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Create!Form アップデートマニュアル V6.5(Multi-Language Edition) V10 FormCast / FormCollect 2013 年 11 月 インフォテック アーキテクツ 株 式 会 社

目 次 1.はじめに... 3 2. 互 換 性 に 関 わる 項 目... 4 1 互 換 性 に 関 わる 項 目 一 覧... 4 2 互 換 性 に 関 わる 項 目 の 詳 細... 5 A. 環 境 設 定 の 方 法 について... 5 B.API の 互 換 性 について... 5 C. 使 用 可 能 な 文 字 コード... 6 D. 使 用 可 能 な 画 像 フォーマット... 6 E.テキスト 変 数 の 流 し 込 み 自 動 改 行 出 力 について... 7 F.グラフ 変 数 ( 積 み 上 げ 棒 グラフの) 凡 例 の 扱 い... 7 G. 同 名 変 数 の 扱 い... 8 H. 標 準 データマップのマッピング... 8 I.XML データ 形 式 の 扱 い... 9 J.フォーム 変 数 の 扱 い... 10 K.1つのフォームファイルを 複 数 のデータマップファイルから 使 用 する 場 合 のデータ 編 集 の 扱 い... 10 L.0 バイトの 入 力 データの 扱 い... 11 M.CSV データ 最 終 行 の 扱 い... 11 N. 多 国 語 出 力 する 場 合 の PDF フォントの 扱 い... 12 O.リソースプロパティファイル(.rpx)の 編 集 方 法 について... 12 P. 帳 票 種 別 オーバレイの 多 国 語 出 力 について... 13 Q.タグライブラリ(JCastTaglib)について... 13 3.アップデート 手 順... 14 1 V10 製 品 のインストール... 14 2 互 換 性 に 関 わる 項 目 の 確 認... 14 3 資 源 ファイルの 変 換... 16 4 ユーザー 設 定 ファイルの 移 行... 16 4.おわりに... 19 インフォテック アーキテクツ 株 式 会 社 2

1.はじめに Create!Form は 帳 票 および 定 型 ドキュメントの 出 力 を 担 うソフトウエアパッケージ 製 品 と して 開 発 され 多 様 な 業 務 システムに 組 み 込 み 利 用 されています 一 度 システムに 組 み 込 まれ 業 務 運 用 を 始 めれば 何 年 も 稼 動 しますが 経 年 の 途 中 でソフトウエア 環 境 を 新 しいも のに 入 れ 替 える 事 態 も 発 生 します こういった 場 合 出 来 るだけ 同 じ 仕 様 の 製 品 が 提 供 さ れていることが 望 まれます これが 製 品 における 互 換 性 の 課 題 となります Create!Form は 従 来 のものと 互 換 性 のある 最 新 の 製 品 をご 提 供 できるように 製 品 開 発 に 取 り 組 んでいます ハードウエアと OS 環 境 の 変 化 に 合 わせていく 事 または 技 術 の 変 化 や 市 場 のニーズに 追 従 する 事 などを 目 的 として 改 良 を 行 いますが 改 良 を 行 う 時 には 従 来 の 仕 様 の 上 に 互 換 性 を 保 って 改 良 を 行 うことを 基 準 にしています しかしながら 将 来 的 に 変 更 を 行 うことが 望 ましい 場 合 従 来 の 仕 様 を 変 更 する 場 合 があ ります こういった 場 合 でも 可 能 な 限 り 従 来 の 機 能 を 利 用 できる 手 法 をご 提 供 するよう 努 力 しています このような 事 情 について ご 理 解 をいただけるようお 願 い 申 し 上 げます 本 説 明 書 では Create!Form 製 品 の 以 下 のバージョンのアップデートについて 詳 細 に 記 述 しています 現 システムの 製 品 バージョン:Version 6.5 Multi-Language Edition( 以 下 MLE と 記 述 ) アップデートバージョン :Version 10( 以 下 V10 と 記 述 ) インフォテック アーキテクツ 株 式 会 社 3

2. 互 換 性 に 関 わる 項 目 旧 バージョン(MLE)から V10 へのアップデートにおいて 基 本 的 には 互 換 性 が 保 たれてい ますが V10 では MLE からの 機 能 追 加 や 不 具 合 修 正 に 伴 い 一 部 製 品 の 仕 様 が 変 更 されて います このため MLE の 帳 票 資 源 ファイルをアップデートしてそのまま 使 用 した 場 合 MLE の 出 力 結 果 と 差 異 が 生 じる 可 能 性 があります また MLE は Pure Java のランタイム 製 品 ですが V10 は C/C++のネイティブライブラ リで 提 供 されるランタイム 製 品 となっています このため V10 は 環 境 設 定 の 方 法 やラン タイムの 実 行 方 法 が MLE とは 異 なります ここでは MLE と V10 の 互 換 性 に 関 わる 内 容 および 対 処 方 法 について 説 明 します 各 項 目 の 対 象 ( 1)に 該 当 する 場 合 内 容 と 対 処 を 確 認 してからアップデート 作 業 ( 2)を 行 ってください 1: 互 換 性 に 関 わる 項 目 の 対 象 は 各 項 目 詳 細 の 対 象 をご 参 照 ください 2:アップデート 作 業 の 詳 細 は P14 アップデート 手 順 をご 参 照 ください 1 互 換 性 に 関 わる 項 目 一 覧 共 通 A. 環 境 設 定 の 方 法 について B.API の 互 換 性 について C. 使 用 可 能 な 文 字 コード フォーム 関 連 D. 使 用 可 能 な 画 像 フォーマット E.テキスト 変 数 の 流 し 込 み 自 動 改 行 出 力 について F.グラフ 変 数 ( 積 み 上 げ 棒 グラフの) 凡 例 の 扱 い G. 同 名 変 数 の 扱 い データマップ 関 連 H. 標 準 データマップのマッピング I.XML データ 形 式 の 扱 い J.フォーム 変 数 の 扱 い K.1 つのフォームファイルを 複 数 のデータマップファイルから 使 用 する 場 合 のデータ インフォテック アーキテクツ 株 式 会 社 4

編 集 の 扱 い 入 力 データ 関 連 L.0 バイトの 入 力 データの 扱 い M.CSV データ 最 終 行 の 扱 い 多 国 語 出 力 関 連 N. 多 国 語 出 力 する 場 合 の PDF フォントの 扱 い O.リソースプロパティファイルの 編 集 方 法 について P. 帳 票 種 別 オーバレイの 多 国 語 出 力 について その 他 Q.タグライブラリ(JCastTaglib)について 2 互 換 性 に 関 わる 項 目 の 詳 細 A. 環 境 設 定 の 方 法 について 全 ランタイム 製 品 MLE では 実 行 ログの 設 定 や 入 力 データの 文 字 コード 外 字 出 力 の 設 定 を jcast.properties ファイルで 設 定 していましたが V10 では 設 定 方 法 が 異 なり 更 にランタイムを 動 作 させるプラットフォーム(OS)によっても 設 定 方 法 が 異 な ります V10 のインストールマニュアルおよびオンラインマニュアル 機 能 リファレンス を 参 照 して V10 製 品 の 導 入 環 境 に 即 した 環 境 設 定 を 行 ってください B.API の 互 換 性 について 全 ランタイム 製 品 MLE では JCast.jar のパッケージを 利 用 してランタイムを 実 行 していましたが V10 では CreateFormLib.jar のパッケージを 利 用 してランタイムを 実 行 します インフォテック アーキテクツ 株 式 会 社 5

なお JCast.jar と CreateFormLib.jar のパッケージは 基 本 的 には 互 換 性 が 無 いた め V10 のランタイムを 実 行 するには 呼 び 出 しプログラムの 改 修 が 必 要 となりま す V10 のオンラインマニュアル Java API リファレンス および 製 品 付 属 のコーデ ィングサンプルを 参 照 して 呼 び 出 しプログラムの 改 修 を 行 ってください C. 使 用 可 能 な 文 字 コード 全 ランタイム 製 品 MLE では 入 力 データ 形 式 や 動 作 環 境 によって 入 力 データに 使 用 できる 文 字 コー ドに 違 いはありませんでしたが V10 では 入 力 データおよび 動 作 環 境 によって 使 用 できる 文 字 コードが 異 なります 入 力 データ 形 式 :CSV TXT Windows SJIS UTF-8 UTF-16(LE) UNIX / Linux SJIS EUC UTF-8 UTF-16(LE) 入 力 データ 形 式 :XML Windows SJIS UTF-8 UTF-16(LE) UNIX / Linux UTF-8 UTF-16(LE) V10 では 入 力 データの 文 字 コードに UTF-16 Big Endian を 使 用 することはで きません D. 使 用 可 能 な 画 像 フォーマット イメージオブジェクト イメージ 変 数 を 使 用 したランタイム 実 行 MLE では 拡 張 ライブラリを 導 入 することで 様 々なフォーマットの 画 像 ファイル を 扱 うことができましたが V10 では 以 下 の 画 像 フォーマットのみ 使 用 すること ができます インフォテック アーキテクツ 株 式 会 社 6

BMP ファイル 色 数 : 1ビット モノクロ 8ビット 256 色 RGBインデックスカラー 24ビット RGBフルカラー 圧 縮 : 非 圧 縮 TIFF ファイル 色 数 : 1ビット モノクロ 4ビット 16 色 RGBインデックスカラー グレースケール 8ビット 256 色 RGBインデックスカラー グレースケール 24ビット RGBフルカラー 圧 縮 : 非 圧 縮 FAX G3 FAX G4 PackBits LZW JPEG ファイル 色 数 : 24ビット RGBフルカラー 符 号 化 方 式 : ベースライン E.テキスト 変 数 の 流 し 込 み 自 動 改 行 出 力 について テキスト 変 数 に 流 し 込 み 自 動 改 行 が 設 定 されたフォームファイルを 使 用 した ランタイム 実 行 テキスト 変 数 に 流 し 込 み 自 動 改 行 を 設 定 した 場 合 MLE ではテキスト 変 数 の 定 義 領 域 の 手 前 で 改 行 が 行 われることがありましたが V10 では 処 理 が 改 善 されて 正 しい 位 置 で 改 行 されるようになります このため 流 し 込 み 自 動 改 行 が 設 定 され たテキスト 変 数 の 出 力 結 果 が MLE と V10 で 異 なる 可 能 性 があります F.グラフ 変 数 ( 積 み 上 げ 棒 グラフの) 凡 例 の 扱 い グラフ 変 数 に 積 み 上 げ 棒 グラフが 設 定 されたフォームファイルを 使 用 したランタ インフォテック アーキテクツ 株 式 会 社 7

イム 実 行 積 み 上 げ 棒 グラフは 下 から 上 に 積 みあがって 描 画 されるため 凡 例 もグラフの 描 画 に 合 わせ 下 から 上 へ 描 画 されるように 改 善 されました MLE の 場 合 積 み 上 げ 棒 グラフの 凡 例 は 上 から 下 へ 描 画 されます G. 同 名 変 数 の 扱 い 全 ランタイム 製 品 UpToV10 で 互 換 性 のチェックを 行 った 際 に 変 数 名 重 複 と 指 摘 されたフォー ムファイルを V10 で 再 編 集 する 場 合 旧 バージョン(MLE)では1つのフォームファイルに 同 じ 変 数 名 の 変 数 オブジェ クトを 定 義 できましたが V10 では1つのフォームファイルに 同 じ 変 数 名 の 変 数 オ ブジェクトを 定 義 してフォームファイルを 保 存 することはできません 同 名 変 数 が 定 義 されたフォームファイルを V10 環 境 で 再 編 集 して 保 存 する 場 合 以 下 の 設 定 を 行 ってフォームファイルを 保 存 するか もしくは 同 名 変 数 を 別 の 変 数 名 にリネームして 保 存 し データマップファイルの 修 正 を 行 ってください なお 本 作 業 は V10 環 境 でフォームファイルを 再 編 集 しない 場 合 行 う 必 要 はあ りません フォームファイル 保 存 手 順 1. 同 名 変 数 が 定 義 されているフォームファイルをフォームエディタで 開 きま す 2.[ファイル]メニューの[フォーム 設 定 ]をクリックします 3.[ステータス]タブの[ 旧 来 方 法 の 出 力 位 置 指 定 ]チェックボックスにチェッ クを 入 れます 4.[OK]ボタンをクリックします 5.フォームファイルを 上 書 き 保 存 します H. 標 準 データマップのマッピング 標 準 データマップ 形 式 の 帳 票 資 源 ファイルのランタイム 実 行 インフォテック アーキテクツ 株 式 会 社 8

Unicode データを 使 用 する 標 準 データマップを 設 定 する 場 合 MLE では Unicode データ(UTF-16)のバイト 数 を 考 慮 してマッピングを 行 う 必 要 がありましたが V10 では 半 角 文 字 を 1 バイト 全 角 文 字 を 2 バイトとして 扱 いマッピングを 行 い ます このため 標 準 データマップを 設 定 した MLE の 資 源 を V10 にアップデー トしてそのまま 使 用 した 場 合 想 定 する 文 字 数 より 多 くデータが 出 力 される 可 能 性 があります 例 ) 標 準 データマップで 半 角 英 数 字 5 文 字 を 出 力 する 場 合 MLE :10 バイト( 長 さ 10)でマッピングを 設 定 V10 :5 バイト( 長 さ 5)でマッピングを 設 定 上 記 MLE のデータマップファイルを V10 にアップデートした 場 合 入 力 データ 1234567890 の 出 力 結 果 MLE :12345 V10 :1234567890 5 文 字 多 く 出 力 される マッピング 領 域 を 修 正 する 必 要 がある 場 合 V10 のデータマップエディタを 使 用 してデータマップファイルの 修 正 を 行 ってください 本 内 容 は CSV データマップ XML データマップには 影 響 ありません I.XML データ 形 式 の 扱 い XML データマップ 形 式 の 帳 票 資 源 ファイルのランタイム 実 行 XML データを 使 用 した 帳 票 出 力 機 能 は 機 能 改 善 のため Create!Form V7 で 仕 様 が 変 更 されました このため V7 より 古 いバージョン(MLE を 含 む)の XML デ ータ 用 の 帳 票 資 源 ファイル(dmx stx)は 変 換 ツールで V10 用 の 帳 票 資 源 ファイ ルに 変 換 することができません V10 の 開 発 環 境 (FormDesign)を 使 用 して 新 規 に V10 用 の 帳 票 資 源 ファイル を 作 成 してください XML データ 形 式 の 帳 票 資 源 ファイル 作 成 方 法 の 詳 細 は V10 のオンラインマニュアル 機 能 リファレンス- XML 形 式 の Datamap エディタ インフォテック アーキテクツ 株 式 会 社 9

をご 参 照 ください フォームファイルは V10 用 の 帳 票 資 源 ファイルに 変 換 することができます J.フォーム 変 数 の 扱 い フォーム 変 数 ($FORM)が 登 録 されたデータマップファイルを 使 用 したランタ イム 実 行 フォーム 変 数 を 使 用 してフォームを 切 り 替 える 機 能 は V10 ではマルチフォーム 機 能 に 統 合 されました このため フォーム 変 数 ($FORM)が 登 録 された 帳 票 資 源 ファイルをアップデートして V10 でそのまま 使 用 することはできません V10 の 開 発 環 境 (FormDesign)を 使 用 して 新 規 に V10 用 の 帳 票 資 源 ファイル を 作 成 してください マルチフォーム 機 能 を 使 用 した 帳 票 資 源 ファイル 作 成 方 法 の 詳 細 は V10 のオンラインマニュアル 機 能 リファレンス - マルチフォーム を ご 参 照 ください フォームファイルは V10 用 の 帳 票 資 源 ファイルに 変 換 することができます K.1つのフォームファイルを 複 数 のデータマップファイルから 使 用 する 場 合 のデータ 編 集 の 扱 い 1 つのフォームファイルを 複 数 のデータマップファイルから 使 用 している 帳 票 資 源 ファイル UpToV10 で 互 換 性 のチェックを 行 った 際 に データ 編 集 の 競 合 と 指 摘 された 帳 票 資 源 ファイルのランタイム 実 行 V10 ではデータ 編 集 設 定 が Form エディタに 移 動 し フォームファイルの 各 変 数 ごとにデータ 編 集 を 設 定 するように 変 更 されました この 変 更 に 伴 い 旧 バージョ ンで1 つのフォームファイルを 複 数 のデータマップファイルで 使 用 し 且 つそれぞ れのデータマップファイルで 異 なるデータ 編 集 を 1 つの 変 数 に 対 して 設 定 してい る 場 合 に 帳 票 資 源 ファイルの 修 正 が 必 要 となります なお この 仕 様 変 更 の 影 響 があるかどうかは UpToV10 で 互 換 性 のチェックを 行 うことで 確 認 することができます インフォテック アーキテクツ 株 式 会 社 10

複 数 のデータマップファイルで 共 通 利 用 されているフォームファイルをコピー リ ネームして それぞれのデータマップファイルに1つのフォームファイルを 用 意 し てください 次 に コピー リネームしたフォームファイルをジョブファイル(.sty) に 再 登 録 した 状 態 で UpToV10 を 使 用 して 帳 票 資 源 ファイルの 変 換 を 行 ってくだ さい L.0 バイトの 入 力 データの 扱 い データが 存 在 しない(0 バイト)の 入 力 データファイルを 使 用 したランタイム 実 行 空 のデータファイルに 対 する 処 理 の 仕 様 が 変 更 されたため 次 のような 差 異 が 生 じ ます MLE の 場 合 変 数 個 所 が 空 白 の 固 定 オブジェクトのみの 帳 票 が 出 力 されます V10 の 場 合 エラーとして 処 理 を 中 断 します 次 のような 互 換 設 定 を 行 うことで V10 で MLE と 同 じ 出 力 結 果 となります Windows V10 の 製 品 導 入 ディレクトリ 直 下 の CreateV10.ini の[Common]セクショ ンに EmptyPageMode = 1 と 入 力 します UNIX / Linux 環 境 変 数 CREATE_EMPTYPAGEMODE に 1 を 設 定 します M.CSV データ 最 終 行 の 扱 い 最 終 行 の 末 尾 に 改 行 コードがない 入 力 データファイルを 使 用 したランタイム 実 行 CSV データの 最 終 行 の 改 行 コードの 扱 いに 関 する 仕 様 が 変 更 されたため 次 のよ うな 差 異 が 生 じます MLE の 場 合 最 終 行 のデータが 出 力 されます V10 の 場 合 最 終 行 のデータが 出 力 されません インフォテック アーキテクツ 株 式 会 社 11

次 のような 互 換 設 定 を 行 うことで V10 で MLE と 同 じ 出 力 結 果 となります Windows V10 の 製 品 導 入 ディレクトリ 直 下 の CreateV10.ini の[Common]セクシ ョンに CSVInputMode = 1 と 入 力 します UNIX / Linux 環 境 変 数 CREATE_CSVINPUTMODE に 1 を 設 定 します N. 多 国 語 出 力 する 場 合 の PDF フォントの 扱 い 多 国 語 を 含 んだ PDF 出 力 以 下 のフォントを 使 用 して MLE で 多 国 語 を 出 力 する 場 合 PDF ファイルにフォ ントは 埋 め 込 まれませんが V10 で 多 国 語 を 出 力 する 場 合 PDF ファイルに 必 ず フォントが 埋 め 込 まれます SimSun : 中 国 語 ( 簡 体 ) Mingliu : 中 国 語 ( 繁 体 ) BatangChe : 韓 国 語 FormCast FormCollect ランタイム 導 入 環 境 に 多 国 語 出 力 に 使 用 するフォント ファイルを 配 置 する 必 要 があります V10 における 多 国 語 出 力 の 詳 細 は オンラ インマニュアル 機 能 リファレンス - 多 国 語 出 力 をご 参 照 ください O.リソースプロパティファイル(.rpx)の 編 集 方 法 について リソースプロパティ 変 更 機 能 を 使 用 したランタイム 実 行 MLE でリソースプロパティ 変 更 機 能 を 使 用 する 場 合 リソースプロパティファイ ル(.rpx)は 手 書 きで 作 成 する 必 要 がありましたが V10 では 専 用 のエディタを 使 用 してリソースプロパティファイルの 新 規 作 成 および 編 集 作 業 を 行 います インフォテック アーキテクツ 株 式 会 社 12

V10 では リソースプロパティファイルを 手 書 きで 編 集 することはできません V10 でリソースプロパティファイルの 新 規 作 成 および 編 集 作 業 を 行 う 場 合 は V10 の 開 発 環 境 (FormDesign)に 付 属 している RPX エディタを 使 用 してください RPX エディタの 使 用 方 法 の 詳 細 は オンラインマニュアル 機 能 リファレンス リソースプロパティ 変 更 機 能 をご 参 照 ください なお MLE で 使 用 していたリソースプロパティファイルを V10 で 使 用 する 場 合 変 換 ツール(UpToV10)でのアップデートが 必 要 となりますのでご 注 意 ください P. 帳 票 種 別 オーバレイの 多 国 語 出 力 について 帳 票 種 別 オーバーレイ を 使 用 したランタイム 実 行 ( 多 国 語 出 力 ) V10 では 帳 票 種 別 オーバーレイ (データマップを 使 用 しない 出 力 形 式 )を 使 用 したランタイム 実 行 で 多 国 語 を 出 力 することができません V10 の 開 発 環 境 (FormDesign)を 使 用 して 標 準 データマップ 形 式 の 帳 票 資 源 フ ァイルを 新 規 に 作 成 してください 標 準 データマップ 形 式 の 帳 票 資 源 ファイル 作 成 方 法 の 詳 細 は V10 のオンラインマニュアル 機 能 リファレンス - TXT 形 式 の Datamap エディタ をご 参 照 ください フォームファイルは V10 用 の 帳 票 資 源 ファイルに 変 換 することができます Q.タグライブラリ(JCastTaglib)について タグライブラリ(JCastTaglib)を 使 用 している 場 合 タグライブラリ(JCastTaglib)は MLE および JavaEdition の 固 有 機 能 となり ます このため V10 ではタグライブラリを 使 用 することはできません インフォテック アーキテクツ 株 式 会 社 13

3.アップデート 手 順 ここではシステム 環 境 に V10 をインストールし アップデートする 手 順 を 示 します 図 1.アップデートの 流 れ 1 V10 製 品 のインストール 2 互 換 性 に 関 わる 項 目 の 確 認 3 資 源 ファイルの 変 換 4 ユーザー 設 定 ファイルの 移 行 資 源 ファイルとは フォームファイル データマップファイル ジョブ(スタイル)ファ イル リソースプロパティファイルの 各 帳 票 資 源 ファイルを 指 します ユーザー 設 定 ファ イルとは 開 発 環 境 運 用 環 境 共 通 で 使 用 する 設 定 ファイルです 1 V10 製 品 のインストール まず 最 初 に V10 製 品 のインストールを 行 います V10 製 品 のインストールは V10 製 品 の インストール マニュアルに 沿 って 行 ってください なお MLE がインストールさ れた 環 境 と 同 じ 環 境 へ V10 製 品 をインストールする 場 合 MLE とは 異 なるディレクトリ へ V10 製 品 をインストールしてください 2 互 換 性 に 関 わる 項 目 の 確 認 ご 利 用 の 資 源 ファイルが 2. 互 換 性 に 関 わる 項 目 に 該 当 するかどうか FormDesign 製 品 付 属 の 資 源 ファイルバージョンアップツール( 以 後 UpToV10)で 確 認 できる 項 目 があります UpToV10 で 確 認 できる 項 目 は 以 下 の 項 目 です G. 同 名 変 数 の 扱 い [ 変 数 名 重 複 ] K. 1 つのフォームファイルを 複 数 のデータマップファイルから 使 用 する 場 合 のデータ 編 集 の 扱 い [ データ 編 集 の 競 合 ] I. XML データ 形 式 の 扱 い 入 力 データ 形 式 [ XML ] M.CSV データ 最 終 行 の 扱 い 入 力 データ 形 式 [ CSV ] インフォテック アーキテクツ 株 式 会 社 14

確 認 は 以 下 の 手 順 で 行 います 1.V10 製 品 付 属 の UpToV10 を 起 動 します スタートメニューの[FormDesign ツール] またはマネージャのメニュー[オプシ ョン]-[UpToV10]より 起 動 します 2. 変 換 元 ディレクトリ に MLE の 資 源 ファイルの 作 業 ディレクトリを 選 択 します 3. 互 換 性 チェック の チェック ボタンをクリックします 4. 互 換 性 に 関 わる 項 目 に 該 当 する 資 源 ファイルが 存 在 する 場 合 は [ 互 換 性 チェック] ダイアログが 表 示 されます また 製 品 導 入 ディレクトリ 直 下 の log ディレクトリ にチェック 結 果 のログファイル UpToV10_Diff.log が 出 力 されます 5. 該 当 する 資 源 ファイルが 存 在 する 場 合 2. 互 換 性 に 関 わる 項 目 に 対 応 した[ 対 処 ]を 行 ってください [ 互 換 性 チェック]ダイアログの 見 方 ファイルリスト 互 換 性 に 関 わる 項 目 に 該 当 したファイル(fmd dmp sty stx)が 表 示 されます リスト 内 の 各 ファイルをクリックすると そのファイルにおける 互 換 性 チェック 項 目 が 右 側 の[チェック 項 目 リスト]に 表 示 されます fmd ファイル(フォームファイル)のチェック 項 目 G. 同 名 変 数 の 扱 い K.1 つのフォームファイルを 複 数 のデータマップファイ ルから 使 用 する 場 合 のデータ 編 集 の 扱 い に 該 当 するかどうかを 表 示 します 該 当 する 設 定 が 存 在 する 場 合 は オブジェクト 番 号 (No) オブジェクト 名 と 共 に 変 数 名 重 複 データ 編 集 の 競 合 項 目 に が 表 示 されます 該 当 する 設 定 が 存 在 しない 場 合 は 何 も 表 示 されません なお 変 数 名 重 複 データ 編 集 の 競 合 以 外 の 項 目 に が 表 示 されている 場 合 におきましても MLE 製 品 からのアップデートに 影 響 はありません dmp ファイル(データマップファイル)のチェック 項 目 dmp ファイルのチェック 項 目 は MLE 製 品 からのアップデートに 影 響 が 無 いため 確 認 は 不 要 です sty stx ファイル(ジョブファイル)のチェック 項 目 ジョブファイル 実 行 時 に 使 用 する 入 力 データの 形 式 (XML もしくは CSV)を 表 示 します (TXT 形 式 は 表 示 されません) I. XML データ 形 式 の 扱 い M.CSV データ 最 終 行 の 扱 い に 該 当 するかど うかを 確 認 してください インフォテック アーキテクツ 株 式 会 社 15

3 資 源 ファイルの 変 換 資 源 ファイルの 変 換 作 業 は 互 換 性 の 問 題 にかかわらず 必 ず 行 います MLE で 使 用 していた 帳 票 資 源 ファイルを 変 換 ツール(UpToV10)を 使 用 して V10 で 使 用 できるように 変 換 します この 変 換 作 業 は 開 発 環 境 で 行 い 変 換 した V10 の 資 源 ファ イルを 運 用 環 境 にコピーまたは 転 送 します 1.MLE の 資 源 ファイル 一 式 を FormDesign V10 をインストールしたマシンにコピー します 2.MLE の 資 源 ファイルを FormDesign V10 製 品 付 属 の UpToV10 で V10 の 資 源 ファイルに 変 換 します 4 ユーザー 設 定 ファイルの 移 行 MLE で 使 用 しているユーザー 設 定 ファイルを V10 環 境 へ 移 行 します ユーザー 設 定 ファイルには 次 のようなファイルがあります Unicode フォントファイル 外 字 ファイル データ 編 集 定 義 ファイル PDF セキュリティ 設 定 ファイル カラーパレットファイル MLE で 独 自 の 設 定 を 追 加 して 使 用 している 場 合 そのファイルを V10 の 環 境 にコピーす る 必 要 があります 1.Unicode フォントファイルのコピー MLE で Unicode フォント(.ttf)を 使 用 している 場 合 Unicode フォントを V10 環 境 へコピーします この 作 業 は 開 発 環 境 (FormDesing) 運 用 環 境 (FormCast / FormCollect) 共 に 行 う 必 要 があります なお Unicode フォントを 使 用 していない 場 合 以 下 の 作 業 を 行 う 必 要 はありません (1) MLE 導 入 ディレクトリ 直 下 の jcast.properties ファイルにて jcast.ufont.path で 指 定 された Unicode フォントを V10 導 入 環 境 にコピー してください なお コピー 先 のディレクトリは V10 製 品 導 入 OS によって 異 なります 詳 しくは V10 製 品 オンラインマニュアル 3. 機 能 リファレンス の PDF 用 埋 め 込 みフォント をご 参 照 ください インフォテック アーキテクツ 株 式 会 社 16

2. 外 字 ファイルのコピー MLE で 外 字 を 使 用 している 場 合 外 字 ファイル(.pfn)を V10 環 境 へコピーします この 作 業 は 開 発 環 境 (FormDesing) 運 用 環 境 (FormCast / FormCollect) 共 に 行 う 必 要 があります なお 外 字 フォントを 使 用 していない 場 合 以 下 の 作 業 を 行 う 必 要 はありません (1) MLE 導 入 ディレクトリ 直 下 の font ディレクトリの 外 字 ファイル(.pfn)を V10 導 入 ディレクトリ 直 下 の font ディレクトリにコピーします (2) ランタイム 実 行 時 に 使 用 する QDF ファイルに QDF エディタを 使 用 して 以 下 のキーを 追 加 してください ランタイム 実 行 時 に QDF ファイルを 指 定 しない 場 合 は V10 導 入 ディレクトリ 直 下 の default.qdf に 以 下 のキーを 追 加 してくだ さい /pdfgaiji = 外 字 ファイル(.pfn) 名 3.データ 編 集 定 義 ファイルのコピー MLE のデータ 編 集 機 能 においてユーザー 定 義 編 集 を 使 用 している 場 合 は 定 義 データ (EFmEdit.dat)のコピーが 必 要 です ユーザー 定 義 編 集 とは インストール 時 に 登 録 されたデータ 編 集 とは 別 に 新 規 に 登 録 した 独 自 のデータ 編 集 のことを 指 します この 作 業 は 開 発 環 境 (FormDesing)で 行 う 必 要 があります なお ユーザー 定 義 編 集 を 追 加 していない 場 合 以 下 の 作 業 を 行 う 必 要 はありません (1) MLE(Create!Design) 導 入 ディレクトリ 直 下 の EFmEdit.dat ファイルを V10 導 入 ディレクトリ 直 下 にコピーします 4.PDF セキュリティ 設 定 ファイルのコピー MLE で PDF セキュリティ 設 定 を SEC ファイル(.sec)に 登 録 して 使 用 している 場 合 SEC ファイルを V10 環 境 へコピーします この 作 業 は 開 発 環 境 (FormDesing) 運 用 環 境 (FormCast / FormCollect) 共 に 行 う 必 要 があります なお SEC ファイルを 使 用 していない 場 合 以 下 の 作 業 を 行 う 必 要 はありません (1)MLE の Create!Form 導 入 ディレクトリ 直 下 の sec ディレクトリの 拡 張 子.sec のファイルを 全 て V10 導 入 ディレクトリ 直 下 の sec ディレクトリに コピーします (2) ランタイム 実 行 時 に 使 用 する QDF ファイルに QDF エディタを 使 用 して SEC ファイルの 設 定 を 追 加 してください ランタイム 実 行 時 に QDF ファイルを 指 定 インフォテック アーキテクツ 株 式 会 社 17

しない 場 合 は V10 導 入 ディレクトリ 直 下 の default.qdf に SEC ファイルの 設 定 を 追 加 してください 5.カラーパレットファイルのコピー MLE で 独 自 の 色 設 定 を 作 成 して 使 用 している 場 合 は カラーパレットファイルを V10 の 導 入 ディレクトリにコピーします この 作 業 は 開 発 環 境 (FormDesing)で 行 う 必 要 があります なお 色 設 定 を 作 成 していない 場 合 以 下 の 作 業 を 行 う 必 要 はありません (1) MLE 導 入 ディレクトリ 直 下 の 拡 張 子.plt のファイル(カラーパレットファ イル)を 全 て V10 導 入 ディレクトリ 直 下 にコピーします インフォテック アーキテクツ 株 式 会 社 18

4.おわりに 本 アップデートマニュアルは 新 たに 互 換 性 に 関 する 記 載 事 項 が 発 見 された 場 合 は 追 加 更 新 が 行 われます 最 新 のアップデートマニュアルは 弊 社 サポートページよりダウンロ ードできます また アップデート 作 業 に 関 してご 質 問 がある 場 合 弊 社 サポート 係 まで ご 連 絡 ください サポートホームページ URL:http://support.createform.net/ サポートお 問 い 合 わせ E-Mail:support-c@iftc.co.jp Create!Form アップデートマニュアル[MLE V10] 発 行 日 2013 年 11 月 1 日 [ 第 1 版 ] 発 行 者 インフォテック アーキテクツ 株 式 会 社 インフォテック アーキテクツ 株 式 会 社 19