( 支 給 制 限 ) 第 4 条 市 長 は 前 条 の 規 定 にかかわらず 給 対 象 者 が 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 するとき は 給 金 を 支 給 しないものとする (1) 年 額 405,696 円 以 上 の 公 的 年 金 等 を 受 給 しているとき (2) 生 活



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(2) 懲 戒 については 戒 告 は 3 ヵ 月 減 給 は 6 ヵ 月 停 職 は 9 ヵ 月 4 病 気 休 暇 休 職 欠 勤 により 勤 務 しなかった 職 員 が 再 び 勤 務 するに 至 った 場 合 において 他 の 職 員 との 均 衡 上 必 要 があると 認 められるときは

四 勤 続 20 年 を 超 え30 年 までの 期 間 については 勤 続 1 年 につき100 分 の200 五 勤 続 30 年 を 超 える 期 間 については 勤 続 1 年 につき100 分 の100 2 基 礎 調 整 額 は 職 員 が 退 職 し 解 雇 され 又 は 死 亡 した

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平 成 34 年 4 月 1 日 から 平 成 37 年 3 月 31 日 まで 64 歳 第 2 章 労 働 契 約 ( 再 雇 用 希 望 の 申 出 ) 第 3 条 再 雇 用 職 員 として 継 続 して 雇 用 されることを 希 望 する 者 は 定 年 退 職 日 の3か 月 前 まで

(6) 31 年 以 上 の 期 間 については 1 年 につき100 分 の120 2 前 項 に 規 定 する 者 のうち 負 傷 若 しくは 病 気 ( 以 下 傷 病 という 傷 病 は 国 家 公 務 員 共 済 組 合 法 ( 昭 和 33 年 法 律 第 128 号 ) 第 81 条

を 行 うこと 又 は 必 要 な 機 能 を 追 加 することをいう ( 補 助 対 象 事 業 ) 第 3 条 補 助 金 の 交 付 対 象 となる 事 業 ( 以 下 補 助 対 象 事 業 という )は, 次 条 に 規 定 するこの 補 助 金 の 交 付 の 対 象 となる 者 ( 以

1 基 準 額 は 以 下 の 式 によって 算 定 する 34,500 円 に1 2の 合 計 を 加 えた 額 116 歳 未 満 の 扶 養 親 族 の 数 21,300 円 216 歳 以 上 19 歳 未 満 の 扶 養 親 族 の 数 11,100 円 ただし 年 齢 は 平 成 25

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(2) 特 別 障 害 給 付 金 国 民 年 金 に 任 意 加 入 していなかったことにより 障 害 基 礎 年 金 等 を 受 給 していない 障 がい 者 の 方 に 対 し 福 祉 的 措 置 として 給 付 金 の 支 給 を 行 う 制 度 です 支 給 対 象 者 平 成 3 年 3

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となるため 退 職 をし かつ 引 き 続 き 国 家 公 務 員 等 として 在 職 (その 者 が 更 に 引 き 続 き 当 該 国 家 公 務 員 以 外 の 他 の 国 等 の 機 関 に 係 る 国 家 公 務 員 等 として 在 職 した 場 合 を 含 む )した 後 引 き 続 い

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当 が 支 払 われない 場 合 において 前 項 第 2 号 に 該 当 するときは 機 構 は 当 該 遺 族 に 対 し 第 2 項 に 規 定 する 事 情 を 勘 案 して 当 該 退 職 手 当 の 全 部 又 は 一 部 を 支 給 しないこととする 措 置 を 行 うことができる 5

2 前 項 に 定 める 日 に 支 給 する 給 与 は 総 額 給 与 を12 分 割 した 額 ( 以 下 給 与 月 額 という ) 扶 養 手 当 住 居 手 当 通 勤 手 当 単 身 赴 任 手 当 寒 冷 地 手 当 及 び 業 績 手 当 並 びに 前 月 分 の 超 過 勤 務

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該 介 護 休 業 が 終 了 する 日 までに, 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 が 死 亡 したとき 又 は 離 婚, 婚 姻 の 取 消, 離 縁 等 により 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 との 親 族 関 係 が 消 滅 した とき (3) 配 偶

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っては いずれか 一 方 の 事 業 を 補 助 金 の 交 付 の 対 象 とする 3 第 1 項 各 号 に 掲 げる 事 業 において 国 県 若 しくは 本 市 からの 補 償 金 の 交 付 又 は 損 害 保 険 契 約 によ る 損 害 てん 補 その 他 これに 類 するものを 受

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11 新 型 インフルエンザ 予 防 接 種 健 康 被 害 救 済 給 付 金 ( 注 4) 12 ( 医 薬 品 副 作 用 被 害 救 済 制 度 の) 副 作 用 救 済 給 付 又 は( 生 物 由 来 製 品 感 染 等 被 害 救 済 制 度 の) 感 染 救 済 給 付 ( 注 4)

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個 人 所 得 課 税 ~ 住 宅 ローン 控 除 等 の 適 用 期 限 の 延 長 2 4. 既 存 住 宅 に 係 る 特 定 の 改 修 工 事 をした 場 合 の 所 得 税 額 の 特 別 控 除 居 住 年 省 エネ 改 修 工 事 控 除 限 度 額 バリアフリー 改 修 工 事 平

( 参 考 ) 国 家 戦 略 特 別 区 域 法 ( 平 成 25 年 法 律 第 107 号 )( 抄 ) 国 家 戦 略 特 別 区 域 法 及 び 構 造 改 革 特 別 区 域 法 の 一 部 を 改 正 する 法 律 ( 平 成 27 年 法 律 第 56 号 ) による 改 正 後 (

(3) 勤 続 期 間 が 10 年 以 上 であって 定 年 により 退 職 したとき (4) 勤 続 期 間 が 15 年 以 上 であって 職 務 上 特 に 功 労 があった 者 が 退 職 したとき (5) 前 各 号 に 準 ずる 理 由 により 増 額 する 必 要 があると 理 事


平 成 15 年 5 月 29 日 教 委 規 則 第 7 号 平 成 16 年 5 月 27 日 教 委 規 則 第 8 号 平 成 17 年 5 月 27 日 教 委 規 則 第 5 号 平 成 18 年 5 月 26 日 教 委 規 則 第 6 号 平 成 19 年 5 月 29 日 教 委

( 補 助 金 等 交 付 決 定 通 知 に 加 える 条 件 ) 第 7 条 市 長 は 交 付 規 則 第 11 条 に 規 定 するところにより 補 助 金 の 交 付 決 定 に 際 し 次 に 掲 げる 条 件 を 付 するものとする (1) 事 業 完 了 後 に 消 費 税 及 び


定款  変更

目  次

障害福祉制度あらまし目次

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【労働保険事務組合事務処理規約】

Ⅰ 年 金 制 度 昭 和 37 年 12 月 1 日 に 地 方 公 務 員 等 共 済 組 合 法 が 施 行 され 恩 給 から 年 金 へ 昭 和 61 年 4 月 から 20 歳 以 上 60 歳 未 満 のすべての 国 民 が 国 民 年 金 に 加 入 厚 生 年 金 基 金 職 域

表紙 雛形(都道府県、市町村、関係団体)3課連名

(2) 国 民 年 金 の 保 険 料 国 民 年 金 の 第 1 号 被 保 険 者 および 任 意 加 入 者 は, 保 険 料 を 納 めなければなりま せん また,より 高 い 老 齢 給 付 を 望 む 第 1 号 被 保 険 者 任 意 加 入 者 は, 希 望 により 付 加 保 険

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4 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 若 しくはその 委 任 を 受 けた 者 又 は 監 査 委 員 の 監 査 に 応 じなければ ならない ( 状 況 報 告 ) 第 7 条 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 が 必 要 と 認 めるときは 交 付 金 事 業 の 遂 行 の

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2 条 ) ア 育 児 休 業 の 対 象 とならない 職 員 ( 法 第 2 条 及 び 条 例 第 2 条 関 係 ) (ア) 臨 時 的 に 任 用 される 職 員 (イ) 育 児 休 業 に 係 る 期 間 を 任 期 と 定 めて 採 用 された 職 員 (ウ) 勤 務 延 長 職 員 (

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西 宮 市 外 国 人 等 高 齢 者 特 別 給 金 支 給 要 綱 ( 目 的 ) 第 1 条 この 要 綱 は 国 民 年 金 制 度 上 国 籍 要 件 があったために 老 齢 基 礎 年 金 等 の 受 給 資 格 を 得 ることのできなかった 外 国 人 ( 外 国 人 登 録 法 ( 昭 和 27 年 法 律 第 125 号 )に 規 定 する 外 国 人 で 本 市 を 居 住 地 として 登 録 しているものをいう )などで 老 齢 基 礎 年 金 等 を 受 けるこ とのできない 高 齢 者 に 対 し 市 が 外 国 人 等 高 齢 者 特 別 給 金 ( 以 下 給 金 という )を 支 給 することにより その 福 祉 の 増 進 に 寄 与 することを 目 的 とする ( 用 語 の 定 義 ) 第 2 条 この 要 綱 において 次 の 各 号 に 掲 げる 用 語 の 意 義 は それぞれ 当 該 各 号 に 定 めるとこ ろによる (1) 老 齢 基 礎 年 金 等 国 民 年 金 法 ( 昭 和 34 年 法 律 第 141 号 )に 規 定 する 老 齢 基 礎 年 金 並 びに 国 民 年 金 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 ( 昭 和 60 年 法 律 第 34 号 ) 第 1 条 の 規 定 による 改 正 前 の 国 民 年 金 法 に 規 定 する 老 齢 年 金 及 び 通 算 老 齢 年 金 をいう (2) 公 的 年 金 等 国 民 年 金 法 に 基 づく 年 金 たる 給 厚 生 年 金 保 険 各 種 共 済 組 合 恩 給 労 働 者 災 害 補 償 保 険 その 他 の 別 に 定 める 公 的 年 金 制 度 から 支 給 される 年 金 たる 給 をいう (3) 高 齢 者 大 正 15 年 4 月 1 日 以 前 に 生 まれた 者 をいう ( 給 対 象 者 ) 第 3 条 市 長 は 本 市 を 居 住 地 として 住 民 登 録 又 は 外 国 人 登 録 をしている 者 のうち 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 する 者 で 老 齢 基 礎 年 金 等 の 受 給 資 格 がないもの( 以 下 給 対 象 者 とい う )に 給 金 を 支 給 する (1) 昭 和 57 年 1 月 1 日 現 在 日 本 国 内 で 外 国 人 登 録 をしていた 者 (2) 昭 和 57 年 1 月 1 日 前 から 日 本 国 内 で 外 国 人 登 録 をしていた 者 で 昭 和 36 年 4 月 1 日 以 後 に 日 本 国 籍 を 取 得 し 年 金 受 給 資 格 期 間 を 制 度 上 満 たすことができないもの (3) 昭 和 36 年 4 月 1 日 以 後 に 日 本 へ 帰 国 した 者 で 年 金 受 給 資 格 期 間 を 制 度 上 満 たすこと ができないもの

( 支 給 制 限 ) 第 4 条 市 長 は 前 条 の 規 定 にかかわらず 給 対 象 者 が 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 するとき は 給 金 を 支 給 しないものとする (1) 年 額 405,696 円 以 上 の 公 的 年 金 等 を 受 給 しているとき (2) 生 活 保 護 を 受 給 しているとき (3) 西 宮 市 外 国 人 等 障 害 者 特 別 給 金 を 受 給 しているとき (4) 前 年 の 所 得 (1 月 から3 月 までの 間 に 第 6 条 の 規 定 による 支 給 申 請 がなされた 場 合 にあ っては 前 前 年 の 所 得 次 号 において 同 じ )が 国 民 年 金 法 施 行 令 等 の 一 部 を 改 正 する 等 の 政 令 ( 昭 和 61 年 政 令 第 53 号 ) 第 1 条 の 規 定 による 改 正 前 の 国 民 年 金 法 施 行 令 ( 昭 和 34 年 政 令 第 184 号 以 下 旧 施 行 令 という ) 第 6 条 の4 第 1 項 に 定 める 額 を 超 えているとき (5) 配 偶 者 又 は 民 法 ( 明 治 29 年 法 律 第 89 号 ) 第 877 条 第 1 項 に 定 める 扶 養 義 務 者 で 主 として 当 該 給 対 象 者 の 生 計 を 維 持 する 者 の 前 年 の 所 得 が 旧 施 行 令 第 5 条 の4 第 2 項 に 定 める 額 を 超 えているとき (6) 他 の 地 方 公 共 団 体 から この 要 綱 で 定 める 給 金 と 目 的 及 び 趣 旨 を 同 じくする 給 金 を 受 給 しているとき 2 前 項 第 4 号 及 び 第 5 号 の 所 得 の 範 囲 及 びその 額 の 計 算 方 法 については 旧 施 行 令 第 6 条 及 び 第 6 条 の2の 規 定 を 準 用 する ( 給 金 の 額 ) 第 5 条 給 金 の 額 は 月 額 33,808 円 とする ただし 年 額 405,696 円 未 満 の 公 的 年 金 等 を 受 給 している 者 にあっては 405,696 円 から 当 該 公 的 年 金 等 の 年 額 を 控 除 した 額 を12で 除 して 得 た 額 を 月 額 とする ( 支 給 申 請 ) 第 6 条 給 金 の 支 給 を 受 けようとする 者 は 西 宮 市 外 国 人 等 高 齢 者 特 別 給 金 支 給 申 請 書 ( 様 式 第 1 号 )に 公 的 年 金 等 未 受 給 状 況 等 申 立 書 ( 様 式 第 2 号 )その 他 別 に 定 める 書 類 を 添 して 市 長 に 申 請 しなければならない

( 支 給 の 決 定 等 ) 第 7 条 市 長 は 前 条 の 申 請 があった 場 合 において 給 金 の 支 給 を 決 定 したときは 西 宮 市 外 国 人 等 高 齢 者 特 別 給 金 支 給 決 定 通 知 書 ( 様 式 第 3 号 )により 給 金 の 不 支 給 を 決 定 した ときは 西 宮 市 外 国 人 等 高 齢 者 特 別 給 金 不 支 給 決 定 通 知 書 ( 様 式 第 4 号 )により 申 請 者 に 通 知 するものとする ( 支 給 期 間 及 び 支 給 期 日 ) 第 8 条 給 金 を 支 給 する 期 間 は 第 6 条 の 申 請 があった 日 の 属 する 月 の 翌 月 から 給 金 を 受 給 する 資 格 ( 以 下 受 給 資 格 という )が 消 滅 した 日 の 属 する 月 までとする 2 市 長 は 当 該 年 度 の7 月 10 月 1 月 及 び 翌 年 度 の4 月 に 前 条 の 規 定 により 給 金 の 支 給 決 定 を 受 けた 者 ( 以 下 受 給 者 という )にそれぞれ 前 月 分 までの 給 金 を 支 給 する ただし 特 別 の 理 由 がある 場 合 は 当 該 支 給 期 間 及 び 支 給 期 日 を 変 更 することができる ( 届 出 ) 第 9 条 受 給 者 は 毎 年 5 月 1 日 から 同 月 末 日 までの 間 に 西 宮 市 外 国 人 等 高 齢 者 特 別 給 金 現 況 届 ( 様 式 第 5 号 )を 市 長 に 提 出 しなければならない 2 受 給 者 ( 受 給 者 が 死 亡 した 場 合 は その 者 と 生 計 を 同 じくしていた 配 偶 者 子 父 母 孫 祖 父 母 又 は 兄 弟 姉 妹 )は 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 する 事 由 が 生 じたときは すみやかに 西 宮 市 外 国 人 等 高 齢 者 特 別 給 金 資 格 要 件 変 更 届 ( 様 式 第 6 号 )に 別 に 定 める 書 類 を 添 し て 市 長 に 届 け 出 なければならない (1) 第 11 条 第 1 項 の 規 定 により 受 給 資 格 が 消 滅 したとき (2) 住 所 又 は 氏 名 を 変 更 したとき (3) 公 的 年 金 等 又 は 生 活 保 護 の 受 給 の 開 始 その 他 給 金 の 支 給 要 件 に 係 る 事 由 に 変 更 があっ たとき ( 支 給 の 停 止 ) 第 10 条 市 長 は 受 給 者 が 前 条 第 1 項 の 西 宮 市 外 国 人 等 高 齢 者 特 別 給 金 現 況 届 の 提 出 をし ないときは 当 該 年 度 の4 月 分 から 給 金 の 支 給 を 停 止 する

( 受 給 資 格 の 消 滅 ) 第 11 条 受 給 者 が 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 するときは 受 給 資 格 は 消 滅 するものとする (1) 西 宮 市 に 居 住 しなくなったとき (2) 死 亡 したとき (3) 第 3 条 に 規 定 する 要 件 に 該 当 しなくなったとき (4) 第 4 条 第 1 項 各 号 のいずれかに 該 当 するとき 2 市 長 は 前 項 の 規 定 により 受 給 資 格 が 消 滅 した 場 合 には 西 宮 市 外 国 人 等 高 齢 者 特 別 給 金 受 給 資 格 消 滅 通 知 書 ( 様 式 第 7 号 )により 当 該 受 給 者 に 通 知 するものとする ( 給 金 の 返 還 ) 第 12 条 市 長 は 受 給 者 が 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 するときは 西 宮 市 外 国 人 等 高 齢 者 特 別 給 金 返 還 通 知 書 ( 様 式 第 8 号 )により 当 該 受 給 者 に 対 し 給 した 額 の 一 部 又 は 全 部 の 返 還 を 請 求 するものとする (1) 重 複 して 給 金 を 受 給 したとき (2) 前 条 の 規 定 により 受 給 資 格 が 消 滅 し 当 該 消 滅 の 日 の 属 する 月 の 翌 月 以 降 の 給 金 を 受 給 したとき (3) 偽 りその 他 不 正 の 手 段 により 給 金 を 受 給 したとき ( 未 支 給 の 給 金 ) 第 13 条 受 給 者 が 死 亡 した 場 合 において その 死 亡 した 者 に 支 給 すべき 給 金 で まだその 者 に 支 給 しなかったものがあるときは その 者 の 配 偶 者 子 父 母 孫 祖 父 母 又 は 兄 弟 姉 妹 であって その 者 の 死 亡 当 時 その 者 と 生 計 を 同 じくしていた 者 は 西 宮 市 外 国 人 等 高 齢 者 特 別 給 金 未 支 給 請 求 書 ( 様 式 第 9 号 )により その 未 支 給 の 給 金 の 支 給 を 請 求 するこ とができる 2 未 支 給 の 給 金 を 受 けるべき 者 の 順 位 は 前 項 に 規 定 する 順 位 とし 同 順 位 者 が2 人 以 上 あるときは その1 人 に 対 してした 支 給 は 全 員 に 対 して 支 給 したものとみなす ( 譲 渡 及 び 担 保 の 禁 止 ) 第 14 条 受 給 資 格 は これを 譲 渡 し 又 は 担 保 に 供 してはならない

( 実 施 細 目 の 委 任 ) 第 15 条 この 要 綱 の 実 施 に 関 し 必 要 な 事 項 は 市 長 が 別 に 定 める ( 実 施 期 日 ) 1 この 要 綱 は 平 成 8 年 4 月 1 日 から 実 施 する ( 平 成 8 年 度 の 特 例 ) 2 平 成 8 年 度 における 給 金 の 支 給 申 請 及 び 支 給 については 次 のとおりとする (1) 給 金 の 支 給 申 請 は 平 成 8 年 7 月 1 日 以 後 に 行 うものとする (2) 平 成 8 年 12 月 27 日 までに 給 金 の 支 給 申 請 をし 支 給 決 定 を 受 けた 者 については 第 8 条 第 1 項 の 規 定 にかかわらず 平 成 8 年 4 月 分 ( 平 成 8 年 5 月 1 日 以 後 に 第 3 条 に 規 定 する 要 件 に 該 当 するに 至 った 者 については その 該 当 日 の 属 する 月 の 翌 月 分 )から 給 金 を 支 給 する ( 実 施 期 日 ) 1 この 要 綱 は 平 成 10 年 4 月 1 日 から 実 施 する ( 平 成 10 年 度 の 特 例 ) 2 改 正 後 の 第 3 条 に 該 当 する 者 ( 改 正 前 の 第 3 条 又 は 改 正 後 の 第 4 条 第 1 項 に 該 当 する 者 を 除 く 以 下 新 規 資 格 者 という )が 平 成 11 年 3 月 31 日 までに 給 金 の 支 給 を 申 請 し 支 給 の 決 定 を 受 けた 受 給 者 にあっては 改 正 後 の 第 8 条 の 規 定 にかかわらず 平 成 10 年 4 月 分 ( 同 年 4 月 1 日 以 後 に 新 規 資 格 者 に 該 当 するに 至 った 者 にあっては 当 該 該 当 するに 至 った 日 の 属 する 月 の 翌 月 分 )から 給 金 を 支 給 する この 要 綱 は 平 成 11 年 4 月 1 日 から 実 施 する この 要 綱 は 平 成 13 年 4 月 1 日 から 実 施 する この 要 綱 は 平 成 14 年 4 月 1 日 から 実 施 する

こ の 要 綱 は 平 成 1 5 年 4 月 1 日 か ら 実 施 す る こ の 要 綱 は 平 成 1 6 年 4 月 1 日 か ら 実 施 す る こ の 要 綱 は 平 成 1 7 年 4 月 1 日 か ら 実 施 す る こ の 要 綱 は 平 成 1 8 年 4 月 1 日 か ら 実 施 す る こ の 要 綱 は 平 成 1 9 年 4 月 1 日 か ら 実 施 す る こ の 要 綱 は 平 成 2 0 年 4 月 1 日 か ら 実 施 す る こ の 要 綱 は 平 成 2 1 年 4 月 1 日 か ら 施 行 す る こ の 要 綱 は 平 成 2 2 年 4 月 1 日 か ら 施 行 す る

西 宮 市 外 国 人 等 高 齢 者 特 別 給 金 支 給 事 務 要 領 ( 目 的 ) 第 1 条 この 要 領 は 西 宮 市 外 国 人 等 高 齢 者 特 別 給 金 支 給 要 綱 ( 以 下 要 綱 という )の 実 施 について 必 要 な 事 項 を 定 めるものとする ( 公 的 年 金 等 ) 第 2 条 要 綱 第 2 条 第 2 号 に 規 定 する 別 に 定 める 公 的 年 金 制 度 は 次 の 各 号 に 掲 げるものをい う (1) 執 行 官 法 ( 昭 和 41 年 法 律 第 111 号 ) 附 第 13 条 の 規 定 による 年 金 たる 給 (2) 旧 令 による 共 済 組 合 等 からの 年 金 受 給 者 のための 特 別 措 置 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 25 6 号 )に 基 づいて 国 家 公 務 員 等 共 済 組 合 連 合 会 が 支 給 する 年 金 たる 給 (3) 国 会 議 員 互 助 年 金 法 ( 昭 和 33 年 法 律 第 70 号 )による 年 金 たる 給 (4) 地 方 議 会 議 員 共 済 会 が 支 給 する 年 金 たる 給 (5) 戦 傷 病 者 戦 没 者 遺 族 等 援 護 法 ( 昭 和 27 年 法 律 第 127 号 )による 年 金 たる 給 (6) 未 帰 還 者 戦 没 者 遺 族 等 援 護 法 ( 昭 和 28 年 法 律 第 161 号 )による 留 守 家 族 手 当 ( 同 法 附 第 45 項 に 規 定 する 手 当 を 含 む ) (7) 船 員 保 険 法 による 年 金 たる 保 険 給 ( 旧 船 員 保 険 法 による 年 金 たる 給 を 除 く ) (8) 国 家 公 務 員 災 害 補 償 法 ( 昭 和 26 年 法 律 第 191 号 他 の 法 律 において 準 用 する 場 合 も 含 む )による 年 金 たる 補 償 (9) 地 方 公 務 員 災 害 補 償 法 ( 昭 和 42 年 法 律 第 121 号 ) 及 び 同 法 に 基 づく 条 例 の 規 定 によ る 年 金 たる 補 償 (10) 公 立 学 校 の 学 校 医 学 校 歯 科 医 及 び 学 校 薬 剤 師 の 公 務 災 害 補 償 に 関 する 法 律 ( 昭 和 32 年 法 律 第 143 号 )に 基 づく 条 例 の 規 定 による 年 金 たる 補 償 (11)その 他 前 各 号 に 準 ずるもの ( 提 出 書 類 ) 第 3 条 要 綱 第 6 条 の 別 に 定 める 書 類 は 次 のとおりとする

(1) 住 民 票 の 写 し 又 は 外 国 人 登 録 証 明 書 の 写 し 若 しくはこれに 代 わるべき 書 類 (2) 日 本 国 籍 を 取 得 した 者 にあっては 国 籍 取 得 が 確 認 できる 戸 籍 謄 本 (3) 昭 和 61 年 以 前 に 海 外 滞 在 中 の 者 にあっては 滞 在 期 間 が 確 認 できる 書 類 (4)その 他 市 長 が 必 要 と 認 める 書 類 2 要 綱 第 9 条 第 2 項 の 別 に 定 める 書 類 は 次 のとおりとする (1) 住 民 票 の 写 し 又 は 外 国 人 登 録 証 明 書 の 写 し 若 しくはこれに 代 わるべき 書 類 (2) 公 的 年 金 等 を 受 給 している 者 は 年 金 の 受 給 開 始 月 が 確 認 できる 書 類 (3)その 他 市 長 が 必 要 と 認 める 書 類 ( 支 給 期 日 ) 第 4 条 給 金 の 支 給 日 は 毎 年 7 月 10 月 1 月 及 び4 月 の20 日 とする ただし 当 該 日 が 金 融 機 関 の 営 業 日 でないときは その 直 近 の 金 融 機 関 の 営 業 日 とする ( 支 給 方 法 ) 第 5 条 給 金 の 支 給 は 口 座 振 替 の 方 法 により 行 うものとする この 要 領 は 平 成 8 年 4 月 1 日 から 施 行 する この 要 領 は 平 成 11 年 4 月 1 日 から 施 行 する