特 定 非 営 利 活 動 法 人 日 本 セラピュ-ティック ティック ケア 協 会 定 款 第 1 章 総 則 ( 名 称 ) 第 1 条 この 法 人 は 特 定 非 営 利 活 動 法 人 日 本 セラピュ-ティック ケア 協 会 という ( 事 務 所 ) 第 2 条 この 法 人 は 主 たる 事 務 所 を 福 岡 県 太 宰 府 市 五 条 2 丁 目 6 番 1 号 におく 第 2 章 目 的 及 び 事 業 ( 目 的 ) 第 3 条 この 法 人 は すべての 人 に 尊 厳 と 幸 せを を 基 本 理 念 として セラピュ-ティッ ク ケアその 他 メンタル ケアの 技 術 を 広 く 一 般 に 普 及 すると 共 に その 技 術 をコミュ ニケ-ションの 手 段 として 活 用 し 広 め 応 用 し 地 域 社 会 全 般 に 優 しいふれあいの 輪 を 広 げるなど 社 会 福 祉 の 増 進 に 寄 与 することを 目 的 とする ( 特 定 非 営 利 活 動 の 種 類 ) 第 4 条 この 法 人 は 前 条 の 目 的 を 達 成 するため 次 に 掲 げる 種 類 の 特 定 非 営 利 活 動 を 行 う (1) 福 祉 の 増 進 を 図 る 活 動 (2) 社 会 教 育 の 推 進 を 図 る 活 動 (3)まちづくりの 推 進 を 図 る 活 動 (4) 学 術 文 化 芸 術 又 はスポーツの 振 興 を 図 る 活 動 (5) 災 害 救 援 活 動 (6) 国 際 協 力 の 活 動 (7) 男 女 共 同 参 画 の 形 成 の 促 進 を 図 る 活 動 (8) 子 どもの 健 全 育 成 を 図 る 活 動 (9) 職 業 能 力 の 開 発 又 は 雇 用 機 会 の 拡 充 を 支 援 する 活 動 ( 事 業 ) 第 5 条 この 法 人 は 第 3 条 の 目 的 を 達 成 するため 次 の 事 業 を 行 う (1) 特 定 非 営 利 活 動 に 係 る 事 業 1 セラピュ ティック ケアの 施 術 に 関 する 事 業 2 セラピュ-ティック ケアに 携 わる 人 材 育 成 に 関 する 事 業 3 セラピュ ティック ケアの 普 及 啓 発 に 関 する 事 業 4 その 他 この 法 人 の 目 的 を 達 成 するために 必 要 な 事 業 第 3 章 会 員 ( 会 員 種 別 ) 1
第 6 条 この 法 人 の 会 員 は 次 の2 種 とし 正 会 員 を 持 って 特 定 非 営 利 活 動 促 進 法 ( 以 下 法 と 言 う) 上 の 社 員 とする (1) 正 会 員 この 法 人 の 目 的 に 賛 同 し 入 会 した 個 人 及 び 団 体 (2) 賛 助 会 員 この 法 人 の 事 業 を 支 援 もしくは 賛 助 するために 入 会 した 個 人 及 び 団 体 ( 入 会 ) 第 7 条 会 員 の 入 会 については 特 に 条 件 を 定 めない 2 正 会 員 又 は 賛 助 会 員 として 入 会 しようとする 者 は 別 に 定 める 入 会 申 込 書 を 理 事 長 に 提 出 し 理 事 長 は 正 当 な 理 由 がない 限 り 入 会 を 認 めなければならない 3 理 事 長 は 前 項 の 者 の 入 会 を 認 めない 場 合 は その 理 由 を 付 した 書 面 をもって 本 人 に その 旨 を 通 知 しなければならない ( 入 会 金 及 び 会 費 ) 第 8 条 会 員 は 入 会 金 及 び 会 費 を 納 入 しなければならない 但 し 賛 助 会 員 については 入 会 金 の 納 入 対 象 外 とする 2 入 会 金 及 び 会 費 は 総 会 で 別 に 定 めるものとする ( 会 員 の 禁 止 事 項 ) 第 9 条 会 員 は 本 会 を 政 治 宗 教 その 他 営 利 目 的 等 のために 利 用 してはならない ( 会 員 資 格 の 喪 失 ) 第 10 条 会 員 が 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 するに 至 ったときは その 資 格 を 喪 失 するも のとする (1) 退 会 届 の 提 出 をしたとき (2) 会 員 が 死 亡 し または 会 員 である 団 体 が 消 滅 したとき (3) 正 当 な 理 由 なく 会 費 を2 年 以 上 滞 納 したとき (4) 除 名 されたとき 2 会 員 が 次 のいずれかに 該 当 するときは 理 事 会 の 議 決 により 除 名 することが 出 来 る (1)この 定 款 に 違 反 し または 公 序 良 俗 に 著 しく 反 する 行 為 をしたとき (2)この 法 人 の 名 誉 を 著 しく 毀 損 し またはこの 法 人 の 目 的 に 反 する 行 為 をしたとき ( 退 会 ) 第 11 条 会 員 は 理 事 長 が 別 に 定 める 退 会 届 を 理 事 長 に 提 出 して 任 意 に 退 会 することが 出 来 る ( 会 費 等 の 不 返 還 ) 第 12 条 既 納 の 入 会 金 及 び 会 費 その 他 の 拠 出 金 等 は 返 還 しない 第 4 章 役 員 顧 問 及 び 職 員 ( 種 別 及 び 定 数 ) 第 13 条 この 法 人 に 次 の 役 員 を 置 く (1) 理 事 3 人 以 上 10 人 以 内 (2) 監 事 2 人 2 理 事 のうち 一 人 を 理 事 長 2 人 以 内 の 副 理 事 長 を 置 くことができる 2
( 選 任 等 ) 第 14 条 理 事 及 び 監 事 は 総 会 において 選 任 するものとする 2 理 事 長 及 び 副 理 事 長 は 理 事 会 で 互 選 し 総 会 において 報 告 しなければならない 3 役 員 のうちには それぞれの 役 員 について その 配 偶 者 若 しくは3 親 等 以 内 の 親 族 が 1 人 を 超 えて 含 まれ 又 は 当 該 役 員 並 びにその 配 偶 者 及 び3 親 等 以 内 の 親 族 が 役 員 の 3 分 の1を 超 えて 含 まれることになってはならない 4 監 事 は 理 事 又 はこの 法 人 の 職 員 を 兼 ねることが 出 来 ないものとする ( 職 務 ) 第 15 条 理 事 長 は この 法 人 を 代 表 し その 業 務 を 総 理 する 理 事 長 以 外 の 理 事 は この 法 人 の 業 務 について この 法 人 を 代 表 しない 2 副 理 事 長 は 理 事 長 を 補 佐 し 理 事 長 に 事 故 あるとき 又 は 理 事 長 が 欠 けたときは 理 事 長 があらかじめ 指 名 した 順 序 によってその 職 務 を 代 行 するものとする 3 理 事 は 理 事 会 を 構 成 し この 定 款 の 定 め 及 び 理 事 会 の 議 決 に 基 づき この 法 人 の 業 務 を 執 行 する 4 監 事 は 次 に 掲 げる 業 務 を 行 う (1) 理 事 の 業 務 執 行 及 びこの 法 人 の 財 産 の 状 況 を 監 査 する (2) 前 項 の 監 査 の 結 果 この 法 人 の 業 務 又 は 財 産 に 関 し 不 正 な 行 為 又 は 法 令 定 款 に 違 反 する 重 大 な 事 実 があることを 発 見 した 場 合 は これを 総 会 又 は 所 轄 庁 に 報 告 しなければならない (3) 前 項 の 報 告 をするために 必 要 がある 場 合 は 総 会 を 招 集 することができる (4) 理 事 の 業 務 執 行 の 状 況 又 は この 法 人 の 財 産 の 状 況 について 理 事 に 意 見 を 述 べもし くは 理 事 会 の 招 集 を 請 求 することができるものとする ( 任 期 等 ) 第 16 条 役 員 の 任 期 は2 年 とする 但 し 再 任 を 妨 げない 2 補 欠 のため 又 は 増 員 によって 就 任 した 役 員 の 任 期 は それぞれの 前 任 者 又 は 現 任 者 の 残 存 期 間 とする 3 役 員 は 辞 任 又 は 任 期 満 了 後 においても 後 任 者 が 就 任 するまでは その 職 務 を 行 わなければならない ( 欠 員 補 充 ) 第 17 条 理 事 又 は 監 事 のうち その 定 数 の3 分 の1を 超 える 者 が 欠 けたときは 遅 滞 なく これを 補 充 しなければならない ( 解 任 ) 第 18 条 役 員 が 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 するに 至 ったときは 総 会 の 議 決 により これ を 解 任 することができる この 場 合 その 役 員 に 対 し 議 決 する 前 に 弁 明 の 機 会 を 与 えなければならない (1) 心 身 の 故 障 のため 職 務 の 遂 行 に 耐 えないと 認 められるとき (2) 職 務 上 の 義 務 違 反 その 他 役 員 としてふさわしくない 行 為 があったとき ( 報 酬 等 ) 3
第 19 条 役 員 は その 総 数 の3 分 の1 以 内 の 範 囲 で 報 酬 を 受 けることができる 2 役 員 には その 職 務 を 執 行 するために 要 した 費 用 を 弁 償 することができるものとす る 3 前 2 項 に 関 し 必 要 な 事 項 は 総 会 の 議 決 を 経 て 理 事 長 が 別 に 定 める ( 顧 問 ) 第 20 条 この 法 人 に 法 上 の 役 員 のほか 顧 問 を 若 干 名 置 くことができる 2 顧 問 は 理 事 会 の 議 決 を 経 て 理 事 長 がこれを 委 嘱 し この 法 人 の 活 動 及 び 運 営 に 助 言 を 与 えることができる 3 第 18 条 の 規 定 は 顧 問 についてこれを 準 用 する ( 事 務 局 及 び 職 員 ) 第 21 条 この 法 人 に 事 務 を 処 理 するため 事 務 局 を 設 け 必 要 な 職 員 を 置 くことができる 2 職 員 は 理 事 長 が 任 命 する 3 事 務 局 の 組 織 及 び 運 営 に 関 する 必 要 な 事 項 は 理 事 会 の 議 決 を 経 て 理 事 長 が 別 に 定 める 第 5 章 総 会 ( 種 別 ) 第 22 条 この 法 人 の 総 会 は 通 常 総 会 及 び 臨 時 総 会 の2 種 とする ( 構 成 ) 第 23 条 総 会 は 正 会 員 をもって 構 成 する ( 権 能 ) 第 24 条 総 会 は 以 下 の 事 項 について 議 決 する (1) 定 款 の 変 更 (2) 解 散 及 び 合 併 (3) 事 業 計 画 及 び 活 動 予 算 (4) 事 業 報 告 及 び 活 動 決 算 報 告 (5) 会 員 の 除 名 の 承 認 に 関 する 事 項 (6) 入 会 金 及 び 会 費 の 額 (7) 役 員 の 職 務 及 び 報 酬 に 関 する 事 項 (8) 役 員 の 選 任 又 は 解 任 (9)その 他 理 事 会 が 総 会 に 付 議 した 事 項 ( 開 催 ) 第 25 条 通 常 総 会 は 毎 年 1 回 開 催 するものとする 2 臨 時 総 会 は 次 の 各 号 の 一 に 該 当 する 場 合 に 開 催 する (1) 理 事 会 が 必 要 と 認 め 招 集 の 請 求 をしたとき (2) 正 会 員 総 数 3 分 の1 以 上 から 会 議 の 目 的 である 事 項 を 記 載 した 書 面 を 持 って 招 集 4
の 請 求 があったとき (3) 第 15 条 第 4 項 第 3 号 の 規 定 により 監 事 から 招 集 があったとき ( 招 集 ) 第 26 条 総 会 は 前 条 第 2 項 第 3 号 の 場 合 を 除 き 理 事 長 が 招 集 する 2 理 事 長 は 第 25 条 第 2 項 第 1 号 及 び 第 2 号 の 規 定 による 請 求 があったときは そ の 日 から14 日 以 内 に 臨 時 総 会 を 招 集 しなければならない 3 総 会 を 招 集 するときは 会 議 の 日 時 場 所 目 的 及 び 審 議 事 項 を 記 載 した 書 面 をも って その 日 から5 日 前 までに 通 知 しなければならない ( 議 長 ) 第 27 条 総 会 の 議 長 は その 総 会 において 出 席 した 正 会 員 の 中 から 選 出 する ( 定 足 数 ) 第 28 条 総 会 は 正 会 員 総 数 の3 分 の1 以 上 の 出 席 がなければ 開 会 することができない ( 議 決 ) 第 29 条 総 会 における 議 決 事 項 は 第 26 条 第 3 項 の 規 定 によってあらかじめ 通 知 した 事 項 と する 2 総 会 の 議 事 は この 定 款 に 規 定 するもののほか 出 席 した 正 会 員 の 過 半 数 を 持 って 決 し 可 否 同 数 のときは 議 長 の 決 するところによる ( 表 決 権 等 ) 第 30 条 各 正 会 員 の 表 決 権 は 平 等 なるものとする 2 やむを 得 ない 理 由 のため 総 会 に 出 席 できない 正 会 員 は あらかじめ 通 知 された 事 項 について 書 面 又 は 電 子 メール 等 をもって 表 決 し または 他 の 正 会 員 を 代 理 人 とし て 表 決 を 委 任 することができる 3 前 項 の 規 定 により 表 決 した 正 会 員 は 第 28 条 第 29 条 第 2 項 第 31 条 第 1 項 第 2 号 及 び 第 50 条 の 適 用 については 総 会 に 出 席 したものとみなす 4 総 会 の 議 決 について 特 別 の 利 害 関 係 を 有 する 正 会 員 は その 議 事 の 議 決 に 加 わる ことができない ( 議 事 録 ) 第 31 条 総 会 の 議 事 については 次 の 事 項 を 記 載 した 議 事 録 を 作 成 しなければならない (1) 日 時 及 び 場 所 (2) 正 会 員 総 数 及 び 出 席 者 数 ( 書 面 又 は 電 子 メール 等 による 表 決 者 または 表 決 委 任 者 がある 場 合 は その 数 を 付 記 すること) (3) 審 議 事 項 (4) 議 事 の 経 過 の 概 要 及 び 議 決 の 結 果 (5) 議 事 録 署 名 人 の 選 任 に 関 する 事 項 2 議 事 録 には 議 長 及 びその 会 議 において 選 任 された 議 事 録 署 名 人 2 人 以 上 が 署 名 又 は 記 名 押 印 しなければならない 第 6 章 理 事 会 5
( 構 成 ) 第 32 条 理 事 会 は 理 事 をもって 構 成 する ( 権 能 ) 第 33 条 理 事 会 は この 定 款 に 定 めるもののほか 次 の 事 項 を 議 決 する (1) 事 務 局 の 組 織 及 び 運 営 に 関 する 事 項 (2) 職 員 の 組 織 及 び 給 与 に 関 する 事 項 (3) 総 会 に 付 議 すべき 事 項 (4) 総 会 の 議 決 した 事 項 の 執 行 に 関 する 事 項 (5) 借 入 金 (その 事 業 年 度 内 の 収 益 をもって 償 還 する 短 期 借 入 金 を 除 く 第 49 条 に おいて 同 じ )その 他 新 たな 義 務 の 負 担 及 び 権 利 の 放 棄 (6)その 他 総 会 の 議 決 を 要 しない 会 務 の 執 行 に 関 する 事 項 ( 開 催 ) 第 34 条 理 事 会 は 次 の 各 号 の 一 に 該 当 する 場 合 に 開 催 する (1) 理 事 長 が 必 要 と 認 めたとき (2) 理 事 総 数 の3 分 の1 以 上 から 会 議 の 目 的 である 事 項 を 記 載 した 書 面 をもって 招 集 の 請 求 があったとき (3) 第 15 条 第 4 項 第 4 号 の 規 定 により 監 事 から 招 集 の 請 求 があったとき ( 招 集 ) 第 35 条 理 事 会 は 理 事 長 が 招 集 する 2 理 事 長 は 第 34 条 第 2 号 及 び 第 3 号 の 規 定 による 請 求 があったときは その 日 か ら14 日 以 内 に 理 事 会 を 招 集 しなければならない 3 理 事 会 を 招 集 するときは 会 議 の 日 時 場 所 目 的 及 び 審 議 事 項 を 記 載 した 書 面 を もって 少 なくとも5 日 前 までに 通 知 しなければならない ( 議 長 ) 第 36 条 理 事 会 の 議 長 は 理 事 長 がこれに 当 る ( 議 決 ) 第 37 条 理 事 会 における 議 決 事 項 は 第 35 条 第 3 項 の 規 定 によってあらかじめ 通 知 した 事 項 とする 2 理 事 会 の 議 事 は 理 事 総 数 の 過 半 数 をもって 決 し 可 否 同 数 のときは 議 長 の 決 す るところによる ( 表 決 権 等 ) 第 38 条 各 理 事 の 表 決 権 は 平 等 なるものとする 2 やむを 得 ない 理 由 のため 理 事 会 に 出 席 できない 理 事 は あらかじめ 通 知 された 事 項 について 書 面 又 は 電 子 メール 等 をもって 表 決 することができる 3 前 項 の 規 定 により 表 決 した 理 事 は 第 39 条 第 1 項 第 2 号 の 適 用 については 理 事 会 に 出 席 したものとみなす 4 理 事 会 の 議 決 について 特 別 の 利 害 関 係 を 有 する 理 事 は その 議 事 の 議 決 に 加 わる 6
ことができない ( 議 事 録 ) 第 39 条 理 事 会 の 議 事 については 次 の 事 項 を 記 載 した 議 事 録 を 作 成 しなければならない (1) 日 時 及 び 場 所 (2) 理 事 総 数 出 席 者 数 および 出 席 者 氏 名 ( 書 面 又 は 電 子 メール 等 による 表 決 者 にあ ってはその 旨 を 付 記 すること) (3) 審 議 事 項 (4) 議 事 の 経 過 の 概 要 及 び 議 決 の 結 果 (5) 議 事 録 署 名 人 の 選 任 に 関 する 事 項 2 議 事 録 には 議 長 及 びその 会 議 において 選 任 された 議 事 署 名 人 2 人 以 上 が 署 名 又 は 記 名 押 印 しなければならない 第 8 章 資 産 及 び 会 計 ( 資 産 の 構 成 ) 第 40 条 この 法 人 の 資 産 は 次 の 各 号 に 掲 げるものをもって 構 成 する (1) 設 立 当 初 の 財 産 目 録 に 記 載 された 資 産 (2) 入 会 金 及 び 会 費 (3) 寄 付 金 (4) 財 産 から 生 じる 収 益 (5) 事 業 に 伴 う 収 益 (6)その 他 の 収 益 ( 資 産 の 管 理 ) 第 41 条 この 法 人 の 資 産 は 理 事 長 が 管 理 し その 方 法 は 総 会 の 議 決 を 経 て 理 事 長 が 別 に 定 める ( 会 計 の 原 則 ) 第 42 条 この 法 人 の 会 計 は 法 第 27 条 各 号 に 掲 げる 原 則 に 従 って 行 うものとする ( 事 業 計 画 及 び 予 算 ) 第 43 条 この 法 人 の 事 業 計 画 及 びこれに 伴 う 活 動 予 算 は 理 事 長 が 作 成 し 総 会 の 議 決 を 経 なければならない ( 暫 定 予 算 ) 第 44 条 前 条 の 規 定 にかかわらず やむを 得 ない 理 由 により 予 算 が 成 立 しないときは 理 事 長 は 理 事 会 の 議 決 を 経 て 予 算 成 立 の 日 まで 前 事 業 年 度 の 予 算 に 準 じ 収 益 費 用 を 講 じることができる 2 前 項 の 収 益 費 用 は 新 たに 成 立 した 予 算 の 収 益 費 用 とみなす ( 予 備 費 の 設 定 及 び 使 用 ) 第 45 条 予 算 超 過 または 予 算 外 の 費 用 に 充 てるため 予 算 中 に 予 備 費 を 設 けることができる 2 予 備 費 を 使 用 するときは 理 事 会 の 議 決 を 経 なければならない 7
( 予 算 の 追 加 及 び 更 正 ) 第 46 条 予 算 議 決 後 にやむを 得 ない 事 由 が 生 じたときは 理 事 会 の 議 決 を 経 て 既 定 予 算 の 追 加 又 は 更 正 をすることができる ( 事 業 報 告 及 び 決 算 ) 第 47 条 この 法 人 の 事 業 報 告 活 動 計 算 書 貸 借 対 照 表 及 び 財 産 目 録 等 の 決 算 に 関 する 書 類 は 毎 事 業 年 度 終 了 後 速 やかに 理 事 長 が 作 成 し 監 事 の 監 査 を 受 け 総 会 の 議 決 を 経 なければならない 2 決 算 上 剰 余 金 を 生 じたときは 次 事 業 年 度 に 繰 り 越 すものとする ( 事 業 年 度 ) 第 48 条 この 法 人 の 事 業 年 度 は 毎 年 4 月 1 日 に 始 まり 翌 年 3 月 31 日 に 終 わる ( 臨 機 の 措 置 ) 第 49 条 予 算 をもって 定 めるもののほか 借 入 金 の 借 入 れその 他 新 たな 義 務 の 負 担 をし 又 は 権 利 の 放 棄 をしようとするときは 理 事 会 の 議 決 を 経 なければならない 第 9 章 定 款 の 変 更 解 散 及 び 合 併 ( 定 款 の 変 更 ) 第 50 条 この 法 人 が 定 款 を 変 更 しようとするときは 総 会 に 出 席 した 正 会 員 の3 分 の2 以 上 の 多 数 による 議 決 を 経 かつ 法 第 25 条 第 3 項 に 規 定 する 以 下 の 事 項 を 変 更 する 場 合 所 轄 庁 の 認 証 を 得 なければならない (1) 目 的 (2) 名 称 (3)その 行 う 特 定 非 営 利 活 動 の 種 類 及 び 当 該 特 定 非 営 利 活 動 に 係 る 事 業 の 種 類 (4) 主 たる 事 務 所 及 びその 他 の 事 務 所 の 所 在 地 ( 所 轄 庁 の 変 更 を 伴 うものに 限 る) (5) 社 員 の 資 格 の 得 喪 に 関 する 事 項 (6) 役 員 に 関 する 事 項 ( 定 数 に 係 るものを 除 く) (7) 会 議 に 関 する 事 項 (8)その 他 の 事 業 を 行 う 場 合 における その 種 類 その 他 当 該 その 他 の 事 業 に 関 す 事 項 (9) 解 散 に 関 する 事 項 ( 残 余 財 産 の 帰 属 すべき 者 に 係 るものに 限 る) (10) 定 款 の 変 更 に 関 する 事 項 ( 解 散 ) 第 51 条 この 法 人 は 次 に 掲 げる 事 由 により 解 散 する (1) 総 会 の 議 決 (2) 目 的 とする 特 定 非 営 利 活 動 にかかる 事 業 の 成 功 の 不 能 (3) 正 会 員 の 欠 亡 (4) 合 併 (5) 破 産 手 続 開 始 の 決 定 8
(6) 所 轄 庁 による 設 立 の 認 証 の 取 消 し 2 前 項 第 1 号 の 事 由 によりこの 法 人 が 解 散 するときは 正 会 員 総 数 の3 分 の2 以 上 の 承 諾 を 得 なければならない 3 第 1 項 第 2 号 の 事 由 により 解 散 するときは 所 轄 庁 の 認 定 を 得 なければならない ( 残 余 財 産 の 帰 属 先 ) 第 52 条 この 法 人 が 解 散 ( 合 併 又 は 破 産 手 続 開 始 の 決 定 による 解 散 を 除 く)したときに 残 存 する 財 産 は 法 第 11 条 第 3 項 に 掲 げる 者 のうち 解 散 時 の 総 会 で 定 める 者 に 譲 渡 するものとする ( 合 併 ) 第 53 条 この 法 人 が 合 併 しようとするときは 総 会 において 正 会 員 総 数 の3 分 の2 以 上 の 議 決 を 経 且 つ 所 轄 庁 の 認 証 を 得 なければならない 第 10 章 公 告 の 方 法 ( 公 告 の 方 法 ) 第 54 条 この 法 人 の 公 告 は この 法 人 の 掲 示 場 に 掲 示 するとともに 官 報 に 掲 載 して 行 う 第 11 章 雑 則 ( 細 則 ) 第 55 条 この 定 款 の 施 行 について 必 要 な 細 則 は 理 事 会 の 議 決 を 経 て 理 事 長 がこれを 定 める 附 則 1 この 定 款 は この 法 人 の 成 立 の 日 から 施 行 する 2 この 法 人 の 成 立 当 初 の 役 員 は 次 に 掲 げる 者 とする 理 事 長 秋 吉 美 千 代 副 理 事 長 水 口 寛 也 副 理 事 長 岩 阪 哲 子 理 事 田 中 昭 代 理 事 池 上 照 子 理 事 西 川 信 子 監 事 田 中 英 樹 監 事 花 田 勝 彦 3 この 法 人 の 設 立 当 初 の 役 員 の 任 期 は 第 16 条 第 1 項 の 規 定 にかかわらず 成 立 の 日 から 平 成 19 年 6 月 30 日 までとする 9
4 この 法 人 の 設 立 当 初 の 事 業 計 画 及 び 収 支 予 算 は 第 44 条 の 規 定 にかかわらず 設 立 総 会 の 定 めるところによるものとする 5 この 法 人 の 設 立 当 初 の 事 業 年 度 は 成 立 の 日 から 平 成 18 年 3 月 31 日 までとする 6 この 法 人 の 設 立 当 初 の 入 会 金 及 び 会 費 は 第 8 条 の 規 定 にかかわらず 次 に 掲 げる 額 とする (1) 入 会 金 5,000 円 (2) 会 費 1,000 円 附 則 この 定 款 は 所 轄 庁 の 認 証 があった 日 ( 平 成 24 年 11 月 20 日 ) から 施 行 する 本 書 は 当 法 人 の 定 款 に 相 違 ありません 特 定 非 営 利 活 動 法 人 日 本 セラピューティック ケア 協 会 理 事 長 秋 吉 美 千 代 10