 国内投資家の買いも期待される日本株式 5 期待される日本企業の経営効率の改善 6 アベノミクスも日本企業の経営効率改善を後押し 7 注目を集める新株価指数 JPX日経インデックス400 経営効率に着目する新たな株価指数 JPX日経インデックス400 8 従来型インデックスとの比較 9 ROEの高い企業と低い企業 10 ニッセイJPX日経400アクティブファンド ファンドの特色 11 JPX日経インデックス400との違い 12 ROE 増益率ともに高い銘柄群は良好なパフォーマンス 13 インデックスに採用が見込まれる銘柄にも投資 14 ポートフォリオの概要 2015年3月末現在 15 運用実績 2015年3月末現在 16 投資リスク 17 お申込みメモ ファンドの費用 18 1

当ファンド設定の背景 日本株式を取り巻く投資環境が改善する中 投資者にとって投資魅力度の高い会社で構成される新たな株価指数 JPX日経インデックス400 が導入されました 当ファンドは 優れた経営効率と利益成長力を有し 株価の上昇が期待される銘柄に厳選投資し JPX日経インデックス400 (配当込み) を上回る投資成果の獲得をめざします 資本の効率的活用や投資者を意識した経営観点など グローバルな投資 基準に求められる諸要件を満たした 投資者にとって投資魅力の高い会社 で構成される新しい株価指数 過度な円高の修正により企業業績は改善傾向に 賃金の上昇 や 消費の拡大 など日本経済の活性化に向けた 好循環が期待される 企業業績は今後も拡大 さらなる上昇が期待される日本株式 2

日本株式の投資環境 円安を契機に好循環が始動 アベノミクスのもと 日本銀行による異次元の金融緩和の導入等を受け 為替市場では円安が進展 それとともに日経平均株価 も上昇してきました これまでの過度な円高の修正により企業業績は改善傾向にあり 今後は 賃金の上昇 や 消費の拡大 更には 設備投資の 拡大 と日本経済の活性化に向けた好循環が期待されます 日本経済の活性化に向けた好循環への期待 日経平均株価と為替レートの推移 20,000 円 円 140 2014年6月24日 日本再興戦略 改訂2014 閣議決定 2012年12月16日 衆議院選挙にて 自民党圧勝 政権奪還 18,000 130 2013年4月4日 日銀 異次元金融緩和 黒田バズーカ① 16,000 120 14,000 110 12,000 100 2014年10月31日 日銀 追加金融緩和 黒田バズーカ② 10,000 90 2013年6月14日 日本再興戦略 閣議決定 8,000 2012/11 日経平均株価(左軸) 米ドル/円(右軸) 80 2013/5 2013/11 2014/5 出所 ブルームバーグ等のデータをもとにニッセイアセットマネジメント作成 データ期間 2012年11月30日 2015年3月31日 日次 2014/11 上記はイメージ図です 3

日本株式の投資環境 企業業績は拡大 更なる株価上昇が期待される 景気回復が先行した米国では企業業績の拡大とともに株価が上昇 S P500など代表的な株価指数は過去最高値を更新しています また 欧州でもドイツの代表的な株価指数は高値を更新しており 欧米との比較では日本株式の出遅れ感が見られます ただし 日本でも企業業績は世界的な金融危機以前の2007年を超える水準にまで回復しており 今後も更なる拡大が見込まれて います 株価も2012年以降反転していますが 企業業績の拡大に伴い更なる上昇が期待されます 企業業績と株価の推移 日本株式 米国株式 200 ドイツ株式 200 200 EPS 1株当り純利益 175 EPS 1株当り純利益 EPS 1株当り純利益 175 株価 175 株価 150 150 150 125 125 125 100 100 100 75 75 75 50 50 50 25 25 25 予想値 0 予想値 2007 2009 2011 2013 2015 年 -25 予想値 0 0-25 株価 2007 2009 2011 2013 2015 年 -25 2007 2009 2011 2013 2015 年 出所 ブルームバーグのデータをもとにニッセイアセットマネジメント作成 日本株式 TOPIX 米国株式 S P500指数 ドイツ株式 DAX指数 データ期間 株価は2007年1月末 2015年3月末 月次 EPS 1株当り純利益 は2007年 2016年 年次 株価は2007年1月末を100として指数化 EPS 1株当り純利益 は2007年を100として指数化 いずれも現地通貨ベース EPS 1株当り純利益 の2015年以降は予想値 2015年4月現在のブルームバーグ集計値 4

日本株式の投資環境 国内投資家の買いも期待される日本株式 需給面ではこれまでは海外投資家の買いが注目されてきましたが 日本銀行の上場投資信託 ETF の買入や年金積立金 管理運用独立行政法人 GPIF の日本株式の構成比率の引上げなど 今後は国内投資家の買いも期待されます 日本銀行のETF保有残高年間増加ペース 4 世界最大の年金基金 GPIFの資産構成比 兆円 2014年9月末 ポートフォリオ 実績 約3兆円 2014年10月末公表 新基本ポートフォリオ 短期資産 3% 3 外国株式 17% 国内株式 18% 国内株式の 7 の変化は 約9兆円 に相当 外国債券 12% 2 約3倍 国内債券 50% 外国株式 25% 外国債券 15% 国内株式 25% 国内債券 35% 約1兆円 1 運用資産額130兆円 0 2013年4月 量的 質的金融緩和 の導入 2014年10月 量的 質的金融緩和 の拡大 出所 日本銀行の資料をもとにニッセイアセットマネジメント作成 出所 年金積立金管理運用独立行政法人の資料をもとにニッセイアセットマネジメント作成 2014年9月末の運用資産額 130兆円 に 新基本ポートフォリオと2014年9月末の国内株式構成比の差分 7 を 乗じて試算 なお 2014年12月末現在の運用資産額は137兆円 資産構成比は 国内債券43 国内株式20 外国債券13 外国株式20 短期資産4 となっております 5

日本株式の投資環境 期待される日本企業の経営効率の改善 株価は上昇傾向にあるものの 経営効率の観点では日本企業は米国企業などに比べ劣っているとの見方があります 海外投資家が重視する指標のひとつとして 企業の経営効率を総合的にはかる ROE 自己資本利益率 があげられます 日本企業のROEは上昇傾向ですが 米国との比較ではまだ改善の余地があると考えられます 日米のROE 自己資本利益率 の推移 20 データ期間 2005年3月末 2015年3月末 月次 企業の経営効率を総合的にはかる指標 ROE 自己資本利益率 ROE Return On Equityの略称 は 当期利益を自己資本 株主資本 で 割って算出 米国 株主が投下した資本に対して どれだけの利益を上げているか を示しています ROEは企業の効率性を示す3つの要素 資本効率 資産効率 利益率 に 15 分解できます 高水準のROEを安定的に確保できる企業は 株主価値の増加の観点から投資 魅力度が高いと判断されます 10 ROE 当期利益 自己資本 株主資本 5 2 資産効率 1 資本効率 日本 ROE 0-5 2005/3 2007/3 2009/3 2011/3 2013/3 総資産回転率 財務レバレッジ 2015/3 総資産額 売上高 自己資本 総資産額 自己資本に対する総資 産額 自己資本 負債 の 倍 率 負 債 の 活 用 度 合いを示す 総資産が売上高に対して 有効に活用されているかを 示す 3 利益率 売上高当期利益率 当期利益 売上高 売上高に対してどれだけ 利益が生み出されている かを示す 出所 ブルームバーグのデータをもとにニッセイアセットマネジメント作成 日本 TOPIX 米国 S P500指数 6

日本株式の投資環境 アベノミクスも日本企業の経営効率改善を後押し 日本経済の活性化には企業の経営効率の改善が不可欠との認識のもと 政府は成長戦略をとりまとめた日本再興戦略等において 投資家と経営者それぞれにとるべき行動規範 コード を課すなど 企業価値の向上を促すべく取り組んでいます 出所 首相官邸ホームページの資料 各種報道等をもとにニッセイアセットマネジメント作成 7

注目を集める新株価指数 JPX日経インデックス400 経営効率に着目する新たな株価指数 JPX日経インデックス400 アベノミクスで企業の経営効率が注目される中 2014年1月6日より 経営効率に優れ投資家にとって魅力度の高い企業で 構成された新株価指数 JPX日経インデックス400 の算出が開始されました 年金積立金管理運用独立行政法人 GPIF もJPX日経インデックス400を運用指標に採用 日本銀行も同指数に連動する 上場投資信託 ETF を買い入れ対象に加えるなど 市場の注目度は高まっています JPX日経インデックス400の銘柄選定方法 インデックス候補銘柄 東証1 2部 マザーズ JASDAQ 1 適格基準によるスクリーニング 下記のいずれかに該当した場合は除外 上場後3年未満 テクニカル上場を除く 過去3期いずれかの期で債務超過 過去3期すべての期で営業赤字 過去3期すべての期で最終赤字 整理銘柄等に該当 2 市場流動性指標によるスクリーニング 直近3年間の売買代金 選定基準日時点の時価総額を勘案して上位1 000銘柄を選定 上位 1 000銘柄 3 定量的な指標によるスコアリング 下記の定量的な3項目の順位に応じたスコアを付与 3年平均ROE 評価ウェイト40 3年累積営業利益 評価ウェイト40 時価総額 評価ウェイト20 4 定性的な要素による加点 JPX日経インデックス400 定量 定性的スコアによる 上位400銘柄 コーポレートガバナンス等定性的要素による加点 2人以上の社外取締役選任 国際財務報告基準採用 決算情報英文資料の開示 出所 東京証券取引所ホームページ等をもとにニッセイアセットマネジメント作成 上記はイメージ図です 8

注目を集める新株価指数 JPX日経インデックス400 従来型インデックスとの比較 TOPIX等の従来型の株価指数については 経営効率が低い赤字企業等が含まれるという問題点が指摘されてきました JPX日経インデックス400は経営効率や営業利益などを銘柄選定基準に取り入れており 投資者にとって魅力の高い企業で構成 されています 各指数のROE 代表的な国内株価指数の概要 10 指数 JPX日経インデックス400 東証株価指数 TOPIX 日経平均株価 2015年3月末現在 9.12 9 対象市場 東証第一部 東証第二部 マザーズ JASDAQ 東証第一部 8.74 8.27 東証第一部 8 構成銘柄 毎年1回 資本の効率性や 収益性 コーポ レート ガバ ナンス 全銘柄 内国普通株式 企業統治 等を勘案し400銘柄 を選定 算出方法 時 価 総 額 加 重 方 式 1 銘柄 当 り 時価総額加重方式で算出 株価平均方式で算出 上限1 5 で算出 毎年1回 流動性や業種 バランスなどを勘案して 225銘柄を選定 選定基準日 6月の最終営業日 の時価総額ウエイトをもとに設定されます そのためウエイトは1 5 を超える場合があります 上記は 各指数の特徴をすべて説明したものではありません 出所 東京証券取引所 日本経済新聞の資料をもとにニッセイアセットマネジメント作成 7 6 5 JPX日経 インデックス400 日経平均株価 TOPIX 出所)ブルームバーグのデータをもとにニッセイアセットマネジメント作成 9

注目を集める新株価指数 JPX日経インデックス400 ROEの高い企業と低い企業 ROE 自己資本利益率 の高い企業には 優れたブランド力や技術開発力 高いマーケットシェアを有する企業が多数含まれています ROEが低い企業の課題(例) ROEが高い企業の強み(例) 価格競争力の 源泉となる ブランド力 参入障壁を 確保する スケールメリットを生む 技術開発力 マーケットシェア 優れた経営戦略と その実行力 価格競争に 巻き込まれ やすい 競合と差別化 できない 中長期的な 経営戦略の 欠如 投資家からの高い評価 中長期的な株価上昇期待 投資家から評価されにくい 中長期的な株価の低迷懸念 上記はROEの高い企業と低い企業の特性を例として示したイメージ図です 上記の例があてはまらない企業も存在します 10

ニッセイJPX日経400アクティブファンド ファンドの特色 当ファンドはJPX日経インデックス400(配当込み)との連動性をめざすものではありません JPX日経インデックス400とは 運用プロセスイメージ 資本の効率的活用や投資者を意識した経営観点など グローバルな投資基準に求め られる諸要件を満たした 投資者にとって投資魅力の高い会社 で構成される新しい 株価指数です JPX日経インデックス400は 株式会社日本取引所グループ 株式会社東京証券取引所 および株式会社日本経済新聞社が算出します なお 同指数の起算日は2013年8月30日 基準値は10 000です JPX日経インデックス400は 東京証券取引所の市場第一部 市場第二部 マザーズ JASDAQの中から 時価総額 売買代金 ROE 自己資本利益率 等をもとに 算出者が 選定した銘柄を算出対象とします JPX日経インデックス400の算出対象数は 原則として400銘柄です ただし 当銘柄数は 年1回 8月に行われる定期入替時において適用する銘柄数であり その後の上場廃止等に よって 同指数の算出対象数は 一時的に400銘柄を下回ることがあります 11

ニッセイJPX日経400アクティブファンド JPX日経インデックス400との違い JPX日経インデックス400 はROE 自己資本利益率)および利益の水準に着目し構成銘柄を選定します 一方 当ファンドは徹底した調査を通じて ROEや利益の水準だけでなく その変化や背景を分析し投資銘柄を厳選します 12

ニッセイJPX日経400アクティブファンド ROE 増益率ともに高い銘柄群は良好なパフォーマンス 以 下 はR O E 自 己 資 本 利 益 率 の 水 準 お よ び 増 益 率 に 着 目 し T O P I X 構成 銘 柄 の パ フォー マ ン スを 確 認 し たも の で す ROEが高い銘柄群(②)や増益率が高い銘柄群(③)に比べ ROE 増益率ともに高い銘柄に絞り込んだ銘柄群(①)のパフォーマンスが 優れていることが確認されます 当ファンドは ROEと利益の水準および変化に着目し 高い経営効率と利益成長力を兼ね備えた銘柄に厳選投資します 高ROE銘柄群 高増益率銘柄群などのパフォーマンスの推移 (対TOPIX超過収益率) 30 データ期間 2011年12月末 2014年12月末 月次 各銘柄群のイメージ 25 増益率 ① 高ROE 高増益率 銘柄群 高 20 中 低 ②高ROE銘柄群 ③ 高増益率 銘柄群 15 高 10 ② 高ROE 銘柄群 ROE 5 ① 高ROE 高増益率 銘柄群 中 0-5 低 -10-15 -20 2012/1 ④ 低ROE 低増益率 銘柄群 2012/7 2013/1 2013/7 2014/1 2014/7 出所)ブルームバーグ等のデータをもとにニッセイアセットマネジメント作成 ④ 低ROE 低増益率 銘柄群 ③高増益率 銘柄群 TOPIX構成銘柄を ROE 増益率を用いて 9つの銘柄群に分割 上記は 高ROE銘柄群 高増益率銘柄群などのパフォーマンスを示したものであり 当ファンドの運用実績ではありません 各銘柄群のパフォーマンスは 毎月 ROEと増益率を用いてTOPIX構成銘柄を9つの 銘柄群に分割 各銘柄群の株価変動率の単純平均からTOPIXの変動率を差し引いて超過収益率を算出しています 当ファンドの将来の運用成果等を示唆あるいは保証するものではありません 13

ニッセイJPX日経400アクティブファンド インデックスに採用が見込まれる銘柄にも投資 当ファンドはJPX日経インデックス400構成銘柄に限定することなく 経営効率に優れ将来的に同指数に採用が見込まれる銘柄も 投資対象としています カルビーやテンプホールディングスは2014年8月の構成銘柄の入替に伴いJPX日経インデックス400に新たに組入れられましたが 当ファンドでは これらの銘柄に2014年2月の運用開始当初から投資を行っていました 当ファンドの投資銘柄例 カルビー 食料品 株価の推移 カルビー 180 160 株価の推移 投資の視点 投資の視点 220 220 200 テンプホールディングス サービス業 JPX日経インデックス400 JPX日経インデックス400 構成銘柄の入替日 (2014年8月29日) 当ファンドの設定日 (2014年2月20日) 同社は上場後3年以上との基準を満たさな かったこともあり 指数に採用されて いなかった ただし 独自の調査 分析を 通じて原価率が大幅に低減していること等に 着目し 当ファンドでは設定時より投資 当初期待していた通り 株価が大幅に 上昇する中 2014年8月の構成銘柄の入替 に伴い同社は指数に採用された 200 180 160 同社の主な製品 サービスなど 140 140 120 120 100 100 80 2013/12 2014/4 2014/8 2014/12 データ期間 2013年12月30日 2015年3月31日 日次 2013年12月30日を100として指数化 テンプホールディングス JPX日経インデックス400 JPX日経インデックス400 構成銘柄の入替日 (2014年8月29日) 当ファンドの設定日 (2014年2月20日) 独自の調査 分析を通じて アベノミクスの 政策目標の一つである女性の就業率向上に より恩恵が期待される銘柄と着目し 当ファンドでは設定時より投資 当 初 期 待 し て いた 通 り 業 績拡 大 に 伴 い 株価が上昇する中 2014年8月の 構成銘柄の入替に伴い同社は指数に採用 された 同社の主な製品 サービスなど 80 2013/12 2014/4 2014/8 2014/12 データ期間 2013年12月30日 2015年3月31日 日次 2013年12月30日を100として指数化 出所)ブルームバーグ IR資料などのデータをもとにニッセイアセットマネジメント作成 上記は 特定の銘柄を推奨するものではなく また 当該銘柄を保有することを保証するものではありません 14

ニッセイJPX日経400アクティブファンド ポートフォリオの概要 2015年3月末現在 2015年3月末現在 ポートフォリオは34銘柄で構成されています セクター別構成比では JPX日経インデックス400と比較して 一般消費財 サービスなどのウェイトが高い一方 金融などのウェイトは低く 組入れのない業種もあります セクター別組入比率 当ファンド 10% 0% 20% 9.0% 10.9% 11.7% 5.5% 1.2% 0.0% 0.0% 0.0% 組入上位10銘柄 ご参考 JPX日経インデックス400 30% 40% 0% 30.1% 資本財 サービス 31.6% 一般消費財 サービス 10% 20% 19.2% 17.6% 情報技術 10.9% 生活必需品 8.7% ヘルスケア 7.8% 素材 6.9% 電気通信サービス エネルギー 企業名 セクター JPX日経 インデックス 400 構成銘柄 1 クボタ 資本財 サービス 2 良品計画 一般消費財 サービス 3 MonotaRO 資本財 サービス 4 大塚商会 情報技術 5 日本碍子 資本財 サービス 6 安川電機 情報技術 7 ピジョン 生活必需品 8 日野自動車 資本財 サービス 9 小糸製作所 一般消費財 サービス 10 マツダ 一般消費財 サービス 40% 21.5% 金融 公益事業 30% 5.3% 1.1% 1.0% 対組入株式評価額比 出所 ブルームバーグ 東京証券取引所等のデータをもとにニッセイアセットマネジメント作成 セクターはGICS分類 セクター によるものです なお GICSに関する知的財産所有権はS&PおよびMSCI Inc.に帰属します 15

ニッセイJPX日経400アクティブファンド 運用実績 2015年3月末現在 当ファンドのパフォーマンスは JPX日経インデックス400を上回って推移しています 2015年3月末現在 騰落率の比較 当ファンドとJPX日経インデックス400のパフォーマンスの推移 データ期間 2014年2月20日 2015年3月31日 日次 15,000 2015年3月31日現在 当ファンド 税引前分配金再投資基準価額 14,000 直近6ヵ月 直近1年 設定来 21.8 35.3 40.0 JPX日経 インデックス400 17.4 (配当込み) 31.1 30.8 4.2 9.2 13,995 JPX日経インデックス400 配当込み 13,076 13,000 当ファンド 12,000 11,000 10,000 9,000 2014/2/20 設定日 10 2014/5/7 2014/7/16 2014/9/29 2014/12/11 2015/2/27 2014/12/11 2015/2/27 超過収益 4.4 設定来の超過収益の推移 当ファンド JPX日経インデックス400 配当込み 8 6 4 2 0 2014/2/20 設定日 2014/5/7 2014/7/16 2014/9/29 出所 ブルームバーグのデータをもとにニッセイアセットマネジメント作成 上記は過去の実績であり 将来の運用成果等を保証するものではありません 税引前分配金再投資基準価額は分配金 税引前 を再投資したものとして計算しております 当ファンドの騰落率は分配金 税引前 を再投 資したものとして計算しており 実際の投資家利回りとは異なります JPX日経インデックス400 配当込み は設定日の前営業日の終値を起点として指数化しています 16

投 資 リスク ご 購 入 に 際 しては 投 資 信 託 説 明 書 ( 交 付 目 論 見 書 )の 内 容 を 十 分 にお 読 みください 主 なリスクであり 以 下 に 限 定 されるものではありません 基 準 価 額 の 変 動 要 因 ファンド(マザーファンドを 含 みます)は 値 動 きのある 有 価 証 券 等 に 投 資 しますので 基 準 価 額 は 変 動 します したがって 投 資 元 本 を 割 込 むことがあります ファンドは 預 貯 金 とは 異 なり 投 資 元 本 および 利 回 りの 保 証 はありません 運 用 成 果 ( 損 益 )はすべて 投 資 者 の 皆 様 のものとなり ますので ファンドのリスクを 十 分 にご 認 識 ください 主 な 変 動 要 因 株 式 投 資 リスク 株 式 は 国 内 および 国 際 的 な 景 気 経 済 社 会 情 勢 の 変 化 等 の 影 響 を 受 け また 業 績 悪 化 ( 倒 産 に 至 る 場 合 も 含 む) 等 により 価 格 が 下 落 することがあります 流 動 性 リスク その 他 の 留 意 点 市 場 規 模 が 小 さいまたは 取 引 量 が 少 ない 場 合 市 場 実 勢 から 予 期 される 時 期 または 価 格 で 取 引 が 行 えず 損 失 を 被 る 可 能 性 があります ファンドのお 取 引 に 関 しては クーリング オフ( 金 融 商 品 取 引 法 第 37 条 の6の 規 定 )の 適 用 はありません 当 資 料 において 使 用 している 指 数 についての 説 明 JPX 日 経 インデックス400 1 JPX 日 経 インデックス400 は 株 式 会 社 日 本 取 引 所 グループおよび 株 式 会 社 東 京 証 券 取 引 所 ( 以 下 総 称 して JPXグループ といいます)ならびに 株 式 会 社 日 本 経 済 新 聞 社 ( 以 下 日 経 といいます)によって 独 自 に 開 発 された 手 法 に よって 算 出 される 著 作 物 であり JPXグループ および 日 経 は JPX 日 経 インデックス400 自 体 および JPX 日 経 インデックス400 を 算 定 する 手 法 に 対 して 著 作 権 その 他 一 切 の 知 的 財 産 権 を 有 しています 2 JPX 日 経 インデックス400 を 示 す 標 章 に 関 する 商 標 権 その 他 の 知 的 財 産 権 は すべて JPXグループ および 日 経 に 帰 属 しています 3 ニッセイJPX 日 経 400アクティブファンド は ニッセイアセットマネジメント 株 式 会 社 の 責 任 のもとで 運 用 されるものであり JPXグループ および 日 経 は その 運 用 および ニッセイJPX 日 経 400アクティブファンド の 取 引 に 関 して 一 切 の 責 任 を 負 いません 4 JPXグループ および 日 経 は JPX 日 経 インデックス400 を 継 続 的 に 公 表 する 義 務 を 負 うものではなく 公 表 の 誤 謬 遅 延 または 中 断 に 関 して 責 任 を 負 いません 5 JPXグループ および 日 経 は JPX 日 経 インデックス400 の 構 成 銘 柄 計 算 方 法 その 他 JPX 日 経 インデックス400 の 内 容 を 変 える 権 利 および 公 表 を 停 止 する 権 利 を 有 しています 東 証 株 価 指 数 (TOPIX) 東 証 株 価 指 数 (TOPIX)は 株 式 会 社 東 京 証 券 取 引 所 の 知 的 財 産 であり 指 数 の 算 出 指 数 値 の 公 表 利 用 など 同 指 数 に 関 するすべての 権 利 は 株 式 会 社 東 京 証 券 取 引 所 が 有 しています 日 経 平 均 株 価 日 経 平 均 株 価 ( 日 経 平 均 )に 関 する 著 作 権 知 的 所 有 権 その 他 一 切 の 権 利 は 日 本 経 済 新 聞 社 に 帰 属 します 日 本 経 済 新 聞 社 は 本 商 品 を 保 証 するものではなく 本 商 品 について 一 切 の 責 任 を 負 いません S&P500 指 数 S&P 各 種 指 数 に 関 する 著 作 権 知 的 所 有 権 その 他 一 切 の 権 利 はスタンダード&プアーズ( 以 下 S&P といいます )に 帰 属 します S&PはS&Pが 公 表 する 各 指 数 またはそれに 含 まれるデータの 正 確 性 あるいは 完 全 性 を 保 証 するものでは なく またS&Pが 公 表 する 各 指 数 またはそれに 含 まれるデータを 利 用 した 結 果 生 じた 事 項 に 関 して 保 証 等 の 責 任 を 負 うものではありません 当 資 料 のいかなる 内 容 も 将 来 の 運 用 成 果 等 を 示 唆 あるいは 保 証 するものではありません 17

お 申 込 みメモ/ファンドの 費 用 お 申 込 みメモ ファンドの 費 用 購 入 単 位 販 売 会 社 が 定 める 単 位 とします 投 資 者 が 直 接 的 に 負 担 する 費 用 購 入 価 額 換 金 価 額 換 金 代 金 申 込 締 切 時 間 換 金 制 限 購 入 申 込 受 付 日 の 基 準 価 額 とします 換 金 申 込 受 付 日 の 基 準 価 額 とします 換 金 申 込 受 付 日 から 起 算 して 原 則 として5 営 業 日 目 からお 支 払 いします 原 則 として 毎 営 業 日 の 午 後 3 時 までに 販 売 会 社 の 手 続 きが 完 了 したものを 当 日 受 付 分 とします ありません 信 託 期 間 平 成 31 年 1 月 25 日 まで ( 設 定 日 : 平 成 26 年 2 月 20 日 ) 繰 上 償 還 委 託 会 社 はあらかじめ 受 益 者 に 書 面 により 通 知 する 等 の 手 続 きを 経 て ファンドを 繰 上 償 還 させることがあります 決 算 日 1 7 月 の 各 25 日 ( 該 当 日 が 休 業 日 の 場 合 は 翌 営 業 日 ) 収 益 分 配 課 税 関 係 年 2 回 の 毎 決 算 日 に 収 益 分 配 方 針 に 基 づき 収 益 分 配 を 行 います 課 税 上 は 株 式 投 資 信 託 として 取 扱 われます 公 募 株 式 投 資 信 託 は 税 法 上 少 額 投 資 非 課 税 制 度 愛 称 :NISA(ニーサ) の 適 用 対 象 です ご 購 入 に 際 しては 投 資 信 託 説 明 書 ( 交 付 目 論 見 書 )の 内 容 を 十 分 にお 読 みください 購 入 時 購 入 時 手 数 料 (1 万 口 当 り) 換 金 時 信 託 財 産 留 保 額 ありません 毎 日 随 時 運 用 管 理 費 用 ( 信 託 報 酬 ) 監 査 費 用 その 他 の 費 用 手 数 料 購 入 申 込 受 付 日 の 基 準 価 額 に3.24%( 税 抜 3.0%)を 上 限 として 販 売 会 社 が 独 自 に 定 める 率 をかけた 額 とします 料 率 は 変 更 となる 場 合 があります 詳 しくは 販 売 会 社 にお 問 合 せください 投 資 者 が 信 託 財 産 で 間 接 的 に 負 担 する 費 用 ファンドの 純 資 産 総 額 に 年 率 1.5552%( 税 抜 1.44%)をかけた 額 とし ファンドからご 負 担 いただきます ファンドの 純 資 産 総 額 に 年 率 0.0108%( 税 抜 0.01%)をかけた 額 を 上 限 とし ファンドからご 負 担 いただきます 組 入 有 価 証 券 の 売 買 委 託 手 数 料 信 託 事 務 の 諸 費 用 および 借 入 金 の 利 息 等 はファンドからご 負 担 いただきます これらの 費 用 は 運 用 状 況 等 により 変 動 するため 事 前 に 料 率 上 限 額 等 を 記 載 することはできません 当 該 費 用 の 合 計 額 その 上 限 額 および 計 算 方 法 は 運 用 状 況 および 受 益 者 の 保 有 期 間 等 により 異 なるため 事 前 に 記 載 することはできません なお ファンドの 費 用 に 記 載 の 消 費 税 等 相 当 額 を 付 加 した 各 種 料 率 は 消 費 税 率 に 応 じて 変 更 となる 場 合 があります 詳 しくは 投 資 信 託 説 明 書 ( 交 付 目 論 見 書 )をご 覧 ください 委 託 会 社 (ファンドの 運 用 の 指 図 を 行 います) ニッセイアセットマネジメント 株 式 会 社 金 融 商 品 取 引 業 者 関 東 財 務 局 長 ( 金 商 ) 第 369 号 加 入 協 会 : 一 般 社 団 法 人 投 資 信 託 協 会 / 一 般 社 団 法 人 日 本 投 資 顧 問 業 協 会 受 託 会 社 (ファンドの 財 産 の 保 管 および 管 理 を 行 います) 三 菱 UFJ 信 託 銀 行 株 式 会 社 当 資 料 のいかなる 内 容 も 将 来 の 運 用 成 果 等 を 示 唆 あるいは 保 証 するものではありません 18

コールセンター 分 配 金 に 関 する 留 意 事 項 分 配 金 は 預 貯 金 の 利 息 とは 異 なり ファンドの 信 託 財 産 から 支 払 われますので 分 配 金 が 支 払 われると その 金 額 相 当 分 基 準 価 額 は 下 がります 分 配 金 は 計 算 期 間 中 に 発 生 した 収 益 ( 経 費 控 除 後 の 配 当 等 収 益 および 評 価 益 を 含 む 売 買 益 )を 超 えて 支 払 われる 場 合 があります その 場 合 当 期 決 算 日 の 基 準 価 額 は 前 期 決 算 日 と 比 べて 下 落 することになり ます また 分 配 金 の 水 準 は 必 ずしも 計 算 期 間 におけるファンドの 収 益 率 を 示 すものではありません 受 益 者 のファンドの 購 入 価 額 によっては 支 払 われる 分 配 金 の 一 部 または 全 部 が 実 質 的 に 元 本 の 一 部 払 戻 しに 相 当 する 場 合 があります ファンド 購 入 後 の 運 用 状 況 により 分 配 金 額 より 基 準 価 額 の 値 上 がりが 小 さかった 場 合 も 同 様 です ご 留 意 いただきたい 事 項 当 資 料 はニッセイアセットマネジメントが 作 成 したものです ご 購 入 に 際 しては 販 売 会 社 よりお 渡 しする 投 資 信 託 説 明 書 ( 交 付 目 論 見 書 ) 契 約 締 結 前 交 付 書 面 等 ( 目 論 見 書 補 完 書 面 を 含 む)の 内 容 を 十 分 に お 読 みになり ご 自 身 でご 判 断 ください 投 資 信 託 は 保 険 契 約 や 金 融 機 関 の 預 金 ではなく 保 険 契 約 者 保 護 機 構 預 金 保 険 の 対 象 とはなりません 証 券 会 社 以 外 の 金 融 機 関 で 購 入 された 投 資 信 託 は 投 資 者 保 護 基 金 の 支 払 対 象 にはなりません 当 資 料 のいかなる 内 容 も 将 来 の 運 用 成 果 等 を 示 唆 あるいは 保 証 するものではありません また 資 金 動 向 市 況 動 向 等 によっては 方 針 通 りの 運 用 ができない 場 合 があります 当 資 料 は 信 頼 できると 考 えられる 情 報 に 基 づいて 作 成 しておりますが 情 報 の 正 確 性 完 全 性 を 保 証 するものではありません H27-MA11