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後 にまで 及 んでおり(このような 外 部 研 究 資 金 を 以 下 契 約 理 由 研 究 という ) かつ その 者 が 退 職 後 も 引 き 続 き 研 究 代 表 者 となることを 研 究 所 が 認 める 場 合 とし 理 事 室 の 命 を 受 けて 発 議 書 ( 別 に 定 め

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1/5 ページ なだしお 事 件 出 典 : フリー 百 科 事 典 ウィキペディア(Wikipedia) なだしお 事 件 (なだしおじけん)は1988 年 ( 昭 和 63 年 )7 月 23 日 に 海 上 自 衛 隊 潜 水 艦 と 遊 漁 船 が 衝 突 し 遊 漁 船 が 沈 没 した 海 難 事 故 海 難 審 判 での 事 件 名 は 潜 水 艦 なだしお 遊 漁 船 第 一 富 士 丸 衝 突 事 件 目 次 概 要 発 生 地 点 - 横 須 賀 港 東 部 海 域 北 緯 35 度 18 分 24 秒 東 経 139 度 42 分 41 秒 発 生 時 刻 - 1988 年 ( 昭 和 63 年 )7 月 23 日 午 後 3 時 38 分 1988 年 ( 昭 和 63 年 )7 月 23 日 横 須 賀 港 北 防 波 堤 灯 台 東 約 3km 沖 で 海 上 自 衛 隊 第 2 潜 水 艦 群 第 2 潜 水 隊 所 属 潜 水 艦 なだしお ( 排 水 量 2250トン 乗 員 74 名 )と 遊 漁 船 第 一 富 士 丸 (154 総 トン 全 長 28.5m 定 員 44 名 )が 衝 突 し 第 一 富 士 丸 が 沈 没 第 一 富 士 丸 の 乗 客 39 乗 員 9( 定 員 超 過 )のうち30 名 が 死 亡 17 名 が 重 軽 傷 を 負 った 死 者 のうち 28 名 は 沈 没 した 船 体 の 中 から 1 名 は 現 場 付 近 の 海 中 か ら 遺 体 で 発 見 された 残 りの1 名 は 救 助 後 病 院 で 死 亡 事 故 発 生 時 の 救 助 通 報 の 遅 れに 対 する 批 判 およびバッシングや その 後 艦 長 らが 衝 突 時 の 航 海 日 誌 を 後 に 書 き 改 めていたことが 改 竄 と 報 じられたこと なだしおの 軍 事 機 密 とされる 旋 回 性 能 の 検 証 開 示 を 行 わせたことでも 話 題 となった この 事 件 によって 瓦 力 防 衛 庁 長 官 が 引 責 辞 任 した 1992 年 ( 平 成 4 年 )に なだしお 第 一 富 士 丸 双 方 の 責 任 者 に 有 罪 判 決 が 下 されている 経 緯 1 概 要 2 経 緯 2.1 事 故 発 生 2.2 事 故 の 対 応 をめぐって 2.3 事 故 調 査 2.4 航 泊 日 誌 の 改 竄 3 海 難 審 判 4 刑 事 裁 判 5 マスコミ 報 道 をめぐって 6 影 響 7 脚 注 8 参 考 文 献 9 関 連 項 目 10 外 部 リンク 事 故 発 生 なだしお は 7 月 23 日 午 前 7 時 に 在 日 米 軍 横 須 賀 海 軍 施 設 を 出 港 伊 豆 大 島 北 東 沖 での 自 衛 艦 隊 展 示 訓 練 を 終 え 午 後 0 時 33 分 頃 に 海 上 自 衛 隊 横 須 賀 基 地 へ 帰 投 を 開 始 した 午 後 2 時 30 分 頃 に 当 直 員 の 交 代 が 行 われ 艦 長 Xも 艦 橋 に 昇 橋 していた なだしおの 乗 組 員 は 艦 長 Xを 含 め73 名 これに 寺 下 清 道 第 2 潜 水 隊 司 令 を 加 えた 計 74 名 が 乗 艦 していた

2/5 ページ 第 一 富 士 丸 は 午 後 2 時 15 分 に 横 浜 港 鈴 繁 埠 頭 を 出 発 新 島 へ 向 かっていた 同 船 の 所 属 していた 富 士 商 事 有 限 会 社 は 赤 字 経 営 で 従 業 員 への 給 料 遅 配 が 続 いており 船 長 Yは1か 月 前 に 船 長 に 就 任 し たが この 航 海 を 最 後 に 同 船 を 降 りる 意 向 で 不 満 を 抱 きつつ 操 船 していた 午 後 3 時 35 分 - なだしおが 右 前 方 に 第 一 富 士 丸 を 確 認 午 後 3 時 36 分 - なだしおが 左 前 方 にヨットAを 確 認 し 機 関 停 止 午 後 3 時 37 分 - なだしおが 衝 突 回 避 のため 右 転 を 行 うが 間 に 合 わず 同 時 刻 - 第 一 富 士 丸 は なだしおの 発 した 短 一 声 を 解 せず 進 路 変 更 減 速 せず 衝 突 直 前 - 第 一 富 士 丸 が 左 転 午 後 3 時 38 分 - なだしおと 第 一 富 士 丸 が 衝 突 衝 突 後 すぐ - 溺 者 救 助 の 発 令 午 後 3 時 40 分 - 第 一 富 士 丸 が 沈 没 午 後 3 時 40 分 頃 -なだしおは 付 近 にいた 護 衛 艦 ちとせ や 潜 水 艦 せとしお へ 救 助 要 請 ただ し 遭 難 信 号 は 出 さず 午 後 3 時 50 分 - 横 須 賀 の 自 衛 艦 隊 司 令 部 から 防 衛 庁 の 海 上 幕 僚 監 部 オペレーションルームに 電 話 で 事 故 の 第 一 報 午 後 3 時 59 分 - 海 自 潜 水 艦 隊 司 令 部 から 横 須 賀 海 上 保 安 部 へ 救 難 要 請 午 後 4 時 21 分 - 海 上 保 安 庁 警 備 救 難 部 の 運 用 司 令 室 に 事 故 の 第 一 報 なだしおはスクリューを 後 進 したため 数 百 メートル 後 退 したが 十 数 分 後 に 現 場 へ 戻 ると 第 一 富 士 丸 の 右 側 に 近 づきゴムボートや 命 綱 を 用 いて 救 助 活 動 を 行 い3 名 を 救 助 した 第 一 富 士 丸 は 左 に 転 覆 して いたため 左 側 の 方 により 多 くの 遭 難 者 がおり 他 はヨットAが3 名 民 間 タンカーBが13 名 護 衛 艦 ちと せ が1 名 を 救 助 した 午 後 4 時 頃 富 士 商 事 の 穴 沢 薫 社 長 らが 現 場 へ 急 行 した 午 後 4 時 30 分 頃 目 黒 区 の 宿 舎 にいた 東 山 収 一 郎 海 上 幕 僚 長 に 第 一 報 が 届 く 事 故 発 生 当 日 石 川 県 に 滞 在 していた 瓦 力 長 官 について 自 衛 隊 機 はなく 民 間 機 を 待 ったため 帰 京 が 遅 れ 海 上 および 航 空 自 衛 隊 の 連 携 が 取 れないことも 表 面 化 した 瓦 長 官 は 8 月 24 日 に 辞 任 している 午 後 6 時 40 分 防 衛 庁 にて 事 故 後 初 の 公 式 記 者 会 見 が 開 かれ この 時 点 までに17 名 が 救 出 されたと 発 表 した 翌 24 日 午 前 0 時 50 分 海 上 保 安 庁 の 辺 見 正 和 警 備 救 難 監 が 乗 員 乗 客 48 名 中 19 名 を 救 出 う ち1 名 が 死 亡 と 発 表 7 月 27 日 第 一 富 士 丸 が 引 き 揚 げられ あらたに20 遺 体 が 発 見 され この 時 点 で 死 者 29 名 行 方 不 明 者 1 名 となる [1] 事 故 の 対 応 をめぐって 事 故 後 なだしおの 救 助 活 動 特 に 3 名 しか 救 助 できなかった という 事 実 に 批 判 が 集 中 し 潜 水 艦 乗 員 は 甲 板 に 立 ったまま 見 殺 しにした などの 証 言 が 相 次 いで 報 じられ 世 間 の 大 きな 注 目 を 集 めた ただし 中 には 誇 張 や 誤 報 も 存 在 したことが 判 明 している( 後 述 ) また 潜 水 艦 の 性 質 上 すぐに 海 中 に 飛 び 込 むとスクリューによる 二 次 被 害 の 可 能 性 がある 点 も ほとんど 触 れられていなかった 7 月 26 日 には 久 保 彰 潜 水 艦 隊 司 令 官 が 横 須 賀 地 方 総 監 部 に 待 機 する 行 方 不 明 者 家 族 に 謝 罪 し 翌 7 月 27 日 には 東 山 海 幕 長 が 総 監 部 の 遺 体 安 置 所 にて 遺 族 らに 謝 罪 した 東 山 海 幕 長 は 24 日 に 潜 水 艦 は 無 過 失 と 発 言 して 世 論 の 反 発 を 買 っており 27 日 に 釈 明 した なだしおの 乗 組 員 のうち 艦 長 Xら 幹 部 15 名 を 除 く 乗 組 員 59 名 について 8 月 2 日 夜 に 上 陸 が 許 可 され た 艦 長 Xは 更 迭 され 8 月 17 日 から 事 故 犠 牲 者 遺 族 のもとを 訪 問 し 謝 罪 した 1989 年 ( 平 成 元 年 )7 月 28 日 防 衛 庁 は 東 山 海 幕 長 X 艦 長 ら 海 上 自 衛 隊 幹 部 13 名 への 行 政 処 分 を 発 表 した

3/5 ページ 事 故 調 査 7 月 25 日 横 浜 地 方 海 難 審 判 理 事 所 は この 事 故 を 重 大 海 難 事 件 に 指 定 し 調 査 本 部 を 設 置 した 8 月 上 旬 までに なだしおの 転 回 圏 (= 設 計 上 : 半 径 160m)が 明 らかにされ [2] 8 月 13 日 に 洋 上 検 証 が 行 われ 転 回 圏 制 動 距 離 に 関 するデータを 取 った これは 防 衛 庁 から 任 意 提 出 された 数 値 とほぼ 同 値 で あった また8 月 27 日 に 川 崎 重 工 神 戸 第 4ドックで 行 われた 実 地 検 証 によって なだしお 側 だけでなく 第 一 富 士 丸 側 の 過 失 の 存 在 も 明 らかになった [3] 9 月 29 日 横 須 賀 海 上 保 安 部 が なだしお 前 艦 長 Xと 第 一 富 士 丸 の 船 長 Yを 業 務 上 過 失 往 来 妨 害 と 業 務 上 過 失 致 死 傷 の 疑 いで 横 浜 地 検 に 書 類 送 検 した 航 泊 日 誌 の 改 竄 1989 年 ( 平 成 元 年 )11 月 15 日 元 艦 長 Xらが 航 泊 日 誌 を 書 き 改 め 衝 突 時 刻 を2 分 遅 らせ 午 後 3 時 40 分 とし かつ 原 紙 を 処 分 していた( 規 則 違 反 )ことが 発 覚 し 改 竄 と 報 じられた [4] この 問 題 は 翌 16 日 の 参 議 院 内 閣 委 員 会 で 取 り 上 げられ 日 本 社 会 党 の 山 口 哲 夫 らは 元 艦 長 Xおよび 航 泊 日 誌 に 関 与 した 乗 員 2 名 の 証 人 喚 問 を 要 求 した 同 年 12 月 27 日 には 弁 護 士 らが 元 艦 長 Xと 航 海 科 員 を 証 拠 隠 滅 罪 虚 偽 公 文 書 作 成 罪 で 横 浜 地 検 に 告 発 したが [5] 嫌 疑 不 十 分 で 不 起 訴 となってい る なお 事 故 発 生 時 刻 ( 衝 突 時 刻 )の 確 認 の 際 艦 内 のアナログ 時 計 の 構 造 から 艦 内 記 録 の 混 乱 を 避 け 時 刻 を 統 一 する 必 要 があり 速 力 通 信 受 信 簿 の 15 時 40 分 を 採 用 したもの [6] 実 際 には 清 書 前 の 15 時 38 分 が 正 しかったため 世 間 の 誤 解 を 招 く 結 果 となった 海 難 審 判 海 難 審 判 庁 は 両 者 について 海 難 審 判 を 開 始 した 1989 年 ( 平 成 元 年 )7 月 25 日 横 浜 地 方 海 難 審 判 庁 は 裁 決 において なだしお 側 に 主 因 があったとし 海 上 自 衛 隊 に 対 して 指 導 不 十 分 とし 安 全 航 行 を 徹 底 するよう 勧 告 を 出 した 指 定 海 難 関 係 人 (= 被 告 に 相 当 )である 海 自 元 艦 長 Xらに 二 審 請 求 権 はないが 海 難 審 判 理 事 所 理 事 官 側 (= 検 察 側 に 相 当 )が 裁 決 を 不 服 として 同 年 8 月 1 日 に 二 審 を 請 求 した 翌 1990 年 ( 平 成 2 年 )8 月 10 日 高 等 海 難 審 判 庁 は 裁 決 において なだしおの 回 避 の 遅 れと 第 一 富 士 丸 の 接 近 してからの 左 転 双 方 に 同 等 の 過 失 があったと 判 示 した この 事 件 が 多 くの 被 害 を 出 したのは 轟 沈 とよばれる 短 時 間 での 沈 没 であったことと そのため 船 内 にいた 人 が 脱 出 の 機 会 を 失 ったこと また 救 命 胴 衣 の 着 用 がなく 脱 出 した 者 も 力 つきて 溺 れたことなど が 挙 げられている 刑 事 裁 判 刑 事 事 件 として 1990 年 ( 平 成 2 年 )8 月 21 日 横 浜 地 検 が 元 艦 長 Xと 元 船 長 Yを 在 宅 起 訴 海 難 審 判 1 審 に 近 く なだしお 側 に 主 因 があるとした また これに 先 立 ち 横 浜 地 検 は 第 一 富 士 丸 側 の 船 員 手 帳 の 船 員 法 違 反 ( 保 管 義 務 違 反 )や 船 舶 安 全 法 違 反 ( 定 員 超 過 など)について 事 故 との 直 接 の 因 果 関 係 が ないため この 件 についてYを 起 訴 猶 予 処 分 とした 1990 年 ( 平 成 2 年 )9 月 12 日 には 海 上 自 衛 隊 の 調 査 報 告 書 が 公 表 された 内 容 は 高 等 海 難 審 判 庁 の 裁 決 を 追 認 しており なだしお 主 因 説 に 反 論 するかたちとなった [7] 裁 判 において X 側 はヨットAの 存 在 を 理 由 に 二 船 間 での 航 法 規 定 である 横 切 り 船 航 法 は 適 用 できな い とし 海 上 衝 突 予 防 法 39 条 の 船 員 の 常 務 (シーマンシップ)を 適 用 し 回 避 義 務 はないと 主 張 した

4/5 ページ 1992 年 ( 平 成 4 年 )12 月 10 日 横 浜 地 方 裁 判 所 ( 杉 山 忠 雄 裁 判 長 )の 判 決 では 海 難 審 判 と 異 なり 横 切 り 船 航 法 を 採 用 したうえで 避 航 船 であるなだしお 側 に 主 因 があると 認 定 した なだしお 側 の 回 避 行 動 の 遅 れ および 第 一 富 士 丸 側 の 回 避 行 動 の 遅 れを 認 め なだしお 元 艦 長 Xに 禁 錮 2 年 6か 月 執 行 猶 予 4 年 第 一 富 士 丸 元 船 長 Yに 禁 錮 1 年 6か 月 執 行 猶 予 4 年 の 判 決 を 下 した 控 訴 期 限 の12 月 24 日 検 察 X Yともに 控 訴 しない 方 針 を 固 めたため 判 決 は 確 定 した これに 伴 い 自 衛 隊 法 に 基 づきxは 失 職 した また 海 難 審 判 で 同 等 の 過 失 とされたことを 不 服 とし 元 船 長 Yは 処 分 取 り 消 しを 求 めて 行 政 訴 訟 を 起 こした 1994 年 ( 平 成 6 年 )2 月 28 日 東 京 高 等 裁 判 所 は 請 求 を 退 けたものの なだしおに 主 因 があっ たと 認 定 された このことについてYは 100%の 勝 訴 と 発 言 するとともに 犠 牲 者 に 謝 罪 の 意 を 示 した [8] マスコミ 報 道 をめぐって 救 助 された 女 性 ( 第 一 富 士 丸 のアルバイト 乗 員 )が 事 故 直 後 の 記 者 会 見 にて なだしおの 乗 組 員 は 見 て いるだけだった 等 と 激 しく 非 難 したことが [9] 大 きく 取 り 上 げられた また ちとせに 乗 艦 していたフリーカ メラマンの 男 性 も 同 様 の 発 言 をしたと 報 道 された [10] こうした 証 言 をもとに バッシングが 発 生 し なだしおが 溺 者 を 見 殺 しにした のは 船 員 法 における 救 助 義 務 違 反 ではないかという 論 調 もあった ただし 後 に 女 性 乗 員 の 発 言 は 事 故 直 後 の 興 奮 による 誤 解 であったと 海 保 長 官 が 複 数 回 にわたり 表 明 している [11] その 後 10 月 11 日 に 板 垣 正 が 参 議 院 内 閣 委 員 会 で 取 り 上 げ 自 衛 隊 員 に 救 助 義 務 違 反 がなかったことを 改 めて 山 田 隆 英 海 上 保 安 庁 長 官 に 確 認 した [12][13] 一 方 潜 水 艦 側 の 非 が 明 らかとされつつある7 月 29 日 には 自 由 民 主 党 の 橋 本 龍 太 郎 幹 事 長 代 理 は バッシングに 対 し 自 衛 隊 を 擁 護 する 言 動 について 批 判 している [14] 影 響 この 事 故 がきっかけとなって 遊 漁 船 業 の 適 正 化 に 関 する 法 律 が 制 定 された 浦 賀 水 道 では 当 時 第 三 海 堡 が 残 っていた 戦 後 同 水 道 の 往 来 が 活 発 になると 海 難 事 故 多 発 の 要 因 と して 挙 げられ 船 舶 からは 撤 去 が 望 まれていたが 漁 業 関 係 者 からは 魚 礁 代 わりとして 絶 好 の 漁 場 とし て 存 続 が 望 まれていた この 事 故 の 影 響 で 一 時 撤 去 が 検 討 されていた [15] が 流 れ 結 局 2000 年 ( 平 成 12 年 )になって 撤 去 が 決 定 した また 同 年 秋 に 行 われた 翌 1989 年 度 入 学 の 海 上 保 安 大 学 校 の 受 験 者 数 が5 年 ぶりに 増 加 に 転 じた こ の 事 故 により 存 在 がクローズアップされたためと 推 測 された [16] 脚 注 1. ^ 1988 年 7 月 27 日 朝 日 新 聞 ( 夕 刊 ) 船 内 から 次 々20 遺 体 第 1 富 士 丸 83 時 間 ぶり 浮 上 2. ^ 1988 年 8 月 9 日 毎 日 新 聞 なだしおの 転 回 圏 は 半 径 160メ-トル 回 避 性 能 解 明 のカギ 3. ^ 1988 年 8 月 28 日 毎 日 新 聞 実 地 検 証 で なだしお の 回 避 の 遅 れ 裏 付 け 富 士 丸 も 減 速 不 十 分 4. ^ 1989 年 11 月 15 日 毎 日 新 聞 ( 夕 刊 ) 作 られた 2 分 間 なだしお 衝 突 事 件 の 航 泊 日 誌 改 ざん 5. ^ 1989 年 12 月 27 日 毎 日 新 聞 ( 夕 刊 ) 日 誌 書 き 換 えは 証 拠 隠 滅 罪 なだしお 前 艦 長 を 告 発 6. ^ 1990 年 3 月 27 日 毎 日 新 聞 前 艦 長 が 改 めて なだしお 航 泊 日 誌 の 意 図 的 書 き 換 え 否 定 7. ^ 1990 年 9 月 11 日 毎 日 新 聞 衝 突 事 故 の なだしお 主 因 説 に 反 論 海 自 が 調 査 報 告 書 を 公 表 8. ^ 1994 年 3 月 1 日 毎 日 新 聞 なだしおに 事 故 主 因 第 一 富 士 丸 行 政 訴 訟 で 海 難 審 の 判 断 覆 す-- 東 京 高 裁 判 決 9. ^ 1988 年 7 月 25 日 毎 日 新 聞 助 けて! の 叫 び 黙 殺 と 第 一 富 士 丸 乗 客 らが 潜 水 艦 乗 組 員 を 批 判 10. ^ 1988 年 7 月 26 日 朝 日 新 聞 腕 組 みして 眺 めるだけ 目 撃 者 の 証 言 潜 水 艦 釣 り 船 衝 突 なお 記 事 内 で 男 性 は 立 っているだけ 眺 めていた と 発 言 したのに 対 して 記 事 見 出 しは 眺 めるだけ とな

5/5 ページ っている 11. ^ 1988 年 9 月 29 日 朝 日 新 聞 沈 む 人 を 無 視 は 誤 解 海 保 長 官 述 べる 潜 水 艦 釣 り 船 衝 突 12. ^ 1988 年 10 月 12 日 読 売 新 聞 潜 水 艦 衝 突 事 故 なだしお 見 殺 し 発 言 は 誤 解 / 海 保 長 官 表 明 13. ^ 1988 年 10 月 12 日 毎 日 新 聞 なだしおに 救 助 義 務 違 反 はなかった と 海 保 長 官 言 明 14. ^ 1988 年 7 月 29 日 朝 日 新 聞 潜 水 艦 に 過 失 橋 本 自 民 対 策 本 部 長 自 衛 隊 かばう 動 きを 批 判 15. ^ 1988 年 8 月 9 日 毎 日 新 聞 浦 賀 水 道 の 人 口 島 撤 去 に 動 く-- 潜 水 艦 衝 突 事 故 で 運 輸 省 16. ^ 1988 年 11 月 4 日 毎 日 新 聞 海 上 保 安 大 学 校 の 受 験 生 ふえる なだしお 事 故 で 見 直 しか 参 考 文 献 横 浜 地 裁 平 2(わ) 第 1592 号 関 連 項 目 イージス 艦 衝 突 事 故 - 2008 年 ( 平 成 20 年 )に 発 生 本 事 件 と 関 係 づけて 報 じられることが 多 かっ た アナザー ウェイ D 機 関 情 報 - 海 上 自 衛 隊 が 撮 影 協 力 事 故 前 日 に 撮 影 された なだしお の 映 像 が 使 用 されている えひめ 丸 事 故 約 束 の 海 - 山 崎 豊 子 の 小 説 本 事 件 をモデルとされる 場 面 がある( 但 し 同 小 説 では1989 年 が 舞 台 で 事 件 の 日 付 も7 月 22 日 とされているため 本 事 件 と 矛 盾 点 がある) 外 部 リンク 横 浜 地 方 海 難 審 判 所 >( 潜 水 艦 なだしお 遊 漁 船 第 一 富 士 丸 衝 突 事 件 ) http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=なだしお 事 件 &oldid=49540345 から 取 得 カテゴリ: 海 上 自 衛 隊 の 歴 史 日 本 の 海 難 事 故 1988 年 の 日 本 の 事 件 横 須 賀 市 の 歴 史 船 の 衝 突 事 故 最 終 更 新 2013 年 10 月 26 日 ( 土 ) 12:11 ( 日 時 は 個 人 設 定 で 未 設 定 ならばUTC) テキストはクリエイティブ コモンズ 表 示 - 継 承 ライセンスの 下 で 利 用 可 能 です 追 加 の 条 件 が 適 用 される 場 合 があります 詳 細 は 利 用 規 約 を 参 照 してください