得 被 の 的 性 格 吾 妻 鏡 記 へ Historical Character of "Tokusou Hikan" From Azumakagami to "Taiheiki" 文 学 研 究 科 人 文 学 専 攻 博 士 後 期 課 程 在 学 梶 貴 子 Takako Kajikawa に 正 中 元 年 枡 拙 拘 に 起 た 正 中 の 変 後 醍 醐 の 討 幕 計 露 見 側 近 の 参 議 日 資 朝 蔵 人 日 俊 基 捕 え 鎌 倉 問 を けることに た 枡 鎌 倉 代 期 朝 期 の 動 乱 を いた 記 資 朝 と 俊 基 を 捕 縛 く 東 使 幕 府 の 使 者 の 長 崎 四 郎 衛 門 泰 条 次 郎 衛 門 直 洛 ている 史 料 1 太 記 巻 第 1 資 朝 俊 基 関 東 下 向 の 土 岐 多 治 見 討 た て 後 君 の 御 謀 叛 次 第 に 隠 無 け 東 使 長 崎 四 郎 衛 門 泰 条 次 郎 衛 門 直 人 洛 て 十 日 資 朝 俊 基 両 人 を 召 捕 たて つる この 拘 条 得 家 の 家 臣 ある 得 被 御 内 人 あ 史 料 1 記 における 有 力 拘 得 被 の 初 見 ある た 武 家 年 代 記 裏 書 に ると 東 使 洛 たの 正 中 元 年 沢 拘 拙 日 あ 東 使 同 得 被 ある 藤 衛 門 郎 と 諏 訪 郎 兵 衛 あ た 史 料 1 の 実 との いについて 後 述 る 記 の 場 人 物 に この う 得 被 条 一 門 の 被 多 い 長 崎 喜 の 有 人 物 を け あ 注 目 さ て たと 言 え そ の 人 物 行 動 について 正 く 認 識 さ ていると 言 い 難 い 得 被 に 関 る 研 究 進 中 記 物 語 の 場 人 物 と ての 得 被 について 考 察 ていく 必 要 あ う 本 吾 妻 鏡 の 記 事 得 被 の 定 義 を 確 認 その 体 像 を に る その 記 に 場 る 有 力 得 被 の 活 動 彼 的 に の う 在 あ たの た 実 との いについて 考 察 てい たい お 記 に 関 て 鎌 倉 幕 府 の 滅 亡 を いた 巻 第 枡 ~ 巻 第 枡 枠 を 考 察 対 象 と そ の 活 動 について とめた 表 を 本 の に 付 た - 拙 没 拙 -
. 得 宗 被 の 定 義 枯 得 被 の 出 自 について 細 男 氏 の 研 究 詳 いため ここ 基 本 的 に 細 氏 の 説 に い 枰 定 義 を 確 認 てお たい お 得 被 藤 進 一 氏 に て 作 た 学 術 用 語 あ 料 用 語 御 内 人 ある その 主 君 たる 得 条 氏 の 家 督 のこと 現 在 源 頼 朝 の 舅 と た 条 に 義 泰 氏 経 頼 貞 高 と く 沢 人 のことを 指 ている 国 大 辞 の 得 の 目 をみると その の 由 来 条 義 の 法 崇 にあるといわ る 義 元 仁 元 年 枡 拘 拘 枰 に 出 家 死 去 てお た て 得 家 の 称 条 泰 以 後 に 使 わ たこと に る た 一 般 に さ の て 以 後 の 条 氏 家 督 を 得 と ぶの 通 ある とある 細 氏 義 の 法 観 あ その 子 ある 泰 の 法 観 阿 あること 得 喩 崇 の 当 て く 簡 略 化 あ 頼 期 以 降 に 贈 た 禅 系 の 追 ある 可 能 性 を 指 摘 ている そのため 条 氏 嫡 流 得 と る うに たの 少 くと 頼 以 降 と いうことに る 本 便 頼 以 前 の 条 氏 家 督 について 得 と その 被 につい て 得 被 と 表 現 る 前 述 た うに 得 被 の 料 用 語 御 内 人 と と 御 内 という 言 葉 得 家 の 家 臣 のみに 用 い る 用 語 く 中 世 において 譜 代 関 係 にある 家 臣 を 差 用 語 あ た そ 鎌 倉 代 後 期 に ると 御 内 得 及 び 得 の 御 内 と 考 え る うに る 吾 妻 鏡 御 内 人 という 言 葉 見 史 料 ァ に 見 る うに 得 ここ 前 武 泰 の 候 人 と 記 さ ている 人 々 得 被 にあたる 史 料 ァ 吾 妻 鏡 仁 治 ァ 年 1ァ41 11 ァ7 日 条 当 将 家 御 関 東 射 手 似 可 被 之 由 有 沙 汰 一 日 以 評 定 之 次 一 注 人 数 一 如 陸 奥 掃 部 助 前 渡 前 秋 城 一 意 見 者 一 被 用 捨 之 一 自 都 一 就 被 仰 一 被 進 覧 一 而 前 武 候 人 依 者 一 被 召 出 一 之 可 被 加 否 及 再 沙 汰 一 是 前 武 不 可 然 之 有 御 色 代 一 之 故 雖 彼 家 礼 一 本 御 家 人 一 又 勤 役 一 之 堪 能 之 族 一 依 何 憚 一 可 被 哉 之 由 遂 治 定 溝 郎 山 内 衛 門 次 郎 等 尤 可 人 数 一 々 但 溝 事 前 武 辞 申 給 目 有 疵 故 歟 こ 有 料 将 頼 経 の 代 に 射 手 の 似 を く 際 その と て 優 た 射 手 ある 泰 の 候 人 を 加 える う 問 題 に ている 結 果 泰 の 家 来 あ て 本 来 御 家 人 あ 御 家 人 役 勤 ているの 何 の 問 題 いという 定 さ た 細 氏 御 内 人 得 の 御 内 候 人 縮 た 言 葉 あると 指 摘 吾 妻 鏡 得 被 のことを 得 の 郎 という 表 現 に 候 人 という 表 現 をと た 理 由 について - 拙 没 -
没 条 氏 の 者 の 多 く 御 家 人 あ たことに 起 因 る と ている 吾 妻 鏡 の 纂 にあた て 御 家 人 身 分 の 御 家 人 ある 条 氏 の 被 と た 者 を 候 人 と 表 現 たの ある ち 御 家 人 御 家 人 を 被 化 ること 得 家 に 限 たこと く 他 の 有 力 御 家 人 条 一 門 に 見 ること ある た 得 家 以 外 の 条 氏 被 について 候 人 と 表 現 さ て いるのに 対 他 の 御 家 人 の 被 について 候 人 と 表 記 さ てい い さて 条 氏 に 被 化 た 御 家 人 の 他 に 伊 豆 在 当 の 主 と る 郎 えて いた 主 の 在 元 拙 年 枡 拘 枠 沢 枡 枡 義 年 来 の 郎 伊 豆 国 人 主 のある 者 を 御 家 人 に 準 る うにと 代 将 の 実 朝 に い 出 たとこ 実 朝 彼 の 子 孫 の 代 に て 由 緒 を 自 幕 府 への 参 を 企 てるのを て 許 さ たという 吾 妻 鏡 の 記 事 に 沢 て 知 ること る 条 氏 に えるという 点 同 吾 妻 鏡 主 について 候 人 と 書 いてお 候 る という 表 現 と てい い 実 朝 の 死 後 主 の 中 御 家 人 身 分 に た 人 物 いた 可 能 性 ある 治 元 年 枡 拘 喩 の 段 枡 枠 頼 の とに える 郎 四 郎 という 主 確 認 ること 彼 候 人 と 記 さ る 得 被 と 別 さ る 在 あ たこと わ る 枡 枡 得 被 の 中 条 氏 長 崎 氏 主 出 身 と る 研 究 あ た 条 氏 吾 妻 鏡 枡 拘 に て 頼 朝 の 代 御 家 人 あ たこと 確 認 るため 主 い た 出 自 について 様 々 議 論 分 ている 長 崎 氏 について 得 被 と ての 活 動 内 容 に 御 家 人 身 分 枡 拙 の 一 族 あるといえる つ 得 被 の 定 義 得 の 被 化 た 御 家 人 ということに る そ て 御 家 人 役 を 勤 ている 限 御 家 人 身 分 失 わ ること た う ある そのことを 示 料 の 一 つ 枡 史 料 ァ の ある た 建 治 元 年 枡 拘 喩 枯 の 条 幡 宮 営 注 文 以 営 注 文 に 前 年 に 焼 失 た 条 幡 宮 の 再 建 用 を 御 家 人 たちに 課 た 中 に 鎌 倉 中 の 衛 門 入 跡 盛 跡 に 諏 訪 衛 門 入 跡 盛 跡 に 伊 豆 国 の 条 七 郎 衛 門 入 跡 員 跡 に 斐 国 の 藤 衛 門 跡 に 配 当 さ ている こ 得 被 御 家 人 役 を 勤 ていたことを 示 ている その 他 垸 飯 的 始 とい た 幕 府 の 式 行 事 に 他 の 御 家 人 とと に 参 列 ていること 得 被 の 一 族 鎌 倉 代 を 通 て 御 家 人 と ての 身 分 を 有 け ていたことに る 奥 富 敬 之 氏 御 内 人 というの 将 の 家 臣 ある 条 氏 のその た 家 臣 つ 身 分 的 に 枡 枯 陪 臣 ある 一 般 御 家 人 一 段 ということ 常 軽 視 さ ている と ている 以 のこと 得 被 常 軽 視 さ ていたということ い 細 氏 鎌 倉 代 後 期 に 得 被 御 家 人 特 的 支 配 とそ 以 外 の に 分 てい 枡 枰 たと 得 被 について 執 事 家 寄 合 衆 家 長 崎 藤 諏 訪 執 事 補 家 の 流 と 藤 東 行 人 得 家 文 書 の 職 員 そ て 一 般 得 被 - 拙 没 枯 -
在 地 の 得 被 と 分 類 ている ~ に 属 る 人 々 特 的 支 配 あ 記 に 場 る 被 この 拘 つの に 属 る 有 力 得 被 家 の 人 物 ある こ 得 家 文 書 の 構 成 員 を 中 心 と た 分 類 料 得 家 文 書 の 職 員 と ての 活 動 確 認 い 条 氏 について の 執 事 補 家 に 含 ると 考 え る 本 と に 分 類 さ る 長 崎 藤 諏 訪 藤 東 条 を 有 力 被 と ている 次 節 いくつ の 体 例 とと に 的 に 彼 の う 在 あ たの を に てい たい. 得 宗 被 の 体 像 御 家 人 あ 条 氏 の 被 と た 人 物 確 に 確 認 るの 義 期 以 降 ある 義 枡 喩 の 側 近 と て 見 るの 金 窪 行 親 と 東 忠 家 鎌 倉 幕 府 滅 亡 有 力 被 と て 見 るの 枡 没 長 崎 諏 訪 藤 藤 東 条 とい た 一 族 ある お 得 被 東 氏 に 枡 沢 東 忠 家 の 流 の 東 氏 と 東 成 の 流 の 藤 原 以 藤 東 氏 在 る ここ 有 力 得 被 の 在 形 態 を 確 認 その 職 について に てい たい. 得 宗 被 の 存 在 形 態 吾 妻 鏡 元 仁 元 年 枡 拘 拘 枰 拘 喩 日 条 に て 得 家 の 初 代 家 のちの 内 管 領 と た 拘 枠 藤 と 久 の 乱 において 行 と て 見 る 関 実 忠 の 敷 泰 の 周 にあ たこと わ る 史 料 ア 吾 妻 鏡 嘉 ァ 年 1ァア6 1ァ 19 日 条 武 御 御 移 徙 日 来 御 所 方 所 被 新 一 被 建 桧 皮 葺 并 車 宿 一 是 将 並 家 入 御 一 々 御 家 人 等 同 搆 家 一 門 東 藤 郎 同 西 衛 門 同 西 大 次 郎 角 諏 方 兵 衛 入 土 門 東 万 年 馬 允 同 西 東 衛 門 同 並 条 衛 門 宅 等 々 史 料 ア 関 実 忠 の 見 く る 得 の 周 に 藤 の 養 子 と た 藤 氏 を め 盛 大 次 郎 諏 方 盛 万 年 馬 允 東 成 藤 東 氏 条 員 の 敷 建 て た 得 側 近 たる 人 物 得 の 周 に 敷 を 構 え 日 得 に 近 侍 た 得 を 護 ていたこと 伺 える 史 料 4 史 料 ア 枡 枠 枠 年 近 く 後 鎌 倉 代 期 の 元 弘 年 中 枡 拙 拙 枡 ~ 枡 拙 拙 の のと 考 え てい る 金 貞 の 書 状 の 一 部 分 ある - 拙 没 枰 -
金 沢 貞 顕 史 料 4 崇 顕 書 状 鎌 倉 遺 文 拙 拘 枡 没 枯 暁 火 事 驚 入 候 雖 然 不 及 禅 御 所 一 候 之 間 特 目 出 候 長 崎 入 同 四 郎 衛 門 同 郎 衛 門 入 同 郎 衛 門 藤 衛 門 入 条 新 衛 門 等 宿 所 炎 候 了 焼 訪 無 申 計 候 可 有 御 察 一 候 火 本 者 郎 衛 門 宿 所 火 候 ゞ この 料 長 崎 郎 衛 門 高 頼 の 宿 所 火 さ 長 崎 入 高 喜 長 崎 四 郎 衛 門 高 貞 泰 長 崎 郎 衛 門 入 思 元 の 宿 所 とと に 藤 衛 門 入 条 新 衛 門 等 の 宿 所 炎 たことを 伝 えている 禅 御 所 わち 高 の 御 所 無 事 あ たと 書 ていること 有 力 被 たち 得 周 に 宿 所 を 構 えていたこと わ る 史 料 4 に 見 い 諏 訪 氏 東 氏 の 宿 所 あ たと 考 え る この う 被 たち 得 の 使 者 申 次 を 勤 めてお 正 応 枯 年 枡 拘 沢 拘 永 仁 拘 年 枡 拘 沢 拘 枡 の 拙 年 分 現 る 親 玄 僧 正 日 記 に 長 崎 木 衛 門 条 郎 衛 門 条 郎 東 衛 門 東 東 新 衛 門 の うに 得 貞 の 使 者 と て 醍 醐 寺 の 僧 親 玄 の と へ 祷 の 依 頼 に 訪 る 被 のこと 記 さ ている この うに 得 に 近 侍 る 被 基 本 的 に 鎌 倉 にいるため 自 己 の 所 領 及 び 得 領 在 地 の 経 営 に 弟 子 息 あた ていた 例 え 条 氏 の 中 条 員 の 弟 忠 の 流 をく 流 の 人 拘 拘 物 駿 河 国 給 主 と て 在 地 を 中 心 に 活 動 ている た 東 氏 の 東 蓮 聖 の うに 在 被 拘 拙 と て 都 に 常 る 者 いる 泰 期 鎌 倉 幕 府 滅 亡 に る 側 近 たる 有 力 被 たち 得 邸 の 周 に 敷 宿 所 を 構 え 得 力 の 増 大 とと に その 勢 力 を 増 てい たの ある. 得 宗 被 の 職 務 得 家 の 家 機 関 ある 得 家 文 書 所 領 訟 手 許 等 に 関 る 文 書 を 発 給 る 拘 他 年 管 理 あ ゆる 役 割 を 担 ていた 拘 枯 得 家 文 書 執 事 を 世 襲 た 長 崎 氏 を 中 心 に 有 力 被 職 員 と て 得 家 の 家 営 にあた てお 得 の 使 者 申 次 得 の 子 女 の 養 育 得 家 の 仏 事 行 儀 式 の 際 の 種 々の 役 人 その 活 動 多 岐 にわたる た 幕 府 の 中 において 侍 所 小 侍 所 評 定 衆 引 付 衆 越 行 東 使 に 得 被 見 る 本 記 との 関 係 侍 所 の 職 に 関 わる 職 と 東 使 と ての 活 動 について 触 て お たい 冒 頭 挙 た 史 料 1 に 見 る 東 使 と ての 活 動 東 使 と 鎌 倉 幕 府 都 に 拘 枰 派 遣 さ た 使 者 のこと と 都 側 の 称 ある 東 使 について 森 暁 氏 の 研 究 詳 く 東 使 について 鎌 倉 約 た 都 に 出 向 家 側 との 交 を 担 当 る 特 使 あ たわけ 遠 方 に 差 遣 さ る けに 武 交 の に 要 任 と 役 割 とを 課 さ ていたに - 拙 没 喩 -
相 い と ている 料 東 使 の 他 関 東 使 関 東 御 使 関 東 使 者 た 拘 拘 喩 派 遣 さ る 両 使 と 記 さ ている 森 氏 の 指 摘 にある うに 御 家 人 と 得 被 の 拘 没 両 使 の 組 み 合 わ 見 い た 見 舞 い 問 将 と 得 そ の 使 者 派 遣 さ ること ある 史 料 5 の 場 合 関 東 両 使 の 秋 城 高 と 出 羽 入 蘊 践 祚 立 坊 のこと 派 遣 さ ているの に 対 御 内 御 使 ある 長 崎 高 貞 行 と て 洛 た のと 考 え る 史 料 5 鎌 倉 年 記 裏 書 元 三 年 1アア1 8 ァ9 日 都 飛 到 着 去 廿 四 日 主 出 魏 闕 一 籠 笠 置 城 一 給 仍 日 任 久 例 一 可 洛 一 之 由 被 仰 出 一 同 七 日 面 々 進 発 大 将 陸 奥 貞 直 馬 助 貞 冬 馬 越 前 入 足 利 治 部 大 輔 高 氏 御 内 御 使 長 崎 四 郎 衛 門 高 貞 関 東 両 使 秋 城 高 出 羽 入 々 蘊 両 使 者 践 祚 立 坊 事 々 外 諸 国 御 家 人 洛 合 廿 万 千 騎 派 遣 さ ているの 有 力 得 被 一 族 の 者 あ 要 役 目 あ たこと 伺 える 史 料 5 朝 との 交 治 的 ことに 関 て 派 遣 さ るの 堂 長 の 有 力 御 家 人 あることを 示 ている 得 被 派 遣 さ るの 動 鎮 謀 人 の 捕 縛 主 に 事 的 事 に 限 ていた そ てこ さに 侍 所 の 職 に 関 わる の ある 鎌 倉 幕 府 の 侍 所 の 職 のうち 幕 府 の 宿 直 警 衛 将 の 出 行 供 的 始 の 射 手 の 定 将 に 関 る 事 久 元 年 枡 拘 枡 沢 に 小 侍 所 に 分 掌 さ ているため 侍 所 専 事 的 事 を 担 う うに 拘 沢 ていた お 小 侍 所 の 所 条 一 門 の 被 とと に 得 被 任 ている 侍 所 において 所 を 世 襲 た 長 崎 氏 の 指 揮 の と において 検 断 罰 動 鎮 戦 において 謀 人 の 捕 縛 行 処 刑 侍 大 将 行 首 実 験 得 被 担 ていた 次 節 記 における 有 力 得 被 の 動 を 特 に 東 使 と 侍 大 将 行 を 勤 めた 人 物 に 注 目 て 見 てい たい. 太 記 に る 有 力 得 宗 被 の 活 動 そ 本 の 表 を 利 用 て 記 に 場 る 有 力 得 被 の 中 東 使 と 侍 大 将 行 と て 見 る 人 物 を 中 心 に 考 察 ていく. 東 使 記 の 中 東 使 と ての 活 動 見 る 得 被 史 料 1 挙 た 長 崎 四 郎 衛 門 泰 条 次 郎 衛 門 直 表 句 枡 の 他 藤 次 郎 衛 門 高 表 句 喩 長 崎 解 由 衛 門 と 諏 訪 木 衛 門 入 表 句 枡 枰 ある ここ 長 崎 泰 条 直 そ て 藤 高 の 拙 人 に 注 目 たい - 拙 没 没 -
冒 頭 挙 た 史 料 1 実 際 に 正 中 元 年 沢 の 出 来 事 東 使 と て 派 遣 さ たの 藤 衛 門 郎 と 諏 訪 郎 兵 衛 あ た 史 料 6 を 見 ると 元 拙 年 枡 拙 拙 枡 枯 に 元 弘 の 変 の 処 理 にあた て 長 崎 孫 四 郎 衛 門 と 条 次 郎 衛 門 の 拘 日 俊 基 文 観 観 等 を 捕 縛 るために 遣 わさ ていること わ る 史 料 6 鎌 倉 年 記 裏 書 元 ア 年 1アア1 5 5 日 長 崎 孫 四 郎 衛 門 条 次 郎 衛 門 使 節 一 洛 召 禁 中 弁 俊 基 并 文 観 観 等 一 お 泰 記 の 釈 高 貞 の 間 いとさ ていた 泰 実 在 る 人 物 あ 拙 枠 通 称 御 的 日 記 の 治 枡 年 枡 拙 枠 枰 の 記 録 に 長 崎 孫 四 郎 泰 と て 見 ること 孫 四 郎 あること 確 認 る 巻 第 枡 枠 新 義 貞 謀 叛 の 事 長 崎 郎 高 とと に 場 る 長 崎 拙 枡 孫 四 郎 衛 門 表 句 枡 喩 について 泰 あ う 泰 長 崎 四 郎 の 子 四 郎 高 泰 の 子 あ 長 崎 氏 流 の 人 物 ある 記 に 長 崎 四 郎 衛 門 貞 と 長 崎 孫 四 郎 衛 門 泰 という 人 の 人 物 見 るの ある て 史 料 6 の 長 崎 孫 四 郎 衛 門 泰 あ 条 次 郎 衛 門 直 と 考 え る つ 史 料 1 史 料 6 の 東 使 を 記 ているの ある そのため あ う 史 料 6 にあたる 場 面 拙 拘 東 使 の 書 てい い 東 使 に 関 て 特 に 注 目 たいの 藤 高 ある 史 料 7 お び 表 句 喩 ここ 笠 置 城 生 け 捕 に た 人 々の 処 罰 について 定 るため 堂 行 珍 とと に 洛 ている 史 料 7 太 記 巻 第 4 笠 置 の 人 死 罪 流 刑 の 笠 置 城 攻 め 落 とさるる み 召 捕 た 人 々の 事 去 年 の 計 会 に つて 暫 く さ お あ た の 年 立 ち へ 家 の 朝 拝 武 家 の 沙 汰 始 て 後 東 使 藤 次 郎 衛 門 堂 信 濃 入 行 珍 人 洛 て 死 罪 に 行 人 々 流 刑 に 処 国 々 関 東 評 定 のお 羅 に て 定 め る 高 の 記 における 初 出 相 模 国 葛 原 岡 にて 俊 基 の 候 人 ある 助 俊 基 に 会 うのを 許 可 首 の 行 を る 場 面 ある 表 句 枯 その 他 畿 内 西 国 の 凶 のため 関 東 洛 る 勢 の 枡 人 と て 見 表 句 没 その 後 高 の 使 いと て 足 利 氏 に 洛 を に 遣 わさ ている 表 句 枡 高 御 的 日 記 に ると 初 出 の 元 亨 枡 年 枡 拙 拘 枡 と 翌 年 藤 衛 門 次 郎 高 と て 見 嘉 暦 拙 年 枡 拙 拘 没 に 藤 次 郎 衛 門 高 と て 一 番 筆 頭 の 射 手 を 勤 めてお この 間 に 拙 拙 任 たこと わ る 元 亨 拙 年 枡 拙 拘 拙 の 条 貞 十 年 供 養 記 以 供 養 記 に 見 る 藤 郎 衛 門 高 う 藤 氏 供 養 記 に 郎 祐 長 衛 門 郎 資 郎 衛 門 郎 衛 門 新 郎 衛 門 - 拙 没 沢 -
藤 近 将 藤 郎 衛 門 藤 郎 衛 門 貞 祐 藤 衛 門 入 と 実 に 沢 の 人 物 見 る 嫡 流 一 品 経 を 調 進 銭 拘 枠 文 馬 一 疋 を 供 養 た 藤 衛 門 入 と 砂 金 枯 枠 両 銀 剣 馬 を 供 養 ている 藤 郎 衛 門 貞 祐 と 考 え る 営 注 文 藤 衛 門 跡 に 賦 課 さ ていること 藤 氏 嫡 流 衛 門 の 系 統 あ 衛 門 系 統 流 と 考 え る 高 流 の 人 物 あ う 史 料 7 に 戻 ると の 東 使 と 大 く 異 るの 御 家 人 ある 堂 行 珍 とと に 洛 てい る 点 ある 前 述 の 通 この 史 料 7 以 外 東 使 得 被 と 御 家 人 という 組 み 合 わ 確 認 い 花 園 記 に 元 弘 元 年 枡 拙 拙 枡 枡 枡 に と 長 高 冬 東 使 と て 洛 拙 てお 拙 枯 翌 年 拙 に 後 醍 醐 以 配 流 さ ている この 東 使 扱 ている 内 容 て 得 被 拙 枰 の 担 う 職 と 考 え 史 料 7 の 記 述 実 いと 考 え る 記 における 東 使 関 の 記 述 実 と 異 ること 多 く 記 を 料 と て 扱 う 際 に 注 意 必 要 と 言 え う. 侍 大 将 軍 奉 行 い 戦 における 臨 の 職 侍 大 将 と 大 将 の と 実 際 に 兵 を 指 揮 る 武 士 のこ と 行 と 戦 闘 に 際 ての 略 著 到 事 全 般 の 統 轄 にあたる 職 ある 記 の 中 幕 府 の 侍 大 将 と て ているの 条 高 直 と 長 崎 高 貞 ある 長 崎 高 貞 行 と 拙 喩 て 見 る た 記 に てい い 楠 木 合 戦 注 文 に て 藤 高 東 藤 内 衛 門 入 行 あ たこと わ る 拙 没 条 高 直 条 直 の 子 孫 と 考 え る 人 物 条 氏 嫡 流 の 人 物 と 考 え る 御 的 日 記 に ると 元 拘 年 枡 拙 拙 枠 に 的 始 の 一 番 筆 頭 の 射 手 に 条 新 衛 門 高 直 の あること 史 料 4 宿 所 燃 えて た 条 新 衛 門 高 直 あ う 高 直 記 に 拘 回 場 る 表 句 拙 羅 捕 え 長 崎 泰 と 直 に て 再 び 関 東 に 送 て た 日 俊 基 を け 取 諏 訪 衛 門 に けている そ て 表 句 拘 枡 赤 橋 拙 沢 を 総 大 将 と て 洲 崎 に 向 た 武 蔵 相 模 出 羽 奥 勢 枰 万 余 騎 の 侍 大 将 と て 見 る 自 る 場 面 高 直 大 将 に 御 自 ある 士 た ために を 惜 と 言 て 自 ている 高 直 の 被 く 侍 大 将 と て 同 洲 崎 の にいた 得 被 ある 総 大 将 条 一 門 侍 大 将 得 被 任 さ ていたということに る た 本 挙 た 料 条 氏 と 長 崎 氏 両 使 と ている 管 見 の 限 条 氏 に 関 る 料 の 中 得 の 使 者 及 び 東 使 と ての 活 動 の 際 長 崎 氏 との の 見 い 枠 おそ く 条 氏 長 崎 氏 の 補 を る 立 場 にあ たの い う 長 崎 氏 の 中 侍 大 将 行 と て 場 るの 喜 の 子 あ 侍 所 所 あ た 長 崎 四 郎 衛 門 高 貞 ある 史 料 1 の 長 崎 四 郎 衛 門 泰 孫 四 郎 衛 門 別 人 あるため 高 貞 の - 拙 沢 枠 -
記 における 初 出 表 句 枰 ある ここ 高 笠 置 城 に 向 わ た 拘 枠 万 喩 千 枰 余 騎 の 大 の 侍 大 将 と て ている 表 句 沢 侍 大 将 の 長 崎 四 郎 衛 門 の 行 装 人 々の 目 を 驚 たとあ 表 句 枡 枡 行 と て 手 死 人 の 実 験 を 表 句 枡 拘 兵 糧 攻 めの 指 示 を 出 ている 記 に 場 る 長 崎 氏 多 い 長 崎 高 の 嫡 子 あ 最 後 の 内 管 領 ある 長 崎 高 資 一 場 面 場 い 高 資 内 管 領 得 家 文 書 執 事 侍 所 所 く 弟 の 高 貞 高 資 得 家 文 書 執 事 と 侍 所 を 兼 任 てい い 親 弟 に る 職 の 分 担 他 の 一 族 幕 府 の 足 利 氏 直 義 弟 に る 役 割 分 担 に 見 ること 得 被 家 において 得 家 文 書 執 事 と 侍 所 所 という 役 割 を 弟 分 担 ていることに る お 高 貞 千 早 城 包 中 に 幕 府 の 滅 亡 を 知 出 家 て 降 伏 阿 弥 峰 にて 誅 さ ている 枡 そ のため 記 のエ ソ ドに 高 貞 の 語 た 出 来 事 さ ている 可 能 性 あ う 記 に 回 詳 く 取 た 諏 訪 氏 東 氏 を 含 め 有 力 得 被 の と 場 てお そ に 活 躍 の 場 面 ている 最 有 力 得 被 家 の 一 つの の 藤 氏 記 に 場 てい い この 期 に 得 被 く ていたの というとそう く 藤 氏 幕 府 滅 亡 直 前 被 あ たこと 確 認 る 特 に 藤 弾 正 衛 門 楠 木 正 成 のこと 西 国 の 御 家 人 に 洛 を ために 東 使 と て 派 遣 さ てお 実 際 に 記 の 代 に 活 動 る 藤 氏 在 た 拘 た 述 の 史 料 4 藤 衛 門 入 演 心 の 敷 焼 亡 てお 得 邸 の 敷 地 内 に 敷 あ たこと わ る そ 藤 氏 のエ ソ ド 記 に いの そ 藤 氏 代 々 得 家 文 書 の 職 員 を 勤 める 家 と て 確 立 るうち 事 的 行 動 の 記 録 あ 見 く ていくこと 関 係 ていると 考 え る そ 他 の 有 力 得 被 一 族 に 言 えること 記 に 得 被 の 嫡 流 流 の 人 物 の 活 躍 目 立 つ 長 崎 高 資 東 勝 寺 において 自 たと 考 え る 巻 第 枡 枠 高 びに 一 門 以 東 勝 寺 において 自 の 事 に その 見 い その 場 面 に ているの 長 崎 郎 高 長 崎 新 衛 門 諏 訪 入 直 性 長 崎 入 喜 長 崎 郎 衛 門 入 思 元 のみ ある 記 物 という 性 格 事 面 活 躍 た 人 物 に 焦 点 当 て るの 当 然 と 言 え 有 力 得 被 の 部 記 に 場 にくい 家 あ たの い う わ に 以 記 における 鎌 倉 幕 府 滅 亡 の 有 力 得 被 の 活 動 について 見 て た 東 使 侍 大 将 行 について さ た 課 題 多 い た 本 巻 第 枡 枠 を 考 察 の 対 象 と たため 巻 第 枡 枡 以 降 に 見 る 得 被 について 触 ること た 得 被 の て 条 氏 とと に をと に たわけ く 記 に 幕 府 滅 亡 後 の 得 被 の 動 てお - 拙 沢 枡 -
幕 府 に えた 人 物 の 中 に 得 被 出 身 の 一 族 見 る うに る 本 扱 うこと た 有 力 被 以 外 の 人 物 と 合 わ て 後 研 究 を 進 めてい たい さて 本 の 中 何 挙 た 御 的 日 記 鎌 倉 代 における 永 仁 拘 年 枡 拘 沢 ~ 正 慶 拘 年 枡 拙 拙 拙 の 的 始 の 記 録 を 伝 える 吾 妻 鏡 以 降 の 的 始 の 記 録 を 知 る 事 るため 貴 料 といえる 未 刊 行 あ 得 被 研 究 あ 用 い て い い 記 の 場 人 物 を 知 る 要 料 と 言 える 鎌 倉 代 後 期 に 有 力 得 被 一 族 的 始 の 射 手 と ること 稀 う 永 仁 拘 年 ~ 正 慶 拘 年 の 間 的 始 の 射 手 を めた 有 力 被 一 族 の 人 物 長 崎 孫 四 郎 泰 東 又 次 郎 成 条 弥 郎 藤 次 郎 衛 門 高 条 新 衛 門 高 直 の 枯 のみ ある このうち 長 崎 泰 藤 高 拙 条 高 直 の 拙 記 に 場 る 人 物 ある さ に 一 番 筆 頭 の 射 手 を めたの 藤 高 条 高 直 け ある 藤 氏 ち 弓 の 手 の 家 あ 一 族 に 頼 期 に 小 侍 所 所 あ た 藤 泰 いる 条 氏 的 始 の 射 手 を めてお 弓 の 手 の 家 あ たこと 確 ある 御 的 日 記 拙 没 年 分 の 記 録 の 中 射 手 と た 有 力 被 枯 け あ 一 番 筆 頭 と たの 拘 けと ると そこに 何 の 理 由 あ たと 考 え る 藤 高 と 条 高 直 一 番 筆 頭 の 射 手 を 勤 めたの 嘉 暦 拙 年 枡 拙 拘 没 と 元 拘 年 枡 拙 拙 枠 という さに 記 の 代 ある この 拘 行 侍 大 将 を 勤 めた 人 物 あること 注 目 点 ある この 点 について 後 の 課 題 と て 別 を 期 たい - 拙 沢 拘 -
表 記 力 得 被 活 動 料 表 記 項 記 正 中 1.5.10 長 崎 郎 衛 門 泰 東 使 洛 日 資 朝 俊 基 両 人 を 捕 え 実 1 (1324 田 南 条 次 郎 衛 門 直 東 使 藤 衛 門 郎 諏 訪 郎 兵 衛 資 朝 俊 基 関 東 向.5.27 東 使 両 人 東 使 両 人 長 崎 高 貞 南 条 直 資 朝 俊 基 両 人 を 連 44-45 頁 2 長 崎 泰 南 条 直 鎌 倉 着 元 徳 3.7.26 南 条 衛 門 高 直 南 条 衛 門 高 直 六 波 羅 捕 え 関 東 再 び 送 俊 基 朝 臣 再 び 関 東 向 3 元 弘 1 諏 訪 衛 門 た 日 俊 基 を 諏 訪 衛 門 預 68-69 頁 (1331 田 執 長 崎 喜 子 息 長 崎 新 衛 門 高 資 階 堂 出 羽 入 道 長 崎 新 衛 門 意 見 4 長 崎 新 衛 門 高 資 道 蘊 議 論 70-73 頁 5 藤 郎 衛 門 高 景 相 模 国 葛 原 岡 俊 基 候 人 あ 助 俊 基 会 う を 俊 基 誅 許 可 俊 基 処 刑 元 弘 2.6.3 85-87 頁.9. 高 時 20 万 7 千 6 百 余 騎 大 軍 を 笠 置 城 向 わ 侍 大 笠 置 軍 6 長 崎 郎 衛 門 高 貞 将 長 崎 郎 衛 門 高 貞 124 頁 正 慶 1.1. 東 使 階 堂 信 濃 入 道 行 珍 洛 人 々 笠 置 人 死 罪 流 刑 7 藤 次 郎 衛 門 高 景 元 弘 2 処 刑 を 定 153 頁 (1332 田 長 崎 郎 衛 門 高 貞 8.9.20 長 崎 九 郎 衛 門 師 高 時 北 条 一 門 関 東 八 国 軍 勢 を 京 都 遣 わ 関 東 大 勢 洛 藤 次 郎 衛 門 高 景 高 貞 以 得 被 外 様 中 記 さ い 267-268 頁 藤 藤 衛 門 9 正 慶 2.1 末 日 長 崎 悪 郎 衛 門 高 貞 侍 大 将 悪 郎 衛 門 行 装 78 人 目 を 驚 269 頁 10 元 弘 3.2. 長 崎 九 郎 衛 門 師 捕 虜 を 六 波 羅 送 赤 坂 合 戦 283-284 頁 11 (1333 田.2. 長 崎 郎 衛 門 高 貞 軍 奉 行 手 負 死 人 実 験 を 千 剣 破 城 軍 296 頁 12 長 崎 郎 衛 門 高 貞 兵 糧 攻 指 示 を 出 302 頁 13 長 崎 九 郎 衛 門 師 藤 郎 衛 門 連 歌 興 302-302 頁 14.3. 藤 衛 門 高 景 高 時 使 い 足 利 氏 洛 を 促 足 利 殿 御 洛 16 頁 15 長 崎 入 道 喜 足 利 一 族 一 族 郎 従 女 性 幼 子 洛 を 16-17 頁 怪 高 時 氏 祈 請 文 提 出 を 進 言 16.5.2 長 崎 勘 解 衛 門 諏 訪 木 衛 門 入 道 17.5.9 長 崎 郎 高 高 時 桜 治 部 大 貞 国 を 大 将 武 蔵 勢 6 万 余 長 崎 孫 郎 衛 門 泰 騎 を 送 新 義 貞 謀 叛 85 頁 18.5.12 長 崎 高 泰 久 米 合 戦 敗 88 頁 19.5.15 長 崎 駿 河 時 東 衛 門 高 貞 高 時 大 軍 を 送 新 義 貞 を 討 88 頁.5. 長 崎 次 郎 高 長 崎 高 久 米 合 戦 討 ち た 首 を 家 来 た 高 時 浦 大 多 和 合 戦 意 見 20 21 22 23 24 25 26 長 崎 入 道 94-95 頁 赤 橋 相 模 自 害 100-101 頁 稲 村 崎 潟 成 106-107 頁 109-112 頁 東 入 道 自 害 120-124 頁 亀 殿 信 濃 落 さ 124-129 頁 長 崎 高 最 期 合 戦 131 頁 27.5.22 長 崎 郎 高 高 高 時 面 会 た 後 新 義 貞 を 討 く 合 戦 131-133 頁 28 長 崎 郎 高 高 南 山 和 尚 会 た 後 敵 陣 紛 込 133-135 頁 29 長 崎 郎 高 30 長 崎 郎 高 31 長 崎 次 郎 高 長 崎 新 衛 門 32 諏 訪 入 道 直 性 33 日.5.17.5.21 南 条 衛 門 高 直 執 長 崎 入 道 長 崎 入 道 喜 長 崎 新 衛 門 長 崎 郎 衛 門 入 道 思 元 両 使 洛 氏 敵 た 六 波 羅 早 馬 千 王 殿 大 蔵 谷 を 落 ち 会 い 鎌 倉 引 返 途 中 氏 長 男 竹 若 会 い 竹 若 77-78 頁 を 殺 害 館 父 喜 喜 び 賞 賛 喜 烏 帽 子 子 あ 島 津 郎 新 義 貞 軍 降.5.21 長 崎 郎 衛 門 入 道 思 元 頼 元 鎌 倉 兵 火 長 崎 思 元 為 基 父 子 奮 戦 為 基 生 死 不 明 子 息 長 崎 勘 解 為 基 新 義 貞 室 伯 父 あ 聖 秀 高 時 邸 焼 跡 前 義 貞 東 衛 門 入 道 聖 秀 室 書 状 腹 を 立 自 害 諏 訪 郎 盛 高 長 崎 郎 高 侍 大 将 南 条 高 直 崎 陣 いた 赤 橋 時 続 自 害 志 を く 武 士 90 余 人 自 害 高 時 弟 郎 近 大 入 道 泰 家 え 諏 訪 馬 助 入 道 子 盛 高 高 時 子 亀 を 連 逃 武 蔵 合 戦 夜 昼 八 十 余 箇 所 戦 い 毎 回 を 懸 手 者 若 党 150 騎 桓 武 第 五 ノ 皇 子 葛 原 親 王 代 ノ 孫 将 軍 貞 盛 ヨリ 一 代 前 相 模 高 時 ノ 管 領 ニ 長 崎 入 道 喜 嫡 孫 次 郎 高 乗 最 期 合 戦 喜 高 時 気 切 腹 いた 15 歳 た 新 衛 門 父 喜 を 刺 そ 刀 自 切 腹 高 時 切 腹 北 条 一 門 を 人 々 あ 続 い 自 害 記 新 潮 典 集 成 を 使 用 1~13 第 一 巻 1977 14~33 第 巻 1980 136 頁 高 自 家 臣 勧 高 時 様 子 を 見 葛 西 谷 帰 137 頁 高 走 回 人 々 自 害 を 勧 高 時 前 置 い あ た 高 時 び 一 門 以 盃 を 持 ち 弟 新 衛 門 酌 をさ 度 傾 た 後 摂 津 刑 部 東 勝 寺 い 自 害 大 入 道 道 準 前 置 切 腹 138-139 頁 高 置 いた 盃 を 切 腹 た 道 準 続 盃 を 手 度 傾 高 時 前 置 切 腹 そ 刀 を 抜 い 高 時 139 頁 前 置 く 139-141 執 者 作 成 - 拙 沢 拙 -
注 枡 記 新 潮 社 の 新 潮 集 成 本 を 使 用 発 行 年 記 枡 枡 沢 喩 喩 年 記 拘 枡 沢 没 枠 拘 料 大 成 別 巻 臨 書 店 枡 沢 喩 沢 年 所 拙 武 家 年 代 記 裏 書 正 中 元 年 沢 拘 日 条 お 東 使 の 鎌 倉 帰 参 同 年 枡 枠 日 新 訂 増 補 国 大 系 本 弘 文 館 拘 枠 枠 枠 年 を 使 用 枯 細 男 鎌 倉 得 専 制 論 弘 文 館 拘 枠 枠 枠 年 鎌 倉 条 氏 の 話 と 威 と 力 日 本 料 研 究 会 拘 枠 枠 喩 年 第 拘 章 渋 谷 新 衛 門 朝 御 内 人 と 鎌 倉 期 武 家 の 主 制 初 出 御 内 人 と 鎌 倉 期 武 家 の 主 制 思 想 沢 枰 沢 拘 枠 枠 枯 年 御 内 人 のこと 興 風 拘 拙 拘 枠 枡 枡 年 枰 藤 進 一 鎌 倉 幕 府 訟 制 の 研 究 岩 書 店 枡 沢 沢 拙 年 初 出 畝 傍 書 枡 沢 拙 年 喩 前 掲 注 枯 細 氏 著 作 拘 枰 ~ 拘 喩 細 氏 頼 泰 に 追 を 贈 た 理 由 と て 頼 本 来 家 督 を 人 物 たことを 挙 頼 義 に 崇 という 追 を 贈 義 を 自 身 の 法 を 崇 と ること 自 己 の 立 場 の 強 化 を たの と ている 没 前 掲 注 枯 細 氏 著 作 枯 喩 沢 吾 妻 鏡 元 拙 年 枡 拘 枠 沢 枡 枡 枡 日 条 こ 以 前 吾 妻 鏡 正 治 拘 年 枡 拘 枠 枠 枡 枠 拘 枡 日 条 に 代 将 の 頼 家 藤 の 子 行 の 勇 と 評 の 拙 人 の 郎 に 対 て このうちの 枡 人 を 御 家 人 に 加 える うにと ている この 行 の う 断 わ ている 御 家 人 の 郎 将 に て 御 家 人 に 加 え る 可 能 性 あ た う ある 枡 枠 吾 妻 鏡 治 元 年 枡 拘 喩 枯 拘 喩 日 条 枡 枡 条 氏 について 奥 富 敬 之 得 被 家 の 個 別 的 研 究 一 条 氏 の 場 合 日 本 攷 究 拘 枡 沢 枰 沢 年 小 一 条 富 士 書 刊 行 会 枡 沢 沢 拙 年 長 崎 氏 について 前 掲 注 枯 細 氏 著 作 第 章 得 被 長 崎 氏 枡 拘 条 氏 の 得 被 化 に 関 る 一 考 察 創 価 大 学 人 文 論 集 拘 枠 枡 拘 年 枡 拙 細 氏 前 掲 注 枯 細 氏 著 作 第 章 得 被 長 崎 氏 長 崎 氏 を 主 出 身 と ていた 否 定 得 被 て 御 家 人 あ たと ている 枡 老 尚 福 豊 彦 条 幡 宮 営 注 文 について 国 立 民 俗 博 物 館 研 究 報 告 枯 集 枡 沢 沢 拘 年 枡 枯 奥 富 敬 之 鎌 倉 条 氏 の 興 亡 弘 文 館 拘 枠 枠 拙 年 枡 喩 句 枡 喩 枯 枡 枰 前 掲 注 枯 細 氏 著 作 枡 喩 金 窪 行 親 建 保 元 年 枡 拘 枡 拙 枯 の 和 合 戦 後 和 義 盛 の 後 任 と て 侍 所 の 別 当 と た 義 に て 侍 所 所 に 任 さ ている 行 親 義 の 死 後 く 泰 に えていた 行 親 以 外 の 金 窪 氏 確 認 い 東 忠 家 を 中 心 と る 駿 河 国 の 東 氏 頼 の 代 見 く て う 枡 没 得 被 氏 頼 貞 に て 滅 さ た 後 頼 の 弟 長 崎 を 乗 ていた その 跡 を い いる 枡 沢 い 久 の 乱 に 泰 の 元 に てお 東 次 兵 衛 忠 家 と 東 藤 内 衛 門 死 去 東 藤 内 傷 ている 吾 妻 鏡 久 拙 年 枰 枡 没 日 条 藤 東 東 成 東 新 衛 門 と て 活 躍 る うに る 東 死 去 たこと 影 響 て 期 の 東 蓮 聖 東 衛 門 料 東 氏 の 活 動 を 知 ること い 拘 枠 吾 妻 鏡 久 拙 年 枡 拘 拘 枡 枰 枡 没 日 条 関 実 忠 後 藤 基 金 持 兵 衛 とと に 傷 者 死 者 の 交 を 記 泰 に 報 告 ている 拘 枡 親 玄 僧 正 日 記 内 乱 研 究 枡 ~ 枡 枰 枡 沢 沢 拙 ~ 沢 枯 年 所 拘 拘 流 の 条 氏 所 領 について 条 氏 所 領 の 再 検 討 東 洋 哲 学 研 究 所 紀 要 第 拘 枰 拘 枠 枡 枠 年 条 氏 所 領 における 相 論 東 洋 哲 学 研 究 所 紀 要 第 拘 喩 拘 枠 枡 枡 年 参 照 拘 拙 東 蓮 聖 について 永 晋 東 氏 の 研 究 東 蓮 聖 像 の 再 検 討 を 中 心 に 条 氏 研 究 会 条 の 代 木 書 店 拘 枠 枠 没 年 の 研 究 ある 拘 得 家 文 書 について 小 泉 聖 恵 得 家 の 支 配 構 お 茶 の 水 学 枠 古 枡 喩 句 枯 拘 古 枡 沢 沢 枰 句 枡 及 び 前 掲 注 枯 細 氏 著 作 に 詳 い 拘 枯 盛 この 得 家 文 書 執 事 と 侍 所 所 を 兼 て 以 降 得 家 家 執 事 内 管 領 得 家 文 書 執 事 と 侍 所 所 を 兼 任 長 崎 氏 世 襲 て た 拘 枰 森 暁 鎌 倉 代 の 朝 幕 関 係 思 文 出 枡 沢 沢 枡 年 第 一 節 東 使 とその 役 割 初 出 東 使 孝 鎌 倉 - 拙 沢 -
期 の 武 交 の 一 側 面 日 本 中 世 論 攷 枡 沢 没 喩 年 拘 喩 森 氏 前 掲 注 拘 枰 著 作 において おお に 関 東 御 使 関 東 使 者 関 東 使 東 使 御 使 使 節 と 表 記 さ る 使 者 武 交 の 比 較 的 事 に 関 る 使 者 の 称 あ た 関 東 飛 脚 関 東 早 馬 関 東 早 脚 力 飛 脚 と 表 記 さ る 場 合 事 件 の 伝 儀 礼 的 事 柄 の 比 較 的 軽 事 に 関 て 派 遣 さ る 使 者 ある と ている 後 者 について 広 義 の 東 使 に 含 ると ている 枡 喩 拘 句 枡 喩 拙 拘 没 前 掲 注 拘 枰 森 氏 著 作 枡 沢 喩 拘 沢 小 侍 所 所 についての 研 究 瞳 条 金 実 期 の 小 侍 所 吾 妻 鏡 を 素 と て 阿 部 猛 中 世 治 の 研 究 日 本 料 研 究 会 拘 枠 枡 枠 年 所 ある 拙 枠 内 文 庫 所 蔵 未 刊 永 仁 拘 年 寛 正 拙 年 の 御 的 始 の 記 録 確 認 る お 一 部 新 埼 玉 資 料 喩 埼 玉 枡 沢 没 枯 年 に 翻 さ ている 拙 枡 記 拘 没 枯 拙 拘 巻 第 拘 俊 基 朝 臣 再 び 関 東 向 の 事 記 枡 枰 拙 拙 資 料 拘 句 拘 拙 枰 拙 正 校 訂 花 園 記 第 拙 巻 群 書 類 成 会 枡 沢 没 枰 年 拘 拘 枠 句 拘 拘 枡 元 弘 元 年 枡 枡 拘 枯 日 に 大 洛 拘 枰 日 長 高 冬 洛 ている 拘 没 日 に 後 醍 醐 以 の 処 置 について 事 書 を 奏 聞 ている 拙 枯 花 園 記 第 拙 巻 拘 拘 枰 拙 枰 お この 拘 の 組 み 合 わ の 東 使 実 い 可 能 性 について 岡 見 正 雄 校 注 記 角 書 店 枡 沢 喩 枯 年 補 注 拙 没 枡 前 掲 注 拘 枰 森 氏 著 作 拘 枠 沢 等 の 指 摘 ある 拙 喩 岡 見 正 雄 校 注 記 角 書 店 枡 沢 喩 枯 年 附 録 拙 没 条 氏 嫡 流 条 四 郎 衛 門 頼 直 以 降 直 貞 直 高 直 と 直 を 通 と う 一 代 々の 得 の 偏 諱 と 考 え る た 直 という 実 記 確 認 い 貞 直 慶 拙 年 鶴 岡 書 第 拘 輯 拘 沢 枯 と 正 和 枯 年 鶴 岡 書 第 輯 拙 枰 枡 沢 没 に 高 の 使 者 と て 活 動 確 認 る 拙 沢 吾 妻 鏡 巻 首 に 同 十 七 日 相 模 条 衛 門 以 各 向 武 山 内 山 合 戦 十 日 以 自 畢 と 記 さ ている 枠 親 玄 僧 正 日 記 正 応 枯 年 沢 枡 拙 日 条 同 年 沢 拘 枠 日 条 貞 の 使 者 と て 長 崎 木 衛 門 とと に 条 郎 衛 門 親 玄 僧 正 の とを 訪 ている た 年 次 未 詳 の 金 貞 書 状 鎌 倉 遺 文 拘 沢 拙 拙 条 長 崎 両 人 各 管 領 候 と 見 る 枡 巻 第 枡 枡 金 剛 山 の 寄 手 等 誅 るる 事 記 拘 枡 喩 喩 句 枡 没 枡 拘 羅 御 教 書 案 紀 伊 家 文 書 鎌 倉 遺 文 拙 枡 沢 枡 枡 拙 一 番 筆 頭 の 射 手 後 に 幕 府 の 的 始 弓 郎 と る うに 弓 郎 に ること 誉 こと あ た 幕 府 的 始 について 木 謙 一 正 の 射 儀 礼 國 學 院 雑 喩 拘 枡 沢 喩 枡 年 を 参 照 鎌 倉 代 後 期 の 的 始 において 御 的 日 記 の 拙 没 年 分 の 正 的 始 の 記 録 の 中 一 番 筆 頭 の 射 手 を 複 数 回 勤 めたの 武 七 郎 郎 信 回 曽 次 郎 衛 門 忠 枡 拘 回 岡 郎 衛 門 資 行 枰 回 本 間 郎 助 頼 枯 回 溝 次 郎 拘 回 鎌 倉 代 の 的 始 について 永 晋 鎌 倉 幕 府 の 的 始 金 文 庫 研 究 拘 沢 枰 枡 沢 沢 枰 年 を 参 照 - 拙 沢 枯 -