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四 勤 続 20 年 を 超 え30 年 までの 期 間 については 勤 続 1 年 につき100 分 の200 五 勤 続 30 年 を 超 える 期 間 については 勤 続 1 年 につき100 分 の100 2 基 礎 調 整 額 は 職 員 が 退 職 し 解 雇 され 又 は 死 亡 した

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2 条 ) ア 育 児 休 業 の 対 象 とならない 職 員 ( 法 第 2 条 及 び 条 例 第 2 条 関 係 ) (ア) 臨 時 的 に 任 用 される 職 員 (イ) 育 児 休 業 に 係 る 期 間 を 任 期 と 定 めて 採 用 された 職 員 (ウ) 勤 務 延 長 職 員 (

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防 府 市 在 日 外 国 人 等 高 齢 者 福 祉 給 付 金 支 給 要 綱 ( 目 的 ) 第 1 条 この 要 綱 は 高 齢 者 のうち 国 民 年 金 制 度 上 老 齢 基 礎 年 金 等 の 受 給 資 格 を 得 ることのできない 在 日 外 国 人 及 び 帰 国 者 等 に 対 し 在 日 外 国 人 等 高 齢 者 福 祉 給 付 金 ( 以 下 給 付 金 という )を 支 給 し その 福 祉 の 増 進 を 図 るこ とを 目 的 とする ( 用 語 の 定 義 ) 第 2 条 この 要 綱 において 次 の 各 号 に 掲 げる 用 語 の 意 義 は それぞれ 当 該 各 号 に 定 めるところによる (1) 老 齢 基 礎 年 金 等 国 民 年 金 法 ( 昭 和 34 年 法 律 第 141 号 )に 基 づく 年 金 たる 給 付 国 民 年 金 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 ( 昭 和 60 年 法 律 第 34 号 以 下 昭 和 60 年 改 正 法 という ) 第 1 条 の 規 定 による 改 正 前 の 国 民 年 金 法 に 規 定 する 年 金 たる 給 付 をいう (2) 公 的 年 金 給 付 次 に 掲 げる 年 金 たる 給 付 等 をいう ア 国 民 年 金 法 による 年 金 たる 給 付 イ 昭 和 60 年 改 正 法 第 1 条 の 規 定 による 改 正 前 の 国 民 年 金 法 に 規 定 する 年 金 たる 給 付 ウ 厚 生 年 金 保 険 法 ( 昭 和 29 年 法 律 第 115 号 )による 年 金 たる 保 険 給 付 エ 船 員 保 険 法 ( 昭 和 14 年 法 律 第 73 号 )による 年 金 たる 保 険 給 付 オ 国 家 公 務 員 等 共 済 組 合 法 ( 昭 和 33 年 法 律 第 128 号 ) 及 び 国 家 公 務 員 等 共 済 組 合 法 の 長 期 給 付 に 関 する 施 行 法 ( 昭 和 33 年 法 律 第 129 号 ) による 年 金 たる 給 付 カ 地 方 公 務 員 等 共 済 組 合 法 ( 昭 和 37 年 法 律 第 152 号 ) 及 び 地 方 公 務 員 等 共 済 組 合 法 の 長 期 給 付 等 に 関 する 施 行 法 ( 昭 和 37 年 法 律 第 153 号 )による 年 金 たる 給 付 キ 私 立 学 校 教 職 員 共 済 法 ( 昭 和 28 年 法 律 第 245 号 )による 年 金 たる 給 付 ク 農 林 漁 業 団 体 職 員 共 済 組 合 法 ( 昭 和 33 年 法 律 第 99 号 )による 年 金 たる 給 付

ケ 国 民 年 金 法 施 行 令 ( 昭 和 34 年 政 令 第 184 号 ) 第 4 条 の8 第 1 項 に 規 定 する 年 金 たる 給 付 コ 海 外 の 公 的 年 金 制 度 から 支 給 される 年 金 たる 給 付 サ その 他 アからコまでに 定 める 年 金 たる 給 付 等 に 準 ずると 市 長 が 認 める もの (3) 施 設 入 所 者 老 人 福 祉 法 ( 昭 和 38 年 法 律 第 133 号 )に 定 める 養 護 老 人 ホームに 入 所 している 者 をいう (4) 永 住 許 可 出 入 国 管 理 及 び 難 民 認 定 法 ( 昭 和 26 年 政 令 第 319 号 ) 第 22 条 第 2 項 の 規 定 による 法 務 大 臣 の 許 可 をいう (5) 特 別 永 住 者 日 本 国 との 平 和 条 約 に 基 づき 日 本 の 国 籍 を 離 脱 した 者 等 の 出 入 国 管 理 に 関 する 特 例 法 ( 平 成 3 年 法 律 第 71 号 ) 第 3 条 から 第 5 条 までに 規 定 する 者 をいう (6) 住 民 登 録 住 民 基 本 台 帳 法 ( 昭 和 42 年 法 律 第 81 号 )の 規 定 による 登 録 をいう (7) 外 国 人 登 録 外 国 人 登 録 法 ( 昭 和 27 年 法 律 第 125 号 )の 規 定 による 登 録 をいう (8) 年 金 受 給 資 格 期 間 昭 和 60 年 改 正 法 第 1 条 の 規 定 による 改 正 前 の 国 民 年 金 法 第 26 条 第 76 条 第 77 条 の2 及 び 第 78 条 第 1 項 に 規 定 す る 期 間 をいう ( 支 給 対 象 者 ) 第 3 条 給 付 金 の 支 給 対 象 者 ( 以 下 支 給 対 象 者 という )は 次 の 各 号 の いずれかに 該 当 し かつ 公 的 年 金 給 付 を 受 けていない 者 とする ただし 施 設 入 所 者 についての 外 国 人 登 録 又 は 住 民 登 録 の 要 件 については 当 該 入 所 について 本 市 による 措 置 を 受 けて 入 所 している 者 については 本 市 に 外 国 人 登 録 又 は 住 民 登 録 を 行 っているものとして 本 市 以 外 のものによる 措 置 を 受 けて 入 所 している 者 については 本 市 に 外 国 人 登 録 又 は 住 民 登 録 を 行 ってい ないものとして 次 の 各 号 の 規 定 を 適 用 する (1) 大 正 15 年 (1926 年 )4 月 1 日 以 前 に 出 生 し 昭 和 57 年 (198 2 年 )1 月 1 日 前 から 日 本 国 内 で 外 国 人 登 録 を 行 っている 者 で 現 在 本 市 に 外 国 人 登 録 を 行 っているもののうち 永 住 許 可 を 受 けているもの 又 は

特 別 永 住 者 であるもの (2) 明 治 44 年 (1911 年 )4 月 1 日 以 前 に 出 生 し 昭 和 57 年 (198 2 年 )1 月 1 日 前 から 日 本 国 内 で 外 国 人 登 録 を 行 っていた 者 のうち 満 7 0 歳 以 降 に 日 本 国 籍 を 取 得 したもので 現 在 本 市 に 住 民 登 録 を 行 ってい るもの (3) 明 治 44 年 (1911 年 )4 月 2 日 以 降 大 正 15 年 (1926 年 )4 月 1 日 以 前 に 出 生 し 昭 和 57 年 (1982 年 )1 月 1 日 前 から 日 本 国 内 で 外 国 人 登 録 を 行 っていた 者 のうち 昭 和 36 年 (1961 年 )4 月 1 日 以 降 に 日 本 国 籍 を 取 得 し 年 金 受 給 資 格 期 間 を 制 度 上 満 たすことができない もので 現 在 本 市 に 住 民 登 録 を 行 っているもの (4) 明 治 44 年 (1911 年 )4 月 2 日 以 降 大 正 15 年 (1926 年 )4 月 1 日 以 前 に 出 生 し 昭 和 36 年 (1961 年 )4 月 1 日 以 降 に 日 本 に 帰 国 した 者 のうち 年 金 受 給 資 格 期 間 を 制 度 上 満 たすことができないもので 現 在 本 市 に 住 民 登 録 をおこなっているもの ( 支 給 の 申 請 ) 第 4 条 給 付 金 の 支 給 を 受 けようとする 支 給 対 象 者 は 防 府 市 在 日 外 国 人 等 高 齢 者 福 祉 給 付 金 支 給 申 請 書 ( 第 1 号 様 式 )に 必 要 な 書 類 を 添 付 して 市 長 に 申 請 しなければならない ( 支 給 の 決 定 等 ) 第 5 条 市 長 は 前 条 の 規 定 による 申 請 があった 場 合 には これを 審 査 し 支 給 を 決 定 したときは 防 府 市 在 日 外 国 人 等 高 齢 者 福 祉 給 付 金 支 給 決 定 通 知 書 ( 第 2 号 様 式 )により 不 支 給 を 決 定 したときは 防 府 市 在 日 外 国 人 等 高 齢 者 福 祉 給 付 金 不 支 給 決 定 通 知 書 ( 第 3 号 様 式 )により 申 請 者 に 通 知 するもの とする ( 給 付 金 の 額 ) 第 6 条 給 付 金 の 額 は 月 額 10,000 円 とする ( 給 付 金 の 支 給 対 象 期 間 等 ) 第 7 条 市 長 は 第 5 条 の 規 定 による 支 給 決 定 を 受 けた 者 ( 以 下 受 給 資 格 者 という )に 対 し 給 付 金 を 支 給 するものとする 2 給 付 金 の 支 給 対 象 となる 期 間 は 第 4 条 の 規 定 による 申 請 があった 日 の 属

する 月 の 翌 月 から 第 10 条 の 規 定 により 給 付 金 の 受 給 資 格 を 喪 失 した 日 の 属 する 月 までとする 3 給 付 金 は 次 の 表 の 左 欄 に 掲 げる 期 別 に 応 じ 同 表 の 中 欄 に 掲 げる 月 分 に 係 る 給 付 金 を 同 表 の 右 欄 に 掲 げる 支 給 月 に 支 給 するものとする ただし 支 給 月 に 支 給 すべき 給 付 金 を 支 給 できなかった 場 合 又 は 受 給 資 格 を 喪 失 した 場 合 は この 限 りでない 区 分 支 給 対 象 月 分 支 払 月 第 1 期 4 月 分 から6 月 分 まで 7 月 第 2 期 7 月 分 から9 月 分 まで 10 月 第 3 期 10 月 分 から12 月 分 まで 1 月 第 4 期 1 月 分 から3 月 分 まで 4 月 ( 支 給 の 停 止 ) 第 8 条 市 長 は 受 給 資 格 者 が 次 の 各 号 の 一 に 該 当 する 場 合 は 当 該 各 号 に 定 める 期 間 の 月 分 の 給 付 金 の 支 給 を 停 止 する (1) 本 人 配 偶 者 又 は 民 法 ( 明 治 29 年 法 律 第 89 号 ) 第 877 条 第 1 項 に 定 める 扶 養 義 務 者 で 主 として 当 該 受 給 資 格 者 の 生 計 を 維 持 するもの( 以 下 扶 養 義 務 者 という )の 前 年 の 所 得 が 所 得 税 法 ( 昭 和 40 年 法 律 第 3 3 号 )に 規 定 する 控 除 対 象 配 偶 者 及 び 扶 養 親 族 ( 以 下 扶 養 親 族 等 とい う )の 有 無 及 び 数 に 応 じて 所 定 の 額 を 超 える 場 合 その 年 の8 月 から 翌 年 の7 月 までの 期 間 ( 前 々 年 の 所 得 が 所 定 の 額 を 超 える 場 合 にあっては その 年 の1 月 から7 月 までの 期 間 ) (2) 防 府 市 在 日 外 国 人 等 重 度 心 身 障 害 者 福 祉 給 付 金 の 受 給 資 格 者 である 場 合 その 受 給 期 間 (3) 他 の 自 治 体 から 第 1 条 に 掲 げる 目 的 又 は 前 号 に 掲 げる 給 付 金 と 同 様 の 趣 旨 の 給 付 金 を 受 けている 場 合 当 該 受 給 期 間 (4) 生 活 保 護 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 144 号 )による 保 護 を 受 けている 場 合 当 該 保 護 が 開 始 された 日 の 属 する 月 の 翌 月 から 当 該 保 護 が 廃 止 された 日 の 属 する 月 までの 期 間

(5) 老 人 福 祉 法 に 定 める 養 護 老 人 ホームに 入 所 措 置 されている 場 合 又 は 養 護 委 託 されている 場 合 で 生 活 費 の 特 例 加 算 を 受 けている 場 合 当 該 特 例 加 算 金 の 受 給 期 間 2 前 項 第 1 号 に 規 定 する 所 定 の 額 は 本 人 においては 旧 国 民 年 金 法 施 行 令 第 6 条 の4 第 1 項 に 定 める 額 を 配 偶 者 及 び 扶 養 義 務 者 においては 同 令 第 5 条 の4 第 2 項 に 定 める 額 を それぞれ 国 民 年 金 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 の 施 行 に 伴 う 経 過 措 置 に 関 する 政 令 ( 昭 和 61 年 政 令 第 54 号 ) 第 52 条 の 規 定 により 読 み 替 えた 額 とする 3 第 1 項 第 1 号 に 規 定 する 所 得 の 範 囲 及 びその 額 の 計 算 方 法 は 国 民 年 金 法 施 行 令 第 6 条 及 び 第 6 条 の2の 規 定 を 準 用 する 4 市 長 は 第 1 項 に 定 めるもののほか 受 給 資 格 者 が 次 の 各 号 の 一 に 該 当 す る 場 合 は 給 付 金 の 支 給 を 停 止 することができる (1) 正 当 な 理 由 がなく 第 13 条 の 規 定 による 届 出 をしないとき (2) 第 14 条 の 規 定 に 違 反 したとき (3) 虚 偽 その 他 不 正 な 手 段 により 給 付 金 の 支 給 を 受 け 又 は 受 けようとし たとき ( 支 給 停 止 等 の 通 知 ) 第 9 条 市 長 は 前 条 の 規 定 により 給 付 金 の 支 給 を 停 止 するときは 防 府 市 在 日 外 国 人 等 高 齢 者 福 祉 給 付 金 支 給 停 止 通 知 書 ( 第 4 号 様 式 )により 支 給 停 止 を 解 除 するときは 防 府 市 在 日 外 国 人 等 高 齢 者 福 祉 給 付 金 支 給 停 止 解 除 通 知 書 ( 第 5 号 様 式 )により 当 該 受 給 資 格 者 に 通 知 するものとする ( 受 給 資 格 の 喪 失 ) 第 10 条 受 給 資 格 者 が 次 の 各 号 の 一 に 該 当 するに 至 ったときは その 日 に 受 給 資 格 を 喪 失 する (1) 死 亡 したとき (2) 第 3 条 に 規 定 する 支 給 対 象 者 でなくなったとき ( 喪 失 の 通 知 ) 第 11 条 市 長 は 受 給 資 格 者 が 前 条 の 規 定 により 受 給 資 格 を 喪 失 したときは 防 府 市 在 日 外 国 人 等 高 齢 者 福 祉 給 付 金 受 給 資 格 喪 失 通 知 書 ( 第 6 号 様 式 )に より 当 該 受 給 資 格 者 又 はその 者 と 生 計 を 一 にしていた 者 に 通 知 するものと

する ( 未 支 給 給 付 金 の 申 請 等 ) 第 12 条 受 給 資 格 者 が 死 亡 した 場 合 において その 死 亡 した 者 に 支 給 すべき 給 付 金 でまだ 支 給 していないもの( 以 下 未 支 給 給 付 金 という )がある ときは その 者 の 配 偶 者 子 父 母 孫 祖 父 母 又 は 兄 弟 姉 妹 であって そ の 者 の 死 亡 の 当 時 その 者 と 生 計 を 一 にしていた 者 は 自 己 の 名 で 未 支 給 給 付 金 の 支 給 を 申 請 することができる 2 未 支 給 給 付 金 を 受 けるべき 者 の 順 位 は 前 項 に 規 定 する 順 序 とする 3 未 支 給 給 付 金 を 受 けるべき 同 順 位 者 が2 人 以 上 あるときは その1 人 が 行 った 申 請 は 同 順 位 者 を 代 表 してその 全 額 について 行 ったものとみなし そ の1 人 に 対 して 行 った 支 給 は 同 順 位 者 全 員 に 対 して 行 ったものとみなす 4 未 支 給 給 付 金 の 支 給 を 受 けようとする 者 は 防 府 市 在 日 外 国 人 等 高 齢 者 福 祉 給 付 金 未 支 給 給 付 金 支 給 申 請 書 ( 第 7 号 様 式 )により 市 長 に 申 請 しなけ ればならない 5 市 長 は 前 項 の 規 定 による 申 請 があったときは これを 審 査 し 支 給 を 決 定 したときは 防 府 市 在 日 外 国 人 等 高 齢 者 福 祉 給 付 金 未 支 給 給 付 金 支 給 決 定 通 知 書 ( 第 8 号 様 式 )により 不 支 給 を 決 定 したときは 防 府 市 在 日 外 国 人 等 高 齢 者 福 祉 給 付 金 未 支 給 給 付 金 不 支 給 決 定 通 知 書 ( 第 9 号 様 式 )により 申 請 者 に 通 知 するものとする ( 届 出 ) 第 13 条 受 給 資 格 者 又 は 受 給 資 格 者 と 生 計 を 一 にしている 者 は 次 の 各 号 の 一 に 該 当 する 事 由 が 生 じたときは 速 やかに 防 府 市 在 日 外 国 人 等 高 齢 者 福 祉 給 付 金 変 更 喪 失 届 ( 第 10 号 様 式 )により 市 長 に 届 け 出 なければなら ない (1) 第 10 条 の 規 定 により 受 給 資 格 を 喪 失 したとき (2) 受 給 資 格 者 の 住 所 又 は 氏 名 を 変 更 したとき (3) 配 偶 者 及 び 扶 養 義 務 者 に 変 動 があったとき (4) 他 の 自 治 体 の 給 付 金 の 受 給 に 変 更 があったとき (5) 生 活 保 護 の 受 給 に 変 更 があったとき (6) 前 各 号 に 掲 げるもののほか 給 付 金 の 支 給 要 件 にかかる 事 由 に 変 更 があ

ったとき ( 譲 渡 及 び 担 保 の 禁 止 ) 第 14 条 給 付 金 の 支 給 を 受 ける 権 利 は これを 譲 渡 し 又 は 担 保 に 供 して はならない ( 給 付 金 の 返 還 等 ) 第 15 条 市 長 は 給 付 金 の 支 給 後 受 給 資 格 者 又 は 受 給 資 格 者 であった 者 が 第 8 条 に 規 定 する 支 給 停 止 又 は 第 10 条 に 規 定 する 受 給 資 格 の 喪 失 要 件 に 該 当 していたことを 確 認 した 場 合 には 防 府 市 在 日 外 国 人 等 高 齢 福 祉 給 付 金 取 消 返 還 通 知 書 ( 第 11 号 様 式 )により 当 該 給 付 金 を 受 給 した 者 に 対 して 支 給 の 決 定 を 取 り 消 し すでに 支 給 した 給 付 金 の 全 部 又 は 一 部 の 返 還 を 請 求 することができる ( 要 綱 の 廃 止 ) 第 16 条 市 長 は 給 付 金 と 同 様 の 目 的 及 び 同 程 度 の 給 付 制 度 が 国 又 は 山 口 県 により 支 給 対 象 者 を 対 象 として 適 用 されたときは この 要 綱 を 廃 止 するもの とする ( 委 任 ) 第 17 条 この 要 綱 に 定 めるもののほか 給 付 金 の 支 給 に 関 し 必 要 な 事 項 は 市 長 が 別 に 定 める 附 則 ( 施 行 期 日 ) 1 この 要 綱 は 平 成 14 年 4 月 1 日 から 施 行 する ( 支 給 期 間 の 特 例 ) 2 第 7 条 第 2 項 の 規 定 にかかわらず 平 成 14 年 6 月 30 日 までに 申 請 のあ った 者 で 第 3 条 に 規 定 する 支 給 対 象 者 のうち 支 給 要 件 を 満 たすものにつ いては 平 成 14 年 4 月 分 から 給 付 金 を 支 給 するものとする