ドライブシールド BS 3.0 インストール/ 操 作 ガイド Ver2.1.11 20130529 株 式 会 社 アイ ディ ケイ
目 次 必 ずお 読 みください... 1 1 ドライブシールド BS とベーシックコントロールの 共 存 について... 1 2 電 源 オプションについて... 1 3 ライセンス 認 証 について... 2 3-1 クライアントからインターネット 経 由 でライセンスを 認 証 ( 単 独 認 証 )... 2 3-2 ベーシックコントロールからのライセンスを 認 証 ( 一 括 認 証 )... 2 3-3 インターネット 環 境 が 無 い 場 合 や Proxy 環 境 での 認 証 ( 手 動 認 証 )... 2 4 ベーシックコントロールとの 接 続 制 限 に 関 して... 2 5 ドライブシールド BS のアンインストールについて... 3 6 システムの 復 元 機 能 に 関 して... 3 7 Windows 8 へのインストールについて... 3 始 めに... 5 1 ドライブシールド BS とは... 5 2 動 作 条 件... 5 3 主 な 機 能 一 覧... 6 4 ベーシックコントロールについて... 7 5 試 用 版 について... 7 プロテクトモードの 基 本 概 念... 8 インストール 方 法... 9 1 ドライブシールド BS のインストール 方 法... 9 2 ベーシックコントロール 側 のインストールと 設 定 方 法... 15 3 手 動 認 証 によるインストール 後 の 認 証 作 業... 16 アイコンの 説 明... 21 1 アイコンについて... 21 各 機 能 の 操 作 方 法... 22 1 プロテクトモード... 22 1-1 プロテクトモードにする 方 法... 22 1-2 プロテクト 解 除 モードにする 方 法... 24
2 パスワード 変 更... 24 2-1 パスワードを 変 更 する 方 法... 24 3 ステルスモード... 25 4 ベーシックコントロールとの 接 続... 26 5 一 時 保 存 領 域... 27 5-1 一 時 保 存 領 域 のサイズ 変 更 方 法... 27 コマンドライン... 28 1 ctsrcmd の 詳 細... 28 2 具 体 的 な 使 用 例... 29 アンインストール... 30 お 問 合 せ 先... 32
必 ずお 読 みください 1 ドライブシールド BS とベーシックコントロールの 共 存 について ドライブシールド BS と ベーシックコントロールを 同 一 PC にインストールすることはで きません 2 電 源 オプションについて ドライブシールド BS をご 利 用 する 際 には Windows の 電 源 オプションにて 各 モード を 無 効 にしてください Windows8, Windows7, Vista : スリープモード ハイブリッドスリープモード 休 止 状 態 XP : スタンバイ 休 止 状 態 1
3 ライセンス 認 証 について ライセンスの 認 証 方 法 は 以 下 の 3 通 りがあります それぞれの 条 件 により インストール 手 順 が 変 わりますのでご 注 意 下 さい 3-1 クライアントからインターネット 経 由 でライセンスを 認 証 ( 単 独 認 証 ) インストール 時 にライセンスを 認 証 します インターネットがご 利 用 可 能 でも プロキシ 環 境 をご 利 用 の 場 合 は 3-3 インターネ ット 環 境 が 無 い 場 合 や Proxy 環 境 での 認 証 ( 手 動 認 証 )にてインストールを 行 って ください 3-2 ベーシックコントロールからのライセンスを 認 証 ( 一 括 認 証 ) ドライブシールド BS は クライアントから 認 証 を 取 得 しません 認 証 を 取 得 したベー シックコントロールと 接 続 することにより ライセンス 認 証 を 行 います ベーシックコン トロールをインストール 後 にクライアント PC にドライブシールド BS をインストールして ください 3-3 インターネット 環 境 が 無 い 場 合 や Proxy 環 境 での 認 証 ( 手 動 認 証 ) インストール 後 に 必 ず 手 動 認 証 手 続 きを 行 って 下 さい インストール 後 に 作 業 が 必 要 となります 4 ベーシックコントロールとの 接 続 制 限 に 関 して ドライブシールド BS は ベーシックコントロールからの 一 括 認 証 の 場 合 常 にベーシッ クコントロールとの 接 続 を 行 った 状 態 でご 利 用 ください ドライブシールド BS とベーシックコントロールが 未 接 続 の 状 態 で 270 日 経 過 すると ド ライブシールド BS は 起 動 して 1 時 間 後 にライセンス 認 証 が 解 除 され 自 動 的 に 再 起 動 を 行 いプロテクト 解 除 モードで 起 動 します ライセンス 認 証 が 解 除 された 場 合 再 びベーシックコントロールと 接 続 しない 限 りプロテ クトモードにすることができません ただし 270 日 以 上 通 信 を 行 わなかった 場 合 でも 起 動 後 ドライブシールド BS が 1 時 間 以 内 にベーシックコントロールと 通 信 を 行 えば 認 証 が 外 れることはございません 必 ず ベーシックコントロールを 先 に 起 動 してから ドライブシールド BS を 起 動 し 接 続 を 行 うようにして 下 さい ドライブシールド BS を 単 独 認 証 にてご 利 用 の 場 合 は 上 記 に 該 当 しません 継 続 して のご 利 用 が 可 能 です 2
5 ドライブシールド BS のアンインストールについて ドライブシールド BS は OS の 種 類 によってアンインストール 方 法 が 異 なります アンインストールを 行 う 際 は 必 ず 本 マニュアルの 手 順 に 従 ってアンインストールを 行 ってください 6 システムの 復 元 機 能 に 関 して Windows OS のシステムの 復 元 機 能 は 無 効 にしてください 7 Windows 8 へのインストールについて ドライブシールド BS をインストールする 際 は 事 前 に.NET Framework 3.5 をインスト ールする 必 要 があります Windows 8 の 初 期 状 態 では.NET Framework 3.5 は 無 効 に なっています ドライブシールド BS のインストーラを 実 行 すると 以 下 のウィンドウが 表 示 されます 3
お 使 いの PC がオンライン 接 続 されていることを 確 認 し この 機 能 をダウンロードしてイ ンストールする をクリックし 画 面 に 従 って.NET Framework 3.5(.NET 2.0 および 3.0 を 含 む)をインストールして 下 さい ご 利 用 の 環 境 がオフライン 環 境 の 場 合 は Windows 8 のインストールメディアを 使 用 し て.NET Framework 3.5 のインストールが 可 能 です 1. Windows 8 のインストールメディアを 挿 入 します 2. コマンドプロンプトを 管 理 者 で 実 行 し 以 下 を 入 力 します Dism /online /enable-feature /featurename:netfx3 /All /Source:x:\sources\sxs /LimitAccess x:\sources\sxs はインストールメディアの 場 所 を 指 定 します 3. 再 起 動 後.NET Framework 3.5 が 有 効 になります 4
始 めに 1 ドライブシールド BS とは ドライブシールド BS は コンピュータのハードディスクをプロテクトするためのツールで す 2 動 作 条 件 対 応 OS Windows8(32bit/64bit) Windows7(32bit/64bit) Vista(32bit/64bit) XP(32bit) ネットワーク TCP/IP 必 要 スペック メモリ 512MB 以 上 HDD 5GB 以 上 の 空 き 容 量.NET Framework 3.5(.NET 2.0 および 3.0 を 含 む) その 他 インターネットを 経 由 したライセンスの 登 録 や 追 加 の 際 に インターネットに 接 続 されていて SSL プロトコルが 利 用 可 能 で ある 必 要 があります プロキシ 環 境 をご 利 用 の 場 合 は 手 動 認 証 による 手 順 を 実 施 下 さい 5
3 主 な 機 能 一 覧 [プロテクトモード] ハードディスクをプロテクトする 機 能 です プロテクトモードで 起 動 すると コンピュータ を 起 動 してからの 作 業 内 容 は 次 回 の 再 起 動 後 に 全 てリセットされ 予 め 設 定 した 初 期 の 状 態 に 戻 ります プロテクト 解 除 モードで 起 動 すると 全 ての 作 業 内 容 は 保 存 され 通 常 のコンピュータと 同 様 の 状 態 で 使 用 できます ドライブシールド BS では OS を 起 動 するパーティション( 通 常 C ドライブ)のみプロテク トすることができます 注 意 : OS を 起 動 するパーティション( 通 常 C ドライブ) 以 外 のパーティションをプロテクトモード にすることはできません C ドライブ 以 外 のパーティションをプロテクトモードにて 使 用 する 場 合 は 弊 社 製 品 の ドライブシールド SS をご 利 用 下 さい [ 一 時 保 存 領 域 の 設 定 ] 一 時 保 存 領 域 のサイズ 変 更 や 削 除 新 規 作 成 メニューが 使 い 易 くなりました [ステルスモード] ステルスモードでは ドライブシールド BS のアイコンは 表 示 されません これは 学 校 の PC 教 室 やインターネットカフェ 等 のような 不 特 定 多 数 のユーザが 使 用 するコンピュ ータにおすすめのモードです (デフォルトの 状 態 ではステルスモードがオフになって います) 注 :ステルスモード 有 効 時 はプロテクト 解 除 モードでもアイコンは 表 示 されません 6
4 ベーシックコントロールについて ベーシックコントロールは ドライブシールド BS をリモートでコントロールするための 管 理 用 ソフトウエアです ベーシックコントロールの 詳 細 については ベーシックコントロール インストール/ 操 作 ガイド をご 参 照 ください 5 試 用 版 について 試 用 版 をご 利 用 いただくには 試 用 版 コードが 必 要 です 巻 末 のサポート 窓 口 までお 問 い 合 わせください 7
プロテクトモードの 基 本 概 念 ドライブシールド BS は コンピュータのハードディスクへの 変 更 操 作 をプロテクトするた めのセキュリティーツールです 例 えば ファイルの 新 規 作 成 や 変 更 削 除 等 の 操 作 を 始 め パーティションのフォーマ ットや 削 除 レジストリやシステムフォルダへの 変 更 操 作 を 行 っても コンピュータを 再 起 動 するだけでそれらの 操 作 は 無 効 になり 元 の 状 態 に 戻 ります ドライブシールド BS をインストールした コンピュータをプロテクトモードで 起 動 すると ハードディスクへの 書 き 込 み や 削 除 設 定 変 更 等 の 操 作 は 一 切 禁 止 されます しかし これらの 操 作 情 報 は 一 時 保 存 領 域 に 蓄 積 されていく ため 一 見 通 常 と 変 わりないコンピュ ータの 操 作 が 可 能 です コンピュータの 電 源 を 再 スタートすると 一 時 保 存 領 域 に 蓄 積 されたデータはリセットされ 初 期 状 態 の 環 境 が 復 元 されます プロテクト 機 能 は お 客 様 が 設 定 したパスワードにより 解 除 が 可 能 です プロテクトを 解 除 した 状 態 では 通 常 のコンピュータと 同 様 に 書 き 込 みや 削 除 設 定 変 更 が 可 能 です 8
インストール 方 法 1 ドライブシールド BS のインストール 方 法 (1) 管 理 者 権 限 でログオンし インストール CD の 中 の BasicShield.exe というアイコンを ダブルクリックしてください (ダウンロードした 場 合 は 上 記 のファイルをダブルクリッ クしてください) (2) [Next] をクリックしてください 9
(3) 画 面 の 内 容 をよくお 読 みの 上 同 意 していただいた 場 合 は [I accept the terms of the license agreement] にチェックを 入 れ [Next] をクリックしてください (4) ライセンスの 認 証 方 法 は 以 下 の 3 通 りから 選 択 します 認 証 方 法 の 詳 細 につきま しては P2 の 3 ライセンス 認 証 について をご 参 照 下 さい [Select to Register with Smart Control Managed Licensing] ベーシックコントロールからライセンスを 認 証 ( 一 括 認 証 ) [Select to Register with Internet Connection] クライアントからインターネット 経 由 でライセンスを 認 証 ( 単 独 認 証 ) [Select to Register Manually] インターネット 環 境 が 無 い 場 合 や Proxy 環 境 での 認 証 ( 手 動 認 証 ) 10
(5) クライアントからインターネット 経 由 でライセンスを 認 証 ( 単 独 認 証 ) 1. [Select to Register with Internet Connection] を 選 択 します その 後 [Next] をクリックします 2. 次 に ライセンスキーを 入 力 します 入 力 後 [Next] をクリックします *ライセンスは PC1 台 につき1つとなります 1 度 認 証 を 行 ったライセンスキーは その PC 固 有 のライセンスキーとなります 複 数 の PC へ 認 証 作 業 を 行 う 際 にはご 注 意 下 さ い 11
(6) ベーシックコントロールからライセンスを 認 証 ( 一 括 認 証 ) 1. [Select to Register with Smart Control Managed Licensing] を 選 択 します そ の 後 [Next] をクリックします 2. ベーシックコントロールがインストールされている PC の IP アドレスまたは PC 名 を 入 力 します Port のデフォルトは [25553] です 入 力 後 [Next] をクリ ックします 12
(7) インターネット 環 境 が 無 い 場 合 や Proxy 環 境 での 認 証 ( 手 動 認 証 ) 1. [Select to Register Manually] を 選 択 します その 後 [Next] をクリックしま す 2. 次 に ライセンスキーを 入 力 します 入 力 後 [Next] をクリックします *インストール 後 の 再 起 動 で 認 証 作 業 が 必 要 となります 3 手 動 認 証 によるインスト ール 後 の 認 証 作 業 を 実 施 下 さい (8) ステルスモードの 有 効 時 にアイコンを 表 示 させるためのホットキーの 設 定 を 行 いま す ( 例 :Ctrl + Shift + F8) そのコンピュータにおいて 既 に 予 約 されているキーの 組 み 合 わせは 選 択 で 13
きません 組 み 合 わせを 変 えてお 試 しください (9) パスワードの 設 定 画 面 が 表 示 されますので ここで プロテクトを 解 除 するための パスワードを 入 力 してください なお パスワードは 6 文 字 以 上 の 半 角 英 数 字 を 入 力 してください 入 力 が 終 わったら [Next] をクリックしてください (10) インストールオプションを 選 択 します 任 意 のオプションを 選 択 してください [Stealth Install] スタート 及 び プログラムメニューにドライブシールド BS を 表 示 しない 場 合 に 有 効 にします [Create Answer File] C ドライブの 直 下 に アンサーファイル(answer.cen)を 作 成 します 14
( 認 証 方 法 が 一 括 認 証 の 場 合 にのみ 有 効 となります ) *アンサーファイルは 自 動 インストール 用 の 応 答 ファイルです アンサーファイル 作 成 時 の 設 定 内 容 にて 他 のパソコンへドライブシールド BS を 自 動 インストールすることができます 自 動 インストールの 詳 細 ユーザによる 入 力 を 必 要 としないインストール 方 法 です 複 数 のパソコンでインストー ルを 実 行 する 際 に 便 利 な 方 法 です インストール 後 に 作 成 された answer.cen と BasicShield.exe を 同 一 のフォルダ 上 に 置 き BasicShield.exe を 実 行 することで 自 動 インストールを 行 います (11) インストール 確 認 画 面 が 表 示 されます [Next] をクリックします その 後 再 起 動 を 行 うとインストールが 完 了 します 2 ベーシックコントロール 側 のインストールと 設 定 方 法 ベーシックコントロールのインストール 設 定 方 法 については 製 品 付 属 の インスト ール/ 操 作 ガイド をご 参 照 ください 15
3 手 動 認 証 によるインストール 後 の 認 証 作 業 (1) タスクトレイの 赤 色 のアイコンを 右 クリックし [ドライブシールド BS について] を 選 択 します (2) [ 認 証 ] をクリックします 16
(3) [ 手 動 認 証 ]タブを 選 択 し [ 作 成 ] をクリックします ファイルを 保 存 する 場 所 を 指 定 します 保 存 先 に ctiregout.cen というファイルが 作 成 されます * ctiregout.cen のファイル 名 は 変 更 しないで 下 さい (4) 次 に[ブラウザを 開 く] をクリックします 手 動 認 証 専 用 のウェブページへアクセスし ます インターネットが 使 用 できない 環 境 の 場 合 は インターネットが 使 用 できる 端 末 から 下 記 URL へアクセスしてください http://registration.centuriontech.com 17
(5) [ 参 照 ] をクリックし (3)にて 作 成 した ctiregout.cen ファイルを 選 択 します その 後 [Upload] をクリックします 画 面 内 に File to be processed: ctiregout.cen と 表 示 さ れます (6) [Process File] をクリックします 画 面 内 に 表 示 された Download File をクリックし ctiregin.cen というファイルをダウンロードします ファイルを 任 意 の 場 所 に 保 存 し てください * ctiregin.cen のファイル 名 は 変 更 しないで 下 さい 18
*Windows 8 の Internet Explorer をご 使 用 の 場 合 ファイルのダウンロードができな い 場 合 があります この 場 合 は 認 証 ページのトップページにて アドレスバーの 右 にある 互 換 表 示 ボタンをクリックして 互 換 性 表 示 を 有 効 にしてからファイルのアッ プロード ダウンロードを 実 施 してください (7) (1)からの 手 順 を 実 施 し 以 下 の 画 面 にて [ファイルの 読 み 込 み] をクリックします ダウンロードした ctiregin.cen を 選 択 して 下 さい (8) 認 証 が 成 功 すると 以 下 の 画 面 が 表 示 されます PC を 再 起 動 してください 19
(9) 再 起 動 後 タスクトレイの 赤 色 のアイコンを 右 クリックし [ 設 定 画 面 を 開 く] を 選 択 します (10) 設 定 画 面 が 表 示 されます 画 面 左 側 のボタンが 以 下 のように 構 成 されているかを ご 確 認 下 さい 以 上 で 手 動 認 証 は 完 了 です 20
アイコンの 説 明 1 アイコンについて プロテクト 解 除 モード 時 は タスクトレイに 赤 いアイコンが 表 示 されます プロテクトモード 時 は タスクトレイに 緑 のアイコンが 表 示 されます アイコンを 右 クリックし [ 設 定 画 面 を 開 く] を 選 択 します メニュー 画 面 が 表 示 されます * Windows8 または Windows7の 場 合 アイコンがタスクトレイに 表 示 されない 場 合 が あります アイコンボックス 内 にされますので タスクトレイに 表 示 したい 場 合 は 通 知 領 域 のカスタマイズを 行 ってください 21
各 機 能 の 操 作 方 法 1 プロテクトモード 1-1 プロテクトモードにする 方 法 プロテクトモードでコンピュータを 起 動 すると ハードディスクに 変 更 を 加 えても 再 起 動 後 には いままでの 操 作 内 容 は 全 てリセットされ 元 の 状 態 に 戻 ります (1) タスクトレイの 赤 いアイコンを 右 クリックし [ 設 定 画 面 を 開 く] を 選 択 するか 赤 いア イコンをダブルクリックしてください (2) 次 の 設 定 画 面 が 表 示 されますので 画 面 左 の [プロテクトモード] のボタンが 選 択 されていることを 確 認 し 画 面 右 の [プロテクト] をクリックしてください 22
(3) 次 のパスワードダイアログが 表 示 されますので インストール 時 に 設 定 したパスワ ードを 入 力 し [OK] をクリックしてください パスワード 入 力 に 関 しての 注 意 : パスワード 入 力 を 2 回 間 違 えると 以 下 のメッセージが 表 示 されます 再 起 動 を 行 ってください (4) 次 のダイアログが 表 示 されます ダイアログの 内 容 に 従 って 再 起 動 してください 23
1-2 プロテクト 解 除 モードにする 方 法 (1) キーボードの Ctrl + Alt + F10 ( 又 は インストール 時 に 設 定 したホットキー) を 押 してください タスクトレイに 緑 色 のアイコンが 表 示 されますので アイコンを 右 クリックし [Configure] を 選 択 するか アイコンをダブルクリックしてください (2) 設 定 画 面 が 表 示 されます 画 面 左 の [プロテクトモード] のボタンが 選 択 されてい ることを 確 認 し 画 面 右 の [プロテクト 解 除 ] をクリックしてください (3) その 後 1-1 プロテクトモードにする 方 法 の(3) (4) と 同 様 の 操 作 を 行 ってくだ さい 2 パスワード 変 更 インストール 後 にもパスワードの 変 更 が 可 能 です 2-1 パスワードを 変 更 する 方 法 (1) 設 定 画 面 左 の [パスワード 変 更 ] をクリックします 次 の 画 面 が 表 示 されます (2) 1 段 目 に 現 在 のパスワードを 入 力 します (3) 2 段 目 に 新 しく 設 定 するパスワードを 入 力 します (4) 3 段 目 に 2 段 目 に 設 定 した 新 しいパスワードを 再 入 力 してください 24
(5) [ 設 定 を 変 更 する] をクリックし 次 のダイアログが 表 示 されたら 完 了 です 3 ステルスモード ステルスモードを 有 効 にすると プロテクトモードの 際 は ドライブシールド BS のアイコ ンは 表 示 されません これは 学 校 の PC 教 室 やインターネットカフェ 等 のような 不 特 定 多 数 のユーザが 使 用 するコンピュータにおすすめのモードです ステルスモードをオ フにすると プロテクト/プロテクト 解 除 モードの 時 でも 常 時 ドライブシールド BS のアイ コンが 表 示 されるようになります (デフォルトの 状 態 ではステルスモードがオフになっ ています) (1) 設 定 画 面 左 の [その 他 の 設 定 ] をクリックすると 次 の 画 面 が 表 示 されます *USB ブロッキング Firewire ブロッキングは ドライブシールド BS では 使 用 できませ ん ステルスモード 横 のアイコンの 色 が 現 在 の 状 態 を 指 しています 赤 色 の 場 合 は 無 効 の 状 態 を 指 しています 25
(2) [ 有 効 ] または [ 無 効 ] をクリックするとパスワード 入 力 画 面 が 表 示 されます パス ワードを 入 力 し[Ok] をクリックしてください 4 ベーシックコントロールとの 接 続 この 機 能 により ベーシックコントロールとの 接 続 の 設 定 を 行 います (1) 設 定 画 面 左 の [コントロールセンター] をクリックします 次 の 画 面 が 表 示 されま す (2) IP アドレス ベーシックコントロールがインストールされている PC の IP アドレスを 入 力 します DNS 名 ベーシックコントロールがインストールされている PC の PC 名 を 入 力 します ポート ベーシックコントロールとの 通 信 を 行 うポートを 設 定 します デフォルトの 値 は 25553 になります (3) (2)の 設 定 を 変 更 後 [OK] をクリックします 26
5 一 時 保 存 領 域 プロテクトモード 中 に 非 常 に 大 きなサイズのファイルを 扱 う 場 合 等 に 一 時 保 存 領 域 が すぐに 消 費 され 書 込 み 禁 止 を 示 す 警 告 メッセージが 表 示 される 場 合 があります また 一 時 保 存 領 域 を 最 大 容 量 に 作 成 していると 追 加 のソフトウエアをインストール するためのディスクの 空 き 容 量 が 足 りなくなる 場 合 があります 以 上 のような 場 合 は 次 の 手 順 で 一 時 保 存 領 域 のサイズ 変 更 を 行 ってください 5-1 一 時 保 存 領 域 のサイズ 変 更 方 法 (1) 設 定 画 面 左 の [ハードディスクの 設 定 ] をクリックします (2) [ 一 時 保 存 領 域 ] タブを 選 択 し [ 一 時 保 存 領 域 ] の 欄 に 数 字 を 直 接 入 力 する か レバーでファイルサイズの 変 更 を 行 い 右 下 の [ 一 時 保 存 領 域 を 変 更 する] を クリックしてください (3) 次 のダイアログが 表 示 されますので メッセージに 従 い 再 起 動 してください 27
コマンドライン (システムインテグレーター 様 向 けの 情 報 です) ドライブシールド BS はコマンドラインからも 設 定 が 行 えます コマンドラインにより 一 般 的 なリモート 管 理 ツールからの 管 理 も 容 易 になります コマンドラインツール( ctsrcmd.exe )は 下 記 のディレクトリにあります C:\Program Files\Centurion Technologies\Client\ 1 ctsrcmd の 詳 細 status: ( 現 在 のステータス) ctsrcmd status enable: (プロテクトモードへ) ctsrcmd enable -p <password> disable: (プロテクト 解 除 モードへ) ctsrcmd disable -p <password> Storage:( 一 保 存 領 域 のサイズ 変 更 ) *ドライブレターは ドライブ 名 の 後 に :(コロン) を 付 けます 例 ) C: ctsrcmd storage -resize <driveletter> -s <size in MB> config:( 構 成 の 変 更 ) ステルスモードの 切 替 ctsrcmd config -stealth [ on off ] -p <password> version: (バージョン) ctsrcmd version Change the Smart Control:(ベーシックコントロールの 変 更 ( 一 括 認 証 のみ)) ctsrcmd smartcontrol [IP Address DNS Name],[Port] -p <password> *この 操 作 後 は PC の 再 起 動 が 必 要 です 28
2 具 体 的 な 使 用 例 -[ 準 備 ] コマンドプロンプトを 起 動 します そこで 以 下 のとおり 入 力 してください cd c: Program Files Centurion Technologies Client[Enter] 2-1 プロテクト 解 除 モードにする 場 合 (1) 次 のように 入 力 してください ctsrcmd disable -p <password> [Enter] (password の 部 分 は 実 際 に 設 定 したパスワードを 入 力 してください また スペー スも 正 確 に 入 力 してください) (2) OK. と 表 示 されれば 成 功 です コンピュータを 再 起 動 後 にプロテクト 解 除 モードに なります 2-2 プロテクトモードにする 場 合 (1) 次 のように 入 力 してください ctsrcmd enable -p <password> [Enter] (password の 部 分 には 実 際 に 設 定 したパスワードを 入 力 してください また スペ ースも 正 確 に 入 力 してください ) (2) OK. と 表 示 されれば 成 功 です コンピュータを 再 起 動 後 にプロテクトモードになり ます 29
アンインストール アンインストール 方 法 は OS により 手 順 が 異 なります ご 注 意 下 さい *アンインストールは 必 ずプロテクト 解 除 状 態 で 行 ってください (1) A Windows 8 /Windows 7/Vista の 場 合 Administrator 権 限 でログオンし [コントロールパネル] の [プログラムと 機 能 ] 又 は ドライブシールド BS のインストーラ をダブルクリックします (1) B Windows XP の 場 合 Administrator 権 限 でログオンし [コントロールパネル] の [プログラムの 追 加 と 削 除 ] 又 は [アプリケーションの 追 加 と 削 除 ] をダブルクリックします (2) Basic Shield IDK を 選 択 し [アンインストール] または [ 削 除 ] をクリックします (3) 次 のダイアログが 表 示 されたら [Uninstall]にチェックを 付 けて [Next] をクリックし ます 30
(4) もう 1 度 [Next] をクリックした 後 アンインストールが 開 始 されます [Finish] をクリックしてください 再 起 動 します (5) 再 起 動 後 アンインストールが 完 了 します 31
お 問 合 せ 先 ドライブシールド BS ユーザサポート 窓 口 平 日 9 時 ~12 時 13~17 時 株 式 会 社 アイ ディ ケイ ( 本 社 営 業 部 ) 242-0021 神 奈 川 県 大 和 市 中 央 7-9-1 Fax:046-200-0765 hdg_support@idk.co.jp Q&A サポート http://www.idk.co.jp/products/pcprotecttool/ds-support/qa.php 記 載 されている 社 名 商 品 名 は 各 社 の 商 標 または 登 録 商 標 です 32
IDK Corporation