第 5 回 下 北 検 定 問 題 平 成 24 年 2 月 18 日 実 施 Ⅰ 注 意 事 項 1 試 験 開 始 の 合 図 があるまで この 問 題 冊 子 の 中 を 見 てはいけません 2 問 題 は50 問 で 解 答 時 間 は40 分 です 3 試 験 中 に 問 題 冊 子 の 印 刷 不 鮮 明 ページの 落 丁 乱 丁 に 気 付 いたときは 手 を 挙 げて 係 員 にお 知 らせください ただし 問 題 の 内 容 に 関 する 質 問 は 一 切 受 け 付 けません 4 試 験 終 了 後 問 題 冊 子 は 持 ち 帰 ることができます 5 試 験 終 了 後 に 正 解 の 番 号 を 記 載 した 用 紙 を 配 布 します 途 中 退 席 した 場 合 は 試 験 終 了 後 にもう 一 度 会 場 に 来 て 受 け 取 ってください Ⅱ 解 答 上 の 注 意 1 受 検 番 号 と 氏 名 を 忘 れずに 記 入 してください 2 解 答 用 紙 には あわせて50の 解 答 欄 があります 3 問 題 には 5つの 選 択 肢 があり その 中 に 正 解 が 一 つだけあります 4 解 答 用 紙 の 定 められた 枠 の 中 に 正 解 と 思 う 選 択 肢 の 番 号 を 一 つだけ 書 い てください 5 次 の 場 合 は その 解 答 は 無 効 になります 1 解 答 用 紙 の 定 められた 枠 の 中 に 書 いていないとき 2 正 解 と 思 う 選 択 肢 の 番 号 を2つ 以 上 書 いているとき 3 答 え 以 外 のものを 書 いているとき 6 一 度 書 いた 答 えを 訂 正 するときは 消 しゴムできれいに 消 す 取 消 線 ( 二 重 線 )で 消 すなどして 正 しい 答 えがはっきりわかるように 書 いてください 7 途 中 で 退 席 するときは 解 答 用 紙 を 裏 返 して 静 かに 退 席 してください 8 試 験 終 了 の 合 図 があったら ただちにやめてください
問 1 釜 臥 山 についての 説 明 として 誤 っているものはどれでしょうか 1 下 北 半 島 で2 番 目 に 高 い 山 である 2 芦 崎 湾 に 面 した 斜 面 に 釜 臥 山 スキー 場 がある 3 アゲハチョウにたとえられる 夜 景 を 望 める 展 望 台 がある 4 防 衛 省 の 専 用 道 路 がある 5 八 甲 田 山 を 望 むことができる 問 2 むつ 市 の 桜 祭 りの 主 会 場 ともなっている 早 掛 沼 公 園 には 珍 しい 色 の 桜 が 咲 きます その 桜 の 名 称 と 色 の 組 み 合 わせとして 正 しいものはどれで しょうか 1 紅 瑞 雲 赤 色 2 雪 月 花 青 色 3 御 衣 黄 黄 色 4 御 衣 黄 緑 色 5 雪 月 花 白 色 問 3 次 の 文 章 は 中 世 の 下 北 地 域 の 説 明 文 です 空 欄 のa,bに 当 てはまる 正 しい 組 み 合 わせはどれでしょうか 中 世 の 下 北 一 円 は( a )と 称 され 十 三 湊 を 根 拠 とした 津 軽 安 東 氏 の 支 配 による 日 本 海 交 易 がありました 東 北 太 平 記 には ( b )がおこ した 乱 を 南 部 政 経 が 打 ち 破 ったと 記 述 されている 1 a 田 名 部 通 2 a 宇 曽 利 郷 3 a 田 名 部 通 4 a 宇 曽 利 郷 5 a 北 部 郷 b 蠣 崎 蔵 人 b 安 東 盛 親 b 安 東 盛 親 b 蠣 崎 蔵 人 b 蠣 崎 直 人 問 4 下 北 には 地 元 の 人 々に 愛 される 本 州 最 北 端 の 地 酒 の 蔵 元 関 乃 井 があ ります 良 質 な 水 と 米 のほか 醸 造 過 程 において 重 要 なのが 蔵 の 中 に 住 む と 言 われるあるものです このあるものとはなんでしょうか 1 出 芽 酵 母 2 住 み 着 き 酵 母 3 麦 芽 酵 母 4 家 つき 酵 母 5 キラー 酵 母 - 1 -
問 5 下 北 半 島 は 映 画 文 学 などの 舞 台 として 登 場 しています では 平 成 14 年 に 吉 幾 三 が 作 詞 作 曲 した 北 限 海 峡 は 下 北 半 島 のどこを 舞 台 として 書 かれた 曲 でしょうか 1 物 見 崎 2 鯛 島 3 芦 崎 湾 4 尻 屋 崎 5 釜 臥 山 問 6 脇 野 沢 港 の 沖 合 約 1kmに 浮 かぶ 鯛 島 には ある 有 名 な 歴 史 上 の 人 物 と 恋 に 落 ちた 村 の 娘 の 悲 恋 伝 説 が 残 っていますが その 歴 史 上 の 人 物 とは 次 のうち 誰 でしょうか 1 藤 原 秀 衡 2 源 義 経 3 南 部 政 経 4 蠣 崎 蔵 人 5 坂 上 田 村 麻 呂 問 7 下 北 地 域 は 歴 史 のなかで 海 に 向 かって 開 かれた 交 易 の 半 島 でした この ことについて 次 の 文 章 で 誤 っているものはどれでしょうか 1 古 代 は 主 に 北 海 道 との 交 流 が 盛 んで 北 海 道 文 化 の 遺 跡 が 下 北 に 多 く 残 されている 2 中 世 の 下 北 は 十 三 湊 を 根 拠 地 とした 安 藤 氏 による 日 本 海 交 易 があっ た 3 近 世 は 海 産 物 とヒバ 材 の 積 み 出 しを 中 心 とした 全 国 的 な 商 品 流 通 経 済 圏 に 組 み 込 まれた 4 近 世 は 下 北 地 域 への 文 化 流 入 があり 佐 井 村 には 関 東 地 方 の 祭 礼 様 式 や 囃 子 方 が 残 っている 5 近 世 後 期 以 降 は 北 方 警 備 にともなう 蝦 夷 地 への 通 過 地 点 及 び 防 衛 体 制 に 組 み 込 まれた 問 8 下 北 地 域 を 走 る 国 道 338 号 の 説 明 として 正 しいものはどれでしょう か 1 起 点 は 大 間 町 で 終 点 は 上 北 郡 おいらせ 町 である 2 国 道 279 号 と 東 通 村 で 交 差 する 3 むつ 市 脇 野 沢 地 区 ~ 大 間 町 の 区 間 の 愛 称 は 荒 波 ラインである 4 道 路 沿 いに 道 の 駅 わきのさわと 道 の 駅 かわうちがある 5 昭 和 末 期 まで 未 舗 装 区 間 があった - 2 -
問 9 下 北 地 域 では さまざまな 手 作 り 体 験 や 自 然 体 験 ができますが 次 の 説 明 文 のなかで 正 しいものはどれでしょうか 1 風 間 浦 村 で 時 雨 彫 り 体 験 ができる 2 旧 むつ 市 内 に 南 部 せんべい 作 りができる 場 所 がある 3 ガラス 玉 網 細 工 体 験 は むつ 市 海 と 森 ふれあい 体 験 館 でできる 4 風 間 浦 村 では6~7 月 に 布 海 苔 採 り 体 験 ができる 5 元 祖 烏 賊 様 レースは むつ 市 大 畑 地 区 で 行 っている 問 10 スカシユリの 群 生 地 として 知 られる 津 鼻 崎 は 切 り 立 った 岩 壁 にある 特 徴 があります 材 木 石 と 呼 ばれる 岩 は どのような 形 状 をしているでし ょうか 1 柱 状 2 板 状 3 放 射 状 4 方 状 5 円 状 問 11 川 内 出 身 の 中 川 五 郎 治 は 文 化 4 年 (1807)にロシアに 拿 捕 され 5 年 間 の 滞 在 中 にロシア 人 医 師 からある 医 療 技 術 を 学 んで 我 が 国 に 初 め て 紹 介 をしました その 医 療 技 術 とは 次 のうちどれでしょうか 1 心 臓 移 植 術 2 結 核 治 療 術 3 盲 腸 手 術 4 種 痘 術 5 脳 外 科 手 術 問 12 下 北 半 島 には 様 々な 動 物 が 棲 んでいますが その 中 で アオシシ と も 呼 ばれる 動 物 はなんでしょうか 1 ニホンカモシカ 2 ニホンザル 3 キジ 4 イノシシ 5 イワナ 問 13 今 では 横 浜 町 の 風 物 詩 となった 菜 の 花 ロード 横 浜 町 の 菜 の 花 に ついて 誤 っているものはどれでしょうか 1 昭 和 30 年 前 半 では 換 金 作 物 の 代 表 として 栽 培 された 2 咲 き 乱 れる 菜 の 花 を 見 るために 9~10 月 に 観 光 客 が 訪 れる 3 昭 和 50 年 代 に 馬 鈴 薯 栽 培 の 振 興 により 菜 の 花 の 栽 培 面 積 が 減 少 した 4 菜 の 花 の 作 付 面 積 は 全 国 2 位 である 5 栽 培 する 品 種 はキザキノナタネである - 3 -
問 14 下 北 地 域 の 温 泉 名 と 場 所 について 次 のうち 組 み 合 わが 正 しいものは どれでしょうか 1 湯 ん 湯 ん 大 間 町 3 湯 野 川 温 泉 むつ 市 脇 野 沢 地 区 5 矢 立 温 泉 佐 井 村 2 薬 研 温 泉 むつ 市 大 畑 地 区 4 よこはま 温 泉 東 通 村 問 15 NHK 大 河 ドラマで 平 清 盛 を 演 じる 俳 優 松 山 ケンイチ はむつ 市 出 身 です では 彼 が 過 去 に 出 演 した 映 画 は 次 のうちどれでしょうか 1 釣 りバカ 日 誌 2 海 猿 3 男 はつらいよ 4 ウルトラ ミラクル ラブストーリー 5 のだめカンタービレ 問 16 下 北 地 域 では 擬 制 親 族 の 一 形 態 として エボシ 親 制 があり 各 地 域 により 大 きく4つの 形 態 がありました 次 の 文 章 のうち エボシ 親 制 の 説 明 として 誤 っているものはどれでしょうか 1 元 服 式 型 は 男 の 子 が 14 歳 に 達 すると 地 域 の 有 力 者 や 人 格 者 に 頼 ん でエボシ 親 になってもらう 例 のことである 2 エボシ 親 制 とは 元 服 する 若 者 が 初 めて 烏 帽 子 をかぶる 加 冠 の 儀 式 に たてられた 元 服 親 が 始 まりと 言 われている 3 徒 弟 型 は 木 挽 (こびき)に 弟 子 入 りしたとき その 親 方 をエボシ 親 としてたてる 制 のことである 4 厄 払 い 型 は 男 が 42 歳 女 が 32 歳 の 大 厄 の 年 に 若 さと 生 命 力 の 再 生 を 願 うところから 成 立 したものである 5 婚 姻 型 は 成 年 に 達 した 男 が 嫁 を 迎 えるときにたてられた 仮 親 の 制 の ことである 問 17 薬 研 渓 谷 沿 いに 続 く 薬 研 渓 流 遊 歩 道 は1 周 すると 約 6kmあります この 遊 歩 道 の 途 中 に 樹 齢 600 年 以 上 ともいわれる 巨 木 がありますが この 巨 木 の 種 類 は 次 のうちどれでしょうか 1 ヒバ 2 ブナ 3 スギ 4 イチョウ 5 クリ 問 18 今 月 1 日 (H24 年 2 月 1 日 )の 夜 に 暴 風 雪 によって 何 百 台 もの 車 が 立 ち 往 生 した 国 道 279 号 線 この 道 路 の 愛 称 は 次 のうちどれでしょうか 1 はまなすライン 2 かもしかライン 3 あすなろライン 4 海 峡 ライン 5 うみねこライン - 4 -
問 19 下 北 半 島 には 鳥 取 砂 丘 に 次 ぐ 広 さの 砂 丘 があります その 砂 丘 の 場 所 は 下 の 地 図 の1~5のうちどこでしょうか 1 4 3 2 5 問 20 下 北 半 島 は 海 に 開 かれた 交 易 の 半 島 であり 国 内 はもとより 異 国 との 交 流 も 盛 んでした 中 国 向 けの 輸 出 品 として 幕 府 の 指 定 を 受 けた 海 産 物 は 次 のうちどれでしょうか 1 マグロ 2 うに 3 干 しあわび 4 ふのり 5 タラ 問 21 風 間 浦 村 では 太 平 洋 戦 争 のため 工 事 が 中 断 された 幻 の 大 間 鉄 道 ( 鉄 道 アーチ 橋 )を 復 活 させて 利 用 しています 津 軽 海 峡 と 北 海 道 を 望 め 足 湯 も 設 置 された 遊 歩 道 の 名 前 はなんでしょうか 1 ゆかい 村 ロード 2 ポラリスロード 3 メモリアルロード 4 いさりびロード 5 しもふろロード 問 22 青 森 ヒバは 日 本 三 大 美 林 の1つですが この 三 大 美 林 は 青 森 ヒバ 秋 田 スギ とあと1つは 次 のうちどれでしょうか 1 木 曾 ヒノキ 2 木 曾 サワラ 3 北 山 スギ 4 屋 久 杉 5 吉 野 の 桜 - 5 -
問 23 下 北 半 島 には 江 戸 時 代 に 北 前 船 の 寄 港 地 として 栄 えた 湊 が 数 多 くあり ますが 田 名 部 通 り 七 湊 に 一 度 も 入 らなかった 湊 は 次 のうちどこでしょ うか 1 佐 井 湊 2 大 平 湊 3 大 間 湊 4 川 内 湊 5 尻 屋 湊 問 24 下 北 地 域 には 地 元 の 素 材 を 活 かした 郷 土 料 理 が 数 多 くあります 次 のうち 下 北 地 域 の 郷 土 料 理 はどれでしょうか 1 みそ 貝 焼 き 2 けの 汁 3 いちご 煮 4 せんべい 汁 5 豆 こごり 問 25 大 正 5 年 海 軍 士 官 の 社 交 場 として 建 てられた 石 造 りの 洋 館 で 現 在 は 旧 海 軍 及 び 自 衛 隊 の 貴 重 な 資 料 を 展 示 する 資 料 館 の 名 称 は 次 のうちどれで しょうか 1 北 守 館 2 北 洋 館 3 北 前 館 4 北 陽 館 5 北 海 館 問 26 下 北 半 島 国 定 公 園 は 大 間 崎 や 尻 屋 崎 などの 地 域 が 昭 和 43 年 7 月 2 2 日 に 指 定 を 受 けました 次 のうち 下 北 半 島 国 定 公 園 に 含 まれないところ はどこでしょうか 1 仏 ヶ 浦 2 薬 研 温 泉 3 宇 曽 利 山 湖 4 むつ 市 釜 臥 山 スキー 場 5 猿 ヶ 森 ヒバ 埋 没 林 問 27 川 内 渓 谷 遊 歩 道 には3つの 橋 が 架 けられていますが 旧 川 内 町 の 象 徴 である 木 花 鳥 の 名 前 をそれぞれつけています 次 の 組 み 合 わせで 正 しいものはどれでしょうか 1 あすなろ 橋 あじさい 橋 セキレイ 橋 2 あすなろ 橋 あじさい 橋 かもめ 橋 3 あすなろ 橋 さつき 橋 セキレイ 橋 4 みずなら 橋 はまなす 橋 はくちょう 橋 5 みずなら 橋 あじさい 橋 セキレイ 橋 - 6 -
問 28 下 北 半 島 にある 市 町 村 では シンボルとして 花 木 鳥 などを 制 定 しています 次 のうち 誤 っているものはどれでしょうか 1 横 浜 町 ひまわり 2 佐 井 村 ミサゴ 3 大 間 町 ハマナス 4 むつ 市 ひば 5 東 通 村 ノハナショウブ 問 29 下 北 半 島 には 海 岸 や 湖 沼 河 川 の 周 囲 に 遊 歩 道 などの 散 策 路 が 整 備 され ていますが 次 のうち 遊 歩 道 が 無 いところはどこでしょうか 1 川 内 川 渓 谷 2 宇 曽 利 山 湖 畔 3 がんかけ 公 園 4 薬 研 渓 流 5 早 掛 沼 問 30 下 北 地 域 にはいくつかの 試 験 研 究 機 関 があります 次 のうち 実 在 しな い 研 究 機 関 はどれでしょうか 1 独 立 行 政 法 人 海 洋 研 究 会 開 発 機 構 むつ 研 究 所 2 独 立 行 政 法 人 日 本 原 子 力 研 究 開 発 機 構 センター むつ 事 務 所 3 独 立 行 政 法 人 産 業 技 術 総 合 研 究 所 下 北 地 質 調 査 研 究 所 4 地 方 独 立 行 政 法 人 青 森 県 産 業 技 術 センター 下 北 ブランド 研 究 所 5 財 団 法 人 日 本 海 洋 科 学 振 興 財 団 むつ 海 洋 研 究 所 問 31 下 北 地 域 には 国 の 重 要 無 形 民 俗 文 化 財 や 県 無 形 民 俗 文 化 財 として 指 定 されている 文 化 があります 次 のうち 国 の 重 要 無 形 民 俗 文 化 財 に 指 定 され ているものはどれでしょうか 1 田 名 部 まつり 2 東 通 神 楽 3 東 通 の 能 舞 4 福 浦 歌 舞 伎 5 東 通 のもちつき 踊 り 問 32 昨 年 JR 大 湊 駅 でロケが 行 われ ポスターが 話 題 となったJR 東 日 本 の 大 人 の 休 日 倶 楽 部 では 出 演 している 日 本 を 代 表 する 女 優 は 誰 で しょうか 1 南 田 洋 子 2 吉 永 小 百 合 3 中 村 玉 緒 4 加 賀 まりこ 5 泉 ピン 子 - 7 -
問 33 次 の 文 章 は 仏 ヶ 浦 に 関 することについて 書 いたものですが a~d に 入 る 語 句 の 組 み 合 わせとして 正 しいものはどれでしょうか 仏 ヶ 浦 は( a ) 海 峡 に 面 していて ( b )にかけて( c )m の 幅 で ( d )km ほど 続 いている 1 a 平 舘 b 福 浦 から 牛 滝 c 200 d 2 2 a 津 軽 b 願 掛 岩 から 牛 滝 c 100 d 2 3 a 平 舘 b 願 掛 岩 から 牛 滝 c 200 d 1 4 a 津 軽 b 福 浦 から 牛 滝 c 100 d 1 5 a 平 舘 b 長 後 から 牛 滝 c 200 d 2 問 34 下 北 地 域 には 江 戸 時 代 の 僧 円 空 が 彫 った 仏 像 が3 寺 院 に4 駆 体 あ ります 仏 像 がある 寺 院 は 恐 山 菩 提 寺 (むつ 市 )と 常 楽 寺 (むつ 市 大 湊 ) のほかにどこでしょうか 1 長 福 寺 ( 佐 井 村 ) 2 竜 泉 寺 (むつ 市 川 内 ) 3 脇 沢 寺 (むつ 市 脇 野 沢 ) 4 阿 弥 陀 寺 ( 大 間 町 ) 5 法 林 寺 ( 東 通 村 ) 問 35 次 のうち 下 北 地 域 の 海 上 航 路 の 説 明 として 正 しいものはどれでしょ うか 1 津 軽 海 峡 フェリーは 大 畑 港 と 函 館 を 結 んでいる 2 仏 ヶ 浦 行 きの 観 光 船 は 年 中 運 行 している 3 むつ 湾 フェリーかもしかは 冬 期 間 休 航 する 4 佐 井 港 ~ 青 森 を 結 ぶシィライン ポーラスターは 佐 井 村 長 後 と 福 浦 に 立 ち 寄 る 5 仏 ヶ 浦 行 きの 観 光 船 が 出 発 する 港 は 佐 井 港 牛 滝 港 である 問 36 映 画 飢 餓 海 峡 で 三 國 連 太 郎 が 演 じた 犯 人 を 追 い 詰 める 若 手 刑 事 の 役 で 出 演 した 日 本 を 代 表 する 俳 優 は 誰 でしょうか 1 石 原 裕 次 郎 2 小 林 旭 3 高 倉 健 4 赤 木 圭 一 郎 5 長 門 裕 之 - 8 -
問 37 下 北 半 島 に300 年 近 く 前 から 伝 わる 田 名 部 海 辺 三 十 三 観 音 の 第 1 番 札 所 は 吉 祥 山 円 通 寺 です では 第 33 番 札 所 はどこでしょうか 1 恐 山 菩 提 寺 2 不 退 山 常 念 寺 3 円 祥 山 大 安 寺 4 八 峰 山 常 楽 寺 5 大 覚 院 薬 師 寺 問 38 江 戸 時 代 下 北 地 域 は 南 部 藩 の 領 地 で 代 官 所 が 置 かれました 次 の 文 章 のうち 空 欄 に 入 る 組 み 合 わせが 正 しいものはどれでしょうか 南 部 藩 の 代 官 所 は 現 在 のむつ 市 田 名 部 地 区 の( a ) 公 園 にあった 代 官 は 通 例 ( b ) 制 であり ( c )から 赴 任 してきた 藩 士 であった 1 a 代 官 山 b 二 人 c 盛 岡 2 a 代 官 山 b 五 人 c 八 戸 3 a 栗 山 b 二 人 c 盛 岡 4 a 小 川 b 五 人 c 盛 岡 5 a 小 川 b 二 人 c 八 戸 問 39 恐 山 は 人 は 死 ねば お 山 さ 行 ぐ と 信 じられてきた 霊 場 です 次 の うち 霊 場 恐 山 についての 説 明 として 誤 っているものはどれでしょうか 1 比 叡 山 高 野 山 とともに 日 本 三 大 霊 場 と 言 われている 2 862 年 ( 貞 観 4)に 弘 法 大 師 によって 開 山 されたと 伝 えられている 3 霊 界 と 俗 界 の 境 三 途 の 川 に 架 かる 赤 い 太 鼓 橋 は 罪 人 が 渡 ることが できないと 言 われる 4 恐 山 という 山 はなく 八 つの 連 山 からなる 蓮 華 八 葉 と 呼 ばれる 外 輪 山 に 囲 まれた 盆 地 一 帯 を 恐 山 と 呼 んでいる 5 夏 の 大 祭 では イタコの 口 寄 せに 長 い 行 列 ができる 問 40 むつ 市 大 湊 地 区 にある 旧 大 湊 水 源 地 水 道 施 設 について 次 の 文 章 のう ち 誤 っているものはどれでしょうか 1 旧 日 本 海 軍 の 大 湊 要 港 部 専 用 水 道 として 建 設 された 2 沈 澄 池 堰 堤 ( 重 力 アーチ 式 石 造 堰 堤 )は 明 治 42 年 東 北 地 方 で 最 初 に 建 設 された 3 この 水 源 地 は 平 成 9 年 までむつ 市 の 上 水 道 施 設 として 利 用 された 4 現 在 は 公 園 として 整 備 し 直 され 旧 海 軍 時 代 に 植 樹 された 桜 が 今 もき れいに 咲 いている 5 近 代 水 道 施 設 史 上 でも 歴 史 的 価 値 が 高 いと 評 価 され 平 成 21 年 に 国 の 重 要 文 化 財 に 指 定 された - 9 -
問 41 下 北 各 地 では 夏 から 秋 にかけて 京 都 祇 園 祭 の 流 れをくむと 言 われる 山 車 祭 を 行 う 神 社 があります 次 のうち この 祭 りを 行 わない 神 社 はどれ でしょうか 1 大 畑 八 幡 宮 2 川 内 八 幡 宮 3 脇 野 沢 八 幡 宮 4 東 通 八 幡 宮 5 箭 根 森 八 幡 宮 問 42 川 内 渓 谷 の 下 戸 ヶ 淵 や 薬 研 渓 谷 の 錦 橋 乙 女 橋 周 辺 の 川 床 で 円 い 穴 を 見 ることができます これは 窪 みに 落 ちた 小 石 が 回 転 して 岩 石 面 を 削 った ものです この 穴 の 名 称 で 正 しいのは 次 のうちどれでしょうか 1 おう 穴 2 削 り 穴 3 掘 り 穴 4 岩 穴 5 川 床 穴 問 43 佐 井 村 牛 滝 地 区 では 毎 年 1 月 15 日 に 地 区 の 神 社 に 集 まり 船 の 安 全 を 祈 願 する 行 事 が 行 われます その 行 事 では 岩 手 県 盛 岡 市 のわんこそばのよ うに お 椀 のふたをしないといつまでも 飯 や 汁 が 入 れられるお 膳 を 食 べま す では この 行 事 をなんと 呼 ぶでしょうか 1 もりもり 2 おきもり 3 うしもり 4 おかわり 5 おこもり 問 44 下 北 を 語 れるのは 下 北 弁 しかないとむつ 市 川 内 町 出 身 の 向 井 豊 昭 によ る 下 北 弁 文 学 の 題 名 で 正 しいものはどれでしょうか 1 SHIMOKITA 3 KASAMAI 5 WAIWAI 2 BARABARA 4 SIBARERUJA 問 45 次 の 文 章 は 下 北 半 島 の 動 物 化 石 について 述 べています 下 線 部 で 誤 っているものはどれでしょうか 下 北 半 島 の 1 南 西 部 の 脇 野 沢 地 区 では 第 四 紀 更 新 世 に 生 息 していた 動 物 化 石 が 発 見 されている 1957 年 には 2 石 灰 岩 採 掘 地 で 3ナウマン 象 の 臼 歯 などの 化 石 を 採 集 したことが 報 告 されている その 後 1988 年 の 津 軽 海 峡 を 中 心 とした 調 査 の 結 果 陸 生 と 海 生 種 の 要 素 が 混 在 する 日 本 では 極 めて4 特 異 な 化 石 群 集 で 第 四 更 新 世 時 代 の 5 本 州 と 北 海 道 の 関 連 性 を 考 える 上 で 重 要 であると 言 われている - 10 -
問 46 明 治 2 年 斗 南 藩 として 再 興 を 許 された 旧 会 津 藩 士 の 一 行 が 新 潟 か ら 海 路 ヤンシー 号 に 乗 って 新 天 地 の 下 北 半 島 に 上 陸 しました この 時 上 陸 した 湊 は 次 のうちどれでしょうか 1 大 間 湊 2 佐 井 湊 3 脇 野 沢 湊 4 川 内 湊 5 大 平 湊 問 47 平 成 24 年 1 月 8 日 に 行 われたむつ 市 成 人 式 において 新 成 人 に 先 輩 と して 歌 とメッセージを 贈 った 人 は 誰 でしょうか 1 板 橋 かずゆき 2 ムッシュ ムチュランⅠ 世 3 マミーシノ 4 松 山 ケンイチ 5 吉 幾 三 問 48 大 間 稲 荷 神 社 例 大 祭 では 8 月 9 日 から11 日 にかけて 山 車 の 運 行 が 行 われます 実 際 にない 山 車 は 次 のうちどれでしょうか 1 稲 荷 丸 2 仁 和 賀 山 3 大 黒 丸 4 大 正 山 5 弁 天 丸 問 49 下 北 地 域 を 代 表 する 海 産 物 の 一 つであるウニについて 旬 の 時 期 はい つでしょうか 1 冬 から 春 2 春 から 夏 3 夏 から 秋 4 晩 秋 5 冬 問 50 下 北 地 方 の 縄 文 遺 跡 で 特 筆 されるのは 出 土 品 604 点 が 県 の 文 化 財 指 定 を 受 けた 大 畑 二 枚 橋 (2) 遺 跡 です その 遺 跡 の 特 徴 を 述 べた 次 の 文 章 の 中 で 誤 っているものはどれでしょうか 1 土 器 にベンガラ( 赤 色 塗 料 )を 塗 った 赤 色 の 器 が 多 く 見 られる 2 実 用 性 のないミニチュア 土 器 が 多 く 出 土 する 3 石 剣 石 刀 石 棒 の 出 土 が 多 く その 頭 部 ( 柄 )に 見 られる 刻 文 には 土 器 にみられる 文 様 が 刻 まれている 4 数 体 の 遮 光 器 土 偶 が 出 土 したものの 完 型 品 は 無 かった 5 青 森 県 内 では35 点 の 土 製 仮 面 が 出 土 しているが そのうち20 点 が この 遺 跡 から 出 土 した - 11 -