一 般 財 団 法 人 白 神 山 地 財 団 定 款 ( 名 称 ) 第 1 章 総 則 第 1 条 この 法 人 は 一 般 財 団 法 人 白 神 山 地 財 団 と 称 する ( 事 務 所 ) 第 2 条 この 法 人 は 主 たる 事 務 所 を 青 森 県 弘 前 市 大 字 百 石 町 38 番 地 1 に 置 く 2 この 法 人 は 理 事 会 の 決 議 を 経 て 必 要 の 地 に 従 たる 事 務 所 を 設 置 することができる これを 変 更 又 は 廃 止 する 場 合 も 同 様 とする 第 2 章 目 的 及 び 事 業 ( 目 的 ) 第 3 条 この 法 人 は 世 界 自 然 遺 産 白 神 山 地 の 貴 重 な 自 然 環 境 の 保 護 ブナ 文 化 の 継 承 及 び 環 白 神 における 地 域 づくりを 支 援 することで 自 然 との 真 の 共 生 を 学 ぶ 日 本 の 故 郷 を 再 建 することを 目 的 とする ( 事 業 ) 第 4 条 この 法 人 は 前 条 の 目 的 を 達 成 するため 次 の 事 業 を 行 う (1) 白 神 山 地 の 自 然 保 護 活 動 と 生 態 系 の 研 究 への 支 援 (2) 環 白 神 のブナ 文 化 継 承 と 地 域 づくりへの 支 援 (3) 白 神 山 地 の 資 源 活 用 への 支 援 (4) 白 神 山 地 の 総 合 インフォメーション (5) 白 神 山 地 基 金 の 管 理 運 営 (6)その 他 この 法 人 の 目 的 を 達 成 するために 必 要 な 事 業 第 3 章 財 産 及 び 会 計 ( 財 産 の 拠 出 及 びその 価 額 ) 第 5 条 この 法 人 の 設 立 に 際 して 設 立 者 が 拠 出 する 財 産 及 びその 価 額 は 次 のとおりであ る 設 立 者 株 式 会 社 西 村 組 金 銭 30 万 円 設 立 者 株 式 会 社 青 南 商 事 金 銭 30 万 円 設 立 者 弘 果 弘 前 中 央 青 果 株 式 会 社 金 銭 20 万 円 設 立 者 渋 谷 拓 弥 金 銭 20 万 円 1
設 立 者 鶴 見 實 金 銭 20 万 円 設 立 者 門 前 孝 治 金 銭 20 万 円 設 立 者 特 定 非 営 利 活 動 法 人 ECOリパブリック 白 神 金 銭 10 万 円 設 立 者 特 定 非 営 利 活 動 法 人 R.ぷらっと 金 銭 10 万 円 設 立 者 杉 澤 廉 晴 金 銭 10 万 円 設 立 者 樋 川 新 一 金 銭 10 万 円 設 立 者 佐 々 木 渉 金 銭 10 万 円 設 立 者 三 上 富 裕 金 銭 10 万 円 設 立 者 清 藤 崇 金 銭 10 万 円 設 立 者 菊 池 孝 顕 金 銭 10 万 円 設 立 者 小 山 内 隆 一 金 銭 10 万 円 設 立 者 長 谷 川 正 之 金 銭 10 万 円 設 立 者 清 藤 洋 介 金 銭 10 万 円 設 立 者 林 孝 金 銭 10 万 円 設 立 者 弘 前 市 旅 館 ホテル 組 合 金 銭 10 万 円 設 立 者 大 浦 雅 勝 金 銭 10 万 円 設 立 者 有 限 会 社 ヒーリングエコツアーPROガイド エコ 遊 金 銭 10 万 円 設 立 者 斉 藤 順 司 金 銭 10 万 円 設 立 者 小 林 太 郎 金 銭 10 万 円 設 立 者 花 田 勝 彦 金 銭 10 万 円 ( 基 本 財 産 ) 第 6 条 基 本 財 産 は 次 に 掲 げるものをもって 構 成 する (1) 基 本 財 産 とすることを 指 定 して 寄 附 された 財 産 (2) 理 事 会 において 基 本 財 産 に 繰 り 入 れることを 決 議 した 財 産 2 基 本 財 産 は この 法 人 の 目 的 を 達 成 するために 善 良 な 管 理 者 の 注 意 をもって 管 理 しな ければならず 基 本 財 産 の 一 部 を 処 分 しようとするとき 及 び 基 本 財 産 から 除 外 しようと するときは あらかじめ 理 事 会 において 理 事 総 数 の3 分 の2 以 上 に 当 たる 多 数 をもって 決 議 し 評 議 員 会 の 承 認 を 要 する ( 事 業 年 度 ) 第 7 条 この 法 人 の 事 業 年 度 は 毎 年 4 月 1 日 に 始 まり 翌 年 の 3 月 31 日 に 終 わる ( 事 業 計 画 及 び 収 支 予 算 ) 第 8 条 この 法 人 の 事 業 計 画 書 及 び 収 支 予 算 書 並 びに 資 金 調 達 及 び 設 備 投 資 の 見 込 みを 記 2
載 した 書 類 については 毎 事 業 年 度 開 始 の 日 の 前 日 までに 理 事 長 ( 第 25 条 第 3 項 に 規 定 する 理 事 長 をいう 以 下 同 じ )が 作 成 し 理 事 会 の 決 議 を 経 て 評 議 員 会 の 承 認 を 受 けなければならない これを 変 更 する 場 合 も 同 様 とする ( 事 業 報 告 及 び 決 算 ) 第 9 条 この 法 人 の 事 業 報 告 及 び 決 算 については 毎 事 業 年 度 終 了 後 理 事 長 が 次 の 書 類 を 作 成 し 監 事 の 監 査 を 受 けた 上 で 理 事 会 の 決 議 を 経 て 定 時 評 議 員 会 の 承 認 を 受 けな ければならない (1) 事 業 報 告 (2) 貸 借 対 照 表 (3) 損 益 計 算 書 ( 正 味 財 産 増 減 計 算 書 ) (4) 附 属 明 細 書 (5) 財 産 目 録 ( 剰 余 金 の 処 分 制 限 ) 第 10 条 この 法 人 は 設 立 者 その 他 の 者 に 対 し 剰 余 金 の 分 配 をすることができない ( 評 議 員 ) 第 4 章 評 議 員 第 11 条 この 法 人 に 評 議 員 3 名 以 上 25 名 以 内 を 置 く ( 評 議 員 の 選 任 及 び 解 任 ) 第 12 条 評 議 員 の 選 任 及 び 解 任 は 一 般 社 団 法 人 及 び 一 般 財 団 法 人 に 関 する 法 律 ( 以 下 一 般 法 人 法 という )の 規 定 に 従 い 評 議 委 員 会 において 行 う ( 評 議 員 の 資 格 ) 第 13 条 一 般 法 人 法 第 65 条 第 1 項 に 規 定 する 者 及 び 公 益 社 団 法 人 及 び 公 益 財 団 法 人 の 認 定 等 に 関 する 法 律 ( 以 下 公 益 認 定 法 という ) 第 6 条 第 1 号 に 規 定 する 者 は 評 議 員 となることができない 2 評 議 員 は この 法 人 の 理 事 監 事 又 は 使 用 人 を 兼 ねることができない ( 評 議 員 の 任 期 ) 第 14 条 評 議 員 の 任 期 は 選 任 後 4 年 以 内 に 終 了 する 事 業 年 度 のうち 最 終 のものに 関 する 定 時 評 議 員 会 の 終 結 の 時 までとする ただし 再 任 を 妨 げない 2 任 期 の 満 了 前 に 退 任 した 評 議 員 の 補 欠 として 選 任 された 評 議 員 の 任 期 は 退 任 した 評 議 員 の 任 期 の 満 了 する 時 までとする 3
3 評 議 員 は 第 11 条 に 定 める 定 数 に 足 りなくなるときは 任 期 の 満 了 又 は 辞 任 により 退 任 した 後 も 新 たに 選 任 された 者 が 就 任 するまで なお 評 議 員 としての 権 利 義 務 を 有 す る ( 評 議 員 に 対 する 報 酬 等 ) 第 15 条 評 議 員 は 無 報 酬 とする ( 構 成 ) 第 5 章 評 議 員 会 第 16 条 評 議 員 会 は 全 ての 評 議 員 をもって 構 成 する ( 権 限 ) 第 17 条 評 議 員 会 は 次 の 事 項 について 決 議 する (1) 理 事 及 び 監 事 の 選 任 及 び 解 任 (2) 理 事 及 び 監 事 の 報 酬 等 の 支 給 に 関 する 基 準 (3) 定 款 の 変 更 (4) 事 業 の 全 部 又 は 一 部 の 譲 渡 (5) 合 併 契 約 の 承 認 (6) 事 業 計 画 書 及 び 収 支 予 算 書 並 びに 資 金 調 達 及 び 設 備 投 資 の 見 込 みを 記 載 した 書 類 の 承 認 (7) 事 業 報 告 並 びに 決 算 書 類 及 び 財 産 目 録 の 承 認 (8) 前 各 号 に 掲 げる 事 項 のほか 一 般 法 人 法 に 規 定 する 事 項 及 びこの 定 款 に 定 める 事 項 2 前 項 第 3 号 第 6 号 及 び 第 7 号 に 掲 げる 事 項 については あらかじめ 理 事 会 における 理 事 総 数 の 3 分 の 2 以 上 に 当 たる 多 数 の 決 議 を 経 て 評 議 員 会 の 評 議 に 付 する 3 評 議 員 会 は あらかじめ 評 議 員 会 の 目 的 として 通 知 された 事 項 以 外 の 事 項 について 決 議 することはできない ( 開 催 ) 第 18 条 定 時 評 議 員 会 は 毎 事 業 年 度 終 了 後 3 か 月 以 内 に 開 催 するほか 必 要 がある 場 合 には いつでも 臨 時 評 議 員 会 を 開 催 する ( 招 集 ) 第 19 条 評 議 員 会 は 法 令 に 別 段 の 定 めがある 場 合 を 除 き 理 事 会 の 決 議 に 基 づき 理 事 長 が 招 集 する 2 評 議 員 は 理 事 長 に 対 し 評 議 員 会 の 目 的 である 事 項 及 び 招 集 の 理 由 を 示 して 評 議 員 会 の 招 集 を 請 求 することができる 4
( 議 長 ) 第 20 条 評 議 員 会 の 議 長 は 評 議 員 会 において 出 席 した 評 議 員 の 中 から 選 出 する ( 決 議 ) 第 21 条 評 議 員 会 の 決 議 は 法 令 又 はこの 定 款 に 別 段 の 定 めがある 場 合 を 除 き 決 議 につ いて 特 別 の 利 害 関 係 を 有 する 評 議 員 を 除 く 評 議 員 の 過 半 数 が 出 席 し その 過 半 数 をもっ て 行 う 2 前 項 の 規 定 にかかわらず 次 に 掲 げる 事 項 の 決 議 は 決 議 について 特 別 の 利 害 関 係 を 有 する 評 議 員 を 除 く 評 議 員 の 3 分 の 2 以 上 に 当 たる 多 数 をもって 行 う (1) 監 事 の 解 任 (2) 定 款 の 変 更 (3) 事 業 の 全 部 又 は 一 部 の 譲 渡 (4) 理 事 及 び 監 事 の 報 酬 等 の 支 給 に 関 する 基 準 (5) 合 併 契 約 の 承 認 (6) その 他 法 令 で 定 めた 事 項 3 理 事 又 は 監 事 を 選 任 する 決 議 に 際 しては 各 候 補 者 ごとに 第 1 項 の 決 議 を 行 わなければ ならない 理 事 又 は 監 事 の 候 補 者 の 合 計 数 が 第 24 条 第 1 項 に 定 める 定 数 を 上 回 る 場 合 に は 過 半 数 の 賛 成 を 得 た 候 補 者 の 中 から 得 票 数 の 多 い 順 に 定 数 に 達 するまでの 者 を 選 任 す ることとする ( 決 議 の 省 略 ) 第 22 条 理 事 が 評 議 員 会 の 目 的 である 事 項 について 提 案 した 場 合 において その 提 案 に ついて 議 決 に 加 わることのできる 評 議 員 の 全 員 が 書 面 又 は 電 磁 的 記 録 により 同 意 の 意 思 表 示 をしたときは その 提 案 を 可 決 する 旨 の 評 議 員 会 の 決 議 があったものとみなす ( 議 事 録 ) 第 23 条 評 議 員 会 の 議 事 については 法 令 で 定 めるところにより 議 事 録 を 作 成 する 2 評 議 員 会 に 出 席 した 評 議 員 及 び 理 事 のうちから 議 長 及 び 議 長 が 指 名 した 議 事 録 署 名 人 2 名 がこれに 記 名 押 印 する 第 6 章 役 員 ( 役 員 の 設 置 ) 第 24 条 この 法 人 に 次 の 役 員 を 置 く (1) 理 事 3 名 以 上 25 名 以 内 (2) 監 事 2 名 以 内 2 理 事 のうち 1 名 を 代 表 理 事 とする 5
( 役 員 の 選 任 ) 第 25 条 理 事 及 び 監 事 は 評 議 員 会 の 決 議 によって 選 任 する 2 代 表 理 事 は 理 事 会 の 決 議 によって 理 事 の 中 から 選 出 する 3 前 項 の 規 定 により 選 出 された 代 表 理 事 は 理 事 長 とする 4 監 事 は この 法 人 の 理 事 又 は 使 用 人 を 兼 ねることはできない ( 理 事 の 職 務 及 び 権 限 ) 第 26 条 理 事 は 理 事 会 を 構 成 し 法 令 及 びこの 定 款 で 定 めるところにより 業 務 を 執 行 する 2 理 事 長 は この 法 人 を 代 表 し その 業 務 を 執 行 する 3 理 事 長 は 毎 事 業 年 度 に4か 月 を 超 える 間 隔 で 2 回 以 上 自 己 の 職 務 の 執 行 の 状 況 を 理 事 会 に 報 告 しなければならない ( 監 事 の 職 務 及 び 権 限 ) 第 27 条 監 事 は 理 事 の 職 務 の 執 行 を 監 査 し 法 令 で 定 めるところにより 監 査 報 告 を 作 成 する 2 監 事 は いつでも 理 事 及 び 使 用 人 に 対 して 事 業 の 報 告 を 求 め この 法 人 の 業 務 及 び 財 産 の 状 況 の 調 査 をすることができる ( 役 員 の 任 期 ) 第 28 条 理 事 の 任 期 は 選 任 後 2 年 以 内 に 終 了 する 事 業 年 度 のうち 最 終 のものに 関 する 定 時 評 議 員 会 の 終 結 の 時 までとする 2 監 事 の 任 期 は 選 任 後 2 年 以 内 に 終 了 する 事 業 年 度 のうち 最 終 のものに 関 する 定 時 評 議 員 会 の 終 結 の 時 までとする 3 補 欠 として 選 任 された 理 事 又 は 監 事 の 任 期 は 前 任 者 の 任 期 の 残 存 期 間 と 同 一 とする 4 理 事 又 は 監 事 は 第 24 条 に 定 める 定 数 に 足 りなくなるときは 任 期 の 満 了 又 は 辞 任 に より 退 任 した 後 も 新 たに 選 任 された 者 が 就 任 するまで なお 理 事 又 は 監 事 としての 権 利 義 務 を 有 する ( 役 員 の 解 任 ) 第 29 条 理 事 又 は 監 事 が 次 のいずれかに 該 当 するときは 評 議 員 会 の 決 議 によって 解 任 することができる (1) 職 務 上 の 義 務 に 違 反 し 又 は 職 務 を 怠 ったとき (2) 心 身 の 故 障 のため 職 務 の 執 行 に 支 障 があり 又 はこれに 堪 えないとき 6
( 役 員 の 報 酬 等 ) 第 30 条 理 事 及 び 監 事 は 無 報 酬 とする ただし 常 勤 の 役 員 にたいしては 評 議 員 会 に おいて 別 に 定 める 総 額 の 範 囲 内 で 評 議 員 会 において 別 に 定 める 報 酬 等 の 支 給 の 基 準 に 従 って 算 定 した 額 を 報 酬 等 として 支 給 することができる ( 顧 問 ) 第 31 条 この 法 人 に 任 意 の 機 関 として 顧 問 を 置 くことができる 2 顧 問 は 次 の 職 務 を 行 う (1) 理 事 長 の 諮 問 に 応 じ 意 見 を 述 べる (2) 理 事 会 から 諮 問 された 事 項 について 参 考 意 見 を 述 べる (3) この 法 人 の 事 業 活 動 について 指 導 及 び 協 力 を 行 う 3 顧 問 の 選 任 及 び 解 任 は 理 事 会 において 決 議 する 4 顧 問 の 任 期 は 2 年 以 内 に 終 了 する 事 業 年 度 のうち 最 終 のものに 関 する 定 時 評 議 委 員 会 の 終 結 の 時 までとする ただし 再 任 を 妨 げない 5 新 たに 委 嘱 された 顧 問 の 任 期 は 委 嘱 された 当 時 在 任 中 の 顧 問 の 残 任 期 間 と 同 じくする ( 構 成 ) 第 7 章 理 事 会 第 32 条 理 事 会 は 全 ての 理 事 をもって 構 成 する ( 権 限 ) 第 33 条 理 事 会 は この 定 款 に 別 に 定 めるもののほか 次 に 掲 げる 職 務 を 行 う (1) この 法 人 の 業 務 執 行 の 決 定 (2) 理 事 の 職 務 の 執 行 の 監 督 (3) 評 議 員 会 の 招 集 に 関 する 事 項 (4) 代 表 理 事 の 選 定 及 び 解 職 (5) 重 要 な 財 産 の 処 分 及 び 譲 受 け (6) 多 額 の 借 財 (7) 重 要 な 使 用 人 の 選 任 及 び 解 任 (8) 従 たる 事 務 所 その 他 の 重 要 な 組 織 の 設 置 変 更 及 び 廃 止 ( 招 集 ) 第 34 条 理 事 会 は 理 事 長 がこれを 招 集 する 2 理 事 長 が 欠 けたとき 又 は 理 事 長 に 事 故 があるときは あらかじめ 理 事 会 の 定 めた 順 序 に より 他 の 理 事 が 理 事 会 を 招 集 する 7
( 議 長 ) 第 35 条 理 事 会 の 議 長 は 理 事 長 がこれに 当 たる 2 理 事 長 が 欠 けたとき 又 は 理 事 長 に 事 故 があるときは 理 事 会 出 席 理 事 から 互 選 で 議 長 を 選 出 する ( 決 議 ) 第 36 条 理 事 会 の 決 議 は 決 議 について 特 別 の 利 害 関 係 を 有 する 理 事 を 除 く 理 事 の 過 半 数 が 出 席 し その 過 半 数 をもって 行 う ただし 第 33 条 第 5 号 においての 譲 受 け 財 産 が 贈 与 又 は 遺 贈 をした 者 又 はこれらの 親 族 が 会 社 役 員 となっている 会 社 の 株 式 又 は 出 資 で ある 場 合 には その 株 式 又 は 出 資 に 係 る 議 決 権 の 行 使 に 当 たっては 理 事 総 数 の 3 分 の 2 以 上 の 承 認 を 要 する 2 第 33 条 第 5 号 については 理 事 総 数 の 3 分 の 2 以 上 に 当 たる 多 数 をもって 決 議 し 評 議 員 会 の 承 認 を 要 する ( 決 議 の 省 略 ) 第 37 条 理 事 が 理 事 会 の 決 議 の 目 的 である 事 項 について 提 案 した 場 合 において その 提 案 について 議 決 に 加 わることができる 理 事 の 全 員 が 書 面 又 は 電 磁 的 記 録 により 同 意 の 意 思 表 示 をしたときは その 提 案 を 可 決 する 旨 の 理 事 会 の 決 議 があったものとみなす た だし 監 事 がその 提 案 に 異 議 を 述 べたときは この 限 りでない ( 議 事 録 ) 第 38 条 理 事 会 の 議 事 については 法 令 で 定 めるところにより 議 事 録 を 作 成 する 2 前 項 の 議 事 録 には 出 席 した 理 事 及 び 監 事 が 記 名 押 印 しなければならない 第 8 章 定 款 の 変 更 合 併 及 び 解 散 ( 定 款 の 変 更 ) 第 39 条 この 定 款 を 変 更 するときは 第 21 条 第 2 項 に 規 定 する 評 議 員 会 の 決 議 をしなけ ればならない 2 前 項 の 規 定 は この 定 款 の 第 3 条 ( 目 的 ) 第 4 条 ( 事 業 ) 及 び 第 12 条 ( 評 議 員 の 選 任 及 び 解 任 )についても 適 用 する ( 合 併 ) 第 40 条 この 法 人 が 合 併 するときは 第 21 条 第 2 項 に 規 定 する 評 議 員 会 の 決 議 をしなけ ればならない 8
( 事 業 の 全 部 又 は 一 部 の 譲 渡 ) 第 41 条 この 法 人 が 事 業 の 全 部 又 は 一 部 の 譲 渡 をするときは 第 21 条 第 2 項 に 規 定 する 評 議 員 会 の 決 議 をしなければならない ( 解 散 ) 第 42 条 この 法 人 は 一 般 法 人 法 第 202 条 に 規 定 する 事 由 及 びその 他 法 令 で 定 めた 事 由 に より 解 散 する ( 財 団 認 定 の 取 消 し 等 に 伴 う 贈 与 ) 第 43 条 この 法 人 が 認 定 の 取 消 しの 処 分 を 受 けた 場 合 又 は 合 併 により 消 滅 する 場 合 (その 権 利 義 務 を 承 継 する 法 人 が 公 益 法 人 であるときを 除 く )には 評 議 員 会 の 決 議 を 経 て 認 定 の 取 消 しの 日 又 は 当 該 合 併 の 日 から 1 か 月 以 内 に 類 似 の 事 業 を 目 的 とする 公 益 認 定 法 第 5 条 第 17 号 に 掲 げる 法 人 又 は 国 若 しくは 地 方 公 共 団 体 に 贈 与 するものとする ( 残 余 財 産 の 帰 属 ) 第 44 条 この 法 人 が 清 算 をする 場 合 において 有 する 残 余 財 産 は 評 議 員 会 の 決 議 を 経 て 公 益 認 定 法 第 5 条 第 17 号 に 掲 げる 法 人 又 は 国 若 しくは 地 方 公 共 団 体 に 帰 属 させるものと する 第 9 章 会 員 第 45 条 この 法 人 の 事 業 に 賛 同 し 後 援 する 個 人 又 は 団 体 を 会 員 とすることができる 2 会 員 に 関 する 必 要 な 事 項 は 理 事 会 の 承 認 を 受 けた 会 員 に 関 する 規 程 に 定 めるものとす る 第 10 章 公 告 の 方 法 第 46 条 この 法 人 の 公 告 は 電 子 公 告 により 行 う ただし やむことを 得 ない 事 由 により 電 子 公 告 によることができない 場 合 は 青 森 県 で 発 行 される 東 奥 日 報 新 聞 に 掲 載 する 方 法 による 第 11 章 事 務 局 ( 事 務 局 ) 第 47 条 この 法 人 に 事 務 局 を 置 き 職 員 の 任 免 は 理 事 長 が 行 う 2 事 務 局 には 事 務 局 長 及 び 所 要 の 職 員 を 置 く 3 事 務 局 長 は, 理 事 会 の 承 認 を 得 て, 理 事 長 が 任 免 する 9