み た ろ う つばき モニターメーカー 看 太 郎 32 Ver6.0(F-5A) 機 能 追 加 内 容 << 目 次 >> 1.プロジェクト 管 理 モジュール... 3 2.グラフィックモジュール... 4 2.1 グラフィック エディタ... 4 1) 文 字 列 のセンタリング... 4 2) 図 形 オブジェクトのスイッチの 文 字 列 複 数 行 表 示... 4 3) コピー 貼 り 付 け 操 作 時 の 貼 り 付 け 位 置 指 定... 4 4)マクロ スイッチの ShowPopup のウィンドウ 中 央 表 示... 5 5) 基 本 ページとサブページにタイトル 表 示 追 加... 5 6)マクロ スイッチに 設 定 されたマクロ 記 述 文 をダイアログボックスで 確 認 可 能... 6 7)データスイッチ 出 力 のタグによる 範 囲 指 定... 6 8)モニタ 中 スイッチのガイダンス 表 示 追 加... 7 9)ポップアップウィンドウの 透 過 機 能... 7 10)パスワード 機 能... 8 11) 操 作 履 歴 用 タグ... 9 2.2 グラフィック モニタ... 10 1) 図 形 オブジェクトのスイッチの 文 字 列 複 数 行 表 示... 10 2)マクロ スイッチの ShowPopup のウィンドウ 中 央 表 示... 10 3) 基 本 ページとサブページにタイトル 表 示 機 能... 10 4)データスイッチ 出 力 のタグによる 範 囲 指 定... 11 5)モニタ 中 スイッチのガイダンス 表 示 追 加... 11 6)パスワード 機 能... 12 7)ポップアップウィンドウの 透 過 機 能... 13 8) 操 作 履 歴 用 タグ... 13 9)データスイッチと 文 字 列 スイッチの 履 歴 参 照 ボタン 非 表 示... 14 10)モニタ 中 のメッセージオブジェクトの 外 部 ファイルリロード 機 能... 14 11)データスイッチと 文 字 列 スイッチのダイレクト 入 力 時 のタブ 移 動 機 能... 16 3.データロギングモジュール...17 3.1 データロギング エディタ... 17 3.2 データロギング モニタ... 18 1
4.スケジューラ...21 4.1 編 集 機 能 の 強 化... 21 4.2 パルス 出 力 機 能 追 加 ( 設 定 項 目 の 追 加 )... 21 4.3 オンライン 出 力 先 設 定 機 能 の 追 加... 22 5.Ethernet IFA...24 5.1 二 重 化 機 能... 24 5.2 SYSMAC Ethernet IFA... 24 5.3 通 信 エラー 時 の 初 期 化 処 理 の 種 類 追 加... 25 6.MELSEC-Q 二 重 化 システム 用 IFA...25 7.SNMP エージェントモジュール リリース...26 2
1.プロジェクト 管 理 モジュール 以 下 の 内 容 について 使 い 勝 手 がよくなりました 1メインウィンドウ 内 の 表 示 をツリー 構 造 に 変 更 しました 従 来 のバージョンより 一 覧 で 参 照 できる 登 録 アプリ(モジュール)とデータファイル 数 が 多 くなりまし た 2ツリーの 開 閉 が ツリーの 開 閉 ツールボタンのワンクリック 操 作 で 行 えます 3アプリとデータファイルの 追 加 が 容 易 になりました ( 従 来 は 追 加 時 末 尾 に 追 加 / 挿 入 の 選 択 ダイアログボックスが 表 示 され 都 度 選 択 が 必 要 でした が 不 要 になりました ) 4 登 録 したアプリとデータファイルの 上 下 移 動 が 可 能 になりました ( 項 目 を 上 に 移 動 項 目 を 下 に 移 動 ツールボタンによる 操 作 ) 1)ツリーを 閉 じた 時 2)ツリーを 開 いた 時 3
2.グラフィックモジュール 2.1 グラフィック エディタ 1) 文 字 列 のセンタリング 図 形 上 に 文 字 列 を 配 置 する 場 合 図 形 の 中 心 位 置 に 文 字 列 を 自 動 配 置 する 機 能 を 追 加 しました 文 字 列 オブジェクトを 右 クリックしてポップアップメニューから 中 央 揃 え( 指 定 オブジェクト 上 に 移 動 )... を 選 択 すると ツールチップ どのオブジェクト 上 にオブジェクトを 置 きますか? が 表 示 されますので 貼 り 付 けるオブジェクトをマウスで 選 択 すると 文 字 列 が 中 央 に 配 置 されます 2) 図 形 オブジェクトのスイッチの 文 字 列 複 数 行 表 示 スイッチ 内 のテキストの 文 字 列 を 複 数 行 で 表 示 する 機 能 を 追 加 しました 対 象 は 図 形 オブジェクトのボタン スイッチ 一 括 設 定 スイッチ マクロ スイッチです テキストの 入 力 例 改 行 位 置 に \n を 入 力 します 12 行 表 示 にする 場 合 入 力 トレンド\n 第 一 工 場 23 行 表 示 にする 場 合 入 力 トレンド\n 第 一 工 場 \n 組 立 ライン 3) コピー 貼 り 付 け 操 作 時 の 貼 り 付 け 位 置 指 定 貼 り 付 け 位 置 を 指 定 できるようにしました 1コピーするオブジェクトをマウスで 選 択 し 右 クリックして コピー を 選 択 した 後 貼 り 付 ける 位 置 で 右 クリックして 貼 り 付 け を 選 択 すると 右 クリックした 近 辺 の 位 置 にオブジェクトが 貼 り 付 きます 2コピーするオブジェクトをマウスで 選 択 し Ctrl+C キーを 押 してから Ctrl+V キーを 押 すと コピーするオブジェクトの 近 辺 に 貼 り 付 きます 4
4)マクロ スイッチの ShowPopup のウィンドウ 中 央 表 示 ShowPopup のウィンドウ 表 示 位 置 パラメータに 中 央 を 追 加 しました 中 央 に 設 定 すると ポップアップウィンドウがデスクトップの 中 央 に 表 示 されます 5) 基 本 ページとサブページにタイトル 表 示 追 加 タイトルを 設 定 できるようにしました 5
6)マクロ スイッチに 設 定 されたマクロ 記 述 文 をダイアログボックスで 確 認 可 能 コマント 編 集 ボタン( 今 回 追 加 )をクリックするとダイアログボックスが 表 示 されますので 編 集 が 容 易 になりました テキストの 入 力 例 LoadPopup 0,2,0 にカーソルを 合 わせて コマント 編 集 ボタンをクリックすると LoadPopup ダイアログボックスが 表 示 されます 7)データスイッチ 出 力 のタグによる 範 囲 指 定 条 件 式 設 定 ボタンをクリックして 表 示 される 条 件 式 設 定 ダイアログボックスにてタグを 登 録 する ことができます 6
8)モニタ 中 スイッチのガイダンス 表 示 追 加 モニタのスイッチ 上 にマウスカーソルを 移 動 するとガイダンスを 表 示 するよう 機 能 追 加 を 行 いました 対 象 オブジェクトは 次 の 通 りです ボタン スイッチ( 図 形 オブジェクト) 一 括 設 定 スイッチ( 図 形 オブジェクト) マクロ スイッチ( 図 形 オ ブジェクト) 押 しボタン オルタネートスイッチ トグルスイッチ セレクトスイッチ データスイッチ 文 字 列 スイッチ 9)ポップアップウィンドウの 透 過 機 能 マクロスイッチの LoadPopup コマンドの 設 定 で ポップアップウィンドウを 表 示 した 場 合 ポップアップ ウィンドウ 全 体 が 透 き 通 って 見 える 機 能 を 追 加 しました 透 過 度 が 0~100%の 範 囲 で 設 定 できます 7
10)パスワード 機 能 1ユーザ 名 とパスワードの 登 録 a) ユーザ 名 /パスワードは 同 じ 設 定 ファイル 内 で 共 通 設 定 となります b) 同 一 ユーザ 名 の 複 数 登 録 はできません c) ユーザ 名 /パスワードに 全 角 文 字 の 登 録 が 可 能 です d) 登 録 方 法 エディタのメインメニュー[ 設 定 (S)]-[ユーザ 登 録 (U)...]を 選 択 すると ユーザ 名 /パスワードの 登 録 ダイアログボックスが 表 示 されます 登 録 件 数 文 字 数 に 関 しては 制 限 を 設 けておりません モニタ 実 行 時 のユーザ 認 証 のユーザ 名 入 力 方 法 の 設 定 リストから 選 択 する 登 録 した 下 記 ユーザ 名 リストから 選 択 します 直 接 入 力 する ユーザ 名 を 直 接 入 力 します 2パスワード 認 証 機 能 本 機 能 を 利 用 するには 予 め ユーザ 名 /パスワードの 登 録 が 必 要 です a) オブジェクト 毎 に 次 の 設 定 が 可 能 です 機 能 の 有 効 / 無 効 対 象 ユーザの 選 択 b) 対 象 オブジェクトは 次 の 通 りです [ 図 形 オブジェクト]:ボタンスイッチ 一 括 設 定 スイッチ マクロスイッチ [スイッチ]: 押 しボタン オルタネートスイッチ トグルスイッチ セレクトスイッチ データスイッチ 文 字 列 スイッチ ボタン スイッチにパスワードを 設 定 する 場 合 ユーザ 名 /パスワードの 登 録 ダイアログボックスで 設 定 したユーザを 設 定 します 8
11) 操 作 履 歴 用 タグ 看 太 郎 32 とは 別 シリーズの 看 太 郎 DB Logger(データベース 対 応 データ 収 集 閲 覧 ソフト)との 組 み 合 わせで 操 作 履 歴 を 残 すために 操 作 履 歴 用 タグの 設 定 機 能 を 追 加 しました 設 定 されたタグデータが 変 化 した 時 に DB Logger に 通 知 され そのデータは DB イベント ビュー ワで 閲 覧 できます 1 対 象 タグの 登 録 エディタのメインメニュー[ 設 定 (S)]-[ 操 作 履 歴 (H)...]を 選 択 すると 操 作 履 歴 の 設 定 ダイアログが 表 示 されます タグと 操 作 内 容 のテキストを 登 録 します タグ 項 目 名 を 使 用 をチェックすれば タグを 登 録 すると 操 作 内 容 にタグ 項 目 名 が 自 動 的 に 反 映 されます 登 録 されたデータは 設 定 ファイル 内 で 共 通 です 1. 看 太 郎 DB Loggerの 詳 細 につきましては 弊 社 営 業 担 当 者 にご 相 談 願 います 2. 以 上 の 機 能 追 加 により 設 定 ファイルバージョンが 変 わりました 9
2.2 グラフィック モニタ 1) 図 形 オブジェクトのスイッチの 文 字 列 複 数 行 表 示 スイッチ 内 のテキストの 文 字 列 を 複 数 行 で 表 示 する 機 能 を 追 加 しました 対 象 は 図 形 オブジェクトのボタン スイッチ 一 括 設 定 スイッチ マクロ スイッチです 2)マクロ スイッチの ShowPopup のウィンドウ 中 央 表 示 中 央 に 設 定 すると ポップアップウィンドウがデスクトップ 中 央 に 表 示 されます (エディタにて 設 定 を 行 う) マクロスイッチ デスクトップの 画 面 中 央 3) 基 本 ページとサブページにタイトル 表 示 機 能 (エディタにて 設 定 を 行 う) 10
4)データスイッチ 出 力 のタグによる 範 囲 指 定 データスイッチの 入 力 数 値 のチェックを タグで 登 録 された 範 囲 で 行 うようにしました (エディタにて 設 定 を 行 う) 5)モニタ 中 スイッチのガイダンス 表 示 追 加 (エディタにて 設 定 を 行 う) 11
6)パスワード 機 能 (エディタにて 設 定 を 行 う) a) パスワード 認 証 認 証 タイミング モニタ 実 行 中 オブジェクト 操 作 が 行 われた 直 後 に 行 います 例 えば 押 しボタンがクリックされたタイミングで 行 います 認 証 の 方 法 対 象 ユーザ 一 覧 からユーザ 名 を 選 択 して 対 応 するパスワードを 入 力 します エディタで リストから 選 択 する に 設 定 している 場 合 ドロップダウン リストボックス エディタで 直 接 入 力 する に 設 定 している 場 合 12
7)ポップアップウィンドウの 透 過 機 能 (エディタにて 設 定 を 行 う) 1 透 過 度 の 設 定 が 0%の 場 合 2 透 過 度 の 設 定 が 50%の 場 合 8) 操 作 履 歴 用 タグ (エディタにて 設 定 を 行 う) a) タグデータを 書 き 換 えると 看 太 郎 DB Logger に 通 知 されます b) 通 知 されるデータは 次 の 通 りです タグ 名 操 作 内 容 タグデータ c) タグデータは DB イベント ビューワで 閲 覧 します DB イベント ビューワでは 変 更 前 のタグデータと 変 更 後 のデータが 表 示 されます 例 えば エディタの 設 定 例 の 第 一 バルブ であればタグデータが 開 1 閉 0 として 履 歴 表 示 されます 13
9)データスイッチと 文 字 列 スイッチの 履 歴 参 照 ボタン 非 表 示 ダイアログ 入 力 設 定 時 入 力 時 に 表 示 される 履 歴 参 照 ボタン( 下 図 部 )を 表 示 しない 機 能 を 追 加 しました (INIファイルオプションにて 設 定 ) プロジェクトフォルダにある INI ファイル(TMS32GRM.ini)に 以 下 のエントリを 設 定 します [Option] DisableDialogInputHistButton= ;=0: 表 示 する(デフォルト) =1: 表 示 しない 10)モニタ 中 のメッセージオブジェクトの 外 部 ファイルリロード 機 能 メッセージオブジェクトについて モニタ 中 に 外 部 ファイルをリロードできる 機 能 を 追 加 しました (INI ファイルオプションにて 設 定 ) エディタの 設 定 14
メッセージファイルの 設 定 1モニタ 実 行 2モニタ 中 に メッセージファイルの 記 述 内 容 を 変 更 して 保 存 3モニタのメッセージ 内 容 が 変 更 されます タグの 値 を 1 以 外 に 変 更 し 再 度 1 に 設 定 すると メッセージ 内 容 が 変 更 されます プロジェクトフォルダにある INI ファイル(TMS32GRM.ini)に 以 下 のエントリを 追 加 します [Extra] ReloadMessageFile= ;=0: リロードしない ( 従 来 通 りの 動 作 デフォルト) ;=1: リロードする 15
11)データスイッチと 文 字 列 スイッチのダイレクト 入 力 時 のタブ 移 動 機 能 (INI ファイルオプションにて 設 定 ) データスィッチに 数 値 を 入 力 する 毎 に データスイッチが 自 動 的 に1 2 3 1 と 切 り 替 わっていきます エディタで 作 成 した 順 序 で 切 り 替 わっていきます Esc キーで 入 力 待 ち 状 態 が 終 了 します プロジェクトフォルダにある INI ファイル(TMS32GRM.ini)に 以 下 のエントリを 追 加 します 1データスイッチ [Option] EnableDataSwTab=0 ; =1: 有 効 =0: 無 効 (デフォルト) 2 文 字 列 データスイッチ [Option] EnableStringSwTab=0 ; =1: 有 効 =0: 無 効 (デフォルト) 16
3.データロギングモジュール 3.1 データロギング エディタ 1)ヒストリカルトレンドシート 1 横 軸 スケール 指 定 を 時 間 単 位 で 行 えるようにしました 21 日 毎 のバックアップファイルを 複 数 年 ( 最 大 10 年 ) 保 存 できるようにしました バックアップファイル 名 は 設 定 ファイル.YYYYMMDD となります 1. 以 上 の 機 能 追 加 により 設 定 ファイルバージョンが 変 わりました 2. データロギング ファイルマネージャ と Web 対 応 ファイル 転 送 モジュール について データロギングの 設 定 ファイル(*.tdl)バージョンの 変 更 に 対 応 しました データロギング ファイルマネージャ の 設 定 ファイルバージョンが 変 更 になりました 17
3.2 データロギング モニタ 1)ヒストリカルトレンドシート 1 横 軸 スケールの 変 更 について 縮 小 方 向 ( 表 示 期 間 を 拡 大 )を 可 能 としました 2エディタの 横 軸 スケール 時 間 単 位 指 定 に 対 応 しました 31 日 毎 のバックアップファイルを 複 数 年 ( 最 大 10 年 ) 保 存 できるようにしました バックアップファイル 名 は 設 定 ファイル.YYYYMMDD となります 18
4 表 示 中 のデータをCSVファイル 出 力 できるようにしました 5リアルタイム 表 示 中 の 表 示 更 新 を 一 時 停 止 する 機 能 を 追 加 しました 19
6バックアップファイルの 参 照 がカレンダーでできるように 以 下 のダイアログボックスに バックアップ カレンダー 参 照... ボタンを 追 加 しました ヒストリカルトレンドシートのファイルデータ 表 示 データロギングシートのファイルデータ 表 示 Web 対 応 ファイル 転 送 モジュールについて データロギングモジュール で 生 成 される 複 数 年 バック アップファイルの 転 送 に 対 応 しました 20
4.スケジューラ 4.1 編 集 機 能 の 強 化 設 定 の 作 業 性 を 向 上 させる 為 パターン No.の 全 てのスケジュール 設 定 を 一 括 で 削 除 できるようにしまし た 該 当 タグの 全 スケジュール 設 定 を 削 除 します スケジュール 編 集 画 面 4.2 パルス 出 力 機 能 追 加 ( 設 定 項 目 の 追 加 ) スケジュール 実 行 時 のパルス 出 力 の 設 定 を 編 集 画 面 で 行 えるようにしました 出 力 種 別 毎 のパルス 出 力 タグとパルス 幅 を 指 定 します 出 力 タグ 設 定 画 面 21
4.3 オンライン 出 力 先 設 定 機 能 の 追 加 モニタ 実 行 中 に 出 力 パターンの 出 力 先 ( 出 力 タグ)の 設 定 が 行 えます 予 めエディタで 出 力 パターンが 設 定 されている 必 要 があります 出 力 先 に 設 定 することができるタグは 予 めエディタで 登 録 します エディタ 編 集 時 モニタ 実 行 中 に 出 力 設 定 を 行 うタグを 登 録 します 出 力 タグの 登 録 出 力 タグの 設 定 ダイアログ 22
モニタ 実 行 時 モニタ 実 行 中 に 出 力 タグを 設 定 します スケジュール 表 示 画 面 の[ 出 力 設 定 ]ボタンをクリックします スケジュール 表 示 出 力 先 の 設 定 ダイアログ タグ 選 択 ダイアログ( 出 力 タグ) タグ 選 択 ダイアログ(パルス 出 力 ) 以 上 の 機 能 追 加 により 設 定 ファイルバージョンが 変 わりました 23
5.Ethernet IFA 5.1 二 重 化 機 能 以 下 の Ethernet IFA について 二 重 化 (PLC と LAN 系 統 の 二 重 化 )に 対 応 しました MELSEC-QnA HIDIC-H MICREX-SX 5.2 SYSMAC Ethernet IFA ネットワークの 階 層 を 超 えて 通 信 できる 機 能 を 追 加 しました 用 途 例 上 記 用 途 例 は オムロン 株 式 会 社 のマニュアル(sbca-347l-12_cx-integrator.pdf) CX-INtegator Ver.2. CS/CJ/CP/NSJ シリーズ 用 ネットワークコンフィグレーションツール の 3-1-1 ルーチングテーブルとは の 項 の 一 部 を 抜 粋 しています 自 ノード PLC1 が SYSMAC Ethernet IFA に 相 当 します この 機 能 を 使 用 する 場 合 は 接 続 機 器 の 設 定 ダイログボックスでは OMRON_EX を 選 択 します 24
5.3 通 信 エラー 時 の 初 期 化 処 理 の 種 類 追 加 通 信 エラー 時 の 初 期 化 処 理 (ソケットのクローズ 再 オープン)に オーナ 解 除 しないオプションを 追 加 しました 従 来 の 通 信 エラー 時 の 初 期 化 処 理 (プロジェクトフォルダにある INI ファイル(tms32tcp.ini)の 設 定 が [AppEnv]ReinitOnError=1 の 場 合 )は ソケット 再 オープン 処 理 時 に オーナ 解 除 されます 今 回 初 期 化 処 理 にオーナ 解 除 しない ReinitOnError=2 を 追 加 しました 動 作 の 比 較 1[AppEnv] ReinitOnError=1 設 定 時 通 信 エラー 時 の 初 期 化 処 理 時 オーナ 解 除 再 割 り 付 けを 行 いますので IFA から 送 信 される CM の 初 回 変 化 通 知 タグデータは 正 常 データを 取 得 するまで 無 効 データになっています 例 えば グラフィックモニタ の 図 形 オブジェクトでは 青 色 ブリンク 表 示 で デジタルメータは???? 表 示 となります データロギングモニタ の データロギングシート の 表 示 は **** 表 示 となります 2[AppEnv] ReinitOnError=2 設 定 時 通 信 エラー 時 の 初 期 化 処 理 時 オーナ 解 除 されませんので 初 期 化 前 に 取 得 しているタグデータは 有 効 データとなっていますので 1 項 の グラフィックモニタ や データロギングモニタ の 状 態 には なりません 注 1.オーナ 解 除 タグと IFA(オーナ)の 関 連 付 けを 行 うことをオーナ 割 り 付 けといいます オーナ 解 除 はその 関 係 を 解 除 することです 注 2. 初 回 変 化 通 知 タグデータ グラフィックモジュール および データロギングモジュール ( インターバルトリガ の 変 化 通 知 タイフ のモニタリンク の 設 定 にしている 場 合 )から 変 化 通 知 要 求 があった 場 合 CM は IFA にその 要 求 を IFA に 送 信 し IFA から CM に 初 めて 返 信 されるデータのことです そのデータが 正 常 に 返 信 されると 有 効 データとなり 以 後 正 常 データが 返 信 されるとデータを 更 新 し 異 常 データの 場 合 は 前 回 値 を 保 持 します 以 上 の 機 能 追 加 により 設 定 ファイルバージョンが 変 わりました 6.MELSEC-Q 二 重 化 システム 用 IFA EZSocket を 介 して 三 菱 電 機 製 シーケンサ(MELSEC-Q シリーズ 二 重 化 システム 対 応 CPU)と 通 信 する 場 合 初 期 接 続 時 に A 系 がダウンしていた 場 合 B 系 に 接 続 するようにしました その 対 応 のため B 系 パラメータ 設 定 (ネットワーク 番 号 局 番 IP アドレス)を 追 加 しました EZSocket Ver3.0 との 組 み 合 わせで 動 作 します 以 上 の 機 能 追 加 により 設 定 ファイルバージョンが 変 わりました 25
7.SNMP エージェントモジュール リリース SNMP エージェントモジュールは 通 信 している PLC のデータを 指 定 した 条 件 成 立 時 に SNMP トラップと して 発 信 するモジュールです PLC と 通 信 を 行 う 監 視 制 御 システムにこのモジュールを 組 み 込 むことにより ネットワークインフラ 監 視 システムに PLC からの 情 報 を SNMP トラップ 発 信 することが 可 能 になります これにより 監 視 制 御 システムとネットワークインフラ 監 視 システムが 融 合 連 動 しての 運 用 が 可 能 になり ます 2013 年 1 月 23 日 株 式 会 社 椿 本 チエイン マテハン 事 業 部 617-0833 京 都 府 長 岡 京 市 神 足 暮 角 1-1 26