Sec. PART 745 CHEMICAL WEAPONS CONVENTION REQUIREMENTS 化 学 兵 器 禁 止 条 約 要 求 事 項 Page 745.1 別 表 1の 化 学 物 質 の 他 の 締 結 国 へのすべての 輸 出 の 事 前 届 出 及 び 年 次 報 告 -------- 1 745.2 化 学 兵 器 禁 止 条 約 に 基 づく 最 終 用 途 証 明 書 の 報 告 要 求 事 項 ---------------------- 2 SUPPLEMENT NO.1 化 学 物 質 別 表 SUPPLEMENT NO.2 化 学 兵 器 の 開 発 製 造 貯 蔵 及 び 使 用 の 禁 止 並 びに これらの 廃 棄 に 関 する 条 約 締 結 国 SUPPLEMENT NO.3 745.2に 従 って 最 終 用 途 証 明 書 の 発 行 責 任 をもつ 外 国 の 認 可 機 関
745 Chemical Weapons Convention Requirements Page 1 Part745( 第 745 章 ) 化 学 兵 器 禁 止 条 約 要 求 事 項 745.1 別 表 1の 化 学 物 質 の 他 の 締 結 国 へのすべての 輸 出 の 事 前 届 出 及 び 年 次 報 告 本 条 約 に 基 づいて 米 国 は いかなる 量 であっても 別 表 1 の 化 学 物 質 の 他 の 締 結 国 へのすべての 輸 出 につ いて 少 なくとも 30 日 前 に 化 学 兵 器 禁 止 機 構 (OPCW)に 届 出 することが 義 務 付 けられている 加 えて 米 国 は 各 年 間 ( 暦 年 )の 別 表 1 の 化 学 物 質 の 他 の 締 結 国 へのすべての 輸 出 について 報 告 書 を 提 供 する ことが 義 務 付 けられている EAR で 規 制 され かつ 商 務 省 により 輸 出 が 許 可 された 別 表 1 の 化 学 物 質 又 は 国 際 武 器 取 引 規 則 (ITAR)で 規 制 され かつ 国 務 省 により 輸 出 が 許 可 された 別 表 1 の 化 学 物 質 を いかなる 量 であっても あなたが 輸 出 しようとする 場 合 輸 出 を 行 う 前 に 商 務 省 に 届 出 することが 本 節 の もとに 義 務 付 けられている あなたは また 前 年 ( 暦 年 )の 間 に 実 際 に 発 生 した 輸 出 について 年 次 報 告 を 提 出 することが 義 務 付 けられている 米 国 は 別 表 1 の 化 学 物 質 の 米 国 からの 輸 出 について OPCW に 事 前 届 出 を 伝 達 するとともに 集 計 された 年 次 報 告 を 伝 達 する 本 節 の 届 出 及 び 年 次 報 告 要 求 事 項 を 順 守 し たとしても EAR 対 象 の 別 表 1 の 化 学 物 質 の 輸 出 に 対 する 商 務 省 からの 輸 出 許 可 を 取 得 すべき 要 求 事 項 又 は ITAR 対 象 の 別 表 1 の 化 学 物 質 の 輸 出 に 対 する 国 務 省 からの 輸 出 許 可 を 取 得 すべき 要 求 事 項 を 輸 出 者 から 免 除 するものでないことに 注 意 しなさい (a) 輸 出 の 事 前 届 出 本 章 の Supplement No.1 に 掲 載 されている 別 表 1 の 化 学 物 質 を いかなる 量 であっても 他 の 締 結 国 に 輸 出 する 遅 くとも 45 日 前 までに BIS に 届 出 なければならない これは いずれかの 規 制 理 由 により ECCN 1C350 又 は 1C351 で 規 制 されている 化 学 物 質 について EAR に 基 づく 輸 出 許 可 或 いは ITAR で 規 制 される 別 表 1 の 化 学 物 質 について 国 務 省 からの 輸 出 許 可 を 取 得 すべき 要 求 事 項 に 追 加 されるものである 上 記 届 出 について ECCN 1C350 若 しくは 1C351 で EAR の 規 制 対 象 となる 別 表 1 の 化 学 物 質 については BIS に 或 いは ITAR で 規 制 される 別 表 1 の 化 学 物 質 については 国 務 省 に 輸 出 許 可 申 請 書 を 提 出 する 前 若 しくは 後 に BIS に 送 付 できることに 注 意 しなさい 上 記 届 出 は 輸 出 許 可 申 請 書 とは 別 に 提 出 しなけれ ばならない (1) 上 記 届 出 は 以 下 に 掲 げる 情 報 に 加 えて 企 業 のレターヘッドで 行 うか 或 いは 会 社 名 完 結 した 所 在 地 連 絡 者 の 名 前 と 電 話 及 びファックス 番 号 により 報 告 事 業 者 を 明 示 しなければならない: (i) 化 学 物 質 の 一 般 名 ; (ii) 化 学 物 質 の 構 造 式 ; (iii) 化 学 情 報 サービス(CAS) 登 録 番 号 ; (iv) 含 有 量 (グラム); (v) 輸 出 予 定 日 ; (vi) 輸 出 の 目 的 ( 最 終 用 途 ); (vii) 受 取 人 の 名 前 ; (viii) 受 取 人 の 完 結 した 所 在 地 住 所 ; (ix) わかっている 場 合 輸 出 許 可 証 番 号 又 は 管 理 番 号 ; 及 び (x) 以 前 に BIS から 指 定 を 受 けている 場 合 は 企 業 識 別 番 号 (2) 届 出 書 は (202) 482-1731 にファックスで 送 るか 郵 便 若 しくは 宅 配 便 により 以 下 の 宛 先 に 送 りな さい: 米 国 商 務 省 産 業 安 全 保 障 局 条 約 順 守 部 門 情 報 技 術 チーム Room 4515, 14th Street and Pennsylvania Avenue, NW., Washington, DC 20230 Attn: "Advance Notification of Schedule 1 Chemical Export"[ 宛 : 別 表 1 化 学 物 質 の 事 前 届 出 ] (3) 届 出 書 を 受 取 り 次 第 BIS は 輸 出 者 に 届 出 手 続 きのもとに 出 荷 できる 最 速 日 を 知 らせる 別 表 1 の 化 学 物 質 を 輸 出 するために 輸 出 者 は 輸 出 許 可 を 申 請 し 輸 出 許 可 証 を 受 けていなければならない (EAR 742.2 及 び 742.18 又 は ITAR 22 CFR Part 121 参 照 ) (b) 輸 出 年 次 報 告 (1) あなたは いかなる 量 であっても 別 表 1 の 化 学 物 質 の 前 年 ( 暦 年 )の1 年 間 の 他 の 締 結 国 へのすべ ての 輸 出 について 報 告 しなければならない(1997 年 ( 暦 年 )に 行 われた 輸 出 より 始 める) 1997 年 と 1998 年 ( 暦 年 )の 間 の 輸 出 報 告 書 は 1999 年 8 月 16 日 が 商 務 省 への 提 出 期 日 である その 後 の 輸 出 年 次 報 告 書 は 翌 年 ( 暦 年 )の 2 月 13 日 が 提 出 期 日 である この 報 告 書 は 各 輸 出 に 関 する 以 下 に 掲 げ る 情 報 に 加 えて 企 業 のレターヘッドで 行 うか 或 いは 会 社 名 完 結 した 所 在 地 連 絡 者 の 名 前 と 電
745 Chemical Weapons Convention Requirements Page 2 話 及 びファックス 番 号 により 報 告 事 業 者 を 明 示 しなければならない: (i) 化 学 物 質 の 一 般 名 ; (ii) 化 学 物 質 の 構 造 式 ; (iii) CAS 登 録 番 号 ; (iv) 含 有 量 (グラム); (v) 輸 出 日 ; (vi) 輸 出 許 可 証 番 号 ; (vii) 輸 出 の 目 的 ( 最 終 用 途 ); (viii) 受 取 人 の 名 前 ; (ix) 受 取 人 の 完 結 した 所 在 地 ( 街 路 住 所 都 市 国 を 含 む); 及 び (x) 以 前 に BIS から 指 定 を 受 けている 場 合 は 企 業 識 別 番 号 (2) 報 告 書 は 年 次 報 告 で 提 出 される 情 報 が 彼 又 は 彼 女 の 最 善 の 知 識 及 び 信 念 に 基 ずいて 真 実 であ り 漏 れなく 記 入 されていることを 保 証 する 責 任 のある 当 事 者 による 署 名 をしなければならない (3) 報 告 書 は (202) 482-1731 にファックスで 送 るか 郵 便 若 しくは 宅 配 便 により 以 下 の 宛 先 に 送 りな さい: 商 務 省 産 業 安 全 保 障 局 条 約 順 守 部 門 情 報 技 術 チーム Room 4515, 14th Street and Pennsylvania Avenue, NW., Washington, DC 20230 Attn: "Annual Report of Schedule 1 Chemical Export"[ 宛 : 別 表 1 化 学 物 質 の 年 次 報 告 ] 745.2 化 学 兵 器 禁 止 条 約 に 基 づく 最 終 用 途 証 明 書 の 報 告 要 求 事 項 注 : 本 節 の 最 終 用 途 証 明 書 の 要 求 事 項 を 順 守 したとしても 輸 出 管 理 規 則 の 対 象 となる 別 表 3の 化 学 物 質 の 輸 出 に 対 する 商 務 省 からの 輸 出 許 可 又 は 国 際 武 器 取 引 規 則 の 対 象 となる 別 表 3 の 化 学 物 質 の 輸 出 に 対 する 国 務 省 からの 輸 出 許 可 を 取 得 すべき 要 求 事 項 を 輸 出 者 から 免 除 するものではない (a)(1) EAR 744.6(c)で 定 義 されるいかなる 米 国 人 も 本 章 の Supplement No.1 で 特 定 される 別 表 3 の 化 学 物 質 を 米 国 から 化 学 兵 器 禁 止 条 約 を 締 結 していない 国 ( 本 章 の Supplement No.2 に 掲 載 されていな い 仕 向 地 )に 輸 出 できない(ただし 輸 入 しようとする 仕 向 地 の 政 府 により 発 行 された 最 終 用 途 証 明 書 をその 米 国 人 が 荷 受 人 より 入 手 している 場 合 を 除 く) この 証 明 書 は 外 交 政 務 に 責 任 を 持 つ 外 国 の 政 府 機 関 又 はこの 目 的 において 輸 入 国 政 府 より 指 定 された 機 関 又 は 部 局 により 発 行 されなければ ならない 本 章 の Supplement No.3 には 本 節 に 従 って 最 終 用 途 証 明 書 を 発 行 する 責 任 をもつ 外 国 の 正 当 と 認 められる 機 関 を 収 載 している 最 終 用 途 証 明 書 を 発 行 する 責 任 をもつ 外 国 の 正 当 と 認 められ る 追 加 機 関 は 本 章 の Supplement No.3 に 収 載 される 単 一 の 荷 受 人 に 対 して 複 数 の 出 荷 が 行 われる 可 能 性 がある 場 合 に 備 えて 総 量 をカバーする 最 終 用 途 証 明 書 を 発 行 することができる 複 数 の 出 荷 をカバーする 最 終 用 途 証 明 書 は 総 量 が 出 荷 されるまで 使 用 することができる 最 終 用 途 証 明 書 は 輸 出 許 可 申 請 書 とは 別 に 提 出 しなければならない (2) 最 終 用 途 証 明 書 のコピーは 輸 出 日 から 遅 くとも7 日 後 までに (202) 482-1731 にファックスで 送 るか 郵 便 若 しくは 宅 配 便 により 以 下 の 宛 先 に 提 出 しなさい: 商 務 省 産 業 安 全 保 障 局 条 約 順 守 部 門 情 報 技 術 チーム Room 4515, 14th Street and Pennsylvania Avenue, NW., Washington, DC 20230 Attn: CWC End-Use Certificate Report [ 宛 :CWC 最 終 用 途 証 明 書 報 告 ] (b) 本 節 の(a) 項 で 定 める 最 終 用 途 証 明 書 には 以 下 の 内 容 を 記 述 しなければならない: (1) 当 該 化 学 物 質 は 化 学 兵 器 禁 止 条 約 で 禁 止 されていない 目 的 でのみ 使 用 されること; (2) 当 該 化 学 物 質 は 他 の 最 終 需 要 者 又 は 最 終 用 途 に 移 転 されないこと; (3) 化 学 物 質 の 種 類 及 び 量 ; (4) これらの 具 体 的 な 最 終 用 途 ; 並 びに (5) 最 終 需 要 者 の 名 前 及 び 漏 れなく 記 入 された 所 在 地
745 Chemical Weapons Convention Requirements Supplement No.1 Page Page 3 1 745 Supplement No. 1 化 学 物 質 別 表 別 表 1 A. 毒 性 物 質 : C.A.S. 登 録 番 号 (1) O-アルキル=アルキルホスホノフルオリダート (O-アルキルのアルキル 基 がシ クロアルキル 基 であるものを 含 み O-アルキルのアルキル 基 の 炭 素 数 が 10 以 下 で あり かつ アルキルホスホノフルオリダートのアルキル 基 の 炭 素 数 が 3 以 下 であ るものに 限 る) O-イソプロピル=メチルホスホノフルオリダート( 別 名 サリン) 107-44-8 O-ピナコリル=メチルホスホノフルオリダート( 別 名 ソマン) 96-64-0 (2) O-アルキル=N N-ジアルキルホスホルアミドシアニダート(O-アルキルのア ルキル 基 がシクロアルキル 基 であるものを 含 み O-アルキルのアルキル 基 の 炭 素 数 が 10 以 下 であり かつ N N-ジアルキルホスホルアミドシアニダートのアル キル 基 の 炭 素 数 が 3 以 下 であるものに 限 る) O-エチル=N N-ジメチルホスホルアミドシアニダート( 別 名 タブン) 77-81-6 (3) O-アルキル=S-2-ジアルキルアミノエチル=アルキルホスホノチオラート(O -アルキルのアルキル 基 がシクロアルキル 基 であるものを 含 み O-アルキルのア ルキル 基 の 炭 素 数 が 10 以 下 であり かつ S-2-ジアルキルアミノエチル 及 びア ルキルホスホノチオラートのアルキル 基 の 炭 素 数 が 3 以 下 であるものに 限 る) 並 び にそのアルキル 化 塩 類 及 びプロトン 化 塩 類 O-エチル=S-2-ジイソプロピルアミノエチル=メチルホスホノチオラート 50782-69-9 ( 別 名 VX) (4) 硫 黄 マスタード 類 : 2-クロロエチルクロロメチルスルフィド 2625-76-5 ビス(2-クロロエチル)スルフィド( 別 名 マスタードガス) 505-60-2 ビス(2-クロロエチルチオ)メタン 63869-13-6 1 2-ビス(2-クロロエチルチオ)エタン( 別 名 セスキマスタード) 3563-36-8 1 3-ビス(2-クロロエチルチオ)-n-プロパン 63905-10-2 1 4-ビス(2-クロロエチルチオ)-n-ブタン 142868-93-7 1 5-ビス(2-クロロエチルチオ)-n-ペンタン 142868-94-8 ビス(2-クロロエチルチオメチル)エーテル 63918-90-1 ビス(2-クロロエチルチオエチル)エーテル( 別 名 O-マスタード) 63918-89-8 (5)ルイサイト: 2-クロロビニルジクロロアルシン( 別 名 ルイサイト 1 541-25-3 ビス(2-クロロビニル)クロロアルシン( 別 名 ルイサイト 2) 40334-69-8 トリス(2-クロロビニル)アルシン( 別 名 ルイサイト 3) 40334-70-1 (6) 窒 素 マスタード 類 : ビス(2-クロロエチル)エチルアミン( 別 名 HN1) 538-07-8 ビス(2-クロロエチル)メチルアミン( 別 名 HN2) 51-75-2 トリス(2-クロロエチル)アミン( 別 名 HN3) 555-77-1 (7) サキシトキシン 35523-89-8 (8) リシン 9009-86-3
745 Chemical Weapons Convention Requirements Supplement No.1 Page Page 4 2 B. 原 料 となる 化 学 製 剤 : (9) アルキルホスホニルジフルオリド(アルキル 基 の 炭 素 数 が 3 以 下 であるものに 限 る) メチルホスホニルジフルオリド( 別 名 DF) 676-99-3 (10) O-アルキル=O-2-ジアルキルアミノエチル=アルキルホスホニット(O-アル キルのアルキル 基 がシクロアルキル 基 であるものを 含 み O-アルキルのアルキル 基 の 炭 素 数 が 10 以 下 であり かつ O-2-ジアルキルアミノエチル 及 びアルキル ホスホニットのアルキル 基 の 炭 素 数 が 3 以 下 であるものに 限 る) 並 びにそのプロト ン 化 塩 類 O-エチル=O-2-ジイソプロピルアミノエチル=メチルホスホニット( 別 名 QL) 57856-11-8 (11) O-イソプロピル=メチルホスホノクロリダート( 別 名 クロロサリン) 1445-76-7 (12) O-ピナコリル=メチルホスホノクロリダート( 別 名 クロロソマン) 7040-57-5 別 表 2 A. 毒 性 物 質 : (1) アミトン:O O'-ジエチル=S-[2-(ジエチルアミノ)エチル]=ホスホロチ オラート 78-53-5 及 びそのアルキル 化 塩 類 及 びプロトン 化 塩 類 ) 107-44-8 O-ピナコリル=メチルホスホノフルオリダート( 別 名 ソマン) 96-64-0 (2) 1 1 3 3 3-ペンタフルオロ-2-(トリフルオロメチル)-1-プロペン( 別 382-21-8 名 PFIB) (3) 3-キヌクリジニル=ベンジラート( 別 名 BZ) 6581-06-2 B. 原 料 となる 化 学 製 剤 : (4) 炭 素 数 が 3 以 下 である 1 のアルキル 基 との 結 合 以 外 に 炭 素 原 子 との 結 合 のないリ ン 原 子 を 含 む 化 合 物 ( 別 表 1に 掲 げる 物 質 を 除 く) メチルホスホニルジクロリド 676-97-1 ジメチル=メチルホスホナート 756-79- ただし 次 のものを 除 く: ホノホス:O-エチル=S-フェニル=エチルホスホノチオロチオナ-ト 944-22-9 (5) N N-ジアルキルホスホルアミジク=ジハリド(アルキル 基 の 炭 素 数 が 3 以 下 で あるものに 限 る) (6) ジアルキル=N N-ジアルキルホスホルアミダート(ジアルキル 及 び N N-ジア ルキルホスホルアミダートのアルキル 基 の 炭 素 数 が 3 以 下 であるものに 限 る) (7) 三 塩 化 砒 素 7784-34-1 (8) 2 2-ジフェニル-2-ヒドロキシ 酢 酸 76-93-7 (9) キヌクリジン-3-オール 1619-34-7 (10) N N-ジアルキルアミノエチル-2-クロリド(アルキル 基 の 炭 素 数 が 3 以 下 で あるものに 限 る) 及 びそのプロトン 化 塩 類
745 Chemical Weapons Convention Requirements Supplement No.1 Page Page 5 3 (11) N N-ジアルキルアミノエタン-2-オール(アルキル 基 の 炭 素 数 が 3 以 下 であ るものに 限 る) 及 びそのプロトン 化 塩 類 ただし 次 のものを 除 く: N N-ジメチルアミノエタノール 108-01-0 及 びそのプロトン 化 塩 類 N N-ジエチルアミノエタノール 100-37-8 及 びそのプロトン 化 塩 類 (12) N N-ジアルキルアミノエタン-2-チオール(アルキル 基 の 炭 素 数 が 3 以 下 で あるものに 限 る) 及 びそのプロトン 化 塩 類 (13) ビス(2-ヒドロキシエチル)スルフィド( 別 名 チオジグリコール) 111-48-8 (14) 3 3-ジメチルブタン-2-オール( 別 名 ピナコリルアルコール) 464-07-3 別 表 3 A. 毒 性 物 質 : (1) 二 塩 化 カルボニル( 別 名 ホスゲン) 75-44-5 (2) 塩 化 シアン 506-77-4 (3) シアン 化 水 素 74-90-8 (4) トリクロロニトロメタン( 別 名 クロロピクリン) 76-06-2 B. 原 料 となる 化 学 製 剤 : (5) 塩 化 ホスホリル 10025-87-3 (6) 三 塩 化 リン 7719-12-2 (7) 五 塩 化 リン 10026-13-8 (8) 亜 リン 酸 トリメチル 121-45-9 (9) 亜 リン 酸 トリエチル 122-52-1 (10) 亜 燐 酸 ジメチル 868-85-9 (11) 亜 燐 酸 ジエチル 762-04-9 (12) 一 塩 化 硫 黄 10025-67-9 (13) 二 塩 化 硫 黄 10545-99-0 (14) 塩 化 チオニル 7719-09-7 (15) エチルジエタノールアミン 139-87-7 (16) メチルジエタノールアミン 105-59-9 (17) トリエタノールアミン 102-71-6
745 Chemical Weapons Convention Requirements Supplement No.2 Page Page 6 1 745 Supplement No.2 化 学 兵 器 の 開 発 製 造 貯 蔵 及 び 使 用 の 禁 止 並 びにこれらの 廃 棄 に 関 する 条 約 締 結 国 2016 年 6 月 1 日 2013 年 11 月 1 日 現 在 の 締 結 国 リスト * CWC の 目 的 においてのみ 中 国 には 香 港 及 びマカオを 含 む ** CWC の 目 的 においてのみ オランダ( 王 国 )にはアルバ キュラソー 及 びセント マーチン(オラ ンダ 自 治 領 セント マーチン 島 の 5 分 の 2 の 地 域 )を 含 む アフガニスタン アルバニア アルジェリア アンドラ アンゴラ アンティグア バーブーダ アルゼンチン アルメニア オーストラリア オーストリア アゼルバイジャン バハマ バーレーン バングラデシュ バルバドス ベラルーシ ベルギー ベリーズ ベナン ブータン ボリビア ボスニア ヘルツェゴビナ ボツワナ ブラジル ブルネイ-ダルサラーム 国 ブルガリア ブルキナファソ ビルマ ブルンジ カンボジア カメルーン カナダ カーボヴェルデ 中 央 アフリカ 共 和 国 チャド チリ 中 国 * コロンビア コモロ コンゴ 共 和 国 コンゴ 民 主 共 和 国 クック 諸 島 コスタリカ コートジボワール( 象 牙 海 岸 ) クロアチア キューバ キプロス チェコ デンマーク ジブチ ドミニカ 国 ドミニカ 共 和 国 エクアドル エルサルバドル 赤 道 ギニア エリトリア エストニア エチオピア フィジー フィンランド フランス ガボン ガンビア グルジア ドイツ ガーナ ギリシャ グレナダ グアテマラ ギニア ギニアビサウ ガイアナ ハイチ 教 皇 庁 ホンジュラス ハンガリー アイスランド インド インドネシア イラン イラク アイルランド イタリア ジャマイカ 日 本 ヨルダン カザフスタン ケニヤ キリバス 大 韓 民 国 ( 共 和 国 ) クウェート キルギスタン ラオス( 人 民 民 主 共 和 国 ) ラトビア レバノン レソト リベリア リビア リヒテンシュタイン リトアニア ルクセンブルク マケドニア マダガスカル マラウイ マレーシア モルディブ マリ マルタ マーシャル 諸 島 モーリシャス モーリタニア メキシコ ミクロネシア モルドバ( 共 和 国 ) モナコ モンゴル モンテネグロ モロッコ モザンビーク ナミビア ナウル ネパール オランダ( 王 国 ) ** ニュージーランド ニカラグア ニジェール ナイジェリア ニウエ ノルウェー
745 Chemical Weapons Convention Requirements Supplement No.2 Page Page 7 2 オマーン パキスタン パラオ パナマ パプアニューギニア パラグアイ ペルー フィリピン ポーランド ポルトガル カタール ルーマニア ロシア 連 邦 ルワンダ セントクリストファー ネーヴィス セントルシア セントビンセントおよび グレナディーン 諸 島 サモア サンマリノ サントメ プリンシペ サウジアラビア セネガル セルビア セーシェル シエラレオネ シンガポール スロバキア スロベニア ソロモン 諸 島 ソマリア 南 アフリカ スペイン スリランカ スーダン スリナム スワジランド スウェーデン スイス シリア タジキスタン タンザニア タイ ティモール レステ トーゴ トンガ トリニダード トバゴ チュニジア トルコ トルクメニスタン ツヴァル ウガンダ ウクライナ アラブ 首 長 国 連 邦 イギリス 米 国 ウルグアイ ウズベキスタン ヴァヌアツ ベネズエラ ベトナム イエメン ザンビア ジンバブエ
745 Chemical Weapons Convention Requirements Supplement No.3 Page Page 8 1 745 Supplement No. 3 745.2 に 従 って 最 終 用 途 証 明 書 の 発 行 責 任 をもつ 外 国 の 正 当 と 認 められる 機 関 イスラエル 通 商 産 業 省 化 学 環 境 技 術 管 理 局 30 Agron Street Jerusalem 94190, Israel 連 絡 先 : 副 局 長 Josef Dancona Tel: 972-2-6220193 Fax: 972-2-6241987 台 湾 [1] 経 済 部 国 際 貿 易 局 1 Hukou St., Taipei Tel: (02) 2351-0271 Fax: (02) 2351-3603 経 済 部 加 工 輸 出 品 管 理 局 600 Chiachang Rd., Nantze, Kaohsiung[ 高 雄 市 ] Tel: (07) 361-1212 Fax: (07) 361-4348 行 政 院 国 家 科 学 委 員 会 科 学 工 業 園 区 管 理 局 2 Hsin-an Rd., Hsinchu[ 新 竹 市 ] Tel: (03) 577-3311 Fax: (03) 577-6222 [1] 3 つの 部 局 のうち 2 部 局 ( 加 工 輸 出 品 管 理 局 及 び 科 学 工 業 園 区 管 理 局 )は 経 済 特 区 にあり これら の 各 地 域 での 活 動 に 対 して 責 任 を 有 している