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カプコン (9697) 平成 25 年 3 月期 決算短信 ( セグメント情報等 ) ( セグメント情報 ) 1. 報告セグメントの概要 (1) 報告セグメントの決定方法 当社の報告セグメントは 当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり 取締役会が経営資源の配分の決定および業績を評価す

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Transcription:

NITTOCHI News & Topics TEL. 03-3503-3749 FAX. 03-3503-0410 TEL. 03-3593-4050 FAX. 03-3593-4065 http://www.nittochi.co.jp TEL. 03-3501-6173 FAX. 03-3501-6177 TEL. 03-3501-3478 FAX. 03-3501-5998 TEL. 03-3501-6655 FAX. 03-3501-6677 photo by Kazuya Urakawa 02

2 23 200211 2 20 198701 11.01 11.01 252.43 124.04 123.69 247.73 73.74 124.04 72.54 290.32 118.96 126.00 17F 16F 15F 14F 8F 7F 4F 10.12 11.04 2 17 198508 75.92 74.72 128.56 15F 9F 4F 11.04 93.39 93.27 98.90 6F 4F 3F 20F 19F 4F 900 272 6-10-1 3 1-6-4 1 2 11 1 7 197407 221.59 9F 1-2-1 3-7-18 1 820 248 2031 201101 4 4 5 616 2,482750 1720 2,575778 23 3 JR11 878265 2142 201006 197211 150.86 3F 1-18-12 1 478 144 818 247 1,000 302 1 8 197905 948 286 3-7-20 3 2-1-1 Winter Letter 03 SEASON TOPICS 04 OFFICE BUILDING INFOMATION

SPECIAL EDITION Special Edition CRE 最前線 日土地 CRE戦略セミナー 2010 Report CRE戦略による企業の サスティナビリティ向上 興国の経済成長が突出 CRE戦略は単なる不動産の処分や有効活用にとどま していると指摘している るものではなく 経営戦略的視点に立った不動産の再 その結果 新興国にバ 構築を意味しており 企業価値向上の観点から不動産 ブルの兆しが見受けられ の効率性を最大限向上させること であり 資産として 近い将来のバブル崩壊も B/Sに影響があるのみならず ファシリティコストの面では 懸念される と語る P/Lにも影響のある重要な戦略 であるとしている また 日本の不動産市 不動産の効率性を高めるためには 現在 自社にどの 場は住宅市場が回復傾 程度の不動産があり 誰が何のためにどのように使用し 向を見せているものの 商 ているか 今後何のために使われるべきかを検討する必 業用不動産については依 要があり そのためにも不動産に関する情報の収集 管 然厳しい状況が続いており 今まで以上に企業努力によ 日本土地建物株式会社は2010年11月17日 CRE戦略セ 理をしっかり行う必要がある るCREの利益率向上が不可欠だと述べた ミナーを開催した 7回目となった今回のテーマは CRE CREに対する企業の意識 中島氏は 日本の企業 とりわけ中小企業の利益率は 国際的に見て相当低くなっています 大企業でも欧米企 戦略による企業のサスティナビリティ向上 前述のように CRE戦略を遊休不動産の処分や活用 CREという単語はもはや一般的にはなったものの 企 業の4 7割程度 であるとし 今後は企業規模を問わず といった程度にとどめてしまう企業は少なくない しかし 業経営に大きな影響を与えるCRE戦略を適切に実践で グローバル化をさらに進めながら 選択と集中 積極的な 企業にとって不動産は ヒト モノ カネ 情報に続く第5の きている企業が多数とは言えない状況だ そこで CRE 戦略提唱の先駆者でもある日土地では CRE戦略につい 人材活用 CREの有効活用などによる利益率向上及び 経営資源と認識されている 実際 企業のB/Sの簿価ベ 業績拡大を実現すべきであるとして講演を締めくくった ースにおいて 不動産は全体の約36 を占めていること からもその重要性は理解できるだろう つまり 企業は て正しい理解を普及 啓蒙 実践する目的で 今回のセミ CRE戦略の再構築 ナー開催に至っている 本セミナーでは近年の激変する CREを適切にコントロールする必要があり そのオペレー 経営環境の中でいかに持続的に企業価値を向上させて 不動産鑑定士である石川聡氏による 経営環境の変化 いくべきか 経営戦略に直結するCRE戦略をどのように構築すべきかについて検討する内容となった とCRE戦略の再構築 についての講演となった 石川氏 以下に本セミナーの概要をご紹介する 文責 株 税研情報センター 日土地とセミナー 一方 企業側の不動産管理に対する意識はどうだろ うか CRE戦略という言葉が周知されるに伴い 資本金 はまず あらためてCRE戦略とはなにかについて解説 図1 不動産管理に関する意識 て企業の不動産活用を支援すべく1999年に法人営業 郎氏による主催者挨拶から始まった 吉田氏は就任以 部をたちあげたり 環境配慮型不動産への取組みのた 後 お客様の企業価値向上を目指すCRE戦略支援ビ めに2010年11月に環境対策推進室を設置するなど ジネスを展開 社会 人 環境そして時代にやさしく共存 CRE戦略支援や環境対応への取組みを早くから展開 していく をモットーに 不動産を通じた質の高い価値創 している 同氏の挨拶の中で 企業を取り巻く経営環境が大きく ければならないわけだ 部署がある いきたい と語った 実際 同社では同業他社に先駆け セミナーはまず 同社代表取締役社長である吉田卓 造を目指している ションは常に経営戦略との整合性を考慮して行われな セミナーの最後は日本土地建物 上席コンサルタント なお 日土地では企業のCRE戦略を支援する目的で 2005年3月の 減損会計 ケース スタディで学ぶ 早 変化する中で CRE戦略 期適用会社の分析と不動産処理の実務 セミナーを皮切 を進めて企 業 価 値をい りに定期的にいずれも無料でのセミナーを開催している 部署がない 所有 利用する不動産を集中的に管理する部署の有無 資本金規模別 100% 6.3 5.6 7.0 6.0 6.5 6.7 7.8 7.2 6.6 4.7 8.4 5.2 5.8 3.3 企業の関心が高くなって 05 3.8 3.3 56.3 53.7 60% 63.7 79.7 60.5 62.5 80.0 75.9 85.5 73.4 77.6 59.6 65.4 66.3 31.9 44.0 51.3 48.5 3.6 3.3 31.9 25.2 79.0 86.7 40% 64.5 激変する経済環境 20% 29.2 吉田氏の挨拶に続き 基調講演としてみずほ総合研 当社はそのような企業の 究所 専務執行役員チーフエコノミストである中島厚志 持続的な成長を支援す 氏が 激変する経済環境と 勝ち抜く経営戦略につい べく CRE戦略支援や環 て 講演した 境不動産への取組みを 基調講演で中島氏は世界経済の不透明感について 通じて各社様に貢献して 言及 減速する日米欧経済を尻目のアジア圏 とりわけ新 4.5 80% かに高めるかについて各 いることを実感しています 4.1 その他 14.1 31.1 29.3 14.4 0% 16.4 8.1 17.5 15.8 33.4 28.8 39.9 30.5 67.5 43.0 16.3 6.7 H18 H19 H20 H21 H18 H19 H20 H21 H18 H19 H20 H21 H18 H19 H20 H21 H18 H19 H20 H21 総数 2,000万円未満 2,000 5,000万円未満 5,000万円 1億円未満 1億円以上 資本金 1億円以上の大企業では着実に集中管理部署を設ける会社が増加 Copyright 2010 NIPPON TOCHI-TATEMONO Co.,Ltd. All rights reserved. 06

IFRS CREX 07 08 SPECIAL EDITION

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1-17-6 8 19624 1. 2. 3. 4. 144FC975H22.9 15 16

REAL ESTATE EXPLANATION 17 18

IFRS Now!! Enterprise that begins to move by IFRS 19 20

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1 START 1 2 2 3 3 4 4 5 6 6 GOAL! take a walk around the town 15 5 5 16 START 3 170 9 17 20101117 21689 1020 1019 1920 1999 7092 20101125 23 CRE SOLUTION O Report vol.4 CRE SOLUTION O Report vol.4 24

1 0120-575-625 4 0120-210-089 2 0120-173-142 5 0120-558-838 3 0120-042-471 6 0120-779-912