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ら 情 報 せ 先 先 ホムペジ

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KOBE 子 供 情 報 局 神 戸 市 立 大 沢 中 学 校 生 徒 ko 評 議 会 第 2 号 平 成 25 年 12 月 今 回 の 子 供 情 報 局 では 10 月 7 日 8 日 ( 上 大 沢 のみ) 13 日 14 日 に 行 われた 地 域 の 祭 りについてお 伝 えします 編 集 委 員 が 地 域 の 方 々にインタビューをした 内 容 を 中 心 にお 伝 えします また 地 域 と 共 に 行 わ れた 大 沢 の 里 ふれあい 運 動 会 町 民 芸 術 祭 の 情 報 も 合 わせてお 届 けします 神 付 祭 り 大 家 圭 央 里 10 月 14 日 神 付 地 区 で 祭 りが 行 われました このお 祭 りは 毎 年 10 月 の 体 育 の 日 に 行 われています 神 付 地 区 の 神 社 は すさのおのみこと が 祭 られています 隣 の 八 多 町 から 移 り 住 んだ 方 々によって 500 年 ほど 前 に 建 てられました お 祭 りが 始 まったのもこの 頃 です この 神 社 には 大 沢 町 のシ ンボルとも 言 われる 樹 齢 七 百 年 の 大 杉 があります この 祭 りでは 子 供 相 撲 が 行 われています これは これから 大 沢 を 支 えていく 子 供 達 が 丈 夫 に 育 ちますようにと 願 い 行 われています 就 学 前 の 小 さな 子 から 中 学 生 まで 男 女 問 わ ず 正 々 堂 々と 戦 っていました 町 民 の 方 に 歴 代 王 者 について 聞 くと 皆 強 かったからなあ と 言 われていました 昔 は みこしや 猿 おたふく 天 狗 のやっこねりも 行 われていたそうです また お 祭 り 会 場 では 町 民 の 方 々などに 舌 もちという 長 いお 餅 が 配 られています これは 昔 農 作 業 をすると きに 牛 は 必 要 不 可 欠 だったことから 牛 を 大 切 にしようという 思 いが 込 められて いるそうです 他 にも 餅 まきも 行 われています 皆 お 餅 を 取 り 合 い 楽 しそうにしていました 中 大 沢 祭 り 仲 岡 千 夏 中 大 沢 の 祭 りは 室 町 時 代 から 約 400 年 間 行 われているといわれています とても 歴 史 深 く 伝 統 ある 祭 りです その 昔 日 照 りが 続 き 作 物 のとれない 時 期 がありました 五 穀 豊 穣 を 願 って 雨 乞 いを 行 ったところ 雨 が 降 り 村 人 たちは 救 われました それを 期 に 毎 年 秋 になるとその 年 の 豊 作 のお 礼 にスサノオノミコトが 祭 られている 中 大 沢 神 社 で 獅 子 舞 などを 舞 って 感 謝 の 意 をささげています この 秋 祭 りは 非 常 に 伝 統 味 あふれるもので この 活 動 を 行 っているのは 青 年 団 という 村 の 若 い 男 性 の 方 です 若 いと いっても 最 近 は 人 手 不 足 で 中 2 年 以 上 ~30 代 後 半 と 年 齢 層 が 広 くなってきています 祭 りは 2 日 間 にわたって 行 われ 本 宮 と 宵 宮 があります 宵 宮 が 行 われる 日 の 午 前 1 時 から 青 年 団 の 方 々が 中 大 沢 内 約 100 軒 の 家 に お 家 回 り をおこ ないます これは 昼 近 くまでかかり 夕 方 から 宵 宮 が 夜 遅 くまで 行 われるので 青 年 団 の 方 々にはほとんど 睡 眠 時 間 があ りません 1

宵 宮 と 本 宮 は 行 うことはほとんど 同 じです 青 年 団 が 獅 子 を 舞 い 村 人 たちは 酒 を 交 わしながら 見 物 します 獅 子 舞 の 舞 いにも 種 類 があり 剣 舞 平 舞 牡 丹 獅 子 花 獅 子 猿 獅 子 天 狗 獅 子 五 尺 獅 子 の 7 つです どの 舞 にもいわれがあり とてもおもしろいです その 中 でも 誰 もが 毎 年 一 番 注 目 するのが 天 狗 獅 子 です 獅 子 と 天 狗 が 喧 嘩 をし 闘 います 最 初 は 互 角 なのですが だんだんと 獅 子 が 天 狗 に 操 られ 最 後 には 負 けてしまい 天 狗 が 威 張 っ て 山 へ 帰 っていきます 太 鼓 や 笛 の 音 とともに 舞 う 姿 は 迫 力 があり 子 供 までもが 釘 付 けになります かっこいい 天 狗 の 姿 に 恋 をしてしまいそうです そして 獅 子 の 他 にも 非 常 に 面 白 い 出 し 物 があります ぼろ 布 をまとい 面 をかぶった 姿 で 酒 をついだり 子 供 を 驚 かしたり 抽 選 のくじを 配 り 歩 く 人 です ゆがんだひと から ゆがみ と 呼 ばれています 子 供 たちはこれがでてくる とみんな 必 死 にくじをもらいにいきます このようなもののほかにもさまざまなものがあり 魅 力 があります ですが 最 近 では 少 子 化 が 進 み この 伝 統 ある 祭 り をどう 受 け 継 いでいくかが 問 題 になっています 次 世 代 にどのようにして 伝 えていくか 私 たちもしっかりと 考 えていかね ばなりません 日 西 原 祭 り 尾 下 瑞 季 私 は 日 西 原 のお 祭 りを 担 当 しました このお 祭 りは 獅 子 舞 の 演 技 がメインに 行 われています 秋 祭 りでは 米 の 豊 作 や 1 年 の 幸 せを 願 います 演 技 には 平 舞 剣 ノ 舞 寝 獅 子 などがあり それぞれの 名 前 に 意 味 があるそうです 地 区 の 方 々で 構 成 されている 神 楽 というグループの 皆 さんが 笛 を 吹 かれていたり 太 鼓 を 叩 かれていたりします 演 技 を されていた 方 にお 話 を 伺 うと お 祭 りがあってこそ 幸 せ とおっしゃられていました 踊 りは 獅 子 舞 だけでなく 天 狗 やお 多 福 猿 もあります これらの 他 に 神 輿 (みこし) 餅 撒 き(もちまき) 子 供 相 撲 (すもう)が 毎 年 行 われています この 秋 祭 りが 催 されている 天 満 神 社 は だいたい 享 保 6 年 から 7 年 にかけての 間 に 建 立 されたらしいです 秋 祭 り がいつから 行 われていたかについては 一 度 神 社 に 火 事 が 起 きたので 今 は 詳 しい 情 報 が 残 っていないそうです 今 回 自 分 の 地 区 のお 祭 りを 調 べてみてとても 奥 深 いというものを 感 じました こんなにも 素 晴 らしいものをずっと 先 にも 残 して 行 かなければならないと 思 いました 2

上 大 沢 祭 り 大 野 和 也 上 大 沢 の 秋 祭 りは 今 年 の 豊 作 を 神 に 感 謝 し 来 年 が 豊 作 の 年 になるようにと いう 願 いがこめられています 元 々 上 大 沢 ではスサノオという 神 を 祀 っていま す 2 日 に 分 けて 行 われ 1 日 目 は 宵 宮 と 呼 ばれ 太 鼓 を 積 んだおみこしであ るだんじりや 竹 の 棒 を 用 いて 演 じる 役 猿 おたふくなどの 役 があります そ の 役 に 選 出 された 人 たちが 神 社 の 境 内 を 回 ります 2 日 目 は 早 朝 から 昼 過 ぎまで だんじりが 上 大 沢 を 一 周 します だんじりの 太 鼓 を 叩 く 時 の 歌 は2 種 類 あります 古 文 で 構 成 されているので 意 味 は 分 かりませ んが 上 大 沢 なら 子 供 でも 必 ずリズムが 頭 に 残 っています だんじりに 乗 り 太 鼓 を 叩 く 人 には 小 学 生 の 男 子 という 決 まりがあります 他 の 地 域 には このような 制 限 はなく 上 大 沢 の 祭 り 独 特 のものであることを 知 りま した 他 の 地 域 と 比 較 して 上 大 沢 祭 りに 対 する 考 え 方 が 一 風 変 わっているような 気 がして とてもおもしろいです 今 回 子 供 情 報 局 で 祭 りを 取 り 上 げることになり 他 の 地 域 の 祭 りについ て 知 ることができ とてもおもしろかったです 簾 祭 り 下 浦 脩 平 簾 はもともと 日 西 原 の 一 部 であり 集 落 から 分 かれて 生 まれました その 簾 の 秋 祭 りは 毎 年 10 月 の 第 2 日 曜 日 に 行 われている 年 中 行 事 です 祭 りでは 子 供 みこしで 地 区 内 を 歩 いたり くじ 引 きなどが 行 われています また 屋 台 はたこ 焼 きがあり 簾 にはカラオケがあるのが 特 徴 です これらには 村 の 豊 作 を 祝 ったり 地 区 の 人 の 安 全 祈 願 などの 意 味 がこめられてい るそうです また 簾 の 神 社 の 神 様 は 菅 原 道 真 で 学 問 の 神 様 として 有 名 です 合 格 祈 願 には 簾 の 天 満 神 社 にいらっしゃってはどうでしょうか このような 伝 統 行 事 がどの 地 区 にもあるのは 素 晴 らしいことだと 思 います こうして 何 年 も 続 いていって 欲 しいです 市 原 祭 り 荻 野 駿 神 戸 市 北 区 大 沢 町 市 原 豊 歳 神 社 で 行 われる 秋 祭 りは 毎 年 10 月 10 日 前 後 に 五 穀 豊 穣 を 願 って 行 われます 五 穀 豊 穣 の 神 様 への 御 礼 することをメインとしてやっていますが 子 供 みこし くじ 引 き もちまきなどで 毎 年 盛 り 上 がり 地 域 住 民 の 親 睦 も 図 れる 機 会 ともいえます 五 穀 豊 穣 の 神 である 豊 受 大 神 に 米 などの 収 穫 物 をお 供 えしていました が 現 在 にいたっては 酒 菓 子 などを 供 えています 3

豊 歳 神 社 は 国 の 重 要 文 化 財 に 指 定 されており その 神 社 の 歴 史 はとても 興 味 深 いものです 聞 き 込 み 調 査 や 資 料 などを 見 ているうちに 色 々なこと がわかりました 室 町 時 代 の 初 期 に 隣 村 である 長 尾 村 上 津 谷 により6 戸 の 農 家 が 移 り 住 み 開 墾 大 歳 神 社 の 御 分 霊 を 祀 っていた そのあと 室 町 時 代 中 期 に 肥 後 の 国 佐 賀 の 浪 士 の 仲 井 市 之 丞 守 国 が 市 原 に 転 居 仲 井 氏 が 伊 勢 から 大 豊 受 の 神 と 大 歳 の 神 合 祀 した なので 豊 歳 神 社 と 改 称 したそうです また 豊 歳 神 社 境 内 にある 西 室 東 室 に 狛 犬 がかかれています 西 室 狛 犬 は 大 歳 の 大 神 東 室 には 豊 受 の 大 神 が 祀 られています 今 に 至 ってはありませんが お 伊 勢 講 というのもあったそう です また 有 数 の 地 すべ 地 帯 である 大 沢 ですが 神 社 の 位 置 はどの 地 すべり 地 帯 にも 面 していないということもわか りました 大 沢 の 里 ふれあい 運 動 会 小 野 智 博 今 年 の 運 動 会 も 幼 稚 園 小 学 校 中 学 校 地 域 と 合 同 で 行 われました 今 年 で 小 学 校 が 開 校 140 周 年 記 念 で さらに 地 域 との 合 同 も2 年 目 ということもありいっそう 盛 り 上 がりました 140 周 年 記 念 ということで 児 童 生 徒 に 手 ぬぐいが 配 られ 毎 年 恒 例 の 大 沢 音 頭 のときに 頭 に 巻 いて 踊 り ました 地 域 との 方 々ともいっしょに 踊 れてとても 楽 しかったです 幼 稚 園 とは 今 年 は 一 緒 にアンパンマン 体 操 とアヒルのダンスなどを 踊 りました かわいい 園 児 たちの 一 生 懸 命 なダンスに 心 が 癒 されました リレーでは 中 学 生 だけのほうが 盛 り 上 がるだろうという 人 もいましたが 小 学 生 と 一 緒 でも 最 後 までど っちが 勝 つかわからない 白 熱 したレースとなりました 中 学 三 年 生 にとっては 大 沢 で 最 後 の 運 動 会 となりましたが 精 一 杯 力 を 尽 くし 悔 いのない 良 い 思 いでと なりました 町 民 芸 術 祭 今 年 の 町 民 芸 術 祭 は 音 楽 会 で 歌 った 友 ~ 旅 立 ちの 時 ~ を 歌 いました 町 民 芸 術 祭 は 音 楽 会 とは 違 い お 客 さんとの 距 離 がとても 近 く 声 の 響 きも 違 います お 客 さんと 近 くてとても 緊 張 しますが 歌 を 終 わると 音 楽 会 のときより 近 くで 拍 手 の 音 が 聞 こえ なおかつ 舞 台 から 降 りるとお 客 さんが 上 手 だったよ きれいな 声 だったね など 声 をかけてもらったりするので 達 成 感 がより 大 きく 感 じられます 吹 奏 楽 部 の 演 奏 もあり 会 場 が 盛 り 上 がっていました 小 西 瑞 実 4

会 場 には 町 民 の 方 が 作 った 作 品 や 学 校 の 昔 の 写 真 学 校 で 作 った 作 品 が 展 示 されていました 普 段 町 民 の 方 々 がどのようなことをされているのか 何 をしているのかなど 知 る 機 会 がありませんが この 町 民 芸 術 祭 で 知 ることができ ます 中 学 生 の 主 張 もあり 3 年 生 1 人 と2 年 生 1 人 が 夏 休 みに 書 いた 主 張 作 文 を 主 張 していま した 中 学 生 の 出 演 が 終 わると ホテルの 一 部 屋 をお 借 りして 神 戸 市 立 博 物 館 の 方 に 来 てもらい 源 平 合 戦 図 屏 風 と 伊 能 忠 敬 の 日 本 地 図 の 歴 史 を 教 えていただきました この 授 業 では 学 校 ではなかなか 知 ることができ ない 歴 史 や 屏 風 の 仕 組 み 日 本 地 図 を 書 く 大 変 さなどを 実 際 に 体 験 することができました このような 行 事 があると より 地 域 の 方 が 身 近 に 感 じることができます それは とても 素 敵 なことだと 思 います 編 集 後 記 下 浦 脩 平 今 回 の 子 供 情 報 局 のテーマは 地 域 とのつながり です 今 回 の 記 事 は 秋 祭 り ふれあい 運 動 会 町 民 芸 術 祭 であ り 地 域 とのつながりを 大 切 にしました 秋 祭 りの 意 味 は 豊 作 を 願 う という 意 味 が 込 められているものが 多 いことが 分 かりま した その 他 にも その 地 域 で 独 特 の 意 味 のあるものがあります 例 えば 上 大 沢 ではだんじりが 行 われています このだんじり には 村 の 豊 作 への 感 謝 という 意 味 もありますが 神 様 (スサノオ)を 喜 ばせるという 意 味 もあるそうです また 日 西 原 や 中 大 沢 では 獅 子 舞 があります その 舞 にもさまざまな 種 類 があるそうで 一 つ 一 つ 異 なった 意 味 があるそうです 中 でも 中 大 沢 で は 青 年 団 の 方 が 獅 子 を 舞 っているので 子 供 からお 年 寄 りの 方 まで 皆 が 参 加 しています 神 付 では 相 撲 があり 簾 市 原 日 西 原 ではみこしがあります どの 地 区 も 伝 統 ある 行 事 が 続 いています これからも 何 年 も 続 いてほしいと 思 います また 66 期 生 徒 会 はこの 2 学 期 で 67 期 へと 引 継 ぎます 66 期 はあいさつ 運 動 とプルタブ ペットボトルキャップ 集 めを 活 発 に 行 いました この 1 年 でたくさんのプルタブ ペットボトルキャップが 集 まりました 集 まったプルタブ ペットボトルキャップは 年 度 末 に 車 椅 子 やポリオワクチンに 交 換 していただけるところに 持 って 行 きます 地 域 の 方 々ご 協 力 本 当 にありがとうございました これからも 大 沢 中 学 校 をよろしくお 願 いいたします 編 集 委 員 ( 生 徒 評 議 会 ) 3 年 生 徒 会 長 下 浦 脩 平 生 徒 会 副 会 長 荻 野 駿 体 育 委 員 長 小 野 智 博 生 活 委 員 長 大 野 和 也 文 化 委 員 長 仲 岡 千 夏 学 級 委 員 長 荻 野 駿 2 年 生 徒 会 副 会 長 小 西 瑞 実 学 級 委 員 長 尾 下 瑞 季 1 年 学 級 委 員 長 大 家 圭 央 里 5

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