(1) 児 童 福 祉 施 設 等 の 職 員 が 出 産 する 場 合 ( 以 下 産 休 の 場 合 という ) 次 のア 又 はイに 掲 げる 期 間 ア その 職 員 の 出 産 予 定 日 の6 週 間 多 胎 妊 娠 の 場 合 は14 週 間 前 の 日 から 産 後 8 週 間 を



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(3) 育 児 休 業 (この 号 の 規 定 に 該 当 したことにより 当 該 育 児 休 業 に 係 る 子 について 既 にし たものを 除 く )の 終 了 後 3 月 以 上 の 期 間 を 経 過 した 場 合 ( 当 該 育 児 休 業 をした 教 職 員 が 当 該 育 児 休 業

2 条 ) ア 育 児 休 業 の 対 象 とならない 職 員 ( 法 第 2 条 及 び 条 例 第 2 条 関 係 ) (ア) 臨 時 的 に 任 用 される 職 員 (イ) 育 児 休 業 に 係 る 期 間 を 任 期 と 定 めて 採 用 された 職 員 (ウ) 勤 務 延 長 職 員 (

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第 7 条 職 員 の 給 与 に 関 する 規 程 ( 以 下 給 与 規 程 という ) 第 21 条 第 1 項 に 規 定 す るそれぞれの 基 準 日 に 育 児 休 業 している 職 員 のうち 基 準 日 以 前 6 月 以 内 の 期 間 にお いて 在 職 した 期 間 がある 職

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目 次 休 暇 関 係 Q1 妊 娠 中 健 康 診 査 を 受 けるための 休 暇 が 取 れるのですか? Q2 出 産 予 定 日 の 何 日 前 から 休 暇 が 取 れるのですか? Q3 出 産 後 何 日 まで 休 暇 が 取 れるのですか? Q4 妻 が 出 産 するのですが 休 暇 が

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該 介 護 休 業 が 終 了 する 日 までに, 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 が 死 亡 したとき 又 は 離 婚, 婚 姻 の 取 消, 離 縁 等 により 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 との 親 族 関 係 が 消 滅 した とき (3) 配 偶

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平 成 34 年 4 月 1 日 から 平 成 37 年 3 月 31 日 まで 64 歳 第 2 章 労 働 契 約 ( 再 雇 用 希 望 の 申 出 ) 第 3 条 再 雇 用 職 員 として 継 続 して 雇 用 されることを 希 望 する 者 は 定 年 退 職 日 の3か 月 前 まで

子 育 てをサポート サポートする 休 暇 等 制 度 1 出 産 前 後 の 休 暇 休 暇 等 名 称 妊 娠 出 産 後 通 院 休 暇 ( 特 別 休 暇 ) 妊 娠 中 の 職 員 及 び 出 産 後 1 年 以 内 の 職 員 が 保 健 指 導 又 は 健 康 審 査 を 受 ける 場

議案第   号

っては 出 産 予 定 日 から 出 生 した 日 から 起 算 して8 週 間 を 経 過 する 日 の 翌 日 までとする ) の 期 間 内 に 当 該 子 に 係 る 最 初 の 育 児 休 業 を 開 始 し かつ 終 了 した 場 合 であって 当 該 子 に 係 る 再 度 の 育 児

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第 9 条 の 前 の 見 出 しを 削 り 同 条 に 見 出 しとして ( 部 分 休 業 の 承 認 ) を 付 し 同 条 中 1 日 を 通 じて2 時 間 ( 規 則 で 定 める 育 児 休 暇 を 承 認 されている 職 員 については 2 時 間 から 当 該 育 児 休 暇 の

(2) 保 育 料 等 減 免 措 置 に 関 する 調 書 (3) 地 方 税 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 226 号 ) 第 5 条 第 2 項 第 1 号 に 規 定 する 市 町 村 民 税 の 課 税 の 状 況 を 証 明 する 書 類 又 は 生 活 保 護 法 ( 昭 和

横浜市障害者ガイドヘルプ事業実施要綱

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件名

接 支 払 制 度 を 活 用 するか 意 思 を 確 認 する 確 認 に 当 たっては 次 の 各 号 に 掲 げる 事 項 について 書 面 により 世 帯 主 の 合 意 を 得 て 代 理 契 約 を 締 結 するものとする (1) 医 療 機 関 等 が 本 市 に 対 し 世 帯 主

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有 料 老 ホーム ( ) ( 主 として 要 介 護 状 態 にある を 入 居 させるも のに 限 る ) 第 29 条 ( 届 出 等 ) 第 二 十 九 条 有 料 老 ホーム( 老 を 入 居 させ 入 浴 排 せつ 若 しくは 食 事 の 介 護 食 事 の 提 供 又 はその 他 の

2 前 項 前 段 の 規 定 にかかわらず 年 俸 制 教 職 員 から 申 し 出 があった 場 合 においては 労 使 協 定 に 基 づき その 者 に 対 する 給 与 の 全 額 又 は 一 部 を 年 俸 制 教 職 員 が 希 望 する 金 融 機 関 等 の 本 人 名 義 の 口

平 成 26 年 4 月 から 産 前 産 後 休 業 中 に 申 出 をした 組 合 員 の 共 済 掛 金 が 免 除 されます ( 互 助 会 掛 金 は 免 除 されません) 1 制 度 の 概 要 次 世 代 育 成 支 援 の 観 点 から 産 前 産 後 休 業 ( )を 取 得 し

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職 員 の 等 に 関 する 条 例 第 24 条 の 承 認 は 正 規 の 勤 務 時 間 の 始 め 又 は 終 わりにおいて 30 分 を 単 位 として 行 う ものとする 2 育 児 を 原 因 とする 特 別 休 暇 を 承 認 されている 職 員 に 対 する の 承 認 については

取 り 消 された 後 当 該 産 前 の 休 業 又 は 出 産 に 係 る 子 若 しくは 同 号 に 規 定 する 承 認 に 係 る 子 が 死 亡 し 又 は 養 子 縁 組 等 により 職 員 と 別 居 することとなったこと (2) 育 児 休 業 をしている 職 員 が 休 職 又

5 次 のいずれにも 該 当 する 従 業 員 は 子 が1 歳 6ヶ 月 に 達 するまでの 間 で 必 要 な 日 数 について 育 児 休 業 をするこ とができる なお 育 児 休 業 を 開 始 しようとする 日 は 原 則 として 子 の1 歳 の 誕 生 日 に 限 るものとする (1

(4) 運 転 する 学 校 職 員 が 交 通 事 故 を 起 こし 若 しくは 交 通 法 規 に 違 反 したことにより 刑 法 ( 明 治 40 年 法 律 第 45 号 ) 若 しくは 道 路 交 通 法 に 基 づく 刑 罰 を 科 せられてから1 年 を 経 過 していない 場 合 同

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とする この 場 合 育 児 休 業 中 の 期 限 付 職 員 が 雇 用 契 約 を 更 新 するに 当 たり 引 き 続 き 育 児 休 業 を 希 望 する 場 合 には 更 新 された 雇 用 契 約 期 間 の 初 日 を 育 児 休 業 開 始 予 定 日 として 育 児 休 業 申

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Q5 育 児 休 業 を 請 求 する 際 の 事 務 手 続 は? A5 育 児 休 業 を 請 求 しようとする 職 員 は, 育 児 休 業 承 認 請 求 書 ( 様 式 第 1 号 )に 子 の 氏 名 や 請 求 する 期 間 等 を 記 入 し, 育 児 休 業 を 始 めようとする1

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(2) 懲 戒 については 戒 告 は 3 ヵ 月 減 給 は 6 ヵ 月 停 職 は 9 ヵ 月 4 病 気 休 暇 休 職 欠 勤 により 勤 務 しなかった 職 員 が 再 び 勤 務 するに 至 った 場 合 において 他 の 職 員 との 均 衡 上 必 要 があると 認 められるときは

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例 3 男 性 医 師 1 歳 配 偶 者 復 帰 今 までは 配 偶 者 が を 取 得 している 場 合 を 取 得 できませんでした が 取 得 できるようになりました 職 員 は 当 該 子 が3 歳 に 達 する 日 まで 病 院 助 手 等 は 当 該 子 が1 歳 6か 月 に 達 す

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地 方 公 務 員 の 育 児 休 業 等 に 関 する 法 律 職 員 の 育 児 休 業 等 に 関 する 条 例 6 職 員 の 育 児 休 業 等 に 関 する 規 則 ( 規 則 第 14-1 号 以 下 育 児 休 業 規 則 という ) 第 1 条 の2の 育 児 休

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適 一 覧 表 期 間 の 制 限 手 続 き 勤 務 時 間 適 の 可 否 = 適 = 適 外 = 期 間 により 判 断 するもの える 雇 見 込 みが 雇 保 険 労 災 保 険 1 週 間 の 所 定 時 間 教 育 研 究 事 業 を 行 う 官 公 署 が20 時 間 以 上 かつ

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部 長 ( 地 方 警 務 官 を 除 く ) 参 事 官 首 席 監 察 官 警 務 部 長 参 事 所 属 長 ( 地 方 警 務 官 を 除 く ) そ の 他 の 職 員 所 属 長 2 指 定 権 者 は 勤 務 指 定 を 行 ったときは 職 員 に 対 し 速 やかにこれを 明 示 す

○00106 年俸制適用職員給与規則( 改正)

定款

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第 8 条 本 協 議 会 における 研 修 は 以 下 のとおりとする (1) 座 学 研 修 農 業 講 座 や 先 進 農 家 視 察 など 農 業 経 営 基 礎 講 座 やその 他 担 い 手 のための 研 修 会 等 への 参 加 など 年 24 回 程 度 とする (2) 実 務 研

(1) 採 用 ( 第 3 条 第 4 条 第 1 号 及 び 第 5 条 (ただし 第 2 項 第 2 号 は 準 用 しない ) (2) 退 職 ( 第 13 条 ただし 第 1 項 第 3 号 及 び 第 4 号 は 準 用 しない ) (3) 解 雇 ( 第 14 条 から 第 18 条 )

 

制 度 名 制 度 の 主 旨 休 業 等 ( 無 給 短 時 間 勤 務 ( 平 成 21 年 4 月 1 日 施 行 ) 3 歳 未 満 ( 3 歳 に 達 す る 日 ( 誕 生 日 の 前 日 )ま で)の 子 を 養 育 す る 職 員 が 一 定 期 間 休 業 することを 認 め られ

2 条 例 の 概 要 (1) 趣 旨 この 条 例 は 番 号 利 用 法 第 9 条 第 2 項 に 基 づく 個 人 番 号 の 利 用 に 関 し 必 要 な 事 項 を 定 めます (2) 定 義 この 条 例 で 規 定 しようとする 用 語 の 意 義 は 次 のとおりです 1 個 人


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(3) 財 形 貯 蓄 等 に 係 る 給 与 からの 控 除 預 入 等 を 行 うための 明 細 書 ( 以 下 控 除 額 明 細 書 という )について 人 事 課 と 財 形 貯 蓄 取 扱 機 関 との 相 互 間 における 送 付 の 取 次 ぎを 行 うこと (4) 財 務 課 から

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認 し 通 常 の 立 入 検 査 に 際 しても 許 可 内 容 が 遵 守 されていることを 確 認 するこ と 2 学 校 薬 剤 師 業 務 の 兼 任 学 校 薬 剤 師 の 業 務 を 兼 任 する 場 合 の 取 扱 いは 次 のとおりとする (1) 許 可 要 件 1 薬 局 等 の

振 られた 日 をいう 以 下 同 じ )が 引 き 続 き24 日 を 超 えないようにしなければなら ない 3 任 命 権 者 は 4 時 間 の 勤 務 時 間 の 割 り 振 り 変 更 を 行 う 場 合 には 第 1 項 に 規 定 する 期 間 内 にある 勤 務 日 の 始 業 の

1 基 準 額 は 以 下 の 式 によって 算 定 する 34,500 円 に1 2の 合 計 を 加 えた 額 116 歳 未 満 の 扶 養 親 族 の 数 21,300 円 216 歳 以 上 19 歳 未 満 の 扶 養 親 族 の 数 11,100 円 ただし 年 齢 は 平 成 25

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キ 短 時 間 労 働 者 の 雇 用 管 理 の 改 善 等 に 関 する 法 律 ( 平 成 5 年 法 律 第 76 号 ) ク 労 働 契 約 法 ( 平 成 19 年 法 律 第 128 号 ) ケ 健 康 保 険 法 ( 大 正 11 年 法 律 第 70 号 ) コ 厚 生 年 金 保

税 市 民 税 県 民 税 家 屋 敷 課 税 の 申 告 書 の 提 出 豊 川 市 外 にお 住 まいで 1 月 1 日 現 在 で 市 内 に 事 務 所 事 業 所 または 家 屋 敷 を 有 する で 申 告 書 を 提 出 される 平 成 29 年 度 以 後 の 年 度 分 の 申 告

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育 児 休 業 をすることができる ただし 期 間 付 職 員 にあっては 育 児 休 業 の 申 出 時 点 に おいて 次 の 各 号 のいずれにも 該 当 する 者 に 限 り 育 児 休 業 をすることができる (1) 当 初 の 雇 用 開 始 日 より 引 き 続 き 雇 用 された 期

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月 収 額 算 出 のながれ 給 与 所 得 者 の 場 合 年 金 所 得 者 の 場 合 その 他 の 所 得 者 の 場 合 前 年 中 の 年 間 総 収 入 を 確 かめてください 前 年 中 の 年 間 総 収 入 を 確 かめてください 前 年 中 の 年 間 総 所 得 を 確 かめ

( 支 給 制 限 ) 第 4 条 市 長 は 前 条 の 規 定 にかかわらず 給 対 象 者 が 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 するとき は 給 金 を 支 給 しないものとする (1) 年 額 405,696 円 以 上 の 公 的 年 金 等 を 受 給 しているとき (2) 生 活

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Transcription:

産 休 等 代 替 職 員 制 度 実 施 要 綱 第 1 性 格 及 び 目 的 産 休 等 代 替 職 員 制 度 は 児 童 福 祉 施 設 等 の 職 員 が 出 産 又 は 傷 病 のため 長 期 間 にわたって 継 続 する 休 暇 を 必 要 とする 場 合 その 職 員 の 職 務 を 行 わせるための 産 休 等 代 替 職 員 を 当 該 児 童 福 祉 施 設 等 の 長 が 臨 時 的 に 任 用 等 を 行 い 市 がその 所 要 経 費 に 対 して 助 成 することによって 職 員 の 母 体 の 保 護 又 は 専 心 療 養 の 保 障 を 図 りつつ 施 設 における 児 童 等 の 処 遇 を 確 保 することを 目 的 とす る 第 2 用 語 の 定 義 1 この 要 綱 において 児 童 福 祉 施 設 等 の 職 員 とは 別 表 の 施 設 種 別 欄 に 掲 げる 施 設 に 常 勤 の 職 員 として 勤 務 する 職 種 欄 に 掲 げる 職 員 のうち 児 童 福 祉 施 設 等 の 運 営 費 又 は 措 置 費 に 算 入 されている 等 国 の 定 める 配 置 職 員 である 者 をいう 2 この 要 綱 において 産 休 等 職 員 とは 児 童 福 祉 施 設 等 の 職 員 のうち 出 産 することと なる 者 又 は 疾 病 若 しくは 負 傷 のため31 日 以 上 の 療 養 を 必 要 とする 者 で 第 3の1に 掲 げる 休 業 期 間 中 就 業 規 則 又 は 労 働 契 約 の 定 めるところにより 労 働 基 準 法 第 11 条 に 規 定 する 賃 金 の 全 額 又 は 地 方 公 共 団 体 の 給 与 に 関 する 条 例 に 基 づき 給 与 の 全 額 の 支 給 を 受 ける 者 を いい 産 休 等 代 替 職 員 とは 産 休 等 職 員 の 職 務 を 臨 時 的 に 行 う 者 をいう 3 この 要 綱 において 任 用 等 とは 児 童 福 祉 施 設 等 の 長 (その 者 が 任 命 権 を 有 しないと きは その 任 命 権 を 有 する 者 とする )が 施 設 の 職 員 を 直 接 雇 用 すること 若 しくは 労 働 者 派 遣 事 業 の 適 正 な 運 営 の 確 保 及 び 派 遣 労 働 者 の 就 業 条 件 の 整 備 等 に 関 する 法 律 ( 昭 和 60 年 7 月 5 日 法 律 第 88 号 ) 第 26 条 により 労 働 者 派 遣 契 約 を 行 うことをいう 第 3 産 休 等 代 替 職 員 の 任 用 等 1 任 用 等 の 義 務 及 び 期 間 児 童 福 祉 施 設 等 の 長 は 当 該 児 童 福 祉 施 設 等 の 産 休 等 職 員 の 職 務 を 行 わせるため 次 に 掲 げる 期 間 を 限 度 として 産 休 等 代 替 職 員 を 臨 時 的 に 任 用 等 するものとする 1

(1) 児 童 福 祉 施 設 等 の 職 員 が 出 産 する 場 合 ( 以 下 産 休 の 場 合 という ) 次 のア 又 はイに 掲 げる 期 間 ア その 職 員 の 出 産 予 定 日 の6 週 間 多 胎 妊 娠 の 場 合 は14 週 間 前 の 日 から 産 後 8 週 間 を 経 過 する 日 までの 期 間 イ その 職 員 が 産 前 の 休 業 を 始 める 日 から 起 算 して14 週 間 多 胎 妊 娠 の 場 合 は22 週 間 を 経 過 する 日 までの 期 間 (2) 児 童 福 祉 施 設 等 の 職 員 が 傷 病 のため 31 日 以 上 の 継 続 する 療 養 を 必 要 とする 場 合 ( 以 下 病 休 の 場 合 という ) その 職 員 が 休 暇 を 開 始 して30 日 を 経 過 した 日 から 起 算 して60 日 を 経 過 する 日 までの 期 間 内 において その 職 員 が 休 暇 を 継 続 する 期 間 2 資 格 等 (1) 児 童 福 祉 施 設 等 の 長 が 行 う 産 休 等 代 替 職 員 の 任 用 等 に 際 しては それぞれの 職 種 ごとの 所 定 の 資 格 を 有 する 者 とし 健 康 診 断 書 を 徴 する 等 健 康 状 態 に 留 意 するものとする 3 任 用 等 の 承 認 申 込 み 児 童 福 祉 施 設 等 の 長 は 産 休 等 代 替 職 員 を 任 用 等 する 場 合 においては その 任 用 等 しよう とする 産 休 等 代 替 職 員 の 住 所 任 用 等 予 定 期 間 その 他 必 要 な 事 項 を 記 載 した 産 休 等 代 替 職 員 任 用 等 承 認 申 込 書 ( 第 1 号 様 式 )に 次 の(1)に 掲 げる 書 類 を 添 えて 次 の(2)に 掲 げる 日 までに 市 長 にこれを 提 出 するものとする (1) 添 付 書 類 ア 産 休 の 場 合 (ア) 妊 娠 証 明 書 ( 出 産 予 定 日 の 記 載 のあるもの) (イ) 代 替 職 員 の 資 格 等 証 明 書 イ 病 休 の 場 合 (ア) 医 師 の 診 断 書 (ただし 原 則 として 病 休 職 員 が 当 該 傷 病 のため 継 続 して 診 療 を 受 けている 医 療 機 関 の 医 師 によるものとする ) (イ) 代 替 職 員 の 資 格 等 証 明 書 (2) 期 限 ア 産 休 の 場 合 任 用 等 しようとする 日 の30 日 前 の 日 イ 病 休 の 場 合 任 用 等 しようとする 日 の10 日 前 の 日 2

4 市 長 の 行 う 任 用 等 承 認 前 項 の 申 込 を 受 理 した 市 長 は その 申 込 に 係 る 書 類 の 審 査 により 産 休 等 代 替 職 員 を 任 用 等 する 要 件 を 満 たしていると 認 めたときは その 産 休 等 代 替 職 員 の その 任 用 等 承 認 期 間 (その 期 間 については1の(1) 又 は(2)に 定 める 期 間 をもってそれぞれ 限 度 とする )その 他 必 要 な 事 項 を 記 載 した 産 休 等 代 替 職 員 任 用 等 承 認 通 知 書 ( 第 2 号 様 式 )を 当 該 児 童 福 祉 施 設 等 の 長 に 送 付 するものとする 5 任 用 等 の 承 認 変 更 申 込 及 び 変 更 の 承 認 (1) 産 休 等 代 替 職 員 の 任 用 等 の 承 認 を 受 けた 児 童 福 祉 施 設 等 の 長 は その 任 用 等 期 間 中 に 産 休 等 代 替 職 員 を 変 更 する 事 由 が 生 じたときは 速 やかに 産 休 等 代 替 職 員 任 用 等 変 更 承 認 申 込 書 ( 第 3 号 様 式 )を 3の(1)に 掲 げる 書 類 を 添 えて 市 長 に 提 出 するものとする (2) 任 用 等 の 変 更 承 認 申 込 を 受 理 した 市 長 は その 申 込 に 係 る 書 類 の 審 査 により 代 替 職 員 の 変 更 が 必 要 であると 認 めたときは 当 該 児 童 福 祉 施 設 等 の 長 に 対 し 産 休 等 代 替 職 員 任 用 等 変 更 承 認 通 知 書 ( 第 4 号 様 式 )を 交 付 するものとする 6 児 童 福 祉 施 設 等 の 長 の 届 出 義 務 (1) 産 休 等 代 替 職 員 の 任 用 等 の 承 認 を 受 けた 児 童 福 祉 施 設 等 の 長 は その 任 用 等 期 間 中 に 産 休 等 職 員 の 雇 用 関 係 がなくなったとき 若 しくは 産 休 等 職 員 が 就 業 したときは 速 やかにその 旨 を 産 休 等 職 員 異 動 報 告 書 ( 第 5 号 様 式 )により 市 長 に 届 け 出 るものとする この 場 合 におい て この 届 出 を 受 理 した 市 長 は その 事 実 のあった 日 からその 承 認 を 取 り 消 すものとする 第 4 市 の 助 成 経 費 及 び 助 成 手 続 別 に 定 める 産 休 等 代 替 職 員 補 助 金 交 付 要 綱 による 第 5 施 行 期 日 この 制 度 は 平 成 24 年 4 月 1 日 から 施 行 する 3

別 表 施 設 種 別 保 育 所 一 時 保 護 所 児 童 養 護 施 設 障 害 児 入 所 施 設 児 童 発 達 支 援 センター 児 童 自 立 支 援 施 設 乳 児 院 母 子 生 活 支 援 施 設 情 緒 障 害 児 短 期 治 療 施 設 救 護 施 設 更 生 施 設 授 産 施 設 養 護 老 人 ホーム 軽 費 老 人 ホーム( 特 定 施 設 入 所 者 生 活 介 護 の 指 定 を 受 けている 施 設 を 除 く) 社 会 事 業 授 産 施 設 婦 人 保 護 施 設 職 種 保 育 士 看 護 師 介 護 職 員 介 助 員 生 活 相 談 員 寮 母 児 童 生 活 支 援 員 児 童 自 立 支 援 専 門 員 支 援 員 栄 養 士 調 理 員 指 導 員 ( 児 童 指 導 員 生 活 指 導 員 職 業 指 導 員 等 ) セラピスト( 作 業 療 法 士 理 学 療 法 士 等 ) 豊 中 市 所 管 施 設 に 限 る 4

第 1 号 様 式 豊 こ 保 第 号 - 産 休 等 代 替 職 員 任 用 等 承 認 申 込 書 産 休 等 職 員 (ふりがな) 氏 名 出 産 予 定 日 又 は 病 休 開 始 日 (ふりがな) 氏 名 平 成 年 月 日 S H S H 年 月 日 生 傷 病 名 ( 病 休 の 場 合 ) 年 月 日 生 歳 歳 職 種 住 所 産 休 等 代 替 職 員 資 格 の 有 無 任 用 等 予 定 期 間 就 業 規 則 等 産 休 の 期 間 有 資 格 者 無 資 格 者 (1) 産 休 の 場 合 ア. 出 産 予 定 日 の6(14) 週 間 前 の 日 から 産 後 8 週 間 を 経 過 するまでの 期 間 のうち S H 年 月 日 自 ) 平 成 年 月 日 至 ) 平 成 年 月 日 ( 日 間 ) イ. 産 前 の 休 業 を 始 める 日 から 起 算 して14(22) 週 間 を 経 過 するまでの 期 間 のうち 自 ) 平 成 年 月 日 至 ) 平 成 年 月 日 ( 日 間 ) (2) 病 休 の 場 合 病 休 開 始 後 日 目 ( 平 成 年 月 日 ) から 病 休 開 始 後 日 目 ( 平 成 産 前 6 週 間 産 後 8 週 間 資 格 取 得 登 録 年 月 日 年 月 日 ) までの 期 間 (ただし この 期 間 内 において 産 休 等 職 員 の 雇 用 関 係 がなくなった 時 または 産 休 等 職 員 が 勤 務 を 開 始 した 時 は その 前 日 までの 期 間 ) 産 前 産 後 を 通 じて14 週 間 その 他 ( 具 体 的 に) 日 間 ) 上 記 のとおり 就 職 することを 承 諾 します 平 成 年 月 日 ( 派 遣 契 約 の 場 合 署 名 捺 は 不 要 です 派 遣 契 約 書 の 写 しを 添 付 してください) 上 記 のとおり 産 休 等 代 替 職 員 を 任 用 したいのでその 承 認 の 申 込 みをいたします 豊 中 市 長 様 施 設 所 在 地 法 人 名 施 設 種 別 施 設 名 代 表 者 名 TEL: FAX: 担 当 者 名 : ( 注 ) 1. 字 は 楷 書 ではっきり 書 いてください ( の 欄 には 記 入 する 必 要 はありません ) 2. この 申 込 書 には 産 休 職 員 の 出 産 予 定 日 の 記 載 のある 妊 娠 証 明 書 又 は 病 休 職 員 の 病 休 開 始 日 の 記 載 のある 医 師 の 診 断 書 及 び 代 替 職 員 の 資 格 を 証 明 する 書 類 を 添 付 してください ただし 代 替 職 員 が 派 遣 労 働 者 の 場 合 は 資 格 を 証 明 する 書 類 の 添 付 は 不 要 です ( 派 遣 契 約 書 の 写 しを 添 付 してください) 3. 代 替 職 員 が 派 遣 労 働 者 の 場 合 代 替 職 員 の 住 所 欄 には 派 遣 契 約 と 記 入 し 資 格 の 有 無 資 格 取 得 登 録 年 月 日 は 空 白 にしてください

第 2 号 様 式 産 休 等 代 替 職 員 任 用 等 承 認 通 知 書 年 月 日 生 任 用 等 承 認 期 間 (1) 産 休 の 場 合 自 平 成 年 月 日 至 平 成 年 月 日 ( 日 間 ) (2) 病 休 の 場 合 病 休 開 始 後 日 目 ( 平 成 年 月 日 )から 病 休 開 始 後 日 目 ( 平 成 年 月 日 )までの 期 間 ( 日 間 ) (ただし この 期 間 内 において 産 休 等 職 員 の 雇 用 関 係 等 がなくなったとき 又 は 産 休 等 職 員 が 勤 務 を 開 始 したときは その 前 日 までの 期 間 ) 様 貴 施 設 から 申 込 みのありました 産 休 等 代 替 職 員 の 任 用 等 については 上 記 により 承 認 しましたので 通 知 します 豊 こ 保 第 号 - 平 成 年 月 日 豊 中 市 長 淺 利 敬 一 郎

第 3 号 様 式 産 休 等 代 替 職 員 任 用 等 承 認 変 更 申 込 書 豊 中 市 長 様 所 在 地 法 人 名 代 表 者 名 平 成 年 月 日 平 成 年 月 日 付 け 豊 こ 保 第 号 - により 承 認 のありました 下 記 代 替 職 員 に ついて 任 用 等 の 変 更 がありましたので 申 込 みます 1. 既 承 認 内 容 (1) 産 休 等 職 員 の 職 種 及 び (2) 任 用 承 認 期 間 年 月 日 から 年 月 日 まで 日 間 2. 変 更 申 込 の 内 容 既 任 用 承 認 申 込 の 内 容 変 更 申 込 の 内 容 産 休 等 住 所 年 月 日 生 歳 年 月 日 生 歳 代 資 格 取 得 日 年 月 日 年 月 日 替 職 員 任 用 予 定 期 間 年 月 日 から 年 月 日 まで 日 間 年 月 日 から 年 月 日 まで 日 間 ( 変 更 の 理 由 ) 代 替 職 員 変 更 の 場 合 は 下 記 に 変 更 後 の 代 替 職 員 の 署 名 捺 をお 願 いいたします ( 変 更 後 の 代 替 職 員 が 派 遣 契 約 の 場 合 署 名 捺 は 不 要 です 派 遣 契 約 書 の 写 しを 添 付 してください) 上 記 のとおり 就 職 することを 承 諾 します 平 成 年 月 日

第 4 号 様 式 産 休 等 代 替 職 員 任 用 等 変 更 承 認 通 知 書 既 任 用 等 承 認 通 知 番 号 豊 こ 保 第 号 - ( 産 休 病 休 ) 産 休 等 職 員 既 承 認 済 分 代 替 職 員 任 用 等 承 認 期 間 ( 変 更 前 ) 自 平 成 年 月 日 至 平 成 年 月 日 ( 日 間 ) 代 替 職 員 ( 変 更 前 ) 承 認 変 更 申 請 分 任 用 等 承 認 期 間 ( 変 更 後 ) 代 替 職 員 ( 変 更 後 ) 生 年 月 日 任 用 等 承 認 期 間 自 平 成 年 月 日 至 平 成 年 月 日 ( 日 間 ) 年 月 日 生 自 平 成 年 月 日 至 平 成 年 月 日 ( 日 間 ) 様 貴 施 設 から 任 用 等 の 承 認 変 更 申 込 があった 事 項 について 上 記 のとおり 変 更 を 承 認 します 平 成 年 ( 年 ) 月 日 豊 中 市 長 淺 利 敬 一 郎

第 5 号 様 式 豊 中 市 長 様 産 休 等 職 員 異 動 報 告 書 産 休 等 職 員 任 用 等 承 認 通 知 番 号 豊 こ 保 第 号 - 任 用 等 承 認 ( 予 定 ) 期 間 1. 産 休 等 職 員 の 雇 用 関 係 がなくなった 日 平 成 年 ( 年 ) 月 日 2. 産 休 等 職 員 が 就 業 した 日 平 成 年 ( 年 ) 月 日 上 記 のとおり 異 動 があったので 報 告 します 平 成 年 ( 年 ) 月 日 施 設 所 在 地 法 人 名 施 設 名 代 表 者 名