Taro-職員給与規程(最終改正20141



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(2) 懲 戒 については 戒 告 は 3 ヵ 月 減 給 は 6 ヵ 月 停 職 は 9 ヵ 月 4 病 気 休 暇 休 職 欠 勤 により 勤 務 しなかった 職 員 が 再 び 勤 務 するに 至 った 場 合 において 他 の 職 員 との 均 衡 上 必 要 があると 認 められるときは

2 前 項 前 段 の 規 定 にかかわらず 年 俸 制 教 職 員 から 申 し 出 があった 場 合 においては 労 使 協 定 に 基 づき その 者 に 対 する 給 与 の 全 額 又 は 一 部 を 年 俸 制 教 職 員 が 希 望 する 金 融 機 関 等 の 本 人 名 義 の 口

2 前 項 に 定 める 日 に 支 給 する 給 与 は 総 額 給 与 を12 分 割 した 額 ( 以 下 給 与 月 額 という ) 扶 養 手 当 住 居 手 当 通 勤 手 当 単 身 赴 任 手 当 寒 冷 地 手 当 及 び 業 績 手 当 並 びに 前 月 分 の 超 過 勤 務

(2) 勤 続 5 年 を 超 え 10 年 までの 期 間 については 勤 続 期 間 1 年 につき 本 俸 月 額 の100 分 の140 (3) 勤 続 10 年 を 超 え 20 年 までの 期 間 については 勤 続 期 間 1 年 につき 本 俸 月 額 の100 分 の180 (4)

< F2D824F C D9197A791E58A C938C8B9E>

7-25給与規則160303

四 勤 続 20 年 を 超 え30 年 までの 期 間 については 勤 続 1 年 につき100 分 の200 五 勤 続 30 年 を 超 える 期 間 については 勤 続 1 年 につき100 分 の100 2 基 礎 調 整 額 は 職 員 が 退 職 し 解 雇 され 又 は 死 亡 した

Microsoft Word - 04特定任期付職員(特任事務)給与規程【溶込】

○00106 年俸制適用職員給与規則( 改正)


(6) 31 年 以 上 の 期 間 については 1 年 につき100 分 の120 2 前 項 に 規 定 する 者 のうち 負 傷 若 しくは 病 気 ( 以 下 傷 病 という 傷 病 は 国 家 公 務 員 共 済 組 合 法 ( 昭 和 33 年 法 律 第 128 号 ) 第 81 条

< EC8E F58B8B975E8CF6955C8CB48D652E786C73>

Microsoft Word - 12 職員退職手当規程_H 改正_

第 7 条 職 員 の 給 与 に 関 する 規 程 ( 以 下 給 与 規 程 という ) 第 21 条 第 1 項 に 規 定 す るそれぞれの 基 準 日 に 育 児 休 業 している 職 員 のうち 基 準 日 以 前 6 月 以 内 の 期 間 にお いて 在 職 した 期 間 がある 職

技 能 労 務 職 公 務 員 民 間 参 考 区 分 平 均 年 齢 職 員 数 平 均 給 与 月 額 平 均 給 与 月 額 平 均 給 料 月 額 (A) ( 国 ベース) 平 均 年 齢 平 均 給 与 月 額 対 応 する 民 間 の 類 似 職 種 東 庄 町 51.3 歳 18 77

ハ 1 週 間 の 所 定 労 働 日 数 が2 日 以 下 の 職 員 ( 育 児 休 業 の 申 出 等 ) 第 4 条 育 児 休 業 を 取 得 しようとする 職 員 は 育 児 休 業 を 開 始 しようとする 期 間 の 初 日 ( 以 下 育 児 休 業 開 始 予 定 日 という )

Microsoft Word - 21退職手当規程.doc

平 成 34 年 4 月 1 日 から 平 成 37 年 3 月 31 日 まで 64 歳 第 2 章 労 働 契 約 ( 再 雇 用 希 望 の 申 出 ) 第 3 条 再 雇 用 職 員 として 継 続 して 雇 用 されることを 希 望 する 者 は 定 年 退 職 日 の3か 月 前 まで

4-3-4共立蒲原総合病院組合職員の育児休業等に関する条例

19

公 営 企 業 職 員 の 状 況 1 水 道 事 業 1 職 員 給 与 費 の 状 況 ア 決 算 区 分 総 費 用 純 利 益 職 員 給 与 費 総 費 用 に 占 める ( 参 考 ) 職 員 給 与 費 比 率 22 年 度 の 総 費 用 に 占 A B B/A める 職 員 給 与

第 9 条 の 前 の 見 出 しを 削 り 同 条 に 見 出 しとして ( 部 分 休 業 の 承 認 ) を 付 し 同 条 中 1 日 を 通 じて2 時 間 ( 規 則 で 定 める 育 児 休 暇 を 承 認 されている 職 員 については 2 時 間 から 当 該 育 児 休 暇 の

3 職 員 の 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 ( ベース) 43.7 歳 32, , ,321

東近江行政組合職員の育児休業等に関する条例

公立大学法人秋田県立大学給与規程(案)

独立行政法人物質・材料研究機構任期制職員給与規程

っては 出 産 予 定 日 から 出 生 した 日 から 起 算 して8 週 間 を 経 過 する 日 の 翌 日 までとする ) の 期 間 内 に 当 該 子 に 係 る 最 初 の 育 児 休 業 を 開 始 し かつ 終 了 した 場 合 であって 当 該 子 に 係 る 再 度 の 育 児

(Microsoft Word - \201\233\213\213\227^\213K\222\366_H doc)

2 条 ) ア 育 児 休 業 の 対 象 とならない 職 員 ( 法 第 2 条 及 び 条 例 第 2 条 関 係 ) (ア) 臨 時 的 に 任 用 される 職 員 (イ) 育 児 休 業 に 係 る 期 間 を 任 期 と 定 めて 採 用 された 職 員 (ウ) 勤 務 延 長 職 員 (

(5) 給 与 改 定 の 状 況 1 月 例 給 区 分 民 間 給 与 事 委 員 会 の 勧 告 公 務 員 給 与 較 差 勧 告 給 与 改 定 率 ( 参 考 ) 国 の 改 定 率 A B AB ( 改 定 率 ) 24 年 度 412, , ( 注

24 通勤手当に関する規則の運用について

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九 十 十 一 十 二 十 三 休 日 給 管 理 職 員 特 別 勤 務 手 当 期 末 手 当 勤 勉 手 当 医 師 手 当 ( 給 与 の 支 払 ) 第 3 条 職 員 の 給 与 は その 全 額 を 通 貨 で 直 接 職 員 に 支 払 うものとする ただし 法 令 及 び 理 事

(1) 各 給 与 項 目 の 計 算 上 1 円 未 満 の 端 数 が 生 じたときは これを 切 り 捨 てて 計 算 する ただし 1 時 間 あたりの 算 定 給 与 額 に1 円 未 満 の 端 数 が 生 じたときは 四 捨 五 入 する (2) 給 与 の 総 支 給 額 に1 円

育児・介護休業等に関する規則

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 25 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 ( 注 ) 給 料 月 額 は, 給 与 抑 制 措 置 を 行 う 前 のものである ( 単 位 : ) 3 職 員 の, 初 任

(2) 職 員 の 初 任 給 の 状 況 ( 平 成 17 年 4 月 1 日 現 在 ) 初 任 給 2 年 後 の 給 料 初 任 給 2 年 後 の 給 料 一 般 行 政 職 技 能 労 務 職 大 学 卒 171,1 151,5 19,2 164,7 17,7 184,4 中 学 卒 1

公平委員会設置条例

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 ( 単 位 : ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 135, , , , , ,600

Microsoft Word - 給与規程( )_本則.doc

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 単 位 : ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 161,7 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 41

平 成 2 1 年 度 か ら 新 留 萌 市 財 政 健 全 化 計 画 に 基 づ く 給 与 抑 制 措 置 を 実 施 し て い る が 平 成 2 4 年 度 及 び 平 成 2 6 年 度 に 見 直 し を 行 っ た こ と に よ り 平 成 2 6 年 4 月 1 日 の ラ

(\202g22\214\366\225\\.xls)

2 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与

2 前 項 の 場 合 控 除 すべき 給 料 の1 時 間 あたりの 金 額 の 計 算 は 以 下 のとおりとする (1) 月 給 の 場 合 基 本 給 1か 月 平 均 所 定 労 働 時 間 数 ( ) (365- 年 間 所 定 休 日 日 数 ) 1 日 の 所 定 労 働 時 間 =

(3) 勤 続 期 間 が 10 年 以 上 であって 定 年 により 退 職 したとき (4) 勤 続 期 間 が 15 年 以 上 であって 職 務 上 特 に 功 労 があった 者 が 退 職 したとき (5) 前 各 号 に 準 ずる 理 由 により 増 額 する 必 要 があると 理 事

取 り 消 された 後 当 該 産 前 の 休 業 又 は 出 産 に 係 る 子 若 しくは 同 号 に 規 定 する 承 認 に 係 る 子 が 死 亡 し 又 は 養 子 縁 組 等 により 職 員 と 別 居 することとなったこと (2) 育 児 休 業 をしている 職 員 が 休 職 又

職 員 の 初 任 給 等 の 状 況 () 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び の 状 況 ( 年 4 月 日 現 在 ) 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 ( ベース) 44. 歳 6,4, 歳,44 4,7 7,6 4. 歳 7,

Taro-29職員退職手当支給規程

役員退職手当規程

(3) 育 児 休 業 (この 号 の 規 定 に 該 当 したことにより 当 該 育 児 休 業 に 係 る 子 について 既 にし たものを 除 く )の 終 了 後 3 月 以 上 の 期 間 を 経 過 した 場 合 ( 当 該 育 児 休 業 をした 教 職 員 が 当 該 育 児 休 業

shokuin-taisyoku

月 額 を100として 計 算 した 指 数 2 類 似 団 体 平 均 とは 人 口 規 模 産 業 構 造 が 類 似 している 団 体 のラスパイレス 指 数 を 単 純 平 均 し たものです 3 参 考 値 は 国 家 公 務 員 の 時 限 的 な(2 年 間 ) 給 与 改 定 臨 時

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 ( 単 位 : ) 6 級 7 級 8 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 185,8 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 41

平成28年岩手県条例第8号

水戸市公告

Microsoft Word - 福祉医療費給付要綱

ア. 市 長 事 務 部 及 び 行 政 委 員 会 等 の 状 況 職 員 数 給 与 費 (A) 給 料 期 末 勤 勉 その 他 の 手 当 手 当 計 (B) 17,942 (9) 73,455,664 29,765,941 25,618, ,839,830 ( 注 )1. 職

別紙3

3 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 岐 阜 県 類 似 団 体 平 均 年 齢 平 均 給

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 概 要 国 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている 総 合 的

国立大学法人東京医科歯科大学職員の労働時間、休暇等に関する規則(案)

職 員 給 与 規 程 の 給 料 額 は その 期 間 の 現 日 数 から 勤 務 時 間 等 規 程 第 7 条 第 1 項 第 1 号 に 規 定 する 週 休 日 の 日 数 を 差 し 引 いた 日 数 を 基 礎 として 日 割 によって 計 算 する ( 初 任 給 ) 第 9 条

国立大学法人福島大学職員給与規程

職 員 退 職 手 当 支 給 規 程 平 成 15 年 10 月 1 日 規 程 第 号 改 正 平 成 17 年 1 月 31 日 規 程 第 17-1 号 改 正 平 成 20 年 12 月 22 日 規 程 第 号 改 正 平 成 22 年 3 月 18 日 規 程

(4) 勤 続 20 年 を 超 え 30 年 までの 期 間 については 勤 続 1 年 につき 100 分 の 200 (5) 勤 続 30 年 を 超 える 期 間 については 勤 続 1 年 につき 100 分 の 100 ( 退 職 手 当 の 調 整 額 ) 第 5 条 の3 退 職 手

(5) 給 与 改 定 の 状 況 には 事 委 員 会 が 設 置 されていないため 勧 告 はありません 1 月 例 給 民 間 給 与 公 務 員 給 与 A B 24 年 度 事 委 員 会 の 勧 告 ( 参 考 ) 較 差 勧 告 給 与 改 定 率 国 の 改 定 率 AB ( 改 定

Microsoft Word 日本年金機構職員退職手当規程(規程第36号)

該 介 護 休 業 が 終 了 する 日 までに, 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 が 死 亡 したとき 又 は 離 婚, 婚 姻 の 取 消, 離 縁 等 により 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 との 親 族 関 係 が 消 滅 した とき (3) 配 偶

地 方 公 務 員 の 育 児 休 業 等 に 関 する 法 律 職 員 の 育 児 休 業 等 に 関 する 条 例 6 職 員 の 育 児 休 業 等 に 関 する 規 則 ( 規 則 第 14-1 号 以 下 育 児 休 業 規 則 という ) 第 1 条 の2の 育 児 休

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2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 級 の 給 料 月 額 最 高 号 級 の 給 料 月 額 1 級 ( 単 位 : ) 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 9 級 1 級 135,6 185,8 222,9 261,

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 現 況 ( 平 成 22 1 号 給 の 給 料 月 額 137,9 188,9 226,7 266,4 294,3 最 高 号 給 の 給 料 月 額 247,9 314,9 362,8 399,9 415,1 ( 注 ) 給 料 月 額 は 給 与 抑 制

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 2 年 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 ( 注 ) 給 料 月 額 は 給 与 抑 制 措 置 を 行 う 前 のものです ( 単 位 : ) 3 職 員 の 平 均 給 与 月

(5) 給 与 改 定 の 状 況 1 月 例 給 事 委 員 会 の 勧 告 ( 参 考 ) 区 分 民 間 給 与 公 務 員 給 与 較 差 勧 告 給 与 改 定 率 国 の 改 定 率 A B A-B ( 改 定 率 ) 19 年 度 ( ) 0.0 ( 注 ) 民 間 給 与 公 務 員

(4) ラスパイレス 指 数 の 状 況 ( 各 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 例 ) ( 例 ) 15 (H2) (H2) (H24) (H24) (H25.4.1) (H25.4.1) (H24) (H24)

3 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 (23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与 月 額

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2 特 殊 勤 務 手 当 時 間 外 勤 務 手 当 及 び 管 理 職 員 特 別 勤 務 手 当 は 毎 月 17 日 に その 前 月 の 月 額 の 全 額 を 支 給 する 3 第 12 条 に 規 定 する 日 割 計 算 による 給 与 の 支 給 日 は 給 与 支 給 細 則 で

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 単 位 : ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 135,6 243,7 185,8 222,9 261,9

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地方独立行政法人三重県立総合医療センター役員報酬等規程

Microsoft Word - H24様式(那珂市版).doc

3 職 員 の 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び の 状 況 ( 平 成 24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 42.8 類 似 団 体 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 ( ベ

(4) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 1 給 料 表 の 見 直 し [ 実 施 ] 実 施 内 容 ( 給 料 表 の 改 定 実 施 時 期 ) 平 成 27 年 4 月 1 日 ( 内 容 ) 行 政 職 給 料 表 について 国 の 見 直 し 内

Microsoft Word 職員退職手当規程.doc

●H25様式(つくば市版).xls

(4) ラスパイレス 指 数 の 状 況 ( 各 年 4 月 1 日 現 在 ) (H25.4.1) (H25.4.1) (H25.7.1) (H25.7.1) (H25.4.1) (H25.7.1)

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(5) 給 与 改 定 の 状 況 1 月 例 給 平 成 23 年 度 ( ).21 ( 注 ) 民 間 給 与 公 務 員 給 与 は 事 委 員 会 勧 告 において 公 民 の4 月 分 の 給 与 額 をラス パイレス 比 較 した 平 均 給 与 月 額 である は 事 委 員 会 を

職 員 でその 職 務 の 級 が 七 級 以 上 である 者 にあつては 三 号 俸 ) 上 位 の 号 俸 に 昇 給 させることを 標 準 として 行 うことができる ただし 勤 務 成 績 が 特 に 良 好 であつて 理 事 長 が 必 要 あると 認 める 者 に ついては 八 号 俸

独立行政法人勤労者退職金共済機構職員退職手当規程

(2) 広 島 国 際 学 院 大 学 ( 以 下 大 学 という ) (3) 広 島 国 際 学 院 大 学 自 動 車 短 期 大 学 部 ( 以 下 短 大 という ) (4) 広 島 国 際 学 院 高 等 学 校 ( 以 下 高 校 という ) ( 学 納 金 の 種 類 ) 第 3 条

会津若松市人事行政の運営等の状況の公表について

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2 特 別 給 人 事 委 員 会 の 勧 告 区 分 民 間 の 支 給 割 公 務 員 の 支 給 格 差 勧 告 年 間 支 給 数 合 A 数 B A-B ( 改 定 数 ) 年 度 ( 注 ) 民 間 の 支 給 割 合 は 民 間 事 業 所 で 支 払 われた 賞 与 等 の 特 別

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 ( 単 位 : ) 6 級 7 級 8 級 135, , ,900 2

当 が 支 払 われない 場 合 において 前 項 第 2 号 に 該 当 するときは 機 構 は 当 該 遺 族 に 対 し 第 2 項 に 規 定 する 事 情 を 勘 案 して 当 該 退 職 手 当 の 全 部 又 は 一 部 を 支 給 しないこととする 措 置 を 行 うことができる 5

動 を 生 じた 者 には その 日 から 新 たに 定 められた 給 料 を 支 給 する 2 職 員 が 離 職 した 時 は その 日 まで 給 料 を 支 給 する 3 職 員 が 死 亡 した 時 は その 月 まで 給 料 を 支 給 する 4 第 1 項 又 は 第 2 項 の 規 定

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公 立 大 学 法 人 奈 良 県 立 医 科 大 学 職 員 給 与 規 程 ( 目 的 ) 第 1 条 この 規 程 は 公 立 大 学 法 人 奈 良 県 立 医 科 大 学 職 員 就 業 規 則 ( 以 下 就 業 規 則 という ) 第 28 条 の 規 定 に 基 づ き 公 立 大 学 法 人 奈 良 県 立 医 科 大 学 ( 以 下 法 人 という )に 勤 務 する 職 員 ( 以 下 職 員 という )の 給 与 に 関 する 事 項 を 定 めることを 目 的 とする ( 法 令 との 関 係 ) 第 2 条 職 員 の 給 与 に 関 して この 規 程 に 定 めのない 事 項 については 労 働 基 準 法 ( 昭 和 22 年 法 律 第 49 号 )( 以 下 労 基 法 という ) 一 般 職 の 職 員 の 給 与 に 関 する 条 例 ( 昭 和 32 年 奈 良 県 条 例 第 33 号 )( 以 下 給 与 条 例 という ) 第 2 条 に 定 める 職 員 の 例 その 他 の 法 令 の 定 めるところによる ( 適 用 範 囲 ) 第 3 条 この 規 程 は 法 人 に 常 時 勤 務 する 職 員 に 適 用 する 2 前 項 に 定 める 職 員 とは 教 員 事 務 職 員 技 術 職 員 教 務 職 員 技 能 員 及 び 保 安 員 という ( 給 与 の 種 類 ) 第 4 条 職 員 の 給 与 は 基 本 給 基 本 給 の 調 整 額 及 び 諸 手 当 とする 2 基 本 給 は 公 立 大 学 法 人 奈 良 県 立 医 科 大 学 職 員 の 勤 務 時 間 休 日 休 暇 等 に 関 する 規 程 ( 以 下 勤 務 時 間 規 程 と いう ) 第 3 条 に 規 定 する 勤 務 時 間 ( 以 下 正 規 の 勤 務 時 間 という )による 勤 務 に 対 する 報 酬 とする 3 前 項 に 規 定 する 基 本 給 について 職 務 の 複 雑 困 難 若 しくは 責 任 の 度 又 は 勤 務 の 強 度 勤 務 時 間 勤 務 環 境 その 他 の 勤 務 条 件 が 同 じ 職 務 の 級 に 属 する 他 の 職 に 比 して 著 しく 特 殊 な 職 に 対 し 適 当 でないと 認 めるときは その 特 殊 性 に 基 づき 基 本 給 の 調 整 額 を 支 給 する 4 諸 手 当 は 初 任 給 調 整 手 当 扶 養 手 当 地 域 手 当 住 居 手 当 通 勤 手 当 単 身 赴 任 手 当 特 殊 勤 務 手 当 超 過 勤 務 手 当 宿 日 直 手 当 管 理 職 員 特 別 勤 務 手 当 夜 間 勤 務 手 当 休 日 勤 務 手 当 管 理 職 手 当 期 末 手 当 及 び 勤 勉 手 当 とす る ( 給 与 の 支 払 ) 第 5 条 職 員 の 給 与 は その 全 額 を 通 貨 で 直 接 職 員 に 支 払 うものとする ただし 職 員 の 同 意 を 得 た 場 合 は その 指 定 する 金 融 機 関 の 預 貯 金 口 座 等 へ 振 り 込 むことにより 給 与 を 支 払 うものとする 2 前 項 の 規 定 にかかわらず 法 令 又 は 労 基 法 第 24 条 第 1 項 に 基 づく 協 定 により 給 与 からの 控 除 が 認 められているも のは その 職 員 に 支 払 うべき 給 与 の 金 額 から その 金 額 を 控 除 して 支 払 うものとする ( 給 与 の 支 給 方 法 ) 第 6 条 給 与 は 月 の1 日 から 末 日 までの 期 間 について 月 1 回 にその 全 額 を 支 給 する 2 基 本 給 基 本 給 の 調 整 額 管 理 職 手 当 初 任 給 調 整 手 当 扶 養 手 当 地 域 手 当 住 居 手 当 通 勤 手 当 単 身 赴 任 手 当 の 支 給 日 は 前 項 に 規 定 する 期 間 ( 以 下 給 与 期 間 という )によるその 月 の21 日 とする ただし その 日 が 休 日 日 曜 日 又 は 土 曜 日 に 当 たるときは その 日 前 においてその 日 に 最 も 近 い 休 日 日 曜 日 又 は 土 曜 日 でない 日 を 支 給 日 とする 3 特 殊 勤 務 手 当 超 過 勤 務 手 当 休 日 勤 務 手 当 夜 間 勤 務 手 当 宿 日 直 手 当 管 理 職 員 特 別 勤 務 手 当 は 当 該 手 当 の 支 給 要 件 が 生 じた 月 の 翌 月 の 基 本 給 の 支 給 日 に 支 給 する 4 期 末 手 当 及 び 勤 勉 手 当 は, 第 36 条 第 1 項 の 基 準 日 の 別 に 応 じて それぞれ 次 の 各 号 に 定 める 日 に 支 給 する ただ し その 日 が 休 日 日 曜 日 又 は 土 曜 日 に 当 たるときは その 日 前 においてその 日 に 最 も 近 い 休 日 日 曜 日 又 は 土 曜 日 でない 日 を 支 給 日 とする (1) 基 準 日 が6 月 1 日 の 場 合 6 月 30 日 (2) 基 準 日 が12 月 1 日 の 場 合 12 月 10 日 5 前 2 項 の 場 合 において 事 務 処 理 上 やむを 得 ない 事 情 のため その 日 に 支 給 することができないときは 翌 月 の 基 本 給 の 支 給 日 に 支 給 することができる また 各 月 の 末 日 までに 欠 勤 等 の 事 由 により 支 給 した 基 本 給 等 と 本 来 支 給 すべき 基 本 給 等 との 間 に 過 不 足 が 生 じた 場 合 には 翌 月 以 降 の 基 本 給 等 において これを 精 算 する ( 非 常 の 場 合 の 給 与 支 給 の 特 例 ) 第 7 条 職 員 が 職 員 又 はその 収 入 によつて 生 計 を 維 持 する 者 の 出 産 疾 病 災 害 婚 礼 葬 儀 その 他 これらに 準 ずる 非 常 の 場 合 の 費 用 に 充 てるために 給 料 を 請 求 した 場 合 には 給 与 期 間 中 給 料 の 支 給 日 前 であつても 請 求 の 日 までの 給 料 を 日 割 計 算 によりその 際 支 給 する ( 新 たに 職 員 となった 者 等 の 給 与 の 支 給 方 法 等 ) 第 8 条 新 たに 職 員 となった 者 には その 日 から 給 与 を 支 給 し 昇 給 降 給 等 により 基 本 給 額 に 異 動 を 生 じた 者 には その 日 から 新 たに 定 められた 給 与 を 支 給 する 2 職 員 が 離 職 したときは その 日 まで 給 与 を 支 給 する 3 職 員 が 死 亡 したときは その 月 まで 給 与 を 支 給 する 4 第 1 項 又 は 第 2 項 の 規 定 により 給 料 を 支 給 する 場 合 であつて 前 条 第 1 項 に 規 定 する 期 間 の 初 日 から 支 給 するとき - 1 -

以 外 のとき 又 はその 期 間 の 末 日 まで 支 給 するとき 以 外 のときは その 給 料 額 は その 期 間 の 現 日 数 から 勤 務 時 間 規 程 第 6 条 第 1 項 第 7 条 第 2 項 第 8 条 2 項 及 び 第 10 条 の 規 定 に 基 づく 週 休 日 の 日 数 を 差 し 引 いた 日 数 を 基 礎 として 日 割 りによって 計 算 する ( 基 本 給 表 ) 第 9 条 職 員 の 受 ける 基 本 給 は 職 務 の 複 雑 困 難 及 び 責 任 の 度 に 基 づき かつ 勤 労 の 強 度 勤 務 時 間 勤 務 環 境 その 他 の 勤 務 条 件 を 考 慮 して 決 定 する 2 基 本 給 表 の 種 類 は, 次 の 各 号 に 掲 げるとおりとする (1) 事 務 職 基 本 給 表 ( 別 表 第 1) (2) 教 育 職 基 本 給 表 ( 別 表 第 2) (3) 医 療 職 基 本 給 表 ( 二 )( 別 表 第 3) (4) 医 療 職 基 本 給 表 ( 三 )( 別 表 第 4) (5) 技 能 労 務 職 基 本 給 表 ( 別 表 第 5) 3 前 項 に 掲 げる 各 基 本 給 表 の 適 用 範 囲 は 次 に 定 めるところによる (1) 事 務 職 基 本 給 表 は 他 の 基 本 給 表 の 適 用 を 受 けないすべての 職 員 に 適 用 する (2) 教 育 職 基 本 給 表 は 教 授 准 教 授 講 師 助 教 助 手 及 び 教 務 職 員 に 適 用 する (3) 医 療 職 基 本 給 表 ( 二 )は 次 に 掲 げる 職 員 に 適 用 する ア 調 剤 等 に 従 事 する 薬 剤 師 イ 栄 養 管 理 等 に 従 事 する 栄 養 士 ウ 診 療 放 射 線 技 師 及 び 診 療 エックス 線 技 師 エ 臨 床 検 査 技 師 衛 生 検 査 技 師 その 他 の 病 理 細 菌 技 術 職 員 オ 臨 床 工 学 技 士 カ 理 学 療 法 士 その 他 の 理 学 療 法 技 術 職 員 作 業 療 法 士 その 他 の 作 業 療 法 技 術 職 員 及 び 言 語 聴 覚 士 キ 視 能 訓 練 士 その 他 の 視 能 技 術 職 員 ク 歯 科 衛 生 士 及 び 歯 科 技 工 士 ケ 前 各 号 の 職 員 に 相 当 する 者 として 理 事 長 が 認 めるもの (4) 医 療 職 基 本 給 表 ( 三 )は 次 に 掲 げる 職 員 に 適 用 する ア 保 健 指 導 又 は 看 護 等 に 従 事 する 保 健 師 助 産 師 看 護 師 及 び 准 看 護 師 イ 前 号 の 職 員 に 相 当 する 者 として 理 事 長 が 認 めるもの (5) 技 能 労 務 職 基 本 給 表 は 次 に 掲 げる 職 員 のうち 技 術 者 及 び 監 督 者 以 外 のものに 適 用 する ア 自 動 車 の 整 備 ボイラ 等 の 機 器 の 操 作 保 守 等 の 業 務 に 従 事 する 者 イ 自 動 車 運 転 の 業 務 に 従 事 する 者 ウ 電 話 交 換 の 業 務 に 従 事 する 者 エ 電 工 大 工 等 の 制 作 修 理 加 工 等 の 技 術 的 業 務 及 び 調 理 師 等 の 家 政 的 業 務 に 従 事 する 者 オ 巡 視 監 視 警 備 等 の 保 安 業 務 に 従 事 する 者 カ 動 物 飼 育 作 業 に 従 事 する 者 キ 単 純 な 労 務 的 作 業 雑 作 業 等 の 業 務 に 従 事 する 者 ク 軽 易 な 事 務 に 従 事 する 者 4 職 員 の 職 務 は その 複 雑 困 難 及 び 責 任 の 度 に 基 づきこれを 基 本 給 表 に 定 める 職 務 の 級 に 分 類 するものとし その 分 類 の 基 準 となるべき 標 準 的 な 職 務 の 内 容 は 別 表 第 6のとおりとする ( 職 員 の 職 務 の 級 の 決 定 等 ) 第 10 条 職 員 の 職 務 の 級 は 別 表 第 7の 級 別 資 格 基 準 表 に 定 める 基 準 に 従 い 理 事 長 が 決 定 する 2 級 別 資 格 基 準 表 は その 者 に 適 用 される 基 本 給 表 の 別 に 応 じ かつ 職 種 欄 の 区 分 又 は 試 験 欄 の 区 分 及 び 学 歴 免 許 等 欄 の 区 分 に 応 じて 適 用 する この 場 合 においてそれぞれの 区 分 に 対 応 する 同 表 の 職 務 の 級 欄 に 定 める 右 側 の 数 字 は 当 該 職 務 の 級 に 決 定 するための 必 要 在 級 年 数 を 左 側 の 数 字 は 当 該 職 務 の 級 に 決 定 するための 必 要 経 験 年 数 を 示 す 3 新 たに 基 本 給 表 の 適 用 を 受 ける 職 員 となった 者 の 号 給 は 別 表 第 8で 定 める 初 任 給 の 基 準 に 従 い 理 事 長 が 決 定 す る 4 前 項 の 規 定 にかかわらず 新 たに 職 員 となった 者 のうち 経 験 年 数 を 有 する 者 の 号 給 人 事 交 流 により 採 用 された 者 の 初 任 給 については 別 に 理 事 長 が 定 めることができる 5 再 任 用 職 員 の 基 本 給 月 額 は その 者 に 適 用 される 基 本 給 表 の 再 任 用 職 員 の 欄 に 掲 げる 基 本 給 月 額 のうち その 者 の 属 する 職 務 の 級 に 応 じた 額 とする 6 再 任 用 短 時 間 勤 務 職 員 の 基 本 給 月 額 は 前 項 の 規 定 にかかわらず 同 項 の 規 定 による 基 本 給 月 額 に 理 事 長 により 定 められたその 者 の 勤 務 時 間 を 勤 務 時 間 規 程 第 3 条 第 1 項 に 規 定 する 勤 務 時 間 で 除 して 得 た 数 を 乗 じて 得 た 額 とす る ( 昇 格 ) 第 11 条 勤 務 成 績 が 良 好 な 職 員 については その 者 の 資 格 に 応 じて 1 級 上 位 の 級 に 昇 格 させることができる - 2 -

2 前 項 の 規 定 により 職 員 を 昇 格 させる 場 合 には そのものがその 職 務 の 級 について 級 別 資 格 基 準 表 に 定 める 必 要 経 験 年 数 又 は 必 要 在 級 年 数 を 有 しているものとする 3 職 員 を 昇 格 させた 場 合 におけるその 者 の 号 給 は その 者 に 適 用 される 基 本 給 表 の 別 に 応 じ かつ 昇 格 した 日 の 前 日 に 受 けていた 号 給 に 対 応 する 別 表 第 9に 定 める 昇 格 時 号 給 対 応 表 の 昇 格 後 の 号 給 欄 に 定 める 号 給 とする ( 昇 給 ) 第 12 条 職 員 の 昇 給 は 毎 年 4 月 1 日 ( 以 下 昇 給 日 という )に 同 日 前 1 年 間 におけるその 者 の 勤 務 成 績 に 応 じ て 行 うものとする 2 前 項 の 規 定 により 職 員 を 昇 給 させるか 否 か 及 び 昇 給 させる 場 合 の 昇 給 の 号 給 数 は 同 項 に 規 定 する 期 間 の 全 部 を 良 好 な 成 績 で 勤 務 した 職 員 の 昇 給 の 号 給 数 を4 号 給 ( 事 務 職 基 本 給 表 の 適 用 を 受 ける 職 員 でその 職 務 の 級 が7 級 以 上 で あるもの 及 び 同 表 以 外 の 各 基 本 給 表 の 適 用 を 受 ける 職 員 でその 職 務 の 級 がこれに 相 当 するものとして 次 項 で 定 める 職 員 にあっては 3 号 給 )とすることを 標 準 として 決 定 するものとする 3 前 項 の 事 務 職 基 本 給 表 の7 級 以 上 の 職 員 に 相 当 する 職 員 は 次 に 掲 げる 職 員 とする (1) 教 育 職 基 本 給 表 の 適 用 を 受 ける 職 員 でその 職 務 の 級 が5 級 であるもの (2) 医 療 職 基 本 給 表 ( 二 )の 適 用 を 受 ける 職 員 でその 職 務 の 級 が7 級 であるもの (3) 医 療 職 基 本 給 表 ( 三 )の 適 用 を 受 ける 職 員 でその 職 務 の 級 が7 級 であるもの 4 55 歳 を 超 える 職 員 に 関 する 第 2 項 の 規 定 の 適 用 については 同 項 中 4 号 給 ( 事 務 職 基 本 給 表 の 適 用 を 受 ける 職 員 でその 職 務 の 級 が7 級 以 上 であるもの 及 び 同 表 以 外 の 各 基 本 給 表 の 適 用 を 受 ける 職 員 でその 職 務 の 級 がこれに 相 当 す るものとして 次 項 で 定 める 職 員 にあっては 3 号 給 ) とあるのは 2 号 給 とする 5 事 務 職 基 本 給 表 の 適 用 を 受 ける 職 員 でその 職 務 の 級 が7 級 以 上 であるもの 又 は 第 3 項 に 掲 げる 職 員 ( 以 下 この 項 及 び 次 項 並 びに 第 8 項 及 び 第 10 項 において 特 定 職 員 という )を 第 1 項 の 規 定 による 昇 給 をさせる 場 合 の 号 給 数 は 次 項 に 規 定 するその 者 の 勤 務 成 績 に 応 じて 定 める 基 準 となる 号 給 数 ( 以 下 基 準 号 給 数 という )とする この 場 合 において 次 項 第 3 号 に 掲 げる 特 定 職 員 で 任 命 権 者 が 昇 給 させることが 相 当 でないと 認 める 特 定 職 員 は 昇 給 し ない 6 基 準 号 給 数 は 第 1 項 に 規 定 する 勤 務 成 績 の 証 明 に 基 づき 当 該 特 定 職 員 が 次 の 各 号 に 掲 げる 特 定 職 員 のいずれか に 該 当 するかに 応 じ 当 該 各 号 に 定 める 号 給 数 とする (1) 勤 務 成 績 が 特 に 良 好 である 特 定 職 員 4 号 給 以 上 (2) 勤 務 成 績 が 良 好 である 特 定 職 員 3 号 給 (3) 勤 務 成 績 が 良 好 であると 認 められない 特 定 職 員 2 号 給 以 下 7 第 4 項 の 規 定 の 適 用 を 受 ける 特 定 職 員 の 前 項 の 規 定 の 適 用 については 同 項 第 1 号 中 4 号 給 とあるのは 3 号 給 と 同 項 第 2 号 中 3 号 給 とあるのは 2 号 給 と 同 項 第 3 号 中 2 号 給 とあるのは 1 号 給 とする 8 第 5 項 及 び 第 6 項 の 規 定 は 特 定 職 員 以 外 の 職 員 ( 以 下 一 般 職 員 という )について 準 用 する この 場 合 におい て 同 条 第 2 項 中 4 号 給 とあるのは 5 号 給 と 3 号 給 とあるのは 4 号 給 と 2 号 給 とあるのは 3 号 給 と 読 み 替 えるものとする 9 職 員 の 昇 給 は その 属 する 職 務 の 級 における 最 高 の 号 給 を 超 えて 行 うことができない 10 昇 給 日 前 1 年 間 ( 当 該 期 間 の 中 途 において 新 たに 職 員 となったものにあっては 新 たに 職 員 となつた 日 から 昇 給 日 の 前 日 までの 期 間 )の6 分 の1に 相 当 する 期 間 の 日 数 以 上 の 日 数 を 勤 務 していない 職 員 については 昇 給 しない 11 職 員 の 昇 給 は 予 算 の 範 囲 内 で 行 わなければならない 12 前 11 項 のほか 職 員 の 昇 給 に 関 し 必 要 な 事 項 は 別 に 定 める ( 研 修 表 彰 等 による 昇 給 ) 第 13 条 勤 務 成 績 が 良 好 である 職 員 が 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 する 場 合 には 当 該 各 号 に 定 める 日 に 前 条 第 1 項 の 規 定 による 昇 給 をさせることができる (1) 研 修 に 参 加 し その 成 績 が 特 に 良 好 な 場 合 成 績 が 認 定 された 日 から 同 日 の 属 する 月 の 翌 月 の 初 日 までの 日 (2) 業 務 成 績 の 向 上 能 率 増 進 発 明 考 案 等 により 職 務 上 特 に 功 績 があつたことにより 又 は 特 殊 の 施 設 において 極 めて 困 難 な 勤 務 条 件 の 下 で 職 務 に 献 身 精 励 し 顕 著 な 功 労 があつたことにより 表 彰 又 は 顕 彰 を 受 けた 場 合 表 彰 又 は 顕 彰 を 受 けた 日 から 同 日 の 属 する 月 の 翌 月 の 初 日 までの 日 (3) 就 業 規 則 第 23 条 第 2 項 第 4 号 の 規 定 により 退 職 する 場 合 退 職 の 日 ( 特 別 の 場 合 の 昇 給 ) 第 14 条 勤 務 成 績 が 良 好 である 職 員 が 生 命 をとして 職 務 を 遂 行 し そのために 危 篤 となり 又 は 著 しい 障 害 の 状 態 とな つた 場 合 その 他 特 に 必 要 があると 認 められる 場 合 には 第 12 条 第 1 項 の 規 定 による 昇 給 をさせることができる ( 基 本 給 の 調 整 額 ) 第 15 条 第 4 条 第 3 項 の 規 定 に 該 当 する 職 員 には 基 本 給 の 調 整 額 を 支 給 する 2 前 項 の 規 定 により 基 本 給 の 調 整 を 行 う 職 は 次 の 各 号 に 掲 げる 職 とし 基 本 給 の 調 整 額 は 当 該 職 員 に 適 用 される 職 務 の 級 に 応 じて 第 2 項 に 掲 げる 調 整 基 本 額 (その 額 が 給 料 月 額 の100 分 の4.5を 超 えるときは 基 本 給 月 額 の100 分 の 4.5に 相 当 する 額 とし その 額 に1 円 未 満 の 端 数 があるときは その 端 数 を 切 り 捨 てた 額 とする )にその 者 に 係 る 調 整 数 2( 管 理 職 手 当 を 受 ける 者 にあっては1)を 乗 じて 得 た 額 ( 再 任 用 短 時 間 勤 務 職 員 にあっては その 額 に 理 事 長 - 3 -

により 定 められたその 者 の 勤 務 時 間 を 勤 務 時 間 規 程 第 3 条 第 1 項 に 規 定 する 勤 務 時 間 で 除 して 得 た 数 を 公 立 大 学 法 人 奈 良 県 立 医 科 大 学 職 員 の 短 時 間 勤 務 制 度 に 関 する 規 程 ( 以 下 短 時 間 勤 務 規 程 という ) 第 3 条 に 規 定 する 短 時 間 勤 務 をしている 職 員 ( 以 下 短 時 間 勤 務 職 員 という )にあってはその 額 に 勤 務 時 間 規 程 第 3 条 第 3 項 の 規 定 によ り 定 められたその 者 の 勤 務 時 間 を 同 条 第 1 項 に 規 定 する 勤 務 時 間 で 除 して 得 た 数 をそれぞれ 乗 じて 得 た 額 とし その 額 に 一 円 未 満 の 端 数 があるときは その 端 数 を 切 り 捨 てた 額 とする )とする ただし その 額 が 基 本 給 月 額 の100 分 の25を 超 えるときは 基 本 給 月 額 の100 分 の25に 相 当 する 額 ( 再 任 用 短 時 間 勤 務 職 員 及 び 育 児 短 時 間 勤 務 職 員 につい て その 額 に1 円 未 満 の 端 数 があるときは その 端 数 を 切 り 捨 てた 額 )とする (1) 教 育 職 基 本 給 表 の 適 用 を 受 ける 職 員 であって 附 属 病 院 で 診 療 を 行 う 者 のうち 理 事 長 が 定 める 職 (2) 医 療 職 基 本 給 表 ( 二 )の 適 用 を 受 ける 職 員 であって 運 動 療 法 又 は 作 業 療 法 に 直 接 従 事 することを 本 務 とする 職 員 の 占 める 職 3 前 項 に 規 定 する 調 整 基 本 額 は 次 の 各 号 に 掲 げる 区 分 に 応 じ 当 該 各 号 に 定 める 額 とする (1) 前 項 第 1 号 に 掲 げるもの 職 務 の 級 調 整 基 本 額 1 級 9,000 円 2 級 10,500 円 3 級 11,900 円 4 級 12,700 円 5 級 15,100 円 (2) 前 項 第 2 号 に 掲 げるもの 職 務 の 級 調 整 基 本 額 1 級 6,200 円 2 級 8,000 円 3 級 9,100 円 4 級 9,700 円 5 級 10,500 円 6 級 11,300 円 7 級 12,200 円 4 前 項 の 規 定 にかかわらず 調 整 基 本 額 について 別 に 定 めることができる ( 初 任 給 調 整 手 当 ) 第 16 条 次 の 各 号 に 掲 げる 職 に 新 たに 採 用 された 職 員 には 当 該 各 号 に 掲 げる 額 を 超 えない 範 囲 内 の 額 を 第 1 号 又 は 第 3 号 に 掲 げる 職 に 係 るものにあつては 採 用 の 日 から35 年 以 内 第 2 号 に 掲 げる 職 に 係 るものにあつては 採 用 の 日 か ら10 年 以 内 の 期 間 第 4 号 に 掲 げる 職 に 係 るものにあつては 採 用 の 日 から5 年 以 内 の 期 間 採 用 の 日 ( 第 1 号 に 掲 げ る 職 に 係 るものにあつては 第 2 項 で 定 める 期 間 を 経 過 した 日 )から1 年 を 経 過 するごとにその 額 を 減 じて 初 任 給 調 整 手 当 として 支 給 する (1) 教 育 職 基 本 給 表 の 適 用 を 受 ける 職 員 であって 医 師 法 ( 昭 和 23 年 法 律 第 201 号 )に 規 定 する 医 師 免 許 証 又 は 歯 科 医 師 法 ( 昭 和 23 年 法 律 第 202 号 )に 規 定 する 歯 科 医 師 免 許 証 を 有 する 者 のうち その 採 用 が 学 校 教 育 法 ( 昭 和 22 年 法 律 第 26 号 )に 規 定 する 大 学 ( 以 下 大 学 という ) 卒 業 の 日 から37 年 ( 医 師 法 に 規 定 する 臨 床 研 修 ( 第 6 条 において 臨 床 研 修 という )を 経 た 者 にあっては39 年 昭 和 43 年 法 律 第 47 号 による 改 正 前 の 医 師 法 に 規 定 する 実 地 修 練 ( 第 6 条 において 実 地 修 練 という )を 経 た 者 にあっては38 年 )を 経 過 するまでの 期 間 ( 旧 専 門 学 校 令 による 専 門 学 校 等 を 卒 業 した 者 にあっては 理 事 長 が 別 に 定 める 期 間 ) 内 に 行 われた 職 員 月 額 50,300 円 (2) 助 産 師 看 護 師 及 び 准 看 護 師 ( 医 療 職 基 本 給 表 ( 三 )の 職 務 の 級 1 級 及 び2 級 の 職 のうち 平 成 15 年 3 月 31 日 まで に 奈 良 県 職 員 として 採 用 され その 採 用 が 看 護 師 等 の 免 許 を 得 るための 学 校 又 は 養 成 所 卒 業 の 日 から10 年 以 内 に 行 われ 地 方 独 立 行 政 法 人 法 ( 平 成 15 年 法 律 第 118 号 ) 第 59 条 第 2 項 の 規 定 に 基 づき 本 学 の 職 員 になったものに 限 る ) 月 額 2,500 円 (3) 第 1 号 に 掲 げる 職 員 以 外 の 職 員 のうち 第 1 号 に 掲 げる 職 員 との 均 衡 上 理 事 長 が 初 任 給 調 整 手 当 の 支 給 が 必 要 と 認 めた 職 員 で 医 師 法 に 規 定 する 医 師 免 許 証 又 は 歯 科 医 師 法 に 規 定 する 歯 科 医 師 免 許 証 を 有 するもの (4) 助 産 師 看 護 師 及 び 准 看 護 師 のうち 平 成 20 年 4 月 1 日 以 降 本 学 に 採 用 された 職 員 ( 人 事 交 流 により 採 用 された 者 を 除 く ) 月 額 5,000 円 2 前 項 第 1 号 及 び 第 3 号 に 掲 げる 職 員 についての 初 任 給 調 整 手 当 の 支 給 期 間 は35 年 とし その 月 額 は 採 用 の 日 又 は 職 員 となった 日 以 後 の 期 間 の 区 分 に 応 じた 別 表 第 10に 掲 げる 額 ( 短 時 間 勤 務 職 員 にあってはその 額 に 勤 務 時 間 規 程 第 3 条 第 3 項 の 規 定 により 定 められたその 者 の 勤 務 時 間 を 同 条 第 1 項 に 規 定 する 勤 務 時 間 で 除 して 得 た 数 を 乗 じて 得 た 額 とし その 額 に 一 円 未 満 の 端 数 があるときは その 端 数 を 切 り 捨 てた 額 とする )とする この 場 合 において 大 学 ( 旧 専 門 学 校 令 による 専 門 学 校 等 を 含 む ) 卒 業 の 日 からそれぞれ 採 用 の 日 又 は 職 員 となった 日 までの 期 間 が4 年 ( 臨 床 研 修 を 経 た 場 合 にあっては6 年 実 施 修 練 を 経 た 場 合 にあつては5 年 )を 超 えることとなる 職 員 ( 学 校 教 育 法 に 規 定 す る 大 学 院 の 博 士 課 程 の 所 定 の 単 位 を 修 得 し かつ 同 課 程 の 所 定 の 期 間 を 経 過 した 日 から3 年 内 の 職 員 を 除 く )に - 4 -

対 する 同 表 の 適 用 については 採 用 の 日 又 は 職 員 となった 日 からその 超 えることとなる 期 間 (1 年 に 満 たない 期 間 が あるときは その 期 間 を1 年 として 算 定 した 期 間 )に 相 当 する 期 間 初 任 給 調 整 手 当 が 支 給 されていたものとする 3 第 1 項 第 2 号 に 掲 げる 職 員 についての 初 任 給 調 整 手 当 の 支 給 期 間 は10 年 同 項 第 4 号 に 掲 げる 職 員 についての 初 任 給 調 整 手 当 の 支 給 期 間 は5 年 とし その 月 額 は 採 用 の 日 又 は 職 員 となった 日 以 後 の 期 間 の 区 分 に 応 じた 別 表 第 11に 掲 げる 額 とする 4 初 任 給 調 整 手 当 を 支 給 されている 職 員 が 休 職 にされ 又 は 派 遣 され 若 しくは 退 職 派 遣 された 場 合 における 当 該 職 員 に 対 する 別 表 第 10 及 び 別 表 第 11の 適 用 については 当 該 休 職 の 期 間 ( 給 与 の 全 額 を 支 給 される 休 職 の 期 間 を 除 く ) 又 は 当 該 派 遣 若 しくは 当 該 退 職 派 遣 の 期 間 は 同 表 の 期 間 の 区 分 欄 に 掲 げる 期 間 には 算 入 しない ( 扶 養 手 当 ) 第 17 条 扶 養 手 当 は 扶 養 親 族 のある 職 員 に 対 して 支 給 する 2 扶 養 手 当 の 支 給 については 次 に 掲 げる 者 で 他 に 生 計 の 途 がなく 主 としてその 職 員 の 扶 養 を 受 けているものを 扶 養 親 族 とする (1) 配 偶 者 ( 届 出 をしないが 事 実 上 婚 姻 関 係 と 同 様 の 事 情 にある 者 を 含 む 以 下 同 じ ) (2) 満 22 歳 に 達 する 日 以 後 の 最 初 の3 月 31 日 までの 間 にある 子 及 び 孫 (3) 満 60 歳 以 上 の 父 母 及 び 祖 父 母 (4) 満 22 歳 に 達 する 日 以 後 の 最 初 の3 月 31 日 までの 間 にある 弟 妹 (5) 重 度 心 身 障 害 者 3 扶 養 手 当 の 月 額 は 前 項 第 1 号 に 該 当 する 扶 養 親 族 については13,000 円 同 項 第 2 号 から 第 5 号 までの 扶 養 親 族 ( 次 条 において 扶 養 親 族 たる 子 父 母 等 という )についてはそれぞれ6,500 円 ( 職 員 に 配 偶 者 がない 場 合 にあって はそのうち1 人 については11,000 円 )とする 4 扶 養 親 族 たる 子 のうちに 満 15 歳 に 達 する 日 後 の 最 初 の4 月 1 日 から 満 22 歳 に 達 する 日 以 後 の 最 初 の3 月 31 日 までの 間 ( 以 下 特 定 期 間 という )にある 子 がいる 場 合 における 扶 養 手 当 の 月 額 は 前 項 の 規 定 にかかわらず 5,000 円 に 特 定 期 間 にある 当 該 扶 養 親 族 たる 子 の 数 を 乗 じて 得 た 額 を 同 項 の 規 定 による 額 に 加 算 した 額 とする 5 新 たに 職 員 となった 者 に 扶 養 親 族 がある 場 合 又 は 職 員 に 次 の 各 号 の 一 に 該 当 する 事 実 が 生 じた 場 合 においては そ の 職 員 は 直 ちにその 旨 ( 新 たに 職 員 となった 者 に 扶 養 親 族 がある 場 合 又 は 職 員 に 第 1 号 に 該 当 する 事 実 が 生 じた 場 合 において その 職 員 に 配 偶 者 がないときは その 旨 を 含 む )を 理 事 長 に 届 け 出 なければならない (1) 新 たに 扶 養 親 族 たる 要 件 を 具 備 するに 至 った 者 がある 場 合 (2) 扶 養 親 族 たる 要 件 を 欠 くに 至 った 者 がある 場 合 ( 前 条 第 2 項 第 2 号 又 は 第 4 号 に 該 当 する 扶 養 親 族 が 満 22 歳 に 達 した 日 以 後 の 最 初 の3 月 31 日 の 経 過 により 扶 養 親 族 たる 要 件 を 欠 くに 至 った 場 合 を 除 く ) (3) 扶 養 親 族 たる 子 父 母 等 がある 職 員 が 配 偶 者 のない 職 員 となった 場 合 ( 前 号 に 該 当 する 場 合 を 除 く ) (4) 扶 養 親 族 たる 子 父 母 等 がある 職 員 が 配 偶 者 を 有 するに 至 った 場 合 ( 第 1 号 に 該 当 する 場 合 を 除 く ) 6 扶 養 手 当 の 支 給 は 新 たに 職 員 となった 者 に 扶 養 親 族 がある 場 合 においてはその 者 が 職 員 となった 日 扶 養 親 族 が ない 職 員 に 前 項 第 1 号 に 掲 げる 事 実 が 生 じた 場 合 においてはその 事 実 が 生 じた 日 の 属 する 月 の 翌 月 (これらの 日 が 月 の 初 日 であるときは その 日 の 属 する 月 )から 開 始 し 扶 養 手 当 を 受 けている 職 員 が 離 職 し 又 は 死 亡 した 場 合 にお いてはそれぞれその 者 が 離 職 し 又 は 死 亡 した 日 扶 養 手 当 を 受 けている 職 員 の 扶 養 親 族 で 同 項 の 規 定 による 届 出 に 係 るもののすべてが 扶 養 親 族 たる 要 件 を 欠 くに 至 つた 場 合 においてはその 事 実 が 生 じた 日 の 属 する 月 (これらの 日 が 月 の 初 日 であるときは その 日 の 属 する 月 の 前 月 )をもって 終 わる ただし 扶 養 手 当 の 支 給 の 開 始 については 同 項 の 規 定 による 届 出 が これに 係 る 事 実 の 生 じた 日 から15 日 を 経 過 した 後 にされたときは その 届 出 を 受 理 した 日 の 属 する 月 の 翌 月 (その 日 が 月 の 初 日 であるときは その 日 の 属 する 月 )から 行 うものとする 7 扶 養 手 当 は これを 受 けている 職 員 に 更 に 第 5 項 第 1 号 に 掲 げる 事 実 が 生 じた 場 合 扶 養 手 当 を 受 けている 職 員 の 扶 養 親 族 で 同 項 の 規 定 による 届 出 に 係 るものの 一 部 が 扶 養 親 族 たる 要 件 を 欠 くに 至 った 場 合 扶 養 手 当 を 受 けている 職 員 について 同 項 第 3 号 若 しくは 第 4 号 に 掲 げる 事 実 が 生 じた 場 合 又 は 職 員 の 扶 養 親 族 たる 子 で 同 項 の 規 定 による 届 出 に 係 るもののうち 特 定 期 間 にある 子 でなかった 者 が 特 定 期 間 にある 子 となった 場 合 においては これらの 事 実 が 生 じた 日 の 属 する 日 の 翌 月 (これらの 日 が 月 の 初 日 であるときは その 日 の 属 する 月 )からその 支 給 額 を 改 定 する 前 項 ただし 書 の 規 定 は 扶 養 手 当 を 受 けている 職 員 に 更 に 第 5 項 第 1 号 に 掲 げる 事 実 が 生 じた 場 合 における 扶 養 手 当 の 支 給 額 の 改 定 ( 扶 養 親 族 たる 子 父 母 等 で 同 項 の 規 定 による 届 出 に 係 るものがある 職 員 で 配 偶 者 のないものが 配 偶 者 を 有 するに 至 った 場 合 における 当 該 扶 養 親 族 たる 子 父 母 等 に 係 る 扶 養 手 当 の 支 給 額 の 改 定 を 除 く ) 及 び 扶 養 手 当 を 受 けている 職 員 のうち 扶 養 親 族 たる 子 父 母 等 で 同 項 の 規 定 による 届 出 に 係 るものがある 職 員 が 配 偶 者 のない 職 員 と なった 場 合 における 当 該 扶 養 親 族 たる 子 父 母 等 に 係 る 扶 養 手 当 の 支 給 額 の 改 定 について 準 用 する ( 地 域 手 当 ) 第 18 条 地 域 手 当 は 法 人 に 在 勤 する 職 員 に 支 給 する 2 地 域 手 当 の 月 額 は 給 料 管 理 職 手 当 及 び 扶 養 手 当 の 月 額 の 合 計 額 に 100 分 の4の 割 合 を 乗 じて 得 た 額 とする 3 理 事 長 の 要 請 により 法 人 に 在 勤 しないこととなる 職 員 にかかる 地 域 手 当 の 取 扱 いについては 前 2 項 の 規 定 にかか わらず 理 事 長 が 別 に 定 める ( 住 居 手 当 ) - 5 -

第 19 条 住 居 手 当 は 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 する 職 員 に 支 給 する (1) 自 ら 居 住 するための 住 宅 ( 貸 間 を 含 む 第 3 号 において 同 じ )を 借 り 受 け 月 額 12,000 円 を 超 える 家 賃 ( 使 用 料 を 含 む 以 下 同 じ )を 支 払 っている 職 員 ( 次 の 各 号 に 該 当 する 職 員 を 除 く ) ア 本 学 及 び 地 方 公 共 団 体 から 貸 与 された 職 員 公 舎 に 居 住 している 職 員 イ 配 偶 者 ( 婚 姻 の 届 出 をしていないが 事 実 上 婚 姻 関 係 と 同 様 の 事 情 にある 者 を 含 む 以 下 同 じ ) 父 母 又 は 配 偶 者 の 父 母 で 職 員 の 扶 養 親 族 たる 者 ( 第 17 条 第 2 項 に 規 定 する 扶 養 親 族 で 同 条 第 5 項 の 規 定 による 届 出 がされて いる 者 に 限 る 以 下 同 じ ) 以 外 のものが 所 有 し 又 は 借 り 受 け 居 住 している 住 宅 及 び 職 員 の 扶 養 親 族 たる 者 が 所 有 する 住 宅 又 はその 者 が 職 員 が 所 有 権 の 移 転 を 一 定 期 間 留 保 する 契 約 により 購 入 した 住 宅 の 全 部 又 は 一 部 を 借 り 受 けて 当 該 住 宅 に 居 住 している 職 員 (2) 削 除 (3) 第 21 条 第 1 項 の 規 定 により 単 身 赴 任 手 当 を 支 給 される 職 員 で 配 偶 者 が 居 住 するための 住 宅 ( 前 号 で 定 める 住 宅 を 除 く )を 借 り 受 け 月 額 12,000 円 を 超 える 家 賃 を 支 払 っているもの 又 は 第 21 条 第 4 項 に 該 当 する 職 員 で 同 項 第 2 号 に 規 定 する 満 18 歳 に 達 する 日 以 後 の 最 初 の3 月 31 日 までの 間 にある 子 が 居 住 するための 住 宅 として 同 号 に 規 定 する 異 動 又 は 公 署 の 移 転 ( 国 家 公 務 員 又 は 職 員 以 外 の 地 方 公 務 員 であった 者 から 引 き 続 き 本 学 の 職 員 となった 者 にあっては 当 該 適 用 )の 直 前 の 住 居 であった 住 宅 ( 国 家 公 務 員 宿 舎 法 ( 昭 和 24 年 法 律 第 117 号 ) 第 13 条 の 規 定 によ る 有 料 宿 舎 並 びに 第 1 号 に 規 定 する 職 員 公 舎 を 除 く )を 借 り 受 け 月 額 12,000 円 を 超 える 家 賃 を 支 払 っているも の 2 前 項 第 2 号 の 世 帯 主 とは 主 としてその 収 入 によつて 世 帯 の 生 計 を 支 えている 職 員 をいう この 場 合 におい て 職 員 又 はその 扶 養 親 族 たる 者 と 職 員 の 配 偶 者 又 は 一 親 等 の 血 族 若 しくは 姻 族 である 者 ( 以 下 配 偶 者 等 とい う )とが 共 有 している 住 宅 に 当 該 職 員 と 当 該 配 偶 者 等 とが 同 居 しているときは これらの 同 居 している 者 全 員 で 一 の 世 帯 を 構 成 しているものとする 3 住 居 手 当 の 月 額 は 次 の 各 号 に 掲 げる 職 員 の 区 分 に 応 じて 当 該 各 号 に 掲 げる 額 ( 第 1 号 又 は 第 2 号 に 掲 げる 職 員 のうち 第 3 号 に 掲 げる 職 員 でもあるものについては 第 1 号 又 は 第 2 号 に 掲 げる 額 及 び 第 3 号 に 掲 げる 額 の 合 計 額 ) とする (1) 第 1 項 第 1 号 に 掲 げる 職 員 次 に 掲 げる 職 員 の 区 分 に 応 じて それぞれ 次 に 掲 げる 額 (その 額 に100 円 未 満 の 端 数 を 生 じたときは これを 切 り 捨 てた 額 )に 相 当 する 額 ア 月 額 23,000 円 以 下 の 家 賃 を 支 払 っている 職 員 家 賃 の 月 額 から12,000 円 を 控 除 した 額 イ 月 額 23,000 円 を 超 える 家 賃 を 支 払 っている 職 員 家 賃 の 月 額 から23,000 円 を 控 除 した 額 の2 分 の1(その 控 除 した 額 の2 分 の1の 額 が16,000 円 を 超 えるときは 16,000 円 )を11,000 円 に 加 算 した 額 (2) 削 除 (3) 前 項 第 3 号 に 掲 げる 職 員 第 1 号 の 規 定 の 例 により 算 出 した 額 の2 分 の1に 相 当 する 額 (その 額 に100 円 未 満 の 端 数 を 生 じたときは これを 切 り 捨 てた 額 ) ( 通 勤 手 当 ) 第 20 条 通 勤 手 当 は 次 に 掲 げる 職 員 に 支 給 する (1) 通 勤 のため 交 通 機 関 又 は 有 料 の 道 路 ( 以 下 交 通 機 関 等 という )を 利 用 してその 運 賃 又 は 料 金 ( 以 下 運 賃 等 という )を 負 担 することを 常 例 とする 職 員 ( 交 通 機 関 等 を 利 用 しなければ 通 勤 することが 著 しく 困 難 である 職 員 ( 理 事 長 が 別 に 定 める 職 員 に 限 る ) 以 外 の 職 員 であって 交 通 機 関 等 を 利 用 しないで 徒 歩 により 通 勤 するものとし た 場 合 の 通 勤 距 離 が 片 道 2キロメートル 未 満 であるもの 及 び 第 3 号 に 掲 げる 職 員 を 除 く ) (2) 通 勤 のため 自 動 車 ( 道 路 交 通 法 ( 昭 和 35 年 法 律 第 105 号 ) 第 2 条 第 1 項 第 9 号 に 規 定 する 自 動 車 で 同 法 第 3 条 に 規 定 する 自 動 二 輪 車 以 外 のものをいう 以 下 同 じ ) 又 は 自 転 車 自 動 二 輪 車 原 動 機 付 自 転 車 及 びその 他 の 原 動 機 付 の 交 通 用 具 ( 本 学 の 所 属 に 属 するものを 除 く 以 下 自 転 車 等 という )を 使 用 することを 常 例 とする 職 員 ( 自 動 車 又 は 自 転 車 等 を 使 用 しなければ 通 勤 することが 著 しく 困 難 である 職 員 ( 理 事 長 が 別 に 定 める 職 員 に 限 る ) 以 外 の 職 員 であって 自 動 車 又 は 自 転 車 等 を 使 用 しないで 徒 歩 により 通 勤 するものとした 場 合 の 通 勤 距 離 が 片 道 2キロ メートル 未 満 であるもの 及 び 次 号 に 掲 げる 職 員 を 除 く ) (3) 通 勤 のため 交 通 機 関 等 を 利 用 してその 運 賃 等 を 負 担 し かつ 自 動 車 又 は 自 転 車 等 を 使 用 することを 常 例 とする 職 員 ( 交 通 機 関 等 を 利 用 し 又 は 自 動 車 若 しくは 自 転 車 等 を 使 用 しなければ 通 勤 することが 著 しく 困 難 である 職 員 ( 理 事 長 が 別 に 定 める 職 員 に 限 る ) 以 外 の 職 員 であって 交 通 機 関 等 を 利 用 せず かつ 自 動 車 又 は 自 転 車 等 を 使 用 しないで 徒 歩 により 通 勤 するものとした 場 合 の 通 勤 距 離 が 片 道 2キロメートル 未 満 であるものを 除 く ) 2 通 勤 手 当 の 額 は 次 の 各 号 に 掲 げる 職 員 の 区 分 に 応 じ 当 該 各 号 に 定 める 額 とする (1) 前 項 第 1 号 に 掲 げる 職 員 支 給 単 位 期 間 につき 当 該 期 間 の 通 勤 に 要 する 運 賃 等 の 額 に 相 当 する 額 ( 以 下 運 賃 等 相 当 額 という ) ただし 運 賃 等 相 当 額 を 支 給 単 位 期 間 の 月 数 で 除 して 得 た 額 ( 以 下 1カ 月 当 たりの 運 賃 等 相 当 額 という )が55,000 円 を 超 えるときは 支 給 単 位 期 間 につき 55,000 円 に 支 給 単 位 期 間 の 月 数 を 乗 じて 得 た 額 (その 者 が2 以 上 の 交 通 機 関 等 を 利 用 するものとして 当 該 運 賃 等 の 額 を 算 出 する 場 合 において 1カ 月 当 たり の 運 賃 等 相 当 額 の 合 計 額 が55,000 円 を 超 えるときは その 者 の 通 勤 手 当 に 係 る 支 給 単 位 期 間 のうち 最 も 長 い 支 給 単 位 期 間 につき 55,000 円 に 当 該 支 給 単 位 期 間 の 月 数 を 乗 じて 得 た 額 ) - 6 -

(2) 前 項 第 2 号 に 掲 げる 職 員 片 道 の 使 用 距 離 に 応 じ 支 給 単 位 期 間 につき 自 動 車 を 使 用 する 職 員 にあっては 別 表 第 12 自 転 車 等 を 使 用 する 職 員 にあっては 別 表 第 13で 定 める 額 ( 自 動 車 を 使 用 する 職 員 で 自 動 車 の 駐 車 のための 施 設 ( 回 数 利 用 券 又 は 一 時 預 かりによる 施 設 でないものに 限 る 以 下 駐 車 場 という )を 併 せて 利 用 しているも の( 現 に 駐 車 場 を 利 用 して その 利 用 料 金 を 負 担 することを 常 例 としているものに 限 る )にあっては 一 箇 月 当 た りの 駐 車 場 の 利 用 に 要 する 料 金 の2 分 の1に 相 当 する 額 (その 額 に1 円 未 満 の 端 数 があるときは その 端 数 を 切 り 捨 てた 額 )を 加 算 した 額 とする ただし その 額 が3 千 円 を 超 えるときは 3 千 円 とする )( 再 任 用 短 時 間 勤 務 職 員 及 び 短 時 間 勤 務 職 員 のうち 平 均 1カ 月 当 たりの 通 勤 所 要 回 数 が10 回 に 満 たない 職 員 にあっては その 額 から その 額 に100 分 の50を 乗 じて 得 た 額 を 減 じた 額 ) (3) 前 項 第 3 号 に 掲 げる 職 員 交 通 機 関 等 を 利 用 せず かつ 自 動 車 又 は 自 転 車 等 を 使 用 しないで 徒 歩 により 通 勤 す るものとした 場 合 の 通 勤 距 離 交 通 機 関 等 の 利 用 距 離 自 動 車 又 は 自 転 車 等 の 使 用 距 離 等 の 事 情 を 考 慮 して 次 に 掲 げるとおりとする ア 普 通 交 通 機 関 等 を 利 用 しなければ 通 勤 することが 著 しく 困 難 である 職 員 以 外 の 職 員 であって その 利 用 する 普 通 交 通 機 関 等 が 通 常 徒 歩 によることを 例 とする 距 離 内 においてのみ 利 用 しているものであるものを 除 いた 職 員 の うち 自 動 車 又 は 自 転 車 等 の 使 用 距 離 が 片 道 2キロメートル 以 上 である 職 員 及 び 自 動 車 又 は 自 転 車 等 の 使 用 距 離 が 片 道 2キロメートル 未 満 であるが 自 動 車 又 は 自 転 車 等 を 使 用 しなければ 通 勤 することが 著 しく 困 難 である 職 員 第 2 項 第 1 号 及 び 第 2 号 に 定 める 額 ( 同 項 第 1 号 に 規 定 する1カ 月 当 たりの 運 賃 等 相 当 額 及 び 同 項 第 2 号 に 定 める 額 の 合 計 額 が55,000 円 を 超 えるときは その 者 の 通 勤 手 当 に 係 る 支 給 単 位 期 間 のうち 最 も 長 い 支 給 単 位 期 間 につき 55,000 千 円 に 当 該 支 給 単 位 期 間 の 月 数 を 乗 じて 得 た 額 ) イ 1カ 月 当 たりの 運 賃 等 相 当 額 (2 以 上 の 普 通 交 通 機 関 等 を 利 用 するものとして 通 勤 手 当 を 支 給 される 場 合 にあ っては その 合 計 額 以 下 1カ 月 当 たりの 運 賃 等 相 当 額 等 という )が 前 号 に 定 める 額 以 上 である 職 員 ( 前 号 に 掲 げる 職 員 を 除 く ) 第 1 号 に 定 める 額 ウ 1 箇 月 当 たりの 運 賃 等 相 当 額 等 が 第 2 号 に 定 める 額 未 満 である 職 員 ( 第 1 号 に 掲 げる 職 員 を 除 く ) 第 2 号 に 定 める 額 3 第 1 項 第 1 号 又 は 第 3 号 に 掲 げる 職 員 のうち 次 項 に 定 める 基 準 に 照 らして 新 幹 線 鉄 道 等 の 特 別 急 行 列 車 高 速 自 動 車 国 道 その 他 の 交 通 機 関 等 を 利 用 しなければ 通 勤 することが 困 難 であって かつ その 利 用 が 通 勤 事 情 の 改 善 に 相 当 程 度 資 すると 認 められる 職 員 で その 利 用 に 係 る 特 別 料 金 等 (その 利 用 に 係 る 運 賃 等 の 額 から 運 賃 等 相 当 額 の 算 出 の 基 礎 となる 運 賃 等 に 相 当 する 額 を 減 じた 額 をいう 以 下 同 じ )を 負 担 することを 常 例 とするものの 通 勤 手 当 の 額 は 前 項 の 規 定 にかかわらず 次 の 各 号 に 掲 げる 通 勤 手 当 の 区 分 に 応 じ 当 該 各 号 に 定 める 額 とする (1) 新 幹 線 鉄 道 等 に 係 る 通 勤 手 当 支 給 単 位 期 間 につき 運 賃 等 時 間 距 離 等 の 事 情 に 照 らし 最 も 経 済 的 かつ 合 理 的 と 認 められる 新 幹 線 鉄 道 等 を 利 用 する 場 合 における 通 勤 の 経 路 及 び 方 法 により 算 出 したその 者 の 支 給 単 位 期 間 の 通 勤 に 要 する 特 別 料 金 等 の 額 の2 分 の1に 相 当 する 額 ただし 当 該 額 を 支 給 単 位 期 間 の 月 数 で 除 して 得 た 額 ( 以 下 1カ 月 当 たりの 特 別 料 金 等 2 分 の1 相 当 額 という )が20,000 円 を 超 えるときは 支 給 単 位 期 間 につき 20, 000 円 に 支 給 単 位 期 間 の 月 数 を 乗 じて 得 た 額 (その 者 が2 以 上 の 新 幹 線 鉄 道 等 を 利 用 するものとして 当 該 特 別 料 金 等 の 額 を 算 出 する 場 合 において 1カ 月 当 たりの 特 別 料 金 等 2 分 の1 相 当 額 の 合 計 額 が20,000 円 を 超 えるときは そ の 者 の 新 幹 線 鉄 道 等 に 係 る 通 勤 手 当 に 係 る 支 給 単 位 期 間 のうち 最 も 長 い 支 給 単 位 期 間 につき 20,000 円 に 当 該 支 給 単 位 期 間 の 月 数 を 乗 じて 得 た 額 ) (2) 前 号 に 掲 げる 通 勤 手 当 以 外 の 通 勤 手 当 前 項 の 規 定 による 額 4 前 項 の 新 幹 線 鉄 道 等 の 利 用 が 通 勤 事 情 の 改 善 に 相 当 程 度 資 すると 認 められる 基 準 は 次 に 掲 げるものとする (1) 新 幹 線 鉄 道 等 ( 高 速 自 動 車 国 道 等 の 有 料 の 道 路 を 除 く )を 利 用 する 場 合 には その 利 用 により 通 勤 時 間 が30 分 以 上 短 縮 されること 又 はその 利 用 により 得 られる 通 勤 事 情 の 改 善 がこれに 相 当 すると 認 められるものであること (2) 高 速 自 動 車 国 道 等 の 有 料 の 道 路 を 利 用 する 場 合 には その 利 用 による 通 勤 の 時 間 及 び 距 離 の 短 縮 並 びに 職 員 の 通 勤 に 係 る 交 通 事 情 等 に 照 らしてその 利 用 により 得 られる 通 勤 事 情 の 改 善 が 前 号 に 相 当 すると 認 められるものである こと 5 通 勤 手 当 は 支 給 単 位 期 間 ( 次 の 各 号 に 定 める 手 当 にあっては 当 該 各 号 に 定 める 期 間 )に 係 る 最 初 の 月 の 第 6 条 第 2 項 で 定 める 日 に 支 給 する (1) 職 員 が 二 以 上 の 普 通 交 通 機 関 等 を 利 用 するものとして 第 2 項 第 1 号 に 定 める 額 の 通 勤 手 当 を 支 給 される 場 合 ( 次 号 に 該 当 する 場 合 を 除 く )において 1カ 月 当 たりの 運 賃 等 相 当 額 等 が55,000 円 を 超 えるときにおける 当 該 通 勤 手 当 その 者 の 当 該 通 勤 手 当 に 係 る 支 給 単 位 期 間 のうち 最 も 長 い 支 給 単 位 期 間 (2) 職 員 が 第 2 項 第 1 号 及 び 第 2 号 に 定 める 額 の 通 勤 手 当 を 支 給 される 場 合 において 1カ 月 当 たりの 運 賃 等 相 当 額 及 び 同 号 に 定 める 額 の 合 計 額 が55,000 円 を 超 えるときにおける 当 該 通 勤 手 当 その 者 の 当 該 通 勤 手 当 に 係 る 支 給 単 位 期 間 のうち 最 も 長 い 支 給 単 位 期 間 (3) 職 員 が 二 以 上 の 新 幹 線 鉄 道 等 を 利 用 するものとして 新 幹 線 鉄 道 等 に 係 る 通 勤 手 当 を 支 給 される 場 合 において 第 3 項 第 1 号 に 規 定 する1カ 月 当 たりの 特 別 料 金 等 2 分 の1 相 当 額 の 合 計 額 が20,000 円 を 超 えるときにおける 当 該 通 勤 手 当 その 者 の 当 該 通 勤 手 当 に 係 る 支 給 単 位 期 間 のうち 最 も 長 い 支 給 単 位 期 間 6 通 勤 手 当 を 支 給 される 職 員 につき 離 職 その 他 の 第 1 号 で 定 める 事 由 が 生 じた 場 合 には 当 該 職 員 に 支 給 単 位 期 - 7 -

間 のうちこれらの 事 由 が 生 じた 後 の 期 間 を 考 慮 して 第 2 号 及 び 第 3 号 で 定 める 額 を 返 納 させるものとする (1) ア 離 職 し 若 しくは 死 亡 した 場 合 又 は 第 1 項 の 職 員 たる 要 件 を 欠 くに 至 った 場 合 イ 通 勤 経 路 若 しくは 通 勤 方 法 を 変 更 し 又 は 通 勤 のための 負 担 する 運 賃 等 の 額 に 変 更 があったことにより 通 勤 手 当 の 額 が 改 定 される 場 合 ウ 月 の 中 途 において 就 業 規 則 第 15 条 の 規 定 により 休 職 にされ 就 業 規 則 第 36 条 の 規 定 により 育 児 休 業 し 又 は 就 業 規 則 第 43 条 の 規 定 により 停 職 にされた 場 合 であって これらの 期 間 が2 以 上 の 月 にわたることとなると き エ 出 張 休 暇 欠 勤 その 他 の 事 由 により 月 の 初 日 から 末 日 までの 期 間 の 全 日 数 にわたって 通 勤 しないことと なる 場 合 (2) ア 1カ 月 当 たりの 運 賃 等 相 当 額 等 ( 第 2 項 第 3 号 (1)に 掲 げる 職 員 にあっては 1カ 月 当 たりの 運 賃 等 相 当 額 及 び 第 2 項 第 2 号 に 定 める 額 の 合 計 額 以 下 この 項 において 同 じ )が55,000 円 以 下 であった 場 合 前 号 イに 掲 げる 事 由 が 生 じた 場 合 にあっては 当 該 事 由 に 係 る 普 通 交 通 機 関 等 ( 前 号 イの 改 定 後 に1カ 月 当 たりの 運 賃 等 相 当 額 等 が55,000 円 を 超 えることとなるときは その 者 の 利 用 するすべての 普 通 交 通 機 関 等 ) 前 号 ア ウ 又 は エに 掲 げる 事 由 が 生 じた 場 合 にあってはその 者 の 利 用 するすべての 普 通 交 通 機 関 等 につき 使 用 されるべき 通 用 期 間 の 定 期 券 の 運 賃 等 の 払 戻 しを 事 由 発 生 月 の 末 日 にしたものとして 得 られる 額 ( 次 のイにおいて 払 戻 金 相 当 額 という ) イ 1カ 月 当 たりの 運 賃 等 相 当 額 等 が55,000 円 を 超 えていた 場 合 次 に 掲 げる 場 合 の 区 分 に 応 じ それぞれ 次 に 定 める 額 (1) (2)に 掲 げる 場 合 以 外 の 場 合 55,000 円 に 事 由 発 生 月 の 翌 月 から 支 給 単 位 期 間 に 係 る 最 後 の 月 までの 月 数 を 乗 じて 得 た 額 又 は 前 号 ア~エに 掲 げる 事 由 に 係 る 普 通 交 通 機 関 等 についての 払 戻 金 相 当 額 のいずれか 低 い 額 ( 事 由 発 生 月 が 支 給 単 位 期 間 に 係 る 最 後 の 月 である 場 合 にあっては 0) (2) 第 5 項 第 1 号 又 は 第 2 号 に 掲 げる 通 勤 手 当 を 支 給 されている 場 合 55,000 円 に 事 由 発 生 月 の 翌 月 から 同 項 第 1 号 若 しくは 第 2 号 に 定 める 期 間 に 係 る 最 後 の 月 までの 月 数 を 乗 じて 得 た 額 又 はその 者 の 利 用 するすべて の 普 通 交 通 機 関 等 についての 払 戻 金 相 当 額 ( 事 由 発 生 月 が 当 該 期 間 に 係 る 最 後 の 月 である 場 合 にあっては 0) (3) ア 1カ 月 当 たりの 特 別 料 金 等 2 分 の1 相 当 額 ( 二 以 上 の 新 幹 線 鉄 道 等 を 利 用 するものとして 通 勤 手 当 を 支 給 さ れる 場 合 にあっては その 合 計 額 以 下 この 項 において 1カ 月 当 たりの 特 別 料 金 等 2 分 の1 相 当 額 等 とい う )が20,000 円 以 下 であった 場 合 第 1 号 イに 掲 げる 事 由 が 生 じた 場 合 にあっては 当 該 事 由 に 係 る 新 幹 線 鉄 道 等 ( 同 号 イの 改 定 後 に1カ 月 当 たりの 特 別 料 金 等 2 分 の1 相 当 額 等 が20,000 円 を 超 えることとなるときは その 者 の 利 用 するすべての 新 幹 線 鉄 道 等 ) 同 号 ア ウ 若 しくはエに 掲 げる 事 由 が 生 じた 場 合 にあってはその 者 の 利 用 するすべての 新 幹 線 鉄 道 等 につき 使 用 されるべき 通 用 期 間 の 定 期 券 の 特 別 料 金 等 の 払 戻 しを 事 由 発 生 月 の 末 日 にしたものとして 得 られる 額 の2 分 の1に 相 当 する 額 ( 次 のイにおいて 払 戻 金 2 分 の1 相 当 額 という ) イ 1カ 月 当 たりの 特 別 料 金 等 2 分 の1 相 当 額 等 が20,000 円 を 超 えていた 場 合 次 に 掲 げる 場 合 の 区 分 に 応 じ それぞれ 次 に 定 める 額 (1) (2)に 掲 げる 場 合 以 外 の 場 合 20,000 円 に 事 由 発 生 月 の 翌 月 から 支 給 単 位 期 間 に 係 る 最 後 の 月 までの 月 数 を 乗 じて 得 た 額 又 は 前 号 ア~エに 掲 げる 事 由 に 係 る 新 幹 線 鉄 道 等 についての 払 戻 金 2 分 の1 相 当 額 のいず れか 低 い 額 ( 事 由 発 生 月 が 支 給 単 位 期 間 に 係 る 最 後 の 月 である 場 合 にあっては 0) (2) 第 5 項 第 3 号 に 掲 げる 通 勤 手 当 を 支 給 されている 場 合 20,000 円 に 事 由 発 生 月 の 翌 月 から 同 号 に 定 める 期 間 に 係 る 最 後 の 月 までの 月 数 を 乗 じて 得 た 額 又 はその 者 の 利 用 するすべての 新 幹 線 鉄 道 等 についての 払 戻 金 2 分 の1 相 当 額 ( 事 由 発 生 月 が 当 該 期 間 に 係 る 最 後 の 月 である 場 合 にあっては 0) (4) 第 6 項 の 規 定 により 職 員 に 前 2 号 に 定 める 額 を 返 納 させる 場 合 において 給 与 から 当 該 額 を 差 し 引 くことができ る 7 この 条 において 支 給 単 位 期 間 とは 次 の 各 号 に 掲 げる 普 通 交 通 機 関 等 又 は 新 幹 線 鉄 道 等 の 区 分 に 応 じ 当 該 各 号 に 定 める 期 間 ( 自 動 車 又 は 自 転 車 等 に 係 る 通 勤 手 当 にあっては 1カ 月 )をいう (1) 定 期 券 を 使 用 することが 最 も 経 済 的 かつ 合 理 的 であると 認 められる 普 通 交 通 機 関 等 又 は 新 幹 線 鉄 道 等 当 該 普 通 交 通 機 関 等 又 は 新 幹 線 鉄 道 等 において 発 行 されている 定 期 券 の 通 用 期 間 のうちそれぞれ6カ 月 を 超 えない 範 囲 内 で 最 も 長 いものに 相 当 する 期 間 ただし 新 幹 線 鉄 道 等 に 係 る 通 勤 手 当 を 支 給 されている 場 合 であつて 普 通 交 通 機 関 等 に 係 る 定 期 券 及 び 新 幹 線 鉄 道 等 に 係 る 定 期 券 が 一 体 として 発 行 されているときにおける 当 該 普 通 交 通 機 関 等 に あつては 当 該 新 幹 線 鉄 道 等 に 係 る 通 勤 手 当 に 係 る 支 給 単 位 期 間 に 相 当 する 期 間 (2) 回 数 乗 車 券 等 を 使 用 することが 最 も 経 済 的 かつ 合 理 的 であると 認 められる 普 通 交 通 機 関 等 若 しくは 新 幹 線 鉄 道 等 又 は 理 事 長 が 別 に 定 める 普 通 交 通 機 関 等 1カ 月 8 前 項 第 1 号 に 掲 げる 普 通 交 通 機 関 等 又 は 新 幹 線 鉄 道 等 について 同 号 に 定 める 期 間 に 係 る 最 後 の 月 の 前 月 以 前 に 就 業 規 則 第 18 条 第 2 号 の 規 定 による 定 年 退 職 その 他 の 離 職 をすること 長 期 間 の 研 修 等 のために 旅 行 をすること 勤 務 態 様 の 変 更 により 通 勤 のため 負 担 する 運 賃 等 の 額 に 変 更 があることが 同 号 に 定 める 期 間 に 係 る 最 初 の 月 の 初 日 にお - 8 -

いて 明 らかである 場 合 には 当 該 事 由 が 生 ずることとなる 日 の 属 する 月 (その 日 が 月 の 初 日 である 場 合 にあつては その 日 の 属 する 月 の 前 月 )までの 期 間 について 前 項 の 規 定 にかかわらず 同 項 の 規 定 に 準 じて 支 給 単 位 期 間 を 定 め ることができる ( 単 身 赴 任 手 当 ) 第 21 条 人 事 交 流 等 により 引 き 続 き 本 学 の 職 員 となり これに 伴 い 住 居 を 移 転 し 父 母 の 疾 病 その 他 の 第 2 項 で 定 め るやむを 得 ない 事 情 により 同 居 していた 配 偶 者 と 別 居 することとなった 職 員 で 当 該 適 用 の 直 前 の 住 居 から 法 人 に 通 勤 することが 通 勤 距 離 等 を 考 慮 して 第 3 項 で 定 める 基 準 に 照 らして 困 難 であると 認 められるもののうち 単 身 で 生 活 することを 常 況 とする 職 員 その 他 権 衡 上 必 要 があると 認 められるものとして 第 4 項 で 定 める 職 員 には 単 身 赴 任 手 当 を 支 給 する 2 前 項 のやむを 得 ない 事 情 は 次 に 掲 げる 事 情 とする (1) 配 偶 者 が 疾 病 等 により 介 護 を 必 要 とする 状 態 にある 職 員 若 しくは 配 偶 者 の 父 母 又 は 同 居 の 親 族 を 介 護 すること (2) 配 偶 者 が 学 校 教 育 法 ( 昭 和 22 年 法 律 第 26 号 ) 第 1 条 に 規 定 する 学 校 その 他 の 教 育 施 設 に 在 学 している 同 居 の 子 を 養 育 すること (3) 配 偶 者 が 引 き 続 き 就 業 すること (4) 配 偶 者 が 職 員 又 は 配 偶 者 の 所 有 に 係 る 住 宅 ( 人 事 委 員 会 の 定 めるこれに 準 ずる 住 宅 を 含 む )を 管 理 するため 引 き 続 き 当 該 住 宅 に 居 住 すること (5) 配 偶 者 が 職 員 と 同 居 できないと 認 められる 前 各 号 に 類 する 事 情 3 第 1 項 の 通 勤 距 離 等 を 考 慮 して 定 める 基 準 は 次 の 掲 げる 基 準 のいずれかに 該 当 することとする (1) 通 勤 距 離 が60キロメートル 以 上 であること (2) 通 勤 距 離 が60キロメートル 未 満 である 場 合 で 通 勤 方 法 通 勤 時 間 交 通 機 関 の 状 況 等 から 前 号 に 相 当 する 程 度 に 通 勤 が 困 難 であると 認 められること 4 第 1 項 の 権 衡 上 必 要 があると 認 められる 職 員 は 次 に 掲 げるものとする (1) 人 事 交 流 等 により 引 き 続 き 本 学 の 職 員 となり これに 伴 い 住 居 を 移 転 し 第 2 項 に 規 定 するやむを 得 ない 事 情 により 同 居 していた 配 偶 者 と 別 居 することとなった 職 員 であって 当 該 適 用 の 移 転 の 直 前 の 住 居 から 本 学 に 通 勤 することが 第 3 項 に 規 定 する 基 準 に 照 らして 困 難 であると 認 められる 職 員 以 外 の 職 員 で 本 学 における 職 務 の 遂 行 上 住 居 を 移 転 せざるを 得 ないと 認 められるもののうち 単 身 で 生 活 することを 常 況 とする 職 員 (2) 人 事 交 流 等 により 引 き 続 き 本 学 の 職 員 となり これに 伴 い 住 居 を 移 転 し 第 2 項 に 規 定 するやむを 得 ない 事 情 に 準 じる 事 情 により 同 居 していた 満 18 歳 に 達 する 日 以 後 の 最 初 の3 月 31 日 までの 間 にある 子 と 別 居 することとな った 職 員 ( 配 偶 者 のない 職 員 に 限 る )で 当 該 適 用 の 直 前 の 住 居 から 本 学 に 通 勤 することが 第 3 項 に 規 定 する 基 準 に 照 らして 困 難 であると 認 められるもののうち 単 身 で 生 活 することを 常 況 とする 職 員 (3) 人 事 交 流 等 により 引 き 続 き 本 学 の 職 員 となり これに 伴 い 住 居 を 移 転 した 後 特 別 の 事 情 により 当 該 適 用 の 移 転 の 直 前 に 同 居 していた 配 偶 者 ( 配 偶 者 のない 職 員 にあっては 満 18 歳 に 達 する 日 以 後 の 最 初 の3 月 31 日 までの 間 にある 子 以 下 配 偶 者 等 という )と 別 居 することとなった 職 員 ( 当 該 別 居 が 当 該 適 用 の 移 転 の 日 から 起 算 し て3 年 以 内 に 生 じた 職 員 に 限 る )で 当 該 別 居 の 直 後 の 配 偶 者 等 の 住 居 から 当 該 別 居 の 直 後 に 本 学 に 通 勤 するこ とが 第 3 項 に 規 定 する 基 準 に 照 らして 困 難 であると 認 められるもののうち 単 身 で 生 活 することを 常 況 とする 職 員 (4) 人 事 交 流 等 により 引 き 続 き 本 学 の 職 員 となり これに 伴 い 住 居 を 移 転 し 第 2 項 に 規 定 するやむを 得 ない 事 情 により 同 居 していた 配 偶 者 等 と 別 居 することとなった 職 員 で 当 該 適 用 の 移 転 の 直 前 の 住 居 から 本 学 に 通 勤 する ことが 第 3 項 に 規 定 する 基 準 に 照 らして 困 難 であると 認 められるもののうち 満 15 歳 に 達 する 日 以 後 の 最 初 の3 月 31 日 までの 間 にある 子 のみと 同 居 して 生 活 することを 常 況 とする 職 員 (5) 人 事 交 流 等 により 引 き 続 き 本 学 の 職 員 となり これに 伴 い 住 居 を 移 転 した 後 特 別 の 事 情 により 当 該 適 用 の 移 転 の 直 前 に 同 居 していた 配 偶 者 等 と 別 居 することとなった 職 員 ( 当 該 別 居 が 当 該 適 用 の 移 転 の 日 から 起 算 して3 年 以 内 に 生 じた 職 員 に 限 る )で 当 該 別 居 の 直 後 の 配 偶 者 等 の 住 居 から 当 該 別 居 の 直 後 に 本 学 に 通 勤 することが 第 3 項 に 規 定 する 基 準 に 照 らして 困 難 であると 認 められるもののうち 満 15 歳 に 達 する 日 以 後 の 最 初 の3 月 31 日 ま での 間 にある 子 のみと 同 居 して 生 活 することを 常 況 とする 職 員 (6) その 他 単 身 赴 任 手 当 を 支 給 される 職 員 との 権 衡 上 必 要 があると 認 められるもの 5 単 身 赴 任 手 当 の 月 額 は 23,000 円 ( 職 員 の 住 居 と 配 偶 者 の 住 居 との 間 の 交 通 距 離 ( 最 も 経 済 的 かつ 合 理 的 と 認 められ る 通 常 の 交 通 の 経 路 及 び 方 法 による 職 員 の 住 居 から 配 偶 者 の 住 居 までの 経 路 の 長 さをいう 以 下 交 通 距 離 とい う )が100キロメートル 以 上 である 職 員 にあっては その 額 に 次 の 各 号 に 掲 げる 交 通 距 離 の 区 分 に 応 じ 当 該 各 号 に 定 める 額 を 加 算 した 額 )とする (1) 100キロメートル 以 上 300キロメートル 未 満 6,000 円 (2) 300キロメートル 以 上 500キロメートル 未 満 12,000 円 (3) 500キロメートル 以 上 700キロメートル 未 満 18,000 円 (4) 700キロメートル 以 上 900キロメートル 未 満 24,000 円 (5) 900キロメートル 以 上 1,100キロメートル 未 満 30,000 円 (6) 1,100キロメートル 以 上 1,300キロメートル 未 満 35,000 円 - 9 -

(7) 1,300キロメートル 以 上 1,500キロメートル 未 満 40,000 円 (8) 1,500キロメートル 以 上 45,000 円 ( 特 殊 勤 務 手 当 ) 第 22 条 著 しく 危 険 不 快 不 健 康 又 は 困 難 な 勤 務 その 他 の 著 しく 特 殊 な 勤 務 で 給 与 上 特 別 の 考 慮 を 必 要 とし か つ その 特 殊 性 を 基 本 給 で 考 慮 することが 適 当 でないと 認 められるものに 従 事 する 職 員 には その 勤 務 の 特 殊 性 に 応 じて 特 殊 勤 務 手 当 を 支 給 する 2 特 殊 勤 務 手 当 の 種 類 は 次 のとおりとする (1) 死 体 処 理 作 業 に 従 事 する 職 員 の 特 殊 勤 務 手 当 (2) 削 除 (3) 放 射 線 取 扱 作 業 に 従 事 する 職 員 の 特 殊 勤 務 手 当 (4) 病 院 で 特 別 な 業 務 に 従 事 する 職 員 の 特 殊 勤 務 手 当 (5) 大 学 院 研 究 科 を 担 当 する 職 員 の 特 殊 勤 務 手 当 (6) 削 除 (7) 削 除 (8) なかよし 保 育 園 での 検 診 業 務 に 従 事 する 職 員 の 特 殊 勤 務 手 当 (9) 小 児 センターでの 保 育 業 務 に 従 事 する 職 員 の 特 殊 勤 務 手 当 ( 死 体 処 理 作 業 手 当 ) 第 23 条 死 体 処 理 作 業 に 従 事 する 職 員 の 特 殊 勤 務 手 当 は 事 務 職 基 本 給 表 又 は 医 療 職 基 本 給 表 ( 三 )の 適 用 を 受 ける 者 が 人 の 死 体 の 解 剖 に 伴 う 処 理 作 業 に 従 事 したとき 及 び 医 療 職 基 本 給 表 ( 二 )の 適 用 を 受 ける 者 が 病 理 解 剖 補 助 及 び 献 体 処 理 作 業 に 従 事 したときに 支 給 する 2 前 項 の 手 当 の 額 は 事 務 職 基 本 給 表 又 は 医 療 職 基 本 給 表 ( 三 )の 適 用 を 受 ける 職 員 については 作 業 に 従 事 した 日 一 日 につき1,400 円 医 療 職 基 本 給 表 ( 二 )の 適 用 を 受 ける 職 員 については 作 業 に 従 事 した 日 一 日 につき3,200 円 と する 第 24 条 削 除 ( 放 射 線 取 扱 作 業 手 当 ) 第 25 条 放 射 線 取 扱 作 業 に 従 事 する 職 員 の 特 殊 勤 務 手 当 は 放 射 性 同 位 元 素 等 による 放 射 線 障 害 の 防 止 に 関 する 法 律 施 行 規 則 ( 昭 和 35 年 総 理 府 令 第 56 号 ) 第 1 条 第 1 号 に 規 定 する 管 理 区 域 において 常 時 作 業 する 職 員 ( 診 療 放 射 線 技 師 及 び 診 療 エックス 線 技 師 ( 助 手 を 含 む )を 除 く )が 放 射 性 物 質 又 はこれにより 汚 染 された 物 を 取 り 扱 う 作 業 に 従 事 した ときに 支 給 する 2 前 項 の 手 当 の 額 は 従 事 した 日 一 日 につき300 円 とする ( 病 院 特 別 業 務 手 当 ) 第 26 条 病 院 で 特 別 な 業 務 に 従 事 する 職 員 の 特 殊 勤 務 手 当 は 附 属 病 院 に 勤 務 する 次 の 各 号 に 定 める 職 員 に 対 して 支 給 する (1) 削 除 (2) 削 除 (3) 削 除 (4) 削 除 (5) 削 除 (6) 削 除 (7) 削 除 (8) 附 属 病 院 感 染 症 センターにおいて 従 事 する 職 員 のうち 感 染 症 予 防 法 第 6 条 第 2 項 に 規 定 する 一 類 感 染 症 の 病 原 体 を 保 有 し 又 は 保 有 している 疑 いがある 患 者 に 関 する 業 務 に 従 事 するもの (9) 深 夜 ( 午 後 10 時 から 翌 日 の 午 前 5 時 までの 間 をいう )において 看 護 等 の 業 務 に 従 事 する 助 産 師 看 護 師 及 び 准 看 護 師 (10) 正 規 の 勤 務 時 間 以 外 の 時 間 ( 第 34 条 に 規 定 する 祝 日 法 による 休 日 等 及 び 年 末 年 始 の 休 日 等 並 びに 同 条 後 段 に 規 定 する 理 事 長 が 指 定 する 日 における 正 規 の 勤 務 時 間 を 含 む 以 下 同 じ )において 救 急 患 者 等 に 対 処 するために 緊 急 に 呼 出 しを 受 け 救 急 患 者 等 に 対 して 緊 急 に 行 う 医 療 業 務 ( 分 べんに 係 る 業 務 を 含 む )に 従 事 する 教 育 職 基 本 給 表 及 び 医 療 職 基 本 給 表 の 適 用 を 受 ける 職 員 (11) 分 べんの 介 助 帝 王 切 開 術 等 分 べんに 直 接 関 連 する 業 務 分 べん 時 又 は 分 べん 直 後 の 母 体 の 異 変 に 対 する 緊 急 医 療 業 務 及 び 分 べんに 引 き 続 いて 行 うべん 出 直 後 の 新 生 児 に 対 する 緊 急 医 療 業 務 に 従 事 する 医 師 (12) 正 規 の 勤 務 時 間 以 外 の 時 間 において 次 に 掲 げる 救 急 医 療 等 業 務 に 従 事 する 医 師 ア 麻 酔 科 高 度 救 命 救 急 センター 及 び 総 合 周 産 期 母 子 医 療 センターでの 勤 務 時 間 規 程 第 13 条 第 1 項 第 3 号 に 規 定 する 宿 日 直 勤 務 及 び 本 条 第 1 項 第 10 号 に 規 定 する 緊 急 に 呼 出 を 受 け 救 急 患 者 等 に 対 して 緊 急 に 行 う 医 療 業 務 イ 夜 間 休 日 における 各 診 療 科 救 急 外 来 での 勤 務 時 間 規 程 第 13 条 第 1 項 第 3 号 に 掲 げる 宿 日 直 勤 務 及 び 第 10 号 に 規 定 する 緊 急 に 呼 出 を 受 け 救 急 患 者 等 に 対 して 緊 急 に 行 う 医 療 業 務 ( 当 該 救 急 患 者 等 に 対 して 直 接 入 院 させる 業 務 に 従 事 - 10 -

した 場 合 又 は 緊 急 手 術 に 従 事 した 場 合 に 限 る ) (13) 教 育 職 基 本 給 表 の 適 用 を 受 ける 職 員 ( 講 師 以 上 のものに 限 る )で 次 に 掲 げる 業 務 に 従 事 していると 理 事 長 が 認 めた 場 合 ア 診 療 報 酬 請 求 内 容 の 精 度 向 上 業 務 イ 診 療 関 係 経 費 の 適 正 な 管 理 (14) 理 事 長 が 指 定 する 専 門 看 護 師 又 は 認 定 看 護 師 として 認 定 されている 職 員 のうち 専 門 看 護 師 又 は 認 定 看 護 師 として 認 定 されている 分 野 の 看 護 業 務 を 行 い かつ 当 該 資 格 が 看 護 業 務 に 直 接 役 立 つと 理 事 長 が 認 める 医 療 職 基 本 給 表 ( 三 )の 適 用 を 受 ける 職 員 2 前 項 の 手 当 の 額 は 次 の 各 号 に 掲 げる 額 とする (1) 削 除 (2) 削 除 (3) 削 除 (4) 削 除 (5) 削 除 (6) 削 除 (7) 削 除 (8) 第 8 号 に 規 定 する 職 員 従 事 した 日 一 日 につき300 円 (9) 第 9 号 に 規 定 する 助 産 師 看 護 師 及 び 准 看 護 師 については 勤 務 一 回 につき 次 に 掲 げる 区 分 に 応 じ 当 該 区 分 に 定 める 額 (1) その 勤 務 時 間 が 深 夜 の 全 部 を 含 む 勤 務 である 場 合 6,600 円 (2) その 勤 務 時 間 が 深 夜 の 一 部 を 含 む 勤 務 である 場 合 次 に 掲 げる 場 合 に 応 じ 次 に 掲 げる 額 ア 深 夜 における 勤 務 時 間 が2 時 間 以 上 である 場 合 3,300 円 イ 深 夜 における 勤 務 時 間 が2 時 間 に 満 たない 場 合 2,700 円 (10) 第 10 号 に 規 定 する 医 師 については 勤 務 一 回 につき5,000 円 医 師 以 外 の 職 員 については 勤 務 一 回 につき1,620 円 (11) 第 11 号 に 規 定 する 医 師 については 勤 務 一 回 につき5,000 円 ( 前 項 第 10 号 に 規 定 する 正 規 の 勤 務 時 間 以 外 の 時 間 に おいて 業 務 に 従 事 したときは 5,000 円 にその100 分 の50に 相 当 する 額 を 加 算 した 額 ) (12) 第 12 号 に 規 定 する 医 師 については 勤 務 一 回 につき7,500 円 (13) 第 13 号 に 規 定 する 職 員 のうち 診 療 科 の 部 長 並 びに 中 央 診 療 施 設 等 の 部 長 センター 長 及 び 副 センター 長 ( 教 授 に 限 る )( 以 下 診 療 部 長 等 という )については 勤 務 一 月 につき50,000 円 診 療 部 長 等 以 外 の 者 については 勤 務 一 月 につ き30,000 円 (14) 第 14 号 に 規 定 する 専 門 看 護 師 については 勤 務 一 月 につき5,000 円 認 定 看 護 師 については 勤 務 一 月 につき3,000 円 3 第 1 項 第 12 号 の 規 定 による 手 当 が 支 給 される 業 務 については 同 項 第 10 号 及 び 第 11 号 の 規 定 による 手 当 を 支 給 しない ( 大 学 院 研 究 科 担 当 手 当 ) 第 27 条 大 学 院 研 究 科 担 当 手 当 は 法 人 の 教 授 准 教 授 及 び 講 師 で 大 学 院 医 学 研 究 科 の 学 生 を 指 導 する 研 究 指 導 教 員 及 び 研 究 指 導 補 助 教 員 に 対 して 支 給 する 2 前 項 の 手 当 の 額 は 勤 務 一 月 につき 別 表 第 14に 定 める 額 とする 第 28 条 削 除 第 29 条 削 除 (なかよし 保 育 園 検 診 業 務 従 事 手 当 ) 第 29 条 の2 なかよし 保 育 園 での 検 診 業 務 に 従 事 する 職 員 の 特 殊 勤 務 手 当 は 次 の 各 号 に 定 める 職 員 に 対 して 支 給 す る (1) 嘱 託 医 として 小 児 科 の 検 診 のほか 保 育 士 からの 園 児 の 健 康 相 談 診 療 相 談 や 予 防 接 種 指 導 等 の 業 務 に 従 事 す る 職 員 (2) 検 診 医 として 眼 科 耳 鼻 咽 頭 科 歯 科 の 検 診 業 務 に 従 事 する 職 員 2 前 項 の 手 当 の 額 は 次 の 各 号 に 掲 げる 額 とする (1) 第 1 号 に 規 定 する 嘱 託 医 については 勤 務 一 月 につき10,000 円 (2) 第 2 号 に 規 定 する 検 診 医 については 勤 務 一 回 につき2,500 円 ( 小 児 センター 保 育 業 務 従 事 手 当 ) 第 29 条 の3 小 児 センターにおいて 保 育 業 務 に 従 事 する 職 員 に 特 殊 勤 務 手 当 を 支 給 する 2 前 項 の 手 当 の 額 は 業 務 に 従 事 した 日 一 日 につき1,000 円 とする ( 超 過 勤 務 手 当 ) 第 30 条 正 規 の 勤 務 時 間 を 超 えて 勤 務 することを 命 ぜられた 職 員 には 正 規 の 勤 務 時 間 を 超 えて 勤 務 した 全 時 間 に 対 し て 勤 務 1 時 間 につき 第 42 条 に 規 定 する 勤 務 1 時 間 当 たりの 給 与 額 に 正 規 の 勤 務 時 間 を 超 えてした 次 に 掲 げる 勤 務 の 区 分 に 応 じてそれぞれ 定 める 割 合 (その 勤 務 が 午 後 10 時 から 翌 日 の 午 前 5 時 までの 間 である 場 合 は その 割 合 に100 分 の25を 加 算 した 割 合 )を 乗 じて 得 た 額 を 超 過 勤 務 手 当 として 支 給 する - 11 -

(1) 正 規 の 勤 務 時 間 が 割 り 振 られた 日 ( 第 34 条 の 規 定 により 正 規 の 勤 務 時 間 中 に 勤 務 した 職 員 に 休 日 勤 務 手 当 が 支 給 されることとなる 日 を 除 く 次 項 において 同 じ )における 勤 務 100 分 の125 (2) 前 号 に 掲 げる 勤 務 以 外 の 勤 務 100 分 の135(12 月 29 日 から1 月 3 日 までの 勤 務 にあっては 100 分 の150) 2 再 任 用 短 時 間 勤 務 職 員 が 正 規 の 勤 務 時 間 が 割 り 振 られた 日 において 正 規 の 勤 務 時 間 を 超 えてした 勤 務 のうち その 勤 務 の 時 間 とその 勤 務 をした 日 における 正 規 の 勤 務 時 間 との 合 計 が7 時 間 45 分 に 達 するまでの 間 の 勤 務 に 対 する 前 項 の 規 定 の 適 用 については 同 項 中 それぞれ 定 める 割 合 とあるのは 100 分 の100 とする 3 前 2 項 の 規 定 にかかわらず 勤 務 時 間 規 程 第 10 条 の 規 定 により あらかじめ 勤 務 時 間 規 程 第 6 条 第 2 項 又 は 第 7 条 第 1 項 若 しくは 第 8 条 第 1 項 の 規 定 により 割 り 振 られた1 週 間 の 正 規 の 勤 務 時 間 ( 以 下 この 条 において 割 振 り 変 更 前 の 正 規 の 勤 務 時 間 という )を 超 えて 勤 務 することを 命 ぜられた 職 員 には 割 振 り 変 更 前 の 正 規 の 勤 務 時 間 を 超 えて 勤 務 した 全 時 間 ( 次 の 各 号 に 定 める 時 間 を 除 く 以 下 第 3 項 超 過 勤 務 時 間 という )に 対 して 勤 務 1 時 間 につ き 第 42 条 に 規 定 する 勤 務 1 時 間 当 たりの 給 与 額 に100 分 の25を 乗 じて 得 た 額 を 超 過 勤 務 手 当 として 支 給 する (1) 休 日 等 ( 第 34 条 に 規 定 する 祝 日 法 による 休 日 等 若 しくは 年 末 年 始 の 休 日 等 をいう )が 属 する 週 において 職 員 が 休 日 等 に 勤 務 を 命 ぜられ 第 34 条 に 規 定 する 休 日 勤 務 手 当 の 支 給 を 受 けたときに 当 該 週 に 週 休 日 の 振 替 等 ( 勤 務 時 間 規 程 第 10 条 第 1 項 に 規 定 する 週 休 日 の 振 替 等 をいう )により 勤 務 時 間 が 割 り 振 られた 場 合 における 次 に 掲 げ る 時 間 ア 当 該 週 の 勤 務 時 間 が38 時 間 45 分 に 当 該 休 日 等 に 勤 務 した 時 間 を 加 えた 時 間 以 下 になるときの 割 振 り 変 更 前 の 正 規 の 勤 務 時 間 ( 第 3 項 及 び 第 4 項 に 規 定 する 割 振 り 変 更 前 の 正 規 の 勤 務 時 間 をいう 以 下 この 条 において 同 じ ) を 超 えて 勤 務 した 時 間 イ 当 該 週 の 勤 務 時 間 が38 時 間 45 分 に 当 該 休 日 等 に 勤 務 した 時 間 を 加 えた 時 間 を 超 えるときの 割 振 り 変 更 前 の 正 規 の 勤 務 時 間 を 超 えて 勤 務 した 時 間 のうち 当 該 休 日 等 に 勤 務 した 時 間 数 に 相 当 する 時 間 ただし 交 替 制 等 勤 務 職 員 ( 勤 務 時 間 規 程 第 7 条 第 1 項 又 は 第 8 条 第 1 項 の 規 定 により 週 休 日 及 び 勤 務 時 間 の 割 振 りを 別 に 定 められて いる 職 員 をいう 以 下 この 条 において 同 じ )について 割 振 り 変 更 前 の 正 規 の 勤 務 時 間 が38 時 間 45 分 を 超 える 場 合 においては 38 時 間 45 分 に 当 該 休 日 等 に 勤 務 した 時 間 を 加 えた 時 間 から 割 振 り 変 更 前 の 正 規 の 勤 務 時 間 を 差 し 引 いた 時 間 数 に 相 当 する 時 間 とし 割 振 り 変 更 前 の 正 規 の 勤 務 時 間 が38 時 間 45 分 に 満 たない 場 合 においては 当 該 休 日 等 に 勤 務 した 時 間 に 次 号 のイに 該 当 する 時 間 を 加 えた 時 間 数 に 相 当 する 時 間 (2) 交 替 制 等 勤 務 職 員 について 38 時 間 45 分 に 満 たない 勤 務 時 間 が 割 り 振 られている 週 に 週 休 日 の 振 替 等 により 勤 務 時 間 が 割 り 振 られた 場 合 における 次 に 掲 げる 時 間 ただし 前 号 のイに 該 当 する 場 合 を 除 く ア 当 該 週 の 勤 務 時 間 が38 時 間 45 分 以 下 になるときの 割 振 り 変 更 前 の 正 規 の 勤 務 時 間 を 超 えて 勤 務 した 勤 務 時 間 イ 当 該 週 の 勤 務 時 間 が38 時 間 45 分 を 超 えるときの 割 振 り 変 更 前 の 正 規 の 勤 務 時 間 を 超 えて 勤 務 した 勤 務 時 間 のう ち38 時 間 45 分 から 当 該 割 振 り 変 更 前 の 正 規 の 勤 務 時 間 を 差 し 引 いた 時 間 数 に 相 当 する 時 間 4 再 任 用 短 時 間 勤 務 職 員 が 勤 務 時 間 規 程 第 10 条 の 規 定 により 割 振 り 変 更 前 の 正 規 の 勤 務 時 間 を 超 えて 勤 務 すること を 命 ぜられて 勤 務 した 勤 務 のうち その 勤 務 の 時 間 ( 前 項 各 号 で 定 める 時 間 を 除 く )と 割 振 り 変 更 前 の 正 規 の 勤 務 時 間 との 合 計 が38 時 間 45 分 に 達 するまでの 間 の 勤 務 については 前 項 の 規 定 にかかわらず 同 項 の 超 過 勤 務 手 当 は 支 給 しない 5 正 規 の 勤 務 時 間 を 超 えて 勤 務 することを 命 ぜられ 正 規 の 勤 務 時 間 を 超 えてした 勤 務 ( 勤 務 時 間 規 程 第 6 条 第 1 項 第 7 条 第 2 項 及 び 第 8 条 第 2 項 の 規 定 に 基 づく 週 休 日 における 勤 務 のうち 第 9 項 に 定 めるものを 除 く )の 時 間 ( 以 下 第 1 項 超 過 勤 務 時 間 という )と 第 3 項 超 過 勤 務 時 間 との 合 計 が 1カ 月 について60 時 間 を 超 えた 職 員 には その60 時 間 を 超 えて 勤 務 した 全 時 間 に 対 して 第 1 項 ( 第 2 項 の 規 定 により 読 み 替 えて 適 用 する 場 合 を 含 む ) 第 3 項 及 び 前 項 の 規 定 にかかわらず 勤 務 1 時 間 につき 第 42 条 に 規 定 する 勤 務 1 時 間 当 たりの 給 与 額 に 次 の 各 号 に 掲 げる 時 間 の 区 分 に 応 じ 当 該 各 号 に 定 める 割 合 を 乗 じて 得 た 額 を 超 過 勤 務 手 当 として 支 給 する (1) 第 1 項 超 過 勤 務 時 間 100 分 の150(その 勤 務 が 午 後 10 時 から 翌 日 の 午 前 5 時 までの 間 である 場 合 は 100 分 の175) (2) 第 3 項 超 過 勤 務 時 間 100 分 の50 6 勤 務 時 間 規 程 第 15 条 の2に 規 定 する 超 過 勤 務 代 休 時 間 を 指 定 された 場 合 において 当 該 超 過 勤 務 代 休 時 間 に 職 員 が 勤 務 しなかったときは 前 項 に 規 定 する60 時 間 を 超 えて 勤 務 した 全 時 間 のうち 当 該 超 過 勤 務 代 休 時 間 の 指 定 に 代 えられた 超 過 勤 務 手 当 の 支 給 に 係 る 時 間 に 対 しては 当 該 時 間 1 時 間 につき 第 42 条 に 規 定 する 勤 務 1 時 間 当 たりの 給 与 額 に 次 の 各 号 に 掲 げる 時 間 の 区 分 に 応 じ 当 該 各 号 に 定 める 割 合 を 乗 じて 得 た 額 の 超 過 勤 務 手 当 を 支 給 することを 要 しない (1) 第 1 項 超 過 勤 務 時 間 100 分 の150(その 勤 務 が 午 後 10 時 から 翌 日 の 午 前 5 時 までの 間 である 場 合 は 100 分 の175)から 第 1 項 に 規 定 する 割 合 (その 勤 務 が 午 後 10 時 から 翌 日 の 午 前 5 時 までの 間 である 場 合 は その 割 合 に100 分 の25を 加 算 した 割 合 )を 減 じた 割 合 (2) 第 3 項 超 過 勤 務 時 間 100 分 の50から 第 3 項 に 規 定 する 割 合 を 減 じた 割 合 7 第 2 項 に 規 定 する7 時 間 45 分 に 達 するまでの 間 の 勤 務 に 係 る 時 間 について 前 2 項 の 規 定 の 適 用 がある 場 合 における 当 該 時 間 に 対 する 前 項 の 規 定 の 適 用 については 同 項 中 それぞれ 定 める 割 合 とあるのは 100 分 の100 とする 8 第 4 項 に 規 定 する38 時 間 45 分 に 達 するまでの 間 の 勤 務 に 係 る 時 間 について 第 5 項 及 び 第 6 項 の 規 定 の 適 用 がある 場 合 にお ける 当 該 時 間 に 対 する 同 項 の 規 定 の 適 用 については 同 項 第 2 号 中 100 分 の50から 第 3 項 に 規 定 する 割 合 を 減 じた 割 合 と あるのは 100 分 の50 とする - 12 -

( 宿 日 直 手 当 ) 第 31 条 宿 日 直 手 当 の 支 給 される 勤 務 は 次 の 各 号 に 掲 げる 勤 務 とする (1) 勤 務 時 間 規 程 第 12 条 第 1 項 第 1 号 に 掲 げる 勤 務 (2) 勤 務 時 間 規 程 第 12 条 第 1 項 第 2 号 又 は 第 4 号 に 掲 げる 勤 務 (3) 勤 務 時 間 規 程 第 12 条 第 1 項 第 3 号 に 掲 げる 勤 務 2 前 項 の 勤 務 についての 宿 日 直 手 当 の 額 は その 勤 務 一 回 につき 次 の 各 号 に 掲 げる 額 とする ただし 勤 務 時 間 が 5 時 間 未 満 の 場 合 は 当 該 各 号 に 掲 げる 額 に100 分 の50を 乗 じて 得 た 額 とする (1) 第 1 号 の 勤 務 については 4,200 円 (2) 第 2 号 の 勤 務 については 5,900 円 (3) 第 3 号 の 勤 務 については 20,000 円 3 前 項 の 規 定 にかかわらず 執 務 時 間 が 午 前 8 時 30 分 から 午 後 0 時 30 分 までと 定 められている 日 及 びこれに 相 当 する 日 に 退 庁 時 から 引 き 続 いて 行 われる 宿 日 直 勤 務 並 びに12 月 29 日 から1 月 3 日 までの 宿 日 直 勤 務 にあっては 同 項 各 号 に 掲 げる 額 に100 分 の150を 乗 じて 得 た 額 とする 4 第 1 項 の 勤 務 は 前 条 第 33 条 及 び 第 34 条 の 勤 務 には 含 まれないものとする ( 管 理 職 員 特 別 勤 務 手 当 ) 第 32 条 第 35 条 第 1 項 に 規 定 する 職 員 が 臨 時 又 は 緊 急 の 必 要 その 他 の 業 務 の 運 営 の 必 要 により 勤 務 時 間 規 程 第 6 条 第 1 項 第 7 条 第 2 項 及 び 第 8 条 第 2 項 の 規 定 に 基 づく 週 休 日 又 は 勤 務 時 間 規 程 第 19 条 第 1 号 に 規 定 する 祝 日 法 による 休 日 ( 勤 務 時 間 規 程 第 20 条 第 1 項 の 規 定 により 代 休 日 を 指 定 されて 当 該 休 日 に 割 り 振 られた 勤 務 時 間 の 全 部 を 勤 務 した 職 員 にあっては 当 該 休 日 に 代 わる 代 休 日 以 下 祝 日 法 による 休 日 等 という ) 若 しくは 勤 務 時 間 規 程 第 19 条 第 2 号 に 規 定 する 年 末 年 始 の 休 日 ( 勤 務 時 間 規 程 第 20 条 第 1 項 の 規 定 により 代 休 日 を 指 定 されて 当 該 休 日 に 割 り 振 られた 勤 務 時 間 の 全 部 を 勤 務 した 職 員 にあっては 当 該 休 日 に 代 わる 代 休 日 以 下 年 末 年 始 の 休 日 等 という ) に 勤 務 した 場 合 は 当 該 職 員 には 管 理 職 員 特 別 勤 務 手 当 を 支 給 する 2 管 理 職 員 特 別 勤 務 手 当 の 額 は 前 項 の 規 定 による 勤 務 1 回 につき 別 表 第 15に 掲 げる 職 員 の 占 める 職 について 定 め られた 支 給 種 別 ( 同 表 備 考 第 2 項 の 規 定 により 直 近 上 位 直 近 下 位 の 支 給 種 別 とされている 場 合 は 当 該 支 給 種 別 )に 応 じ それぞれ 次 に 定 める 額 とする ただし 前 項 の 規 定 による 勤 務 に 従 事 する 時 間 が6 時 間 を 超 える 場 合 にあって は その 額 に100 分 の150を 乗 じて 得 た 額 とする (1) 二 種 及 び 三 種 10,000 円 (2) 四 種 8,000 円 (3) 五 種 及 び 六 種 6,000 円 (4) 七 種 4,000 円 ( 夜 間 勤 務 手 当 ) 第 33 条 正 規 の 勤 務 時 間 として 午 後 10 時 から 翌 日 の 午 前 5 時 までの 間 に 勤 務 することを 命 ぜられた 職 員 には その 間 に 勤 務 した 全 時 間 に 対 して 勤 務 1 時 間 につき 第 42 条 に 規 定 する 勤 務 1 時 間 当 たりの 給 与 額 の100 分 の25を 夜 間 勤 務 手 当 として 支 給 する ( 休 日 勤 務 手 当 ) 第 34 条 祝 日 法 による 休 日 等 ( 勤 務 時 間 規 程 第 6 条 第 1 項 第 7 条 第 2 項 又 は 第 8 条 第 1 項 の 規 定 に 基 づき 毎 日 曜 日 を 週 休 日 と 定 められている 職 員 以 外 の 職 員 にあっては 勤 務 時 間 規 程 第 19 条 第 1 号 に 規 定 する 祝 日 法 による 休 日 が 勤 務 時 間 規 程 第 6 条 第 1 項 第 7 条 第 2 項 又 は 第 8 条 第 1 項 の 規 定 に 基 づく 週 休 日 に 当 たるときは 週 休 日 に 当 たる 勤 務 時 間 規 程 第 19 条 第 1 号 に 規 定 する 祝 日 法 による 休 日 の 直 後 の 勤 務 日 等 ( 勤 務 時 間 規 程 第 6 条 第 2 項 第 7 条 第 1 項 又 は 第 8 条 第 1 項 の 規 定 により 勤 務 時 間 が 割 り 振 られた 日 をいう 以 下 この 条 において 同 じ )( 当 該 勤 務 日 等 が 勤 務 時 間 規 程 第 19 条 第 1 号 に 規 定 する 祝 日 法 による 休 日 等 若 しくは 年 末 年 始 の 休 日 等 勤 務 時 間 規 程 第 15 条 の2 第 1 項 の 規 定 により 割 り 振 られた 勤 務 時 間 の 全 部 について 同 項 に 規 定 する 超 過 勤 務 代 休 時 間 を 指 定 された 日 又 は 理 事 長 が 指 定 する 日 ( 以 下 この 条 において 休 日 等 という )に 当 たるときは 当 該 休 日 等 の 直 後 の 勤 務 日 等 )とする ) 及 び 年 末 年 始 の 休 日 等 において 正 規 の 勤 務 時 間 中 に 勤 務 することを 命 ぜられた 職 員 には 正 規 の 勤 務 時 間 中 に 勤 務 した 全 時 間 に 対 して 勤 務 1 時 間 につき 第 42 条 に 規 定 する 勤 務 1 時 間 当 たりの 給 与 額 に100 分 の135(12 月 29 日 から1 月 3 日 までの 勤 務 にあっては 100 分 の150)を 乗 じて 得 た 額 を 休 日 勤 務 手 当 として 支 給 する これらの 日 に 準 ずるものとして 国 の 行 事 の 行 われる 日 で 理 事 長 が 指 定 する 日 において 勤 務 した 職 員 についても 同 様 とする ( 管 理 職 手 当 ) 第 35 条 管 理 又 は 監 督 の 地 位 にある 職 員 のうちに 別 表 第 15の 中 欄 に 掲 げる 職 を 占 めるものについて その 職 務 の 特 殊 性 に 基 づき 管 理 職 手 当 を 支 給 する 2 管 理 職 手 当 の 額 は 第 1 項 に 定 める 職 員 について それぞれ 別 表 第 15の 右 欄 に 定 める 支 給 種 別 に 該 当 する 額 ( 短 時 間 勤 務 職 員 にあってはその 額 に 勤 務 時 間 規 程 第 3 条 第 3 項 の 規 定 により 定 められたその 者 の 勤 務 時 間 を 同 条 第 1 項 に 規 定 する 勤 務 時 間 で 除 して 得 た 数 を 乗 じて 得 た 額 とし その 額 に 一 円 未 満 の 端 数 があるときは その 端 数 を 切 り 捨 て た 額 とする )とする 3 前 項 の 管 理 職 手 当 は 基 本 給 月 額 の100 分 の20を 超 えてはならない - 13 -

( 期 末 手 当 ) 第 36 条 期 末 手 当 は 6 月 1 日 及 び12 月 1 日 ( 以 下 この 条 から 第 38 条 までにおいてこれらの 日 を 基 準 日 という )に それぞれ 在 職 する 職 員 に 対 して それぞれ 第 6 条 第 4 項 で 定 める 日 ( 次 条 及 び 第 38 条 においてこれらの 日 を 支 給 日 という )に 支 給 する これらの 基 準 日 前 1カ 月 以 内 に 退 職 し 若 しくは 就 業 規 則 第 23 条 第 1 項 の 規 定 に 該 当 して 解 雇 ( 以 下 この 条 において 失 職 という )され 又 は 死 亡 した 職 員 ( 第 45 条 第 6 項 の 規 定 の 適 用 を 受 ける 職 員 及 び 次 の 各 号 で 定 める 職 員 を 除 く )についても 同 様 とする (1) その 退 職 し 若 しくは 失 職 し 又 は 死 亡 した 日 において 次 条 第 1 項 各 号 のいずれかに 該 当 する 職 員 であった 者 (2) その 退 職 又 は 失 職 の 後 基 準 日 までの 間 において 再 び 職 員 又 は 役 員 ( 非 常 勤 である 者 にあっては 短 時 間 勤 務 の 職 を 占 める 職 員 ( 以 下 短 時 間 勤 務 職 員 という )に 限 る )となった 者 (3) その 退 職 に 引 き 続 き 次 に 掲 げる 者 ( 非 常 勤 である 者 にあっては 短 時 間 勤 務 職 員 に 限 る )となった 者 ア 国 奈 良 県 又 は 奈 良 県 以 外 の 地 方 公 共 団 体 の 職 員 イ 独 立 行 政 法 人 の 職 員 ( 独 立 行 政 法 人 通 則 法 ( 平 成 11 年 法 律 第 103 号 ) 第 2 条 第 1 項 に 規 定 する 独 立 行 政 法 人 の 職 員 をいう 以 下 同 じ ) ウ 日 本 郵 政 公 社 の 職 員 エ 特 定 地 方 独 立 行 政 法 人 の 職 員 ( 地 方 独 立 行 政 法 人 法 ( 平 成 15 年 法 律 第 118 号 ) 第 2 条 第 2 項 に 規 定 する 特 定 地 方 独 立 行 政 法 人 の 職 員 をいう 以 下 同 じ ) オ 一 般 地 方 独 立 行 政 法 人 の 職 員 ( 地 方 独 立 行 政 法 人 法 第 55 条 に 規 定 する 一 般 地 方 独 立 行 政 法 人 の 職 員 をいう 以 下 同 じ ) カ 法 人 以 外 の 公 立 大 学 法 人 ( 一 般 地 方 独 立 行 政 法 人 で 地 方 独 立 行 政 法 人 法 第 21 条 第 2 号 に 掲 げる 業 務 を 行 うもの をいう 以 下 同 じ ) キ 国 立 大 学 法 人 等 ( 国 立 大 学 法 人 法 ( 平 成 15 年 法 律 第 112 号 ) 第 2 条 第 1 項 の 規 定 の 基 づく 国 立 大 学 法 人 及 び 同 条 第 3 項 の 規 定 に 基 づく 大 学 共 同 利 用 機 関 法 人 をいう 以 下 同 じ ) ク 地 方 住 宅 供 給 公 社 法 ( 昭 和 40 年 法 律 第 124 号 )に 規 定 する 地 方 住 宅 供 給 公 社 の 職 員 地 方 道 路 公 社 法 ( 昭 和 45 年 法 律 第 82 号 )に 規 定 する 地 方 道 路 公 社 の 職 員 公 有 地 の 拡 大 の 推 進 に 関 する 法 律 ( 昭 和 47 年 法 律 第 66 号 )に 規 定 する 土 地 開 発 公 社 の 職 員 ケ 公 庫 等 職 員 ( 国 家 公 務 員 退 職 手 当 法 ( 昭 和 28 年 法 律 第 182 号 ) 第 7 条 の2 第 1 項 に 規 定 する 公 庫 等 職 員 をいう 以 下 同 じ ) 2 期 末 手 当 の 額 は 期 末 手 当 基 礎 額 に 6 月 に 支 給 する 場 合 においては100 分 の122.5 12 月 に 支 給 する 場 合 において は100 分 の137.5を 乗 じて 得 た 額 ( 事 務 職 基 本 給 表 の 適 用 を 受 ける 職 員 でその 職 務 の 級 が7 級 以 上 であるもの 並 びに 同 表 以 外 の 各 基 本 給 表 の 適 用 を 受 ける 職 員 でその 職 務 の 複 雑 困 難 及 び 責 任 の 度 等 がこれに 相 当 するもの(これらの 職 員 のうち 次 項 で 定 める 職 員 に 限 る 以 下 この 条 及 び 第 39 条 において 特 定 幹 部 職 員 という )にあっては 6 月 に 支 給 する 場 合 においては100 分 の102.5 12 月 に 支 給 する 場 合 においては100 分 の117.5を 乗 じて 得 た 額 )に 基 準 日 以 前 6カ 月 以 内 の 期 間 におけるその 者 の 在 職 期 間 の 次 の 各 号 に 掲 げる 区 分 に 応 じ 当 該 各 号 に 定 める 割 合 を 乗 じて 得 た 額 とする (1) 6カ 月 100 分 の100 (2) 5カ 月 以 上 6カ 月 未 満 100 分 の80 (3) 3カ 月 以 上 5カ 月 未 満 100 分 の60 (4) 3カ 月 未 満 100 分 の30 3 前 項 に 規 定 する 在 職 期 間 は 第 3 条 第 1 項 に 規 定 する 職 員 として 在 職 した 期 間 とする ただし 期 間 の 算 定 につい ては 次 に 掲 げる 期 間 を 除 算 する (1) 第 37 条 第 2 項 第 3 号 から 第 5 号 までに 掲 げる 職 員 として 在 職 した 期 間 については その 全 期 間 (2) 職 員 の 育 児 休 業 等 に 関 する 規 程 第 4 条 の 規 定 により 育 児 休 業 をしている 職 員 として 在 職 した 期 間 については そ の2 分 の1の 期 間 (3) 休 職 にされていた 期 間 については その2 分 の1の 期 間 (4) 就 業 規 則 第 38 条 の 規 定 により 修 学 部 分 休 業 の 承 認 を 受 けて 勤 務 しなかった 期 間 については その2 分 の1の 期 間 (5) 就 業 規 則 第 39 条 の 規 定 により 高 齢 者 部 分 休 業 の 承 認 を 受 けて 勤 務 しなかった 期 間 については その2 分 の1の 期 間 (6) 短 時 間 勤 務 職 員 として 在 職 した 期 間 については 当 該 期 間 から 当 該 期 間 に 算 出 率 ( 短 時 間 勤 務 規 程 第 11 条 の 規 定 により 読 み 替 えられた 第 10 条 第 3 項 に 規 定 する 算 出 率 をいう 第 39 条 第 4 項 第 11 号 において 同 じ )を 乗 じて 得 た 期 間 を 控 除 して 得 た 期 間 の2 分 の1の 期 間 4 前 項 の 在 職 期 間 には 次 に 掲 げる 期 間 を 算 入 する (1) 基 準 日 以 前 6カ 月 以 内 の 期 間 において 次 に 掲 げる 者 が 第 3 条 第 1 項 に 規 定 する 職 員 となった 場 合 は その 期 間 内 においてそれらの 者 として 在 職 した 期 間 ア 奈 良 県 教 育 長 イ 奈 良 県 の 企 業 職 員 - 14 -

ウ 奈 良 県 の 特 別 職 に 属 する 職 員 (2) 基 準 日 以 前 6カ 月 以 内 の 期 間 において 第 1 項 第 3 号 に 掲 げる 者 が 引 き 続 き 第 3 条 第 1 項 の 適 用 を 受 ける 職 員 と なった 場 合 5 第 2 項 に 規 定 する 特 定 幹 部 職 員 は 次 に 掲 げる 職 員 ( 休 職 にされている 職 員 のうち 第 45 条 第 1 項 に 該 当 する 職 員 以 外 の 職 員 及 び 派 遣 職 員 を 除 く )のうち 第 35 条 の 規 定 による 管 理 職 手 当 の 支 給 種 別 が3 種 以 上 の 職 を 占 める 職 員 と する (1) 事 務 職 基 本 給 表 の 適 用 を 受 ける 職 員 のうち 職 務 の 級 が7 級 以 上 の 職 員 (2) 教 育 職 基 本 給 表 の 適 用 を 受 ける 職 員 のうち 職 務 の 級 が5 級 の 職 員 6 再 任 用 職 員 に 対 する 第 2 項 の 規 定 の 適 用 については 同 項 中 100 分 の122.5 とあるのは 100 分 の65 と 100 分 の137.5 とあるのは 100 分 の80 と 100 分 の102.5 とあるのは 100 分 の55 と 100 分 の117.5 とある のは 100 分 の70 する 7 第 2 項 の 期 末 手 当 基 礎 額 は それぞれその 基 準 日 現 在 ( 退 職 し 若 しくは 失 職 し 又 は 死 亡 した 職 員 にあっては 退 職 し 若 しくは 失 職 し 又 は 死 亡 した 日 現 在 )において 職 員 が 受 けるべき 基 本 給 及 び 扶 養 手 当 の 月 額 並 びにこれら に 対 する 地 域 手 当 の 月 額 の 合 計 額 とする 8 事 務 職 基 本 給 表 の 適 用 を 受 ける 職 員 でその 職 務 の 級 が3 級 以 上 であるもの( 主 任 主 事 主 任 技 師 主 事 及 び 技 師 の 職 にある 者 を 除 く ) 並 びに 同 表 以 外 の 各 基 本 給 表 の 適 用 を 受 ける 職 員 で 職 務 の 複 雑 困 難 及 び 責 任 の 度 等 を 考 慮 し てこれに 相 当 する 職 員 として 当 該 各 基 本 給 表 につき 別 表 第 16で 定 めるものについては 前 項 の 規 定 にかかわらず 同 項 に 規 定 する 合 計 額 に 基 本 給 の 月 額 及 びこれに 対 する 地 域 手 当 の 月 額 の 合 計 額 に 職 の 職 制 上 の 段 階 職 務 の 級 等 を 考 慮 して 別 表 第 16で 定 める 職 員 の 区 分 に 応 じて100 分 の20を 超 えない 範 囲 内 で 別 表 第 16で 定 める 割 合 を 乗 じて 得 た 額 ( 管 理 又 は 監 督 の 地 位 にある 職 員 にあっては その 額 に 基 本 給 月 額 に100 分 の25を 超 えない 範 囲 内 で 次 項 で 定 める 割 合 を 乗 じて 得 た 額 を 加 算 した 額 )を 加 算 した 額 を 第 2 項 の 期 末 手 当 基 礎 額 とする 9 前 項 の 管 理 又 は 監 督 の 地 位 にある 職 員 は 次 に 掲 げる 職 員 とする (1) 第 5 項 に 規 定 する 職 員 (2) その 他 理 事 長 が 別 に 定 める 職 員 10 第 8 項 の 基 本 給 月 額 に 乗 ずる 割 合 は 100 分 の10とする ( 期 末 手 当 を 支 給 しない 場 合 ) 第 37 条 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 する 者 には 前 条 第 1 項 の 規 定 にかかわらず 当 該 各 号 の 基 準 日 に 係 る 期 末 手 当 ( 第 4 号 に 掲 げる 者 にあつては その 支 給 を 一 時 差 し 止 めた 期 末 手 当 )は 支 給 しない (1) 基 準 日 から 当 該 基 準 日 に 対 応 する 支 給 日 の 前 日 までの 間 に 就 業 規 則 第 42 条 の 規 定 による 懲 戒 解 雇 の 処 分 を 受 け た 職 員 (2) 基 準 日 から 当 該 基 準 日 に 対 応 する 支 給 日 の 前 日 までの 間 に 就 業 規 則 第 23 条 第 1 項 の 規 定 により 解 雇 された 職 員 (3) 基 準 日 前 1カ 月 以 内 又 は 基 準 日 から 当 該 基 準 日 に 対 応 する 支 給 日 の 前 日 までの 間 に 離 職 した 職 員 ( 前 2 号 に 掲 げ る 者 を 除 く )で その 離 職 した 日 から 当 該 支 給 日 の 前 日 までの 間 に 禁 こ 以 上 の 刑 に 処 せられたもの (4) 次 条 第 1 項 の 規 定 により 期 末 手 当 の 支 給 を 一 時 差 し 止 める 処 分 を 受 けた 者 ( 当 該 処 分 を 取 り 消 された 者 を 除 く ) で その 者 の 在 職 期 間 中 の 行 為 に 係 る 刑 事 事 件 に 関 し 禁 こ 以 上 の 刑 に 処 せられたもの (5) 基 準 日 前 1カ 月 以 内 又 は 基 準 日 から 当 該 基 準 日 に 対 応 する 支 給 日 の 前 日 までの 間 に 離 職 した 職 員 ( 死 亡 した 職 員 その 他 理 事 長 が 指 定 する 職 員 を 除 く ) 2 前 条 第 1 項 の 規 定 により 期 末 手 当 の 支 給 を 受 ける 職 員 は 同 項 に 規 定 するそれぞれの 基 準 日 に 在 職 する 職 員 ( 前 項 各 号 のいずれかに 該 当 する 者 を 除 く )のうち 次 に 掲 げる 職 員 ( 第 1 号 又 は 第 5 号 に 該 当 する 職 員 のうち それぞれ 同 号 に 該 当 する 在 職 期 間 と 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 しない 在 職 期 間 とを 有 する 者 を 除 く) 以 外 の 職 員 とする (1) 無 給 休 職 者 ( 就 業 規 則 第 15 条 第 1 項 第 1 号 の 規 定 に 該 当 して 休 職 にされている 職 員 のうち 給 与 の 支 給 を 受 けて いない 職 員 をいう ) (2) 刑 事 休 職 者 ( 就 業 規 則 第 15 条 第 1 項 第 2 号 の 規 定 に 該 当 して 休 職 にされている 職 員 をいう ) (3) 停 職 者 ( 就 業 規 則 第 43 条 第 1 項 第 3 号 の 規 定 により 停 職 にされている 職 員 をいう ) (4) 非 常 勤 職 員 (5) 専 従 休 職 者 ( 就 業 規 則 第 15 条 第 1 項 第 4 号 の 規 定 により 休 職 許 可 を 受 けている 職 員 をいう ) (6) 職 員 の 育 児 休 業 等 に 関 する 規 程 第 4 条 の 規 定 により 育 児 休 業 をしている 職 員 のうち 同 規 程 第 15 条 第 1 項 に 規 定 する 職 員 以 外 の 職 員 ( 期 末 手 当 の 支 給 の 一 時 差 止 め) 第 38 条 理 事 長 は 支 給 日 に 期 末 手 当 を 支 給 することとされていた 職 員 で 当 該 支 給 日 の 前 日 までに 離 職 したものが 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 する 場 合 は 当 該 期 末 手 当 の 支 給 を 一 時 差 し 止 めることができる (1) 離 職 した 日 から 当 該 支 給 日 の 前 日 までの 間 に その 者 の 在 職 期 間 中 の 行 為 に 係 る 刑 事 事 件 に 関 して その 者 が 起 訴 ( 当 該 起 訴 に 係 る 犯 罪 について 禁 こ 以 上 の 刑 が 定 められているものに 限 り 刑 事 訴 訟 法 ( 昭 和 23 年 法 律 第 131 号 ) 第 6 編 に 規 定 する 略 式 手 続 によるものを 除 く 第 5 項 において 同 じ )をされ その 判 決 が 確 定 していない 場 合 (2) 離 職 した 日 から 当 該 支 給 日 の 前 日 までの 間 に その 者 の 在 職 期 間 中 の 行 為 に 係 る 刑 事 事 件 に 関 して その 者 が 逮 - 15 -

捕 された 場 合 又 はその 者 から 聴 取 した 事 項 若 しくは 調 査 により 判 明 した 事 実 に 基 づきその 者 に 犯 罪 があると 思 料 す るに 至 った 場 合 であって その 者 に 対 し 期 末 手 当 を 支 給 することが 業 務 に 対 する 県 民 の 信 頼 を 確 保 し 期 末 手 当 に 関 する 制 度 の 適 正 かつ 円 滑 な 実 施 を 維 持 する 上 で 重 大 な 支 障 を 生 ずると 認 めるとき 2 前 項 の 規 定 による 期 末 手 当 の 支 給 を 一 時 差 し 止 める 処 分 ( 以 下 この 条 において 一 時 差 止 処 分 という )を 行 う 場 合 には その 旨 を 書 面 で 当 該 一 時 差 止 処 分 を 受 けるべき 者 に 通 知 しなければならない 3 前 項 の 規 定 により 一 時 差 止 処 分 を 行 う 旨 の 通 知 をする 場 合 において 当 該 一 時 差 止 処 分 を 受 けるべき 者 の 所 在 が 知 れないときは 通 知 をすべき 内 容 を 理 事 長 が 別 に 定 める 公 告 を 行 うことをもって 通 知 に 代 えることができる この 場 合 においては その 登 載 した 日 から 起 算 して2 週 間 を 経 過 した 日 に 通 知 が 当 該 一 時 差 止 処 分 を 受 けるべき 者 に 到 達 したものとみなす 4 一 時 差 止 処 分 を 受 けた 者 は 処 分 があったことを 知 った 日 の 翌 日 から 起 算 して60 日 が 経 過 した 後 においては 当 該 一 時 差 止 処 分 後 の 事 情 の 変 化 を 理 由 に 当 該 一 時 差 止 処 分 をした 者 に 対 し その 取 消 しを 申 し 立 てることができる 5 理 事 長 は 一 時 差 止 処 分 について 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 するに 至 つた 場 合 には 速 やかに 当 該 一 時 差 止 処 分 を 取 り 消 さなければならない ただし 第 3 号 に 該 当 する 場 合 において 一 時 差 止 処 分 を 受 けた 者 がその 者 の 在 職 期 間 中 の 行 為 に 係 る 刑 事 事 件 に 関 し 現 に 逮 捕 されているときその 他 これを 取 り 消 すことが 一 時 差 止 処 分 の 目 的 に 明 らか に 反 すると 認 めるときは この 限 りでない (1) 一 時 差 止 処 分 を 受 けた 者 が 当 該 一 時 差 止 処 分 の 理 由 となった 行 為 に 係 る 刑 事 事 件 に 関 し 禁 こ 以 上 の 刑 に 処 せられ なかった 場 合 (2) 一 時 差 止 処 分 を 受 けた 者 について 当 該 一 時 差 止 処 分 の 理 由 となった 行 為 に 係 る 刑 事 事 件 につき 公 訴 を 提 起 しな い 処 分 があった 場 合 (3) 一 時 差 止 処 分 を 受 けた 者 がその 者 の 在 職 期 間 中 の 行 為 に 係 る 刑 事 事 件 に 関 し 起 訴 をされることなく 当 該 一 時 差 止 処 分 に 係 る 期 末 手 当 の 基 準 日 から 起 算 して1 年 を 経 過 した 場 合 6 前 項 の 規 定 は 理 事 長 が 一 時 差 止 処 分 後 に 判 明 した 事 実 又 は 生 じた 事 情 に 基 づき 期 末 手 当 の 支 給 を 差 し 止 める 必 要 がなくなったとして 当 該 一 時 差 止 処 分 を 取 り 消 すことを 妨 げるものではない 7 理 事 長 は 一 時 差 止 処 分 を 行 う 場 合 は 当 該 一 時 差 止 処 分 を 受 けるべき 者 に 対 し 当 該 一 時 差 止 処 分 の 際 一 時 差 止 処 分 の 事 由 を 記 載 した 説 明 書 を 交 付 しなければならない ( 勤 勉 手 当 ) 第 39 条 勤 勉 手 当 は 6 月 1 日 及 び12 月 1 日 ( 以 下 この 条 においてこれらの 日 を 基 準 日 という )にそれぞれ 在 職 す る 職 員 に 対 し 基 準 日 以 前 6 箇 月 以 内 の 期 間 ( 理 事 長 が 別 に 定 める 場 合 にあっては 理 事 長 が 定 めた 当 該 期 間 )におけ るその 者 の 勤 務 成 績 に 応 じて それぞれ 第 6 条 第 4 項 で 定 める 日 に 支 給 する これらの 基 準 日 前 1カ 月 以 内 に 退 職 し 若 しくは 就 業 規 則 第 23 条 第 1 項 に 該 当 して 解 雇 され 又 は 死 亡 した 職 員 ( 第 45 条 第 6 項 の 規 定 の 適 用 を 受 ける 職 員 及 び 次 の 各 号 で 定 める 職 員 を 除 く )についても 同 様 とする (1) その 退 職 し 若 しくは 失 職 し 又 は 死 亡 した 日 において 第 37 条 第 1 項 各 号 のいずれかに 該 当 する 職 員 であった 者 (2) 第 36 条 第 1 項 第 2 号 及 び 第 3 号 に 掲 げる 者 2 勤 勉 手 当 の 額 は 勤 勉 手 当 基 礎 額 に 理 事 長 が 次 項 に 規 定 する 職 員 の 勤 務 期 間 による 割 合 ( 同 項 において 期 間 率 という )に 第 5 項 に 規 定 する 職 員 の 勤 務 成 績 による 割 合 ( 同 条 において 成 績 率 という )を 乗 じて 得 た 割 合 を 乗 じて 得 た 額 に 第 6 項 で 定 める 基 準 に 従 って 理 事 長 が 定 める 額 を 加 算 した 額 とする この 場 合 において 理 事 長 が 支 給 する 勤 勉 手 当 の 額 の その 者 に 所 属 する 次 の 各 号 に 掲 げる 職 員 の 区 分 ごとの 総 額 は それぞれ 当 該 各 号 に 掲 げる 額 を 超 えてはならない (1) 前 項 の 職 員 のうち 再 任 用 職 員 以 外 の 職 員 当 該 職 員 の 勤 勉 手 当 基 礎 額 に 当 該 職 員 がそれぞれその 基 準 日 現 在 ( 退 職 し 若 しくは 失 職 し 又 は 死 亡 した 職 員 にあっては 退 職 し 若 しくは 失 職 し 又 は 死 亡 した 日 現 在 第 7 項 に おいて 同 じ )において 受 けるべき 扶 養 手 当 の 月 額 及 びこれに 対 する 地 域 手 当 の 月 額 の 合 計 額 を 加 算 した 額 に 100 分 の82.5 ( 特 定 幹 部 職 員 にあっては 100 分 の102.5)を 乗 じて 得 た 額 に 第 6 項 で 定 める 基 準 に 従 って 理 事 長 が 定 める 額 を 加 算 した 額 の 総 額 (2) 前 項 の 職 員 のうち 再 任 用 職 員 当 該 再 任 用 職 員 の 勤 勉 手 当 基 礎 額 に100 分 の37.5( 特 定 幹 部 職 員 にあっては 100 分 の47.5)を 乗 じて 得 た 額 に 理 事 長 が 第 6 項 で 定 める 基 準 に 従 って 定 める 額 を 加 算 した 額 の 総 額 3 前 項 に 規 定 する 勤 勉 手 当 の 期 間 率 は 基 準 日 以 前 6カ 月 以 内 の 期 間 における 職 員 の 勤 務 期 間 の 区 分 に 応 じて 次 の 各 号 に 定 める 割 合 とする (1) 勤 務 期 間 が6カ 月 の 場 合 100 分 の100 (2) 勤 務 期 間 が5カ 月 15 日 以 上 6カ 月 未 満 の 場 合 100 分 の95 (3) 勤 務 期 間 が5カ 月 以 上 5カ 月 15 日 未 満 の 場 合 100 分 の90 (4) 勤 務 期 間 が4カ 月 15 日 以 上 5カ 月 未 満 の 場 合 100 分 の80 (5) 勤 務 期 間 が4カ 月 以 上 4カ 月 15 日 未 満 の 場 合 100 分 の70 (6) 勤 務 期 間 が3カ 月 15 日 以 上 4カ 月 未 満 の 場 合 100 分 の60 (7) 勤 務 期 間 が3カ 月 以 上 3カ 月 15 日 未 満 の 場 合 100 分 の50 (8) 勤 務 期 間 が2カ 月 15 日 以 上 3カ 月 未 満 の 場 合 100 分 の40-16 -

(9) 勤 務 期 間 が2カ 月 以 上 2カ 月 15 日 未 満 の 場 合 100 分 の30 (10) 勤 務 期 間 が1カ 月 15 日 以 上 2カ 月 未 満 の 場 合 100 分 の20 (11) 勤 務 期 間 が1カ 月 以 上 1カ 月 15 日 未 満 の 場 合 100 分 の15 (12) 勤 務 期 間 が15 日 以 上 1カ 月 未 満 の 場 合 100 分 の10 (13) 勤 務 期 間 が15 日 未 満 の 場 合 100 分 の5 (14) 勤 務 期 間 が0 日 の 場 合 0 4 前 項 に 規 定 する 勤 務 期 間 は 常 勤 職 員 として 在 職 した 期 間 とし 当 該 期 間 の 算 定 については 次 に 掲 げる 期 間 を 除 算 する (1) 第 37 条 第 2 項 第 3 号 から 第 5 号 までに 掲 げる 職 員 ( 同 条 第 4 号 に 掲 げる 職 員 については 勤 務 を 要 する 日 及 び 勤 務 時 間 が 常 勤 の 職 員 と 同 様 である 者 を 除 く )として 在 職 した 期 間 (2) 育 児 休 業 規 程 第 4 条 の 規 定 により 育 児 休 業 をしている 職 員 (3) 休 職 にされていた 期 間 ( 公 務 傷 病 等 による 休 職 者 であった 期 間 を 除 く ) (4) 第 41 条 第 1 項 の 規 定 により 給 料 を 減 額 された 期 間 (5) 兼 業 規 程 の 規 定 による 許 可 を 得 て 勤 務 しなかったことにより 給 与 を 減 額 された 期 間 (6) 負 傷 又 は 疾 病 ( 職 務 上 の 負 傷 若 しくは 疾 病 又 は 通 勤 ( 地 方 公 務 員 災 害 補 償 法 ( 昭 和 42 年 法 律 第 121 号 ) 第 2 条 第 2 項 及 び 第 3 項 に 規 定 する 通 勤 をいう 以 下 この 号 において 同 じ )による 負 傷 若 しくは 疾 病 により 勤 務 しなかった 期 間 から 勤 務 時 間 規 程 第 6 条 第 1 項 第 7 条 第 2 項 及 び 第 8 条 第 2 項 の 規 定 に 基 づく 週 休 日 又 は 勤 務 時 間 規 程 第 19 条 第 1 号 に 規 定 する 祝 日 法 による 休 日 及 び 年 末 年 始 の 休 日 等 ( 次 号 において 週 休 日 等 という )を 除 いた 日 が30 日 を 超 える 場 合 には その 勤 務 しなかった 全 期 間 (7) 介 護 休 業 規 程 第 4 条 第 1 項 の 規 定 による 介 護 休 業 の 申 出 を 行 って 勤 務 しなかった 期 間 から 週 休 日 等 を 除 いた 日 が 30 日 を 超 える 場 合 には その 勤 務 しなかった 全 期 間 (8) 短 時 間 勤 務 規 程 第 7 条 第 2 項 の 規 定 による 部 分 休 業 の 承 認 を 受 けて1 日 の 勤 務 時 間 の 一 部 について 勤 務 しなかっ た 日 の 合 計 が90 日 を 超 える 場 合 には その 勤 務 しなかった 期 間 (9) 就 業 規 則 第 38 条 第 1 項 の 規 定 により 修 学 部 分 休 業 の 承 認 を 受 けて 勤 務 しなかった 期 間 (10) 就 業 規 則 第 39 条 第 1 項 の 規 定 により 高 齢 者 部 分 休 業 の 承 認 を 受 けて 勤 務 しなかった 期 間 (11) 短 時 間 勤 務 職 員 として 在 職 した 期 間 から 当 該 期 間 に 算 出 率 を 乗 じて 得 た 期 間 を 控 除 して 得 た 期 間 5 第 2 項 に 規 定 する 勤 勉 手 当 の 成 績 率 は 次 の 各 号 に 掲 げる 職 員 の 区 分 に 応 じて 当 該 各 号 に 掲 げる 割 合 の 範 囲 内 で 理 事 長 が 定 めるものとする (1) 再 任 用 職 員 以 外 の 職 員 100 分 の150( 特 定 幹 部 職 員 にあっては 100 分 の190) (2) 再 任 用 職 員 6 月 に 支 給 する 場 合 においては100 分 の70( 特 定 幹 部 職 員 にあっては 100 分 の90) 12 月 に 支 給 する 場 合 においては100 分 の80( 特 定 幹 部 職 員 にあっては 100 分 の100) 6 第 2 項 に 規 定 する 勤 勉 手 当 の 加 算 額 は 理 事 長 が 別 に 定 める 額 に 期 間 率 を 乗 じて 得 た 額 とする この 場 合 において 勤 勉 手 当 基 礎 額 に 成 績 率 を 乗 じて 得 た 額 に 当 該 額 を 加 算 して 得 た 額 を 勤 勉 手 当 基 礎 額 で 除 して 得 た 割 合 は 前 項 各 号 に 掲 げる 職 員 の 区 分 に 応 じて 同 項 各 号 に 掲 げる 割 合 の 範 囲 内 でなければならない 7 第 2 項 の 勤 勉 手 当 基 礎 額 は それぞれその 基 準 日 現 在 において 職 員 が 受 けるべき 基 本 給 の 月 額 及 びこれに 対 する 地 域 手 当 の 月 額 の 合 計 額 とする 8 第 36 条 第 8 項 の 規 定 は 第 2 項 の 勤 勉 手 当 基 礎 額 について 準 用 する この 場 合 において 同 条 第 8 項 中 前 項 と あるのは 第 39 条 第 6 項 と 読 み 替 えるものとする 9 前 2 条 の 規 定 は 第 1 項 の 規 定 による 勤 勉 手 当 の 支 給 について 準 用 する この 場 合 において 第 37 条 中 前 条 第 1 項 とあるのは 第 39 条 第 1 項 と 同 条 第 1 項 第 1 号 中 基 準 日 から とあるのは 基 準 日 ( 第 39 条 第 1 項 に 規 定 する 基 準 日 をいう 以 下 この 条 及 び 次 条 において 同 じ )から と 支 給 日 とあるのは 支 給 日 ( 同 項 に 規 定 す る 日 をいう 以 下 この 条 及 び 次 条 において 同 じ ) と 読 み 替 えるものとする ( 特 定 の 職 員 についての 適 用 除 外 ) 第 40 条 第 30 条 第 33 条 及 び 第 34 条 の 規 定 は 第 35 条 第 1 項 に 規 定 する 職 員 には 適 用 しない 2 第 16 条 から 第 17 条 まで 第 19 条 及 び 第 21 条 の 規 定 は 再 任 用 職 員 には 適 用 しない ( 給 与 の 減 額 ) 第 41 条 職 員 が 勤 務 しないときは 勤 務 時 間 規 程 第 15 条 の2 第 1 項 に 規 定 する 超 過 勤 務 代 休 時 間 祝 日 法 による 休 日 等 又 は 年 末 年 始 の 休 日 等 である 場 合 休 暇 による 場 合 その 他 その 勤 務 しないことにつき 特 に 理 事 長 の 承 認 のあった 場 合 を 除 き その 勤 務 しない1 時 間 につき 次 条 に 規 定 する 勤 務 1 時 間 当 たりの 給 与 額 を 減 額 して 給 与 を 支 給 する 2 前 項 の 場 合 において 理 事 長 が 承 認 する 基 準 は 職 務 に 専 念 する 義 務 の 特 例 に 関 する 規 程 第 2 条 の 規 定 により 職 務 に 専 念 する 義 務 を 免 除 される 場 合 であって その 都 度 必 要 と 認 める 期 間 とする ( 勤 務 1 時 間 当 たりの 給 与 額 の 算 出 ) 第 42 条 第 30 条 第 33 条 第 34 条 及 び 前 条 に 規 定 する 勤 務 1 時 間 当 たりの 給 与 額 は 基 本 給 初 任 給 調 整 手 当 地 域 手 当 特 殊 勤 務 手 当 ( 月 額 を 単 位 として 支 給 するものに 限 る )の 月 額 の 合 計 額 に12を 乗 じ その 額 を 1 週 間 当 たり の 勤 務 時 間 に52を 乗 じたものから1 日 当 たりの 勤 務 時 間 に4 月 1 日 から 翌 年 の3 月 31 日 までの 間 における 勤 務 時 間 規 - 17 -

程 第 18 条 に 規 定 する 祝 日 法 による 休 日 ( 土 曜 日 に 当 たる 日 を 除 く ) 及 び 同 条 に 規 定 する 年 末 年 始 の 休 日 ( 日 曜 日 又 は 土 曜 日 に 当 たる 日 を 除 く )の 日 数 の 合 計 を 乗 じたものを 減 じたもので 除 して 得 た 額 とする ( 単 純 な 労 務 に 雇 用 される 者 の 給 与 の 種 類 及 び 基 準 ) 第 43 条 単 純 な 労 務 に 雇 用 される 者 に 対 しては 基 本 給 扶 養 手 当 地 域 手 当 住 居 手 当 通 勤 手 当 単 身 赴 任 手 当 特 殊 勤 務 手 当 超 過 勤 務 手 当 宿 日 直 手 当 夜 間 勤 務 手 当 休 日 勤 務 手 当 期 末 手 当 勤 勉 手 当 及 び 退 職 手 当 を 支 給 することができる 2 単 純 な 労 務 に 雇 用 される 者 の 給 与 の 額 は この 規 程 に 規 定 する 職 員 の 給 与 の 額 を 基 準 として その 職 務 の 責 任 の 特 殊 性 に 基 づいて 定 めるものとする 3 単 純 な 労 務 に 雇 用 される 者 で 非 常 勤 のものについては それ 以 外 の 単 純 な 労 務 に 雇 用 される 者 の 給 料 その 他 の 給 与 との 権 衡 を 考 慮 して 給 料 その 他 の 給 与 を 支 給 する ( 臨 時 又 は 非 常 勤 の 職 員 の 給 与 ) 第 44 条 臨 時 又 は 非 常 勤 の 職 員 ( 再 任 用 短 時 間 勤 務 職 員 を 除 く )に 対 しては それ 以 外 の 職 員 との 給 与 の 権 衡 を 考 慮 し て 予 算 の 範 囲 内 で 次 の 各 号 で 定 める 基 準 に 従 い 給 与 を 支 給 する (1) 職 員 に 対 しては 基 本 給 基 本 給 の 調 整 額 扶 養 手 当 地 域 手 当 住 居 手 当 通 勤 手 当 特 殊 勤 務 手 当 超 過 勤 務 手 当 宿 日 直 手 当 夜 間 勤 務 手 当 休 日 勤 務 手 当 期 末 手 当 勤 勉 手 当 及 び 退 職 手 当 を 支 給 することができる (2) 前 号 の 給 与 は 職 務 に 有 用 な 学 歴 免 許 経 験 等 に 基 づき 職 務 とその 複 雑 困 難 及 び 責 任 の 程 度 が 同 程 度 のそれ 以 外 の 基 本 給 表 の 適 用 を 受 ける 職 員 の 給 与 との 権 衡 を 考 慮 して 理 事 長 が 定 める 基 準 により 支 給 するものとする (3) 前 号 に 定 める 基 準 は 日 々 雇 用 される 職 員 については 日 額 をもって それ 以 外 の 職 員 については 月 額 をもって 給 与 を 支 給 するよう 定 めるものとする ( 休 職 者 の 給 与 ) 第 45 条 職 員 が 公 務 上 負 傷 し 若 しくは 疾 病 にかかり 又 は 通 勤 ( 地 方 公 務 員 災 害 補 償 法 ( 昭 和 42 年 法 律 第 121 号 ) 第 2 条 第 2 項 及 び 第 3 項 に 規 定 する 通 勤 をいう )により 負 傷 し 若 しくは 疾 病 にかかり 就 業 規 則 第 15 条 第 1 項 第 1 号 に 掲 げる 事 由 に 該 当 して 休 職 にされたときは その 休 職 の 期 間 中 これに 給 与 の 全 額 を 支 給 する 2 職 員 が 結 核 性 疾 患 にかかり 就 業 規 則 第 15 条 第 1 項 第 1 号 に 掲 げる 事 由 に 該 当 して 休 職 にされたときは 休 職 の 期 間 が 満 2 年 に 達 するまでは これに 基 本 給 扶 養 手 当 地 域 手 当 住 居 手 当 及 び 期 末 手 当 のそれぞれ100 分 の80を 支 給 する 3 職 員 が 前 2 項 以 外 の 心 身 の 故 障 により 就 業 規 則 第 15 条 第 1 項 第 1 号 に 掲 げる 事 由 に 該 当 して 休 職 にされたときは その 休 職 の 期 間 が 満 1 年 に 達 するまでは これを 基 本 給 扶 養 手 当 地 域 手 当 住 居 手 当 及 び 期 末 手 当 のそれぞれ10 0 分 の80を 支 給 することができる 4 職 員 が 就 業 規 則 第 15 条 第 1 項 第 2 号 若 しくは 第 3 号 に 掲 げる 事 由 又 は 第 5 号 の 規 定 に 該 当 して 休 職 にされたとき は その 休 職 の 期 間 中 これに 基 本 給 扶 養 手 当 地 域 手 当 及 び 住 居 手 当 のそれぞれ100 分 の60 以 内 を 支 給 すること ができる 5 就 業 規 則 第 15 条 第 1 項 の 規 定 により 休 職 にされた 職 員 には 前 4 項 に 定 める 給 与 を 除 くほか 他 のいかなる 給 与 も 支 給 しない 6 第 2 項 及 び 第 3 項 に 規 定 する 職 員 が 当 該 各 項 に 規 定 する 期 間 内 で 第 36 条 第 1 項 に 規 定 する 基 準 日 前 1 箇 月 以 内 に 退 職 し 若 しくは 就 業 規 則 第 23 条 第 1 項 に 該 当 して 解 雇 され 又 は 死 亡 したときは 第 6 条 第 4 項 で 定 める 日 に 当 該 各 項 の 例 による 額 の 期 末 手 当 を 支 給 することができる ただし 第 36 条 第 1 項 第 2 号 及 び 第 3 号 に 該 当 する 職 員 に ついては この 限 りでない 7 前 項 の 規 定 の 適 用 を 受 ける 職 員 の 期 末 手 当 の 支 給 については 第 37 条 及 び 第 38 条 の 規 定 を 準 用 する この 場 合 にお いて 第 37 条 中 前 条 第 1 項 とあるのは 第 45 条 第 6 項 と 読 み 替 えるものとする ( 専 従 休 職 者 の 給 与 ) 第 46 条 就 業 規 則 第 15 条 第 1 項 第 4 号 の 規 定 により 休 職 している 職 員 には その 間 は いかなる 給 与 も 支 給 しない ( 雑 則 ) 第 47 条 この 規 程 の 施 行 に 関 し 必 要 な 事 項 は 理 事 長 が 別 に 定 める 別 表 別 添 ( 施 行 期 日 ) 1 この 規 程 は 平 成 19 年 4 月 1 日 から 施 行 する ( 承 継 職 員 に 適 用 する 基 本 給 表 の 特 例 ) 2 第 3 条 第 1 項 に 規 定 する 職 員 のうち 施 行 日 の 前 日 において 給 与 条 例 第 4 条 第 1 項 に 規 定 する 給 料 表 の 適 用 を 受 けていた 職 員 ( 以 下 承 継 職 員 という )に 適 用 される 基 本 給 表 は 平 成 18 年 3 月 31 日 に 給 与 条 例 又 は 技 能 労 務 職 員 の 給 与 等 に 関 する 規 則 ( 昭 和 32 年 10 月 奈 良 県 規 則 第 62 号 )( 以 下 技 能 労 務 職 給 与 規 則 という )に 基 づいて 適 用 されていた 給 料 表 に 対 応 して 次 の 各 号 に 定 めるところによる ただし 別 に 辞 令 を 発 せられた 場 合 には この 限 りではない (1) 行 政 職 給 料 表 事 務 職 基 本 給 表 - 18 -

(2) 教 育 職 給 料 表 ( 一 ) 教 育 職 基 本 給 表 (3) 医 療 職 給 料 表 ( 二 ) 医 療 職 基 本 給 表 ( 二 ) (4) 医 療 職 給 料 表 ( 三 ) 医 療 職 基 本 給 表 ( 三 ) (5) 技 能 労 務 職 給 料 表 技 能 労 務 職 基 本 給 表 ( 承 継 職 員 の 職 務 の 級 及 び 号 給 の 特 例 ) 3 承 継 職 員 の 施 行 日 における 職 務 の 級 及 び 号 給 については 平 成 18 年 3 月 31 日 に 給 与 条 例 又 は 技 能 労 務 職 給 与 規 則 に 基 づいて 適 用 されていた 級 及 び 号 給 とする ただし 施 行 日 において 昇 格 又 は 昇 給 させる 職 員 については 当 該 級 及 び 号 給 を 基 礎 として 第 11 条 又 は 第 12 条 に 基 づいて 決 定 された 級 及 び 号 給 とする ( 承 継 職 員 の 基 本 給 月 額 に 関 する 特 例 ) 4 承 継 職 員 のうち 平 成 18 年 3 月 31 日 から 引 き 続 き 給 与 条 例 の 適 用 を 受 ける 者 の 基 本 給 月 額 については 一 般 職 の 職 員 の 給 与 に 関 する 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 ( 平 成 18 年 3 月 奈 良 県 条 例 第 34 号 以 下 平 成 18 年 改 正 給 与 条 例 とい う ) 第 7 条 から 第 9 条 を 準 用 する ( 基 本 給 月 額 の 特 例 ) 5 この 規 程 の 定 めにかかわらず 平 成 26 年 4 月 1 日 から 平 成 27 年 3 月 31 日 までの 間 ( 以 下 特 例 期 間 という ) 職 員 に 支 給 する 職 員 に 支 給 する 基 本 給 月 額 については 第 10 条 の 規 定 により 定 められた 額 ( 以 下 基 本 給 基 礎 額 という )から 管 理 職 手 当 については 第 35 条 の 規 定 により 定 められた 額 から それぞれ 当 該 額 に 次 の 各 号 に 掲 げる 職 員 の 区 分 に 応 じ 当 該 各 号 に 定 める 割 合 ( 以 下 特 定 割 合 という )を 乗 じて 得 た 額 (その 額 に 一 円 未 満 の 端 数 を 生 じたときは これを 切 り 捨 てた 額 )を 減 じて 得 た 額 とする (1) 事 務 職 基 本 給 表 の 適 用 を 受 ける 職 員 のうち その 職 務 の 級 が8 級 以 上 である 職 員 及 び 教 育 職 基 本 給 表 の 適 用 を 受 ける 職 員 のうち その 職 務 の 級 が5 級 であって 管 理 職 手 当 の 支 給 割 合 が3 種 以 上 であるもの 100 分 の3 (2) 事 務 職 基 本 給 表 の 適 用 を 受 ける 職 員 のうちその 職 務 の 級 が6 級 又 は7 級 であるもの 教 育 職 基 本 給 表 の 適 用 を 受 ける 職 員 のうちその 職 務 の 級 が5 級 であるもの( 前 号 に 定 めるものを 除 く ) 医 療 職 基 本 給 表 ( 二 )の 適 用 を 受 ける 職 員 のうちその 職 務 の 級 が6 級 であって 管 理 職 手 当 の 支 給 割 合 が5 種 以 上 であるもの 又 は7 級 であるもの 及 び 医 療 職 基 本 給 表 ( 三 )の 適 用 を 受 ける 職 員 のうちその 職 務 の 級 が5 級 であって 管 理 職 手 当 の 支 給 割 合 が5 種 以 上 であるも の 又 は6 級 以 上 であるもの 100 分 の2 (3) 事 務 職 基 本 給 表 の 適 用 を 受 ける 職 員 のうちその 職 務 の 級 が5 級 であって 管 理 職 手 当 の 支 給 割 合 が6 種 以 上 であ るもの( 前 2 号 に 定 めるものを 除 く ) 医 療 職 基 本 給 表 ( 二 )の 適 用 を 受 ける 職 員 のうちその 職 務 の 級 が5 級 又 は 6 級 であって 管 理 職 手 当 の 支 給 割 合 が6 種 以 上 であるもの( 前 2 号 に 定 めるものを 除 く ) 及 び 医 療 職 基 本 給 表 ( 三 )の 適 用 を 受 ける 職 員 のうちその 職 務 の 級 が5 級 であって 管 理 職 手 当 の 支 給 割 合 が6 種 以 上 であるもの( 前 2 号 に 定 めるものを 除 く ) 100 分 の0.5 6 前 項 の 規 定 にかかわらず 次 に 掲 げる 額 の 算 出 の 基 礎 となる 基 本 給 月 額 は 基 本 給 基 礎 額 とする (1) 手 当 ( 地 域 手 当 超 過 勤 務 手 当 夜 間 勤 務 手 当 及 び 休 日 勤 務 手 当 を 除 く )の 額 (2) 基 本 給 の 調 整 額 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 までの 間 における 昇 給 に 関 する 特 例 ) 7 平 成 22 年 4 月 1 日 までの 間 における 第 12 条 の 規 定 の 適 用 については 第 2 項 中 4 号 給 とあるのは 3 号 給 と 3 号 給 とあるのは 2 号 給 と 第 4 項 中 4 号 給 とあるのは 3 号 給 と 3 号 給 とあるのは 2 号 給 と 2 号 給 とあるのは 1 号 給 とする ( 基 本 給 の 調 整 額 の 特 例 ) 8 当 分 の 間 基 本 給 の 調 整 額 は 第 15 条 の 規 定 にかかわらず 同 条 の 規 定 により 定 められた 額 から 当 該 額 に 特 定 割 合 を 乗 じて 得 た 額 (その 額 に 一 円 未 満 の 端 数 を 生 じたときは これを 切 り 捨 てた 額 )を 減 じて 得 た 額 とする ただし 手 当 ( 地 域 手 当 超 過 勤 務 手 当 夜 間 勤 務 手 当 及 び 休 日 勤 務 手 当 を 除 く )の 額 の 算 出 の 基 礎 となる 基 本 給 の 調 整 額 は この 限 りでない ( 地 域 手 当 にかかる 経 過 措 置 ) 9 職 員 の 施 行 日 以 降 次 の 各 号 に 掲 げる 期 間 における 地 域 手 当 の 支 給 割 合 については 第 18 条 第 2 項 の 規 定 にかかわら ず 次 に 掲 げる 割 合 とする 平 成 19 年 4 月 1 日 から 平 成 21 年 3 月 31 日 までの 期 間 100 分 の3.5 ( 適 用 日 における 諸 手 当 の 取 扱 ) 10 承 継 職 員 のうち 施 行 日 の 前 日 において 給 与 条 例 第 10 条 に 規 定 する 扶 養 手 当 同 条 例 第 11 条 の5に 規 定 する 住 居 手 当 同 条 例 第 11 条 の6に 規 定 する 通 勤 手 当 及 び 同 条 例 第 11 条 の7に 規 定 する 単 身 赴 任 手 当 の 支 給 を 受 けていた 職 員 の 施 行 日 における 第 17 条 に 規 定 する 扶 養 手 当 第 19 条 に 規 定 する 住 居 手 当 第 20 条 に 規 定 する 通 勤 手 当 及 び 第 21 条 に 規 定 する 単 身 赴 任 手 当 については 別 に 支 給 要 件 等 に 異 動 がない 限 り 従 前 のとおりとする ( 期 末 手 当 等 の 在 職 期 間 等 の 特 例 ) 11 承 継 職 員 に 係 る 第 36 条 第 3 項 及 び 第 4 項 の 規 定 による 在 職 期 間 並 びに 第 39 条 第 4 項 の 規 定 による 勤 続 期 間 には 給 与 条 例 第 2 条 に 定 める 職 員 としての 在 職 期 間 を 含 む ( 適 用 日 における 休 職 者 の 給 与 の 取 扱 ) - 19 -

12 承 継 職 員 のうち 施 行 日 の 前 日 において 給 与 条 例 第 26 条 に 規 定 する 休 職 者 の 給 与 の 適 用 を 受 けていた 職 員 の 施 行 日 における 第 45 条 に 規 定 する 休 職 者 の 給 与 については 別 に 発 令 がなされない 限 り 従 前 のとおりとする ( 病 院 特 別 業 務 手 当 の 特 例 ) 13 深 夜 における 看 護 等 の 業 務 の 現 状 及 び 看 護 師 確 保 対 策 の 緊 急 性 を 考 慮 し 第 26 条 第 2 項 第 9 号 の 適 用 については 基 本 診 療 料 の 施 設 基 準 ( 平 成 18 年 3 月 6 日 付 厚 生 労 働 省 告 示 第 93 号 ) 第 五 二 一 般 病 棟 入 院 基 本 料 の 施 設 基 準 に 定 める 七 対 一 入 院 基 本 料 の 施 設 基 準 を 満 たす 時 点 までを 目 途 とし 次 の 表 の 左 欄 の 規 定 による 額 に 同 表 右 欄 に 掲 げる 額 を 特 別 に 加 算 するもとする 第 26 条 第 2 項 第 9 号 (1) 3,400 円 第 26 条 第 2 項 第 9 号 (2)ア 1,700 円 第 26 条 第 2 項 第 9 号 (2)イ 1,300 円 ( 初 任 給 調 整 手 当 の 平 成 30 年 3 月 31 日 までの 間 における 特 例 ) 14 第 16 条 第 1 項 第 1 号 の 規 定 により 初 任 給 調 整 手 当 を 支 給 される 職 員 のうち 消 化 器 総 合 外 科 学 脳 神 経 外 科 医 胸 部 心 臓 血 管 外 科 医 産 婦 人 科 医 小 児 科 医 麻 酔 科 医 又 は 救 急 科 医 に 対 する 平 成 30 年 3 月 31 日 までの 間 におけ る 同 条 第 2 項 に 規 定 する 初 任 給 調 整 手 当 の 月 額 は 同 項 の 規 定 にかかわらず 別 表 第 10に 掲 げる 額 に20,000 円 を 加 算 した 額 とする ( 平 成 21 年 6 月 に 支 給 する 期 末 手 当 及 び 勤 勉 手 当 の 特 例 ) 15 平 成 21 年 6 月 に 支 給 する 期 末 手 当 及 び 勤 勉 手 当 に 限 り 第 36 条 第 2 項 及 び 第 6 項 並 びに 第 39 条 第 2 項 第 1 号 及 び 第 2 号 の 規 定 の 適 用 については 下 表 のとおりとする 条 項 現 行 平 成 21 年 6 月 の 支 給 割 合 第 36 条 第 2 項 100 分 の140 100 分 の125 100 分 の120 100 分 の110 第 36 条 第 6 項 100 分 の140 とあるのは 100 分 の75 100 分 の125 とあるのは 100 分 の70 100 分 の120 とあるのは 100 分 の65 100 分 の110 とあるのは 100 分 の60 と 100 分 の140 とあるのは 100 分 の75 第 39 条 第 2 項 第 1 号 100 分 の75 100 分 の70 100 分 の95 100 分 の85 第 39 条 第 2 項 第 2 号 100 分 の35 100 分 の30 100 分 の45 100 分 の40 ( 特 例 期 間 における 特 定 割 合 の 特 例 措 置 ) 16 特 例 期 間 における 第 5 項 第 1 号 から 第 3 号 に 定 める 割 合 は 各 号 に 定 める 割 合 から100 分 の0.2を 減 じた 割 合 と する この 規 程 は 平 成 19 年 4 月 18 日 から 施 行 する この 規 程 は 平 成 19 年 5 月 23 日 から 施 行 する この 規 程 は 平 成 19 年 7 月 25 日 から 施 行 する この 規 程 は 平 成 19 年 8 月 22 日 から 施 行 し 平 成 19 年 4 月 1 日 から 適 用 する ただし 別 表 第 14 中 イ 修 士 課 程 に 関 する 規 定 の 施 行 期 日 は 別 に 理 事 長 が 定 める - 20 -