Express5800/ R120f-1E インストレーションガイド(Windows編)



Similar documents
エレクトーンのお客様向けiPhone/iPad接続マニュアル

インターネット接続ガイド v110

iPhone/iPad接続マニュアル

WYE771W取扱説明書


ScanFront300/300P セットアップガイド

2

DDK-7 取扱説明書 v1.10

TH-47LFX60 / TH-47LFX6N

ScanFront 220/220P 取扱説明書

ScanFront 220/220P セットアップガイド


NetVehicle GX5取扱説明書 基本編

TH-80LF50J TH-70LF50J

準備と設定

準備と設定

準備と設定

BRA1209A_Ja_001_009.p65

Operating Instructions

DS-860


Readme

LWN-A54APS 設定ガイド

Windows 7 Professional (Windows 8.1 Pro 64bitダウングレード)モデルをお使いの方へ


Copyright 2009 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Windows は 米 国 Microsoft Corporation の 米 国 およびその 他 の 国 における 登 録 商 標 です HP 製 品 およびサービスに 関 する 保

MusicSoft Manager

iStorage ソフトウェア VMware vSphere Web Client Plug-in インストールガイド

Copyright 2008 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Windows および Windows Vista は 米 国 Microsoft Corporation の 米 国 およびその 他 の 国 における 商 標 または 登 録 商 標

目 次 1. はじめに 3 2. システム 要 件 4 3. HDD Password Tool のインストール 5 Windows の 場 合 5 Mac の 場 合 8 4. HDD Password Tool の 使 い 方 HDD Password Tool を 起 動 する

License

CSV_Backup_Guide

ソフトウェア説明書 Interstage Shunsaku Data Manager Enterprise Edition V9.0.0 評価版

AGT10 ( Android(TM) 4.1) ファームウェア更新方法

DS-510

基本操作ガイド

操作ガイド(本体操作編)

入退室インストールマニュアル.pdf

本製品のドキュメント 本製品のドキュメント 本製品のドキュメントは 次のように 冊子として添付されているもの ( ) EXPRESSBUILDER 内 ( ) に 電子マニュアル ( ) として格納されているものがあります PDF スタートアップガイド 本機の開梱から運用までを順を追って説明していま

Microsoft Word - LaCie Manual_JA080719doc.doc

操作ガイド(本体操作編)

変 更 履 歴 日 付 Document ver. 変 更 箇 所 変 更 内 容 2015/3/ 新 規 追 加 2015/9/24 誤 字 修 正 2016/2/ 動 作 環 境 最 新 のものへ 変 更 全 体 オペレーター の 表 記 を 削 除 2016/5/

Microsoft Word - 参考資料:SCC_IPsec_win8__リモート設定手順書_

変更履歴 変更日 変更箇所 変更内容 2013/9/30 新規作成 2013/11/11 ご利用上の注意点 注意点を追記 2014/03/24 ご利用上の注意点 注意点を追加 2015/9/ の文言修正と画像差し替え デフォルト設定変更に伴う文言修正と画像差し替え 2

EXPRESSBUILDER の画面について 次のように EXPRESSBUILDER の表示画面等が変更になっています 該当する箇所を読み替えてインストールを進めてくださ い インストール方法 追加 変更箇所 EXPRESSBUILDER を使って Assisted オプションでインストール する

PC 移 行 は 以 下 の 流 れで 行 います 次 ページ 以 降 に 各 手 順 を 記 載 しますのでご 確 認 ください ( をクリックすると 該 当 の 説 明 にジャンプします ) 移 行 元 のPCでの 作 業 Step1 移 行 するデータをバックアップする (3ページ) [データ

入 札 参 加 資 格 申 請 システム 操 作 マニュアル 入 札 参 加 資 格 の 資 格 有 効 ( 変 更 ) 日 を 迎 えると 追 加 届 の 登 録 ができるようになります ( 入 札 参 加 資 格 申 請 の 定 時 受 付 では いずれかの 申 請 先 団 体 から 入 札 参

EPSON ES-D200 パソコンでのスキャンガイド

EXPRESSBUILDER

アプリケーション補足説明書(Office2003)

<4D F736F F D20332D375F6F6E ED2837D836A B F8D8296D882A282EB82A282EB8F4390B32E646F6378>

事前チェック提出用現況報告書作成ツール入力マニュアル(法人用)

DS-30

ファイルサーバー(NFS) 構築ガイド

目次 1. 珠肌 Photoshop プラグインについて はじめに 必要システム構成 インストールとアクティベーション 珠肌 for Photoshop をインストールする アクティベーションする...

工事記録写真チェックシステム 操作説明書

基本操作ガイド


PX-403A

01_07_01 データのインポート_エクスポート_1

ご 注 意 (1) 本 書 の 内 容 の 一 部 又 は 全 部 を 無 断 で 転 載 することは 禁 止 されています (2) 本 書 の 内 容 は 将 来 予 告 無 しに 変 更 することがあります (3) 本 書 の 内 容 は 万 全 を 期 して 作 成 しておりますが ご 不 審

ES-D400/ES-D200

AKiTiO Thunderboltシリーズ 設定ガイド -ソフトウェアRAIDの構成(Mac OS X)

EPSON EP-803A/EP-803AW ユーザーズガイド

GT-X830

EPSON EP-703A ユーザーズガイド

GT-X980

珠肌 for Video ユーザーマニュアル

ScanFront 300P/330 取扱説明書

EPSON PX-503A ユーザーズガイド

4 応 募 者 向 けメニュー 画 面 が 表 示 されます 応 募 者 向 けメニュー 画 面 で [ 交 付 内 定 時 の 手 続 を 行 う] [ 交 付 決 定 後 の 手 続 を 行 う]をクリックします 10

3. [ 送 信 ]をクリックすると パスワード 作 成 画 面 が 表 示 されます 4. [パスワードを 作 成 ]フィールドにパスワードを 入 力 します パスワードを 入 力 すると プライベートなファイルが 保 護 されます パスワードの 強 度 は 選 択 した 基 準 によ って 決

「1 所得税及び復興特別所得税の確定申告書データをお持ちの方」からの更正の請求書・修正申告書作成編

RN.book

Mac OS Xでの利用設定 マニュアル

ProWebRabbitインストールガイド

file:///L|/kajo/_RESOURCE/index.html

インテル デスクトップ ボード DG33TL はじめに 対 象 このマニュアルは インテル デスクトップ ボード DG33TL の Windows* XP / Windows* Vista イン ストールに 関 する 情 報 を 提 供 するものです このマニュアルは 専 門 的 な 知 識 を 持

ソフトウェア説明書

Express5800/T120h インストレーションガイド(Windows編)

目 次 1. 積 算 内 訳 書 に 関 する 留 意 事 項 1 ページ 2. 積 算 内 訳 書 のダウンロード 3 ページ 3. 積 算 内 訳 書 の 作 成 (Excel 2003の 場 合 ) 6 ページ 4. 積 算 内 訳 書 の 作 成 (Excel 2007の 場 合 ) 13

EP-704A

Zoner Photo Studio 18 インストールガイド

医 療 費 自 己 負 担 額 支 払 明 細 書 入 力 シート - 目 次 - < 第 1 章 > 共 通 事 項 説 明 医 療 費 自 己 負 担 額 支 払 明 細 書 入 力 シート 目 次 1.1 本 システムの 注 意 点 入 力 項 目 について 基 本 情

Microsoft Word _Office365ProPlus利用マニュアル.docx

購買ポータルサイトyOASIS簡易説明書 b

> 回 復 性 の 種 類 > 記 憶 域 (Storage Spaces) を 構 築 するには 記 憶 域 プール を 形 成 したのちに 記 憶 域 の 作 成 にお いて 回 復 性 の 種 類 を 指 定 する 必 要 があります 回 復 性 の 種 類 には 耐 障 害 性 がない シン

Ver.30 改 版 履 歴 版 数 日 付 内 容 担 当 V /09/5 初 版 発 行 STS V /0/8 証 明 書 バックアップ 作 成 とインストール 手 順 追 加 STS V /0/7 文 言 と 画 面 修 正 STS V..30 0//6

Express5800/53Xi, Y53Xi インストレーションガイド(Windows編)

ES-D400/ES-D350

1.indd

インストール インストール ダウンロードしたファイルをダブルクリックすると 下 記 のファイルが 展 開 されます JigenApp.exe JigenRestart.exe JIGENctrl.dll PC 内 の 任 意 の 同 一 フォルダに 上 記 ファイル 全 てコピーします インストール

PX-673F

Express5800/56Xg-E, Y56Xg-E インストレーションガイド(Windows編)

PX-504A

決 算 時 の 流 れ-1 1 年 間 の 仕 訳 入 力 が 終 了 したら 以 下 の 手 順 で 決 算 書 を 作 成 します Step1 精 算 表 を 印 刷 する 1.[F2 入 力 ]タブより 合 計 表 を 選 択 し 月 度 の 指 定 で 期 首 ~12ヶ 月 目 を 指 定

readme

Server と Skype for Business Server の 使 用 が 含 まれます ユーザーは これらの 製 品 とともに 使 用 するのに 必 要 な Windows Server CAL と Exchange および/または Skype for Business Server の

WEB保守パック申込

PX-434A/PX-404A

Transcription:

インストレーションガイド(Windows 編 ) NEC Expressサーバ Express5800シリーズ Express5800/ R120f-1E 1 章 Windowsのインストール 2 章 バンドルソフトウェアのインストール 10.109.01-002.01 2014 年 12 月 NEC Corporation 2014

本 製 品 のドキュメント 本 製 品 のドキュメント 本 製 品 のドキュメントは 次 のように 冊 子 として 添 付 されているもの( ) EXPRESSBUILDER 内 ( )に 電 子 マニュアル( PDF )として 格 納 されているものがあります 安 全 にご 利 用 いただくために スタートアップガイド 本 機 を 安 全 に 使 うために 注 意 すべきことを 説 明 しています 本 機 を 取 り 扱 う 前 に 必 ずお 読 みください 本 機 の 開 梱 から 運 用 までを 順 を 追 って 説 明 しています はじめにこの ガイドを 参 照 して 本 機 の 概 要 を 把 握 してください EXPRESSBUILDER PDF ユーザーズガイド 1 章 概 要 本 機 の 概 要 各 部 の 名 称 および 機 能 について 説 明 しています 2 章 準 備 オプションの 増 設 周 辺 機 器 との 接 続 および 適 切 な 設 置 場 所 について 説 明 しています 3 章 セットアップ システム BIOS の 設 定 と EXPRESSBUILDER の 概 要 について 説 明 してい ます 4 章 付 録 本 機 の 仕 様 などを 記 載 しています PDF インストレーションガイド(Windows 編 ) 1 章 Windows のインストール Windows ドライバーのインストール およびインストール 時 に 知 って いただきたいことについて 説 明 しています 2 章 バンドルソフトウェアの インストール ESMPRO Universal RAID Utility など 標 準 添 付 されているソフトウェ アのインストールについて 説 明 しています PDF インストレーションガイド(Linux 編 ) 1 章 Linux のインストール Linux のインストール およびインストール 時 に 知 っていただきたいこと について 説 明 しています 2 章 バンドルソフトウェアの インストール ESMPRO Universal RAID Utility など 標 準 添 付 されているソフトウェ アのインストールについて 説 明 しています PDF メンテナンスガイド 1 章 保 守 本 機 の 保 守 とトラブルシューティングについて 説 明 しています 2 章 便 利 な 機 能 便 利 な 機 能 の 紹 介 システム BIOS RAID コンフィグレーションユーティ リティー および EXPRESSBUILDER の 詳 細 について 説 明 しています 3 章 付 録 エラーメッセージ Windows イベントログを 記 載 しています PDF その 他 のドキュメント ESMPRO Universal RAID Utility の 操 作 方 法 など 詳 細 な 情 報 を 提 供 しています 2 Express5800/R120f-1E インストレーションガイド(Windows 編 )

目 次 目 次 本 製 品 のドキュメント... 2 目 次... 3 本 書 で 使 う 表 記... 7 本 文 中 の 記 号... 7 光 ディスクドライブ の 表 記... 7 ハードディスクドライブ の 表 記... 7 リムーバブルメディア の 表 記... 7 オペレーティングシステムの 表 記... 8 商 標... 9 ライセンス 通 知... 10 ライセンス 文... 10 本 書 についての 注 意 補 足... 12 製 本 版 最 新 版... 12 Windows のインストール... 13 1. セットアップを 始 める 前 に... 14 1.1 EXPRESSBUILDER の 起 動... 14 1.2 インストール 可 能 な Windows OS... 15 1.3 サービスパックの 対 応... 16 1.4 EXPRESSBUILDER がサポートしている 大 容 量 記 憶 装 置 コントローラー... 17 1.5 EXPRESSBUILDER がサポートしている LAN ボード... 18 1.6 EXPRESSBUILDER がサポートしている InfiniBand 接 続 ボード... 18 1.7 EXPRESSBUILDER がサポートしていない 大 容 量 記 憶 装 置 コントローラーを 利 用 したセット アップ... 19 2. オペレーティングシステムのセットアップ... 20 3. Windows Server 2012 R2 のセットアップ... 21 3.1 セットアップ 前 の 確 認 事 項... 21 3.2 プリインストールモデルのセットアップ... 27 3.2.1 セットアップをはじめる 前 に( 購 入 時 の 状 態 )... 27 3.2.2 セットアップの 手 順... 28 3.3 EXPRESSBUILDER でのセットアップ... 30 3.3.1 セットアップの 流 れ... 31 3.3.2 セットアップに 必 要 なもの... 32 3.3.3 セットアップの 手 順... 32 3.4 Windows 標 準 のインストーラーでのセットアップ... 48 3.4.1 セットアップの 流 れ... 49 3.4.2 セットアップに 必 要 なもの... 50 3.4.3 セットアップの 手 順... 51 3.5 Starter Pack の 適 用... 69 3.5.1 EXPRESSBUILDER DVD を 使 用 する 場 合... 69 3.5.2 内 蔵 フラッシュメモリを 使 用 する 場 合... 72 3.5.3 インストール 済 みの EXPRESSBUILDER を 使 用 する 場 合... 75 3.6 デバイスドライバーのセットアップ... 76 3.6.1 LAN ドライバーのインストール... 76 3.6.2 LAN ドライバーのセットアップ... 78 3.6.3 InfiniBand 接 続 ボード [N8104-146/147] を 使 用 する 場 合... 79 3.6.4 グラフィックスアクセラレータドライバー... 79 3.6.5 SAS コントローラー(N8103-142/184)を 使 用 する 場 合... 80 3.6.6 RAID コントローラー(N8103-179)を 使 用 する 場 合... 80 Express5800/R120f-1E インストレーションガイド(Windows 編 ) 3

目 次 3.6.7 Fibre Channel コントローラー(N8190-157A/158A/159/160)を 使 用 する 場 合... 80 3.7 ライセンス 認 証 の 手 続 き... 81 3.8 Windows Server 2012 R2 NIC チーミング(LBFO)の 設 定... 85 3.9 アプリケーションのインストール... 86 3.10 論 理 ドライブが 複 数 存 在 するときのセットアップ... 88 4. Windows Server 2012 のセットアップ... 90 4.1 セットアップ 前 の 確 認 事 項... 90 4.2 プリインストールモデルのセットアップ... 96 4.2.1 セットアップをはじめる 前 に( 購 入 時 の 状 態 )... 96 4.2.2 セットアップの 手 順... 97 4.3 EXPRESSBUILDER でのセットアップ... 99 4.3.1 セットアップの 流 れ... 100 4.3.2 セットアップに 必 要 なもの... 101 4.3.3 セットアップの 手 順... 101 4.4 Windows 標 準 のインストーラーでのセットアップ... 118 4.4.1 セットアップの 流 れ... 119 4.4.2 セットアップに 必 要 なもの... 120 4.4.3 セットアップの 手 順... 121 4.5 Starter Pack の 適 用... 138 4.5.1 EXPRESSBUILDER DVD を 使 用 する 場 合... 138 4.5.2 内 蔵 フラッシュメモリを 使 用 する 場 合... 141 4.5.3 インストール 済 みの EXPRESSBUILDER を 使 用 する 場 合... 144 4.6 デバイスドライバーのセットアップ... 145 4.6.1 LAN ドライバーのインストール... 145 4.6.2 LAN ドライバーのセットアップ... 147 4.6.3 InfiniBand 接 続 ボード [N8104-146/147] を 使 用 する 場 合... 148 4.6.4 グラフィックスアクセラレータドライバー... 148 4.6.5 SAS コントローラー(N8103-142/184)を 使 用 する 場 合... 149 4.6.6 RAID コントローラー(N8103-179)を 使 用 する 場 合... 149 4.6.7 Fibre Channel コントローラー(N8190-157A/158A/159/160)を 使 用 する 場 合... 149 4.7 ライセンス 認 証 の 手 続 き... 149 4.8 Windows Server 2012 NIC チーミング(LBFO)の 設 定... 152 4.9 アプリケーションのインストール... 153 4.10 論 理 ドライブが 複 数 存 在 するときのセットアップ... 155 5. Windows Server 2008 R2 のセットアップ... 157 5.1 セットアップ 前 の 確 認 事 項... 157 5.2 プリインストールモデルのセットアップ... 163 5.2.1 セットアップをはじめる 前 に( 購 入 時 の 状 態 )... 163 5.2.2 セットアップの 手 順... 164 5.3 EXPRESSBUILDER でのセットアップ... 167 5.3.1 セットアップの 流 れ... 168 5.3.2 セットアップに 必 要 なもの... 169 5.3.3 セットアップの 手 順... 169 5.4 Windows 標 準 のインストーラーでのセットアップ... 185 5.4.1 セットアップの 流 れ... 186 5.4.2 セットアップに 必 要 なもの... 187 5.4.3 セットアップの 手 順... 188 5.5 Starter Pack の 適 用... 204 5.5.1 EXPRESSBUILDER DVD を 使 用 する 場 合... 204 5.5.2 内 蔵 フラッシュメモリを 使 用 する 場 合... 206 5.5.3 インストール 済 みの EXPRESSBUILDER を 使 用 する 場 合... 210 5.6 デバイスドライバーのセットアップ... 211 5.6.1 LAN ドライバーと BACS(チーミングユーティリティー)のインストール. 211 5.6.2 LAN ドライバーのセットアップ... 213 5.6.3 チーム/LiveLink のセットアップ(BACS)... 214 5.6.4 チームのセットアップ(PROSet)... 225 5.6.5 グラフィックスアクセラレータドライバー... 227 4 Express5800/R120f-1E インストレーションガイド(Windows 編 )

目 次 5.6.6 SAS コントローラー(N8103-142)を 使 用 する 場 合... 228 5.6.7 RAID コントローラー(N8103-179)を 使 用 する 場 合... 228 5.6.8 Fibre Channel コントローラー(N8190-157A/158A/159/160)を 使 用 する 場 合... 228 5.7 ライセンス 認 証 の 手 続 き... 229 5.8 サービスパックの 適 用... 231 5.9 アプリケーションのインストール... 232 5.10 論 理 ドライブが 複 数 存 在 するときのセットアップ... 233 6. Windows Server 2008 のセットアップ... 235 6.1 セットアップ 前 の 確 認 事 項... 235 6.2 EXPRESSBUILDER でのセットアップ... 240 6.2.1 セットアップの 流 れ... 241 6.2.2 セットアップに 必 要 なもの... 242 6.2.3 セットアップの 手 順... 242 6.3 Windows 標 準 のインストーラーでのセットアップ... 260 6.3.1 セットアップの 流 れ... 261 6.3.2 セットアップに 必 要 なもの... 262 6.3.3 セットアップの 手 順... 263 6.4 修 正 モジュールの 適 用... 279 6.5 Starter Pack の 適 用... 280 6.5.1 EXPRESSBUILDER DVD を 使 用 する 場 合... 280 6.5.2 内 蔵 フラッシュメモリを 使 用 する 場 合... 283 6.5.3 インストール 済 みの EXPRESSBUILDER を 使 用 する 場 合... 287 6.6 デバイスドライバーのセットアップ... 288 6.6.1 LAN ドライバーと BACS(チーミングユーティリティー)のインストール. 288 6.6.2 LAN ドライバーのセットアップ... 289 6.6.3 チーム/LiveLink のセットアップ(BACS)... 290 6.6.4 グラフィックスアクセラレータドライバー... 301 6.6.5 SAS コントローラー(N8103-142)を 使 用 する 場 合... 302 6.6.6 RAID コントローラー(N8103-179)を 使 用 する 場 合... 302 6.6.7 Fibre Channel コントローラー(N8190-159/160)を 使 用 する 場 合... 302 6.7 PAE オプションを 設 定 する 方 法... 302 6.8 ライセンス 認 証 の 手 続 き... 303 6.9 サービスパックの 適 用... 306 6.10 アプリケーションのインストール... 307 6.11 論 理 ドライブが 複 数 存 在 するときのセットアップ... 308 7. 障 害 処 理 のためのセットアップ... 310 7.1 メモリダンプ(デバッグ 情 報 )の 設 定... 310 7.1.1 Windows Server 2012 R2/ Windows Server 2012... 310 7.1.2 Windows Server 2008 R2... 314 7.1.3 Windows Server 2008... 318 7.2 ユーザーモードプロセスダンプの 取 得 方 法... 322 7.2.1 Windows Server 2012 R2/ Windows Server 2012... 322 7.2.2 Windows Server 2008 R2/ Windows Server 2008... 323 7.3 ネットワークモニタのインストール... 324 8. Windows OS パラメーターファイル... 325 8.1 Windows OS パラメーターファイルの 作 成... 325 バンドルソフトウェアのインストール... 337 1. 本 機 用 バンドルソフトウェア... 338 1.1 ESMPRO/ServerAgentService (Windows 版 )... 338 1.2 ESMPRO/ServerAgent Extension... 339 1.3 Server Configuration Utility... 339 1.4 ExpressUpdate Agent... 339 1.5 Universal RAID Utility... 340 1.5.1 Universal RAID Utility のセットアップ... 340 1.5.2 ESMPRO/ServerManager による 管 理... 341 1.6 エクスプレス 通 報 サービス/エクスプレス 通 報 サービス(HTTPS)... 342 1.7 装 置 情 報 収 集 ユーティリティ... 343 Express5800/R120f-1E インストレーションガイド(Windows 編 ) 5

目 次 1.7.1 1.7.2 インストール... 343 アンインストール... 343 2. 管 理 PC 用 バンドルソフトウェア... 344 2.1 ESMPRO/ServerManager... 344 2.2 エクスプレス 通 報 サービス(MG)... 345 用 語 集... 346 改 版 履 歴... 348 6 Express5800/R120f-1E インストレーションガイド(Windows 編 )

本 書 で 使 う 表 記 本 書 で 使 う 表 記 本 文 中 の 記 号 本 書 では 安 全 にかかわる 注 意 記 号 のほかに 3 種 類 の 記 号 を 使 用 しています これらの 記 号 は 次 のような 意 味 を 持 ちます ハードウェアの 取 り 扱 い ソフトウェアの 操 作 などにおいて 守 らなければならないことにつ いて 示 しています 記 載 の 手 順 に 従 わないときは ハードウェアの 故 障 データの 損 失 など 重 大 な 不 具 合 が 起 きるおそれがあります ハードウェアの 取 り 扱 い ソフトウェアの 操 作 などにおいて 確 認 しておかなければならない ことについて 示 しています 知 っておくと 役 に 立 つ 情 報 便 利 なことについて 示 しています 光 ディスクドライブ の 表 記 本 機 は 購 入 時 のオーダーによって 以 下 のいずれかのドライブを 装 備 できます 本 書 では これらのドライブ を 光 ディスクドライブ と 記 載 しています DVD-ROM ドライブ DVD Super MULTI ドライブ ハードディスクドライブ の 表 記 本 書 で 記 載 のハードディスクドライブとは 特 に 記 載 のない 限 り 以 下 の 両 方 を 意 味 します ハードディスクドライブ(HDD) ソリッドステートドライブ(SSD) リムーバブルメディア の 表 記 本 書 で 記 載 のリムーバブルメディアとは 特 に 記 載 のない 限 り 以 下 の 両 方 を 意 味 します USB メモリ Flash FDD Express5800/R120f-1E インストレーションガイド(Windows 編 ) 7

本 書 で 使 う 表 記 オペレーティングシステムの 表 記 本 書 では Windows オペレーティングシステムを 次 のように 表 記 します 本 機 でサポートしている OS の 詳 細 は 1 章 (1.2 インストール 可 能 な Windows OS) を 参 照 してください 本 書 の 表 記 Windows Server 2012 R2 Windows Server 2012 Windows Server 2008 R2 Windows Server 2008 Windows OSの 名 称 Windows Server 2012 R2 Standard Windows Server 2012 R2 Datacenter Windows Server 2012 Standard Windows Server 2012 Datacenter Windows Server 2008 R2 Standard Windows Server 2008 R2 Enterprise Windows Server 2008 Standard Windows Server 2008 Enterprise 本 書 のWindows Server 2008は32ビット 版 です 8 Express5800/R120f-1E インストレーションガイド(Windows 編 )

商 標 商 標 EXPRESSBUILDERとESMPRO CLUSTERPRO EXPRESSSCOPE ExpressUpdateは 日 本 電 気 株 式 会 社 の 登 録 商 標 です Microsoft Windows Windows Server Windows Vista MS-DOSは 米 国 Microsoft Corporationの 米 国 および その 他 の 国 における 登 録 商 標 または 商 標 です Intel Pentium Xeonは 米 国 Intel Corporationの 登 録 商 標 です ATは 米 国 International Business Machines Corporationの 米 国 およびその 他 の 国 における 登 録 商 標 です LSIおよびLSIロゴ デザインはLSI 社 の 商 標 または 登 録 商 標 です Adobe Adobeロゴ Acrobatは Adobe Systems Incorporated(アドビ シ ステムズ 社 )の 商 標 です DLTとDLTtapeは 米 国 Quantum Corporationの 商 標 です PCI EXPRESSはPeripheral Component Interconnect Special Interest Groupの 商 標 です Linux は Linus Torvalds 氏 の 日 本 およびそのほかの 国 に おける 商 標 または 登 録 商 標 です Red Hat Red Hat Enterprise Linuxは 米 国 Red Hat, Inc.の 米 国 およびそのほかの 国 における 商 標 または 登 録 商 標 です その 他 記 載 の 会 社 名 および 商 品 名 は 各 社 の 商 標 または 登 録 商 標 です Express5800/R120f-1E インストレーションガイド(Windows 編 ) 9

ライセンス 通 知 ライセンス 通 知 本 製 品 の 一 部 (システム BIOS)には 下 記 ライセンスのオープンソースソフトウェアが 含 まれています EDK from Tianocore.org UEFI Network Stack 2 Crypto package using WPA Supplicant 本 製 品 の 一 部 (オフラインツール)には 下 記 ライセンスのオープンソースソフトウェアが 含 まれています EDK from Tianocore.org ライセンス 文 EDK FROM TIANOCORE.ORG BSD License from Intel Copyright (c) 2012, Intel Corporation All rights reserved. Redistribution and use in source and binary forms, with or without modification, are permitted provided that the following conditions are met: Redistributions of source code must retain the above copyright notice, this list of conditions and the following disclaimer. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright notice, this list of conditions and the following disclaimer in the documentation and/or other materials provided with the distribution. Neither the name of the Intel Corporation nor the names of its contributors may be used to endorse or promote products derived from this software without specific prior written permission. THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE COPYRIGHT HOLDERS AND CONTRIBUTORS "AS IS" AND ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE ARE DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL THE COPYRIGHT OWNER OR CONTRIBUTORS BE LIABLE FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE. Copyright (c) 2004-2007, Intel Corporation All rights reserved. This program and the accompanying materials are licensed and made available under the terms and conditions of the BSD License which accompanies this distribution. The full text of the license may be found at http://opensource.org/licenses/bsd-license.php THE PROGRAM IS DISTRIBUTED UNDER THE BSD LICENSE ON AN "AS IS" BASIS, WITHOUT WARRANTIES OR REPRESENTATIONS OF ANY KIND, EITHER EXPRESS OR IMPLIED. UEFI NETWORK STACK 2 OpenSSL License ------- Copyright (c) 1998-2011 The OpenSSL Project. All rights reserved. Redistribution and use in source and binary forms, with or without modification, are permitted provided that the following conditions are met: 10 Express5800/R120f-1E インストレーションガイド(Windows 編 )

ライセンス 通 知 1. Redistributions of source code must retain the above copyright notice, this list of conditions and the following disclaimer. 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright notice, this list of conditions and the following disclaimer in the documentation and/or other materials provided with the distribution. 3. All advertising materials mentioning features or use of this software must display the following acknowledgment: "This product includes software developed by the OpenSSL Project for use in the OpenSSL Toolkit. (http://www.openssl.org/)" 4. The names "OpenSSL Toolkit" and "OpenSSL Project" must not be used to endorse or promote products derived from this software without prior written permission. For written permission, please contact openssl-core@openssl.org. 5. Products derived from this software may not be called "OpenSSL" nor may "OpenSSL" appear in their names without prior written permission of the OpenSSL Project. 6. Redistributions of any form whatsoever must retain the following acknowledgment: "This product includes software developed by the OpenSSL Project for use in the OpenSSL Toolkit (http://www.openssl.org/)" THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE OpenSSL PROJECT ``AS IS'' AND ANY EXPRESSED OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE ARE DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL THE OpenSSL PROJECT OR ITS CONTRIBUTORS BE LIABLE FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE. This product includes cryptographic software written by Eric Young (eay@cryptsoft.com). This product includes software written by Tim Hudson (tjh@cryptsoft.com). CRYPTO PACKAGE USING WPA SUPPLICANT WPA Supplicant ------- Copyright (c) 2003-2012, Jouni Malinen <j@w1.fi> and contributors All Rights Reserved. This program is licensed under the BSD license (the one with advertisement clause removed). If you are submitting changes to the project, please see CONTRIBUTIONS file for more instructions. License ------- This software may be distributed, used, and modified under the terms of BSD license: Redistribution and use in source and binary forms, with or without modification, are permitted provided that the following conditions are met: 1. Redistributions of source code must retain the above copyright notice, this list of conditions and the following disclaimer. 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright notice, this list of conditions and the following disclaimer in the documentation and/or other materials provided with the distribution. 3. Neither the name(s) of the above-listed copyright holder(s) nor the names of its contributors may be used to endorse or promote products derived from this software without specific prior written permission. THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE COPYRIGHT HOLDERS AND CONTRIBUTORS "AS IS" AND ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE ARE DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL THE COPYRIGHT OWNER OR CONTRIBUTORS BE LIABLE FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL DAMAGES (INCLUDING, BUT NOTLIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE. Express5800/R120f-1E インストレーションガイド(Windows 編 ) 11

本 書 についての 注 意 補 足 本 書 についての 注 意 補 足 1. 本 書 の 一 部 または 全 部 を 無 断 転 載 することを 禁 じます 2. 本 書 に 関 しては 将 来 予 告 なしに 変 更 することがあります 3. 弊 社 の 許 可 なく 複 製 改 変 することを 禁 じます 4. 本 書 について 誤 記 記 載 漏 れなどお 気 づきの 点 があった 場 合 お 買 い 求 めの 販 売 店 まで 連 絡 してください 5. 運 用 した 結 果 の 影 響 については 4 項 に 関 わらず 弊 社 は 一 切 責 任 を 負 いません 6. 本 書 の 説 明 で 用 いられているサンプル 値 は すべて 架 空 のものです この 説 明 書 は 必 要 なときすぐに 参 照 できるよう お 手 元 に 置 いてください 製 本 版 最 新 版 製 本 された 説 明 書 が 必 要 なときは 最 寄 りの 販 売 店 またはお 買 い 求 めの 販 売 店 まで 問 い 合 わせてください 本 書 は 作 成 日 時 点 の 情 報 をもとに 作 られており 画 面 イメージ メッセージ または 手 順 などが 実 際 のものと 異 なるときがあります 変 更 されているときは 適 宜 読 み 替 えてください また ユーザーズガイドをはじめとするドキュメントは 次 の Web サイトから 最 新 版 をダウンロードすること ができます http://www.nec.co.jp/ 12 Express5800/R120f-1E インストレーションガイド(Windows 編 )

NEC Express5800 シリーズ Express5800/R120f-1E Windows のインストール セットアップの 手 順 を 説 明 しています ここで 説 明 する 内 容 をよく 読 み 正 しくセットアップしてください 1. セットアップを 始 める 前 に 本 製 品 に 添 付 の EXPRESSBUILDER がサポートしているサービスパックや 大 容 量 記 憶 装 置 用 コントロー ラーについて 説 明 しています 2. オペレーティングシステムのセットアップ セットアップの 大 まかな 流 れについて 説 明 しています 3. Windows Server 2012 R2 のセットアップ Windows Server 2012 R2 のセットアップについて 説 明 しています 4. Windows Server 2012 のセットアップ Windows Server 2012 のセットアップについて 説 明 しています 5. Windows Server 2008 R2 のセットアップ Windows Server 2008 R2 のセットアップについて 説 明 しています 6. Windows Server 2008 のセットアップ Windows Server 2008 のセットアップについて 説 明 しています 7. 障 害 処 理 のためのセットアップ 問 題 が 起 きたとき より 早 く 確 実 に 復 旧 できるようにするためのセットアップについて 説 明 しています 8. Windows OSパラメーターファイル パラメーターファイルを 使 用 したセットアップについて 説 明 しています Express5800/R120f-1E インストレーションガイド(Windows 編 ) 13

1. セットアップを 始 める 前 に 1. セットアップを 始 める 前 に 本 製 品 に 添 付 の EXPRESSBUILDER がサポートしているサービスパックの 組 み 合 わせや Windows オペレー ティングシステムをセットアップするときの 確 認 事 項 について 説 明 します BTO( 工 場 組 込 み 出 荷 )にて Windows のインストールを 指 定 した 場 合 は 本 機 に Windows のプロダクトキーが 記 載 された COA(Certificate of Authenticity)ラベルが 貼 りつけられ ています プロダクトキーは OS のセットアップや 再 インストール 時 に 必 要 な 情 報 です 剥 がしたり 汚 したりしないよう 取 り 扱 いにご 注 意 ください もし 剥 がれて 紛 失 したり 汚 れて 見 えなく なったときでも ラベルの 再 発 行 はできません プロダクトキーをメモし 他 の 添 付 品 と 一 緒 に 保 管 することをお 勧 めします 1.1 EXPRESSBUILDER の 起 動 RAID の 再 構 築 再 インストールなどにおいては 添 付 の EXPRESSBUILDER を 使 います 詳 細 は メンテナンスガイドの 2 章 (6. EXPRESSBUILDER の 詳 細 ) を 参 照 してください プリインストールからセットアップするときは EXPRESSBUILDER は 使 いません 標 準 添 付 の DVD メディアをドライブにセットして 電 源 を ON にするか または<Ctrl>+<Alt>+<Delete>キーで 本 機 を 再 起 動 さ せてください EXPRESSBUILDER が DVD からブートします 内 蔵 フラッシュメモリ POST 時 に<F3>キーを 押 してください なお このモードで 起 動 するときは ドライブからメディアを 取 り 出 しておいてください 14 Express5800/R120f-1E インストレーションガイド(Windows 編 )

1. セットアップを 始 める 前 に 1.2 インストール 可 能 な Windows OS 添 付 の EXPRESSBUILDER では 以 下 の Windows OS(エディション)をサポートしています その 他 のエディションをインストールするときは お 買 い 求 めの 販 売 店 または 保 守 サービス 会 社 にお 問 い 合 わ せください サービスパックについては 次 の 項 を 参 照 してください プリインストールモデル EXPRESSBUILDER でのセットアップ Windows 標 準 のインストーラーでのセットアップ Windows OS の 名 称 ブートモード UEFI Legacy 1 インストール 方 法 Windows Server 2012 R2 Windows Server 2012 Windows Server 2008 R2 2 Windows Server 2008 Standard Datacenter Standard Datacenter Standard Enterprise Standard Enterprise 1:GUI 使 用 サーバー/フルインストールのみ 2:Windows Server 2008 は 32 ビット 版 のみサポート : サポート 対 象 : サポート 対 象 外 Express5800/R120f-1E インストレーションガイド(Windows 編 ) 15

1. セットアップを 始 める 前 に 1.3 サービスパックの 対 応 添 付 の EXPRESSBUILDER では 以 下 の OS インストールメディアおよびサービスパックの 組 み 合 わせをサ ポートしています OS インストールメディア サービスパック サポート Windows Server 2012 R2 サービスパックなし Windows Server 2012 サービスパックなし Windows Server 2008 R2 Windows Server 2008 Service Pack 1 内 包 版 サービスパックなし+ Service Pack 1 サービスパックなし Service Pack 2 内 包 版 サービスパックなし+Service Pack 2 サービスパックなし : サポート 対 象 : サポート 対 象 外 ここに 記 載 のないサービスパックについては 下 記 サイトより 詳 細 情 報 を 確 かめた 上 で 使 用 してください [PC サーバ] - [サポート 情 報 ] http://support.express.nec.co.jp/pcserver/ 16 Express5800/R120f-1E インストレーションガイド(Windows 編 )

1. セットアップを 始 める 前 に 1.4 EXPRESSBUILDER がサポートしている 大 容 量 記 憶 装 置 コントローラー 添 付 の EXPRESSBUILDER では 以 下 の 大 容 量 記 憶 装 置 コントローラーをサポートしています 下 記 以 外 のオプションボードを 使 うときは ボードに 添 付 の 説 明 書 と 本 書 の 1 章 (1.7 EXPRESSBUILDER が サポートしていない 大 容 量 記 憶 装 置 コントローラーを 利 用 したセットアップ) を 参 照 してください Windows Server 2012 R2 Windows Server 2012 Windows Server 2008 R2 Windows Server 2008 EXPRESSBUILDER にて OS のインストールをサポートしている RAID コントローラー オンボードの RAID コントローラー (LSI Embedded MegaRAID) N8103-176 RAID コントローラ (1GB, RAID 0/1) N8103-177 RAID コントローラ (1GB, RAID 0/1/5/6) N8103-178 RAID コントローラ (2GB, RAID 0/1/5/6) その 他 のオプション N8103-179 RAID コントローラ (2GB, RAID 0/1/5/6) N8103-142 SAS コントローラ N8103-184 SAS コントローラ N8190-157A Fibre Channel コントローラ (1ch)(16Gbps/Optical) N8190-158A Fibre Channel コントローラ (2ch)(16Gbps/Optical) N8190-159 Fibre Channel コントローラ (1ch)(8Gbps/Optical) N8190-160 Fibre Channel コントローラ (2ch)(8Gbps/Optical) : EXPRESSBUILDER でサポート - : サポート 対 象 外 Express5800/R120f-1E インストレーションガイド(Windows 編 ) 17

1. セットアップを 始 める 前 に 1.5 EXPRESSBUILDER がサポートしている LAN ボード 添 付 の EXPRESSBUILDER では 以 下 の LAN ボードをサポートしています Windows Server 2012 R2 Windows Server 2012 Windows Server 2008 R2 Windows Server 2008 EXPRESSBUILDER にて OS のインストールをサポートしているコントローラー - - - - - その 他 のオプション N8104-154 1000BASE-T 接 続 LOM カード(4ch) N8104-155 10GBASE-T 接 続 LOM カード(2ch) N8104-156 10GBASE-SFP+(2ch)+ 1000BASE-T(2ch) 接 続 LOM カード N8104-145 1000BASE-T 接 続 ボード(2ch) N8104-149 10GBASE 接 続 基 本 ボード(SFP+/2ch) N8104-150 1000BASE-T 接 続 ボード(1ch) N8104-151 1000BASE-T 接 続 ボード(2ch) N8104-152 1000BASE-T 接 続 ボード(4ch) N8104-153 10GBASE-T 接 続 ボード(2ch) - - - - - - - : EXPRESSBUILDER でサポート - : サポート 対 象 外 1.6 EXPRESSBUILDER がサポートしている InfiniBand 接 続 ボード 添 付 の EXPRESSBUILDER では 以 下 の InfiniBand 接 続 ボードをサポートしています N8104-146 InfiniBand 接 続 ボード 1ch N8104-147 InfiniBand 接 続 ボード 2ch Windows Server 2012 R2 Windows Server 2012 Windows Server 2008 R2 Windows Server 2008 - - - - : EXPRESSBUILDER でサポート - : サポート 対 象 外 18 Express5800/R120f-1E インストレーションガイド(Windows 編 )

1. セットアップを 始 める 前 に 1.7 EXPRESSBUILDER がサポートしていない 大 容 量 記 憶 装 置 コント ローラーを 利 用 したセットアップ 最 新 の RAID コントローラーなど EXPRESSBUILDER がサポートしていない 大 容 量 記 憶 装 置 コントローラー 上 へ OS をインストールするときは 次 の 手 順 に 従 ってください 通 常 は 本 手 順 を 実 施 する 必 要 はありません 1. セットアップしようとする 大 容 量 記 憶 装 置 コントローラーの 説 明 書 を 準 備 します 本 書 の 内 容 と 大 容 量 記 憶 装 置 コントローラーの 説 明 書 との 内 容 が 異 なる 場 合 は 大 容 量 記 憶 装 置 コントローラーの 説 明 書 を 優 先 してください 2. RAIDコントローラーを 使 用 するときは コントローラーの 説 明 書 に 従 ってRAIDシステムを 構 築 します 3. 各 OSの Windows 標 準 のインストーラーでのセットアップ を 参 照 しセットアップを 行 います Express5800/R120f-1E インストレーションガイド(Windows 編 ) 19

2. オペレーティングシステムのセットアップ 2. オペレーティングシステムのセットアップ 次 の 図 を 参 考 に 本 書 を 参 照 してセットアップしてください スタート 購 入 後 初 めてのセットアップですか? はい いいえ 再 インストールです 購 入 したときのハードディスクドライブの 注 文 内 容 は? 未 インストール プリインストールモデル EXPRESSBUILDER を 使 ってセットアップしますか? はい いいえ プリインストールモデルの セットアップ Windows Server 2012 R2 1 章 (3.2) Windows Server 2012 1 章 (4.2) Windows Server 2008 R2 1 章 (5.2) EXPRESSBUILDER での セットアップ Windows Server 2012 R2 1 章 (3.3) Windows Server 2012 1 章 (4.3) Windows Server 2008 R2 1 章 (5.3) Windows 標 準 のインストーラーでの セットアップ Windows Server 2012 R2 1 章 (3.4) Windows Server 2012 1 章 (4.4) Windows Server 2008 R2 1 章 (5.4) Windows Server 2008 1 章 (6.2) Windows Server 2008 1 章 (6.3) 障 害 処 理 のためのセットアップ 1 章 (7) セットアップ 完 了 20 Express5800/R120f-1E インストレーションガイド(Windows 編 )

3. Windows Server 2012 R2 のセットアップ 3. Windows Server 2012 R2 のセットアップ Windows Server 2012 R2 のセットアップをします 3.1 セットアップ 前 の 確 認 事 項 セットアップを 始 める 前 に ここで 説 明 する 注 意 事 項 について 確 認 しておいてください プリインストールモデルのセットアップ EXPRESSBUILDER でのセットアップ Windows 標 準 のインストーラーでのセットアップ BIOS の 設 定 ブートモードを UEFI モードに 設 定 してください 詳 細 はメンテナンスガイドの 2 章 (1.システム BIOS の 詳 細 ) を 参 照 してください [BOOT] - [Boot Mode] - [UEFI] プロセッサの x2apic 機 能 を 有 効 に 設 定 してください 詳 細 はメンテナンスガイドの 2 章 (1.システム BIOS の 詳 細 ) を 参 照 してください [Advanced] - [Processor Configuration] - [x2apic] - [Enabled] 再 セットアップするときは BIOS 設 定 メニューの[Boot Priorities]で 光 ディスクドライブが [Windows Boot Manager]より 上 位 に 設 定 されていることを 確 認 してください 正 しい 設 定 例 [Boot] [Boot Option Priorities] Boot Option #1 [UEFI: 光 ディスクドライブ] Boot Option #2 [Windows Boot Manager] OS インストールメディアから 起 動 できます 誤 った 設 定 例 [Boot] [Boot Option Priorities] Boot Option #1 [Windows Boot Manager] Boot Option #2 [UEFI: 光 ディスクドライブ] OS インストールメディアから 起 動 できません BIOS 設 定 メニューの 表 示 前 に OS インストールメディアを 光 ディスクド ライブへセットしてから 実 施 してください [Boot Option Priorities] に[Windows Boot Manager] が 表 示 されていない ときは 確 認 の 必 要 はありません Express5800/R120f-1E インストレーションガイド(Windows 編 ) 21

3. Windows Server 2012 R2 のセットアップ 注 意 すべきハードウェア 構 成 次 のようなハードウェア 構 成 においては 特 殊 な 手 順 が 必 要 となります ミラー 化 されているボリュームへの 再 インストール Windows の 機 能 で 作 成 したミラーボリュームへインストールするときは いったんミラーボ リュームを 無 効 にしてベーシックディスクに 戻 し インストール 完 了 後 に 再 度 ミラー 化 してく ださい ミラーボリュームの 作 成 解 除 および 削 除 は [コンピューターの 管 理 ] [ディ スクの 管 理 ]を 使 います RDX/MO などの 周 辺 機 器 インストール 時 RDX/MO 装 置 は 取 り 外 してください その 他 周 辺 機 器 によっては 休 止 状 態 にする 必 要 があります それぞれの 周 辺 機 器 の 説 明 書 を 参 照 し 適 切 な 状 態 にしてからセット アップしてください DAT または LTO などのメディア インストール 時 DAT または LTO などのメディアはセットしないでください 内 蔵 または 外 付 けで 複 数 の 論 理 ドライブがある 構 成 2 枚 以 上 の RAID コントローラーまたは 外 付 けディスク( )を 接 続 した 構 成 でのセットアップに ついては 本 書 の 1 章 (3.10 論 理 ドライブが 複 数 存 在 するときのセットアップ) を 参 照 してく ださい ディスクアレイ 装 置 (istorage など)またはディスク 増 設 ユニット 内 のハードディスクドライブ ダイナミックディスクへアップグレードしたハードディスクドライブへの 再 インストール ダイナミックディスクへアップグレードしたとき 既 存 のパーティションを 残 したままでの 再 インストールはできません この 場 合 Windows 標 準 のインストーラーを 使 ってセットアップしてください 大 容 量 メモリ 搭 載 時 のセットアップ 大 容 量 のメモリを 搭 載 するとインストールのときに 必 要 なページングファイルのサイズが 大 き くなり デバッグ 情 報 (ダンプファイル) 採 取 のためのパーティションサイズが 確 保 できないこと があります ダンプファイルサイズを 確 保 できないときは Windows 標 準 のインストーラーを 使 ってセットアップし 次 のようにダンプファイルの 保 存 先 を 別 のハードディスクドライブに 割 り 当 ててください 1. OSのサイズ + ページングファイルのサイズ を 設 定 する 2. 本 書 の 1 章 (7. 障 害 処 理 のためのセットアップ) を 参 照 して デバッグ 情 報 (ダンプ ファイルサイズ 分 )を 別 のハードディスクドライブに 書 き 込 むように 設 定 する ダンプファイルを 書 き 込 む 容 量 がハードディスクドライブにないときは OSのサイズ + ペー ジングファイルのサイズ でインストール 後 新 しいハードディスクドライブを 増 設 してくださ い Windows をインストールするパーティションのサイズが OS のサイズ + ページングファイルのサイズ より 小 さいときは パーティションサイズを 大 きくするか ディスクを 増 設 してください ページングファイルを 確 保 できないときは 新 規 インストール 後 に 以 下 のいずれかを 設 定 して ください メモリダンプの 採 取 に 使 用 するページングファイルをシステムドライブ 以 外 の ドライブに 設 定 する システムドライブ 以 外 のドライブに 搭 載 メモリサイズ+400MB 以 上 のページングファイ ルを 作 成 します 22 Express5800/R120f-1E インストレーションガイド(Windows 編 )

3. Windows Server 2012 R2 のセットアップ ドライブ 文 字 C D E の 順 に 最 初 に 存 在 したページングファイルが メ モリダンプを 採 取 するために 一 時 的 に 使 用 されます そのため 最 初 に 存 在 する ページングファイルのサイズは 搭 載 メモリサイズ+400MB 以 上 に 設 定 してくだ さい ダイナミックボリュームのページングファイルはメモリダンプ 採 取 に 使 用 されません 設 定 を 反 映 させるには 再 起 動 してください 正 しい 設 定 例 C:ページングファイルなし D: 搭 載 メモリサイズ+400MB 以 上 のページングファイル D ドライブのページングファイルが 搭 載 メモリサイズ+400MB 以 上 であるため D ドライブのページングファイルを 使 用 してメモリダン プを 採 取 できます 誤 った 設 定 例 1 C: 搭 載 メモリサイズ 未 満 のページングファイル D: 搭 載 メモリサイズ+400MB 以 上 のページングファイル C ドライブのページングファイルがメモリダンプ 採 取 に 使 用 されま すが ページングファイルサイズが 搭 載 メモリサイズ 未 満 のため メ モリダンプを 採 取 できない 場 合 があります 誤 った 設 定 例 2 C: 搭 載 メモリサイズ 0.5 のページングファイル D: 搭 載 メモリサイズ 0.5 のページングファイル E:400MB のページングファイル 全 ドライブのページングファイルの 合 計 は 搭 載 メモリサイズ+400MB ですが C ドライブのページングファイルのみメモリダンプ 採 取 に 使 用 されるため メモリダンプを 採 取 できない 場 合 があります 誤 った 設 定 例 3 C:ページングファイルなし D: 搭 載 メモリサイズ+400MB 以 上 のページングファイル (ダイナミックボリューム) D ドライブはダイナミックボリュームのため D ドライブのページン グファイルはダンプ 採 取 に 使 用 されず メモリダンプを 採 取 できませ ん システムドライブ 以 外 のドライブに Dedicated Dump File を 設 定 する レジストリエディタにて 以 下 のレジストリーを 作 成 し Dedicated Dump File の ファイル 名 を 設 定 します <D ドライブに dedicateddumpfile.sys を 設 定 するときの 例 > キー : HKEY_LOCAL_MACHINE SYSTEM CurrentControlSet Control CrashControl 名 前 : DedicatedDumpFile 種 類 : REG_SZ データ : D: dedicateddumpfile.sys Express5800/R120f-1E インストレーションガイド(Windows 編 ) 23

3. Windows Server 2012 R2 のセットアップ Dedicated Dump File については 以 下 に 注 意 のうえ 設 定 してください レジストリーの 編 集 には 十 分 にご 注 意 ください 設 定 の 反 映 には 再 起 動 が 必 要 です 搭 載 メモリサイズ+400MB 以 上 の 空 き 容 量 のあるドライブを 指 定 してください ダイナミックボリュームに Dedicated Dump File を 設 定 できません Dedicated Dump File はメモリダンプの 採 取 のみに 使 用 され 仮 想 メモリとして 使 用 されません システム 全 体 で 十 分 な 仮 想 メモリを 確 保 できるようページングファ イルを 設 定 してください システムパーティションのサイズ Windows をインストールするパーティションのサイズは 次 の 式 から 計 算 できます (OS のサイズ) + (ページングファイルのサイズ) + (ダンプファイルのサイズ) + (アプリケーションのサイズ) GUI 使 用 サーバーの 場 合 OS のサイズ = 9,200MB ページングファイルのサイズ( 推 奨 ) = 搭 載 メモリサイズ 1.5 ダンプファイルのサイズ = 搭 載 メモリサイズ + 400MB アプリケーションのサイズ = 任 意 Server Core インストールの 場 合 OS のサイズ = 6,400MB ページングファイルのサイズ( 推 奨 ) = 搭 載 メモリサイズ 1.5 ダンプファイルのサイズ = 搭 載 メモリサイズ + 400MB アプリケーションのサイズ = 任 意 例 えば 搭 載 メモリサイズが1GB(1,024MB) アプリケーションのサイズが100MBで GUI 使 用 サーバーを 選 択 した 場 合 パーティションのサイズは 9,200MB + (1,024MB 1.5) + 1,024MB + 400MB + 100MB = 12,260MB となります 上 記 の 計 算 方 法 から 算 出 したサイズは Windowsのインストールに 必 要 な 最 小 限 のサイズです 安 定 した 運 用 のため パーティションは 余 裕 を 持 たせてインストールしてください 以 下 のサイズを 推 奨 します GUI 使 用 サーバー : 32,768MB(32GB) 以 上 Server Core インストール : 32,768MB(32GB) 以 上 1GB = 1,024MB 24 Express5800/R120f-1E インストレーションガイド(Windows 編 )

3. Windows Server 2012 R2 のセットアップ 上 記 ページングファイルのサイズはデバッグ 情 報 (ダンプファイル) 採 取 のための 推 奨 サイズです Windows パーティションには ダンプ ファイルを 格 納 するのに 十 分 な 大 きさの 初 期 サイズを 持 つページング ファイルが 必 要 です また ページングファイルが 不 足 すると 仮 想 メ モリ 不 足 により 正 確 なデバッグ 情 報 を 採 取 できないときがあるため システム 全 体 で 十 分 なページングファイルを 設 定 してください 搭 載 メモリサイズやデバッグ 情 報 の 書 き 込 み(メモリダンプ 種 別 )に 関 係 なく ダンプファイルサイズの 最 大 は 搭 載 メモリサイズ+400MB です その 他 アプリケーションなどをインストールするときは 別 途 そのア プリケーションが 必 要 とするディスク 容 量 を 追 加 してください Windows をインストールするパーティションのサイズが 推 奨 サイズより 小 さい 場 合 は パー ティションサイズを 大 きくするか ディスクを 増 設 してください 新 規 にパーティションを 作 成 するとき Windows OS がハードディスクド ライブの 先 頭 に 次 の3つのパーティションを 作 成 します 回 復 パーティション :300MB EFI システムパーティション(ESP) :100MB 1 Microsoft 予 約 パーティション(MSR) :128MB 2 指 定 したパーティションサイズのうち 528MB が 先 頭 の 3 つのパーティ ションに 割 り 当 てられます 例 えば パーティションサイズを 61,440MB(60GB)と 指 定 したとき 使 用 可 能 な 領 域 は 61,440MB - (300MB + 100MB + 128MB) = 60,912MB となります 空 き 領 域 回 復 パーティション (300MB) システムパーティション Microsoft 予 約 パーティション(MSR) 2 (128MB) EFI システムパーティション(ESP) 1 (100MB) 1 ハードディスクドライブの 種 類 によって 260MB で 作 成 されることがありま す 2 [ディスクの 管 理 ]には 表 示 されません Express5800/R120f-1E インストレーションガイド(Windows 編 ) 25

3. Windows Server 2012 R2 のセットアップ Windows Server 2012 R2 Hyper-V のサポート BitLocker の 利 用 Windows Server 2012 R2 Hyper-V のサポートに 関 連 する 詳 細 情 報 は 下 記 を 参 照 してください http://support.express.nec.co.jp/os/w2012r2/hyper-v.html BitLocker を 使 う 場 合 下 記 の 点 に 注 意 してください 回 復 パスワードは BitLocker を 使 用 するサーバー 以 外 の 安 全 な 場 所 に 保 管 してください 回 復 パスワードがない 場 合 OS を 起 動 させることができなくなり BitLocker で 暗 号 化 したパーティションの 内 容 を 二 度 と 参 照 できなくな ります 回 復 パスワードは 次 の 作 業 実 施 後 の OS 起 動 時 に 必 要 となる 場 合 があります マザーボードの 交 換 BIOS 設 定 の 変 更 TPM の 初 期 化 ご 利 用 の 装 置 によりサポートしていない 場 合 もあります ハードウェア 関 連 のドキュメントをご 確 認 ください BitLocker で 暗 号 化 したパーティションに OS を 再 インストールする 場 合 あらかじめ BitLocker で 暗 号 化 したパーティションを 削 除 してください Windows Server 2012 R2 NIC チーミングのサポート 従 来 ネットワークインターフェースカード(NIC)ベンダーにて 提 供 されていた NIC チーミング 機 能 は Windows Server 2012 R2 に 標 準 搭 載 しています Windows Server 2012 R2 では 本 機 能 を " 負 荷 分 散 とフェールオーバー(LBFO)"とも 呼 びます 本 書 の 1 章 (3.8 Windows Server 2012 R2 NIC チーミング(LBFO)の 設 定 ) を 参 照 し 必 要 に 応 じて 設 定 してください 26 Express5800/R120f-1E インストレーションガイド(Windows 編 )

3. Windows Server 2012 R2 のセットアップ 3.2 プリインストールモデルのセットアップ BTO( 工 場 組 込 み 出 荷 ) で プリインストール を 指 定 した 場 合 パーティションの 設 定 オペレーティング システム およびバンドルソフトウェアがすべてインストールされています ここでは プリインストールモデルの 製 品 で 初 めて 電 源 を ON にするときのセットアップについて 説 明 しま す 再 セットアップするときは EXPRESSBUILDER を 使 ってください プリインストールモデルは Scalable Networking Pack(SNP) 機 能 が 無 効 に 設 定 されて います SNP 機 能 を 有 効 にするときは 下 記 サイトを 確 認 した 上 で 設 定 してください http://support.express.nec.co.jp/care/techinfo/snp.html 3.2.1 セットアップをはじめる 前 に( 購 入 時 の 状 態 ) セットアップを 始 める 前 に 次 の 点 について 確 認 してください 本 機 のハードウェア 構 成 (ハードディスクドライブのパーティションサイズも 含 む)やハードディスクドライブ にインストールされているソフトウェアの 構 成 は 購 入 前 のお 客 様 によるオーダー(BTO)によって 異 なります 以 下 は ハードディスクドライブのパーティション 構 成 について 図 解 しています 空 き 領 域 回 復 パーティション (300MB) 1, 3 EFI システムパーティション(ESP) (260MB) 3 システムパーティション Microsoft 予 約 パーティション(MSR) (128MB) 2, 3 1 修 復 用 のシステムを 格 納 した 領 域 2 [ディスクの 管 理 ]には 表 示 されません 3 お 客 様 がオーダーしたインストール 先 パーティションのサイズに 含 まれています Express5800/R120f-1E インストレーションガイド(Windows 編 ) 27

3. Windows Server 2012 R2 のセットアップ 3.2.2 セットアップの 手 順 セットアップを 完 了 するまでは キーボード マウス ディスプレイ 以 外 のデバイスを 接 続 しないでください 1. リムーバブルメディア および 光 ディスクドライブにディスクがセットされていないことを 確 認 します 2. ディスプレイ 本 機 の 順 に 電 源 をONにします 3. ライセンス 条 項 の 内 容 を 確 認 し [ 同 意 します]をクリックします 4. パスワードを 入 力 し [ 完 了 ]をクリックします 5. <Ctrl>+<Alt>+<Del>キーを 押 し サインインします 28 Express5800/R120f-1E インストレーションガイド(Windows 編 )

3. Windows Server 2012 R2 のセットアップ デスクトップの 画 面 が 表 示 されます 6. 本 書 の 1 章 (3.6 デバイスドライバーのセットアップ) を 参 照 し ドライバーの 詳 細 設 定 を 行 います 7. 本 書 の 1 章 (3.8 Windows Server 2012 R2 NICチーミング(LBFO)の 設 定 ) を 参 照 し 必 要 に 応 じてセッ トアップします 8. 本 書 の 1 章 (7. 障 害 処 理 のためのセットアップ) を 参 照 し セットアップします 9. バンドルソフトウェアの 設 定 およびその 確 認 をします 出 荷 時 次 のようなソフトウェアがインストールされていることがあります ESMPRO/ServerAgentService エクスプレス 通 報 サービス エクスプレス 通 報 サービス(HTTPS) Universal RAID Utility Microsoft.NET Framework Version 3.5.1 ExpressUpdate Agent 装 置 情 報 収 集 ユーティリティ ご 使 用 になる 環 境 に 合 わせて 設 定 または 確 認 をしなければならないソフトウェアです 本 書 の 2 章 バンドルソフトウェアのインストール を 参 照 し 使 用 環 境 に 合 った 状 態 に 設 定 してくだ さい 以 上 で プリインストールからのセットアップは 終 了 です Express5800/R120f-1E インストレーションガイド(Windows 編 ) 29

3. Windows Server 2012 R2 のセットアップ 3.3 EXPRESSBUILDER でのセットアップ ここでは EXPRESSBUILDER でのセットアップについて 説 明 します 本 機 能 は RAID コントローラーを 自 動 認 識 して RAID システムを 構 築 します あらかじめユーザーズガイドを 参 照 し 本 機 のハードウェア 設 定 を 完 了 させておいてください 設 定 によってはハードディスクドライブの 内 容 を 削 除 します 入 力 するパラメー ターにご 注 意 ください 特 に 以 下 の 設 定 時 には 注 意 が 必 要 です [RAID の 設 定 ] [パーティションの 設 定 ] 再 セットアップ 時 は ユーザーデータのバックアップを 取 ることを 推 奨 します セットアップ 対 象 以 外 の RAID コントローラーに 接 続 したハードディスクドライブ はセットアップ 前 に 必 ず 取 り 外 してください 取 り 外 したハードディスクドライブ は セットアップ 完 了 後 に 接 続 してください 接 続 した 状 態 でセットアップすると 意 図 せず 既 存 のデータが 消 去 されることがあります セットアップ 前 にユーザー データのバックアップを 取 ることを 推 奨 します 本 機 能 を 使 ってセットアップすると Scalable Networking Pack(SNP) 機 能 は 無 効 に 設 定 されます SNP 機 能 を 有 効 にするときは 下 記 サイトを 確 認 した 上 で 設 定 し てください http://support.express.nec.co.jp/care/techinfo/snp.html オンボードの RAID コントローラー(LSI Embedded MegaRAID)の 場 合 ここでは RAID10 は 構 築 できません RAID10 を 構 築 するときは メンテナンスガイドの 2 章 (4. RAID システムのコンフィグレーション) を 参 照 してください あらかじめ 作 成 したパラメーターファイルを 使 用 したり セットアップ 中 に 設 定 し たパラメーターをパラメーターファイルとしてリムーバブルメディア や 内 蔵 フ ラッシュメモリに 保 存 したりすることができます パラメーターファイルの 作 成 については 本 書 の 1 章 (8. Windows OS パラメーター ファイル) を 参 照 してください 30 Express5800/R120f-1E インストレーションガイド(Windows 編 )

3. Windows Server 2012 R2 のセットアップ 3.3.1 セットアップの 流 れ RAID システムのコンフィグレーション EXPRESSBUILDER をセットする 選 択 したアプリケーションやセットアップ 用 モジュールのコピー OS インストールメディアをセットする OS の 自 動 インストール Starter Pack 選 択 したアプリケーションの 自 動 インストール ライセンス 条 項 に 同 意 後 サインイン インストール 終 了 入 力 や 選 択 が 必 要 な 作 業 自 動 的 に 作 業 が 進 む 内 容 Express5800/R120f-1E インストレーションガイド(Windows 編 ) 31

3. Windows Server 2012 R2 のセットアップ 3.3.2 セットアップに 必 要 なもの 作 業 を 始 める 前 に セットアップで 必 要 なものを 用 意 します 次 のいずれかの OS インストールメディア 当 社 製 OS インストールメディア( 以 降 バックアップ DVD-ROM と 呼 ぶ) Microsoft 社 製 OS インストールメディア( 以 降 Windows Server 2012 R2 DVD-ROM と 呼 ぶ) 次 のいずれかの EXPRESSBUILDER EXPRESSBUILDER DVD 内 蔵 フラッシュメモリ 以 下 は 必 要 に 応 じて 用 意 します Windows OS パラメーターファイル 用 リムーバブルメディア 本 機 では EXPRESSBUILDER DVD を 使 用 せず 内 蔵 フラッシュメモリから EXPRESSBUILDER を 起 動 し OS をインストールすることができます 3.3.3 セットアップの 手 順 EXPRESSBUILDER でのセットアップでは ウィザード 形 式 により 各 項 目 を 設 定 していきます このとき 各 項 目 を 一 つのファイル(パラメーターファイル)としてリムーバブルメディアへ 保 存 することもできます セットアップ 前 に 1 章 (3.1 セットアップ 前 の 確 認 事 項 ) を 確 認 してください 1. ディスプレイ 本 機 の 順 に 電 源 を ON にします 2. 本 書 の 1 章 (1.1 EXPRESSBUILDER の 起 動 ) を 参 照 し EXPRESSBUILDER を 起 動 します 3. OS installation *** default *** を 選 択 します ( 何 もキー 入 力 がない 場 合 でも 自 動 的 に 手 順 4 の 画 面 へ 進 みます) 32 Express5800/R120f-1E インストレーションガイド(Windows 編 )

3. Windows Server 2012 R2 のセットアップ 次 の 画 面 が 表 示 されます EXPRESSBUILDER から 起 動 します 4. 日 本 語 を 選 択 し [OK]をクリックします Express5800/R120f-1E インストレーションガイド(Windows 編 ) 33

3. Windows Server 2012 R2 のセットアップ 5. [セットアップ]をクリックします 6. OS の 選 択 では インストールする OS を 選 択 するか パラメーターファイルを 指 定 します パラメーターファイルを 使 用 しない 場 合 パラメーターファイルを 使 用 する 場 合 : 手 順 7 へ : 手 順 8 へ 再 セットアップのときは 保 存 しておいたファイルを 読 み 込 ませることで ウィザードに よる 入 力 を 省 略 できます 7. パラメーターファイルを 使 用 しない 場 合 は 次 のいずれかの 方 法 で OS を 選 択 します OS インストールメディアから 自 動 認 識 させる 場 合 (1) [ 自 動 認 識 ]をクリックします 34 Express5800/R120f-1E インストレーションガイド(Windows 編 )

3. Windows Server 2012 R2 のセットアップ インストールする OS メディアをセットし [OK]をクリックします (2) 画 面 右 の[ ]をクリックします 手 順 9 へ メニューから OS を 選 択 する 場 合 (1) [ 手 動 設 定 ]をクリックします Express5800/R120f-1E インストレーションガイド(Windows 編 ) 35

3. Windows Server 2012 R2 のセットアップ (2) プルダウンメニューで[Windows Server 2012 R2]を 選 択 し [OK]をクリックします (3) 画 面 右 の[ ]をクリックします 手 順 9 へ 8. パラメーターファイルを 使 用 する 場 合 は [ 設 定 のロード]をクリックします 36 Express5800/R120f-1E インストレーションガイド(Windows 編 )

3. Windows Server 2012 R2 のセットアップ 画 面 の 指 示 に 従 い パラメーターファイル(*.tre)を 読 み 込 んでください ファイルのパスおよびファイル 名 に 日 本 語 は 使 わないでください パラメーターファイルを 保 存 したリムーバブルメディアは /mnt/usr_connect/usb* (*は 数 字 )を 参 照 してください 画 面 右 の[ ]をクリックします 正 しくロードされると 設 定 が 入 力 済 みになります ここで カスタム をクリックすると ウィザードで 設 定 を 確 認 修 正 できます 画 面 右 の[ ]をクリックします 手 順 10 へ Express5800/R120f-1E インストレーションガイド(Windows 編 ) 37

3. Windows Server 2012 R2 のセットアップ 9. セットアップに 必 要 な 設 定 は 次 のいずれかの 方 法 で 設 定 します [デフォルト]を 選 択 する 場 合 (1) [デフォルト]をクリックします (2) プルダウンメニューからインストールするエディションを 選 択 します パスワードを 入 力 し [ 完 了 ]をクリックします コンピューター 名 および Administrator パスワードの 入 力 は 必 須 です 次 の 条 件 を 満 たさないパスワードは 設 定 できません 6 文 字 以 上 ( 半 角 ) 数 字 / 英 大 文 字 / 英 小 文 字 / 記 号 のいずれか 3 つ 以 上 を 含 む 38 Express5800/R120f-1E インストレーションガイド(Windows 編 )

3. Windows Server 2012 R2 のセットアップ (3) 画 面 右 の[ ]をクリックします 手 順 10 へ [カスタム]を 選 択 する 場 合 (1) [カスタム]をクリックします (2) 接 続 された RAID コントローラーを 自 動 認 識 して RAID システムを 構 築 します オンボードの RAID コントローラー(LSI Embedded MegaRAID)の 場 合 ここでは RAID10 は 構 築 できません RAID10 を 構 築 するときは メンテナンスガイドの 2 章 (4. RAID システムのコンフィグレーション) を 参 照 してください Express5800/R120f-1E インストレーションガイド(Windows 編 ) 39

3. Windows Server 2012 R2 のセットアップ 論 理 ドライブを 新 規 に 作 成 する 場 合 [RAID 構 築 をスキップする]のチェックを 外 して[ 次 へ]をクリックし ウィザードに 従 って 論 理 ドラ イブを 設 定 します ウィザードを 進 めると 既 存 の RAID は 破 棄 され ハードディスクドライブの 内 容 はすべ て 失 われます 論 理 ドライブの 作 成 をスキップする 場 合 [RAID 構 築 をスキップする]にチェックし [ 次 へ]をクリックします (3) 基 本 設 定 の 内 容 を 確 認 します EXPRESSBUILDERを 使 ってセットアップする を 選 択 し [ 次 へ]をクリックします (4) パーティションの 設 定 内 容 を 確 認 します 必 要 に 応 じて 修 正 し [ 次 へ]をクリックします パーティションサイズについて OS をインストールするパーティションは 必 要 最 小 限 以 上 のサイズを 指 定 してく ださい( 本 書 の 1 章 (3.1 セットアップ 前 の 確 認 事 項 ) 参 照 ) インストール 先 のディスクの 内 容 はすべてクリアされます 40 Express5800/R120f-1E インストレーションガイド(Windows 編 )

3. Windows Server 2012 R2 のセットアップ (5) ユーザー 情 報 を 入 力 し [ 次 へ]をクリックします コンピューター 名 および Administrator パスワードの 入 力 は 必 須 です 次 の 条 件 を 満 たさないパスワードは 設 定 できません 6 文 字 以 上 ( 半 角 ) 数 字 / 英 大 文 字 / 英 小 文 字 / 記 号 のいずれか 3 つ 以 上 を 含 む 既 定 では 自 動 採 番 にてコンピューター 名 が 自 動 的 に 割 り 振 られています 任 意 のコンピューター 名 を 指 定 する 場 合 は チェックボックスを 外 してから 入 力 して ください パラメーターファイルを 使 用 してセットアップを 行 った 場 合 や 画 面 を 戻 した 場 合 Administrator パスワード および Administrator パスワードの 確 認 に が 表 示 されます (6) ネットワークの 設 定 内 容 を 確 認 します 必 要 に 応 じて 修 正 し [ 次 へ]をクリックします カスタム 設 定 での 登 録 順 は LAN ポートの 番 号 と 一 致 しない 場 合 があります オプションのネットワークアダプターを 接 続 しても カスタム 設 定 の 一 覧 には 標 準 装 備 の ネットワークアダプターのみが 表 示 されます このとき カスタム 設 定 で 指 定 した 内 容 がオプションのネットワークアダプターに 設 定 さ れる 場 合 があります セットアップ 完 了 後 再 度 ネットワークを 設 定 してください Express5800/R120f-1E インストレーションガイド(Windows 編 ) 41

3. Windows Server 2012 R2 のセットアップ (7) ドメイン またはワークグループを 指 定 します 設 定 内 容 を 確 認 し 必 要 に 応 じて 修 正 してから[ 次 へ]をクリックします (8) コンポーネントの 設 定 内 容 を 確 認 します 必 要 に 応 じて 修 正 し [ 次 へ]をクリックします GUI 使 用 サーバーの 場 合 Server Core インストールの 場 合 42 Express5800/R120f-1E インストレーションガイド(Windows 編 )

3. Windows Server 2012 R2 のセットアップ (9) アプリケーションの 設 定 内 容 を 確 認 します 必 要 に 応 じて 修 正 し [ 次 へ]をクリックしてください 追 加 アプリケーションのインストール について 追 加 アプリケーションのインストール とは あらかじめ 指 定 された 任 意 のアプリ ケーションを 自 動 でインストールする 機 能 です 詳 細 については http://www.nec.co.jp/expicnic の[FAQ]- シリーズを 選 択 - 対 応 するバージョン の[ 重 要 ]を 選 択 -[ 追 加 アプリケーションのインストール]を 参 照 してください 次 の 画 面 が 表 示 されたら [ 完 了 ]をクリックします 画 面 右 の[ ]をクリックします Express5800/R120f-1E インストレーションガイド(Windows 編 ) 43

3. Windows Server 2012 R2 のセットアップ 10. 設 定 を 確 認 します 設 定 を 保 存 するときは [ 保 存 ]をクリックします ファイルのパスおよびファイル 名 に 日 本 語 は 使 わないでください 画 面 右 の[ ]をクリックします 11. セットアップを 始 めます このままセットアップを 続 けるときは [ 開 始 ]をクリックします 12. EXPRESSBUILDER DVD から 起 動 した 場 合 は EXPRESSBUILDER を 光 ディスクドライブにセットし [OK]をクリックします EXPRESSBUILDER がすでにセットされている 場 合 は このメッセージは 表 示 されません 44 Express5800/R120f-1E インストレーションガイド(Windows 編 )

3. Windows Server 2012 R2 のセットアップ 13. OS インストールメディアを 光 ディスクドライブにセットし [OK]をクリックします 以 降 セットアップが 自 動 的 に 進 みます 何 も 操 作 せずにしばらくお 待 ちください( 約 40 分 ) 14. Starter Pack および 指 定 したアプリケーションが 自 動 的 にインストールされます 引 き 続 き 何 も 操 作 せずにそのままお 待 ちください Starter Pack 適 用 中 の 画 面 アプリケーションインストール 中 の 画 面 Express5800/R120f-1E インストレーションガイド(Windows 編 ) 45

3. Windows Server 2012 R2 のセットアップ 15. ライセンス 条 項 の 内 容 を 確 認 し [ 同 意 します]をクリックします (GUI 使 用 サーバーのみ) 16. <Ctrl>+<Alt>+<Del>キーを 押 し サインインします 手 順 9-(2)または 9-(5)で 設 定 したパスワードを 入 力 します 17. [OK]をクリックします 46 Express5800/R120f-1E インストレーションガイド(Windows 編 )

3. Windows Server 2012 R2 のセットアップ 18. 本 書 の 1 章 (3.6 デバイスドライバーのセットアップ) を 参 照 し ドライバー( 標 準 装 備 )をセットアップ します 19. 本 書 の 1 章 (3.7 ライセンス 認 証 の 手 続 き) を 参 照 し ライセンス 認 証 済 みか 確 認 します 20. 本 書 の 1 章 (3.8 Windows Server 2012 R2 NIC チーミング(LBFO)の 設 定 ) を 参 照 し 必 要 に 応 じてセッ トアップします 21. 本 書 の 1 章 (7. 障 害 処 理 のためのセットアップ) を 参 照 し セットアップを 行 います 22. 本 書 の 2 章 バンドルソフトウェアのインストール を 参 照 し 使 用 環 境 にあったバンドルソフトウェア の 設 定 および 確 認 をします 以 上 で EXPRESSBUILDER でのセットアップは 完 了 です Express5800/R120f-1E インストレーションガイド(Windows 編 ) 47

3. Windows Server 2012 R2 のセットアップ 3.4 Windows 標 準 のインストーラーでのセットアップ ここでは Windows 標 準 のインストーラーでのセットアップについて 説 明 します 本 機 能 は RAID コントローラーを 自 動 認 識 して RAID システムを 構 築 します あらかじめユーザーズガイドを 参 照 し 本 機 のハードウェア 設 定 を 完 了 させておいてください 設 定 によってはハードディスクドライブの 内 容 を 削 除 します 入 力 するパラメーターに ご 注 意 ください 特 に 以 下 の 設 定 時 には 注 意 が 必 要 です RAID の 設 定 再 セットアップ 時 は ユーザーデータのバックアップを 取 ることを 推 奨 します オンボードの RAID コントローラー(LSI Embedded MegaRAID)の 場 合 ここでは RAID10 は 構 築 できません RAID10 を 構 築 するときは メンテナンスガイドの 2 章 (4. RAID システムのコンフィグレーション) を 参 照 してください あらかじめ 作 成 したパラメーターファイルを 使 用 したり セットアップ 中 に 設 定 し たパラメーターをパラメーターファイルとしてリムーバブルメディア や 内 蔵 フ ラッシュメモリに 保 存 したりすることができます パラメーターファイルの 作 成 については 本 書 の 1 章 (8. Windows OS パラメーター ファイル) を 参 照 してください 48 Express5800/R120f-1E インストレーションガイド(Windows 編 )

3. Windows Server 2012 R2 のセットアップ 3.4.1 セットアップの 流 れ RAID システムのコンフィグレーション OEM ドライバーのコピー 作 成 する 場 合 のみ OS インストールメディアをセットする 再 起 動 ( 自 動 ) インストール ライセンス 条 項 に 同 意 後 サインイン Starter Pack の 適 用 インストール 終 了 入 力 や 選 択 が 必 要 な 作 業 自 動 的 に 作 業 が 進 む 内 容 Express5800/R120f-1E インストレーションガイド(Windows 編 ) 49

3. Windows Server 2012 R2 のセットアップ 3.4.2 セットアップに 必 要 なもの 作 業 を 始 める 前 に 次 のメディアや 説 明 書 を 用 意 します 次 のいずれかの OS インストールメディア 当 社 製 OS インストールメディア( 以 降 バックアップ DVD-ROM と 呼 ぶ) Microsoft 社 製 OS インストールメディア( 以 降 Windows Server 2012 R2 DVD-ROM と 呼 ぶ) 次 のいずれかの EXPRESSBUILDER EXPRESSBUILDER DVD 内 蔵 フラッシュメモリ 以 下 は 必 要 に 応 じて 用 意 します Windows OS パラメーターファイル 用 リムーバブルメディア OEM ドライバー(Windows Server 2012 R2) 作 成 用 リムーバブルメディア 本 機 では EXPRESSBUILDER DVD を 使 用 せず 内 蔵 フラッシュメモリから EXPRESSBUILDER を 起 動 し OS をインストールすることができます OEM ドライバーは 以 下 のときに 必 要 です 該 当 する 場 合 は リムーバブルメディ アを 準 備 してください オンボードの RAID コントローラー(LSI Embedded MegaRAID) 環 境 で 内 蔵 の 光 ディスクドライブを 使 用 してインストールする はい いいえ 内 蔵 フラッシュメモリを 使 ってインストールする いいえ はい 必 要 不 要 50 Express5800/R120f-1E インストレーションガイド(Windows 編 )

3. Windows Server 2012 R2 のセットアップ 3.4.3 セットアップの 手 順 セットアップの 前 に 1 章 (3.1 セットアップ 前 の 確 認 事 項 ) を 参 照 してください 1. ディスプレイ 本 機 の 順 に 電 源 を ON にします 2. 本 書 の 1 章 (1.1 EXPRESSBUILDER の 起 動 ) を 参 照 し EXPRESSBUILDER を 起 動 します 3. OS installation *** default *** を 選 択 します ( 何 もキー 入 力 がない 場 合 でも 自 動 的 に 手 順 4 の 画 面 へ 進 みます) 次 の 画 面 が 表 示 されます EXPRESSBUILDER から 起 動 します Express5800/R120f-1E インストレーションガイド(Windows 編 ) 51

3. Windows Server 2012 R2 のセットアップ 4. 日 本 語 を 選 択 し [OK]をクリックします 5. [セットアップ]をクリックします 6. OS の 選 択 では インストールする OS を 選 択 するか パラメーターファイルを 指 定 します パラメーターファイルを 使 用 しない 場 合 : 手 順 7 へ パラメーターファイルを 使 用 する 場 合 : 手 順 8 へ 再 セットアップのときは 保 存 しておいたパラメーターファイルを 読 み 込 ませることで ウィザードによる 入 力 を 省 略 できます 7. パラメーターファイルを 使 用 しない 場 合 は 次 のいずれかの 方 法 で OS を 選 択 します 52 Express5800/R120f-1E インストレーションガイド(Windows 編 )

3. Windows Server 2012 R2 のセットアップ OS インストールメディアから 自 動 認 識 させる 場 合 (1) [ 自 動 認 識 ]をクリックします インストールする OS メディアをセットし [OK]をクリックします (2) 画 面 右 の[ ]をクリックします 手 順 9 へ Express5800/R120f-1E インストレーションガイド(Windows 編 ) 53

3. Windows Server 2012 R2 のセットアップ メニューから OS を 選 択 する 場 合 (1) [ 手 動 設 定 ]をクリックします (2) プルダウンメニューで[Windows Server 2012 R2]を 選 択 し [OK]をクリックします (3) 画 面 右 の[ ]をクリックします 手 順 9 へ 54 Express5800/R120f-1E インストレーションガイド(Windows 編 )

3. Windows Server 2012 R2 のセットアップ 8. パラメーターファイルを 使 用 する 場 合 は [ 設 定 のロード]をクリックします 画 面 の 指 示 に 従 い パラメーターファイル(*.tre)を 読 み 込 んでください ファイルのパスおよびファイル 名 に 日 本 語 は 使 わないでください パラメーターファイルを 保 存 したリムーバブルメディアは /mnt/usr_connect/usb* (*は 数 字 )を 参 照 してください 画 面 右 の[ ]をクリックします Express5800/R120f-1E インストレーションガイド(Windows 編 ) 55

3. Windows Server 2012 R2 のセットアップ 正 しくロードされると 設 定 が 入 力 済 みになります ここで カスタム をクリックすると ウィザードで 設 定 を 確 認 修 正 できます 画 面 右 の[ ]をクリックします 手 順 10 へ 9. [カスタム]をクリックします (1) 接 続 された RAID コントローラーを 自 動 認 識 して RAID システムを 構 築 します オンボードの RAID コントローラー(LSI Embedded MegaRAID)の 場 合 ここでは RAID10 は 構 築 できません RAID10 を 構 築 するときは メンテナンスガイドの 2 章 (4. RAID システムのコンフィグレーション) を 参 照 してください 56 Express5800/R120f-1E インストレーションガイド(Windows 編 )

3. Windows Server 2012 R2 のセットアップ 論 理 ドライブを 新 規 に 作 成 する 場 合 [RAID 構 築 をスキップする]のチェックを 外 して[ 次 へ]をクリックし ウィザードに 従 って 論 理 ドラ イブを 設 定 します ウィザードを 進 めると 既 存 の RAID は 破 棄 され ハードディスクドライブの 内 容 はすべ て 失 われます 論 理 ドライブの 作 成 をスキップする 場 合 [RAID 構 築 をスキップする]にチェックし [ 次 へ]をクリックします (2) 基 本 設 定 の 内 容 を 確 認 します Windows 標 準 のインストーラーを 使 う を 選 択 し [ 次 へ]をクリックします OEM ドライバーをコピーする 場 合 は [リムーバブルメディアに OEM ドライバーをコピーする]を チェックします 次 の 画 面 が 表 示 されたら [ 完 了 ]をクリックします Express5800/R120f-1E インストレーションガイド(Windows 編 ) 57

3. Windows Server 2012 R2 のセットアップ 画 面 右 の[ ]をクリックします 10. 設 定 したパラメーターを 確 認 します 設 定 を 保 存 するときは [ 保 存 ]をクリックします ファイルのパスおよびファイル 名 に 日 本 語 は 使 わないでください 画 面 右 の[ ]をクリックします 11. セットアップを 始 めます このままセットアップを 続 けるときは [ 開 始 ]をクリックします 58 Express5800/R120f-1E インストレーションガイド(Windows 編 )

3. Windows Server 2012 R2 のセットアップ 12. メッセージに 従 って セットアップを 進 めます OEM ドライバーをコピーするときは 次 のようなメッセージが 表 示 されます リムーバブルメディアをセットし [はい]をクリックします OS インストールメディアをセットし [OK]をクリックします 13. 自 動 的 に 再 起 動 します 内 蔵 フラッシュメモリを 使 うときは POST で 以 下 の 表 示 があるときに<F3>キーを 押 してください Press <F2> Setup, <F3> Internal Flash Memory, <F4> ROM Utility, <F12> Network 手 順 12 で 光 ディスクドライブに OS インストールメディアをセットしているため ここ では 内 蔵 フラッシュメモリからは 起 動 せず 起 動 順 位 が 高 い 光 ディスクドライブから 起 動 します そのまま OS インストールメディアから 起 動 して Windows のインストールを 進 めてください 14. OS インストールメディアから 起 動 します 画 面 上 部 に Press any key to boot from CD or DVD... が 表 示 されます メディアからブートさせるため <Enter>キーを 押 してください ブートが 進 むと Windows is loading files のメッセージが 現 れます Windows セットアップ 画 面 ( 次 の 手 順 の 画 面 )が 表 示 されなかった 場 合 は <Enter>キー が 正 しく 押 されていません システムの 電 源 を ON し 直 してから 始 めてください OEM ドライバーをコピーしている 場 合 は 本 機 から 取 り 外 さないでください Express5800/R120f-1E インストレーションガイド(Windows 編 ) 59

3. Windows Server 2012 R2 のセットアップ 15. 設 定 を 変 更 せず そのまま[ 次 へ]をクリックします 次 のメッセージが 表 示 される 場 合 次 のメッセージが 表 示 されない 場 合 : 手 順 16 へ 進 んでください : 手 順 18 へ 進 んでください ドライバーの 読 み 込 み 必 要 な CD/DVD ドライブのデバイスドライバーがありません ドライバーのフロッピー ディスク CD DVD または USB フラッシュドライブがある 場 合 は ここで 挿 入 してく ださい 注 意 : Windows のインストールメディアが CD/DVD ドライブにある 場 合 は この 手 順 の ためにメディアを 取 り 出 すことができます 参 照 (B) OK キャンセル 16. 参 照 先 を 指 定 し [OK]をクリックします OEM ドライバー( 手 順 12 で 作 成 )の 場 合 <リムーバブルメディア>: OEM_driver ws2012r2 megasr1 内 蔵 フラッシュメモリの 場 合 < 内 蔵 フラッシュメモリ>: 009 win winnt oemfd ws2012r2 megasr1 ボリュームラベルが INTER-FLASH となっているドライブが 内 蔵 フラッシュメモリ です 17. [LSI Embedded MegaRAID]を 選 択 し [ 次 へ]をクリックします 60 Express5800/R120f-1E インストレーションガイド(Windows 編 )

3. Windows Server 2012 R2 のセットアップ 18. プロダクトキーを 入 力 し [ 次 へ]をクリックします バックアップ DVD-ROM から 起 動 した 場 合 この 画 面 は 表 示 されません 次 の 手 順 に 進 んでください 19. インストールするオペレーティングシステムを 選 択 し [ 次 へ]をクリックします 画 面 の 内 容 は 起 動 した OS インストールメディアによって 異 なります 20. ライセンス 条 項 の 内 容 を 確 認 します 同 意 する 場 合 は[ 同 意 します]をチェックし [ 次 へ]をクリックします Express5800/R120f-1E インストレーションガイド(Windows 編 ) 61

3. Windows Server 2012 R2 のセットアップ 21. インストールの 種 類 を 選 択 します ここでは [カスタム:Windows のみをインストールする( 詳 細 設 定 )]をクリックします 22. Windows のインストール 場 所 を 選 択 してください 画 面 が 表 示 されます 手 順 16~17 でドライバーを 読 み 込 んだ 場 合 または RAID コントローラーを 使 っていないときは 手 順 26 へ 進 んでください ここで [ドライバーの 読 み 込 み]を 選 択 すると 次 の 画 面 が 表 示 されます ドライバーの 読 み 込 み ハードドライブへのアクセスに 必 要 なデバイスドライバーをインストールするには ドラ イバーファイルが 含 まれているインストールメディアを 挿 入 してから [OK]をクリックし てください 注 : インストールメディアは フロッピーディスク CD DVD または USB フラッシュ ドライブです 参 照 (B) OK キャンセル 手 順 13で<F3>キーを 押 していないときは EXPRESSBUILDERへ 入 れ 替 えてください 23. [ 参 照 ]をクリックして 以 下 を 指 定 し [OK]をクリックします (EXPRESSBUILDER DVD を 使 うときは 光 ディスクドライブを 指 定 してください 内 蔵 フラッシュメモリを 使 うときは INTER-FLASH と 表 示 されたドライブを 指 定 してください) USB-DVD ドライブとオンボードの RAID コントローラー(LSI Embedded MegaRAID)を 使 う 場 合 009 win winnt oemfd ws2012r2 megasr1 24. 表 示 されているドライバーリストから 以 下 のドライバーを 選 択 し [ 次 へ]をクリックします LSI Embedded MegaRAID 25. 手 順 22 で EXPRESSBUILDER へ 入 れ 替 えたときは OS インストールメディアへ 入 れ 替 えます 入 れ 替 えなかった 場 合 次 のメッセージが 表 示 されるときがあります この 場 合 OS インストールメディアに 入 れ 替 えて [ 最 新 の 情 報 に 更 新 ]をクリックしてく ださい Windows のインストール 場 所 を 選 択 してください 画 面 が 表 示 されます 62 Express5800/R120f-1E インストレーションガイド(Windows 編 )

3. Windows Server 2012 R2 のセットアップ 26. OS のインストール 先 のパーティションを 作 成 します パーティションを 作 成 する 場 合 は [ドライブオプション( 詳 細 )]をクリックします パーティションが 作 成 済 みの 場 合 は 手 順 31 へ 進 んでください 27. [ 新 規 ]をクリックします 28. [サイズ]にパーティションのサイズを 入 力 し [ 適 用 ]をクリックします Express5800/R120f-1E インストレーションガイド(Windows 編 ) 63

3. Windows Server 2012 R2 のセットアップ 以 下 では [OK]をクリックしてください 新 規 でパーティションを 作 成 する 場 合 ハードディスクの 先 頭 に 次 の3つのパーティショ ンが 作 成 されます - 回 復 パーティション - EFI システムパーティション(ESP) - Microsoft 予 約 パーティション(MSR) 29. 手 順 28 で 作 成 したパーティションを 選 択 し [フォーマット]をクリックします 30. 作 成 したパーティションを 選 択 し [ 次 へ]をクリックします 回 復 システム MSR( 予 約 済 み) プライマリ の4つのパーティショ ンが 作 成 されていないときは パーティションの 作 成 に 失 敗 しています 作 成 したパー ティションをいったん 削 除 し パーティションを 再 度 作 成 してください データディスクなど 接 続 しているときは 削 除 するパーティションに 十 分 ご 注 意 くださ い 画 面 に 表 示 されるパーティションの 数 は ご 使 用 の 環 境 によって 異 なります 64 Express5800/R120f-1E インストレーションガイド(Windows 編 )

3. Windows Server 2012 R2 のセットアップ 次 のメッセージが 表 示 され 自 動 で Windows のインストールが 開 始 します 31. 手 順 19 で 選 択 したオペレーティングシステムに 応 じて 設 定 します GUI 使 用 サーバー パスワードを 入 力 し [ 完 了 ]をクリックします <Ctrl>+<Alt>+<Del>キーを 押 し サインインします Express5800/R120f-1E インストレーションガイド(Windows 編 ) 65

3. Windows Server 2012 R2 のセットアップ パスワードを 入 力 し <Enter>キーを 押 します Windows Server 2012 R2 が 起 動 します ServerCore インストールの 場 合 [OK]をクリックします 66 Express5800/R120f-1E インストレーションガイド(Windows 編 )

3. Windows Server 2012 R2 のセットアップ 新 しいパスワードを 入 力 します [OK]をクリックします Windows Server 2012 R2 が 起 動 します 詳 細 については 次 の Microsoft 社 の Web サイトを 参 照 してください Server Core インストールの 構 成 および 管 理 http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/jj574091.aspx Express5800/R120f-1E インストレーションガイド(Windows 編 ) 67

3. Windows Server 2012 R2 のセットアップ 32. 本 書 の 1 章 (3.5 Starter Pack の 適 用 ) を 参 照 し Starter Pack を 適 用 します 33. 本 書 の 1 章 (3.6 デバイスドライバーのセットアップ) を 参 照 し ドライバーのインストールと 詳 細 設 定 をします 34. 本 書 の 1 章 (3.7 ライセンス 認 証 の 手 続 き) を 参 照 し ライセンス 認 証 済 みか 確 認 します 35. 本 書 の 1 章 (3.8 Windows Server 2012 R2 NIC チーミング(LBFO)の 設 定 ) を 参 照 し 必 要 に 応 じてセット アップします 36. 本 書 の 1 章 (3.9 アプリケーションのインストール) を 参 照 し 必 要 に 応 じてインストールします 37. 本 書 の 1 章 (7. 障 害 処 理 のためのセットアップ) を 参 照 し セットアップをします 以 上 で Windows 標 準 のインストーラーでのセットアップは 完 了 です 68 Express5800/R120f-1E インストレーションガイド(Windows 編 )