公 益 財 団 法 人 市 川 市 清 掃 公 社 定 款 ( 平 成 24 年 4 月 1 日 ) 改 正 平 成 27 年 4 月 1 日 平 成 27 年 6 月 20 日
第 1 章 総 則 ( 名 称 ) 第 1 条 この 法 人 は 公 益 財 団 法 人 市 川 市 清 掃 公 社 と 称 する ( 事 務 所 ) 第 2 条 この 法 人 は 主 たる 事 務 所 を 千 葉 県 市 川 市 に 置 く 第 2 章 目 的 及 び 事 業 ( 目 的 ) 第 3 条 この 法 人 は 市 川 市 の 清 掃 事 業 の 公 共 性 を 確 保 し 安 定 的 継 続 的 な 運 営 を 推 進 す ることにより 市 民 の 生 活 環 境 を 清 潔 に 保 ち 公 衆 衛 生 に 寄 与 すること 並 びにリデュース リユース リサイクルの 促 進 に 関 する 事 業 を 行 うことにより 資 源 の 有 効 活 用 に 寄 与 するこ とを 目 的 とする ( 事 業 ) 第 4 条 この 法 人 は 前 条 の 目 的 を 達 成 するため 次 の 事 業 を 行 う (1) 一 般 廃 棄 物 の 収 集 及 び 運 搬 に 関 する 事 業 (2) 浄 化 槽 の 清 掃 保 守 点 検 等 に 関 する 事 業 (3) 公 共 用 水 域 の 水 質 向 上 等 に 関 する 事 業 (4) 公 共 公 益 施 設 の 産 業 廃 棄 物 の 収 集 運 搬 に 関 する 事 業 (5) 屋 外 広 告 物 法 に 基 づいて 実 施 する 屋 外 広 告 物 の 撤 去 に 係 る 清 掃 に 関 する 事 業 (6)リデュース リユース リサイクルの 促 進 及 び 啓 発 に 関 する 事 業 (7) 家 具 ベビー 用 品 などの 中 古 品 の 買 取 や 委 託 等 及 び 販 売 に 関 する 事 業 (8) 生 ごみ 等 をリサイクルした 堆 肥 の 製 造 及 び 販 売 に 関 する 事 業 (9) 一 般 廃 棄 物 処 理 施 設 の 管 理 運 営 及 び 付 随 する 業 務 に 関 する 事 業 (10)その 他 公 益 目 的 を 達 成 するために 必 要 な 事 業 2 前 項 の 事 業 は 千 葉 県 において 行 うものとする 本 条 中 改 正 平 成 27 年 4 月 1 日 平 成 27 年 6 月 20 日 第 3 章 資 産 及 び 会 計 ( 基 本 財 産 ) 第 5 条 この 法 人 の 目 的 である 事 業 を 行 うために 不 可 欠 な 別 表 第 1の 財 産 は この 法 人 の 基 本 財 産 とする 1
2 基 本 財 産 は この 法 人 の 目 的 を 達 成 するために 善 良 な 管 理 者 の 注 意 をもって 管 理 しなけ ればならず 基 本 財 産 の 一 部 を 処 分 しようとするとき 及 び 基 本 財 産 から 除 外 しようとする ときは あらかじめ 理 事 会 及 び 評 議 員 会 の 承 認 を 要 する ( 事 業 年 度 ) 第 6 条 この 法 人 の 事 業 年 度 は 毎 年 4 月 1 日 に 始 まり 翌 年 3 月 31 日 に 終 わる ( 事 業 計 画 及 び 収 支 予 算 ) 第 7 条 この 法 人 の 事 業 計 画 書 収 支 予 算 書 資 金 調 達 及 び 設 備 投 資 の 見 込 みを 記 載 した 書 類 については 毎 事 業 年 度 の 開 始 の 日 の 前 日 までに 理 事 長 が 作 成 し 理 事 会 の 承 認 を 受 けなければならない これを 変 更 する 場 合 も 同 様 とする 2 前 項 の 書 類 については 主 たる 事 務 所 に 当 該 事 業 年 度 が 終 了 するまでの 間 備 え 置 き 一 般 の 閲 覧 に 供 するものとする ( 事 業 報 告 及 び 決 算 ) 第 8 条 この 法 人 の 事 業 報 告 及 び 決 算 については 毎 事 業 年 度 終 了 後 理 事 長 が 次 の 書 類 を 作 成 し 監 事 の 監 査 を 受 けた 上 で 理 事 会 の 承 認 を 受 けなければならない (1) 事 業 報 告 (2) 事 業 報 告 の 付 属 明 細 書 (3) 貸 借 対 照 表 (4) 正 味 財 産 増 減 計 算 書 (5) 貸 借 対 照 表 及 び 正 味 財 産 増 減 計 算 書 の 付 属 明 細 書 (6) 財 産 目 録 2 前 項 の 承 認 を 受 けた 書 類 のうち 第 1 号 第 3 号 第 4 号 及 び 第 6 号 の 書 類 については 定 時 評 議 員 会 に 提 出 し 第 1 号 の 書 類 についてはその 内 容 を 報 告 し その 他 の 書 類 につい ては 承 認 を 受 けなければならない 3 第 1 項 の 書 類 のほか 次 の 書 類 を 主 たる 事 務 所 に5 年 間 備 え 置 き 一 般 の 閲 覧 に 供 する とともに 定 款 を 主 たる 事 務 所 に 備 え 置 き 一 般 の 閲 覧 に 供 するものとする (1) 監 査 報 告 (2) 理 事 及 び 監 事 並 びに 評 議 員 の 名 簿 (3) 理 事 及 び 監 事 並 びに 評 議 員 の 報 酬 等 の 支 給 の 基 準 を 記 載 した 書 類 (4) 運 営 組 織 及 び 事 業 活 動 の 状 況 の 概 要 及 びこれらに 関 する 数 値 のうち 重 要 なものを 記 載 した 書 類 ( 公 益 目 的 取 得 財 産 残 額 の 算 定 ) 第 9 条 理 事 長 は 公 益 社 団 法 人 及 び 公 益 財 団 法 人 の 認 定 等 に 関 する 法 律 施 行 規 則 第 48 条 の 規 定 に 基 づき 毎 事 業 年 度 当 該 事 業 年 度 の 末 日 における 公 益 目 的 取 得 財 産 残 額 を 算 定 2
し 前 条 第 3 項 第 4 号 の 書 類 に 記 載 するものとする 第 4 章 評 議 員 ( 評 議 員 の 定 数 ) 第 10 条 この 法 人 に 評 議 員 3 名 以 上 7 名 以 内 を 置 く ( 評 議 員 の 選 任 及 び 解 任 ) 第 11 条 評 議 員 の 選 任 及 び 解 任 は 一 般 社 団 法 人 及 び 一 般 財 団 法 人 に 関 する 法 律 ( 以 下 一 般 社 団 財 団 法 人 法 という ) 第 179 条 から 第 195 条 の 規 定 に 従 い 評 議 員 会 におい て 行 う 2 評 議 員 を 選 任 する 場 合 には 次 の 各 号 の 要 件 をいずれも 満 たさなければならない (1) 各 評 議 員 について 次 のイからヘに 該 当 する 評 議 員 の 合 計 数 が 評 議 員 の 総 数 の3 分 の1を 超 えないものであること イ 当 該 評 議 員 及 びその 配 偶 者 又 は3 親 等 内 の 親 族 ロ 当 該 評 議 員 と 婚 姻 の 届 出 をしていないが 事 実 上 婚 姻 関 係 と 同 様 の 事 情 にある 者 ハ 当 該 評 議 員 の 使 用 人 ニ ロ 又 はハに 掲 げる 者 以 外 の 者 であって 当 該 評 議 員 から 受 ける 金 銭 その 他 の 財 産 によって 生 計 を 維 持 している 者 ホ ハ 又 はニに 掲 げる 者 の 配 偶 者 へ ロからニまでに 掲 げる 者 の3 親 等 内 の 親 族 であって これらの 者 と 生 計 を 一 にする 者 (2) 他 の 同 一 の 団 体 ( 公 益 法 人 を 除 く )の 次 のイからニに 該 当 する 評 議 員 の 合 計 数 が 評 議 員 の 総 数 の3 分 の1を 超 えないものであること イ 理 事 ロ 使 用 人 ハ 当 該 他 の 同 一 の 団 体 の 理 事 以 外 の 役 員 ( 法 人 でない 団 体 で 代 表 者 又 は 管 理 人 の 定 めのあるものにあっては その 代 表 者 又 は 管 理 人 ) 又 は 業 務 を 執 行 する 社 員 である 者 ニ 次 に 掲 げる 団 体 においてその 職 員 ( 国 会 議 員 及 び 地 方 公 共 団 体 の 議 会 の 議 員 を 除 く )である 者 1 国 の 機 関 2 地 方 公 共 団 体 3 独 立 行 政 法 人 通 則 法 第 2 条 第 1 項 に 規 定 する 独 立 行 政 法 人 4 国 立 大 学 法 人 法 第 2 条 第 1 項 に 規 定 する 国 立 大 学 法 人 又 は 同 条 第 3 項 に 規 定 す る 大 学 共 同 利 用 機 関 法 人 5 地 方 独 立 行 政 法 人 法 第 2 条 第 1 項 に 規 定 する 地 方 独 立 行 政 法 人 6 特 殊 法 人 ( 特 別 の 法 律 により 特 別 の 設 立 行 為 をもって 設 立 された 法 人 であって 3
総 務 省 設 置 法 第 4 条 第 15 号 の 規 定 の 適 用 を 受 けるものをいう ) 又 は 認 可 法 人 ( 特 別 の 法 律 により 設 立 され かつ その 設 立 に 関 し 行 政 官 庁 の 認 可 を 要 する 法 人 をいう ) ( 評 議 員 の 任 期 ) 第 12 条 評 議 員 の 任 期 は 選 任 後 4 年 以 内 に 終 了 する 事 業 年 度 のうち 最 終 のものに 関 す る 定 時 評 議 員 会 の 終 結 の 時 までとする 2 任 期 の 満 了 前 に 退 任 した 評 議 員 の 補 欠 として 選 任 された 評 議 員 の 任 期 は 退 任 した 評 議 員 の 任 期 の 満 了 する 時 までとする 3 評 議 員 は 第 10 条 に 定 める 定 数 に 足 りなくなるときは 任 期 の 満 了 又 は 辞 任 により 退 任 した 後 も 新 たに 選 任 された 者 が 就 任 するまで なお 評 議 員 としての 権 利 義 務 を 有 する ( 評 議 員 の 報 酬 等 ) 第 13 条 評 議 員 には その 職 務 執 行 の 対 価 として 評 議 員 会 において 定 めた 額 を 報 酬 等 とし て 支 給 することができる その 額 については 毎 年 総 額 300,000 円 を 超 えないものと する 2 評 議 員 には その 職 務 を 行 うために 要 する 費 用 の 支 払 いをすることができる 3 前 2 項 に 関 し 必 要 な 事 項 は 評 議 員 会 において 別 に 定 める 役 員 及 び 評 議 員 の 報 酬 並 びに 費 用 に 関 する 規 程 による 第 5 章 評 議 員 会 ( 構 成 ) 第 14 条 評 議 員 会 は すべての 評 議 員 をもって 構 成 する ( 権 限 ) 第 15 条 評 議 員 会 は 次 の 事 項 について 決 議 する (1) 理 事 及 び 監 事 の 選 任 及 び 解 任 (2) 理 事 及 び 監 事 の 報 酬 等 の 額 (3) 評 議 員 に 対 する 報 酬 等 の 支 給 の 基 準 (4) 貸 借 対 照 表 及 び 正 味 財 産 増 減 計 算 書 の 承 認 (5) 定 款 の 変 更 (6) 残 余 財 産 の 処 分 (7) 基 本 財 産 の 処 分 又 は 除 外 の 承 認 (8) その 他 評 議 員 会 で 決 議 するものとして 法 令 又 はこの 定 款 で 定 められた 事 項 ( 開 催 ) 4
第 16 条 評 議 員 会 は 定 時 評 議 員 会 として 年 1 回 毎 事 業 年 度 終 了 後 3 箇 月 以 内 に 開 催 す るほか 必 要 がある 場 合 に 開 催 する ( 招 集 ) 第 17 条 評 議 員 会 は 法 令 に 別 段 の 定 めがある 場 合 を 除 き 理 事 会 の 決 議 に 基 づき 理 事 長 が 招 集 する 2 評 議 員 は 理 事 長 に 対 し 評 議 員 会 の 目 的 である 事 項 及 び 招 集 の 理 由 を 示 して 評 議 員 会 の 招 集 を 請 求 することができる ( 議 長 ) 第 18 条 評 議 員 会 の 議 長 は 評 議 員 の 互 選 により 選 出 する 2 議 長 は 評 議 員 会 を 統 理 する ( 決 議 ) 第 19 条 評 議 員 会 の 決 議 は 決 議 について 特 別 の 利 害 関 係 を 有 する 評 議 員 を 除 く 評 議 員 の 過 半 数 が 出 席 し その 過 半 数 をもって 行 う 2 前 項 の 規 定 にかかわらず 次 の 決 議 は 決 議 について 特 別 の 利 害 関 係 を 有 する 評 議 員 を 除 く 評 議 員 の3 分 の2 以 上 に 当 たる 多 数 をもって 行 わなければならない (1) 監 事 の 解 任 (2) 評 議 員 に 対 する 報 酬 等 の 支 給 の 基 準 (3) 定 款 の 変 更 (4) 基 本 財 産 の 処 分 又 は 除 外 の 承 認 (5) その 他 法 令 で 定 められた 事 項 3 理 事 又 は 監 事 を 選 任 する 議 案 を 決 議 するに 際 しては 各 候 補 者 ごとに 第 1 項 の 決 議 を 行 わなければならない 理 事 又 は 監 事 の 候 補 者 の 合 計 数 が 第 22 条 に 定 める 定 数 を 上 回 る 場 合 には 過 半 数 の 賛 成 を 得 た 候 補 者 の 中 から 得 票 数 の 多 い 順 に 定 数 の 枠 に 達 するまでの 者 を 選 任 することとする ( 議 事 録 ) 第 20 条 評 議 員 会 の 議 事 については 法 令 で 定 めるところにより 議 事 録 を 作 成 する ( 評 議 員 会 運 営 規 則 ) 第 21 条 評 議 員 会 の 運 営 に 関 し 必 要 な 事 項 は 法 令 又 はこの 定 款 に 定 めるもののほか 評 議 員 会 において 定 める 評 議 員 会 運 営 規 則 による 第 6 章 役 員 5
( 役 員 の 設 置 ) 第 22 条 この 法 人 に 次 の 役 員 を 置 く (1) 理 事 5 名 以 上 9 名 以 内 を 置 く (2) 監 事 2 名 以 内 2 理 事 のうち 1 名 を 理 事 長 とし 1 名 を 常 務 理 事 とする 3 前 項 の 理 事 長 をもって 一 般 社 団 財 団 法 人 法 上 の 代 表 理 事 とし 常 務 理 事 をもって 同 法 第 91 条 第 1 項 第 2 号 の 業 務 執 行 理 事 とする ( 役 員 の 選 任 ) 第 23 条 理 事 及 び 監 事 は 評 議 員 会 の 決 議 によって 選 任 する 2 理 事 長 及 び 常 務 理 事 は 理 事 会 において 理 事 の 中 から 選 定 する 3 理 事 長 は 理 事 会 において 定 め 市 川 市 長 が 任 命 する 4 監 事 は この 法 人 の 理 事 又 は 使 用 人 を 兼 ねることができない ( 理 事 の 職 務 及 び 権 限 ) 第 24 条 理 事 は 理 事 会 を 構 成 し 法 令 及 びこの 定 款 に 定 めるところにより 職 務 を 執 行 する 2 理 事 長 は 法 令 及 びこの 定 款 に 定 めるところにより この 法 人 を 代 表 し その 業 務 を 執 行 し 常 務 理 事 は この 法 人 の 業 務 を 執 行 する 3 理 事 長 及 び 常 務 理 事 は 毎 事 業 年 度 に4 箇 月 を 超 える 間 隔 で2 回 以 上 自 己 の 職 務 の 執 行 の 状 況 を 理 事 会 に 報 告 しなければならない ( 監 事 の 職 務 及 び 権 限 ) 第 25 条 監 事 は 理 事 の 職 務 の 執 行 を 監 査 し 法 令 に 定 めるところにより 監 査 報 告 を 作 成 する 2 監 事 は いつでも 理 事 及 び 使 用 人 に 対 して 事 業 の 報 告 を 求 め この 法 人 の 業 務 及 び 財 産 の 状 況 の 調 査 をすることができる ( 役 員 の 任 期 ) 第 26 条 理 事 の 任 期 は 選 任 後 2 年 以 内 に 終 了 する 事 業 年 度 のうち 最 終 のものに 関 する 定 時 評 議 員 会 の 終 結 の 時 までとする 2 監 事 の 任 期 は 選 任 後 4 年 以 内 に 終 了 する 事 業 年 度 のうち 最 終 のものに 関 する 定 時 評 議 員 会 の 終 結 の 時 までとする 3 補 欠 として 選 任 された 理 事 又 は 監 事 の 任 期 は 前 任 者 の 任 期 の 満 了 する 時 までとする 4 理 事 又 は 監 事 は 第 22 条 に 定 める 定 数 に 足 りなくなるときは 任 期 の 満 了 又 は 辞 任 に より 退 任 した 後 も 新 たに 選 任 された 者 が 就 任 するまでは なお 理 事 又 は 監 事 としての 権 6
利 義 務 を 有 する ( 役 員 の 解 任 ) 第 27 条 理 事 又 は 監 事 が 次 のいずれかに 該 当 するときは 評 議 員 会 の 決 議 によって 解 任 することができる (1) 職 務 上 の 義 務 に 違 反 し 又 は 職 務 を 怠 ったとき (2) 心 身 の 故 障 のため 職 務 の 執 行 に 支 障 があり 又 はこれに 堪 えないとき ( 役 員 の 報 酬 等 ) 第 28 条 理 事 及 び 監 事 には その 職 務 執 行 の 対 価 として 評 議 員 会 で 定 めた 額 を 報 酬 等 とし て 支 給 することができる 2 理 事 及 び 監 事 には その 職 務 を 行 うために 要 する 費 用 の 支 払 いをすることができる 3 前 2 項 に 関 し 必 要 な 事 項 は 評 議 員 会 において 別 に 定 める 役 員 及 び 評 議 員 の 報 酬 並 びに 費 用 に 関 する 規 程 による 第 7 章 理 事 会 ( 構 成 ) 第 29 条 理 事 会 は すべての 理 事 をもって 構 成 する ( 権 限 ) 第 30 条 理 事 会 は 次 の 職 務 を 行 う (1)この 法 人 の 業 務 執 行 の 決 定 (2) 理 事 の 職 務 の 執 行 の 監 督 (3) 理 事 長 及 び 常 務 理 事 の 選 定 及 び 解 職 (4) 評 議 員 会 の 日 時 及 び 場 所 並 びに 目 的 である 事 項 の 決 定 ( 招 集 ) 第 31 条 理 事 会 は 理 事 長 が 招 集 する 2 理 事 長 が 欠 けたとき 又 は 理 事 長 に 事 故 があるときは 各 理 事 が 理 事 会 を 招 集 する ( 決 議 ) 第 32 条 理 事 会 の 決 議 は 決 議 について 特 別 の 利 害 関 係 を 有 する 理 事 を 除 く 理 事 の 過 半 数 が 出 席 し その 過 半 数 をもって 行 う 2 前 項 の 規 定 にかかわらず 一 般 社 団 財 団 法 人 法 第 197 条 において 準 用 する 同 法 第 9 6 条 の 要 件 を 満 たしたときは 理 事 会 の 決 議 があったものとみなす 7
( 議 事 録 ) 第 33 条 理 事 会 の 議 事 については 法 令 で 定 めるところにより 議 事 録 を 作 成 する 2 議 事 録 署 名 人 は その 理 事 会 に 出 席 した 理 事 長 及 び 監 事 とし 議 事 録 に 記 名 押 印 しなけ ればならない ( 理 事 会 運 営 規 則 ) 第 34 条 理 事 会 の 運 営 に 関 し 必 要 な 事 項 は 法 令 又 はこの 定 款 に 定 めるもののほか 理 事 会 において 定 める 理 事 会 運 営 規 則 による 第 8 章 定 款 の 変 更 及 び 解 散 等 ( 定 款 の 変 更 ) 第 35 条 この 定 款 は 評 議 員 会 の 決 議 によって 変 更 することができる 2 前 項 の 規 定 は この 定 款 の 第 3 条 第 4 条 及 び 第 11 条 についても 適 用 する ( 解 散 ) 第 36 条 この 法 人 は 基 本 財 産 の 滅 失 によるこの 法 人 の 目 的 である 事 業 の 成 功 の 不 能 その 他 法 令 で 定 められた 事 由 によって 解 散 する ( 公 益 認 定 の 取 消 し 等 に 伴 う 贈 与 ) 第 37 条 この 法 人 が 公 益 認 定 の 取 消 しの 処 分 を 受 けた 場 合 又 は 合 併 により 法 人 が 消 滅 する 場 合 (その 権 利 義 務 を 承 継 する 法 人 が 公 益 法 人 であるときを 除 く )には 評 議 員 会 の 決 議 を 経 て 公 益 目 的 取 得 財 産 残 額 に 相 当 する 額 の 財 産 を 当 該 公 益 認 定 の 取 消 しの 日 又 は 当 該 合 併 の 日 から1 箇 月 以 内 に 市 川 市 に 贈 与 するものとする ( 残 余 財 産 の 帰 属 ) 第 38 条 この 法 人 が 清 算 をする 場 合 において 有 する 残 余 財 産 は 評 議 員 会 の 決 議 を 経 て 市 川 市 に 贈 与 するものとする 第 9 章 公 告 の 方 法 ( 公 告 の 方 法 ) 第 39 条 この 法 人 の 公 告 は 電 子 公 告 により 行 う 2 事 故 その 他 やむを 得 ない 事 由 によって 前 項 の 電 子 公 告 をすることができない 場 合 は 官 報 に 掲 載 する 方 法 による 8
第 10 章 補 則 ( 委 任 ) 第 40 条 この 定 款 に 定 めるもののほか この 法 人 の 運 営 に 必 要 な 事 項 は 理 事 会 の 決 議 に より 理 事 長 が 別 に 定 める 附 則 1 この 定 款 は 一 般 社 団 法 人 及 び 一 般 財 団 法 人 に 関 する 法 律 及 び 公 益 社 団 法 人 及 び 公 益 財 団 法 人 の 認 定 等 に 関 する 法 律 の 施 行 に 伴 う 関 係 法 律 の 整 備 等 に 関 する 法 律 ( 以 下 整 備 法 という ) 第 106 条 第 1 項 に 定 める 公 益 法 人 の 設 立 の 登 記 の 日 から 施 行 する 2 整 備 法 第 106 条 第 1 項 に 定 める 特 例 民 法 法 人 の 解 散 の 登 記 と 公 益 法 人 の 設 立 の 登 記 を 行 ったときは 第 6 条 の 規 定 にかかわらず 解 散 の 登 記 の 日 の 前 日 を 事 業 年 度 の 末 日 とし 設 立 の 登 記 の 日 を 事 業 年 度 の 開 始 日 とする 3 この 法 人 の 設 立 の 登 記 日 現 在 の 理 事 及 び 監 事 は 次 に 掲 げる 者 とする 理 事 加 藤 正 松 永 忠 秋 今 野 博 之 根 津 久 一 郎 杉 浦 康 司 小 山 利 幸 大 瀧 晴 夫 監 事 前 川 真 理 大 越 賢 一 4 この 法 人 の 最 初 の 理 事 長 は 加 藤 正 常 務 理 事 は 松 永 忠 秋 とする 5 この 法 人 の 最 初 の 評 議 員 は 次 に 掲 げる 者 とする 評 議 員 横 山 哲 也 堀 内 政 臣 松 本 定 子 宍 倉 昌 男 菊 原 栄 三 附 則 この 定 款 は 平 成 27 年 4 月 1 日 から 施 行 する 附 則 この 定 款 は 平 成 27 年 6 月 20 日 から 施 行 する 9
別 表 第 1 基 本 財 産 ( 第 5 条 関 係 ) 財 産 種 別 満 期 保 有 目 的 有 価 証 券 ( 国 債 ) 及 び 定 期 預 金 場 所 物 量 等 10,000,000 円 10