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Transcription:

ユーザーズマニュアル(ver7.0) 第 7 版 平 成 22 年 9 月 1 日 ( 各 サイト 共 通 ) 学 術 情 報 メディアセンター 筑 波 大 学

目 次 1. 本 マニュアルについて... 3 2.パスワードの 変 更 方 法... 3 3. 電 子 メールの 送 受 信... 4 ウェブメールの 利 用 について... 4 4.ウェブページの 更 新... 5 ログイン 後 のディレクトリ 構 成... 5 SFTP サービスを 利 用 したファイル 転 送... 5 FTP サービスを 利 用 したファイル 転 送... 6 通 常 の FTP コマンドと OTP 計 算 機 を 利 用 したファイル 転 送... 9 ワンタイムパスワードの 枯 渇 の 対 処 方 法 について... 9 CGI でのパスについて... 10 CGI からのメール 送 信 について... 10 Perl モジュールの 確 認 方 法 について... 10 PHP 環 境 の 確 認 方 法 について... 10 5. 電 子 メールの 転 送... 11 6.Web アクセス... 13 ディレクトリ 一 覧 の 操 作 方 法... 13 ディレクトリへのアクセス 制 限... 14 ユーザー 管 理... 14 IP アドレスでのアクセス 制 限 について... 15

1. 本 マニュアルについて 本 マニュアルでは 汎 用 レンタルサーバ 上 でアカウントを 発 行 されたユーザーの 皆 様 に 対 し サーバ 上 で 提 供 される 各 種 サービスの 利 用 方 法 を 説 明 します 本 マニュアルは 各 サイト 共 通 の 内 容 となっております お 手 数 ですが ***.***.tsukuba.ac.jp などの*** 部 分 の 記 述 について 以 下 のホスト 名 一 覧 からご 使 用 のサーバ 名 にお 読 み 替 えて ご 指 定 頂 くようお 願 い 致 します サーバ 名 (メール,ウェブ 等 )や 利 用 可 能 なサービスの 情 報 については 以 下 のページをご 覧 ください http://rose.cc.tsukuba.ac.jp/manual/service/server.pdf 学 内 から 参 照 可 マニュアルや 各 種 情 報 については 以 下 をご 覧 ください https://***.***.tsukuba.ac.jp:8443/ *** 部 分 は 上 記 PDF でご 確 認 ください 次 の3つのサイト(www.logos.tsukuba.ac.jp, www.lingua.tsukuba.ac.jp, ob.md.tsukuba.ac.jp)では 上 記 のポート 番 号 :8443 を 消 してご 指 定 ください ( 以 下 同 様 ) https://***.***.tsukuba.ac.jp/ http://rose.cc.tsukuba.ac.jp/manual/ http://www.cc.tsukuba.ac.jp/computer/rental/ 2.パスワードの 変 更 方 法 汎 用 レンタルサーバでは 電 子 メールの 送 受 信 Web ページデータのファイル 転 送 およびこれから 説 明 するユー ザー 向 け 管 理 画 面 へアクセスするためのパスワードを 一 元 管 理 しており それらのサービスを 利 用 する 場 合 同 じパ スワードを 利 用 します パスワードの 変 更 を 行 うためには 以 下 のような 個 人 用 設 定 メニューのページにアクセスします https://***.***.tsukuba.ac.jp:8443/~ユーザー 名 / [ユーザー 名 ]の 前 にチルダ 記 号 ~ を 付 けて ユーザー 名 には 自 分 のアカウント 名 を 指 定 してください 上 記 URL にアクセスすると 以 下 のようなページが 表 示 されます パスワードを 変 更 するには 現 在 のパスワードと 新 しいパスワード(2 箇 所 )を 入 力 し [ 変 更 ]ボタンをクリックしま す パスワードの 最 低 文 字 数 は 10 文 字 です 3

3. 電 子 メールの 送 受 信 汎 用 レンタルサーバサーバを 利 用 して 電 子 メールの 送 受 信 を 行 うための 基 本 設 定 情 報 は 以 下 の 通 りです メールサーバ 名 利 用 可 能 な 接 続 方 式 (ポート) 認 証 方 式 送 信 ***.***.tsukuba.ac.jp SMTP(25 番 ポート) 25 番 ポートは 学 内 のみ 利 用 可 能 SMTPS(465 番 ポート) SSL によりメール 送 信 を 暗 号 化 SMTP Submission(587 番 ポート) 学 内 ファイアウォールで 587 番 ポートの 利 用 申 請 が 必 要 CRAM-MD5 パスワードのみ 暗 号 化 PLAIN or CRAM-MD5 CRAM-MD5 パスワードのみ 暗 号 化 受 信 ***.***.tsukuba.ac.jp POP3S(995 番 ポート) SSL によりメール 受 信 を 暗 号 化 IMAPS(993 番 ポート) SSL によりメール 受 信 を 暗 号 化 PLAIN or CRAM-MD5 PLAIN or CRAM-MD5 メールアドレス: ユーザー 名 @***.***.tsukuba.ac.jp セキュリティー 向 上 のため 少 なくともパスワードは 暗 号 化 して 認 証 することは 必 須 条 件 となっております メール 送 受 信 とも SSL 接 続 による 暗 号 化 経 路 で 利 用 するように 送 信 ポートの 設 定 では SMTPS(465 番 ポート) 受 信 ポートの 設 定 では POPS(995 番 ポート)または IMAPS(993 番 ポート)の 利 用 を 強 くお 勧 めいたします ( 例 )SSL 接 続 に 対 応 したメールクライアントの 設 定 要 領 (Mozilla Thunderbird, Opera, OutlookExpress など) http://rose.cc.tsukuba.ac.jp/manual/ また SSL 接 続 に 対 応 していないメールクライアントソフト( 例 EdMax,AL-Mail など)では そのままでは 利 用 することができません 応 急 的 に 以 下 の 例 のように WSTONE などのツールを 使 用 してメールの 通 信 を 暗 号 化 経 路 にポートフォーワードすることもできますが 設 定 が 複 雑 になりあまりお 勧 めではありません ( 例 )WSTONE 等 を 利 用 した 暗 号 化 経 路 でのメール 利 用 http://rose.cc.tsukuba.ac.jp/manual/mail_ssl_almail.html なお 上 記 マニュアルやその 他 の 情 報 も 以 下 のオンラインマニュアルからも 参 照 可 能 です https://***.***.tsukuba.ac.jp:8443/ ウェブメールの 利 用 について 汎 用 レンタルサーバではウェブメールを 以 下 の URL から 利 用 できます https://***.***.tsukuba.ac.jp/webmail/ 次 のような 画 面 で ログイン 名 欄 パスワード 欄 に 自 分 のアカウントで 使 用 しているものを 入 力 し ログイン ボタンを 押 してログインしてご 利 用 ください 各 種 言 語 対 応 しているので 非 常 に 便 利 です 4

4.ウェブページの 更 新 サーバ 上 に 登 録 されたユーザーのホームページは 以 下 の URL で 公 開 することができます http://***.***.tsukuba.ac.jp/~ユーザー 名 / このページで 公 開 されるウェブページ 用 のファイルをサーバ 上 に 転 送 するには SFTP( 推 奨 )もしくは FTP を 利 用 し ます 詳 しくは 以 下 のページもご 覧 ください http://rose.cc.tsukuba.ac.jp/manual/web/web_contents_upload.pdf ログイン 後 のディレクトリ 構 成 SFTP/FTP でサーバにログインすると 最 初 は public_html という 名 前 のフォルダ(ディレクトリ)が 1 つだけ 存 在 している 状 態 になっています ユーザーのホームページ 用 のファイルはこの public_html フォルダの 下 にコピーし ます ルートディレクトリ(ログイン 直 後 に 最 初 に 開 いている 場 所 )は CGI のデータ 格 納 ディレクトリ 等 の HTTP では 公 開 しないデータの 保 存 先 として 利 用 できます 例 えば data というディレクトリを 作 成 した 場 合 そのパス は /home/[ユーザー 名 ]/data となります /data では 無 いので 注 意 してください SFTP サービスを 利 用 したファイル 転 送 汎 用 レンタルサーバでは ウェブページの 更 新 には SFTP の 利 用 を 推 奨 しています ここでは WinSCP を 利 用 し たウェブページの 更 新 方 法 を 説 明 します WinSCP を 実 行 すると 以 下 のいずれかの 画 面 が 表 示 されます 左 側 の 画 面 が 表 示 された 場 合 [ 新 規 (N)]ボタンを クリックすると 右 側 の 画 面 へと 切 り 替 わります セッション 画 面 が 表 示 されたら ログインに 必 要 な 情 報 を 入 力 します [ホストの 名 ] 欄 には サーバのホスト 名 (***.***.tsukuba.ac.jp)を 入 力 します [ユーザ 名 ] 欄 には 自 分 のアカウント 名 を 入 力 しますが 安 全 のため 空 欄 にしておくことをお 勧 めします パソコンがウィルス 等 に 感 染 した 場 合 に 悪 用 される 危 険 があります できればアカウント 名 と パスワードは 無 記 入 にして 設 定 保 存 しておくことを 推 奨 します 接 続 時 にアカウント 名 とパスワード を 聞 いてきますので その 都 度 入 力 して 接 続 してください ここで 一 旦 [ 保 存 (S)]ボタンをクリックしてホストの 情 報 を 保 存 します( 次 回 以 降 入 力 の 手 間 が 省 けます) セッションの 保 存 名 にはサーバを 識 別 するための 適 当 な 名 前 を 入 力 しておきます 保 存 が 完 了 するとセッション 選 択 ( 最 初 の 左 側 の) 画 面 に 切 り 替 わるので 今 保 存 した 名 前 を 選 択 して[ログイン]ボタンをクリックします すると パ スワードの 入 力 画 面 が 表 示 されるので パスワードを 入 力 します 5

認 証 に 成 功 すると 次 のようなメイン 画 面 が 表 示 されます(コマンダーインターフェイスの 場 合 ) 画 面 左 にローカルコンピュータ 上 のファイル 一 覧 右 にサーバ 上 のファイル 一 覧 が 表 示 されています ウェブページ を 更 新 したい 場 合 は 右 画 面 の public_html をダブルクリックして 移 動 した 後 左 画 面 でウェブページのソースフ ァイルがある 場 所 に 移 動 し ドラッグ&ドロップ 操 作 でファイルをコピーします コピーが 完 了 したら WinSCP コマンドを 終 了 します FTP サービスを 利 用 したファイル 転 送 汎 用 レンタルサーバの ftp サービスでは 平 文 によるパスワード 認 証 を 禁 止 しています したがって ftp クライアン トとして ワンタイムパスワード(OTP)に 対 応 したソフトウェアを 利 用 する 必 要 があります Windows では ffftp というソフトウェアが OTP に 対 応 していますので このソフトウェアの 利 用 を 推 奨 します その 他 の 環 境 では OTP に 対 応 した ftp クライアントソフトを 探 すか OTP 計 算 機 と 呼 ばれるソフトウェアを 利 用 します OTP に 対 応 した ftp クライアントソフトでは 単 に 設 定 したパスワードを 入 力 すればファイルの 転 送 が 行 えます OTP 計 算 機 を 利 用 する 場 合 パスワードの 代 わりに OTP 計 算 機 が 出 力 した 文 字 列 をパスワードとして 入 力 する 必 要 があります FFFTP を 利 用 したファイル 転 送 ここでは FFFTP を 利 用 してウェブページを 更 新 する 方 法 を 説 明 します FFFTP を 起 動 すると 下 のようなホスト 一 覧 が 表 示 されます ここに 汎 用 レンタルサーバのサーバを 登 録 するため [ 新 規 ホスト]ボタンをクリックします ホストの 設 定 画 面 が 表 示 されるので 各 項 目 に 入 力 します [ホストの 設 定 名 ] 欄 には サーバに 付 ける 適 当 な 設 定 名 を 入 力 します [ホスト 名 ] 欄 には サーバのホスト 名 (***.***.tsukuba.ac.jp)を 入 力 します [ユーザ 名 ] 欄 には 自 分 のアカウント 名 を 入 力 します ( 無 記 入 の 方 が 安 全 です パスワードも 同 様 ) 6

これらを 正 しく 入 力 したら [ローカルの 初 期 フォルダ] 欄 の 右 にある[.]ボタンをクリックしてコピー 元 の HTML フ ァイルが 置 かれているフォルダを 指 定 します ホームページビルダーなどの 編 集 ソフトを 使 っている 場 合 ここで 編 集 ソフト 側 で 指 定 した 保 存 先 のフォルダを 初 期 フォルダとして 登 録 すると コピーを 簡 単 に 行 うことが 出 来 ます 目 的 のフォルダを 選 択 し [OK]ボタンをクリ ックします もしネットワークの 途 中 にファイアウォール 等 が 存 在 する 場 合 パッシブモードを 有 効 にします ホストの 設 定 ウィンドウで[ 拡 張 ]タブをクリックし [PASV モードを 使 う]というチェックボックスにチェックを 入 れます 設 定 が 完 了 したら [OK]ボタンをクリックして ホストの 設 定 ウィンドウを 閉 じます ホスト 一 覧 に 先 ほど 設 定 したサーバが 表 示 されるので そのサーバを 選 択 し [ 接 続 ]ボタンをクリックします パスワードを 聞 かれるので 入 力 します 7

正 しくパスワードを 入 力 すると 次 のような 画 面 になります 画 面 左 中 央 には 手 元 のコンピュータ 側 でローカルの 初 期 フォルダとして 設 定 したフォルダのファイル 一 覧 が 表 示 さ れ 画 面 右 中 央 には サーバ 側 に 置 かれているファイルの 一 覧 が 表 示 されます 一 般 ユーザーの 場 合 ファイル 一 覧 の 上 には 画 面 のように / だけが 表 示 され 初 期 状 態 で public_html というディレクトリだけが 表 示 されます ウェブページを 更 新 する 場 合 この public_html をダブルクリックして 移 動 し サーバ 上 にコンテンツをコピーし ます 赤 線 で 囲 まれている [ミラーリングアップロードボタン]をクリックすると 左 側 の 一 覧 に 表 示 されているすべての ファイル フォルダをサーバに 上 書 きコピーします 次 のような 確 認 画 面 が 表 示 されるので [ 開 始 ]ボタンをクリックすると ファイルのコピーが 始 まります 8

すべてのファイルのコピーが 終 了 すると 画 面 下 に 転 送 の 途 中 経 過 や 結 果 が 表 示 されますので スクロールさせて 確 認 し 正 しくコピーが 完 了 していたら FFFTP を 終 了 します 通 常 の FTP コマンドと OTP 計 算 機 を 利 用 したファイル 転 送 ここでは 一 般 的 な ftp コマンドと OPIE 1 パッケージに 含 まれる otp-md4 というソフトウェアを 利 用 してファイル 転 送 する 手 順 を 説 明 します 以 下 の 説 明 では 青 字 がユーザーの 入 力 黒 字 と 赤 字 がコンピュータの 出 力 です 1. ftp で 通 常 通 りアクセスする. % ftp ***.***.tsukuba.ac.jp Connected to ***.***.tsukuba.ac.jp 220 ***.***.tsukuba.ac.jp FTP server (Version 6.00LS) ready. Name (***.***.tsukuba.ac.jp:user1): user1 331 s/key 987 zy6543 Password: 2. 手 順 1. の 赤 字 で 示 した 部 分 を 利 用 して 別 の 端 末 で OTP を 計 算 する. % otp-md4 987 zy6543 Using the MD4 algorithm to compute response. Reminder: Don't use opiekey from telnet or dial-in sessions. Enter secret pass phrase: (user1 のパスワード) AB CDEF GHI JKL MNOP QR 3. 手 順 2. の 赤 字 で 示 した 部 分 を ftp のパスワードとして 入 力 する. % ftp ***.***.tsukuba.ac.jp Connected to ***.***.tsukuba.ac.jp 220 ***.***.tsukuba.ac.jp FTP server (Version 6.00LS) ready. Name (***.***.tsukuba.ac.jp:user1): user1 331 s/key 987 zy6543 Password: AB CDEF GHI JKL MNOP QR ( 入 力 した 文 字 は 表 示 されません) 230 User user1 logged in, access restrictions apply. Remote system type is UNIX. Using binary mode to transfer files. ftp> これでログインが 完 了 しましたので あとはファイルの 転 送 を 行 います ftp サービスを 利 用 して 初 めてサーバにアクセスした 場 合 空 のフォルダが 表 示 されます ここに 必 要 な HTML 等 のファイルを 転 送 することにより ウェブページを 公 開 することが 出 来 ます ブラウザでファイル 名 を 省 略 した 場 合 サーバはこのフォルダの 中 にある index.html という 名 前 のファイルの 中 身 を 表 示 します ワンタイムパスワードの 枯 渇 の 対 処 方 法 について アカウント 登 録 時 やパスワード 変 更 の 際 ワンタイムパスワードも 大 量 に 生 成 されます 生 成 されたワンタイムパス ワードはファイル 転 送 などで 毎 回 使 い 捨 てて 利 用 しているため 非 常 に 安 全 ですが その 反 面 しはらくすると 使 い 切 っ てしまうことがあり 一 時 的 に ftp 接 続 できない 状 態 になります その 際 は 前 述 の 個 人 用 設 定 メニューのページで パスワード 変 更 するとワンタイムパスワードも 大 量 に 生 成 され ftp 接 続 も 再 度 利 用 可 能 になります 同 じパスワー ドに 変 更 してもワンタイムパスワードは 生 成 できます 1 OPIE パッケージは http://inner.net/pub/opie/opie-2.4.tar.gz などから 入 手 できます 9

CGI でのパスについて ウェブサーバでは CGI を 実 行 することも 可 能 です スクリプト 言 語 として Perl と Ruby をサポートしています Perl スクリプトを 使 用 する 場 合 CGI の 最 初 の 行 は 次 のように 記 述 します #!/usr/local/bin/perl Ruby スクリプトを 使 用 する 場 合 は 次 のように 記 述 します #!/usr/local/bin/ruby CGI からのメール 送 信 について CGI からメール 送 信 する 場 合 は localhost(127.0.0.1) に 対 して SMTP(25 番 ポート)に 接 続 してご 利 用 ください 詳 しくは 以 下 のページをご 覧 ください http://www.cc.tsukuba.ac.jp/computer/rental/info/cgi_env.html sendmail コマンドなどを 直 接 呼 び 出 して 実 行 するような 利 用 については システムのポリシーにて 不 可 の 仕 様 となっております Perl モジュールの 確 認 方 法 について ブラウザで 次 の CGI スクリプトを 実 行 ( 参 照 )することで 現 在 利 用 可 能 な perl モジュールの 確 認 ができます 次 のスクリプトをウェブ 参 照 可 能 な 場 所 に 適 当 なファイル 名 ( 拡 張 子 は.cgi にして アクセス 権 は 755)で 設 置 してください ( 例 :showpm.cgi) ----------ここから---------- #!/usr/local/bin/perl print "Content-Type: text/plain\n\n"; open OUT, "/usr/bin/find @INC -name '*.pm' -print " or die $!; while(&ltout>) { print $_; } ----------ここまで---------- PHP 環 境 の 確 認 方 法 について PHP が 利 用 可 能 なコース(MidRange,Premier)をご 利 用 のサイトでは PHP の 利 用 環 境 を 以 下 の 方 法 で 確 認 することが できます 次 のように phpinfo 関 数 を 適 当 なファイル 名 に 記 述 し ウェブから 参 照 できる 場 所 に 置 いてブラウザで そのファイルをご 覧 ください ( 例 :info.php) ----------ここから---------- <?php phpinfo();?> ----------ここまで--------- モジュール 追 加 のご 要 望 については システム 管 理 者 の 方 から 汎 用 レンタルサーバスタッフまでご 依 頼 ください 10

5. 電 子 メールの 転 送 汎 用 レンタルサーバの 電 子 メールサーバに 届 いたユーザー 宛 のメールを 設 定 した 条 件 に 従 って 指 定 したメールアド レスに 転 送 することが 出 来 ます メールの 転 送 設 定 には 専 用 のウェブインターフェイスを 使 います メールの 転 送 設 定 を 行 うためには 下 記 のページで メール 転 送 ボタンをクリックします https://***.***.tsukuba.ac.jp:8443/~ユーザー 名 / 転 送 先 の 一 覧 について 現 在 登 録 されているメールの 転 送 先 と 転 送 先 ごとに 適 用 されている 転 送 ルールの 一 覧 が 表 示 されます 右 図 は 初 期 状 態 の 画 面 です 詳 細 は 以 下 の 通 りです 転 送 先 欄 では 初 期 値 では 全 メールをサーバ 上 に 残 す という 設 定 になっています 読 まずに 捨 てる という 項 目 では 初 期 状 態 では 何 も 設 定 されていませんが 必 要 に 応 じて 目 的 に 沿 ったルールを 追 加 し その 条 件 に 一 致 したメール だけを 自 動 的 に 捨 てることなどができます ただし 削 除 されたメールの 復 活 はできませんので 慎 重 にルールなどを 設 定 してご 利 用 ください 新 規 欄 では メールの 転 送 先 を 指 定 できます 転 送 対 象 としては 全 メール や 追 加 したルール 名 を 複 数 選 択 できます 転 送 設 定 を 追 加 することに より 選 択 した 条 件 に 一 致 したメールだけを 指 定 の 転 送 先 へ 転 送 できます ( 複 数 設 定 可 ) リモート 転 送 制 御 欄 では メールの 転 送 ルールを コマンドメールという 特 殊 な 命 令 を 記 述 したメール で 変 更 できるようにするかの 選 択 ができます ( 通 常 は[off]でかまいません ) 転 送 ルールの 追 加 について メールの 振 り 分 けのルールとしてお 好 みの 条 件 を 登 録 できます 必 要 に 応 じて 設 定 してご 活 用 ください (1) ツールの 追 加 先 欄 で ルール 名 を 指 定 します ( 右 図 の 例 では サークル と 入 力 ) (2) 次 に キーワードの 検 索 対 象 欄 では 振 り 分 けの 条 件 として 件 名 (Subject)や 差 出 人 (From) 等 のヘッダの 種 類 を 選 択 します ( ヘッダ 指 定 欄 で 直 接 指 定 しても 可 ) (3) キーワード 欄 では (2)で 選 択 したヘッダの 内 容 につ いての 条 件 を 指 定 します 3つの 入 力 欄 がありますので 目 的 に 応 じて 一 括 指 定 個 別 指 定 後 方 一 致 の いずれかを 選 択 し 入 力 欄 にキーワードを 指 定 します 入 力 できたら[ルールを 追 加 ]ボタンを 押 して 登 録 します 右 図 の 例 では 差 出 人 (From)が3つのアドレスのいずれ かを 含 む 場 合 という 条 件 を 指 定 しています 登 録 可 能 な 転 送 ルールはメールのどの 部 分 ( 件 名 宛 先 本 文 など) にどのようなキーワードが 含 まれているかといった 形 式 のものです (ご 注 意 ): 上 記 の3つ 入 力 欄 では キーワードに 正 規 表 現 も 使 えます もし [ ] ( ). * など 特 殊 文 字 をそのまま 使 う 場 合 は 前 に \( 円 記 号 ) を 付 けてください [ACCC SPAM] という 文 字 列 をそのままキーワードに 指 定 する 場 合 は \[ACCC SPAM\] と 記 述 します \( 円 記 号 )を 付 けずに[ACCC SPAM] と 指 定 してしまうと 正 規 表 現 と 解 釈 され "A","C"," ","S","P","M" のいずれかの 文 字 に 合 致 しますので ご 注 意 下 さい 11

(4) ルールの 追 加 が 済 むと 下 図 のように 転 送 ルールの 一 覧 という 項 目 に 登 録 済 みのルールの 内 容 などが 表 示 されます 同 様 に 転 送 先 の 一 覧 という 項 目 でも 転 送 設 定 欄 にルール 名 が 表 示 され チェックボックスで 選 択 できるようになります 例 えば (3)で 登 録 したルール サークル のメンバーから 送 信 されたメールを 自 分 の 携 帯 電 話 (メールアドレス) に 転 送 する 場 合 は 以 下 のように 設 定 します 新 規 欄 に 転 送 先 として 携 帯 電 話 のメールアドレスを 入 力 します 転 送 設 定 欄 では サークル というルールにチェックマークを 付 けます リモート 転 送 制 御 欄 では 以 下 で 説 明 しますが 通 常 は off にします [ 追 加 ]ボタンを 押 すと 転 送 設 定 が 登 録 されます (5) これでメール 転 送 設 定 が 登 録 され 下 図 のように 表 示 されます 標 準 設 定 欄 では サークル というルール が 選 択 され 現 在 の 設 定 欄 では 標 準 が チェックマークが 付 いています ここで 選 択 という 項 目 で 対 象 となるルールの 複 合 的 な 選 択 も 可 能 です 適 用 されるルールを 変 更 したい 場 合 ルールの チェックボックスを 操 作 した 後 右 端 にある [ 変 更 ]ボタンをクリックします 転 送 ルールが 複 数 登 録 されている 場 合 は 一 覧 の 上 から 順 に 評 価 されます 順 番 を 入 れ 替 える には 右 端 の 入 れ 替 え 欄 にあるボタンをクリ ックして 操 作 します 12

6.Web アクセス 汎 用 レンタルサーバでサーバに 転 送 したファイルに 対 しては ディレクトリ(フォルダ)ごとにアクセス 制 限 をかける ことができます これらのアクセス 制 限 を 行 うには https://***.***.tsukuba.ac.jp:8443/~ユーザー 名 / で Web アクセス ボタンをクリックします ディレクトリ 一 覧 の 操 作 方 法 [ディレクトリ 一 覧 ]では サーバに 転 送 されたページのディレクトリを 操 作 して アクセス 制 限 をかけるディレクト リを 選 択 することができます Web ページ 内 にディレクトリが 存 在 しない 場 合 は トップディレクトリだけが 表 示 されます ディレクトリを 追 加 してからアクセスすると 左 側 に[+]というアイコンが 表 示 され ディレクトリを 開 くことがで きるようになります [+] 部 分 をクリックすると その 中 に 存 在 しているディレクトリが 表 示 されます ディレクトリの 下 に さらにディ レクトリがある 場 合 は そのディレクトリの 左 には[+]が 表 示 され さらに 開 くことができます [ディレクトリ 一 覧 ]で 太 字 になっているディレクトリに 対 するアクセス 制 限 の 状 態 が 中 央 の[アクセス 制 限 情 報 ] に 表 示 されます ディレクトリの 名 前 をクリックすることにより アクセス 制 限 を 設 定 するディレクトリを 変 更 する ことができます また 現 在 どのディレクトリに 対 しての 操 作 を 行 っているのかは [ディレクトリ 一 覧 ]の 最 上 部 の [ 場 所 :]の 右 にも 表 示 されます 選 択 したディレクトリを 確 認 したうえで アクセス 制 限 の 設 定 を 行 ってくだ さい 13

ディレクトリへのアクセス 制 限 あるフォルダに 閲 覧 するユーザーを 制 限 したいファイルがあった 場 合 そのフォルダ 全 体 に 対 してアクセス 制 限 を 行 います [ディレクトリ 一 覧 ]から 閲 覧 を 制 限 したいディレクトリを 選 択 し [アクセス 制 限 情 報 ]という 項 目 にある[ 作 成 する]ボタンをクリックします クリックすると 以 下 のような 確 認 ウィンドウが 表 示 されるので よければ[OK]ボ タンをクリックします アクセス 制 限 がおこなえるようになると 画 面 の 中 央 に 以 下 の 画 像 のようなリストが 表 示 されます ここでは 後 述 する[パスワード 管 理 ]の 項 目 で 登 録 したユーザーがファイルへアクセスできるかどうかを 設 定 するこ とができます 画 面 右 側 の[パスワード 管 理 ] 画 面 でユーザー 名 とパスワードを 入 力 すると この 画 面 にユーザー 名 が 表 示 されアクセス 制 限 を 設 定 することができるようになります アクセスを 許 可 したい 場 合 は [<-]:ボタンをクリッ クして [ 許 可 ユーザー:]のほうにユーザー 名 を 移 動 させます 逆 にアクセスを 拒 否 したい 場 合 は [->]ボタンをクリックして [ 拒 否 ユーザー]へと 移 動 させます ユーザー 管 理 画 面 右 の[パスワード 管 理 ]では アクセス 制 限 を 行 うためのユーザー 名 の 登 録 やパスワードの 設 定 を 行 うことができ ます ここで 設 定 するユーザー 名 は 汎 用 レンタルサーバのユーザー 名 とは 関 係 なく 登 録 可 能 です 設 定 を 行 うには ユーザー 名 とパスワードを 入 力 し [add]ボタンをクリックします [ 暗 号 化 済 ]チェックボタンは アクセス 制 限 を 実 施 して 公 開 するユーザーから htaccess コマンドを 使 って 暗 号 化 さ れたパスワード 文 字 列 を 受 け 取 るときに 利 用 します 具 体 的 には 例 えば 公 開 を 受 けるユーザーが 自 分 の 環 境 で htpasswd コマンドを 使 ってまず 暗 号 化 されたパスワ ードを 生 成 します % htpasswd -n [ユーザー 名 ] New password: Re-type new password: [ユーザー 名 ]: Vi4CKtryJ.0 パスワードを 入 力 パスワードを 再 入 力 この 赤 文 字 の 部 分 を 受 け 取 り [パスワード]および[ 再 入 力 ] 欄 に 入 力 し [ 暗 号 化 済 ]にチェックを 入 れてから[add] ボタンを 使 ってユーザーを 追 加 すると 公 開 を 受 けるユーザーが 設 定 したパスワードでページを 閲 覧 できるようにな ります 14

ユーザーを 追 加 すると [パスワード 管 理 ]には 新 たに 二 つの 項 目 が 追 加 されます [パスワードの 強 制 変 更 ]では 登 録 したユーザーがパスワードを 忘 れてしまった 場 合 などに 強 制 的 に 設 定 されてい るパスワードを 変 更 することができます パスワードを 強 制 変 更 するには 再 設 定 するパスワードを 二 回 入 力 し [change]ボタンをクリックします ここでも 暗 号 化 済 のパスワードを 受 け 取 って 再 設 定 することが 可 能 です [ユーザーの 削 除 ]では ユーザーを 削 除 することができます 削 除 するユーザーをプルダウンメニューから 選 択 し [delete]ボタンをクリックすると ユーザーが 削 除 されます IP アドレスでのアクセス 制 限 について 上 記 で 作 成 した.htaccess ファイルを 利 用 すると Basic 認 証 という 機 能 を 簡 単 に 設 定 することができます IP アドレスでの 制 限 については.htaccess ファイルに 以 下 の 赤 字 部 分 のような 指 定 をご 自 分 で 追 記 することで 設 定 可 能 となります -------------.htaccess ファイルの 設 定 例 ------------------- AuthType Basic AuthName "Members only" AuthUserFile /***/***/***/***/.htpasswd Require valid-user order deny,allow deny from all allow from 130.158.0.0/16 133.51.0.0/16 ------------------------------------------------------------------------- 実 際 には 作 成 した.htaccess ファイルをパソコンに 一 度 ダウンロードします メモ 帳 などのエディタを 利 用 して 上 記 の IP アドレスのアクセス 制 限 部 分 を 追 記 し 再 度 サーバ 上 にアップロードするなどでご 活 用 ください メモ 帳 などでのファイル 保 存 時 に.txt などのファイルの 拡 張 子 が 付 加 されないようにご 注 意 ください.htaccess というファイル 名 のみ 有 効 です もし 拡 張 子 が 付 いてしまった 場 合 には リネームなどの 操 作 で 正 しく 修 正 してください コンテンツ 更 新 時 にも 毎 度 確 認 することを 強 くお 勧 めします IP アドレスでのアクセス 制 限 は 安 全 なアクセス 制 限 対 策 とはいえません あくまでも おまじない 程 度 の 機 能 とご 理 解 ください そのため 情 報 流 出 してはいけない 内 容 のコンテンツなどは ウェブ 上 で 参 照 できる ような 場 所 には 絶 対 に 置 かないようにご 注 意 願 います 15