Kernel Computer System カーネルコンピュータシステム 株 式 会 社 本 社 :パッケージ 販 売 部 221-0056 横 浜 市 神 奈 川 区 金 港 町 6-3 横 浜 金 港 町 ビル TEL:045-442-0500 FAX:045-442-0501 URL:http://www.kernelcomputer.co.jp PDF データ 内 に 存 在 するバーコードから 情 報 を 読 み 取 り CSV ファイルで 出 力 します また バーコードを 含 む 画 像 を 抽 出 することも 可 能 です <PDF3BAR の 概 要 図 > PDF データ PDF PDF をラスター 化 したもの または PDF 内 の 画 像 オブジェクトから バーコードを 読 み 取 る CSV データ csv ファイル 内 容 ( 設 定 可 能 ) 入 力 ファイル 名 エラー 情 報 ページ 番 号 バーコード 文 字 数 読 み 取 り 可 能 だったバーコードを 含 む イメージのみを 抽 出 バーコード 情 報 を 元 にして PDF のページ 分 割 や 削 除 1
特 徴 認 識 可 能 なバーコード CODE39 CODE128 GS1-128(UCC/EAN-128) JAN/EAN-13 JAN/EAN-8 ITF NW-7 郵 便 カスタマバーコード QR コード マイクロ QR コード PDF417 GS1 DataBar(RSS) GS1 合 成 シンボル(EAN.UCC 合 成 シンボル) 読 み 取 り 範 囲 ( 全 景 も 可 能 ) 指 定 が 可 能 コマンドラインからバッチ 変 換 が 可 能 同 一 フォルダなら 一 括 して 全 て 変 換 可 能 属 性 ファイルでバーコードを 認 識 する 場 合 に 様 々な 設 定 が 可 能 です 1 検 出 するバーコードの 桁 数 を 指 定 2 検 出 するバーコードの 桁 数 の 範 囲 を 指 定 3 検 出 するバーコードの 各 桁 の 文 字 種 を 指 定 4 出 力 するバーコード 情 報 の 書 式 を 指 定 5スタート/ストップキャラクタの 取 り 扱 いを 指 定 6ディザノイズの 除 去 バーコード 検 出 順 位 方 向 の 指 定 に 対 応 分 割 QR コードの 連 結 ページごとのデータの 座 標 から バーコードの 順 番 をソート( 上 下 左 右 ) PDF 内 の 画 像 から バーコードを 含 んだものを TIFF 形 式 で 抽 出 標 準 のパスワードによるセキュリティであれば 解 除 して 実 行 が 可 能 パスワードが 事 前 に 分 かっている 場 合 のみ 自 動 正 立 全 ページ 対 象 ( 最 初 のバーコードの 向 きで 全 ページの 回 転 角 度 を 決 定 ) 各 ページ 対 象 ( 各 ページのバーコードの 向 きで そのページの 回 転 角 度 を 決 定 ) PDF データのページ 削 除 ( 全 ページの 削 除 は 不 可 ) 2 バーコードを 含 む もしくは 含 まないページを 削 除 白 紙 ページ(バーコード 情 報 が BLANK)の 削 除 1 バーコード 読 み 取 り 結 果 によって PDF データのページを 分 割 2 バーコードが 検 出 されたページごと バーコードが 検 出 されたページを 先 頭 ページとして ページを 分 割 バーコードの 内 容 ごと ページ 順 に 解 析 し バーコードの 内 容 が 変 わったページを 先 頭 ページにしてページを 分 割 バーコードの 内 容 ごと( 順 不 同 ) バーコードの 内 容 ごとにページをまとめて 分 割 した PDF を 出 力 Adobe Acrobat は 不 要 です GhostScript などのコマンドラインアプリケーションを 使 用 して PDF を 読 み 込 むことが 可 能 事 前 にインストールおよび 設 定 をしておく 必 要 があります 入 出 力 ファイル 名 が 指 定 可 能 で かつ マルチページのラスターに 出 力 できる 必 要 があり ます 1. 実 行 する 条 件 によっては 対 応 不 可 2. ラスター 化 を 行 う 方 法 によって 制 限 が 異 なります 操 作 方 法 PDF3BAR は コマンドラインアプリケーションです 通 常 のコマンドと 同 じように コマンドラインから 実 行 し バッチファイルに 組 み 込 むことができます コマンドプロンプト で DOS ウィンドウを 開 いて その 中 で 実 行 します 属 性 ファイルの 設 定 変 換 を 始 める 前 に 変 換 に 必 要 な 情 報 を 属 性 ファイル 上 で 設 定 します 以 下 の 属 性 ファイルでバーコード 認 識 をする 際 に 必 要 な 情 報 を 設 定 します 通 常 基 本 的 な 初 期 値 があらかじめ 設 定 されています pdf_bar_in.atr PDF 入 力 設 定 属 性 ファイル pdf_bar.atr バーコード 認 識 設 定 属 性 ファイル 2
実 行 例 バーコード 読 み 取 りを 実 行 するには 次 のような 形 式 でコマンドラインに 入 力 します 実 行 モジュール 名 入 力 ファイル -O 出 力 ファイル(*.csv) - 各 オプション 例 1: 入 力 ファイル[BarSample.pdf]の 全 範 囲 を 検 索 し 通 常 の 方 法 で 全 てのタイプのバーコードを 読 み 取 り バーコード 情 報 を 出 力 ファイル[tes.csv]に 出 力 します >PDF3BAR BarSample.pdf -Otes.csv PDF3BAR BarSample.pdf tes.csv : 実 行 モジュール 名 : 入 力 PDF データ 名 : バーコード 情 報 を 出 力 するファイル 名 -O : 変 換 結 果 を 出 力 するファイル 名 を 指 定 するオプション マイナス 記 号 とアルファベットの オー です -O と 変 換 後 のファイル 名 の 間 には 空 白 を 入 れないようにします 変 換 前 のファイル 名 と 変 換 後 のファイル 名 に 同 じものを 指 定 することは できません オプション 指 定 は 大 文 字 でも 小 文 字 でもかまいませんが 全 角 文 字 は 使 えません オプションの 詳 細 についてはオプションの 項 目 を 参 照 ください 例 2: 入 力 ファイル[BarSample2.pdf]の 指 定 された 読 み 取 り 検 索 領 域 を 検 索 し 縦 方 向 に Code128 のバーコード の 読 み 取 りを 行 い バーコード 情 報 を 出 力 ファイル[tes2.csv]に 出 力 します >PDF3BAR BarSample2.pdf -Otes2.csv -BDIR90 -BTYPcode128 -BSX10 -BSY10 -BSW50 -BSH50 PDF3BAR BarSample2.pdf tes2.csv : 実 行 モジュール 名 : 入 力 PDF データ 名 : バーコード 情 報 を 出 力 するファイル 名 -O : 変 換 結 果 を 出 力 するファイル 名 を 指 定 するオプション -BDIR90 : 縦 方 向 バーコードを 読 み 取 ります -BTYPcode128 : Code128 バーコードを 読 み 取 るよう 指 定 します -BSX10 -BSY10 -BSW50 -BSH50 : 左 上 から 右 に 10mm 下 に 10mm の 地 点 を 起 点 にし 幅 50mm 縦 50mmの 範 囲 にあるバーコードを 検 索 します 10 10 50 (10, 10) 50 例 3: 入 力 ファイル[BarSample3.pdf]からバーコード 情 報 を 持 つ 画 像 を 抽 出 します 抽 出 された 画 像 は TIFF 形 式 となります >PDF3BAR BarSample3.pdf -BOtes.tif PDF3BAR BarSample3.pdf -BO : 実 行 モジュール 名 : 入 力 PDF データ 名 : 画 像 を 出 力 するファイル 名 を 指 定 するオプション 3
実 行 時 のオプション PDF3BAR には 変 換 時 に 指 定 できる 様 々なオプションが 用 意 されています オプションは - で 始 まります オプションには 大 文 字 / 小 文 字 の 区 別 はありません パラメータがある 場 合 は 空 白 を 開 けずにオプションの 直 後 に 指 定 します ( 例 )オプションが -O パラメータが file の 場 合 : ( 正 ) -Ofile ( 誤 ) -O file 複 数 のオプションを 同 時 に 指 定 する 時 は それらを 空 白 で 区 切 ります オプションを 指 定 する 順 番 は 処 理 の 内 容 には 影 響 しません 入 出 力 ファイルに 関 するオプション -O[filename] -BO[filename] : 解 析 したバーコード 情 報 を 出 力 するファイル 名 を 指 定 します デフォルトの 出 力 先 は 標 準 出 力 です : バーコードを 含 む 画 像 抽 出 用 の 出 力 ファイル 名 を 指 定 します このファイル 名 にページ 番 号 やインデックスが 付 加 されて 出 力 されます ( 例 :outdat_ページ_1_ 画 像 _0006.tif) -M : このオプションを 指 定 しておくと -O で 指 定 した 出 力 ファイルが 既 に 存 在 する 場 合 バーコード 情 報 はそのファイルの 最 後 に 追 加 されます デフォルトでは 上 書 きされます -U[in_atr_name] -Z[atr_name] : 入 力 属 性 ファイル 名 ( 初 期 値 :pdf_bar_in.atr) 入 力 ファイルのデコード 処 理 用 のパラメータを 設 定 するファイル : 出 力 属 性 ファイル 名 ( 初 期 値 :pdf_bar.atr) バーコード 認 識 処 理 用 のパラメータを 設 定 するファイル -ASSORT[フォルダ 名 ] : PDF をバーコードの 解 析 結 果 に 応 じてページを 分 割 します その 際 に 分 割 後 の PDF データを 出 力 したいフォルダ 名 を 指 定 します 出 力 ファイル 名 は 最 初 に 読 み 取 られたバーコードの 内 容 を 使 用 します バーコードが 検 出 されなかった 場 合 のファイル 名 は NODATA.pdf となります 分 割 の 設 定 は 属 性 ファイルで 行 います バーコード 読 み 取 りに 関 するオプション -BDIR[dir] : 読 み 取 るバーコードの 方 向 を 指 定 します -BDIR1 または -BDIR0 ( 初 期 値 ) -BDIR2 または -BDIR180 -BDIR4 または -BDIR270 -BDIR8 または -BDIR90 指 定 できる 方 向 は 90 度 単 位 の 4 方 向 (0 度,90 度,180 度,270 度 )です 複 数 の 方 向 を 組 み 合 わせて 指 定 することもできます ( 例 ) -BDIR0,90,180,270 (4 方 向 全 てを 指 定 ) 検 出 するバーコードの 方 向 は 出 力 属 性 ファイルの BAR_DIRECTION 属 性 でも 指 定 できます スキャン 時 に 発 生 する 傾 き 程 度 なら 特 に 影 響 はありません 1 次 元 バーコードについては 縦 方 向 (90 度 270 度 )よりも 横 方 向 (0 度 180 度 )の 検 出 の 方 が 高 速 です 2 次 元 コードの 場 合 (GS1 合 成 シンボルを 除 く)は この 指 定 にかかわらず 全 て の 方 向 で 検 出 されます 4
-BTYP[typ] : 読 み 取 るバーコードのタイプを 指 定 します -BTYPJAN13 : JAN/EAN 13 桁 -BTYPJAN8 : JAN/EAN 8 桁 -BTYPJAN : JAN/EAN 13 桁 または 8 桁 -BTYPCODE39 : Code39 -BTYPCODE128 : Code128 -BTYPITF : ITF -BTYPNW7 : NW-7 -BTYPEAN128 : GS1-128(UCC/EAN-128) -BTYPCUSTOMER : 郵 便 カスタマバーコード -BTYPRSS : GS1 DataBar(RSS) -BTYPQR : QR コード -BTYPMQR : マイクロ QR コード -BTYPPDF417 : PDF417 -BTYPCS : GS1 合 成 シンボル(EAN.UCC 合 成 シンボル) -BTYPBLANK : 白 紙 ページの 検 出 -BTYPANY : GS1 DataBar(RSS) PDF417 CS 以 外 の 全 て( 初 期 値 ) -BTYPALL : 全 て 複 数 のタイプを 指 定 することもできます この 場 合 名 称 を, で 区 切 って 複 数 指 定 してください ( 例 ) JAN と ITF の 場 合 : -BTYPJAN,ITF -BSX[X], -BSY[Y] -BSW[W], -BSH[H] : バーコードの 読 み 取 り 開 始 位 置 を 指 定 します 左 上 を 起 点 とし 右 に Xmm 下 に Ymm の 地 点 を 開 始 位 置 とします : バーコードの 読 み 取 り 範 囲 を 指 定 します -BSX,-BSY で 指 定 された 地 点 から 幅 Wmm 高 さ Hmm の 範 囲 を 検 索 範 囲 とします X W Y H 解 析 範 囲 -BSX, -BSY, -BSW, -BSH の 指 定 がない 場 合 入 力 イメージの 全 範 囲 を 検 索 範 囲 とします -N[page] : 入 力 がマルチページファイルの 場 合 処 理 するページを 指 定 します -N0 : 全 ページを 処 理 ( 初 期 値 ) -N3 : 3 ページ 目 のみ 処 理 -N3-5 : 3 ページ 目 から 5 ページ 目 まで 処 理 -N-5 : 1 ページ 目 から 5 ページ 目 まで 処 理 -N5- : 5 ページ 目 から 最 終 ページまで 処 理 -N3,5 : 3 ページ 目 と 5 ページ 目 を 処 理 セキュリティに 関 するオプション -UNLOCK[pass_file] : パスワード 解 除 用 ファイル 名 を 指 定 します テキスト 形 式 のファイル 内 にセキュリティ 解 除 用 のパスワードを 記 述 します 解 除 可 能 なのはパスワードによるセキュリティのみです バッチ 処 理 に 関 するオプション -BATCH[batch_file] : ファイルの 一 括 処 理 を 行 う バッチファイル 名 を 指 定 します 指 定 されたファイルまたはディレクトリ 内 のファイルを 一 括 処 理 したい 時 に 利 用 し ます 5
制 限 事 項 動 作 条 件 について PDF3BAR は PDF をラスター 変 換 するアプリケーションの 機 能 を 利 用 して TIFF 形 式 のイメージを 出 力 し ラスタ ー 内 のバーコード 解 析 を 行 っています そのため 使 用 するアプリケーションによって 画 像 化 ができない PDF ファイルやページや オープンできない PDF ファイルにつきましては 対 応 不 可 となります PDF3BAR に 付 属 している PDF 編 集 用 の DLL や 画 像 変 換 用 のプログラムを 単 独 で 使 用 することはできません 用 紙 サイズ ページ 数 TIFF 化 する 時 のフォーマットや 解 像 度 によっては 中 間 TIFF ファイルのサイズが 大 き くなり HDD 等 の 空 き 容 量 が 不 足 して 正 常 に 解 析 ができない 場 合 があります そのような 場 合 は 解 像 度 を 下 げる 等 を 行 ってください テンポラリフォルダを 使 用 します 入 出 力 ファイルのあるドライブとは 限 りません Windows の OS を 長 時 間 ( 数 ヶ 月 単 位 ) 再 起 動 せずに 使 用 すると 環 境 により Windows の 動 作 が 不 安 定 になる 場 合 が あります これは 弊 社 アプリケーションのみの 問 題 ではなく Windows を 含 む 利 用 される 全 てのソフト ド ライバの 複 合 要 因 であり 発 生 した 場 合 は 原 因 の 特 定 および 回 避 は 全 てのアプリケーションが 関 係 しているため 現 状 では 対 応 が 不 可 能 です 長 期 間 連 続 運 用 を 行 う 場 合 上 記 の 問 題 が 発 生 することがありますので 定 期 的 な Windows 再 起 動 を 奨 励 致 します バーコードの 判 定 について TIFF 形 式 のイメージを 出 力 し そのイメージに 対 してバーコードの 解 析 をしています そのため 用 紙 サイズ が 大 きい 場 合 や セキュリティが 設 定 されている 場 合 など 画 像 化 ができない PDF ファイルにつきましては 対 応 不 可 となります また 画 質 や 大 きさによってはバーコードとして 認 識 できない 場 合 もあります PDF の 画 像 化 に 弊 社 の PDF 編 集 用 DLL を 指 定 した 場 合 は バーコードが 画 像 であれば 検 証 の 対 象 となります 画 像 以 外 の 図 形 で 作 成 されているバーコードは 認 識 できません また 画 像 の 形 式 によっては 対 応 できない 場 合 が あります セキュリティについて セキュリティが 設 定 されている PDF ファイルにつきましては 基 本 的 に 未 対 応 となります 標 準 セキュリティのパスワードによるセキュリティであれば -UNLOCK オプションにより 解 除 をして 処 理 を 行 うことは 可 能 です ただし パスワード 付 きのセキュリティの 解 除 には パスワードが 事 前 に 分 かっている 必 要 があります また 添 付 ファイルを 開 くためのパスワードが 設 定 されている 場 合 は 対 応 できませんので 指 定 しないようにし てください バーコードの 認 識 について キャラクタ 構 成 が 規 格 に 準 拠 していないバーコードは 検 出 できません イメージに 含 まれるバーコードに 似 たパターンを 短 いバーコードとして 検 出 してしまうことがあります このような 現 象 の 多 くは 検 出 するバーコードの 種 別 や 方 向 を 制 限 する BAR_DIGITS で 桁 数 の 範 囲 を 指 定 す ることにより 回 避 できます 1 次 元 バーコードは 少 し 斜 めになっていても 認 識 することが 可 能 なので 用 紙 スキャン 時 の 傾 き 程 度 であれば 問 題 ありませんが 斜 め 45 度 など 大 きく 傾 いている 場 合 は 認 識 できません 各 アプリケーションで PDF を 正 常 な TIFF に 変 換 できない 場 合 は 解 析 できません バーコードにはクワイエットゾーン( 周 囲 に 設 ける 空 白 の 領 域 )が 必 要 です 特 に 1 次 元 バーコードの 左 右 に 十 分 なクワイエットゾーンがない 場 合 は 認 識 することができません 写 真 などの 網 点 や 図 のハッチング 部 分 をバーコードと 誤 認 することがあります このような 誤 認 識 を 防 ぐ には BAR_INTERVAL に 網 点 などのピッチよりも 大 きい 値 を 指 定 してください 弊 社 の PDF 編 集 用 DLL を 使 用 する 場 合 は バーコードが 画 像 であれば 検 証 の 対 象 となります 画 像 以 外 の 図 形 で 作 成 されてるバーコードは 認 識 できません また 画 像 が 使 用 されていないページは 白 紙 として 判 定 さ れます JAN について チェックデジットの 部 分 もデータとして 出 力 されます EAN コードも バーコード 種 別 上 は JAN と 表 示 されます UPC-A は 先 頭 に 0 が 付 加 された 13 桁 の EAN コードとして 認 識 できます UPC-E は 認 識 できません 解 像 度 が 適 切 でない 場 合 間 違 った 内 容 のデータが 検 出 される 場 合 があります Code128 について 検 出 するバーコードのタイプとして EAN128 または GS1-128 が 指 定 されていて スタートキャラクタの 次 に FNC1 のある Code128 のバーコードを 検 出 した 場 合 それを GS1-128(UCC/EAN128)と 認 識 し 以 下 の 処 理 が 行 われます スタートキャラクタの 次 の FNC1 は 削 除 2 個 目 以 降 の FNC1 は GS 文 字 (ASCII コード 29)に 置 換 FNC2~FNC4 は 削 除 上 の 条 件 に 当 てはまらない 場 合 Code128 に 含 まれる FNC1~FNC4 は 全 て 無 視 されます ITF について ITF_MIN でも 最 低 桁 数 を 指 定 できます 解 像 度 が 適 切 でない 場 合 間 違 った 内 容 のデータが 検 出 される 場 合 があります 6
NW-7 について NW7_MIN でも 最 低 桁 数 を 指 定 できます 解 像 度 が 適 切 でない 場 合 間 違 った 内 容 のデータが 検 出 される 場 合 があります キャラクタ 間 ギャップが 大 きすぎると 正 しく 認 識 されない 場 合 があります Code39 について 解 像 度 が 適 切 でない 場 合 間 違 った 内 容 のデータが 検 出 される 場 合 があります キャラクタ 間 ギャップが 大 きすぎると 正 しく 認 識 されない 場 合 があります GS1 DataBar(RSS)について チェックデジット アプリケーション 識 別 子 の 部 分 もデータとして 出 力 されます イメージに 含 まれるバーコードに 似 たパターンが 極 端 に 多 い 場 合 は バーコードが 正 しく 認 識 されない 場 合 が あります QR コードについて モデル 1 には 対 応 していません 漢 字 などの 複 数 バイト 文 字 はシフト JIS でエンコードされているものとします 明 暗 反 転 および 表 裏 反 転 には 対 応 していません マイクロ QR コードについて 漢 字 などの 複 数 バイト 文 字 はシフト JIS でエンコードされているものとします 明 暗 反 転 および 表 裏 反 転 には 対 応 していません PDF417 について マクロ PDF417 には 対 応 していません 漢 字 などの 複 数 バイト 文 字 はシフト JIS でエンコードされているものとします GS1 合 成 シンボル(EAN.UCC 合 成 シンボル)について UPC-E をリニアコンポーネントとするシンボルは 認 識 できません PDF の 読 み 込 みに 弊 社 の PDF 編 集 用 DLL を 使 用 した 場 合 について 以 下 のような PDF に 関 しては 対 応 できません 電 子 署 名 の 付 与 された PDF PDF ポートフォリオ AcrobatX で 拡 張 された 機 能 が 使 用 された PDF(PDF 1.7 Adobe Extension Level 8 以 降 のバージョン) ページの 縦 か 横 が 10m を 超 える PDF バーコードが 画 像 であれば 検 証 の 対 象 となります 画 像 以 外 の 図 形 で 作 成 されてるバーコードは 認 識 できませ ん バーコードの 画 像 かどうかにかかわらず なんらかの 画 像 が 存 在 しないページは 白 紙 として 認 識 されますので 白 紙 ページの 判 定 や 削 除 に 関 する 機 能 は 対 応 できません 画 像 であっても 次 の 圧 縮 形 式 が 使 用 されているイメージは 認 識 できません これらの 画 像 を 含 むデータが 指 定 された 場 合 はエラーとなります JPXDecode(JPEG 2000)のうち 拡 張 機 能 が 使 用 されているもの PDF 上 で 回 転 歪 みを 使 用 して 表 示 されているバーコード 画 像 は 正 常 に 認 識 できない 場 合 があります PDF の 読 み 込 みに 弊 社 の PDF から 画 像 変 換 のプログラムを 使 用 した 場 合 について 以 下 のような PDF に 関 しては 対 応 できません 電 子 署 名 の 付 与 された PDF PDF ポートフォリオ AcrobatX で 拡 張 された 機 能 が 使 用 された PDF(PDF 1.7 Adobe Extension Level 8 以 降 のバージョン) ページの 縦 か 横 が 10m を 超 える PDF 2GB を 超 えるデータ 次 の 圧 縮 形 式 が 使 用 されているイメージは 認 識 できません これらの 画 像 で 作 成 されたバーコードは 認 識 でき ません また これらの 画 像 を 含 むページは 白 紙 検 出 が 正 常 に 行 えない 場 合 があります JPXDecode(JPEG 2000)のうち 拡 張 機 能 が 使 用 されているもの PDF の 読 み 込 みにコマンドラインアプリケーションを 使 用 した 場 合 について(PDF_MODE=5) 使 用 するアプリケーションで 読 み 込 むことができない PDF に 関 しては 対 応 できません 使 用 するアプリケーションで 画 像 に 変 換 できない PDF には 対 応 できません 複 数 ページの PDF がマルチページの 画 像 に 変 換 される 必 要 があります 出 力 ファイル 名 が 指 定 したままの 名 前 にならない 場 合 は 対 応 できません たとえば 自 動 的 にファイル 名 に 番 号 などが 付 加 される 場 合 は 対 応 できません 7
PDF の 編 集 を 伴 う 処 理 について 以 下 のような PDF に 関 しては 対 応 できません 電 子 署 名 の 付 与 された PDF PDF ポートフォリオ AcrobatX で 拡 張 された 機 能 が 使 用 された PDF(PDF 1.7 Adobe Extension Level 8 以 降 のバージョン) ページの 縦 か 横 が 10m を 超 える PDF 2GB を 超 えるデータ バーコード 画 像 の 抽 出 につきましては 次 の 圧 縮 形 式 が 使 用 されている 場 合 は 抽 出 できません JPXDecode(JPEG 2000)のうち 拡 張 機 能 が 使 用 されているもの 対 応 OS 対 応 OS: 弊 社 製 の PDF から 画 像 変 換 プログラムを 使 用 時 Windows XP/Vista/7/8/8.1/10/Server 2003/Server 2008/Server 2008 R2/Server 2012/Server 2012R2 弊 社 製 の PDF 編 集 用 DLL を 使 用 時 Windows XP/Vista/7/8/8.1/10/Server 2003/Server 2008/Server 2008 R2/Server 2012/Server 2012R2 任 意 のコマンドラインアプリケーションを 使 用 時 Windows XP/Vista/7/8/8.1/Server 2003/Server 2008/Server 2008 R2/Server 2012/Server 2012R2 ただし 使 用 するアプリケーションの 対 応 OS に 依 存 します 標 準 価 格 PDF3BAR : 35 万 円 / 本 ( 税 抜 き) 8