No.K1L-Z-09204G (1/20) PowerAct Pro Ver5.x/4.x () インストールガイド オムロン 株 式 会 社 電 子 機 器 事 業 本 部
No.K1L-Z-09204G (2/20) 目 次 1. POWERACT PRO (スレーブエージェント FOR WINDOWS) の 動 作 環 境... 3 2. UPSとコンピュータを 接 続 する... 4 3. インストールを 始 める 前 に... 7 4. インストール 操 作... 8 5. WINDOWS の 設 定... 14 6. 環 境 設 定 について... 18 7. アンインスール... 19 8. コンピュータのBIOS 設 定... 20
No.K1L-Z-09204G (3/20) 1. PowerAct Pro () の 動 作 環 境 対 応 コンピュータ 対 応 OS と 対 応 プラットフォーム DOS/V 機 および NEC 製 PC98-NX シリーズ 機 (NEC 製 PC9801,9821 シリーズではご 使 用 になれません ) (Apple 製 Macintosh およびその 互 換 機 ではご 使 用 になれません ) Microsoft Windows 8.1/8 Microsoft Windows Server 2012R2/2012( 1) Microsoft Windows Storage Server 2012R2/2012 Microsoft Windows Server 2008 R2( 1) Microsoft Windows Storage Server 2008 R2 Microsoft Windows Server 2008( 1) Microsoft Windows Storage Server 2008 Microsoft Windows 7 Microsoft Windows Vista Microsoft Windows Server 2003 R2 x64 Editions Microsoft Windows Server 2003 x64 Edition(SP1) Microsoft Windows XP Professional x64 Edition (SP1) Microsoft Windows Server 2003 R2 Microsoft Windows Server 2003 (SP1) Microsoft Windows XP(SP1/SP2) Microsoft Windows 2000 (SP1/SP2/SP3/SP4) RAM 128MB 以 上 (256MB 以 上 推 奨 ) ハードディスク 容 量 100MB 以 上 ネットワークカード 10Mbps 以 上 のネットワークカード プロトコル TCP/IP x86,amd64, EM64T x86,amd64, EM64T x86,amd64, EM64T x86,amd64, EM64T x86,amd64, EM64T AMD64,EM64T AMD64,EM64T ( 1)Hyper-V を 用 いた 仮 想 OS 環 境 でもご 使 用 いただけます 仮 想 OS のホスト 側 に PowerAct Pro をインスト ールしてください (ゲストOSにインストールする 必 要 はありません) x86 x86 x86
No.K1L-Z-09204G (4/20) 2. UPSとコンピュータを 接 続 する PowerAct Pro スレーブエージェント は 1 PowerAct Pro マスターエージェント がインストールされたコンピュー タがネットワーク 上 に 存 在 する 時 もしくは2SNMP/Web カード(SC20G)が 装 着 されたUPSがネットワーク 上 に 存 在 する 時 ネットワーク 経 由 でコンピュータを 自 動 シャットダウンさせるためのソフトウェアです 各 構 成 例 を 参 考 に UPSとコンピュータを 接 続 してください 1 PowerAct Pro マスターエージェント がインストールされたコンピュータがネットワーク 上 に 存 在 する 時 UPS と 専 用 ケーブル(RS-232C/USB)で 直 接 接 続 されているコンピュータには PowerAct Pro マスターエージェント を それ 以 外 のコンピュータには PowerAct Pro スレーブエージェント をインストールします 本 インストールガイドはスレーブエージェント 用 です マスターエージェントのインストール 方 法 については 別 紙 の インストールガイドを 参 照 ください コンピュータと UPS の 接 続 には RS232C と USB のどちらか 一 方 のみを 使 用 してください また 各 コンピュータは 同 一 セグメント 上 のネットワークに 接 続 して 下 さい もし 同 一 セグメントでネットワーク 接 続 できない 場 合 はコンピ ュータにネットワークインターフェースカードを 追 加 するなどして LAN ポートを 増 設 し 同 一 セグメントに 属 するよう 設 定 して 下 さい スレーブエージェント をインストール マスターエージェント をインストール 2SNMP/Web カード(SC20G)が 装 着 されたUPSがネットワーク 上 に 存 在 する 時 シャットダウンさせたいコンピュータに PowerAct Pro スレーブエージェント をインストールします もし 同 一 セグメントでネットワーク 接 続 できない 場 合 はコンピュータにネットワークインターフェースカードを 追 加 するなどして LAN ポートを 増 設 し 同 一 セグメントに 属 するよう 設 定 して 下 さい SC20G シャットダウン 指 令 UPS サーバ1 サーバ2 サーバ3 スレーブエージェント をインストール
No.K1L-Z-09204G (5/20) [ 参 考 1]マスターエージェント と スレーブエージェントについて マスターエージェント UPS を RS232C または USB にて 直 接 制 御 するサーバ パソコンにインストールされる UPS の 監 視 / 制 御 LAN 上 につながるサーバ パソコンの 起 動 / 停 止 をも 一 元 的 に 管 理 UPSに 実 装 して 使 用 される SC20G も UPSを 直 接 制 御 するため マスターエージェントとして 機 能 する スレーブエージェント マスターエージェントからの 指 令 に 基 づき サーバ パソコンをシャットダウンする UPS の 制 御 は 行 わない <PowerAct Pro の 場 合 > Master Agent Slave Agent Slave Agent RS232C USB 指 令 LAN Slave Agent <SC20G の 場 合 > Slave Agent Slave Agent LAN Master Agent 指 令 SC20G Slave Agent
No.K1L-Z-09204G (6/20) [ 参 考 2] 仮 想 OS の 場 合 のシステム 構 成 について Hyper-V による 仮 想 環 境 でご 使 用 される 場 合 は ホスト 側 に PowerAct Pro をインストールしてください ゲスト OS 側 にはインストールは 不 要 です ゲスト OS は 自 動 的 にシャットダウンされます 再 起 動 時 は シャットダウンする 前 の 状 態 で 各 ゲスト OS が 起 動 します マスターエージェント/スレーブエージェントともにインストール 可 能 です マスターエージェントをインストールする 場 合 は RS232C/USB で 接 続 してください スレーブエージェントをインストールする 場 合 は マスターエージェントとして SC20G が 必 要 です <Hyper-V の 場 合 の 構 成 例 > Master Agent ゲストOS ゲストOS ゲストOS RS232C USB 仮 想 OS PowerAct Pro Master Agent ハードウェア ホスト 側 に インストール 仮 想 OS で 使 用 する 場 合 は ゲスト OSのシャットダウン 時 間 を 外 部 コマンド 実 行 時 時 間 に 設 定 してください ( 設 定 範 囲 1~10 分 )
No.K1L-Z-09204G (7/20) 3. インストールを 始 める 前 に 最 初 にインストール 時 の 注 意 点 を 確 認 してください 1. お 使 いのコンピュータ 環 境 で Windows が 正 常 に 終 了 できることを 確 認 してから 本 インストール 作 業 を 開 始 してください Windows が 正 常 に 終 了 できない 環 境 にインストールしても 本 ソフトウェアによる シャットダウン 動 作 は 正 常 に 行 えません 2. 他 の 自 動 シャットダウンソフトウェアを 使 用 している 場 合 は 必 ずそのソフトウェアをアンインストール し Windows を 再 起 動 した 後 に 本 ソフトウェアのインストールを 行 ってください 各 ソフトのアンインスト ール 方 法 は 各 ソフトウェアの 取 扱 説 明 書 を 参 照 してください 3. 本 ソフトウェアをインストールするためには CD-ROM ドライブが 必 要 です 4. 本 ソフトウェアは オムロン 製 UPS およびオムロン 製 OEM 供 給 品 の UPS 以 外 では 使 用 できません 5. Administrator 権 限 があるユーザ 名 で Windows へログインしてください 6. Windows 2000/XP/Server 2003 標 準 シャットダウンソフト(UPS サービス) 機 能 と 本 ソフトウェアは 併 用 できません Windows 2000/XP/Server 2003 標 準 シャットダウンソフト(UPS サービス) 機 能 をすでに 使 用 している 場 合 は 機 能 を 停 止 した 後 本 ソフトウェアをインストールしてください Windows 2000/XP/Server 2003 標 準 シャットダウンソフト(UPS サービス) 機 能 を 使 用 しない 設 定 にする 方 法 の 詳 細 については Windows のオンラインヘルプまたは 取 扱 説 明 書 を 参 照 してください 7. 本 ソフトウェアは Windows 2000/XP/Server 2003 標 準 シャットダウンソフト(UPS サービス) 機 能 を 全 て 装 備 しています 8. Windows 2000/XP/Server 2003 標 準 シャットダウンソフト(UPS サービス) 機 能 を 使 用 する 場 合 は 本 ソ フトウェアをインストールしないでください [ 標 準 シャットダウンソフト(UPS サービス) 機 能 設 定 変 更 手 順 ] 1. [コントロールパネル]-[ 電 源 オプション]をダブルクリックし [UPS] 画 面 を 表 示 させ [ 選 択 ]ボタンをクリ ックしてください 2. [UPS の 選 択 ] 画 面 が 表 示 されたら [ 製 造 元 の 選 択 (S):]を 選 択 し 選 択 できる 項 目 の 中 から[(なし)]を 選 択 し [ 完 了 ]ボタンをクリックしてください 3. [UPS の 選 択 ] 画 面 が 表 示 された 後 [OK]ボタンをクリックしてください
No.K1L-Z-09204G (8/20) 4. インストール 操 作 PowerAct Pro スレーブエージェントのインストール PowerAct Pro マスターエージェントを 併 用 される 場 合 は マスターエージェント 用 のコンピュータに 先 にインストー ルしてから スレーブエージェント 用 のコンピュータにインストールしてください 以 下 の 手 順 に 従 って PowerAct Pro(Slave Agent)をインストールします 1. Windows を 起 動 した 後 に 本 ソフトウェアの CD-ROM をコンピュータの CD-ROM ドライブに 挿 入 します 2. CD-ROM 内 の setup.exe をクリックします [ 格 納 ディレクトリ] D:\ software\poweract_pro\windows\slave\ver501\program\setup.exe 3. [ 次 へ(N)]ボタンをクリックします 4. 製 品 ライセンスの 内 容 を 確 認 し 同 意 いただける 場 合 は[ 使 用 許 諾 契 約 の 全 条 項 に 同 意 します(A)]に 同 意 いた だけない 場 合 は[ 使 用 許 諾 契 約 の 条 項 に 同 意 しません(D)]のラジオボタンをクリックします 同 意 いただけない 場 合 は 本 ソフトウェアを 使 用 できません [キャンセル]ボタンをクリックし インストールを 中 止 してください 同 意 いただ ける 場 合 は[ 次 へ(N)]をクリックしてください
No.K1L-Z-09204G (9/20) 5. インストール 先 のフォルダ 名 を 確 認 し [ 次 へ(N)]ボタンをクリックします 自 動 的 に 表 示 されるインストール 先 フォ ルダは C:\Program Files\PowerAct Pro(Slave Agent) です インストール 先 フォルダは 特 に 変 更 する 必 要 はあ りません 変 更 したい 場 合 は [ 参 照 (R)]ボタンをクリックし フォルダ 名 を 変 更 してください ( 注 意 )ネットワークドライブなどには インストールしないでください 6. プログラムフォルダ 名 を 確 認 し [ 次 へ(N)]ボタンをクリックします 自 動 的 に 表 示 されるプログラムフォルダ 名 は PowerAct Pro(Slave Agent) です プログラムフォルダ 名 は 特 に 変 更 する 必 要 はありません
No.K1L-Z-09204G (10/20) 7. ファイルのコピーを 開 始 します 設 定 内 容 を 確 認 し [ 次 へ(N)]ボタンをクリックしてください 8. 他 のスレーブエージェントの 設 定 を 流 用 することができます 一 台 目 のスレーブエージェントにインストールする 場 合 は [Cancel]をクリックします もし 同 一 ネットワーク 上 に 他 に 稼 働 している PowerAct Pro のスレーブエージェントが 存 在 し それと 同 一 のシャ ットダウン 設 定 にしたい 場 合 は 表 示 されるダイアログにスレーブエージェントの IP アドレスを xxx.xxx.xxx.xxx の 書 式 で 入 力 し [OK]をクリックしてください
No.K1L-Z-09204G (11/20) 9. スレーブエージェントのシャットダウンパラメータを 設 定 し [ 設 定 ]ボタンをクリックし 確 定 します 設 定 できる 項 目 は マスターエージェントの 種 別 によって 変 化 します 設 定 が 完 了 したら [ログオフ]ボタンをクリックして 設 定 ウィンドウ を 終 了 します SNMP/Web カードを 使 用 さ れる 場 合 は SC20G を 選 択 してください 項 目 マスターエージェント 冗 長 電 源 機 能 冗 長 電 源 構 成 コンピュータに 搭 載 されている 電 源 ユニット 数 コンピュータの 稼 働 に 必 要 な 電 源 ユニット 数 設 定 内 容 と 方 法 このスレーブエージェントを 管 理 するマスターエージェントの 種 別 を 選 択 してく ださい PowerAct Pro(Master Agent) SNMP Web カード SC20G の 中 から 選 択 できます 冗 長 電 源 機 能 の 有 無 を 選 択 します 冗 長 電 源 機 能 を 有 効 にしたときの 冗 長 電 源 の 基 数 を 選 択 します 2 基 であ れば 1+1 を 3 基 以 上 の 場 合 は N+1 を 選 択 してください 冗 長 電 源 構 成 が N+1 であるときの 冗 長 電 源 の 具 体 的 な 基 数 を 入 力 しま す 最 大 8 基 まで 指 定 できます このコンピュータの 稼 働 に 最 低 限 必 要 な 電 源 ユニットの 数 が 前 項 の 入 力 に 合 わせて 自 動 的 に 計 算 され 表 示 されます
No.K1L-Z-09204G (12/20) 項 目 マスターエージェント IP アドレス ポップアップメッセージ UPS 出 力 コンセント 選 択 コンピュータ 名 シャットダウン 開 始 遅 延 設 定 内 容 と 方 法 マスターエージェントの IP アドレスを 登 録 します [ 検 索 ]ボタンをクリックして 検 索 を 行 い リストから 登 録 したい IP アドレスを 選 択 し[ 追 加 ]ボタンで 登 録 を 行 い ます リストにマスターエージェントの IP アドレスが 表 示 されない 場 合 は 直 接 IP アドレスを 入 力 してください ポップアップメッセージの 有 無 を 選 択 します スレーブエージェントコンピュータの AC 電 源 ケーブルが 接 続 されている UPS の 出 力 コンセントを 選 択 してください 出 力 コンセント 制 御 をサポートしていない UPS をご 使 用 する 場 合 は この 機 能 は 設 定 できません シャットダウン 動 作 のネットワーク 上 で このコンピュータを 識 別 するための 名 前 を 任 意 の 文 字 列 で 入 力 してください 複 数 台 のコンピュータがある 場 合 他 のコンピュータとシャットダウン 開 始 のタ イミングを 遅 らせたい 場 合 に 設 定 します 60 秒 間 隔 で 0~600 秒 の 範 囲 で 選 択 できます (デフォルトは 0 秒 ) シャットダウンに 必 要 な 時 間 外 部 コマンドライン OS のシャットダウンに 必 要 な 時 間 を 設 定 します 設 定 範 囲 は 0~1800 秒 で 入 力 単 位 は 60 秒 です デフォルト 値 は 180 秒 です ただし 出 力 コンセント 制 御 機 能 を 装 備 していない UPSを 使 用 している 場 合 は 設 定 範 囲 が0 秒 から600 秒 の 範 囲 になります シャットダウン 動 作 が 開 始 されるのと 同 時 に 起 動 されるプログラムのコマンド 名 を 入 力 します 例 えば バックアップデータを 特 定 のディスクに 保 存 するなどの プログラムが 考 えられます 外 部 コマンドの 実 行 に 必 要 な 時 間 を 設 定 します 60 秒 間 隔 で 0~600 秒 の 範 囲 で 設 定 できます なお この 時 間 が 経 過 するまでは シャットダウン 動 作 を 一 外 部 コマンド 実 行 時 間 時 停 止 します 仮 想 OS で 使 用 される 場 合 は ゲスト OS のシャットダウンにかかる 時 間 を 設 定 してください ( 設 定 範 囲 60~600 秒 ) 終 了 モードを 休 止 状 態 と シャットダウン から 選 択 します Windows の 終 了 モード 休 止 状 態 は OS 設 定 の[ 電 源 管 理 オプション]で 休 止 状 態 をサポートす る に 設 定 されている 場 合 のみ 選 択 可 能 です シャットダウン 開 始 遅 延 + 外 部 コマンド 実 行 時 間 + シャットダウンに 必 要 な 時 間 の 合 計 時 間 の 範 囲 は 0 秒 ~1800 秒 です 出 力 コンセント 制 御 機 能 付 き UPS:BN200S/BN300S/BN100XR/BN150XR/BN240XR/ BU75RW/BU100RW/BU200RW/BU300RW
No.K1L-Z-09204G (13/20) 10. CD-ROM を 取 り 出 し[ 完 了 ]ボタンをクリックします PowerAct Pro のエージェントが 自 動 的 に 起 動 し Windows のデスクトップ 画 面 に 戻 ります スレーブエージェントのインストールは 以 上 で 終 了 です その 他 の 詳 細 な 設 定 等 については オンラインヘルプをご 参 照 ください
No.K1L-Z-09204G (14/20) 5. Windows の 設 定 Windows XP / Server 2003 以 降 の OS をご 使 用 する 場 合 には 次 の 設 定 変 更 が 必 要 になりますので ご 参 考 にし てください なお ここでは WindowsXP/Windows Server 2003 を 例 に 記 載 しています 1. [Windows ファイアウォール] の 設 定 変 更 Windows ファイアウォールが 有 効 に 設 定 されていて 且 つ PowerAct Pro を 使 用 して2 台 以 上 のコンピュータを シャットダウン 動 作 ( 連 携 シャットダウン)される 場 合 は [Windows ファイアウォール] の 設 定 変 更 を 行 う 必 要 があり ます この 操 作 は PowerAct Pro マスターエージェントをインストールしたコンピュータ PowerAct Pro スレーブエ ージェントをインストールしたコンピュータにも 設 定 する 必 要 があります SNMP/Web カード(SC20G)を 使 用 してコンピュータをシャットダウンさせる 場 合 は 本 設 定 変 更 は 不 要 です Windows ファイアウォールが 無 効 に 設 定 されている 場 合 は 本 設 定 変 更 は 不 要 です 次 の 設 定 変 更 方 法 に 従 って Windows ファイアウォールの 例 外 リストにポートを 追 加 してください また [ 詳 細 設 定 ]より Web サーバ(HTTP)のサービスを 有 効 にしてください 1) [スタート]ボタンをクリックし [コントロールパネル] をクリックしてください 2) [コントロールパネル]で[Windows ファイアウォール] をクリックしてください 3) [ 例 外 ]のタブをクリックし [ポートの 追 加 ]ボタンをクリックしてください [Windows XP の 場 合 ] [Windows Server 2003 の 場 合 ]
No.K1L-Z-09204G (15/20) 4)[ 名 前 ]の 欄 に 任 意 の 名 前 ( 例 PAPro)とポート 番 号 4112 を 入 力 し TCP を 選 択 してください 設 定 完 了 後 に [OK]ボタンをクリックしてください [Windows XP の 場 合 ] [Windows Server 2003 の 場 合 ] 5) 4) 項 と 同 様 な 操 作 を 行 ってポート 番 号 4114(UDP)とポート 番 号 4117(UDP)を 設 定 してください 設 定 例 ) 例 外 の 設 定 画 面 より[ポートの 追 加 ]ボタンをクリックし [ 名 前 ]の 欄 に 任 意 の 名 前 ( 例 PAPro2)とポート 番 号 4114 を 入 力 し UDP を 選 択 してください 設 定 完 了 後 に [OK]ボタンをクリックしてください [Windows XP の 場 合 ] [Windows Server 2003 の 場 合 ] 例 外 の 設 定 画 面 より[ポートの 追 加 ]ボタンをクリックし [ 名 前 ]の 欄 に 任 意 の 名 前 ( 例 PAPro3)とポート 番 号 4117 を 入 力 し UDP を 選 択 してください 設 定 完 了 後 に [OK]ボタンをクリックしてください [Windows XP の 場 合 ] [Windows Server 2003 の 場 合 ]
No.K1L-Z-09204G (16/20) 6) 設 定 完 了 した 後 に 追 加 したサービスの 前 にチェックマークがついていることを 確 認 してください [Windows XP の 場 合 ] [Windows Server 2003 の 場 合 ] 7) 引 き 続 き 詳 細 設 定 タブをクリックして 設 定 (T) を 選 択 してください [Windows XP の 場 合 ] [Windows Server 2003 の 場 合 ]
No.K1L-Z-09204G (17/20) 8) サービス より Web サーバ(http) を 選 択 し チェックボックスにチェックマークをつけ [OK]ボタンをクリックし てください [Windows XP の 場 合 ] [Windows Server 2003 の 場 合 ] 9)Windows ファイアウォールの 画 面 に 戻 りましたら [OK]ボタンをクリックして Windows ファイアウォールを 閉 じてく ださい
No.K1L-Z-09204G (18/20) 6. 環 境 設 定 について スレーブエージェントの 基 本 的 なシャットダウン 設 定 については インストール 時 に 行 いましたが インストール 完 了 後 に 設 定 確 認 変 更 等 を 行 いたい 場 合 は 下 記 の 手 順 を 実 行 してください 1. Windows タスクトレーの スレーブエージェントアイコン を 右 クリックしてメニューを 表 示 し [ 環 境 設 定 ]をクリックし てください 2. 環 境 設 定 画 面 が 表 示 されるので 変 更 箇 所 の 設 定 を 修 正 し [ 登 録 ]ボタンをクリックします 修 正 が 完 了 したら [ログオフ]ボタンをクリックします ( 各 設 定 については 4.インストール 操 作 の9 項 を 参 照 ください)
No.K1L-Z-09204G (19/20) 7. アンインスール [Windows Server 2008/Windows Vista 以 降 をご 使 用 の 場 合 ] 1 Windows の[スタート]ボタンをクリックし [コントロールパネル]を 選 択 します 2 [プログラムと 機 能 ]をダブルクリックして 起 動 します 3 表 示 されるリストから[PowerAct Pro(Slave Agent)]を 選 択 し [アンインストールと 変 更 ]ボタンをクリックしま す 4 ユーザアカウント 制 御 に 関 する 警 告 が 表 示 されますので [ 続 行 ]をクリックします 5 画 面 の 表 示 に 従 ってアンインストール 操 作 を 行 ってください 6 Windows を 再 起 動 してください [ 上 記 以 外 の Windows をご 使 用 の 場 合 ] 1 Windows の[スタート]ボタンをクリックし [ 設 定 ] -> [コントロールパネル]の 順 に 選 択 します 2 [アプリケーションの 追 加 と 削 除 ]をダブルクリックして 起 動 します 3 表 示 されるリストから[PowerAct Pro(Slave Agent)]を 選 択 し [ 変 更 / 削 除 ]ボタンをクリックします 4 画 面 の 表 示 に 従 ってアンインストール 操 作 を 行 ってください 5 画 面 の 表 示 に 従 ってアンインストール 操 作 を 行 ってください 6 Windows を 再 起 動 してください [ 上 記 方 法 でアンインストールができなかった 場 合 ] 上 記 方 法 で PowerAct Pro をアンインストールできなかった 場 合 は CD-ROM 内 のインストール 時 にクリックした setup.exe をクリックし 画 面 の 指 示 に 従 ってください [ 格 納 ディレクトリ] D:\software\PowerAct_Pro\Ver40\Windows\Program\Slave \setup.exe
No.K1L-Z-09204G (20/20) 8. コンピュータのBIOS 設 定 AC 入 力 電 源 が 回 復 した 時 コンピュータを 自 動 起 動 させるためにはBIOSの 設 定 を 確 認 する 必 要 があります 各 メーカについて BIOS 設 定 を 紹 介 します NEC(Express5800) [Boot]-[After Power Failure] [Power On]に 設 定 する HP(ProLiant DL145) [Power]-[After Power Failure] [Power On]に 設 定 する HP(ProLiant DL DL360G6) [サーバアベイラビリティ]-[ 自 動 パワーオン] [ 有 効 ]に 設 定 する 富 士 通 (PRIMERGY RX100 S5) [Power]-[Power Failure Recovery] [Always On]に 設 定 する 日 立 (HA8000) BIOS セットアップメニューの 設 定 において AC 入 力 でシステム 装 置 を 起 動 させる の 設 定 にする