平 均 賃 金 を 支 払 わなければならない この 予 告 日 数 は 平 均 賃 金 を 支 払 った 日 数 分 短 縮 される( 労 基 法 20 条 ) 3 試 用 期 間 中 の 労 働 者 であっても 14 日 を 超 えて 雇 用 された 場 合 は 上 記 2の 予 告 の 手 続



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該 介 護 休 業 が 終 了 する 日 までに, 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 が 死 亡 したとき 又 は 離 婚, 婚 姻 の 取 消, 離 縁 等 により 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 との 親 族 関 係 が 消 滅 した とき (3) 配 偶

5 次 のいずれにも 該 当 する 従 業 員 は 子 が1 歳 6ヶ 月 に 達 するまでの 間 で 必 要 な 日 数 について 育 児 休 業 をするこ とができる なお 育 児 休 業 を 開 始 しようとする 日 は 原 則 として 子 の1 歳 の 誕 生 日 に 限 るものとする (1

平 成 34 年 4 月 1 日 から 平 成 37 年 3 月 31 日 まで 64 歳 第 2 章 労 働 契 約 ( 再 雇 用 希 望 の 申 出 ) 第 3 条 再 雇 用 職 員 として 継 続 して 雇 用 されることを 希 望 する 者 は 定 年 退 職 日 の3か 月 前 まで

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後 にまで 及 んでおり(このような 外 部 研 究 資 金 を 以 下 契 約 理 由 研 究 という ) かつ その 者 が 退 職 後 も 引 き 続 き 研 究 代 表 者 となることを 研 究 所 が 認 める 場 合 とし 理 事 室 の 命 を 受 けて 発 議 書 ( 別 に 定 め

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平成16年年金制度改正 ~年金の昔・今・未来を考える~


第 7 条 職 員 の 給 与 に 関 する 規 程 ( 以 下 給 与 規 程 という ) 第 21 条 第 1 項 に 規 定 す るそれぞれの 基 準 日 に 育 児 休 業 している 職 員 のうち 基 準 日 以 前 6 月 以 内 の 期 間 にお いて 在 職 した 期 間 がある 職

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(2) 懲 戒 については 戒 告 は 3 ヵ 月 減 給 は 6 ヵ 月 停 職 は 9 ヵ 月 4 病 気 休 暇 休 職 欠 勤 により 勤 務 しなかった 職 員 が 再 び 勤 務 するに 至 った 場 合 において 他 の 職 員 との 均 衡 上 必 要 があると 認 められるときは

4-3-4共立蒲原総合病院組合職員の育児休業等に関する条例

っては 出 産 予 定 日 から 出 生 した 日 から 起 算 して8 週 間 を 経 過 する 日 の 翌 日 までとする ) の 期 間 内 に 当 該 子 に 係 る 最 初 の 育 児 休 業 を 開 始 し かつ 終 了 した 場 合 であって 当 該 子 に 係 る 再 度 の 育 児

契約社員・アルバイト規程

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2 条 ) ア 育 児 休 業 の 対 象 とならない 職 員 ( 法 第 2 条 及 び 条 例 第 2 条 関 係 ) (ア) 臨 時 的 に 任 用 される 職 員 (イ) 育 児 休 業 に 係 る 期 間 を 任 期 と 定 めて 採 用 された 職 員 (ウ) 勤 務 延 長 職 員 (

公平委員会設置条例

第 4 条 (1) 使 用 者 は 2 年 を 超 えない 範 囲 内 で( 期 間 制 勤 労 契 約 の 反 復 更 新 等 の 場 合 は その 継 続 勤 労 した 総 期 間 が2 年 を 超 えない 範 囲 内 で) 期 間 制 勤 労 者 を 使 用 することができる ただ し 次 の

(3) 育 児 休 業 (この 号 の 規 定 に 該 当 したことにより 当 該 育 児 休 業 に 係 る 子 について 既 にし たものを 除 く )の 終 了 後 3 月 以 上 の 期 間 を 経 過 した 場 合 ( 当 該 育 児 休 業 をした 教 職 員 が 当 該 育 児 休 業

第 9 条 の 前 の 見 出 しを 削 り 同 条 に 見 出 しとして ( 部 分 休 業 の 承 認 ) を 付 し 同 条 中 1 日 を 通 じて2 時 間 ( 規 則 で 定 める 育 児 休 暇 を 承 認 されている 職 員 については 2 時 間 から 当 該 育 児 休 暇 の

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ハ 1 週 間 の 所 定 労 働 日 数 が2 日 以 下 の 職 員 ( 育 児 休 業 の 申 出 等 ) 第 4 条 育 児 休 業 を 取 得 しようとする 職 員 は 育 児 休 業 を 開 始 しようとする 期 間 の 初 日 ( 以 下 育 児 休 業 開 始 予 定 日 という )

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とする この 場 合 育 児 休 業 中 の 期 限 付 職 員 が 雇 用 契 約 を 更 新 するに 当 たり 引 き 続 き 育 児 休 業 を 希 望 する 場 合 には 更 新 された 雇 用 契 約 期 間 の 初 日 を 育 児 休 業 開 始 予 定 日 として 育 児 休 業 申

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要 な 指 示 をさせることができる ( 検 査 ) 第 8 条 甲 は 乙 の 業 務 にかかる 契 約 履 行 状 況 について 作 業 完 了 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする ( 発 生 した 著 作 権 等 の 帰 属 ) 第 9 条 業 務 によって 甲 が 乙 に

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別 紙 第 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 を 次 のように 定 める 平 成 26 年 2 月 日 提 出 高 知 県 知 事 尾

2 前 項 前 段 の 規 定 にかかわらず 年 俸 制 教 職 員 から 申 し 出 があった 場 合 においては 労 使 協 定 に 基 づき その 者 に 対 する 給 与 の 全 額 又 は 一 部 を 年 俸 制 教 職 員 が 希 望 する 金 融 機 関 等 の 本 人 名 義 の 口

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2 前 項 に 定 める 日 に 支 給 する 給 与 は 総 額 給 与 を12 分 割 した 額 ( 以 下 給 与 月 額 という ) 扶 養 手 当 住 居 手 当 通 勤 手 当 単 身 赴 任 手 当 寒 冷 地 手 当 及 び 業 績 手 当 並 びに 前 月 分 の 超 過 勤 務

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2 特 別 給 人 事 委 員 会 の 勧 告 区 分 民 間 の 支 給 割 公 務 員 の 支 給 格 差 勧 告 年 間 支 給 数 合 A 数 B A-B ( 改 定 数 ) 年 度 ( 注 ) 民 間 の 支 給 割 合 は 民 間 事 業 所 で 支 払 われた 賞 与 等 の 特 別

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連合「改正高年齢者雇用安定法」に関する取り組みについて

適 一 覧 表 期 間 の 制 限 手 続 き 勤 務 時 間 適 の 可 否 = 適 = 適 外 = 期 間 により 判 断 するもの える 雇 見 込 みが 雇 保 険 労 災 保 険 1 週 間 の 所 定 時 間 教 育 研 究 事 業 を 行 う 官 公 署 が20 時 間 以 上 かつ

(2) 勤 続 5 年 を 超 え 10 年 までの 期 間 については 勤 続 期 間 1 年 につき 本 俸 月 額 の100 分 の140 (3) 勤 続 10 年 を 超 え 20 年 までの 期 間 については 勤 続 期 間 1 年 につき 本 俸 月 額 の100 分 の180 (4)

キ 短 時 間 労 働 者 の 雇 用 管 理 の 改 善 等 に 関 する 法 律 ( 平 成 5 年 法 律 第 76 号 ) ク 労 働 契 約 法 ( 平 成 19 年 法 律 第 128 号 ) ケ 健 康 保 険 法 ( 大 正 11 年 法 律 第 70 号 ) コ 厚 生 年 金 保

取 り 消 された 後 当 該 産 前 の 休 業 又 は 出 産 に 係 る 子 若 しくは 同 号 に 規 定 する 承 認 に 係 る 子 が 死 亡 し 又 は 養 子 縁 組 等 により 職 員 と 別 居 することとなったこと (2) 育 児 休 業 をしている 職 員 が 休 職 又

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件名

目 次 休 暇 関 係 Q1 妊 娠 中 健 康 診 査 を 受 けるための 休 暇 が 取 れるのですか? Q2 出 産 予 定 日 の 何 日 前 から 休 暇 が 取 れるのですか? Q3 出 産 後 何 日 まで 休 暇 が 取 れるのですか? Q4 妻 が 出 産 するのですが 休 暇 が

Microsoft Word 日本年金機構職員退職手当規程(規程第36号)

○00106 年俸制適用職員給与規則( 改正)

 

接 支 払 制 度 を 活 用 するか 意 思 を 確 認 する 確 認 に 当 たっては 次 の 各 号 に 掲 げる 事 項 について 書 面 により 世 帯 主 の 合 意 を 得 て 代 理 契 約 を 締 結 するものとする (1) 医 療 機 関 等 が 本 市 に 対 し 世 帯 主

る 等 級 単 価 を 使 用 する ア. 健 康 保 険 料 を 徴 収 する 事 業 者 との 雇 用 関 係 に 基 づき 当 該 補 助 事 業 に 従 事 す る 者 ただし 役 員 及 び 日 額 または 時 給 での 雇 用 契 約 者 については 健 保 等 級 適 用 者 以 外

ア. 市 長 事 務 部 及 び 行 政 委 員 会 等 の 状 況 職 員 数 給 与 費 (A) 給 料 期 末 勤 勉 その 他 の 手 当 手 当 計 (B) 17,942 (9) 73,455,664 29,765,941 25,618, ,839,830 ( 注 )1. 職

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職 員 の 等 に 関 する 条 例 第 24 条 の 承 認 は 正 規 の 勤 務 時 間 の 始 め 又 は 終 わりにおいて 30 分 を 単 位 として 行 う ものとする 2 育 児 を 原 因 とする 特 別 休 暇 を 承 認 されている 職 員 に 対 する の 承 認 については

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2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 現 況 ( 平 成 22 1 号 給 の 給 料 月 額 137,9 188,9 226,7 266,4 294,3 最 高 号 給 の 給 料 月 額 247,9 314,9 362,8 399,9 415,1 ( 注 ) 給 料 月 額 は 給 与 抑 制

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【労働保険事務組合事務処理規約】

News Letter JP

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 ( 単 位 : ) 6 級 7 級 8 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 185,8 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 41

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 2 年 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 ( 注 ) 給 料 月 額 は 給 与 抑 制 措 置 を 行 う 前 のものです ( 単 位 : ) 3 職 員 の 平 均 給 与 月

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(3) 定 年 退 職 時 にG 職 員 就 業 規 則 第 23 条 の 各 号 に 該 当 している 者 (4) 定 年 退 職 時 にE 職 員 就 業 規 則 第 22 条 の 各 号 に 該 当 している 者 (5) 定 年 退 職 時 にG 職 員 就 業 規 則 第 66 条 の(1)

( 月 額 で 支 給 されるもの) 扶 養 手 当 住 居 手 当 通 勤 手 当 ( 1 2) 単 身 赴 任 手 当 寒 冷 地 手 当 等 1 傷 病 手 当 金 出 産 手 当 金 又 は 休 業 手 当 金 ( 以 下 傷 病 手 当 金 等 という ) と 報 酬 との 調 整 につい

一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 3 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 級 3 級 4 級 5 級 6 級 単 位 : ( ) 7 級 1 号 給 の 給 料 月 額 137, 163,7 4,9 31,4 71, 33,3 359,7 最 高 号 給 の 給 料 月 額

( 延 納 ) 第 6 条 前 第 5 条 第 1 項 の 期 日 までに 学 費 の 納 入 ができない 者 は 次 の 期 日 までに 延 納 願 いを 提 出 し 許 可 を 得 なければならない 前 期 分 延 納 願 い 4 月 15 日 後 期 分 延 納 願 い 9 月 10 日 2

象 労 働 者 を 雇 入 れした 事 業 所 を 離 職 した 雇 用 保 険 の 被 保 険 者 である 労 働 者 の 氏 名 離 職 年 月 日 離 職 理 由 が 明 らかにされた 労 働 者 名 簿 等 の 写 し 2 要 綱 第 9 条 第 2 項 第 1 号 アに 該 当 する 労

第 8 条 本 協 議 会 における 研 修 は 以 下 のとおりとする (1) 座 学 研 修 農 業 講 座 や 先 進 農 家 視 察 など 農 業 経 営 基 礎 講 座 やその 他 担 い 手 のための 研 修 会 等 への 参 加 など 年 24 回 程 度 とする (2) 実 務 研

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子 育 てをサポート サポートする 休 暇 等 制 度 1 出 産 前 後 の 休 暇 休 暇 等 名 称 妊 娠 出 産 後 通 院 休 暇 ( 特 別 休 暇 ) 妊 娠 中 の 職 員 及 び 出 産 後 1 年 以 内 の 職 員 が 保 健 指 導 又 は 健 康 審 査 を 受 ける 場

育 児 休 業 をすることができる ただし 期 間 付 職 員 にあっては 育 児 休 業 の 申 出 時 点 に おいて 次 の 各 号 のいずれにも 該 当 する 者 に 限 り 育 児 休 業 をすることができる (1) 当 初 の 雇 用 開 始 日 より 引 き 続 き 雇 用 された 期

技 能 労 務 職 公 務 員 民 間 参 考 区 分 平 均 年 齢 職 員 数 平 均 給 与 月 額 平 均 給 与 月 額 平 均 給 料 月 額 (A) ( 国 ベース) 平 均 年 齢 平 均 給 与 月 額 対 応 する 民 間 の 類 似 職 種 東 庄 町 51.3 歳 18 77

3 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与 月 額

( 雇 用 契 約 期 間 ) 第 5 条 本 会 は 雇 用 契 約 の 締 結 に 当 たって 期 間 の 定 めをする 場 合 には 1 年 以 内 の 期 間 とし 契 約 時 に 本 人 の 希 望 等 を 考 慮 のうえ 各 人 別 に 決 定 する ただし 必 要 に 応 じて 健 康

職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 年 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 福 岡 県 技 能 労 務 職 歳 1,19,98 9,9 歳 8,

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入 札 参 加 者 は 入 札 の 執 行 完 了 に 至 るまではいつでも 入 札 を 辞 退 することができ これを 理 由 として 以 降 の 指 名 等 において 不 利 益 な 取 扱 いを 受 けることはない 12 入 札 保 証 金 免 除 13 契 約 保 証 金 免 除 14 入

(4) 運 転 する 学 校 職 員 が 交 通 事 故 を 起 こし 若 しくは 交 通 法 規 に 違 反 したことにより 刑 法 ( 明 治 40 年 法 律 第 45 号 ) 若 しくは 道 路 交 通 法 に 基 づく 刑 罰 を 科 せられてから1 年 を 経 過 していない 場 合 同

(5) 給 与 改 定 の 状 況 事 委 員 会 の 設 置 なし 1 月 例 給 事 委 員 会 の 勧 告 民 間 給 与 公 務 員 給 与 較 差 勧 告 A B A-B ( 改 定 率 ) 給 与 改 定 率 ( 参 考 ) 国 の 改 定 率 24 年 度 円 円 円 円 ( ) 改

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3 職 員 の 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 ( ベース) 43.7 歳 32, , ,321

財団法人山梨社会保険協会寄付行為

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Taro-08国立大学法人宮崎大学授業

(1) 採 用 ( 第 3 条 第 4 条 第 1 号 及 び 第 5 条 (ただし 第 2 項 第 2 号 は 準 用 しない ) (2) 退 職 ( 第 13 条 ただし 第 1 項 第 3 号 及 び 第 4 号 は 準 用 しない ) (3) 解 雇 ( 第 14 条 から 第 18 条 )

Transcription:

(7) 就 業 規 則 の 必 要 記 載 事 項 必 ず 記 載 しなければならない 事 項 ( 労 基 法 89 条 1 号 ~3 号 ) 1 始 業 終 業 時 刻 休 憩 時 間 休 日 休 暇 交 替 制 勤 務 をさせる 場 合 は 就 業 時 転 換 に 関 する 事 項 2 賃 金 の 決 定 計 算 及 び 支 払 の 方 法 賃 金 の 締 切 り 及 び 支 払 の 時 期 並 びに 昇 給 に 関 する 事 項 3 退 職 に 関 する 事 項 ( 解 雇 の 事 由 を 含 む) 定 めをする 場 合 には 記 載 しなければならない 事 項 ( 労 基 法 89 条 3 号 の2~10 号 ) 1 退 職 手 当 4 安 全 衛 生 に 関 する 事 項 7 表 彰 制 裁 2 手 当 賞 与 最 低 賃 金 5 職 業 訓 練 に 関 する 事 項 8その 他 全 労 働 者 に 適 用 される 事 項 3 食 費 作 業 用 品 費 等 負 担 6 災 害 補 償 業 務 外 の 傷 病 扶 助 (8) パートタイム 労 働 者 就 業 規 則 の 作 成 就 業 規 則 は 通 常 の 労 働 者 ばかりでなく パートタイム 労 働 者 も 含 む 全 ての 労 働 者 に 適 用 され ますので それぞれに 異 なった 事 項 がある 場 合 には 就 業 規 則 の 中 に 特 別 な 規 定 を 盛 り 込 むか パートタイム 労 働 者 用 の 就 業 規 則 を 作 成 する 必 要 があります ( 規 則 例 :60 頁 ~ 参 照 ) 2 退 職 解 雇 継 続 雇 用 退 職 についての 定 めはあるか 解 雇 についての 定 めはあるか 定 年 は60 歳 を 下 回 っていないか 高 年 齢 者 の 継 続 雇 用 制 度 はあるか 退 職 金 を 支 給 する 場 合 は 定 めがあるか (1) 退 職 解 雇 の 定 め 退 職 解 雇 は 労 働 契 約 の 終 了 を 意 味 する 重 要 な 事 項 であり 退 職 ( 解 雇 を 含 む)に 関 する 定 めは 就 業 規 則 の 必 要 記 載 事 項 とされています( 労 基 法 89 条 3 号 ) (2) 退 職 期 間 の 定 めのない 労 働 契 約 の 場 合 労 働 者 はいつでも 解 約 の 申 入 れをすることができますが 就 業 規 則 で 退 職 の 手 続 について 定 める 場 合 民 法 では 雇 用 は 解 約 の 申 入 れの 日 から2 週 間 を 経 過 することによって 終 了 する ( 民 法 627 条 1 項 )と 定 められており 解 約 の 申 し 入 れ 後 2 週 間 を 経 過 することによって 自 動 的 に 終 了 することとされているので 留 意 が 必 要 です ただし 報 酬 が 月 給 制 など 期 間 をもって 定 められているときは 解 約 は 次 期 以 降 に 対 して 行 うこ とができ その 申 入 れは 当 期 の 前 半 に 行 わなければならないとされています( 民 法 627 条 2 項 ) 申 出 期 間 をこれより 長 くする 場 合 は 合 理 的 な 理 由 が 必 要 といえます (3) 解 雇 法 令 上 解 雇 について 使 用 者 が 最 低 限 守 るべき 基 準 は 次 のように 定 められています 1 解 雇 は 客 観 的 に 合 理 的 な 理 由 を 欠 き 社 会 通 念 上 相 当 であると 認 められない 場 合 には その 権 利 を 濫 用 したものとして 無 効 とする( 労 働 契 約 法 16 条 ) 2 使 用 者 が 労 働 者 を 解 雇 しようとする 場 合 には 少 なくとも30 日 前 に 予 告 するか 30 日 分 以 上 の - 2 -

平 均 賃 金 を 支 払 わなければならない この 予 告 日 数 は 平 均 賃 金 を 支 払 った 日 数 分 短 縮 される( 労 基 法 20 条 ) 3 試 用 期 間 中 の 労 働 者 であっても 14 日 を 超 えて 雇 用 された 場 合 は 上 記 2の 予 告 の 手 続 きが 必 要 である( 労 基 法 21 条 ) 4 例 外 として 天 災 事 変 その 他 やむを 得 ない 事 由 のために 事 業 の 継 続 が 不 可 能 となった 場 合 又 は 労 働 者 の 責 に 帰 すべき 事 由 による 解 雇 であると 労 働 基 準 監 督 署 長 の 認 定 を 受 けた 場 合 は 上 記 2の 予 告 手 続 きが 除 外 される( 労 基 法 20 条 ) 5 労 働 者 が 業 務 上 災 害 による 負 傷 疾 病 の 療 養 のために 休 業 している 期 間 及 びその 後 30 日 間 並 びに 産 前 産 後 の 女 性 が 休 業 する 期 間 及 びその 後 30 日 間 は 解 雇 できない ただし 療 養 開 始 後 3 年 を 経 過 し 打 切 補 償 を 支 払 う 場 合 又 は 天 災 事 変 その 他 やむを 得 ない 事 由 のために 事 業 の 継 続 が 不 可 能 となった 場 合 ( 労 働 基 準 監 督 署 長 の 認 定 が 必 要 )は 解 雇 できる( 労 基 法 19 条 ) 6 育 児 介 護 休 業 を 取 得 したこと 等 を 理 由 に 解 雇 その 他 不 利 益 な 取 扱 いをしてはならない( 育 介 法 10 条 16 条 16 条 の4 16 条 の7 16 条 の9 18 条 の2 20 条 の2 23 条 の2) 7 婚 姻 妊 娠 出 産 等 を 理 由 とする 解 雇 その 他 不 利 益 な 取 扱 いをしてはならない( 均 等 法 9 条 3 項 ) 8 解 雇 についての 事 前 の 予 測 可 能 性 を 高 めるため 就 業 規 則 には 解 雇 の 事 由 手 続 き 等 をあら かじめ 定 めておくことが 必 要 である( 労 基 法 89 条 3 号 ) (4) 定 年 制 及 び 継 続 雇 用 制 度 定 年 制 とは 労 働 者 が 一 定 の 年 齢 に 達 したときに 労 働 契 約 が 終 了 する 制 度 です 高 年 齢 者 雇 用 安 定 法 では 定 年 年 齢 は 原 則 として60 歳 を 下 回 ることができないと 定 め 60 歳 未 満 の 定 年 制 を 定 めることはできません(ただし 一 部 例 外 あり)( 高 年 齢 者 雇 用 安 定 法 8 条 ) また 60 歳 定 年 後 の 高 年 齢 者 が 少 なくとも 年 金 支 給 開 始 年 齢 までは 意 欲 と 能 力 のある 限 り 働 き 続 けることができるよう 次 のいずれかの 措 置 ( 高 年 齢 者 雇 用 確 保 措 置 )を 講 じなければなりま せん( 高 年 齢 者 雇 用 安 定 法 9 条 ) 1 定 年 の 引 上 げ 2 継 続 雇 用 制 度 の 導 入 ( 現 に 雇 用 している 高 年 齢 者 が 希 望 する 時 は 当 該 高 年 齢 者 をその 定 年 後 も 引 き 続 いて 雇 用 する 制 度 の 導 入 ) 3 定 年 の 定 めの 廃 止 就 業 規 則 例 1 定 年 の 引 上 げを 行 う 場 合 第 条 従 業 員 の 定 年 は 満 65 歳 とし 65 歳 に 達 した 月 の 末 日 をもって 退 職 とする 2 継 続 雇 用 制 度 を 導 入 する 場 合 第 条 従 業 員 の 定 年 は 満 60 歳 とし 60 歳 に 達 した 月 の 末 日 をもって 退 職 とする ただし 定 年 に 達 した 者 から 引 き 続 き 勤 務 を 希 望 する 申 出 があったときは 希 望 者 全 員 を 嘱 託 として 定 年 退 職 日 の 翌 日 から 満 65 歳 まで 再 雇 用 する 3 定 年 の 定 めを 廃 止 する 場 合 就 業 規 則 から 定 年 に 関 する 記 載 を 削 除 - 3 -

2の 継 続 雇 用 制 度 には 定 年 年 齢 が 設 定 されたまま その 定 年 年 齢 に 達 した 者 を 退 職 させることなく 引 き 続 き 雇 用 する 勤 務 延 長 制 度 と 定 年 年 齢 に 達 した 者 をいったん 退 職 させた 後 再 び 雇 用 する 再 雇 用 制 度 の2つの 制 度 があります 雇 用 条 件 については 高 年 齢 者 の 安 定 した 雇 用 の 確 保 が 図 られるものであれば 必 ずしも 労 働 者 の 希 望 に 合 致 した 職 種 労 働 条 件 による 雇 用 を 求 めているものではありません また 常 用 雇 用 のみなら ず 短 時 間 勤 務 や 隔 日 勤 務 なども 含 みますので 企 業 の 実 情 にあった 制 度 を 導 入 しましょう なお 事 業 主 は 労 使 協 定 により 継 続 雇 用 制 度 の 対 象 となる 高 年 齢 者 の 基 準 を 定 めることによって 継 続 雇 用 制 度 の 対 象 者 を 限 定 できるという 例 外 措 置 がありましたが 平 成 24 年 8 月 の 法 改 正 により こ の 例 外 措 置 は 廃 止 されました 事 業 主 は 平 成 25 年 4 月 1 日 から 継 続 雇 用 の 対 象 となる 高 年 齢 者 が 希 望 すれば その 全 員 を 再 雇 用 する 旨 の 制 度 を 導 入 しなければなりません ただし これには 経 過 措 置 が 設 けられ 継 続 雇 用 の 対 象 となる 高 年 齢 者 の 再 雇 用 について 基 準 を 定 めていた 場 合 は 以 下 の 期 間 に 応 じて 指 定 された 年 齢 以 上 の 労 働 者 については 引 き 続 きその 基 準 を 有 効 とするものとされました 平 成 25 年 4 月 1 日 ~ 平 成 28 年 3 月 31 日 :61 歳 以 上 の 者 平 成 28 年 4 月 1 日 ~ 平 成 31 年 3 月 31 日 :62 歳 以 上 の 者 平 成 31 年 4 月 1 日 ~ 平 成 34 年 3 月 31 日 :63 歳 以 上 の 者 平 成 34 年 4 月 1 日 ~ 平 成 37 年 3 月 31 日 :64 歳 以 上 の 者 - 4 -

労 使 協 定 例 株 式 会 社 と 労 働 組 合 は 定 年 後 の 継 続 雇 用 制 度 の 対 象 者 の 取 扱 方 法 に 関 し 次 のとおり 労 使 協 定 を 締 結 する 1 定 年 は 当 社 就 業 規 則 の 定 めによるが 定 年 後 も 継 続 的 に 働 くことを 希 望 する 者 については 年 ご との 契 約 更 新 により 満 65 歳 に 達 する 日 の 月 の 末 日 までの 再 雇 用 ( 以 下 継 続 雇 用 をいう)をす るものとする 2 会 社 は 定 年 予 定 年 前 の 該 当 者 全 員 に 通 知 を 行 い 本 人 の 申 出 により 前 条 の 継 続 雇 用 について 面 談 指 導 を 行 うものとする 3 会 社 は 定 年 予 定 日 の か 月 前 までに 第 1 条 の 継 続 雇 用 の 基 準 等 の 事 実 を 本 人 に 開 示 し 継 続 雇 用 の 可 否 を 本 人 に 通 知 するものとする 4 会 社 は 継 続 雇 用 を 通 知 した 者 について 定 年 予 定 日 の か 月 前 までに 継 続 雇 用 に 係 る 労 働 条 件 等 について 本 人 と 協 議 し 労 働 条 件 通 知 書 等 を 交 付 する 5 本 協 定 書 の 有 効 期 間 は 平 成 年 月 日 から 平 成 年 月 日 までとする ただし 有 効 期 間 満 了 の1か 月 前 までに 会 社 組 合 いずれからも 申 出 がないときには さらに1 年 間 有 効 期 間 を 延 長 するものとし 以 降 も 同 様 とする 平 成 年 月 日 株 式 会 社 取 締 役 総 務 部 長 印 労 働 組 合 執 行 委 員 長 印 ( 厚 生 労 働 省 ホームページより 抜 粋 ) - 5 -

(5) 退 職 金 退 職 金 は 労 働 基 準 法 では 定 めをする 場 合 には 記 載 しなければならない 事 項 とされています 退 職 金 について 定 めをする 場 合 は 就 業 規 則 に 次 の 事 項 を 記 載 しなければなりません( 労 基 法 89 条 3 号 の2) 1 適 用 される 労 働 者 の 範 囲 2 退 職 金 の 決 定 計 算 及 び 支 払 の 方 法 3 退 職 金 の 支 払 の 時 期 退 職 手 当 について 不 支 給 事 由 又 は 減 額 事 由 を 設 ける 場 合 には 上 記 に 該 当 するので 就 業 規 則 に 記 載 する 必 要 があります( 平 11.3.31 基 発 168 号 ) 退 職 金 の 請 求 権 は 5 年 間 行 使 しない 場 合 は 時 効 によって 消 滅 します( 労 基 法 115 条 ) (6) 退 職 時 等 の 証 明 1 労 働 者 が 退 職 の 場 合 に 使 用 期 間 業 務 の 種 類 地 位 賃 金 又 は 退 職 の 事 由 ( 退 職 の 事 由 が 解 雇 の 場 合 は その 理 由 を 含 む )についての 証 明 書 を 請 求 した 場 合 は 使 用 者 は 遅 滞 なく 交 付 しなければなりません( 労 基 法 22 条 1 項 ) 2 労 働 者 が 解 雇 の 予 告 がされた 日 から 退 職 の 日 までの 間 に 当 該 解 雇 の 理 由 について 証 明 書 を 請 求 した 場 合 は 使 用 者 は 遅 滞 なく 交 付 しなければなりません( 労 基 法 22 条 2 項 ) この 証 明 書 には いずれも 労 働 者 の 請 求 しない 事 項 を 記 入 してはなりません 退 職 証 明 書 モデル 様 式 退 職 証 明 書 別 紙 殿 以 下 の 事 由 により あなたは 当 社 を 年 月 日 に 退 職 したことを 証 明 します ア 天 災 その 他 やむを 得 ない 理 由 ( 具 体 的 には になったこと)による 解 雇 によって 当 社 の 事 業 の 継 続 が 不 可 能 事 業 主 氏 名 又 は 名 称 使 用 者 職 氏 名 年 月 日 イ 事 業 縮 小 等 当 社 の 都 合 ( 具 体 的 には 当 社 が となったこと)による 解 雇 ウ 職 務 命 令 に 対 する 重 大 な 違 反 行 為 ( 具 体 的 には あな たが したこと)に 1 あなたの 自 己 都 合 による 退 職 (2を 除 く ) 2 当 社 の 勧 奨 による 退 職 3 定 年 による 退 職 4 契 約 期 間 の 満 了 による 退 職 5 移 籍 出 向 による 退 職 6 その 他 ( 具 体 的 には )による 退 職 7 解 雇 ( 別 紙 の 理 由 による ) よる 解 雇 エ 業 務 について 不 正 な 行 為 ( 具 体 的 には あなたが オ 相 当 長 期 間 にわたる 無 断 欠 勤 をしたこと 等 勤 務 不 良 で あること( 具 体 的 には あなたが カ その 他 ( 具 体 的 には )による 解 雇 該 当 する 番 号 に を 付 けること 解 雇 された 労 働 者 が 解 雇 の 理 由 を 請 求 しない 場 合 には 7の ( 別 紙 の 理 由 による) を 二 重 線 で 消 し 別 紙 は 交 付 しないこ と 該 当 するものに を 付 け 具 体 的 な 理 由 等 を( )の 中 に 記 入 すること - 6 -

解 雇 理 由 証 明 書 モデル 様 式 解 雇 理 由 証 明 書 殿 当 社 が 年 月 日 付 けであなたに 予 告 した 解 雇 については 以 下 の 理 由 によるものであることを 証 明 します 事 業 主 氏 名 又 は 名 称 使 用 者 職 氏 名 年 月 日 [ 解 雇 理 由 ] 1 2 1 天 災 その 他 やむを 得 ない 理 由 ( 具 体 的 には によって 当 社 の 事 業 の 継 続 が 不 可 能 となったこと)による 解 雇 2 事 業 縮 小 等 当 社 の 都 合 ( 具 体 的 には 当 社 が となったこと)による 解 雇 3 職 務 命 令 に 対 する 重 大 な 違 反 行 為 ( 具 体 的 には あなたが 4 業 務 について 不 正 な 行 為 ( 具 体 的 には あなたが 5 勤 務 態 度 又 は 勤 務 成 績 が 不 良 であること( 具 体 的 には あなたが 6 その 他 ( 具 体 的 には )による 解 雇 1 該 当 するものに を 付 け 具 体 的 な 理 由 等 を( )の 中 に 記 入 すること 2 就 業 規 則 の 作 成 を 義 務 付 けられている 事 業 場 においては 上 記 解 雇 理 由 の 記 載 例 にかかわらず 当 該 就 業 規 則 に 記 載 された 解 雇 の 事 由 のうち 該 当 するものを 記 載 すること - 7 -