ダイヤモンド 工 事 業 協 同 組 合 定 款 第 1 章 総 則 ( 目 的 ) 第 1 条 本 組 合 は 組 合 員 の 相 互 扶 助 の 精 神 に 基 づき 組 合 員 のために 必 要 な 共 同 事 業 を 行 い もって 組 合 員 の 自 主 的 な 経 済 活 動 を 促 進 し かつ その 経 済 的 地 位 の 向 上 を 図 ることを 目 的 とする ( 名 称 ) 第 2 条 本 組 合 は ダイヤモンド 工 事 業 協 同 組 合 と 称 する ( 地 区 ) 第 3 条 本 組 合 の 地 区 は 全 国 の 区 域 とする ( 事 務 所 の 所 在 地 ) 第 4 条 本 組 合 は 事 務 所 を 東 京 都 港 区 に 置 く ( 公 告 の 方 法 ) 第 5 条 本 組 合 の 公 告 は 本 組 合 の 掲 示 場 に 掲 示 する ただし 解 散 に 伴 う 債 権 者 に 対 する 公 告 は 官 報 に 掲 載 している ( 規 約 ) 第 6 条 この 定 款 に 定 めるもののほか 必 要 な 事 項 は 規 約 で 定 める 2 規 約 の 設 定 変 更 又 は 廃 止 は 総 会 の 議 決 を 経 なければならない 3 前 項 の 規 定 にかかわらず 規 約 の 変 更 のうち 軽 微 な 事 項 並 びに 関 係 法 令 の 改 正 ( 条 項 の 移 動 等 当 該 法 令 に 規 定 する 内 容 の 実 質 的 変 更 を 伴 わ ないものに 限 る )に 伴 う 規 定 の 整 理 については 総 会 の 議 決 を 要 し ないものとする この 場 合 総 会 の 議 決 を 要 しない 事 項 の 範 囲 変 更 の 内 容 について 書 面 又 は 電 磁 的 方 法 により 通 知 するとともに 第 5 条 の 規 定 に 基 づき 公 告 するものとする - 1 -
第 2 章 事 業 ( 事 業 ) 第 7 条 本 組 合 は 第 1 条 の 目 的 を 達 成 するため 次 の 事 業 を 行 う (1) 組 合 員 の 取 り 扱 うダイヤモンド 工 事 用 資 材 の 共 同 購 買 (2) 組 合 員 の 行 うダイヤモンド 工 事 の 共 同 宣 伝 (3) 組 合 員 に 対 する 事 業 資 金 の 貸 付 け( 手 形 の 割 引 を 含 む ) 及 び 組 合 員 のためにするその 借 入 (4) 組 合 員 の 行 うダイヤモンド 工 事 の 共 同 受 注 (5) コンクリート 切 断 穿 孔 技 能 審 査 に 関 する 事 業 (6) 登 録 切 断 穿 孔 基 幹 技 能 者 講 習 に 関 する 事 業 (7) 組 合 員 の 事 業 に 関 する 経 営 及 び 技 術 の 改 善 向 上 又 は 組 合 事 業 に 関 す る 知 識 の 普 及 を 図 るための 教 育 及 び 情 報 の 提 供 (8) 組 合 員 の 福 利 厚 生 に 関 する 事 業 (9) 前 各 号 の 事 業 に 附 随 する 事 業 第 3 章 組 合 員 ( 組 合 員 の 資 格 ) 第 8 条 本 組 合 の 組 合 員 たる 資 格 を 有 する 者 は 次 の 各 号 の 要 件 を 備 える 小 規 模 の 事 業 者 とする (1) ダイヤモンド 工 事 を 行 う 事 業 者 であること (2) 組 合 の 地 区 内 に 事 業 場 を 有 すること ( 加 入 ) 第 9 条 組 合 員 たる 資 格 を 有 する 者 は 本 組 合 の 承 諾 を 得 て 組 合 に 加 入 する ことができる 2 本 組 合 は 加 入 の 申 し 込 みがあったときは 理 事 会 においてその 諾 否 を 決 する ( 加 入 者 の 出 資 払 込 ) 第 10 条 前 条 第 2 項 の 承 諾 を 得 た 者 は 遅 滞 なく その 引 き 受 けようとする 出 資 の 全 額 の 払 込 みをしなければならない ただし 持 分 の 全 部 又 は 一 部 を 承 継 することによる 場 合 は この 限 りでない - 2 -
( 相 続 加 入 ) 第 11 条 死 亡 した 組 合 員 の 相 続 人 で 組 合 員 たる 資 格 を 有 する 者 の1 人 が 相 続 開 始 後 30 日 以 内 に 加 入 の 申 出 をしたときは 前 2 条 の 規 定 にかかわ らず 相 続 開 始 のときに 組 合 員 になったものとみなす 2 前 項 の 規 定 により 加 入 の 申 出 をしようとする 者 は 他 の 相 続 人 の 同 意 書 を 提 出 しなければならない ( 自 由 脱 退 ) 第 12 条 組 合 員 は あらかじめ 本 組 合 に 通 知 したうえで 事 業 年 度 の 終 りにお いて 脱 退 することができる 2 前 項 の 通 知 は 事 業 年 度 の 末 日 の 1 年 前 までに その 旨 を 記 載 した 書 面 でしなければならない ( 除 名 ) 第 13 条 本 組 合 は 次 の 各 号 の 一 に 該 当 する 組 合 員 を 除 名 することができる この 場 合 において 本 組 合 は その 総 会 の 会 日 の 10 日 前 までに そ の 組 合 員 に 対 しその 旨 を 通 知 し かつ 総 会 において 弁 明 する 機 会 を 与 えるものとする (1) 長 期 間 にわたって 本 組 合 の 事 業 を 利 用 しない 組 合 員 (2) 出 資 の 払 込 み 経 費 の 支 払 いその 他 本 組 合 に 対 する 義 務 を 怠 った 組 合 員 (3) 本 組 合 の 事 業 を 妨 げ 又 は 妨 げようとした 組 合 員 (4) 本 組 合 の 事 業 の 利 用 について 不 正 の 行 為 をした 組 合 員 (5) 犯 罪 その 他 信 用 を 失 う 行 為 をした 組 合 員 ( 脱 退 者 の 持 分 の 払 いもどし) 第 14 条 組 合 員 が 脱 退 したときは 組 合 員 の 本 組 合 に 対 する 出 資 額 ( 本 組 合 の 財 産 が 出 資 の 総 額 より 減 少 したときは 当 該 出 資 額 から 当 該 減 少 額 を 各 組 合 員 の 出 資 額 に 応 じて 減 額 した 金 額 )を 限 度 として 持 分 を 払 いも どすものとする ただし 除 名 による 場 合 は その 半 額 とする ( 使 用 料 又 は 手 数 料 ) 第 15 条 本 組 合 は その 行 う 事 業 について 使 用 料 又 は 手 数 料 を 徴 収 することが できる 2 前 項 の 使 用 料 又 は 手 数 料 は 規 約 で 定 める 額 又 は 率 を 限 度 として 理 事 会 で 定 める - 3 -
( 経 費 の 賦 課 ) 第 16 条 本 組 合 は その 行 う 事 業 の 費 用 ( 使 用 料 又 は 手 数 料 をもって 充 てるべ きものを 除 く )に 充 てるため 組 合 員 に 経 費 を 賦 課 することができ る 2 前 項 の 経 費 の 額 その 徴 収 の 時 期 及 び 方 法 その 他 必 要 な 事 項 は 総 会 において 定 める ( 出 資 口 数 の 減 少 ) 第 17 条 組 合 員 は 次 の 各 号 の 一 に 該 当 するときは 事 業 年 度 の 終 りにおいて その 出 資 口 数 の 減 少 を 請 求 することができる (1) 事 業 を 休 止 したとき (2) 事 業 の 一 部 を 廃 止 したとき (3) その 他 特 にやむを 得 ない 理 由 があるとき 2 本 組 合 は 前 項 の 請 求 があったときは 理 事 会 において その 諾 否 を 決 する 3 出 資 口 数 の 減 少 については 第 14 条 ( 脱 退 者 の 持 分 の 払 いもどし) の 規 定 を 準 用 する ( 組 合 員 名 簿 の 作 成 備 置 き 及 び 閲 覧 等 ) 第 18 条 本 組 合 は 組 合 員 名 簿 を 作 成 し 各 組 合 員 について 次 に 掲 げる 事 項 を 記 載 するものとする (1) 氏 名 又 は 名 称 ( 法 人 組 合 員 にあっては 名 称 及 びその 代 表 者 名 並 びに 資 本 金 の 額 又 は 出 資 の 総 額 及 び 常 時 使 用 する 従 業 員 の 数 ) 及 び 住 所 又 は 居 所 (2) 加 入 の 年 月 日 (3) 出 資 口 数 及 び 金 額 並 びにその 払 い 込 みの 年 月 日 2 本 組 合 は 組 合 員 名 簿 を 主 たる 事 務 所 に 備 え 置 くものとする 3 組 合 員 及 び 本 組 合 の 債 権 者 は 本 組 合 に 対 して その 業 務 取 扱 時 間 内 は いつでも 組 合 員 名 簿 の 閲 覧 又 は 謄 写 の 請 求 をすることができる この 場 合 においては 本 組 合 は 正 当 な 理 由 がないのにこれを 拒 むこ とができない 4 組 合 員 は 次 の 各 号 の 一 に 該 当 するときは 7 日 以 内 に 本 組 合 に 届 け なければならない (1) 氏 名 及 び 名 称 ( 法 人 たる 組 合 員 にあっては 名 称 及 びその 代 表 者 名 ) 又 は 事 業 を 行 う 場 所 を 変 更 したとき (2) 事 業 の 全 部 又 は 一 部 を 休 止 し 若 しくは 廃 止 したとき - 4 -
(3) 資 本 の 額 又 は 出 資 の 総 額 が 1 億 円 を 超 え かつ 常 時 使 用 する 従 業 員 の 数 が 300 人 を 超 えたとき ( 過 怠 金 ) 第 19 条 本 組 合 は 次 の 各 号 の 一 に 該 当 する 組 合 員 に 対 し 総 会 の 議 決 により 過 怠 金 を 課 することができる この 場 合 において 本 組 合 は その 総 会 の 会 日 の 10 日 前 までに その 組 合 員 に 対 してその 旨 を 通 知 し か つ 総 会 において 弁 明 する 機 会 を 与 えるものとする (1) 第 13 条 第 2 号 から 第 4 号 までに 掲 げる 行 為 のあった 組 合 員 (2) 前 条 の 規 定 による 届 出 をせず または 虚 偽 の 届 出 をした 組 合 員 ( 会 計 帳 簿 の 閲 覧 等 ) 第 20 条 組 合 員 は 総 組 合 員 の 100 分 の 3 以 上 の 同 意 を 得 て 本 組 合 に 対 して その 業 務 取 扱 時 間 内 にはいつでも 会 計 帳 簿 又 はこれに 関 する 資 料 ( 電 磁 的 記 録 に 記 録 された 事 項 を 表 示 したものを 含 む )の 閲 覧 又 は 謄 写 の 請 求 をすることができる この 場 合 においては 本 組 合 は 正 当 な 理 由 がないのにこれを 拒 むことはできない ( 出 資 1 口 の 金 額 ) 第 4 章 出 資 及 び 持 分 第 21 条 出 資 1 口 の 金 額 は 100,000 円 とする ( 出 資 の 払 込 み) 第 22 条 出 資 は 一 時 に 全 額 を 払 い 込 まなければならない ( 延 滞 金 ) 第 23 条 本 組 合 は 組 合 員 が 使 用 料 手 数 料 経 費 過 怠 金 その 他 本 組 合 に 対 する 債 務 を 履 行 しないときは 履 行 の 期 限 の 到 来 した 日 の 翌 日 から 履 行 の 日 まで 年 15%の 割 合 で 延 滞 金 を 徴 収 することができる ( 持 分 ) 第 24 条 組 合 員 の 持 分 は 本 組 合 の 正 味 財 産 につき その 出 資 口 数 に 応 じて 算 定 する - 5 -
2 持 分 の 算 定 に 当 たっては 100 円 未 満 の 端 数 は 切 り 捨 てるものとする 第 5 章 役 員 顧 問 及 び 職 員 ( 役 員 の 定 数 ) 第 25 条 役 員 の 定 数 は 次 のとおりとする (1) 理 事 15 人 以 上 20 人 以 内 (2) 監 事 2 人 又 は 3 人 ( 役 員 の 任 期 ) 第 26 条 役 員 の 任 期 は 次 のとおりとする (1) 理 事 2 年 又 は 就 任 後 において 開 催 される 第 2 回 目 の 通 常 総 会 の 終 了 時 までのいずれか 短 い 期 間 とする ただし 就 任 後 第 2 回 目 の 通 常 総 会 が 2 年 を 過 ぎて 開 催 される 場 合 には 通 常 総 会 が 終 結 時 まで 任 期 を 延 長 する (2) 監 事 2 年 又 は 就 任 後 において 開 催 される 第 2 回 目 の 通 常 総 会 の 終 了 時 までのいずれか 短 い 期 間 とする ただし 就 任 後 第 2 回 目 の 通 常 総 会 が 2 年 を 過 ぎて 開 催 される 場 合 には 通 常 総 会 が 終 結 時 まで 任 期 を 延 長 する 2 補 欠 ( 定 数 の 増 加 に 伴 う 場 合 の 補 充 を 含 む )のため 選 出 された 役 員 の 任 期 は 現 任 者 の 残 任 期 間 とする 3 理 事 又 は 監 事 の 全 員 が 任 期 満 了 前 に 退 任 した 場 合 において 新 たに 選 出 された 役 員 の 任 期 は 第 1 項 に 規 定 する 任 期 とする 4 任 期 の 満 了 又 は 辞 任 によって 退 任 した 役 員 は その 退 任 により 前 条 に 定 めた 理 事 又 は 監 事 の 定 数 の 下 限 の 員 数 を 欠 くことになった 場 合 には 新 たに 選 出 された 役 員 が 就 任 するまでなお 役 員 としての 職 務 を 行 う ( 員 外 役 員 ) 第 27 条 理 事 のうち 組 合 員 又 は 組 合 員 たる 法 人 の 役 員 でないものは 3 人 を 超 えることはできない 2 監 事 のうち 組 合 員 又 は 組 合 員 たる 法 人 の 役 員 若 しくは 使 用 人 以 外 の 者 は 1 人 以 内 でなければならない また この 場 合 その 者 は 就 任 前 5 年 以 内 に 本 組 合 の 理 事 又 は 使 用 人 でなかったものでなければなら ない - 6 -
( 理 事 長 副 理 事 長 及 び 専 務 理 事 の 選 出 ) 第 28 条 理 事 のうち 1 人 を 理 事 長 2 人 を 副 理 事 長 1 人 を 専 務 理 事 とし 理 事 会 において 選 出 する ( 代 表 理 事 の 職 務 等 ) 第 29 条 理 事 長 を 代 表 理 事 とする 2 理 事 長 は 本 組 合 の 業 務 に 関 する 一 切 の 裁 判 上 又 は 裁 判 外 の 行 為 をす る 権 限 を 有 し 本 組 合 を 代 表 し 本 組 合 の 業 務 を 執 行 する 3 任 期 の 満 了 又 は 辞 任 により 退 任 した 理 事 長 は 新 たに 選 任 された 理 事 長 が 就 任 するまで なお 理 事 長 として 権 利 義 務 を 有 する 4 本 組 合 は 理 事 長 その 他 の 代 理 人 が その 職 務 を 行 う 際 他 人 に 加 え た 損 害 を 賠 償 する 責 任 を 有 する 5 理 事 長 の 代 表 権 に 加 えた 制 限 は 善 意 の 第 三 者 に 対 抗 できない 6 理 事 長 は 総 会 の 議 決 によって 禁 止 されないときに 限 り 特 定 の 行 為 の 代 理 を 他 人 に 委 託 することができる 7 本 組 合 は 代 表 理 事 以 外 の 理 事 に 副 理 事 長 その 他 組 合 を 代 表 する 権 限 を 有 するものと 認 められる 名 称 を 付 した 場 合 には 当 該 理 事 がした 行 為 について 善 意 の 第 三 者 に 対 してその 責 任 を 負 う ( 監 事 の 職 務 ) 第 30 条 監 事 は 理 事 の 職 務 の 執 行 を 監 査 する 2 監 事 は いつでも 理 事 及 び 参 事 会 計 主 任 その 他 職 員 に 対 して 事 業 に 関 する 報 告 を 求 め 又 は 本 組 合 の 業 務 及 び 財 産 の 状 況 を 調 査 することが できる ( 役 員 の 忠 実 義 務 ) 第 31 条 理 事 及 び 監 事 は 法 令 定 款 及 び 規 約 の 定 め 並 びに 総 会 の 決 議 を 遵 守 し 組 合 のため 忠 実 にその 職 務 を 遂 行 しなければならない ( 役 員 の 選 挙 ) 第 32 条 役 員 は 総 会 において 選 挙 する 2 役 員 の 選 挙 は 単 記 式 無 記 名 投 票 によって 行 う 3 有 効 投 票 の 多 数 を 得 た 者 を 当 選 人 とする ただし 得 票 数 が 同 じである ときは くじで 当 選 人 を 定 める また 当 選 人 が 辞 退 したときは 次 点 者 をもって 当 選 人 とする - 7 -
4 第 2 項 の 規 定 にかかわらず 役 員 の 選 挙 は 出 席 者 全 員 の 同 意 があると きは 指 名 推 選 の 方 法 によって 行 うことができる 5 指 名 推 選 の 方 法 により 役 員 の 選 挙 を 行 う 場 合 における 被 指 名 人 の 選 定 は その 総 会 において 選 任 された 選 考 委 員 が 行 う 6 選 考 委 員 が 被 指 名 人 を 決 定 したときは その 被 指 名 人 をもって 当 選 とす るかどうかを 総 会 にはかり 出 席 者 の 全 員 の 同 意 があった 者 をもって 当 選 人 とする ( 役 員 の 報 酬 ) 第 33 条 役 員 に 対 する 報 酬 は 理 事 と 監 事 に 区 分 して 総 会 において 定 める ( 役 員 の 責 任 免 除 ) 第 34 条 本 組 合 は 理 事 会 の 決 議 により 中 小 企 業 等 協 同 組 合 法 ( 以 下 法 という ) 第 38 条 の2 第 9 項 において 準 用 する 会 社 法 第 426 条 第 1 項 の 規 定 により 法 及 び 主 務 省 令 に 定 める 限 度 において 役 員 の 責 任 を 免 除 することができる ( 相 談 役 顧 問 ) 第 35 条 本 組 合 に 相 談 役 顧 問 を 置 くことができる 2 相 談 役 は 組 合 の 運 営 に 関 して 助 言 を 行 う これがため 理 事 長 の 要 請 により 会 議 に 出 席 して 意 見 を 述 べることができる 3 顧 問 は 組 合 の 重 要 事 項 に 関 して 理 事 長 の 諮 問 に 応 ずる 4 相 談 役 及 び 顧 問 は 理 事 会 の 議 決 を 得 て 理 事 長 が 委 嘱 する ( 参 事 及 び 会 計 主 任 ) 第 36 条 本 組 合 に 参 事 及 び 会 計 主 任 を 置 くことができる 2 参 事 及 び 会 計 主 任 の 選 任 及 び 解 任 は 理 事 会 において 決 する 3 組 合 員 は 総 組 合 員 の 10 分 の 1 以 上 の 同 意 を 得 て 本 組 合 に 対 し 参 事 又 は 会 計 主 任 の 解 任 を 請 求 することができる ( 職 員 ) 第 37 条 本 組 合 に 参 事 及 び 会 計 主 任 のほか 職 員 を 置 くことができる - 8 -
第 6 章 総 会 理 事 会 及 び 委 員 会 ( 総 会 の 招 集 ) 第 38 条 総 会 は 通 常 総 会 及 び 臨 時 総 会 とする 2 通 常 総 会 は 毎 事 業 年 度 終 了 後 3 月 以 内 に 臨 時 総 会 は 必 要 があるときは 何 時 でも 理 事 会 の 議 決 を 経 て 理 事 長 が 招 集 する ( 総 会 招 集 の 手 続 ) 第 39 条 総 会 の 招 集 は 会 日 の 10 日 前 までに 到 達 するように 会 議 の 目 的 た る 事 項 及 びその 内 容 並 びに 日 時 及 び 場 所 を 記 載 した 書 面 を 各 組 合 員 に 発 してするものとする また 通 常 総 会 の 招 集 に 際 しては 決 算 関 係 書 類 事 業 報 告 書 及 び 監 査 報 告 を 併 せて 提 供 するものとする 2 前 項 の 書 類 をもってする 総 会 招 集 通 知 の 発 出 は 組 合 員 名 簿 に 記 載 し たその 者 の 住 所 (その 者 が 別 に 通 知 を 受 ける 場 所 を 本 組 合 に 通 知 した ときはその 住 所 )に 宛 てて 行 う 3 第 1 項 の 規 定 による 書 面 をもってする 総 会 招 集 通 知 は 通 常 到 達 すべ きであったときに 到 達 したものとする 4 本 組 合 は 希 望 する 組 合 員 に 対 しては 第 1 項 の 規 定 による 総 会 招 集 通 知 並 びに 決 算 関 係 書 類 事 業 報 告 書 及 び 監 査 報 告 の 提 供 を 電 磁 的 方 法 により 行 うことができる 5 前 項 の 通 知 については 第 2 項 及 び 第 3 項 の 規 定 を 準 用 する この 場 合 において 第 2 項 中 総 会 招 集 通 知 の 発 出 は とあるのは 総 会 招 集 通 知 の 電 子 メールによる 発 出 は と 同 項 中 住 所 とあるのは 住 所 ( 電 子 メールアドレスを 含 む) と 読 み 替 えるものとする 6 電 磁 的 方 法 について 必 要 な 事 項 は 規 約 で 定 める ( 以 下 同 じ ) 7 第 1 項 の 規 定 にかかわらず 本 組 合 は 組 合 員 全 員 の 同 意 があるとき は 招 集 の 手 続 を 経 ることなく 総 会 を 開 催 することができる ( 臨 時 総 会 の 招 集 請 求 ) 第 40 条 総 組 合 員 の 5 分 の1 以 上 の 同 意 を 得 て 臨 時 総 会 の 招 集 を 請 求 しようと する 組 合 員 は 会 議 の 目 的 たる 事 項 及 び 招 集 の 理 由 を 記 載 した 書 面 を 理 事 会 に 提 出 するものとする 2 組 合 員 は 前 項 の 規 定 による 書 面 の 提 出 に 代 えて 電 磁 的 方 法 により これを 提 出 することができる - 9 -
( 書 面 又 は 代 理 人 による 議 決 権 又 は 選 挙 権 の 行 使 ) 第 41 条 組 合 員 は 第 39 条 の 規 定 によりあらかじめ 通 知 のあった 事 項 につき 書 面 又 は 代 理 人 をもって 議 決 権 又 は 選 挙 権 を 行 使 することができる この 場 合 は その 組 合 員 の 親 族 若 しくは 常 時 使 用 する 使 用 人 又 は 他 の 組 合 員 でなければ 代 理 人 となることができない 2 代 理 人 が 代 理 することができる 組 合 員 の 数 は 1 人 とする 3 組 合 員 は 第 1 項 の 規 定 による 書 面 をもってする 議 決 権 の 行 使 に 代 え て 議 決 権 を 電 磁 的 方 法 により 行 うことができる 4 代 理 人 は 代 理 権 を 証 する 書 面 を 本 組 合 に 提 出 しなければならない この 場 合 において 電 磁 的 方 法 により 議 決 権 を 行 うときは 書 面 の 提 出 に 代 えて 代 理 権 を 電 磁 的 方 法 により 証 明 することができる ( 総 会 の 議 事 ) 第 42 条 総 会 の 議 事 は 法 に 特 別 の 定 めがある 場 合 を 除 き 総 組 合 員 の 半 数 以 上 が 出 席 し その 議 決 権 の 過 半 数 で 決 するものとし 可 否 同 数 のときは 議 長 の 決 するところによる ( 総 会 の 議 長 ) 第 43 条 総 会 の 議 長 は 総 会 ごとに 出 席 した 組 合 員 のうちから 選 任 する ( 緊 急 議 案 ) 第 44 条 総 会 においては 出 席 した 組 合 員 ( 書 面 又 は 代 理 人 による 議 決 権 又 は 選 挙 権 を 行 使 する 者 を 除 く )の 3 分 の 2 以 上 の 同 意 を 得 たときに 限 り 第 39 条 の 規 定 によりあらかじめ 通 知 のあった 事 項 以 外 の 事 項 に ついても 議 案 とすることができる ( 総 会 の 議 決 事 項 ) 第 45 条 総 会 においては 法 又 はこの 定 款 で 定 めるもののほか 次 の 事 項 を 議 決 する (1) 借 入 金 残 高 の 最 高 限 度 (2) 1 組 合 員 に 対 する 貸 付 け( 手 形 の 割 引 を 含 む ) 残 高 の 最 高 限 度 (3) その 他 理 事 会 において 必 要 と 認 める 事 項 ( 総 会 の 議 事 録 ) 第 46 条 総 会 の 議 事 録 は 書 面 又 は 電 磁 的 記 録 をもって 作 成 するものとする - 10 -
2 前 項 の 議 事 録 には 少 なくとも 次 に 掲 げる 事 項 を 記 載 しなければならない (1) 招 集 年 月 日 (2) 開 催 日 時 及 び 場 所 (3) 理 事 監 事 の 数 及 び 出 席 理 事 監 事 の 数 並 びにその 出 席 方 法 (4) 組 合 員 数 及 び 出 席 者 数 並 びにその 出 席 方 法 (5) 出 席 理 事 の 氏 名 (6) 出 席 監 事 の 氏 名 (7) 議 長 の 氏 名 (8) 議 事 録 の 作 成 に 係 る 職 務 を 行 った 理 事 の 氏 名 (9) 議 事 の 経 過 の 要 領 及 びその 結 果 ( 議 案 別 の 議 決 の 結 果 可 決 否 決 の 別 及 び 賛 否 の 議 決 権 数 ) (10) 監 事 が 総 会 において 監 事 の 選 任 解 任 若 しくは 辞 任 について 述 べた 意 見 総 会 提 出 資 料 に 法 令 定 款 違 反 若 しくは 著 しく 不 当 な 事 項 が あるとして 総 会 に 報 告 した 調 査 の 結 果 又 は 総 会 において 述 べた 監 事 の 報 酬 等 についての 意 見 の 内 容 の 概 要 ( 理 事 会 の 招 集 ) 第 47 条 理 事 会 は 理 事 長 が 招 集 する 2 理 事 長 が 事 故 又 は 欠 員 のときは 副 理 事 長 が 理 事 長 及 び 副 理 事 長 が ともに 事 故 又 は 欠 員 のときは 専 務 理 事 が 理 事 長 副 理 事 長 及 び 専 務 理 事 がともに 事 故 又 は 欠 員 のときは あらかじめ 理 事 会 において 定 めた 順 位 にしたがい 他 の 理 事 が 招 集 する 3 前 2 項 の 規 定 にかかわらず 理 事 は 必 要 があると 認 めるときは 何 時 でも 理 事 長 に 対 し 会 議 の 目 的 たる 事 項 を 記 載 した 書 面 を 提 出 して 理 事 会 を 招 集 すべきことを 請 求 することができる 4 前 項 の 請 求 をした 理 事 は 同 項 の 請 求 をした 日 から 5 日 以 内 に その 請 求 の 日 より 2 週 間 以 内 の 日 を 会 日 とする 理 事 会 の 招 集 通 知 が 発 せら れないときは みずから 理 事 会 を 招 集 することができる ( 理 事 会 招 集 の 手 続 ) 第 48 条 理 事 会 の 招 集 は 会 日 の 7 日 前 までに 日 時 及 び 場 所 を 各 理 事 及 び 各 監 事 に 通 知 してするものとする ただし 全 理 事 及 び 監 事 の 同 意 があると きは 招 集 の 手 続 を 省 略 することができる 2 本 組 合 は 希 望 する 理 事 及 び 監 事 に 対 しては 第 1 項 の 規 定 による 理 事 会 招 集 通 知 を 電 磁 的 方 法 により 行 うことができる - 11 -
( 理 事 会 の 決 議 ) 第 49 条 理 事 会 の 決 議 は 理 事 の 過 半 数 が 出 席 し その 過 半 数 で 決 する 2 前 項 の 決 議 について 特 別 の 利 害 関 係 を 有 する 理 事 は 議 決 に 加 わるこ とができない 3 理 事 は 書 面 又 は 電 磁 的 方 法 により 理 事 会 の 議 決 に 加 わることができ る 4 理 事 が 理 事 会 の 決 議 の 目 的 である 事 項 について 提 案 をした 場 合 にお いて 当 該 提 案 につき 理 事 ( 当 該 事 項 について 議 決 に 加 わることがで きるものに 限 る )の 全 員 が 書 面 又 は 電 磁 的 方 法 により 同 意 の 意 思 表 示 をしたときは 当 該 提 案 を 可 決 する 旨 の 理 事 会 の 決 議 があったもの とみなす 5 理 事 が 理 事 の 全 員 に 対 して 理 事 会 に 報 告 すべき 事 項 を 通 知 したとき は 当 該 事 項 を 理 事 会 へ 報 告 することを 要 しない ( 理 事 会 の 議 決 事 項 ) 第 50 条 理 事 会 は 法 又 はこの 定 款 で 定 めるもののほか つぎの 事 項 を 議 決 す る (1) 総 会 に 提 出 する 議 案 (2) その 他 業 務 の 執 行 に 関 する 事 項 で 理 事 会 が 必 要 と 認 める 事 項 ( 理 事 会 の 議 長 及 び 議 事 録 ) 第 51 条 理 事 会 においては 理 事 長 がその 議 長 となる 2 理 事 会 の 議 事 録 は 書 面 又 は 電 磁 的 記 録 をもって 作 成 し 出 席 した 理 事 及 び 監 事 は これに 署 名 し 又 は 記 名 押 印 するものとし 電 磁 的 記 録 をもって 作 成 した 場 合 には 出 席 した 理 事 及 び 監 事 はこれに 電 子 署 名 を 付 するものとする 3 前 項 の 議 事 録 は 少 なくとも 次 に 掲 げる 事 項 を 記 載 するものとする (1) 招 集 年 月 日 (2) 開 催 日 時 及 び 場 所 (3) 理 事 監 事 の 数 及 び 出 席 理 事 監 事 の 数 並 びにその 出 席 方 法 (4) 出 席 理 事 の 氏 名 (5) 出 席 監 事 の 氏 名 (6) 議 長 の 氏 名 (7) 決 議 事 項 の 特 別 の 利 害 関 係 者 を 有 する 理 事 の 氏 名 (8) 議 事 の 経 過 の 要 領 及 びその 結 果 ( 議 案 別 の 議 決 の 結 果 可 決 否 決 の - 12 -
別 及 び 賛 否 の 議 決 権 数 並 びに 賛 成 した 理 事 の 氏 名 及 び 反 対 した 理 事 の 氏 名 ) (9) 監 事 が 理 事 が 不 正 の 行 為 をし 若 しくは 当 該 行 為 をするおそれがあ ると 認 められるとき 又 は 法 令 若 しくは 定 款 に 違 反 する 事 実 若 しくは 著 しく 不 当 な 事 実 があると 認 めるときに 理 事 会 に 報 告 した 内 容 及 び 理 事 会 に 出 席 して 述 べた 意 見 の 内 容 の 概 要 (10) 本 組 合 と 取 引 した 理 事 の 報 告 の 内 容 の 概 要 (11)その 他 ( 理 事 会 が 次 に 掲 げるいずれかのものに 該 当 するときは そ の 旨 ) 1 招 集 権 者 以 外 の 理 事 による 招 集 権 者 に 対 する 理 事 会 の 招 集 請 求 を 受 けて 招 集 されたものである 場 合 2 1の 請 求 があった 日 から 5 日 以 内 に その 請 求 があった 日 から 2 週 間 以 内 の 日 を 理 事 会 の 日 とする 理 事 会 の 招 集 の 通 知 が 発 せられな い 場 合 に その 請 求 をした 理 事 が 招 集 したものである 場 合 3 監 事 の 請 求 を 受 けて 招 集 されたものである 場 合 4 3の 請 求 があった 日 から 5 日 以 内 に その 請 求 があった 日 から 2 週 間 以 内 の 日 を 理 事 会 の 日 とする 理 事 会 の 招 集 の 通 知 が 発 せられな い 場 合 に その 請 求 をした 監 事 が 招 集 したものである 場 合 4 次 の 各 号 に 掲 げる 場 合 の 理 事 会 の 議 事 録 は 当 該 各 号 に 定 める 事 項 を 内 容 とするものとする (1) 理 事 が 理 事 会 の 決 議 の 目 的 である 事 項 について 提 案 をした 場 合 に おいて 当 該 提 案 につき 理 事 ( 当 該 事 項 について 議 決 に 加 わること ができるものに 限 る )の 全 員 が 書 面 又 は 電 磁 的 記 録 により 同 意 の 意 思 表 示 をし 当 該 提 案 を 可 決 する 旨 の 理 事 会 の 決 議 があったもの とみなした 場 合 には 次 に 掲 げる 事 項 1 理 事 会 の 決 議 があったものとみなされた 事 項 の 内 容 2 1の 事 項 の 提 案 をした 理 事 の 氏 名 3 理 事 会 の 決 議 があったものとみなされた 日 4 議 事 録 の 作 成 に 係 る 職 務 を 行 った 理 事 の 氏 名 (2) 理 事 が 理 事 の 全 員 に 対 して 理 事 会 に 報 告 すべき 事 項 を 通 知 し 当 該 事 項 を 理 事 会 へ 報 告 することを 要 しないものとした 場 合 には 次 に 掲 げる 事 項 1 理 事 会 への 報 告 を 要 しないものとされた 事 項 の 内 容 2 理 事 会 への 報 告 を 要 しないものとされた 日 3 議 事 録 の 作 成 に 係 る 職 務 を 行 った 理 事 の 氏 名 - 13 -
( 委 員 会 ) 第 52 条 本 組 合 は その 事 業 の 執 行 に 関 し 理 事 会 の 諮 問 機 関 として 委 員 会 を 置 くことができる 2 委 員 会 の 種 類 組 織 及 び 運 営 に 関 する 事 項 は 規 約 で 定 める 第 7 章 賛 助 会 員 特 別 会 員 協 力 関 係 団 体 ( 賛 助 会 員 ) 第 53 条 本 組 合 は 本 組 合 の 趣 旨 に 賛 同 し 本 組 合 の 事 業 の 円 滑 な 実 施 に 協 力 しようとする 者 を 賛 助 会 員 とすることができる ただし 賛 助 会 員 は 本 組 合 において 法 に 定 める 組 合 員 には 該 当 しないものとする 2 賛 助 会 員 について 必 要 な 事 項 は 規 約 で 定 める ( 特 別 会 員 ) 第 54 条 本 組 合 は 本 組 合 の 趣 旨 に 賛 同 し かつ 本 組 合 に 関 連 ある 上 部 団 体 を 特 別 会 員 とすることができる ただし 特 別 会 員 は 本 組 合 において 法 に 定 める 組 合 員 には 該 当 しないものとする 2 特 別 会 員 に 対 する 会 費 は 特 別 会 員 の 規 模 内 容 によるため 双 方 の 話 し 合 いにより 決 定 するものとする ( 協 力 関 係 団 体 ) 第 55 条 本 組 合 は 本 組 合 に 加 盟 する 会 員 に 対 し 工 法 支 援 業 務 を 提 供 する 団 体 を 協 力 関 係 団 体 として 指 定 できる ただし 協 力 関 係 団 体 は 本 組 合 において 法 に 定 める 組 合 員 には 該 当 しないものとする 2 協 力 関 係 団 体 指 定 にかかる 必 要 事 項 は 規 約 で 定 める 第 8 章 会 計 ( 事 業 年 度 ) 第 56 条 本 組 合 の 事 業 年 度 は 毎 年 6 月 1 日 に 始 まり 翌 年 5 月 31 日 に 終 わ るものとする ( 法 定 利 益 準 備 金 ) 第 57 条 本 組 合 は 出 資 総 額 に 相 当 する 金 額 に 達 するまでは 毎 事 業 年 度 の 利 - 14 -
益 剰 余 金 (ただし 前 期 繰 越 損 失 がある 場 合 には これをてん 補 した 後 の 金 額 以 下 第 57 条 及 び 58 条 において 同 じ )の 10 分 の 1 以 上 を 法 定 利 益 準 備 金 として 積 み 立 てるものする 2 前 項 の 準 備 金 は 損 失 のてん 補 に 充 てる 場 合 を 除 いては とりくずさ ない ( 資 本 準 備 金 ) 第 58 条 本 組 合 は 減 資 差 益 ( 第 14 条 ただし 書 の 規 定 によって 払 いもどしを しない 金 額 を 含 む )は 資 本 準 備 金 として 積 み 立 てるものとする ( 特 別 積 立 金 ) 第 59 条 本 組 合 は 毎 事 業 年 度 の 利 益 剰 余 金 の 10 分 の 1 以 上 を 特 別 積 立 金 と して 積 み 立 てるものする 2 前 項 の 積 立 金 は 損 失 のてん 補 に 充 てるものとする ただし 出 資 総 額 に 相 当 する 金 額 を 超 える 部 分 については 損 失 がない 場 合 に 限 り 総 会 の 議 決 により 損 失 のてん 補 以 外 の 支 出 に 充 てることができる ( 法 定 繰 越 金 ) 第 60 条 本 組 合 は 第 7 条 第 1 項 第 7 号 の 事 業 ( 教 育 情 報 事 業 )に 充 てるため 毎 事 業 年 度 の 利 益 剰 余 金 の 20 分 の1 以 上 を 翌 事 業 年 度 に 繰 り 越 すも のとする ( 配 当 又 は 繰 越 し) 第 61 条 毎 事 業 年 度 の 利 益 剰 余 金 ( 毎 事 業 年 度 末 決 算 において 総 益 金 から 総 損 金 を 控 除 した 金 額 )に 前 期 の 繰 越 利 益 又 は 繰 越 損 失 を 加 減 したものか ら 第 55 条 の 規 定 による 法 定 利 益 剰 余 金 第 57 条 の 規 定 による 特 別 積 立 金 及 び 前 条 の 規 定 による 法 定 繰 越 金 を 控 除 してなお 剰 余 がある ときは 総 会 の 議 決 によりこれを 組 合 員 に 配 当 し 又 は 翌 事 業 年 度 に 繰 り 越 すものとする ( 配 当 の 方 法 ) 第 62 条 前 条 の 配 当 は 総 会 の 議 決 を 経 て 事 業 年 度 末 における 組 合 員 の 出 資 額 若 しくは 組 合 員 がその 事 業 年 度 において 組 合 の 事 業 を 利 用 した 分 量 に 応 じてし 又 は 事 業 年 度 末 における 組 合 員 の 出 資 額 及 び 組 合 員 が その 事 業 年 度 において 組 合 の 事 業 を 利 用 した 分 量 に 応 じてするもの - 15 -
とする 2 事 業 年 度 末 における 組 合 員 の 出 資 額 に 応 じてする 配 当 は 年 1 割 を 超 えないものとする 3 配 当 額 の 計 算 については 第 24 条 第 2 項 ( 持 分 )の 規 定 を 準 用 する ( 損 失 金 の 処 理 ) 第 63 条 損 失 金 のてん 補 は 特 別 積 立 金 法 定 利 益 準 備 金 資 本 準 備 金 の 順 序 にしたがってするものとする ( 職 員 退 職 給 与 の 引 当 ) 第 64 条 本 組 合 は 事 業 年 度 ごとに 職 員 退 職 給 与 に 充 てるため 退 職 給 与 規 定 に 基 づき 職 員 退 職 給 与 引 当 金 を 引 き 当 てるものとする 附 則 1 設 立 当 時 の 役 員 の 任 期 は 第 25 条 の 規 定 にかかわらず 1 年 又 は 最 初 の 通 常 総 会 の 終 結 時 までのいずれか 短 い 期 間 とする 2 最 初 の 事 業 年 度 は 第 51 条 の 規 定 にかかわらず 本 組 合 の 設 立 の 日 から 平 成 6 年 5 月 31 日 までとする 以 上 は ダイヤモンド 工 事 業 協 同 組 合 の 定 款 に 相 違 ありません 平 成 25 年 月 日 東 京 都 港 区 芝 五 丁 目 13 番 16 号 ダイヤモンド 工 事 業 協 同 組 合 代 表 理 事 山 下 哲 男 - 16 -
平 成 13 年 7 月 4 日 改 定 平 成 19 年 7 月 20 日 改 定 平 成 20 年 7 月 25 日 改 定 平 成 21 年 7 月 31 日 改 定 平 成 22 年 7 月 23 日 改 定 平 成 25 年 7 月 24 日 改 定 - 17 -