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Transcription:

ご 使 用 上 の 注 意 ご 使 用 上 の 注 意 ご 使 用 用 途 について 一 般 オフィスやサーバールームで 使 われるコンピューターに 使 用 することを 目 的 に 設 計 製 造 されています きわめて 高 い 信 頼 性 や 安 全 性 が 要 求 される 以 下 のような 用 途 には 絶 対 に 使 用 しないでください 1 医 療 機 器 など 人 命 に 直 接 関 わる 用 途 2 人 身 の 損 傷 に 至 る 可 能 性 のある 用 途 例 : 航 空 機 船 舶 電 車 エレベーターなどの 運 行 運 転 制 御 に 直 接 関 わる 用 途 3 主 要 な 電 算 機 システム 幹 線 通 信 機 器 公 共 の 交 通 システムなどへの 用 途 4 これらに 準 ずる 機 器 への 用 途 ソフトウェア 使 用 許 諾 契 約 書 について 本 ソフトウェアをコンピューターにインストールした 場 合 は 以 下 のソフトウェア 使 用 許 諾 契 約 書 ( 以 下 本 契 約 )の 内 容 にご 同 意 いただいたものとします ご 同 意 いただけない 場 合 は 本 製 品 をコンピューターにインストールしないでください ソフトウェア 使 用 許 諾 契 約 書 オムロン 株 式 会 社 ( 以 下 オムロン)がお 客 様 にソフトウェア 商 品 ( 以 下 本 ソフトウェア)を 使 用 許 諾 する 条 件 を 定 めた ものです 必 ず 本 ソフトウェアをご 使 用 になる 前 に 以 下 の 注 意 事 項 をよくお 読 みください 1 本 契 約 にいう 本 ソフトウェア とは 本 パッケージに 含 まれるコンピュータープログラムおよびそれに 関 連 する 技 術 資 料 などのすべてを 含 みます 本 ソフトウェアにかかわる 著 作 権 その 他 の 知 的 財 産 権 はオムロンまた はオムロンに 使 用 許 諾 をしている 第 三 者 に 帰 属 し 本 契 約 によりお 客 様 に 移 転 することはありません お 客 様 がそれらの 権 利 を 侵 害 した 場 合 前 述 のオムロンまたはオムロンに 使 用 許 諾 をしている 第 三 者 に 対 する 責 任 は お 客 様 が 負 うものとします 2 オムロンは お 客 様 が 無 停 電 電 源 装 置 (UPS)を 管 理 する 目 的 のみで 本 ソフトウェアを 使 用 する 非 独 占 権 利 を 承 諾 します 3 お 客 様 はオムロンの 事 前 同 意 なしに 第 3 者 へライセンス 譲 渡 および 貸 与 を 行 うことはできません 4 お 客 様 は 本 ソフトウェアのバックアップ 目 的 のためのみに 本 ソフトウェアを 複 製 することができます お 客 様 は 本 ソフトウェアの 改 変 ならびに 逆 コンパイル 逆 アセンブリー リバースエンジニアリング その 他 それに 類 する 行 為 を 行 うことはできません 5 お 客 様 は 本 ソフトウェアの 内 容 について 本 契 約 期 間 中 およびその 終 了 後 も 機 密 として 保 存 し 第 三 者 へ 開 示 しないものとします 6 お 客 様 が 商 品 を 購 入 後 90 日 以 内 に 本 ソフトウェアの 欠 陥 を 発 見 し 返 却 した 場 合 オムロンは 無 償 で 交 換 いたし ます 7 上 記 の 本 ソフトウェアの 交 換 は オムロンのソフトウェア 保 証 責 任 のすべてを 定 めるものであり オムロンは 本 ソフトウェアの 欠 陥 により 発 生 した お 客 様 の 直 接 的 間 接 的 あるいは 波 及 効 果 による 損 害 に 対 しては 一 切 の 責 任 を 負 いません -1-

ご 使 用 上 の 注 意 8 本 ソフトウェアの 改 変 ならびに 逆 コンパイル 逆 アセンブリー リバースエンジニアリング その 他 のそれに 類 する 行 為 により 特 許 権 ( 実 用 新 案 権 に 基 づく 権 利 も 含 む 以 下 同 じ)または 著 作 権 を 侵 害 するものとして オムロンに 使 用 を 許 諾 している 第 三 者 および 当 該 第 三 者 以 外 からお 客 様 が 請 求 された 場 合 には オムロンは 責 任 を 負 いません 9 オムロンがお 客 様 の 損 害 について 責 任 を 負 ういかなる 場 合 においても オムロンの 責 任 はお 客 様 が 商 品 購 入 代 金 として 支 払 った 金 額 を 超 えることはありません 10 お 客 様 が 本 契 約 に 違 反 した 場 合 オムロンはお 客 様 に 通 知 することにより 本 ソフトウェアの 使 用 許 諾 を 終 了 さ せることができます その 場 合 お 客 様 は 本 ソフトウェアおよびそのすべての 複 製 物 をオムロンに 返 却 しなけ ればなりません 11 本 契 約 は 日 本 国 の 法 律 の 下 で 解 釈 され かつ 日 本 国 の 法 律 により 制 御 されるものとします 運 用 に 関 するお 願 い 1 本 製 品 および 本 書 の 内 容 の 全 部 または 一 部 を 無 断 で 流 用 することは 固 くお 断 りいたします 2 本 製 品 および 本 書 の 内 容 については 将 来 予 告 なしに 変 更 する 場 合 があります 3 本 製 品 および 本 書 の 内 容 については 万 全 を 期 しておりますが 万 一 誤 りやお 気 づきの 点 がございましたら 当 社 までご 連 絡 くださるようお 願 いいたします 4 本 書 に 記 載 した 画 面 などは 実 際 のものとは 一 部 異 なる 場 合 があります 1 本 ソフトウェアは VMware vsphere の HA(High Availability) 構 成 におけるサーバーやスト レージなどの 自 動 シャットダウンを 実 施 する 目 的 のみでご 使 用 ください 2 本 ソフトウェアを 使 用 するためには オムロン SNMP/Web カード SC20G2 が 必 要 です VMware vsphere VMware vcenter Server は VMware, Inc.の 商 標 です Google Chrome は Google の 商 標 です Linux は Linus Torvalds の 米 国 およびその 他 の 国 における 登 録 商 標 です Microsoft Internet Explorer Windows は Microsoft Corporation の 米 国 およびその 他 の 国 における 登 録 商 標 です Mozilla Firefox は Mozilla Foundation の 登 録 商 標 です その 他 本 書 に 記 載 されている 会 社 名 製 品 名 は 各 社 の 商 標 または 登 録 商 標 です OMRON Corporation. 2015 All Rights Reserved. -2-

本 書 の 読 み 方 本 書 の 読 み 方 本 書 の 構 成 本 書 は 次 の 内 容 で 構 成 されています はじめに インストール 本 製 品 の 特 徴 と 全 体 のシステム 構 成 について 説 明 しています 本 製 品 のインストールの 前 提 条 件 と 簡 単 に 行 えるクイックスタートインストール 手 順 を 説 明 しています また 製 品 のアンインストールの 手 順 についても 説 明 しています 設 定 本 製 品 を 構 成 する 方 法 を 説 明 しています SC20G2 の 設 定 方 法 と PowerAct VHA の 設 定 方 法 については この 章 を 参 照 してください 表 記 上 の 注 意 本 書 では 次 の 表 記 が 使 用 されています 守 っていただきたい 事 項 操 作 上 の 注 意 を 要 する 事 項 を 記 載 しています この 記 載 をよくお 読 みになり 必 ず 指 示 に 従 ってください 役 立 つ 情 報 や ヒントとなる 情 報 を 記 載 しています また 関 連 する 情 報 が 記 載 されているページや 他 のマ ニュアルを 紹 介 しています 本 製 品 オムロン PowerAct Pro for Virtualization High Availability のことです [ ] 画 面 に 表 示 される 項 目 で 操 作 対 象 のもの(クリックできるボタン 類 )は[ ]で 記 載 しています 例 :[ 設 定 ] [システム]をクリックし [システム]フィールドセットをダブルクリックします 上 記 以 外 の 画 面 に 表 示 される 項 目 や リンク 先 については で 記 載 しています 例 : フィルタールールの 表 示 ダイアログボックスが 表 示 されます -3-

目 次 目 次 ご 使 用 上 の 注 意... 1 ご 使 用 用 途 について... 1 ソフトウェア 使 用 許 諾 契 約 書 について... 1 運 用 に 関 するお 願 い... 2 本 書 の 読 み 方... 3 本 書 の 構 成... 3 表 記 上 の 注 意... 3 目 次... 4 1 はじめに... 5 2 インストール... 6 2-1 インストールの 前 提 条 件... 6 2-1-1 PowerAct VHA をホストするシステムの 前 提 条 件... 6 2-1-2 Web ベースの GUI を 表 示 するシステムの 前 提 条 件... 6 2-1-3 JRE の 前 提 条 件... 6 2-1-4 JRE のインストール... 6 2-2 インストールの 手 順... 7 2-3 アンインストールの 手 順... 12 3 設 定... 14 3-1 HA 構 成 の 例... 14 3-2 SC20G2 の 設 定... 15 3-3 PowerAct VHA の 設 定... 18 3-4 その 他 の 設 定... 27-4-

1 はじめに 1 はじめに オムロン PowerAct for Virtualization High Availability( 以 下 PowerAct VHA)は VMware vsphere による High Availability 構 成 ( 以 下 HA 構 成 )で 自 動 シャットダウンを 行 うための オムロン 無 停 電 電 源 装 置 ( 以 下 UPS) 専 用 ソフトウェアです PowerAct VHA は VMware vcenter Server にプラグインして 使 用 します また UPS にはオムロン SNMP/Web カード SC20G2 を 装 着 します SC20G2 と PowerAct VHA が 連 携 することで 仮 想 サーバーや 物 理 サーバーの 自 動 シャットダウンを 行 います 図 1 HA 構 成 のイメージ 図 -5-

2 インストール 2-1 インストールの 前 提 条 件 2 インストール この 章 では PowerAct VHA のインストールの 前 提 条 件 と インストール 手 順 を 説 明 します また 製 品 のアンインストール の 手 順 についても 説 明 します 2-1 インストールの 前 提 条 件 以 下 のシステムのインストールの 前 提 条 件 について 説 明 します PowerAct VHA をホストするシステム Web ベースのグラフィックユーザーインターフェース(GUI)を 表 示 するシステム 2-1-1 PowerAct VHA をホストするシステムの 前 提 条 件 PowerAct VHA は Microsoft Windows Server 2012 R2 2012 2008 R2 2008 にインストールできます 2-1-2 Web ベースの GUI を 表 示 するシステムの 前 提 条 件 PowerAct VHA グラフィックインターフェースには Web ブラウザーを 使 用 してリモートからアクセスできます インターフェースへのアクセスは SSL(Secure Socket Layer) 接 続 でセキュリティーが 保 護 され さらにログイン 名 とパ スワードでもセキュリティー 保 護 されます PowerAct VHA のグラフィックインターフェースは 以 下 のブラウザーで 動 作 が 確 認 されています Google Chrome Mozilla Firefox Microsoft Internet Explorer (IE)バージョン 9 以 上 最 適 なパフォーマンスを 得 るには Google Chrome または Firefox をお 勧 めします 良 好 なパフォーマンスには IE バージョン 9 以 上 をお 勧 めします IE6 では 十 分 なパフォーマンスを 発 揮 しません 2-1-3 JRE の 前 提 条 件 インフラストラクチャーコネクター 関 連 の 機 能 は PowerAct VHA をホストするシステムへの Java Runtime Environment(JRE) のインストールが 必 要 です( 2-1-4 JRE のインストール ( P.6)を 参 照 ) JRE Ver.1.7 以 上 をインストールしてください 2-1-4 JRE のインストール JRE のインストール 方 法 は オペレーティングシステムごとに 異 なります PowerAct VHA は Java バージョン 1.7 以 上 用 に 開 発 され 動 作 確 認 されています 正 しい JRE をインストールした 後 は PowerAct VHA を 再 読 み 込 みする 必 要 がありま す -6-

2 インストール 2-2 インストールの 手 順 2-2 インストールの 手 順 PowerAct VHA をインストールするには 次 の 手 順 を 実 行 します 1 PowerAct VHA をインストールするコンピューターで 管 理 者 アカウントで PowerAct VHA のインストールプログラ ムを 実 行 します 2 ようこそ 画 面 が 表 示 されますので [ 次 へ]をクリックします( 図 2 を 参 照 ) ライセンス 画 面 が 表 示 されます 図 2 ようこそ 画 面 -7-

2 インストール 2-2 インストールの 手 順 3 ライセンス 画 面 に 表 示 された 内 容 を 確 認 して 同 意 する 場 合 は[ 同 意 する]をクリックします( 図 3 を 参 照 ) 図 3 ライセンス 画 面 同 意 しない 場 合 は 本 ソフトウェアのインストールができません -8-

2 インストール 2-2 インストールの 手 順 4 パスの 選 択 画 面 が 表 示 されますので インストールするフォルダーを 選 択 します( 図 4 を 参 照 ) 選 択 した 後 [インストール]をクリックすると インストールが 実 行 されます( 図 5 を 参 照 ) インストールの 実 行 には しばらく 時 間 がかかる 場 合 があります [ 完 了 ] 画 面 が 表 示 されるまで そのままお 待 ちくだ さい( 図 6 を 参 照 ) 図 4 パスの 選 択 画 面 図 5 インストール 画 面 -9-

2 インストール 2-2 インストールの 手 順 5 インストールが 完 了 すると 完 了 画 面 が 表 示 されますので [ 完 了 ]をクリックします( 図 6 を 参 照 ) タスクバーに PowerAct VHA のアイコンが 表 示 されます( 図 7 を 参 照 ) アイコンを 右 クリックすると PowerAct VHA のメニューを 表 示 します( 図 8 を 参 照 ) 図 6 完 了 画 面 図 7 タスクバーアイコン 図 8 タスクバーアイコンメニュー 通 知 ボックスを 開 きます Web インターフェイスを 開 きます 通 知 を 表 示 する 通 知 ボックスを 表 示 します ログイン 画 面 を 表 示 します 開 始 'Power Act for Virtualization High Availability' PowerAct VHA のサービスを 開 始 します 停 止 'Power Act for Virtualization High Availability' PowerAct VHA のサービスを 停 止 します -10-

2 インストール 2-2 インストールの 手 順 6 Web ブラウザーが 開 き ログイン 画 面 が 表 示 されますので ログイン 名 とパスワードを 入 力 し[ログイン]をク リックします( 図 9 を 参 照 ) PowerAct VHA の 画 面 が 表 示 されます ログイン 名 とパスワードの 初 期 値 は どちらも admin です ログイン 時 にパスワード 変 更 をうながす 警 告 画 面 が 表 示 された 場 合 は[OK]をクリックしてしばらくそのままおまちく ださい セキュリティ 向 上 のためパスワードの 変 更 をお 勧 めするメッセージが 表 示 されるものですが 変 更 しなくても 使 用 で きます パスワードの 変 更 については 3-4-2 パスワードの 変 更 をご 参 照 ください 図 9 ログイン 画 面 -11-

2 インストール 2-3 アンインストールの 手 順 2-3 アンインストールの 手 順 コントロールパネル の プログラムのアンインストール でアンインストールを 実 行 します 1 ようこそ 画 面 が 表 示 されますので [アンインストール]をクリックします( 図 10 を 参 照 ) 図 10 ようこそ 画 面 2 ユーザーファイルを 削 除 しています ダイアログが 表 示 されますので [はい]をクリックします( 図 11 を 参 照 ) アンインストールが 実 行 されます( 図 12 を 参 照 ) 図 11 ユーザーファイルを 削 除 しています ダイアログ -12-

2 インストール 2-3 アンインストールの 手 順 図 12 アンインストール 画 面 3 アンインストールが 完 了 すると 完 了 画 面 が 表 示 されますので [ 完 了 ]をクリックします 図 13 完 了 画 面 -13-

3 設 定 3-1 HA 構 成 の 例 3 設 定 この 章 では PowerAct VHA を 使 用 した HA 構 成 の 例 ( 3-1 HA 構 成 の 例 参 照 )を 示 し その 場 合 の SC20G2 と PowerAct VHA を 設 定 する 方 法 を 説 明 します 3-1 HA 構 成 の 例 PowerAct VHA を 使 用 した HA 構 成 の 例 を 以 下 に 示 します 図 14 ESXi の 物 理 サーバー2 台 の 冗 長 構 成 例 サーバー1 サーバー2 ハイパーバイザーとして ESXi を 使 用 し 仮 想 サーバーが 稼 働 しています 2 台 の ESXi で HA によるクラスターを 構 成 しています 物 理 サーバは PowerAct VHA がシャットダウンします 仮 想 サーバは VMware 側 の 制 御 にまかせます サーバー3 PowerAct VHA をプラグインした vcenter Server が 稼 働 しています PowerAct VHA がシャットダウンします UPS1 UPS2 それぞれの UPS を 2 台 の ESXi にたすき 掛 けの 形 で 接 続 しています UPS には SNMP/Web カード SC20G2 が 挿 入 されており サーバーや 共 有 ストレージと LAN 接 続 されています UPS は 挿 入 している SC20G2 がシャットダウンします UPS3 vcenter Server が 稼 働 しているサーバーに 接 続 します UPS には SNMP/Web カード SC20G2 が 挿 入 されており サーバーや 共 有 ストレージと LAN 接 続 されています UPS は 挿 入 している SC20G2 がシャットダウンします 共 有 ストレージ HA 構 成 のリソースプールとして 使 用 します UPS3 の SC20G2 のスクリプトシャットダウン 機 能 を 使 用 してシャットダウンします シャットダウンの 順 番 が 1 仮 想 サーバ 2 サーバ 1 サーバ 2-14-

3 設 定 3-2 SC20G2 の 設 定 3 サーバ 3 4 共 有 ストレージ 5 HUB となるように SC20G2 および PowerAct VHA のシャットダウンパラメータ 設 定 を 行 います 3-2 SC20G2 の 設 定 UPS にはそれぞれ SC20G2 が 装 着 されています 電 源 障 害 発 生 時 の UPS の 制 御 (UPS の 出 力 をどれだけ 維 持 するか どのタイ ミングで UPS をシャットダウンするかなど)の 設 定 は SC20G2 の 設 定 で 行 います 具 体 的 な 設 定 内 容 は 以 下 のとおりです 1 SC20G2 の IP アドレスを Web ブラウザーに 入 力 して 設 定 画 面 を 開 きます( 図 15 を 参 照 ) 図 15 設 定 画 面 -15-

3 設 定 3-2 SC20G2 の 設 定 2 [UPS 管 理 ] [シャットダウン 設 定 ]をクリックして シャットダウン 設 定 画 面 を 開 きます( 図 16 を 参 照 ) 図 16 シャットダウン 設 定 画 面 3 入 力 電 源 異 常 イベントの 待 機 時 間 を 設 定 します( 図 17 を 参 照 ) 図 17 入 力 電 源 異 常 イベントの 待 機 時 間 SC20G2 を 装 着 した UPS に 接 続 されているサーバーがシャットダウンする 際 の 待 機 時 間 (PowerAct VHA のシャットダウ ンタイマーもしくは 構 成 ポリシーのタイマー)の 最 大 値 に さらに 2 分 以 上 マージンを 加 えた 値 を 設 定 してください 4 UPS 停 止 までの 待 ち 時 間 を 設 定 します SC20G2 を 装 着 した UPS に 接 続 されているサーバーが 接 続 されている 出 力 コンセントについて UPS 停 止 までの 待 ち 時 間 を 設 定 します( 図 18 を 参 照 ) 図 18 UPS 停 止 までの 待 ち 時 間 サーバーのシャットダウンが 開 始 してから 完 了 するまでの 時 間 に 更 に 3 分 以 上 マージンを 加 えた 値 を 設 定 し てください サーバーを 複 数 の 出 力 コンセントに 接 続 している 場 合 は 出 力 コンセントごとに 設 定 してください -16-

3 設 定 3-2 SC20G2 の 設 定 5 UPS 起 動 時 の 出 力 開 始 遅 延 時 間 を 設 定 します SC20G2 を 装 着 した UPS に 接 続 されているサーバーの 起 動 開 始 のタイミングを 制 御 する 場 合 は この 項 目 で 起 動 遅 延 時 間 を 設 定 します( 図 19 を 参 照 ) 図 19 UPS 起 動 時 の 出 力 開 始 遅 延 時 間 6 SC20G2 の スクリプトシャットダウン を 設 定 します 共 有 ストレージをシャットダウンするためのスクリプトの 設 定 を 行 います [SNMP/Web カード 管 理 ] [スクリプトシャットダウン]をクリックして スクリプトシャットダウン 画 面 を 開 きます 必 要 な 設 定 をおこなってください( 図 20 を 参 照 ) スクリプトシャットダウンの 設 定 方 法 についての 詳 細 は SC20G2 のマニュアルをご 参 照 ください 図 20 スクリプトシャットダウンの 設 定 -17-

3 設 定 3-3 PowerAct VHA の 設 定 3-3 PowerAct VHA の 設 定 PowerAct VHA を 設 定 する 方 法 を 説 明 します 構 成 するノードを 確 認 してから ノードの 関 連 付 けやシャットダウンに 関 する 設 定 などを 行 います 3-3-1 ノードの 構 成 各 ノード(SC20G2 コンピュータなど)は 自 動 検 出 用 に 指 定 された 範 囲 内 に 有 効 な IP アドレス(または DNS 名 )を 持 っ ている 必 要 があります 3-3-2 ネットワークに 接 続 されているノードの 検 出 ネットワークに 接 続 されているノードを 検 出 するには 以 下 の 手 順 で 行 います 1 PowerAct VHA のメインインターフェースの 左 側 にある ビュー パネルで[ 設 定 ] [ 自 動 検 出 ]をクリックし ます 2 右 側 のパネルで 以 下 のいずれかの 検 出 方 法 を 選 択 します( 図 21 を 参 照 ) クイックスキャン レンジスキャン アプリケーション 起 動 時 に 自 動 的 に 実 行 されます [レンジスキャン]ボタンをクリックします アドレスのスキャン [アドレスのスキャン]ボタンをクリックします 図 21 自 動 検 出 の ノードリスト -18-

3 設 定 3-3 PowerAct VHA の 設 定 クイックスキャン クイックスキャン 要 求 は 4679 番 の IANA 予 約 ポートおよび 69 番 の 標 準 TFTP ポート 上 のブロードキャストフレームです クイックスキャンが 実 行 されると 数 秒 以 内 に 以 下 のいずれかが 検 出 されます Network Management Cards Network-MS( 例 :66102 103006826) Modbus-MS( 例 :66103) PXGX2000 PXGX-UPS ConnectUPS BD ConnectUPS X ConnectUPS MS epdu Eaton Intelligent Power Protector(IPP)または Network Shutdown Module V3 レンジスキャン レンジスキャンを 実 行 すると ネットワークセグメントの 外 側 にあるノードおよびクイックスキャン 機 能 と 互 換 性 のないノー ドが 検 出 されます レンジスキャン ダイアログボックスでは IP アドレス 範 囲 を 編 集 できます また [グローバル 認 証 セッティングを 無 効 ]チェックボックスを 選 択 する(オンにする)と グローバルなスキャン 設 定 とは 異 なる 認 証 パラメーターを 指 定 できま す( 図 22 を 参 照 ) 図 22 レンジスキャン ダイアログボックス -19-

3 設 定 3-3 PowerAct VHA の 設 定 アドレスのスキャン このノード 検 出 では 単 一 のアドレスのスキャン( ; 文 字 で 区 切 られた 複 数 の IP アドレスのスキャン)が 実 行 されま す アドレスのスキャン ダイアログボックスで スキャンする IP アドレスを 編 集 します [ 強 制 ノード 作 成 ]チェックボックスを 選 択 する(オンにする)と スキャン 操 作 でデバイスが 識 別 されなかっ た 場 合 でも IP アドレスを 持 つノードを 作 成 することができます [グローバル 認 証 セッティングを 無 効 ]チェックボックスを 選 択 する(オンにする)と グローバルなスキャン 設 定 とは 異 なる 認 証 パラメーターを 指 定 できます( 図 23 および 図 24 を 参 照 ) 強 制 ノード 作 成 オプションは スキャン 操 作 でデバイスが 識 別 されなかった 場 合 に 空 のノードを 作 成 します そ の 後 作 成 されたノードに 別 のドライバーを 割 り 当 てることができます 図 23 アドレスのスキャン ダイアログボックス( 例 1) 図 24 アドレスのスキャン ダイアログボックス( 例 2) -20-

3 設 定 3-3 PowerAct VHA の 設 定 3-3-3 モジュール 設 定 の 編 集 システムとしての 設 定 要 素 の1つであるモジュールの 設 定 を 行 います 1 PowerAct VHA のメインインターフェースの 左 側 にある ビュー パネルで[ 設 定 ] [システム]メニュー 項 目 をクリックします システム ページが 表 示 されます( 図 25 を 参 照 ) 図 25 システム 画 面 2 [モジュール 設 定 の 編 集 ]をクリックします モジュール 設 定 の 編 集 ダイアログボックスが 表 示 されます 3 管 理 シャットダウン インフラ 関 係 者 冗 長 性 の 4 項 目 すべてにチェックを 入 れて 有 効 にします を 入 力 します( 図 26 を 参 照 ) 図 26 モジュール 設 定 の 編 集 ダイアログボックス 4 [ 保 存 ]をクリックします -21-

3 設 定 3-3 PowerAct VHA の 設 定 3-3-4 インフラストラクチャコネクタの 編 集 1 vcenterserver や ESXi など 仮 想 環 境 に 関 する 定 義 を 編 集 します 1 PowerAct VHA のメインインターフェースの 左 側 にある ビュー パネルで[ 設 定 ] [インフラストラクチャー コネクター]メニュー 項 目 をクリックします インフラストラクチャーコネクター ページが 表 示 されます( 図 27 を 参 照 ) 図 25 インフラストラクチャーコネクター 画 面 2 [コネクターの 追 加 ]をクリックします コネクターの 追 加 ダイアログボックスが 表 示 されます 3 製 品 のプルダウンメニューで 該 当 するものを 選 択 します ( 図 28 を 参 照 ) 図 28 コネクターの 追 加 ダイアログボックス 4 [ 保 存 ]をクリックします 5 インフラストラクチャーコネクター ページに vcenter Server と ESXi の 物 理 サーバが 表 示 されていることを 確 認 します -22-

3 設 定 3-3 PowerAct VHA の 設 定 3-3-5 プラグインマネージャの 確 認 PowerAct VHA が vcenterserver のプラグインとして 使 用 できる 状 態 になっているかどうか 確 認 します vsphere Client のメニューの[プラグイン] [プラグインを 管 理 ]で vcenter Server Intelligent Power Pnug-in が 有 効 になっていることを 確 認 します 3-3-6 複 合 デバイスのセット 冗 長 電 源 のパラメータ 設 定 を 行 います UPS2 台 で 冗 長 化 構 成 とする 場 合 本 設 定 を 行 います 1 PowerAct VHA のメインインターフェースの 左 側 にある ビュー パネルで[ 設 定 ] [ 自 動 検 出 ]メニュー 項 目 をクリックします ノードリスト ページが 表 示 されます( 図 29 を 参 照 ) 図 29 ノードリスト 画 面 2 [ 複 合 デバイスのセット]をクリックします 複 合 デバイスのセット ダイアログボックスが 表 示 されます 3 デバイス 名 と 冗 長 レベル を 編 集 します ( 図 30 を 参 照 ) 4 [ 保 存 ]をクリックします 図 30 複 合 デバイスのセット ダイアログボックス -23-

3 設 定 3-3 PowerAct VHA の 設 定 3-3-7 パワーソースの 設 定 ノードリスト ページで パワーソースとする UPS を 選 択 します 1 PowerAct VHA のメインインターフェースの 左 側 にある ビュー パネルで[ 設 定 ] [ 自 動 検 出 ]メニュー 項 目 をクリックします ノードリスト ページが 表 示 されます( 図 31 を 参 照 ) 図 31 ノードリスト 画 面 2 パワーソースとして 使 用 する UPS を 選 択 します UPS を 冗 長 化 する 場 合 は 複 数 の UPS を 選 択 します 3 [パワーソースとして 設 定 ]をクリックします パワーソースを 編 集 ダイアログボックスが 表 示 されます 4 パワーソース と 負 荷 セグメント を 編 集 します ( 図 32 を 参 照 ) 図 32 パワーソースを 編 集 ダイアログボックス 5 [ 保 存 ]をクリックします -24-

3 設 定 3-3 PowerAct VHA の 設 定 3-3-8 インフラストラクチャコネクタの 編 集 2 ESXi が 稼 働 しているサーバのシャットダウンのパラメータを 編 集 します 1 PowerAct VHA のメインインターフェースの 左 側 にある ビュー パネルで[ 設 定 ] [インフラストラクチャー コネクター]メニュー 項 目 をクリックします インフラストラクチャーコネクター ページが 表 示 されます( 図 33 を 参 照 ) 図 33 インフラストラクチャーコネクター 画 面 2 編 集 する ESXi サーバを 選 択 し 右 クリックします メニューが 表 示 されるので Create Shutdown Policy を 選 択 します Edit selected policy ダイアログボックスが 表 示 されます( 図 34 を 参 照 ) 図 34 Edit selected policy ダイアログボックス 3 各 パラメータを 編 集 します 4 [ 保 存 ]をクリックします -25-

3 設 定 3-3 PowerAct VHA の 設 定 3-3-9 シャットダウン 構 成 の 編 集 vcenter Server が 稼 働 しているサーバのシャットダウンのパラメータを 編 集 します 1 PowerAct VHA のメインインターフェースの 左 側 にある ビュー パネルで[ 設 定 ] [シャットダウン]メニュ ー 項 目 をクリックします シャットダウン ページが 表 示 されます( 図 35 を 参 照 ) 図 35 シャットダウン 画 面 2 [パワーソースを 編 集 ]をクリックします パワーソースを 編 集 ダイアログボックスが 表 示 されます 3 vcenter Server が 稼 働 しているサーバに 接 続 している UPS を プルダウンメニューよりパワーソースとして 選 択 します 4 [ 保 存 ]をクリックします 以 上 で PowerAct VHA のシャットダウンに 関 する 設 定 は 終 了 です -26-

3-4 その 他 の 設 定 3-3 PowerAct VHA の 設 定 3-4 その 他 の 設 定 3-4-1 ユーザーアカウントの 構 成 複 数 のユーザーアカウントを 構 成 するには 以 下 の 手 順 で 行 います 1 PowerAct VHA のメインインターフェースの 左 側 にある ビュー パネルで[ 設 定 ] [ユーザーリスト]メニュ ー 項 目 をクリックします ユーザーリスト ページが 表 示 されます( 図 18 を 参 照 ) 2 [ユーザーの 追 加 ]をクリックします ユーザーの 追 加 ダイアログボックスが 表 示 されます 3 ユーザーのログイン 名 とパスワードを 入 力 します( 図 19 を 参 照 ) 4 ユーザーのプロファイルレベルを 選 択 します 以 下 のレベルからいずれかを 選 択 できます Admin ユーザーはすべての 機 能 にアクセスできます User ユーザーは 仮 想 化 にのみアクセスでき システムやノードへの 変 更 を 設 定 することはできません 5 [ 保 存 ]をクリックします 図 36 ユーザーアカウントの ユーザーリスト 図 37 ユーザーの 追 加 ダイアログボックス -27-

3-4 その 他 の 設 定 3-3 PowerAct VHA の 設 定 PowerAct VHA には 以 下 のように 設 定 されたデフォルトの Admin プロファイルが 含 まれています ログイン 名 :admin パスワード:admin セキュリティー 上 の 理 由 から インストール 後 にデフォルトのパスワードを 変 更 することをお 勧 めします パスワー ドが 8 文 字 より 短 い 場 合 セキュリティー 警 告 が 表 示 されます 3-4-2 パスワードの 変 更 ユーザーアカウントのパスワードの 変 更 は 以 下 の 手 順 で 行 います 1 PowerAct VHA のメインインターフェースの 左 側 にある ビュー パネルで[ 設 定 ] [ユーザーリスト]メニュ ー 項 目 をクリックします ユーザーリスト ページが 表 示 されます( 図 18 を 参 照 ) 2 [ユーザーの 編 集 ]をクリックします ユーザーの 編 集 ダイアログボックスが 表 示 されます パスワードを 再 設 定 してください -28-

本 誌 に 記 載 のない 条 件 や 環 境 での 使 用 および 原 子 力 制 御 鉄 道 航 空 車 両 燃 焼 装 置 医 療 機 器 娯 楽 機 械 安 全 機 器 その 他 人 名 や 財 産 に 大 きな 影 響 が 予 測 されるなど 特 に 安 全 性 が 要 求 される 用 途 に 使 用 される 際 には 当 社 の 意 図 した 特 別 な 商 品 用 途 の 場 合 や 特 別 の 合 意 がある 場 合 を 除 き 当 社 は 当 社 商 品 に 対 して 一 切 保 証 をいたしません 本 製 品 の 内 外 国 為 替 及 び 外 国 貿 易 法 に 定 める 輸 出 許 可 承 認 対 象 貨 物 ( 又 は 技 術 )に 該 当 するものを 輸 出 ( 又 は 非 居 住 者 に 提 供 )する 場 合 は 同 法 に 基 づく 輸 出 許 可 承 認 ( 又 は 役 務 取 引 許 可 )が 必 要 です 108-0075 東 京 都 港 区 港 南 2-3-13 品 川 フロントビル 7F TEL: 03-6718-3630 オムロン 電 子 機 器 カスタマサポートセンタ 0120-77-4717 [ 電 話 受 付 時 間 ] 月 曜 日 ~ 金 曜 日 ( 祝 祭 日 当 社 の 休 日 を 除 く) 9:00 ~ 17:30(12:00 ~ 13:00 を 除 く) TEL: 03-5781-3930 FAX: 03-6718-3632 メールアドレス : omron_support@omron.co.jp オムロン 商 品 のご 用 命 は 2015 7 〇 C OMRON Corporation 2015. All Rights Reserved. お 断 りなく 仕 様 などを 変 更 することがありますのでご 了 承 ください

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