税 務 証 明 及 び 閲 覧 事 務 取 扱 要 領 目 次 第 1 章 総 則 ( 第 1 条 ) 第 2 章 証 明 交 付 及 び 閲 覧 事 務 ( 第 2 条 ~ 第 5 条 ) 第 3 章 証 明 閲 覧 申 請 者 及 びその 確 認 ( 第 6 条 ~ 第 17 条 ) 第 4 章 手 数 料 ( 第 18 条 ~ 第 19 条 ) 第 5 章 証 明 書 の 様 式 ( 第 20 条 ) 第 6 章 その 他 ( 第 21 条 ) 第 1 章 総 則 ( 目 的 ) 第 1 条 この 要 領 は 税 務 証 明 及 び 閲 覧 事 務 の 能 率 的 運 営 を 図 るため 税 務 証 明 閲 覧 の 範 囲 交 付 始 期 及 び 請 求 者 並 びに 手 数 料 の 件 数 区 分 等 を 定 め 当 該 窓 口 事 務 の 統 一 的 取 り 扱 いを 行 い 併 せて 納 税 者 等 の 秘 密 保 持 に 資 することを 目 的 とす る 第 2 章 証 明 交 付 及 び 閲 覧 事 務 ( 証 明 閲 覧 の 範 囲 ) 第 2 条 地 方 税 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 226 号 以 下 法 という ) 第 20 条 の 10 及 び 第 382 条 の 3 に 規 定 する 証 明 法 第 22 条 の 規 定 に 抵 触 しない 限 りで 行 う 課 税 台 帳 収 納 簿 等 に 証 明 根 拠 があるその 他 の 証 明 の 範 囲 及 び 法 第 382 条 の 2 に 規 定 す る 閲 覧 については 次 に 掲 げる 事 項 とする (1) 納 税 に 関 する 証 明 ( 以 下 納 税 証 明 という ) (2) 所 得 及 び 課 税 に 関 する 証 明 ( 以 下 所 得 課 税 証 明 という ) (3) 市 県 民 税 の 課 税 がない 旨 の 証 明 ( 以 下 非 課 税 証 明 という ) (4) 固 定 資 産 課 税 台 帳 に 記 載 されている 事 項 の 証 明 ( 以 下 固 定 資 産 課 税 台 帳 記 載 事 項 証 明 という ) (5) 公 図 の 写 しの 証 明 (6) その 他 の 諸 証 明 (7) 固 定 資 産 の 課 税 台 帳 及 び 参 考 資 料 の 閲 覧 ( 以 下 閲 覧 という ) ( 証 明 及 び 閲 覧 の 内 容 ) 第 3 条 各 証 明 及 び 閲 覧 の 内 容 においては 次 に 掲 げる 事 項 とする (1) 納 税 証 明 各 証 明 年 度 について 納 付 または 納 入 すべき 税 額 納 付 または 納 入 した 税 額 未 納 の 税 額 納 期 限 未 到 来 額 がある 場 合 はその 旨 過 去 に 遡 って 証 明 する 場 合 の 範 囲 は その 請 求 日 に 交 付 することができる 最 新 のものを 含 む 過 去 5 年 分 とする - 1 -
(2) 所 得 課 税 証 明 ア 1 月 1 日 現 在 の 住 所 氏 名 収 入 金 額 ( 給 与 収 入 及 び 年 金 収 入 のみ) 所 得 金 額 所 得 控 除 額 課 税 標 準 額 税 額 税 法 上 の 扶 養 親 族 の 人 数 等 ただ し 申 請 時 の 住 所 と1 月 1 日 現 在 の 住 所 が 異 なる 場 合 は 最 新 の 住 所 地 を 記 載 するものとする 過 去 に 遡 って 証 明 する 場 合 の 範 囲 は その 請 求 日 に 交 付 することができる 最 新 のものを 含 む 過 去 5 年 分 とする ただし 年 度 切 替 処 理 時 において 過 去 4 年 以 前 の 交 付 が 難 しい 場 合 はこの 限 りではない イ アに 掲 げる 税 額 がないときは アでの 課 税 額 が 0 であることをもって 非 課 税 証 明 に 代 えることができるものとする (3) 非 課 税 証 明 当 該 年 度 に 市 県 民 税 の 課 税 がない 旨 の 証 明 を 行 うものとする (4) 固 定 資 産 課 税 台 帳 記 載 事 項 証 明 ( 課 税 証 明 ( 公 課 証 明 ) 評 価 証 明 評 価 額 通 知 ) 証 明 は 各 証 明 年 度 の 1 月 1 日 現 在 の 固 定 資 産 課 税 台 帳 に 記 載 されている 事 項 について 行 うものとする ア 土 地 については 納 税 義 務 者 の 住 所 及 び 氏 名 ( 名 称 ) 所 有 者 の 氏 名 ( 名 称 ) 所 在 地 番 現 況 地 目 登 記 地 目 地 積 評 価 額 課 税 標 準 額 税 額 等 イ 家 屋 については 納 税 義 務 者 の 住 所 及 び 氏 名 ( 名 称 ) 所 有 者 の 氏 名 ( 名 称 ) 所 在 地 番 家 屋 番 号 構 造 及 び 階 数 用 途 床 面 積 評 価 額 課 税 標 準 額 税 額 等 ウ 償 却 資 産 については 納 税 義 務 者 の 住 所 及 び 氏 名 ( 名 称 ) 所 有 者 の 氏 名 ( 名 称 ) 評 価 額 課 税 標 準 額 税 額 等 エ 民 事 訴 訟 費 用 等 に 関 する 法 律 ( 昭 和 46 年 法 律 第 40 号 ) 別 表 第 1 の 1 の 項 から 7 の 項 まで 10 の 項 13 の 項 及 び 14 の 項 の 上 欄 に 掲 げる 申 立 に 添 付 す るため 固 定 資 産 課 税 台 帳 記 載 事 項 証 明 書 ( 評 価 証 明 )を 必 要 とする 場 合 は 課 税 標 準 額 税 額 等 の 記 載 はしないものとする オ 固 定 資 産 課 税 台 帳 記 載 事 項 証 明 書 ( 評 価 額 通 知 )は 申 請 書 と 共 に 法 務 局 発 行 の 評 価 依 頼 書 の 提 出 があった 場 合 に 交 付 するものとする カ 過 去 に 遡 って 証 明 する 場 合 の 範 囲 は その 請 求 日 に 交 付 することができる 最 新 のものを 含 む 過 去 10 年 分 とする (5) 公 図 の 写 しの 証 明 公 図 の 写 しに 証 明 するもの (6) その 他 の 諸 証 明 ア 道 路 運 送 車 両 法 ( 昭 和 26 年 法 律 第 185 号 ) 第 97 条 の 2 の 規 定 により 運 輸 局 長 又 は 軽 自 動 車 検 査 協 会 に 提 出 する 軽 自 動 車 税 の 滞 納 がない 旨 の 証 明 イ 資 産 の 無 いことの 証 明 固 定 資 産 課 税 台 帳 に 登 録 事 項 がないときは その 旨 の 証 明 また 共 有 資 産 については その 確 認 が 困 難 な 場 合 も 考 えられるため ( 共 有 資 産 を 除 く) 旨 付 記 するものとする - 2 -
ウ 滞 納 の 無 いことの 証 明 証 明 日 現 在 納 期 限 が 経 過 している 市 税 に 係 る 徴 収 金 に 未 納 となっている ものが 無 いことの 記 載 をするものとする ただし 市 県 民 税 ( 法 人 において は 法 人 市 民 税 及 び 特 別 徴 収 納 入 分 ) 固 定 資 産 税 軽 自 動 車 税 を 証 明 の 範 囲 とし いずれかの 税 目 に 未 納 がある 場 合 滞 納 の 無 いことの 証 明 を 交 付 する ことはできない エ 法 人 所 在 証 明 市 内 に 事 業 所 がある 法 人 の 名 称 本 店 及 び 営 業 所 等 の 所 在 地 を 法 人 市 民 税 の 課 税 台 帳 により 証 明 するもの (7) 閲 覧 ア 固 定 資 産 課 税 台 帳 固 定 資 産 の 所 有 者 納 税 義 務 者 その 他 政 令 で 定 める 者 に 係 る 固 定 資 産 とし て 政 令 で 定 めるものに 関 する 事 項 が 記 載 されている 部 分 又 はその 写 しを 閲 覧 に 供 するものとする 過 去 に 遡 って 閲 覧 の 申 請 がある 場 合 の 範 囲 は その 請 求 日 に 交 付 すること ができる 最 新 のものを 含 む 過 去 10 年 分 とする イ 固 定 資 産 参 考 資 料 公 図 の 写 しを 閲 覧 に 供 するものとする ( 証 明 の 交 付 時 期 及 び 閲 覧 の 開 始 時 期 ) 第 4 条 各 証 明 の 交 付 時 期 及 び 閲 覧 の 開 始 時 期 については 次 に 揚 げる 各 事 項 のと おりとする (1) 納 税 証 明 賦 課 処 分 ( 納 税 通 知 書 の 発 送 )をした 後 から ただし 法 人 等 の 市 民 税 の 納 税 証 明 については 申 告 書 が 提 出 され その 納 付 の 確 認 ができた 日 から 行 い 新 規 開 設 又 は 設 立 法 人 で 初 年 度 の 納 期 限 が 未 到 来 の 場 合 については 備 考 欄 に 〇 年 〇 月 〇 日 設 立 ( 又 は 開 設 ) 初 年 度 納 期 限 到 来 〇 年 〇 月 〇 日 と 記 載 するものとする (2) 所 得 課 税 証 明 非 課 税 証 明 については 事 務 処 理 終 了 後 とする (3) 固 定 資 産 課 税 台 帳 記 載 事 項 証 明 については 原 則 として 4 月 1 日 から 行 うも のとする (4) 公 図 の 写 しの 証 明 については 年 間 を 通 じて 行 うものとし 撮 影 時 期 及 び 複 製 による 精 度 等 の 注 意 事 項 を 付 して 交 付 するものとする (5) その 他 の 諸 証 明 ア 資 産 の 無 いことの 証 明 年 間 を 通 じて 行 うことができる イ 滞 納 の 無 いことの 証 明 滞 納 の 無 いことの 証 明 については 年 間 を 通 じて 行 うことができる ただし 滞 納 の 無 いことの 証 明 の 証 明 基 準 日 について 原 則 請 求 日 現 在 と すべきであるが 各 税 目 とも 納 期 限 直 後 はその 納 付 が 確 認 できない 事 態 も 考 えられるため 直 近 の 納 期 限 から 営 業 日 10 日 以 内 ( 納 期 限 日 を 含 む )に 申 請 があった 場 合 で 当 該 直 近 の 納 期 に 係 る 納 付 状 況 のみが 不 明 であり 納 付 済 - 3 -
みの 確 認 が 困 難 であるものについては 当 該 証 明 に 係 る 申 請 日 直 前 の 納 期 限 の 前 日 ( 原 則 平 日 とし 休 日 の 場 合 は 直 近 の 金 融 機 関 営 業 日 ) を 証 明 基 準 日 として 基 準 日 現 在 において 滞 納 のないことについて 証 明 するものとする ただし 確 認 できないものについて 領 収 書 等 を 持 参 され 納 付 の 確 認 ができ る 場 合 は 請 求 日 現 在 で 証 明 できる ( 例 ) 請 求 日 平 成 26 年 5 月 13 日 で 直 近 の 納 期 限 が 4 月 30 日 の 場 合 平 成 26 年 4 月 28 日 現 在 次 の 市 税 に 係 る 徴 収 金 において 滞 納 はありま せん 市 県 民 税 ( 法 人 においては 法 人 市 民 税 及 び 特 別 徴 収 納 入 分 ) 固 定 資 産 税 軽 自 動 車 税 (6) 固 定 資 産 課 税 台 帳 については 固 定 資 産 の 価 格 を 登 録 した 旨 を 公 示 した 日 より 年 間 を 通 じて 閲 覧 することができるものとする (7) 固 定 資 産 参 考 資 料 については 年 間 を 通 じて 閲 覧 することができるものと する ( 市 民 税 課 で 取 り 扱 わない 証 明 ) 第 5 条 次 の 事 項 については 取 り 扱 わないものとする (1) 無 職 の 事 実 の 証 明 等 ( 所 管 は 山 口 市 健 康 福 祉 部 社 会 課 及 び 各 総 合 支 所 総 合 サ-ビス 課 健 康 福 祉 担 当 ) (2) 租 税 特 別 措 置 法 施 行 令 ( 昭 和 32 年 政 令 第 43 号 )の 規 定 による 住 宅 用 家 屋 の 証 明 ( 所 管 は 山 口 市 都 市 整 備 部 開 発 指 導 課 及 び 各 総 合 支 所 施 設 維 持 課 ) (3) 法 人 の 所 在 証 明 のうち 課 税 台 帳 にない 法 人 の 証 明 ( 所 管 は 山 口 市 総 務 部 総 務 課 及 び 各 総 合 支 所 総 務 課 ) 第 3 章 証 明 閲 覧 申 請 者 及 びその 確 認 次 に 掲 げる 者 以 外 の 者 からの 証 明 閲 覧 申 請 は 受 理 しないものとする ( 本 人 ) 第 6 条 税 務 証 明 交 付 閲 覧 申 請 書 ( 以 下 申 請 書 という 別 紙 様 式 1)に 自 ら 記 入 し 申 請 した 者 同 時 に 下 記 の 証 明 の 提 示 を 求 め 本 人 であることの 確 認 を 行 う (1) 1 種 類 の 提 示 でよいもの 運 転 免 許 証 パスポート 障 害 者 手 帳 等 在 留 カード 住 基 カード 健 康 保 険 証 年 金 手 帳 官 公 署 が 発 行 した 顔 写 真 のある 証 明 書 のいずれか (2) 複 数 提 示 が 必 要 なもの 納 税 通 知 書 福 祉 優 待 バス 乗 車 証 公 立 図 書 館 の 利 用 カード キャッシュ カード 社 員 証 学 生 証 クレジットカード 診 察 券 等 で 発 行 者 の 記 載 が あ り 発 行 者 によって 管 理 がなされているもの (3) これらの 証 明 書 を 持 参 していない 場 合 は 聴 聞 により 本 人 でなくては 知 り 得 ない 情 報 で 確 認 する ( 本 人 確 認 の 証 明 の 例 別 紙 2) - 4 -
う なお 以 下 ( 第 7~18 条 )の 全 てにおいても 証 明 の 提 示 を 求 め 確 認 を 行 ( 法 人 等 ) 第 7 条 法 人 関 係 の 証 明 の 場 合 は 法 人 名 入 り 代 表 者 印 またはその 代 表 者 印 の 押 印 された 申 請 書 を 持 参 していること 併 せて 窓 口 申 請 者 の 本 人 確 認 を 行 う 法 人 所 在 証 明 については 申 請 書 ( 別 紙 様 式 1)により 申 請 した 者 ( 本 人 自 筆 の 委 任 状 ( 別 紙 様 式 3)を 持 参 した 者 ) 第 8 条 委 任 状 は 次 の 項 目 を 記 載 した 原 本 とし 委 任 者 代 理 人 委 任 事 項 を 確 認 する (1) 証 明 の 請 求 受 領 に 関 する 権 限 を 代 理 人 に 委 任 する 事 項 日 付 (2) 代 理 人 の 現 住 所 氏 名 (3) 委 任 者 の 住 所 氏 名 押 印 ( 認 印 ) 生 年 月 日 連 絡 先 電 話 番 号 (4) 必 要 な 証 明 書 の 年 度 名 称 必 要 通 数 ( 納 税 管 理 人 ) 第 9 条 届 出 の 有 無 によって 確 認 する ( 相 続 人 ) 第 10 条 戸 籍 謄 本 等 の 相 続 関 係 が 分 かる 書 類 又 は 市 民 税 県 民 税 相 続 人 代 表 者 指 定 通 知 書 または 固 定 資 産 税 都 市 計 画 税 納 税 義 務 代 表 者 指 定 通 知 書 によって 確 認 し 写 しを 徴 する ただし 所 有 者 と 同 一 世 帯 であったことが 公 簿 等 で 確 認 できる 場 合 はこの 限 りではない ( 同 一 世 帯 の 親 族 ) 第 11 条 住 民 基 本 台 帳 上 同 一 世 帯 の 親 族 で 原 則 として 証 明 申 請 時 に 同 一 世 帯 で あることの 確 認 を 公 簿 等 により 行 う ( 物 件 の 買 受 人 でその 物 件 に 係 る 登 記 簿 謄 本 権 利 証 書 等 移 転 確 認 のできるも のを 持 参 した 者 ) 第 12 条 登 記 簿 謄 本 権 利 証 書 の 写 しを 徴 する ただし 申 請 日 に 取 得 できる 最 新 年 度 の 固 定 資 産 課 税 台 帳 記 載 事 項 証 明 書 に 限 る ( 家 屋 又 は 土 地 について 賃 借 権 その 他 の 使 用 又 は 収 益 を 目 的 とする 権 利 ( 対 価 が 支 払 われるものに 限 る )を 有 する 者 ) 第 13 条 賃 貸 借 契 約 書 等 当 該 物 件 に 係 る 契 約 内 容 が 分 かる 書 面 の 写 しを 徴 する ( 破 産 管 財 人 清 算 人 等 の 法 定 代 理 人 ) 第 14 条 選 任 を 証 する 書 面 又 は 登 記 簿 謄 本 の 提 示 を 求 め 写 しを 徴 する - 5 -
( 訴 訟 関 係 者 等 ) 第 15 条 訴 訟 関 係 者 等 からの 申 請 については 以 下 の 各 事 項 のとおり 取 り 扱 う (1) 民 事 執 行 規 則 ( 昭 和 54 年 最 高 裁 規 則 第 5 号 ) 第 23 条 第 5 号 の 規 定 により 民 事 執 行 の 強 制 執 行 における 強 制 競 売 の 申 立 書 の 添 付 書 類 として 固 定 資 産 課 税 台 帳 記 載 事 項 証 明 書 ( 公 課 証 明 )を 求 める 者 不 動 産 の 強 制 競 売 申 立 書 及 び 執 行 力 のある 正 本 等 ( 債 務 名 義 )により 確 認 し 申 立 関 係 書 類 一 式 の 写 しを 徴 する (2) 民 事 執 行 規 則 第 73 条 の 規 定 により 民 事 執 行 の 強 制 執 行 における 強 制 管 理 の 申 立 の 添 付 書 類 として 固 定 資 産 課 税 台 帳 記 載 事 項 証 明 書 ( 公 課 証 明 )を 求 め る 者 不 動 産 の 強 制 管 理 申 立 書 及 び 執 行 力 のある 正 本 等 ( 債 務 名 義 )により 確 認 し 申 立 関 係 書 類 一 式 の 写 しを 徴 する (3) 民 事 執 行 規 則 第 173 条 の 規 定 により 民 事 執 行 の 担 保 権 の 実 行 としての 不 動 産 競 売 の 申 立 又 は 不 動 産 収 益 執 行 の 申 立 の 添 付 書 類 として 固 定 資 産 課 税 台 帳 記 載 事 項 証 明 書 ( 公 課 証 明 )を 求 める 者 不 動 産 競 売 申 立 書 又 は 不 動 産 収 益 執 行 申 立 書 担 保 権 の 存 在 を 証 する 確 定 判 決 若 しくは 家 事 審 判 法 ( 昭 和 22 年 法 律 第 152 号 ) 第 15 条 の 審 判 又 はこれらと 同 一 の 効 力 を 有 するものの 謄 本 等 により 確 認 し 写 しを 徴 する (4) 民 事 保 全 規 則 ( 平 成 2 年 最 高 裁 規 則 第 3 号 ) 第 20 条 第 1 号 ハの 規 定 により 民 事 執 行 の 仮 差 押 え 又 は 仮 処 分 命 令 の 申 立 の 不 動 産 の 価 額 を 証 する 書 面 とし て 固 定 資 産 課 税 台 帳 記 載 事 項 証 明 書 ( 評 価 証 明 )を 求 める 者 平 成 2 年 9 月 27 日 自 治 省 税 務 局 固 定 資 産 税 課 長 内 かん( 以 下 自 治 省 固 定 資 産 税 課 長 内 かん という )により 示 された 様 式 又 は 税 務 証 明 交 付 閲 覧 申 請 書 ( 使 用 目 的 及 び 提 出 先 の 詳 細 な 記 載 があること)により 申 請 されているも のであること 及 び 仮 差 押 え 又 は 仮 処 分 命 令 の 申 立 書 により 確 認 し 写 しを 徴 する ただし 弁 護 士 司 法 書 士 が 自 治 省 税 務 局 固 定 資 産 税 課 長 内 かんにより 示 さ れた 様 式 で 申 請 する 場 合 は 申 立 書 は 必 要 としない (5) 民 事 保 全 規 則 第 32 条 第 1 号 の 規 定 により 民 事 保 全 の 仮 差 し 押 えの 執 行 に おける 不 動 産 の 強 制 管 理 の 申 立 の 添 付 書 類 として 固 定 資 産 課 税 台 帳 記 載 事 項 証 明 書 ( 公 課 証 明 )を 求 める 者 仮 差 押 えの 執 行 の 申 立 書 及 び 仮 差 押 え 命 令 の 申 立 についての 手 続 きにおい てその 執 行 の 申 立 をする 旨 を 明 示 したことを 証 する 書 面 により 確 認 し 写 しを 徴 する (6) 訴 えの 提 起 にあたり 民 事 訴 訟 費 用 等 に 関 する 法 律 ( 昭 和 46 年 法 律 第 40 号 ) 第 3 条 及 び 第 4 条 ( 別 表 の 申 立 手 数 料 が 定 額 のものは 除 く )の 規 定 により 訴 訟 物 の 価 格 の 算 定 資 料 として 固 定 資 産 課 税 台 帳 記 載 事 項 証 明 書 ( 評 価 証 明 )を 求 める 者 自 治 省 税 務 局 固 定 資 産 税 課 長 内 か ん に よ り 示 さ れ た 様 式 又 は 税 務 証 明 交 付 閲 覧 申 請 書 ( 使 用 目 的 及 び 提 出 先 の 詳 細 な 記 載 があること)により 申 請 さ れているものであること 及 び 当 該 訴 えに 係 る 訴 状 を 確 認 し 写 しを 徴 する ただし 弁 護 士 司 法 書 士 が 自 治 省 固 定 資 産 税 課 長 内 かんにより 示 された 様 - 6 -
式 で 申 請 する 場 合 訴 状 は 必 要 としない (7) 民 事 調 停 法 による 調 停 の 申 立 にあたり 民 事 訴 訟 費 用 等 に 関 する 法 律 第 3 条 及 び 第 4 条 の 規 定 により 申 立 手 数 料 の 算 定 資 料 として 固 定 資 産 課 税 台 帳 記 載 事 項 証 明 書 ( 評 価 証 明 )を 求 める 者 自 治 省 税 務 局 固 定 資 産 税 課 長 内 か ん に よ り 示 さ れ た 様 式 又 は 税 務 証 明 交 付 閲 覧 申 請 書 ( 使 用 目 的 及 び 提 出 先 の 詳 細 な 記 載 があること)により 申 請 さ れているものであること 及 び 民 事 調 停 の 申 立 書 を 確 認 し 写 しを 徴 する ただし 弁 護 士 司 法 書 士 が 自 治 省 固 定 資 産 税 課 長 内 かんにより 示 された 様 式 で 申 請 する 場 合 は 申 立 書 を 必 要 としない (8) 借 地 非 訴 事 件 の 申 立 にあたり 民 事 訴 訟 費 用 等 に 関 する 法 律 第 3 条 及 び 第 4 条 の 規 定 により 借 地 非 訴 事 件 の 申 立 手 数 料 の 額 の 算 定 資 料 として 固 定 資 産 課 税 台 帳 記 載 事 項 証 明 書 ( 評 価 証 明 )を 求 める 者 自 治 省 税 務 局 固 定 資 産 税 課 長 内 か ん に よ り 示 さ れ た 様 式 又 は 税 務 証 明 交 付 閲 覧 申 請 書 ( 使 用 目 的 及 び 提 出 先 の 詳 細 な 記 載 があること)により 申 請 さ れているものであること 及 び 借 地 非 訴 事 件 申 立 書 借 地 契 約 書 等 により 確 認 し 写 しを 徴 する ただし 弁 護 士 司 法 書 士 が 自 治 省 固 定 資 産 税 課 長 内 かんにより 示 された 様 式 で 申 請 する 場 合 は 申 立 書 を 必 要 としない (9) 民 事 執 行 法 ( 昭 和 54 年 法 律 第 4 号 ) 第 18 条 第 2 項 第 58 条 第 4 項 により 評 価 または 公 課 証 明 及 び 市 町 村 が 固 定 資 産 税 に 関 して 保 有 する 図 面 その 他 の 資 料 ( 家 屋 見 取 図 等 )の 写 しを 請 求 する 者 執 行 裁 判 所 の 請 求 の 場 合 には 調 査 嘱 託 書 ( 民 事 執 行 法 第 20 条 において 準 用 する 民 事 訴 訟 法 第 186 条 に 基 づくもの) 等 の 書 面 を 確 認 し 写 しを 徴 する ただし 証 明 事 項 に 関 しては 当 該 書 面 に 記 載 の 目 的 財 産 ( 執 行 の 目 的 財 産 が 土 地 である 場 合 にはその 上 にある 建 物 建 物 である 場 合 にはその 敷 地 ( 以 下 件 外 物 件 という )も 含 む )に 限 る 執 行 官 の 請 求 の 場 合 には 現 況 調 査 命 令 書 及 び 執 行 官 の 身 分 証 明 書 を 確 認 し 写 しを 徴 する ただし 証 明 事 項 に 関 しては 当 該 現 況 調 査 命 令 書 の 物 件 目 録 記 載 の 不 動 産 ( 件 外 物 件 を 含 む )に 限 る 評 価 人 の 請 求 の 場 合 には 評 価 命 令 書 及 び 請 求 者 が 評 価 命 令 により 評 価 人 に 選 任 されている 者 であることを 確 認 することができる 身 分 証 明 ( 運 転 免 許 証 等 )を 確 認 し 写 しを 徴 する ただし 証 明 事 項 に 関 しては 当 該 評 価 命 令 書 の 物 件 目 録 記 載 の 不 動 産 ( 件 外 物 件 を 含 む )に 限 る ( 司 法 書 士 又 は 土 地 家 屋 調 査 士 による 固 定 資 産 課 税 台 帳 記 載 事 項 証 明 書 ( 評 価 額 通 知 )の 申 請 ) 第 16 条 司 法 書 士 又 は 土 地 家 屋 調 査 士 の 会 員 証 の 提 示 を 求 め 本 人 であることの 確 認 を 行 う 司 法 書 士 又 は 土 地 家 屋 調 査 士 本 人 が 来 庁 しない 場 合 には 司 法 書 士 又 は 土 地 家 屋 調 査 士 本 人 の 職 印 が 税 務 証 明 交 付 閲 覧 申 請 書 に 押 印 してあること 及 びその 事 務 所 の 職 員 であることの 証 明 ( 補 助 者 証 等 )で 確 認 し なお 必 要 があると 認 める 時 は 写 しを 徴 する - 7 -
法 務 局 が 発 行 する 評 価 依 頼 書 の 添 付 を 必 要 とする (その 他 ) 第 17 条 その 他 市 長 が 必 要 と 認 めたもの 第 4 章 手 数 料 証 明 手 数 料 は 山 口 市 使 用 料 手 数 料 徴 収 条 例 ( 平 成 17 年 10 月 1 日 条 例 第 2 号 ) 別 表 10 に 規 定 されている 額 を 徴 収 するものとする なお 手 数 料 の 徴 収 につい て 計 算 の 基 礎 となる 件 数 区 分 及 び 手 数 料 の 免 除 の 取 り 扱 いについては 次 により 行 うものとする ( 件 数 区 分 及 び 手 数 料 ) 第 18 条 件 数 区 分 は 山 口 市 使 用 料 手 数 料 徴 収 条 例 別 表 10 によるが 証 明 事 務 の 性 格 上 次 のとおり 扱 うものとする (1) 所 得 課 税 非 課 税 証 明 及 び 納 税 証 明 原 則 として 税 目 ( 個 人 市 民 税 と 個 人 県 民 税 は 同 一 の 税 目 と 見 なす) 及 び 年 度 ごとに1 件 100 円 とする (2) 固 定 資 産 課 税 台 帳 記 載 事 項 証 明 ア 1 所 有 者 1 年 度 ごとに 土 地 又 は 家 屋 5 筆 ( 棟 )までを 100 円 とする また 共 有 名 義 についても1 所 有 者 として 扱 い 土 地 又 は 家 屋 5 筆 ( 棟 ) までを 100 円 とする 償 却 資 産 については 1 納 税 義 務 者 1 年 度 100 円 とする イ 法 務 局 発 行 の 評 価 依 頼 書 に 基 づいて 交 付 する 固 定 資 産 課 税 台 帳 記 載 事 項 証 明 ( 評 価 額 通 知 )については 無 料 とする (3) 公 図 の 写 しの 証 明 1 枚 につき 300 円 とする (4) その 他 の 諸 証 明 ア 資 産 の 無 いことの 証 明 は 1 納 税 義 務 者 につき 1 件 100 円 とする イ 滞 納 の 無 いことの 証 明 は 1 納 税 義 務 者 につき 1 件 100 円 とする ウ 法 人 所 在 証 明 は 1 納 税 義 務 者 1 件 100 円 とする (5) 閲 覧 ア 固 定 資 産 課 税 台 帳 1 納 税 義 務 者 1 年 度 分 の 閲 覧 について 1 件 とし 1 件 1 回 100 円 とする また 共 有 名 義 分 を 閲 覧 する 場 合 についても 1 納 税 義 務 者 1 年 度 分 を 1 件 1 回 100 円 とする ただし 山 口 市 税 条 例 ( 平 成 17 年 10 月 1 日 条 例 第 52 号 以 下 市 税 条 例 という ) 第 73 条 の 2 により 縦 覧 期 間 中 における 閲 覧 については 手 数 料 を 徴 収 しないものとする 閲 覧 に 伴 う 公 図 の 写 し(コピー)は 1 枚 10 円 ( 雑 入 ) とする イ 固 定 資 産 参 考 資 料 公 図 の 写 しの 閲 覧 については 1 人 1 回 を 1 件 とし 100 円 とする 閲 覧 に 伴 う 公 図 の 写 し(コピー)は 1 枚 10 円 ( 雑 入 )とする (6) 道 路 運 送 車 両 法 第 97 条 の 2 の 規 定 により 運 輸 局 長 又 は 軽 自 動 車 検 査 協 会 に - 8 -
提 出 する 軽 自 動 車 税 の 滞 納 がない 旨 の 証 明 については 市 税 条 例 第 18 条 の 4 により 手 数 料 を 徴 収 しない ( 手 数 料 の 減 額 及 び 免 除 ) 第 19 条 手 数 料 の 減 額 及 び 免 除 は 山 口 市 使 用 料 手 数 料 徴 収 条 例 第 4 条 及 び 同 施 行 規 則 第 3 条 によるが 市 長 において 特 に 公 益 上 必 要 ありと 認 めたもの (2 号 )は 証 明 事 務 の 性 格 上 次 のとおり 扱 うものとする (1) 国 又 は 地 方 公 共 団 体 がその 事 務 の 執 行 につき 文 書 で 依 頼 したもので 市 長 が 必 要 と 認 めた 証 明 (2) 専 ら 公 益 のために 使 用 されることが 明 らかであると 市 長 が 認 めた 証 明 第 5 章 証 明 書 等 の 様 式 第 20 条 証 明 は 原 則 として 所 定 の 様 式 によって 行 うものとする ただし 所 定 の 様 式 による 証 明 が 困 難 な 場 合 には 別 の 様 式 によって 証 明 するものとする 第 6 章 その 他 第 21 条 証 明 書 交 付 に 関 する 具 体 的 取 り 扱 いについては 次 に 掲 げる 各 事 項 のと おりとする (1) 所 得 課 税 証 明 の 交 付 については 以 下 のとおり 扱 うものとする ア 世 帯 全 員 の 証 明 を 申 請 された 場 合 原 則 申 請 時 の 最 新 世 帯 について 同 一 の 世 帯 員 全 員 の 証 明 を 出 力 し 綴 じた 上 で 交 付 する 手 数 料 については 世 帯 全 員 で1 件 100 円 とする なお 最 新 世 帯 で 同 一 の 世 帯 員 であるが 転 出 再 転 入 等 による 事 務 処 理 が 原 因 で やむを 得 ず 別 に 証 明 が 出 力 される 場 合 は 別 途 綴 じないで 交 付 する こととなるが 手 数 料 については 最 新 の 同 一 世 帯 員 として 取 扱 い 世 帯 員 全 員 で1 件 100 円 とする また 最 新 世 帯 員 の 世 帯 員 の 中 に 他 市 区 町 村 課 税 等 で 発 行 できない 者 が 有 る 場 合 は その 原 因 が 本 人 又 は 同 一 の 世 帯 員 の 責 に 起 因 しない 場 合 に 限 り 他 の 世 帯 員 全 員 を 出 力 綴 じた 上 で 交 付 し 手 数 料 については 他 の 世 帯 員 全 員 で 1 件 100 円 として 扱 うものとする イ 世 帯 員 個 人 の 証 明 を 申 請 された 場 合 手 数 料 については 一 人 1 件 100 円 として 交 付 する なお 世 帯 員 全 員 について 各 員 個 別 に 証 明 が 必 要 な 場 合 は 一 人 ずつ 出 力 綴 じないで 交 付 するものとする (2) 非 課 税 証 明 書 の 交 付 については 以 下 のとおり 扱 うものとする 手 数 料 については 一 人 1 件 100 円 として 交 付 する なお 世 帯 員 全 員 について 課 税 者 については 所 得 課 税 証 明 を 非 課 税 者 については 非 課 税 証 明 を 申 請 された 場 合 は 前 号 の 規 定 にかかわらず 所 得 課 税 証 明 及 び 非 課 税 証 明 について 全 て 一 人 1 件 100 円 として 扱 うものとする (3) 所 得 課 税 証 明 非 課 税 証 明 の 申 請 時 に 本 人 と 世 帯 を 別 にしている 者 への - 9 -
証 明 交 付 については 原 則 として 委 任 状 を 必 要 とするが 生 計 を 一 にしているこ とが 明 らかで そのことが 公 簿 ( 家 族 氏 名 生 年 月 日 現 住 所 地 本 籍 地 等 ) 又 は 保 険 証 の 扶 養 等 により 確 認 できる 場 合 には 当 該 申 請 者 に 対 して 証 明 書 を 交 付 することができるものとする また 民 法 に 基 づく 親 権 者 が 申 請 日 現 在 20 歳 未 満 の 子 の 証 明 書 を 申 請 する 時 は 親 権 者 であることが 確 認 できる 場 合 に 限 って 交 付 することができるものとする なお この 場 合 の 別 世 帯 員 の 証 明 の 交 付 手 数 料 については ( 1) 号 の 規 定 に より 別 途 手 数 料 を 徴 収 する (4) 本 人 が 入 院 又 は 施 設 入 所 等 で 申 請 者 と 世 帯 を 別 にしており 税 及 びその 他 の 扶 養 確 認 もできず なおかつ 委 任 状 も 記 入 押 印 できない 状 態 である 場 合 には 当 該 申 請 者 に 委 任 状 が 持 参 できない 理 由 証 明 の 使 用 目 的 提 出 先 等 を 所 定 の 様 式 ( 申 立 書 ( 別 紙 様 式 4))に 記 入 押 印 を 求 めた 上 で 記 入 された 内 容 を 確 認 し 得 ると 判 断 するに 足 る 関 係 書 類 等 の 提 示 を 求 め もしくは 同 書 類 の 写 しを 徴 した 上 で その 状 況 及 び 内 容 等 から 証 明 発 行 することが 適 当 と 考 え られる 場 合 に 限 り 交 付 することができるものとする なお 必 要 があると 認 められる 場 合 は 証 明 該 当 者 が 入 院 入 所 している 病 院 施 設 等 に 電 話 による 確 認 等 を 行 うものとする (5) 納 税 証 明 について 納 税 者 が 該 当 の 税 額 を 既 に 納 付 又 は 納 入 しているが 収 納 簿 に 反 映 されていない 場 合 は 納 付 書 等 による 納 入 については 当 該 徴 収 金 の 領 収 書 口 座 振 替 による 納 入 については 記 帳 した 通 帳 の 提 示 を 求 めて 確 認 し 納 付 済 額 等 をシステム 上 でダイレクト 修 正 処 理 の 上 証 明 書 を 交 付 するものとす る ただし 特 別 徴 収 に 係 る 個 人 の 市 県 民 税 については 個 人 の 納 入 状 況 によ らず 特 別 徴 収 義 務 者 が 市 へ 納 入 した 税 額 をもって 納 税 証 明 を 行 うものとする (6) 特 別 徴 収 義 務 者 が 自 ら 特 別 徴 収 し 納 入 した 税 額 の 納 税 証 明 を 求 めてきた 場 合 には 特 別 徴 収 簿 で 税 額 到 来 額 未 納 額 等 を 確 認 の 上 証 明 する ( 参 考 ) 地 方 税 法 の 施 行 に 関 する 取 扱 いについて( 市 町 村 税 関 係 ) 第 1 章 第 13 節 の 60 地 方 団 体 の 長 は 納 税 義 務 者 及 び 特 別 徴 収 義 務 者 が 法 令 等 に 掲 げられてい る 事 項 につき 納 税 証 明 書 の 交 付 を 求 めたときは これを 交 付 しなければなら ない (7) 年 度 を 越 えて 旧 年 度 の 追 徴 課 税 を 行 った 場 合 の 納 税 証 明 については 課 税 年 度 を 基 準 にして 同 一 課 税 年 度 で 2 納 税 年 度 分 の 納 税 証 明 書 を 出 力 することにな る なお この 場 合 の 手 数 料 については 1 件 として 扱 うものとする (8) 道 路 運 送 車 両 法 第 97 条 の 2 の 規 定 により 運 輸 局 長 又 は 軽 自 動 車 検 査 協 会 に 提 出 する 軽 自 動 車 税 の 滞 納 がない 旨 の 証 明 について 当 該 年 度 の 4 月 1 日 以 降 取 得 で 納 税 義 務 のない 場 合 については 当 該 車 両 の 車 検 証 で 登 録 年 月 日 を 確 認 の 上 手 入 力 により 当 該 年 度 について 滞 納 が 無 いことを 示 した 証 明 を 交 付 するも のとする また 減 免 又 は 非 課 税 の 場 合 には 上 記 と 同 様 に 減 免 又 は 非 課 税 であること を 示 した 証 明 を 交 付 するものとする (9) マンションの 敷 地 権 に 係 る 部 分 の 納 税 証 明 については 単 有 部 分 とは 別 に 個 人 コードが 作 成 されており システム 上 は 別 々に 表 示 される 年 度 がある この - 10 -
場 合 は 単 有 納 税 分 とマンション 敷 地 権 納 税 分 両 方 の 合 算 分 の 納 税 証 明 書 を 出 力 することとなるが この 場 合 の 手 数 料 については 1 件 100 円 として 扱 うも のとする (10) 自 治 省 固 定 資 産 税 課 長 内 かんにより 示 された 様 式 で 固 定 資 産 課 税 台 帳 記 載 事 項 証 明 ( 評 価 証 明 )が 申 請 されている 場 合 は 土 地 又 は 家 屋 について 物 件 が 特 定 されていること (11) 庁 内 関 係 課 が 公 用 で 証 明 を 申 請 する 場 合 には 依 頼 文 書 本 人 の 同 意 を 確 認 できる 書 類 及 び 当 該 証 明 を 公 用 発 行 することが 公 益 上 妥 当 であることを 示 す 書 類 ( 事 業 計 画 の 決 裁 等 )の 写 しを 徴 し 証 明 書 に 公 用 印 を 押 印 の 上 交 付 するも のとする (12) 閲 覧 については 管 理 担 当 窓 口 で 申 請 受 付 及 び 手 数 料 の 徴 収 を 行 い 申 請 者 を 閲 覧 会 場 へ 誘 導 するものとする このとき 申 請 者 には 当 該 申 請 書 及 び 領 収 書 を 閲 覧 担 当 者 に 提 示 する 旨 を 伝 えるものとする (ただし 縦 覧 期 間 中 の 閲 覧 については 管 理 担 当 を 経 由 せず 閲 覧 会 場 で 直 接 受 け 付 けを 行 うものとす る ) また 閲 覧 担 当 者 は 当 該 申 請 者 より 申 請 書 及 び 領 収 書 の 提 示 があった 場 合 当 該 申 請 者 の 閲 覧 内 容 及 び 領 収 額 の 確 認 を 行 うものとし 申 請 された 内 容 以 外 の 閲 覧 防 止 に 努 めるものとする (13) 滞 納 の 無 いことの 証 明 の 確 認 方 法 について システム 上 で 納 期 経 過 分 の 市 税 について 未 納 となっているものが 無 いか 及 び 申 告 義 務 違 反 にあたるものは 無 いかを 確 認 するものとする ア 法 人 市 民 税 については 申 告 納 付 期 限 が 経 過 しているにもかかわらず 確 定 申 告 がなされていないものを 申 告 義 務 違 反 として 扱 う (その 際 申 告 延 長 が ないか 確 認 すること ) イ 固 定 資 産 税 の 納 付 確 認 範 囲 は 単 有 及 び 共 有 名 義 においては その 代 表 者 に ついてのみ 行 うものとする ウ 償 却 資 産 の 申 告 義 務 違 反 の 調 査 については その 納 税 義 務 者 が 法 人 であって 申 告 履 歴 が 無 い 場 合 又 は 個 人 で 以 前 に 申 告 履 歴 があるもののみ 償 却 資 産 担 当 へ 調 査 を 依 頼 するものとする エ 申 告 義 務 違 反 がある 場 合 は ただちに 申 告 を 依 頼 する そして 申 告 の 確 認 ができ 税 が 発 生 した 場 合 は 納 付 の 確 認 がとれれば 証 明 を 交 付 することができ る (14) 滞 納 の 無 いことの 証 明 について 証 明 基 準 日 において 滞 納 がある 場 合 は 収 納 課 と 連 携 を 取 り 滞 納 額 を 直 ちに 納 付 するよう 勧 奨 するものとする 納 付 勧 奨 に 応 じて 滞 納 額 を 納 付 した 場 合 は 証 明 日 現 在 滞 納 がないものとして 取 り 扱 う ものとし 以 下 の 場 合 についての 取 扱 いを 下 記 に 定 める ア 滞 納 の 無 いことの 証 明 で 減 免 を 受 けている 場 合 の 取 り 扱 い 全 額 減 免 されている 場 合 は 滞 納 の 発 生 する 余 地 がないため 滞 納 が 無 いもの として 扱 うものとする イ 滞 納 の 無 いことの 証 明 について 証 明 日 現 在 該 当 税 目 の 課 税 権 が 無 い 場 合 の 取 り 扱 い 証 明 日 現 在 該 当 年 度 の 該 当 税 目 に 滞 納 がないものとして 取 り 扱 うものと - 11 -
する ウ 滞 納 の 無 いことの 証 明 について 不 納 欠 損 及 び 執 行 停 止 の 取 り 扱 い 不 納 欠 損 については 法 的 に 時 効 が 成 立 した( 調 定 が 無 くなる)ものである ため 未 納 には 含 まないものとする 執 行 停 止 については 調 定 自 体 が 無 くなるも のではないため 未 納 として 取 り 扱 う (15) 郵 便 による 証 明 の 請 求 については 以 下 に 定 める 郵 送 請 求 用 申 請 書 による 申 請 のほか 請 求 の 要 件 を 具 備 した 書 面 によってなされたものに 限 り 証 明 を 行 う ものとする ア 所 得 課 税 ( 非 課 税 ) 証 明 交 付 申 請 書 郵 便 請 求 用 ( 別 紙 様 式 5) イ 納 税 証 明 交 付 申 請 書 郵 便 請 求 用 ( 別 紙 様 式 6) ウ 納 税 証 明 ( 軽 自 動 車 車 検 用 ) 交 付 申 請 書 郵 便 請 求 用 ( 別 紙 様 式 7) エ 固 定 資 産 証 明 交 付 申 請 書 郵 便 請 求 用 ( 別 紙 様 式 8) オ 法 人 所 在 証 明 交 付 申 請 書 郵 便 請 求 用 ( 別 紙 様 式 9) (16) 山 口 市 ホームページからの 電 子 申 請 による 証 明 の 請 求 については 請 求 の 要 件 を 具 備 した 申 請 によるものに 限 り 証 明 を 行 うものとする (17) 証 明 事 務 の 詳 細 及 び 証 明 事 務 に 関 する 守 秘 義 務 の 範 囲 等 については 簿 冊 各 種 証 明 業 務 資 料 及 び 冊 子 守 秘 義 務 と 証 明 交 付 等 を 参 照 のこと (18) オンライン 停 止 時 には 別 紙 オンライン 停 止 時 における 税 証 明 の 窓 口 業 務 について の 手 順 で 対 処 するものとする (19) 証 明 事 務 に 関 し 疑 義 を 生 じた 場 合 には その 都 度 上 司 の 指 示 を 受 け 適 切 な 処 理 をすること この 要 領 は 平 成 17 年 10 月 1 日 から 施 行 する この 要 領 は 平 成 18 年 3 月 1 日 から 施 行 する この 要 領 は 平 成 19 年 4 月 1 日 から 施 行 する この 要 領 は 平 成 20 年 4 月 1 日 から 施 行 する この 要 領 は 平 成 21 年 2 月 23 日 から 施 行 する この 要 領 は 平 成 22 年 1 月 16 日 から 施 行 する この 要 領 は 平 成 22 年 4 月 1 日 から 施 行 する この 要 領 は 平 成 23 年 4 月 1 日 から 施 行 する この 要 領 は 平 成 24 年 4 月 1 日 から 施 行 する この 要 領 は 平 成 25 年 1 月 7 日 から 施 行 する - 12 -
この 要 領 は 平 成 25 年 4 月 1 日 から 施 行 する この 要 領 は 平 成 26 年 4 月 1 日 から 施 行 する この 要 領 は 平 成 27 年 1 月 5 日 から 施 行 する - 13 -