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日 本 細 菌 学 会 会 則 第 1 章 総 則 ( 名 称 ) 第 1 条 本 学 会 は 日 本 細 菌 学 会 (Japanese Society for Bacteriology)という ( 目 的 ) 第 2 条 本 学 会 は 細 菌 学 およびその 関 連 領 域 の 科 学 の 進 歩 に 寄 与 し 社 会 に 貢 献 することを 目 的 と ( 事 業 ) 第 3 条 本 学 会 の 目 的 を 達 成 するために 次 の 事 業 を 行 う (1) 学 術 集 会 および 会 務 総 会 の 開 催 (2) 日 本 細 菌 学 雑 誌 等 の 発 行 (3) 関 連 学 会 と 共 同 して 欧 文 学 術 誌 の 編 集 (4) 細 菌 学 の 研 究, 応 用, 教 育 等 の 諸 問 題 に 関 するわが 国 専 門 学 者 の 意 見 のとりまとめとそれに 基 づく 実 行 (5) 国 内 における 関 係 諸 機 関, 諸 学 会 との 連 絡 協 力 および わが 国 の 細 菌 学 者 を 代 表 する 機 関 としての 国 際 的 な 活 動 (6) 細 菌 学 の 研 究 の 奨 励 およびすぐれた 研 究 に 対 する 表 彰 (7) その 他 必 要 と 認 められる 事 業 ( 主 たる 事 務 所 ) 第 4 条 本 会 に 事 務 所 を 置 く 第 2 章 会 員 ( 構 成 員 ) 第 5 条 本 学 会 の 会 員 を 次 の4 種 類 に 区 別 (1) 正 会 員 本 学 会 の 趣 旨 に 賛 同 する 細 菌 学 関 連 領 域 の 研 究 者 またはこれに 学 問 的 関 心 をもつ 者 で 第 43 条 第 1 項 に 定 める 会 費 および 第 4 項 に 定 める 支 部 会 費 を 納 めた 者 (2) 学 生 会 員 第 1 項 に 準 ずる 資 格 のある 大 学 院 学 生, 学 生 お よび 生 徒 で 第 43 条 第 2 項 に 規 定 する 会 費 および 第 4 項 に 定 める 支 部 会 費 を 納 めた 者 (3) 名 誉 会 員 本 学 会 に 特 に 功 労 のあった 者 で, 別 に 定 める 規 定 により 推 薦 された 者 (4) 賛 助 会 員 本 学 会 の 趣 旨 に 賛 同 し,その 事 業 を 援 助 するため 所 定 の 会 費 を 納 入 した 団 体 または 個 人 ( 入 会 ) 第 6 条 正 会 員 の 入 会 申 込 みは 本 学 会 事 務 所 へ 行 うものとす 2 学 生 会 員 の 入 会 申 込 みは 所 属 教 育 機 関 の 在 学 証 明 書 を 添 え 本 学 会 事 務 所 へ 行 うものと ( 権 利 ) 第 7 条 正 会 員, 学 生 会 員, 名 誉 会 員 は 日 本 細 菌 学 雑 誌 等 の 配 布 を 受 け, 研 究 業 績 を 学 術 集 会 および 日 本 細 菌 学 雑 誌 等 に 発 表 することができ 2 賛 助 会 員 は 日 本 細 菌 学 雑 誌 等 の 配 布 を 受 けることが でき 第 8 条 正 会 員, 学 生 会 員 のうち 別 に 定 める 資 格 を 持 つ 者 は 評 議 員 の 選 挙 権 をもつ 2 正 会 員 のうち 別 に 定 める 資 格 を 持 つ 者 は 評 議 員 の 被 選 挙 権 をもつ ( 資 格 の 喪 失 ) 第 9 条 会 員 は 次 の 事 由 によってその 資 格 を 喪 失 (1) 退 会 (2) 死 亡 (3) 除 名 (4) 3 年 以 上 会 費 を 滞 納 し かつ 催 告 に 応 じない 者 ( 退 会 ) 第 10 条 会 員 で 退 会 しようとする 者 は, 退 会 届 を 提 出 しなけれ ばならない ( 除 名 ) 第 11 条 本 学 会 の 名 誉 を 傷 つけまたは 本 学 会 の 目 的 に 反 する 行 為 があったとき 評 議 員 会 の 議 決 を 経 て 理 事 長 がこ れを 除 名 することができ 第 3 章 役 員 および 役 員 会 ( 役 員 ) 第 12 条 本 学 会 に 次 の 役 員 を 置 く 理 事 長 1 名 理 事 18 名 以 内 ( 但 し 理 事 長 を 含 む) 監 事 2 名 評 議 員 評 議 員 選 挙 細 則 に 定 める 数 ( 理 事 理 事 会 ) 第 13 条 理 事 は 次 の 各 号 に 掲 げる 者 と (1) 評 議 員 の 互 選 によって 選 ばれる 者 15 名 以 内 (2) 正 会 員 のうちから 理 事 長 が 前 項 の 理 事 と 協 議 して 推 薦 する 者 3 名 以 内 第 14 条 前 条 の 第 1 号 のうち 理 事 の 互 選 により1 名 を 理 事 長 と 2 理 事 長 は 本 学 会 を 代 表 し, 会 務 を 統 括 第 15 条 理 事 の 任 期 は 選 挙 の 翌 年 の1 月 1 日 から3 年 とし 再 任 を 妨 げない 但 し3 期 連 続 して 選 出 されることはできな い また 監 事 は 任 期 の 終 了 直 後 に 連 続 して 理 事 となる ことはできない 2 定 期 の 改 選 以 後 に 選 出 された 理 事 の 任 期 は 前 任 者 の 残 任 期 間 と 第 16 条 理 事 会 は 必 要 に 応 じ 理 事 長 がこれを 召 集 2 理 事 総 数 の3 分 の1 以 上 が 目 的 事 項 を 示 して 理 事 会 の 開 催 を 請 求 した 場 合 理 事 長 は1ヶ 月 以 内 に 理 事 会 を 召 集 し なければならない 3 評 議 員 の5 分 の1 以 上 が 目 的 事 項 を 示 して 理 事 会 の 開 催 を 請 求 した 場 合, 理 事 長 は1ヶ 月 以 内 に 理 事 会 を 召 集 し, これを 審 議 し,2ヶ 月 以 内 に 評 議 員 会 に 付 議 しなければ ならない 4 理 事 長 は 理 事 会 の 議 長 とな 第 17 条 理 事 会 は 理 事 総 数 の 過 半 数 が 出 席 しなければ 議 事 を 行 い 議 決 することはできない 2 理 事 会 の 議 事 は 出 席 者 の 過 半 数 によって 決 し, 可 否 同 数 のときは 議 長 これを 決 第 18 条 理 事 会 は 本 学 会 の 会 務 を 執 行

第 19 条 理 事 長 に 事 故 ある 時 は,あらかじめ 理 事 長 の 指 名 した 理 事 がその 職 務 を 代 行 第 20 条 理 事 は 庶 務, 会 計, 編 集,その 他 の 業 務 を 分 掌 ( 監 事 ) 第 21 条 本 学 会 に 監 事 2 名 をおく 監 事 の 選 任 は 別 に 定 めると ころによ 任 期 は 選 挙 の 翌 年 の1 月 1 日 から 3 年 とし, 再 任 しない 第 22 条 監 事 は 理 事 会 の 会 務 執 行, 資 産,および 会 計 の 状 況 を 監 査 監 査 により 不 正 の 事 実 を 発 見 したときはこ れを 評 議 員 会 に 報 告 しなければならない ( 評 議 員 評 議 員 会 ) 第 23 条 本 学 会 に 評 議 員 をおく 評 議 員 の 選 任 は 別 に 定 めると ころによ 任 期 は 選 挙 の 翌 年 の1 月 1 日 から3 年 とし 再 任 を 妨 げない 第 24 条 評 議 員 会 は 評 議 員 をもって 組 織 し, 次 の 事 項 を 審 議, 決 定 (1) 年 次 学 術 総 会 長 の 決 定 (2) 予 算 の 決 定 と 決 算 の 承 認 (3) 会 員 の 身 分 に 関 する 件 ( 会 員 の 除 名 処 分 など) (4) その 他 必 要 な 事 項 2 会 則 の 変 更 に 関 しては, 評 議 員 会 における 議 決 の 後, 総 会 の 決 議 を 必 要 と 第 25 条 評 議 員 会 に 議 長, 副 議 長 をおく 任 期 はそれぞれ 選 挙 の 翌 年 の1 月 1 日 から3 年 と 2 議 長, 副 議 長 は 評 議 員 の 互 選 によりこれを 定 める( 但 し, 理 事 監 事 を 除 く) 第 26 条 評 議 員 会 は 年 一 回 以 上 理 事 長 がこれを 召 集 第 27 条 評 議 員 会 は 評 議 員 総 数 の 過 半 数 が 出 席 しなければ 議 事 を 行 い 議 決 することができない 但 し 書 面 をもって あらかじめ 委 任 の 意 志 表 示 したものは 成 立 要 件 上 の 出 席 者 とみなすが, 議 決 の 賛 否 には 加 えない 2 議 事 は 出 席 者 の 過 半 数 をもって 決 し, 可 否 同 数 のときは 議 長 これを 決 3 理 事 長 は 必 要 と 認 めた 場 合, 審 議 事 項 を 書 面 をもって 評 議 員 に 送 付 し,その 意 志 を 議 長 に 提 示 し, 議 長 の 裁 定 を もって 評 議 員 会 の 開 催 に 代 えることができ 第 4 章 委 員 会 第 28 条 会 務 運 営 につき 必 要 と 認 められる 事 項 に 関 して, 理 事 長 は 理 事 会 の 議 を 経 て 委 員 を 委 嘱 することができ その 任 期 は3 年 とし, 再 任 を 妨 げない 定 期 の 改 選 以 後 選 出 された 委 員 の 任 期 は 残 任 期 間 と 第 5 章 会 務 総 会 第 29 条 理 事 長 は 年 次 学 術 総 会 の 会 期 中 に 会 務 総 会 を 招 集 す 2 理 事 長 は 会 務 総 会 において 会 務 運 営 に 関 する 報 告 を 行 う 第 30 条 年 次 学 術 総 会 長 は 会 務 総 会 の 議 長 とな 第 31 条 理 事 長 は 会 務 総 会 において 決 算, 予 算 および 重 要 事 項 に 関 する 報 告 を 行 い, 会 員 の 意 見 を 聴 取 第 32 条 議 決 を 必 要 とする 総 会 案 件 は, 会 務 総 会 の1ヶ 月 前 ま でに 資 料 を 会 員 に 送 付 しなければならない 2 第 1 項 による 案 件 の 成 立 には 会 員 ( 正 会 員 および 学 生 会 員 )の5 分 の1 以 上 が 出 席 する 総 会 において 過 半 数 が 同 意 することを 必 要 と 但 し 書 面 をもってあらかじめ 委 任 の 意 志 表 示 した 者 は 成 立 要 件 上 の 出 席 者 と 見 なすが, 議 決 の 賛 否 には 加 えない 3 会 則 の 変 更 については 総 会 の 議 決 を 必 要 と 第 6 章 年 次 学 術 総 会 第 33 条 年 次 学 術 総 会 は 年 1 回 これを 開 催 し, 細 菌 学 および 関 連 領 域 の 研 究 の 公 表, 討 議 を 行 う 第 34 条 年 次 学 術 総 会 長 は 当 該 年 次 学 術 総 会 を 主 催 第 35 条 理 事 会 は 毎 年 次 年 度 および 次 々 年 度 の 年 次 学 術 総 会 長 を 会 員 中 より 推 薦 し, 評 議 員 会 の 議 決 を 経 て 決 定 す 第 7 章 支 部 第 36 条 本 学 会 に 支 部 を 置 く 支 部 は 北 海 道, 東 北, 関 東, 中 部, 関 西, 中 国 四 国 および 九 州 の7 支 部 と 各 支 部 の 所 属 地 域 は 別 に 定 め 第 37 条 支 部 の 運 営 は 各 支 部 の 定 めるところによ 第 38 条 理 事 長 は 必 要 に 応 じ, 支 部 長 会 を 召 集 第 8 章 学 会 賞 第 39 条 本 学 会 に 学 会 賞 として, 浅 川 賞, 小 林 六 造 記 念 賞 およ び 黒 屋 奨 学 賞 を 設 け 第 40 条 本 賞 に 関 する 細 部 は 別 にこれを 定 め 第 9 章 会 誌 第 41 条 日 本 細 菌 学 雑 誌 等 の 編 集 に 関 する 要 項 は 別 にこれを 定 め 第 10 章 会 計 第 42 条 本 学 会 の 経 費 は, 会 費, 資 産 より 生 じる 利 子, 寄 付 金 その 他 の 収 入 をもってこれにあて 2 正 会 員 の 会 費 は 年 9,000 円 と 3 学 生 会 員 の 会 費 は 年 3,500 円 と 4 賛 助 会 員 の 会 費 は 理 事 会 において 決 定 し, 評 議 員 会 の 承 認 を 得 5 会 費 のほかに 各 支 部 の 定 めるところにより, 支 部 会 費 を 徴 収 することができ 6 学 術 集 会 の 際 には, 参 加 者 から 参 加 費 を 徴 収 すること ができ 7 会 誌 の 団 体 購 読 料 は 別 に 定 め 第 43 条 本 学 会 の 基 本 的 な 事 業 計 画 およびこれに 伴 う 予 算 は, 会 計 年 度 毎 に 理 事 会 において 審 議 決 定 し, 別 に 定 め る 手 続 きにより 評 議 員 会 に 提 出 してその 承 認 を 得 な ければならない 第 44 条 本 学 会 の 決 算 は 会 計 年 度 毎 に 理 事 会 において 作 成 し,

監 事 の 監 査 を 受 けた 後, 評 議 員 会 の 承 認 を 受 けなけれ ばならない なお, 理 事 交 代 時 の 決 算 は 前 理 事 会 の 責 任 においてこれを 行 う 第 45 条 予 算 および 決 算 は 総 会 および 日 本 細 菌 学 雑 誌 等 で 公 表 するものと 第 46 条 本 学 会 の 会 計 年 度 は1 月 1 日 に 始 まり,12 月 31 日 に 終 わ 第 11 章 付 則 第 47 条 本 会 則 は 昭 和 47 年 5 月 20 日 よりこれを 施 行 ( 昭 和 52 年 4 月 6 日 一 部 改 定 ) ( 平 成 8 年 3 月 27 日 一 部 改 定 ) ( 平 成 10 年 4 月 3 日 一 部 改 定 ) ( 平 成 11 年 3 月 26 日 一 部 改 定 ) ( 平 成 17 年 4 月 5 日 一 部 改 定 ) 日 本 細 菌 学 会 細 則 第 1 章 評 議 員 選 挙 細 則 第 1 条 評 議 員 の 選 挙 に 関 する 事 務 は 選 挙 管 理 委 員 会 が 行 う 1 理 事 会 は 理 事 改 選 の9ヵ 月 前 までに 選 挙 管 理 委 員 会 を 結 成 2 選 挙 管 理 委 員 会 は 理 事 5 名 より 構 成 され,その 選 出 は 理 事 の 互 選 によ 3 開 票 にあたっては 監 事 の 立 ち 会 いを 必 要 と 第 2 条 選 挙 管 理 委 員 会 は, 本 条 第 2 項 および 第 3 項 に 該 当 す る 資 格 を 有 する 選 挙 人 および 被 選 挙 人 名 簿 を 各 支 部 毎 に 作 成 し, 速 やかに 日 本 細 菌 学 雑 誌 等 に 公 表 しな ければならない 2 選 挙 人 は 選 挙 施 行 の 年 の 前 年 までに 入 会 しその 年 度 の 会 費 を 納 入 した 正 会 員,あるいは 選 挙 施 行 年 の1 月 末 日 の 時 点 で 満 2 年 以 上 を 経 た 学 生 会 員 で,かつ 正 会 員 学 生 会 員 ともに 選 挙 施 行 年 度 の 会 費 を 納 入 し たものと 3 被 選 挙 人 は 選 挙 施 行 の 年 の 前 年 までに 入 会 しその 年 度 の 会 費 を 納 入 した 正 会 員 で,かつ 選 挙 施 行 年 度 の 会 費 を 納 入 したものと 第 3 条 評 議 員 は 第 2 条 第 3 項 で 定 める 被 選 挙 人 の 中 から 同 条 第 2 項 で 定 める 選 挙 人 によって 選 挙 で 決 定 2 評 議 員 の 選 出 は 支 部 別 選 出 と 全 国 区 選 出 と 3 支 部 別 選 出 評 議 員 の 選 挙 においては, 選 挙 権 および 被 選 挙 権 の 行 使 は,その 会 員 の 主 たる 勤 務 場 所 の 属 する 支 部 と 全 国 区 選 出 評 議 員 は 所 属 支 部 を 考 慮 することなく 全 国 の 被 選 挙 人 より 選 出 され 4 支 部 別 選 出 数 は, 支 部 会 員 30 名 に1 名 の 割 で 選 挙 毎 に 定 数 を 定 め 端 数 は 切 り 上 げと 5 全 国 区 選 出 数 は50 名 と 6 前 項 でいう 各 支 部 に 所 属 する 都 道 府 県 は 次 の 通 り と 北 海 道 支 部 : 北 海 道 東 北 支 部 : 青 森, 岩 手, 宮 城, 秋 田, 山 形, 福 島 関 東 支 部 : 茨 城, 栃 木, 群 馬, 埼 玉, 千 葉, 東 京, 神 奈 川, 山 梨, 静 岡, 長 野 中 部 支 部 : 新 潟, 富 山, 石 川, 福 井, 岐 阜, 愛 知 関 西 支 部 : 滋 賀, 奈 良, 京 都, 大 阪, 兵 庫, 和 歌 山, 三 重 中 国 四 国 支 部 : 鳥 取, 島 根, 岡 山, 広 島, 山 口, 徳 島, 香 川, 愛 媛, 高 知 九 州 支 部 : 福 岡, 佐 賀, 長 崎, 熊 本, 大 分, 宮 崎, 鹿 児 島, 沖 縄 7 投 票 は 当 該 支 部 の 被 選 挙 人 の 中 から3 名 を 連 記, 全 国 区 の 被 選 挙 人 の 中 から2 名 を 選 び 無 記 名 郵 送 によって 行 う 第 4 条 全 国 区 選 出 評 議 員 の 当 選 は 全 国 区 票 を 集 計 し, 得 票 数 順 と 2 支 部 別 選 出 評 議 員 の 当 選 は 各 支 部 毎 の 得 票 数 順 と ただしそのものが 全 国 区 選 出 評 議 員 としての 当 選 者 である 場 合 は, 次 点 者 を 繰 り 上 げて 当 選 とす 3 全 国 区, 支 部 別 いずれの 場 合 も 得 票 同 数 のときは 抽 選 により 決 定 第 5 条 選 挙 管 理 委 員 会 は 第 2 条 に 定 めた 名 簿 公 表 後 速 やか に 評 議 員 の 選 出 を 完 了 しなければならない 2 選 挙 期 日 並 びに 結 果 は 日 本 細 菌 学 雑 誌 等 に 公 表 しな ければならない 第 6 条 当 選 者 はやむを 得 ぬ 理 由 のある 場 合, 選 挙 管 理 委 員 会 あてにその 旨 を 書 面 に 附 して 提 出 し, 辞 退 するこ とができ 辞 退 の 申 し 出 は 通 知 を 受 けてから 1 週 間 以 内 にしなければならない 第 7 条 当 選 者 が 辞 退 した 場 合 は 次 点 者 を 繰 り 上 げて 当 選 と 第 8 条 評 議 員 定 数 に 欠 員 が 生 じた 場 合, 支 部 選 出 評 議 員, 全 国 区 選 出 評 議 員 にかかわらず 任 期 中 は 補 充 しない ことと 第 9 条 支 部 別 選 出 評 議 員 が 任 期 中 に 他 支 部 に 異 動 した 場 合, 残 任 期 間 は 評 議 員 として 任 務 を 全 うするものと 第 10 条 本 細 則 の 改 訂 は, 理 事 会 において 決 議 し, 評 議 員 会 ( 昭 和 61 年 6 月 27 日 一 部 改 定 ) ( 平 成 4 年 4 月 1 日 一 部 改 定 ) ( 平 成 5 年 3 月 25 日 一 部 改 定 ) ( 平 成 11 年 3 月 23 日 一 部 改 定 ) ( 平 成 19 年 3 月 25 日 一 部 改 定 ) 第 2 章 理 事 選 挙 細 則 第 11 条 理 事 の 選 挙 に 関 する 事 務 は 評 議 員 選 挙 細 則 第 1 条 に 定 める 選 挙 管 理 委 員 会 が 行 う 開 票 に 当 たっては 監 事 の 立 ち 会 いを 必 要 と

第 12 条 理 事 の 選 出 は, 次 期 評 議 員 当 選 者 ( 以 下 評 議 員 )を 選 挙 人 ならびに 被 選 挙 人 とする 投 票 により 行 う 選 挙 管 理 委 員 会 は 選 挙 1ヶ 月 前 迄 に 各 支 部 別, 専 門 学 系 別 を 明 記 した 選 挙 人 被 選 挙 人 ( 評 議 員 ) 名 簿 を 作 成 し, 評 議 員 に 配 布 ここでいう 専 門 学 系 別 は 評 議 員 自 らの 意 志 表 示 によって 決 定 されるものと 第 13 条 理 事 の 選 出 は, 各 支 部 毎 に 選 出 される 支 部 別 選 出 理 事,および 支 部 に 関 わらず 専 門 学 系 別 に 選 出 される 専 門 学 系 別 理 事 に 分 けて 行 う 2 支 部 別 選 出 理 事 の 定 員 は, 北 海 道, 東 北, 中 部, 関 西, 中 国 四 国, 九 州 支 部 は 各 1 名, 関 東 支 部 は3 名 と 3 専 門 学 系 別 理 事 の 定 員 は, 医, 歯, 薬, 農 獣 医, 理, 工 学 系 各 1 名 と 但 し, 評 議 員 数 が 総 数 の1/30に 満 たない 学 系 からは 選 出 しない 第 14 条 選 挙 人 は 自 己 と 同 一 の 支 部 に 所 属 する 評 議 員 の 中 か ら1 名, 同 じく 自 己 の 所 属 する 専 門 学 系 の 中 から1 名 を 選 び, 郵 送 により 投 票 2 1/30に 満 たない 学 系 に 所 属 する 評 議 員 は 他 の 学 系 か ら1 名 を 選 んで 投 票 第 15 条 選 挙 の 結 果 次 のものを 当 選 者 と 1 支 部 別 選 出 理 事 の 場 合 はそれぞれの 支 部 毎 の 最 高 得 票 者 をもって 当 選 と 関 東 支 部 の 場 合 は 上 位 3 名 を 当 選 とただし,そのものが 専 門 学 系 別 選 出 理 事 としての 当 選 者 でもある 場 合 は, 次 点 者 を 繰 り 上 げ 当 選 者 と 2 専 門 学 系 別 選 出 理 事 の 場 合 は 全 国 集 計 により,それ ぞれの 専 門 学 系 の 最 高 得 票 者 をもって 当 選 と 3 得 票 数 が 同 じ 時 は 抽 選 により 当 選 者 を 決 定 第 16 条 当 選 者 はやむを 得 ない 理 由 のある 場 合, 選 挙 管 理 委 員 会 あてにその 旨 を 書 面 に 附 して 提 出 し, 辞 退 するこ とができ 辞 退 の 申 し 出 は 通 知 を 受 けてから 1 週 間 以 内 にしなければならない 2 当 選 者 が 辞 退 した 場 合 は 次 点 者 を 繰 り 上 げて 当 選 と 第 17 条 定 期 改 選 以 後 に 理 事 に 欠 員 が 生 じた 場 合, 次 点 者 を 繰 り 上 げてこれにあてその 任 期 は 前 任 者 の 残 任 期 間 とし,1 期 と 計 算 第 18 条 選 挙 管 理 委 員 会 は 評 議 員 の 選 出 完 了 後,2ヶ 月 以 内 に 理 事 の 選 出 手 続 きを 完 了 しなければならない 第 19 条 本 細 則 の 改 訂 は, 理 事 会 において 決 議 し, 評 議 員 会 ( 昭 和 61 年 6 月 27 日 一 部 改 定 ) ( 平 成 4 年 4 月 1 日 一 部 改 定 ) ( 平 成 8 年 3 月 26 日 一 部 改 定 ) ( 平 成 11 年 3 月 23 日 一 部 改 定 ) 第 3 章 監 事 選 挙 細 則 第 20 条 監 事 の 選 挙 に 関 する 事 務 は 評 議 員 選 挙 細 則 第 1 条 に 定 める 選 挙 管 理 委 員 会 が 行 う 開 票 に 当 たっては 監 事 の 立 ち 会 いを 必 要 と 第 21 条 監 事 は2 名 とし, 選 挙 は 次 期 評 議 員 当 選 者 ( 以 下 評 議 員 )を 選 挙 人 ならびに 被 選 挙 人 として 行 う ただし, 年 次 学 術 総 会 長, 理 事 長, 理 事 は 監 事 となることが できない 第 22 条 監 事 は 所 属 支 部 に 関 係 なく, 全 評 議 員 中 より 選 出 さ れ 選 挙 の 方 法 は 郵 便 投 票 ( 単 記, 無 記 名 )によ 第 23 条 選 挙 の 結 果, 得 票 数 の 上 位 2 名 を 当 選 者 と 得 票 数 が 同 じ 時 は, 選 挙 管 理 委 員 会 における 抽 選 により 当 選 者 を 決 定 第 24 条 当 選 者 はやむを 得 ない 理 由 のある 場 合, 選 挙 管 理 委 員 会 あてにその 旨 を 書 面 に 附 して 提 出 し, 辞 退 するこ とができ 辞 退 の 申 し 出 は 通 知 を 受 けてから1 週 間 以 内 にしなければならない 2 当 選 者 が 辞 退 した 場 合 は 次 点 者 を 繰 り 上 げて 当 選 者 と 第 25 条 定 期 改 選 以 後 に 監 事 に 欠 員 が 生 じた 場 合, 次 点 者 を 繰 り 上 げてこれにあてその 任 期 は 前 任 者 の 残 任 期 間 と 第 26 条 選 挙 管 理 委 員 会 は 理 事 の 選 出 完 了 後,2ヶ 月 以 内 に 監 事 の 選 出 手 続 きを 完 了 しなければならない 第 27 条 本 細 則 の 改 訂 は, 理 事 会 において 決 議 し, 評 議 員 会 ( 平 成 4 年 4 月 1 日 一 部 改 定 ) ( 平 成 11 年 3 月 23 日 一 部 改 定 ) 第 4 章 評 議 員 会 の 議 長 および 副 議 長 選 挙 細 則 第 28 条 評 議 員 会 の 議 長 および 副 議 長 の 選 挙 に 関 する 事 務 は, 評 議 員 選 挙 細 則 第 1 条 に 定 める 選 挙 管 理 委 員 会 が 行 う 開 票 に 当 たっては 監 事 の 立 ち 会 いを 必 要 と 第 29 条 議 長 および 副 議 長 は 次 期 評 議 員 当 選 者 を 選 挙 人 なら びに 被 選 挙 人 とする 選 挙 により 選 ばれ 但 し, 理 事 長, 理 事, 監 事 は 議 長, 副 議 長 になることができない 第 30 条 議 長 および 副 議 長 の 選 挙 の 方 法 は, 郵 便 投 票 (それ ぞれ1 名 ずつを 記 名, 無 記 名 )によ 第 31 条 選 挙 の 結 果, 得 票 数 が 同 じ 時 は, 選 挙 管 理 委 員 会 に おける 抽 選 により 当 選 者 を 決 定 議 長 当 選 者 が 副 議 長 にも 当 選 した 場 合 は, 副 議 長 の 次 点 者 を 繰 り 上 げ て 当 選 者 と 第 32 条 当 選 者 はやむを 得 ない 理 由 のある 場 合, 選 挙 管 理 委 員 会 あてにその 旨 を 書 面 に 附 して 提 出 し, 辞 退 するこ とができ 辞 退 の 申 し 出 は 通 知 を 受 けてから1 週 間 以 内 にしなければならない 2 当 選 者 が 辞 退 した 場 合, 次 点 者 を 繰 り 上 げて 当 選 者 と 第 33 条 本 細 則 の 改 訂 は, 理 事 会 において 決 議 し, 評 議 員 会

付 則 1. 評 議 員 会 の 議 長 ならびに 副 議 長 の 選 挙 は 監 事 選 挙 と 同 時 に 行 う 2. 議 長, 副 議 長 当 選 者 が 監 事 にも 当 選 した 場 合, 次 点 者 を 繰 り 上 げて 議 長, 副 議 長 と ( 平 成 11 年 3 月 23 日 制 定 ) 第 5 章 名 誉 会 員 選 考 細 則 第 34 条 本 学 会 は 本 学 会 の 事 業 に 多 大 な 貢 献 をした 会 員 を 名 誉 会 員 として 推 薦 名 誉 会 員 は 次 の2 種 類 と 2 名 誉 会 員 ( 以 下 名 誉 会 員 ) 本 会 に 特 に 功 労 のあっ た 会 員 で, 原 則 として70 歳 以 上, 推 薦 を 受 けた 時 点 で 本 会 の 役 職 についておらず, 第 2 条 の 規 定 をみたすも の 3 特 別 名 誉 会 員 ( 以 下 特 別 名 誉 会 員 ) 上 記 に 該 当 し ないもので, 我 が 国 の 細 菌 学 および 関 連 領 域 の 研 究, また 学 会 に 顕 著 な 貢 献 をしたもの 第 35 条 名 誉 会 員 として 推 薦 を 受 けるものは, 原 則 として30 年 以 上 の 会 員 歴 を 有 し,その 顕 著 な 業 績 により 細 菌 学 およびその 関 連 領 域 の 研 究 の 進 歩 に 多 大 な 貢 献 をし たもので, 以 下 の 各 号 のうちいずれかに 該 当 するもの と 2 本 学 会 に 理 事 長 または 年 次 学 術 総 会 長 として 貢 献 し たもの 3 本 学 会 に 役 員 ( 理 事, 監 事, 評 議 員 )または 支 部 長 として 合 計 12 年 以 上 貢 献 したもの 但 し, 同 一 期 間 に 評 議 員 とその 他 の 役 員 もしくは 支 部 長 を 兼 任 した 場 合,その 期 間 は 重 複 して 加 算 しないものと 第 36 条 名 誉 会 員 候 補 者 の 推 薦 は, 評 議 員 5 名 以 上 の 連 名 推 薦 届 によって 成 立 特 別 名 誉 会 員 は 理 事 会 において 推 薦 を 受 け 第 37 条 名 誉 会 員 候 補 者 は 名 誉 会 員 選 考 委 員 会 において 選 考 され, 理 事 会 において 決 定 され 特 別 名 誉 会 員 は 評 議 員 会 の 議 を 経 て 決 定 され 第 38 条 名 誉 会 員 選 考 委 員 および 委 員 会 の 運 営 2 名 誉 会 員 選 考 委 員 会 は 評 議 員 により, 評 議 員 中 から 選 出 された 委 員 6 名 (ただし 理 事 長, 監 事 を 除 く)を もって 構 成 され 委 員 長 は 委 員 の 互 選 によ 委 員 の 任 期 は3 年 とし, 毎 年 2 名 づつを 新 たに 選 出 連 続 しての 再 任 は 行 わない 3 選 考 委 員 の 選 出 および 委 員 会 の 運 営 については 内 規 に 定 め 第 39 条 本 細 則 の 改 訂 は, 理 事 会 において 決 議 し, 評 議 員 会 ( 平 成 4 年 4 月 1 日 一 部 改 定 ) ( 平 成 11 年 3 月 23 日 一 部 改 定 ) ( 平 成 14 年 9 月 20 日 一 部 改 定 ) ( 平 成 17 年 4 月 5 日 一 部 改 定 ) 第 6 章 学 会 賞 選 考 細 則 第 40 条 本 学 会 は 会 員 の 業 績 を 顕 彰 し, 細 菌 学 およびその 関 連 領 域 の 科 学 に 対 する 研 究 を 奨 励 するため 学 会 賞 を もうけ 第 41 条 学 会 賞 は 浅 川 賞, 小 林 六 造 記 念 賞 ( 略 称 : 小 林 賞 ) および 黒 屋 奨 学 賞 ( 略 称 : 黒 屋 賞 )の3 種 類 と 第 42 条 浅 川 賞 は 優 秀 なる 研 究 業 績 を 発 表 した 本 学 会 会 員 に 対 し, 小 林 賞 は 優 秀 なる 研 究 業 績 を 発 表 した50 歳 未 満 の 本 学 会 会 員 に 対 し,また 黒 屋 賞 は 細 菌 学 およびその 関 連 領 域 の 科 学 に 対 する 研 究 の 発 展 に 寄 与 しつつあ る40 歳 未 満 の 新 進 気 鋭 の 本 学 会 会 員 に 対 し, 本 学 会 総 会 において 授 与 するものと 第 43 条 浅 川 賞, 小 林 賞, 黒 屋 賞 は 賞 状 並 びに 副 賞 よりな 浅 川 賞 の 副 賞 は 北 里 研 究 所 研 究 奨 励 基 金 より 寄 贈 さ れる 記 念 メダルおよび 賞 金 をもってこれに 当 て 小 林 賞 の 副 賞 は 北 里 研 究 所 研 究 奨 励 基 金 より 寄 贈 され る 記 念 メダルおよび 日 本 細 菌 学 会 から 支 出 される 賞 金 をもってこれに 当 て 黒 屋 賞 の 副 賞 は 日 本 細 菌 学 会 黒 屋 奨 学 賞 基 金 より 支 出 される 賞 金 をもってこれ に 当 て 第 44 条 浅 川 賞 受 賞 者 は 受 賞 後, 総 会 において 記 念 講 演 を 行 い,その 内 容 を 日 本 細 菌 学 雑 誌 に 掲 載 小 林 賞 な らびに 黒 屋 賞 受 賞 者 は 受 賞 業 績 に 関 してその 内 容 を 日 本 細 菌 学 雑 誌 に 掲 載 第 45 条 学 会 賞 は 下 記 の 要 領 により 選 考 され (1) 浅 川 賞 および 小 林 賞 受 賞 業 績 の 範 囲 は, 原 則 として 本 学 会 ( 総 会 または 支 部 会 )において 発 表 された 業 績 と 黒 屋 賞 受 賞 業 績 の 範 囲 は, 細 菌 学 を 中 心 とした 微 生 物 学 に 関 係 する 雑 誌 および 本 学 会 にお いて 発 表 されたもので 受 賞 者 により 主 導 性 をもっ て 行 われた 業 績 と (2) 受 賞 業 績 は, 個 人 研 究 または 共 同 研 究 のいずれでも よい (3) 受 賞 対 象 者 は 個 人 とし, 浅 川 賞 は1 名, 小 林 賞 は2 名 (1 件 1 名 ) 以 内, 黒 屋 賞 は4 名 (1 件 1 名 ) 以 内 と (4) 小 林 賞 受 賞 候 補 者 は 受 賞 の 前 年 の4 月 1 日 現 在 で50 歳 に 達 していない 者,かつ 推 薦 締 切 日 (7 月 30 日 )の 前 年 同 日 において 大 学 等 の 教 授 相 当 の 職 に 就 いて いない 者 と 黒 屋 賞 受 賞 候 補 者 は 受 賞 の 前 年 の 4 月 1 日 現 在 で40 歳 に 達 していない 者 と 第 46 条 学 会 賞 受 賞 候 補 者 の 推 薦 は, 本 学 会 評 議 員 1 名 と 第 47 条 学 会 賞 選 考 委 員 会 は 受 賞 者 を 選 考 し,その 結 果 を 理 事 会 に 口 頭 および 文 書 で 報 告 し, 理 事 会 において 決 定 第 48 条 学 会 賞 選 考 委 員 および 委 員 会 の 運 営 (1) 学 会 賞 選 考 委 員 は 評 議 員 により, 評 議 員 中 から 選 出 された 委 員 9 名 ( 但 し 理 事 長 および 監 事 を 除 く)を もって 構 成 され 委 員 長 は 委 員 の 互 選 によ 委 員 の 任 期 は3 年 とし, 毎 年 3 名 を 新 たに 選 出 連 続 しての 再 任 は 行 わない

(2) 選 考 委 員 の 選 出 および 委 員 会 の 運 営 については 内 規 に 定 め 第 49 条 学 会 賞 推 薦 の 要 項 は 別 にこれを 定 め 第 50 条 本 細 則 の 改 訂 は 理 事 会 において 決 議 し, 評 議 員 会 の 承 認 を 得 るものと ( 平 成 11 年 3 月 23 日 改 定 ) ( 平 成 15 年 3 月 31 日 一 部 改 定 ) ( 平 成 19 年 3 月 25 日 一 部 改 定 ) ( 平 成 23 年 9 月 8 日 一 部 改 定 ) 日 本 細 菌 学 会 内 規 第 1 章 評 議 員 会 運 営 内 規 第 1 条 評 議 員 会 の 議 長 および 副 議 長 選 挙 細 則 に 基 づき 選 出 された 議 長 は, 評 議 員 会 の 議 長 とな 副 議 長 は 議 長 を 助 け, 必 要 に 応 じて 議 長 の 任 務 を 代 行 第 2 条 理 事 長, 理 事, 監 事 たる 評 議 員 は 評 議 員 会 の 投 票 に 参 加 しない 第 3 条 評 議 員 会 終 了 後, 議 事 録 担 当 理 事 は 速 やかに 議 事 録 ( 案 )を 作 成 し, 理 事 長, 理 事, 評 議 員 会 議 長, 副 議 長 の 校 閲 を 受 け 最 終 議 事 録 は 理 事 長 および 学 会 事 務 局 の 確 認 を 得 第 4 条 前 記 3 項 で 承 認 された 議 事 録 は, 日 本 細 菌 学 雑 誌 等 へ 掲 載 するものと 第 5 条 本 内 規 の 改 定 は, 理 事 会 において 決 議 し, 評 議 員 会 の 承 認 を 得 るものと ( 平 成 11 年 3 月 23 日 改 訂 ) 第 2 章 理 事 会 運 営 内 規 第 6 条 理 事 会 の 開 催 に 当 たり, 理 事 長 は 原 則 として 監 事, 当 該 年, 次 年 および 次 次 年 の 年 次 学 術 総 会 長 を 出 席 せし めるものと 第 7 条 前 条 の 監 事 および 年 次 学 術 総 会 長 は 理 事 会 の 決 議 に は 加 わらないものと 但 し, 理 事 が 年 次 学 術 総 会 長 を 兼 ねている 場 合 はこの 限 りではない 第 8 条 理 事 会 開 催 に 当 たり, 理 事 長 はあらかじめ 書 面 をもっ て 議 事 案 件 および 必 要 な 資 料 を 各 理 事 に 送 付 しなけ ればならない ただし, 緊 急 を 要 する 問 題 については, 当 日 これを 議 案 に 加 えることができ 第 9 条 理 事 会 終 了 後, 議 事 録 担 当 理 事 は 速 やかに 議 事 録 ( 案 ) を 作 成 し, 理 事 長,および 理 事, 監 事 の 校 閲 を 受 けた 後, 最 終 議 事 録 を 理 事 長, 理 事, 監 事, 理 事 会 に 出 席 する 総 会 長, 評 議 員 会 議 長, 副 議 長 ならびに 学 会 事 務 局 へ 送 付 するものと 第 10 条 前 記 4 項 で 承 認 された 議 事 録 は, 日 本 細 菌 学 雑 誌 等 へ 掲 載 するものとする 第 11 条 本 内 規 の 改 定 は, 理 事 会 において 決 議 するものと ( 平 成 11 年 3 月 23 日 改 訂 ) 第 3 章 支 部 長 会 運 営 内 規 第 12 条 支 部 長 会 は 各 支 部 間 および 理 事 会 と 緊 密 に 連 携 して 相 互 に 情 報 を 交 換 し, 諸 種 の 問 題 点 を 解 決 し, 各 支 部 の 発 展 を 期 するとともに, 本 学 会 の 円 滑 かつ 機 能 的 な 運 営 に 資 することを 目 的 と 第 13 条 支 部 長 会 の 議 長 は, 総 会 時 の 支 部 長 の 互 選 により 選 出 その 任 期 は1 年 とし, 再 任 を 妨 げない 第 14 条 支 部 長 会 は 総 会 時 に 開 催 するほか, 臨 時 に 開 催 するこ とができ 臨 時 支 部 長 会 の 召 集 は 理 事 長 が 行 う 第 15 条 支 部 長 会 には 理 事 長,および 支 部 業 務 担 当 理 事 のほか, 議 事 の 必 要 に 応 じて 各 担 当 理 事 が 出 席 第 16 条 支 部 長 会 の 議 事 録 は 理 事 会 が 作 成 し, 議 長 の 校 閲 を 得 て 日 本 細 菌 学 雑 誌 等 に 掲 載 するものと 第 17 条 本 内 規 の 改 定 は 理 事 会 において 行 い, 支 部 長 会 の 承 認 を 得 るものと ( 平 成 11 年 1 月 9 日 一 部 改 定 ) 第 4 章 予 算 ならびに 決 算 に 関 する 内 規 第 18 条 予 算 ならびに 決 算 は 年 次 学 術 総 会 時 における 評 議 員 会 でこれを 審 議 決 定 第 19 条 予 算 案 ならびに 決 算 案 は1 月 末 までに 理 事 会 でこれを 決 定 し, 監 事 の 意 見 をつけて 日 本 細 菌 学 雑 誌 等 に 掲 載 第 20 条 会 計 年 度 当 初 ( 本 学 会 の 会 計 年 度 は1 月 -12 月 )の1 月 か ら 予 算 の 成 立 までの 期 間 における 予 算 の 執 行 は, 理 事 会 案 に 基 づき,その 枠 内 で 暫 定 的 に 行 う 第 21 条 評 議 員 会 において, 案 の 承 認 がなされなかった 場 合, 理 事 会 はその 意 見 に 基 づいて 再 度 案 を 作 成 し, 書 面 を もって 評 議 員 にこれを 送 付 可 否 の 投 票 は 郵 送 に て 行 い, 過 半 数 の 賛 成 をもって 成 立 と 第 22 条 役 員 交 代 時 の 決 算 案 の 作 成 ならびに 評 議 員 会 への 提 案 は, 前 理 事 会 がこれを 行 う 第 23 条 本 内 規 の 改 定 は, 理 事 会 において 決 議 するものと ( 平 成 11 年 1 月 9 日 制 定 ) 第 5 章 学 会 賞 選 考 委 員 会 委 員 の 選 出 および 委 員 会 の 運 営 に 関 する 内 規 第 24 条 委 員 の 選 出 は 評 議 員 の 互 選 によ 但 し, 理 事 長, 監 事 および 前 年 度 をもって 任 期 を 終 了 した 委 員 は 被 選 挙 権 はないが, 選 挙 権 は 認 めることと 第 25 条 選 挙 は,できるだけ 異 なった 専 門 領 域 および 機 関 から 選 び,3 名 連 記 と 第 26 条 選 挙 に 関 する 事 務 は 選 挙 担 当 理 事 がこれを 行 う 第 27 条 得 票 数 が 同 数 の 場 合 には 抽 選 により 決 定 次 点 者 の 決 定 も 同 様 に 行 う 第 28 条 学 会 賞 選 考 委 員 会 ( 以 下 委 員 会 )は, 浅 川 賞, 小 林 六

造 記 念 賞, 黒 屋 奨 学 賞 の 受 賞 候 補 者 を 学 会 賞 選 考 細 則 にしたがって 選 考 第 29 条 委 員 は 原 則 として, 推 薦 者 になることはできない 第 30 条 委 員 が 各 賞 の 被 推 薦 者 となった 場 合 は 委 員 を 辞 任 す るものと 委 員 に 欠 員 が 生 じた 場 合, 次 点 者 を 繰 り 上 げて 当 選 とその 任 期 は 前 任 者 の 残 任 期 間 と 第 31 条 提 出 された 推 薦 書 類 について, 理 事 長 はあらかじめ 推 薦 要 項 に 合 致 していることを 確 認 し, 各 委 員 へ 配 布 す るものと 第 32 条 委 員 長 は 各 被 推 薦 者 の 業 績 について 正 および 副 の2 人 の 担 当 委 員 を 決 め, 委 員 会 で 業 績 の 紹 介 を 委 任 第 33 条 委 員 会 は 委 員 の3 分 の2 以 上 の 出 席 によって 成 立 やむを 得 ず 欠 席 する 委 員 は 委 員 長 に 詳 細 な 意 見 をあ らかじめ 文 書 で 提 出 ただし,この 意 見 は 採 否 の 議 決 には 加 えない 第 34 条 委 員 会 は1 回 以 上 開 くものと 第 35 条 被 推 薦 者 が 死 亡 した 場 合 も 選 考 を 継 続 第 36 条 委 員 長 は 選 考 経 過, 理 由 および 結 果 について 書 面 およ び 口 頭 で 理 事 会 へ 報 告 第 37 条 理 事 長 は 理 事 会 の 議 決 を 経 た 後, 評 議 員 会 ならびに 総 会 において, 選 考 経 過, 理 由 および 結 果 を 報 告 第 38 条 本 内 規 の 改 定 は 理 事 会 において 決 議 するものと ( 平 成 11 年 1 月 9 日 制 定 ) ( 平 成 11 年 5 月 7 日 一 部 改 定 ) 第 6 章 名 誉 会 員 選 考 委 員 会 委 員 の 選 出 および 委 員 会 の 運 営 に 関 する 内 規 第 39 条 委 員 の 選 出 は 評 議 員 の 互 選 によ 但 し, 理 事 長, 監 事 および 前 年 度 をもって 任 期 を 終 了 した 委 員 は 被 選 挙 権 はないが, 選 挙 権 は 認 めることと 第 40 条 選 挙 は,できるだけ 異 なった 専 門 領 域 および 機 関 か ら 選 び,2 名 連 記 と 第 41 条 選 挙 に 関 する 事 務 は 選 挙 担 当 理 事 がこれを 行 う 第 42 条 得 票 数 が 同 数 の 場 合 には 抽 選 により 決 定 次 点 者 の 決 定 も 同 様 に 行 う 第 43 条 委 員 に 欠 員 が 生 じた 場 合, 次 点 者 を 繰 り 上 げてこれ に 当 てその 任 期 は 前 任 者 の 残 任 期 間 と 第 44 条 名 誉 会 員 選 考 委 員 会 ( 以 下 委 員 会 )は, 名 誉 会 員 を 名 誉 会 員 選 考 細 則 にしたがって 選 考 第 45 条 提 出 された 推 薦 書 類 について, 理 事 長 はあらかじめ 推 薦 要 項 に 合 致 していることを 確 認 し, 各 委 員 へ 配 布 するものと 第 46 条 委 員 長 は 各 被 推 薦 者 の 業 績 ならびに 資 格 について 正 および 副 の2 人 の 担 当 委 員 を 決 め, 委 員 会 での 紹 介 を 委 任 第 47 条 委 員 会 は 委 員 の3 分 の2 以 上 の 出 席 によって 成 立 やむを 得 ず 欠 席 する 委 員 は 委 員 長 に 詳 細 な 意 見 をあ らかじめ 文 書 で 提 出 ただし,この 意 見 は 議 決 に は 加 えない 第 48 条 委 員 会 は1 回 以 上 開 くものと 第 49 条 委 員 長 は 選 考 経 過, 理 由 および 結 果 について 書 面 お よび 口 頭 で 理 事 会 へ 報 告 第 50 条 理 事 長 は 理 事 会 の 議 決 を 経 た 後, 評 議 員 会 ならびに 総 会 において 結 果 を 報 告 第 51 条 本 内 規 の 改 定 は 理 事 会 において 決 議 するものと ( 平 成 11 年 1 月 9 日 制 定 ) ( 平 成 11 年 5 月 7 日 一 部 改 定 ) ( 平 成 17 年 4 月 5 日 一 部 改 定 ) 第 7 章 日 本 細 菌 学 会 員 の 倫 理 および 利 益 相 反 (COI)に 関 する 内 規 第 52 条 本 会 会 員 の 研 究 内 容 は 倫 理 的 に 公 正 なものでなくて はならない そのために, 会 員 が 研 究 内 容 を 学 術 集 会 および 日 本 細 菌 学 雑 誌 等 に 発 表 する 際 のCOI 開 示 の 基 準 およびその 開 示 方 法 を 定 め 第 53 条 COI 自 己 申 告 の 基 準 を 別 途 定 め 第 54 条 学 術 集 会 および 日 本 細 菌 学 雑 誌 等 での 発 表 に 際 し, 筆 頭 発 表 者 および 研 究 責 任 者 は 当 該 発 表 内 容 がCOI 自 己 申 告 の 基 準 に 基 づき, 申 告 すべきCOI 状 態 の 有 無 を 開 示 しなくてはならない 第 55 条 第 54 条 の 申 告 義 務 のある 者 が COI 状 態 の 申 告 および 開 示 をしない 場 合, 虚 偽 の 申 告 および 開 示 を 行 った 場 合,あるいは 申 告 内 容 について 疑 義 もしくは 社 会 的 道 義 的 問 題 が 生 じた 場 合 理 事 会 は 利 益 相 反 委 員 会 に 対 し,その 問 題 に 関 して 事 実 関 係 の 調 査 と 審 議 を 要 請 し, 報 告 を 求 めることができ 第 56 条 第 55 条 の 手 続 きを 経 て, 本 内 規 に 違 反 する 行 為 があ ったと 認 められた 場 合 は, 利 益 相 反 委 員 会 および 理 事 会 の 議 を 経 て 当 該 者 に 罰 則 処 置 を 行 う 第 57 条 本 内 規 の 改 訂 は 理 事 会 において 決 議 するものと ( 平 成 27 年 3 月 27 日 制 定 ) 第 8 章 日 本 細 菌 学 会 員 の 研 究 における 不 正 行 為 への 対 応 に 関 する 内 規 第 58 条 この 内 規 は, 本 学 会 が 研 究 者 コミュニティの 適 切 な 研 究 活 動 を 支 える 倫 理 規 範 の 確 立 を 目 指 し, 本 学 会 の 会 員 による 研 究 活 動 の 不 正 行 為 に 疑 惑 が 指 摘 された ときに 対 応 するため, 調 査 手 続 きや 調 査 委 員 会 の 設 置 等 に 関 する 必 要 な 事 項 を 定 めるものであ 第 59 条 この 内 規 の 対 象 とする 不 正 行 為 は, 会 員 により 発 表 された 研 究 成 果 のなかに 示 されたデータや 調 査 結 果 等 の 捏 造, 改 ざん,および 盗 用 であただし, 故 意 によるものでないことが 根 拠 を 持 って 明 らかにされ たものは 不 正 行 為 に 当 たらない 第 60 条 本 学 会 は, 不 正 行 為 に 関 して 申 立 ておよび 情 報 提 供 ならびに 本 内 規 にかかわる 相 談, 照 会 等 に 対 応 するた めの 受 付 窓 口 を 事 務 局 に 設 置 この 場 合 において, 受 付 窓 口 の 責 任 者 は 理 事 長 と 第 61 条 原 則 として 申 立 ては 顕 名 により 行 われ, 不 正 行 為 の

疑 義 申 立 ての 対 象 者 すなわち 不 正 行 為 を 行 ったとす る 会 員 ( 以 下 申 立 て 対 象 者 という ), 不 正 行 為 の 態 様 等, 事 案 の 内 容 が 明 示 され,かつ 不 正 とする 科 学 的 な 合 理 的 理 由 が 示 されているもののみを 受 付 け ただし, 匿 名 の 申 立 ての 場 合 にあっても, 内 容 に 応 じ 顕 名 の 申 立 てに 準 じた 取 扱 いをすることができ 第 62 条 不 正 行 為 の 申 立 てに 際 して 受 付 窓 口 に 寄 せられた 申 立 者, 申 立 て 対 象 者, 申 立 て 内 容 および 調 査 内 容 等 は 調 査 関 係 者 以 外 に 漏 洩 しないよう 秘 密 保 持 を 徹 底 す また, 申 立 者 および 調 査 に 協 力 した 者 に 対 して, 申 立 てまたは 情 報 提 供 を 行 ったことを 理 由 として 不 利 益 な 取 扱 いを 受 けないよう 十 分 配 慮 第 63 条 不 正 行 為 の 疑 義 申 立 て 受 付 において, 悪 意 に 基 づく 告 発 防 止 のため, 申 立 ては 原 則 として 顕 名 とすること, 不 正 とする 科 学 的 合 理 的 根 拠 を 示 すことが 必 要 であ ること, 申 立 者 に 調 査 に 協 力 を 求 める 場 合 があること, また, 調 査 の 結 果, 悪 意 に 基 づく 申 立 てであったと 判 明 した 場 合, 氏 名 の 公 表 や, 刑 事 告 発 等 がありうるこ とを 周 知 第 64 条 疑 義 の 申 立 てを 受 けた 場 合, 申 立 者 の 身 分, 申 立 て の 形 式 に 関 わらず 理 事 長 は 申 立 てられた 内 容 につい て 予 備 調 査 を 行 うまた, 申 立 ての 有 無 に 関 わらず, 会 員 の 不 正 行 為 の 疑 惑 が,マスコミ 報 道, 研 究 者 コミュ ニティ 等 で 明 らかとなり 理 事 長 が 必 要 と 認 めた 場 合, その 内 容 について 予 備 調 査 を 行 う 第 65 条 予 備 調 査 の 結 果 から 本 調 査 が 必 要 と 判 断 した 場 合, 理 事 長 は 調 査 委 員 会 ( 以 下 委 員 会 という )を 設 置 でき 委 員 会 は 委 員 長 および 委 員 をもって 組 織 し, 委 員 長 は 理 事 長 が 指 名 第 66 条 委 員 会 は 少 なくとも3 名 以 上 の 正 会 員 から 構 成 必 要 に 応 じて, 当 該 の 研 究 領 域 から 見 て 不 正 行 為 を 審 査 するに 必 要 な 知 識 と 経 験 を 有 する 者, 社 会 面 および 法 律 面 から 見 て 不 正 行 為 を 審 査 するのに 必 要 な 知 識 と 経 験 を 有 する 者,その 他 委 員 会 が 必 要 と 認 めた 者 を 委 員 に 加 えることができただし, 申 立 者 および 対 象 となる 研 究 発 表 の 共 著 者 は, 委 員 に 加 わることがで きない 第 67 条 委 員 会 の 構 成 員 その 他 この 内 規 に 基 づき 不 正 行 為 の 調 査 等 に 携 わった 者 は,その 職 務 に 関 して 知 ることの できた 秘 密 を 漏 らしてはならない 第 68 条 委 員 会 は 本 調 査 を 通 じて 不 正 行 為 の 有 無 について 審 議 し, 調 査 開 始 後 相 当 の 期 間 内 に 調 査 した 内 容 をまと め, 申 立 て 対 象 者 の 所 属 教 育 研 究 機 関 ( 以 下 所 属 機 関 という )および 管 轄 省 庁 等 への 当 該 事 案 の 報 告 の 必 要 性 を 検 討 ただし, 当 該 調 査 に 基 づく 不 正 行 為 の 認 定 審 議 および 裁 定 は 行 わないものと 第 69 条 理 事 長 は, 調 査 委 員 会 の 審 査 結 果 をもって 申 立 てに 係 わる 疑 義 が 晴 れない 場 合 において, 申 立 て 対 象 者 の 所 属 機 関 および 管 轄 省 庁 等 への 当 該 事 案 の 報 告 を 行 うものとまた, 所 属 機 関 における 不 正 行 為 の 認 定 に 応 じて, 本 学 会 会 則 の 定 めるところに 従 い 理 事 会 および 評 議 員 会 の 議 決 を 経 て 当 該 会 員 にしかるべき 処 分 を 科 することができ 第 70 条 本 内 規 の 改 訂 は, 理 事 会 において 決 議 し, 評 議 員 会 ( 平 成 22 年 3 月 26 日 制 定 ) 第 9 章 日 本 細 菌 学 会 会 員 死 亡 に 対 する 弔 意 内 規 会 員 の 逝 去 に 対 しては, 本 学 会 より 下 記 の 要 領 により 弔 意 を 表 すものと 第 71 条 日 本 細 菌 学 会 総 会 の 際, 名 誉 会 員, 正 会 員, 学 生 会 員 の 死 亡 に 対 して 会 長 より 報 告 し, 一 同 黙 祷 を 捧 げて 弔 意 を 表 第 72 条 名 誉 会 員 の 場 合 は, 遺 族 の 意 向 により 理 事 長, 理 事 または 支 部 長 が 弔 辞 を 述 べ 場 合 によっては 弔 電 等 で 代 え 第 73 条 名 誉 会 員 の 場 合 は, 日 本 細 菌 学 雑 誌 等 に 写 真 及 び 弔 辞 を 掲 載 第 74 条 会 員 歴 20 年 以 上 を 有 する 理 事 ( 現 職 および 経 験 者 ) には 遺 族 の 意 向 により 弔 辞 または 弔 電 をおく 第 75 条 本 内 規 の 改 定 は 理 事 会 において 決 議 するものと ( 平 成 10 年 1 月 31 日 一 部 改 定 )