VOL.486号/487号 平成21年12月/平成22年1月合併号 師走 睦月
VOL.11 賃 貸管理の法制化への手応 え 国交省へ昨年12回出向きました 賃貸管理業の法制化を目指して は 私の使命となりました 前原大臣に直接訴え続け 4回目で確かな手応えを掴みました 時間はかかると思いますが努力しましょう 政権交代で多くのことが振り出しに戻る中 この大臣の言葉は重い この法制化は何故必要なのか 真面目な弱者 借主と 借手市場の中で不況に追い込まれてい る家主さん この両者が 今助けを求めている 消費者なのです 法制化は 賃貸問題のトラブ ルと無秩序からの決別 業界の悲願です しかし 法制化に障害となる勢力もいます まず一部学者 雄弁だが 行動力と生産性に欠 ける でも話せば分ってくれる人達です 次に 昨年12月9日 賃貸管理業の法制化を 提言 大臣室にて 左から 川島会長 市川全宅連専務 前原大臣 主婦連代表 どうしても家主イコール事業者だから リスクを背負えと主張される そして どうにもならないのが 自称消費者団体を名乗る一部法律家グループ 国交省のヒアリング に呼ばれて 定期借家制度を堂々と否定する彼等には トラブルの短期解決は 仕事になら ない と マジに思っているようです 例えば 立法的措置で 建物明渡しの短期解決を提 不動産業界には 居住権を保証する考えは無いのか と攻撃してくる始末 その 唱すると 偏見は救いようがない 前向きな改革の考え方を無視する人達です 法制化は 管理の報酬が確立するなどのビジネスメリットもありますが もっと大きな目 的は トラブルの未然防止 賃貸管理に従事する多くの人達に 夢と希望を与えることが最 大のプレゼントです 業界あげて成立に応援してください 前原大臣と接点をつくってく れた 第四支部の皆さんに感謝します お陰様で 国交省でもお話しが出来ました 昨年11月1日 大臣就任のお祝い花束 第四支部主催 懇談会 前原大臣と意見交換 懇談会を行なった 第四支部のメンバー 昨年12月9日に行われた前原大臣への 賃貸管理業の法制化 提言に関する記事について は 本誌と同封の全宅連 全宅保証リアルパートナー1月発行号4頁をご参照ください 16
昨年10月31日 土 第三支部 山本次郎支部 長 は地域密着貢献事業の一環として 右京区 民 ふれあいフェスティバル2009 於 太秦安井 公園 来場者数約15,000名 に参画されました 当日は 楽しい家庭を築くのは家の中での 元気が一番 をメッセージに 不動産なんでも相 談 コーナーを出店され 片山理事を中心にハ トマーク入りのジャンパーなどを着用した支部 参加会員は 区民からの不動産相談に応対した り 簡単なアンケート 回収数400枚 に答えた 家族連れの子供達に抽選でお菓子 200個 やハ トマーク風船 400個 をプレゼントされました 第五支部 地域密着貢献事業 第3回清掃美化活動 を実施 昨年11月19日 木 第五支部 東勉支部長 に おいて 地域密着貢献事業 第3回清掃美化活 動 於 亀岡市 が実施されました ゾンを着用した48名の参加者は 8班に分かれ てJR 亀岡駅 周辺道路を中心に約1時間 沿 道に捨てられたペットボトルや空き缶 吸い殻 当日は この活動を後押ししてくれているか などのゴミを拾い集めました のような柔らかい陽光に包まれた好天となり 第五支部では今後も定期的に清掃美化活動が そんな陽ざしの中 ハトマーク入りの白いブル 実施されます 次回の活動は今冬にも!! お知らせ 1 新入会員シールについて 2 平成21年12月度会員入退会等について 平成20 21年度 会員名簿 貼付用の標記シ 標記入退会等は 次号にて掲載いたします ール 平成21年11 12月度新入会員 を作成し 3 本誌次号の発行について ましたので 会員の皆様には本誌と同封のう 2月号と3月号の合併号として 3月中旬 に発行いたします え 配付させていただきます 37
みやこ 京 輝き隊 宇治市違反広告物追放推進団体 による路上違反広告物の除却活動を実施 昨年11月19日 木 京 輝き隊 以下 輝き隊 という と 宇治市違反広告物追放推進 団体 以下 推進団体 という による路上違反広告物除却活動が実施されました 今回は 従来の 輝き隊 2班2ルート 大手 筋通付近 と 昨年4月にスタートした宇治市の 違反広告物追放推進団体制度に基づく 推進団 体 3班3ルート 近鉄小倉駅付近 とに分かれ 各班の構成員は宅建協会をPRするため背中に大 きなハトマーク入りのジャンパーを着用し 沿道 に捨てられたタバコの吸い殻などのゴミも拾いな がら 各ルートにある違反広告物を除却しました はり紙 はり札 立て看板等は 年々減少傾向にありますが 地域差もまだまだあり 様々 な地域での除却活動が必要です 今回の除却活動の結果は 京都市と宇治市へ 報告し はり紙を除く はり札等については 両市へ引き渡しました 路上に違反広告物を掲出することは 景観を 乱すだけではなく 不動産業界の信頼低下にも 繋がり兼ねますので 会員の皆様は決して掲出 しないようお願いします 違反広告物追放推進団体制度 宇治市 とは 宇治市は 違反広告物に対し 地域と協力して違反広告物の除却活動を行うために 違反広告物追放推進団体制度 を平成21年4月に創設しました これは 市長が持つ違反はり紙等の除却の法律的権限を市民に委嘱し 市民自らの 手で違反広告物を取り除くことができる制度です 市長から認定された 違反広告物追放推進団体 及びその構成員である 違反広告物追 放推進団体員 が除却事務を委任されることで 制限はありますが 路上の違反屋外広 告物を除却することが出来ます 発行所 社団 法人 社団 法人 京 都 府 宅 地 建 物 取 引 業 協 会 全国宅地建物取引業保証協会京都地方本部 602-0915 京都市上京区中立売通新町西入三丁町453-3 (京都府不動産会館) TEL(075)415-2121(代) http://www.kyoto-takken.or.jp/