DB2 Web Query for i 簡 易 操 作 マニュアル -メタデータ 作 成 編 - 2014 年 8 月 日 本 アイ ビー エム 株 式 会 社 Power Systemsテクニカル セールス
年 月 IBM Power Systems 部 特 記 事 項 事 項 商 標 ム またはサービスに の 内 容 は 特 に 製 記 品 載 プログラム およびサービスについて の 無 い 日 現 在 に 公 開 言 されている 及 場 合 文 書 に 基 づいています 製 品 プログラム およびサービ ていただきます が 企 業 活 動 を 行 っているすべての 国 で 使 用 できることを 意 味 するものではありません 本 文 書 製 品 プログラム 又 はサービスに 言 及 する あるいは 本 分 文 があっても このことは 書 に 同 記 様 載 な されている 結 記 果 載 が されている 代 得 られるとは 情 当 報 該 の 製 情 使 品 報 の 用 限 プログラム またはサービスのみが はいずれもIBMにより 知 りません お 的 所 有 手 権 法 を の 客 侵 実 様 害 施 独 することのない は お 自 の 特 環 客 定 境 様 の において これらの の 状 評 況 機 価 における 能 使 および 的 用 に 可 同 能 正 使 等 であることを 確 用 のプログラムを さは している 手 法 確 を 認 適 動 されているはずですが いかなる 意 用 作 味 する 環 使 境 場 用 への 合 することができます は お 統 合 能 客 力 様 にしたがって お の 責 任 で 環 行 境 っていただきます においてもそれと 客 様 製 の 品 責 任 で 行 同 っ じ り 2014 8 4 において IBM がありますが このことはこのようなIBM スがIBM で IBM するものではありません これらのIBM えて IBM 商 標 IBM IBM ロゴ ibm.com [ 当 該 情 報 に 関 連 し 商 標 リスト 中 に 掲 載 されたIBMブランド 製 品 名 称 があれば 追 加 する]は 世 界 の 多 くの 国 で 登 録 されたInternational Business Machines Corporationの 商 標 です 他 の 製 品 名 およびサービス 名 等 は それぞれIBMまたは 各 社 の 商 標 である 場 合 があります 現 時 点 での IBM の 商 標 リストについては www.ibm.com/legal/copytrade.shtmlをご 覧 ください Adobe, Adobeロゴ, PostScript, PostScriptロゴは Adobe Systems Incorporatedの 米 国 およびその 他 の 国 における 登 録 商 標 または 商 標 です IT Infrastructure Libraryは 英 国 Office of Government Commerceの 一 部 であるthe Central Computer and Telecommunications Agencyの 登 録 商 標 です インテル, Intel, Intelロゴ, Intel Inside, Intel Insideロゴ, Intel Centrino, Intel Centrinoロゴ, Celeron, Intel Xeon, Intel SpeedStep, Itanium, およびPentium は Intel Corporationまたは 子 会 社 の 米 国 およびその 他 の 国 における 商 標 または 登 録 商 標 です Linuxは Linus Torvaldsの 米 国 およびその 他 の 国 における 登 録 商 標 です Microsoft, Windows, Windows NT および Windowsロゴは Microsoft Corporationの 米 国 およびその 他 の 国 における 商 標 です ITILは 英 国 The Minister for the Cabinet Officeの 登 録 商 標 および 共 同 体 登 録 商 標 であって 米 国 特 許 商 標 庁 にて 登 録 されてい ます UNIXはThe Open Groupの 米 国 およびその 他 の 国 における 登 録 商 標 です Cell Broadband Engineは Sony Computer Entertainment, Inc.の 米 国 およびその 他 の 国 における 商 標 であり 同 社 の 許 諾 を 受 けて 使 用 しています JavaおよびすべてのJava 関 連 の 商 標 およびロゴは Oracleやその 関 連 会 社 の 米 国 およびその 他 の 国 における 商 標 または 登 録 商 標 です Linear Tape-Open, LTO, LTOロゴ, UltriumおよびUltriumロゴは HP, IBM Corp.およびQuantumの 米 国 およびその 他 の 国 に おける 商 標 です 2
DB2 Web Query を 利 用 したデータ 活 用 の 流 れ DB2 Web Query 導 入 レポートの 選 定 DB2 Web Query 管 理 者 初 期 設 定 (フォルダ 作 成 等 ) メタデータ 作 成 データの 確 認 レポート 作 成 新 規 レポート 依 頼 レポート 作 成 者 レポート 公 開 レポート 修 正 依 頼 経 営 層 / エンドユーザー 3
メタデータ(シノニム)とは レポートを 作 成 する 前 に 使 用 するデータ( 物 理 ファイル(テーブル) 論 理 ファイル (ビュー)など)に 対 して 作 成 が 必 要 データそのものではなく データに 関 する 事 項 を 記 したデータ 例 :フィールドの 定 義 情 報 データへのアクセス 情 報 フィールドの 定 義 情 報 データへのアクセス 情 報 4 *Reporting Serverコンソールを 使 用 して 参 照
メタデータ 作 成 の 開 始 1. いずれかのフォルダ 上 で 右 クリック 2. 表 示 されるメニューの 中 から メタデータ 新 規 作 成 を 選 択 アダプタの 構 成 またはシノニムの 作 成 のウィンドウが 起 動 します メタデータの 作 成 は WebQueryAdministrator 権 限 もしくは xxx(フォルダ 名 )-DBA 権 限 が 必 要 です 5
メタデータ 作 成 の 環 境 設 定 メタデータを 作 成 する 前 に 一 度 だけ ツールの 環 境 設 定 を 行 います 1. アダプタ 構 成 済 み DB2 cli *LOCAL と 展 開 し 右 クリックメ ニューの プロパティ を 選 択 2. DB2 接 続 パラメーターの 編 集 画 面 が 表 示 されるので セキュリティを Trusted に 変 更 その 他 のパラメーターは 以 下 のとおりで す Explicit: 明 示 指 定 Password Passthru:ログインユーザーにて 認 証 Trusted: 信 頼 出 来 る 接 続 として 未 認 証 6
メタデータの 作 成 1/2 1. DB2 cli を 展 開 し *LOCAL 上 で 右 クリック 2. 表 示 されるメニューの 中 から シノニムの 作 成 を 選 択 DB2 cli は 単 一 様 式 の 物 理 ファイル(テーブル) 論 理 ファイル(ビュー)のメタ データを 作 成 する 際 に 選 択 します DB heritage files は 複 数 様 式 のファイル 用 Query/400 はQuery/400の 定 義 の 取 り 込 み 用 です *LOCAL はDB2 Web Queryが 稼 働 しているIBM i を 示 します 別 マシン 別 区 画 のIBM i 上 のデータに 対 してもメタデータの 作 成 が 可 能 です 7
参 考 アダプタとDB 処 理 方 式 の 組 合 せ データアダプタとDB 処 理 方 式 の 組 合 せ アダプタ DB2 CLI DB Heritages Files DB 処 理 方 式 SQE CQE マルチメンバー マルチフォーマット 論 理 ファイルで 使 用 Query/400 CQE *QRYDFNをDB2 Web Queryにインポートする 際 に 使 用 DB 処 理 方 式 のSQEとCQEの 違 い SQE (SQL Query Engine) SQEはDB2/400 V5R2 以 降 にビルトイン DB2 for i パフォーマンスの 向 上 SQLパフォーマンス 分 析 管 理 機 能 を 提 供 CQE (Classic Query Engine) Query/400のようなSQL 業 界 標 準 ではないインターフェースの 処 理 時 に 使 用 8
メタデータの 作 成 2/2 1. 作 成 したいファイルの ライブラリ と オブジェクト 名 を 指 定 し 次 へ をクリック オブジェクト 名 をブランクにしますと 指 定 したライブラリ 内 の 全 てのオブジェクトが 表 示 さ れます 2. 任 意 で 詳 細 パラメータ 接 頭 語 接 尾 語 を 指 定 し シノニム(メタデータ)の 横 の チェックボックスにチェックし シノニム 作 成 をクリック 接 頭 語 接 尾 語 とは: デフォルトシノニム 名 の 前 後 に 指 定 した 文 字 列 が 付 きます 例 :DEMOLIB_HINMSP_201408 9
メタデータ 作 成 の 完 了 DB2 シノニムの 作 成 ステータス でステータスに 作 成 しました と 表 示 されま すとメタデータの 作 成 は 完 了 です シノニム 名 が 重 複 している 場 合 等 はエラーメッセージがステータスに 表 示 され ますので 確 認 するようにしてください 10
参 考 Reporting Serverコンソール Webベースのメタデータ 編 集 機 能 Web Query Administrator 権 限 またはフォルダのDBA 権 限 を 持 つユーザーが 使 用 可 能 デベロッパーワークベンチ 版 でのシノニムエディターとほぼ 同 等 の 機 能 を 保 有 セグメントの 追 加 ディメンションの 作 成 フィールド 属 性 の 変 更 計 算 フィールドの 作 成 11
参 考 メタデータ 管 理 による 複 数 システムの 情 報 活 用 他 のIBM i や Microsoft SQLサーバーなど 複 数 システムのデータを DB2 Web Queryから 一 元 的 に 情 報 活 用 IBM i ( 別 マシン / 別 区 画 ) IBM i メタ データ 閲 覧 者 他 サーバーの 全 データは メタデータとして 扱 われるため 閲 覧 者 や 開 発 者 はどのサーバーに 実 データがあるか 意 識 不 要 Microsoft SQLサーバー JDE サーバー DB2 Web Query 他 サーバーの データ 照 会 開 発 者 別 マシンでも 別 LPARでもOK プラットフォームを 越 えたデータ 活 用 システム 間 のデータ 複 製 が 不 要 に 統 一 されたインターフェースで 複 数 シ ステムのデータにアクセス 可 能 12
参 考 URL インターネットセミナー DB2 Web Query 2.1 登 場 : 更 に 進 化 したIBM i データ 活 用 ツール http://www.ibm.com/systems/jp/i/seminar/data/ DB2 Web Query を 利 用 したIBM i での 情 報 活 用 のススメ http://www.ibm.com/systems/jp/i/seminar/db2/ DB2 Web Query 1.1.2 新 機 能 解 説 :インフォアシストを 利 用 したレポート 作 成 http://www.ibm.com/systems/jp/i/seminar/infoassist/ DB2 Web Query for i 徹 底 活 用 :シノニムを 使 ってレポート 生 産 性 を 向 上! http://www.ibm.com/systems/jp/i/seminar/synonym/ DB2 Web Query パフォーマンス 改 善 のツボ! http://www-06.ibm.com/systems/jp/i/seminar/point/ DB2 Web Query 2.1でデータ 活 用! - 標 準 機 能 でできるIBM i 基 幹 データの 多 次 元 分 析 http://www-06.ibm.com/systems/jp/power/software/i/seminar/pdf/db2webquery_olap.pdf インフォアシスト 自 習 書 V1.1.2で 登 場 したインフォアシスト(レポート 作 成 ツール)の 自 習 書 です http://www.ibm.com/systems/jp/power/info/002869fe.html DB2 Web Query for i マニュアル( 日 本 語 版 ) Information Builders 社 が 提 供 しているV2R1のマニュアルです 2012 年 7 月 に 新 しいバージョン(V2R1)が 提 供 され 新 機 能 についても 記 載 されています https://www.ibm.com/developerworks/community/wikis/home?lang=ja#!/wiki/w516d8b60d32c_4fc5_a811_5f3d8 40bf524/page/Release%202.1%20Product%20Manual DB2 Web Query for i Wiki 英 語 のサイトとなりますが 最 新 情 報 が 公 開 されています 2.1のRed Book( 英 語 版 )も 入 手 可 能 です https://www.ibm.com/developerworks/mydeveloperworks/wikis/home?lang=ja#/wiki/w516d8b60d32c_4fc5_a811 _5f3d840bf524 13