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第2章

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2 前項の規定による通知を行った場合において 市長は 当該特定空家等の所有者等が除却 修繕 立木竹の伐採その他周辺の生活環境の保全を図るために必要な措置を講じたことにより特定空家等の状態が改善され 特定空家等でないと認めるときは 遅滞なくその旨を 特定空家等状態改善通知書 ( 様式第 7 号 ) に

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第 3 条条例第 3 条第 2 項第 2 号の所得割の額 ( 以下 所得割の額 という ) の算定は 次の各号に掲げる場合に応じ 当該各号に定める方法により行うものとする (1) 地方税法第 314 条の7 並びに附則第 5 条の4 第 6 項及び第 5 条の4の2 第 6 項の規定による控除をされ

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職員互助会会則

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「定款」等の一部改正について

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七生活用動産の小半損 ( 生活用動産の損害額が当該生活用動産の時価の百分の三十以上百分の六十未満である損害をいう ) 保険金額の百分の三十に相当する金額八生活用動産の一部損 ( 生活用動産の損害額が当該生活用動産の時価の百分の十以上百分の三十未満である損害をいう ) 保険金額の百分の五に相当する金額

に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者とする 3 病院等に入院等したことにより 本市の区域内に住所を変更したと認められる第 1 項各号に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者としない 4 第 1 項及び第 2 項の規定にかかわらず 次の各号のいずれかに該当する者は

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かにするとともに 県の施策の基本となる事項を定めることにより 食の安全 安心の確保に関する施策を総合的かつ計画的に推進し もって県民の健康の保護並びに消費者に信頼される安全 安心な食品の生産及び供給の拡大に寄与することを目的とする ( 定義 ) 第 2 条この条例において 食品 とは 全ての飲食物

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役職員が権利者又は発明者である知的財産権の保有をいう 第 2 章利益相反マネージメントの体制第 1 節利益相反マネージメント委員会 ( 設置 ) 第 3 条研究所に 利益相反マネージメント委員会 ( 以下 利益相反委員会 という ) を置く ( 任務 ) 第 4 条利益相反委員会は 次に掲げる事項に

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(3) 父又は母が規則で定める程度の障害の状態にある児童 (4) 父又は母の生死が明らかでない児童 (5) その他前各号に準ずる状態にある児童で規則で定めるもの 3 この条例において 養育者 とは 次に掲げる児童と同居して これを監護し かつ その生計を維持する者であって その児童の父母及び児童福祉

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に養育されるよう また 児童を家庭及び当該養育環境において養育することが適当でない場合は 児童ができる限り 良好な家庭的環境 において養育されるよう 必要な措置を講ずることとする ( 同法第 3 条の2) なお 家庭 とは 実父母や親族等を養育者とする環境を 家庭における養育環境と同様の養育環境 と

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2 市長は 告示産業廃棄物の処理を次の基準により行うものとする (1) 処理できる告示産業廃棄物は 市内の土地又は建物から排出されたものに限る (2) 1 日に搬入できる告示産業廃棄物の量は 2 トン車 1 台 ( 軽トラックの場合は 2 台 ) 以内とする ただし 天災等特別の理由による場合は 市

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第3章 指導・監査等の実施

( 賦課期日 ) 第 4 条都市計画税の賦課期日は 当該年度の初日の属する年の1 月 1 日とする ( 納期 ) 第 5 条都市計画税の納期は 次のとおりとする 第 1 期 4 月 1 日から同月 30 日まで第 2 期 7 月 1 日から同月 31 日まで第 3 期 12 月 1 日から同月 25

スライド 1

上記工事が行われ 認定長期優良宅に該当することとなった場合長期優良宅建築等計画の認定主体長期優良宅建築等計画の認定番号 第 号 長期優良宅建築等計画の認定年月日 平成 年 月 日 上記の工事が租税特別措置法若しくは租税特別措置法施行令に規定する工事に該当すること又は上記の工事が地方税法若しくは地方税

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9川総行推第29号

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二企業等から一定額以上の金銭若しくは株式等を取得する場合又は便益の供与を受ける場合三企業等から一定額以上の物品 サービス等を購入する場合四本学の学生等を社会貢献活動に従事させる場合五その他第 8 条に規定する利益相反マネジメント委員会が個人としての利益相反マネジメントの対象として認めた行為を行う場合

3 運用財産は 基本財産以外の資産とする ( 基本財産の処分の制限 ) 第 7 条基本財産は これを処分し 又は担保に供することができない ただし この法人の事業遂行上やむを得ない理由があるときは 理事会において理事 4 分の3 以上の同意を得 かつ 秋田県教育委員会の承認を得て その一部に限り処分

出時に必要な援助を行うことに関する知識及び技術を習得することを目的として行われる研修であって 別表第四又は別表第五に定める内容以上のものをいう 以下同じ ) の課程を修了し 当該研修の事業を行った者から当該研修の課程を修了した旨の証明書の交付を受けた者五行動援護従業者養成研修 ( 知的障害又は精神障

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及びその周辺の地域における自然的条件 建築物の建築その他の土地利用の状況等を勘案し 集落の一体性を確保するために特に必要と認められるときは この限りでない (2) 区域内の主要な道路が 環境の保全上 災害の防止上 通行の安全上又は事業活動の効率上支障がないような規模及び構造で適当に配置されており か

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二頁第三条第三項中 国家公安委員会 を 前項に定めるもののほか 国家公安委員会 に改め 同項を同条第五項とし 同条第二項の次に次の二項を加える 3国家公安委員会は 毎年 犯罪による収益の移転に係る手口その他の犯罪による収益の移転の状況に関する調査及び分析を行った上で 特定事業者その他の事業者が行う取

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当該イ又はロに定める者 に改め 同号に次のように加える イ製造業者等であつて その主たる事務所並びに事業所 工場及び店舗が一の都道府県の区域内のみにあるもの(ロに規定する指定都市内製造業者等を除く 以下この条において 都道府県内製造業者等 という )当該都道府県の知事ロ製造業者等であつて その主たる

Transcription:

令和 3 年度 第 1 回社会福祉審議会資料 令和 3 年 11 月

目 次 説明事項 社会福祉審議会の概要について P1 審議事項 エ社会福祉施設等施設整備費補助金国庫協議優先順位設定基準について P9 報告事項 ア地域介護 福祉空間整備等施設整備交付金について P13 イ児童福祉専門分科会の決議事項について P14

1 社会福祉審議会とは 社会福祉審議会の概要 説明事項 ( 資料 1) 社会福祉に関する事項を専門家の立場から調査 審議するために都道府県並びに政令市及び中核市に設置されるもので 各福祉事業に関する事項を調査し 知事の諮問に対して答申を行い 関係行政機関への意見も具申することにより 県民の福祉向上に寄与することを目的として設置されるもの 設置根拠法令 社会福祉法第 7 条及び鳥取県社会福祉審議会条例 2 審議会の構成 社会福祉審議会の所掌事項は 福祉全体にわたるため より深く調査 審議するための 専門分科会 及びその専門分科会内に 部会 が設置されている ( 各分科会の決議事項は審議会本会への報告が必要である ) 社会福祉審議会及び各分科会 ( 部会 ) の概念図 人数は R3.10.22 時点民生委員審査専門分科会 (8 名 ) 所管 : 福祉保健課所掌事務 : 民生委員の適否審査ほか 心身障がい福祉専門分科会 (11 名 ) 所管 : 障がい福祉課所掌事務 : 障がい者福祉に関する事社会福祉項ほか審議会 (25 名 ) 老人福祉専門分科会 (6 名 ) 所管 : 長寿社会課所掌事務 : 養護老人ホーム 特別養護老人ホームの設立認可取消審査ほか 児童福祉専門分科会 (9 名 ) 所管 : 家庭支援課所掌事務 : 里親認定ほか 指定医師等審査専門部会 (9 名 ) 所掌事務 : 身障手帳に係る診断医及び医療機関の指定 取消しほか 老人ホーム入所調整部会 ( 未定 ) 所掌事務 : 管内市町村及び管内老人ホームの入所調整に関する事項の調査審議ほか 児童支援部会 (8 名 ) 所掌事務 : 要保護児童の措置の審査ほか 3 審議会の委員 社会福祉審議会は 社会福祉法により都道府県議会の議員 社会福祉事業に従事するもの 学識経験者のうちから知事が任命すると規定されている また 身体障害者手帳の障害程度を医学的に判定するなど特別の事項を調査するために臨時委員を置くことができる 委員の任期は 3 年間であり 次回改選は R6 年 10 月に行う -1-

説明事項 ( 資料 1) 4 社会福祉審議会における主な審議事項 (1) 本会議社会福祉法人設立認可 社会福祉施設整備の審査 地域協議会に諮るべき案件の審査 (2) 専門分科会 部会専門分科会 審査部会の名称民生委員審査専門分科会 心身障がい福祉専門分科会 指定医師等審査部会 老人福祉専門分科会 老人ホーム入所調整部会 児童福祉専門分科会 児童支援部会 主な所掌事務 民生委員の適否の審査に関する事項 民生委員の解嘱の審査に関する事項 身体障がい者 知的障がい者及び心身障がい児の福祉に関する事項 要保護児童( 心身障がい児に限る ) の措置の審査に関する事項 身体障害者手帳に係る診断医の指定及び指定の取消しに係る審査に関する事項 身体障がい者の障がい程度の審査に関する事項 自立支援医療を担当する医療機関の指定又は指定の取り消しに関すること 老人の福祉に関する事項の調査審議 養護老人ホーム又は特別養護老人ホームの設置認可の取消しに係る審査に関する事項 管内市町村及び管内老人ホームの入所調整に関する事項の調査審議 児童( 心身障がい児を除く ) 妊産婦及び母子家庭の福祉並びに母子保健に関する事項 保育所の設置認可に関する事項 里親又は保護受託者の認定の審査に関する事項 芸能 芸術 出版物 がん具 遊具等を推薦又はそれらを製作し 興行し 若しくは販売する者等への必要な勧告 要保護児童( 心身障害児を除く ) の措置の審査に関する事項 児童虐待の分析 調査研究及び検証に関する事項 認可外保育施設等における子どもの死亡事故等の重大事故の検証 -2-

説明事項 ( 資料 1) 参考 近年の本会開催状況 年度 開催日 H29 第 1 回 (H29.10.26( 木 )) 第 2 回 (H30.2.8( 木 )) H30 第 1 回 (H30.10.25( 木 )) R1 R2 第 2 回 (H31.2.7( 木 )) 第 1 回 (R1.10.31( 木 )) 第 2 回 (R2.2.8( 木 )) 第 1 回 (R2.10 月 ) 第 2 回 (R3.2 月 ) R2 年度は書面開催 主な審議事項ほか 社会福祉施設等施設整備費国庫協議優先順位設定基準について ( 障がい福祉課 ) 母子生活支援施設の施設整備について ( 家庭支援課 ) 鳥取県社会福祉審議会規程の改正について 社会福祉施設等施設整備費補助金国庫協議優先順位 ( 平成 30 年度 ) について 社会福祉施設等施設整備費補助金国庫協議優先順位 ( 平成 29 年度補正分事後報告 ) について 子ども 子育て支援整備交付金について 役員 ( 委員長 ) 選出 副委員長 所属する専門分科会及び部会の決定 鳥取県社会福祉審議会規程の改正について ( 福祉保健課 ) 社会福祉施設等施設整備費国庫協議優先順位設定基準について ( 障がい福祉課 ) 児童養護施設の施設整備について ( 家庭支援課 ) 社会福祉施設等施設整備費補助金国庫協議優先順位( 平成 30 年度 ) について 社会福祉施設等施設整備費補助金国庫協議優先順位( 平成 29 年度補正分事後報告 ) について 子ども 子育て支援整備交付金について 社会福祉施設等施設整備費国庫協議優先順位設定基準について ( 障がい福祉課 ) 社会福祉施設等施設整備費補助金国庫協議優先順位( 令和 2 年度 ) について 社会福祉施設等施設整備費補助金国庫協議優先順位( 令和元年度補正分事後報告 ) について 子ども 子育て支援整備交付金について 社会福祉施設等施設整備費補助金国庫協議優先順位設定基準について 社会福祉施設等施設整備費国庫補助金について 社会福祉施設等施設整備費国庫補助金( 令和 3 年度 ) について 子ども 子育て支援整備交付金について 児童養護施設の改築( 鳥取県次世代育成支援対策施設整備費補助金 ) について -3-

社会福祉法 ( 昭和二十六年三月二十九日法律第四十五号 ) ( 地方社会福祉審議会 ) 第七条社会福祉に関する事項 ( 児童福祉及び精神障害者福祉に関する事項を除く ) を調査審議するため 都道府県並びに地方自治法 ( 昭和二十二年法律第六十七号 ) 第二百五十二条の十九第一項の指定都市 ( 以下 指定都市 という ) 及び同法第二百五十二条の二十二第一項の中核市 ( 以下 中核市 という ) に社会福祉に関する審議会その他の合議制の機関 ( 以下 地方社会福祉審議会 という ) を置くものとする 2 地方社会福祉審議会は 都道府県知事又は指定都市若しくは中核市の長の監督に属し その諮問に答え 又は関係行政庁に意見を具申するものとする ( 委員 ) 第八条地方社会福祉審議会の委員は 都道府県又は指定都市若しくは中核市の議会の議員 社会福祉事業に従事する者及び学識経験のある者のうちから 都道府県知事又は指定都市若しくは中核市の長が任命する ( 臨時委員 ) 第九条特別の事項を調査審議するため必要があるときは 地方社会福祉審議会に臨時委員を置くことができる 2 地方社会福祉審議会の臨時委員は 都道府県又は指定都市若しくは中核市の議会の議員 社会福祉事業に従事する者及び学識経験のある者のうちから 都道府県知事又は指定都市若しくは中核市の長が任命する ( 委員長 ) 第十条地方社会福祉審議会に委員の互選による委員長一人を置く 委員長は 会務を総理する ( 専門分科会 ) 第十一条地方社会福祉審議会に 民生委員の適否の審査に関する事項を調査審議するため 民生委員審査専門分科会を 身体障害者の福祉に関する事項を調査審議するため 身体障害者福祉専門分科会を置く 2 地方社会福祉審議会は 前項の事項以外の事項を調査審議するため 必要に応じ 老人福祉専門分科会その他の専門分科会を置くことができる ( 地方社会福祉審議会に関する特例 ) 第十二条第七条第一項の規定にかかわらず 都道府県又は指定都市若しくは中核市は 条例で定めるところにより 地方社会福祉審議会に児童福祉及び精神障害者福祉に関する事項を調査審議させることができる 2 前項の規定により地方社会福祉審議会に児童福祉に関する事項を調査審議させる場合においては 前条第一項中 置く とあるのは 児童福祉に関する事項を調査審議するため 児童福祉専門分科会を置く とする ( 政令への委任 ) 第十三条この法律で定めるもののほか 地方社会福祉審議会に関し必要な事項は 政令で定める -4-

鳥取県社会福祉審議会条例 ( 平成 12 年 3 月 28 日公布 ) ( 趣旨 ) 第 1 条この条例は 社会福祉法 ( 昭和 26 年法律第 45 号 ) 第 7 条から第 12 条まで並びに社会福祉法施行令 ( 昭和 33 年政令第 185 号 ) 第 2 条及び第 3 条に定めるもののほか 鳥取県社会福祉審議会 ( 以下 審議会 という ) に関し必要な事項を定めるものとする ( 調査審議事項の特例 ) 第 2 条審議会は 社会福祉法第 12 条第 1 項の規定により 児童福祉に関する事項を調査審議する ( 組織 ) 第 3 条審議会は 委員 26 人以内で組織する ( 任期 ) 第 4 条審議会の委員の任期は 3 年とする ただし 補欠の委員の任期は 前任者の残任期間とする 2 委員は 再任されることができる ( 委員長の職務の代理 ) 第 5 条委員長に事故があるとき 又は委員長が欠けたときは 委員長があらかじめ指名する委員がそ の職務を代理する ( 会議 ) 第 6 条審議会は 委員長が招集し 委員長が議長となる 2 審議会は 委員及び議事に関係のある臨時委員の半数以上が出席しなければ 会議を開くことができない 3 審議会の議事は 出席した委員及び議事に関係のある臨時委員の過半数で決し 可否同数のときは 議長の決するところによる ( 専門分科会 ) 第 7 条審議会に 社会福祉法第 12 条第 2 項の規定により読み替えて適用する同法第 11 条第 1 項及び第 2 項の規定により 民生委員審査専門分科会 心身障がい福祉専門分科会 老人福祉専門分科会及び児童福祉専門分科会を置く 2 各専門分科会に属すべき委員及び臨時委員は 委員長が指名する 3 各専門分科会に専門分科会長を置き その専門分科会に属する委員及び臨時委員の互選によりこれを定める 4 専門分科会長は その専門分科会の事務を掌理する 5 前 2 条の規定は 専門分科会の運営について準用する ( 庶務 ) 第 8 条審議会の庶務は 福祉保健部において処理する ( 雑則 ) 第 9 条この条例に定めるもののほか 審議会の運営に関し必要な事項は 審議会が定める -5-

鳥取県社会福祉審議会規程 ( 目的 ) 第 1 条この規程は 鳥取県社会福祉審議会条例 ( 平成 12 年鳥取県条例第 8 号 ) 第 9 条の規定により 鳥取県社会福祉審議会 ( 以下 審議会 という ) の運営に関し必要な事項を定めることを目的とする ( 副委員長 ) 第 2 条審議会に 委員長の指名により副委員長を置く 2 委員長に事故があるときは 副委員長がその職務を行う ( 部会の設置等 ) 第 3 条心身障がい福祉専門分科会に より専門的な調査審議をするため指定医師等審査部会を置く 2 老人福祉専門分科会に より専門的な調査審議をするため老人ホーム入所調整部会を置く 3 児童福祉専門分科会に より専門的な調査審議をするため児童支援部会を置く 4 児童支援部会に属すべき委員及び臨時委員は 児童福祉専門分科会に属する委員及び臨時委員のうちから 委員長が指名する 5 各部会に部会長を置き その部会に属する委員及び臨時委員の互選によりこれを定める 6 部会長は その部会の事務を掌理する ( 分科会の分掌事務 ) 第 4 条民生委員審査専門分科会は 次に掲げる業務を分掌する (1) 民生委員の適否の審査に関する事項を調査審議すること (2) 民生委員法 ( 昭和 23 年法律第 198 号 ) 第 11 条第 2 項の規定による同意に関し 審議すること 2 心身障がい福祉専門分科会は 次に掲げる業務を分掌する (1) 身体障がい者 知的障がい者及び心身障がい児の福祉に関する事項を調査審議すること (2) 身体障害者福祉法 ( 昭和 24 年法律第 283 号 以下 身障法 という ) 第 15 条第 2 項及び同法施行令 ( 昭和 25 年政令第 78 号 以下 令 という ) 第 3 条第 3 項の規定による意見に関し 審議すること (3) 令第 5 条第 1 項の規定による諮問に関し 審議すること (4) 児童福祉法 ( 昭和 22 年法律第 164 号 ) 第 27 条第 6 項の規定による諮問のうち 心身障がい児に関する事項に関し 審議すること (5) 児童福祉法第 8 条第 7 項の規定による知的障がい者及び心身障がい児の福祉を図るため 芸術 出版物 がん具 遊具等を推薦又はそれらを製作し 興行し 若しくは販売する者等に対し 必要な勧告を行うこと 3 老人福祉専門分科会は 次に掲げる業務を分掌する (1) 老人の福祉に関する事項を調査審議すること (2) 老人福祉法 ( 昭和 38 年法律第 133 号 ) 第 19 条第 2 項の規定による意見に関し 審議すること (3) 老人福祉法 ( 昭和 38 年法律第 133 号 ) 第 6 条の2の規定による老人福祉に関する実情の把握及び福祉の措置の調整に関する事項を調査審議すること 4 児童福祉専門分科会は 次に掲げる業務を分掌する (1) 児童 妊産婦及び母子家庭の福祉並びに母子保健に関する事項を調査審議すること -6-

(2) 児童福祉法 ( 昭和 22 年法律第 164 号 ) 第 27 条第 6 項の規定による諮問 ( 心身障害児に関するものを除く ) に関し 審議すること (3) 児童福祉法 ( 昭和 22 年法律第 164 号 ) 第 33 条の 15 第 3 項の規定による意見に関し 審議すること (4) 児童福祉法 ( 昭和 22 年法律第 164 号 ) 第 35 条第 6 項の規定による意見に関し 審議すること (5) 児童福祉法施行令 ( 昭和 23 年政令第 74 号 ) 第 29 条の規定による意見に関し 審議すること (6) 児童福祉法第 8 条第 7 項の規定による児童の福祉を図るため 芸能 芸術 出版物 がん具 遊具等を推薦又はそれらを製作し 興行し 若しくは販売する者等に対し 必要な勧告を行うこと (7) 児童虐待の防止等に関する法律 ( 平成 12 年法律第 82 号 ) 第 4 条第 5 項の規定による分析 調査研究及び検証を行うこと (8) 認可外保育施設等における子どもの死亡事故等の重大事故の検証を行うこと ( 部会の分掌事務 ) 第 5 条指定医師等審査部会は 次に掲げる業務を分掌する (1) 第 4 条第 2 項第 1 号のうち 障害者自立支援法第 54 条の2による指定自立支援医療機関の指定 及び同法第 68 条による指定自立支援医療機関の取消について 専門的審査が必要となる事項に関し 審議すること (2) 第 4 条第 2 項第 2 号の規定による意見に関し 審議すること (3) 第 4 条第 2 項第 3 号の規定による諮問に関し 審議すること 2 老人ホーム入所調整部会は次に掲げる業務を分掌する (1) 第 4 条第 3 項第 3 号の業務 3 児童支援部会は 次に掲げる業務を分掌する (1) 第 4 条第 4 項第 2 号の業務 (2) 第 4 条第 4 項第 7 号の業務 (3) 第 4 条第 4 項第 8 号の業務 ( 専門分科会の召集 ) 第 6 条専門分科会は 委員長が必要と認めたとき 又は専門分科会長が審議すべき事項を示して要請 し その必要があると認めたとき 委員長が召集する ( 部会の召集等 ) 第 7 条部会は 専門分科会長が必要と認めたとき 召集する 2 部会は 部会長が議長となる 3 部会は 委員及び議事に関係のある臨時委員の半数以上が出席しなければ 会議を開くことができない 4 部会の議事は 出席した委員及び議事に関係のある臨時委員の過半数で決し 可否同数のときは 議長の決するところによる ( 専門分科会の決議等 ) 第 8 条審議会は 第 4 条第 2 項第 1 号 ( ただし 第 5 条第 1 項第 1 号の業務に限る ) 第 2 号 第 3 号及び第 4 号 同条第 3 項第 2 号 同条第 4 項第 2 号 第 3 号及び第 4 号の規定による専門分科会の決議をもって 審議会の決議とすることができる ただし この場合には 次の審議会に報告するものとする -7-

( 部会の決議等 ) 第 9 条専門分科会は 部会の決議をもって 専門分科会の決議とすることができる ただし この場 合には 次の専門分科会に報告するものとする ( 雑則 ) 第 10 条この規程に定めるもののほか 審議会の運営その他必要な事項は委員長が別途定める 附則 この規程は 平成 12 年 3 月 28 日から施行する 附則 この規程は 平成 15 年 7 月 29 日から施行する 附則 この規程は 平成 18 年 10 月 19 日から施行する 附則 この規程は 平成 22 年 2 月 9 日から施行する 附則 この規程は 平成 26 年 2 月 17 日から施行する 附則 この改正は 平成 27 年 10 月 29 日から施行する 附則 この改正は 平成 29 年 10 月 26 日から施行する 附則 この改正は 平成 30 年 10 月 25 日から施行する -8-

審議事項エ ( 資料 2) 社会福祉施設等施設整備費補助金国庫協議優先順位設定基準について ささえあい福祉局障がい福祉課 令和 4 年度における施設整備費補助金の国庫補助協議にあたり その優先順位を決定するための基準について 鳥取県社会福祉審議会に諮るものである 1 制度概要社会福祉法人 医療法人 NPO 法人等が設置する障がい福祉サービス事業所や障害者支援施設等 ( 鳥取市内を除く ) について 創設 修繕等の施設整備を行う事業に対し 国と県が協調 ( 国 1/2 県 1/4 事業者 1/4) して補助 各法人へ申請要望を照会し 応募があったものに優先順位を設定した上で国に協議を行い 内示を受ける スケジュール 令和 3 年 9 月要望照会締切令和 3 年 11 月社会福祉審議会において優先順位設定基準決定令和 4 年 2 月社会福祉審議会において優先順位決定令和 4 年 6 月国から内示 ( 内示後 事業開始可能 ) 令和 4 年 7 月交付申請 2 近年の国予算と鳥取県への国補助金配分額 ( 単位 : 千円 ) 国予算 (R4は概算要求額 ) 鳥取県国補助金配分額 R4 当初 4,812,175 未定 R3 当初 4,812,175 37,166 R2 補正 2,375,005 208,581 R2 当初 17,440,262 341,594 3 社会福祉施設等施設整備費補助金の優先順位設定基準について 防災 減災 国土強靭化のための 5 か年加速化対策 ( 令和 2 年 12 月 11 日閣議決定 ) に基づき 社会福祉施設等については 耐震化対策 ブロック塀等対策 水害対策強化対策及び非常用自家発電設備対策を推進することとされている 災害による断水時に 飲料水 生活用水の確保の必要性が高い入所施設等の給水設備 洪水浸水想定区域及び地すべり防止区域等危険区域に所在する施設の移転改築整備が国の優先順位に設定されたため 県の優先項目に追加し 建築基準法に基づく耐震化基準に満たない施設等の耐震化整備 災害による停電時の電源確保のための非常用自家発電設備整備 スプリンクラーの整備と合わせて引き続き S の区分とする 新型コロナウイルス感染症が全国で発症が継続していることを受け 入所系施設において 感染拡大防止のため 多床室の個室化に関する整備を S の区分に維持する 概要 ( 詳細は別紙設定基準を参照 ) 引き続き 受入れ先が不足している強度行動障がい児者及び重度障がい児者の定員を増加させる整備を最優先項目とする 施設の防災 減災の観点から 耐震化整備 ブロック塀の改修 非常用自家発電設備整備 スプリンクラー整備を行う整備に加え 災害による断水時に 飲料水 生活用水の確保の必要性が高おい入所施設等の給水設備 洪水浸水想定区域及び地すべり防止区域等危険区域に所在する施設の移転改築整備を次の優先項目とする 引き続き 地域生活支援拠点の整備も優先的に行う 新型コロナウイルス感染症が全国で発症していることを受け 入所系施設において 感染拡大防止のため 多床室の個室化に関する整備を優先的に行う その他については 障害福祉計画におけるサービス需要見込に対し 現サービス提供体制が不足しているサービスの定員を増やす整備を優先する -9-

審議事項エ ( 資料 2) 社会福祉施設等施設整備費国庫補助金協議優先順位設定基準 ( 案 ) 令和 3 年 10 月 1 日ささえあい福祉局障がい福祉課 Ⅰ 目的令和 4 年度分社会福祉施設等施設整備費国庫補助金協議の実施に当たり 満たすべき基準の整理と 優先順位を付すための県基準を定める ( 今後の国庫協議方針は現時点で不明であるが 一県当たりの協議数制限又は予算制限が設定された場合は 本基準により優先順位の高いものから国庫協議を行うこととする なお 令和 3 年度に国の補正予算で本国庫補助金が措置された場合も本基準を適用するものとする ) Ⅱ 選定方法国が設定している選定対象施設の基準を満たす事業について 県施策として優先すべき基準により国庫協議を行う事業の優先順位を付す 社会福祉施設等施設整備費国庫補助金協議の実施に当たり 県の優先順位を付す必要があるため 国が示している留意事項及び県施策として優先すべき基準により国庫協議を行う事業の優先順位を付す 1 県優先項目 整備区分 優先項目 理 由 S 社会環境的要因により早急に対応が必要な改修等 (1) 1 強度行動障がい児者 2 重度障がい児者 ( 生活介護 グループホーム 放課後等デイサービス 短期入所に限る ) を対象とする定員を増加させる整備 (1 2 の順で優先とする ) 入所施設 病院 自宅からの移行ニーズ及び在宅生活の支援のため 現在不足している地域の受け皿となる環境の整備が緊急的に必要であるため (2) ウイルス性感染症等の感染拡大を防止する観点から 入所施設等において多床室の個室化改修整備 (3) 施設の防災 減災の観点から 1 建築基準法に基づく耐震化基準に満たない施設等の耐震化整備 2 災害による停電時の電源確保のための非常用自家発電設備整備 3 災害による断水時に 飲料水 生活用水の確保の必要性が高い入所施設等の給水設備 4 洪水浸水想定区域及び地すべり防止区域等危険区域に所在する施設の移転改築整備 5 安全性に問題のある組積造又はコンクリートブロック造の塀の改修整備 6 グループホームにスプリンクラーを設置する大規模改修を行うもの ( 消防法上の設置義務のある事業所に限る 定員 面積の多い施設を優先する )(1 2 3 4 5 6 の順で優先とする ) (4) 地域生活支援拠点に位置づけられる施設整備に係る経費 ( 定員 面積の多い施設を優先する ) 新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため 現在 1 部屋を 2 人以上で利用している居室の改修を推奨する 防災 減災 国土強靭化のための 5 か年加速化対策 ( 令和 2 年 12 月 11 日閣議決定 ) において 社会福祉施設等は 耐震化整備 ブロック塀の改修 水害対策強化及び非常用自家発電設備整備を行うこととされ 緊急的に対応が必要であるため また 消防法施行令改正により既存グループホームのうち支援区分の高い者が大半を占めるグループホームにスプリンクラー設置義務が生じたことによる 障がい児者の重度化等や 親亡き後 を見据え 居住支援のための機能を地域の実情に応じて整備し 障がい児者の生活を地域全体で支える仕組みを構築する必要があるため -10-

審議事項エ ( 資料 2) 整備区分優先項目理由 A 定員を増加させる整備 (1) 圏域におけるサービス提供体制 ( 定員数 ) の 県障害福祉計画の整備計画達成率がより低いサービスの整備 (1 件順位を決定する度に その整備が行われたものとして計画達成率を再計算する ) (2)1 重度障がい児者 (S(1)2 で対象の施設以外 ) 2 精神障がい者 ( グループホームに限る ) を対象とするもの (1 2 の順で優先とする ) 圏域において不足しているサービスを充足させるため 重度障がい児者 精神障がい者の地域移行を促進するため (3) 増加する定員がより多いもの 地域における受け皿の拡大 (4) 市町村におけるサービス提供体制 ( 定員数 ) の 県障害福祉計画の整備達成率がより少ないサービスの整備 (5) 過去 3 年間における県施設整備補助金の事業実績額がより少ない法人 市町村において不足しているサービスを充足させるため 事業の公平性を確保するため (6) 整備予定が 合併前の旧 4 市以外に位置するもの B 定員の増加を伴わない 建替え 改修等の整備 (1) 安全確保のために早急な改修が必要となる修繕等 (2) 利用者の処遇改善のために必要となる修繕等 利用者への影響の大きさを踏まえ より必要性の高い事業を優先的に扱う (3) (1) (2) 以外の修繕等 (4) 入所施設又は居住サービス事業所である (5)1 強度行動障がい児者 2 重度障がい児者を対象とするもの (1 2の順で優先とする ) (6) 耐用年数に対する経過年数の割合が高いもの (7) 過去 3 年間における県施設整備補助金の事業実績額がより少ない法人 2 協議順位の決定方法 (1) 整備区分の優先順位 S 社会環境的要因により早急に対応が必要な改修等 を最優先する 次に A 定員を増加させる整備 その次に B 定員の増加を伴わない 建替え 改修等の整備 の優先順位とする ただし A 定員を増加させる整備 について 圏域における現状のサービス提供体制 ( 定員数 ) が県障害福祉計画による計画値以上である場合は B 定員の増加を伴わない 建替え 改修等の整備 より後順位とする 既に事業を実施しており移転するための整備を行う場合 移転前後で定員の増加がなければ 定員を増加させる整備 には含まない ただし 事業実施希望取りまとめ時点では事業を実施しておらず 施設整備までの間 一時的に借家等により事業を開始することにより圏域における定員を増加させ 整備後に移転する計画である場合は 移転時に定員の増加がなくとも 定員を増加させる整備 として取り扱う (2) 整備区分内での優先順位ア S 社会環境的要因により早急に対応が必要な改修等 の整備区分の中で複数の申請がある場合の優先順位は項目 (1) (2) (3) (4) の順とし さらに項目の中で複数の申請がある場合は 定員の多い順 定員が同数の場合は面積の大きい順とする イ A 定員を増加させる整備 B 定員の増加を伴わない 建替え 改修等の整備 それぞれの整備区分の中で複数の申請がある場合の優先順位は 整備区分それぞれの優先項目 (1) (2) (3) の順 -11-

審議事項エ ( 資料 2) に より上位の項目を満たすものを優先し 順位を決定する < 例 > A の優先項目 (1) について 東部圏域のグループホームが 県障害福祉計画の整備計画に対するサービス提供体制の達成率が最も低く 東部圏域のグループホームの整備を X Y Z が希望している場合 優先項 優先項 優先項 順位 目 (2) 目 (3) 目 (4) X 事業 X 事業 X 事業 1 Y 事業 Y 事業 Y 事業 Z 事業 Z 事業 Z 事業 上図のとおり段階的に (2) (3) とし 各段階の項目を順次満たした X が 1 位と決定 1 位となった X の整備を行なったものとして 東部圏域のグループホームの県障害福祉計画の整備計画に対するサービス提供体制の達成率を修正 これにより 中部圏域の生活介護が 県障害福祉計画の整備計画に対するサービス提供体制の達成率が最も低くなり 中部圏域の生活介護の整備を S T U が希望している場合 優先項目 (2) 優先項目 (3) 順位 S 事業 S 事業 T 事業 T 事業 U 事業 U 事業 2 同様に 段階的に (2) (3) とし 各段階の項目を順次満たす U 事業を 2 位と決定 2 位となった U の整備を行ったものとして 中部圏域の生活介護の県障害福祉計画の整備計画に対するサービス提供体制の達成率を修正し その後は 県障害福祉計画の整備計画に対するサービス提供体制が一番低いものを優先とする -12-

報告事項ア ( 資料 3) 地域介護 福祉空間整備等施設整備交付金について ( 報告事項 ) 令和 3 年度交付予定は以下のとおりです 1 高齢者施設等の非常用自家発電設備整備事業 事業者 施設種別 施設名 ( 所在地 ) 交付予定額 ( 千円 ) 社会医療法人 介護老人福 ル ソラリオン名和 20,897 敬仁会 祉施設 ( 西伯郡大山町西坪 520-1) 介護老人保健施設 ル サンテリオン ( 倉吉市山根 55-233) 26,738 合 計 47,635 令和 3 年 9 月 3 日長寿社会課 2 高齢者施設等における換気設備の設置に係る経費支援事業 事業者 施設種別 施設名 ( 所在地 ) 社会福祉法人 介護老人福 ピースポート 真誠会 祉施設 ( 米子市大崎 1511-1) 交付予定額 ( 千円 ) 5,000 < 高齢者施設等の非常用自家発電設備整備事業 > 高齢者施設等が 災害による停電 断水時にも 施設機能を維持するための電力 水の確保を自力でできるよう 非常用自家発電設備 ( 燃料タンクを含む ) の整備を支援する事業 負担割合は 国 1/2 自治体 1/4 事業者 1/4 < 高齢者施設等における換気設備の設置に係る経費支援事業 > 施設の立地等により 十分な換気が行えない場合等にも定期的に換気出来るよう 換気設備の設置に必要な経費を支援する事業 負担割合は 国 10/10-13-

報告事項イ ( 資料 4) 報 告 児童福祉専門分科会は 鳥取県社会福祉審議会規程第 4 条第 4 項第 5 号に基づき 下記事項について令和 3 年 3 月 19 日及び令和 3 年 7 月 14 日に決議したので 同規程第 8 条の規定により報告します 記 児童福祉法施行令第 29 条に規定する里親の認定に必要な決議 次の者についての認定を 適当と認めた 区分住所答申年月日 親族里親鳥取市令和 3 年 4 月 7 日 養子縁組里親鳥取市令和 3 年 4 月 7 日 親族里親琴浦町令和 3 年 4 月 7 日 親族里親琴浦町令和 3 年 4 月 7 日 養育里親琴浦町令和 3 年 4 月 7 日 養育里親米子市令和 3 年 7 月 20 日 -14-